ムッムッホァイ
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OSP/0014
数年後。俺は紆余曲折あり、左目の呪いを解くことに成功した。
そのことをサキが、家族が祝ってくれたことを、忘れない。
ただまぁ……ヴァルクとゲルベルと飲みに行った時のことは…忘れておきたいものだな。
(グラントの部屋。年少組は殆ど眠りについた静かな夜。そんな中ドアが控えめにノックされる)
…起きてるかいグラント。君にちょっと伝えたいことがある(声もまた、静かに。けれども彼のハンターとして鍛え上げた感覚ならば捕らえるだろうと) --
ヴァルク
2025-05-29 (木) 21:33:00
起きている。入っていい。(またこちらも静かな声を返して)
何か用事か、ヴァルク。(立ち上がってランタンの火を燭台に移す)
--
グラント
2025-05-29 (木) 21:35:22
(部屋に入れば、燭台の炎の揺らめく明かり。そんなものに目を細めつつ)ちょっと耳にしてね。……サキの件だ。いや、ディザストロの件、と言った方が通じるかな。
君もまた…あの異端集団に立ち向かおうとしているのかい?(そんな問いを投げかけつつ、更に目を細める。彼の意思を見極めんかのように) --
ヴァルク
2025-05-29 (木) 21:42:53
……ああ。(相手の目を見て、すぐに窓の外へ向ける。そして肯定を返した)
サキを守りたいのなら、避けては通れない。だから戦う。(窓の外には風一つない夜が広がっている)
--
グラント
2025-05-29 (木) 21:47:43
…そうだね。その通りだと思う。なら…やはり伝えよう(サキに見せてもらった組織からの手紙。迎えが来ること、そして、その三月下旬という…暗澹たるリミット)
(そんな事を掻い摘んで伝えつつも)…でもね。俺は、君の事も心配なんだ。グラント。彼らは「グロワール」よりなお危険な相手だろう。それでも、君は行くのかい? --
ヴァルク
2025-05-29 (木) 22:07:21
……そうか。(リミットの後の世界、それを考えると表情が歪んだ)
俺は……弟がいた。両親を殺した吸血鬼に攫われ、次に会った時には眷属になっていた。
弟を、親の仇を、レイモンドの父祖を殺した血塗られた手でも。サキの未来を守れるのなら……戦うまでだ。
それが俺自身の未来を閉ざしたとしても。(椅子から立ち上がり)ヴァルクはどうだ。冒険というには危険だが。
--
グラント
2025-05-29 (木) 22:14:24
…そうか(彼の決意は、硬い。ならばもはや止めまい、と)ああ…俺も、君と似たようなものだよ。前に両親が殺されて、怒りも憎しみも無いとは、言ったね。
けれど……そうせざるを得なかった悲しさ、悔しさまで無かった訳じゃない。幼い子供だったとしても、だ。…だから、そんな思いはもう、二度と味わいたくない。
(シヅキの目論見が成り立てば、サキという弟を失うに等しいだろう、と)…それは、君も同じだ。君もまた…俺の弟なんだから(と、確かに思いを込め、呟き)
君の未来もまた、大いなる未知だ。それを失わせる事は、させたくない。…その意味では…君のその左目の事も気になってるんだけどね(実害は無くとも、それは彼の未来を損なわせていなくはないか、と) --
ヴァルク
2025-05-29 (木) 22:25:16
(自分の命を大切に思ってくれる人がいる限り、自分の未来を簡単に天秤にかけることなんてできない)
(──そう思った)ああ。みんなで生き残る。その上で、ディザストロの魔の手からサキを守る。これでいいか?
左目はレイモンドとも何度も話している。色んな解呪を試していくつもりだ。(左目の瞼に触れて)
なぁ、ヴァルク……呪いが解けたら。(手を離してふっと笑う)一緒に飲みに行こう。ゲルベルが教えてくれた店でな。
--
グラント
2025-05-29 (木) 22:33:20
うん、それでいい。それが、いい。どんなに計算を重ねたって、確定された未来なんて得られない。けれど…求めるべき解の形は、持っておきたいからね。
(柔らかい微笑みで、彼の言葉を聞く。その未来を、夢見るように演算しながら)…そうか、レイモンドが。うん、良かった(追う者と追われる者、そんな関係だった彼らのいつかの未来。それに安堵し)
もし上手くいかなそうだったら話してよ。俺も何か力になれるかもしれないし(口にして、彼の笑いに、こちらも楽しそうに笑みを返す。素晴らしい)…いいね。ぜひ行こう。
でも気を付けよう。ゲルベル兄さんは、泥酔すると全裸で町中に繰り出したりするらしいから。その時は俺とグラントで、なんとしても止めなきゃ(あはは、と軽く笑う。また見たい未知が一つ、増えた) --
ヴァルク
2025-05-29 (木) 22:54:04
レイモンドが時々、口にする……選んだ選択肢を正しくする努力…というものかも知れないな。
ヴァルクもアンデッド族の呪いに効きそうなものを見つけたら教えてくれ。色んなことを試したいからな。
おっと、知らないのかヴァルク。俺も酒乱だ。(肩を竦めて見せて)覚えていないが、前にゲルベルと酒を飲んで酒場で喧嘩していたらしい。
次の日の二日酔いのほうが鮮烈に記憶に残っているがな。
--
グラント
2025-05-29 (木) 23:00:31
…そうかもしれない。その意味では…彼は決まってる解じゃなくて、自分自身で解を作ろうとしてるんだ。凄いことだと思うよ。
(一から自分の店を作り上げた弟の素晴らしさをしみじみと、感じて)うん、任せて。兄さんと遠出の冒険に出るかもしれないから、その時に見つけたら持って帰るよ。
(頷いて自分の胸を叩いていた、が)……んんん?え?グラントも?(と、今度は反対方向に回る脳。掘り返される過去の記憶。その一つの謎)
ああ!?もしかして二人してめちゃくちゃ頭痛そうにしてたあの日ってそういうことなの!?な、なんてこった…こうなれば二人を止める複合魔術でも編み出すか…?(眉根を寄せる)
(謎が溶けた。その直後に妙な困難が訪れたが。けれどもその事自体は、やはり心地よく)…と、なれば是が日でも飲まなきゃね。その日を楽しみにしておくよ、じゃあね
(燭台の炎に映り揺らめく二人の不確定な、彼の、自分の、未来を知るのだ。そう思いながら、グラントの部屋を後にした) --
ヴァルク
2025-05-29 (木) 23:16:57
その強さがリゾーマタの悪意から自分の居場所を取り戻した。すごいヤツだよ、あいつは。
ああ、頼む。礼はする、その間に近辺の賞金首や吸血鬼を狩り尽くしているだろうからな。
そういうことだ。(思い出すだけで頭痛がする)なに、飲む時にペースをダウンさせろと言い聞かせてくれ。それが何よりの呪文だ。
ああ、楽しみにしている。またな、ヴァルク。(去っていく彼を見て再び窓から夜を見る)
(この世界にどんな闇が隠れていても、家族を守ろう)
--
グラント
2025-05-29 (木) 23:24:37
(以前の約束通り、魔導器の練習に来ていた…孤児院から少し離れた岩山に囲まれた窪地。ここなら周囲に被害が及ぶ心配もあまり無い)
少し前より、僕はぱわーあっぷしているのです!具体的には動きながら魔法とか撃てるようになったです!(要するにまだ基礎的な段階だった) --
サキ
2025-05-19 (月) 20:50:05
そうか、えらいぞサキ。足を止めていたら後衛でも危険だ。基本ができている。
(自分の火炎系指輪型魔道具を嵌めて)次は少しずつ撃つ練習だ。撃ってもあまり疲れない程度のな。
全力は危険だ、どんな無害な魔道具であってもな。(ピ、と火の塊を空中に出す)学ぶのはコントロールからだ。(その火は完全に空中に静止して)
--
グラント
2025-05-19 (月) 21:40:23
走ると疲れるのです、だから魔法の方も疲れないのが一番いいのです…全力じゃない感じで、ちょこーっとです…?
(グラントの出した火をじっと見つめる)おぉー、飛んでかないのです…こんとろーる……(ふわりと月隠りを自分の周囲に飛ばしながら)
えーと、えと……こう、です……!?(ぽふ、と小さな光球が浮かんだ 豆電球ぐらいの明かりになりそうな代物だ) --
サキ
2025-05-19 (月) 21:51:29
そうだな、ちょこーっとだ。歩くように、静かに魔力をコントロールさせる。
(魔力を途切れさせた瞬間、空中の火は消え失せる)そうだ、コントロール。コントロールが上手くなれば、疲れずにより強い力を出すこともできる。
(強い力を必要とする彼の境遇、それを考えると胸が痛むが……)
おお、いいぞサキ。(小さく手を叩いて)まずは安定してその規模の魔術を使えるようになろう。
(近くの岩に薄く積もった粉雪を払って、座る。彼に真実を告げなければ)
--
グラント
2025-05-19 (月) 21:56:34
(記憶の中の自分は、惜しげもなく力を振るい破壊の限りを尽くした。魔法とはそういうもの、と認識していたのだろう)
む、難しいのです……あっ、ちょっと気が散ると危ういのですこれ…!(ちかちか、消えかけの電球みたいな感じになってきた)
なんかこう…今までが、剣を一気に振り下ろす感じなら…今のは剣をゆーっくり、そーっと下ろしてるみたいなのです…(手がぷるぷるしている)
…どしたのです?グラント兄も疲れちゃったです…? --
サキ
2025-05-19 (月) 22:01:00
ははは、最初の頃は難しいだろう? でも偉大な魔術師だって火の粉から始める。
そうだ、剣は遅く振るうほうがずっと難しい。魔術だって同じだ、だが良いトレーニングになる。
(消えかける灯を前に首を左右に振って)いいや。俺も少しトレーニングしようかな。(残った指にも魔道具の指輪をつけて)
--
グラント
2025-05-19 (月) 22:04:11
むむむむむ…!(光球が縮んだり拡大したり…明滅して、なかなか安定してくれない)この感覚を覚えないとなのですかー…
魔法のシューレンが想像してたのと全然ちがったのでびっくりなのです…
え、魔導器2個の合わせ技なのです?(付け替えではなく、新たにということは…と首を傾げ) --
サキ
2025-05-19 (月) 22:09:01
『いい仕事は、往々にして地道な作業の堅実な積み重ねである』だ。
最初から疲れることをやってたら危険だし効率も悪い。これは武術で言うところの筋トレや型を覚える過程だな。
ああ。(地面から燃える岩を作り出す)暖を取る時は使ってくれ、近づきすぎないようにな。
(凍てつく風、泥を浴びせる術、光と闇の混成など様々な術をトレーニングして)
なぁ、サキ。(本題に入る前に一つ、話を聞いた)将来、なりたいものはあるか?
--
グラント
2025-05-19 (月) 22:16:41
真面目にコツコツが一番の近道というわけなのです? んー、これが孤児院の周りを走るのと同じようなものだったとはー…
おぉっ、この距離ならぽかぽか岩なのです…魔法も使い方次第なのです!(多分今出している光球も、松明代わりにはなるのだろう)
将来、です…? お仕事とかなら…なーんにも考えてないのです… でもでも、みんなに守られてばっかりじゃない一人前にはなりたいのですっ --
サキ
2025-05-19 (月) 22:22:57
そうか。(この子の未来を守りたい、そう思った)
サキ、お前の未来に続く道を守りたいんだ。俺の全てを賭けて。それを最初に伝えておくぞ。
この世界にはディザストロ、という異端者…簡単に言えば悪の組織がある。サキ。
君はその首領の複製体だ。(彼の目を真っ直ぐに見つめてそれを告げる)
--
グラント
2025-05-19 (月) 22:30:42
えっ…(全てを賭けて、との言葉に驚くが…畳みかけるように続いた言葉に凍り付く。ふっ、と光球が消えてしまった)
…グラント兄、それを知っててなお…そう言えるんです? 僕は、神を憎んでるです…みんなの前では、周りに合わせてるだけです
もしかしたら、いつか…僕のオリジナル、シヅキみたいになってしまうかもです。この場合、僕のお父さんってことになるでしょーか?(はぁ、と溜息を一つ…それから息を吸い込んで)
今の僕の心境をー…オリジナルの僕のように言い表すならこうです。(肌寒い空気が、また一段と冷え込んだように感じる)
…はは、正気かい? 神を信じる君が、このボクを守るだって?その行動は矛盾していると思わないかい?(嘲弄するような口調はまるで別人のようでもあり…それでいて、消極的にだが突き放そうとしているようにも見える) --
サキ
2025-05-19 (月) 22:40:23
(背筋が冷えた。今まで見てきたサキが消え失せたかのような、冷たい言葉。だが)
神を試す人の子の前にも、等しく神の家は開かれている。いや…この言葉は適切じゃないな。
矛盾なんかしていない。俺は……みんなを、お前を守るために信仰が邪魔であるなら。
教えを捨てても構わない。(その言葉が、今までの自分を否定することであったとしても)
一緒に神を憎んで欲しいのか。(立ち上がり、一歩サキに近づく)そうしたらお前の心が安らぐ?
--
グラント
2025-05-19 (月) 22:45:09
僕の心の中の奥底には、ずーっとボクが一緒にいるのです。 だから、いつ…表と裏がひっくり返るか分からないのです
(これまでの暮らしで自分自身を隠すように作り上げてきた仮初の僕と、最初から根底にあったオリジナルのボク。表裏一体、本物はどちらなのか)
そんな僕のために、グラント兄が大事なものを捨てる必要なんて…ないのです。
違っ……そんなのは…望んでないのです!(共に神を憎む、そんな道はあってはならない)僕には……他のみんなみたく…大事にされる価値なんて…ないのです
(ふるふる、首を横に振って…一歩下がる)ずっと……みんなと一緒にいても、仲間外れな気がしてたです… --
サキ
2025-05-19 (月) 22:55:07
ならば……サキを導き、お前の中のディザストロの首魁に道を説くまで。
俺は何度でも言葉を尽くす。俺が道を間違えていた時にお前たちがそうしてくれたように。
俺がお前に進んで欲しい道と、お前自身がどれほど大切に思われているかを言葉にし続ける。
仲間外れなものか! みんな風変わりで、みんなあちこち違う方向を向いていて何が悪い!?
それでもお前は俺達の家族……家族なんだよ、サキ。(真っ直ぐに告げる、そして手を差し出して)
そっちはさっき置いた燃える岩だ。俺の手を取れ、サキ。
--
グラント
2025-05-19 (月) 23:02:49
あ……(グラントを説得しようとした時の事を思い返す 無力感を感じもしたが、あの時の必死の言葉はグラントに届いたのだ)
(誰かを思う言葉もまた、力の一つだ。だが怖い 素性を知られた上で、これまで誤魔化し続けてきた生活が全て崩れてしまうかもしれない恐怖)
う、ぁっ……!(無意識に後ずされば、尻尾に熱を感じる 暖かいというよりも、熱い。)
(恐る恐る……人間を警戒する小動物のように、グラントの手をとった) --
サキ
2025-05-19 (月) 23:13:05
みんな待ってる。(手を引いて、一歩前に進ませると屈んで視線を合わせて)
お前のことを待っている。だから、一緒にみんなで生きていこう。
(抱きしめてから左手で燃える岩をまた地面に沈める)これからのことを考えて、未来のために生きていこう。
俺達ならそれができるさ。(俺は笑顔が下手だから、指で口の端を持ち上げて目一杯笑った)
--
グラント
2025-05-19 (月) 23:23:34
ん……できる、でしょーか………(勝手に境界線を引いて、その向こう側に居る事を選んだのは自分自身だった 本当の自分を知られるのが怖かったから)
グラント兄………僕は…… ボクはっ……!(その後に続く言葉が出てこなかった。人目が無いのをいいことに、散々泣きじゃくった)
(何かが変わってしまうかもしれないけれど、僕の居場所は確かにあるのだ…そう思えるようになった) --
サキ
2025-05-19 (月) 23:30:04
(守りたい、この子の前に続いている道を)
(ただそれだけのために俺はあらゆる戦いを拒みはしないだろう)
--
グラント
2025-05-19 (月) 23:31:30
なんていうかよ…覇気のねえ荒々しさが最近増えてきたよな、治安が悪化してきたっつー程ではないんだが悪党があちこち動き出すっていうかよ…
(酒場で揚げ芋と揚げタラをエールで流し込みながら男は残念そうに口にする)
(とはいえサワーディップ付きのアテとエールは美味い、言葉の割には男は嬉しそうに酒を楽しんている)
(それと義弟の店が燃えた事は普通に治安が最悪な証拠だが男の基準では悪化した部類に入らないらしい、治安のラインがかなり狂っている)
俺はもっとこう…荒くれ達が酒を飲み交わしある瞬間突然キレて殴り合うようなそんな…素晴らしい荒々しさが好きなのによ --
ゲルベル
2025-05-18 (日) 22:19:54
地方によってはそういう荒くれがいる土地もあるな。そういう場所では…
(エールを飲んで)情報が手に入りやすい。人は酔うと口が軽くなる。
それにしても……覇気があったら悪しき行いをしてもいいのか? 俺はそうは思わん…
神の名の下に。(サワーディップにポテトを浸す)…この店、エールがよく冷えているし、ツマミの味がいいな。
(神が聞いたら苦笑いしそうな二の句)
--
グラント
2025-05-18 (日) 22:30:00
耳を澄ませりゃあ色んな稼ぎ時の話が出てくるからな、東の方の村じゃ倉庫代わりの洞窟に巨大カマドウマが湧いたとかな?
(強い魔物ではないが雑食性で人間の食物も口にする上に植物性の箱なども口にする為に不快害虫として討伐依頼が出る事が多い)
ヘッヘッヘ真面目だねえ?生来人は獣であり悪として生まれてくるもんよ、東国の古代の思想だが…それを善として補うのが教育だ
酒ぁそいつを剥ぎ取り剥き出しの悪をさらけ出してくれる、こんなにも心地良い空間もねえだろ?
(笑いながらエールを口にする、だがその言葉は裏返せば酒を口にせぬ知性的な悪は気に食わないと言っているようなものだ)
だろ?この店はどれも美味いし特にこの時期は魚も豚も頼みがいがあるぜ、さっき済ませた依頼の金があるんで好きに頼んでくれや --
ゲルベル
2025-05-18 (日) 22:43:56
よく酒を飲みながら巨大カマドウマの話ができるな…!? こうなりゃ討伐しかない。
とはいえ……依頼が出ていれば、だが。(神はどうした)
神が人を獣として作り給うたのか? それはまた珍しい考えだな……知恵の実をジュースにして口にしたタイプと見える。
心地よい空間なのは(後ろの客が酔って腕を振ったのが後頭部に当たる)
痛ぇよバカ野郎ッ!!
(即座に殴り返して)
店が心地よいのはルールがあり、善性があるからであってだな…(見た目から想像もつかない大声に殴り返されたほうまで呆気に取られている)
そうか、じゃあおかわり。(遠慮がない)…リゾーマタの連中……気に入らない……(酒が回ってきたようだ)
--
グラント
2025-05-18 (日) 22:49:06
ここでより食欲の下がる豆知識を一つ!そいつら食えるぜ、腸は何入ってるか分からないんで除かないと駄目だが肉が海老の味に良く似てんだよ
数が居たらごちそうしてやらぁ、近々依頼来るだろ(満面の笑みで楽しげだ、カパカパおかわりしているので既に大分アルコールが回っている)
東の大陸だと人が何処から出てきたのかが幾つも神話あんだよな、大いなる神の死体から湧いただとか土塊から生まれたとか…
(酔いながらも知識を語る辺り生き方以上に世界各地の神秘を巡るのが本当に好きなようだ、ただ…)ヒャッヒャッヒャ!(グラントが拳を振るえば盛大に笑う、暴力も好きなのだ)
豚!豚のエール蒸し!(頼んで来たのは豚を酒でじっくり蒸して薄くスライスした肉の山、味付けは塩のみなのに酒の旨味と秋の豚の旨味が効いて非常に美味だ)
(一枚口にして)昔みてえにちょっかい出した奴ぁ全部鼻ぁ折るしかねえかなあ…レイモンドはぶっ飛ばさねえと言ってるんだがよ、兄貴としてな --
ゲルベル
2025-05-18 (日) 23:04:20
正気
(
マジ
)
か……
心底恐怖
(
ガチビビ
)
るんだがそれ…(フォークで揚げタラをいただく)
どうせなら巨大なエビのモンスターにしてくれよ……巨大なエビは陸には来ないか!(笑い出す)
神話にもバリエーションがあられる。主は、創作が大好きであるからしてぇ?(ジョッキを持ち上げる)オールオッケー!
急に笑うな怖いな。(急に殴るヤツより怖くはないが???)
来たか……(肉の山をフォークで攻める)美味いな……今度この店、ヴァルクとかと来たいな。
レイモンドは復讐しないってなぁ……でもちょびっとだけなら…ダメか? 実行犯殴るくらいは?
俺等はレイモンドの兄貴だ、レイモンドの意思は尊重する。でも孤児院のメンバーとしてメンツを守るためにだな…(言い分がマフィア)
--
グラント
2025-05-18 (日) 23:12:29
いや、居る!俺はまだ会ってねえが海の向こうの大陸にゃあ見上げるようなデケえカニや海老がいるって話だ!ザリガニって説もあるらしいがな!
(魔物であろうとも生物として生きるのなら間違いなく泥蟹やザリガニの類であろう、とはいえロマンは間違いなくある)
もしかしたら主は一つじゃねえ可能性も考えねえとよ?古き本には主はあくまで山の神と名乗ったとあるのよ、つまりぁ他の神が示唆されてる訳だな?
(それはひどく古い…旧約の聖書の話、冒険者としてそういった古き遺跡に挑む男はそちらも堪能らしい)
(肉で揚げ芋を巻いてサワーディップで食べエールで流し込む)罪の味ぃ…おう来い来い、昼に来ても美味いのよここ
こう…俺がまだ孤児院居た頃よ、こう(わざと後ろの男に肘を打ちそこから高速のイチャモンからの頭突きで相手をノックダウンさせる)喧嘩売りまくってよ
これぐらいなら許されるんじゃねえか?どうだろ?ああー!?なんだテメエ!?(後ろの男のツレと更にもう一戦)
(何もかも滅茶苦茶になりながら酒を飲み交わし翌日二人は強烈な頭痛と共に珍しくこの男も主よ…と呟いたという) --
ゲルベル
2025-05-18 (日) 23:28:30
そいつら倒したらさ……食べ放題だな、エビやらカニの! 報奨金より食材の売却価格のほうが高そうだな!!
(ヒーヒー笑って完全に知性が消滅した会話は続く)
他の神……そいつぁ穏やかじゃないな。(ふむむと考えて)俺もゲルベルが二人に見える。神が数多存在しても不思議ではない…?
おいおいおい、そりゃあなしだろ!!(喧嘩に飛び込んでいく)一周回ってありだろ!!
(大騒ぎ、酔態、悪態、なんのその)
(次の日のベッドで目が覚めると)なんだこれは……(消えない頭痛に苛まれたのだった)
--
グラント
2025-05-19 (月) 21:44:02
そういやあよお(幾つもの枝と紐を組み合わせながら男が筒状の構造物を組み上げている)
(すり鉢状の構造が内側に組まれたそれは川辺で見た事もあるだろう、魚用の一方通行の罠だ…あまり教会に似つかわしい物ではない)
お前のそれ(男は自分の左目を指差して)実際のとこ妙な感覚とかあんのか?痛みがあるとか呪われてるとか妙な物が見えるとかそういうの --
ゲルベル
2025-05-12 (月) 21:31:00
カニ地獄のようなものか……?(彼の地元では同様の罠でカニを獲っていたらしい)
俺の目か。(左目の瞼に触れて)痛みはない。何の呪詛的効果もない。だから…
俺は左目が呪われていることをつい忘れてしまう。そしてうっかり人に見られる……ことが多かったな。
--
グラント
2025-05-12 (月) 21:34:21
ほーんグラントのとこじゃカニ用か、ここだと食い手のある魚用だな。もう少し目が細かいとうなぎ用になる
(この構造の狩猟罠がそれだけ優れているという事なのだろう、仕掛けるだけで良くそれでいて魚種を選ばず効率も悪くない)
(魚の集まる地帯の構造をどうするかあーだこーだ組んだりしつつ)となると単純な嫌がらせ用かねえ…敬虔な土地じゃあお前の言った通りやっていけなかったろ
まあ考えうる一番いい呪いはな、一番良くねえ考え方だとレイモンドに迷惑が掛かるかも知れねえから解呪しときてえとこだな --
ゲルベル
2025-05-12 (月) 21:44:23
魚か……(考える、自分も魚を捕れば子供たちの栄養に…いや、あえて山の肉か?)
解呪……(レイモンドの顔が浮かべば)したい。(と、はっきりと意思表示して)
レイモンドに迷惑はかけられない。だから……解呪の方法を探したい。
--
グラント
2025-05-12 (月) 21:57:06
獣を狙うんなら今の時期はやめといた方がいいぜ、獣は春先に溜め込んだ脂を使い切って奴さんらの血が臭くなってるんで狙うなら秋に入ってからがいい
(まるでこの男の方が野生の獣のようにグラントが考えている事をピタリと当てる、単に罠を見せての思考誘導かも知れないが)
そうかい、だったら俺に幾つかアテがあるんで探してる方法が全部駄目そうなら声を掛けてくれや
ヴァルクと冒険する約束もあるし人手はあった方がいいしな、まあ本職ひたすら続けてたいってんなら無理には言わねえが
(構造について顎に手を当てて少し考えていたが独立した格子を組み始める) --
ゲルベル
2025-05-12 (月) 22:06:27
秋か…って、自然に俺の思考を先回りしたな…(確かに秋に山の恵みをたっぷり食べた猪は美味だった)
ああ、頼む。俺も諦めずに解呪の方法を探してみる。何か、解呪の条件があるのなら良いが。
冒険でも、ヴァンパイアハンターでも。なんでもやる。(子供たちの笑顔が脳裏を過る)金になるならなんでも、だ。
(少しずつ変わりつつある自分の心に戸惑い)……格子? 魚を入れるものか?
--
グラント
2025-05-12 (月) 22:17:01
ヘッヘッヘ、これが読心術。なんてな、俺がこうしてわちゃわちゃ作業してれば別の土地の食い物について考えるもんだろ?
さてなあ…そっちは俺ぁ詳しくねえからな、呪われた時は専門に聞いて回ったり解呪を頼んでばっかだがそこまで苦労した事がねえや
おうそいつぁ頼もしい、一先ず我らの神に纏わる秘宝の情報が一つと我らの神ではない秘宝の情報が二つばかり手元にあるはあるのよ
そいつが古文書通りの内容ならいいんだ…が(そう言うと罠の底を開いて)ああ箱状にする訳じゃねえ、これをこうしてよ(底にはめ込むと罠は錐状から筒状になる)
でこうしてと(紐で後付の格子部分を縛れば固定完了だ)こうすりゃ子供でも仕掛け直し出来るかな?と思ってな、どうだろ?うーん? --
ゲルベル
2025-05-12 (月) 22:34:22
経験則で読心術となると年の差を感じざるを得ないな。(とはいってもゲルベルと同じ年齢になっても自分には無理そうだ)
できることを。できるだけ。レイモンドもきっとそうやって皆に愛されるパン屋を作っていったんだ。
(話を聞いて頷く)乗らせてくれ、俺もやる。(と強い意志を持ってそれらの冒険に加わると言った)
(そして展開ギミックのように組み木が筒状になるのを見て目を見開いた)…驚いた。
本当に器用だな……(まじまじと見る、これなら確かに子供でも扱えそうだ)
--
グラント
2025-05-12 (月) 22:57:32
成る程ねえ…それだけ言えるお前があれだけ追い詰められてたって事はよっぽど苦労してきたんだな
お前は俺と違って善き人だよ、胸を張っていい。そういう人間が正しい事を積み上げようとするならそれは正しい結果を齎す、必ず解けるさ
(グラントの気を楽にさせようとする気遣いかそんな事を言う、一方で自身が善き人ではない事は当然と思っているのか実に気楽そうだ)
まあ昔挑んだクソデカい遺跡のギミックを真似しただけだが…ちょいとな、本当に小さい子はこりゃ無理だわ
(そう言うと男は筒罠を投げ渡す、グラントなら当然持てる重さだが…サイズがサイズでズシリとはするだろう)これ以上軽量化は出来ねえし年長用だなあこりゃ --
ゲルベル
2025-05-12 (月) 23:09:04
……あの頃のことは、申し訳ないと思っているさ。(視線を下げてそう言った)
(誰に許されても、誰に冗談で混ぜっ返すことで共に背負われても。俺の罪であることに違いはないのだから)
……ああ、そう願う。……そう祈る。(神の御導を信じて)
なるほど…(重量感がある、持ち運びは自分の苦ではないが)
今度、山に入った時に仕掛けてこよう。(果たしてどんな魚が捕れるのか)
それと……ゲルベル。(少し躊躇って)俺はもう戦いを恐れない。ヴァンパイアハンターとしても、冒険者としても…だ。
--
グラント
2025-05-12 (月) 23:25:02
気にすんなとは言わねえがそれで腰が重くなるような事だけは避けろよ?腰なんて軽けりゃ軽い程良いんだ、重いのは役人と酒場のお姉ちゃんで十分だよ
(グラントが問題無く持てたのを見ればヨシヨシと納得の様子)後はまあこっから数を用意して…
苔とかで開けるのが固くなっちまった時の事はまた追々考えますか、干し台…は臭えんで燻製かねえ(などと考えていた時に名を呼ばれ)んお?
そいつは何よりだが戦いの中の恐れは捨てねえようにな、戦いに於ける恐怖と飢餓は我らの命を守る友だ
(無論グラントがそういう事を言っている訳ではないのは承知している、だがそれでも恐れを口にする以上は戦士としての警句なのだ)
ついでに言えば全額孤児院に寄付とかもやめろよな、うちは16歳以上から手に職を持ったら一人前です(グラントもまたここの一人だと言うように告げれば男は新たな筒用の枝と紐を探しに去っていった) --
ゲルベル
2025-05-12 (月) 23:37:41
(警告のような言葉に両手を広げて)わかっている。
重くなりすぎない、恐怖を忘れない、金は孤児院に入れすぎない……だろ?
(そう言うと罠を手に)燻製なら少し手伝える。また呼んでくれ。
(そう言って別の方向へ歩いていった)
--
グラント
2025-05-12 (月) 23:54:59
グラント兄はー…魔法とかできるです?(孤児院の生活にグラントが居る、といった光景にもだいぶ慣れて来た頃…唐突にそんな質問をした) --
サキ
2025-05-12 (月) 21:03:46
(防虫薬を孤児院の周りに撒きながら)少しだけできる。どうした、サキ。興味があるのか?
--
グラント
2025-05-12 (月) 21:05:16
アリアリのアリです!アリーヴェデルチではないのですっ …って、何を撒いてるのです?
そのー、魔導器を貰ったというか借りたですが…グラント兄もそういうのを使ってるのかなーとか気になったです --
サキ
2025-05-12 (月) 21:10:16
そうか。(魔法に興味があるのはいいが、借りた?)ゲルベルに頼まれた。虫が入ってこないようにする薬剤だ。
俺の魔導器はほとんど指輪型だ。手を開けずに使える。(亜空間から取り出して見せる)
両手杖
(
スタッフ
)
はないが、
片手杖
(
ワンド
)
はたまに使う。
--
グラント
2025-05-12 (月) 21:14:16
なんか僕用にって渡されたです!僕じゃないと使えないらしいのです…(自分でもまだよく分かっていない風で)
虫がいなくなるですか…今年は蚊に悩まされなくて済みそうなのです…ありがたいのですっ
そっか、指輪なら剣を持ったまま使えるですね…! えっ…(今どこから出てきたの?って顔)指輪以外でも、使うって…どんな場面なのです? --
サキ
2025-05-12 (月) 21:23:05
……サキ用に? サキじゃないと使えない…(サキが? とりあえず商会にそれとなく話を聞いてみるかと)
ヤブには別の薬を使う。溝のような場所の幼虫も殺す。(とはいえ、自分の知識ではないのだが)
そうだ。(相手の戸惑いの声に)格納魔術だ、異空間にいろんなものを置いている。
吸血鬼が霧に変化して逃れようとしたら、より大型の魔導器で焼く。スタッフは手に馴染むものがなかった…
--
グラント
2025-05-12 (月) 21:32:05
ですです(こくこく)何年か前に、かいちょーさんに預けてった人がいるらしいのです
シスターがいたら、殺生はどうのこうのーって言われそうです…無益じゃないからセーフなのです!
格納魔術……しまっちゃう魔法なのですね(しまっちゃうおじさん的イントネーションで)…重たかったりはしないのです?
ひぇっ…! そっか、霧になっちゃったら剣で斬れないです…… --
サキ
2025-05-12 (月) 21:39:27
そうか……(それ以上は追求しない、ただこの少年が利用されるようなことがあれば止めたいと思った)
俺やゲルベルはシスターほど甘くはない。同胞の血を啜る輩に容赦はしない。(防虫一つで大げさだ)
重さはない。ただ格納する空間に限度はある。トゥールの花を運ぶ時にはカラにして行かなければ。
ああ。狼に変化したら鞭で、コウモリに変化したらボウガンを使う必要がある。それで……
サキの魔導器は? 属性とかわかれば、アドバイスができるかもしれない。
--
グラント
2025-05-12 (月) 21:45:02
た、たしかに人の血を吸う悪いやつなのです!(吸血鬼と蚊が同列に語られている…!?と慄く)
んとー、たとえばなのですが……おーっきな岩をしまっておいて 敵の上にいきなりずどーん!とかはできないです?(いきなりひどい戦術を提案した)
どんな姿になっても対処できるように、格納魔術があるですね…普通に全部の武器持ち歩いてたら動けないです
んとんと……これなのです…(鞄からそーっと取り出す
魔導器
はふわりと浮かび上がり…淡い光を放つ)光属性…らしいのですけど、闇属性にしかみえないのです --
サキ
2025-05-12 (月) 21:51:16
神の名の元に皆殺しにしてくれる……(蚊の話です)
サキ。(相手の肩に手を置いて)君は天才かも知れない……(慄きながらその戦術を心に刻んだ)
そうだな、敵が多彩な変化をするように。ヴァンパイアハンターは多彩な武器を使えないといけないんだ。
(浮かぶ魔導器を見て)これは…(見たことのない魔導器、だった)すまない、詳しくはわからない。ただ…凄そうだな?(安心させるように笑って)
--
グラント
2025-05-12 (月) 22:10:18
(一応周囲に他に聞いてそうな人が居ないのを確認してから)僕も蚊は絶滅するべきだと思うのですっ
えっ…?(えっ…?)しまっとけるんですね…おっきな岩…(そっちの方にも驚いたが)
やっぱりグラント兄は凄かったのです…後ですっごい有名人だって聞いてビックリしたのです
なんか、ずっと東の方の国の人が作ったそうなのです…だからでしょーか…(ふと、大きな耳がピクリと動く。虫の羽音が聞こえたからだ…それも、よく聞き覚えのある音…)
そこぉっ!(突然、魔導器の宝珠から極細の光線が発せられ…サキに近づこうとした蚊が消し炭になった)…これぐらいはできるようになったです(ぜーぜー) --
サキ
2025-05-12 (月) 22:26:40
人類の生息地を汚染する悪だ、当然だな……(ニッと凶悪に笑って)
他の武器を絞って岩にするのは良いかも知れない……な。(魔導器より破壊力が出る)
……大したことはない。(くしゃり、と表情を歪めて笑い)
随分と精密な動きをするんだな? そして……疲れているが、大丈夫か?(焼け落ちた蚊、攻撃用なのか?)
--
グラント
2025-05-12 (月) 22:34:30
わぁ…(英雄がしちゃいけないような悪そうな顔するなぁ…と思いながら)
岩も砕けたりしなければ何度も使えるかもですです(2回目以降は血とかで大変な事になってるかもしれないが)
そうなのです?僕はすごいって思うですけど… ま、まだ魔法の威力とか、マナの調整ができなくって……あうぅ
(鉛筆の芯のような細さにまで絞られた光線は、確かに蚊を焼いただけだったが…その射線上にあった木の幹に綺麗な穴が開いて、向こうの景色が見えている 明らかにオーバーキルだ) --
サキ
2025-05-12 (月) 22:45:13
蚊は病気を持っていることもある。やはり孤児院近辺だけでも滅殺せねば…!
トーレナ岩のような硬い巨岩を選ぶ必要があるが……質量はいつの時代も強い。
(木に穴が空いているのを見て)今度、俺と一緒に魔導器の練習をしよう。
安全な場所で、俺が見張る。ダメか?(疑惑を飲み込み、その言葉を差し出した)
--
グラント
2025-05-12 (月) 23:00:45
血を吸ってかゆくしてくるだけじゃないんです!?それは、悪いやつなのです…!(蚊に対する憎悪が募る)
ちょうどいい岩がとれそうな場所を見つけないとなのですね…
グラント兄と一緒に魔法のシューレンです?それは勉強になりそうなのですっ、是非お願いするのです!
でもでも、今はすっごく疲れちゃったので…一休みしてくるです…(たった一発で、多量のマナを消費したかのような有様…ふらつきながら屋内へと戻っていくのだった) --
サキ
2025-05-12 (月) 23:07:34
蚊を許すな……人類の叡智で駆逐するんだ…!(なんの教育?)
だが良い案のように思える。落石があって道が塞がれていたら開放と同時に武器が手に入る。
ああ…今度な。今は疲れているだろう、ゆっくり休め。(屋内に戻っていく彼を見送った後に)
(穴が空いた木を見た)収束された力……(不吉なものを感じたが、すぐに先入観ごと捨てて去っていった)
--
グラント
2025-05-12 (月) 23:22:00
(グラントは孤児院の仲間入りした・・・が、出会いが出会いなのでフェリからするとまだちょっと怖い人だ)
(物陰から顔を覗かせて様子をみている、勿論バレバレだ) --
フェリ
2025-05-08 (木) 22:08:32
(竹を加工して水筒を作っている、刃物が鈍い輝きを見せている)
……………うん。(見られている、そして警戒されている)どうしたんだ?(声をかけてみる)
--
グラント
2025-05-08 (木) 22:11:59
わっ(隠れる、見えてる)・・・(またちらーっと顔を覗かせる)
えっと・・・なに、してるの?(竹を削っているくらいの事しかわからなくて) --
フェリ
2025-05-08 (木) 22:19:55
(それはそうだ、お前の兄を殺しますと言って乗り込んできたら怖がられても仕方ない)
あ? ああ……水筒を作っているんだ。あまり長持ちはしない素材だが…夏場はたくさん必要だろうと。
--
グラント
2025-05-08 (木) 22:25:02
水筒・・・?(呟きながら近づいてその構造を見てる)上手なんだね。こういうの作るの、得意なんだ?
(躊躇いがちだが、言葉を交わす度に段々と恐怖感は薄れていて) --
フェリ
2025-05-08 (木) 22:56:00
旅をしながらこういうのを時々作っていたよ。動物の胃をなめした水筒は高いからな。
(ささくれた部分を削って)使うか?(差し出して)栓は今から作るけど。
--
グラント
2025-05-08 (木) 22:58:03
いいの?(受け取ると素直に笑って見せてお礼を言う)ありがとうっ
・・グラント・・さんは、もう怖い事しない?(まだちょっと兄と呼ぶには抵抗ある様子で栓を作るのも見てる) --
フェリ
2025-05-08 (木) 23:25:28
(お礼を言われ慣れていないので、次の言葉まで少し間が開いた)…ああ。
もうしない。(竹を削って栓を作り)お前たちに怖いことをする理由がなくなった。ほら、栓だ。
色が褪せたら捨て時だ。それ以上使うと腹を壊すこともある。(ついでに笹で草笛を吹く)
--
グラント
2025-05-09 (金) 21:02:45
(まだグラントとの距離感を測りかねている様子だが、それでも悪い人じゃないというのは段々と感じ取れて来ていて)
そっか・・・えへへ・・よかったぁ(やったぁっと栓を受け取る)
わかった!大事に使うね?(まだまだ暑い日は続く、大いに活躍する事だろう)わっ!?草笛!吹けるの?(どうやるの?とまじまじ観察してる、段々懐き始める、ちょろい) --
フェリ
2025-05-09 (金) 22:11:27
外に出ることも多いんだろう? 夏場は水を多めに取ると周りも安心だろう。
草笛?(笹の葉を取り出して)唇に当てて、吹くんだ。強く吹くと失敗する。
慣れると吹き込み方や息の加減で音色を変えられる。
--
グラント
2025-05-09 (金) 22:14:32
うんっ薬草とか育ててるんだっお外で働くと喉いっぱい乾くから(うんうんと頷きつつ、周りも安心と言われるとイマイチわかってなさそうな顔)
(別の笹の葉を拾い、吹いてみる・・・)ふすーっ(ダメだった)・・・もっと弱く? --
フェリ
2025-05-09 (金) 22:31:32
そうか。(刃を拭って鞘に戻し)えらいんだな。
角度と力加減だ、何度でも試せばいつか上手くいく。(ピー、と単純な音を出して見せる)夜は練習するなよ、ヘビが来る。
(それは夜に子供に口笛や草笛を吹かせないために親が言い聞かせる迷信だ、実際にはヘビは音で寄っては来ない)
--
グラント
2025-05-09 (金) 22:44:07
そ、そう?(えらい?と照れてる)
角度と加減(こう?こう?ってしてるとぴーっとちょっと音が出る)あっ鳴ったー!え!?ヘビ!!?(こわい!ってなって吹くのをやめちゃう)ヘビ来ちゃうんだ…ヘビさんはこの音好きなのかな --
フェリ
2025-05-09 (金) 23:10:58
えらいよ。その年で誰かの役に立つことができているんだ。(自分ができているかどうかを考えると、表情が険しくなる)
ああ、いや、違うんだ……ヘビはその音をなんとも思っていないんだ、本当は。
ただ、夜にうるさくすると近所の人が嫌な顔をするからそういう言い伝えを昔の人は残していてだな……?
--
グラント
2025-05-09 (金) 23:13:26
えへへっ(やったぁと素直に喜ぶ)
・・・?(ヘビが寄ってくるのにヘビは何とも思っていないという…訳が分からないと混乱している)夜吹いちゃいけないんだね!(よくわかんないけどそう理解して)
お水上げにいかないと・・・笛、練習してみるね?あと水筒ありがとう!(またねーと手を振ってさる。グラントもまた、ちゃんと役にたっている…そう受け取れるかは分からないが) --
フェリ
2025-05-10 (土) 00:15:53
ああ……(自分も草笛を吹きながら喜ぶ姿を見ていた)
そういうことなんだ……夜に吹いちゃいけないんだよ…(大慌てで説明を足して)
またな、フェリ。(手を振って見送り)俺にできること、か。(手元に残った鞘に収まった刃物を見て、体についた竹の削りカスを払った)
--
グラント
2025-05-12 (月) 20:46:56
(吸血鬼にも種類が存在する、例えば世間一般で想像されるような存在は古き祖が人に血を分けて枝分かれして増えていく)
(血を遡れば遡る程強く知性は人に依るので最も恐ろしい存在と言えるだろう)
(その過程で吸血鬼同士で子作りを為し血が薄まる事を避けるように一族を作り上げる者もいる、これらは前者と含めて同一の祖を持ち血族などとも呼ばれる)
(一方でただ吸血を以て生存する魔物の類も吸血鬼と呼ばれる事がある、これらは人の形ですら無い怪物が多い)
(ただこういった種は前述の吸血鬼よりも人の世に馴染みがあるといっていい…暗く湿った下水道に潜みそこに住む小動物や魔物、流されてくる死体の血を啜り生きるからだ)
(此度はそういった類の吸血鬼討伐だ、下水に紛れ、動物や人の血を啜り無数に増えんとする怪物に紛れ屈強な一人の戦鬼が剣を振る)
(拳を振るい時には壁にすり下ろすようにして怪物達に恐怖と死を齎す、逃げようとすればそのまま鉄杭を頭部に投擲し仕留める為吸血鬼達は逃げる事も叶わない)
おいおい折角新鮮な血がお前らの前に居るってのに尻込みしてんじゃねえよ!ヒーハー! --
ゲルベル
2025-05-02 (金) 23:07:48
これは……(既に下水の吸血鬼たちは惨劇の只中にいた)
先を越されたようだな。(聖獣の革をなめして造られた鞭を振るい、吸血鬼を一体葬る)
(灰になって消えていく彼らを前に屈強な男に話しかける)少し手伝わせてくれ。(そのまま鞭を手に吸血鬼たちに襲いかかる)
(終えて)臭い。(自分の服を摘む)こんな臭い場所に住んでいる下等な吸血鬼だ。(服から手を離し)似合いの末路だな。
--
グラント
2025-05-02 (金) 23:13:05
ほー!どうやらギルドのモンは俺一人じゃあ不安だったらしいや!元より4人以上向けのを勝手に受けてんだから仕方ねえか!
(笑いながら暗がりの中男の剣が煌めく、こういった手合はほぼ全く不死性を持っていない為一つ煌めく度に一つ灰になる)
(そうして全てが灰になれば男は山となった灰を集めて革袋へ詰めていく)あんまりそういう事は言うもんじゃねえな?縁起が悪ぃや
逆に殺されちまえば今度はこっちが汚え場所で死ぬに相応しいって話になっちまう、殺すんだから殺されるぐらいの気楽さでいいと思うぜ
(屈んで集めていたので立ち上がって)にしても珍しいな…お前さんのその装備吸血鬼狩り専門の奴だろ?専業が出張る様な奴でも湧いたか?
(本当に何の気無し無く世間話とでもいうように聞く、そしてそれが分かる程度にそういった存在を知っているようだ) --
ゲルベル
2025-05-02 (金) 23:24:59
(彼の言葉には相応に筋が通っていた。恐らく、冒険者だろう。その中で独自の死生観を得た、という感じだ)
そうだな、次からは気をつけよう。(目を瞑ってそう告げると、左手で十字を切って鞭を異空間に格納させた)
知っているのか……ああ、俺はこの街に狩りに来た。あの最悪の吸血鬼、メガロシャフトが気紛れに女を孕ませた。
それが15年…いや。16年くらい前か……ともあれ、直系の血族。ダンピールがこの街にいる。
それを殺しに来た。(聖水を下水に流した、効果があるわけではない。彼のルールであり、儀礼だ)
--
グラント
2025-05-02 (金) 23:33:37
前にお前さんの同業と何度か組んだ事もあるぜ、そん時はまた随分と関わった奴ら皆気まずい結果になっちまったが…
メガロシャフト?そりゃあまた大物の名前が出てきたが確か去年だか二年前に死んだよなあいつ
(顎に手を当てて何かを思い出すような仕草で)ただそんな悪党のお仲間が居るってのは聞いた事がねえな、俺が知ってるダンピールはどいつも光の側で生きてる奴らだ
そうなると俺が巣立った12年前から今のどこかで住み着いたって事か?(興味深そうな顔でグラントを見ている、聖水による浄化には興味は無いようだ)
(元よりこういった怪物と殺し合う事が好きな為そういった行いを求めない傾向があるからだが) --
ゲルベル
2025-05-02 (金) 23:50:50
俺の仲間が失敗談に登場するのであれば。俺は申し訳ない顔をするべきなのだろうな。
あいつを討伐したのは俺だ。(聖水が入っていた瓶にコルクの蓋を閉めて)今はその血族を殺すために旅をしている。
光の側にいても闇の中にいても。メガロシャフトの血はそれだけで危険だ。討滅し、骸を浄化しなければ。
女は吸血鬼という存在、その恐怖に苛まれ。この街で子供を捨てた。
(彼の目を見て)情報があったら買う。(それを端的に告げた)
--
グラント
2025-05-02 (金) 23:58:13
いやあそういう顔は必要ねえな?女の吸血鬼が人間の男にしこたま利用されきった末に俺達に討伐のお鉢が回ってきたって類の話だよ
(よくある惚れた腫れたが末の酒の不味くなる話であると、吸血鬼狩りは人間を狩る義務が無い故の後味の悪さ)
お、という事はお前さんがシャッタードグラスか。鏡に映らねえ奴らを映す死神の鏡だとか?(尾鰭羽鰭の付いた異名を納得の様子で語る)
なるほど異名の通りの死神っぷりだよ俺が吸血鬼になってもお前さんにだけは追われたくはねえな
その子供を拾って育てた奴らも悪と断じかねねえ危うさがある、あーでも金が出るってのはいい!具体的に幾らぐらいなら出せるんだ?(飄々とした様子で興味深げな雰囲気だ) --
ゲルベル
2025-05-03 (土) 00:09:51
それは災難だったな。(興味を失ったように言葉を水路に投げ捨てた)
(会話が通じる以上、吸血鬼も人間に騙されることがある。利用されることも、その果てに最低な死に様を迎えることだって)
(異名が出れば)……ああ。(左目を手で押さえて苦々しく肯定の言葉を絞り出した)
俺は。(慎重に言葉を選んで)人間は殴らない。斬らない。殺さない。人の断罪の資格はヴァンパイアハンターにはない。
確定できる情報なら金貨300枚だ。情報の切れ端ならもっと少ない。
……そいつが人を誑かしている場合が一番厄介だ。人間を盾にされる可能性がある。
--
グラント
2025-05-03 (土) 00:16:15
(左目を抑える仕草に興味深げにしつつも口には出さない、今この場でそれは適さないと判断したからだ)
堅苦しいねえ、俺達冒険者は時に人間も斬るもんだがな。とはいえその考え方が出来るなら及第点か
ただその額じゃあすまねえが俺が知ってる奴の居場所は言えねえや、なんたってそいつは遥かに金の掛かる事に挑んでるとこだ
この土地でダンピールについて知りたい事があれば住んでる奴らをつぶさに観察しな、本当に闇が忍び寄ってるかの判断は付くだろうよ
んじゃ俺は納品しに行きます、この後は猛るグリフォン亭で風呂借りて酒飲む予定なので(革袋をひらひら男は踵を返す) --
ゲルベル
2025-05-03 (土) 00:32:10
俺は冒険者じゃない。殺すのは吸血鬼だけだ。(色彩を砕かれた目が疼く)…吸血鬼だけだ。
なんだって?(その言葉に強く反応して)知っているのか!! 答えろ!!
待て! まだ俺は答えを聞いていな……!!(去っていく男を呼び止めるも、既にその場にいない)
くっ………滅ぼしてくれる…メガロシャフトの血を…絶やしてくれる……!!
(そのまま元来た道を帰っていった)
--
グラント
2025-05-03 (土) 00:39:39
この街にあの吸血鬼の子がいるのか。
--
グラント
2025-05-01 (木) 23:51:48
Last-modified: 2025-06-02 Mon 22:45:07 JST (17d)