名簿/500646

  • セックス! -- 2013-06-21 (金) 22:24:39
    • 早いな、君は(PAN!PAN!) -- 2013-06-21 (金) 22:29:26
  • ぬわーっ!なんだなんだ、敵襲か!?(流れ弾が頬を掠める) -- ダウトゥース 2013-06-22 (土) 01:14:00
    • ・・・・・むッ、なんだ君か。君も来てたのか、ダウ
      (拳銃をしまいつつ、彼に視線を向ける。かつての素行を知っているだけに、少しばかり胡散臭いものを見る様な目で見て、それから意外そうに)
      ・・・・君、少しばかり雰囲気が変わったんじゃあないか?
      -- 2013-06-22 (土) 01:21:00
      • なんだじゃねーって!殺す気かッ!(胸をなでおろし、一息ついて)
        (ギクッ)そりゃあ…アレだ、留学して異国文化に触れたしな、それにええと…そう!もう二十歳だろ?いつまでも遊んでられねえって話さ(変な汗をぬぐいつつ、それらしい答えを並べる) -- ダウトゥース 2013-06-22 (土) 01:29:48
      • 必要なら(はっきりと答える。何が在ったかしらないが、かつてより冷たさすら感じる物言いだ)
        そうか、まあ異文化に触れたらそういうこともあるだろうな・・・悪いことじゃあない
        ああ、君は・・・だいぶ遊んでいたからな。よく更生したな
        素直に感心するよ・・・(そうは言うが、目に疑いの色が消えない。何かに感づいているとかではなく、疑り深いのだ)
        -- 2013-06-22 (土) 01:34:22
      • (ああこりゃ悪ふざけなんかじゃ無さそうだな…記憶の中の姿とちょっとずれてるようだが…)
        (そんな事を指摘して軋轢を産んでも仕方あるまいな)そりゃ物騒な事で、せーぜー必要とされないようにしましかね
        あったりめえよ!絵画とか彫刻とかその…見てきたぜ(遠い所の学校に通った以外、ほぼ観光と変わりないのかもしれない) -- ダウトゥース 2013-06-22 (土) 01:42:12
      • そうだな。だが必要になったら、やらなくちゃあならない
        ふぅん・・・で・・・何を専門にしてたんだい?
        専門だよ。特に打ち込んだ科目とか、あるだろう?どうなんだい(車椅子に頬杖をつきつつ、聞く。ちょっとイビりに入っている。目線がサドい)
        -- 2013-06-22 (土) 01:51:41
      • 家督を継ぎたいからって背後から襲ったりするのはナシだぜ?俺は継ぎに来たわけでもねーしな(これは本音、家を都合とはつゆほども考えては居ない)
        専門…打ち込んだ…あ、ああ!そりゃあ…なんだ、フォークと…スライダーかな…(打ち込んだ科目、否、打ち込んだ球種であった) -- ダウトゥース 2013-06-22 (土) 01:58:00
      • ・・・安心しろよ。生憎と家督に興味が有るわけじゃあない。少しばかり財産が貰えるならそれでいい
        強いて言えば、独り占めしそうな奴が居た時のほうが・・・問題だな
        (こちらも本音。かつてダウトゥースとは少しばかり品がない方向で気が合う仲だった。変化に驚いてこそいるが、悪く思っているわけではない)
        ・・・・ああうん、かなり大爆笑。いいんじゃあないか、野球とか(すげー興味無さげに)
        -- 2013-06-22 (土) 02:03:34
      • 独り占めねえ…(全く見た事も無い人物もごろごろやってきているようで、居ないとは言い切れずに)
        まっ、そんな奴がいても独り占めできるくらい優秀でも無きゃ無理だろうさ
        おやっ…?(何か会話の選択を間違えただろうかと、内心では戸惑っている)
        (記憶を頼りに会話をつむいではいるものの、まともに勉学をしていなかったダウトゥースにそのような科目に対する記憶があるはずも無く…) -- ダウトゥース 2013-06-22 (土) 02:11:09
      • そうだな・・・そうじゃあ無い限り、「排除」される。貴族ってのは、そういうものだからな
        ・・・・全部言わなくてもいい。僕にはお見通しだ
        (鋭い視線、全てを見通しているかのような―――)
        大方女遊びでもして、勉強なんてしていないんだろう?・・・昔から君はそうだ。どうやら根幹は、変わっていないな
        (どうやら、砕牙には都合よく勘違いしているらしい)
        -- 2013-06-22 (土) 02:18:18
      • そこへ行くと単独で当主やってる親父殿は優秀ではあったのかねえ(顔を見ないので姿を想像できずに)
        なにっ…(もし正体を知られてしまったら…その時はカディアを消さなければ…ならないと言うことは特に無い)
        ぐはっ!(想像とは違った回答、しかしながらまさにその通りでありチアガールやらに粉をかけたりとろくでもない事は変わりなかったようだ)
        (精神ダメージを手ひどく受けたわけではないがひざをついて)くっ…人は勉強だけじゃねえって事を見せてやるぜ…その内…! -- ダウトゥース 2013-06-22 (土) 02:26:06
      • ・・・・・ああ、「貴族」としては優秀だったろうさ
        (だが父親としては、という言葉を飲み込む。この8年はろくでもなかった、貴族として理解しつつも、子としては憎しみは深い)
        ・・・・やっぱりな(くくく、と反応をみて意地悪げに笑う。昔から弄ったりイジられたりの仲だったのかもしれない)
        ああ、「期待」するとするよ。さて・・・ダウ、君が居るのはいいが・・「他」はどうなってる?なにか知ってるか?
        -- 2013-06-22 (土) 02:34:10
      • あー…(生まれてからの17年間、一度もまともに父親の顔を見た記憶がないために何となく父親としてはあまり…と同じような事を考え)
        ちぃっ…(悔しそうに頭をかいている、身分の低い庶民に対しては高圧的にもなるが同じような身分であればワルガキ仲間のようなものだったのかもしれない)
        他の奴か?俺もあんまり知らねーんだよな、俺が受け取った手紙は七文字しか書いてなかったから…
        五年まえにはいなかった顔ぶれもやたら見かけるからなんかあるんじゃねーかとは思うがわかんねえなあ -- ダウトゥース 2013-06-22 (土) 02:43:45
      • 似たようなものか・・・今一、知らない奴と「住む」っていうのは、落ち着かない
        どれ程親父が「遊んだ」か・・・解るってものだな
        (やれやれ、と肩をすくめる。不始末に呆れつつ、チャンスであることに感謝する)
        何にしても最初に君に会ったのは運がいいみたいだ・・・よろしく頼むよ、「色々」な
        -- 2013-06-22 (土) 03:17:19
      • ああ屋敷から出てなきゃそうだろうな、俺ァずっと留学してたからそこん所は問題ねえな、知ってる奴がゼロでしばらく暮らしてたしよ
        遊び過ぎだな…俺が言うのもなんだけど、そこ遊んじゃう?と思うところも遊んでるからな…(流石に酷い親父殿だと頷いて)
        最初かい、変な奴もいるから気をつけろよ…とは言え、いきなり銃ブッ放すのも相当なモンだろうが
        頼まれてもいい事ならな、そんじゃ俺は戻って寝るぜ…またな -- ダウトゥース 2013-06-22 (土) 03:25:10
      • ・・・生憎と、屋敷から出ないっていうより・・・そうだな、屋敷に「入って」ないんだよ、僕は
        ずっと「馬小屋」暮らし・・・だったからな・・・動物と暮らしてたわけだ
        ああ、そのツケを僕らが払うことにならなければいいんだがな・・・変に毒殺とか、そういうのは勘弁して欲しい
        正確には「二人目」だ・・・最初のやつは妙なことを叫ぶ、頭のおかしい奴だった。身の危険を感じて撃ったワケさ
        ああ、またな・・・さて、どうなってる?調べたほうがいいな・・・
        -- 2013-06-22 (土) 10:40:34
  • あなた様は…いえ、失礼を お帰りなさいませ、若さま(傅く従僕の表情によぎったもの、すぐに薄らぎ消えて) -- アリステア 2013-06-22 (土) 02:01:21
    • ああ、ただいま。
      (言って、車椅子で通りすぎようとした瞬間、引っかかるものが在った。車輪を止め、振り返る)
      ・・・・なあ、君・・・・失礼、ちょっと聞きたいんだが
      僕が最後にここから居なくなる時、見送ってくれた同い年のやつ・・・知らないか?
      ・・・「アリステア」って言う奴なんだが
      確か、あの時は13だった・・・(じ、と傅く従僕の目を見て問う)
      -- 2013-06-22 (土) 02:09:21
      • は、私の知るかぎりでは…アリステアはただ一人(輝きの失せた瞳が迎えて)私の他に、おりましたかどうか
        よくぞお戻りになられました 若さま、カディア様(その胸に輝く白銀の徽章、うやうやしく頭を垂れて)かれこれ、8年になりますか -- アリステア 2013-06-22 (土) 02:22:26
      • やっぱりそうか・・・・君には当時世話になったから、会えて嬉しいよ(だがこの変わり様は一体?彼に何が在ったんだ?)
        (そして彼のつま先から頭まで観察し、胸に輝くそれに気付く)
        ・・・「継いだ」のか、君は・・・そうだな、「8年」。早いが、もうそんなになるのか
        相変わらず、此処は広い。もう、結構皆帰ってきてるのかい?
        -- 2013-06-22 (土) 02:28:10
      • 光栄にございます 若さまも見違えました たくましくなっておいでだ いかな形であれ、まずは無事の再会を喜びましょう
        よくご存知の方も、私もはじめてお会いした方も大勢おりますれば 屋敷の部屋を全てあてても間に合うかどうか
        若さまには、以前のお部屋をお使いいただいておりますが、何かお気づきの点はございませんか? どうぞ私めにお申し付け下さいませ
        (使い勝手がいい様にと事前にあれこれ手を加えさせたのだ ささやかな贈り物だが、気に入ってもらえたかどうか) -- アリステア 2013-06-22 (土) 02:40:58
      • ・・・・ああ、問題ない。とても気が行き届いている
        こんなザマだから、君の心遣いがなかったら、多分ここで暮らすのに難儀してたな・・・ありがとう
        (1階の部屋を宛行ったのも彼の配慮だとすれば、感謝せずにはいられなかった)
        1つだけ「不満」があるとすれば・・・そうだな、もっと僕には気楽に接してくれて構わない
        君にも、「職務」ってものがあるのも、理解しているけど・・・最後に見た君は、何分あの時のままだからね
        まあ・・・これは「命令」じゃあない・・・僕個人の「お願い」だ、気にしなくていい
        -- 2013-06-22 (土) 03:13:26
      • (感謝の極み、と口にして頭を垂れる 過去の自分をよく知る彼、向ける表情は作り笑いのそれではなく)もったいなきお言葉にございます
        職責ゆえにお仕えするのではござません、若さま よき主従とは心安きもの、お心を推し量り、意のままに相通ずるものにございます
        見ず知らずの若さまならばいざ知らず、カディア様には造作もなきことかと 及ばずながら、このアリステアめも励みましょう
        (関係がすこし変わっただけのこと、と言外に告げて 呼び鈴が鳴ると、慇懃に一礼して許しの言葉を待ち、その場を離れていった) -- アリステア 2013-06-22 (土) 17:32:59
  • (廊下。生気の希薄な少女が、車椅子と行き会う。少女は、本を胸に抱いて静かに道を空けた)
    (その目には同情や憐憫、あるいは好奇心といった感情はなく ただ「そういうもの」として彼を見ている) -- リリィ 2013-06-22 (土) 22:28:19
    • ムッ・・・・・
      (見覚えのない少女だった。あるいは向けられていた視線が憐憫の類であったなら、彼も無視していただろう)
      ・・・・君は・・・・
      (だがそうではない、歳不相応に世の理を理解したような、達観した昏い目をする少女に興味がわいた)
      君は、誰だい?知らない顔だ・・・・といっても、僕も「8年ぶり」なんだがね
      -- 2013-06-22 (土) 23:29:30
      • リリィです。リリィ・アーロンデルク。つい最近、こちらに引き取られて来ました。
        (鈴の鳴るような声だ。それも、力を込めずにそっと揺らして鳴らしたような)
        (『引き取られた』という表現で、何かわけありだとわかるだろう)
        貴方は? -- リリィ 2013-06-22 (土) 23:40:01
      • 僕は、カディアだ。カディア・アーロンデルク。最近ね、道理で知らないわけだ
        僕はいろいろあって、親戚に預けられてた(表現から事情を察し、突っ込んだ質問は避けた。男の手も、貴族の親戚に預けられたにしてはゴツゴツし、ぼろぼろだった)
        (まるで下男のそれのような手が、この車椅子の青年がどう扱われていたか如実に語っていた)
        ・・・・・君、幾つだい?僕は21なんだが
        -- 2013-06-23 (日) 00:13:16
      • よろしくおねがいします、カディアお兄様(ぼろぼろの手、何か過酷な仕事に荒れた手を見ても、憐憫の類はやはりない)
        (彼女の態度をあえて言葉にするなら、それは許容だった。いかな過酷な運命を経た人、その最中にある人でも、ありのまま受け容れるような)
        13です(年齢を問われれば、ごく端的な答えが返る) -- リリィ 2013-06-23 (日) 00:24:57
      • ああ、こっちこそ。お兄様っていうのはちょっとむず痒いけどな
        (じっとみる。すべてを受け入れてしまうような、一歩間違えれば幽鬼のようなそれを)
        (駄目だと思った。幼い意識で、そんな風にすべてを受け入れてしまっては、彼女が壊れてしまうような気がした。或いは、すでに)
        ・・・・13か。じゃあ言うまでもないが、年下だな。僕のいうことは聞かなきゃいけないわけだ
        (だからほんの少し、水面に石を投げてみた。結果はわからないが)
        ・・・・少しでも、つまらない事でも、面白い事でも、怖い事でも・・なんでもいいんだが、たまに話してくれるかい?
        -- 2013-06-23 (日) 00:32:20
      • (見つめる視線を霧のように受け止めて、首を傾げる。「どうされました?」と)
        そうですね。年長者のいうことは聞くものです。
        (続いた言葉、提案に、リリィは微笑みをうかべて、静かに頷く)
        ほんとうにつまらないかもしれないけれど、それでもよければ。
        (しかし、この肯定に、少なくとも人形のような従順さはなかった。そこには判断の呼吸があった) -- リリィ 2013-06-23 (日) 01:01:12
      • ああ、かまわない・・・・っていうかお願いしてるのは僕だろ?
        (少なからず感じた感情の揺らぎに、少しばかり安堵する。少なくとも、水面に波紋は立ったのだ)
        お礼と言っちゃなんだけど、リリィが何か話してくれたらその時は乗馬のコーチをしてあげるよ。僕は乗れないけど、教えることはできるからな
        -- 2013-06-23 (日) 01:08:57
      • 乗馬。私にも乗れるかしら(儚げに笑って。「でも、楽しみにしています」と付け加える)
        それではまたよき折に、お話を聞かせにあがります。(そういって静かに礼をして、その場を辞去する) -- リリィ 2013-06-23 (日) 01:23:18
  • ・・・・早速、亡き者にしようって魂胆か?(次の依頼を見つつ) -- 2013-06-23 (日) 02:54:03
    • …生きて帰ろうな(初の家族同行者とまとめてコロリしそうな依頼に頭を抱える) -- ダウトゥース 2013-06-23 (日) 09:19:06
      • ・・・・・・いざとなったら、僕は見捨てていい。良いな? -- 2013-06-23 (日) 10:47:54
      • もし見捨てられそうになったら俺は当然!鉄球をぶつける! -- ダウトゥース 2013-06-23 (日) 12:30:54
      • (肉球手袋で殴る) -- 2013-06-23 (日) 14:25:00
      • ぐえーっ!(果たしてその行為が引き金となっていたのか、綺麗にまとめてやられる2人であった…) -- ダウトゥース 2013-06-23 (日) 16:02:39
  • -- 2013-06-23 (日) 19:12:16
  • -- 2013-06-23 (日) 19:12:47
  • ・・・ハァー・・・ハァー・・・うぅ・・・・
    (幸いなことに、致命的な怪我を負ったのは、痛覚のない脚。ショック死を引き起こさずに済み、通りがかった別働隊に救われた)
    ・・・・やはり、僕はまだ・・「ゼロ」ですらない・・・「マイナス」なんだ
    -- 2013-06-23 (日) 19:29:00
  • (とある昼下がり。陽光の差し込む窓辺に、車いすの青年を見つけて首を傾げ)
    …カディア兄様?家を出られたのでは…何時の間に帰っていらしたのです?
    (かけより、声をかける。幼いころ、快活で元気な彼に引っ張られ、幾度か遊んでもらった記憶が甦るが―) -- ディア 2013-06-23 (日) 22:59:33
    • ・・・・・
      (声を掛けられれば、物憂げな視線がディアを捉えた。その瞳はかつての彼女が知るものとは違う)
      (だが虚ろというわけではなく、底には意志の力が見て取れた。ただ、今までの現実に翻弄され、疲れた―――そんな瞳)
      君は・・・見覚えがあるな・・・ ああ、まて、言わないでくれ
      (じ、とディアを見て、それから記憶の底を探るように考えこみ)・・・ディア?あの、「ちびっこディー」?オイオイ、嘘だろう
      ・・・・ずいぶん、立派になったな。いや、マジでびっくりしてる。一端のレディーで通じるんじゃあないか?
      (8年前―――怪我をする前、彼の後ろを(半ば強制して)着いてきた少女。その成長ぶりに、物憂げな表情が一変した。素直に、再会を喜ぶものに)
      -- 2013-06-24 (月) 00:35:16
      • (一瞬、振り返ったその瞳に別人ではないかとの疑念が芽生えた。しかし―)
        えぇ、お久しぶりですわお兄様。随分と懐かしい呼び名ですわね?もう、ちびっ子ではありませんわよ
        (くすり、と笑いながらその場でスカートの裾を翻す。その姿はカディアの言うように一端のレディそのもの)
        お兄様もお元気そうで何より。…その、お体の調子はいかがですの?
        (一瞬、聞くのがためらわれた。もしかして、良くはなっていないかと。また自分や皆を引っ張って行ってくれるようになってはいないかと)
        (そんな期待を込めた問い) -- ディア 2013-06-24 (月) 06:26:04
      • ・・・・・・そうらしい。今、君をちびって言ったら怒られるか、メガネを奨められるだろうな
        (極自然に礼儀正しく礼をする姿に、何か感慨深いものを感じる。それほどの時間が流れたのだと)
        まあ、見ての通りだ。健康上はそれなりだよ、脚は相変わらず動かないがね
        (同情意外の色を含んだ彼女の言葉に、おどけるように足を叩いてみせる。その脚はピクリとも動かない)
        やっぱり、冒険というやつは厳しいな。こんな身体の僕が参加すべきじゃあないのだろうが・・・死にかけた時、何かを掴んだ気がした
        それにあんな事がなければ、狼人と話す機会なんて無かっただろうし、まあいい経験だった
        (瀕死の重傷を負った時、に救われた話や、8年馬の世話をしていた事などをディアに話した)
        (疲れ、沈んだように見えた彼だったが、どうやらこの8年は精神的成長を遂げさせ、彼を落ち着いた男にしたらしい。かつてと比較して、だが)
        -- 2013-06-24 (月) 11:30:55
      • (8年間の出来事を語る彼の姿はかつての快活な子供とは非なるもの。けれども、また別の側面を。深みを与えているような気がして)
        …色々と、得難い経験をなさったようですのね。すっかり大人になられて…かつてのお兄様には無かった何かが、今のお兄様にはある。そんな気がします
        少し、羨ましいですわ。私など見てくれだけぐんぐん成長して、アーロンデルクの人間として相応しい品位はまだまだだと言うのに
        (悪戯っぽく笑い、小さく舌を出してみせる。その姿はかつてカディアの後をついて回っていた幼い少女の面影を未だ感じさせるもので) -- ディア 2013-06-24 (月) 22:19:25
      • あの頃は何も知らない子供だった。だいたいそれを言うなら、ディアだって立派に育ったじゃあないか。物腰も、体の方もな。いやマジで、立派になったぜ
        (主に胸と尻あたりをジロジロ見ながら、からかうようなにやけ顔で)
        大体僕には、品位なんてないよ。8年間雑用と馬の世話だぜ?どっちかっていうと使用人の仕事だ。品位がどうのって言ってられなかった
        (イタズラっぽい、自然な笑顔。それはあの頃のままで、それを見て、安堵する)
        ・・・・・・なんだ、いいところは変わってないみたいだな。お嫁さんになりたいって言ってたの覚えてるか?その後、どう?相手できた?(誰に言ったかは覚えてないが、そんなことを言っていたのを思い出してからかう)
        -- 2013-06-24 (月) 22:50:55
      • お、お兄様ったら…そのような視線、アーロンデルクの男性にはあるまじk―(と、言いかけて当主の無節操ぶりを思い出し)…いえ、何でもありません(す、と手で胸を隠しながらそっぽを向いた)
        確かにそうかもしれません。…でも、私は今の落ち着いたお兄様も嫌いじゃないですわよ?いつまでも子供じゃいられませんものね
        …良い人が居たらお家の危機に一人で戻ってきたりすると思いますの?残念ながら、アーロンデルクの血に見合うような素敵な殿方は未だ見つかりませんの
        (くすり、と冗談めかして笑う。実際の所、彼女に浮いた話は皆無であった) -- ディア 2013-06-24 (月) 23:00:04
      • あるまじき・・・なんだ?(ニヤニヤ。そうそう、こういう反応が見たかった、と言わんばかりに楽しげ)
        まあ冗談だ。いや、育ってるって感想は事実だけど・・・子供のままだったら良いんだろうが、そうも言ってられない状況だ・・この「家」は
        それもそうか・・・おかしな話だな。ディアが嫁げないなんて、世の中間違ってるんじゃあないか?
        (実際預けられた先の親戚のどうしようもない性格と見た目の娘が嫁いだのを見ているだけに、世の理不尽に首を傾けざるをえなかった)
        -- 2013-06-24 (月) 23:22:30
      • えぇ…私たちも大人として、家のために出来ることをしなければ。この家は…アーロンデルクは私の誇りですもの
        いいえお兄様。何も間違ってなんかいませんわ。私はアーロンデルクの娘として、素敵な殿方と巡り合うのが運命ですの
        良い女は安売りしない…と、何処かで読んだ覚えもありますし。こうして家に戻ってきたんですもの。きっといい出会いもそのうちありますわ
        (それまで気長に待ちましょう、と付け足して。その後、一通り思い出話に花を咲かせてから帰っていくのだった) -- ディア 2013-06-24 (月) 23:30:27
  • トイレの掃除と備品の入れ替え、終わりました。お加減は如何ですか(医者の許可が下りるまで、身の回りの世話はメイドが率先して行うよう指示されていた) -- ナルツィス 2013-06-23 (日) 23:52:17
    • ・・・すまないな、大分良いよ・・・といっても、「感覚」がないからな
      (言って、苦い表情で脚に触れる。怪我は重いもので、大動脈が裂けていた。偶然通りかかった狼人に助けられたらしいが、そうでなければ失血死していただろう)
      ・色々、世話をかけてるな・・・・感謝してる。ただもう、食事は運ばなくていい。自分で食堂まで行く
      ・・・君――ナルツィスも、仕事があるだろう?僕にあまり構わなくていい
      -- 2013-06-24 (月) 00:43:04
      • 感覚が無くとも、傷が深いものでしたら命に関わる事になりましょう。ご自愛なさって下さい(心配はするが深くは踏み込まない…使用人の距離感だろう)
        これが私の仕事ですので、お気になさらず……傷が癒えていない内は、無理をなさらぬように。スープが冷めてしまいそうなら、お部屋に運ばせますので -- ナルツィス 2013-06-24 (月) 01:10:16
      • ・・・解ってるよ(距離感はやはり、遠い。使用人と主人のそれだ。他のメイドならいいが、なまじ知っている相手。面白いものではない)
        ああ・・・そうする。必要な時は言うさ・・・ああ、そうだ。一つ(少しばかり、からかってやろう・・そういう顔だ)
        呼ぶくらいだと、傷が痛んで自分で食事が採れないかもしれない。その時は、君に頼むよ。ほら、「あーん」って奴あるだろ。恋人がするような奴
        (もちろん冗談だが、反応が見たくてニヤニヤしている。根っこは昔のイタズラ気質のままなのだろう)
        -- 2013-06-24 (月) 01:32:53
      • (少し驚いた顔になり、そしてちょっと唸って、への字口で何かを考えている様子)──それは、恋人がするような行為だったのですか?……なるほど…
        実は、今までに接待をしましたお客様の中にはそれを望まれる方もおられまして……子供に食事を与えるような行為にどのような楽しみ方があるのか、少々疑問でしたが…なんとなく分かった気がします(何かズレた理解)
        カディア様もあのような趣味がおありなのでしょうか…(咳払い)も、勿論私は最後までご奉仕して差し上げても構わないのですが…よろしいのですか?(何か違う所まで考えが及んでいる予感) -- ナルツィス 2013-06-24 (月) 01:44:13
      • えっ
        (ヤブを突いて蛇が出た、という所か。からかうつもりが目が点になったのは青年の方だった)
        おいちょっと待て、それってまさか――――
        (言って、思い当たる。あの好色家の父親と交流の在った連中のことだ。「最後までご奉仕」という言葉が、自分の想像するものである可能性は否定できなかった)
        ・・・・・・・いや、いい。ただなんだ、その。やっぱパスするから、聞いてくれ
        (咎めたり、根掘り葉掘り聞くことはしない。この8年、外に居た人間が言えるギリではないと思ったから)
        「そういう」注文をつける客がいたら、僕に話せ・・・・ちょっとばかり、「会話」するから。それと、「最後まで」っていうのは、おいそれとやるなよ
        (プイ、と視線をそらす。自分で自分の行為がガキのそれだと解っていても、何となく昔の思い出を壊された気がした。だから、拗ねた)
        -- 2013-06-24 (月) 01:54:00
      • パスですか(残念とも安堵ともつかない微妙な顔で)
        ……えーと(突然間抜けな声を出した。どうやら話を上手く察する事ができない……怒られているような、咎められているような、心配されているような原因と「客への奉仕」がつながらないようだ)
        よくわからないのですが、お客様への接待は最近ですと特に、出資のお話でしたり食料品を安く売って頂いたり、なくてはならないものですので──祖母から続く大切な仕事の一つです
        それともカディア様は交渉がお得意で、接待の前にお話があるとか……? -- ナルツィス 2013-06-24 (月) 02:12:50
      • ああ、パスだ。ナルツィスが欲しいならするけど?・・・って冗談を言ってる場合じゃあない
        使用人は、立場は違うが家族じゃあないか。君等だけに「そういう仕事」はさせられないって言ってるんだ
        (完全にあっち方向の奉仕だと思っているらしく、不機嫌そうにきっぱり言った)
        だからな、出資だとか取引なら僕にも一日の長がある。これでも、8年小間使いみたいな真似をしていたからな・・・身体は自由じゃあ無いが、その辺の奴には負けない「自負」があるッ
        ともあれなんだ、君達だけに負担をかけるのは貴族として相応しく無いって言っているんだ。誇りの問題だ
        -- カディア 2013-06-24 (月) 10:31:14
      • はい!?(驚いてちょっとよろめく)……使用人を家族呼ばわりするとは……やはりお優しいままですね(我知らず少しため息をついて苦笑する)
        ──確かに、あまりおおっぴらに話すような内容ではありませんでした。優しい方なら難色を示すかもしれないのですね…つい、ご子息が集まるまでの感覚でお話していました
        ご心配なく。私達とて無理強いされているわけではございませんし、なにより私達「だけ」が負担しているのではないでしょう。お家の危機は全体の問題として、それぞれにご苦労なさっているはずです
        それに、祖母などはむしろ仕事を取り上げた方が病んでしまうかもしれません……マニアックどころに根強い人気があるらしくて(何か思い出したのか微笑んで)
        交渉でカディア様のお力をお借りしたい時は、勿論頼らせていただきます──もっともその場合、私からの願いではなく本家筋から依頼されるでしょうけれど。そういう事で、ご勘弁願えませんでしょうか -- ナルツィス 2013-06-24 (月) 22:49:58
      • 同じ家で暮らしてるし、東洋じゃ「一蓮托生」だったかな。優しいとかそー言うんじゃない、事実として家族みたいなもんだろ
        そういう手段があることは知ってる。有効なことも、この世界じゃ当たり前だってのもな・・・ただナルツィス、ナル・・君がそうなのが何となく嫌なだけだ
        解ってるよ・・・・すまない、騒ぐだけだとガキと変わらないな。もっと・・・「根本」から解決しないと意味がない
        ・・・・まあ・・・わからんでもない(マニアックとは言うが、あの若々しさと包容力は納得がいかんでもない。彼も男である)
        解ってる。それでいい・・・ただ、解決する努力はする。だけどひどいことをする奴は許さないからな・・・そこは僕も譲らない
        -- 2013-06-24 (月) 23:12:22
      • 祖母も母も私も、納得しているという事だけわかっていただければ──ああ、祖母ぐらいになりますと喜んでもおりますので(わからんでもないというカディアの表情に、ニヤリと笑って付け足す)
        でも…ありがとうございます。カディア様のお気持ちはきっとアーロンデルク家再興の力となるでしょう(そうすればメイド達も楽になる、と含んで)
        夕食に遅れてしまいますので、失礼させていただきます。ありがとうございました(もう一度礼を述べて、お辞儀をして退室していった) -- ナルツィス 2013-06-24 (月) 23:37:55
  •  
  •  
  • (探知魔法で妙な人影を見かける、おそらくこの者もアーロンデルク家のものであろう)
    (あいにく探知魔法では車椅子までは判別できず摩訶不思議な光景が映り、まじまじと顔を向ける) -- パウンド 2013-06-24 (月) 22:51:00
    • ・・・・・・ 「妙」だな。誰かに見られている気がする
      (視線を感じて、周囲をキョロキョロと見渡す。家の中とはいえ、暗殺の心配もあるのでかなり敏感だ)
      -- 2013-06-24 (月) 23:24:47
      • (興味を持ったのか正面から近づいてくる)
        ねぇ、あなたは何をしているのかしら 変な格好で歩くのね。 -- パウンド 2013-06-24 (月) 23:36:45
      • ・・・・・?
        (なんだこの子は、そう思って面食らった顔になった。明らかにこの屋敷で見ない類の格好だった)
        変・・・?そんなに妙な服は着てないと思うけど・・・それに車椅子なんて珍しいもんじゃあないだろ
        ・・・・・ん?(まさか、と一つのことに気付く。彼女は、目に光がない。視線もそれ程定まっていない。なら何故、「格好」という言葉を使ったのか、そう言う矛盾も生まれるが――)
        ・・・「視えて」、ないのか?
        -- 2013-06-24 (月) 23:46:02
      • 車椅子……あぁ、そういうものがあるのね。(車椅子を探知するのは初めてのこと)
        そういうことになるわね、あなたがいるのが解るのは魔法で探知しているだけだもの。 -- パウンド 2013-06-24 (月) 23:54:00
      • 成る程。便利なものだな・・・(そこまで言って、自分の足を動かす術はないか、そう聞きかける。だがあらゆる医師が匙を投げた傷だ。聞くだけ無駄だと思って黙った)
        君は?会った覚えはないんだが・・・僕は、カディア・アーロンデルク。8年前までこの屋敷に居たんだが
        (しかし、この露出と全盲という特徴、大人たちの作為でもなければ会っていただろうし、覚えてもいただろう)
        -- 2013-06-25 (火) 00:32:27
      • 便利かどうかは知らないわ、これがなければまともに生活できないもの。
        パウンドよ、記憶にはないわ 子供の頃に屋敷に居たけどあったとしても覚えてはいないわ。 -- パウンド 2013-06-25 (火) 00:56:16
      • そうだろうな・・・僕も全部が健康ってわけじゃあないが・・・眼を失うって、想像したくないな。すごい技術だとは、思う
        パウンド?・・・・(ケーキみたいな名前だ)
        しかし・・・妙だな・・・いや、広すぎる屋敷と子供を作りまくった親父のせいだろうけど。まあ、これからは同じ家に住む家族だ・・・よろしく頼むよ、パウンド
        -- カディア 2013-06-25 (火) 01:45:46
      • 生まれつき見えないから失うって感覚がよくわからないわね、魔法で探知している世界が私の見える世界だもの。
        いちいち人を覚えるのも面倒だしそもそも人に対してあまり興味がないの 家族と言われてもみんな他人に思えるわ。 -- パウンド 2013-06-25 (火) 21:08:15
      • 完全に「像」が見えてるってわけじゃあないってわけか・・・・生まれつき?
        ・・・・・(そういえば、ガキの頃に入るなって言われた部屋があったな・・・確か、”療養室”・・・幽霊が出るなんて噂もあったが・・)
        確かに判別は面倒だろうな・・・だが、個人が判別できないんじゃ不便だって出るぜ
        ここは敵も味方も家族も友もいる、ある意味戦場だ。区別くらいはしたほうがいいんじゃあないか、せめて味方はな
        なんなら「触れて」見ればいい・・・そのほうが、「イメージ」しやすいだろ・・・
        -- 2013-06-25 (火) 21:24:27
      • あら、判別ぐらいはできるわよ 直感的なものですけどね。
        でも区別を付けれたとしてもあまり関係がないわ、だって興味がわかないんですもの。
        だから触れて見るのは興味のあるものだけよ 今ならカディア自身よりもその車椅子の方に興味が有るわ。 -- パウンド 2013-06-25 (火) 21:37:13
      • なんか勿体無いな・・・まあ、何に興味があるかは個人の勝手だけどさ・・・他人と関わって得るものも少なくないと思うんだが
        僕に触れろとは言わないぜ?・・・これ?壊さないなら見てもいいけど。ある意味僕の一部みたいなもんだな、今は
        -- カディア 2013-06-25 (火) 22:39:48
      • あなたとは見えてる世界が違うもの たとえばそうね……私に赤って色がどういう色なのか説明してくださる?
        壊さないわよ、そんな力があると思って?(車輪に手を触れ)
        へぇ、これは車輪なのね……この車輪の側面にあるのは……これで車輪を動かすのね。 -- パウンド 2013-06-25 (火) 23:05:18
      • 説明か・・・難しいな。熱いとか、興奮する感じ?血の色って言ってもわからないだろうしな
        力の問題じゃあないな・・・魔法、僕は知らないが使えるんだろ?まあ、一応言っただけさ
        そう。この部分がガイドで、コレを持って回すんだ。後ろのハンドルは、誰かに押してもらうためだよ
        (根が真面目なのだろう、彼女の興味が有るところは丁寧に説明する)
        -- 2013-06-25 (火) 23:12:33
      • そう、あなたが常識として理解できることが私にはわからない、色も、表情も何もわからない。
        そんな無機質な世界が私の見ている世界よ だから興味が持てないだけよ。
        ありがと、車椅子については大体わかったわ。 -- パウンド 2013-06-25 (火) 23:26:43
      • ・・・なるほど「世界」が違うっていうのは分かった。だが一つッ
        「匂い」や「暖かさ」は、同じものだろ・・・それだけでも、無機質だけとは言いがたいんじゃあないか
        ・・・ああ、どういたしまして。他にも興味が有ることがあったら、まあ僕の説明できる範囲なら手伝うよ・・・出来る範囲は少ないけどな
        -- 2013-06-25 (火) 23:38:19
      • それもそうかもしれないわね、それが興味を持てるかは別の話だけれど。
        誰だってできることは限られてるわよ、それじゃあ私は行くわね 車椅子見せてくれてありがとね。 -- パウンド 2013-06-25 (火) 23:50:27
      • そうなることを願うさ まだ時間はあるんだからな
        どういたしまして、限られていても・・・・その中で出来る事をしたいんだ(周囲との繋がりの希薄なパウンド。彼女の背中を心配気に見送った)
        -- 2013-06-26 (水) 00:47:31
  • (ある日の廊下、車椅子に乗る青年見かけ、もしかして…と、たったか青年の前へと走っていく)
    (キキッとブレーキを掛けて止まると、まじまじ、と顔を覗きこみ)…カディアお兄さま? -- エルニア 2013-06-25 (火) 22:01:54
    • ・・・・ん?(スキール音を立てながら目の前で静止した光源に目を細める。そして徐々に光に慣れた目で、こちらも少女をじっと見つめて)
      ・・・・・ひょっとしてエル、か?
      (記憶の中の少女はまだ当時、7歳程度。まだまだ小さかったが、この特徴的なおでこは・・・と思い当たる。だがそれにオカンムリだったのも思い出した。ギリギリで地雷は避ける)
      見事なデ・・・・レディーになったみたいだな、可愛らしいから見違えたぞ
      -- 2013-06-25 (火) 22:50:25
      • うん、そう、正解!やっぱりカディアお兄さまだったわ
        今デ、って言ったわねお兄さま、見事なデって言ったわねお兄さま(じとーという目)
        ふっふん、私ももう15歳だもの、お兄さまもすっかり大人になったわね、8年ぶり…くらい? -- エルニア 2013-06-25 (火) 22:58:49
      • こっちも正解だったみたいだな。安心したよ、懐かしい顔が多いのはいいんだが、間違えそうで心臓に悪い
        (すっげえ汗かきながら視線を泳がして、たっぷり5秒後)・・・・・・・del mundo、「世界で」・・・「世界で一番可愛らしい」、そう言おうと思ったけど大げさだから辞めたんだ、ウン
        ・・・・時間が経つのは早いな。ああ、あれから8年だ。どう?元気だったかい?
        (座った位置からは少し厳しかったが、手を伸ばして少女の頭に軽く触れようとする。昔は嫌がられたような気がするが、良くこうしたものだ)
        -- 2013-06-25 (火) 23:08:12
      • うん、見た事の無いお兄さまやお姉さまも多いし…ちっちゃい頃に会った事があっても、忘れちゃってるかもしれないわ、私
        (あっ、汗かいてる、という顔でじーっ、きらりと光を反射するおデコ、まぶしい)…そ?言ってくれてもよかったのに、欲を言えばもっと大きくなった私を見せたかったんだけどね、ちょっと、ちょーっと、あんまり、伸びなくて、こ、これからに期待?
        うん、元気元気、この屋敷も今ほど賑やかじゃなかったけれど、使用人達もいたしね、寂しくなかったわ
        と、特別よ!久しぶりの再会だから、特別よ?(ひょい、と軽く頭を下げ、撫でられる。始めは気恥かしそうにしていたが、懐かしい感触にへへ、と笑みを浮かべる) -- エルニア 2013-06-25 (火) 23:15:55
      • 仕方ないだろう・・・まあ、元凶はあの親父だな。何も考えずに四方に手を出すからこういうことになるんだ
        大丈夫だよ、君くらいの頃は成長が早いからな。あっという間にもっと大きくなるさ・・・・多分な(チラ、と胸元を見たような気がした。見てない)
        ・・・・懐かしい。皆もそうだけど、エルが元気でよかった。帰ってきた気がする
        (8年、労働で酷使された手はゴツゴツしていて、昔と少し違う感触だった。だが撫でる動きは、あの当時と変わらない。否、馬の世話のせいかレベルアップしていた)
        -- 2013-06-25 (火) 23:27:54
      • …ある意味モテてはいる、のかしらね、お父さま…無理矢理、とかじゃないわよね、お父さま…わ、私信じてる
        うん、これからもーっと大きくなるわ、ダウ兄さんは大きくならないでって言ってたけれど…あ、ダウ兄さんにはもう会った?なんだか丸くなっていたわ、優しくなってたわ
        …お兄さま…なんだか撫でテクが上がった…?か、かゆい所に手が届く動き(なでられなでられ気持ちよさげな顔) -- エルニア 2013-06-25 (火) 23:36:09
      • まあ・・・そうかもな(信じている、という言葉には何も返さない。まだ彼女は知らなくていい事だ。まだ、夢を見ていい。そう思った)
        ダウ?会ったも何も、危うく枕を並べて死ぬところだったぞ・・・・・ああそれは・・・いや、なんでもない
        (確かに丸くなったが、本当にあれがダウトゥースなのか?という疑念が彼の中にあった。だがやはり、それもまだ彼女が知らなくてもいいことだ。むしろ、今のダウのままならそれはそれで良いことなのだから)
        馬のせいかな。動物って繊細だろ、ブラッシングとか、日課だったからな
        (本人も知らぬうちに鍛え上げられていた撫でテクッ!それは、荒ぶる犬猫家畜程度なら屈服させ、懐かせてしまうほどに甘美。ヒトに試すのは、まだ彼女で二回目。彼女は慣れた相手ということも在って、遺憾なくスキルが発揮されている模様だ)
        -- 2013-06-25 (火) 23:45:03
      • えっ、あっ、この前やられちゃってたものね、ダウお兄さま…そっか、カディアお兄さまも一緒だったんだ、気を付けてねお兄さま…
        ?(何かを言いかけたカディアに首をかしげる)なぁに、変なお兄さま(もう大人になったから、というダウトゥースの言葉を信じているようで、カディアが抱く疑念には気付かずくすくすと笑う)
        (猫であればごろごろ、ごろごろ、と喉を鳴らしていたであろう表情で撫でられる)
        …ハッ!きっ、危険、危険だわお兄さまの撫でテク!うぐぐ、ま、まだまだ、まだまだ負けないんだから!(普段見せない表情を見せてしまい、恥ずかしくなったのか、慌てて胸を張って強がる)
        そ、それじゃ、私はそろそろ部屋に戻るわ、えっと、これから、またよろしくねお兄さま!(たったかー、とそのまま駆け去る) -- エルニア 2013-06-26 (水) 00:02:27
      • ああ、大丈夫だ。大きな狼が助けてくれたからな・・・
        ハハハ、勝ち負けなのか?こういうのって・・・ん、ああ・・・またな、エル
        (相変わらず元気だな、とたかたか駆けるエルニアの背中を微笑みつつ見送った)
        -- 2013-06-26 (水) 00:56:00
  •   -- 2013-06-26 (水) 21:59:18
  •   -- 2013-06-26 (水) 21:59:26
  •   -- 2013-06-26 (水) 21:59:36
  • アーロンデルク家の者だな?(それは唐突な問いかけだった 時は夕闇、場所は人気のない街角) -- 2013-07-01 (月) 01:14:28
    • ・・・・・・そうだが、君は?道でも聞きたいのかい?
      (車椅子を反転させ、彼の者を見る。夕闇が逆光となり、相手の顔は影に隠れて窺い知れない)
      -- 2013-07-01 (月) 10:24:09
      • 君の行く道を尋ねたい(突然の出現であるが、声音は静かで、発音も丁寧 頭巾に覆面、濃緑の装束 闇に溶けるような格好だが、突然襲い掛かることはない)
        その体、不随であるな ならば、なぜ本家に戻ってきた 傾きかけた貴族家に  -- 2013-07-01 (月) 13:56:36
      • ・・・・・行く道?僕の?(一瞬腰元に手を伸ばし――しかし殺意・敵意の類を感じず銃には手をかけない)
        ・・・・見ての通りだ。確かに足は動かない・・・ピクリともだ、事故以来痛みすら感じないな・・・・だがそれは関係ないんじゃあないか
        何が知りたいか知らないが答えてやる。僕が家に戻った理由・・・それは「見届けるため」
        ・・自分を捨てた「父」や「家」の家督なんてどうでもいいことだが・・・誰かがソレを継いで、僕のような人間が増えるというなら許さない・・・ただそれだけだ
        生憎と・・・いい仲間や家族もあの家には居るんだよ・・・・さて、答えたぞ・・・教えてもらおう、君は「何者」だ?
        -- 2013-07-01 (月) 14:16:12
      • …そうか(剣を腰に帯びた男はしかし、その剣を抜くべき手を前に組み、静かに話を聞く)
        自分のようなものを生む未来をなくす為にか(腕組みを解く)俺か 俺は…アーロンデルクの血を厭う者だ 己の中に流れる血をな
        …許さないと言ったな?(問いには答え、そして、重ねる)もしも未来、君をそうした父親のようなものが家督を継いでしまったとき どうする -- 2013-07-01 (月) 14:24:28
      • ・・・・・(そんなところだろう、とは思った。この会話自体、よそ者なら何ら得になるものではない。なにせ後援者も少なく、信頼も失った没落貴族だ。そんな値打ちも少ない家に対する真意を探るもの。であれば、家中のもの以外にない)
        ・・・・そうだな・・・何となく解っているんじゃあないか、君は・・・だからわざわざ、「僕に」聞いたんだろう?
         http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst033396.png http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst033396.png
        (ほんの一瞬、カディアの目に黒い炎の煌きが見えた気がした)
        ・・・・・「殺す」さ。そうならないために、僕が出来る事を今はするが・・・ね
        -- 2013-07-01 (月) 14:38:32
      • (コイツの目は、『覚悟を決めた男の目』だ 例えそれが親友であろうと、弟や妹、優しかった兄や姉であろうと 『そうと決めたならば躊躇わず殺す』)
        一度全てを奪われた者の覚悟 漆黒の意思 見せてもらおう、カディア・アーロンデルク
        (覆面の奥、鋭い瞳が細くなる その目の奥に、カディアは己と同じ色の光を見るだろう しかし、少し違うのは)
        俺は、君のように優しくは居れない だが、その意思無き者には手を出さない それは言い残しておこう さらば
        (とめる間もない 影から伸び上がるような跳躍で男は壁の上 一度カディアを見下ろしてから、その向こうに消えていった) -- 2013-07-01 (月) 14:52:54
      • ・・・・・・
        (飛び去る男を見送り、じっとりと汗をかいた手を開く。同じ「覚悟」を持つ相手、その意志がぶつかり合えば残された結論はひとつだ)
        ・・・・願わくば、お前とは戦いたくないが・・・・「必要」なら
        (ギリ、と再び強く手を握る。揺るがない意志を、確かめるために―――)
        -- 2013-07-02 (火) 01:58:56
  • (町中。車椅子を用いて移動するカディアの姿を見かけるなり、てってこと人懐こい笑みを浮かべて少年が近づいていた)
    そこなお兄さん! 大変そうやさかい、どっか行こ思うてはるんなら、ウチがそこまで車椅子押したげますよ? -- "灰色兎"? 2013-07-07 (日) 04:28:24
    • ・・・・・・ムッ・・
      (声のする方向へ、振り向く。そこには道化姿の少年。当然ながら、知った顔ではない)
      ああ、ありがとう・・・・だが
      先に言っておくが、君を疑うとかそういうんじゃあない。「人の善意」ってものに疑いを駆けるのも嫌いなんだが・・・
      立場上、聞いておきたい・・・君は誰だ?そして、何故助けようとする?
      答えたくないならいいんだが・・・・君のように、知らない相手に善意を向ける手合いにあまり会ったことがなくてね・・・すまない
      -- 2013-07-08 (月) 02:01:28
      • えっ?(突然に、突拍子もない問いかけ。首を傾げ考える、何故と問われて理を答えられるほど具体的な由があったわけではないのだ)
        ええと、だって、足が不自由な人がおったら手助けしたほうがええかな、って……思うたん、ですけど。
        あ、でもあえて言うならそうですね、お兄さんのしかめっ面が気になったっていうのはありますよ!
        (明るく言うと両手で自分の口の端をくい、とあげてみせ)笑顔ですよ、えーがーお。だから余計に声かけたほうがええかなって。
        それともウチ、やっぱこういう格好してるから怪しく見られたんやろか? 大道芸人とかそういうの、お嫌いです?
        (くるっと回ってみせる。自分がお尋ね者であることは頻繁に忘れるものだが、相手に対する思慮がやや欠けているあたりも普段通りである) -- "灰色兎"? 2013-07-08 (月) 02:04:57
      • ・・・・(少年の答えと態度、その他諸々を吟味するように彼を見る)
        ・・・・すまない、やっぱり僕の考えすぎらしい。助けてくれようとした君の善意に、変なことを言ってすまなかった。謝るよ
        そんなにしかめっ面かい?自覚はないんだが。ああ、格好に驚いたってのもある・・・・ずっと馬小屋仕事でね、大道芸人ってもの自体、あんまり見たことがないんだ
        (しかしよくよく考えれば、自分の家に居る「家族」の方がよっぽど突拍子もないのが居るな、と考えつつ)
        さて、名乗りがまだだった。非礼を詫びるよ。僕は、カディアだ。カディア・アーロンデルク・・・君は?
        -- 2013-07-08 (月) 02:22:31
      • うーん、なんていうかこう、硬いっていうか……まあ、それはそれで色男って感じでええと思いますけど!
        (さりげなく相手を褒めてのちのおひねりにつなぐゆだんない商人の目を発揮しつつ、ファミリーネームを聞くと表情が固まる)
        (脂汗がダラダラ出てくる。そして平伏した)ひ、ひいいい! まさかご貴族様とは知らず、とんだご無礼をぉ〜〜!!
        堪忍してください、堪忍してください、ウチは知らなかったんです、あわわわウチさらし首になってまう……!
        (ブルブル震えていたが、名前を問われるとぴしりと背筋を伸ばし)あっはい、"灰色兎"言います! 旅芸人やってます、あと冒険者も! 食べても美味しくないので、そういうのは堪忍したってください! -- "灰色兎"? 2013-07-08 (月) 03:03:51
      • カタいね・・・まあ、馬くらいしか会話する相手も居なかったし・・・そう思うのもしょうがないんじゃあないかと思うよ。マジで
        (警戒を解いて、車椅子の手すりに頬杖をついて軽く語る。しかし、貴族だと知るや、豹変する相手の態度に困ったように頭を掻く)
        畏まらなくていい・・・つい最近まで、僕自体下男みたいなものだったし・・・「名前」と「血」があるってだけだ。本質は変わらない
        ・・・「灰色兎」?芸名?まあいいか・・・って食うか!兎のシチューは好きだけどね
        食べないから、そうだな・・・何か芸でも見せてくれるかい?「そういうもの」を、あまり見たことがないんだ・・・もちろん「礼」はする
        -- 2013-07-08 (月) 03:13:04
      • あ、ほんまですか? よかったぁ、ウチアーロン……なんとかの人のこと、誤解しとるのかもしれへんですね……えへへ。
        (そう言われると幾分リラックスした様子になり、芸を見せろと言われれば完全に得意げな表情+おひねりへの期待で目が輝く)
        おっ、お兄さんさすが色男ではりますね、お目も高い! ウチの芸ときたら、これはもう抱腹絶倒七転八倒天地無用に奇々怪々の間違いなし!(知ってる四字熟語を並べてるだけだ)
        どういうのにしましょうか? ジャグリングでも歌でも他のでもなんでもできますさかい、お客さんの思うがままにしますよ!
        (愛用のヨーヨーを回転させながら言う。後腰の荷物袋から片手でボールを取り出すとそのままお手玉してみせアピールだ) -- "灰色兎"? 2013-07-08 (月) 03:17:20
      • ・・・・ああ、僕以外に「いかにも」って貴族もいるから油断はしないほうがいいんじゃあないかな。僕は例外かもしれない
        (適当だが盛り上げどころの解っている語りに、早速期待が膨らむ青年だ。こちらも視線が輝く)
        そうだな・・・じゃあ、君の得意なものを――二つ「同時」に見せてくれるかい?組み合わせは任せるけど
        (ヨーヨー、お手玉、そして歌と聞いて、一つ選ぶのでは勿体無いと考える。そして道化師というくらいだから、その程度の芸当は楽勝だろうというのが彼の無知ゆえの考えだった。期待こそ大きいが、失敗しても怒ることはないだろう)
        -- 2013-07-08 (月) 03:32:01
      • フムン! ……そうですねえ、じゃあまだ練習中のとっておきのネタなんですけど、それでよければ!
        (朗らかに言いながら、慣れた手つきでヨーヨーに巻きつけられた糸を解く。戦闘に耐えうる強度で作られたそれは、オフストリング……つまり、糸で固定しないタイプのプレイにも転用できるのだ)
        ウチのお歌の師匠から教えてもらった面白おかしいお話が一つありましてー(軽妙に話しながら、手首のスナップを効かせてヨーヨーを頭上に投げ放つ。当然、糸から離れたそれは回転しつつ宙に飛び、降りてくる)
        (素早く糸の両端を両手で持ち、ヨーヨーを糸でキャッチすると、ヨーヨーは綱渡りめいて、両手の間で回転を続けるのだ)
        「"不倒無敵団(むてきのやろうども)"の晩餐会」って言います、うまくいったらおひねりくださいね!

        武骨でいかつい野郎ども 赤ら顔のドワーフ達
        ずんぐりむっくりな図体を 分厚いプレートメイルに押し込んで
        押しても倒れず殴れば倒す 誰が呼んだか"不倒無敵団(むてきのやろうども)"
        ある日の酒場 鉄鋲鳴らしてドワーフどもがやってきた
        ご機嫌上々、料理に杯並べてさあご馳走だ


        (マウントさせたヨーヨーの回転を保ちながら、糸を巧みに操り胴の周りをくるくる一回り、二回りと動かしていく。ご馳走の並んだテーブルというわけだ)

        ところがどっこい 乾杯の音頭に入る声
        いきなりギスが飛んできた ご馳走もろとも飛んでった!


        (糸を勢いよくピンと張り、ヨーヨーを宙へと飛ばす。それをキャッチしもう一度、繰り返していくうち酒場の天井にご馳走と酒が吹っ飛んだ)

        酒場のごろつきどもが大笑い 大きなオーガの力こぶ
        「なるほど奴らか」 ドワーフ達はぎろりと睨む


        (キャッチしたヨーヨーを糸の上で静止回転させる。一触即発の様子、そして……)

        ドワーフどもが突っ込んだ "むてきのやろうども"が喜び勇んで喧嘩に参加だ!
        殴られ飛んだギスのことなどお構いなしに オーガどもと殴りあう! 蹴り合う! 投げ飛ばす!


        (ヨーヨーを宙に浮かしてキャッチ、さらに足と片手を使って糸で大きな三角を作り、その間をバウンドするヨーヨーをかわしてみせては宙へと飛ばし)

        酒場はたいそう大騒ぎ 喧嘩と野次で大あらわ
        そこで誰かがポツリと言った 「一体なんでこんなことになったんだ?」
        けれども誰も答えない そんなことは知りゃあしない
        ご馳走まみれのギスが言ったとさ 「あれじゃあまるで、"むてき"どころか"むえきなやろうども"だ」って!


        (大仰にあちこちを踊りながら糸を巧みに操る少年と、それを追うように飛んで跳ねてを続けるヨーヨー)
        (それらが酒場の乱闘を描いているらしく、最後にひときわ高く宙へ投げられたヨーヨーを手でキャッチしようとして……)
        ……あいたぁ!?(ドタマにぶち当たってくらりと倒れた) -- "灰色兎"? 2013-07-08 (月) 04:28:28
      • ほう・・・(これほどとは、と素直に感嘆を覚える)
        (彼の動きが作り出す、生き生きとした「そこにないはずの情景」。そんな場末の鉄火場など無縁である彼にすら、空気すら感じる事ができた)
        (歌い、踊り、飛んで、技に魅せられる一幕。あっという間の舞台のクライマックス、灰色兎が体制を崩す)
        ・・・・おっと!
        (急いで車輪を転がし手を伸ばし、倒れる兎の背をキャッチする)
        ・・・・スゴいな、君・・・かなり大満足。芸人魂っていうのか?最後の転ぶあたりも、身を張っててサイコー。だけど怪我しそうだから手を出してしまった・・すまない
        (”むえきな怪我”は見てられないからな、と付け加えて兎を立たせ、金貨を数枚握らせた)
        -- 2013-07-08 (月) 23:05:49
      • はらひれはれほれ……(目を回している少年だが、金貨を握らされるとくわっと目を見開く)
        お、お金! お金の重みと匂いがします!! ほぁー!! ウチの手にチップが! ついにウチは手からお金を出せるように!?
        もうウチ死んでもええです、いや死んだら困るから生きたいねん、ほああああ……(幸せそうな表情で金貨に頬ずりしているが、状況に気づいて過程を思い出すと慌てて飛び上がった)
        ぎゃーっ!! こ、これはお貴族様に失礼を! ということはこれはウチが生み出したのではなくおひねりやったんですね! おおきにおおきにおおきに!
        (ぺこぺこ頭を下げつつ、よくよく言葉を聞けば顔をあげて照れたように笑い)
        いやぁ、でも最後のはアレ失敗やってからに……まだまだですねえ、ウチ。お粗末さまでした。 -- "灰色兎"? 2013-07-08 (月) 23:30:01
      • ・・・・・(現金なやつだな、と苦笑する。だがこのくらいの意地汚さがないと生きていけないのが世間だということ位、身を持って知っている)
        ああ・・・死んだら金は川の渡し賃くらいにしか使えないからな、命は大事にしなよ
        失敗だったのかい?・・・・・まあ、僕としてはアレはありだな。乱闘の臨場感あるラストとしてはいいんじゃあないかな
        良い芸だったよ、灰色兎・・・・握手しないか?結構感動した
        -- 2013-07-09 (火) 00:43:28
      • そうですかね? そういうのもアリかもしれまへんね、えへへ! いやーほんまおおきに、ありがとございます!
        (好評をもらえたので心の底から嬉しそうな笑顔で照れくさそうに頭をかきつつ、握手しようと手を伸ばし……)
        (と。そこでアクロバティックな芸に惹かれた人々の波に何事かとやってきた自警団。少年を見るなり「お尋ね者だ! 捕まえろ!」と叫ぶ)
        びゃあぁっ!? ご、ごめんなさいカディアさん、握手はまた今度! 堪忍したってください、ほな!(慌てて風に乗ると常人より高く跳躍し、文字通り兎めいて屋根を飛んでいき姿を消した) -- "灰色兎"? 2013-07-09 (火) 01:26:26
  •   -- 2013-07-24 (水) 00:32:57
  •   -- 2013-07-24 (水) 00:33:03
  •   -- 2013-07-24 (水) 00:33:09

Last-modified: 2013-07-24 Wed 00:33:09 JST (3923d)