名簿/453411
- 此方で実践的な技術を学べると聞いて、伺わせて頂きました。貴方が道場主のシュライ氏でしょうか。
私、ミルジョージ・ネヴァーベンドと申します。(軒先には不釣合いな程、大きな男である) -- ジョージ
- はい、私がシュライです……ジョージさん、ですか。なるほど、いい身体をしてらっしゃる(それに対して、こちらは少し頼りない、細身の優男)
武術でしたら、一科目につき、月謝で25Gとなっています(にこにこと答える) -- シュライ
- ええ、ありがとうございます。末席に置いて頂けるのでしたら、是非も無く!(堂々たる姿勢で頭を下げる)
それでは、また日を改めて出直します。失礼しました。 -- ジョージ
- ははは、末席だなんて、そんな……(相手の巨体に少し気圧される)
はい、わかりました。では、お金はそのときにということで……今後ともよろしくお願いしますよ。ジョージさん -- シュライ
- (畑で草むしりをしている) -- シュライ
- (一通り終えてから切り株に腰掛けて一息つく) -- シュライ
- よーーっすっ、親切なオッちゃんいきてるかな〜
遊びに来たよー、ほら、この前のもあるしねー -- アウラ
- (座ったまま元気の良い声に振り返り、微笑む)
おや、この前の……ええと…… ははは、そういえば、良く見かけはするものの、まだお互い名乗ってもいませんでしたね (などと呑気に笑う) -- シュライ
- アー、そうそう、この前の畑泥棒候補!
んー、あれそうだっけー?じゃあ私の名前はアウラだよ〜 -- アウラ
- はい、よろしくお願いしますアウラさん、私はシュライです
さて、そして、お礼の方だったら結構ですよ? 私は以前にも言ったとおり、犯罪と餓死者の発生を未然に防ぐ為に活動しただけですからね(クスクスとおかしそうに笑う) 本日もそのために活動したいと思うのですが、如何ですか?(畑でとれたばかりの夏野菜をみせる) -- シュライ
- イヤーまぁ、そうっちゃそうなんだけどさぁ……何かこの前も急だったしね
(頭を掻きながら苦笑いを浮かべて)流石にそう何度も貰ってくのは悪いってばっ!? -- アウラ
- お気にせず、どうせ一人では全部食べきる前に腐らせてしまいます。だったら、そうなる前にみんなで美味しく頂いたほうがいいですよ
ま、それにこう言い返れば納得していただけますかな? 私はアウラさんに恩を売っているのです。見返りをそのうち要求したいと思っています(そういって少し低く笑い、畑を指差す) そこの草むしりとかね……いや、一人だと結構コシにきましてね、はははは -- シュライ
- はぁ…なるほど、それじゃあ遠慮なく貰っていこうかと
って、えぇーー…それはそうだけど、恩を売ってるとか言われると余計に気が引けてきちゃうぞ…! ま、まぁいいや、そのうち本当にどうにかなったら頑張ってやりに来るよー -- アウラ
- いつかどうせ返してやるんだから今は遠慮なくもらっておこう、と思えばいいのですよ
夏の半ばにできれば手伝ってもらいたいのでそのときお願いしますね、行間でもかまいませんので(とかいいながら井戸水で冷やしたトマトを差し出す) とりあえず先払いってことでどうぞ、すきなだけ食べてくれて結構ですよ -- シュライ
- はいはいはーい、おっけー…それじゃあ遠慮しつつ、それなりに遠慮をなくして節約のためにもらっていきますっ
(ぱしんっと両手を打ち合わせて相手を拝むポーズをとりながら) 好きなだけって・・・まーたシュライさんは気前良いなぁ、平気なのかいっ? -- アウラ
- 大丈夫ですよ、私、こう見えて結構歳ですからあんまり食べなくても大丈夫なんです(とかいいながらへらへら笑う)
アウラさんは若いんですからもっとガツガツ食べなきゃ駄目ですよ、ほらほら、たんとあがってくださいな -- シュライ
- 歳…歳…!?なんか信じらんないな…でもそっか…待て、私に若いって言うなー!?
(へらへら笑う相手に思わず衝撃を受けながらもとりあえず受け取ったトマトをもぐもぐして) -- アウラ
- お若いじゃないですか、見たところまだ20代にみえますよ
(一緒になって隣でトマトを食う) アウラさんそういえば、先日はなんだか面白そうな手品をしていましたね……理屈はわかりかねますが、どうにも未来が見えるご様子 面白い力ですね(ごく自然に、ぽろっと呟く) -- シュライ
- ひゃー、口が上手いなぁ・・おだてても私からは何もでないよー!
(ぺろりと一つ食べきると、もう一度両手を合わせて)えー…ぁー、やっぱ見てたんだでも初見で気がつくってのも凄いなぁ、普通もっと疑ってかかるもんだと思ってたよ -- アウラ
- 長く旅をしていると、大概のものには驚かなくなるものですよ。世界は広いですからね(意味深に眼を細める)
……尋常な手段で手に入れた力でなさそうなことも、何となく察しはついていますよ。望んで得たのか、そうでないのかまではわかりませんがね -- シュライ
- むぅん・・・中々やるな、旅人効果…私なんて、どうやらまだまだみたいだ…
(勝手に自分なりの納得をつけながら、相手のことばに目線を細めて) え、えーっと…まぁ、別に便利なんだから良いんだけど、なんかそこまで当てられるとびっくりだなぁ、うーん・・・ -- アウラ
- 修行や鍛錬で未来予知がなるのなら、詐欺師は全員廃業ですからね。そういう力は尋常な手段では得られないと相場で決まっているものです(軽く微笑む)
……さて、少し詮索しすぎてしまったようですね。気を悪くしたなら謝ります。私は凡人ですから、どうにもそういう特別な力を持っている人たちに憧れてしまいましてね……ついつい余計なことをいってしまいます(遠くを見つめる) -- シュライ
- そうかなぁ…生まれつきとか、魔法でとか結構いそうな気もしてたから、このあたりなら普通にごまかせるぞ、とか思ってたのに
くぅー…フゥハハ!バレちゃぁしょうがないにゃぁ!お野菜の恩もあるから頼みづらいけど、出来れば内緒でね?バレたら私悪い人たちに捕まるし! よし、じゃあ私はそろそろお暇しようかな…じゃあねーっ -- アウラ
- べらべらしゃべるつもりはありませんよ、ただ、面白そうな力だなと思っただけです
はい、それではまた(と、手を振って見送った) ……本当に、面白そうな力だとね -- シュライ
- (「武術、魔術、教えます」という看板を見ると、ずかずかと小屋の中に乗り込んでいき、バンッと大きな音を立てて扉を開けた。)
ならば剣術を教えてもらおう!(入ってくるなりそう叫んだのは黒い髪に着物を着た小柄な女であった。) -- 秋穂
- (しかし、扉を開けた先に男は居ない)
(テーブルの上には飲みかけの紅茶と茶菓子がおかれており、先ほどまで寛いでいた様が伺えるが……姿は見当たらない) ……っと、すいません。つい癖で。剣術の講義を希望ですか? (声。秋穂が視線をめぐらせれば、いつのまにかその男は右側面にたっていた。扉の影にかくれていたのだ) (今にも右手の長剣で切りかからんとしていたが、すぐに鞘に納めてテーブルに戻る) 申し訳ありませんでした……少し早とちりしてしまいまして。詳しい話はこちらで聞きますよ、お嬢さん -- シュライ
- む……誰もいないのか?
(勢いよく扉を開けたは良いがその先には誰もいなかった。これでは張り合いがない。) (テーブルが部屋にはおかれており、その上には紅茶と茶菓子があった。誰かがいたことは間違いないのだが……。) ぬおぉっ!? い、いい、いきなりびっくりするではないか馬鹿者!(そうすると、突如自分の右側から声がした。そちらをさっと向けば男がたっており、それを見た秋穂はびっくりしたようでそう言った。) な、なな、何だその剣は! 私を刺客だか強盗だかと間違えたのかたわけめ!(よほど驚いたのか子供のようにわめいて言った。元はと言えばいきなり乗り込んでいった自分が悪いのだが。) おほんおほん……まったく、堂々と乗り込んでくる刺客などあるものか。私は阿田川秋穂、いかにも剣術を教えてもらいたい。 お嬢さんか……ふむ、悪くないぞ。(お嬢さんと呼ばれて気をよくしたらしく、自分もテーブルに着いた。)) -- 秋穂
- いえいえ、そういうわけではないのですが……ちょっと、ね……いや、なんにせよすいませんでした、無礼をお許しください(意味深に黒髪を一瞥してから丁寧に頭を下げる)
アキホさん、ですか……私はシュライです。以後お見知りおきを……剣術ですか、勿論喜んでご教授させていただきますよ 月謝は月々25Gほどになりますが、よろしいですか? (新しいカップを準備して、紅茶をアキホに勧めながら) -- シュライ
- まあ良い。私の心は広い。そなたの無礼も許そうぞ。(偉そうな態度でそう言った。)
シュライか。そなたは武術の経験はどれほどあるのか? 私は剣術を齧っただけなのでな。型も流派も何も知らんのだ。 ほう、その程度で良いのか。ならばぜひ受けさせてもらおう。これは茶か、珍しい茶だな……。(勧められた紅茶をちびちび飲んでいく。) -- 秋穂
- 寛大な処置、感謝しますアキホさん(ニコニコと面白そうに笑う)
経験、ですか……(少し思い出すように考え込んでから) 生まれて物心ついてからこの方、剣を振らなかった日が無い程度……ですかね(そう語る) 齧っているのなら、すぐにでも稽古に移れそうですね……今度お金を持ってきてくださいアキホさん。その時から稽古を開始しましょう -- シュライ
- ほう、それはなかなか頼もしい。やはり腕が立つものに教えを乞わんと意味がないからな。
うむ、だが私に期待はしないほうが良いぞ。別に強くなどないからな! (何故か自慢げに言った。不敵な笑みさえ浮かべている。) あいわかった。では今度金を持ってくるとしよう。その時はよろしくたのんだぞ、シュライ。それではな。(そういうと、紅茶を飲みほし、小屋から出て行った。) -- 秋穂
- すいませーん、ちょっとイイですかー
すいませーん、誰かいませんかー? -- アウラ
- はいはい……(がちゃりと扉を開けると、中から温和そうな顔の柔らかい雰囲気の男が扉から顔を出し、)
おや、これは可愛らしいお嬢さんだ。いらっしゃい、代筆か何かのお願いですか?(ニコニコ笑って家から出てくる) -- シュライ
- (扉が開きそこから出てきた男に安心したようにじろーっと見上げながら)
やー、ははは簡単な読み書き程度なら間に合ってるよ…実はっ (そこで恥ずかしそうに笑う相手から視線をそらしながら)このあたりで野草が一杯ありそうな場所知らないかな -- アウラ
- おや、そうでしたか、それは残念……野草ですか? はぁ、なるほど(察したように微笑む)
野草なら裏山にいくらでも生えていますが……野草を食すのはおよしなさい。薬効があるものも一杯ありますが、それ以上に毒性のあるものが多すぎます。身体を壊しますよ (そういうと、そのまま部屋に引っ込んでしまう) ……何をしているんですか? お腹がすいているのでしょう? 早くお入りなさい。部屋が冷えてしまいます -- シュライ
- そうそう、ちょっとサバイバル的な感じの生活をしようと思ってね、や〜自然と戯れるって素晴らしいよ!
(能天気に笑いながらも、頬をぽりぽり)大丈夫、大丈夫、本当にヤバイのって何となく分かるし、食べたらどうなるかは私なら判別でき……え? ……(たっぷり数十秒) お、お金は持ち合わせがありませんよ!まだ新人のペーペーなんです! -- アウラ
- 下々の子女から金銭をせびるなどという浅ましい真似をするつもりはありません。気にせずお入りなさい。それに、一人で食べるには些か量が多いですから(アウラの未来視について知るわけもないのでそんなことをいう) -- シュライ
- ぎゃぁぁ!きっぱりと下々といわれると恥ずかしい…恥ずかしいよ…!
は、はぁい・・・ちなみにテーブルマナーも知りませんので…… (しょぼくれながら、ぺこぺこと頭を下げながらお邪魔する) -- アウラ
- 結構です。ああいうものは時と場所と場合を考えて使うもの……ただのほったて小屋の夕食ではマナーも何もないでしょう(そういって奥に案内する。小さなテーブルの上に鍋に入ったポトフと、木皿の上におかれたライ麦パンがある)
さ、おあがりなさい(ポトフの取り皿とスプーンを渡す) -- シュライ
- きゃ、きゃっほいっ!…所でそんなマナーとか下々とか言っちゃえる人がこんな場所にいるんだろう……
(はへーと、たまに家の内装を見たりしながら、スプーンを受け取り) あ、これはどうも……なんだかおいしすぎる話で逆に心配になってきたよ…むむっ (じぃっ、とポトフを見つめて)…いただきますっ! -- アウラ
- (ピクッと反応して手を止めるが、すぐに苦笑して曖昧に答える)
……さぁ、何故でしょうね。まぁどうでもいいことでしょう (アウラがポトフを食べている横で軽く祈りを済ませ、自分も食事を摂る) (パンを小さく千切ってちびちび食べ、自然な動作で音を立てずにポトフをたべる) -- シュライ
- ふぅん・・・マァ別に私には関係ないものね……
(ちょっと苦笑い気味に答えながら、相手とは対照的に勢いよくポトフとパンに飛びついて) やー、でも助かりましたよー…お金もあんまり残ってないし、そろそろ拳闘か追いはぎになる所だったんでっ…あ、これおいしいですねー! -- アウラ
- お気にせず。私は未然に強盗事件の発生を防いだだけですよ(冗談めかして笑う)
これはイノシシ肉のポトフですよ。先日、裏の畑を荒らしていた奴を仕留めましてね。荒らされた野菜と一緒に刻んで、今こうして食しているというわけです もし、今後野草に手を出す羽目になるのなら、タンポポをお食べなさい。今は生えていませんが、春を過ぎれば秋までどこにでも生えています。薬効もありますからおすすめですよ しっかりアク抜きしないと食べられたものじゃありませんけど -- シュライ
- あ、そっか…あはは、いやー本来なら騎士団から表象ものだよ、うん、アナタは偉い!
(パンをポトフで流し込むようにして口にしながら、たまに水のグラスに手をつけて一気に飲み込み) ……やー、本当助かりました、私もいのししと一緒にしとめられちゃうところだったかも! むぐむぐっ…だいじょぶ、だいじょぶ、これでもサバイバルの経験はあるからタンぽぽもノビルもタラノメもばっちりいけるしっ!心配してくれるんだねっ -- アウラ
- ふふ、そのときは仕留められる前に一声かけなさい。また御飯くらいはご馳走してあげますよ
(食べ終え、自分の食器を片付けながら) ほう、それほど知っていたとは……魚に泳ぎ方を教える必要はありませんでしたね。失礼しました(感心したようにそう言う) -- シュライ
- お願いしまふ…ついでに言えば、人影を見つけたらせめて一声かけるくらいで…
(ずずずーっと残ってたポトフと中の具を一緒に飲み込み終えると両手をあわせて) ひゃぁぁー!ごちそうさまでしたー! いやいやいやって言うか、サバイバルできそうで字もかけて、凄いですね! -- アウラ
- はい、お粗末さまでした(笑顔で食器を片付け、食後の紅茶をだす)
いやいや、全部必要だったから学んだだけのことです。昔取った杵柄という奴ですよ……と、もうこんな時間でしたか すいませんが、私は買出しに出かけてきます……どうせ何もありませんし、この家は私が居ない間、好きにつかって構いませんので。それではまた (と、そんなことをいって支度をしてそそくさと家からでていく) -- シュライ
- (出されたお茶に口をつけながら、のんびりとしようとした所で相手が出かける事に気がついて)
ややや、ちょっとそこまでお邪魔にはなれないし、これ飲んだらすぐ帰りますよ 今日はありがとうございましたっ(ずずずーと熱いお茶を出来るだけ急いで飲んで、家を後にする) -- アウラ
- (庭先の掃き掃除をしている) -- シュライ
- (一通り綺麗にしてから小屋に引っ込む) -- シュライ
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