落ちこぼれの死神
- Kommen!!!
(完全にファイティングポーズ。前回よりさらにボコボコで表面は煤けているというか焼けている…) -- レーヴェンフック
- (うわ、また来た。見たいな表情をしたあと、傍らのぬいぐるみへと視線をやり、ぼそぼそと小声で)ねぇ……クリス。
カガミ……何か言いたい気持ちは分かるが、これも訓練の一つだ。リベンジ…だな。 ………う゛ぇ〜〜〜〜〜(顔をしかめて恐る恐るレーヴェンフックの前に立つ。距離は10m程度) -- 境目
- ククク…ワッパ、何の因果か再び相まみえたのだ
決着を付ける前に聞いてよいか?(華麗なステップでじりじり距離を詰めつつ) -- レーヴェンフック
- …なんぞ? ……お金とか死神にはないぞ?
(応答するように大鎌を構え、それでもじりじりとこちらは後退。その様子をみて、クリスはため息を吐いた) -- 境目
- ワッパの家から身代金など取れると思っとらんわ!(すり足)
…儂のような、騎士を見なかったか?如何にも高貴で、誇りに溢れた…ローディアの騎士らだ -- レーヴェンフック
- ……高貴? 貴様のよーな? ふ、ふははは!!! 高貴+貴様とか一番リンクしないもんじゃろー! あはははは!!
ぷ、くく……騎士の集団なら見ないでもなかったけど…(涙目になって腹を抱える) -- 境目
- どちらだ?!(笑われたことには全く頓着せずに物凄い勢いで距離を詰め)
これからの戦を戦わねばならぬ騎士らである、儂が帰れたのだから彼等とて間に合うはず…! -- レーヴェンフック
- おおお…何事か、此処は何処…(ふらふらと、戦場を歩く全身甲冑の騎士がいる)
(鎧はベコベコ、真鍮色の輝きは土と煤に塗れ見る影もない) -- レーヴェンフック
- //ごめんなさい、眠くてちょっと応答ができそうに・・・文通モードでを -- 境目
- いいんだ -- 騎士瓦斯
- …カガミ。丁度いいところに手ごろな人間が現れたようだ。アレ(と、レーヴェンフックの方を指し)に挑戦してみてはどうだ?
う゛ぇ〜……なんか間抜けっぽいっていうか、きっとあいつ名乗りあげようとして歯牙にもかけられずぼこぼこにされたんじゃないかの もうすこし格調高いのがいいのう…(と、言いたい放題。声は大きくレーヴェンフックの耳にもやすやすと入るだろう) -- 境目
- …見世物小屋の道化師めいたワッパがみえおる
すわ幻覚か(ガン見) -- レーヴェンフック
- (むかっ) えい。
(目潰し。容赦のない攻撃がレーヴェンフックを襲った!!) -- 境目
- ぐわぁ?!いや、痛くないのであった(兜の覗き穴は殆ど塞がっている…突き指必至!)
ワッパ、統一王朝の騎士!たる儂への物言いは捨て置いてやろう…此処は何処だね?友軍も敵軍も見えぬ おまけに薄靄で一寸先も見えぬ -- レーヴェンフック
- あっ!い、痛ぁ!!(突き指を失敗して涙目になるアホ死神がココにいた。心なしか隣のクリスの視線が冷たい気がする)
……こほん。いや、あー。ココか? ココはそうじゃな……境界線。現世とあの世の丁度中間。いわば夕闇の場じゃ。 簡単に言うとじゃな。ぬし、今貴様は死に掛けておるということじゃ。 (取り繕って腕を組む。えらそうに見せようとふんぞり返るが、明らかに外見とミスマッチ、コケティッシュに映った) -- 境目
- (頷きつつ)…儂、有り得ざるほどの危機に見舞われている?たった今?
ワッパァーーー!どういうことだ!死にかけておるのか、お前も!(肩を掴んでガクンガクン) -- レーヴェンフック
- そのとお、らっ! ってあぶっ!!(揺さぶられ、反動で舌をかむ)
ちょ、ま、今、説明、って、やめんかーーー!!!! (ゴイン!! と、今度はどこからか大鎌をとりだし柄で殴った。抜けている子だが学習能力はあるようだ) -- 境目
- ぬおお!凹んだ!ただでさえ凹んでいるというのに更に!(方向感覚が狂ったのか手を離して更にふらふら歩く)
ワッパ、人の頭を鈍器で殴ると死ぬ。儂だから良かったようなものの以後控えるように(兜が真横を向いている…) -- レーヴェンフック
- ふんっ! この際だ、丁度いいのではないか? このようなところで彷徨うよりも踏ん切りがついていいじゃろ!
(ぷぅ、と頬をふくらませたが、我に返って) ……ああ、ちなみに私は死にかけておらぬぞ。ピンピンしておる。 おっと! じゃあなぜこんな所におるのか、という顔じゃな? ふふふ、それはな……(あごに手をあててもったいぶった風に) 私はな、死神なんじゃ。命を狩りあの世へと送り込む。死を司る、魂の管理者じゃ。 で、だ。ヌシよ。ココで相談なのじゃが、一度死んでみる気はないかの? -- 境目
- 無辜の民を戦に巻き込み死なせたのではないかと心配であったのだが…そうでないならばよい
しかしワッパ、俄には信じがたいことを…死神、死神…? (死神、という言葉に入る変なスイッチ)来た…来てしまったか、この時が!
おのれ死神とやら!この統一王朝の騎士!たるエルネスト・フォン・レーヴェンフックを黄泉路に誘い、亡き者にぃしようと企んでいたとは! かの邪智暴虐なる東夷の国でも盛んなると聞く邪神の類、儂が直々に成敗してくれる! (決まった…!という顔…顔?で勝ち誇る統一王朝の騎士。悲しいかな、冥府のものとの戦いは英雄譚につきものなのだ) -- レーヴェンフック
- (ど、どど、どうしようクリス。奴、抵抗する気まんまんじゃぞ!? こんなん想定しておらんのじゃ!!)
(……あのやり取りで、素直に魂を差し出す人間がいるとしたら聖人かもしくはただの馬鹿だろう カガミ。あきらめて実力行使に切り替えるべきだ。君に駆け引きの才能はない。) なっ、お、おまえーっ!! 今私を馬鹿にしたな!? ぐぬぬ、見ておれ……私の本気というものを見せてやろう!! (と、威勢よく啖呵をきり、レーヴェンフックへと剥きなおし大鎌を構えた。……ところまではよかったのだが……。) (いかにもへっぴり腰、持つ手は振るえ、明らかに戦いなれておらぬといった風。どうやらこちらの才能も悲しいかな、恵まれてはいないようだ -- 境目
- ゲァハハハハハ!震えておるではないか、ワッパ!一割だ…儂は一割の力で貴様の全力を地べたに沈める…!
(手元のマスケット銃は無いが、鎧姿からは想像もつかぬほど軽快にステップを踏んでワンツーパンチの素振りを披露する) この騎士!の命を狙ったこと、冥土の果ての…うむ、遠いところで後悔するがよいわァーーーー(踏み込み一発、大きく振りかぶったパンチが―)
グワァァァァァァァ?!(掠る前に、霧の後ろから突如出現した真鍮色の騎馬によって跳ね飛ばされ宙を舞う鎧。) (主人の危機に、現世へ引き戻そうとしたゆえか?それとも単に馬も死にかけたからか。ともかく、靄の向こうにすっ飛んでいく騎士と騎馬…) -- レーヴェンフック
- しゃーこいやおらーっ!! なめんなおらーっ!!(わめく姿はおびえた子犬のよう)
死神なんじゃー! えらいんじゃぞー!! いつでもかかって…おわぁっ!!! (突然の闖入者に驚き、事の顛末を呆然と見送る。そしてそこに残ったのはぬいぐるみ一つと、落ちこぼれの死神) ……のう、クリス。つまりこれってどういうこと? …今回も失敗。 (にべも無く言われ、カガミの顔は曇った。しょんぼりと肩を落として、霧へ溶けるようにその場を去った) -- 境目
- ……カガミ。どうやら私たち、いや……君にとって都合のいい風が吹きはじめている。
(糸で縫い付けられているが、特にはばかることもなく口を開閉し、ぬいぐるみのクリスは言う) 鉄、油、火薬、人の汗、そして…血のにおい。戦争の匂い。 多数の命が摘み取られる。つまりは「死神」としてこれ以上都合のいいものはない、分かっているね? カガミ。 (と、体ごとカガミと呼ばれる少女へと向きなおした。クリスには表情はない。が、笑っているように見えた) -- クリス
- (落ち着いた態度を取るクリスとは逆に、頬を膨らませ、子供のような表情を見せるカガミ)
……何度もいわずともわかっておる! 私とて今、行動に起こそうと作戦を練っておったのだ!! それを横からピーチクパーチクと…。クリスは本当に人のやる気を削ぐのがうまいのう!! …だが、その、なんだ。今日は少しおなかの調子が悪い。こういう事は万全の体調でだな… (言い訳すら子供じみており、失笑を誘う。カガミは少しずつクリスから距離をとるように後ずさった) -- 境目
- (これ見よがしに大きくため息をつくと、首を振って)…カガミ。これで何度目か分かるかい?
この前は足が痛い。さらに一つ前は熱っぽい。もうひとつ前はめまいがする。挙句の果てに雨が降っているから風が強いから、などと中止したときもあったな? そんなことで連れ出せなかった私も私だが…。大いに反省したのだ。今度ばかりは引くわけにはいかない カガミ、君も気づいているのだろう? いや、私などよりもずっと君は「死を嗅ぎ取る力」があるはずだからな 近い未来、多数の死者が出る。これは確定事項だ。今のうちに少しでも慣れておくべきだ。 (逃げ道を防ぐように回り込み、言葉でも退路を絶つ。そして下から覗き込みカガミを叱咤し、一転して穏やかな声で言う) ……大丈夫だよ。私がなるべくフォローしよう。失敗してもかまいはしない。まずは行動を起こしてみようじゃないか? -- クリス
- う、ぐ……や、でもね。だって、ほら。…わかってはいるんだけど…
(うじうじと両手の指をこねくり回し)…本当におなかが痛くなってきたっていうか…… (てへり、とベロを出して)……明日じゃダメ? -- 境目
- ダメ。
(クリスは手に持ったその刃物で虚空を切り裂いた。異世界へとつながる「穴」をつくると、すばやくクリスの背後へ回り込み) いい加減、諦めたまえ!!! (ドーン!!! と、外見からは想像も出来ない重い体当たりをカガミにぶちあてると、二人してその穴へと落ちていく) -- クリス
- こんな甘ロリぃ色だったんか --
- なんぞ甘ロリぃ色って。や、いわなくてもいいけど! 碌な答えかえって来ない気がするからのー -- 境目
- ぺろぺろしたら甘そうなロリ! --
- 知るか! 答えんでいいわー!! ヌシの変態性なぞ聞いておらんわ! 去れ!!! -- 境目
- 白井ヴィンセント! --
- …たしかに似とるな!! クリス、お前の親戚かなにかかー?
……覚えはない。というよりカガミよ、私を作り出したのは貴方だぞ? -- 境目
- テストじゃ> --
- ジョジョ立ちっぽい --
- ドキュ―――z_____ン!!! じゃの! -- 境目
- 妊娠じゃ --
- 何が言いたいんじゃ! 誰かおめでたにでもなったのかのー? -- 境目
- セックスじゃ --
- テストじゃ -- 境目
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