FA/0200
- …どーも慣れねえなこれ…(例の使い海魔…略してツ海魔?などと言葉遊びをしつつ例のトンネルを抜けてくる間の感覚は二度めでも乗り物酔いのような症状を引き起こしているようで…) -- あざり水着
- まさか本当にまた潜ることになるとはね……ああでも、これは海魔としてのボクの力のようなものだから
あざりが慣れないのは無理もないさ? (などと話していれば、2回目は感覚的に早く着いたように感じる) -- リリネ
- 慣れ切っちまったらいよいよ人間辞めた時…ってか?(深淵を覗くものは…ってのはそういう意味でもあるのかもしれん。などとぞっとしない考えを首を横に振って払い)
ともかく!今回は狙うとこが決まってるしちゃっちゃと済ませちまおうぜ!(そう、今回は遺跡全体でなく像のほうを狙ってのこと…手早くすませて可能なら回収!というわけだ) -- あざり水着
- おや、じゃああざりはボクがバケモノに見えるのかい? ふふっ、薄情だなぁ?(チラッチラッと小悪魔的にからかう)
とは言え、海中で実際にボクは海魔装束で動くのだけどね……(早速2人で巨人像の方へ向かう) -- リリネ
- 言ってろ(そういう冗談が好きなタイプのリリネにややすねつつ悪態をついて像に近づく)
ソッチが正装ってことなのか?(海がルーツでホームグラウンドならそういうこともあるか…と改めてファンシーな感じの衣装を見つつ) こーいうのはだいたい頭か胸にだな…(像の頭や胸にあたる部分に泡越しにタッチをして調査、スイッチでも見つかればめっけもんだがなかなか上手くいかない様子) -- あざり水着
- (釣れない態度のあざりも可愛いな…←ポジティブ) んー、正装ということでもないのだけどね…きっと
あ、ちょっと待って? 軽く叩いてもいいなら探査できるかも……確かに頭か胸、あとはお腹かな? 中心線は怪しいよね (巨人像の正中線を中心にスピアロッドの石突で叩く。音の変化を正確に聞き取れるのか、当たりの場所でリリネの杖が反応するだろう…) -- リリネ
- おまえ…(やっぱり掴みどころがねえ…とリリネをジト目で見る)
…なるへそスイカみてーなモンか!(乗って動かすロボという読みが正しいならどこかに空洞がある…実のあるスイカ探しの逆をやればいいというわけで…) (リリネのスピアロッドが胸腹部、「球体」に見えるいかにもな物体に触れたとき…すっかすかのスイカのような反響をキャッチするかもしれない) (しかしそれはよいことばかりとも限らない、ロッドが発した反響は遺跡の廃墟や周囲の地形で反響し…「何か大きな気配」にその所在を伝えたようである!) (//きょうはこのあたりでいったんセーブのサイン…!) -- あざり水着
- む、ここか! 存外そのままって場所だったようだけど……もしこの街が「死んでいない」のなら防衛術式とかが動いても不思議じゃない
(リリネもソナー魔術で周囲を確認する。360度、水中の全周囲を把握する優秀な魔術だ……) さて、あんまりヤバイようならあざりだけでも逃がさないといけないんだけど…何がお出ましになるかな? (//この後、調査隊の運命は〜? 的な感じでCMですね、分かります) -- リリネ
- やっぱり読み通りコイツは…(乗って動かすかどうかはともかく内部に空洞はある、あるのだ!と色めき立つも…)
チッ…こんな時に…(調子のいいときは怖いときなんて言われるがまさにそれ、いま何かに襲われても自分は泡に包れている以上闘う事はできない…) (そんな中姿を顕したのは龍…の頭だ!あまりに大きいせいか薄暗い海中では全体が把握できない!) (明確にこちらをねらって首を伸ばして来るそれをはたしてどう切り抜けるのか!) -- あざり水着
- (漸深層モードのリリネは演奏用の二枚貝を自分の足元に、まるで楽器のように並べて召喚し…スピアロッドでリズミカルに叩いていく!
その音は水中でありながら不思議とハッキリ2人の耳に響き――リリネの震語詠唱が完成する) 海の嵐、第一楽章ッ (同サイズの頭の海竜を召喚し、相手にけしかける! 水中で竜と竜の頭が激突する、ダイナミックな光景だ…) -- リリネ
- ぐあーっ?!(ゴーンと音が響いたと思った次の瞬間龍と龍との激しい体当たり合戦、噛みつきの応酬!といった状況)
(泡の中で漂うあざりはその余波で流されそうになるのを必死にとどまろうと像にしがみつくのだが…) でっ?!(そのときである!龍の対決の余波で破損したのか、もともとそういう仕掛けなのか胸の球体部分が「開いた」…あざりはその中に泡ごともぐりこむ格好に!) -- あざり水着
- っ…! あざりっ? ピンチの後にチャンスあり……というやつかな? よし、ボクも…!
(戦いは一旦シーサーペントに任せて、巨人像の肩に乗るジャイア○トロボ・スタイルをとる) あざり、大丈夫かい? 動かせそう? (友人よりも巨人像の操縦を心配しつつ) -- リリネ
- 生きてはいる…(泡ははじけてしまったようだが閉じたフタの巨人像のなか…外の様子や声が分かるのももちろん、酸素も気圧も大丈夫そうという非常にツゴウのいい状況…でんぐりがえしでケツを上にあげた格好でなければもっと恰好がつくのだが…)
入れたってこた動かせるってことだ…!なんか動かすモン動かすモン…(巨大ロボ説にのっかればこの「座席」に見えるものに座った状態で手の届く場所…これだ!と操縦桿らしきものに手を伸ばす) どあーっ!?(しかしいきなり動き出すということもなく立往生していたところに、またもや龍の頭が体当たり!!シーサーペントを振り切ったのか?いやちがう…徐々に全貌が明らかになるにつれ「三つ首」の龍の頭のうちの二つだと気づくかもしれない) -- あざり水着
- くぅ!? まさか多頭竜だったなんて……こりゃあ分が悪い。けど、あざりを守らなきゃいけない…!
(よく考えれば、あざりは今水圧からは守られている状況にある。自分の「魔海」で保護する必要はない…) じゃあ、本気を出させてもらうとしようか――! (漸深層の魔海支配領域を広げれば、三つ首の竜は過剰な水圧で動きが鈍る!) けど、この程度の水圧ならきっとこの巨人には無効……そうだろう? 世界で最も邪悪な一族の末裔の力を見せてくれ! (クシ○ナ殿下的なことを言って巨人ロボに発破をかけるぞ! さぁどうなるか…) -- リリネ
- …っつってるぜ?(ピンチのはずなのだが、どこか状況を楽しんでるように見えるリリネを巨人の中からジト眼で見る)
狸寝入りってのはワカってんだよ…(たまたま自分が入り込んだ時に「アイドリング済み」な状態で待機していたことを思えば…おそらくは前回こちらに来たときに目覚めていたのだろうと像に声をかける) こーいうときは…(眼の前には眠気覚ましにちょうどよい相手、しかも動きが鈍ってどうぞ存分に…といった具合) さっさと眼ぇ覚ますモンだろうがよっ!(気合いを入れると同時に巨人の瞳に光が戻る!そして次の瞬間…ロボ!パンチだ!横っ飛びで強烈な右ストレートを三つ首龍のどてっぱらに叩き込む!!) (さしもの三つ首龍もこれには参ったらしくどすんと倒れ伏して沈黙…ワンパン勝利だ!) -- あざり水着
- つ、強い……!! (召喚した海竜と共に避難すれば、炸裂するのは竜神丸ッポイ巨人像の右ストレート!)
……まさか本当に動くとはね (※散々煽っておいて半信半疑だった魔女) まぁ目からビームが出なかったのは残念だし、あまり対UFO兵器にも思えないが……少なくとも海獣は余裕で倒せるようだね -- リリネ
- でけえ手足がついてんだ、こー使わなきゃウソだぜ!(パンチするのはいいがなんか光って爆発した感じだったのは結果オーライである)
…そこはほら、これから練習してけばよ…(ロボあるある「なぜか拡声器で外に聞こえる声」でリリネにあれこれ言い訳する、きっとこれから出るって!ビーム!と) ウゴかしかたはだいたいつかめてきたけんども…泳ぎ…は…できそうもねえな…(そう、いまのところ歩いたり殴ったりの感覚は掴めて来たが…どうやって地上に戻ろう?という別の問題が…) (取り出せないところにあるモノをつかんだ結果手が抜けなくなるサルのパラドックスというやつだ!) -- あざり水着
- 練習でビームを出せるようになるならそれはそれで凄いな……うん、チャレンジ精神だけは認めておこうか
え、もしかしてあざり……こいつを地上に持ち帰ろうって思ってる? いやいや、流石に無理だよ…っていうかどこに置くんだい? (あざりビルヂングには当然入らないだろうし、これだけのサイズなら駐車料金的なモノを取られても不思議じゃない) ……ボクの力みたいにワープしてくれればいいんだけどね、君 (コンコンと巨人像をつつく) -- リリネ
- すげーのになるとこういうの出せる…(例のなんたら波を出すポーズをしてみる、ロボ)
…!そういえば…!(ウチの近所には空き地とか廃ビルこそあれ駐車場…駐ロボ場?になる場所がない…と致命的なことに気が付く) ワープ……そーだコレだ!(するするとおっぱいの谷間水着から取り出すのは次元門のかけら、ひとかけらでもワープゲートの材料なのだ、何かに使えぬだろうか…と見つめていたところ) なんだこりゃあああ!?(罠だ!破片が光り輝いたかと思えば見覚えのある場所…あざりビルジングのすぐ近くに空中のゲートから落下しワープをしたらしい) あっ…(これまた…罠だ! ※いしのなかにいる といった具合にならなかったのは幸いだが…座標の重なったとなりのビルがちょうど「踏み潰される」恰好で崩れ去ってしまったようだ…) -- あざり水着
- 超展開過ぎる……(漸深層モードを解いて魔水ボールに乗った浮遊状態でビルの惨状を眺めていた)
よく分からないまま戻ってこれてしまったけれど、これ以上はボクの力の範疇外だ…残念だねあざり あとは君の力で何とかしてくれたまえ。さよーならー……(無事なあざりビルヂング1階の中華料理店に飯を食いに行く魔女である) -- リリネ
- ちょっ!おいリリネ待って!(ぶっ壊してしまったビルの破片をかき集めてみるも後の祭り…操縦席のフタをあけて顔を出すも)
『少し目を離したスキに…』(そして現れるのは遠距離で連絡がつかずイラだっていたカミサマ、戻って来た瞬間いきなりビル爆破とはどういうことだとお怒りモード) いやイザヨイさん?これにはワケがね?ワケが…ちくしょおおーー!!(ねんがん叶ってUFO用兵器を手に入れたものの、しょっぱなからえらいことになったあざりの叫びが響く) (後日、あざりビル周辺の建物を所有する家主にも事が知れ、片付けと弁償をするハメになったとか…と(例のBGM)にのせてお送りしたのだった…) --
- (画面下に出る「今回の被害総額」という名のリザルト) -- リリネ
- --
- 深い深い、何処かの遠洋 --
- 気付けばゴボゴボと水の音に包まれているだろう。あざりは例の、ゲルクッション状の水ボールの中にいた --
- あざり、あーざーり? 起きて起きて。着いたよ (と言うリリネはクラゲか金魚の尻尾のように衣装をヒラヒラさせながらボールの外にいた)
この状態のボクは海を自在に動けるからね。そのボールは今日はあざり専用機だ!通常の3倍は潜るよ?ふふっ♪ -- リリネ
- ぐ〜〜…(ふわふわとやわらかい感覚、昼寝にはちょうどいいそれに包まれていればいびきをかいてすっかりリラックス状態 マクラがかわったらねられないーという今時女子感は皆無である)
はっ!?(「外」から声をかけられたと見るや慌てて飛び起き…)三倍も潜るような距離なのかよ!?(もうどれくらい潜った?それすらわからない…) -- あざり水着
- あざり、驚かないで聞いて欲しい……ここは、ボク達がいた場所とは別時間軸の、別の座標の海なんだ
あの貝の中を通ると、こうして時間や空間をちょっとだけ移動できる……ボクはこうして、色々な時代を巡ってきたんだ -- リリネ
- …なるほどどーりで…(時間も空間も違うってんなら口うるせえカミサマの声も気配も感じない、こりゃいいや!と笑う)
……(そこを根掘り葉掘り聞いてもしょうがない、UFO以外のデリケートな問題に関してはあざりも弁えている) (なぜそんな手段を用いて時間旅行をすることになったのか、話す気があるなら話すだろうし…今はそのときでないなら話さないだろうと) -- あざり水着
- というわけで、行こうか! (そう、目的は深海探索なのだ!先ほどの光るマリンスノーの大きいバージョンを出して先導する)
この先に、沈んだ海底都市があるんだ。なかなか面白い場所なのだけれど……さっきまでいた時代だと地殻変動でかなり崩壊してしまっててね 探索しやすいこの時代に来たというワケさ。さぁ、あざりも適当に動いてみるといい…君の思う通りにボールが言う事を聞いてくれるっ -- リリネ
- おう!…むずかしーなこれ(先導するリリネについていくようにボールを動かすもののまだ不慣れ…ハムスターの滑車を回す感覚!)
海底都市…!?そいつはまさか…(崩壊した古代文明の遺跡…つまりは宇宙人の痕跡!とまた脳内で良い感じのストーリーが出来上がっていく) おっ!こういう感じか…(パワーボールを足で動かす感じか!とぐるぐるとある程度惰性で動かせるようになってくる) -- あざり水着
- そうそう、いい調子だよ? ふふっ…何だかデートみたいで楽しいねあざり♪
(心なしか、海の中にいるリリネはテンションが高く…今のような冗談をいい笑顔で言うのだった。しかも目の前でヒラヒラのスカートを揺らして挑発) お、そろそろ見えてきた……降りるよあざり? とーっ(一直線に潜る) -- リリネ
- ま…まさかリリネおまえ…!?(えっ?もしかして…?とさっきの恋人つなぎといいデート発言といい…びくっ!となる思春期の暴走思考)
脅かすなよなまったく…(しかしまさに文字通り水を得た魚のようになったハイテンションから来るものなのだろうとそのはしゃぎようを見るとなんとなく察せられて) かわいい!りりねちゃんかわいい! おりるったってこっちゃフワフワしてんだぞっ!(空中でカサをさして軟着陸するような速度でリリネのあとを追う) -- あざり水着
あざりも可愛いよっ あはは、ゴメンねあざり? 誰かと一緒に海を散策するって初めてだからさ…… こう、自分でもこんなに楽しいなんて不思議な感覚なんだ。でも大丈夫、ここからは真面目にUFO探索するよ さて、ここを魚礁にして棲んでるお魚さんに挨拶しつつ…都市を壊さないように行こうか? (//なお、ここから先は切りたい時に切ってくだされー!収穫物は自由!!) -- リリネ
- そっか…(誰かと一緒にやる。自分にもなかなかない経験だったのでリリネの言う事に頷く…小さい頃同年代の子と遊ぶなんてまるちゃんとくらいだった)
まかしときなって、こういう現場は証拠保存が第一!場所を荒らすようなマネは…うおおなんだありゃあ?!(そのときである!都市部の一部はやや倒壊しているものの…「巨人」に見える物体をみかければボールで近づいていく!) (//了解!…ここで伏線らしきものを置いてみよう!) -- あざり水着
- む、これは……巨人像かな? この都市では信仰対象だったのか、はたまたもっと別の意味があるのか…
そして、宇宙人は人間と同じサイズとは限らない――だね、あざり?(名助手っぽくアイコンタクト) -- リリネ
- 即断は禁物だぞ
ナワヤ!リリネ!(鎧を着た人間タイプの形をした巨大な像…なかなか想像力を狩り立てられるが…) たしかにこういう巨大な宇宙人がいるっつー話もあるが…この街の建物のサイズは俺たちと同じくらいの大きさの生物が使っていたようだ(そう、信仰される対象?は巨大だが生きていた生物は人間サイズ…) つまりこいつは宇宙から来た奴を象ったモノ…!(宇宙から来たなら信仰を集めるのに十分!などとまた論理が飛躍!) //そしてこのへんでじょじょに寝落ちる構え…! -- あざり水着
- 宇宙人が信仰の対象になった……ありえない話じゃないねあざり? ガ○バー旅行記的な紆余曲折があったんだろうな〜……
となると、ボクはこの都市の文献が気になるところだ…! どこかに水の入り込んでない密室はないだろうか… (//ファファファ……いつでも切るがいい寝落ちるがいい…) -- リリネ
- (井上ワープ風に着地して) よし、到着 -- リリネ
- とーうっ!(アバンから唐突に始まる戦闘中の回転回避的な動き) -- あざり水着
- (無駄にアクロバティックなせいで)揺れた…!! っと、そんなことを言っている場合じゃないね。じゃあ早速……
(今日のリリネは鯨の骨を柄にした槍を持参していた。そして……構える) 深みへ行くよ――漸深層 (唐突な詠唱。すると、リリネの周囲を目に見えない海の精霊達が取り巻いて――光の粒子と共に変身した 頭の三角帽子は貝のようになり、魔女装束はクラゲのようなヒラヒラのシースルーになっていた) お色直し……なんちゃって? ふふっ…(※あざりに向けるドヤ顔) -- リリネ
- ン?(女どうしだからか揺れた…!という視線もさほど気にならない様子、学生の時分にしか許されぬ指定水着だ!)
おわっ!?おい急だな!?(何か光り輝いたと思ったら…眼のまえで普段の装いとは全然違う姿に変身されればツッコミが追い付かないよ!?とながされているぞ!) どーやったんだ?これ…?(帽子やシースルーの装束を見たり、触ってみたり…) -- あざり水着
- ……あざり、今まで黙っていたけど…ボクはこの星の人間じゃないんだ!って、言えたらどれだけ楽しかったことか…(※フェイント)
でも、ボクの血の半分が海魔っていうのは実際君に黙っていた……この姿の他に、その証拠をもう一つ今から見せよう 海の子よ、おいで。母たるボクの元へ―― (と、歌声のように告げれば…突如、巨大な巻貝の魔物が2人に口を向けるように逆さまの姿で海から現れた!) ……こんな風に海魔を操れるのは、ボクのような知能の高い上級海魔にしか出来ない。まぁボクは人間とのハーフではあるけれど -- リリネ
- ちげーのかよ!!(きけえ!!されてもないのに聞く態勢だったのにがーんだなでばなをくじかれた…)
にゃろぉやろってのかよ!(どこかから取り出した数珠でもって巻貝に殴りかかる構えだったが…どうやらリリネの仲間?のようで…状況把握に時間がかかるぞ!) いったいぜんたい、隠してたってのもそーだが…(「なぜ今ここで明かすのか?」この場合疑問はそっちである、リリネの次の言葉を待つ…) -- あざり水着
- ふふっ…安心してあざり? この子はボクの使い魔みたいなものさ。それに、これから重要な仕事をしてもらう
(あざりの手を取って恋人繋ぎする確定RP) あざり、今からこの貝の中に2人で飛び込むよっ! -- リリネ
- …は?(飛び込むって、こいつの口に?自分の耳が確かならそう聞こえたが?…)
おいぃぃぃ?!(手をつながれて引っ張り込まれる!はたしてどうなる…!?) -- あざり水着
- (飲み込まれる2人……暗闇かと思えば、不思議と貝の中は段々明るく見通せるようになってくる)
……あざりと行きたい場所は今いた海からは遠いからね。ちょっと遠出するために少し我慢してね? ほら、足元……まるで階段のようになっているだろう? ここを降りていくんだ (逆さまの巻貝に入ったら、その構造のままの下り階段のような白い道になっていた……周囲を照らすのは仄かに明滅するマリンスノーのような粒だ リリネはあざりの手を引いてその螺旋状の下り坂を降りていく……先に行けば行くほど、灯りのマリンスノーは減って暗くなる――) -- リリネ
- 行きはよいよい…ってか?(暗闇かと思えばどうぞお進みくださいとばかりに階段が現れたときた、これぞいわゆる帰りはなんとやらってやつかと夏の暑さとはまた違った汗がたらり)
どんどん暗くなってきやがる…(山育ちゆえ夜目には多少の自信はあるが一歩、また一歩と踏み出すたびに暗闇に包まれていく感覚) (黄泉路の送り火にも似た光る粒子がまた一つ、一つと消えていくのがわかる…はたしてこの先に何があるというのか?) -- あざり水着
- ……知ってるかいあざり? 水深200で人は色を感じられなくなり、400を限界に人の視覚では知覚できない世界になる
更に深く水深1000になると今度は温度が2、3℃で変化しなくなり、6000まで行けば陸上生物の細胞では耐えられず瓦解すると言う文献もある そして―― (最後の言葉は既に聞こえなかった。気付けば周囲は全て闇に包まれている。恋人繋ぎしたその手の感触のみが残り、温もりもない…… リリネの手の感触を残して、あざりの意識は遠のいていくだろう――) -- リリネ
- あいにく…一番嫌いなのが数学で…その次が、りかなもんで…ね…
(減らず口、軽口を叩くもののその身体はすでに限界…並みの人間よりは身体を鍛えているとはいえ「陸に棲む者」では暗き海の底に順応できるはずもなく…) (こういう時に限って取りついているはずの自称カミサマはなにもせず、だ…と信仰のし損じゃねえかと毒づき…意識が遠のいていく) -- あざり水着
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