いつまでまでまでも
- 『生徒会長選挙に関する生徒会通信が届いた?』
//飛ばすか悩んだのだけどよろしくお願いします --
- 壊れてる…油が着れたんかな… -- ネーア?
- ……ナニコレ。もの食えるのか?
ええと、とりあえずこいつを置いておくから良かったら食べてなー -- サツキ
- 御機嫌よう……少し遅いですけれどギリギリですわよねバレンタインチョコを差し上げますわ
(中身は黒薔薇のビターと紅薔薇のフランボワーズチョコレートのセット) -- クリスマスローズ
- 盗んだバイクで走り出す若者集う学校に何たる勇気…良し、お前にはこれをやろう…
(オリーブオイルを一瓶差し出して)お前ならきっとこいつで走れる筈だ…抗酸化作用もあるぞ! -- フェリックス
- よーカブ、こないだは乗せてくれてありがとな。今日はバレンタインだけどチョコは喰えないだろうから、代わりに高級油持って来たぜ。(ドン、と置かれる一斗缶)
まーこれをチョコの代わりにしてくれよ。また今度乗せてくれなー、そんじゃまた!次の生徒にごー!(あわただしく走り去っていった) -- ネーア?
- バレンタインの時間よ!(ばーんっ
…えっ、生徒なの、生徒なのこれ、えっ、…ちょ、チョコ、食べられないわよねぇ 食べられそうにないから代わりに磨いておいてあげるわ(きゅっ、きゅっ、と磨いてあげながら)…よし!ほいじゃあたしは急いでるから今日はこれでー! -- モコナ
- む? 【器官車】、いや、違うな……しかしなんだか不思議な感じがするぞ(停車しているカブにべたべた触れる国王) -- ショーテル?
- (何度か車体に手が触れると、プァーとクラクションを鳴らして)
やいやい、あんまりべたべた触るなヨ!なんだお前ぇ!? -- カブ
- わっ!?(驚いて離れ、車体をまじまじと見る)しゃ、喋った? やっぱり呪物なのかな?
ええと、失礼、つい珍しくてね。喋れるなら名乗るべきだね、僕はショーテル。養成校の生徒であり、迷宮からやってきた国王だ。 質問を返そう、キミの名前はあるのかい? -- ショーテル?
- あァ、喋ったゼ。俺はハイテクな機械だからナ!br;ほー、ショーテル…王様ねぇ。覚えたぜ!
俺は名乗る名はねェよ。製品名はスーパーカブ、或いはバイク。好きに呼ぶがいいや。 -- カブ
- フムン、命を持っているというわけではないのだね。では呪物とは違うのか……なるほど覚えておこう。
ええと、じゃあカブ君でいいかな。……キミ、本当に養成校の生徒なのかい? -- ショーテル?
- あン?俺達機械はニンゲンさまと違って立場なんかねェからヨ、嘘なんかつかねえゼ?正真正銘養成校の生徒サ。
だから俺には王サマなんていわれてもピンとこねェし、へつらうつもりもないナ。 …とは言っても、王様ってのは偉いし金持ちだロ?なんだって冒険者なんかに。 -- カブ
- まあ、怪獣や機械人形、果ては着ぐるみまでいる学校でいまさらという話だけれど……驚かざるを得ないな。
っと、僕のことかい? ああ、もちろんキミはかしこまる必要はないけれど、そうだね。僕は簡単にいえばお金稼ぎさ。 キミにはそれこそピンとこないだろうけど、国を動かすにはお金が必要だからね。 -- ショーテル?
- かく言う俺も流石に驚いたゼ、名もない二輪車ですら入学できるなんてヨ。
金稼ぎねェ、王様ってェのはそういう時は下々からキュッと絞り取るものじゃないのカ? それこそ他の金持ちの財産を没収とかしたりしてナ! -- カブ
- 違いない、まあこれを機に楽しむといいんじゃないかな? 乗り物としても、生徒としてもさ。
っと。ああ、そうだね、たしかに普通はそうするものだ。事実、税収がないといえば嘘になるし。けど、僕の故郷は少し事情が違ってね。 どうしても国費を必要とするなら、こうして冒険に出るのが一番なんだ。他の廷臣達がすっかり老いてしまったのでね、僕だけでやってきている。 -- ショーテル?
- この街はべっぴんな姉ェちゃんが多いからな、冒険者初めて間もねェけど役得にあずかってるゼ
へェ…そういうもんカ… それなら、冒険の途中で死ぬわけにはいかネーな? 人間は俺達と違って替えがきかネーからナ。せいぜい気をつけるこったゼ -- カブ
- 機械の割にイヤに下世話な事を言うねキミは……まあ美しい女性が多いというのには同意するよ。
ふふ、ありがとう。【乗騎】に言われたら発奮するしかないな。キミも壊れたりしないようにね、カブ君。 それでは僕はこれで。機会があればキミの背にも乗せてもらいたいな、カブ君。それじゃあ。 -- ショーテル?
- 重
- い
- あ、バイクだ。…へぇ、校内にこんなのもあるのか(誰のかなー?あ、鍵付いてる、と見て回る) -- ネーア?
- (パー、と大きくクラクションを鳴らしてヘッドライトを点滅させる)
おう、そこな姉ちゃん!見物料はとらねェが鍵には触ってくれるなヨ! -- カブ
- うわっひゃ!驚いた…喋るんだ。俺んちののーちゃんと一緒だな(そこまで驚いていない様子で、カブを見る)
バイクだろ?鍵抜いたら意識が落ちるとかそんな感じかな?……ねぇ、乗ってみてもいい?(とガンダム乗りなので乗り物に興味を示した) -- ネーア?
- ぉん?この辺の奴にしちゃ珍しいナ。割と文明の進んだ国の出と見たゼ
(乗ってよいかという問いにはブルン、とエンジン音を鳴らして) あァ、人を乗せるのが俺達の仕事だからナ!降りる時に燃料補給さえしてくれりゃァ構わんゼ? -- カブ
- や、俺の相棒がね。あんたよりもだいぶ文明が進んでるからさ(後にガンダムのパイロットであるとカブは知るのであった)
ほぉ、それじゃあ遠慮なく乗せてもらおうかな。はは、他の機械に乗るのなんて初めてだ(よいしょ、と肉厚なお尻でまたがる) …確か、これだよな(見よう見まねでエンジンを吹かし、アクセルを回す)…おおー、走る走る!(天性のバランス感覚で上手にバイクをグラウンドで乗り回す) -- ネーア?
- ぉ?それはこの俺への挑戦ダナ!?まだまだ新型にゃァ負けねえゾ!
カカカ!なかなか上手く転がすねェ!まだまだ飛ばすから、しっかり掴まっとけヨ! (後ろから聞こえるエンジン音は一際大きくなり、徐々に加速していく) -- カブ
- はは…バイクの何代先なんだろう、うちの相棒(と苦笑しつつ、加速に身を任せる が)……(ガンダムの速度に比べると、そこまで速く感じるわけでもない)
(ただ、身を切る風の気持ちよさは素晴らしいな、と感じつつ)おーおー、良い速度良い速度。お前がいると登下校楽だろうなーみんなは! -- ネーア?
- あァ、そうだろうヨ!今んとこ俺は一人身でナ、毎日使ってくれるオーナーが居りゃありがたいもんだ。
だから姉ちゃんみてェな相棒がいる奴はうらやまし……(喋りながら、徐々に減速を始めて) 悪ィ、そろそろガス欠だワ。荷台に積んでるガソリン入れてくれねェか。 -- カブ
- 成程なー、オーナーか。俺はもう相棒がいるからなぁ、無理だけど…学校ならきっと良いオーナーも見つかると思うぜ?
あ、ガス欠か…なぁ、お前って機械油でも走る?高純度の油が俺んちにあるから、それ補給してやってもいいぜ。俺んち、すぐそこなんだ (そして減速しながら校舎の角を曲がると、目の前に巨大な機械の脚、そして見上げればガンダムがいる)…これ、俺の相棒な。のーちゃんってんだ。 -- ネーア?
- あァ、そのために俺はここに居るンだ。勘違いしてたようだが、生徒としてナ!
ハイテクだからどんな油でだって動くがナ、いい油を貰えるのはありがてェ。 \でけぇ/こ、こりゃまたごっつい相棒だなァ…っていうかなんに使う機械ダ…? -- カブ
- あ、生徒なんだなお前。(人外の生徒は珍しくないので、すんなり)俺はネーアだ。生徒みんなの顔は一応覚えてるから、困った時は俺に頼ってくれよ、ある程度機械にも強いし。
おー、そりゃいいや、じゃあその油補給してやるよ、ここまで乗せてくれたお礼だ。はは、大きいだろ?これは勿論、俺が乗り込んで動かすんだよ。 空飛んだりできるぜ?ま、お前の乗り心地も悪くなかったけど、俺にはのーちゃんが一番だな(ほら、と機械油をカブのタンクに補給してやる)…これでいいか? -- ネーア?
- ッカァ〜〜!生き返るぜェ!(さながら一番風呂に入った中年のような声をあげ)
ネーアか、覚えたゼ。アンタみてェに機械に強い人間がオーナーだと俺も助かるんだがねェ…ま、気長に探していくサ ぐっ……流石の俺も空は飛べねェ。やるなァのーちゃんさんヨ。(ゆっくりとライトを消灯させる。少し落ち込んでいるようだ) -- カブ
- 機械に強い奴は俺以外にもいるさ、まぁ気長にな、楽しむ事第一で考えてみるといいぞ、学校は。面白い所だからな!
はは、落ち込むなって。風を切る感覚は嫌いじゃ無かったぜ?じゃあまたな、機会があったらまた乗せてくれよ(ぽん、と座席を叩いてガンダムのコクピットへ) (そして大空へと飛び立っていった) -- ネーア?
- そうだナ、それにこの辺にはベッピンな嬢ちゃんが多いし、役得ってモンだ。
おうヨ!こんないい油がもらえるならいつでも歓迎だゼ! 空か…すげぇなァ……(悠然と宙に浮く巨体に圧倒されたまま、じっとその姿を見送った) -- カブ
- 機械の馬か。珍しいのでわしのものになれ -- ノブナガ
- うぉぉ!?なんだ不躾に!俺はそんな安い男じゃねェぞ!?
(前輪を左右にゆすりクラクションを鳴らして怒りを表現する) というかだな、そもそもお前さんに俺を乗りこなせるのか? どんな名馬だって厩に繋がれたママじゃあ名が泣くってもんだゼ -- カブ
- しゃべるのか、なおのこと珍しいのう(興味津々)
わしを誰だと思っておる、織田信長ぞ? -- ノブナガ
- あァ、俺はハイテクだからナ、この辺ではそうそう見られないだロ。
ぞ?って言われても知りやしねェよ!俺達機械にとっちゃ人間サマの決めた地位なんざ関係ねェからナ! もっとサ、アンタの凄さを分かりやすく説明してもらいたいもんだゼ。 -- カブ
- よしわかった。とりあえず乗せろ -- ノブナガ
- おう、乗れ!
しっかり掴まってねェと振り落とされるゼ?お馬さんとはスピードが違うからナ! -- カブ
- どれ(どっこいしょとまたがり。アクセルを回す)
おおおおー動き出したのー。(ブレーキかけたり、また発進したり機械を楽しんでる様子 -- ノブナガ
- カカカ、なかなか筋がいいナ!(ご機嫌な調子で笑い声を挙げて)
どうヨ、お馬さんとは乗り心地から違うだロ?この風を切って進む感覚、最高だゼ! (テンションがあがっているのか、ひとりでに加速し始める) -- カブ
- こちとら機械に触るのも慣れっこよ!おーはやいのこれは・・・っとおっと!(バランスを崩してこける)
むう、難しいもんじゃの、まぁ良いわ。いずれわしのもんにしたるわ!(今日は引き下がったようだ -- ノブナガ
- カッカッカ、オーナーへの道はまだ遠いねェ。
まァオーナーが決まるまではいつでも乗せてやるからまた遊びに来いよナ! (ヘッドライトを点滅させて見送った) -machine musya checker free edition hitogata...NG machine...OK! weapon...NG check done.Not machine musha! ちっ…(どうやら敵ではないようなので銃の火蓋を閉じる) -- 算
- ウォウ!(突然銃を向けられたため、クラクションが鳴り、ライトが点滅する。)
やいやいお嬢ちゃん、いきなり人に武器むけるたぁどういう了見ダ!? -- カブ
- 敵かとおもたんやけど……
よく見ればだいぶ違う。わえの敵はもっと大きくて人型をしているのだ。 -- 算
- へぇ、よくもまぁそんな見間違いを……
しっかし敵たぁまた物騒な。鬼ごっこでもしてるのカ? -- カブ
- 鬼やよ
怨みなら、どこかで買うてるだろうけど… ふむ…しゃべっとるな? -- 算
- ほほー、俺も鬼ごっこなら自信があるぜ!少なくとも人間よりゃぁ速く走れるしな!
おぅ?俺はハイテクだからな。運転手がいなくても自分で動けるし喋れるすげェ機械さ。珍しいだロ? -- カブ
- ふむ…わえの走輪下駄も、平坦な路面であれば機動力で劣りはせんよ。いや、いまはいとるんは普通の下駄やけど
そもそもわえは大将やからめったにぜんぜんには出んし、せやったらちょっとでも背が高くみえる普通の下駄のがええんよ。 履いてく?なにをやろか?珍しいわれれば…… -- 算
- へェ、今はそんな靴もあるのか!いつか競争してみたいもんだねェ(ぶるんぶるんとエンジン音を鳴らして)
あぁ、ハイテクってーのはな……著しく能力が高いっていうか……そうだ、精巧に作られてるんだよ! お嬢ちゃんたちの武器も出来の悪い〜とか精巧な〜とか言うだろ?とにかく俺はスゴいんだよ! 時に嬢ちゃん、名前はなんてんだ? -- カブ
- 確かに珍しい……(1テンポずれる)
お嬢ちゃんいうな! こほん、わえは津田算正や。ほぉ……。自分で自分を性能が高い言うんはなかなかの自信家やね -- 算
- 算正な、覚えたゼ!名前が分からなかったんだからお嬢ちゃん呼ばわりしたのは許してくれヨ
まあ口ではなんとでも言えるからナ、運転してみないことには俺の凄さも伝わらねェだろうし…(チカッチカッとライトを点滅させて) -- カブ
- 運転言うても、わえはそんなの乗ったことないし(二輪でバランス悪そうだなと思っている) -- 算
- カカカ、ハイテクだって言っただろ?しっかり掴まってれば転ぶことなんてそうそうねェよ
ソレに…(ゆっくりと算正の傍まで近づき) さっき言った通り、俺は一人でも動けるんダ。しっかり掴まってればそれだけで楽しくツーリングできるってェ寸法よ! -- カブ
- それ、運転言うんやろか……(おそるおそるまたがる) -- 算
- おおっしゃ!細かいことは気にすんな!
しっかりハンドル握ってろよ、ちょうどそろそろ冒険に向かう時間だロ?このまま載せてってやるヨ (算正を乗せて、意気揚々と酒場へと向かっていったのだった) -- カブ
- 自分の存在が確立できなくて苦しい。そんな冒険者の心の叫びを聞いて(酒場で直に)
夜明け前の廃墟に天使があらわれた! -- カナエル
- ギギギ……(心優しい天使を出迎えたのは全身錆びだらけの二輪車だった)
ア…ブラ……(ギシギシとボディの軋む音を立てながら小さく呟いた) -- カブ
- て、うわ!?これってバイク…だけが動いてるの。物品に憑いた霊ではないわね。
どっちかって言うと人工知能か。あ、あぶら?油挿してほしいの? (錆びた音を聞いて普通に、駆動部に注油してほしいのかと受け取る) -- カナエル
- (カナエルの問いにチカチカと車体の一部が発光する。)
(その部分に目をやれば「↑アブラココ!」と書かれた紙が張ってあり、給油口があることが分かるだろう) -- カブ
- (張り紙を眺めてああ、と納得し)油ってガソリンの事か!なるほど。て言うか誰が貼ったのこれ!
まあいいわ。バイクだろうと自転車だろうと冒険者!アンタの願いはこのアタシが聞き届けた! てワケでちょっと待ってなさいね!(翼を拡げると街の中心街の方へと飛んで行く) (――そして30分くらいすると、ガソリン缶と機械油の缶を抱いてヨロヨロフラフラと戻ってくる) お、重い…わ…!なんでこんな重いの…。 -- カナエル
- (彼女の懸命な作業により、給油が完了するとさび付いたボディは見る見るうちに新品同然に輝き始める)
ゲフゥ、ありがとよかわいいお嬢ちゃん!危うくの垂れ死ぬところだった、助かったぜ! (三つのライトを点滅させて喜びを表現している) -- カブ
- (タンクのキャップを外し、中を覗くとほとんど空)機械っても動くにはやっぱりエネルギーが要るのね…。
そんじゃ給油するわね。ああ、なんかドキドキするわ…! (給油という作業は初めてで、緊張しながら少しずつタンクにガソリンを注いでいく) (適当に20ℓの携行缶とガソリンを買って来たが、スーパーカブのタンク容量は4ℓ余り。満タンにしてもかなり余った) ありゃ。結構少食なのねアンタ。て、アンタに餓死ってあるのかしら? 取り合えず、残りは荷台に縛り付けといてあげる。 (シート後部の荷台に缶を載せると、ゴム紐でくくり付け) これでよしっと。それにしても、意志のあるバイクとか最近はすごいわねー。アンタ、名前は? -- カナエル
- カカカ、二輪車に餓死なんてありゃしねえよ!あぶらが無くなれば動かなくなるし、錆びれば動きも鈍る。
それでも悪いとこさえ治せばすぐにだって走れるさ。動けないし喋れないから眠ってるようなもんダナ おっ、こりゃ気が利くねェ!これでいつ止まっちまっても安心ってわけだ! あァ、俺はハイテクだから喋るし、ドライバーがいなくても動ける。 製品名はスーパーカブ、呼び名は好きに決めてくれ、名も知らぬお嬢ちゃん -- カブ
- 大したものね。アタシには整備や修理は出来ないけど、動ければ工場なり整備士なり探せるわよね。
(それでも素人目にでも判る部分にだけ機械油を注しておき)それじゃ、カブでいいわね。 もすこし個人名がほしいとこだけど…ま、それはアンタに乗る者が決める事だわ。 で、アタシはカナエル(反らした胸に手を当てて名乗る)冒険者の守護天使にして、主の御使いよ。 それにしても、こんな場所に置かれてるなんて…アンタの主人はどうしたの? -- カナエル
- まァ、普通の運転とは違うから凄ぇエネルギー食っちまってな、ドライバーが居るに越したことはねぇんだよ。
カナエルな。今も困った二輪車を救ってくれたんだ、神サマ天使サマってのも捨てたもんじゃねえな。 カカカ、野暮なことは聞くなって!こんなとこで錆び付いてるバイクにご主人様なんて居やァしねえよ。 とはいえ、このままじゃさっきみたいに一人で止まって、最後は朽ち果てちまうからな。冒険者になったのも新しいオーナー探しが目的サ。 -- カブ
- 機能が多い分、性能がいい分、エネルギーは消費する。…理に適ってるわ。
そうよ、アタシは全ての冒険者の味方。これでアンタに信仰心でも目覚めてくれれば万々歳だけど… ま、そこまで望むのは贅沢だわね。ご主人かあ、アタシじゃアンタに乗ったら脚が地に着かないし… (そもそも空が飛べるので必要とも言えなかった)そうね、取り合えず今いちばん冒険者の集まってる場所を教えておくわね。 (冒険者養成校と、冒険者の集まる酒場、それと広場、公園の場所を伝え) アンタに良い乗り手が見付かる事を祈ってるわ。 んで、もし、それまでにガス欠になりそうならアタシのトコに来なさいね。 -- カナエル
- 信仰心ねェ、俺達機械にとっちゃ、大事に使ってくれる奴が神様さね。
神様が施しをくれるんじゃなくて、施しをくれる奴が神様だナ。それだって一期一会だし、三日もたてば忘れちまうね。 おうおう、何から何までありがとよ。この恩は覚えてたらいつか返してやるぜ。 ああ、俺も人を乗せることと話し相手になることにかけては自信があらぁ!入用のときにはぜひとも使ってやってくれや。 -- カブ
- 作り手より使い手か。なら尚のこと、バイク好きのいい相棒を見つけなさいね。
て、別に恩とかはいいわ。3日たてば忘れるんでしょう?(ふふりと笑い) そんじゃ、縁があったらまた逢いましょ。そしてアンタの冒険と人生?に幸とよき出会いのあらん事を! (言うと手を振って空に舞い上がり、そのまま街の方へ飛んでいった) (そんで大して早く飛べないので途中で追い抜かれたという) -- カナエル
- ブルンブルン -- カブ
- ぬっすーんだばいくではっしりーだすー!!!(乗る) -- アリエル
- 行き先もー!わかーらぬっままぁー!!(こぶしの聞いた声で歌いながら走り出す)
人を載せるなんて久しぶりだァ、どこまでもいけそうだぜ! -- カブ
- 私…海が見たいな…(遠い目をしながら) -- アリエル
- お望みとありゃあどこまででも!朝焼けの海もオツなもんだゼ!
しっかり掴まってろよ、車体倒したりしたら色々と承知できないからな! -- カブ
- うむ、では日の出に間に合うように頼む(ハンドルをぎゅっと握って)
うまに乗った経験はあるのだが、機械に乗るのは初めてなので保障はできないな、ふふ (そんなやり取りをしつつ夜明け前の道を走るのだった…) -- アリエル
- セックス! --
- ああ、夜中の峠をハイスピードで飛ばすのは、最高だぜ
それこそ美女とのセックスと変わらねぇや! -- カブ
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