名簿/484558
- (ヨノと共に冒険者の街へ旅立った。連合軍の帝国侵攻が失敗するのを聞くのは先の話……) -- レイラ
- (ある日の寮内にて)よーっすレイラ。なんだかんだで二人っきりで話すのは初めてか?
聞きたいことあったんだよな。武具結晶ってどんな感じなの? イマイチ実感わかねーんだよなー -- ヨノ
- ヨノ殿か。そういえば初めてかもしれないな。
言葉で説明するのは難しい。様々な結晶との適合試験を受けて、自分にあったら力が湧いてくる感じだ -- レイラ
- まあフェロミアとも話したことないんだけどね。カサネとは南の冒険者が集う街で知り合った。あそこはいいぜ、戦争が終わったら行ってみるといい。
ふーん……なんかこう、別の何かから力をもらうっていうのがいまいちピンとこないんだよなあ。暖かかったりすんの? -- ヨノ
- あまり騎士団内で深く話すというのはないな……冒険者の街か、話には聞いたことがあるが奇抜なところなそうだな。
力をもらうというより力が増幅される感じだ。暖かいと言えばそうなるかも……冷たくはないな -- レイラ
- そうだねえ、だからこそ来たんだよ。 ああ、すごいぜ。人間と魔物がマジで共存してる。文化もゴッチャゴチャだし魔王や神なんかも複数いるって話だ。ちょっと意味わかんねーな(苦笑して)
増幅なあ、力が満ちるってやつかい。でも、自分以上の力を出せるってことはそれだけ身体に負荷がかかったりもするんじゃないかい? ああやっぱり。気持ちよさそうでいいねえ…… でも、武器についてんだっけか? あれ。もしそうなら、武器を何らかの原因で手放してしまった時大変だねえ -- ヨノ
- なんで一つの街に魔王や神がいるのだ……信じられんな……世界は広い……
使ったあとは全身疲労困憊になるな。強大な力は簡単に手に入らないということだ。気持ちいいというか、昂ぶるな。 何にでも弱点はあるな。仕方の無いことだろう。鎧につけて防御力が高まる者もいるらしい -- レイラ
- ある意味、あそこはこの星の縮図なのかもな。色んなとこから色んな連中が集まってくる。……星どころか、世界そのものの縮図かもしれんけど。
大変そうだなあ、連続戦闘とかには向かない気がするねえ。 昂ぶるか、まさしくバーサーカーみたいだな その辺をどうカバーするかだなあ。って、鎧にも付けられるのかい? ふうむ……あたいの鎧はこんなんだし、確かに増強したい気はするんだよねえ……あたいも受けてみようかな、適合試験っての。 -- ヨノ
- そんな連中が狼や熊を倒して回っているとも聞く。面白いところだ。一度は行ってみたいな。
使いどころを間違えなければ大丈夫だ。普通に戦闘していても疲労はするしな。バルバランドあたりとは違うけどな。 ヨノ殿は弓矢に弱そうだし、受けてみるだけ受けてみてもいいだろう。初の亜人適合者になれるかもしれん -- レイラ
- 逆に倒されもするって話も聞くし、あの辺の魔物ってどんだけ強いんだよ……あたいが戦った連中は普通の魔物だったけど。 へへ、その時は案内してやるぜ。あたい、今でもちょくちょく行ってるからねえ、飛んで。
まあそれもそうか。ちゃんとストレッチもすれば、普通の訓練以上に鍛えられそうでもあるしな。 バルバランドのバーサーカーか、今そこかしこに居るんだっけ? あぶねーよなー そうなんだよ、遠距離攻撃はかんべんしてほしいね。もし適合したら、そんときゃお祝いしてくれよな。あたいがまた最強に近づいたって! そんじゃ、そろそろ戻るかね。またなレイラ、邪魔したな。(ひらひら手を振って部屋を後にした) -- ヨノ
- それだけ冒険しがいがあるのかもな……飛行能力とは便利なものだ。
奥の手はいくつ持っていてもいいからな。先日の地震は様々なところに影響を及ぼしたらしいからな…… ヨノ殿は最強を目指しているのか。生半可な道ではないだろうが、応援はしておこう。ではまた。 -- レイラ
- (ロケーション:戦争の気配に沸き立つローディアの市街、聖少女騎士団の訓練所)
あら……(兵の訓練施設は珍しくない だが訓練しているのが女性、それもまだ幼さを残す少女である事に興味を引かれたのだった) -- カサネ
- はぁっ!(この地方では珍しい軽種の白馬に跨りながら長槍で巻藁を突いている)
……むっ?(見慣れぬ服装の女性を視界に捉え、ゆっくりとそちらに近づいていく)何か用が? -- レイラ
- ドーモ。はじめまして、カサネと申します(即座に奥ゆかしくオジギ)
いえ、その……とても凛々しくございますね こちらは……その…&br女性の目立つようですね?(なるべく失礼にならないように慎重に言葉を選んだ話し方である) -- カサネ
- ……その所作、極東の方か?私はレーデンツの娘、レイラ・レーデンツという。(馬上から見下ろすように)
当然だ。貴族として国民に恥じぬ戦いをせねばならぬ。 ここは聖少女騎士団といって、特殊な体質の少女だけが集まる騎士団だ。詳しくは言えないが。 -- レイラ
- はい、ずっと東の小さな島国に生まれ育ちました もう間もなく、イクサが起きようとしておりますね…
あ、申し遅れました…私、実は故ありましてフロムベルク家の方に食客として迎えていただいております(つまりカサネもまたイクサに参戦する可能性が高いのだ) 特殊な体質……(興味を引かれた様子 だが自分からそろ以上聞いたりする事は大変シツレイ! なので表情とアトモスフィアだけで興味のある事を伝えるのであった) -- カサネ
- 来月にでも戦が起きるだろう。武功を立てる絶好のチャンスだ。
フロムベルク卿の……あの娘君は好感が持てるな。傭兵……もどきというわけか? どうせ知ったとしても真似できぬだろうから見せてやろう(そう言うと槍を頭上に掲げる。穂の根元に埋め込まれた宝石が光り、同時に空中に巨大な水球が生まれる) こういう能力を持つ少女だ(水球がくさびとなり近くの地面に突き刺さる。重低音と共に水は水に戻った) -- レイラ
- はい…私も伺っております…私は(イクサを無くすために…そう言おうとしてやめた 価値観は人それぞれ、悪い印象を与えてしまう可能性はないほうがいい)
傭兵と言うよりは、志を同じくする者という所でしょうか… まぁ…これはっ(おぉ見よっ!目の前でレイラの身体が耀きだし、さらに球状の水の塊が現れた! 噴水めいて飛び散る水塊が消えて無くなるまでそのさまを見つめていた) スゴイ…スゴイジツをお使いになるのですね… 魔法とも少し違うようですが… -- カサネ
- 相手は共和国、万が一にも負けはしないだろう。あとはどれだけ首をとるかだ。
フロムベルク卿は懐の大きい方と聞く。そのような者も受け入れるのだろう。 汚染公領や神国の魔法とは違うらしいが、歴とした魔法の一種だ。(槍を持ち替えて)この宝石に適応する体質のものだけが使えるのだ。 量産に成功すれば共和国等相手ではないのだがな…… -- レイラ
- まぁ、レイラ=サンのようなジツを使える方が沢山いらっしゃるのなら、負ける事はありえないでしょうねぇ
イクサにはなんども赴かれておいでなのですか? 宝石・・・ その宝石にそのようなジツの力が宿っているという事でしょうか・・・ -- カサネ
- この術を使えるのは限られた数名のみなのだ。しかし王国騎士団が負けることはありえない。
いや、初陣だ。しかし死ぬ等とは思っていない。この宝石は華奢な体にも巨人の膂力と狼の俊敏さを与えてくれる…… 宝石は触媒に過ぎない。実際には体力を奪われるのだ。その辺が詳しく知りたければあの者たちに聞けばよかろう(離れた所ではレイラの様子を詳細に記録している研究者たちがいる) -- レイラ
- 初陣・・・なるほど 私はイクサを目の当たりにした事がございます・・・(そっと目を伏せ、だがそれ以上の言葉は口からだされることはない)
触媒 なるほど、その宝石だけでは無意味・・・その者のカラテを引き出すのでしょうか・・興味深いアトモスフィアを持っておりますね もしよろしければおじゃまさせていただいてもよろしいでしょうか? -- カサネ
- ほう、その若さで戦場に立ったことがあるとはカサネ殿も相当の実力者なのか。
カラテ?極東の拳で戦う戦術だったか……力を引き出すのは本当だ その権限は私にはないが、拒否する理由もこの騎士団にはない。好きなだけ見ていくといいだろう。 もし入団したいというのであれば私は歓迎する。フロムベルク卿に失礼にならなければ、だが。(そういうと手綱を取り、踵を返して厩舎の方へ向かって行った) -- レイラ
- 望んだイクサではございませんでしたが・・・ 此度のイクサがどのように運ばれるかわかりませぬが・・・ 現実と理想はとても遠いモノでございます
ありがとうございます その宝石・・なんとも言えぬ神秘的アトモスフィアを感じます・・・ (レイラに一礼をすると、何事かと顔をしかめる研究員達の元へと歩いて行くカサネ) ドーモ。はじめまして、研究者=サン カサネと申します(そして間も無く武具結晶「被験体」の名簿に新たな名が刻まれるのであった) -- カサネ
- test --
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