お花畑で

聖書から、小さな子供のつむぐお話へ?

• -- 2010-07-27 (火) 21:29:18
• 「あの時、おまえ自身の裁判をしなさいとわしは言ったな。確かにそれが一番難しい裁判であったろう。他人を裁判するより、自分を裁判する方がはるかに困難だからとな」
  王さまは続けて言います。「しかしお前はどうやら責務を怠っているようじゃ……」 -- 2010-08-07 (土) 20:25:39
  • 「それで一体、ぼくは何を裁判すればいいのです」少年が言うと王様は泡となって消えて行きます。 -- 2010-08-07 (土) 22:19:59
• へび「俺にかまれて、なぜいきているのだ」 -- 2010-08-03 (火) 03:45:36
• 少年は獣の本を読む、獣の本は遥か昔に誰かが忘れ去ってしまったものだった -- 2010-07-30 (金) 23:46:52
  • 獣の本は人間には読むことができなかったが、パンターシュ・チャ・ナ・ヴィディタハの少年には不思議と内容が分かったのだ -- 2010-07-30 (金) 23:49:53
    • 獣の本を人間が読めないのには二つ理由がある。
      1つ、そもそもこの本は獣の持ち物であり、知恵を得たものには不要のものであること
      2つ、誰も気が付かないほど、その本は精巧に隠されてしまっているのでそもそも読むことすら考えられないのだ -- 2010-07-30 (金) 23:59:43
    • 隠されているということは、特に生きるという行為には不要であり、内容は勿論本能の事ではない。
      "獣"と言うのは、人間らしくないがそれが文明社会的にそうなのであって、決して地を這いつくばって繁殖することを第一としか物事を捉えられないようなことではない。
      しかし、野蛮でない訳ではない。そこに記されているのはとある生き物が原初的な知恵、その第一段階を授かるまでの記録だからだ。 -- 2010-07-31 (土) 00:12:22
    • そして、少年は獣の本を森へ隠す……と。この本の持ち主はもしかしたらぼくだったかもしれないけど…
      今のぼくじゃあきっとないから。（獣の本は森の中でも特別に暗くて遠い場所に埋められた） -- ラシャ? 2010-07-31 (土) 00:18:53
    • 愛によって埋められない孤独を知った、獣……。誰か、毛布を持っていってやればよかったんだろうか……
      （十字架を引きずってその跡を残して、森から去っていく。） -- ラシャ? 2010-07-31 (土) 00:25:13
• 『会いに行くわ……十年後、本当に大人になったら……』 -- 2010-07-29 (木) 00:01:12
  • （そんな言葉を思い出す。あれは何時のことだっただろう……きっとずっと昔の話だったろう。）
    （どこへ向かうかは忘れてしまったがとにかく進んで行くことしかない。ふと、止めた歩みをまた動かして草原を行く。） -- ラシャーヌ? 2010-07-29 (木) 00:07:54
• 　『そうだぼくは想い出さなければならなかったんだ……』少年は旅を続けながらつぶやきました。--
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  • （草原の見える深い森の手前、りんごの木の下で身を屈めて根と枯葉をそっと掻き分ける。何かがいるから逃げないように、びっくりさせないようにとそういう風だ。）
    （根元が露出するまで掻き分けると、また少し立つ場所を変えて、同じように片手を動かし続ける。）
    （そんなことを何回も繰り返して、やっと諦めたみたいに手ごろな木根に座り込んだ時には、太陽もすっかりその居場所を変えている）
    （探索の跡が虚しく眼に映る）……どこか、腕の良い狩人に捕まって食べられたのかもしれないな…… -- ラシャーヌ? 2010-07-25 (日) 11:53:44
    • （ふと、思い出したのは金色が風に揺れているところで、丁度、背を反ると視界の隅に見える麦畑と同じ色です）
      もしかしたら、ずいぶん時間が開いたものだからぼくの足音が聞き分けられなくなったのかもしれない……
      （立ち上がってお尻にひっついた枯れ葉を手で払うと、今度は草の中を用心深く探索し始める。） -- ラシャーヌ? 2010-07-25 (日) 12:09:12
    • 「かんじんなことは、目に見えない」（思い出すみたいに何度も繰り返していると、何か、不思議な感情が湧いて来る。）
      （この事を思い出したのは幸いだったかもしれないと、例え姿形を消しても、目の前にいるのと同じ様に優しげに語り掛けてくるのものだな、と歩みを止める。） -- ラシャーヌ? 2010-07-25 (日) 12:19:44
    • 白い花をみると、ぼくを思い出すのなら……ぼくはあの金色を揺らす麦で、たいせつな言葉を思い出すもんだ……
      「だけどあんたはこのことを忘れちゃいけない、責任があるんだ。まもらなくちゃいけないんだよ、最後まで約束をね」（そのとおりだ。少年は誰もいなくても誰かがいるみたいに肯く。）
      ぼくは約束を守らなくけりゃいけない……（また忘れてしまわないように、繰り返して言う） -- ラシャーヌ? 2010-07-25 (日) 12:26:17
    • （大切な苗木が枯れて、草原でつっぷして泣いたこともあったけれど、）
      （それは風が吹くのと同じことだと、少年は想い。空を見て11月の、少し乾いた風でも心地よい気分になれるもんだなぁとつぶやいた。） -- ラシャーヌ? 2010-07-25 (日) 12:28:25
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  • ぼくは…存在しないものを求めて苦しんでいるのかもしれないな…
    今日は学園で審査員だ…それまで寝ていよう…。（冷えた洞窟の空気の中で、十字架を抱いて眠りに付く） -- ラシャ? 2010-07-24 (土) 17:00:53
• 　-- 2010-07-21 (水) 20:40:31
  • （水属性に目覚めながら、手ごろな洞窟を見つけて入っていく）
    今日は洞窟を宿にしよう……（ため息一つ） -- ラシャーヌ? 2010-07-21 (水) 20:44:58
    • （服を半脱ぎにして暗転する謎のサービスシーン） -- ラシャーヌ? 2010-07-21 (水) 20:48:46
• てすとー -- ラシャーヌ? 2010-07-18 (日) 22:24:58
  • ＝＝☆ -- 2010-07-18 (日) 22:26:09
    • これかな、よし -- 2010-07-18 (日) 22:27:10