犬小屋

  • (着用しているのは普段の白いドレスではなく、おとなしめの黒いドレス。レースが顔にかかる、つまり喪服である。)
    アーロンデルクを代表し、シシュ・アーロンデルクがサイヒニキ・アーロンデルクの冥福を祈ります。(呟くように祈りの言葉をささげる。) -- シシュ 2013-09-03 (火) 23:20:44
    • (現当主の下、内々で慎ましやかに行われた葬儀…棺の中は空である)
      (生前、他の名家との伝手を…と護衛を買って出ていた女)
      (その現場で鷲獅子の襲来が三度…斯くして落命し、遺骸は戻らなかったという事である)

      (…後に『花苅』の名で作られた品が密やかに評価を得て)
      (僅かばかりではあるが一門に益をもたらしたともいう) -- 2013-09-04 (水) 06:53:26
  •   -- 2013-09-02 (月) 16:59:46
  • サイヒよーぃ、居るかー!この前言ってた陶芸とやらを見せてもらいに着たぞー!(ズバーン) -- ダウトゥース 2013-07-18 (木) 00:17:17
    • \いないわよー!/ (床下から声) -- サイヒ? 2013-07-18 (木) 10:06:30
      • なんだ居ないのか…うん?ううん?コンコンコンコン(今床下から声がしたような?と床面を叩いてみて)
        地下室でもあるんだろうかコンコンコンコン(音が変わる場所に隠し通路があるに違いない!とチェックしている) -- ダウトゥース 2013-07-18 (木) 12:22:45
      • (何となく全体的に薄い…というよりは空間がありそうな気はするが)
        (継ぎ目を発見するまでには至らない…何故ならば)
        ……アナタ、這いつくばって何しているの?
        (クローゼット?から早々に犬娘が出てきたからだ) -- サイヒ? 2013-07-18 (木) 22:46:09
      • むうっ…どこか特定のポイントの音が変わるわけでなし…ぬぅー(コンコン這い蹲って探していると)
        なにっ!?(ハッとして見上げる)そっちかァ〜〜〜〜! -- ダウトゥース 2013-07-18 (木) 23:44:58
      • ええ、こっちよ。でもまさか地下の存在をアナタに知られるとは……
        (「知られたからには只で帰す訳にはいかないわね…」等と口封じを目論む悪党めいた事を呟いた) -- サイヒ? 2013-07-19 (金) 08:34:39
      • いやにあっさり返事をしたりひょいひょい出てきてるなら隠しても居ないんじゃねえの!?
        なん…だと…?一体何をしよう、させようって言うつもりだ…!(絵描きならヌードモデルになれなどのオチが待っているかもと考えるが、相手は陶芸家であり何らかの手伝いをさせられる展開もあまり思いつかない) -- ダウトゥース 2013-07-19 (金) 09:16:09
      • まあ、訊ねる者もなかっただけで隠している訳でもないのだから別に如何でもいいのだけれど……見物したいのならこっちよ
        (「石膏で型を取るにも粗末なものは見たくないわ」という視線を送りつつ、出てきたクローゼット?へ戻っていく) -- サイヒ? 2013-07-19 (金) 10:22:22
      • 隠してる訳じゃないならなんでそんな入り口に…普通の階段でいいんじゃねぇの?
        (視線になんだか傷つきつつ、クローゼット?の中について行く)なんか秘密基地って感じだな… -- ダウトゥース 2013-07-19 (金) 10:27:10
      • 元々在ったものを利用して居るだけだもの……塞いでしまったけど母屋とも通路は繋がってたのよ
        隠れての逢瀬や散歩に使ってたのでしょうね、首輪なんかもあったし……
        (ぐるりと回るような下り階段の先には薄暗い空間……上階と広さは遜色なくみえるが) -- サイヒ? 2013-07-19 (金) 10:48:28
      • 母屋とも?なんだろうなぁ、脱出用の隠し通路か?それにしちゃあ近過ぎる…
        ああそう言う用途か!首輪ってあれか…表だって出来ないプレイがなされてたって言う、エロティックだな
        (少しピンクなゾーンを想像しつつ階段を下りて)なんか暗いな…もう少し明るく出来ないのか? -- ダウトゥース 2013-07-19 (金) 10:57:20
      • その解釈も間違いではないと思うけれど、ね……母が来たから用意した、というものでもないでしょうし
        (「お盛んだったんでしょうね、ご想像通り」と皮肉るように笑いながら)
        ああ、ごめんなさい……これでも見えるものだから。
        (備え付けの灯を点しながら「不便ね、ダウ。」と) -- サイヒ? 2013-07-19 (金) 11:50:01
      • 最初は脱出用で、のちに流用って感じかねぇ…(サイヒの母親とのプレイに使われた場所か…!と思いつく)
        暗い所に強いんだな、生き物の気配は分かっても地形なんかはわかんねぇから…うっ…(眩しそうに目を覆う) -- ダウトゥース 2013-07-19 (金) 11:54:50
      • だからといって一応母屋と繋がってるのをいい事に誰かを連れ込んで致すのは、私が居る間は流石にやめて頂戴…ね?
        (親がアレだからなー…という疑いの眼差し)
        まあ、作業場だから……大したものはないのだけれど。焼くのは上だし、其処で形を作って…奥の通路跡を一時保管場所にしてるわ -- サイヒ? 2013-07-19 (金) 12:26:31
      • いくらなんでも他の奴の部屋でどうのなんてやらねぇよ!?みられて楽しいもんでもねえし…(サイヒとなら構わんのだろう、という視線を返す)
        ここで作って上で…まァ地下で焼いたら蒸し焼きになっちまうわな(どんな機材で作っているのか眺めて) -- ダウトゥース 2013-07-19 (金) 12:35:23
      • (中央に鎮座しているのはいわゆる轆轤というものか……脚踏みで回転を与えるようで直ぐ傍に椅子と加工の小道具、ヘラや糸に筆など)
        そう願うわ……湿度と室温は保てるから保管には最適よ
        (血縁のある姉妹を毒牙にかける気なんだわ、サイテーねアナタ……という冷ややかな眼差し) -- サイヒ? 2013-07-19 (金) 13:01:48
      • おっ…こりゃ知ってるな、なんかこう…上に粘土と言うか土を乗せて回す奴だろう?(その他の小道具の使い方はあまりよくわかっていない、陶芸に詳しい訳ではないようだ)
        しっかしその手で土やらをこねたりするのは大変そうだな(モフい手を見て)
        (冷やかなまなざしをまっすぐに受け止める…かけ済みだ!) -- ダウトゥース 2013-07-19 (金) 14:41:20
      • ろくろ、よ……足踏み式で回せるから、ヘラや手で形を整えて糸で底を切りとるの
        (これだから嫌なのよウチの血統……とジト目)
        まあ、仕組みと装置自体は単純明快でしょ?作った器は筆で下塗りして焼いた時に発色させてるわ……
        ハッ、そんな問題は攻略済み。文明の利器を舐めない事ね……手袋を使えばいいだけよ -- サイヒ? 2013-07-19 (金) 19:09:26
      • 手以外にも使って形作るもんなんだなあ(糸で?と首をかしげるが、確かに陶器になる前の粘土なら柔らかいのだろうと)
        …(にこり)
        模様をつけて焼くんだな…茶碗みたいなもんは広げて広げてで良さそうだが壷みてぇに広げた後狭めるのは難易度高そうだなァ
        なにっ!…手袋か!素手じゃないと繊細なタッチが失われて…とかそう言うことはねーんだろうか、まあヘラを使うぐらいだし手じゃなくてもいいって事なのかね(彫刻や彫像みたいなものではなく何らかの器が主なのだろうとあたりをつける) -- ダウトゥース 2013-07-19 (金) 22:26:37
      • 作業性を高める為に邪魔にならないようにつけてるのだから、外すとかアナタ馬鹿なの?
        (笑って済む問題かしらばかバカ通年発情期!…という視線)
        師父はそれはそれで他人にはない味になるみたいな事を言ってはいたけれど、ね…
        あっちの乾燥棚にあるのは下塗り剤を塗布したもの、下段の方は次の作業で色分けで軽く図案を下描きしたもの…
        (平皿だろうが、間近で見れば大きく…直径はメートルに近い) -- サイヒ? 2013-07-21 (日) 14:40:04
      • まあ獣人じゃ仕方ねーか、直接肌触りでってのは確められねーだろうし…その為に手の脱毛ってのもなあ
        (人やウサギは発情期が通年だというけれど、サイヒの場合は期間限定なんだろうかと言う視線)
        手作りなら全く同じになることもあんまりないだろうし、クセみたいな…個性?が出るんだろうかねえ
        ははあ一度乾かしてから焼くのか…でっけぇなこの皿!古美術とかってーと飾るだけだろうがこいつらは実用目的なのか?大きさから見たらパーティとかでの大皿って感じがするが -- ダウトゥース 2013-07-21 (日) 22:40:00
  • (バレないようにバレないように、と後ろからこっそり尾行 こそこそ) -- エストレア 2013-07-02 (火) 23:43:23
    • (久々に館から市街へ一人買い物へ出掛けた帰り)
      (果たして何時からか…離れずに消えない匂いがある事には気付いていた)
      (サイヒ自身、尾行に対する備えや心得がある訳ではない)
      (…故に相手の技術面がどうかはさっぱりで、感付いた事を気取られているかも判りはしないが)

      (付けられる理由など掃いて捨てるほどあるにせよ…ともあれ、回り道して洋菓子店へと入っていった) -- サイヒ? 2013-07-02 (火) 23:56:09
      • (勿論宇宙からやってきた姫に尾行技術などあるわけもなく、加えてその目立つ見た目から逆に「ああ尾行ごっこしてるんだな」と周りから微笑ましい目で見られているほど)
        (口でさささっとか言っちゃう辺り多分にメディアの影響を受けている)
        (しかし、そんなのでも彼女は真剣なのだ。そして真剣に気づかれていないと思っている)

        (そしてサイヒが洋菓子の香り芳しい小さな佇まいの店に入っていけば、窓からそっとその様子を覗きこむ) -- エストレア 2013-07-03 (水) 00:03:53
      • (覗き込めば店内で飲食も出来るのか、ショーケース前で何か店員とやりとりしたのが見え)
        (そのまま窓際のテーブル席へ…持ち帰らずにそのまま何か食べていくのだろう) -- サイヒ? 2013-07-03 (水) 00:23:55
      • (しかしガラスの向こう側、エストレアの視線は既にサイヒに向けられていなかった。彼女の視線の先。甘い甘いケーキ)
        (もはや尾行というより、物欲しげにショーウインドーの中を眺める子供のような図になっていた 周りからクスクス笑い声が聞こえる) -- エストレア 2013-07-03 (水) 00:48:56
      • ……ふぅん?(どうやらあの子だろうか、ようやく此方からも落ち着いて観察できる)
        (茶が運ばれてくるまでの間、少々はしたないが……卓に両肘を付き、頬杖付きながら)

        (ショーウィンドという宝石箱に納められた綺羅星如きケーキの数々に夢中なようで、すっかり此方に関心はない…)
        (いっそこのまま店を立ち去れば、気付かないかもしれないが…さて、どうしようかと思案する) -- サイヒ? 2013-07-03 (水) 11:34:30
      • (なんか入ってきた)
        (しかも、なんと、そのままサイヒの座る席の真横に座って)
        こんにちはっ! なんかもう、こういうのって私向いてないなっておもちゃったから直接話しかけてみたりしました、へへ
        (うねうねと常に動いている髪。少女漫画のように輝く瞳。不思議な存在だが……その表情に悪びれている様子や何かを企んでいる雰囲気はない)
        あっ、おねーさん私この洋酒入りチーズケーキを一つ! -- エストレア 2013-07-04 (木) 01:21:30
      • あら、遅かったわね……待ち草臥れたわよ?
        (此処だと言うようにひらひらと手を振り、穏やかな口調で出迎えて)
        ……まあ、確かにこそこそするのに向いてるとは思えないわね
        (うねる毛だけでも明らかに難易度が高い)
        折角だからアナタも飲み物も頼んでおいたら?セットでお得よ
        (こうして対話になるのはサイヒの望むところでもある…流石に横に陣取られるとは思わなかったが) -- サイヒ? 2013-07-04 (木) 23:40:29
      • ……あれ、もしかして……バレてたご様子で?(ちょっと笑顔がなくなる)う〜〜〜ん、完璧な尾行だったはずなんだけどなぁ……
        やっぱりこの髪かあ……次やるときは姿を隠すマントでも用意しないとなあ……でも、もう正直いってしんどい! いやなんかわくわくもしたけどね。
        あ、うん。じゃあ……この、ロータスティーもお願いします!(にまにまと甘味と茶が届くのを待つ)
        ……あ。そうだったお仕事お仕事……ええっと、サイヒ・アーロンデルクさん。ですよね? -- エストレア 2013-07-05 (金) 00:04:10
      • 尾行の技量云々は生憎さっぱりだけれど、鼻はいいの……
        (口の片端を吊り上げて…それだけで何処となく獰猛な印象を与えるが)
        …あら、残念。ヒト間違いかしらね、探偵ごっこのお嬢さん
        (少し意地悪く「サイヒニキよ」と返して) -- サイヒ? 2013-07-05 (金) 08:31:27
      • ああ、そっか! 犬さんだもんね。そっか、じゃあ匂いを消さなきゃいけなかったのか……
        (にぃ、と歪んだ口元に冒険先で合う狼に似たものを感じて、少しだけ肝が冷えた)
        あっ、そうだったんですか。ごめんなさい、事前調査不足だったみたい。えー、では、サイヒニキさん。私はエストレア・ロプラーノ。「解決屋」というボランティアをしてます。
        そこで、サイヒニキさんにご質問があるのです。(ごくり、と唾を飲み込む。まだあどけなさの残る口から発せられる質問とは――)

        ズバリ、苦手な食べ物はなんですかっ!? -- エストレア 2013-07-05 (金) 14:32:42
      • サイヒでいいわよ、エストレアさん
        (ぞっとしたような様子も気にせず)
        ……それで、かいけつ…や、のお仕事で着いてきたワケ?
        (聞き慣れない響きの生業に首を傾げたが)
        ええと……知りたいのはそんな事?
        (訊ねられた問いに言葉が詰まる…というよりは毒気も抜かれてきょとんと見返していた)
        (拍子抜けしたようにくすりと笑ってから「そうね、葱とか…かしら」と) -- サイヒ? 2013-07-06 (土) 00:43:35
      • やった、じゃあ私もエストでいいですよ、サイヒさん!(にこにこ。少なくとも裏で何かを考えている類の笑顔ではない)
        はい! あ、解決屋っていうのは人々の悩みを無料で解☆決(横ピース)していくというお仕事です。
        はい! 今回のご依頼人はそれを知りたがっていたようです。……あ、理由とか依頼人は誰かとかは、当然秘密ですので(にぱー)
        して、葱……ですか。それは葱全般で? それとも万能ねぎとかはいけちゃう感じかな。冷奴に薬味として葱がかかってたら除けちゃう? -- エストレア 2013-07-06 (土) 18:51:57
      • そう、ならエストと……無償?それでアナタが何を得られるのか不思議だけれど
        誰が知りたがっているのかなんて些末な事…訊ねる心算はないし、興味もないの
        (「報告の時にでも伝えてあげて頂戴」と伝言を頼みつつ、運ばれてきた紅茶を口に)
        …葱の類全般と思って結構よ。その例題はどうかと思うけど…
        (「臭いが苦手だから皿ごとアナタに譲るわ」ときっぱり)
        (葱類は犬には毒になる…嗅覚同様に犬めいているとも思えるが)
        (実際はあくまで犬獣人の混血種、誤って食べたところで致命的には程遠い) -- サイヒ? 2013-07-06 (土) 23:39:09
      • 私、社会見学でこの星に来たの。皆の悩みに触れられたら、少しは社会のあり方が分かるかなって。
        そっか、ならよかった。なんだかちょっと挙動不審気味なお客さんだったから、知られたくないだろうって思って。
        (ケーキをフォークで切って、一口。じんわりと口端が緩み、甘い息をはふと吐く)
        匂いが苦手……じゃあ入ってても分かっちゃう感じなんだね。なるほどー、それならある意味安全かも!
        (ケーキを食べたあと急いで紅茶を啜る。胸の中に温かい液体がゆっくりと注がれていく感覚に身震いして)
        うーん、やっぱり入ってみて正解だった! こんなに美味しいお茶とケーキに、人のよさそうな方とも知り合いになれたし! もしなにかトラブルがあったら、遠慮なく声かけてね? ぱぱっとすすっと解決しちゃうから!
        (そう言ってお手製のチラシを渡す。名前と住所が明記されている「解決屋」のチラシ) -- エストレア 2013-07-07 (日) 01:00:19
      • 星の外、社会見学……それは随分と、大胆な切り口だけど…
        (世間話の調子で語られる事柄、茶と甘味を味わい『ながら』ついでにといった様子に思わずくすりと)
        気に入ったのなら何より、エストはゆっくり食べていって頂戴…
        (先に席を立つと会計をまとめて請けて)
        (名刺代わりに渡されたチラシを一瞥して「何かあればお願いさせてもらうわ」と返答して)
        (持ち帰りの箱を受け取って家路に着く) -- サイヒ? 2013-07-10 (水) 00:04:25
  • ごきげんよう、サイヒお姉さま。(ドレスの裾を摘んで会釈)
    お姉さま、一つ、伺いたいのですが……私と同じように、一年前まではこの屋敷に居られなかったというのは、本当なのでしょうか……? -- ノーリ 2013-06-29 (土) 22:13:50
    • あら、ノーリ……ごきげんよう
      (「何かしら?」と先を促して訊ねれば)
      戻ったのは召集の書簡が届いてだから、そうなる…かしら……?
      (一族に召集が下ってじきに一年になるのかと時が経つ早さを思う一方)
      (己が不在だった事へ疑念を抱いている様子をみて、訝しげに幾分首を傾げて) -- サイヒ? 2013-06-29 (土) 23:22:35
      • まあ。(途端、表情を晴れさせて)では、先程も申しましたが私と同じですね。(何処か嬉しそうに手のひらを合わせ)
        召集の書簡……ということは、やはり家督に関する書状なのでしょうね……。
        もう、このお屋敷に来て一年ですから……これから先、どうなっていくのか少し心配で……。
        家督も、もちろんですけれど、誰かが家督を継いだ後、このお屋敷がどうなっていくのかも……。 -- ノーリ 2013-06-29 (土) 23:34:22
      • 正直…家がこうなるまで私もまるで事情を知らなかったから私も驚いたけど
        (表情が明るくなったのを見るにどうやら騒動の当時に居なかった…同じ共通点を確かめにきたと言う事らしい)
        あと二・三年のうちには何かしら結論は出さないとなのでしょう、ね…
        (次期当主が全権を持つに等しい…その一存ですべてが、屋敷の有り様もまた左右される)
        (…そうしてみれば今の状態がむしろ不自然なのだろうが) -- サイヒ? 2013-06-30 (日) 00:19:53
      • 私、不安です……。今がとても幸せであるから、尚更……。
        ようやく屋敷へと戻ってこれたというのに、もしかしたらまた離れ離れになるかもしれないのでしょう……。
        そう思うと、家督相続で召集が掛けられる形で集められた今は、手放しで喜ぶことができなくて……。
        どうなのでしょう……もし、その二・三年の間に誰かの手に家督が渡った時、変わらず私たちはこの屋敷にいられるのでしょうか……。 -- ノーリ 2013-06-30 (日) 00:30:30
      • 極端に変革を願ってる者は少なそうだけれど、ね……
        (これまで見た限り…殊の外首座を欲し、狙っているのは珍しいとサイヒは見ていた)
        (大概は窮状を聞いて駆けつけたというばかりで、財産狙いはいるにせよ上に立つという観点に大半は関心がないのだと)
        それほど心配なら、そうね……いっそアナタが当主になってしまえばいいのじゃないかしら?
        (「思いつきにしてはとてもいい考えじゃないかしら」と耳元で囁いて) -- サイヒ? 2013-06-30 (日) 12:14:16
      • と、とんでもない……滅多なこと仰らないでくださいサイヒお姉さま……心臓が口から飛び出すかと。
        冒険でも失敗続き、学も教養も甚だ勉強不足の私などが家督を継いだ日には、遠からず没落して解体するのが目に見えますもの……!
        でも、少しだけ不安を相談することが出来て、心が軽くなりました。すみません、不出来な妹で……。
        お姉さまのような方が家督を継がれたときは、きっと私も安心出来る屋敷になるのでしょうね。ふふ。なんて……言うだけなら、自由ですものね。
        ではお姉さま、失礼いたしますね。(軽く会釈をして帰っていった) -- ノーリ 2013-07-02 (火) 23:19:53
      • 驚かせてしまったのは悪かったけれど…
        (慌てたようにあれこれ理由を付けるのを「卑下しすぎよ」と、くすりと笑いながら)
        無論無理強いする気はないわ、アナタの意思があってこそだもの。けどね、ノーリ…
        …やる気があるのなら、私はアナタを推す事もやぶさかではない、という事よ。
        (「アナタがそう言ってくれるように、ね」と)
        だから少しだけ考えておいて頂戴……そうね。今度はのんびりと、アナタとお茶でも飲みたいわ
        (そう返しながら見送った) -- サイヒ? 2013-07-03 (水) 00:18:07
  • しかし、本当に物腰まで立派になったな、サイヒ。一緒に遊んでいた頃とは別人のようだ。
    (リビングにて暖を取りつつの一幕) -- マーニ 2013-06-29 (土) 20:52:52
    • 案外本当に別人が入れ替わっているのかもしれないわよ?
      それは単に、家の他の連中が幼いままなだけじゃないかしら…… -- サイヒ? 2013-06-29 (土) 22:00:13
      • そうなのか? だとすると困ったな、サイヒの恥ずかしい過去を暴露しなければ信用してもらえないのでは…?(真剣な表情)
        それは確かに言えているかな。ロディなんかは本当、昔のままだ…。どちらがいいのかというのは私にはよくわからんが。 -- マーニ 2013-06-29 (土) 22:31:59
      • 軽い冗談よ、だから止めて頂戴……
        (「他人から聞くかつての自分の話ほど小恥ずかしいものはないわ…」と酷く厭そうな様子で)
        (少々の年の差などものともせずに日頃誰彼やり込める事の多いサイヒだったが)
        (マーニ相手にはそうもいかないのが常だ)
        不変の輝きの輝石が珍重される一方で、悠久の年月を経て形を成す石を尊ぶ土地もある…
        (つまりはどっちも好き好きでしょ、と喩を上げながら) -- サイヒ? 2013-06-29 (土) 23:14:57
      • わかってるさ、本当に入れ替わっている人間が、自分からそういうカマを掛ける度胸を持つものか(くすくすと小さく笑う)
        (相性がよかったのか、昔からこういう風に、会話、というよりは掛け合いを楽しんでいたことを、うっすらと思い出す。もちろん、当時は体を動かすことも好きだったわけだが)
        言いえて妙だ。つまり私達は玉石混淆、今まさにアーロンデルクの一員として試されているわけだ。
        …サイヒは自分を玉だと思っているか? -- マーニ 2013-06-29 (土) 23:32:39
      • まあ、確かにそこで敢えて裏を掻いて…とかややこしい事をするのは性分でないし、ね
        (幼い時分は性徴の早さと種の特性、男勝りおてんばで少年と間違えられる事もあったが)
        (今ほど斜に構えてはいなかったか…どちらかといえば懐っこい印象があっただろうか)
        そうね、玉と言い張るには歪だと思うわ……けど
        大きな宝玉より案外…歪な石の方が篩分けで擦り抜けずに残るものよね? -- サイヒ? 2013-06-30 (日) 00:09:29
      • そこで臆面もなく、そう言えるお前が頼もしいよサイヒ。案外、女当主、というのも絵空事にしなくていいのかもな。
        (小さく笑いつつ、冗談めかした物言い。注いでおいていた紅茶をすすってさらに暖を取る) -- マーニ 2013-06-30 (日) 00:44:36
      • 女の方が強かで度胸が据わっているもの、だもの……存外、ね
        (微かな口元の変化、獣面故に判りにくいと見られるが笑んでいるのだ) -- サイヒ? 2013-06-30 (日) 12:20:53
  • 「ワンコ?」 「ワンワン?」(屋敷の庭、いつの間にか後ろにいたカラスがちょんちょんつついてくる) -- レイヴンス 2013-06-29 (土) 19:23:28
    • あら驚いた……烏がわんわん啼くなんて -- サイヒ? 2013-06-29 (土) 19:43:02
      • 「ワン ワン ワワーン♪」 「グスグス エーン エーン?」
        「毛皮ノ 上ニ 服 暑ク ナイノ?」 「キット スゴク 呼吸ガ アライ」 -- レイヴンス 2013-06-29 (土) 19:51:42
      • 喋ってる、わよね……おちょくってるわよね、コイツら?
        (こう見えて黒に塗りたくった九官鳥だったりするのかしら……などとぼやきながら)
        女の見得と見栄えは身体の辛苦を容易く凌駕するものなのよ……アナタ達では解らないだろうけれど
        (「息が荒いか確かめたいのなら特等席に招待するけど?」と口を開いて) -- サイヒ? 2013-06-29 (土) 20:04:20
      • 「キューカンチョーヨリ 喋ルヨ」 「カラカウヨ」
        「我慢ダネ」 「美シサノ 為ダネ」(こくこく) 「腰ヲ 細クスル為ニ アバラ トッタリスルヨネ」 「足ヲ 小サクスル為ニ 縫イ付ケルヨネ」 「理解ニ クルシムネ」
        「遠慮スル」 「クサソウ」(首を振って丁重にお断りするカラス達だ、じりじり距離をとる) -- レイヴンス 2013-06-29 (土) 20:15:45
      • そう……なら…(耳がピクリと動いた)
        一番最後のおまえにしましょう。遠慮は結構、そう。アナタよ
        …辞退するのならばそうね、代わりに御仲間の誰かに残ってもらうわ
        美しさの為が理解できぬおかしな烏達。でも賢いのだから……判るでしょう?
        (そいつを寄越せば他のものには手を出さぬ、と暗に告げて烏の群れに贄を求める) -- サイヒ? 2013-06-29 (土) 20:39:01
      • 「エ?」(示された足にAのタグをつけたカラス、きょろきょろ 皆一斉に目を逸らす)「・・・エ?」
        「ガンバレ」 「ガンバレ アル」 「イキテ・・・」(ばさばさ逃げるカラス達)
        「・・・・・・・・・イヤー!!」(一際大きく鳴くとコイツも羽ばたいて逃げ出した) -- レイヴンス 2013-06-29 (土) 21:02:01
      • (烏達が慌てふためき飛び逃げていくのを見送り)
        (取り残された一羽にトドメの一脅し)
        薄情なお仲間で残念だったわね…ああ、安心して頂戴。私は最期まで傍に居てあげてよ?

        (追い払った末「儚い友情というべきかしら…」と仲に亀裂を入れた張本人は言い捨てたという) -- サイヒ? 2013-06-30 (日) 22:52:09
  • (じいっ)…その頭の中は何が入っているんだ? -- ダウトゥース 2013-06-27 (木) 10:23:01
    • 何を言っているのかよく分からないのだけれど……アナタ、大丈夫?
      (何を言っているのだコイツはを通り越して凄く心配しているような眼差し) -- サイヒ? 2013-06-27 (木) 10:34:06
      • 何ってその髪の毛の中身さ、絵やなんやらで見た事ァあるが実物を目にすんのはサイヒが初めてだからなあ
        毛オンリーで固めてんだったらポマードか何か使ってんのか、中に芯入れてんのかってな -- ダウトゥース 2013-06-27 (木) 10:41:51
      • ああ、驚いた……端からそう言えばいいじゃないの。
        少しおかしくなったと聞いていたし、まさか妙な嗜好に目覚めたのかと心配したじゃない…
        勿論、何も詰めてないわ。女の意地と気合の産物ですとも……折角だからアナタもやってあげましょうか? -- サイヒ? 2013-06-27 (木) 10:58:13
      • や、スマンスマン頭っつーか髪の毛の中って言っときゃよかったかな
        おかしくは余計なお世話だが妙な嗜好ってどういう解釈したらそうなる!?
        詰めて無いのか…すげぇな、気合ってことは毎日そいつを生み出して?解いたら実は長いんだろうな髪の毛
        俺に!?いやあ無理だろそれは、長さが圧倒的に足りねぇしやれるものならやってみろってもんだぜ -- ダウトゥース 2013-06-27 (木) 11:06:33
      • そうね……夜な夜な頭の中身が気になると女人に声を掛けて、人気のない場所で兇器を振るい、
        採れたての、真紅に彩られた脳髄をその手で……
        (「そんな猟奇的な嗜好の持ち主、だったかしら」とサスペンス小説を閉じて)
        まあ、只でさえ結い上げてるのだから……ストレートに直せばそれこそ床に付くわ。
        あら、いいのね……フフッ、女の意地と気合と拘りと執念に不可能はなくてよ?
        (「その長さだとボリュームは流石に足りないでしょうけど…」と、やる気十分。玩具を見つけたとばかりに何処となく愉しげですらある) -- サイヒ? 2013-06-27 (木) 11:27:27
      • グロいなオイィ!?サスペンスと言うよりホラーとか怪異の類じゃねえのそれ!
        脳は灰色だって聞くが、血で赤くなる所を彩りとか生々しいな!
        男性としていたって普通の思考だから安心してくれ(ちちしりふともも等)
        長い髪の女ってのはいいもんだが床につくのは長すぎるな…ずっと見て無かったうちに丹念に毛を育ててたってのか…
        いや不可能だろう?ロールどころか…ドレッドみたいになる気がするが(言いだした手前抵抗はしないようで) -- ダウトゥース 2013-06-27 (木) 11:38:44
      • ホント悪趣味よね……いやだわ(ジト目でそそくさと間合いを取る)
        もともと常人に比べて伸びやすいのよ……任せておきなさい、ドレスが似合うように調えてあげるから
        (ブラシを手に背後に回り、獲物を狙う目つき) -- サイヒ? 2013-06-27 (木) 12:44:39
      • そんな趣味ねぇって!何が悲しくってそんな脳に興味を持たにゃいけねぇんだよ!?そりゃあカニミソとかは食った事あるけど…よ
        ほう?獣人の血って奴かね、汗腺がなくて汗をかかないってなら夏場にその髪型でもびしょびしょにゃならんのかもしれんなあ
        ドレスだと!?お、おい、手加減はしろよ?(ちょっとびくついている) -- ダウトゥース 2013-06-27 (木) 14:05:16
      • (次々と小道具の数々が周りに並び、サイヒがダウの頭に手を入れ始める…)
        (美容室と違い、正面に鏡がある訳でもないので頭上や背後で何をされているのか)
        おたつかないで頂戴、みっともない……大丈夫よ。イジるのは外側だけだから…
        (安心させるように約束を口にした…それで安心するのかはまた別の問題だが!) -- サイヒ? 2013-06-29 (土) 00:58:18
      • なんだこりゃあ…どう使ってるんだコレぁ(髪の手入れ、特にこのような剛縦ロールに必要なものなどわかる筈もなく小道具の使い方すら想像できていない)
        (たまに髪の毛が引っ張られるような感覚がマッサージ気分で多少気持ちいいような…)毛だよな、髪の毛だけだよな…?(まさか女装はさせられないだろうな…と別の所に不安が)
        (女装が似合うかどうかは…分からない) -- ダウトゥース 2013-06-29 (土) 16:08:16
      • ふう、一段落ね……はい、手鏡。(何という事でしょう!匠の手によって原型がないレベルで頭を玩ばれたのです!
        (メイクアップによってタトゥーが華やかに、可愛らしいフラワーアレンジメント!妹の心遣いが光ります!) -- サイヒ? 2013-06-29 (土) 17:34:59
      • 毛が伸びた!?どうなってるんだコレ…くっ、しかも花まで…そうか!
        タトゥーを枝に見立て花を散らし、若干厚みの足りなく見える縦ロールは髪色もあって川のせせらぎの如く!
        あたかも風流を俺の頭で演出したと言うのか…やるな…!(手鏡から顔を上げ、匠を見る) -- ダウトゥース 2013-06-29 (土) 17:47:36
      • エクステよ、それ……思った以上に短かったから
        ついでに下地までメイクしておいたわ。流石に頬のは隠せないから敢えて見せる形……さあ、残すは着替えるだけね?
        (匠は頬を指で示して一番の難題であったと語る……本来髪だけのはずだが!) -- サイヒ? 2013-06-29 (土) 18:05:36
      • エクステ…ああ、なんだったか一部分だけのカツラみたいなもんか…ソレ(サイヒの頭を指して)もエクステにしときゃセットに追われる事もないんじゃねぇのか?
        着替え…だと?ま、待て、それは契約に入っていなかったはずだが!(たじろぐ) -- ダウトゥース 2013-06-29 (土) 18:20:37
      • お馬鹿ね、自前で出来ないからそーいうのはヘアエクステンション使ってるの……私には無用、ということよ
        (「付け毛と思えばいいわ」と答えながら巻き髪を手で掬い上げて傲岸と言い放つ)
        まあ、別に私は構わないけれどドレスアップも前提で手を入れたから……そのまま出歩くと見っとも無いわよ、たぶん -- サイヒ? 2013-06-29 (土) 19:07:42
      • 出来ねーやつだけが使うってのか、カツラはハゲを隠すためだがこう言うのはなんだろうな、化粧に近いのか…?
        (サイヒのはまるでハムがくっ付いてるみたいだな…なんて思いつつ)
        いやいや!ドレスを着た方がみっともないだろ!?俺ァ男だぞ!それじゃ女装じゃねーか! -- ダウトゥース 2013-06-29 (土) 19:20:11
      • 装いを愉しむ為、かしらね……なぁに、その目は?(「食べられないわよ」とジト目で)
        私は止めないわ、貴方の好きになさいな(自分で判断するようにと突き放した感じで) -- サイヒ? 2013-06-29 (土) 19:57:01
      • 女って奴ぁ大変なもんだ、男なんてのはそこまでやる奴ァめったにいねーからなぁ
        これ以上ここに居たら女装どころじゃすまねぇ気がしてきたぜ…俺ぁは部屋に帰らせてもらうぜ(うっかりエクステをつけたまま出て行く、その夜風呂場で気が付いてようやく外したとか) -- ダウトゥース 2013-06-29 (土) 20:16:02
  • ………(じーーーー) -- ふみ子 2013-06-26 (水) 22:48:40
    • ……(何やら凝視というべき視線は感じるが、ツンと澄ました顔で動じずに…)

      ……何か言いたいのなら黙ってないで頂戴。
      (短気さ故に沈黙に堪え切れず、視線を向けると強い語調で問い掛ける) -- サイヒ? 2013-06-26 (水) 23:02:06
      • (問い掛けに笑いかけて)フフッ、あらまぁ…犬が喋ったわぁ……大きいだけかと思ったのだけれども〜?(と、明らかに挑発的な一言返した) -- ふみ子 2013-06-26 (水) 23:08:06
      • (その手の揶揄は慣れたものなのか鼻で笑った後、口の端を上げて犬歯を覗かせながら)
        何処かのウドの大木ですら見て分かるようなのに…アナタ、眼鏡でも新調してきたら?
        (「そんな目では屋敷の何を見ても区別がつかないでしょうから」と言い放って) -- サイヒ? 2013-06-26 (水) 23:24:50
      • あらあらぁ…私、目はいいのだけれども……(わざとらしく目を擦ってからまた見遣る)ごめんなさいねー?ちょっと今、目にゴミが入っていたようだったみたい……
        あなた、二本足で立つかわいらしいわんこちゃんだったのねぇ〜??おまけにお洋服まで着てるなんておしゃれだわ〜、うんうん(と、嫌味の応酬) -- ふみ子 2013-06-26 (水) 23:35:38
      • そう、目がよくても役を為さないのなら塵と同じで全く無意味ね…お気の毒だけれど
        (哀れむような調子で伏し目がちに見つめて)
        (…ヒトとは表情の作りが違うが、それでも豊かに感情が窺えるのは視覚以外の要素が多分にあるからか) -- サイヒ? 2013-06-26 (水) 23:55:11
      • なっ… ……犬の癖によく回る舌だこと……舐める以外の用途があるなんて知らなかったわね!………何よ、その目は(先程の余裕はどこに行ったのか、しかめっ面になって) -- ふみ子 2013-06-27 (木) 00:07:15
      • 品評する目かしら。精進なさい…家には私よりこの手の軽口の達者は多いのだし
        (しかめっ面に軽く吹き出して…先とはまた違った様子で口の端を上げ、喉を鳴らすように)
        (嘲って等ではなく、単純に笑っているのだろうという事は伺える) -- サイヒ? 2013-06-27 (木) 00:44:31
      • はぁ?!な、なななななな!何笑ってるのよ!なんで笑ってるのよ!!(自分の顔に落書きでもあるのかと勘違いしてサイヒに背を向けてから手鏡を出してくまなく探り出す) -- ふみ子 2013-06-27 (木) 19:56:49
      • 自分の事は案外見つけられないかもしれないわね、精々よい鏡を使いなさいな……
        (「ごきげんよう」と背を向けたふみ子へと挨拶だけして置き去るように歩き出す) -- サイヒ? 2013-06-29 (土) 00:08:49
      • ど、どういう意味よ!!!私をバカにしたのね!?こ、こらー!!待ちなさいよ!!(慌てて手鏡を仕舞ってたので走り出した頃にはどこに行ったかわからなくなって…)
        あーもーーー!!むかつく!あいつむかつくーーー!!!犬!!わんこ!雌ドッグ!!(と、吠えるのだった) -- ふみ子 2013-06-29 (土) 00:27:15
  • 屋敷に犬が居る…と思ったらお前か。(不意に声をかける大男。悪意はない、純粋に無礼なのである) -- ヴォッフォ 2013-06-24 (月) 22:41:43
    • (目立つ容姿という意味では彼女も当てはまるが、目の前の相手は格別…遠目にも分かる)
      …大木みたいなアナタに見分けがつくとは、全く驚きだわ!
      (遠回しに言えば言葉を飾らない愚直な人種、端的には粗野で無思慮)
      (全く以て悪意はないらしいだけに日頃の連中とは違った意味でやりにくい…自棄気味に見上げて声を上げる) -- サイヒ? 2013-06-24 (月) 23:09:03
      • 普通の犬は服を着て歩かんからな。(真面目に答える。勿論この大男に相手の複雑な心境を察するだけの知恵はない)
        冒険で死に掛けたとか?帰ってこれたのは運が良い、お前の骨を捜しに行かされる奴も難儀だからな。
        ところで前から気になってたのだが…聞いてもいいか?(この朴訥な大男にしては持って回った尋ね方である) -- ヴォッフォ 2013-06-24 (月) 23:24:08
      • ……それはアナタの見識不足というものよ
        (そういう領域での識別なのかと渋面になるがはた目には分かるまい)
        ええ、全く以てそうね……ミイラ取りがミイラになりかねないわ
        (まあ、好き好んでわざわざ私の骨なんか探しに行く物好きはいないでしょうけど…と内心ぼやきつつ)
        …うん?何よ、この際聞くだけ聞いてあげるわ!
        (睨め上げて問う…答えるとは言っていないのだが) -- サイヒ? 2013-06-25 (火) 00:44:00
      • ああ、お前の母親な。もしかして普通の犬なのか?それともお前のように二本足で歩いていたのか?
        いや、俺達の父であるあの男がどうやってお前をこさえたのか、前から気になっててな。
        (純粋に興味から来る質問なのだろう。それを尋ねる事が失礼ともなんとも考えてはいない様子で) -- ヴォッフォ 2013-06-25 (火) 00:53:32
      • (きっと悪気はないのだろうから恐ろしい)
        ………はぁ。(深く溜息を吐いて脱力したように肩を落とし)
        お座りなさいな、ヴォッフォ。教育して上げるわ…
        (「ご近所の飼い犬相手に試されても困るから」…身の丈や齢に関係なく、物言いは上から)
        近隣の然る貴族の殿方は、ロバだったかアザラシを身籠らせたとは聞いたけれど……
        少なくとも私を産んだ女は二本脚で立てたわ。 -- サイヒ? 2013-06-25 (火) 08:38:59
      • うむ。(大男はおとなしく床に腰を落とすと、次の言葉を待つ体勢。傍目には巨大なヒグマを手懐けているかのようである)
        なるほど、つまり元々お前のような生き物だったのだな。てっきり近所の犬にでも手を出してお前を産ませたのかと思っていたが、勘違いをしていたようだ。
        (ようやく得心が行った様子で大きく頷く) -- ヴォッフォ 2013-06-25 (火) 21:47:26
      • (もはや怒る気力も無い様で眉間辺りを解しながら)
        まあ、大雑把に言えばそうなるわね……どうしてそういう発想になったか理解に苦しむけれど -- サイヒ? 2013-06-25 (火) 22:34:57
      • なんとなくだ。あの男なら、そこらの雌犬相手に種付けしても何の不思議もないからな。
        (この男の中では現当主である父親がどういうイメージで形作られているのか、兎も角のそりと立ち上がる)
        邪魔したな、お陰で長年の疑問が解けたぞ。(他愛のない問答なれど、男なりに得るものがあったのだろう。満足した様子で礼を言うと、己の部屋へ戻っていく) -- ヴォッフォ 2013-06-25 (火) 23:15:02
  • (「お嬢様、お届けものです…」とメイドが恭しく荷物を置いていった)
    (申し訳ないけれどコメント表示件数を弄らせて貰ったので確認後このコメントは消していただいて大丈夫ですごめんね) -- モブメイド? 2013-06-23 (日) 12:38:16
    • 私に?そう、ありがとう……何かしら
      (荷を置いて給仕が立ち去った後、中身を確かめ…驚いた様子で)
      //いいのよ!わざわざありがとう……! -- サイヒ? 2013-06-23 (日) 15:43:53
  • ……あら。相変わらずいい毛並みね。ジャーキー食べる?(廊下ですれ違い際に足を止めて笑いかける) -- エリザベス 2013-06-23 (日) 12:30:09
    • そう?ありがとう…けど。
      (立ち止まって見返せば此方もにっこりと…単純な毛並みの称賛ではないのは明白)
      気持ちだけ頂くわ。だって…痩せ犬から肉を強請るみたいで気が引けるもの
      (ついつい余計な一言を口にしてしまう…我ながら困った性分だ) -- サイヒ? 2013-06-23 (日) 14:40:49
      • (目を細め、楽しげな笑みを浮かべる)
        そうやって言い返してくる所、好きよ。生きる気力が湧いてくるわ。
        精々来月は頑張りましょ、お互いにね。(きっちいとしたカーテシーをし、歩いて行く) -- エリザベス 2013-06-23 (日) 16:35:49
      • 全く安上がりね……毎朝声掛けて上げましょうか。
        (「勿論よ」と返して…去り際の立ち振る舞いを見届けた後、ぼそっと呟く)
        全く……腹立たしい事に、私より余程様になってるのよね
        (別段嫌っている訳でもないが素直に認めるのも癪、そんな微妙な相手…)
        (…件の依頼が惨状となることを二人は未だ知らない) -- サイヒ? 2013-06-24 (月) 20:42:36
  • 来月同じ依頼のようだから挨拶に来たんだが……(部屋に一人の青年が現れる。)
    サイヒ、だったか。俺はクラウス……兄にあたるな。
    聞いているかもしれないが、記憶がなくてね。たぶん幼いころにあったりはしてるんだろうが……すまない、覚えていなくてね。
    が、まあ、俺は俺だ。気にせず接してほしいところだ -- クラウス 2013-06-23 (日) 02:38:15
    • ごきげんよう。ええ、サイヒよ…『おにいさま』
      (「エスコートしてもらえるなら安心ね」と付け加えて)
      でもアナタ……本当にクラウス?ふぅん……随分と、落ち着いたわね
      (気質か躾けの問題か、或いは気にせずとの言を額面通り受け取ったか…)
      (年長者にも物言いは同輩へのようである)
      (…落ち着いたとの表現あたりに彼女なりに配慮はあるのだが) -- サイヒ? 2013-06-23 (日) 09:26:18
      • さて……かつての俺はもっと落ち着きがなかったのか、溌剌だったのか。
        記憶は消えてしまったが、俺は俺のはずだ、サイヒ。家の者から戻ってきたもののことはある程度は聞いたんだが、そうであっても俺自身が思い出せないと俺自身の記憶だとは信じれなくて困ってるところだ。
        色々あったが……またここに戻ってきたわけだ。昔は俺も当主の跡目争いの候補だったらしい。母親の願いでもあったらしいからまた俺は狙うつもりではいるが……。
        サイヒは跡目に興味は、あるのか? -- クラウス 2013-06-23 (日) 19:11:14
      • そんな物分りの『よいこ』ではなかった気がしたけど……ああ、別に今のお兄様を否定してる訳ではないのだけど。
        (人伝の話が全て正しいとは限らないが…当人が語っている通り、血統としては最有力の一人ではあったのは客観的にも確かだ)
        あら、『おまえも狙っているのか』…と、直裁に訊ねないのね?
        (「誰が頭主になるか、関心はあるわ」と笑みつつ答えた) -- サイヒ? 2013-06-24 (月) 20:53:36
      • 『よいこ』ではなかった、か。(皮肉めいた笑みを浮かべる。かつての自分は今といくらか違っていたようだ。)何、大丈夫だ。何がどうあれ人は変わるものだ。
        ……俺なりにも気を遣ってね、あまりピリピリした空気を出すのも良くないと思ったんだが。(直截に言わないのか言われれば肩を竦める)
        なら、俺が当主になれるところを見せたいものだな。君が跡目を狙わないと言うのなら、争う必要もなくて気持ちも楽だ。
        ……記憶を失ったものがどれほど応援されるかはわからないがね。 -- クラウス 2013-06-24 (月) 22:28:54
      • 何もかも同じであれば私やお兄様、他の子達が戻ってくる事もなかったでしょうしね…
        そうなったら一門はどうなるかしら…あら、私は応援してよ?
        (「きっと『昔のお兄様』でも当主を目指したと思うから」と含みを持たせて) -- サイヒ? 2013-06-24 (月) 23:19:35
      • ……そうか。(応援すると言われれば静かに笑みを浮かべる。昔の自分も目指しただろうからと言われればなおさらだった。)
        では邁進するとしよう。俺が、王になるということだ。そうすれば……母や妹の手向けにもなるだろう。
        ……長々とすまなかったな。失礼する。……良い妹を持ったようだな、俺は。(そういうと、部屋を去っていった) -- クラウス 2013-06-25 (火) 00:02:02
  • ………さま……お嬢様…お目覚めの時間です(ある日の朝、寝台の傍らでうやうやしく傅く従僕が一人 キームンが甘く薫って) -- アリステア 2013-06-21 (金) 23:53:21
    • んー…(微睡みの中、呼び声に気だるげに呻いていたが)
      (部屋に漂う甘い香りにすんすんと、鼻を鳴らし…眼をぱちくりさせて)

      …あら、ステア?おはよう……(不意にがばっと身を起こして) -- サイヒ? 2013-06-22 (土) 00:05:08
      • おはようございます、お嬢様 今朝は特級のキームンが手に入りましたので ミルクなしでもご賞味いただけますが、こちらにご用意を
        (独特の甘い香りは感性にうったえて心地よい覚醒を促すはずだ 目覚めの紅茶(アーリー・モーニング・ティー)に持ってこいの一杯、かもしれない) -- アリステア 2013-06-22 (土) 00:12:06
      • (寝起きで半眼なサイヒの碧瞳、薄闇の室内でも概ね見通せている…アリステアの顔も)
        随分と、準備がいいわね……ホント。はぁ……ぅ(淑女らしからぬ欠伸交じりで頂くわと答えて)
        ……そろそろ人も戻ってきてる? -- サイヒ? 2013-06-22 (土) 21:25:30
      • 恐れ入ります(従僕は紳士にあらず、淑女らしからぬ仕草を晒して悪い相手ではないのだ 目を向けずに控えて)
        どうやら、その様で お懐かしい方々がお揃いです まだお戻りになられない方も、少しは
        今朝は山鶉のロースト、シリアルにクランベリーのコンポートをご用意しております トーストに、お好みでヘザー・ハニーも少々 -- アリステア 2013-06-22 (土) 22:03:49
      • 憎たらしいアイツもコイツも、雁首揃えてるのかしら……まあ、お互い様だろうけど
        (家人は多い、幼い時分は反目しあった兄弟姉妹もいない訳ではなく)
        (…気の強かったサイヒだけに、いけ好かないと思っていた者もきっといた事だろう)
        ありがとう、判ったわ……でもその前に腹ごなし、かしらね
        (アナタが散々泣かせたあの子もいるかしら…と面影のない狂犬へ軽口を叩きながら茶の香りを味わって) -- サイヒ? 2013-06-22 (土) 23:49:53
      • さようで 血は水よりも濃いと申します 浅からぬ縁あればこそ、思うところもございましょう
        ですが最後には、よい思い出だけが残るもの(その毛並みは朝日を受ければ明るい黄金色に輝いて、その横顔を眺めつつ)
        つまらぬことは忘れてしまいましょう(軽口に軽口で答えれば、ハウスメイドたちがなだれ込んで)朝のお散歩に?
        では僭越ながらこのアリステア、お供いたしましょう 庭木もだいぶ植え替えられましたが、変わらぬ場所もございますれば -- アリステア 2013-06-23 (日) 00:02:23
      • ありふれた答えね……ま、いいわ
        (何気ない風でも時折みせる応答に口の端を上げて笑み、「そうね」と)
        そ、『おさんぽ』よ…天気も悪くないようだし、付き合いなさいな
        (室外で控えていた給仕達が息をするように整然とステアに従うのを見て)
        (特に合図を出した風にも見えなかったが、大したものだと…口には出さないが) -- サイヒ? 2013-06-23 (日) 09:56:59
      • 流行りの恋歌にも一片の真理はございましょう? 真理とは実にありふれたもの 感じるものあればこそ、世の人々に愛されるのです
        仰せのままに、お嬢様(深々と頭を垂れ、歌劇のようにめくるめく朝の景色に溶け込んで 朝のおさんぽへと出かけていった) -- アリステア 2013-06-23 (日) 20:52:55
  • セックス! -- 2013-06-21 (金) 21:16:25
    • お黙り!……アナタに口を開いていいと言った覚えは無くてよ? -- サイヒ? 2013-06-21 (金) 21:39:08

Last-modified: 2013-09-04 Wed 06:53:26 JST (3886d)