OSP/0006

  • (植物の微量な信号を核にフェリの魔力で構成されたその魔法生物を掲げる魔女)
    「これが君の友達かい?いい子だね」
    「うん!ハナちゃんっていうのっ魔女さんにも見えてるんだ?みんな見えなかったのに」
    (みーみー鳴いて手を振っているハナちゃんを優しく抱き、降ろしてあげる魔女)
    「それはただタイミングが悪かったというか、単にまだ力が弱かったのだろう、今なら皆に見える筈だ」
    (まだ出来上がってなかったとは言わない、相手の世界観を大切にするのが具現化して間もないタルパとの付き合い方だ)
    (人間に生来備わっている四肢や五感とは異なる力である魔力。しかしその扱いを、人は無意識では理解している…人の無意識と深く関わるタルパは、力の良き導き手となる)
    「魔女さんにも、こういうお友達がいたの?」
    「いたよ、もう消えてしまったがね」
    (直感的に何かを察した様に問うフェリに魔女は答える…タルパは創造者の成長と共に変化していく、自分自身として受け入れて一つになるか、良きパートナーとなって共にあり続けるか、それはフェリ次第だ)
    「そんな顔をするな…私もあの子とは長く共にいて、沢山の思い出を作った…君にもいずれ分かる…というか、君のハナちゃんはまだちゃんとここにいるだろう?」
    「うん…」 -- 2025-06-01 (日) 22:52:22
    • (魔女は暫しの間黙ってフェリを撫で、慰めていた)
      「すまない、悲しい思いをさせてしまった…そういう時は、何か楽しい事を思い出すと良い…何かないかい?」
      「うんっいっぱいあるよ!トゥールねぇねと薬草を育てた事とかっワ=タちゃんと一緒にお風呂に入った事とかっ」
      「あのねっレイモンドにぃにが作るパンはすっごく美味しいの!フェリが育てた薬草を使ったパンは沢山売れるんだって!ダリウスにぃにと一緒に森に行った時、肩車してくれていつもと見える景色が全然違って面白かった!」
      「ヴァルクにぃにはフェリの知らない事をいっぱい教えてくれるのっ薬草の事だけじゃなくて市場に行ったり商売をしたり、フェリすごく楽しかった!ゲルベルおじちゃんもそう!すっごく遠くまで旅をして、フェリの知らない世界のお話をしてくれるの」
      「グラントにぃには・・・怖い人って思ってた時もあったけど話してみるとすごくいい人だったの!虫さんをやっつけるお薬を作った時すごく一生懸命だったり、皆の為に水筒を作ってくれてたり!」

      (他にもね?他にもねと興奮した様子のフェリを優しく宥め)
      「皆の事が大好きなんだね…フェリ、アンタ、今幸せかい?」
      (問いかける魔女に、フェリは屈託のない笑みで応える)
      「うん!」 -- 2025-06-01 (日) 22:52:33
      • 「・・・そうか・・その気持ちを、忘れちゃいけないよ」
        (魔女は頷く・・・それは何処か残念そうで、諦めた風でもあり・・・しかし同時に嬉しそうでもあった)
        (師がなぜ、危険を冒してまで人買いと接触し、捨てられたばかりの子供たちから自分を選んだのか…フェリの幸せそうな笑顔を見て、今更ながらに気付いた…たとえ親に捨てられようと、育った場所で一生懸命幸福を見出そうとしている…それを奪ってはいけない)
        「今日はもう帰るよ」
        (もうここにはくるまい…否、タルパの面倒くらいは見るか。そんな風に思い立ち上がる魔女に、今度はフェリが問う)
        「魔女さんは?・・・魔女さんは幸せ?」
        (問いに胸を突かれた様な気がして・・・魔女は応える事ができなかった)
        「どう・・かな・・・色々あったが、それなりに楽しい事の多い人生だったと思うが」
        (本心のつもりで言った応えも、何処か空虚に思えた・・・肩を落とす魔女のしわがれた手を、フェリが握る)
        「じゃぁフェリが幸せを分けてあげるっ一緒に薬草育てたり、森にいったり、レイモンドにぃにのパンを食べたり、商人さんに色々売ったりするの!きっと楽しいよ!」
        「・・・敵わないな・・君には・・・」
        (「時々だよ」と魔女は少女と約束を交わすと、何処か逃げる様な心地で立ち去っていく・・・しかしいずれまた、光に惹かれる様に会いに来るのだろう・・・その時はおそらく、どこからか貰って来た弟子を連れて)
        (そして魔女が立ち去った後、フェリはハナちゃんを抱えて静かにこぼす)
        「魔女さん・・・フェリのママになってくれなかったんだね・・・・・・でも、大丈夫っ」
        (自分にはもう何よりも大切な家族がいるのだから) -- 2025-06-01 (日) 22:52:50
  •   -- 2025-06-01 (日) 22:52:06
  •   -- 2025-06-01 (日) 22:52:03
  • (畑の脇道にて男が時々剣を地面に突き立てている、グリグリと動かして剣を引き抜くと何故か地面は少し凹んでいた)
    (その時点で奇妙な光景ではあるのだが男はむしろ薬草達に話しかけるフェリをこそ不思議そうに見ている)おう、なんか植物が喋りかけてくる感じ?
    (奇妙そうに、だが同時に何か心当たりがあるかのような口調だ) -- ゲルベル 2025-05-29 (木) 21:59:12
    • ここ、採っちゃっていい?・・・うんっありがとう!(ちょきんちょきんと葉っぱを切って採取、お薬にする分を確保している)
      話しかけて、応えをきいてるの・・・呼びかけてくる事もあるよ?(ねー?というと薬草の傍らの虚空に触れている・・・まるでそこにいる何かを撫でる様に)
      ゲルベルおじちゃんは何をしてるの?(はてと不思議そうに尋ね)
      -- フェリ 2025-05-29 (木) 22:25:50
      • ほぉーん?俺が気付けのクスリをやってると見えてくる不思議な世界と人達とか戦争で狂った奴が見えてるのとは話が違うみたいだな
        その撫でる動きもちょっと気になると言うか何か見えてます?俺の目には植物の生命力ぐらいしか見えてないんだが…
        (それはそれで常人とは何か違うものが見えている、男の場合は気を学ぶ過程で得た物ではあるが)
        あっこれ?(再びの動作、ボコリと地面が少し沈む)モグラの道潰してんの、幾つも枝分かれしてるから最後に蛇が好む香を突っ込んであっちにやっちまう(森を指差して) -- ゲルベル 2025-05-29 (木) 22:44:03
      • ・・・?(きょとんとした後)そういうのがあるんだ?それで見えてくるのも面白い?可愛かったりする?(興味津々といった様子だ)
        うんっ話しかけながらね?こういう形かなーって思ってたら、いつの間にかその通りに出てきてたの!(そう言うと虚空に触れ、持ち上げようとして)・・・まだ触れられないみたい・・でも色々教えてくれるんだよ?齧られて悪くなってる所とか、水が足りてない所とか
        (植物の生命力・・・というより、それを無意識に感知し、植物の精という形で投影されたフェリの魔力を礎とした空想の存在だ。ただの妄想よりも現実味を帯びているが、魔術と呼ぶ程形になってはいない…しかし正しく育てていけば、いずれフェリを助ける力になるだろう)
        わぁ…(モグラさんには悪いけど仕方ないね)モグラさんが通った後って、地面がぼこぼこしてるって聞いたよ!(聞いた事はあるが意識した事はない様で、ゲルベルの横に立って地面を観察してる)
        -- フェリ 2025-05-29 (木) 23:12:22
      • 可愛くはねえかな?魔物狩りとか戦争とか冒険では助けるになるから面白いけど…狂った奴の世界はヨダレ垂らしながらヘラヘラ笑ってる奴のは楽しいかも
        (あちこちに移動しながら剣を地面にグリグリさせながら興味深そうに聞いている、フェリの説明に対して何か知識に通じる物があるようだ)
        多分だがフェリには白魔女の才能があるな、近い内に教会勢力に報告だけしとくか…面倒臭え事防げるし
        そうやって見えたり話したりするのは大事にした方がいいぜ、いずれはもっときちんとした形でフェリの力になるだろうよ
        (その才能を否定する事はない、というよりも奨励する。この男にとって通常の魔術体系から離れたものであろうとも忌避するものではないからだ)
        そいつは最初の内だな、雨が降ったりするとこなれてきちまうが…ほれあの辺り、あそこらは掘りたてだ(畑に近い指差した辺りは少し膨らんでいる)
        畑に到達したら土が柔らかくなるから散々に掘られちまうんで今の内にやっとかないとなのよ(そう言いつつ見えないモグラの道を的確に潰していく男) -- ゲルベル 2025-05-29 (木) 23:32:47
      • (うーんっと悩むような様子で話を聞いて)あんまりたのしくなさそう・・・フェリのは可愛いのに、何が違うんだろう
        (魔女の才能があると聞けば驚いた様に)そうなの!?あのね?この前魔女さんと会ってね、その時教えてもらった事をやってたら見える様になってきたの!(やったぁと嬉しそうにしてる)
        (そうなんだぁと頷きながら地面を見てる、全然わからなかったが、ゲルベルに示されれば)ほんとだ!近くまで来ちゃってる!
        (普段表に出ない生き物だから、こういう存在感を感じさせる出来事はとても不思議に思える)道を潰されちゃって、蛇も近くに来たらモグラさんも何処か行っちゃうね(薬草はフェリにとってとても大切な物だ…守る為にそうしなきゃいけないのは分かるが…やや複雑な心持ちだ)
        -- フェリ 2025-05-29 (木) 23:57:08
      • (子どもの手前である為軽い笑顔のままであるが僅かに眉間に険が宿る、男の生き方に於いて魔女は時に知識を授けてくれる賢者であり時に悪魔に通じる強敵だったからだ)
        (他にもあくまで魔術に極めて通じた人物や涜神者など魔女と呼ばれる者は多岐に渡る、この件は知ってはいたが判断は慎重でなければなるまい)
        その魔女だが優しそうに見えたかい?匂いとか気配とかでもな、あと美人だったかとか好きな男性のタイプを聞いた事は?
        (鼻の穴をちょっと膨らませている、後者の方を重要視しているような…ただ眉間のシワは変わっていない)
        殺すよりゃあ良かろうさ、森にも飯はある。俺達の傲慢だがそれでも人と野生の生き物の線引をしておかなきゃ血はより流れちまうんだよ
        (そう諭すように、無論思惑は少し違う。モグラの死は土に病を招く、カビを招き土壌を腐らせる。子供と大人では納得の線もまた違う) -- ゲルベル 2025-05-30 (金) 00:10:47
      • ・・・ゲルベルおじちゃん・・?(怒ってる?と少し不安そう)
        うん!優しいと思う、フェリは薬草さんを応援して元気にしてるけど、あんまりやり過ぎたら苦しめちゃうって、気づけたし・・・匂いは、ちょっと変だったかも(製薬を生業とする魔女は色んな薬品の匂いが染みつく)
        顔は見えなかったよ、お婆さんみたいな声だったし髪もしろかったけど、ゲルベルおじちゃんと同じくらいだと思う(見た目では年齢は分からなかったようだが、ある種の直観が働いていた)
        (ただそれ以上は分からない)薬草の事とかいっぱいお話したけど・・・そう言えば魔女さんの事、あんまり知らないかも(今度聞いてみるねっと頷いて答えてる)
        (モグラとの関りについて諭されれば)うん・・・フェリ、ちゃんとわかってるよっモグラさんが可哀そうだからってそのままにしてたら、薬草も食べられちゃうって(幼いなりの理解で納得しようとして、それでも割り切れない気持ちがあるから肩を落とさざるを得ない)
        (彼女なりのケジメなのだろう、モグラに対処しようとするゲルベルからフェリは離れようとはせず、何か手伝おうとしている)
        -- フェリ 2025-05-30 (金) 00:39:34
      • (フェリに指摘されれば気付いたのか眉間のシワをぱっと消して)ああ大丈夫大丈夫、冒険してると悪い魔女と戦う事も多いから警戒しちまったのさ
        (とはいえその対応からして白魔女の類であろうとは推察する、最悪人間に優しくは無くとも人間社会を捨てている部類ではあるまいと)
        ならもっとお話をして人となりを知るといい、お前さんが優しいと言うのならきっとそうなんだろうさ(突き放す訳ではない穏やかな口調だ)
        (こういった事は己の性分では判断を過つ事が多い、フェリの判断が重要であろうとそう考えたのだ)
        偉いぜ(わしわしと頭を撫でる)んじゃあこれから香を炊くんだが多分そこらの支穴から煙が出てくるだろうからそこを全部埋めちまってくれ
        多分逃げるように森の方に行くとは思うが飛び出されるとまた別の道掘られちまうからな(そう言って今度は剣で埋めずに土を持ち上げる)
        (そこに独特な香りのする香を投げ込んで土を戻せば…徐々にあちらこちらから煙が登り始めた、中々愉快な光景だ)
        (ただ同時にそれは人と獣の線を引く煙とも言えた…この光景は果たして少女にどう映ったのだろうか、春が近付いている) -- ゲルベル 2025-05-30 (金) 00:56:41
      • (悪い魔女の話を聞けば少し不安そうに、同時にそんな気はしなかったのか得心はいかない風で)
        うん(ちゃんと自分の目で相手を判断すると頷いて)
        (撫でられれば擽ったそうにしつつ)わかった!(頷き、立ち上る煙を見つめる)・・やるねっ(意を決するように宣言すると、ゲルベルに言われた通り穴を埋めていく・・・説明された理屈からすれば、森の方へと追いつめる様に埋めていけば良いのだろう、そういう風にして)
        -- フェリ 2025-05-30 (金) 21:55:17
      • (森の方面までフェリが穴を潰せばもういいぞーと声を掛ける)まあ本気で時間があるんなら捕まえて毛皮にしちまうって選択も無くはねえんだが…
        モグラの毛皮のコートは王侯貴族が求めるぐらい質が良いんだぜ(その分大量に狩らなければならない、そういう意味でも貴族故のコートだろう)
        んじゃフェリも丁度いいとこで収穫切り上げて茶にしようぜ、蜂蜜買ったんで入れて飲もうや
        (そう告げると男は剣に付いた土汚れを拭き取って鞘へと仕舞うと孤児院へ戻っていった) -- ゲルベル 2025-05-30 (金) 22:28:04
      • ・・・それは・・やだ(追い払うのなら兎も角、そこまではしたくないとはっきり告げる)
        うん!(行こう行こうと頷き、一緒に戻っていく・・・途中一度振り返り)・・・(色々と複雑な気持ちを抱きつつ、帰っていきました)
        -- フェリ 2025-05-30 (金) 22:40:01
  • <魔女の訪れ>
    (孤児院を見守る仮面を被った三角帽子にローブの女性の姿を確認し、彼女にも分かるように身をさらして近づいていく。そしてその側に寄り)
    少々、お時間よろしいでしょうか。俺は…フェリの兄、ヴァルク・ヴァリミリエと申します。一つ目の魔女殿、でよろしいでしょうか?(そう、伝え聞いた異名を口にし) -- ヴァルク 2025-05-28 (水) 21:31:44
    • やぁこんにちは(声をかけられた魔女は老婆の様にしわがれた声でヴァルクに挨拶をする…顔はマスクで伺い知れないが、ヴァルクに応える声は優し気で好意的だ)
      その名前を知ってるんだな・・・それで、何か様かな?
      -- 魔女 2025-05-28 (水) 21:47:48
      • 失礼ながら、調べさせて頂きました。若輩ながら伝手は多い方でしてね。兄としてはやはり心配になるものですよ、妹の、親にもなるかもしれない、という人の事は。
        (そう、柔らかい笑顔で言う。彼女の声色もまた柔らかく、抱えていた緊張が幾分かほぐれ)…本気であの子を養子に取るつもりですか?なぜ、あの子を?(僅かな予感はある。だが、それを確信に変えるために、問う) -- ヴァルク 2025-05-28 (水) 21:54:04
      • 気が早いね君は・・・今はまだ見定められてる段階だよ。あの子も、私も(里親になるとなればそれなりに身元の調査を受ける事になる事を指している)
        (肺が良くないのか、魔女の呼吸は浅い)理由はシンプルだよ、魔女の技術を学ぶ弟子になる子を探してるんだ…それには幼い内から、親子の様に過ごすのが一番でね・・あの子の様に才能に溢れて、素直な子は中々いない
        -- 魔女 2025-05-28 (水) 22:17:28
      • 見定めようとしてる時点で、充分な理由です(と、小さな彼女の微笑みを思い出しつつ、少々過保護か、とも思い)…弟子を、ですか…。それ自体は、分かります。死んだ俺の母も魔術師でしてね。
        幾人か弟子を取ったことがあったそうですから(魔女と、魔術師、似て非なるものではあるが、相似している事には変わりない、と)
        素直なのには納得しかないですが……才能?それはもしや…何かを育てる才能、ですかね(疑問には思っていた。薬草園の薬草は、冬でも茂っていた。普通は有りえないことだ) -- ヴァルク 2025-05-28 (水) 22:35:54
      • (それもそうだとくつくつ笑う)
        あの子が植物を育てる時に魔力を使っている事を言っているのかい?・・・あれは、ただそういう風に発露したというだけだよ(育てる才能、とヴァルクがぼかした事をはっきりとあれは魔術だと告げる)
        余程純粋でひたむきな祈りでなければああはならないよ・・・あの子にとって薬草を育むっていうのは、それ位大切な何かの為だったんだろうねぇ・・・(孤児院が置かれている今の状況を、部外者である魔女は詳しく知らない)
        自分ではない誰かの為に、誰に教わるのでもなく自然と、理屈ではなく心で術を使える・・・魔法薬で人を助ける魔女には、そういう者が相応しいと私は思うよ
        -- 魔女 2025-05-28 (水) 23:04:32
      • やはり…ですか。…術式を理解するのは苦手なもので。魔力が活性化していたのもやる気の現れだと最初は思っていたんですがね…。
        (つまりは誰にも教わらず、ただ自分の思いだけで天然の術式を組み上げたのだろう。なんて才能。…なんて願いの強さだ。その想いに、胸が暖かくなる)
        ……俺も、そう思いますよ。きちんとした師についたなら、もっともっとフェリは人を助けられる子になるでしょう(そしてそれは、自分にとっても誇らしい事だ。けれど)
        なら…一つだけ、お願いをしていいですか。あの子を連れて行くつもりなら(彼女もまた、人を救う者なのだろう。ただし、譲れないものもある) -- ヴァルク 2025-05-28 (水) 23:14:13
      • やる気の現れか・・・それもある側面では正しいかもね?心で使う術ってのはそれ位シンプルで原始的な物さ
        (魔女は「気が早いと言ったろ?」なんて笑って、しかし茶化したりはせず少年と向き合う)・・なんだい?
        -- 魔女 2025-05-28 (水) 23:30:19
      • (「あくまで仮の話です」と、と少し照れたようにしながらも、彼女の…仮面の奥を見通すように、その瞳の部分を見て)
        ……あの子が、いつまでも笑顔のままで居られるようにしてあげてください(そう、あの子には劣るだろうが…願いを込めた祈りのように、言う)
        俺からは、それだけです(どんな時でも、こんな苦境においてなお、笑顔を忘れなかった少女。人を助けるだけではない…自分を助ける者になる事を願って) -- ヴァルク 2025-05-28 (水) 23:36:22
      • (ヴァルクの願いを聞き、少し考える様な間があった)
        努力はするし、約束もしてあげたいが・・・叶うかどうかは難しい所だね、何せ私もいつまでも一緒にいられるわけじゃない
        でも、そうだね・・・自分の幸福もきちんと視野に入れる・・そういう風に常々言い含めておくのは大事な事なのかもしれないね
        (そんな風に応えてから、魔女は改めてヴァルクを見る)君の母親・・・死んだと言っていたが、彼女も君にそういう何かを遺せたのかな?
        -- 魔女 2025-05-28 (水) 23:55:54
      • 貴方のような人が、そう言っていただけるならば、それで。貴方は理知的で…それでいて、優しさを持ち合わせている方だと感じました。
        ならば、確実にそうしろ、なんていう願いがどれだけ不可能で、横暴かは分かるでしょうから(と、苦笑して言いつつ、フェリについて伝える事は伝えたか、と踵を返そうとしたが…)
        ん?ああ…(嚢に仕舞っていた魔導書を取り出し掲げると)この魔導書で、知るべき自分と世界を切り拓け、と。俺に最高のプレゼントをくれましたよ(そう、楽しそうに笑って)
        身内贔屓ですが…願わくば貴方自身をも、笑顔で過ごせる事も願います。…あの子は、そう出来る子だと、思いますから(頭を軽く下げ、魔導書を仕舞ってその場を後にした) -- ヴァルク 2025-05-29 (木) 00:11:55
      • そうか・・・(ヴァルクの本を見てぽつりと呟く)・・知識と技能、心だけでなく、私も形ある何かを遺す様にしてみようか
        (そんな風に言っていたら続くヴァルクの言葉にまた間が空く、今回は驚いたようだった)ふっ・・・それこそ余計なお世話だよ(そんな風に応えた声は、何処か嬉しそうに聞こえた事だろう)
        (ヴァルクを見送った後)兄か・・・良い物だな、何処かの唐変木とは大違いだ・・・(遠く、孤児院で他の子どもと遊んでいるフェリの、幸せそうな姿が見えた)
        -- 魔女 2025-05-29 (木) 00:32:08
  • 僕は食堂でみんなに新作パンを振る舞っている。もちろん、それだけの食事ではない。
    孤児院は幾分か豊かになった。僕の力はその中で、お手伝い程度のものだ。
    「フェリ、夕飯だね。何を食べるんだい? 僕のおすすめは、僕のパンさ。特にスイートチーズとか」 -- レイモンド 2025-05-25 (日) 22:16:19
    • (尋ねられ、「んーっとね?」と考え始めるのもつかの間)スイートチーズ!甘いの?たべてみたーい!(もう乗り気だ)
      どれどれ?(わくわくした様子で積まれたパンを見て)
      -- フェリ 2025-05-25 (日) 22:35:15
      • 「あの白いパンの中に甘いチーズが入っているんだよ」
        と、指差し確認のようにしっかりと教えてから。
        「そういえば、薬草に話しかけているんだって? 友達になったのかい?」 -- レイモンド 2025-05-25 (日) 22:37:13
      • これ?(わぁいっと手にすると早速かじりついてる。にっこにこだ)
        ん?(質問されれば元気に肯定する)うん!いつもあった事お話したり、して欲しい事を聞いたりしてるの!
        -- フェリ 2025-05-25 (日) 23:03:46
      • 「僕も食べようかな……甘いパン」
        「お話ができるようになったのかい? それは不思議だね……きっと神様が一生懸命なフェリに草花の言葉を教えてくれたんだね」 -- レイモンド 2025-05-25 (日) 23:06:26
      • 美味しいよ?(ほらほらっともう一つパンを手にすると生産者(レイモンド)に差し出す)
        んっとね?えっとね?(内緒だよ?と前置きして)この前魔女さんに会ってね?薬草さんがなんて言ってるか聞いてご覧って言われたの!それから頑張ってたら聞こえるようになったんだ!
        でもひょっとしたら、それも神様の思し召しなのかも!(うんうんと頷いてる)
        -- フェリ 2025-05-25 (日) 23:16:44
      • 「うん、ほんとうだ。美味しいね!」
        笑顔でパンを食べていたけれど、フェルの言葉に首を傾げて。
        「魔女さんが? へえ、それはそれは……良い魔女さんがいるものだね」 -- レイモンド 2025-05-25 (日) 23:18:33
      • (でしょでしょっと謎に得意げな様子でパンを食べてる、にこにこ)
        うんっ孤児院に用があるって言ってたから、シスターさんも知ってるかも?(部外者が孤児院に訪れる理由・・・養子縁組、そんな単語が浮かぶかもしれない)
        -- フェリ 2025-05-25 (日) 23:41:50
      • 「孤児院に用が?」
        考え込む。魔女さんが孤児院に。養子縁組? それとも?
        「ともあれ、良いことではあるよね。僕もパンの声が聞けたら…いや、タベナイデーって言われたら困るか」
        そう言ってシチューにスプーンを入れる。
        しばらく話してから、後片付けを手伝っていった。 -- レイモンド 2025-05-25 (日) 23:49:02
      • うんっ「また来る」って言ってた(何だろうと不思議そうにしてる)その時はまた、色々聞きたいな
        ふふっパンは皆レイモンドにぃにが丁寧に作ってるんだもの、きっと皆たべてーっていってるよ(根拠なし)
        (そんな風に話しながら楽しそうにしてました)
        -- フェリ 2025-05-25 (日) 23:59:27
  • 畑の前でフェリがローブに三角帽子の女性と話をしている
    仮面で顔を隠しているので顔は見えない、だがその隙間から見える肌は皺だらけで髪は白く褪せていた
    魔女は老婆の様にしわがれた声でフェリに訪ねる
    「それじゃぁ、この薬草は君が育てたんだな?」
    「うんっ皆いい子だよ?フェリが頑張って!っていうとゆらゆら揺れて応えてくれるの!」
    「そうか・・・」
    (魔女は薬草に触れ、観察するように少し黙り込んだ後)
    「それで・・・薬草はなんて言ってるのかな?」
    「頑張るって!」
    「そうかい、それはいい事だね?・・・他にはなんて言っているんだい?」
    「他には?・・・えぇっと・・・お水美味しいって!」
    「良い水をあげてるんだねぇ・・丁寧な気持ちが伝わっているのかな?・・・他には?なんと言っているんだい?」
    「えっと・・えっとあとは・・・!」
    無邪気に応えるフェリに、魔女は「他には?」と質問を重ねる・・・フェリは最初こそ何も考えていない様子だったが、次第に考え始める・・・育てた植物たちは何を考えているのかと
    魔女に対して嫌気を抱かないのは薬草についてだからか、はたまた魔女の魔力か
    人間は社会性の動物であり、相手に共感し、何を考えているのかを推察する能力に長けている・・・故にこそイマジナリーフレンドの様な空想の存在を作り上げる事もある
    では魔力を持つ者がこれを行うとどうなるか・・・薬草が何を考えているのかを推察するなかで、常人には分からない植物の反応を感じ取り反映していく事で単なる空想を越えた超常的な何かへ変わっていく
    「ちょっと・・・無理してる?・・・苦しいって」
    集中している様子で応えるフェリを見て、魔女は満足げに頷く
    「そうかい・・・じゃぁどうしようか?」
    「休ませてあげないと・・・ごめんね薬草さん・・フェリ、無理させちゃってた・・・」
    魔女はしゅんとするフェリを優しく撫で
    「それに気づけただけでも十分だよ・・・自然の在り方を狂わせるのは、君にはまだ早い」
    「うん・・・」
    「あと、これはちょっとしたアドバイスだ。今日掴んだ感覚を忘れない事だ、その為には相手が何を考えているのか、語り掛けながら考えてみる事だよ」
    その後、数度言葉を交わして魔女は去って行った -- 2025-05-23 (金) 23:56:49
  •   -- 2025-05-23 (金) 23:56:41
  •   -- 2025-05-23 (金) 23:56:37
  • <商人さんの襲来!>
    (畑を訪れた行商人がフェリの薬草に食いついた。その気持ちは分かる。普通の野菜ならともかく薬草を専門に、しかもこの量を栽培している所はあまり無い、が)
    …ええと…、まずは落ち着こうかフェリ。商人さんも困ってしまうよ(と優しく彼女を宥めつつも、商人へと向き合い)…では、ここで私から一つ提案があるのですが、お聞き願えますか?(と営業モードで微笑みかける) -- ヴァルク 2025-05-20 (火) 21:06:31
    • (「ほらほら!これも付けちゃう!」なんてオマケをしようとするフェリと「あのね?誰か大人の人を呼んでもらえるかな?」ってなってる行商人さん)
      (「フェリが育てたんだもん!フェリがせきにんしゃだよ!」ってエッヘンってなってるフェリと若干引きつつもちょっと揺れ動いてる行商人さん)
      (そこに登場する救世主ヴァルク!行商人さんは助かったと思いつつもヴァルクも若者でちょっと困り気味)「あぁよかった、この子の家族?・・・提案?」(とそれでも話を聞く姿勢)
      あ、ヴァルクにぃに・・・はぁい・・(しゅんと肩を落としつつ、フェリはこの場をヴァルクに預ける)
      -- フェリ 2025-05-20 (火) 21:55:51
      • そうそう、フェリは偉いんだから、どっしりと構えて下っ端が働いてるのを見守ってればいいんだよ(なんてヨイショしつつフォローしながらも)
        ええ、義理ですが、兄です。それで、提案なんですけどね…価格自体は現状の額で構いません(ついたオマケを考えれば破格どころかダンピングが疑われる値だろうが…)
        ですから、その代わり。次回、いや次々回の取引もしていただけると確約して頂けませんでしょうか。次回移行は数量辺りの価格を見直させて頂くとは思いますが…
        実際、彼女の作る薬草は質が良くて…飛ぶように売れると思いますよ。それでも満足するお取引になると思うのですが(と実に良い感じの営業スマイルで言うのだ) -- ヴァルク 2025-05-20 (火) 22:06:59
      • (何か感銘を受けた様な顔で)わかった!フェリがボスなんだよ!(どっしり構えてるつもりなポーズ、見ているだけともいう)
        (「え?改めて価格交渉ではなく?」と不思議そうにする商人さん、すぐに納得して)「後2回の取引を約束する、その条件として今回この価格・・・そういう事ですね」
        (似たような事は往々にしてある様で、改めて薬草の状態を確認する)「とても良い物です」
        (商人さんはその条件を受け入れ、同時に自分が次にこの地域に来る時期と、その頃までに最低限用意しておいて欲しい量を告げる)
        (長期の契約だ、双方の合意が取れたならば次は書面を取り交わす必要があるだろう。商会の印の入った証書に条件を記述し、サインをする流れだ)
        -- フェリ 2025-05-20 (火) 22:44:57
      • (商人の反応を伺う横目で、どっしり(仮)なフェリを見てその可愛らしさに素の笑顔が漏れてしまう。それが功を奏したのかはわからないが…)
        ええ、そういうことです。私どもとしましても一回限りの取引ではなく長く続く取引を望んでいます。ですから初回はお試しも兼ねて実績を作り…ということになりましょうか。
        (と、薬草をチェックする様を表には出さずとも少しドキドキして見守る。そして了承を得られれば、ふう、と思わず一息が漏れ)
        ありがとうございます。では失礼して…(証書を受取り、条件をさらさらと記載する。一度見直し、そして)…フェリ、ここへの記名は君がするんだ。
        (サインをする箇所、それを示してペンを彼女へ渡す)君が責任者だからね、君が書くべきだよ(と微笑んで言う) -- ヴァルク 2025-05-20 (火) 23:02:22
      • (この書類は一商会が発行する正式な物だ、たとえ子供であろうと遊び半分が許される類の物ではない・・・それはこの少年もわかっている筈だ。それでもフェリにこの役を任せた辺り、この畑の責任者は本当にこの少女なのだと商人は少し驚く)
        うん!・・・ここでいいの?2枚あるの?(元気いっぱいに頷くとヴァルクの指示に従いサインを行う・・・商人の分と、フェリが控えておく分だ)
        (商人さんは書類を受け取ると、自分も同じようにサインし、一枚をフェリに差し出す)「次の取引の時まで大事に持っておいてね?」(そして、商談が成立した時の通例として握手を交わすのだった・・・フェリと、そして仲立ちをしてくれたヴァルクと)
        (「良い取引ができた」と商人は薬草を積み、お金を渡すと荷馬車に乗って去っていく)
        またねー!・・・すっごい!ヴァルクにぃにすっごいよ!お店で買うのと全然違うんだね!(ただお金を払っておしまいじゃなかった何が何だか分からないうちに手にした証書を掲げて何か凄い事を成し遂げた達成感に震えてる)
        -- フェリ 2025-05-20 (火) 23:41:59
      • (商人と握手を交わして、帰っていく荷馬車を二人で見送る。そして証書を掲げて興奮している様子の彼女に屈んで微笑みかけて)
        うんうん、それはフェリの薬草が認められたって証でもあるからね。絶対なくさないようにね?(にっこり目を合わせて)ぜっっったいに無くさないようにね?(大事なことなので)
        こういう風も商売はやるんだよ、フェリもこうやって商人さんと商売をすることが増えるかもしれないから、覚えておくようにね。もちろん、難しそうな事とかあったら、
        俺や他の皆に助けてもらった方がいいけどさ(でも良かったよ、と嬉しそうに笑い)とりあえずは、さっき言ってた時期までに決まった量を確保できるようにしないとだね。
        今のこの畑の様子なら大丈夫だろうけど、そういう約束を守るのも大事だからね、がんばろう!(とガッツポーズを取って、えいえいおーと気合を入れていったそうな) -- ヴァルク 2025-05-20 (火) 23:53:55
      • 無くさないよー!(嬉しくて掲げてる、きゃっきゃっ)・・・フェリ、無くさないね?ちゃんと箱に入れて取っておくね?(二回言った、ヴァルクにぃには笑ってるけど真剣だ・・・こいつはどうやらマジな話らしいと居住まいを正すフェリ)
        う、うん!こういう事もフェリちゃんと出来る様にお勉強するね?(まずは読み書きだろう、証書を見ても知らない単語がちらほらあった、名前は書けてよかった)
        うんっフェリ、これからもちゃんと畑のお世話をするね?(えいえいおー!と一緒になって気合を入れてました)
        -- フェリ 2025-05-21 (水) 00:02:55
  • (男が文字通り山となった松ぼっくりを一つ一つ分解している、時折口にしているカップには松の枝が入っていた)
    (その中から妙に細い茶色い松ぼっくりを手に取ると突然齧り出す、ペッと吐き出して)流石にこっちはもう時期が遅かったか… -- ゲルベル 2025-05-18 (日) 23:19:23
    • あ、松ぼっくりっ(山になってるのを見て近づいてくる)・・・・(ぽかーんとした表情で作業してる様子を眺めてて)松ぼっくりって食べられるの!?
      (フェリもたべたーいと目を輝かせてる)
      -- フェリ 2025-05-18 (日) 23:32:00
      • おー食えるぜ、普通のカサマツの場合はこれ(松ぼっくりからメリッと小さな粒を取り出すとメキリと恐ろしい力で殻を割り白い粒が出てくる、松の実だ)
        手え出しな(そう言って味が分かる様に数粒フェリの手の上に粒を出してやる、味はほんのり甘くて柔らかい普通の樹の実だ)
        んでお仲間のトウヒなんだが…あっかな、ああこれなら…(親指で軽く押すとふにふにと動く緑の閉じた松ぼっくりを見つけて)
        不味かったらペッしていいぜ(差し出す、香りは松脂、味はほんのり酸味のある松脂だ。つまり癖が物凄い…人によってはそのまま食べられはする程度だが) -- ゲルベル 2025-05-18 (日) 23:40:26
      • (硬い松ぼっくりを力強く割り、実を出す様をすっごいワクワクした顔で見つめ)うんっ(満面の笑みで手を差し出して粒を受け取る)
        (ぱくっと食べればほんのり甘い、すっごい甘いスイーツの類とは違うが、こう言うチマチマしたお菓子はそれはそれで楽しんで食べられるという物だ)
        そっちはなぁに?(そう言って次の逃避も受け取って口に・・・・・・)・・・っ!(すっごい顔してる、ぺってした)すっぱい・・匂いもへん・・・(お気に召さなかったようだ)
        -- フェリ 2025-05-19 (月) 21:58:05
      • ヒッヒッヒ!酷えもんだろ!とはいえ東の方じゃこれを砂糖で煮込んでジャムにして食うそうだ、酸っぱかったろ?なもんでベリーのジャムの代用として作るんだろうな
        ほれ口直し(そう言って差し出されたのは冒険で愛用しているのか少しボコボコに銀のカップ、中には綺麗な緑色の松の葉が浮かんだお湯)
        (香りは松…ではなく何故か柑橘類にも似た優しく爽やかな香りがする、口にすればほんのり酸味のある爽やかなお茶だ)
        まあとりあえずトウヒの実は冬越しの食糧には適さねえのは確かだな…松の実だけにしとくか(そう言ってどんどん松ぼっくりと松の実の山が増えていく)今手伝える程度の時間ある? -- ゲルベル 2025-05-19 (月) 22:26:04
      • (うぇーって顔してる)・・こっちは大丈夫?(若干の人間不信になりつつお湯を受け取って口にすれば)・・・すっぱいけど、これならいける(大丈夫だった)
        大丈夫ー松ぼっくりを割ればいいの?(うんうんと素直に従って)
        -- フェリ 2025-05-19 (月) 22:56:37
      • ヘッヘッヘ騙しゃあしねえよ!そのまんま食ってる土地もあるにはあるんだぜ!(とはいえいたずらっぽい笑みは明らかに騙した事を示していた)
        こういったマツ類は大昔から魔女の木の一つに数えられてる、それだけ魔術的にも栄養的に富んでる木だからな
        (なのでお茶にしたのだろう、それに寒い時期となればやはり熱い茶が身に染みるというのもある)
        流石に割るのはフェリの力じゃ厳しかろう、っつーわけで…(ザルを二枚持ってくると片方に松ぼっくりを入れて蓋をするように反対にしたざるを被せる)
        こいつをこう(横や縦に振る…暫く振ってから開いて松ぼっくりを外に出すと底には松の実が溜まっていた)
        こうやってじゃんじゃんやってくれ、俺は振った後のまつぼっくりに実が残ってないか見てくから、報酬は松の実一瓶 -- ゲルベル 2025-05-19 (月) 23:10:21
      • フェリ、そこじゃ生きていけないかも(暖まる)
        (ざるを組み合わせた仕組みを見ればまた目を輝かせて)わぁ・・面白そう!うん!頑張るね!(わーいっとくっつけたざるをぶんぶん振って実を分けてる)ふっ・・ふっ!(これはこれでちょっと大変だが頑張ってる!)
        -- フェリ 2025-05-19 (月) 23:25:10
      • 頑張れ頑張れー、腕だけじゃなく身体を振ったり腹を中心に左右に振ったりして疲れないようのんびりやってこうや
        (元々種を出す直前であった為か種はその作業でポロポロ落ちていく、そうして茶色い種が無数に落ちていけば空になった松ぼっくりはそれはそれで纏めて)
        こうして集めた木の実が冬を超す力になるし取り終えた松ぼっくりも火種として凄え便利に使えるのさ
        (そうして山とあった松ぼっくりを完全に仕分け終えれば最後に松の実をフライパンで乾煎りして保存性を高めてフェリに渡した)
        そのまんま食っても良いし蜂蜜と絡めてもいい、レイモンドに頼んで松の実タルトなんかもいいかもな
        (甘く香ばしいそんな話を笑いながら語りながら男は火種の松ぼっくりと保存食の松の実を倉庫へと運んでいった) -- ゲルベル 2025-05-19 (月) 23:33:28
      • うぅー!!(全身を使ってぶんぶん振ってた)つかれたーぁ(終われば疲れ果てた様子でぺたんと座り込んだり)
        冬って、大変なんだね(炒った松の実をぽりぽり食べつつそんな感想を抱いたとか)
        -- フェリ 2025-05-19 (月) 23:51:36
  • (さしもの屈強な狼も、嵐から畑全体を守れるほどの超常の力などは持っておらず)
    (速やかなプランターの退避に貢献したあとはフェリをなだめながら嵐が過ぎ去るのを待ち……)
    まずは被害状況の把握からだな。(復旧作業に精をだすのである) -- ダリウス 2025-05-16 (金) 22:13:41
    • ・・・(自然の驚異に破壊された畑を暫く茫然と見つめ)・・・っ(ぐしぐしと目元を拭うと畑の修繕に向かう)
      うん・・・無事な子を確認しないと(なぎ倒された作物を拾って鉢に逃がし・・・ダメそうなのは諦める)
      -- フェリ 2025-05-16 (金) 22:34:34
      • 畝の修繕は任せろ。元通りにやってやる。それが出来たら無事な作物の植え直しか……
        何、いくらでもやり直そう。(嵐で飛んできたのであろう様々な瓦礫や木の枝などを退けてゆく) -- ダリウス 2025-05-16 (金) 22:47:43
      • うん・・・ありがとうダリウスにぃに(応えて・・・ぶんぶんと首をふって両頬をぺちぺち、落ち込んでちゃいけないと自分を奮い立たせる)がんばるぞー!
        でも、凄い嵐だったね、風が窓をギシギシ揺らして、すごい怖かった
        -- フェリ 2025-05-16 (金) 23:13:50
      • 怖いのも我慢できたフェリは偉い。俺が子供の頃はどうだったかな……(今も一応子供である)
        (根気強くガレキ類を除けたあと、畝の修復にとりかかる。元の畝のうねうね具合は維持する、せっかくだから) -- ダリウス 2025-05-18 (日) 21:45:00
      • ダリウスにぃにが一緒にいてくれたからだよ?(でもなんだか得意げ)
        えへへ、ダリウスにぃにお上手(折角直すタイミングなのにうねうねは残される…折角直すタイミングなのに!)
        (こちらも無事な作物の選定は終わり)よしっもう植えていい?(シャベル装備)
        -- フェリ 2025-05-18 (日) 22:13:36
      • (フェリの畑と言えばこのうねうねだ!!という、元の物件……物件?の思い出を活かす匠のこころづかいであった)
        スコップ捌きなら任せておけ。(今では遺骨を壊さないように墓を掘りかえすのもお手の物だ!という墓守狼である)
        いいぞ!(どんどん植えろ……おかわりもいいぞ、という顔) -- ダリウス 2025-05-18 (日) 22:20:09
      • はぁい!(元気よく返事をすると)薬草さん薬草さん根付いて根付いて元気にそだてー♪(もうすっかり機嫌は治ったようで、元気よく植え直していく・・・)
        (やがて)
        やったぁ!!(なんということでしょう、あんなに荒れ果てていた畑がすっかり元通りに!ダメになってしまった分空白もあるが、それもいずれ埋まる事だろう)
        手伝ってくれてありがとうダリウスにぃに(改めてお礼を言った)
        -- フェリ 2025-05-18 (日) 22:45:53
      • 何、困ったときは助け合うのが家族だろう。
        フェリには世話になっているからな(笑顔を見せる、見慣れたフェリには機嫌がよさそうだとわかるだろう)
        また何かあれば遠慮なく言うと良い。(俺にできることなら手伝うぞ、と。頭をくしゃりと撫でて。仕事だ、といつものようにスコップを担いで去って行った) -- ダリウス 2025-05-18 (日) 22:56:18
  •   -- 2025-05-15 (木) 22:50:33
  •   -- 2025-05-15 (木) 22:50:29
  •   -- 2025-05-15 (木) 22:50:27
  • (ヤツがきた!)……手伝う。(害虫の忌避剤の材料が書いてある本を手にやってくる)
    秋口は……多いからな。(座ってから難しそうに本を開く) -- グラント 2025-05-14 (水) 22:25:49
    • わかりそう?(下手に摘まんだらどんな毒があるか分からないとつけさせられた手袋をぐーぱーさせてる)
      ( ゚д゚)(横から本を覗き込んでぽかんとしてる)
      -- フェリ 2025-05-14 (水) 22:40:42
      • これとこれを乳鉢で粉になるまでよく混ぜて……水に溶かす。らしい。
        (異空間から材料を取り出し)マスクだ、使うといい。(子供用のそれを差し出して)
        野菜に使うような安全な材料だが……万が一、肺に入ると困る。(自分もつけて) -- グラント 2025-05-14 (水) 22:43:34
      • ・・・?いまどこから出したの!?(道具を取り出す様を見てマジック?と驚いてる)
        う、うん…(素直にマスクをつけるが…暑い!って顔に書いてある)お水っ汲んでくるね?
        -- フェリ 2025-05-14 (水) 22:55:38
      • 異空間……違う世界に荷物を置いておける魔術だ。ああと。(説明が子供に対して難しかったと反省して)
        見えないカバンを持っているんだよ。(お水を汲むと言うと見送って)乳鉢…分量…(薬剤を作り始めた) -- グラント 2025-05-14 (水) 22:57:04
      • いせかい…?へー・・ふしぎ!(ふしぎーってなりつつ水を汲みに行って・・・戻ってくる)
        (水を汲んだじょうろを掲げつつ)フェリも魔法使えたらお水やりも簡単になるかなー?(ごりごり薬を作ってる様を見てる)
        -- フェリ 2025-05-14 (水) 23:07:46
      • 不思議だろう? フェリは……そうだな、水や氷の魔法を勉強するといいかも知れない。
        火や雷はほんの少し出ただけで怪我をするかも知れないけど。水や氷はほんの少し出ただけで役に立つからな。
        (ゴリゴリ、ゴリゴリ)……なかなか粉にならないな?(汗をかく) -- グラント 2025-05-14 (水) 23:09:43
      • 水や氷・・・いいかもっ(しゅしゅーっと出してるイメージ、ごっこ遊びともいう)
        (なんて遊んでたが・・・どうやらすり潰しの方が上手くいってない様子・・・子供はこういう時やりたがる物だがグラントの真剣な様子にちょっと手が出づらい)
        ・・・っ・・・っ(ちょっとおろおろした感じで横から見つめ)が、頑張って!グラントにぃ・・!(最初は躊躇いがちに、段々のめり込むように応援してる・・・フェリが応援すると精神的な物とは別に確かな活力が湧いてくる事だろう・・それは無意識に行使される原始的な魔術の発露だ)
        -- フェリ 2025-05-14 (水) 23:33:42
      • ああ。暑い日に氷が作れたら便利だろう? 年少組でも一目置かれるぞ。
        (応援されると、不思議と力が出てきて)応!(ゴリゴリと猛スピードで乳棒で擦った)よし……完成だ。(水に溶かして)
        あとはこれを薬草の新芽部分にちょっとつけよう。あいつらが食いに来たら……ふふ。(悪い顔で刷毛を二つ取り出して)
        (それからあれこれ話ながら薬草の防虫をしましたとさ) -- グラント 2025-05-14 (水) 23:37:37
      • 便利そう!(いいなーいいなーってなってた)
        (そうして出来上がった忌避剤と刷毛を手に)ふふふー(一緒になってわるいかお!ぬりぬりしてました)
        -- フェリ 2025-05-15 (木) 22:48:32
  • <おいだせどうぶつのなんとか>
    (柵は大分しっかりしているが、今までの食べ放題パーティが忘れられないのか、動物はまだ周囲にやってきてる模様)
    さてそろそろ諦めてくれないかな…?(と片手にそのへんで拾った棒を持って様子を見ている。判定!) -- ヴァルク 2025-05-14 (水) 21:15:42
    • (柵はダリウスにぃにが直してくれました)
      (秒数2!ゴミパ…アライグマ!)
      (「へへへ、すみませんね姐御ぉ」なんて言い出しそうな揉み手をしながら柵の周りをうろうろ、こちらを伺いながら隙間から前脚を伸ばしてどうにか取れないか試みてるぞ)
      うー…(箒を両手で構えてぐぬぬ顔のフェリ)
      -- フェリ 2025-05-14 (水) 22:21:28
      • (あんまり詳しくないがゲスい感じがするな…とか思いながらも、用心は怠らない)フェリ、気を付けて。アライグマは結構凶暴なはずだからね。
        不潔だから引っ掻いた傷が悪くなっちゃうこともある。…ほら、しっ!しっ!(とこちらも気をつけて隙間の足を木の棒で叩こうとする) -- ヴァルク 2025-05-14 (水) 22:26:27
      • (手付きは遠慮しがちに見えるが、バッチリ目が合ったままやってる物だから卑しさが凄い)
        う、うん(今にも飛び掛かりそうだったが、ばっちいと聞けば躊躇って)
        (前脚を叩かれ、引っ込めるアライグマ、キシャーっと威嚇しつつまたうろうろ)
        -- フェリ 2025-05-14 (水) 22:44:12
      • こいつ完全にこっち舐めてるな…?小動物ゆえの気性の荒さってやつか…(にらみ合いながら、はぁ、とため息をつく。叩かれても諦めないとは更に厄介だ)
        ならこれはどうだ…!?(棒を置き、一つ深呼吸をし目を閉じる。そして…)…クエーーーーーー!!(カッと目を見開き両手を大きく広げてデカい奇声を上げる!)
        ふははこれぞコカトリスが縄張り争いにて同族を追い払う際の構え!君とは格が違うよ格が!クエーーーーーー!!!!!(全く周囲を気にしてない。むしろ楽しそう) -- ヴァルク 2025-05-14 (水) 22:57:44
      • う、うん…全然諦めないんだよ(完璧に間合いを把握されており、フェリでは相手にならない!)
        (目を閉じ、何やら集中してる様子のヴァルクをアライグマ共々不思議そうに見つめ・・・)!!?「!!?」(同時にびくっとする)
        ふふっフェリもやるー!クエー!!(見様見真似でコカトリス以下略の構え!まだまだ甘いね)
        (フェリは兎も角流石にガチモンな威嚇をされればうろたえた様子のアライグマ、ちょっとたじろいだ様子で距離を取り始める)あ!怖がってる!このままいけそう!
        -- フェリ 2025-05-14 (水) 23:05:01
      • よしよし効いてるぅ!(奇声をあげつつ笑う眼鏡)練習してたかいがあったってもんだよ!(以前からたまに孤児院に響く謎の怪音の正体が判明した瞬間)
        いいぞいいぞフェリ!もっと声を大きく、てをめいっぱいに!そして更に…(息をタメた。大きく膨らむ胸郭。鋭くなる視線。なぜか光るメガネ)
        これが…生存競争に勝ち残らんと発情期にオスたちがメスを取り合う時の…必死の構えだぁぁ!!
        キィエエェェェエーーーーーーーーーーー!!!!!!
        (ありていに言って。畑から離れた院の端っこで遊んでいた子供が転んで泣き出すくらいのヤバめの奇声であった) -- ヴァルク 2025-05-14 (水) 23:21:47
      • (あぁあの声ってヴァルクにぃにのだったんだ・・・この時は疑問に思わなかったが、数年後、この時の事をふと思い出したフェリはそんな風に呟いたんだとか)
        くえー!!(指導されながら一生懸命声を張ってる、傍から見ると異様な光景)
        ・・・!!!?(そんなノリにノってるフェリでもちょっとびっくりするくらいの声量、当然アライグマも例外ではなかった)
        あっ逃げてく!(「それじゃぁあっしはこれで!!」と言わんばかりにすたこらさっさと森の方へ駆けていく後ろ姿を指してフェリが喜ぶ)やったぁ!ヴァルクにぃにすごーい!!
        -- フェリ 2025-05-14 (水) 23:38:53
      • ふっ…所詮はアライグマよ…(やりきった顔で腕組みしながら強者のポーズ)ふふふ、フェリもこのまま修練を重ねればどんな獣だろうと追い払えるようになるさ…。
        (お勧めしてはいけない方法をお薦めるメガネ。成果がでてしまったのがたちが悪い)ともあれこれであいつもそうそう近寄らないだろう。
        俺がすごいんじゃない、コカトリスが凄いのさ…(いい顔をしながら言うも居たのがフェリでなければ確実に通報案件だった。もしくは討伐案件だった)
        …でも流石に喉が疲れたな。ちょっと紅茶でも飲もうか?(なんて喉をさすりながら、孤児院へと戻っていくのだった) -- ヴァルク 2025-05-14 (水) 23:46:35
      • うん!フェリ、頑張って覚えるね?(頑張って覚えちゃうみたいだ)
        (お茶―っと嬉しそうに一緒になって戻っていきました)
        -- フェリ 2025-05-15 (木) 22:50:22
  • (屈強な男がザルと籠を抱えて声を掛けてくる)おーう、これからしこたまヨモギの採集に行ってくるんだがプランターで育ててたっけか?
    育ててないならある程度畑用のを確保しとくぜ、使い道の多い薬草の一つだからな -- ゲルベル 2025-05-08 (木) 22:07:39
    • あ、ゲルベルおじちゃん!(近づく)ヨモギ?うぅん、まだ無いよ?
      (首を振り、採ってくると聞けば食いつく)いいの?嬉しいっ(わーいってなって)フェリも付いていっていい?お手伝いしたいっ
      -- フェリ 2025-05-08 (木) 22:13:43
      • おっじゃあ手伝って貰いますかね!ヨモギっていうのは本当にそこら中にあるもんだが…一応群生地も何箇所か見繕ってるんで近場で採っちまおう
        (フェリにそう言いつつザルを渡して歩き出す、目指す方向的に本当に近場の草地を目指してるようだ)
        ヨモギってのは魔女の薬草の一つとも言われてる薬草界の大御所の一つでな、かと言って我らの神の宗教が嫌ってるっかっつーとこっちでも聖なる草扱いされてんのよ
        俺達冒険者からすると血止めの薬草か悪魔狩りの時に剣に塗るのが一般的だけどね、あとはお茶か。まあ何に使ってもいい便利な奴だな -- ゲルベル 2025-05-08 (木) 22:23:25
      • うんっ(嬉しそうにザルを掲げてついて行く)
        ・・・(歩きながらきょとんとした顔でゲルベルの話を聞いてる)そっか、魔女さんも神様も、皆が使う薬草なんだね?(それはあるといいかもーと頷いてる、悪魔だけには喜ばれなさそうだが)
        -- フェリ 2025-05-08 (木) 22:39:30
      • そっ、なもんで今後長い間お世話になると思うぜ?まずベッドのマットレスに少し混ぜようと思ってるんだ、虫が寄ってこなくなるからな
        (防虫効果の他にも腹が弱った時に飲んだりにも効果があると語りつつ移動の暇な時間を潰し草地に辿り着く)
        んで…(しゃがみ込めばヨモギの葉を摘んでフェリに見せる)欲しいのはこれだ、似たようなのにトリカブトなんかもあるが気にせず集めちまってくれ
        根っこが噛んで重い時は俺を呼んでもいいしこう(少しずつ手で摘んでいく)バラバラにして採ってもいいぜ、とにかく量が欲しいからな! -- ゲルベル 2025-05-08 (木) 22:49:48
      • 虫が近づかなくなるの?植えてても効果あるかな?(虫に食べられちゃう問題は気にしてた)
        (見せられた葉っぱを手に取って)うん・・よく見るね?・・バラバラにしちゃっても良いんだ?うんっ頑張るよ!(頑張るポーズをすると「わーい」と草むらにかけていく)
        (極力根っこからとろうとしているようだがぶちぶちという音がちょくちょく聞こえてくる)
        -- フェリ 2025-05-08 (木) 23:01:24
      • ああそういう用途もあるな、畑の周りを囲うようにズラーッと(手で四角を作るように)動物や魔物なんかを弾く柵を今作ってんだろ?その害虫版だな
        「そういう」害が多い土地なんかじゃ家の周りに植えたりもするよ(先ほど言った悪魔…そして悪霊などの被害を言っているようだ)
        おー転ぶなよ、でなこいつの笑い話が一つあるんだが大昔聖者が荒野に裸で放たれた時悪魔達が喜んで害しに来た事があるんだよ
        なもんで聖者は急遽こいつでベルトを編んで裸にベルト一本で荒野を渡りきったなんてえお話がある
        (などと笑いながら話しつつフェリの畑用のセイヨウヨモギを根本から丁寧に引き抜いて別の籠に移しておく)そういやフェリは薬草の味は好きか?(基本苦い、子供の好む味ではない) -- ゲルベル 2025-05-08 (木) 23:10:45
      • うんうんっいいかも!でもそれだと結構取らないとだね?(ゲルベルも結構な量を必要としているようだ)
        (大丈夫ーと応えながらヨモギを抜いて)えぇ〜なにそれー(笑い話にきゃっきゃと喜んでる)
        薬草・・・うんー・・好きだよ(明らかに言い淀んでる、苦いからね、しょうがないね。でも育ててるから嫌いとは言えないね)
        -- フェリ 2025-05-08 (木) 23:39:46
      • そうさなあ…まあその辺は追々株を増やし増やし囲ってくといいや、教会の守りにもなるし増えやしとくだけ得だしな
        (時折香りを嗅いでから籠に入れて)その様子だと食う方はそうでもねえみてえだな?ま、そういうもんだ。薬が好きなんてのは良くねえ
        そういう時は贅沢に砂糖なりで大胆に味付けするといいぜ、安くはねえけど…お安く済ませたいなら甘草で甘み出しだな
        (などと語りながらどんどん摘んでいって籠がいっぱいになったら終了の拍手)うっしオッケイ、そんじゃあ帰るか!
        手伝ってくれた例にレイモンドの店で甘いモン買ってやるよ、疲れにゃ結局そいつが一番だからな!(と笑って籠を背負う) -- ゲルベル 2025-05-08 (木) 23:52:50
      • そっか、今日で全部揃えなくていいもんね?(うんうんと頷く、頑張って育てるぞの構えだ)
        (図星を突かれると「えへへー」と誤魔化す笑い)甘くしちゃっていいの?お薬なのに?(なんて話しながら採取を終えて)とれたー!(トリカブトが混じってるかも?)
        (自分の分のザルを抱えつつ)やったぁレイモンドにぃにのお店、まだ行った事なかったな(街には殆どいかないのに夕方から開くお店となればどうしてもいけなくなってしまう)
        -- フェリ 2025-05-09 (金) 00:23:21
  • 「白クモの巣から作った細い糸と羊の毛から作った太い糸を編み込むと丈夫な紐になるよ」
    「……釘ってどこで買えるんだろう」
    パン以外の知識はイマイチなことを露呈させつつ組紐の要領で柵のための紐を編む。 -- レイモンド 2025-05-07 (水) 21:34:51
    • へーっそういう風に作るんだっ(物珍しそうに紐を編む様を見て・・・真似して編んでみる…よれよれだ)〜♪(でも楽しそう)
      木材を組み合わせれば出来るし、どっちか揃えられればいいかも?(どちらにせよ的確に取り付ける必要がある…木材同士を紐で結びつけて固定するって難しそうだよね)
      釘は…市場にいけば手に入るのかな?
      -- フェリ 2025-05-07 (水) 22:00:48
      • 「ふふ、良いね。ここなんか上手くできてる」
        と、指さしながら二人の作業。夏の日差しは木陰にいても少し厳しい。
        「そっか……技術力が足りない、僕は材料を用意するのが精一杯かもね。市場かぁ…グラント…さんかヴァルク兄さんに聞いてみようかな」 -- レイモンド 2025-05-07 (水) 22:13:36
      • えへへーっ(一緒になってにこにこしながら紐を編む)
        うんっ今度市場で次の薬草とかの種を買うんだ、その時に探してみるよ(うんうん頷き)
        そうだ、ヴァルクにぃにに相談したら、クコの実?っていうのをお勧めされたんだけど、レイモンドにぃには知ってる?パンに使えそう?
        -- フェリ 2025-05-07 (水) 22:36:41
      • 「そうなんだ、良いね。薬草の種に、需要のある植物があれば素敵だよね」
        「クコの実はドライフルーツで有名だよね、パンに使ってみたら面白そうだ」 -- レイモンド 2025-05-07 (水) 22:45:50
      • (面白そうだと聞けば嬉しそうに)じゃぁフェリ頑張るね?・・そうだ!薬草、いくつか持っていってみる?畑を作ったから植える数も増えたんだよ
        (畑の1/3くらいのスペースに薬草が植わっている、まだ畑が完成したばかりなのに既にしっかり茂っている)流石にもうあまり気味かも?(そろそろ使う以外の事を考えるべきなのかなと首をひねったり)
        -- フェリ 2025-05-07 (水) 23:07:54
      • 「良いのかい? じゃあ少しもらっていって、今度緑色のパンを持って行くよ」
        「となると黒餡を作る必要もあるかな……そっちは僕がなんとかしてみるよ」
        「いいね、フェリ。さすがだよ、これなら使い道も色々できてくるというものだ」 -- レイモンド 2025-05-07 (水) 23:22:20
      • うんっ!畑を作ったのも、皆のお役にたつためだものっ(緑色のパンに黒餡と聞けば)あんパン?楽しみー!
        えへへー(褒められて照れながら一生懸命紐づくりに勤しむ…ぐねぐねしてる)
        -- フェリ 2025-05-07 (水) 23:40:05
      • 「うん、薬草を練り込んだ生地のあんパン……きっと人気が出るよ」
        「ここはもう少しこう…」
        紐作りを教えながらしばらく笑い合っていた。みんなの力でできた畑を前に実る笑顔。
        日傘を差して帰る頃には、すっかり夕暮れだった。 -- レイモンド 2025-05-07 (水) 23:46:30
      • (こう?こう?と尋ねながら紐をほぐし、編み直したりしてた)
        (帰り際になって)はっ・・・レイモンドにぃに、日差し大丈夫だった?(夢中になりすぎてて配慮を忘れてたとか)
        -- フェリ 2025-05-08 (木) 00:02:58
  • (柔らかくなった土壌に石灰水や骨粉の残り、森からもってきた腐葉土を混ぜ込む)
    (畝を作ってそれっぽく整えて)・・・曲がっちゃった(ぐねぐねの畝を眺めつつも)まいっか!できた!
    えぇっとぉ、薬草を移してー麻と毒消し草を用意するんだよね(わくわくしながら計画を練ってます…畑が完成しました!)
    -- フェリ 2025-05-06 (火) 21:02:31
    • おー…立派な(ぐねった畝を見る)……立派な畑じゃないか。おめでとうフェリ(ちょっと見なかった事にしてぱちぱちと拍手)
      鍬は問題なく使えてるかい?植える種類も増やすんだね、いいことだ。この畑が軌道に乗れば…自家消費だけじゃなくて、売るのも出来るんじゃないか? -- ヴァルク 2025-05-06 (火) 21:25:27
      • あっヴァルクにぃにっうん!できたよー!(にこーっと笑った後ちょっとバツが悪そうに)ちょっと曲がっちゃった、大丈夫だよね?
        うんっ鍬っばっちりだよ!(掲げてアピール)種類は毒消し草と麻を考えてるの、パンに使って貰うって思うともっと食べて元気になる様な物でもいいのかなぁと思ったりもするんだけど…(あんまり増やしても管理が難しくなる予感がしてたり)
        -- フェリ 2025-05-06 (火) 21:38:31
      • 大丈夫大丈夫。畑に畝を作る意味は水はけを良くしたり根っこを伸ばしやすくさせたりするため…って読んだから。真っ直ぐじゃなくたって機能としては問題ない。
        (元気のいいアピールに鍬も活躍しているようで良かった、と微笑みつつも)うーん…その意味で言うなら、ニンニクやニラとかになるね。薬草ではあるっちゃあるけど。
        (それよりも、やはり薬味や野菜という印象が強い)元々プランターで野菜育てたりもしてたから、先祖返り気味になっちゃうね(と苦笑する。元より野菜と薬草は微妙に曖昧なものだが、と) -- ヴァルク 2025-05-06 (火) 21:51:57
      • そうだよね?(よかったぁと胸を撫でおろし)
        (苦笑するヴァルクにこちらも笑って)でも、やっぱり皆には元気になって貰いたいから…(うーんと考え)プランター側が空くし、そっちで試しに育てるのも良いのかなぁ
        こういう物の種ってどうやって手に入れたらいいかな?森で見つかればいいけど
        -- フェリ 2025-05-06 (火) 22:24:01
      • でもレイモンドに焼いてもらうならニンニクはどうなのかな…(真顔になる)…まあ、パンに使うと考えるなら、ニラよりかは…そうだな、クコの実の方がいいかもしれない。
        そのまま食べても美味しいし、薬効として滋養強壮免疫力強化に…何より視力回復がある(とにやりと笑うメガネ。私欲が出た)種?森で見つかるかは…完全に運だね。野生のニンニクってもあるけど…。
        クコの実なら原産は東方だからなお難しいか…んー…となると、やっぱり街で買うのが確実、となっちゃうかな(肩を竦める)でも、うちの商会じゃ種は扱ってないけど、その伝手を辿れば手に入れられるかもしれない。 -- ヴァルク 2025-05-06 (火) 22:34:17
      • (にんにくはどうなの?)・・・は!?(今気づいたって顔だ)あ、後はショウガみたいのかなぁ…
        クコの実・・・フェリそれ知らない…売ってるのかなぁ(うーんと少し考え・・・)ヴァルクにぃに。フェリ、何かお手伝いしたい、そのお小遣いで、種が欲しいな?(そんな提案をして)
        -- フェリ 2025-05-06 (火) 22:40:45
      • ゴジベリーって名前でこっちでもまあまあ出回ってるものだ。売ってない、ということはないと思うけど…(自身の居る商会は手広い。口を利くことも可能だが…)
        あ、なら…今丁度、雇いの掃除夫の人が具合を悪くしててね。商店や、倉庫の掃除を持ち回りでやってるんだ。俺も含めて、ね。それをやってくれれば、
        商会長の覚えもよくなるし、ルートを教えてくれるし、給料も出してくれるかもしれない。…けど、大変だよ?(商店もだが、倉庫も決して小さくはない。それでもやれるのか?と視線で問いかけ) -- ヴァルク 2025-05-06 (火) 22:59:36
      • (うんうんと頷いて)お掃除!フェリ頑張るよ?(意気込むが…)大変だっていうのは…わかってるけど、でも、フェリがやらないといけない事だから
        (軽率に見えるだろうがヴァルクの言葉を軽く捉えているつもりはない…子供なりに不安を抱きつつも自分のするべき事をしようとしている)
        -- フェリ 2025-05-06 (火) 23:15:42
      • うん、そうそうお掃除。別に複雑なことはなくてうちでやってるのと同じようなものだね。ただ商品には触れないように、とかの注意点があるけど
        (それは自分が教えよう、と彼女を見守っていたが)…そっか。よし、ならお願いしようかな。この畑の世話もあるだろうから、掃除夫の人が復帰するまで。
        よろしく頼むよ、可愛い掃除婦さん(ぽんぽん、と彼女の決意を感じ、称えたくて頭を撫でた)じゃ早速その件を伝えてくる。それじゃね。
        (そうして、以後しばらくの間、テラヴィス商会の掃除をこなせば…見合うだけの給料と種の販売ルートを教えてもらえるだろう)
        (なお、商会の長はちょうどフェリと同じくらいの年の孫が居る初老の男性だったので、働く彼女に感動し猫可愛がりして結構な色が付く事は確実だ) -- ヴァルク 2025-05-06 (火) 23:29:57
      • 大丈夫っありがとうヴァルクにぃに!(うおーっと気合を入れてました)
        (後日案内された仕事場では可愛がられながらも一生懸命お掃除をこなしてました)
        -- フェリ 2025-05-06 (火) 23:46:07
  •  
  •  
  • (レッツ開墾!! 自前のスコップで土を掘る。鍬よりも農業には向かない形をしているが、スコップで土を扱うのは慣れたものだ)
    (掘り出された石などを取り除き、丁寧にふかふかの土壌をつくってゆく) -- ダリウス 2025-05-04 (日) 21:59:10
    • わぁ・・・(農業には疎い・・・が、多分土を掘り返して柔らかくすればいい…と思う。ならばスコップでも大丈夫だろう)
      ダリウスにぃにすごーい、あっという間っ(こっちがちまちま進んでいる間にどんどん掘り返され、ふかふかになっていく土壌を見て、自分も頑張らないとと鍬を振るう)ふぅ・・ふぅ・・・
      -- フェリ 2025-05-04 (日) 22:04:00
      • 墓を掘るよりずっと楽だ。何より辛気臭い思いをしなくて済む
        (などと笑って、現代で例えれば重機……ほどではないが、ちょっとした牛馬なみの働きを見せる)
        大丈夫か。あまり無理はするなよ。(やる気は買うが正直あまりにもパワー不足ゆえ)
        というより、耕すのは俺に任せた方がよいのではないか。(力のいらない作業を任せたいところ) -- ダリウス 2025-05-04 (日) 22:16:34
      • でもっお墓を作るのは大事な事だから、ダリウスにぃには偉いと思うっ(辛気臭い思いとこぼすダリウスを見てなんか一生懸命になってる)
        (ちょっと目を回しそうな疲労感に流石にギブアップする)ふぅ・・ふぅ・・・そうするぅ〜・・・(となれば何をしようか?少し考えてから取り除かれた石や根などを邪魔にならない所に運ぶことにしたり)
        (せっせと運びつつ)この前ゲルベルおじちゃんが石灰?の入った水とか骨粉?をいっぱいくれたの。耕せたら撒いて土を元気にするんだ
        -- フェリ 2025-05-04 (日) 22:22:41
      • そういってくれると俺も仕事に精が出る。フェリは優しいな。
        (土を掘る作業を続ける。小石でも取り除いてくれるのはありがたい、身体が大きいだけに幾度も屈む作業はまあまあつらい)
        骨粉は撒くだけでいいのか、土に鋤き込んだ方がいいのか……よくわからんな。
        どちらも肥料の役割をするのだろうが。(墓場の雑草は手強い、確かに植物はよく育ちそうだ。そんな想像を口には出さず)
        ゲルベルはおじちゃんでいいのか。(まだ20代だったはずだが本人は受け入れたのだろうか……) -- ダリウス 2025-05-04 (日) 22:28:20
      • えへへっ(優しいと言われれば照れてる)
        トゥールねぇねは植える前に撒いておくのが良いって言ってたから・・・(少し考えて)最初から栄養のある土を持ってきて混ぜるのもいいのかな(腐葉土を足すのも良いのかもしれない)
        ・・・?ゲルベルおじちゃんはゲルベルおじちゃんだよ?(フェリはおじちゃんと呼んだ、ゲルベルもおじちゃんと応えた。フェリに悪気はなかった。)
        -- フェリ 2025-05-04 (日) 22:48:58
      • なるほど、植物のことはトゥール姐が詳しいな。
        栄養のある土、か。確かにな。(豊かな森の土などは、なるほど栄養豊富だろう。麻袋にでも詰めて運んでこようかと考える)
        試せるものは試すか。ヴァルクにでも相談して、農業書でも当たってみるのもいいかもしれん。(先人の知恵を借りれば試す手間が省ける)
        本人が気にしていないなら、まあいいか。(8歳からすれば大人はおじちゃんだな、とも思える。自分はどうだったろうか? 記憶が薄い……) -- ダリウス 2025-05-04 (日) 22:55:55
      • トゥールねぇねはいつも色々教えてくれるのっここにいた頃も、お花屋さんになった後もだよ
        農業書?そう言えば、前に畑を作るアドバイスは貰ったけど、土の作り方は聞いてなかったかも(何かわかるかもしれないと)
        (話しながら作業を進めれば)わぁ・・・すっかり耕せたね?ありがとうダリウスにぃにっ(ふかふかになった畑を見て万歳して飛び跳ねてる)
        -- フェリ 2025-05-04 (日) 23:11:29
      • 今日のところはこんなものだな。(日も暮れ始めて、なかなかいい時間になってしまっていたし)
        (他にも柵がらみの作業などあるがほどよく疲れてもいる、区切りのいいところだといえよう。達成感。)
        どういたしまして。フェリもよく働いた。偉いぞ。
        (飛び跳ねる姿を微笑ましげにして)それでは、また力仕事をしに来よう。
        (などといって作業の片づけをし、スコップ片手に孤児院の宿舎へと戻っていくのだった) -- ダリウス 2025-05-04 (日) 23:29:10
      • えへへっダリウスにぃに、力持ちで助かったぁ(なんて言いながら一緒にお片付けをすると、連れ立って戻っていきました) -- フェリ 2025-05-04 (日) 23:53:50
  • <対応:農具がオシャカになった!>
    うーん……話には聞いていたけど見事に折れてるねぇ(ばっきり折れてしまっている鍬の柄を見て苦笑。仕方のないことだが)
    たまたま商会の方でちょうどいい端材が余ってて良かったよ。ちなみに怪我はしてないかい?(と木材を片手にフェリに言って) -- ヴァルク 2025-05-04 (日) 21:19:26
    • (予定地に頑張って鍬を突き立ててみたフェリだったが、残念!鍬の柄は腐っていた!見事にまっぷたつだ)
      えっと…フェリ、そ、そんな力込めてないよ?本当だよっ(意図して壊した訳ではないのだと必死、そもそもマトモな柄を壊せるようなパワーはフェリにはない)
      直せる?本当?・・・・・うん・・怪我は、してない(しゅんってなってる)
      -- フェリ 2025-05-04 (日) 21:25:49
      • はは、これはフェリが悪い訳じゃないさ(断面をチェック。ボロボロだ。これではフェリの力でも十分折れてしまうだろう)
        うんうん、今は君の薬草もあるとは言え、しないことに越したことはないからね。大丈夫、これなら直るよ(院から見繕ってきた工具を広げ)
        …ま、鍬を直すのは初めてだけど…書見台や本棚なら結構直してるし、本も木の板を表紙に使ったりもする(鍬の頭を確認。形状や差し込み口などを) -- ヴァルク 2025-05-04 (日) 21:33:52
      • (よかったぁと胸をなでおろす)直るんだぁ・・
        (鍬が折れたという不吉な実績はあったが・・・ノミや玄翁、ヤスリやナイフといったその他の工具は、古くはあっても十分な強度がありそうだ)
        (後は寸法を測り、適切な加工を行えばよいだろう)おぉー・・・(フェリはすごく興味深そうに、キラキラと期待した感じの眼差しを横から向けてくる)
        -- フェリ 2025-05-04 (日) 21:49:07
      • (フェリが主に扱う事を考えれば、やや短めがいいか。長さを図りノコギリで木材を裁断し、差込口の形に合わせて先端を加工し始める)
        手先は割と器用でね、力仕事は苦手だけど、こういうのなら…っと(ノミで大雑把な加工を施し、ナイフで細かい形を手際よく整えていく)
        今まで使ってて、どこか使いづらかった所は?無理なく使えてたかい?(しゃり、しゃり、と小気味良い木を削る音が煌めく彼女の瞳の前で響く) -- ヴァルク 2025-05-04 (日) 22:05:51
      • (長さを見る為に実際に手に持ったりなんてしたりしつつ)
        (ヴァルクの手によりどんどん形を整えられていく様子を楽しそうに見てる)すごーい!
        んっと、ちょっとささくれてる所があって、手に刺さった棘を抜くのが大変だった時はあったよ(よく研磨する必要があるだろう)
        あとは・・太くておっきくて重くて、持つのが大変だったかな(フェリの手は小さい、握りが太いと大変かもしれないが・・・強度を保つためにはある程度仕方ない所はある。重さについても同様、農具としての機能を保つ為にはある程度の重量がいるだろう)
        (その辺りはフェリも直感的に感じ取っているのか、無理している所だと伝えつつも)でも、そこはフェリが頑張るから!(根性で乗り切る構えだ)
        -- フェリ 2025-05-04 (日) 22:16:09
      • ふむふむ…随分劣化してたからね。ささくれも一つや二つじゃなかったろ(それを聞けば、仕上げのヤスリを丁寧にかける事を決める。実際に握る事になる半分より後ろはより念入りにだ)
        長さは少し短めにしたからマシになるとして…太さは、限界まで細くしようか。フェリの頑張りは嬉しい、けれどそれで無理が出ちゃ悲しいからね(と全体を鉋で削っていく)
        (ここは腕の見せ所だ。本棚を作るにもどの程度の重さに耐えられるようにするのかは経験が出る。折れず曲がらず、けれど彼女の小さな手にも握りやすいように、細心の注意を払う)
        まあそれに…この際、また折れたら俺がまた柄を作るからさ。失敗なんて気にせずやればいい(そのくらい、義兄として後押ししてみせる、と笑顔を見せて言う) -- ヴァルク 2025-05-04 (日) 22:34:21
      • いいの?大丈夫?(細くすると聞いてやや不安そうだったが、ヴァルクの慎重かつ丁寧な仕事ぶりは子供の目から見ても確かなもので)
        (その上また作るなんて言われたら思わずこちらも笑顔で)わかったっヴァルクにぃにが一生懸命やってくれるんだもんっフェリいっぱい使って頑張るね?(うんうんと頷く)
        -- フェリ 2025-05-04 (日) 22:57:18
      • うんうん、一度土を作れば次からはさほど力を使わずにも耕せるはずだから、多少軽くても大丈夫なはず(柄と彼女の手を見比べて限界ギリギリを見極め)
        (予定通りヤスリをかけていく。時折ふっ、と木の粉を吹いて、滑らかさを確認して)…ん、こんなもんかな(こんこん、と鍬頭に元からハマっていた木を槌で叩いて外し)
        (またこんこん、と新しい柄をはめ込んでいく。そうして、最後にきちんと止めるための平クサビを打ち…)よし、交換完了(と笑みを見せて全体を確認し、頷く)
        それじゃ、はい。この際、気を付けて、とは言わない。力いっぱい振り回すといいさ(笑って鍬を渡して、道具と木くずを片付けて後始末をし)
        では、またね。フェリ。上手く耕せるよう祈ってるよ(でもあんまり鍬振りまくって可愛いフェリがムキムキの農筋になったらやだなぁ、なんて益体もない事を思いつつ、帰っていった) -- ヴァルク 2025-05-04 (日) 23:09:13
      • おぉー!(そうして出来上がった鍬を見て思わず声が出て・・・)おぉー!(手渡された鍬を見てまた声をあげる)
        (嬉しそうに素振りなんかしたりしてたら声がかかり、お礼を言い忘れてた事に気づく)あっうん!夢中になっちゃってた・・・ありがとうヴァルクにぃにっ(義兄の心配をよそに元気いっぱいに手を振って見送りました)
        -- フェリ 2025-05-04 (日) 23:16:29
  • (孤児院の庭園を世話する フェリの作った薬草も順調に育っているように見受けられ、余計な雑草を間引く手も誇らしい力に満ちる)
    (と、薬草に軽く手を触れる 想定外に元気なのはいいことだ だが)ここ、そんなにいい気に満ちてないよね?(孤児院の庭園は特別生命エネルギーの巡りが良いわけではない)
    (庭園の他の草花も元気は元気だがフェリの薬草ほどではない 地脈がいいなら雑草も纏めて力強く育つはず ではなぜ?と首を傾げた) -- トゥール 2025-05-03 (土) 22:48:08
    • (姉と一緒に楽しそうに作業している・・・伸びすぎてしまった葉は切って、乾燥させれば薬として使える…雑草を抜くついでに採取して確保していって)
      気・・・? そうなの?ここあんまりよくないの?(そう言って少し不安そうに薬草を撫でる)うんっでも元気そうっ大丈夫みたい!
      -- フェリ 2025-05-03 (土) 23:05:41
      • いや、他の土地と比べても普通……のはずなんだけど。いいことだから深く考える必要はないのかね?(肥料は適切に与えられている 水はけも良好 日当たりは森に近い程よい遮光 豊作の条件には間違いないが)
        (もし他に要因があるとするなら……フェリが育てていることか?首を傾げて彼女を見た)
        (わからないことはともかく、薬草は順調に薬として育っているようだ)ん、この分ならここも手狭になるかね。少し植える所を増やす?(フェリもそんなことを考えてそうと、問うてみた) -- トゥール 2025-05-03 (土) 23:25:41
      • うんっいい事だよね?(よかったぁと胸をなでおろし)
        ちゃんとトゥールねぇねに教わった通り、森で採ってくる時に土や日当たりを見ておいたんだよ?ゲルベルおじちゃんが肥料をくれたし、フェリも毎日薬草さんに大きくなってねってお声がけしてるのっ(こちらを見れば身振り手振りで一生懸命説明してる)
        うんっヴァルクにぃににも聞いてね?畑の作り方を聞いたのっ・・・(そこでちょっと肩を落として)でもね?やらないといけない事が多くて、すごく大変そうなんだ
        -- 2025-05-03 (土) 23:41:17
      • ん、皆の言う事を聞いて学んでるようでなによりだ。ゲル兄が肥料作れたのはちょっと意外だが……(話を聞く限り特別な事をしているようには伺えない ともあれ今好調なのだからまぁいいか、と置いておくことにした)
        なるほど、ちゃんと着手する所まで進んではいるか。フェリは偉いね 将来有望だ(薬草が育っただけで良しとせず、更に先を望む優秀さに頷く)
        (することが多いと肩を落としたフェリに)だったらあたしが手伝ってやろう。なぁに、畑の5つも6つも変わりゃしないさ(ニヤリとしてそう言い放った 現役で花畑を運営している手腕である) -- トゥール 2025-05-03 (土) 23:51:43
      • うん…えっと…せっかい?を水に溶かしたのと、骨を砕いたものだって、粉の方は使えたんだけど水の方は使う量がよくわからなくて、まだとってあるんだ・・・トゥールねぇねわかる?
        (雑に撒いていいと言われた骨粉に対し、状況によって良し悪しであると言われた石灰水は扱いが難しいと感じたようだ)
        うんっ!えっとね、畑にすればいっぱい作れるし、そうすればレイモンドにぃにのパンに使って貰えるかもなんだよ?別の薬草を育てる事も出来るし、きっといいことだらけなんだ(褒められてるとわかって嬉しそう)
        いいの?トゥールねぇね。(ニヤリと笑う仕草も頼もしい)じゃ、じゃぁね、場所はあそこがいいと思うの(そう言って示した所は、丁度今と似たような日当たりのスペースだ・・・ただし、農地ではないので耕されている訳ではない。雑草は少しずつ除去されているがまだまだ生えている、木もある、ちょっと大きい石もある。)
        -- フェリ 2025-05-04 (日) 00:11:39
      • 石灰水と骨粉か。根を強くする効果があるね。錬金術師ほど詳しいわけじゃないが……植えるより前に撒いていくのがいい、だったか(強力な肥料に頼った農法はあまり試したことがないが、それでも畑の経営者としての知識で)
        あんまり土が元気じゃない所を元気にするために使うって覚えておくといいだろうね。ちょうど畑を作るのにちょうどいいか?(フェリの指した畑用のスペースは手入れが成されてない ちゃんと育つのに栄養があるかどうか)
        レイのパンに薬草か、それも面白いね。新しいパンになればいい。新しい薬草も探してみるのもいい(うんうんと頷く 最初は不安だったが今のフェリになら任せてもいい)
        よぅし、耕す前にまずは邪魔な石と木の除去からだ。任せなよ 作業中は離れてな、危ないから(バキバキと拳を鳴らして畑予定地へ向かっていく)
        (震脚で土から石を弾き出す、拳法で鍛え上げた手刀……手のひらで木の根をすくい上げる等無法な開墾作業でトゥールの仕事時間までに畑候補地の石と木は除去が成されたという) -- トゥール 2025-05-04 (日) 00:30:29
      • 植える前・・・(既に骨粉は撒いてしまった・・・ちらっとプランターの方を見るが・・・大丈夫だろう、多分)うんっじゃぁ畑ができたら真っ先に撒いちゃおう
        あとね、あとね、ダリウスにぃにが解毒の薬草もあった方がいいって言ってくれたり、セレーネねぇねが麻を育てれば服にしてくれるって言ってくれたの(夢は一杯だ、このスペースではやや手狭か?)
        う、うんっ(離れてと言われれば素直に従う。何か手伝うと言いかけるが、取り除かれた石が表面に見えているほど小さくなかった様とかを見れば出来なくなってしまう)トゥールねぇねすごーい!!(代わりに素直な賛辞を送っていたとか)
        -- フェリ 2025-05-04 (日) 00:41:22
  • (屈強で巨大な男が小さな樽を両脇に抱えてプランターの手入れをしている少女の作業を覗き込む)
    (少女からすればこの男との縁は薄い…少女が入院する前に巣立った世代なのだ)
    (年に1度孤児院に訪れてリュートで冒険譚を語ってる謎の男、ぐらいだろうか。反面教師としての情報は誰かから聞いていたかも知れないが)
    偉いねぇこんな歳から皆の為に頑張ってるとは、そんなお嬢ちゃんに農作業の助けになるモンを持ってきたんだが使うかい? -- ゲルベル 2025-05-01 (木) 21:30:11
    • ・・・!!(びっくりした様に目を見開く。デカい、縦にも横にも、その男のサイズ感ときたらズボンの片側だけでフェリがすっぽり収まってしまいそうな程である)
      (年に一度顔を見せる程度では中々記憶に残りづらいが…それでも見覚えはあった)えっと、ゲルベルおじちゃん?・・・だよね?(悪気はないんだ)
      えへへ・・・(偉いと言われればちょっと照れた様子、立ち上がって向き直るもそれでも視線は上向くサイズ差)助けになる物・・・?(どういうの?と不思議そうに)
      -- フェリ 2025-05-01 (木) 21:54:52
      • そうゲルベルおじちゃんです、一応これでもここの出身なのでなんとか出来ねえかとふらりと戻ってきたでっかいマッチョさ
        (満面の笑み、子供にそう言われても気にする性格ではないのだ。それに人によってはフェリぐらいの子供が居るような歳ではある)
        (片膝で立つ、それでも遥かにでかい)こいつとこいつだ(そう言って脇に抱えた小さな樽を開いて見せる、片方は透明な液体で片方は白い粉)
        こっちの水は石灰が溶けた水で妙に草が生えてないプランターがあったら掛けてみてくれ、前に撒いた肥料が駄目になったりで育ちにくくなった土の力を取り戻す効果があるが掛けすぎ注意
        んでこっちが骨粉、毒のねえ獣型の魔物の骨を砕いたんで土の改善と魔力の補填が出来る筈だ
        (こっちの水は目とかに入らないように撒いた方がいいと教える、薄めてはいるがアルカリ性の液体ではあり感覚的に良くないと分かっているのだ) -- ゲルベル 2025-05-01 (木) 22:11:01
      • そうだったんだ(孤児院出身と聞いて少し驚いた様子、時々来てお話を聞かせてくれる人くらいの認識だったようだ)
        (そうして見せられた樽の中を見て不思議そう)これをあげると、土が元気になるの?
        あげすぎてもいけないんだ・・・(そう呟いてからやや困ったように小首をかしげて)どの位だと、あげすぎなんだろう?(幸い、プランターの数的にまだ森から持ってきた土で賄えているのですぐに必要という程ではない、考える時間はありそうだ)
        -- フェリ 2025-05-01 (木) 22:33:47
      • (実際は募金がてらの来訪ではあるのだがそういった生臭い事は子供の前では口にしない、神の教えを守るつもりは無いが子供は健やかに育つべきなのだ)
        んんー…(少女の疑問にこちらも顎に手を当てて)畑だと結構雑に掛けてたが…試し試し丁度いい量を幾つかのプランターで試していくといいぜ
        ただ全部が全部これで正解って訳でもねえらしい、例えばベリーの類なんかは他の草が生えない土壌の方が向いてたりするそうだ
        まあその辺はトゥールに相談したりミティスから知識引っ張ったりするといい、俺?俺は知識偏ってるからやめといた方がいい
        この知識も昔棒をぐるぐる押してた時に隣の元農民から暇潰しに教えて貰っただけだしな -- ゲルベル 2025-05-01 (木) 22:42:44
      • 難しいんだね?(うーんと頭をひねって)じゃぁにぃにやねぇねに聞いてみるね?この間生えてきた子達で試すのがいいかな?(プランター群を見て言う、先日種を植えたばかりだが、既に芽を出しそこそこ伸びてきている) -- フェリ 2025-05-01 (木) 22:56:46
      • そうだな、一先ずは育ち具合を見て他のと比べて元気が無さそうだと感じたら少しずつ試してやるといい
        一度にだーっとやると失敗するのはなーんでもそうよ、少しずつ少しずつだ、俺の筋肉みてえにな(モリモリと二の腕の逞しい筋肉を膨らませる)
        ああで骨粉の方は結構雑に撒いて大丈夫だぜ、すぐに全部溶けるもんでもないし必要な量植物が食ってくからな
        じゃあまそんな所で…頑張れよ?立派に茂るプランターを楽しみにしてるぜ!(元気づけるように言うと男は他の作業に戻っていった) -- ゲルベル 2025-05-01 (木) 23:07:35
      • (筋肉モリモリな様子に「すごーい」とわいて)
        そうだね・・・うんっ気を付ける(大丈夫と言われれば骨粉の方は遠慮なくまく事にして)
        えへへっフェリ、頑張るよ?ゲルベルおじちゃんも、怪我したらフェリが治してあげちゃうんだからっ(またねーと見送った)
        -- フェリ 2025-05-01 (木) 23:21:12
  • 僕は食堂で売れ残ったパンを並べている。朝食になればまだいい。
    しかし、売れていないのだから問題だらけだ。売れ残りのパンは、売れ残ったという残酷な付加価値がつく。
    「っと……フェリ。おはよう、昨日はよく眠れたかい?」
    考え事をしている時にやってきた、小さな彼女に話しかけた。 -- レイモンド 2025-04-30 (水) 20:47:52
    • (あくびをしながら起きてきて)おはよーレイモンドにぃに…うん(よく眠れたというとぐーーっと伸びをしたり)
      あ、パンだ!色々あるっ(なんて言って嬉しそうにテーブルについて)ひょっとしてお店で出してる物なの?(そう言いながら「こういうのを売ってるんだぁ」と目を輝かせている)
      -- フェリ 2025-04-30 (水) 21:14:22
      • 眠れたならいい。子供はよく眠らないと大きくなれない。そう思っているのは、不眠気味の男なのだけれど。
        「うん、そうだよ。売れ残ったものを持ってきたんだ」
        顔を引きつらせて、イビツな笑みを浮かべて。
        「……少し量が多かったかな? なんて…はは」 -- レイモンド 2025-04-30 (水) 21:17:47
      • わぁいっ(嬉しそうな笑顔を見せ、まだ皆揃ってないからとお行儀よく待っている)
        ・・・(しかしレイモンドの様子を見れば自ずと悟るものはあって)
        にぃにのパン、あんまり売れてないの?(心配そうにその引きつった笑みを見る)
        -- フェリ 2025-04-30 (水) 21:22:48
      • 行儀がいい。品の良い愛嬌もある。この子はきっと幸せになる。そう信じている。
        「そうだね…あんまり売れていないよ」
        「でも商売は始めたばかりだし、改善……良くできる部分は、いっぱい良くしたら…変わるかなって」
        自分がこうして不眠で朝まで起きているのだから、心配かける前に退散したほうがいいのかも知れない。そうも思う。 -- レイモンド 2025-04-30 (水) 21:28:57
      • (退散するにはやや遅かったようだ)
        (フェリはちょっとお行儀が悪くなる、もぞもぞと椅子の上に立てばレイモンドに手が届くようになって、レイモンドの頭を撫でる)いいこいいこ
        レイモンドにぃにがいっぱい頑張ってるの、フェリは知ってるよ?
        今は大変かもだけど、レイモンドにぃにのパンが美味しいって、きっといつか皆わかってくれるっだからきっと大丈夫だよ!(にこーっと笑って)
        -- フェリ 2025-04-30 (水) 21:56:22
      • 僕は頭を撫でられ、素の表情をしていたらしい。というのも、自分の顔など自分ではわからないもので。
        でも、彼女が僕を励ましてくれているのなら。僕はいつまでもいじけて(・・・・)いないで彼女の力になるべきなのだ。
        「ありがとう、フェリ。フェリは最近、困ったことやスタートさせたことはあるかい? 僕に手伝えることなら、なんなりと」 -- レイモンド 2025-04-30 (水) 22:01:12
      • (少し表情が和らいだのを見て笑みに安心したような色が混じる)
        うんっ育ててた薬草がね?この間花を付けたのっ種も取れると思うから、数を増やせるよ?
        (そういうとやや興奮した様子で)あのねあのね?フェリが応援するとね?薬草さんもちょっと元気になるのっ葉っぱを揺らして少し大きくなるんだっ…レイモンドにぃにも元気になった?(草扱いである)
        (手伝える事と聞かれれば)んっとね?この前ヴァルクにぃににね?プランターで収まりきらなくなったら、畑にしてもいいかもって言われたの…レイモンドにぃには畑仕事とか出来る?
        -- フェリ 2025-04-30 (水) 22:19:54
      • 「薬草を。それはいいね、花はキレイかい? 時々、山の麓に行くから薬草があれば採取してくるけれど」
        僕は野に蜂蜜を求めているだけなので、どれが薬草なのかは判別がついていないけれど。
        「意外と僕も薬草なのかも知れないね……でも、良いねフェリ。素敵なことだ、君の声を聞けば、草花だって大喜びさ」
        「畑仕事ならもちろんできるよ、なにせ僕は力持ちだからね。小さな切り株くらいなら牛馬の力を借りなくてもなんとかなるくらいの」 -- レイモンド 2025-04-30 (水) 22:25:20
      • うんっ小さなピンク色でね?可愛いんだよ(うーんと考えて)今の子達以外のを育てたくなったら、また取りに行く事もあるかも?(今育てているのは一般的な物だが、より専門的で効果的な物を育てる事があるかもしれない)
        ふふふっ(レイモンドにぃには薬草じゃないよなんて楽しそうに笑ったり)本当?まだまだずっと先の話だけど、その時はよろしくね?(うんうん)その時は…薬草を使ったパンとか作ってみる?(たくさん作ればそういう余裕も出来るかも?なんて考えたりして)
        -- フェリ 2025-04-30 (水) 22:39:19
      • 「そうか、それは素敵な花だね……わかった、その時になったら頼ってね」
        そして彼女に、薬草を使ったパンの話をされると。唸る。僕はかつて本で、ヨモギを使ったパンを知った。確かに良いかも知れない。
        「じゃあ畑にたくさん薬草が茂ったら、少し分けてもらおうかな」
        外が騒がしくなってくる。みんなが食堂に来るのだ。
        「それじゃ僕は眠ることにするよ、またねフェリ」
        そう告げると部屋に戻っていった。 -- レイモンド 2025-04-30 (水) 22:42:23
      • うんっその時はねっ・・・一緒に食べないの?(みんなと一緒に食事せず部屋に戻っていくレイモンドを見送る)
        おやすみ!レイモンドにぃに(ばいばーいと見送った)
        -- フェリ 2025-04-30 (水) 23:57:26
  • (プランターの元にやってきて、ふむふむほうほうと薬草を眺め関心している)早速薬草を育て始めたんだね、調子はどうだい?
    俺の図鑑は役に立ってるかな?(周りを見る。日当たりについても考えている事がわかり、また一つ頷く) -- ヴァルク 2025-04-29 (火) 22:04:48
    • ヴァルクにぃに!(土のお手入れを終えて近寄ってくる、泥だらけ)
      うんっあそこにあるよ(そう言ってテーブルに置かれた図鑑を指す)ダリウスにぃにが手伝ってくれてね?森からもって来れたんだ
      (これこれっと育てている薬草を示すとつぼみが出来ていて)育て始めてすぐに蕾が出来たの、この分だと種もどんどん増やせそうっ(うきうきとしてる)
      -- フェリ 2025-04-29 (火) 22:34:19
      • おやわんぱくだね。きちんと後でお風呂に入るんだよ?(と泥だらけの彼女のその様に好ましく微笑みつつも)
        ああダリウスが。それは適任だ、彼のスコップさばきなら薬草のひとつやふたつあっという間だったろう(蕾のできている薬草を見ていい兆候だ、と嬉しげに眼鏡を直す)
        素晴らしい。これならすぐにプランターが足りなくなるかもしれないね。そうなったらいっその事畑にするのもいいかもしれない。 -- ヴァルク 2025-04-29 (火) 22:41:50
      • うんっ(えへーっと笑って)ダリウスにぃにね?フェリを肩車してくれたんだっもふもふしてたよっ
        畑かぁ…フェリに出来るかな?(規模が大きくなる予感に流石にちょっと躊躇い気味)
        -- フェリ 2025-04-29 (火) 23:02:53
      • はは、そいつは楽しそうだ。ダリウスの背の高さだったらさぞかし眺めは良かったろ?更に手触りも良いとなればちょっとしたアミューズメントだ。
        耕すのは少し難しいかもしれないね。けど最初に土を作ってしまえば後はどうにかなるかも。それこそ最初はダリウスみたいな院の力自慢を頼ればいいさ。
        ともあれまずはこのプランターをきちんと育ててからだけど……(蕾を眺め、眼鏡を直し少し思う。この薬草はこの時期に花を咲かせる種だったろうか?記憶違いかもしれないが) -- ヴァルク 2025-04-29 (火) 23:11:20
      • そうそうっすっごく高くてね?楽しかったよ?ヴァルクにぃにもやってもらう?
        (考える仕草で)耕す道具とかあるかなぁ…うんっその時はお願いするね?(こくこく)
        (この薬草が花をつけるにはまだ早い、だが採取してきた状況が不明である以上そういう事もあるのかもしれない、そういう時期だ)
        -- フェリ 2025-04-29 (火) 23:41:01
      • 俺が!?(ぽわぽわ想像する眼鏡男。…無い!)…さ、さすがに年下の家族に肩車してもらうにはね、沽券ってやつがね(あるのか分からない沽券を感じて苦笑い)
        …それもダリウスに借りる…?(色々ダリウス頼りであった)まあ持続的に畑を作るなら、開墾道具を揃えちゃった方がいいかもね。そのくらいの予算はあるだろうし。
        (小さなシャベルならフェリにも扱えるだろうと思いつつ、先の思考は一旦置く。薬草も色々だ。気の早い花が咲くこともあるだろう。それよりも今は)
        俺もたまにはここに様子見に来るよ。萎れてたりしたらその時にはフェリに教えるね(この薬草たちが、孤児院に根付いてくれる事を祈って)それじゃ、頑張って(手を振って、その場を辞していった) -- ヴァルク 2025-04-29 (火) 23:55:32
      • えぇ〜高くてふわふわで気持ちいいんだけどなぁ
        ダリウスにぃにも忙しいから、あんまり頼りすぎるのは良くないよね?
        うん!病気になっちゃったりするかもだし、にぃににも色々お願いするかも?またね!(ばいばいと見送ると、お世話を終えて自分もそろそろその場を後にして)
        -- フェリ 2025-04-30 (水) 01:07:34
  • (腐葉土を運び鉢を運び。荒れた庭園の一部の草を刈ったりなどして、フェリの薬草園計画に協力する狼である)
    他に運ぶものはないか。 -- ダリウス 2025-04-28 (月) 22:04:41
    • ありがとうダリウスにぃに(ふぃーと一息ついてシャベルを置いて)
      運ぶもの…はもうあんまりないんだけど、一番大事な物を採りたいの(そう言うとヴァルクから借りている図鑑を持ってきて…その重さとページ数にやや苦戦しつつも開く)
      これ!これが薬草なんだけど…これを近くの森から持ってきて、此処に植えたいのっ種が取れれば、きっと沢山育てられるの!
      でも、行くのなら誰かと一緒に行きなさいってトゥールねぇねに言われて…ダリウスにぃに、一緒に行ってくれる?
      -- フェリ 2025-04-28 (月) 22:20:21
      • (薬草の特徴を記した記述と、精密なスケッチを丁寧に眼で追った)
        フェリは賢いが、まだ幼い。一人で森に行くのはまだ危険だな。あそこには猪も、奥に行けば熊も出る。
        同行しよう。現物があれば匂いを辿れるのだが。(狼獣人は言うまでもなく嗅覚に優れている) -- ダリウス 2025-04-28 (月) 22:25:46
      • やった!(ばんざーいと喜びを表現)じゃぁ準備するね?
        (せっせと準備しながら、採取する時にその場所の土や日の当たり具合も一緒に調べなければならないのだと説明してる)
        3か所くらいで見つけられれば、最初の子たちとしては十分だと思うの…現物は…(孤児院の常備薬めいた乾燥した薬草程度しかなかった)
        -- フェリ 2025-04-28 (月) 22:35:56
      • 日陰を好むか、日向を好むか。乾燥具合、しけり具合はどうか。確かに大事な情報だな。
        (ひとつまみ貰って嗅ぐ。乾燥しているとはいえ、それなりに香りが残っていた)
        ……辿れなくはなさそうだ(ふんふんと鼻を鳴らして森の方へ向かおうとして)……肩に乗るか?(草むらに分け入るのにも、その方が効率がよさそうだと) -- ダリウス 2025-04-28 (月) 22:41:39
      • ほんとう!?(辿れそうと聞けば目を輝かせる。乗るかと聞かれれば「乗りたい」という気持ちと「皆大変な時にあんまり甘えちゃいけない」という思いでややもじもじした後)えっと…うんっ(結局頷いた)

        (ダリウスの助力もあり、危険な動物にも遭遇しない幸運にも恵まれ、無事に薬草と生息地のデータは回収出来た)

        (採取した薬草をそれが生えていた土と一緒にプランターに納める、置く場所を工夫して森の中の日当たりを再現し、触れた感触で湿り気を再現する)
        ふぅ…これで準備完了元気に育ってね?(そんな風に草に呼びかけている)
        (よいせっと立ち上がると改めて向き直って)ありがとうダリウスにぃに、薬草が増やせたら真っ先に使わせてあげるっ(真っ先にケガするって意味だこれ)
        -- フェリ 2025-04-28 (月) 22:53:49
      • (意外とというか、ちゃんともふもふしていたという)
        (今日の森は拍子抜けするほど安全で、動物たちの気配と言えば、兎が平和に草を食んでいるところか、遠くを走っていく鹿の足音を聞いた程度)
        予約済みというわけだな。ありがたい。俺は怪我の多い仕事をしているから。
        (笑みを浮かべたようにも見えたが、覗いた犬歯がすこしばかり獰猛でもあった)
        妖精も誰かに言っていたが、千里の道も一歩からだ。少しずつ増やしていこう(フェリの頭をわしと撫でて、仕事の時間だと言って去っていく) -- ダリウス 2025-04-28 (月) 23:01:40
      • (あるいは狼獣人であるダリウスがいた事も危険に遭遇しなかった一因かもしれない)
        (なんにせよ今回は偶々危険がなかっただけで、やはり彼に付いてきてもらうのはとても重要な事であった。もふもふも堪能できた)
        (わしわしと撫でられて嬉しそう、ダリウスにぃには笑顔がちょっと怖いけれど、実際はその心も撫でる手も優しい事をフェリは知っていた)うんっ頑張ってねっ!にぃに!(いってらっしゃーいと見送った)
        -- フェリ 2025-04-28 (月) 23:22:02
  • (今日も今日とて冒険でボロボロになったのでフェリの薬草園から薬草をいただこうとするトラブルメーカー)
    (ここ数日でもらいすぎなのでそろそろ怒られると思ってこっそりと) -- エメ 2025-04-27 (日) 22:56:52
    • (こっそり拝借しようとするエメの後ろから声がかかる)エメねぇね?怪我をしたの?(結構目ざといぞ)
      大丈夫?薬草はまだあるからね(とことこ近づき、彼女の様子を見て)
      -- フェリ 2025-04-27 (日) 23:07:34
      • ヴぉ!!!(ビクーーーーッ)
        み、見つかっちゃったか… うん、またやっちゃった(観念して腕の汚れた包帯を解く)
        今回はクエスト失敗しちゃうし怪我は増えるし散々だったんだよ………鳥の頭に生えた花をちぎっただけなのに大惨事 -- エメ 2025-04-27 (日) 23:23:34
      • (びっくりした声にびっくり)急におっきな声ださないでっ
        (怪我の様子に「わぁ」と心配そうな声)待ってて、フェリがお薬塗ってあげる
        (えぇっとすりつぶして患部に塗ればいいんだねと本を調べながら葉をすりつぶしたりしつつ)鳥さんの頭に花が生えてたの?(不思議そうに言って)
        -- フェリ 2025-04-27 (日) 23:53:53
  • よし、準備完了。頑張ってるにぃにやねぇねの為に、フェリは薬草をいっぱい作るの -- フェリ 2025-04-26 (土) 15:42:44

Last-modified: 2025-06-01 Sun 22:52:50 JST (18d)