名簿/479402
- うーん、すっかりまた籠りっきりになってたよ…悪い癖だなあ(首をこきこきと鳴らす金髪のエルフらしき姿の青年) -- シックス
- ・・・シィイイイィッィィイィ・・・(謎の機械音とともにソレはゆっくりと城へと近づく)
・・・臭い・・・は・・・ここからか・・・ -- デッド
- はいはいどなたでしょ…(夜会服を身に纏った男がやってくる)
やあ、今晩は夜の同胞y…(偶には洒落た挨拶でもしようとしつつ、訪問者へ目をやれば、ハイライトの消えた目で一言) …スゴイの来ちゃった…(辛うじてその一言だけ、口から出た。表情は威厳を保ってるが中身は今にも倒れそうなほどビビってる。) -- シックス
- (カメラスコープがシックスを捕捉)・・・[ミツケタ]・・・
(その巨躯とは思えない俊敏さであっという間にシックスの前に立ちはだかる)
初めまして!私新米吸血鬼のデッドディグスと申します。先輩にご挨拶をと思いましてこちらに伺わせていただきました。 あ、これつまらないものですが(包装されたトマトジュースのビンを差し出しながら) -- デッド
- (割と何度かガチで死んだ…と言うと語弊があるが、そうした経験をした事があるので)
(あ、これ何とかならない時の流れだな、と頭の中で何度目かの走馬灯と共に呑気に考える) ヒィ!…ってあれ、何だ僕はてっきり僕を倒そうとハンターが送ってきた改造モンスターかと…(物凄い失礼な事を、自覚なくさらりと口にする。) ああ、これはどうもご丁寧に。わぁ、とってもベタな…ええと、デッド君でいいのかな 私はシックスと言うんだ、どうぞよろしく… (色々な魔術の研究の過程でグロテスクなものは見慣れたのか、デッドの姿自体には、直ぐに慣れ始める) -- シックス
- たはは。未熟者ゆえ、新鮮な血を・・・と言うのはどうにも苦手で・・・一応トマトにも造血作用がありますし、霊験的には丁度いいかと思いまして。
まぁ吸血鬼にしては少々ひ弱に見えるんでしょうね。皆最初懐疑的なんです。・・・でもこれでも祖の名に恥じぬよう吸血鬼たる存在ですので、ご安心を。 (吸血鬼の気・・・と言うよりそれをさらに濃縮させたおぞましい何かの気配を放ちながら、機怪は笑う) -- デッド
- まあ、私トマト好きだし普通にありがたいんだけどね…
いや、これは私の個人的な意見なんだけど、ひ弱というかその個性的な容姿が恐らく原因なんじゃないかと…(ところどころ人工物と融合したその体を眺めながら) しかし君は吸血鬼と言うには…これだけ雑多な種族の入る街だし色んな人がいるよね、うん (何故そんな姿になったか、そもそも本当に元から吸血鬼だったのかなど疑問は尽きないが、とりあえず置いておく) うーん、吸血鬼かどうかもそうだけど…とりあえず君は、自分の容姿が君が思ってる以上に 威圧感を与えてると、自覚するのが第一かなあ…後は、多分誤解される事も多いだろうからハンターには気をつけなね… (穏やかな雰囲気で話しつつ、脳裏では放たれる邪気に、覚えのあるものはないか記憶を掘り起こす) -- シックス
- ・・・(瞬時に不穏な空気が放たれる)・・・やはり、この姿は・・・いけないのか・・・(にじみ出る悪意は死気に変わるほどで)
分かってるんです・・・でも・・・やはり・・・イヤなんです・・・服をきるのは! そりゃ確かに素っ裸は威圧があるかもしれませんけど、でもサイズの合う服とか探すの大変だし、窮屈だし、別に猥褻物は出てないからいいかな・・・なんて・・・ あ、そういえば皆ハンターハンターって言ってくるんですが、狩人が何かあるんですか? -- デッド
- (あ、これ地雷踏んだなという表情、走馬灯が二週目に入る)
そっち!!?(思わず突っ込まずにはいられない返答に、大声で叫ぶ) いやなんと言うかほら、君の顔とか…いやいや確かに猥褻物は出てないけど何かそれ以上に見えてはいけない、というか普通見える筈の無い物が既に全身から見えてるから (そこまで言って、目の前の彼…彼?には、自分の姿が他の者とひどくかけ離れていて、それに違和感を感じていない事に気づく) (先の台詞から恐らく自分の姿はどんな状態かは把握しているようだが…) ああ、最近この街には吸血鬼を退治する、いわゆるヴァンパイアハンターという人間達が集まっているんだ だから気をつけてねって事さ…(色々と興味の尽きない目の前の異形だが、そこは一旦置いておいて一先ず疑問に答えた) -- シックス
- なるほど・・・吸血鬼専門の狩人か・・・。確かに専門知識がないと我々は殺しにくいですからね。
それなら私も気をつけないと。(明らかに銀製のパーツも埋め込まれてる腕を組みながら) ・・・っと少々長居してしまいましたね。私はこの辺でお暇させていただきましょう。 よければこの新米吸血鬼デッドディグスをお見知りおきください。我が血族にして先人、シックス公。 では、またー。(翼とは言いがたくないほどの不気味な膜を背中から生やし、空高く悪意と殺意の権化は飛び去っていった) -- デッド
- うん、そうだよだからってヘイユー、それは何だねYOU(腕の銀パーツを指差す吸血鬼)
ああ、それじゃあ…何というか、変わった子だったなあ… ちょっと調べてみようかな… -- シックス
- --
- 竿の長さだけが全てじゃないぞ、とフォローしておこう… -- シックス
- (汚い城だな、と新しい物好きの吸血鬼は思いながら敷地へ踏み入る)
同胞よ、突然の訪問失礼する……来月私の下僕が世話になるようなので挨拶に参った次第です(要約すると、同行の挨拶らしい) -- ヴラディ
- おやおや…誰かと思えば(目に隈ができた男が迎え出た)
こんな所までようこそお越し下さいました…。来月のとは…ああ、何処かで見た御名前だと思ったら (力無く笑う壮年の男のその様子は、とても吸血鬼とは思えない。どちらかと言えば、隠遁者、研究者と言った方がしっくりきそうだ) -- シックス
- 貴方は……本当に同胞ですか? (俄かには信じ難いが、その男の匂いも気配も間違いなく吸血鬼のものと分かった)
いやはや…色々な仲間を見てきましたが、貴方のようなタイプは初めてです。私の名はヴラディスラフ、以後宜しく… (そんな男の見た目に戸惑ったのは最初だけ。最後には深々と礼をして自己紹介した) -- ヴラディ
- いやあ、もっとらしく振る舞えとよく言われるのですが、どうも苦手でして…
でしょうなあ、私も、自分と似たような同族は見た事が無いので… まあ、私みたいなのばかりだと吸血鬼のイメージも落ちるでしょうし、その方がいいのでしょうね… ああ、これはご丁寧に…シックスと言います、こちらこそよろしく… (覇気の無い、間の抜けた調子で挨拶を返す。) -- シックス
- シックスさんですか。いえ、私は良いと思いますよ? 貴方が好きにそうやって過ごしておられるなら…
振る舞いだけ立派に整えても中身や実力、実績が伴わなければ意味を成さない。私はそう思いますよ ただ…服装だけは整えた方がいいかと存じますが、まぁさして重要ではない話です ところでシックスさん。貴方は……人間の生き血は好きですか? -- ヴラディ
- あ、ああ!?(研究用の襤褸にしか見えないローブなのにようやく気づいた)
ああいやねこれはですね、その、決して貴方を見下してるわけではなく…はい、スミマセン… 血…ですか?まあ、吸血鬼なので好きか嫌いかで言えば好きですが… お恥ずかしながら、私血は好きでも吸うのは苦手でして…かなり特殊な方法で、血を吸ってます -- シックス
- フフッ ご安心を。貴方があまり自分の身形を気にしない性質なのは察しておりますゆえ
(別に気を悪くしたわけではない、とだけ告げて本題への返事を聞く) ふむ、血が好きならば私としては有り難いことですが……特殊な方法?(気になるので聞いてみる) -- ヴラディ
- ええ、最初は他の方々と同じく噛む事で血を摂取していたのですが…
その内に、もっと別の方法をとるようにしたんです…こんな風に(敷地内に入りこんだ野兎を指差すと、自らを赤い血のような液体へ変え、野兎を己が内に取り込む。) (兎は見る見るうちにその体が酸に溶かされた様に崩れていき、最後には跡片も無く消え去った) とまあ、この様な感じです…同族からは品が無いとか、見るに堪えないとか大不評ですが…(元の姿に戻った男が、取り込んだ野兎を使い魔として再構成しつつ、ヴラディに語った) -- シックス
- ほほぅ…… (知識や知恵の信徒であるヴラディは眼鏡を光らせながら偏見無くその芸当を観察する)
ハハハ。確かに、従来の方法から見れば品は無いかもしれませんね……ですが、面白い (言いながら、おもむろに自分の懐から名刺を取り出して渡す) 私はカジノのオーナーでしてね。良ければ正装をしてお越し下さい 今のような吸血法も面白いですが、新鮮な生き血をグラスから飲むというのも乙なものですよ? 私の店ではいつでも生き血が飲めるよう、人間を飼っているのです (彼もまた、普通とは違う吸血の楽しみ方を持っているようだ) -- ヴラディ
- 面白い、ですか…そんな評価を頂いたのは始めてですよ…いやあ、なんか嬉しいなあ
生き血をグラスから…ふむ、確かに普通に飲むのなんて、ここしばらくずっとしてなかったし… 御誘いありがとうございます、今度是非、貴方のお店を訪ねさせてもらいますよ… にしても…人間を飼う同族は聞いた事はありますが、商いをする人は、初めて見ましたね…(驚いた様子で語るその様子は、嘘をついてる様には見えない) 皆さんお金持な人が多かったし…服装は大丈夫、余所行きのきちんとしたものを着ていきますよ… -- シックス
- 我らヴァンパイアは、古いしきたりや伝統ばかり守って種そのものの存亡が危機に晒されているのではないか…たまにそう思うのです
勿論、そんな事は全く無いと反論されるかもしれませんが…人間があれだけ繁栄しているのですから 私達も同様に文明を持っていくべきと考えます。その礎となるのは知識、知恵、新しい発想… っと、どうでもいいお話をしました。申し訳ない……服装がご用意できるなら問題ありません まぁ、人狼のお客様などは全裸も多いのですが…それはそれ、ということで…ではそろそろ失礼致します (恭しく頭を下げるとヴラディは身体を無数の蝙蝠に変え、飛び去っていく…) -- ヴラディ
- (この人もなかなか変わった考えの持ち主だなあ、と心で思いつつ)
いえいえ、素晴らしいお考えをお持ちだなと、感心させられました… 私など、自分の事ばかりで周りに気を配るなどとても…ほう、人狼まで…夜の卷族なら種族は余り問わない様で… ええ、それでは…(去ったのを確認すると、盛大に息を吐き) き、緊張した…!同族とまともに話すのなんて、いつ以来だっけ…。 僕達の文化か…色々な人がいるんだなあ… -- シックス
- (廃城の扉にチラシが挟まっている)
(娼館Honey&Bunnyの割引券付きだ。) (裏には秘密紳士同盟の署名とハニバニ裏通りの簡単な地図が書かれている。 ) --
- 若い子いいよね…偶にはガブっと…でも外出るの怖いな…どうしよう… -- シックス
- セックス!! --
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