名簿/512884
- ……天使? 最近の天使の輪というのは、いやにカラフルなんですのネ
(ロジエールが空中を移動している時、不意にかかった声。そこに浮かんでいたのは紛れも無く人間――だが、時間が止まっている) -- クェンベリ
- 天使?と聞かれるのはこれで291回目にございますねぇ。
そして天使ではなくこういう生命体であると答えるのも同様に飽き飽きしていたところにございますが、空に止まる人間を見るのは初めてでございますねぇ。 -- ロジエール
- アナタが紛らわしい姿形をしているのがいけないんですのヨ。ご丁寧に輪っかまでつけて。
あら、そう? もしかしてこの街――いえ、世界に来たのは最近かしら。ここは魔女がよく飛んでるわヨ -- クェンベリ
- そんなコトいわれてもですねぇ。当書らが造られたのは2万6千年以上前ですしおすし、天使が作られたのは精々紀元前後くらいでしょう?
当書のほうが早くてパイオニア、真似したのはあちらではございませんかねぇ? ご理解が速くて助かります。しかし、魔女は箒を使うでございましょうに。貴女様は…どう止まってるんでございますのでしょう? -- ロジエール
- そんな昔のことはワタクシにだってわかりませんわヨ。跳べばわかるかもしれませんケド、そんな大昔に行くとなるとそれなりに魔力を使いますし
重力制御魔法ですわヨ。箒で空を飛ぶ時代は終わりましたワ。魔法も日夜革新をされていますのヨ ああ、そういえば自己紹介がまだでしたわネ。ワタクシはクェンベリ。人はワタクシを時の魔女だとか、蒐集の魔女だとか呼びますワ -- クェンベリ
- 魔法の使える人類種はなんでもありでございますねぇ...
当書はロジエール。 こちらの世界で魔導書などをやっております。 -- ロジエール
- なんでもあり、を夢見て頑張ってきたのが魔法使いという存在でしてヨ。最初からこうだったわけじゃありませんワ
やっぱり。最近この街、魔導書を名乗る精霊が増えてきてるのよネ。アナタも知らず知らずのうちに招き入れられたクチかしら。 -- クェンベリ
- 不可能を可能にしようとするその姿勢は尊敬に値しますね。 新しき当書らが主もそうでございました。(ほわーん)
当書は自身で自身を本に閉じ込めてこちらに渡ってきたのでございますが、同時期に似たようなものが多く現れるのはなにか運命じみたものを感じますでございますね。 -- ロジエール
- 人間っていうのは概ね、どの世界でもそういうものだと思うわヨ。努力しなければどの種族にも劣ってしまいますもの
自分自身を閉じ込めて? またそれは不可解な……差支えなければどうしてそのようなことをしたのか教えていただけないかしら -- クェンベリ
- 当書の世界では塵芥に等しい存在でございましたがねぇ...
簡単なことにございます。生命である自身を本に閉じ込め物質化することによって必要となる多量の魔力を軽減かつ効率化したのでございます。特許申請中。 -- ロジエール
- それで正しいでしょう。アリがどれだけすごいことをやっていても、それに気付けるのはアリの研究をしている人物ぐらいですワ。アナタがすごい力を持っているというのであれば、それが正しいのですヨ
なるほど、物理的に自らを体系化させたということですのネ。特許取られる前にワタクシも試してみようかしら それで、本は何が書いてありますの? アナタの記憶? それとも魔法式? -- クェンベリ
- 成る程。目から鱗でございます。
必要であればお教え致しますよ。ただし元には戻れませんのでご注意を。 この本は当書らが聖典にございます。新しい神話が記されたありがたーい本なのでございますよ。 -- ロジエール
- 結果、実はとんでもない毒を持ったアリがいて、知らない内に噛まれて死ぬ……なんてこともありますから、研究者の話には耳を傾けておいたほうがいいかもしれませんわヨ?
ああ、それは都合が悪そうな……じゃあ特許執った後にワタクシがそれを解析して自分流にアレンジすることでそのデメリットをなくすしかなさそうですわネ ほう、神話。ワタクシが最近手にした本も最古クラスの神話本ですケド……しかし、新しい神話とは? -- クェンベリ
- 重々承知しておりまして耳が痛いお言葉でございます...
この複雑に練り込んだ精霊回廊を人類種の頭脳で解析できるのでございましょうか。 そのときを期待しておりますわ。 卑劣な手で神々の頂点に立った古き神を異世界から来た当書らが主が打ち負かすという痛快ラブストーリーにございます♡ -- ロジエール
- 要するに、観察は身を助くということですわネ。注意深く観察していれば、何がどういう力を持っていても対策ができるのですカラ
あら、これでもワタクシ魔術を解析、体系化させるのは得意な方でしてヨ。分かり次第魔法の教科書にでも載せて差し上げますワ ……あまり話が見えませんケド、なんだか楽しげというのは理解しましたワ。もしよろしければ今度お見せくださいネ ああ、もうこんな時間……ワタクシはそろそろ。気が向いたら、ワタクシの魔力でも追って遊びにいらして下さいネ。それでは……また。(また、と言った瞬間に時間を止め、帰っていった。もし時間に関与、もしくは流れを見ることが出来る存在でなければ、一瞬で消えたようにみえるだろう) -- クェンベリ
- シフトとはまた違った精霊の残滓でございますねぇ。(ぐるぐると光輪を回転させて情報収集をしながら)
こうみえて当書も解析と応用には末妹より優れていると自負しておりますので時空操作の参考にさせて戴きます。 演算はケラちゃんに手伝って頂きましょうそうしましょう♪(再びふわふわと移動しながら帰るのであった) -- ロジエール
- (なんか頭に変なの浮かべてる人がいる…あぁ、アレ絶対ラキーユとかトロンの部類だ、見ない振りしなきゃ、という顔で目をそらして通り過ぎようとして) -- リッパー
- 今なにかを回避したような悪寒が...(きょろきょろと辺りを見回すと明らかに視線を逸らして去ろうとする不審な少年を発見)
(前方、目の前まで空間転移) 失礼? 何かお探しで? -- ロジエール
- (触らぬたたりになんとやら、このまま離れようとした矢先に目の前に来られ)
むぐっ!(いきなり目の前に立ちふさがられればもちろん止まれずはずもなく) -- リッパー
- (何処にぶつかろうが羞恥心=0の残念生命) ふーむ、やはりこちらの人類種は体内に精霊をが存在するのでございますねぇ...
(少年の不思議な魔法反応を物珍しそうに見ながら) -- ロジエール
- (身長的に胸にぶつかるが、顔を真っ赤にしてすぐさま離れ)
ち、違っ!わざとじゃない!と言うよりいつの間に前に来てたんだ!?…あぁ、やっぱり魔法の類とか? …こちらの人間種?…あぁ、デュンケラと同類なの、か?…それと、体内に精霊ってどういう…あぁ、突っ込みしきれないな! -- リッパー
- 解っております、人類種の反応速度では避けることなど不可能にございますので。
あら、デュンケラをご存知でございましたか。 当書はロジエール、以後お見知りおきを。 ちなみに体内に精霊というのはこちらの世界で言えば魔法の使える者であるということにございますので。 -- ロジエール
- あぁ、やっぱり…なら何で目の前に出たのさ!?
あぁ、知り合いだったのか…お仲間、という訳でもない…気もするけど…ロジエールさんね、俺はリッパーだよ …あぁ、なるほどそういう…それなら使えるよ。大抵の人は使えるんじゃないかな、勉強と練習をすればだけどさ -- リッパー
- リッパーは逃げ出した。からの、しかし回り込まれてしまった。というのがお約束のルールでございましょう?
私の世界では人類種は全く魔法を使えませんでしたので新鮮でございますわぁ。 貴方はどんな魔法が使えるので? -- ロジエール
- それはそうかもしれないけど…ほら、ぶつかったりもするし、色々と…駄目だろ?(一瞬胸を見てから目をそらして)
そういう世界もあるんだな…ん?あぁ、俺は火だよ。他は簡単なのだったら回復とか光とか風とかも使えるけどさ -- リッパー
- ナニがダメなのでございます? 当書は人類種の性欲とか疎いのでよくわからないのです。
(わかっているのかわかっていないのかわからない笑みを浮かべながら) ほうほうほう。 魔力があるだけでなく魔術体系まで理解しているとは侮り難いでございますねぇ。 同時に何種類の魔法を起動できるので?連続使用限界はございますか?魔力が枯渇した際はなんらかの制限は受けるので?その際の魔素供給方法は如何するのです?(などと矢継ぎ早に質問を捲し立てる) -- ロジエール
- …本当に分かってないのか?…本当なのか?(なんとなくちょっと疑わしそうに言いながら)
これくらい初歩的だよ…少なくとも、うちの故郷の学校じゃ大半は出来たし…程度はあるけどさ え、それは俺はまだ1つしか…あぁ、それはもちろん限界が…え、あぁそれはもう使えないし疲れるしお腹も減るし… って質問多すぎるな!そこらへんはケラ坊とはえらい違いだな!あっちも質問するけど、こうも連続じゃなかったぞ -- リッパー
- ええ、ほんとうでございますとも。(ほんとうでございますとも)
故郷の学校とは??? 魔術学校があるのですか?人類種の癖に? ああでもこの世界では普通なのでございましたね。やはり人類種にも個体差はございますのね。おなかが減る!食事で消費した魔力供給を? っと、あの子はコミュ障――でなく口下手でございますから。 心を理解したいそうなのでじっくり付き合って下さるのをお願いします。 -- ロジエール
- …まぁ、信じるとして…アレなんだよ、ほら胸とか男の人は気になるもので、そう言うのにあたると必要以上に気になったりするんだよ…(赤い顔で生真面目にいいながら)
あ、あぁ、あるけどさ…今癖にって言わなかったか?…まぁ、そりゃ個体差はあるさ普通に…それよりだから質問攻めはやめろっての(チョップを繰り出し) あー、まぁ口ベタって言うよりまた会話が不慣れって感じだけど…心を理解なー、人でも心を理解してるとまで言えるのどれくらいいるのやらだよ…先は長そうだな -- リッパー
- 実は知っていました。(しっていました)
ああっ、羞恥に顔を赤らめながらも自身の性欲に関する事情を説明させるという行為が当書の心の奥底にあるナニかを刺激した気がしますッ!!この感情は一体!!?? いたた、痛くないのに痛いといってしまうこの反射は一体なんでございましょう?? あっチョップやめて。 あの子の未知を既知に変える為に努力する姿はいじらしいでしょう? 先は長くともあと600年は耐久年数ありそうですからきっと理解にいたるでございましょうね。 -- ロジエール
- てめぇ!(やっぱりかちくしょうめ!って顔)
…第五の感情だよ…いや、そんなの目覚めなくていいから、一勝心の奥底で封印しとけばいいから いや、壊れた機械を叩けば直るみたいに、なんとかならないかなって…(一応叩くのはやめて) いじらしい…と言えるかは分からないけど、まぁ応援くらいはしてもいいかもね…気長な話だなー、少なくとも俺は生きてないよ…多分 -- リッパー
- (๑╹ڡ╹๑) -- ロジエール
- ,,廿_廿,, -- ロジエール
-
- (今日も今日とて人間観察……街を歩いては周りの住人の様子を見て回っていた)
(ふと、人間とは違う生体反応を感知、ぶらぶらしていたロジエールの姿を確認する) ……データ照合……該当するデータ、なし(ソレ、が気になったのは何となく、では無い 表すなら存在自体が強大な兵器 警戒の意味を込めてライブラリに登録しておく) -- デュンケラ
- む。 (探られているような気配を感じて周囲を確認)
精霊の流れが歪で不便でございますねぇ... (元の世界なら探すまでもないのに、と思いつつもこの行為に新鮮さを感じながら1体の人影に目を留める) 機凱種…? 何故此処に? (スッと二足で間合いを詰め、威圧を込めた視線とともに声をかけた) 当書と何処かで会いましてございますか? -- ロジエール
- (その距離は何十メートルあったか、二歩で間合いを詰められた事、感づかれた事、少なくとも友好的ではない様子、それらを把握しつついつも通り無表情、感情の声で返す)
【否定】当機は初見であり、貴女に該当するデータは無い、存在が兵器 【質問】このような街の中で何を? -- デュンケラ
- ますます機凱種そのものな返答でございますねぇ? 存在が兵器なのはお互い様のように見えますが違います?
街中を散策、というのは先程までの話、今は当書を探っていたモノが敵か、そうでないか判断しているところでございます。(周囲の精霊を練りつつ、威圧感を増して) -- ロジエール
- 【肯定】しかし当機は解析体、戦闘体とは異なる端末 【質問】先程から口にする、機凱種、とは?
【解答】当機に敵対の意思は無い 貴女の生体にも興味を持っただけの事(いくら威圧しても、感情というものが無いのか同じ顔で受け流しているように見える) (しかし内面では、寝られた精霊を観測、警戒と共に次の行動に備え) -- デュンケラ
- 機凱種――太古の神霊種に造られし武装種族…。 (不可解な質問の意図を読めずどうしたものかと暫し考え込み)
その首はレア5。(左手に精霊を練り込み、圧縮させ、振動させる。触れれば龍精種の鱗も断ち切る手刀をデュンケラの首に紙一重で当たらないように振るった) -- ロジエール
- 【未知】その様な情報は有していない が、当機等のクラスタと共通する点が見受けられる
首……(【解析】触れれば自分の首は熱したナイフでバターを切るが如く切断されるだろう……しかし、当たらない事は解っていた) (手套がフードを切り裂き、その下の長い黒髪と東部に着いた機械的なパーツが露わになる)……【質問】この行動の意味は? -- デュンケラ
- ――たいした子でございますわ。 本当に敵意がないかどうか、試させて頂きました。
突然の比例をお許しを。 (光輪を頭の後ろに移動させ、恭しく頭を下げるごめんなさいスタイル) 本当に機凱種とは関係ないとすると他人の空似か、単なる偶然か。 興味深いでございますわぁ。(じろじろと上から下まで嘗め回す視線) -- ロジエール
- 当機は相手の敵意に反応、相手に敵意がなければ、当機にも敵意は無い
白似、または黒似の可能性、その件に関しての詳細を求む 当機は解析体;デュンケラ、興味という、では当機も貴女に同じ意味合いを持つ -- デュンケラ
- そうでございますか。 まぁ、全くないわけではないのでございますがねぇ...(此処に至るまでの複雑な経緯を反芻して)
かくかくじかじか。 まぁ、詳細はこちらにて。(ほい、と自身である魔導書を渡して) 当書はロジエール。 本にその身を封ぜし天翼の化身――(ちょっと厨二ぽいポーズをキめながら) とりあえず外套、買いに行きましょう。 お詫びに可愛いのプレゼントさせて頂きますので。 -- ロジエール
- これこれうまうま……(本を受け取り、ぱらぱらと最後のページまでめくって返す)言語……難解……解読までに時間を要す(カリカリとハードディスクのような音を立てる)
(覚めた目でポーズをみてる解析体) ……【了解】フードを取った頭部では行動に不都合が生じる恐れ有り……【質問】ロジエール、ここの通貨の所持は? -- デュンケラ
- 時間に制限はございませんので、当書らが聖典、理解できるまで読んでみてくださいな。 そして当書らが神の活躍をその心に刻み崇め、奉り、傾倒するのでございますっ!(布教)
あまりそういう目で見ないで戴きたいのですが。 当書はお笑い系ギャグキャラではないので。 もちろんございます。(どっさりと金貨の詰まった袋を手に) ここらではギルドへの登録をして依頼を受け、金を稼ぐという行為が自由にできるみたいでございますね。 新鮮でございますわぁ..... っと、日も落ちてきたのでそろそろ宿を探しに行かないと埋まってございますね。 渡りに船、デュンケラも一緒に如何? -- ロジエール
- 布教されてしまった……お笑い系ギャグキャラ、でなければ……スペックは高いのにルールが介入してかませ的扱いになるという……
ギルド……冒険者ギルド?ここの人間と同じ生活をするのも理解の為の手段…… 【受入】その提案に乗る、と共にギルドへの申請を申し込む 先ず最優先事項として、宿の確保(言う鳴り、ロジエールの隣に並び歩き出す) -- デュンケラ
- あの、冷静に当書の属性を解析するの、辞めて頂けます?
冒険者ギルド――通称酒場。 怪物の首を刎ねればお金をくれるキャッシュディスペンサー。 うぇへ、うへへへへへ♡(涎だらり) っと、では長期滞在用の宿に致しましょう。 設備に希望はございます? なんだかこの界隈あらゆる種族の要望に対応した宿が多いようで便利でございますのよ。(などとタウンガイドを交えつつ住処を決めたのであった) -- ロジエール
- navi置いて欲しいックス… --
- これは当書としたことがうっかりしておりました。 これでよろしございますね。 -- ロジエール
- 医科医師んワックス! --
- これが誤変換というものでございますねっ! ちょっと悩んでしまいました。 -- ロジエール
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