名簿/399899?

  • わぅ……スレットさん、帰ってこないんです…?でっ、でもっ、やられたという訳でもないですよね、暫く何処かに用心棒の出張に出かけているだけかもです……多分 -- ポルナ 2012-06-30 (土) 23:51:45
  • (護衛依頼にて全滅──シンプルな報告文だけが、酒場の壁に貼り出される)
    (遺体は回収されることはなく、彼の持つ剣の行方を知る者も誰一人としていなかった)
    -- 2012-06-29 (金) 22:52:52
    • (沢山ある報告の中の一つ、見知った名前に目を留める)
      (酒場の喧騒の中俯いて、上げた顔は悲しげに笑う)
      ……あたしがここにいる理由もどんどんなくなっていっちまうね。
      (呟いてその場を去っていった) -- キリル 2012-06-30 (土) 11:26:33
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  • (青い闇に包まれていく世界の中二人、宿舎に向かって歩いていく…つく頃にはもう明かりが必要なくらいになっていた)

    (自分の座っていた椅子で膝を抱えて、道端に咲いていた名前も知らない白い花を指で遊びながら過去を思う)
    (向かいの席に座ったスレットに困ったように微笑んで)
    何から話そうかね……あたし、自分の事話すのなんてめったにないからさ。

    ……あたしが生まれたのは、北の雪国の実験施設。ホムンクルスを作るための場所。
    魔力の高い存在を作るための…って言うのはさっきも話したね。
    作られてすぐに魔力が中途半端で使い物にならないってことであたしは処分されるはずだった。
    まあでも、殺すくらいなら命がけの実験で使ってからにしようって事になってさ
    そのために作ったホムンクルスはいろいろな方法で魔力増幅を試されてた。
    あたしがされたのは…魔物に自分の体を食わせて、内側から自分の体を再生させて取り込むっていうおぞましい実験。
    運良くあたしにはその方法がとても相性がよかったらしくてね、実験を繰り返すごとに魔力も能力も強化されていった。

    ……実験が始まったその頃から、娼婦の真似事もさせられるようになった。
    どうせ死ぬし、あたし達に人権なんてない。「そういう役割」をさせる事も初めから視野に入れてたんだろうね。
    男を悦ばせるための知識が初めから植えつけられてたし、あたしはそれに嫌悪感をもたないように作られ……いや、
    ……むしろ、積極的に求められるように作られていた。気持ち悪いよね。だから今も娼婦なんてやってなきゃならない。
    女は産まれた時から娼婦なんて言葉があるけど、あたしは本当にそうだったんだよ。

    (ずっと淡々と話していた。けれど次第に声は低く暗くなり…それに自分で気づくと、大きくため息をついた)
    (花を一輪挿しに追加すると、ワイングラスを持ち上げて差し出す。なるべく明るい笑顔を作って)
    ん、注いでくれる?まーこんな感じのろくでもない生まれと育ちでさ。いい事なんて一つもなかった…でも。
    あたしで取ったデータを元に、妹が作られた時から少しだけかわったのさ。 -- キリル 2012-06-18 (月) 01:24:10
    • (用心棒は時折相槌を打ちながら女の語りに耳を澄ませる)
      (灯されるランプの小さな明りに揺れるグラスの水面は輝き、時折風が窓を揺らす以外は女の言葉が響くのみ)
      (薄暗い宿舎の殺風景な部屋には遥か北方の凍てついた空が大きく広がり、万年雪に覆われた小国の、その片隅で生みだされた女の物語が静かに語り紡がれていく)
      (いつの間にか最初のワインボトルは空となり、続いて二本目の封が開けられ、女が物語りを終えた頃には三本目も半分以上が既に飲み干されていた)

      へぇ…それで「妹」か。正しく半身…いや、娘と言っても良いかもしれないな。
      (キリルのグラスにワインを注ぎ、何気なく呟く)
      (月は既に頭上へと昇り、煌々と夜の世界を照らし出していた)
      そんな妹を手放したって訳だ…そっちの話は?それともそれはまだ秘密の箱に入れておくべきかな。
      (手酌でグラスにワインを注ぐと、先程までの女の話を反芻するかのようにゆっくりと喉に流し込む)
      -- スレット? 2012-06-18 (月) 02:47:06
      • (グラスに注がれたワインを眺める。妹の髪と自分の髪と、同じ色)
        娘か…考えてみたらそうだったのかもしれない。でも、親すら持たないあたし達は家族がどんなものかわからなかったから。
        「姉妹」でやっとだったな…それすら本を読んではじめたごっこ遊びだった。
        一緒に食事をして、本を読んで…あたしのあの国の思い出で楽しいことは全部妹としたことだけ。
        あの子があたしに頼ってくれるのが嬉しかったな…生まれてきてよかったって思ったし、嫌な事を我慢するのも辛くなくなった。

        ……どうして妹を手放したのかは、最後にわかるよ。
        妹が生まれてからもあたしの実験は続き……ある時、あたしの実験中に妹が巻き込まれるという事故がおきた。
        あたしだけを喰らうはずだった魔物が、結界を破り周りの魔術師や、そばにいた妹に襲い掛かったのさ。
        ……妹は瀕死の重傷を負い、あたしは妹の命を繋ぎとめるために…妹を喰らい、自分とひとつにした。
        本当は妹に体を渡すつもりだったんだけどねぇ、上手くいかなくてさ…あたし達は一つの体を共有することになったんだ。

        あたしとマルチナが一緒にいた所、見たことないだろ?まあ、そういう理由だったんよ。
        それからたまたま視察に来てた貴族の子に助けられ、施設から出て、あたし達はこの町に来たの。

        (ワインを一気に煽ると、空になったグラスを置く)
        ……一つの体を共有し始めてしばらくたった頃、マルチナでいられる時間が急に減り始めたんだ。
        このままでは妹は消えてしまう…それに気づいたあたし達は妹を助けるために色々やったよ。
        人殺しも厭わなかった…殺さなかったけどね?
        ……だけど結局…妹は消えてしまった。

        (グラスを指で弾く。澄んだ音が静かな部屋に響き…女はまた口を開いた)
        でも、その時手を貸してくれてた男のおかげで、妹の魂だけはあたしの中から救い出すことができた。
        ……マルチナはその男の妻の腹に宿り、人間として生まれてくる。そう願ったんだ、あたしが。
        マルチナ二人に愛されてきっと幸せになるだろう…あたしの事は忘れて、さ。

        ……「手放した」ってのはそういう訳。
        ふふ、すっかり長話になっちゃったね…ごめん(身を乗り出して彼のグラスにワインを注ぐ。申し訳なさそうに笑って)
        あんたがあたしの事がわからないって言うのは、あたしが「作られた人間」だっていうせいかもしれない。
        どうしてもどっかぎこちないだろうからさ…妹がいなくなってから得に、自分でも変だって思うくらい。
        人間の道具として作られたのに……人間と同じように扱われると、どうしていいかわからなくなる。
        ……妹が側にいた頃は、こんな風に戸惑わなかったんだけどねぇ。困ったもんだよ……人に成れた気がしてたのに。
        だから、抱かれたら…ただの客と娼婦になったら、利害関係があったら、戸惑わずにすむかなって……あんたを誘ってみたの。 -- キリル 2012-06-18 (月) 05:04:39
      • なる程ね…(女の語りを聞き終えると、注がれたワインをゆっくりと飲み干す)
        さて、夜も更けたしそろそろ眠ろうか。本当はあんたの言うとおり朝まで飲み通すつもりだったが、少しアルコールが回ったようだ。
        空き部屋があるからあんたはそっちで休むと良い、ベッドと毛布は置いてある。
        夜が明けたら街まで送るよ。用心棒代はサービスさ。(空になったグラスを弄びながらランプの薄明かりで微かに笑い)
        あんたは失った半身をどうにか埋めようとしてるのさ。例え自分が願ったとしても、止むに止まれぬ事もある。
        その手伝いをしてやっても構わないが…何かの代わりは心が冷える。

        あんたの今の戸惑いこそが人間なんだと、そう思えば良いじゃないか。
        妹を失った事であんたは漸く一人前なれたんだ、自分の足だけで歩き出せる。そう焦るような話じゃないさ…
        (余計な事を言いすぎたかと暫し口元に手を当てると、ランプを取り椅子から立つ)
        さあ空き部屋に案内するよ。一応掃除はしてあるけど、普段使われてないから多少埃っぽくても勘弁してくれよ。
        -- スレット? 2012-06-18 (月) 23:19:36
      • (「代わり」そう言われて胸がずきんと痛んだ。きっと図星だったから)
        (打ち明けたら、目の前の青年は自分を抱きしめてくれるんじゃないかって)
        (忘れさせてくれるんじゃないかってどこかで思ってたのを見透かされたようで)
        …うん。ありがとう。
        ごめんね、まだ「人間」であることに馴れてなくて。
        …変な話だね。人の偽物だった頃の方がずっと楽だった気がするよ。
        (この気持ちが人間らしいものだと言うのならば、人とはなんて不安定なものなんだろう)
        (空になったグラスに視線を落として、ふっと笑った)
        じゃーお言葉に甘えて泊まらせてもらおうかな。別に一緒のベッドでもいいんだけどねぇ。ふふ。
        (コップを流しへ片付けると、彼の後をついていく)
        寝られればなんでもいいさ。お礼に朝食くらいは作るからね? -- キリル 2012-06-19 (火) 00:19:13
      • それじゃ、先に起きた方が用意するってのはどうだい?(ランプを手にキリルを客室へと案内する)
        以前はこの宿舎も結構住人が居たんだけどね…今じゃほとんど空き部屋だ。どうぞ。
        (キリルを部屋の中へ促すと、サイドテーブルにランプを置く)
        ここのベッドは手狭だから、抱き合って寝るには一寸不向きさ。
        あんたが自分をどう思おうと、オレから見たら立派に人間さ。例え人間じゃなかったとしても、それがなんだって言うんだ。
        笑って、泣いて、哀しんで…虚しく日々を只刻んでる奴よりあんたは充分生きてるさ。
        ……それじゃおやすみ。良い夢を。
        (やがて客室の扉が閉められ、足音はゆっくりと遠ざかっていく)
        -- スレット? 2012-06-19 (火) 01:17:16
      • あたし朝弱いんだけどな…いいよ。その勝負受けて立とう。
        ん、なかなかいい部屋じゃないか。ここもいいとこだと思うんだけど…冒険者には退屈なのかもね。
        …むしろ、ここにいると戦うのが嫌になるからかな。穏やかすぎて。
        (客室の窓を開けると、外を眺める。夜風が涼しくて気持ちよかった)
        ありがと、スレット。おやすみなさい。
        また明日ね。
        (自分を認めようとしてくれる言葉にお礼を言って、背中を見送る)
        (遠ざかる足音を微かに聞きながら、窓の外、月を見た)
        (「また明日」そんな風に口にするのは久しぶり…妹を失って、外にも沢山失ったものの一つ)
        (何気ない言葉だけど、とても幸せな言葉)
        (明日は頑張って早く起きよう。窓を閉めて眠りについた)

        (……その日の夢は昔の夢。妹と二人食事をしながら異国の本を読む、優しくて幸せな夢だった) -- キリル 2012-06-19 (火) 01:55:22
      • (同じ頃、部屋に戻った用心棒も窓辺に腰掛け月を眺める。空っぽなのは己も同じだ。)
        (欠けた心を満たせぬままに太刀に縋って生を繋ぐ。そんな惰弱な己を感じながら、先程聞いた女の物語を心の内に刻んで行く……)
        (冴え冴えとした月は夜を深海の世界へと変え、冷たい風に火照った肌を晒しながら、水底の孤独を暫し楽しむ)
        (どこかで、漆黒に塗り潰された太刀の鍔が微かに鳴る音が聞こえる)

        (翌朝、結局盛大に寝過ごしキリルの朝食をご馳走になるのであった)
        -- スレット? 2012-06-19 (火) 03:57:31
  • 置いていかれた気分かい?(キリルのグラスに酒を注ぐ)
    そうか、店は改装が終わったのか…相変わらず繁盛してるかな?
    まあ遊びのつもりならそこまで本腰入れなくとも良いと思うけど…それとも娼婦をやめたら自分で店を開くつもりでもあったかな?
    (ラーメンの屋台を引くキリルの姿を思い浮かべて笑いを堪える)
    飲み終わったらって…朝まで呑むつもりなんだろう?その頃には二人ともきっと酔い潰れてるさ。(呆れ顔でグラスを揺らして)
    そうだな…日が落ちる前にちょっと外でも歩かないか?村から眺める夕日も意外に綺麗さ。のんびり散歩でもして、それから呑み直そう。
    (グラスに残ったワインを飲み干し、戸口へと誘う)
    -- スレット? 2012-06-16 (土) 00:06:19
    • (注がれた紅い液体を見つめながら、苦く笑う)
      (置いていかれた。そう思っている自分がいる。でも、仕方のないことだったんだ)
      (だから答えずに笑うだけ)
      店は相変わらずだよ。内装も綺麗になって前より客も多い感じだね。
      このまま馴染めなかったら、店を開くのも悪くないねぇ……何よ。似合わないって言うつもり?
      (そんな気もないのに口にして、笑いをこらえてるスレットの頬をつつきワインを飲み干した)

      (外は夕焼け。絵に描いたような空と色で、散歩も悪くない。誘われるがままに外に出る)
      (全てが茜色で、自分の髪も目立たない。まとめたままだった髪を解いて、風になびかせ景色を眺める)
      …綺麗なもんだ。なんていうか、故郷っていうイメージの村だよねここ。あたしの故郷は雪ばっかりだけどさ。
      (隣を歩く青年を覗き込むように見て)そういえば…もうあんたは用心棒じゃないんだったね。
      どう?客になってみる気はない?(本気か冗談か、悪戯っぽい笑み) -- キリル 2012-06-16 (土) 04:31:25
      • 気持ちい風が吹いてるじゃないか。(並んで村の小径を歩く。アルコールの入った肌に夕暮れの風は心地よく、野草の上を舞う小さな羽虫に目を細め)
        何もないならないなりに見るべき物はあるものさ。風の匂いで季節の変化を感じたり、飽きもせず回る風車の羽根に自分の人生を重ねたり…
        (笑いながら足元の小石を蹴ると、跳ねた小石がせせらぎに飛び込み小さな波紋を描く)
        へぇ…あんた雪国の出身なのか?その赤い髪じゃ目立つだろう…きっと吹雪の中でも探し出せるよ。
        (茜色の景色に溶け込む女の髪を眺めながら、おどけたように肩をすくめ)
        うん?またその話か…相変わらずだな。(女の言葉に眉を顰めると、困ったように耳を立てて)
        なあ姐さん…あんたがその身体で繋ぎ止めたいものは何なんだい?
        それともオレがあんまりモテなそうだから、情けをかけてくれてるとか?(わざとらしく頬を膨らませて、軽く女を睨みつける)
        -- スレット? 2012-06-17 (日) 00:05:00
      • 秋になって草が全部金色に染まったら綺麗なんだろうねぇ。そういう中に…あたしがいたら場違いな気もするけど。
        …もうちょっと風車や草原に似合う格好してくればよかったね(自分の黒いワンピースを引っぱって呟く)
        (小石の落ちた小川の横にしゃがみこんで、小石を一つ拾う)
        (金の水面に映るのは派手な紅い髪の女。その上に小石を落として、姿を消してやる)
        そう、ここからずっと北にある雪国があたしの故郷。閉鎖的で、雪と同じように冷たい国さ。
        こんな景色は夏に少し見れるくらいだね。こんな景色の中青い花が沢山咲いてさ、綺麗だったなぁ。
        (いい思い出なんてないから、どうしても冷たい言い方。でも、嫌いにはなれない)
        (自分の言った言葉に青年が怒った顔をすると、しゃがんだまま顔を見上げて微笑んで)
        まあ、どーせ男に抱かれないと生きていけないなら、気に入った奴の方がいいしねぇ。

        (立ち上がって、彼より先を歩く)
        故郷ではさ、抱かれてやるとだいたい皆親切になってさ。
        そうやって立ち回って、やっと生きてきたから……
        仲よくなりたい時とか、感謝を伝えたい時とか…他にどうすればいいのかよくわかんない。
        ……優しくしてもらってもさ、何にもしないでもいいとか、わかんないんだよ。あたし。 -- キリル 2012-06-17 (日) 01:11:17
      • なあに、場違いなんて事は無いさ。美人はどこに居たって絵になるってね。(まるで誰かに聞いた言葉をなぞる様に呟き)
        それに、黒い衣装も綺麗じゃないか。あんたの赤い髪には似合ってるよ。(目を細めて女を眺める)
        ぶ厚い雪の下にだって緑の新芽は隠れてるんだ。例え短い春だとしてもね。
        (女が歩き始めると、その後を追って歩みを進める)

        …なあ姐さん、オレはあんたが何者なのか分からなかったよ。年寄りなのか子供なのか、嘘吐きなのか正直なのか……
        あんたがオレに向ける笑顔だって、娼婦の使う仮面のうちのどれかなんだろうとね。なあ姐さん、もっとあんたの話を聞かせてくれよ。
        誰だって自分のことなんて分からないんだ。縋る手が欲しいんだったら、貸してやるよ。
        でもその対価に抱かせるなんてやめてくれ。オレがあんたを抱きたくなったら、堂々と自分から抱きに行くさ。
        (眩しそうに雲間の夕日を眺めながらも、その表情は穏やかで)
        子供の頃の思い出…覚えている一番古い記憶。好きだった花や動物、昔住んでいた家の間取り。
        なんだって良いさ、そう言う他愛もない話を聞かせてくれよ。
        今度は妹のじゃなく、あんたのね一晩中だって聞いてやるさ、こう見えて用心棒は気が長いんだ。
        -- スレット? 2012-06-17 (日) 02:40:25
      • あんたに褒められると、なんだかくすぐったいよ(背中を向けて、足元を見ながら笑う声)
        (そして青年が問いかける。それに答えようと振り向いて、見せる笑顔は少女のように見邪気な笑顔)
        ふふっ、女にはいろんな顔があるのさ。
        詮索して、あたしの事を深く知って…聞かなきゃよかったって後悔するのがオチだよ?
        (そう答えて、はぐらかしてしまおうと思った)
        (だけど、スレットの瞳を見つめたら、嘘偽りなく自分の事を考えていてくれているものだとわかったから)
        (立ち止まって、作り物の笑顔をやめる)

        ……わからないんだ。あたしにも。
        あたしには、子供の頃の思い出なんてないんだ。生まれたときからあたしは今のこの姿。
        性格だってこのまんまさ。そういう風に作られたから。
        だからあんたが見てた仮面は全部本当なのかもしれないし、嘘かもしれない。
        (表情をなくした顔で、淡々と呟く)

        ……ホムンクルス。作られた人間。……聞いたことくらいあるだろう?それがあたし。
        魔力の高い存在を人工的に生み出すための実験動物だったんだよ。妹も同じ…顔や髪色が似てるのも、同じように作ったからさ。

        故郷でも娼婦だったなんて嘘なんだ。
        ただ、実験施設で同じようなことはさせられてたから……こっちにきた時、すんなり娼婦になれた。

        「あたしの話」はこういう話……それでも聞きたいって、思うかい?
        今なら聞かなかったことにして、これからも今まで通りにでもいいんだ。あたしもあんたもきっと、それが楽。
        (風で乱れる髪を押さえて、寂しげに笑った) -- キリル 2012-06-17 (日) 04:06:09
      • 楽しい話でも、ない?(こちらも風に乱れる髪を気にする事無く女に応えて)
        なあに、聞きたいって言ったのはこっちのほうさ。それに、嫌な思い出ばかりって訳でもないだろう?
        別にあんたが泥から出来ようが構いやしないさ。オレの知ってるあんたは娼婦で酒飲みで蓮っ葉で…
        続きは部屋で聞くとしよう。じきに陽も暮れて暗くなる。のんびり呑みながら昔語りを聞くには良い頃合さ。
        (夕陽はすでに山の背へと迫り、遠くでもの哀しげに啼く鳥の声が聞こえる)&br(手に持つ刀を肩に担ぐと、宿舎に戻るよう女を促す)
        -- スレット? 2012-06-17 (日) 22:54:27
  • (ガンゴンと乱暴なノックがされて、ドアを開ければ赤髪の女が買い物袋を片手に笑う)
    …久しぶり。飲みに来たんだけど酒ある?つまみは作ってやるからさ。 -- キリル 2012-06-11 (月) 00:39:26
    • そんな乱暴に叩かなくても開いてるよ。(部屋の中からは気だるい声)
      (女が扉を開ければ、窓辺に座り空を眺める用心棒が一人)
      酒ならあるよ、売るほどは無いがね。なんだい、暇でも持て余したかな?
      (客人へと顔を向けると、テーブルの前の席を勧める)
      -- スレット? 2012-06-14 (木) 00:02:37
      • (上がりこむと勧められた席には上着を置いて、髪を布でまとめると持参したエプロンをつける)
        ……まあ、そんなとこ。キッチン借りるね。
        (勝手にキッチンの棚をガタガタあけてまわって、調味料やらをチェックしつつ材料を袋から出す)
        (肩越しにちょっとだけ振り返ると、笑って見せて)…マルチナがさ、でてったから暇でね。
        うちと違って真っ当な家にもらわれていったから、いいことなんだけどさ。
        (手元に視線を戻して)なんか、料理作っても作りがいがなくてね。 -- キリル 2012-06-14 (木) 00:49:39
      • 出てい行った…とうとう愛想を尽かされたかな?(笑ってキリルの背中を眺める)
        ああ、ご自由に。滅多に自分じゃ使わないし。
        へぇ、余所へ遣る事にしたのか……だが不思議だな。あんなにかわいがってたのに。
        何か心境の変化でもあったかい?(酒の仕舞った棚を見ながら料理の支度をする女に尋ねる)
        -- スレット? 2012-06-14 (木) 01:05:36
      • 男一人暮らしだもんねぇ。そんなこったろうと思ったよ。でも調味料はちゃんとあるね。
        (使われてなさそうな包丁を出して手早く野菜をざくぎりに、コンビーフの缶詰もあけて薄く切って小麦粉をまぶしたり)
        (話しながらも慣れた様子で手早く調理をすすめていく。鼻歌を歌ったり楽しげに)
        こんな風に話しながら作るのも久しぶりだ…ふふっ、妹離れってやつだね。別々の幸せを探してみようとか、そんなとこ。
        あたしは姉で母親にはなれないしさ…こんな商売だし。相手ができたってきっと、ろくでなしさ。…っと、もうできるよ。
        (ほどなくして炒めたキャベツとジャガイモ&小麦粉まぶして焼いたコンビーフのできあがり。皿にうつして振り返る)
        …スレットは、あれから新しい雇い先とか見つかったのかい? -- キリル 2012-06-14 (木) 01:27:42
      • 一通りはね。手伝おうか?(てきぱきと料理を進めるキリルの手さばきに感心しながら声をかけるも、無用と分かりこちらも食卓の準備をする)
        (外から汲んできた水桶で絞ったタオルでテーブルを拭き、棚から食器一式と二人分のグラス、未開封のワインボトルを取り出す)
        別々の幸せね…ま、あんたがそう言うならそうなんだろう。
        (何か言いたげに口を閉じれば、食器を並べて準備万端。ついでに野花の一輪挿しなど飾ってみる)
        へぇ、美味そうだ…丁度腹も空いて来たようだ。
        いや?今のところは用心棒は休業だね。のんびり骨休めさせて貰ってるよ。
        (鼻腔をくすぐる香ばしい匂いを楽しみながら、窓を開ければ初夏の風。椅子に腰掛けキリルを待つ)
        -- スレット? 2012-06-14 (木) 01:46:47
      • ふふ、一人暮らしだとこういう適当な料理は早くなっていいよね。準備ありがと。
        ……あら、気がきくじゃないか(テーブルの上の一輪挿しが目に入ると、嬉しそうに微笑む)
        肴だからね、塩胡椒でしっかり味付けすんの。コンビーフは強火でかりっと焼くのがポイント。
        (得意げに解説しながら並べて、エプロンを取ると席に着く)
        (さあ食べよう。そう言い出す前に身を乗り出して、彼の顔を覗き込んで)
        休業中なら、朝まで呑めるね。ところで……さっきなんか言いかけた?
        あんたがそう言うなら…のあと。
        (何か言いたげだった表情が気になっていたので聞いて見る) -- キリル 2012-06-14 (木) 02:12:23
      • そうか、覚えておこう。(キリルのグラスにワインを注ぎ、次いで己のグラスにも)
        オレの場合つい面倒で外で食べるのが多くてね…独りで食べてもつまらないだろ?(軽くグラスを合わせると、鮮やかな赤のワインをくいと一口)
        まだ陽のあるうちから飲む酒はやっぱり美味しいな…いや?たいした事じゃない。
        ずっと一緒だった妹を手放す気持ちはどんななのか…とね。あんたが欲しかった別々の幸せってなんなんだい?
        (窓辺から眺める空は夕焼けに染まる茜色。自分ひとり飲むのも悪いのか、キリルにグラスを勧めながらその表情を伺う)
        -- スレット? 2012-06-14 (木) 02:29:12
      • (彼が質問に答えると乗り出した体を戻して、赤ワインのグラスを揺らしながら窓の外を見る)
        (その横顔は笑ってはいるけれど…少し困ったような顔で)……答えにくいこと、聞くね。
        そうだねぇ、体の一部を無くした様に寂しいよ。あたし達姉妹にはずっと、お互いしかいなかったからね。

        …………本当は
        (声が少しだけ掠れる。夕焼けを見つめる瞳はさらに細くなった。感情を押さえ込むように)
        別々の幸せなんてさ……あたしはいらなかったんだ。
        でも…あの子はあの子だから。あたし以外にも大事な人が…親と呼べる人達ができたから。
        ……送り出さないわけにはいかないだろう?
        手元に置いたままにすることもきっと、できたんだとは思うけど。
        (そう言って。胸にこみ上げる感情を飲み込むようにワインを飲む)
        ……ん。おいし。あんたんちの酒はいいものが多いね?
        一人で食べるのがつまらないんならまた作りにこようかなー酒目当てに。ふふっ。
        ほら食べよ。コンビーフはあっついうちが一番美味いよ(とフォークで口に放り込んで笑う。その顔はもういつも通り) -- キリル 2012-06-14 (木) 03:06:03
      • 自分の半身…ってやつかな?(くいとワインを呷り)
        何が本当の幸せなんてわからないさ。その時は間違ってないと思った事が、後で後悔を呼ぶ事もある。
        だけど、それが真剣に考えた結果なら誰にも責める事はできないさ。雛鳥が巣立つ時が来たんだと……
        笑顔で送り出すことがきっとあんたの務めだったのさ。
        (夕日に照らされる女の横顔に微かな笑みで)
        勿論食べるとも。酒に関しては良い酒蔵が近くにあるもんでね?
        酒と手料理の引き換えか…悪くない。そういやラーメン屋の仕事はどうなったんだい?結局食べそびれたままだったよ。
        (女の笑顔に応えてこちらもフォークを料理に入れる。温かなジャガイモをかみ締める様に味わって)
        -- スレット? 2012-06-14 (木) 22:42:08
      • 半身だと思ってたのはあたしだけだったみたいだよ。あの子はあたし達が別の人間だってちゃーんとわかってた…。
        ふふ、ほんとに雛鳥が育つのはあっという間だねぇ。もう少しゆっくり大きくなってもいいのに。
        (呟くとぐいっとワインを飲み干して、グラスを差し出す。ついでってことらしい)
        この頃あんまり店に行ってないから美味い酒とは縁がないや。
        新装開店して人が変わったらどうにも居心地が悪くてね。馴れてないだけなんだろうけど…。
        ラーメン屋の修行もひとつきぐらいはやれてたんだけど、色々あって続けらんなくてね食べる方に逆戻りさ。
        そんなわけで今日は飲み終わった後、姉さんとっておきのインスタントラーメン作ってやるよ。妹には好評だったんだよ?
        …それもなかなか美味いでしょ?(頬杖ついてにんまり笑う) -- キリル 2012-06-15 (金) 00:16:35
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  • 賑やかな娼館もこれで見納めか。(ホールの喧騒を眺めながら裏庭でのんびり月見酒) -- スレット? 2012-05-26 (土) 23:15:54
    • あんたも混ざればいいのに。…でもちょっと姦しいか。女ばっかだもんね。そういうあたしも、庭へにげてきたんだけど。
      (裏庭へのガラス戸が開いて、静かな裏庭に響く女の声。横までゆっくり歩いて行って)あたしにも一杯頂戴、スレット。 -- キリル 2012-05-26 (土) 23:46:19
      • 用心棒は最後まで縁の下の力持ちなのさ…なんて、冷たい空気が吸いたくてね。
        (ベンチに腰掛けグラスで挨拶)
        お疲れさん…でいいのかな?この着慣れた黒服とも当分お別れかと思うと寂しいよ。
        (言葉とは裏腹のさばさばした表情で傍らに座るキリルの杯にワインを注ぐ)
        旨い酒だ…オレが紹介しただけの事はある。そっちもしばらくは休業かな?
        -- スレット? 2012-05-26 (土) 23:57:56
      • 結構似合ってたのにね、そのスーツ。
        うん、あたしもしばらく娼婦はお休み。だからお疲れ様でいいよ。
        (隣に座ると、注いでもらったワインを持ち上げ彼に微笑む)…スレットもお疲れ様。
        こうやってここで飲むのも最後だね…ん、よく冷えてておいしい。ふふ。
        しばらくどうしようかねぇ。妹とのんびりするのもいいけど、どっかでアルバイトでもしようかな。
        んー…ラーメン屋とか…似合うかな? -- キリル 2012-05-27 (日) 00:08:14
      • お世辞なら間に合ってるさ。(ゆらり尾を揺らして)
        しかしなんだなあ…会うたびに酒呑んでる気がするぞ?たまには休肝日を設けないと。
        (そういいつつも旨そうにグラスを傾けワインを舐める)
        あんたがバイト?あまり似合うとはいえないが…それにしてもラーメン屋とは。馴染みの店でもあるのかい?
        -- スレット? 2012-05-27 (日) 00:15:08
      • あたしが見繕ったんだもの。お世辞なわけないでしょ?(くすくす笑いながら横顔を見て)
        夜の蝶の主食を休むなんてとんでもないよ(話しながらワインをぐいっと呷る)
        (夜風にお酒の篭ったため息をのせて)ふー…やっぱりぴんとこないよねぇ。娼婦が普通にバイトなんてさ。
        エプロンは似合うと思うんだけどなぁ…。ああ、ちょっとよく行く屋台があってさ。
        スラムの入り口のあたりに店出してるからあんま勧められないんだけど…なかなかおいしいんだよ。
        ……そうだな、今度連れてってあげようか? -- キリル 2012-05-27 (日) 00:29:10
      • 娼婦の奢りかい?ありがたいね。(微かに笑って尾を揺らす)
        こう見えて味にうるさくは無いんでね、例え不味くても歓迎さ。
        それにあの近くには昔住んでた事もあるし…いや、娼婦だから似合わないって話じゃないさ。
        ただあんたの場合、癇癪起こして客の頭に蹴りでも入れちまいそうだからさ。
        (からかい口調で目を細めながら、グラスのワインを軽く揺らし)
        ま、あんたならどんな格好でもそれなりに似合うと思うけどね。娼婦も一種の接客業と言えなくもないかもしれないしな…(月を見上げて)
        -- スレット? 2012-05-27 (日) 00:41:15
      • まーあんたには世話になったし、一回くらいは奢ってやらなくもないよ。あたしが奢るのは貴重なんだから、ありがたく思うように。
        (ふふんと偉そうに笑って、ワインをごくり)じゃあ決まり。まあ時間あるときにでもうちに来てよ。約束。
        (空になったグラスを置いて、膝を抱える。冷たい風に赤くなった頬を冷やして)
        …ふふ、ありがと。これでも地味な格好すればふつーの女に見えると思うんだよ。あたしも。
        働く時は客を殴らないようには気をつける…あ、そうだ!
        あんたが来るまでにちょっと働いとくよ。あたしが作ったのを食べるといい。そうしよう(ぽんと手を打った後うんうん頷いて)
        (ホールから賑やかな笑い声が響いてくると、立ち上がる)
        …ん、そろそろ戻らなくっちゃ(そう口にしたけれど、何故かしばらくその場を動かない)
        (ぱっと彼のほうを振り向いて)
        (彼の手を取ると、小指を絡ませる)
        ゆーびきーりげんまん。うそついたらはりせんぼんのーます。っと。
        ……ゆびきった。ふふふっ。
        (子供っぽい事をして、言い終わる前にくすくす笑ってしまう。酔っ払いの戯れ)

        ……結構面白かったよ、ここであんたと話すの。
        またね、スレット。約束忘れるなよ?
        (絡ませていた小指を離すと、賑やかなホールへと戻っていった) -- キリル 2012-05-27 (日) 01:03:19
      • 涙が出るほど感謝するよ…多分一生忘れない。(軽い笑みでグラスを返し)
        その時は充分腹を減らして伺うさ…折角のおごりだ。詰め込めるだけつめないとな?(意地悪そうに目を細め)
        普通の女?なんだっていいさ。夜の蝶でも昼間の雲でも、あんたならなんにでもなれるだろう…
        どうせ手料理を食べさせてくれるなら別にラーメンじゃなくたっていいんだけど…まいいか、楽しみにしとく。(グラスのワインを口に含み)
        ん?(女の手が伸び小指を絡ませれば、こちらもそれに応じて)
        ゆびきりげんまん…針千本か。それは恐いな…忘れないようにしておこう。
        (自分に言い聞かせるように小さく呟く)
        ああ、オレも意外に楽しかったよ。ここでの仕事も、あんたもね。
        さて、オレはもう少し孤独を噛み締めるとするか…一人の酒は、つまらないな。
        (女を見送りワインを呷ると、ベンチに寝転がり暫しの間青い月を眺めていた)
        -- スレット? 2012-05-27 (日) 01:50:31
  • (娼館で声をかけてくる)や、お仕事お疲れ様でありんす・・・ぬしの武器は刀なのでありんすな・・・東国に連なる出なのかえ? -- 宵華 2012-05-16 (水) 20:26:05
    • こいつは故郷の刀だよ。もしかしたらそっちで刀鍛冶の修行を積んだ先祖がいたのかもしれないね…あんたもあっちの出身なのかい?
      (休憩時間。客も少なく退屈なのか、椅子に掛けて人気のないホールを眺めている)
      (//自名簿見逃しててごめんの土下座)
      -- スレット? 2012-05-16 (水) 22:57:57
      • あぁ東国出身にありんす、完全に同じ地とは限らんがの・・・刀は東洋人より比較的見る気がするでな・・故郷の空気を感じれて嬉しい・・(ふっと笑って)
        (スレットに並んでホールを眺めて)・・でもただの刀ではありんせんな?・・背のそれと腰のそれとで、それぞれ変わった雰囲気を感じるでな・・何か謂れでもあるのかえ?
        //いいのよ、ただ文通になりそう・・ -- 宵華 2012-05-16 (水) 23:11:04
      • 刀を愛用してる冒険者は結構居るね…今までの知り合いでも数人はすぐに顔が思い浮かぶかな?
        得物としての扱い易さは勿論、まじないとしての意味もあるのかもしれない…異国の文化は神秘的に感じるのさ。(笑って)
        なるほど、随分遠くから来たんだね…ここに来たばかりの頃は、随分勝手も違ったろう?
        こっちの刀はオレの愛刀。故郷を出てからずっと一緒の相棒さ。(朱塗りの鞘に収められた刀を示し)
        謂われもあるけど話すと長いな。それでこっちの方は…知り合いの遺品さ。呪われてるからあんまり触らない方がいいよ?
        (脅かすように目を細めながらも、厳重に封印された黒鞘の太刀は禍々しい気を確かに微かに放っている)
        (//こっちもレス遅いので文通歓迎!みたいな)
        -- スレット? 2012-05-16 (水) 23:24:56
      • まじないの・・・生憎武器には詳しくないがな・・職人達は鎚の一振り一振りに精魂込めて打ち込んでおざいんした・・・きっとその想いが実り、人々に認められた結果なのでありんしょう
        多少の違いはありんした、でも男女の理は古今東西変わらんでな、苦労はせなんだ(くすりと微笑んでスレットを流し見て)
        呪いか・・・皮肉な事にの?わっちゃぁその朱の鞘に畏怖を、黒い鞘のほうに親しみを覚えるようじゃて・・対の二振りとでも言おうかの?一体どんな知り合いにおざんしんたのか・・・
        //あーい -- 宵華 2012-05-16 (水) 23:50:55
      • 土地が変わろうと人の暮らしはそう変わらないものかな?(宵華の言葉に軽くうなずき)
        親しみを?よくないね…こいつは人の血肉を啜り、憎しみを糧にする凶物だよ。縁遠い方がずっといい…
        知り合いといっても、まともに言葉を交わした事はそうなかったけどね。初めて出会った時から殺し合い…そういう仲さ。
        それでも、縁は縁だろう?あんたにも誰かいなかったかな。殺し合いとまでは行かなくても、切っても切れない宿縁がさ。
        (ほんの一瞬、封印された刀に視線を移して)
        -- スレット? 2012-05-17 (木) 00:05:21
      • 切っても切れぬ宿縁か・・・ある、あるな・・・というか、それがまさに凶物その物での?(くすくす笑って)
        その黒い刀を適当な張りぼてで包んで、花か何かで綺麗に飾り付ければわっちと似たような物になりんす・・・縁遠いほうが良いというのは同感じゃが、それがわっちの根幹になってるでな
        中庸を安定とするならば、わっちにも朱鞘が必要なのでありんしょうが・・・いかんせん張りぼてに刀は重過ぎる・・・
        ・・・で、そんな危うい凶物を背に携えてもぬしは大丈夫なのかえ? -- 宵華 2012-05-17 (木) 19:46:16
      • へぇ…その艶やかな花魁の衣装の下には真っ黒な刃が隠されてるわけだ?なる程、女は見かけによらない。
        (頬杖をついて嘆息する)
        なに、釣り合いを取るだけだったら刀じゃなくてもあるだろうが…
        いや、それが大丈夫じゃないらしい。最近自分が冥界に半歩足を踏み入れてるのに気づいたよ。
        奇妙な物音を聞いたり、影を動かす事ができたり…しかもこいつはどうやら血を吸い足りないらしくてね。抜けない刀なんて間抜けなものを背負ってるのもそのせいさ。
        (厳重な封印を施された黒鞘を示し)
        -- スレット? 2012-05-17 (木) 22:44:05
      • 身の内の黒鞘と釣り合いを取らねばならんのにかえ?・・ま、愚痴ってもはじまらぬな(肩をすくめて)
        (あきれたようにため息)・・・そんな物、何処かに預けて封印してしまえばよいでありんしょうに、それでもぬしはその刀を背負い続けるのでありんすな・・それも宿縁ゆえかえ? -- 宵華 2012-05-17 (木) 23:06:21
      • 何度かそうとも思ったけどね…これもオレの背負う荷物の一つと思ってさ。(呆れ顔に肩を竦めて)
        それ以上に、名刀に心を惹かれない剣士もこの世にはいないって訳だ…例えそれが呪われていようと、人斬り包丁に違いはないさ。(自嘲的な笑みを浮かべる)
        例えどんな因業でも、オレの手元に巡ったからには何か意味があるんじゃないかとね。無論、一緒に身を滅ぼすつもりもないさ。
        いいよいよとなれば誰も手の届かない大海の底にでもこいつを投げ捨てて来るとするさ…
        刀の話ばかりで悪かったね、なにか一杯おごろうか。これでも酒を飲ませられる程度には高い給料貰ってるんだぜ?(冗談をいいながら娼館のバーカウンターに目をやって)
        -- スレット? 2012-05-17 (木) 23:28:26
      • くふ・・・剣士の性という奴じゃての・・・・難儀な物にありんす・・・捨てる直前で惜しまぬように、精々心を強く持つようにの
        (ふるふると首を振り)構いんせん、知らぬ事を話すというのも面白い・・・
        ちなみにわっちゃぁ血の味以外はわからなくての・・グラスと輸血パックとじゃ様にはなりんせんが・・それでも良ければお付き合いさせていただきんしょう?(連れ立ってバーのほうへと歩いていった) -- 宵華 2012-05-17 (木) 23:46:03
      • 血?面白い冗談だ…それとも本気?(いつか会った吸血鬼狩りを任務とする青年の話を思い出す)
        流石に血液はメニューの中にはないだろうが…血の色をしたカクテルだったら置いてあるかもしれないな。
        (花魁を伴いバーカウンターの席へと着く。それから暫し娼館内の他愛もない話を肴に、ささやかな酒宴を続けていた)
        (//〆る雰囲気なので締めてておきます 返信遅くなってごめんねー)
        -- スレット? 2012-05-17 (木) 23:56:43
  • -- 2012-05-14 (月) 23:43:32
  • -- 2012-05-14 (月) 23:43:19
  • -- 2012-05-14 (月) 23:42:58
  • (店で客と盛大に喧嘩をして、ついでにオーナーとまで喧嘩して、娼婦の視線も痛かったので用心棒の控え室に逃げてくる)
    (ロッカーの前のイスに膝抱えてぼんやりしてるとスレットが丁度やってきた所。振り返った顔は客にぶたれたのか左頬が赤い)
    …あ、スレット。ちょっとなんか冷やすのもらってきてくれない?…あ、あたしに頼まれたって言わないで。 -- キリル 2012-05-13 (日) 00:09:38
    • オレは小間使いじゃないよ。(休憩時間。控え室へ戻ればシャツの襟元を緩め)
      随分派手にやられたじゃないか。客の腕にでも噛み付いたかい?
      (娼婦の赤くなった頬を眺め、向かいの壁に背をつける)
      -- スレット? 2012-05-13 (日) 21:32:49
      • 冷たい奴め(ぽてりと側のテーブルに左頬をくっつける。少しだけひんやりしてるから)
        (恨めしげなジト目でスレットを眺めて)
        ……別に、ちょっと歌うのを断っただけさ。そしたら急に殴られて…倍返しにしてやったけど。
        間に入ったオーナーにもビンタしちゃって……周りの視線が痛くて逃げてきたんだよ。
        ついさっきのことだから、その、冷やしに行くのも気まずくてだね…(ぼそぼそ、どんどん声が小さくなってゆく) -- キリル 2012-05-13 (日) 21:47:55
      • 優しさは別料金なのさ、用心棒はシビアなんだ。(こちらを睨むキリルに対し、涼しい顔で見返しながら)
        トラブルの時はまず用心棒を呼ぶんだよ。何のためにこうしてオレが暇つぶをしてると思ってるんだ?
        余程失礼な断り方でもしたんだろう…もしくは、随分と気の荒い客が相手だったのかもしれないけど。
        兎も角、その程度で済んでよかったじゃないか。
        もしも拳固で来られてたら、その自慢の高い鼻も明後日の方に向いてたか知れない。(冗談めかした言い回しながらも、あくまで真面目な表情で)
        -- スレット? 2012-05-13 (日) 22:16:59
      • …おのれ(失礼な断り方、図星だったのでぐうの音も出ない。いじけてテーブルにおでこをくっつける)
        (下品な大衆歌を歌えと強要されて、用心棒を呼べばいいのに気がついたら周りに響く声で断っていた)
        (それから先はさっき言った通り。頬を腫らした程度で済んだのが奇跡だ)
        ……どうやって人を頼ればいいか、わかんないからさ。
        なんか…難しい。誰かに頼ったことなんてずっとなかったから。
        (椅子の上に膝を抱えて呟く。ホールや役の前では絶対見せない、子供みたいな仕草)
        ……邪魔なら出てくよ。
        ちょっと、居場所が無かったからあいてたここへ逃げてきただけだから。 -- キリル 2012-05-13 (日) 22:46:17
      • 判らないな…男を手玉に取るのは娼婦の仕事だろ?客にするように用心棒だって使えばいいのさ。
        (子供のように膝を抱えるキリルに不思議そうに眉を傾け)
        邪魔だなんて一言も言ってないさ。もしそうだったら、オレが先に出て行ってるよ。
        裏庭を少し散歩しないか?この時間ならきっと誰も気に留めやしない。
        裏の水場で頬を冷やそう。きっと夜風が心地いい筈だ。(女を先導するように、控え室の扉を開けて掌で促す)
        (時刻はすでに夕刻を過ぎ、窓の外には月が見える。鬱蒼と草の茂る娼館の裏庭では、秋の虫が涼やかな音色を奏でている事だろう)
        -- スレット? 2012-05-13 (日) 23:07:54
      • 客と用心棒は違……同じか。金で雇っているんだし(でもどこか納得いっていない。そんな顔)
        (優しい言葉をかけてほしかったわけじゃないけれど、正しいことを言われているのだけれど…なんとなく気持ちがしぼむ)
        (散歩に誘われると意外そうな顔をして、しばらく扉を開けたスレットの顔を眺めていた)
        ……ん、そうだね、付き合う。裏庭の噴水、この頃見ていなかったしね。
        (にっこり笑うと彼の横を通り裏庭へ)

        (……ホールでショーをやっているから、今は誰も裏庭にはいない。虫の声に混じって遠くでピアノの音が聞こえている)
        (秋の花が優しい香りを漂わせて、どこか違う世界のような、そんな雰囲気)
        ……綺麗だね。あんまり人来ないからもっと適当な管理だと思ってたけど…うん、悪くない。
        (月の光で輝く噴水の前で立ち止まり、振り返った)
        あ、ハンカチもってる? -- キリル 2012-05-13 (日) 23:27:23
      • どうぞ。(宵闇の裏庭へと出れば、キリルを伴い噴水の元へ)
        (言われるがままスーツの胸元からハンカチを取り出して渡す)
        風が気持ちいいだろ?お気に入りの場所さ。滅多に人も通らないし、のんびり酒を呑むには最適だ。(微かに笑って薄雲に隠れるおぼろの白い月を見上げる)
        (すでに夏も通り過ぎ、日増しに寂しさを増して行く穏やかな風が月明かりの下の銀髪をなびかせ)
        そういやあんたに仕立てを頼んだスーツ、丁度いいよ。助かった。
        やっぱり代金を支払うべきかな…借りを作るのは好きじゃないんだ。
        (噴水の縁に腰を下ろし足を組む。遠くから聞こえるピアノの音に耳を済ませているように、尖った狗耳を立てながら)
        -- スレット? 2012-05-13 (日) 23:49:11
      • ありがと(ハンカチを受け取ると、噴水から流れる水に浸して、頬にくっつける)
        …んーつめたい…井戸水だって聞いてたけど、冷えてるもんだね。もうすぐ冬の証拠かもしれないけど。
        (冷やしながら彼の隣に座ると、月を見上げる…薄く光る幻みたいな月)
        (風に長い髪を揺らしてひんやりとした空気を吸い込む)
        酒、持ってくりゃよかったね。確かに酒飲むにはいいとこ……ん?
        ああ、よく似合ってるじゃないかそのスーツ。いいのいいの、仲介はしたけど代金はあのオーナー持ちなんだしさ。
        (ぱたぱた手を降るとようやくいつも通りに余裕な笑み)…まあ、でもあたしも貸し一つと考えてもいいかな。ふふ。
        なにしてもらおうかね…歌でも歌ってもらおうか?それとも…(意地悪そうな顔で彼の横顔を覗き込む) -- キリル 2012-05-14 (月) 00:12:58
      • 元気出てきたじゃないか。(横目でキリルを眺めながら)
        珍しく凹んでたみたいだから心配になったよ。ただし、歌は歌わない…山狗は遠吠え以外は苦手なんだ。(薄闇の中で犬歯を光らせ、脅かすように眼を細める)
        失敗なんて誰にでもあるさ、そう気にするもんじゃない…それに、しょぼくれた顔は似合わないしね?
        確かに酒を持って来れば良かったな……こんなに気持ちのいい夜なのに、素面で居るなんて勿体無い。
        そろそろ痛みは引いたかい?(頬にハンカチを当てる女の様子を伺いながら、足元の草を手で千切る)
        (夜空に草を撒き放てば、秋風にさらわれ雲の高みへと舞い上がり、やがて闇へと溶けていく)
        -- スレット? 2012-05-14 (月) 00:37:40
      • おお怖い。なんだ残念、吠えはちょっと聞いてみたいけどね(わざと怯えるふりをして、くすくす笑う)
        ……なんかね、居場所が無いのなんて故郷では当たり前だったのに、ここではずっとそんな気持ちになることがなくて…。
        だからかな、ちょっと気まずくなったくらいで、人に会うのが怖くなってしまって…ふふふ、ホント、あたしらしくない話だよ。
        ……悪いね、気を使わせて(草が舞い散るのを目で追って、ぽつりと呟く)
        (そして頬に当てたハンカチを少し離して、彼のほうへ顔を向けた。月明かりに照らされる白い顔は、いつも通りの顔立ちで)
        …ん、どうかな?痛みはすっかりないけど…まだはれてる?治ってたらカウンターに酒取りに行こうかと思って。
        せっかくだし、月見酒と洒落込みたい……また腫れるかね。 -- キリル 2012-05-14 (月) 00:57:09
      • 止した方がいい、きっと夜眠れなくなる。(あくまで真面目な表情で)
        へぇ?そんな風には見えないな…だが、気にするような話じゃない。オレが気を使うようなタイプに見えるかい?ただ一寸自分も夜風に当たりたくなったのさ。
        (並んで月夜を見上げながら、穏やかなピアノの調べと涼しげな夜の風に暫しその身を預ける)
        ン…いや、もう大丈夫なようだ。顔も大事な商品だろ?今度から気をつけないと。
        空の話しかい?多分、じきに雲も晴れるだろう……ほら。(用心棒が天上を示せば、月に架かった雲も流され青白い光が地上へと差し込む)
        (薄闇の世界は蒼へとその色調を転じ、夜の花々はいっそう鮮やかに月夜の庭園を飾り立てていた)
        -- スレット? 2012-05-14 (月) 01:24:30
      • (//ごめん寝ます) -- スレット? 2012-05-14 (月) 02:04:24
      • 遠吠えが?…そういやあんた亜人だものね、なんかまじないでもかかるのかな?(空いてるほうの手でつんと獣の耳をつついてみる)
        ……あんたはそう言って気を使いそうなタイプだと思ってたんだけど…ま、いいよ、そういうことにしておく。
        (くすっと笑うと、冷やしていたハンカチを膝に置く。左頬を自分でぺしぺし叩いて)
        よし、今度はもうちょっと上手くやるよ。またあの客にからまれるかもしれないから、歌う時は側にいてもらおうかね…。
        ……あ、違うんだ空じゃなくてあたしのの頬が酒で熱もって腫れるかなって……(そう言いながら空を見上げると……)
        (朧月がその顔をのぞかせて…庭がはっきりと照らし出されて、あんまり綺麗なものだったから言葉を失う)
        (青い光がとても静かに世界を彩って、隣の少年の銀髪を青く輝かせる。中性的な顔立ちもあって、御伽噺の住人のように見えた)
        ……ホント、綺麗だね(少年を見て呟き、立ち上がる)
        よし、じゃあ今日はあたしのおごりね、酒取ってくる。これのお礼(そう言ってハンカチを見せて苦笑する)

        すぐ戻るから、そこに居てね、絶対だよ?(さりげなく言った言葉は寂しがりの子供のようで、黒いドレスを翻して走っていく)
        (言った通りに息を切らして戻ってくると、また子供っぽく笑った)
        (少年がそこで待っていてくれたのが嬉しくて。今日は誰にも会いたくなかったけれど、一人は嫌だったから)
        (それからグラスを渡して、二人で月見酒)
        (噴水に足を浸してみたり、少しはしゃぎながら優しい時間を過ごすのだった……)
        (//夜遅くまでごめんね…!おやすみなさい。また来るね) -- キリル 2012-05-14 (月) 02:26:22
  • ん? あれ? あ、スレットさんー やっほー (シーマ村にて、離れた町で宿を開いている少女と再会する) -- リスタ 2012-05-09 (水) 22:38:13
    • やっほー…って、珍しいね?こんなところで。(木陰の小川で釣り糸を垂らし、用心棒の休日を楽しんで所で顔を合わせ)
      散歩にでも寄ったかな?今日は天気も丁度いいしね。(暖かな日差しを見上げ目を細める)
      -- スレット? 2012-05-09 (水) 22:46:21
      • ん、お世話になってる人がいるから、時々来るんだ 泊り客も今日は冒険でいないし、お店閉めて脚伸ばし!
        (隣良い?と人懐こい様子で尋ね、芝に腰を降ろした) もう夏も近いからね、散歩にも丁度良い …釣り、どう?かかってる? -- リスタ 2012-05-09 (水) 22:50:44
      • いーや。最近の魚は舌が肥えてる(まだ空っぽの魚篭を見せて皮肉な笑い)
        それとも急に知恵がついたかな…?泊り客第一号が現れたか、これは繁盛の兆しだね。
        お世話というと、ヴェールのとこかな?(傍らのスペースを空け少女が座ると、渋い顔で川面を眺める)
        -- スレット? 2012-05-09 (水) 23:05:25
      • お宿《エンプティ・キャンバス》で頼めば、グルメな魚も食いつく練餌だって作っちゃうんだよ? 問題は、アタシに釣りの腕が無い事かな…
        ん、此処から一気に増やしていく! ためにー、今日はー、美味しいお酒の仕入れにね
        そのとおり、ヴェールおじちゃー… …ヴェールさんの所に (いつもの呼び方をしかけて、慌ててちょっと余所行きの口調に) -- リスタ 2012-05-09 (水) 23:16:46
      • それはいい話を聞いた。今度大物を釣り上げる用の餌でも頼みに行くかな?(ため息をついて空を見上げる)
        へー、なるほど。酒の事ならここに来て正解だ。
        だけどおじちゃん?もしかして前からの知り合いだったりするのかい?(とうとう釣りを諦めたのか、竿を上げて頬杖をつき)
        -- スレット? 2012-05-09 (水) 23:32:11
      • 骨を吊るなら酒と針だけどね スレットさんはそういう性質じゃ無さそうだし (空っぽの魚篭を眺めてくすくす笑う)
        ま、釣れない日は無理せず諦めるのも、釣りの楽しみ方の一つだよね 釣れないって釣果があったんだよっ! (どやぁ)
        うん? んー… (聞かれてた、と恥かしそうに頬を掻いて、それから頷く) 生まれた時から もう一人のお父さんみたいな感じなんだよ -- リスタ 2012-05-09 (水) 23:44:07
      • もう一人のお父さん…ずいぶんと気になる言い回しだね? まあいい、釣れない魚に未練はないさ。
        なんなら村でも歩こうか。泊り客は結構増えたのかい?(立ち上がって釣竿を担ぐと、散歩に誘い歩き始める)
        -- スレット? 2012-05-09 (水) 23:58:25
      • 本当のお父さんも居るんだよ? だけど、よく遊んでもらったん あのねー、お母さんとお父さんとの友達でねー
        (歩き出すスレットの歩幅にあわせるように、少し小走りの歩調で、子犬がじゃれるように話す)
        うん、増えたよ! …一人! … …こ、これから、これからなんだよ! ランチとかは結構人も来るようになったんだよ!! -- リスタ 2012-05-10 (木) 00:00:15
      • なるほど、エルフは歳を取らないからな…そういえばあいつって幾つなんだ?(今更ながらの疑問が浮かぶ)
        一人か…それでも定宿にしてくれるなら大事なお客だ。ドジ踏んで怒らせたりしちゃ駄目だぞ?(からかうような口調で語り)
        お得意様はしっかり捕まえておかないと…悪い噂はすぐ広まるしな?(こちらものんびり尾を揺らしながら昼下がりの並木を歩く)
        -- スレット? 2012-05-10 (木) 00:06:46
      • 女の人とエルフには、年の事は聞いちゃいけないんだよ、スレットさん (指を立てて偉そうにすまし顔)
        うぐっ だ、大丈夫、な、ハズなんだよ…っ! 多分… …取り敢えずは、定宿して貰えるように頑張るんだよ (からかわれて頬を膨らませた)
        んー、良い噂はなかなか広まんないのになー こーんな美人で可愛い女将がやってるお宿なのにー… … (時々スレットの尻尾に目が行く ちょーきになる) -- リスタ 2012-05-10 (木) 00:12:04
      • 女はともかくエルフはいいだろう…100歳も1000歳もそんなに変わらないだろうし多分。
        ふぅん、たしかに料理は旨かったし雰囲気もそんなに悪くない。可愛い女将は置いといて。
        やっぱり見た目が悪いんじゃないか?いかにもボロ家で不安になる。思い切ってリフォームすればいいんじゃないか?
        たとえばそう…外観を戦国時代の山城風にするとか。
        -- スレット? 2012-05-10 (木) 00:21:07
      • スレットさんはわかってないな! (わかってないな!) ヴェールさんなら気にし無そうだけど
        って、えーっ そこ置いておいちゃうの?! アタシっ、可愛い一番星っ (きゃんきゃんスレットの周りを回りながら抗議をして)
        それ、どう考えても辺りから浮くよね!? 悪目立ちだよね!? …でも、外観をどうにかかぁ… その為には、まずはお金を貯めないと はぁ、難しいなあ (そーっとスレットの尻尾に手を伸ばして…) -- リスタ 2012-05-10 (木) 00:23:49
      • オレは転ばない道の歩き方と旨い食い物の見分け方さえ分かってればそれでいーの。余計な事考えると耳の毛がかゆくなって来るんだ。(尖った狗耳を動かして見せ)
        そりゃどこまでも置いていくさ。オレは後ろを振り返らない…
        それならライオンを放し飼いにするってのはどうだ?ついでに大蛇やピラニアの水槽を置いたりしてさ。
        いっその事屋根も葦の葉で編んだりして…街に居ながらにしてジャングルのスリルを楽しめる宿屋。きっと評判になる事うけあいだな。
        (明らかなからかい口調で村の小道を進んで行く。前しか見てない筈なのに、ふさふさの尾はリスタの手を右に左に器用に避ける)
        -- スレット? 2012-05-10 (木) 00:38:44
      • そんなんだとモテないよー? うわっ、スレットさん仕草可愛いっ!? 耳触らせれっ (うずうず)
        格好よく言われた!? って、あーっ、からかってるんだよ!? じゃあ、ワニとピラニアの水槽作ったら真っ先にスレットさんを招待してやるんだからねっ
        (水中特別席っ!と冗談を返す のんびりした男の声と、姦しい少女の声が、穏やかな村の空気を賑やかす)
        (散々尻尾に弄ばれれば、仕舞いには熱中しすぎて) きゃっ (足元不注意で思いっきり転んだのだった) -- リスタ 2012-05-10 (木) 00:51:54
      • そこ、うるさいよ?オレの耳は玩具じゃありませんー(口をイーの形にして)
        ピラニアの躍り食いか…悪くないね?ワニってのは食べた事ないけど、案外鳥に似て淡白な味だって話は…おっと。
        (不意に響く悲鳴。振り向けば道に躓く少女の姿が)
        こいつはまた…この辺は道が悪いんだ。注意してなかった、ごめんな。立てるかい?(一応その場に屈み込み、足でも挫いてはしないかと心配そうに)
        -- スレット? 2012-05-10 (木) 01:00:14
      • むー、良いじゃん、ケチー 減るもんじゃなしー (ぶーぶー) って、踊り食いとか、わ、ワイルドだよぅ…っ (若干引きつつ)
        いたたた…あ、うん、大丈夫…っ んぐ… (途中でぺたんと尻餅をついた) …ひねった (右足を押さえて涙目) -- リスタ 2012-05-10 (木) 01:14:15
      • 減るんだよ、目に見えない色々なものが…ピラニア対山狗、食うか食われるかの好勝負だ。ワイルドだろぅ?(懸命のギャグ)
        そうか、大丈夫か…ってだめじゃねーか! うーん、参ったな…よし選択肢をあげよう。
        1.おぶう 2.引き摺る 3.そのまま放置する どれがいい?
        -- スレット? 2012-05-10 (木) 01:24:09
      • 袖破るぞスレットさん
        ねえスレットさんスレットさん2/3が酷い選択肢なんだけどスレットさん …おぶってくれても良いんだよ! (えっへん)
        … … (ずきずき) … … (ずきずき) … …おぶってくださいお願いします… (しょんぼり) -- リスタ 2012-05-10 (木) 01:28:53
      • 受けないのは分かってるからいいんだ…お願いだから袖はやめて。
        素直でよろしい…が、おんぶも少し恥ずかしいな。よっと!(少女の膝の裏に腕を入れると、背中を支えて持ち上げる。所謂お姫様抱っこ)
        ん…思ったほど重くはないみたいだね?ありがたい…宿舎に戻って手当てをするよ。普段冒険で使ってる薬も一通り置いてある筈だ。
        (少女を担ぎ上げたまま、宿舎への道を戻り始める)
        -- スレット? 2012-05-10 (木) 01:39:05
      • 無理しないで… (頑張ってギャグを飛ばすオジサンの姿を生暖かく見守る若い子)
        おんぶが恥かしいならー…って、わぁっ!? (ひょいっと抱えられれば目を丸くする それから、) おおーっ、なんかスレットさん結構キザだ! お姫様抱っこなんてーっ
        (嬉しそうに足をばたつかせれば、捻った足首が痛んでしおしお…) ん、でも、なんだか良い気分なんだよ、これ
        (恥かしがらないのはまだ子供の証拠か、嬉しそうに抱っこされたまま、田舎の道を行くのだった) -- リスタ 2012-05-10 (木) 01:43:19
      • 今度おじさん言ったら道に捨てるぞ?(勝手に内面をエスパーしながら)
        若い子をおんぶしてると余計に更けた気がして来るんだよ…って暴れるんじゃない。(幾分顔を顰めながら、村の小径を進んで行く)
        (部屋で簡単な手当てを行い、少女を街へと送り返した頃には、村はすでに夕焼けのオレンジ色に染まっていた)
        -- スレット? 2012-05-10 (木) 01:51:44
  • -- 2012-05-02 (水) 02:34:15
  • -- 2012-05-02 (水) 02:33:52
  • -- 2012-05-02 (水) 02:33:20
  • わぅ、スレットさんもはにばにで働くようになったんです? -- ポルナ 2012-04-30 (月) 19:50:27
    • ちょうど用心棒の募集があったんでね、渡りに船ってところだよ…女の子ばかりで少々気恥ずかしくもあるけどね?(出勤前のワイシャツ姿)
      時々柄の悪いお客も来るからね、そういう時はオレ達の出番さ。裏方を含めれば結構な人数がはたらいてるよ。
      -- スレット? 2012-04-30 (月) 20:08:00
      • 通りでそんな匂いがした訳です…用心棒でしたか、とするとそのシャツは制服か何か?
        わぅ、スレットさんは女のひとは苦手です? -- ポルナ 2012-04-30 (月) 20:22:27
      • 匂いって…何かついてる?(まゆを顰めて香りをかぐ)
        ああ、一応客商売だからね。上にスーツを羽織るんだ、似合ってないのも承知の上。
        別に苦手ってわけじゃないけど、女の子が集まるとかしましいだろ?落ち着かないのさ。(来客用のカップにココアを入れてポルナに出す)
        -- スレット? 2012-04-30 (月) 20:30:09
      • いえいえ、はにばにの…香水や煙草の混ざったような……あっ、本当に少しだけですが(良く効く鼻を持ついぬ)
        そうなんです?では他に黒いサングラスとか…わぅ、他に用心棒の男のひとはどれ位居るのでしょう、女のひとばかりだと少し気まずさがあるかもです(わぅっ!と尻尾を振ってココアを頂きながら) -- ポルナ 2012-04-30 (月) 20:37:51
      • 本当に?鼻がいいな…すっかり馴れて気づかなかった(袖をクンクン)
        サングラスはしないなあ…視界が狭まりそうだしね。男子従業員は全部で五人。うち用心棒はオレを含めて三人…かな?
        ま、そういう店だし仕方が無い。これが普通の酒場なら遊びにおいでとも言えるんだけど。(自分も椅子に腰掛けココアに口を飲む)
        -- スレット? 2012-04-30 (月) 20:52:17
      • いぬですから!耳と動体視力にも自信がありますよっ!……わぅ、有事の時以外は待機部屋の隅で3人固まっているんです…
        わぅ、流石に娼館に遊びには行けませんよぅ、酒場のような部分もいかがわしい雰囲気で一杯そうです…それに私はお酒は飲めませんからねぇ(くぴくぴとココアを啜り) -- ポルナ 2012-04-30 (月) 20:56:23
      • あとは館内を見回ったり、雑用を少し手伝ったり…探せば仕事もあるものでね。
        たしかに、絶対に娼婦を買わなきゃいけない訳じゃないけど、女の子が一人で遊びに行くには充分いかがわしい場所さ。
        それでも、場末の娼館に比べれば随分明るい雰囲気だけどね。今度開放イベントとかで大々的に人を入れる予定もあるようだ。
        -- スレット? 2012-04-30 (月) 21:08:15
      • (オレも狗だよと耳アピール) -- スレット? 2012-04-30 (月) 21:22:46
      • 言われてみれば男手の必要な仕事って用心棒の他にも沢山ありますからねぇ
        娼館に遊びに行く女の子というのも何かおかしい気がします…わぅ、イベントです?娼婦を増やす目的なのでしょうか…やっぱりいかがわしいんです? -- ポルナ 2012-04-30 (月) 21:23:55
      • 裏方仕事も体力は使うからね。むしろそっちの方が重要かもしれない。
        そりゃそうだ、基本的に男のための施設だもんな。イベントかい?多分、娼婦というよりは客への宣伝目的じゃないかな。
        サービスがよければ口コミでひいきの客も増えるだろ?いかがわしいか…多分、娼館なりの企画だろうからなあ…(年頃の女の子に薦められるものではないだろうな…と尾を揺らし)
        -- スレット? 2012-04-30 (月) 21:52:13
      • わぅ……用心棒よりそっちの仕事ばっかりになっちゃうんです…
        なのですか、それではイベントも男性向けなのでしょうねぇ……まぁ頑張ってお客さんを増やして下さいね、そうすればお給料も増えるかもですっ
        それでは今日はこの辺でお暇しましょう、お仕事頑張って下さいねっ -- ポルナ 2012-04-30 (月) 21:59:32
      • 年中ごろつきが暴れてるような荒くれ酒場なら暇することも無いんだけどね?
        恐らくね…少なくとも家族が安心して楽しめるような空気ではなさそうだね。はは、それを考えるのはオレの仕事じゃないさ。
        だけど、ボーナスに響くって言うなら客引きでも手伝って来ようかな…?ああ、お粗末さ。また今度なー(マグカップを片付けて客人を見送る)
        -- スレット? 2012-04-30 (月) 22:05:48
  • (夕方近く、丁度彼が娼館へ出勤しよう、そう思う頃…どんどんと部屋のドアを叩く音)
    んーここでいいのかな。おーい。スレットいるかい?(低めの女性の声があとから響く) -- キリル 2012-04-28 (土) 01:06:09
    • はい今開けるよー…って、あれ?(部屋の扉を開けて目を丸くする用心棒)
      なんだ、あんたかい。どうしてこんなところに?
      -- スレット? 2012-04-28 (土) 02:12:54
      • ん、きちゃった(扉を開ければそこには黒いヴェールをかぶった娼婦。緑の多いこの場所には不釣合いの夜の住人がひらひらと手を振って笑う)
        こないだスーツの話したろ?それで店に言ったら詳しい採寸表がほしいって言われてさ。測りに来た。
        …ついでにほら、仕入れる酒味見させてよ。あんたの家に一本くらいあるだろ?今日は店には休みって言っといたから遠慮するこたない。
        (ものすごく勝手なことをして、えへんと胸を張る。今日もしっかり化粧して色香漂う娼婦だというのに、行動は子供みたい) -- キリル 2012-04-28 (土) 03:12:30
      • 来ちゃったって…まいいか。どうぞ(扉を開けて部屋へ促し)
        ああ、それでわざわざ?済まないね。うん、探せば戸棚に一本くらいは残ってるだろうけど……
        さすがオーナー代理は自由だね?それじゃ、先に採寸をお願いしようかな。
        (羽織っていた上着を椅子に掛け、キリルの前に立つ)
        -- スレット? 2012-04-28 (土) 22:59:19
      • …お邪魔します(勝手なことして怒るかな。とちょっと覚悟はしていたけど気にしてないようなので内心ほっとしながら中へ)
        へー結構綺麗にしてるんだね(ものめずらしげにきょろきょろ。用心棒という職種の部屋にはいるのは初めてだったので)
        (トマトの鉢植えをつついてみたりして。採寸の話を彼がすると本来の目的を思い出し、慌ててポケットから巻尺を取り出す)
        よし、じゃーちょっとじっとしてて(ヴェールを外して髪を一つにまとめて、採寸開始。香水の匂いをほんのり漂わせながら彼の周りをうろちょろして測っていく)
        昔こうやって妹なんかの服を作ってやっててさ。最近は買い与えるばっかりだったけど…。
        あんたはこうやって服作ってもらったりしたことあるかい?
        (黙ってるのも変だし、世間話をしながら。けれど言葉はふと途切れ)
        …あ。ちょっと腕上げて?胸周りとか胴回り測るから(何故かとてもにこにこ) -- キリル 2012-04-29 (日) 00:29:02
      • 綺麗じゃなくて物が無いのさ。よく旅に出てるだろ?邪魔にならないように普段から必要な物しか置かないんだ。
        (インテリアといえば鉢植え程度の殺風景な部屋を見回し)
        ん、よろしく。へぇ、意外に器用なんだな……あまり家庭的には見えなかったけど。(無意識に失礼な事をいいつつ、大人しく採寸を任せる)
        いや?着る物にはそれほど頓着しない方でね……何だかくすぐったいなあ。はいどうぞ。(言われるがままに腕を上げる)
        -- スレット? 2012-04-29 (日) 00:50:22
      • ああ、それはよくわかる。あたしも妹がいなかったら部屋に何にも無いや…あ、酒と商売道具はあるな。
        (さらさらと慣れた様子でメモを書き、家庭的に見えない、という率直な言葉に噴出す)
        ふふっ、さらっと失礼な事言うねあんた。娼婦だって料理や裁縫くらいするさ。
        こんな商売やってるとね、なんだかそういう事をするのがとても大事に思えてさ、なるべく自分でやってる。
        …ん、逃げるなよ?(彼が腕を上げると悪戯っぽい笑顔でぎゅっと抱きつく。…巻尺を背中に回して胸周りを測るだけなんだけれど)
        (娼婦にしては控えめな香水の香りがヴェール越しに漂い。微かに薔薇の香り)
        (照れるかな、慌てるかな、そんな事を一瞬考え………)
        ……あー…そういやあんたはこういう事には動じなかったね。
        (あっさり腕を戻し、胸元で目盛りを見る) -- キリル 2012-04-30 (月) 21:09:31
      • 随分寂しい事言うね…妹があんたの全てかい?(キリルの口から漏れる言葉に微かに耳を動かして)
        悪いね。昔からデリカシーに欠けてる自覚はあるんだが、どうも直せないみたいだ。
        でも、その感覚はきっと悪くない。やっぱり自分が自分である証は必要なんだ、オレだって年中剣を振ってるわけじゃない。
        時折知らない土地を歩いたり、野鳥の姿を木に彫ったり、トマトの苗木を育てたりする。
        そうやって時折自分が何者なのか確かめながら生きてるんだ。そうじゃなけりゃ……(キリルが抱きつくと不意に黙り)
        ん……なんで逃げる必要があるんだ?こっちから仕立てを頼んでやって貰ってるのに。(女が胸周りを測ってる間、独り言のように呟き)
        なんだいその台詞…何か不満があるならはっきりと言ってくれよな。(女が離れればため息をつき、尾を揺らしながら抗議の目)
        -- スレット? 2012-04-30 (月) 21:48:34
      • (妹の事に触れられると、少し俯いて目を細め)…寂しくなんてないさ、むしろ逆。妹がいなければあたしには何にもないからね。
        …あの子に依存しきるつもりはないんだけどね。あの子がいるからこんな仕事でも頑張れる。歌を歌おうとも思える。
        ふふ、あのトマトの苗木、自分で育ててるんだ?てっきり誰か「いい人」でもいて、その子が育ててるのかと思ったよ。
        (抗議の目線も知らん振りしつつ話して胴回りも測り、メモを取って手帳を閉じた)
        (尻尾を揺らすのがなんだかかわいくてくすくす笑う)…くく、はい、おしまい。生地はもう選んであるから2・3日でできるよ。
        (笑いながら彼から離れて、トマトの鉢植えの側に行く)別に不満なんてないさ。ただちょっとお姉さんは女としての自信をなくしそうだよ。
        …まあいいか。客じゃないんだし。ね、スレット、木彫りの鳥はどこにあるんだい?それの話を肴に呑もうじゃないか。 -- キリル 2012-04-30 (月) 22:13:23
      • それが寂しいって言うんだよ。勿論、他人をとやかく言えるほどオレも立派に生きちゃいないけどね。
        いい人…?あはは、オレの相棒は故郷を出たときからあいつだけだよ。(壁に立てかけられた赤鞘の愛刀を視線で示し)
        たまには育ててみるのもいいと思ってね。殺すばかりじゃ、心が荒む。
        ん……ありがとう。何かおかしい事したかな? ああ、それとスーツは少し余裕を持って仕立ててよ。荒事もするから動きにくいのは困る。
        それと尻尾の穴も忘れずにね?自分ではさみを入れるのは面倒だ。(キリルの笑いに怪訝そうに目を細めると、用件を伝えて尾を振りつつ)
        女としての自信ね……よく分からないけど、あんたはいい女だと思うよ。オレが保障する、多分。
        えぇ?わざわざ見せるようなものじゃないけど……そんな事よりあんたの話を聞かせてくれよ。
        この間は休憩の合間で大して話せなかったしね。いいだろ?(戸棚から【Drunken elf】のラベルの貼られた蜂蜜酒を出し、二人分のグラスと並べる) -- スレット? &new{2012-04-30 (月) 22:44:54
      • 尻尾の穴と…後動きやすいように…(テーブルに着くと手帳にメモをしながらお話。ペンをゆらゆらさせながら)
        ありがと。「多分」でも嬉しいよ、褒めてくれて(不器用というか、お世辞なのかと疑うような言い方だけど、きっと彼の本心なんだろう)
        (なんとなくだけど、彼がどういう人間なのかわかってきたような気がする)
        (だいたい客になりそうな男以外には興味を持たないんだけど、目の前の少し変わった青年…というよりは少年かな…は、なんだか面白い)
        (金色の蜂蜜酒がグラスに注がれるのを眺めながらそんな事を考えて、壁の赤鞘の刀に視線を移す)
        (故郷を出てからずっと…彼は物言わぬ刀と二人だけだったのだ)…あんたのほうがよっぽど寂しそうに見えるけどね。
        …寂しいから、寂しい者の気持ちがわかるのかもしれないね(ぽつりと呟き。テーブルに頬杖をついて、蜂蜜酒と同じ色の瞳を見つめる)
        ふふっ、あたしの話ね…いいけど、別に普通に生きてきたつまんない女だから、面白くないかもよ?
        何がいい?こんな商売だから、相手した男の話とか、そんなんばっかりだ。 -- キリル 2012-04-30 (月) 23:32:41
      • どういたしまして。 寂しそう?莫迦言っちゃいけない。用心棒は孤独を友として生きるのさ。(並んだグラスに黄金色の蜂蜜酒がゆっくり注がれる)
        オレが寂しそうに見えるとしたら、あんたが自分を写し見てるからさ。
        穏やかに暮らせる塒があって、気のいい友人がいて、こうしてたずねて来てくれる客もいる…何の寂しさがあるんだい?(微笑みながら満たされたグラスをキリルに渡し)
        オレには充分すぎる果報だよ…おまけに旨い酒まであるんだ、不満を言えば罰が当たるさ。(軽く己のグラスを掲げて乾杯の姿勢)
        冗談。とてもつまらない女には見えないよ。でもそういう話はこの場にふさわしい気がしないな…
        それじゃ自慢の妹の話は?いくらだってのろけ話を聞いてみせるさ。(子供のように笑いながら、味見をするよう女を促す)
        -- スレット? 2012-05-01 (火) 00:05:56
      • (//文通スイッチおねがいします) -- スレット? 2012-05-01 (火) 00:19:38
      • //了解いたした!レス遅くなってすまない…!!つ、つぎくらいで〆て帰るからね!
        (グラスを受け取って、甘い香りのする蜂蜜酒に視線を落とす。灯りを反射して、きらきら金の実りの色)
        残念、同じかなって思ったんだけどね…あたしとあんた
        (何よりも大事な妹の顔が見れなくなってからもうどれくらいたつのか、常に側に居るのに、言葉を交わせるのは日記帳だけ)
        (…寂しい。考えたことなかったけれど。言われて初めて気づくくらいに、見ない振りしなきゃいけないくらいに…寂しいんだ)
        (そっと一口飲み込んでみる。思ったより呑みやすくて…やっぱり、いい香り)
        …ん、いいお酒だね。甘くて…強い。娼館にもってこいだ。女の子が喜びそうだね。確かにいいお酒だ。
        (蜂蜜酒の甘い香りによってしまったのか、少しくらくらする。ふーと一つため息)
        …娼婦は孤独そのもの。どんなに愛を囁いても、囁かれても全て夢。本気にすればどちらも痛い目に合う。
        男に抱かれて寂しくなって、寂しさを埋めるためにまた別の男に抱かれて…その繰り返し。難儀な商売だよ。
        (飲み干したグラスを指でなぞる。一杯で酔うはずなんてないんだけど、なんだか饒舌だ)
        …じゃあ、妹の話。あの子、同じ施設で育っただけで本当の姉妹じゃないんだ。まあ、血はとても近いんだけどね。
        生まれたときからあたしが何でも世話してやって…でも、この頃逆に世話されるようになってきてさ、なんだか変な気分なんだよ。
        起きたら料理が作ってあって…これがなかなか美味しくてさ。子供って大きくなるの早いよねぇ。
        (客にも同僚にも見せたことのないただの女としての笑顔で、妹の話。自分を真似て歌うようになったとか、ピアノが上手いとか)
        (そんな他愛のない話を続けて、お酒をすっかり飲み干して…ようやくはっとなる)……あ。…やっぱこんな話詰まんないって! -- キリル 2012-05-01 (火) 01:03:54
      • ふぅん…そんな風に言われたのは初めてさ。(女の言葉に目を細め、黄金色の液体を揺らしてゆっくりと口元に運ぶ)
        なあ姐さん、寂しさを感じない奴なんて何処にもいないさ…みんなそれぞれ遣る瀬無さを抱えながら、どうにかこうにか生きてるんだ。
        オレだって同じさ。オレが刀を手放せないのは、華奢なこの二本の脚じゃ時々立っていられないからだよ。
        白刃の中に身を置くのは、そうしなければ自分が今生きているのか死んでるのかすら分からなくなってしまうからさ……
        何かに縋ったっていいじゃないか、誰もが独りで生きられるほど強い奴ばかりじゃないんだ。
        どうしようもなく辛くて、苦しくて、それでも仕方なく生きてるんだ。胸を焼くような焦燥感を抱えて、眠れない夜を過ごしてさ……
        それでも耐えられなくなった時は、どうしたら良いかわかるかい?(グラスを揺らしてキリルを見る用心棒の目が楽しげに煌く)
        こうして杯を交わすのさ。酒は憂いを忘れさせてくれる…ほんのひと時かもしれないけど、そう悪い話じゃないだろう?
        (蜂蜜酒の柔らかな甘味を楽しみながら、用心棒は心地よさげに尾を揺らした)
        だからあんたは辛くなったら、うちに来てこう言えばいいのさ。「あたしと酒に付き合え」って。
        従順な用心棒はオーナー代理の命令には逆らわない……ついでに旨い肴でも持ち込んでくれれば、何杯だって付き合うさ。
        (笑いながらも杯を進め、空になったキリルのグラスに酒を注ぐ)
        へえ、よく出来た妹だ。半分くらい借りたくなるね……はは、子供はあっという間に親を抜くのさ。妹だっけ?まあいいや。
        (互いにグラスを重ねながら、シーマ村の陽は落ちていく。丁度ボトルが尽きたところで女の話も終わりに近づき)
        おっと…酒が尽きたね。はは、それを決めるのはあんたじゃないさ。
        それにオレは楽しかったよ。妹の話もそうだけど、それを語るあんたの嬉しそうな表情もね?(からかうようにクスクスと笑い、こちらも空いたグラスを置く)
        さて……そろそろ仕舞いにしようか。いつの間にか陽も落ちて辺りはもう真っ暗だ。
        街まで送るよ。わざわざこっちの用で来て貰ったんだし、それが最低限の礼儀だろ?
        本当なら当別手当てを貰うところだが、大サービス。ただにしとくよ。(用心棒は椅子から立つと外套を羽織り、立て掛けてあった愛刀を握る)
        (その言葉通り、窓の外は気づかぬ間に夜の色となり、僅かな星明りが闇を照らしているだけであった)
        -- スレット? 2012-05-02 (水) 00:38:03
      • (自分より年下に見える少年が、大人の男のような台詞。実際は年上なんだろうとわかってはいるけど、なんだかくすぐったい感じ)
        …そうね。じゃあ、甘えにこようかな。肴は私もちで、酒はあんたもちでね?
        (きっと大人の男が言っていたら、気障な事をって笑っていたかもしれない。でも、そのくすぐったさが自分を素直にしてくれる)
        (少年があまりにも素直に楽しげに話すから、つられてしまったのかもしれない)
        (…妹と話している時のような気分に似ているからかも)
        あんたも寂しい時は誘って。世話になりっぱなしじゃちょっと申し訳ないからね。お互いただの雇われの身だ。
        …あ。あたしは娼婦だから、「酒を飲んだ後で抱かせてくれ」でも良いよ?ふふっ。
        人の温もりはそれだけで何もかも忘れさせてくれる時があるからね…あー…なまじそんな事知ってるから辛いのかもしれないけど。
        (注いでもらった酒を飲んで微笑む。妹の話しをしている時と同じ、ただの女の顔。幸せそうなのに、どこか孤独を感じさせる)
        (そして妹の話をまた続けながら彼のグラスに酒を注いで、気がついたら夜も更けきっていた)
        (妹との入れ替わりの事もあるので、時間感覚だけはきっちりしているつもりだったけれど…どうやらだいぶ酔ってしまっていたらしい)
        (上質なお酒と、心地いい時間に)
        (言葉に甘えて送って行って貰う事にする。自分には必要ないのだけど…もう少しだけ話をしたくて)
        (月の下二人で歩きながら店の話をしたり、故郷の話をしたり)

        (…いつのまにか、誰にも教えていない自宅の前に立っていた。スラムの近くの、安いアパート。お世辞にもいい住処とは言えない)
        (妹との入れ替わりは秘密にしている。そのために誰にも教えてなかったのに。気が緩みすぎた)
        あ……ま、いいか。ここの3Fの角があたしの部屋。一応店の人とかには秘密にしておいて。ほら、あんまいい家でもないしさ?
        ……よかったら今度、昼間妹の様子でも見に来てやって。あんたにならきっと懐くだろうから。
        ありがと。今日は楽しかった。
        (その一言を言ったら、もうお別れだ。ひとりの家に戻るのは寂しいから、躊躇ってしまうけど…結局口にして)
        またね。
        (短く挨拶してアパートの階段を駆けていく)

        (……頬にキスの一つでもしたらよかったと、後で冷たい部屋の中でひとり思ったりした) -- キリル 2012-05-02 (水) 01:47:26
      • //いろんな意味で長々とごめんね…付き合ってくれてありがと!ほっぺにキス位ーとなやんだけどやめておいたちきんな娼婦でした。 -- キリル 2012-05-02 (水) 02:04:01
      • いつでもどうぞ、安酒で歓迎するよ。(用心棒は尾をふり答える)
        ありがたい、覚えておくよ。ただし、あんまり安売りはしない方がいい。
        前も言ったが大事な商品なんだろう?酒と引き換えじゃ後悔するさ。
        それじゃ出発しようか、今日は月夜だ。ほろ酔い加減に夜風はきっと心地いい筈さ。
        (女と並んで夜道を歩きながら、他愛の無い会話を続ける。自分の知らない土地や人々の話に時折小さく相槌を打ち)
        (やがて女の住居へと着けば、建物を見上げて顔を顰める)
        ここかい?ふぅん…あまりいい環境とは言えないな。スラムにも近くて治安が良くない、余裕があるならもっといい場所に変えたほうがいいと思うよ?
        了解。ベビーシッターだってこなしてみせるさ。(何の気なしに返事をし、部屋へと戻る女を見送る)
        いやこちらこそ。わざわざ悪かったね?遅くまで引き止めて。
        それじゃまた店で。おやすみ。(女が部屋へと消えるのを確認すると、刀を担ぎ尾を揺らしながら元来た道を歩き始める)
        ふぅむ……ヒゲでも生やそうかな?(神妙な表情で鼻の下を撫でれば、天上の月は穏やかに夜の街を見下ろしていた)
        (//お疲れ様でしたー お大事に養生してください)
        -- スレット? 2012-05-02 (水) 02:20:16
  • 今月はおつかれさまでしたー! えっへっへー、なーんて事ない冒険でしたね? -- オーロエア 2012-04-24 (火) 23:55:30
    • はいおつかれ。今月は犠牲者も出ずにまずまずって所だな。
      また組む機会があったらよろしく頼むよ。
      -- スレット? 2012-04-25 (水) 00:04:58
  • さて、求職活動に行って来るか…(湯飲みを片すと刀を担いで部屋を出る) -- スレット? 2012-04-21 (土) 00:11:21
  • “再登録”の時間だオラァーッ!不味いな、本格的に公式が下手になってきた……方針変更間違えてるし。(ファブリーズで除霊しつつ) -- スレット? 2012-04-18 (水) 22:41:46
    • わぅ…いつの間にかやられていたのですか…(部屋の四隅に塩を盛って) -- ポルナ 2012-04-20 (金) 22:31:40
      • そうなんだ。しかも方針変え忘れてまた出オチ…我ながら情けない。(額縁の裏にお札を貼りつつ)
        手伝ってくれたのかい?サンキュー…って、なんだか俺が浮遊霊になってるみたいだな。最近幽霊に好かれてるのか、妙な影が見えやすくてね。(拍手を打ってお札にお参り)
        -- スレット? 2012-04-20 (金) 22:40:23
      • わぅ、妙な影…です?最近吸血鬼のひとが増えてきた事と何か関係があるのでしょうか
        強そうな剣士さんかと思えばそんな弱点があったのですね…… -- ポルナ 2012-04-20 (金) 22:43:05
      • さあね?だけどほら、今もポルナの肩の後ろに……!(声を潜めてポルナの肩口辺りを指差す)
        いやまあ、視界の邪魔になるくらいで今のところは平気だけど、そのうち首でも絞められたらいやだろ?
        何か飲むかい、お茶くらいしかないけど。(湯飲みを二つ並べて急須に茶葉を入れる)
        -- スレット? 2012-04-20 (金) 22:48:22
      • わ……わぅっ!?誰のです!?誰のなんです!?QTさん!?それとも…(首を後ろに向けながらその場でくるくると回る)
        そのうちスレットさんは全身に御札を貼って生活しそうです?または全身にお経を書くとか…ちゃんと耳まで書かないと耳を取られちゃうんでしたっけ
        わぅっ、頂きますっ! -- ポルナ 2012-04-20 (金) 22:58:33
      • 肩にゴミが(ひょいと糸くずを取りつつ)
        というかQTさんって誰!?その人死んでるの? そんな怪しい風体にはなりたくないな…それに耳取られたらただでさえ薄い個性がなくなっちまう。
        でも要らない部分をあえて残して幽霊に持ってってもらうのも手かもしれないな…やっぱり痛いか。お茶請けは干し柿でいいかい?
        (お茶を入れた湯飲みをポルナの前に置き、皿に載せた干し柿を出す)
        甘いから渋いお茶にはちょうど良い。
        -- スレット? 2012-04-20 (金) 23:08:25
      • 糸くず!?吃驚させないで下さいよぅ!!わぅ、学校のクラスメイトだったトカゲのひとです。とっても良いひとだったのですが……
        では新しい個性の開拓です?耳を六つにしてみるとか、肉体改造が得意なひとを紹介しますよ?
        わぅ、干し柿は初めて食べますっ、これ、スレットさんが作ったんです?(お茶を啜り、合間合間に干し柿をパクついて) -- ポルナ 2012-04-20 (金) 23:12:56
      • 別に驚かせるつもりはなかったさ(嘘) ああ、そうか。ならわざわざ化けて出ることはないさ。それとも旧友の顔が見たくなって出てくるかな?
        いや、遠慮しとくよ…その言葉の響きに嫌なイメージしか湧かないわけで(狗耳を隠すように伏せ)
        ああ、シーマ村で栽培してる柿(という事にしておこう)だよ。最近は用心棒の口も中々なくてね、次の雇い主が見つかるまでは農作業の手伝いとかしてるんだ。
        そこにある苗木もオレが育ててる奴。(窓辺に置かれた鉢植えのトマトの苗木を振り返り)
        ずっとチャンバラばかりしてきたからね、土いじりもやってみれば楽しいものさ。(自分も干し柿に手を伸ばして)
        -- スレット? 2012-04-20 (金) 23:27:50
      • 私の周りにはこんなひとばかり集まります…わぅぅ……
        その勘は大体合っています、ので、今後もその勘は大事にすることをオススメしますっ(過去に酷い目に遭った記憶を思い出しながら)
        シーマ村と言うと…クラーニオン先生の居る所でしたっけ?お仕事なら養成校が会った頃に先生として来てみても良かったかもです、最近だと吸血鬼ハンターが流行りのようですねぇ
        農業も学校の部活でありましたが、楽しそうなイメージがありました、私もその部に入部をしたかったと後で思いましたが、あとのカーニバルでした -- ポルナ 2012-04-20 (金) 23:37:32
      • オレみたいな人ってこと?それは良い友人ぞろいなんだろうね(満足げな表情を浮かべて)
        ああ。そういえばクラーニオンって学校で何教えてたんだい?農業…じゃないよな。
        オレは他人に教えを垂れるのが似合うタイプじゃないんだよ。吸血鬼ハンターか…面白そうではあるけど、中々背筋が冷えそうだ。
        入部を締め切られちゃってたとか?農業自体に興味があるなら家庭菜園でもしてみると良いさ。自分が手塩にかけて育てた野菜を食べるもの中々充実感があるよ。
        何よりもったいなくて残さなくなる。(笑って干し柿にかぶりつく)
        -- スレット? 2012-04-20 (金) 23:49:03
      • 具体的に言うといじめっ子です…根は良いひとばかりなのでそれも否定出来ませんが
        クラーニオン先生は魔術と召喚術、でしたかね…パートナーに召喚獣のひとがいたようでしたし
        わぅ、それで用心棒の募集なのですか…この街には断罪剣と言う組織もあるようですよ?やっぱり吸血鬼のひとを相手取るとなると難しいんです?(ずずず…とお茶を啜り)
        締め切りは無かったのですが、授業と行事で忙しくて、気が付いたら学校が終わっていたのです…わぅ、家庭菜園!それは一寸考えてみるかもですっ!ただ、宿のひとが土地を貸してくれるかですが…
        さて、お茶ご馳走様でしたっ、そろそろお暇します。今度の冒険はは長く続けられると良いですね、ではではですっ! -- ポルナ 2012-04-20 (金) 23:58:58
      • それじゃオレとは正反対だな、根が優しいところは合ってるけど。
        ああなるほど、村では農園の仕事をしてる姿しか見てないからちょっと意外な印象だ…
        まぁ待ってても仕事は来ないからね。脚で探すのが一番なんだけど。吸血鬼は難しい相手さ、高ランクの奴となると正しく化け物ってなもんで…
        学生の本業は勉強だから仕方ないね。宿屋暮らしか?それじゃちょっと難しいかもな…ベランダでもあるなら鉢植えで育てることも出来るんだけど。
        いえいえ、こちらこそお粗末様。それじゃまたなー。
        -- スレット? 2012-04-21 (土) 00:06:20
  • 久々だから軽く掃除しておくか。(箒でさらさらと床を掃き) -- スレット? 2012-03-20 (火) 23:56:23
    • お掃除したところを見ると散らかしたくなるのは冒険者のサガですね
      来月同行のポルナですっ、宜しくお願いしますね…わぅ、同じいぬのひとです? -- ポルナ 2012-04-05 (木) 23:32:37
      • へいらっしゃい…真っ白に積もった雪を見ると字を書きたくなる心境だね?何でとは言わないけど。
        君も犬獣人って訳だ。同族の好でよろしく頼むよ…犬種はちょっと違うみたいだけど。(尖った耳を動かして)
        -- スレット? 2012-04-06 (金) 19:45:36

Last-modified: 2012-06-30 Sat 23:51:45 JST (4316d)