- 誤配送か、あるいは何らかのクエストの報酬か、アイテムボックスに露出度のとても多い女性用装備が入っていた
回収される様子もないので、着るなり悪戯に活用するなり自由に使ってしまっていいだろう --
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- (街の近く、春の足音が近づく草原にて)
(大きなトートバックを肩に掛け、数匹の羽虫のようなものを引き連れて、差し迫った様子で向こうから駆けてくる女が1人) (エアとすれ違う瞬間「あら、この間の。あなたも早く逃げた方がいいわー……」と聞こえたかもしれない) (逃げてきた方向を見ると、オーカーゼリー! それも特大の! そいつがTSUNAMIのように押し寄せてくる異様な光景) -- ディアマンテ
- (ディアマンテの背後でポップコーンが弾けるような音がした、振り返るとオーカーゼリーが焼け焦げて死んでいた)
あ、助けないでエロい展開になるの見てれば良かった・・・ -- エア
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- (アイテムインベントリに何か収まっている) --
- む・・・なんだこりゃ?何時の間に拾ったんだか・・・(うーむ、と眺めつつ笑う)
まぁいいか、なんか可愛いし。今日は良い日だ。 -- エア
- (空から白い羽根が一枚、ふわりとエアの眼前を流れていく)
お前が流星剣のエアだったとはな。(白亜のコートを翼のように羽ばたかせながら舞い降りる烈銃士PC) PKギルドパンドラの隊長にして切り込み役。解散と共に姿を消したようだが、また舞い戻ったのか。 その手で何人のPCをPKした?(サングラスの奥から確然とした眼差しがエアを貫く) -- デュランダル
- (NPCとポーカーに興じていた所、相手がぽかんっと口を開いて指差した方向を向くと空から舞い降りたデュランダルと目があった)
知るか、私の剣に聞け(そう言ってレアアイテムであるはずの太古の剣をデュランダルに投げつけてトランプに視線を戻す) こい・・・こい・・・こい!!!!俺は!!ここに居るぞッ!!!! (山札からカードを引いた、来なかった、崩れ落ちた)ぶひぶひ・・・また芋売り乙女に逆戻りじゃ・・・ -- エア
- (投げつけられた剣を神速の蹴りでかち上げると、柄を手に取りテーブルに投げつけた)
(山札を貫きテーブルに深々と突き刺さる黒い刀身) まるで過去とは決別したような物言いだな。罪が消えたとでも思っているのか? 先日、セントラルポータル付近で多数のPCがPKされた。犯人は眼帯をした魔法剣士だそうだ。 貴様だな。 -- デュランダル
- ゲームの邪魔するなって言いたかったんだけど分からなかったのかい?お坊ちゃん
(テーブルに突き刺さった剣におびえ逃げ出したNPCを見送りため息をつく) 過去の人だからねぇ、今更私が騒いだところで誰も気にも留めやしないさ。罪が消える?それは私の輝かし過去が消えるってことなのかい。バカを言っちゃいけないよ (ふむ・・・顎に指をあてる。別にしらを切ってもいがコイツはアタシの言うことなんざこれっぽっちも信じないだろうな) (剣を引き抜くと笑みをこぼす)まるで見てきたように言うんだね、アタシじゃなかったらどうするつもりだい -- エア
- 貴様が言う「輝かしい過去」とは、この世界に擦り付けた吐き気をもよおす「汚物」の事か?笑わせるな。
(なぜわかるという指摘に、エアの赤い瞳にびしりと指を突き立てた) その目だ。俺は今まで数多の無法PKを処断してきた。その誰もが貴様のような目をしていた。 腐れたドブの目だ。 -- デュランダル
- 汚れがあるからこそ映えるものあると思うんだけどねぇ
(潔癖症なお方だなぁと笑いながら歩み寄る)で、そこまで吠えて・・・私をどうしようって言うんだい? (そう言ってサングラスの奥を覗き込むように顔を近づけた) -- エア
- (息が触れ合わんばかりの距離でにらみ合う。サングラスに阻まれて瞳は見えない)
(いつもなら有無を言わさず撃ち倒すところだが、実に腹正しいが先日自分は故あってこのPKと共闘している。その事実が銃を取れずにいた) 忌々しいが貴様には借りがある。今は見逃しておいてやるが次は無い。 俺は悪をけして逃しはしない。お前の眉間には常に銃口が突きつけられているという事を忘れるな。 -- デュランダル
- ごちゃごちゃごちゃごちゃ飾りたてやがって、気に入らないんだろ撃てば?(そう言って壁に背を預け自分の額を突く)
悪を逃がさないのなら理由を付けて先送りにするべきじゃないと思うんだけどなぁ それともなにかい、アンタの正義ってのは私情が入り込む余地がある位スカスカなのかい(クックック、と肩を揺らして笑った) -- エア
- 知ったことか。俺の正義は俺が決める。(些かも揺らがす確然と言い放ち、くるりと背を向けた)
(コートが翼に変化すると大きく羽ばたき、虚空へと消えていった) -- デュランダル
- カッコつけちゃってまぁ・・・ -- エア
- 水を欲しがる老人に延々と水を与え続ける素敵なオンラインゲーム・・・
『おぉ、そこの旅人さん・・・もし良ければこの哀れな老人に水を・・・』 (後ろに作った瓶タワーから一つ手に取り老人に与える。カルマが下がる以降繰り返し) -- エア
- 『おぉ、そこの旅人さん・・・もし良ければこの哀れな老人に水を・・・』
『おぉ、そこの旅人さん・・・もし良ければこの哀れな老人に水を・・・』 『おぉ、そこの旅人さん・・・もし良ければこの哀れな老人に水を・・・』 『おぉ、そこの旅人さん・・・もし良ければこの哀れな老人に水を・・・』 『おぉ、そこの旅人さん・・・もし良ければこの哀れな老人に水を・・・』 『おぉ、そこの旅b』うっせーーーーよ!!!!分かったから水飲め!オラ!水だ! -- エア
- 『おぉ、そこの旅人さん・・・もし良ければこの哀れな老人に水を・・・』
平常心・・・平常心だ・・・・ 『おぉ、そこの旅人さん・・・もし良ければこの哀れな老人に水を・・・』 もうそろそろいいかな・・・(だいぶ減った水を見て頷く) -- エア
- うん、これで街を大手を振って歩けるな。ふーやれやれ・・・ -- エア
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- …あ、この間騙した人(露店でまたばったり)エアさん、結局ジャガイモブーム来て無かったじゃないの!美味しかったけど!
うー、最後の2000Gが恨めしい。…エアさんはお金に困っているのかしら? -- 戎?
- (NPCとのポーカーゲームに負け机に肘をついて落ち込んでいた)え、あぁ、ごめん。今は終わった話をする気分じゃないの・・・
はー、なんでキング来ないかなぁ・・・来たらそこで圧勝だったのに・・・はぁ・・・ -- エア
- …ギャンブル?(トランプしている姿を見て)…いや、別にいいのよ。返してとかそういう話ではないし。
ただ、お金に困っているのなら、何か手助けできる事は無いかな、って。お金稼げるクエストくらいなら付き合うわよ? -- 戎?
- お金、お金ねぇ・・・別に困ってる訳じゃないけど・・・、ってフレ登録もしてない人に随分と協力的ね
ましてや詐欺働いた奴によ?なーにか裏を感じるわ。お姉さん身の危険感じちゃう!キャッ -- エア
- あ、御免なさいね。失礼だったかしら。困っている人に優しくするのが、…まぁ、趣味みたいなものなの。初心者救済とかね。
…別に、そこまで悪意を感じる詐欺でも無かったし。もう気にしてないわ。ああいう商売は人を選んでやるといいわね(私みたいな、と自嘲気味に) …それと、そうね。この間言っていた、「闘う事だけがこの世界の楽しさじゃない」っていう言葉が耳に残っててね。エアさんの持論? -- 戎?
- ふぅん(頭の天辺からつま先まで見る、闇の羽衣なんて装備してる癖に私の装備見て「お金に困ってる?」なんて、イヤミかよっぽどの善意よね・・・と頭の中で呟く)
人を選ぶも何も、ああ言う愉快犯的な遊びは選んでちゃ出来ないわよ!(からからと笑い飛ばしNPCを追っ払って椅子を勧める) しっかり自己紹介して無かったわね。エアよ、よろしくお人好しさん。 ん、んー・・・まぁね「右クリック」だけで全てにケリが付くほど単純な世界じゃないじゃない。ここは -- エア
- (そもそも、相手の装備がどれほどレアなのかすら知らない、情報弱者な中の人)…この服は趣味じゃないからね?(既に何度言ったかわからない、外見への応答)
…なんか、似た様な友人がいるわ。結構快楽主義何だけどね、その人(有難う、と薦められた椅子に腰かけて) …戎よ、よろしくね、詐欺師さん。(自己紹介を返して)…まぁ、ゲームにしては確かに、自由度が高すぎると思うけれど。体感機を使うと、特にね(「…何か、余裕があると言うか、大人な雰囲気ね、エアさん」) -- 戎?
- 分かってるわよ、実用主義万歳ってとこ?貴方くらいの次元の人なら外見なんて誰も気にしないしねぇ
快楽主義!良いじゃない、喜びを欲しない人間なんて気味悪いマゾよ(ウェイトレスにウインクをするだけでメニューに乗っていないワインと料理が机に並べられる) 体感機はまぁ言うほどでもないわね。貴方の言うとおり自由度の問題よ、PCもNPCもない・・・この世界の住人としてどう生きるか、そんな所かしら -- エア
- あ、それなら。…次元というのは、よくわからないけれど。まぁ、誤解がないようでよかったわ。
…まぁ、その通りね。私も人に世話を焼くのが快楽と言えば快楽だし…(ふと机の上に並ぶワインに記憶の扉が開きかけたが、スルーして) …世界の住人、ね。確かに…この世界で生きるなら、NPCとかPCとか、そういう小さなくくりはあんまり好きじゃないわね(深く頷いて) 私にも、恩人と呼べるNPCがいるし…ただゲームとしてステータスを上げてクエストをしてるだけ、というのはおかしい…という話でいいのかしら? -- 戎?
- それで合ってるのかな?ごーめん、アタシ馬鹿だから美味く言葉にできないんだよねー
とりあえずクエストこなしましょうか、そこから貴方がどう感じるかね(そう言って血痕の付いた日記を机の上に渡す) 道中で読みながら行きましょう(そう言って店を後にし歩き始める) (日記の内容は、あるNPCが誰かを助ける為に駆け回った日記だった) (正義であるために身を粉にし人々に尽くし、孤独に死んでいった男の話) (その男が成し遂げきれなかった事を少しずつフォローして歩いて回った) (力及ばず退却し今も人々を苦しめるオーク達を退治した) (倒れるまで探し求め、涙を流し諦めた薬草を探し目の見えない少女の目を治癒した) (あの日、伝えれなかった言葉をNPCの親友に伝えた) (そして最後にNPCが眠る墓場の前に着く、無言で墓の前に一輪の花を置いた) (最後の日記の年月を見ると今日が男の命日になっている) いやー、戎さん遠路はるばる歩きまわって一文の得にならなかったですなぁ (そう言いながら墓に積った枯れ葉を払い落す -- エア
- …まぁ、言葉よりも雄弁な物もあるし。あら、いいの?それじゃあご一緒するわ、どんなクエストでも付き合うわよ。
…そうね、どうせならフレンド登録もいいかしら?私、エアさんの事、少し興味が出て来たわ。…変な意味じゃなくて(フレンド申請を飛ばす) -- 戎?
- あん、変な意味でもお姉さん歓迎よ(キャッキャウフフ) -- エア
- (墓の前。日記を読みながら歩いて来たここで、葉っぱを払うエアの後ろで呆然と立っている)……日記の人の、墓なの?
…そのNPCの人…エアさんと…(どんな関係なの、と聞こうとしたが、何となく言いづらい雰囲気で)……(とりあえず手を合わせて祈る事にした) -- 戎?
- じぇんじぇん、知らない人。洞窟の奥で拾った日記だもん、接点もねーっての(あっはっはと笑う)
けどよぉ、はいそうですか、で終わらせられないだろ?戎ちゃん。(戻ろうぜーと何やら神妙な顔をしている戎の肩に手を回してワインひっかけながら街へ向かう) (途中、何人かの人達とすれ違った。振りかえれば先ほどのNPCの墓の前へ色々な人たちが花を添えていく) (それを見て満足げに頷く)良い世界だにゃー、ここは -- エア
- …え、あら?(知らない人なの?と拍子抜けした風に)…ええ、でも、それは確かに…(肩を組まれる 女性で同じくらいの身長のPCは珍しい…)
(同じように、すれ違うNPCの、色々な人たちの表情や雰囲気を感じて)…エアさんが伝えたかったのは、こういうことなのね(やっと納得がいった) …確かに、言葉にはしづらいわね、これは。でも…(NPC一人一人に、こうして人生があり、慕う人がいる それは、とても)…いい世界ね。(大きく頷いてエアに同意する) …とても貴重な体験を、有難う、エアさん。…私、もっと色んなものを見てみたくなったわ。(満足感のある笑みを浮かべて) -- 戎?
- クリックだけじゃ見えない世界ってヤツだ、もちろんモニタの外の世界もね
何年連れ添っても分かんないもんは分かんねーしなー、ゲームもまぁすっかり難しくなっちまって・・・ ところで・・・エビエビってさぁ、素でそんな堅いのかい? -- エア
- …そうね、これはクエストばかり受けてても…分からない世界ね。堪能したわ。
…あら、これがいつも通りの私だけれど…中の人の素を出したら、もっと堅苦しくなるわよ?(ほとんど敬語という状態の中の人) -- 戎?
- エロい格好してるのに・・・なんて真面目な奴だ!どうせ誰も気にしないんだからもっと好き放題暴れりゃいいのに! -- エア
- …いいじゃない、これが私の性に合ってるの。それに、好き放題暴れて他人に迷惑かける事になったらいやだし…(あとエロいって言わないで、と釘を指しつつ)
…でも、今日は本当に貴重な体験を有難うね、エアさん。…よかったら、また同行させてね(それじゃあ、と手を振って去っていった) -- 戎?
- おー、またねー・・・・・・・・・・・フレ登録とか何年振りだよ -- エア
- セックス? --
- おー、セックスセックス(コーヒー飲みながらドーナッツを咥える) --
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