だがそいつを実現できるのは、アカデミアを倒した後だッ!!

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  • ケイダイン -- 2016-07-24 (日) 22:20:51
    • 苦し紛れに巨大化するボスは負けるものなのさ
      (ふっ、と境内を背にポージング) -- 四季 2016-07-24 (日) 22:22:03
      • …よし!(気合十分、そんな具合で一通り演武を終え…)こちらは準備万全ナリな! -- 2016-07-24 (日) 22:22:18
      • (刀を抜くとその場で軽く振り回し、握りや調子を確かめた後に戻すと)
        ふふふ、そもそも常に万全とは限らないからな、どんな時でも戦えるぜ!
        あ、いや大丈夫、実際はめっちゃ万全だから安心してくれーっ} -- 四季 &new{2016-07-24 (日) 22:23:45
      • (アレ、そういえば流れで青にしちゃったけどこれ違う色にしないとダメだな、という顔) -- 四季 2016-07-24 (日) 22:25:09
      • ならば…いざっ!!(踏み出すその勢いは怒涛、軌道は直線、正面突破のスタイルは体躯に恥じない拳、右の一撃を繰り出す!) -- 2016-07-24 (日) 22:28:58
      • では取り合えず、参る!
        (静かに腰を落として相手を静かに見詰める)
        (まっすぐな軌道、一見すれば猪突猛進とも取れるが、何処までもブレのないその動きに合わせるように刀の柄に手を置くと)
        ふっ!
        (呼吸を一つ吐き出すし、右の拳を相手の身体の外側、即ち相手から見て右側に半歩身体をずらすようにして回避すると)
        (そのまま手にした刀を引き抜き、彼の胴へと向けてまっすぐに、一直線に振り払う) -- 四季 2016-07-24 (日) 22:32:31
      • (自分の動きに対し抜き胴のようなフォームで繰り出される横薙ぎ、このまま突き進んだところでそこに彼の姿はなくダメージはゼロ、攻撃を喰らうのは自分だけという攻撃1に対し回避と反撃2のアド損の恰好となるわけであるが…)
        ならばっ!玄ッ!(玄、蹴り足挟み殺しの形で横薙ぎに対し『縦』に挟み込む動きに派生する)
        (できなければ胴体泣き別れであるのでこの態勢を強いられたともいえるが、突撃から即座に対応できる程度の反射神経はあるようだ)
        -- 2016-07-24 (日) 22:39:36
      • (振り払った刀は、直線故に早く、その確かな手応えを実感させるであろう抜刀の出来栄えに口元に笑みが浮ぶ)
        (とはいえ相手は、あの姉の弟子、何らかの技があるであろう、と眼光鋭く相手を見詰め)
        (そうして視界の先で当たり前のように技が放たれると)
        マジかよ…!(挟み込まれた刀、決して遅くない抜刀に対応した上でその選択をするという事実に眼を見開きながら、自らの身体を持っていかれてはたまらないと刀から手を離して、相手から一歩引き) -- 四季 2016-07-24 (日) 22:45:17
      • 無手には無手なりの戦い方がある…そういうことナリな!
        (リーチや殺傷力の差のみで『三倍段』などと単純に比較はできない…無手ゆえのスピードと無手ゆえの小回り、無手ゆえの手指を用いた把握という自由度と柔軟性を活かす…師たちから学んだ成果を出せたと微笑む)
        引かば…押せっ!!(相手が引くのならば押す、押してくるのならば押す…という『攻撃は最大の防御』を実践すべく、引く相手に態勢を整えさせる前に拳の連打を交え追撃…という攻めの一手である)
        (これには刀から離れた状態を維持する狙いもあるのである)
        -- 2016-07-24 (日) 22:55:44
      • なるほど、コレは侮れないな……オレも無手の訓練しておけばよかったぜ!
        (クソっ!先生め!とこの時代における師の姿を思い出し、それからぶつくさと文句をタレながらも、繰り出される相手の拳)
        (その一つ、一つを眼で見て避け、時折避けきれず肩や、腹部に掠り)
        (剣で切られるのとは違う鈍痛に顔を顰めながらも)
        だが、それならオレも!
        (叫ぶ、その瞬間に腰のククリナイフ状の短剣に手をやると大きく身を屈める)
        (拳での連撃、ソレを行い続けた相手の視界から一瞬でも消えるように演出して見せた後、立ち上がる勢いと同時にその場でくるりっと、舞う様に一度回転をして、十分な勢いを持って短剣で相手に突きかかる))
        (そう、突きかかるのだ、短剣の持ち手は逆手で、刃は横ではなく縦に、狙うは激しい連激を繰り出す相手の、その二の腕!) -- 四季 2016-07-24 (日) 23:00:17
      • 舞い散る木の葉どころの話では…ないっ!
        (実戦において、動き回る相手に対して『通る』拳を繰り出すことなどよくよくできるわけではないにしても…これだけ拳を繰り出してこうもするりと抜けていくものなのかと手応えを感じられずにいたところ)
        …消えたッ!?
        (そう、連撃を断つのは体力の消耗でも肉の壁でも同等の力による連撃でもない…意表を突く行動それ自体が連撃を途絶えさせ…)
        うわぁぁぁぁッ!!(華奢な四季でも、その体重をすべて乗せることのできる『縦の逆手』は鬼の肉と鋼の骨格をも揺るがし…その身体に食い込む!)
        (利き腕の右を潰されるのは王手に近い状況であるが…流れる血潮に染められた顔は苦痛に歪めつつも歯を食いしばり)
        動きを止めたな…!(そう、全体重を乗せた縦の逆手…軽快さを犠牲にして放った一撃は四季の側にもスキを…拳を一撃叩き込む間のスキを作り出す諸刃の剣である!)
        でぇぇぇあッ!!(左の拳が狙うは四季の頭部、頭部を揺らすことでダメージの蓄積を狙う!)
        -- 2016-07-24 (日) 23:14:30
      • (拳が掠めた腕先、或いは腹部、或いは頬、そういった部位はじんじんといった痛みを絶え間なく放ち続け、暫くは痛むだろう)
        (だが、それを隠し通しながら相手の驚く声に、にぃっ、と唇を吊り上げて満面の笑みで応えて見せる)
        (その不敵な様子を、目の前の何処までもまっすぐに相手に対して演じて見せながら、放った回転逆手突き)
        ((相手に突き刺さる確かな手応え、これで相手の拳の攻撃は緩むと次の一撃を放とうと、片手に魔力を集めた所で)
        はっ!……クソ、ヤベェ!?
        (相手の狙いを感じさせる一言、それだけで全てを察したのだろう、慌てて短剣を引き抜こうとして)
        (しかし深く差し込まれた、そして突きのせいで自らの勢いが完全にゼロになっている今、ソレをひきぬくことも出来ず)
        ……ふっ! 
        (眼を見開き、歯を食いしばる、全身に力を滾らせ今まさに繰り出された拳が自らに当たる直後、脚を大きく持ち上げ、その靴底で相手の肉体を蹴り飛ばす!)
        (狙いは一つ、相手を蹴りその勢いで飛び、せめてその一撃のダメージを減らそうと!)

        (そうして受けた一撃は、土壇場で思いついた策にしては上手に言ったのだろう、身を吹き飛ばされ境内を転がり、即座に上体を起こす位には、何とかなっていた)
        ぐっ、ぅ……ふ…う…!
        (しかし身体は頼りなく揺れ、視線は何処かおぼつかない、動かねばと全身に魔力を滾らせようとするが、ソレも霧散してしまうのか、時折パァンっという乾いた破裂音のようなものが響き渡る) -- 四季 2016-07-24 (日) 23:26:59
      • 手応え…ありッ…!(ここまでくれば意地の張り合い、繰り出された蹴りにも『押さば押せ』…愚直に積み重ねてきたぶつかり合いの勝負ならば負けはしないと左の拳を突き出したのち…『胸に抉り込んだ靴跡』をかばうように掌を当てた)
        ぐっ…ウォォォォォッ!!(一方、牙を剥き出し、咆哮と共に右の腕に突き立てられた短剣を抜き放つと…、放り捨てる…追撃の手を捨ててでもまずは異物の排除を優先した)
        …詮無い事ナリッ!ハァッ!!(一見弱弱しく見えるその様子、先ほどの自分のように起死回生の一撃を四季が狙っているのだとしても…そこから逃げて何が正面突破だと吼える)
        怒龍ッ!鬼穿ァッ!!
        (境内の石畳を震脚で踏み砕き…可視光を伴って赤く滾った気を螺旋のように纏い繰り出される一撃…出血の量から言ってこの状態で繰り出せば成否に関わらずこの一撃のみしか撃てないことなど他ならぬ自分自身がよく解っている)
        (それでもこの意地の張り合いで、目の前の四季にではなく自分自身の限界に負けることだけはしたくないし、相手に対して手を抜くこともしたくない……そういう男であることが伺えるかもしれない)
        -- 2016-07-24 (日) 23:43:40
      • (視界の先で相手が何かをしているのが見える、それは追撃が来ないということでもあり、その間に頭を振り、呼吸を整え)
        (自らの内側にある気を練り上げて回復の速度を速めていく)
        (そうして立ち上がった時には、不完全ながらも自らの身体に魔力が通せる、その感覚に残った短剣、刺貫短剣に手をやり)
        おっしゃぁ!鬼だか何だか知らないがこいやぁ!!
        (声を、喉を、腹を震わせて全てを搾り出すようにして叫べば、自らが現在扱えるありったけの魔力を右腕にこめだす)
        (魔力の量に応じて周囲に闇が発生し、四季の右腕が一瞬で黒く染まっていく)
        (それだけでは飽き足らず闇が物理的な形を持ち、ぽたっ、ぽたっ、と境内の地面に漆黒の染みを生み出し、四季の髪の色も白とも銀ともつかないものからハッキリと紫とわかる色へと変化と遂げていく)
        (そうして、おぞましささえ覚える程の闇を纏った右腕を相手に向けて握り締めると)
        短剣とか、魔法とか色々あるけど、とにかく全部出し切ったコレで、アンタに勝つぜ!!
        (余波だけでビリビリと肌に震えが来る程の赤い気、初めて味わうその感覚に、まっすぐな眼差しで、あえて、相手が繰り出した一撃に重ねる形で、自らも全てを賭した拳撃を放つ) -- 四季 2016-07-24 (日) 23:54:50
      • その意気やよしッ!!それでこそ…ッ!
        (『バカがうつる』というのはこういう事を言うのだろう、いくらでも他に手を打つことが出来たにもかかわらず…あえてそれを捨てる)
        (あまつさえ、同質の力でのぶつかり合いを望むというのは理性や戦略、戦術、定石、そう言ったものを捨て去った本能…乱暴な言い方をすれば『男の子の世界』である)
        (それを望む者どうし…互いにすべてを投げ捨ててでも意地を張り合ってぶつかり合う…だからこそ通じ合うものもあれば、余計に闘志が湧いてくることもある)
        (能書きはこれぐらいにして、ぶつかり合いと閃光と轟音と…そしてそこに残された破壊の跡…)
        (やり遂げた顔でぐったりと前のめりに倒れる赤鬼がひとり…)
        -- 2016-07-25 (月) 00:06:03
      • おうとも!お互いそれでこそってやつだ…でもな、オレだって勝ち目の無い勝負を仕掛けるほど、バカじゃねぇぜ!
        (『男の子の世界』その中で歯をむき出しにして獰猛に笑うと、相手の赤い気に、自らの黒い魔をぶつけあう)
        (魔力は、普段魔法を使い、身体を強化するそういった微細な分まで、文字通り全てを捻じ込んだ魔力だ)
        (小出しに魔法を使うよりよっぽど一撃に篭められた威力の大きなそれと、相手の冗談みたいに輝く赤く滾り続ける気のぶつかり合い)
        (閃光に眼が焼かれ、轟音に耳が痺れる)
        (その最中でも、少年は目を閉じず耳を塞がず、ただ爆発の瞬間でも前に、前にと拳を突き出し続け)

        (それが納まった時には、倒れ伏す相手とは対照的に、その場に膝を突き)
        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
        (魔力の枯渇、そして相手の拳からのダメージに、その状態のまま気を失い、眼を覚まさない少年が居た) -- 四季 2016-07-25 (月) 00:14:26
    • なんかおっぱじまるみたいね…(せっかく掃除したのに…と思わなくもないがそれはそれだと観戦のかまえ) -- 2016-07-24 (日) 22:23:17
      • (イザヨイはいまお出かけ中だからいいんじゃないかな…という視線) -- 2016-07-24 (日) 22:27:28
      • おー、始まった始まった、くくく。さて、どうなるかな(陽子の隣に座り) -- 2016-07-24 (日) 22:45:41
      • えっと…いまどーなってるかよくわかんないんだけど…(二人とも早すぎて何やってるのか解らない…と、センセに助けを求めるように) -- 2016-07-24 (日) 22:58:05
      • 相変わらず四季は早い…が、紗牙も身体能力でいえば中々…
        技の四季か、馬鹿正直な力の紗牙かだね -- 2016-07-24 (日) 23:03:33
      • そうだねぇ、紗牙の突き手に対し、四季が半歩ずらしての抜き胴でカウンターを放った所、紗牙がそれを肘と膝で挟むと言う妙技で受けた、と言う形になったと言う感じかな?(陽子に説明をしていれば、手合わせは次局を迎えており)
        おや…また四季は魅せるねぇ…くく、お互いに足りない物を補える手合わせであると良いのだけどな -- 2016-07-24 (日) 23:10:29
      • なるへそ…(やっぱり眼鏡のパワーがないと、説明されてもよくわからねえ…とめをこすっていたものの…)
        うわーっ!!血ィでたーっ!!(流血沙汰だわ?!とあたふた)
        -- 2016-07-24 (日) 23:21:06
      • 陽子、うろたえる事はない…手合わせ、死合いに置いて、傷と言う物は勲章だ。その重さが、自らを高みに登らせるのさ
        その痛みを、糧としてこそ武の道、武の果て…己が目指す天道…ふふ、陽子には武術馬鹿の気持ちはわからんかな(クククと笑い、腕をまくれば、無数の傷跡を見せて)
        まあ、ボクが居るうちは大丈夫だよ、ある程度の傷なら、自己再生を促してやる事位は出来るさ -- 2016-07-24 (日) 23:36:33
      • なんだか、男の子の世界って感じがして…そういうの(センセの言ってる事は頭で解っても、自分自身が実感としてそうなのだと理解できないのは武術の才も心得もないからなのだというのはなんとなくわかる…)
        …(これ、この傷の一個一個がとんでもない痛みを伴っていたのだろうとセンセの傷をさすってみる…和らぐわけでも消えるわけでもない傷に)
        わーっ?!(頭を抱えて逃げるようにしてセンセの影に隠れる)
        -- 2016-07-24 (日) 23:53:39
      • …ちょっと二人とも…(動かない、手合わせだっていうのにどうしてここまでやる必要があるんだとゾッとしたような顔になり…)
        センセ!治るよね…!?(ある程度といってもこれはまずいんじゃないか、そう言いたげに…)
        -- 2016-07-25 (月) 00:18:42

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  • ケイダイン -- 2016-07-24 (日) 22:20:51
    • 苦し紛れに巨大化するボスは負けるものなのさ
      (ふっ、と境内を背にポージング) -- 四季 2016-07-24 (日) 22:22:03
      • …よし!(気合十分、そんな具合で一通り演武を終え…)こちらは準備万全ナリな! -- 2016-07-24 (日) 22:22:18
      • (刀を抜くとその場で軽く振り回し、握りや調子を確かめた後に戻すと)
        ふふふ、そもそも常に万全とは限らないからな、どんな時でも戦えるぜ!
        あ、いや大丈夫、実際はめっちゃ万全だから安心してくれーっ} -- 四季 &new{2016-07-24 (日) 22:23:45
      • (アレ、そういえば流れで青にしちゃったけどこれ違う色にしないとダメだな、という顔) -- 四季 2016-07-24 (日) 22:25:09
      • ならば…いざっ!!(踏み出すその勢いは怒涛、軌道は直線、正面突破のスタイルは体躯に恥じない拳、右の一撃を繰り出す!) -- 2016-07-24 (日) 22:28:58
      • では取り合えず、参る!
        (静かに腰を落として相手を静かに見詰める)
        (まっすぐな軌道、一見すれば猪突猛進とも取れるが、何処までもブレのないその動きに合わせるように刀の柄に手を置くと)
        ふっ!
        (呼吸を一つ吐き出すし、右の拳を相手の身体の外側、即ち相手から見て右側に半歩身体をずらすようにして回避すると)
        (そのまま手にした刀を引き抜き、彼の胴へと向けてまっすぐに、一直線に振り払う) -- 四季 2016-07-24 (日) 22:32:31
      • (自分の動きに対し抜き胴のようなフォームで繰り出される横薙ぎ、このまま突き進んだところでそこに彼の姿はなくダメージはゼロ、攻撃を喰らうのは自分だけという攻撃1に対し回避と反撃2のアド損の恰好となるわけであるが…)
        ならばっ!玄ッ!(玄、蹴り足挟み殺しの形で横薙ぎに対し『縦』に挟み込む動きに派生する)
        (できなければ胴体泣き別れであるのでこの態勢を強いられたともいえるが、突撃から即座に対応できる程度の反射神経はあるようだ)
        -- 2016-07-24 (日) 22:39:36
      • (振り払った刀は、直線故に早く、その確かな手応えを実感させるであろう抜刀の出来栄えに口元に笑みが浮ぶ)
        (とはいえ相手は、あの姉の弟子、何らかの技があるであろう、と眼光鋭く相手を見詰め)
        (そうして視界の先で当たり前のように技が放たれると)
        マジかよ…!(挟み込まれた刀、決して遅くない抜刀に対応した上でその選択をするという事実に眼を見開きながら、自らの身体を持っていかれてはたまらないと刀から手を離して、相手から一歩引き) -- 四季 2016-07-24 (日) 22:45:17
      • 無手には無手なりの戦い方がある…そういうことナリな!
        (リーチや殺傷力の差のみで『三倍段』などと単純に比較はできない…無手ゆえのスピードと無手ゆえの小回り、無手ゆえの手指を用いた把握という自由度と柔軟性を活かす…師たちから学んだ成果を出せたと微笑む)
        引かば…押せっ!!(相手が引くのならば押す、押してくるのならば押す…という『攻撃は最大の防御』を実践すべく、引く相手に態勢を整えさせる前に拳の連打を交え追撃…という攻めの一手である)
        (これには刀から離れた状態を維持する狙いもあるのである)
        -- 2016-07-24 (日) 22:55:44
      • なるほど、コレは侮れないな……オレも無手の訓練しておけばよかったぜ!
        (クソっ!先生め!とこの時代における師の姿を思い出し、それからぶつくさと文句をタレながらも、繰り出される相手の拳)
        (その一つ、一つを眼で見て避け、時折避けきれず肩や、腹部に掠り)
        (剣で切られるのとは違う鈍痛に顔を顰めながらも)
        だが、それならオレも!
        (叫ぶ、その瞬間に腰のククリナイフ状の短剣に手をやると大きく身を屈める)
        (拳での連撃、ソレを行い続けた相手の視界から一瞬でも消えるように演出して見せた後、立ち上がる勢いと同時にその場でくるりっと、舞う様に一度回転をして、十分な勢いを持って短剣で相手に突きかかる))
        (そう、突きかかるのだ、短剣の持ち手は逆手で、刃は横ではなく縦に、狙うは激しい連激を繰り出す相手の、その二の腕!) -- 四季 2016-07-24 (日) 23:00:17
      • 舞い散る木の葉どころの話では…ないっ!
        (実戦において、動き回る相手に対して『通る』拳を繰り出すことなどよくよくできるわけではないにしても…これだけ拳を繰り出してこうもするりと抜けていくものなのかと手応えを感じられずにいたところ)
        …消えたッ!?
        (そう、連撃を断つのは体力の消耗でも肉の壁でも同等の力による連撃でもない…意表を突く行動それ自体が連撃を途絶えさせ…)
        うわぁぁぁぁッ!!(華奢な四季でも、その体重をすべて乗せることのできる『縦の逆手』は鬼の肉と鋼の骨格をも揺るがし…その身体に食い込む!)
        (利き腕の右を潰されるのは王手に近い状況であるが…流れる血潮に染められた顔は苦痛に歪めつつも歯を食いしばり)
        動きを止めたな…!(そう、全体重を乗せた縦の逆手…軽快さを犠牲にして放った一撃は四季の側にもスキを…拳を一撃叩き込む間のスキを作り出す諸刃の剣である!)
        でぇぇぇあッ!!(左の拳が狙うは四季の頭部、頭部を揺らすことでダメージの蓄積を狙う!)
        -- 2016-07-24 (日) 23:14:30
      • (拳が掠めた腕先、或いは腹部、或いは頬、そういった部位はじんじんといった痛みを絶え間なく放ち続け、暫くは痛むだろう)
        (だが、それを隠し通しながら相手の驚く声に、にぃっ、と唇を吊り上げて満面の笑みで応えて見せる)
        (その不敵な様子を、目の前の何処までもまっすぐに相手に対して演じて見せながら、放った回転逆手突き)
        ((相手に突き刺さる確かな手応え、これで相手の拳の攻撃は緩むと次の一撃を放とうと、片手に魔力を集めた所で)
        はっ!……クソ、ヤベェ!?
        (相手の狙いを感じさせる一言、それだけで全てを察したのだろう、慌てて短剣を引き抜こうとして)
        (しかし深く差し込まれた、そして突きのせいで自らの勢いが完全にゼロになっている今、ソレをひきぬくことも出来ず)
        ……ふっ! 
        (眼を見開き、歯を食いしばる、全身に力を滾らせ今まさに繰り出された拳が自らに当たる直後、脚を大きく持ち上げ、その靴底で相手の肉体を蹴り飛ばす!)
        (狙いは一つ、相手を蹴りその勢いで飛び、せめてその一撃のダメージを減らそうと!)

        (そうして受けた一撃は、土壇場で思いついた策にしては上手に言ったのだろう、身を吹き飛ばされ境内を転がり、即座に上体を起こす位には、何とかなっていた)
        ぐっ、ぅ……ふ…う…!
        (しかし身体は頼りなく揺れ、視線は何処かおぼつかない、動かねばと全身に魔力を滾らせようとするが、ソレも霧散してしまうのか、時折パァンっという乾いた破裂音のようなものが響き渡る) -- 四季 2016-07-24 (日) 23:26:59
      • 手応え…ありッ…!(ここまでくれば意地の張り合い、繰り出された蹴りにも『押さば押せ』…愚直に積み重ねてきたぶつかり合いの勝負ならば負けはしないと左の拳を突き出したのち…『胸に抉り込んだ靴跡』をかばうように掌を当てた)
        ぐっ…ウォォォォォッ!!(一方、牙を剥き出し、咆哮と共に右の腕に突き立てられた短剣を抜き放つと…、放り捨てる…追撃の手を捨ててでもまずは異物の排除を優先した)
        …詮無い事ナリッ!ハァッ!!(一見弱弱しく見えるその様子、先ほどの自分のように起死回生の一撃を四季が狙っているのだとしても…そこから逃げて何が正面突破だと吼える)
        怒龍ッ!鬼穿ァッ!!
        (境内の石畳を震脚で踏み砕き…可視光を伴って赤く滾った気を螺旋のように纏い繰り出される一撃…出血の量から言ってこの状態で繰り出せば成否に関わらずこの一撃のみしか撃てないことなど他ならぬ自分自身がよく解っている)
        (それでもこの意地の張り合いで、目の前の四季にではなく自分自身の限界に負けることだけはしたくないし、相手に対して手を抜くこともしたくない……そういう男であることが伺えるかもしれない)
        -- 2016-07-24 (日) 23:43:40
      • (視界の先で相手が何かをしているのが見える、それは追撃が来ないということでもあり、その間に頭を振り、呼吸を整え)
        (自らの内側にある気を練り上げて回復の速度を速めていく)
        (そうして立ち上がった時には、不完全ながらも自らの身体に魔力が通せる、その感覚に残った短剣、刺貫短剣に手をやり)
        おっしゃぁ!鬼だか何だか知らないがこいやぁ!!
        (声を、喉を、腹を震わせて全てを搾り出すようにして叫べば、自らが現在扱えるありったけの魔力を右腕にこめだす)
        (魔力の量に応じて周囲に闇が発生し、四季の右腕が一瞬で黒く染まっていく)
        (それだけでは飽き足らず闇が物理的な形を持ち、ぽたっ、ぽたっ、と境内の地面に漆黒の染みを生み出し、四季の髪の色も白とも銀ともつかないものからハッキリと紫とわかる色へと変化と遂げていく)
        (そうして、おぞましささえ覚える程の闇を纏った右腕を相手に向けて握り締めると)
        短剣とか、魔法とか色々あるけど、とにかく全部出し切ったコレで、アンタに勝つぜ!!
        (余波だけでビリビリと肌に震えが来る程の赤い気、初めて味わうその感覚に、まっすぐな眼差しで、あえて、相手が繰り出した一撃に重ねる形で、自らも全てを賭した拳撃を放つ) -- 四季 2016-07-24 (日) 23:54:50
      • その意気やよしッ!!それでこそ…ッ!
        (『バカがうつる』というのはこういう事を言うのだろう、いくらでも他に手を打つことが出来たにもかかわらず…あえてそれを捨てる)
        (あまつさえ、同質の力でのぶつかり合いを望むというのは理性や戦略、戦術、定石、そう言ったものを捨て去った本能…乱暴な言い方をすれば『男の子の世界』である)
        (それを望む者どうし…互いにすべてを投げ捨ててでも意地を張り合ってぶつかり合う…だからこそ通じ合うものもあれば、余計に闘志が湧いてくることもある)
        (能書きはこれぐらいにして、ぶつかり合いと閃光と轟音と…そしてそこに残された破壊の跡…)
        (やり遂げた顔でぐったりと前のめりに倒れる赤鬼がひとり…)
        -- 2016-07-25 (月) 00:06:03
      • おうとも!お互いそれでこそってやつだ…でもな、オレだって勝ち目の無い勝負を仕掛けるほど、バカじゃねぇぜ!
        (『男の子の世界』その中で歯をむき出しにして獰猛に笑うと、相手の赤い気に、自らの黒い魔をぶつけあう)
        (魔力は、普段魔法を使い、身体を強化するそういった微細な分まで、文字通り全てを捻じ込んだ魔力だ)
        (小出しに魔法を使うよりよっぽど一撃に篭められた威力の大きなそれと、相手の冗談みたいに輝く赤く滾り続ける気のぶつかり合い)
        (閃光に眼が焼かれ、轟音に耳が痺れる)
        (その最中でも、少年は目を閉じず耳を塞がず、ただ爆発の瞬間でも前に、前にと拳を突き出し続け)

        (それが納まった時には、倒れ伏す相手とは対照的に、その場に膝を突き)
        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
        (魔力の枯渇、そして相手の拳からのダメージに、その状態のまま気を失い、眼を覚まさない少年が居た) -- 四季 2016-07-25 (月) 00:14:26
    • なんかおっぱじまるみたいね…(せっかく掃除したのに…と思わなくもないがそれはそれだと観戦のかまえ) -- 2016-07-24 (日) 22:23:17
      • (イザヨイはいまお出かけ中だからいいんじゃないかな…という視線) -- 2016-07-24 (日) 22:27:28
      • おー、始まった始まった、くくく。さて、どうなるかな(陽子の隣に座り) -- 2016-07-24 (日) 22:45:41
      • えっと…いまどーなってるかよくわかんないんだけど…(二人とも早すぎて何やってるのか解らない…と、センセに助けを求めるように) -- 2016-07-24 (日) 22:58:05
      • 相変わらず四季は早い…が、紗牙も身体能力でいえば中々…
        技の四季か、馬鹿正直な力の紗牙かだね -- 2016-07-24 (日) 23:03:33
      • そうだねぇ、紗牙の突き手に対し、四季が半歩ずらしての抜き胴でカウンターを放った所、紗牙がそれを肘と膝で挟むと言う妙技で受けた、と言う形になったと言う感じかな?(陽子に説明をしていれば、手合わせは次局を迎えており)
        おや…また四季は魅せるねぇ…くく、お互いに足りない物を補える手合わせであると良いのだけどな -- 2016-07-24 (日) 23:10:29
      • なるへそ…(やっぱり眼鏡のパワーがないと、説明されてもよくわからねえ…とめをこすっていたものの…)
        うわーっ!!血ィでたーっ!!(流血沙汰だわ?!とあたふた)
        -- 2016-07-24 (日) 23:21:06
      • 陽子、うろたえる事はない…手合わせ、死合いに置いて、傷と言う物は勲章だ。その重さが、自らを高みに登らせるのさ
        その痛みを、糧としてこそ武の道、武の果て…己が目指す天道…ふふ、陽子には武術馬鹿の気持ちはわからんかな(クククと笑い、腕をまくれば、無数の傷跡を見せて)
        まあ、ボクが居るうちは大丈夫だよ、ある程度の傷なら、自己再生を促してやる事位は出来るさ -- 2016-07-24 (日) 23:36:33
      • なんだか、男の子の世界って感じがして…そういうの(センセの言ってる事は頭で解っても、自分自身が実感としてそうなのだと理解できないのは武術の才も心得もないからなのだというのはなんとなくわかる…)
        …(これ、この傷の一個一個がとんでもない痛みを伴っていたのだろうとセンセの傷をさすってみる…和らぐわけでも消えるわけでもない傷に)
        わーっ?!(頭を抱えて逃げるようにしてセンセの影に隠れる)
        -- 2016-07-24 (日) 23:53:39
      • …ちょっと二人とも…(動かない、手合わせだっていうのにどうしてここまでやる必要があるんだとゾッとしたような顔になり…)
        センセ!治るよね…!?(ある程度といってもこれはまずいんじゃないか、そう言いたげに…)
        -- 2016-07-25 (月) 00:18:42
  • 境内 -- 2016-07-14 (木) 10:03:03
  • (狐が一匹…境内に立つ)
    ふふん、そろそろ来る頃かな。 -- 2016-07-14 (木) 10:04:22
    • ((頼りなさげに境内を見渡しながら歩いてやってくる)
      (そしてそこに立つ、見知った顔を見れば安心したように)
      ユエ姉さん!良かった…って言うか本当に居た! -- 四季 2016-07-14 (木) 10:12:22
    • 四季が来ていたのは随分前から知っていたんだけど…ごめんよ、連絡するのが遅くなって
      でも四季の行動は割と見ていたよ?ふふん、順調に修行をしているみたいじゃないか?(二っと笑って)
      それで、まあ…此処に呼んだのは…四季、一つ腕試しをして見ないかな?ボクと…手合わせ。(どうだい?と、弟に何時もの様に) -- 2016-07-14 (木) 10:25:06
    • (とりゃーっ!とまずは駆け寄って、相手に飛びつくようにして抱きつくと)
      むむ、本当だよ…町をふらついてたら姉さんの名前のついた神社はあるは、弟子だって言う人はいるわ
      色々聞きたいことがあったのにこの時代の姉さんには会えないわ、色々気にしていたんだぜー!
      (姉譲りのニッとした笑いを返した後に満足したのか身体を離すと)
      …俺と姉さんが?…もしかして、呼び出しってその為にかっ?!
      (ざざっ、と後ずさるとちょっと警戒するように唇を結んで傍にゴーレム百の手が居る事を確認して)
      って言っても、見てたんだろ…手合わせする必要も無いように思えるけどなー? -- 四季 2016-07-14 (木) 10:28:48
    • ちょっとボクも色々あってね、ははは、なんだい四季、寂しかったの?(抱きつかれれば、なでなでとまだ小さい弟を撫で)
      (そして一旦距離を取った弟に)言い方が悪かったね…くく、四季。やりたいか、やりたくないかで考えれば良いさ
      (そこまで言えば、着物を脱ぎ捨て、すっと構える。既に弟の答えを知っているかの様に) -- 2016-07-14 (木) 10:34:35
    • 寂しい…って言うか千年の間に起こったことを聞こうかと思ってさ、技術的なのとか色々新しくなってたら知りたいし
      あー!それで思い出した…姉さん、あのイェチン先生のところに行ったろ、ユエとかリュカとか言う家族はおるかとか聞かれてすごい恥ずかしかったんだぞー!
      (撫でられれば目を細めて嬉しそうにしながら)
      …うん、じゃあ、やろうか!(爛々と輝く瞳で傍に浮び付き従う自らのゴーレムとハイタッチをしてみせると)
      全部を使い切って、倒す気で行くぜー!
      (そう言って刀の柄に手をかけて笑う) -- 四季 2016-07-14 (木) 10:40:42
    • それならフェン君の方が良く知ってるよ。ボクは修行ばっかりだから、世間の事情には疎くてさ。(自分で言ってて苦笑し、そして弟の回答を得れば)
      あぁ!四季…全力でかかって来いっ!(どんっと、地面を踏みしめると同時に、石畳が捲りあがり、闘気によるプレッシャーを与える)
      (四季の獲物は刀に、ゴーレムと言った多様な物だが、此方は丸腰だ。距離は一旦離れたと言って、10メートルはあるか…リーチによる不利は覚悟の上だが、先ずは弟の出方を伺う) -- 2016-07-14 (木) 10:53:33
    • むぅ、確かに…まぁ千年経っても姉さんはあんまり変わってなくて安心だぜ…(ふーっ、と長く息を一つ吐くと、目を閉じて)
      ……うん、この感覚も久しぶりだけどオレの知ってる姉さんより全然凄い、比べ物にならないって言うか…コレだけでは肌がビリビリして、痛いくらいだぜ
      (唇を噛みながら耐えるようにして言うと、腰を落として姿勢を安定させる、そして傍のゴーレムと視線を通わせると)
      目標その一、まずは姉さんから獲物を引きずり出す、いっくぜぇー!
      (あははぁっ!と楽しくてしょうがないといった風に笑い声さえ響かせながら、ゴーレムとあわせて疾走しだす)
      (最初から全速力の疾走は、10メートルという距離を瞬く間に縮めていき、後二メートルというところで)
      百!
      (掛け声は一瞬、並んで疾走していたのが、それぞれ一足で左右に分かれ、挟み撃ちの形で2メートルの残った距離も縮めていく)
      (四季は右から、ゴーレムは左から、それぞれ素手の相手の間合いの外から刀を振るい)
      -- 四季 2016-07-14 (木) 11:01:25
    • (四季の速度を見れば、中々の速度だ。普通の人間ならこれだけで優位に立てるだろう)ふっ…早いね、四季。(そして繰り出されたのは刀の斬撃だ)
      (迫る斬撃に対して取る手は…ふっと笑い、そして)はっ!(なんと手刀を四季の振るう刃と百の振るう刃に返す)
      (そのまま振られた両手は、まるで鋼鉄の如く堅くキィンっと高い音を立て…)
      ははっ、イイね四季。悪くない太刀筋だよ?(そして両手で受けたそれを、そのまま力で返す様にして弾き、百を無視しながら四季の体勢を崩そうと) -- 2016-07-14 (木) 11:29:42
    • (姉の口から賞賛の言葉が飛び出す、しかしそれはあくまでも弟の成長を認める余裕を持ったが故での言葉なのだろう)
      (その余裕を感じ取った少年は舌打ちを一つすると、刃を振るいながら左の腕に魔力を篭らせる)
      (更に自らの相棒であるゴーレムにも、お互いの「繋がり」を通して魔力を送る、数ヶ月前、雪の振る新しい千年の幕開け前、あの戦いを思い返せば、それだけで不思議とゴーレムは意思を持ちながら、自らの手足であるかのように扱え)

      (素手の相手に手が防がれ、それどころかその衝撃に刀を握った手にビリビリッ、と強烈な痺れが走る)
      (まるで巨大な壁にぶつけたかのようにビクともしない姉の、その余裕たっぷりの姿に、何処か安心感のようなものを抱きながら)
      ありがとう、でもここからが本領発揮!
      (力で強引に弾かれた刃には逆らわず、大きく右手を振り上げる形で、隙を作るが、それとほぼ同じタイミングで左手を前に突き出し)
      フローズ…ヴィトニル!
      (本来ならば投擲に使われる闇を自在に操る術式、それを掌サイズの針として、姉に向かって射出し、自らの隙を消し)
      (ソレと同時、刃を受け止められながらも法っておかれたゴーレム「百の手」はその掌に、闇色の球体を集め触れれば崩壊する、ブラックホールを展開させ、ソレを相手に向けて押し付けに前に出た)
      -- 四季 2016-07-14 (木) 11:40:08
    • だけど、四季っもっと一撃は鋭く、重く…刀を抜くなら必殺じゃないとなっ!(体勢を崩した四季に、すかさず追い討ちをしようと、身を捻り、足を出そうとした所で)
      やっ…そりゃ反則だねっ…(見事に形状変化し、実害を伴う闇として打ち出されるそれは半身をずらしてかわす…そして直ぐに、百が「魔法」を展開し、それを躊躇い無く当てにくれば)

      (即座に百から距離を取る様に、大袈裟に後ろに飛び)くっ…ヴァナルガンド、少し四季を侮りすぎたか(きっと、距離が離れた弟を見る。体勢を崩したが反撃は出来ず、結果は不利を被った立ち位置だ…正直今のは危なかったと反省する。四季を侮りすぎたか、全てを飲み込む破壊の杖、悪評高き狼の意…双方はこの自分でさえ、命を落としうる危険な魔法だ。貰えばただではすまないだろう…しかしその事実に、手合わせと称したそれ以上の楽しさに…弟の成長に、心底楽しそうに尻尾を揺らし)
      今度はボクから行くよ四季っ!(四季にあれを振られれば、後手に回るしかなくなるだろう。そう、一瞬で判断すれば、長物を持つ相手に目にも止まらぬ、それこそまるで消えたかの様に感じる速度を持って走りだす)
      一迅、凩ッ(そして繰り出されるのは土煙を上げながら迫る、とてつもない速度を伴う足払いだ) -- 2016-07-14 (木) 12:11:32
    • 姉さんを必殺できるような相手が居るとしたら、ソレはもうどうしようもない相手だよ!
      (だから、オレは!と続けた後で繰り出される闇と、破壊の杖の同時攻撃)
      (避けられた悪名高き狼はユエの背後にある木々にぶつかり激しく削り取り、まるで最初から樹など存在していなかったかのように、ただ無様に削り取られた切り株だけをそこに残し)
      (姉に押し付けた破壊の杖は大きく空振りをして、境内の石畳にぶつかり、その石畳の存在を消失させて抉り取った跡を残して消滅すると)
      遠い……!
      (相手の弾き返しによって振り上げられた手を降ろして刀を鞘に戻し、追撃の構えを見せる)
      (が、大きく飛びのいた姉のせいで気軽に追いかけられる距離ではなく、そのもどかしさに舌打ちを一つすると)
      ふふん、どうだい姉さん少しはやる気を出してくれたかな………っ!
      (自信たっぷりな声とは裏腹に表情に余裕はなく、強張った顔、泳ぐ視線、そのどれもが姉の一手を確かめようと必死に動き回り、思考を働かせ、その些細な動き、それこそ筋肉の僅かな動きにさえ注視しようとし)

      (そこまで意識を割いてなお、姉が自らに迫り、足払いを繰り出そうとする、その瞬間にはじめて、姉が接近した事に気がついて目を見開き)
      っっ、ぉっ、おぉ、ぉぉぉ!!
      (意味のある言葉を口にする余裕も無い、ただ驚愕と雄たけびに近い声を発しながら)
      (今まさに地面に落ちつつある身体の事を忘れ、急に視界一杯に広がった空へと向かって手を伸ばす)

      (それだけで十分だった)

      (意思のある「百の手」は主人の思考を即座に理解し、その名を呼ばれる間もなく、弾丸のように主人に向かって駆け出すと、彼が伸ばした手を掴み、半ば強引にその身体を投げ捨て足払いを受けた後の姉の追撃から主人を守り通し)
      -- 四季 2016-07-14 (木) 12:25:32
    • ぬっ…!(足払い、そして追撃に…とした所で、百の手が主人を真横に放れば)
      やっぱり、四季は面白い動きをするっ…(しかし四季が真横に放りなげられたとしても、好機は好機…これを逃す手は無い。ぐんと足に力を篭め…「ダンっ」と重い音と共に弾丸の様な速度で跳ねたかと思えば)
      飛燕ッ!!(四季の動きに合わせる様に、高速のとび蹴りが迫る)
      (しかし、百によって追撃のテンポをずらされた故に、万全とは言えない飛燕は一瞬の隙を四季に与えるだろう) -- 2016-07-14 (木) 12:53:48
    • (伸ばした手を掴まれ投げられる、「百の手」が自ら判断して動いたその行動の結果に、一瞬思考が追いつかず視界が揺れながら呆ける)
      (すぐに、自分が地面を転がっている事、姉の追撃をほんの一瞬とは言え避けられた事を理解すると転がりながら距離を取り、自らの腰に手を伸ばす)
      (そして投げ飛ばされた勢いが弱まると同時に身体を起こせば、目の前には飛び蹴りを見舞う姉の姿)
      無名!
      (殆ど意識せず宙を移動し、その軌道に修正が利かないであろう、という考えの元に両の目に魔力が通わせる)
      (ぐるんっ、と言う独特の世界そのものが入れ替わる感覚の元に、世界と視界が同一のものとなる)
      (即ち、視えているモノを傷つければ世界にある現実のモノが傷つく、その特殊な魔術の発動は、殆ど一瞬だったが、ソレを遂げた頃には既に姉の蹴りは眼前に迫って、百の手によって生み出された「隙」を消費してしまう)
      ……せいっ!
      (しかし、少年は裂帛の気合と共に刃を振るう、鞘の反りを利用し、刀身を滑らせ、相手の不意を突くかのように高速での横薙ぎの一撃)
      (慣れ親しんだ居合いをなぞるように振るい、神社の木々と迫り来る姉をきりつけながら、脳裏に巨体の友人の姿を思い出し口元を吊り上げた)
      -- 四季 2016-07-14 (木) 13:06:52
    • (高速で動く景色の中、追撃を仕掛けたが…そんな中、四季の眼が此方を捉えたのをしっかりと見れば)
      っ!(まずい…!と思うが、時既に遅しである。それは世界を斬る、と称すに偽りの無い、居合いの概念を超えた居合い。無限の間合いを得る、剣の極致。極限)
      あっっ…ぐっ!(弟の振るう一閃が身体を容赦なく斬りつけ、深い切り傷を受けながら弾き飛ばされ、境内に転がり)


      はぁっ…は…あはっ!(天を見上げる、弟は荒削りだが、しっかりと成長をしている様だ。)
      まいった、四季、ボクの負けだ -- 2016-07-14 (木) 13:22:01
    • (姉の流れるような美しささえ感じる一連の動作を受けて、思わず咄嗟に遠近を無視する一撃を放ってしまう)
      (ソレが見事に姉を切りつけ彼女が転がったのを見ると刀を納め)
      ちょ、姉さん大丈夫!?思いっきり入っちゃったよ!?
      (慌てて心配そうに駆け寄ってみたが…息や傷こそあるものの、さしてダメージを負った様子も無い姉の姿に)
      姉さん凄いな…アレを受けて、そもそもその程度の傷で済むなんて…うん、じゃあオレの勝ち、なんだけど
      (じぃっー、と相手を見つめながら唇を尖らせ)
      何だか全然手加減されっぱなしだった気がするんだぜ…? -- 四季 2016-07-14 (木) 20:27:00
    • 大丈夫じゃないよ、全く…手合わせで殺される所だ(苦笑しながら、その胴には深々と切り傷が残されており、出血もしているが)
      また傷跡が増えてしまうよ…ふふ、まあ…良いか(それでも、楽しそうにして、ゆっくりと起き上がれば、その場で座りこむ)
      手加減なんてとても…四季の機転が、一瞬の隙を突き…そこに的確な必殺を放ったんだ。ボクが甘かった結果さ。たとえボクが本気であったとしても、結果は変わらなかったろうさ
      強ければ勝つと言う訳じゃないんだよ四季。その時、勝つための行動をした方が勝つ。それが勝負…そうだろ?(にししと笑い、ゆっくりと立ち上がれば)
      四季、ボクは十分に楽しめたよ。またやろう?次は負けないからさ(負け惜しみを言いながら、着物を広い上げ…そのまま神社へと帰っていくのであった) -- 2016-07-14 (木) 23:26:05
  • お茶の間 -- 2016-07-03 (日) 08:18:51
    • うわあああああああああ!!!!メンチカツ食べたくなってきたあああああ!! -- 2016-07-03 (日) 08:19:16
      • (1000年目の春が来てるっぽいイザヨイに衝撃を受ける) -- 2016-07-03 (日) 11:16:13
  • 境内 -- 2016-06-24 (金) 19:13:33
    • ………(刀を腰に下げ、狐が一匹…月夜に立つ。)
      セイ、良い顔になったじゃないか(弟子を見れば、にぃっと笑みを浮かべる) -- 2016-07-02 (土) 03:38:52
      • (『セイ』と呼ばれた17歳前後の少女はそちらを見る、緑色のセーラー服と赤い首輪、眼鏡…黒茶の髪)
        いろいろ、あったので…(師の笑みに応えるようにこちらも微笑んで) -- セイ 2016-07-02 (土) 06:57:18
      • ああ、随分と時間がかかったもんだね、「半人前」のお前が…(そしてセイをすっと見据えれば、腰の刀に手をかけ)
        今こそ、お前を示す時じゃないか、セイ…!!(ぐわっと、途轍もない威圧感を与える。触れただけ、見ただけで相手を喰らい、戦意を消失させる程の圧倒的な力の本流とも言えるそれを、弟子に向け)
        一太刀で良い、ボクをその気にさせてみな -- 2016-07-02 (土) 10:32:39
      • 僕だけの『一人前』では、ありませんからね…(師である月の目には、月夜に照らされたそのシルエットの傍らにもう一人の『半人前』の姿が見えることだろう)
        (以前なら、勝てるはずがないと分かった瞬間怖気づき…逃げるかダメージコントロールかなどという姑息な考えに行き着いたものだが)
        では、一手…
        (片割れのバカが移ったのか、その戦意を受け止め…それでいて受け流すような相反する境地、『明鏡止水』を真に体得した静かな闘志を向け…眼鏡を投げ捨てると『無手』にて居合の構え) -- セイ 2016-07-02 (土) 11:39:02
      • …(思えば自分は最低な師だった。…セイを一人にしたのも自分だと、ずっと思ってきた。…遥か彼方、遠き時代…弟子は二人で、一人前だったのだ)
        ふっ…もう、お前を子ども扱いも出来んか(今まで、弟子との手合わせにこれを使った事は無かった。…この刀は己の心。己自身、繊月と名付けられた我が魂)
        ………(重苦しく、睨みあう時が過ぎる。居合い…気を抜けば命を落とす結果になる。一手…以下の零)
        …セイ、神様の力を使わなくて良いのかい?…イザヨイ様だっけ?(そして気を抜かずして、セイを煽る) -- 2016-07-02 (土) 12:08:27
      • 恐縮です
        (瞼を閉じ、構えを崩さず…そういった軽口を吐けるのはこんな状況でも力まずリラックスしているからだろうか)
        『神』としての僕も、『人』としての僕も…僕ですよ
        (どちらを使ってもそれが自分の力だという『ズル』、いや『使い分け』を覚えた…のかもしれない)
        零の…太刀ッ!!
        (そうこうしているうちにも時間は流れ…その瞼が開かれた!!) -- セイ 2016-07-02 (土) 12:22:03
      • …ッ(この抜刀を前に、自らも同じ様にそれを抜く)
        (時の止まった様な世界。まるで自分とセイだけがその刹那の時を動く。そんな瞬間、一瞬とも呼べぬ刹那の世界)
        (今のセイには師の太刀が、師の刀の刃が見える。そしてそれは、見えない刀の一閃とし、まるで自らが刀の間合いにて斬られる、そんな感覚の元感じられるだろう)
        (勿論斬るつもりで放っているのだ。弟子が半人前なら、それを知覚することすら出来ぬ極致であったであろう…だが…今はそうでは無い) -- 2016-07-02 (土) 12:36:08
      • (同様の性質、同様の技同士のぶつかり合いであるならば…どちらがより早く、より強いか…小手先の技の入り込む余地のない研鑽のぶつかり合いとなる)
        (見える、いや…見えるより早く感じるといった方が正しい。そこにいたはずのものはすでにそこになく、相手の急所を捉えたはずの太刀は繰り出される太刀とに相殺され…)
        (これは互いに同等、かつ天地をも揺るがす使い手が激突した時に起こると伝えられる『千日戦争』の様相を呈し)
        (深夜の境内にはその剣閃とぶつかり合った衝撃とで光り輝く暴風雨が吹き荒れる!!それは月夜よりも煌々と夜の闇を照らす神々しさすら感じさせた) -- セイ 2016-07-02 (土) 12:45:42
      • っ…!ははっ、良いねぇ…ッボクの太刀をこうも見切るなんて、神様にだって出来やしない…!(暫く、そう…時間にしては1秒も立たぬ時の中で、無限とも感じるぶつかり合い。…楽しい、楽しいが、楽しい時はそう長くは続かない物)
        (キィン…と随分遅れて音が響く。その刹那、セイの太刀が自らを捕らえ…)
        (ザッと音が鳴る。確実に捉えられた空間を斬る太刀に、ギリギリの所で身を半歩下げ、かわす。が…ざんばらに伸ばしていた前髪が、はらりと地面に落ちた)
        (そして)……お見事。(そう、セイに向かって一言言い、闘志を収め) -- 2016-07-02 (土) 13:28:21
      • (『無手』なればこそ『零』、なにもないからこそのわずかな速度の違いでセンセのそれを上回った)
        同じ条件ならば、僕の首が飛んでいましたよ
        (無手の自分とのリーチの違いはもちろん、確実に自分を絶命させる急所を狙っていたセンセに対して)
        (自分はその懐に入り込めずやっとの思いでセンセの前髪を掠めたのみ)
        (同じ条件ならばセンセの無手に反応できたとして膠着状態に陥り、この前のサガのようにスタミナ負けしていた)
        …みとめたくありませんが、『あいつ』のぶん、僕の一人前の半分が力を貸してくれました…
        (刀をもったセンセに真正面から、いかにも彼奴が好きそうな事だと笑って) -- セイ? 2016-07-02 (土) 15:04:26
      • さて、どうかな…(フッと苦笑すれば)
        お前達を一人前と認めよう。…随分、遠回りをしたね…あの時、タケルの後を付いて来ただけのお前が…
        …ふふ、ボクは、アイツの願いを叶えられたかな。…神様なんて、柄じゃないってのにさ(苦笑したまま、弟子に背を向ければ、楽しそうに境内を後にした) -- 2016-07-02 (土) 15:20:51
      • 1000年も、かかってしまいました…(僕たち。タケルと僕とで…センセの教えを受けていたあの頃からやっとここまでたどり着いた)
        (タケルの願いも、僕の願いも、不出来な弟子の願いを叶えるために力を尽くしてくれたセンセに礼をした…) -- セイ 2016-07-02 (土) 15:43:29
  • 境内 -- 2016-06-20 (月) 18:26:32
    • 『…ぬぬぬぬ…!』(構えた!…まんま動かないのはまだ重さに慣れていないせいか、重心移動にコツがいるらしい)
      『お待たせしたナリッ!ではっ!』(ゼンキ1トン、生身…この状態でまともに打ち合いができなければ目標の怒龍鬼穿10連発など夢のまた夢…である!)
      -- 2016-06-22 (水) 20:09:51
      • でぇぇぇぇぁっ!!(手にしたゼンキを八双に構え…突撃!勉強したのか、それとも単なるセンスか、必要以上の余計な力をなるべく消耗しないように工夫されている構えを取ったのはセンセの課した1トン修行で力任せが矯正されつつあるからだろう) -- 2016-06-22 (水) 20:14:55
      • そんな構えで大丈夫か? まだ刀を持ってるんじゃなく、刀を持ち上げてるだけだぜそりゃあ (呆れるセイとは逆に、無鉄砲な青年に笑う師)
        (陽子にふんやりした笑顔を向けるよそ見 大振りな重い剣でもなんでも、どこからでも切りかかれる) -- オウガ 2016-06-22 (水) 20:24:14
      • (ならば狙いは真正面、大上段からの真っ向唐竹割り!八双を崩し、いざ全力で振り上げ…跳躍とともに…振り下ろす!!)
        (跳躍の衝撃でまずは境内の石畳がめくれ飛び…叩きつけられたゼンキで砕けて飛び散る!)
        (今回はイザヨイが陽子のフォローに入っているので安心して境内破壊ができますので無害です)
        -- 2016-06-22 (水) 20:27:58
      • いいかー、陽子ー、背筋ピーンってのは大事だぞ 尻穴締めて、へそ下…まあ、女なら子宮辺りかね…に意識を持って立つんだ
        自分を玉にするイメージで、そこに重心を置けば… (弾ける飛弾 ゆらりと揺れた青年の身体が、その合間を平然と縫う 頬や身体を掠める石を、柳が風を捕らえぬように、ゆるゆると流れ避ける)
        サガぁ、そんなデカ物持って、頼るのは石ッコロかぁ? ええおい、でかい身体の割に肝は小さいのか? (にやにやと意地悪な声 避けながら進めば、あっさりとサガの間合い) -- オウガ 2016-06-22 (水) 20:40:16
      • なんとっ?!(いつものゼンキの間合いなら十分に飛び込めていたはずの距離、それが…届かない)
        (この『枷』は想像以上に自分の体を縛っている…そう感じれば…)
        なれば!今度こそッ!(あっさり間を詰めるのは『距離のつかめていない自分にここが今のオマエの間合いだ』と告げていることであり…師の指導なのだ!ととことん前向きである)
        (振り下ろした…というより突き立てられたようになっているゼンキを引き抜き、その反動を使って1回転をするように…横薙ぎ!)
        まだまだぁ!!(むろんこの壱発で終わるわけではない、壱発が打てるのなら弐発、弐発を打てるのなら参発…)
        (先日の始祖との闘いで得た教訓を活かし、己の持てる力のかぎりの連撃を試みる!)
        -- 2016-06-22 (水) 20:49:47
      • 身体部位の説明だろ、保健体育だ 実技で教えてる訳じゃあないんだから許してくれよ、陽子 (眉を上げて情けない顔をしつつ、しかし被弾はせず)
        (そして、重みを使った剛剣を見る しかし、一つ、二つ、三つ、避けられていく 途中から呆れ顔になって、) あのなあ、サガよぉ、お前、そろそろ気づけよ
        (縦回転でサガが剣を振り下ろした、その直後であった) お前は、今日は最初から間違ってるぜ (回転が、止まる 瞬足の一撃を上から踏み、剣の根元まで境内の地面に埋める師の姿)
        イザヨイが呆れた理由も考えねえのか 筋力稽古なら一人でできるだろ (剣を踏んだ脚の膝に肘を置き、) お前の師匠は、武器の重さを持て余してる弟子の一撃を食らうような阿呆なのか? ええ? -- オウガ 2016-06-22 (水) 21:06:18
      • 間違っている…!?(それは脳筋にとってショック以外の何物でもない、いままで真正面からなんにでも取り組み…早い話がその才能で工夫なしになんでもこなせてしまっていたが故の問題)
        (自分でどうすればいいのかわからぬ問題にぶち当たれば、その問題、壁をブチ壊せるまで鍛えて物理で叩き潰す!そんなことを繰り返してきたのだから)
        くっ…!(考えが違えど、1000年の修行を積んだ『天流』のイザヨイ…彼女の危惧するところ、自分に苦言を呈しているのは『もっと鍛えろ』ということで…始祖の拳の連打についていけなかったのも『もっと鍛えろ』ということではないのか!?)
        (こうして『間違い』を突き付けられれば堂々巡りで…答えが出ない!)
        -- 2016-06-22 (水) 21:35:29
      • まあ、ガキは間違えるのも仕事の内なんだが、今回はあんまりにあんまりだな 身体の芯を保つ重要性を語って陽子にキャーカッコイー!してもらう予定だったが(チラッチラッ)
        (とか言いながら、踏み抜いた刀の峰を、まるで体重が無いような足取りで歩き、迷うサガの手の上に一本足)
        筋力に頼るなとも、才能にかまけるなとも言わん、それでいける所まで行けばいいがな さて、今ここに至って、お前は『いける所』のどんづまりだ
        鍛えるのは良いがよ、なぁサガ、お前はこんなものを振り回して俺に当たると思ったのか、本当に?
        構えるだけで時間が必要なコイツが当たると思ってたなら、手前は俺を舐め切ってる 当たらないと思ってた上でこの剣を使ったならー…
        (手の上に立ったまま、顔を覗き込むように身をかがめ) 金輪際、お前に稽古はつけん 時間の無駄だからな -- オウガ 2016-06-22 (水) 21:52:52
      • 当たらぬのならっ…!(当たるまでやる。今まではそうだった、だから間違いだ…その考え方が間違いだと言われている…克己こそが鍛えるという…高めるということではないのか!?)
        ワガハイは…(すでに『地流』の技も…奥義ともいえる『イズルビ』をも体得した…父のあとを継ぎ、独り立ちし…それでも欠かさず鍛錬を続けてきたつもりだった…)
        (いままで何度も窮地に陥った…そのたびに力を付け、逆境をバネに成長してきた…それがすべて…間違い…)
        (そして、そんな自分の迷いを見透かすように覗き込む師は…それに気づかぬ限りはいくらやってもムダだと…そう言う)
        …なればもう一度!必ず答えを見つけ出して見せるナリ!(おそらくは生まれて初めての挫折に唇をかみしめ…しかしこのままでは終われぬとそう言う)
        -- 2016-06-22 (水) 22:08:08
      • セイ (陽子とサガの前では、間違えかけながらも呼ばなかった古い名前を呼ぶ 向ける視線は優しく、しかしちょっと苦く) お前も、だ 深呼吸しやがれ
        積み上げてきた事は嘘をつかんが、一本しか積み上げてこなければ、ある高さになれば折れる定めよ
        なあサガ、 (迷うと言う事は、受け入れようとしていると言う事だ その事を分かっているから、言葉を続ける) 一本の木で家は作れん、お前はそろそろ、別の木を手に入れなきゃいかん
        突き進む以外の道を考え着いたら、また稽古をつけてやるよ 今日は休め (その言葉の後に、とても軽く、しかし足先がかすむような蹴りの一撃を、サガの顎に掠らせる)
        (ひょいと飛び越せば、地面に降りて) 陽子、濡れ手拭いと寝所の準備 サガを寝かせられる場所を頼む (言いながら、セイの方にゆっくり歩いて) -- オウガ 2016-06-22 (水) 22:26:48
      • 別の、木…?(それがあれば、見つけることができれば自分はもっと強くなれる…答えのヒントを得たのもつかの間)
        (始祖と手合わせしたときのようにまたもや立ち往生、いや…構え往生というやつで意識を失う…はたして悩める青年は答えを得ることができるのか…?)
        -- 2016-06-22 (水) 22:34:18
    • だからいちいちセクハラ…!…うぇあーーーっ!!(なんか飛んでくるので慌てて身をかがめ…)
      『…』(おもいっきりやれるスペースは作ったものの、やはり遠慮しないなこいつら…と渋い顔をしつつ。陽子をかばうようにして『壁』の字の結界を組む) -- 2016-06-22 (水) 20:44:45
      • よけーあかんわい!!(実技やるつもりなのかよ!!とかがみながら叫びつつ・・・ )
        『……ふぅ』(1000年経過しても『身内の恥』という感覚は消えないんだな…などと…とっくに縁を切った兄の子孫が、似たようなことで壁にぶち当たっているのを見れば因果を感じずにはいられない)
        (サガの不幸は、『恵まれた身体能力』『愚直な鍛錬による一定の成果』…要は『才能だけはある陽子』のようなものであり…
        『無能で勤勉』のたとえの例にもれず、無駄な努力をするものの…それをある程度まで成果にしてしまえる才能それ自体が成長を妨げているという…おおよそ自分には無縁の悩みを抱えた血なのだと)
        -- 2016-06-22 (水) 21:27:01
      • 『少し頭を冷やせ』(そのときサガに冷や水を浴びせるのはイザヨイ)
        『昔からそうだ、なんでもかんでも…』(お師匠に言われたことがすべて自分にも返ってくるようで聞いてはいられないと)
        『……お師匠、彼にはクールダウンが必要です』(と、一方では努めて冷静にふるまっているものの…いらだちを隠せぬ様子でお師匠に)

        …(陽子はといえば、サガのことは嫌いではないので二人してダメだししてヤな感じ!なんて思ってはいるが…口を挟めない)
        (ダメだダメだと言われ慣れている自分ならともかく、彼のことが心配だなんてできないヤツなりに心配してはいる)
        -- 2016-06-22 (水) 22:11:34
      • 『…はぁ…』(らしくない、自分まで引っ張られて熱くなってどうするんだと深呼吸ののち…溜息)
        『……お手数を…』(おかけしました。と近づく師に頭を下げ…)

        ……(前から空回ってるって思ってたけど…と、なんともザンネンなサガのためにふとんを用意しつつ…そんな様子を見る) -- 2016-06-22 (水) 22:36:59
      • あいつの子孫なら、俺の子孫みたいなもんだ それに、たまには師匠らしい事もせんとな (呵々と笑い、セイが下げた頭をわし、と撫でた)
        今のサガは、まだまだガキなんだ 大目に見てやるのも、先達の務めだぜ? (そう言う事を言う時の千年龍は、若い見かけに見合わない程に懐深く、優しく微笑むのだ)
        …まあ、迷惑かけた詫びがしたいなら、適当に考えておいてくれ? (すぐにいつも通りの軽い笑顔で、セイの尻をポンと撫でて、ふらふらと拝殿の方に帰って行った) -- オウガ 2016-06-22 (水) 23:15:23
      • // -- 2016-06-22 (水) 23:18:26
  • 境内 -- 2016-06-14 (火) 21:13:24
    • …来たナリ!(境内で腕を組み、じっと待っていたところ…地面にふっと浮かび上がった光の門から一つのトランクが飛び出す!)
      (落下してきたトランクをキャッチすると開封!中にあるのは…音の女神が描かれたパック…それも一個や二個ではない!ゆうに1箱ぶんはある!)
      …いまから開封するナリ!(いまからデッキをくみ上げる『ブースタードラフト』という古式のバトルを行おうというのだ!)
      げるにこ君もやるナリ!(デッキを組むのならカードの数が多くなければ話にならない…1箱30パック、1パックにつき5枚なので150枚のカード相当を二人で分けひとり40枚のデッキをその場で組む…というわけである)
      -- 2016-06-14 (火) 21:22:48 -- 2016-06-15 (水) 08:56:21
      • おぉ……これが例のデーヴァなんたら……そ、それもこんなにたくさん……(手渡されたパックをしばし眺め、感動に打ち震える)
        …これだけあると開封するのも一苦労ですが……あ、そういえばルールの確認しておきますか?(手元の『サルでも分かるLD』という本を眺めながら)
        ルールはスタンダードルール、LP(ライフポイント)は4000……先攻と後攻はどうしましょうか?
        私はどちらでも良いのですがー……おぉ、これいいですね……これも入れちゃいましょう……!(いちいち喜ぶので遅々として進まないデッキ構築) -- ゲルニコ 2016-06-18 (土) 23:10:58
      • 挑戦者が先行を取るのがよいと思うナリな!(さあ来い!というかまえ、ライフは4000で委細承知である)
        ううむ…(なにやらかわいらしい絵柄のカードが多く、困ったように唸るのだが…)
        おお!(ピンとくるカードが見つかったらしくそれらをピックしてデッキを組んでいく)
        -- 2016-06-19 (日) 13:51:22
      • むー…よくよく考えてみると先に全部のカードを見ちゃうって勿体無いですよね……あ、そうだ…!(おもむろに開けたばかりのカードをかき混ぜ始める)
        ……ふーん…ふふーん…♪(さらにそこから無作為に40枚を選択…なんとも無謀なデッキ構築である)
        …できました! じゃあ遠慮無く私からいかせてもらいますよー……私のターン!(勢い良くドロー!…ぱぁっと明るくなる顔)
        (しかしこの少女、割と何のカードが出ても喜ぶので非常に掴みづらい…ドローしたカードを手元に戻すと、サガに向かって不敵な笑みを浮かべる)
        私はアタックカード、グリーンリトルバグ(昆虫族、AT 800)を召喚!
        そして手札からマジック―カード、女神の息吹(毎ターンライフを300回復)を発動させます!
        ターンエンドっ…! さあーグリーンリトルバグ、サガさんにダイレクトアタックです……!!(できません) -- ゲルニコ 2016-06-19 (日) 16:28:16
      • なんと!?(男らしいデッキの組み方に衝撃を受ける、すでに組みあがったデッキを手にすごい男だ…というまなざし)
        (その時である!グリーンリトルバグのカードから光が迸り…ちょうどカードの上に現れる!プレイマットの上はさながら小さな闘技場というわけである!)
        なるほどこのような仕掛けが…(きっと神気に満ちた神社のど真ん中だから起こる何かだと納得し…)
        さあ来い!ライフで受け……ん?(カードは召喚されたものの、攻撃が来る気配がない…なぜだ?と首を傾げ…)
        -- 2016-06-19 (日) 16:42:10
      • おぉ……私が顕現させずとも実体が浮かび上がりましたよ…!?
        流石幻のカードパック……侮れませんね! さあ、リトルバグ…攻撃を……あれ?(何も起こらないまま…時間だけが過ぎ去っていく)
        (はっ…と何かを察した表情)……ふ、どうやら命拾いしたようですね……リトルバグは「猶予をやろう」、と言っています……さあ、次はそちらのターンですよ! -- ゲルニコ 2016-06-19 (日) 16:55:33
      • なれば…ワガハイのターン…ドローっ!!(眼を発光させてデッキからカードを引く!勢いが強すぎてデッキが崩れそうなものだがそこは演出である)
        …よし!ワガハイの選んだカード…!!(カン☆コーン!ってな音がどっかから鳴ったかもしれない)ワガハイは七音械の闘士(セブンノーツ・ファイター)ドレッド』を召喚!
        (声にこたえてカードから飛び出すのは目にまぶしい真紅のカラー!金属質の寸詰まりの二頭身のボディ…手にした太鼓のバチをそちらに向ける『予告ホームラン』のポーズ)
        (その攻撃力はATK1600、けっして攻撃力の高いモンスターではないがグリーンリトルバグを破壊するには十分!)
        バトルだっ!ワガハイはドレッドでグリーンリトルバグを攻撃ッ!音・激・打ッ!!
        『ハァッ!!』
        (咆哮とともにグリーンリトルバグを手にしたバチで打ちすえて破壊ッ!げるにこにはATK差分800のダメージ!よって4300−800=3500となった)
        ワガハイはカードを二枚ふせてターンエンド!…さあ!まだまだこれからナリぞっ!
        (現在サガの手札は6−3=3枚…対するげるにこは…?)
        -- 2016-06-19 (日) 17:13:09
      • そのようなモンスターで私のリトルバグを倒せると思わない事ですね…!(仁王立ちしたまま自信満々で構えていると)
        バシュゥゥゥン(あっさり叩き潰されるリトルバグ、衝撃波で髪や衣装がばたばたとなびく)
        …………これで勝ったと思わない事ですね!(ちょっと涙目になりながら、指を突きつけて負け惜しみ)
        ……私のターン!ドロー! ……この瞬間、私のターンが回ってきたことによって女神の息吹の効果によりLPは300回復!(3500→3800
        (手札はドローした1枚を加えて5枚、まだまだ余裕はたっぷりだ)…ここから始まるのですよ、私の勝利の方程式が…!
        私はディフェンスカード、ペイントマジシャン(魔法使い族、DF 1200)を召喚!
        (民族的な衣装に身を包んだ大きな筆を持つ魔術師が虚空に筆を走らせる、虚空に留まっていく七色に輝く絵の具から浮かび上がる文字は『絶対防御』の四文字)
        そしてカードを一枚伏せて……ターンエンドです、さぁ……いつでもかかってくるといいですよ?(フフン、と得意気…残り手札は3枚) -- ゲルニコ 2016-06-19 (日) 17:47:46
      • (目の前に現れた『絶対防御』の文字、そして打ってこいとは…明らかに罠である、しかし…)ここで行かぬは男が廃るナリ!ドローっ!(カードを引き…仕掛ける!)
        ワガハイはドレッドでペイントマジシャンを攻撃!いけぇっ!!
        『デアッ!!』
        (モンスターの召喚はせず、魔法の発動もない…真っ向からの勝負だ!!)
        -- 2016-06-19 (日) 18:12:28
      • ……かかりましたね?(ドレッドのバチが振り下ろされようとした瞬間、ペイントマジシャンの姿が消え…絵の具で形作られた輪だけが残っていた)
        (そしてドレッドの後ろにも絵の具の輪が…その中から飛び出して来るペイントマジシャン、ドレッドの首根っこめがけて杖の柄が振り下ろされる)
        このカードは1ターンに一度だけ、攻撃してきたアタックカードを破壊し、相手の手札に戻す事ができるカードなのです…!
        さあ、大人しく手札に戻って頂きましょう……!! -- ゲルニコ 2016-06-19 (日) 18:26:37
      • 『グオォォーーッ!』(後ろから首を打たれ、破壊されれば手札に戻るドレッド…戦闘でなく効果による破壊であるのでドレッドの効果は発動せず、げるにこのダメージはゼロ!)
        これでは…!(そう、相手のフィールドにペイントマジシャンがいる限りはこちらのモンスターの攻撃は一度は防がれ…モンスターの展開も阻まれてしまう)
        (サガのフィールドにモンスターはなく、伏せカードの発動もない…)
        ターンエンド…!(いまのままでは打つ手がない、ターンを譲った)
        -- 2016-06-19 (日) 18:36:54
      • ふふふ……どうやら一矢報えたようですね……
        このまま一気に行きますよ……私のターン!(ドロー!引いたカードを見れば、思わず顔がだらしなく緩む)
        あぁ〜…このカードもいい感じのイラストですね……特別にサガさんにも見せてさしあげましょう!
        私は……ペイントマジシャンを生け贄に!(何の遠慮もなくリリースされるペイントマジシャン)
        漆黒の闇より出でよ!深淵の魔女ポゥ=ストラディバイド!(魔法使い族、AT 2200)
        (濃紫のローブに身を包んだ怪しげな女性が闇の中から浮かび上がってくる、その手に絡みつくように蠢く闇がサガへと目掛けて飛んで行く)
        私はこのカードでサガさんに……ダイレクトアタックです…!!(いけー!と手を突き出してノリノリだ) -- ゲルニコ 2016-06-19 (日) 18:53:06
      • これはっ…!?うわあああああっ!!
        4000-2200=1800
        (ATK2000超のモンスターの攻撃ともなれば、絡みつく闇に伴って激しい衝撃が襲う!玩具としては正直危険かもしれない)
        だが…この瞬間トラップ発動…!七音械緊急出動(セブンノーツ・スクランブル)ッ!
        (伏せられていたカードの一つを発動する、肉を切らせて骨を断つという前のめり戦法だ)
        このカードは、相手からのダイレクトアタック時に、ATKの数値の合計が受けたダメージの合計までの七音械(セブンノーツ)モンスターを手札から好きなだけ召喚できるナリッ!
        手札より緊急出動!現れよ!(と、言いつつフィールドに召喚されるのは2体!)
        七音械の銃士(セブンノーツ・ガンナー)レンブル』! (機械族 ATK1000)
        『フッ…』
        七音械の商人(セブンノーツ・マーチャント)オウミ!』 (機械族 ATK1000)
        『ホイサッ!』
        (召喚されたのはドレッドと同系統の七音械(セブンノーツ)モンスターの2体
        青きボディにウェスタンファッション、トランペット型の銃を持つ銃士レンブルと、黄色き和装、恰幅の良いトルネコ商人スタイルのオウミ、手にしたそろばんをシャカシャカ鳴らす
        どちらもドレッド同様に一見ジョークカード、攻撃力も深淵の魔女の2分の1程度…しかしてその能力は未知数である…
        -- 2016-06-19 (日) 19:16:27
      • うぐ……一度に二体も召喚とは……や、やりますね?
        (ダイレクトアタックを決めてLPで遥かに優位に立ったはずなのに、なぜか追い詰められているような気分に陥る)
        ……おっと、忘れていました……私は女神の息吹の効果でLPを300回復(3800→4100
        ……えぇと、ターンエンド……です……!(あの二体で何をしてくるのか…恐怖を感じつつもドキドキの高揚が止まらない) -- ゲルニコ 2016-06-19 (日) 19:26:32
      • ワガハイのターン…ドローッ!(そう、ライフでは劣勢、フィールドには2体のモンスターがいるとはいえ深淵の魔女には及ばない…)
        ワガハイはもう一度…ドレッドを召喚ッ!!(深淵の魔女をどうにかするモンスターも、カードも引き当てられなかったのか?一度は敗れたドレッドを召喚し…)
        バトルだっ!ワガハイはもう一度…ドレッドで攻撃!!(本日三発目、そろそろバカの一つ覚えの感があるが…今回はそれでは終わらない!)
        この瞬間!オウミの効果発動ッ!フィールドの七音械(セブンノーツ)モンスターの数だけ七音械(セブンノーツ)モンスター1体のATKをプラス300!…フィールドにいる七音械(セブンノーツ)は3体…よって900ポイントアップ!
        ATK1600+900=2500
        深淵の魔女を攻撃ィッ!(そろばんをはじくオウミに3体の光が集まり…その光がドレッドに集まる!この攻撃が通ればげるにこのフィールドはガラ空きだが…?)
        -- 2016-06-19 (日) 19:51:14
      • えっ、えっ…えっ!?(あたふたするばかりで伏せカードが開く様子は無い)
        ふあぁぁぁー!?(アタックカード同志の激突は貫通ダメージを伴う、その衝撃波がまともに襲いかかる…!LP4100→3800
        しかしここで深淵の魔女の効果発動……って……あ、あれ……あれあれ?(何もおこらない)
        どうやら効果発動は次の自分のターン開始時までおあずけのようですね……まずいですね(ごくり) -- ゲルニコ 2016-06-19 (日) 20:03:33
      • ならば…追撃ナリッ!(そう、これではまだ終わらない…攻められるときは攻めろとは地流の流儀でもある!)
        レンブルの効果発動!七音械(セブンノーツ)モンスターが相手モンスターを戦闘破壊したとき、破壊したモンスターのATKの数値の半分のダメージを与える!
        深淵の魔女の攻撃力は2200!よって…1100のダメージを受けてもらうナリッ!
        『フッ!』
        (手にした銃でげるにこへ空気弾を放射!着実にライフを削りに行く!)
        そして、オウミの効果を使ったとき、対象以外の七音械(セブンノーツ)モンスターは攻撃できない…ワガハイはこれでターンエンドッ!形成は逆転ナリッ!(しかしまだライフはそちらのほうが上…油断はできない!と闘志を燃やす)
        -- 2016-06-19 (日) 20:13:48
      • え、まだ来るんですか……うぐっ!?(続けざまに飛んでくる効果ダメージ、LP3800→2700
        ……うぅ…これでダイレクトアタックまで飛んでくるともう私の体力は……(頭をかばうように抱え込んでしゃがみ込む……が、追撃は飛んでくる事は無かった)
        …ふぅ…な、なんとか凌いだみたいですね……ですが3対0……ですか、分が悪いです……私のターン!
        ドロー…! この瞬間、女神の息吹で私のライフは回復(LP2700→3000)…そして破壊された深淵の魔女の効果発動!
        墓地から「深淵の魔女」以外の魔法使い族カードをフィールドに召喚します……私が戻すのはペイントマジシャン!(フィールドに戻ってくるペイントマジシャン)
        そして私はペイントマジシャンをリリースして……(アァーと再び墓地へ戻っていくペイントマジシャン、むごい)
        マッド・サイエンティスト・マジシャン(魔法使い族、AT 1500)をアドバンス召喚!
        『にひひ』
        さらにMSM(マッド・サイエンティスト・マジシャンの略語)の効果発動! 手札から機械族モンスターを1対、特殊召喚できる!
        私が呼び出すのは…鋼鉄の戦士メタリア・ハチゴウ(機械族、AT 1800)
        『ハッ!』
        (白衣を身にまとった緑のふわふわポニーテール魔法使いと、小柄ながらもガッシリしたアームが特徴的な白銀の戦闘用ロボットが続けざまに現れる)
        バトルです…! 鋼鉄の戦士でドレッドを攻撃…! 続けてMSMもドレッドを攻撃っ…!
        MSMのもう1つの効果発動、MSMが攻撃を行うとき、相手モンスターの攻撃力は半分となる!
        (攻撃が通れば1800-1600=200さらに1500-800=700で合計900のダメージ、尚MSMとの戦闘が終わった後はドレッドの攻撃力は元に戻る) -- ゲルニコ 2016-06-19 (日) 20:47:40
      • ぬっ!?…(白衣の科学者…いや魔法使い…?のカードにどこかで見たような奇妙な既視感を覚える、産まれるはるかずっと…もっと前に)
        なんとっ!?(ドレッドの効果によって、レンブルとオウミの破壊こそ免れたものの…それはドレッドが相手のサンドバッグとなるということでもある)
        『…ロボッ?!ポイポイッ?!』(激しい戦いであるはずだがどこかコミカルに、ロボ子に殴り飛ばされたかと思えば博士の得体のしれない爆弾で追撃され黒焦げになり…げほっと口から煙を吐くドレッド)
        これはなんとも…やるナリな!(『たのしい。』追い詰められているはずなのにどこか笑顔があふれるような…そんな温かみを感じ始めて自然と微笑む)
        (一方で900のダメージを受ければ1800-900=900となり、残りライフは1000を切った!)
        (しかしサガの伏せカードは発動せず、手札からも何も発動されない…ターンエンドまではされるがままだろう)
        -- 2016-06-19 (日) 21:01:03
      • 戦闘で破壊できないとは厄介なカードですね……しかしこれで後は無くなりました
        私はここでターンエンドです、この布陣……覆せるものなら覆してみせてください!
        (圧倒的有利ではあるが互いの手札フィールド共に充実しているこの状況、何が起こってもおかしくないという雰囲気を感じさせる) -- ゲルニコ 2016-06-19 (日) 21:25:17
      • ワガハイのターン…(そう、布陣…フィールドに『ド・レ・ミ』がそろっている今ならばあのカードが来れば…)
        (しかしこれで引けなければなすすべなくボコボコにされる…このドローは…激しく重い!)
        だがワガハイは引くッ!たとえこの指が…ベッキリッ!!へし折れようともぉぉぉぉぉ!!!!
        (炎を纏った指先を地面に突き立て、地盤をひっくり返すかのようなイメージ映像を出しつつ…ドロー!!)
        (ひっくり返した地盤が砕ければ一枚のカードが!…というイメージ映像)
        来たナリ…切り札ッ!!ワガハイはリバースカードオープン!マジック! 七音械三重奏(セブンノーツ・トライ・オン)を発動ッ!フィールドのドレッド、レンブル、オウミを『合神』させるナリッ!!
        (たとえ単体では弱くとも、力を合わせれば戦える… 七音械(セブンノーツ)はそういうコンセプトで作られたテーマだ)
        その究極系…それがっ!こいつナリ!手札から…合神召喚!
        (その叫びと呼応するように三体のモンスターが光り輝き…一つになる!)
        七音械(セブンノーツ)!トライオン (フォルテッシモ)!!』
        (誕生したのは赤青黄の三色がまぶしいバリっとした巨大なロボット、その攻撃力は堂々のATK5000である!!)
        バトルだっ!ワガハイはトライオンFで攻撃ッ!三重装列斬(トライオン・スラッシュ)
        (叫ぶと同時に手にした剣でげるにこのフィールドを薙ぎ払う!その効果は…)
        相手フィールドのモンスターの攻撃力の合計ぶんと、このカードの攻撃力を比べて、このカードの攻撃力が上回った場合…相手フィールドのモンスター全てを破壊し、差分のダメージを相手に与える!!
        さらに!このカードが攻撃する場合、相手はマジック、トラップ、モンスター効果を使用できない!
        (ヒーロー番組のトリを飾る問答無用のデウスエクスマキナである巨大ロボットよろしく、その攻撃を阻むことは何者にもかなわないという概念的な効果である!)
        (相手フィールドのMSMとメタリカの攻撃力の合計は3300、よって5000-3300=1700のダメージがげるにこを襲う!!
        -- 2016-06-19 (日) 21:57:34
  • えっ…ちょ……まっ……こ…攻撃力5000っ……!?(見たこともない数値に目がぐるぐるする、頭の理解が追いつかない)
    うわ……わ……うきゃあーーーーっ!!?(超火力の衝撃波がゲルニコに襲いかかる、そのあまりの風圧に体は宙を舞い、地面に叩きつけられた)

    ………。(ぐったりとしたまま起き上がらないゲルニコ、その体はぴくりとも動かず…まるで死んでしまったかのようで)
    (不意に…ゆっくりと、重たげな動作で体が持ち上がる、その目は濁りきっており、先程までは確かにあった勝利への自身はまるで感じさせられず…)
    ……うぅぅ……ズルい……そんなカード出されたら……  勝てるわけないじゃないですか……
    (足取りがおぼつかず、よろめく体、体力的なものではない…自分が自身を持って送り出したカードが軽々と吹き飛ばされてしまった…その精神的なダメージが彼女を追い詰めている)
    …それでも……それでも私は……負けたくない……うん……負けたく……ないです!!

    (再び彼女の目に光が灯る……その感情はふっと沸いて出たものだが、それが確かな勇気となって彼女を突き動かす)
    (場のモンスターは全て破壊され、体力も残り僅か…さらに相手フィールドには攻撃力5000の圧倒的超火力モンスター…勝利は絶望的……それでも)
    いいですね……サガさん、サイコーに輝いてますよそのモンスター……でも私は信じています、私の選びあげた……このカード達を!
    (恐らく次のターンはない…これで決定的なカードを引かなければ敗北は確実…だからこそ引かなければならない…ここで!)
    (その真っ直ぐな視線は逸らすこと無く……自分のデッキを信じて、そこに逆転の一手があると信じて……手を伸ばし、引く……その一枚を!)

    ………ドローっ!!!(先の見えない暗闇の中から、引き当てたのは勝利へ繋がる一枚……その一枚を天高く掲げて……)
    私が引いたのは……全知全能の麗しき女神(アルティメイト・ヴィーナス)!!』
    (現れしは女神の息吹に描かれている音の女神、しかし身につけている装飾がグレードアップしておりより神々しい印象を受ける)
    このカードはフィールドに女神の息吹が存在している時に限り通常召喚ができます…!
    さらにカード効果発動!女神の息吹で回復した分だけこのカードの攻撃力を高めます…女神の元々の攻撃力は3800!!
    それに回復した1200を加えて合計は5000…!!(ATK3800+1200=5000) 追いつきましたよ……さあ、決着をつけましょう!
    アルティメイト・ヴィーナス……全てを許し、全てを愛し、全てを浄化せよ……永久なる救済の調べ(エターナル・メロディ)!!
    (女神のしなやかな指が心に響き渡る美しいメロディを奏でる、その音の波動は全てを包みこみ、全てを溶かしていくかのようだ) -- ゲルニコ 2016-06-19 (日) 23:25:13
  • 立つナリッ!まだ勝負は…(はたから見ればマッチョがかよわい少女相手にカード勝負を強要している図だがそんなことは構わずに声をかける)
    …!(彼女はまだあきらめてはいない、それどころか…『楽しんでいる』!この窮地すら…!)
    なればこのトライオンを打ち倒し…見事そのカードたちを手に入れるがよろしいナリ!
    (腕を組み、不動の仁王立ちスタイルで立ちはだかるサガと、トライオン)
    だがワガハイたちもやすやすと突破させはしないナリッ!(げるにこの次の一手、そして最後の切り札である『全知全能の麗しき女神』(アルティメイト・ヴィーナス)を迎え撃つべくトライオンは剣を振りかざすのだが…)
    これは…?!(通常ならば攻撃力の数値が同じ場合、双方が破壊されるのだが…カードの視覚効果に変化が現れる!)
    (波動に包み込まれたトライオンの全身は分離し…ドレッドたち3体に分かれる!そして女神のメロディに合わせて演奏を始めたではないか!)
    …いったいなにがどうなって…(事態が飲み込めぬまま、視覚効果に現れるのはExtra Drawの文字…)
    ……しかしこれは…(心地よい調べ、殺伐とした勝負の中にあってなんと心安らぐ…平和という概念を音楽にしたらこうなるのでは…?などと思ってもおかしくはないかもしれない)
    -- 2016-06-20 (月) 00:02:32
  • (すっかり演奏会へと姿を変えた決闘場、辺りにいる小鳥達は歌をさえずり、二人のデュエリストの心は穏やかに、解きほぐされていく)
    ……なんだか、続けられそうな雰囲気じゃなくなっちゃいましたね……でもいいです、楽しかったですから…!
    (ふっと自然な笑みがこぼれる、不器用な笑顔しか作れない少女の自然な笑み……これを引き出したのは女神の穏やかな調べのおかげか…はたまた壮絶な決闘をやり遂げたことの充実感からか…) -- ゲルニコ 2016-06-20 (月) 00:14:19
  • うむ…!(激しい決闘を戦い抜いた友と握手を交わせば、友情を結べたような気にもなろうというもの…これが…)
    青春ナリ!(げるにこを肩車してはっはっは!と笑うサガ…このスマイルの効き目はかなりのものらしい)
    約束ではワガハイに勝利したらという話だったナリが…気が変わった!すべて持っていかれるがよろしいナリな!(このカードたちもげるにこが持っているほうが活かせるだろうと…未開封ぶんも含めてひと箱相当のブースターを譲ると言う)
    -- 2016-06-20 (月) 00:21:15
  • ふぇっ!?(爽やかに握手を交わしていたかと思ったらいきなり肩車されてて動揺を隠せない)
    ちょ、ちょっと……私、スカートなんですけどぉぉ……(真っ赤になりながら必死な思いでめくれないように抑えてガード)
    ……え……えぇ、いいんですかそんな……ものすごい額のお金使ったんじゃ……
    それに私……こんなにたくさん貰っても持て余してしまいそうですし……欲しいのだけ頂いていくという感じで、それで手を打ちましょう……特別ですよ!
    (譲りあうだなんて普段の自分では考えられない事だが、それだけ今日は気分が良かった、清々しい気持ちになっていた)

    ……あ、あーーーっ! 私……最後ノリノリ過ぎて伏せカード発動させるの忘れてました!?
    (あれが発動してれば勝てたのに〜…なんて、今更ながらに悔しがる、色々と台無しだ) -- ゲルニコ 2016-06-20 (月) 00:31:01
  • なに!?そんなカードが!?(げるにこからそんな話を聞けば伏せられていたカードは何だったのか、気になるわけで…その場にいた全員で伏せカードを確認しに向かう) -- 2016-06-20 (月) 07:25:08
  • (フィールドに唯一残った伏せカード……それをひっくり返してみれば……)

    ドッキリマシン(機械族 ATK 500)

    …………間違ってモンスターカード伏せちゃってました(テヘペロ) -- ゲルニコ 2016-06-20 (月) 18:06:22
  • こうして千年の時を超えたデュエルは終わった…勝ち負けのない引き分けという形だったが…
    それでもお互いに、そして周囲にも『笑顔』をもたらしたそれは勝ち負け以上の意味があった……のかもしれない -- 2016-06-20 (月) 18:23:23
  • しっかしぶっつけ本番でなんとかなるものなのかな?(お互いあんま経験なさそうなのを見て不安げな顔)
    『案ずるより産むがやすしです、なんとかなります。』(傍観のかまえながら、ルールは多少心得があるらしくそんなことをいう) -- 2016-06-19 (日) 13:53:34
    • (1000年を経過したカードならば、そういった視覚効果を持っても不思議ではない…あるいはもともとそういった機能のある玩具なのかもしれない…とは思うが口には出さず)
      『げるにこさんはすでにターンエンドを宣言しているのでそれは不可能です』(ルールを斜め読みしつつ答え…)
      『もっとも1ターン目はモンスターを召喚しても攻撃ができませんとのことですよ』(すでにあやしい二人の対決に冷や汗が流れ始めた…)

      これちゃんとした勝負になるのかな…?(忘れないように現在げるにこのライフは4300、フィールドにはグリーンリトルバグが一体女神の息吹が一枚とメモっておく) -- 2016-06-19 (日) 16:46:21
    • これって…(どう見ても罠だが…あえて叩きにいったサガくんをジト眼)
      『ショーメン突破は死んでも治りそうにありませんね』(溜息で事態を見守る) -- 2016-06-19 (日) 18:16:03
    • やっぱり罠だったよ…(案の定だったのでずーんとした顔)
      『攻撃を介す以上、あのペイントマジシャンをどうにかしない限りはサガの勝ちはない…』
      (だが、サガの性格上『攻撃して打ち勝つ』といった性質のカード以外を選ぶことは考えにくいので…これは完封もあり得るといった分析中)
      -- 2016-06-19 (日) 18:49:15
    • なんかすげーの出てきたわよ?!(どう考えても勝てそうにない系のカードと、げるにこのどや顔を見比べればオイオイオイ死ぬわ…という表情)
      『いや…そうとも言い切れません…』(サガ相手に攻撃耐性を持つペイントマジシャンをリリースしてしまうのは勝ちを焦ったか…?と様子を見ていれば特殊召喚される2体のモンスター、そしてフィールドにそろう『ド・レ・ミ』の三音…)
      (そしてサガは攻撃力を上げて魔女を打倒するべく攻撃を仕掛けた!)
      『…少しは考えているようだ』(攻撃が通ったのを見れば、少しはサガを見直したとばかりに息を吐く)
      -- 2016-06-19 (日) 20:06:22
    • ぷっ…!なにあれ!(まるでカートゥーンのようなやられっぷりにここでも笑顔、スマイルである)
      『なるほど、それで『メイカー』か…!』(一方のカミサマ、サガが既視感を感じたカードを見れば身を乗り出し…ガタッというやつだ)
      (黄金歴の末期に生まれたとはいえ、黄金歴に生きた者ならば…少なくとも冒険者について調べたことのある者ならその顔は知っていて当然)
      (その人物がこのカードゲームの開発に関わっていることを示唆するそれは非常に興味深かったらしい)
      -- 2016-06-19 (日) 21:04:20
    • なんかまたえらいのが出てきたーーっ!!(もう打ち止めだろうと思ってたとこに攻撃力5000なんてデタラメなもんをお出しされてどーすんだげるにこ…と不安げな顔…負けたらこのカードはげるにこのものにはならないのだ…)
      『土壇場…か』(土壇場でカードを引き当てて見せたサガのことでもあるし、追い詰めたところで逆転されかかっているげるにこのことでもある…お互いのライフはもはやどちらも即死圏内である)  -- 2016-06-19 (日) 22:13:14
    • Extra Draw…?』(世のTCGには『エクストラウィン』、すなわちライフを削りきる事以外の『特殊勝利』というものがある)
      (『カードに記された条件を満たした瞬間勝利する』『相手のデッキを破棄することで残りを0枚にし、ゲームを行えなくする』といったものがポピュラーではある)
      (しかしこれはエクストラドロー…すなわち、『特殊引き分け』。勝つこともないが負けることもないという効果であり…つまるところ『条件を満たせば勝負を無効にできるカード』である)
      (むろん勝つ事だけが目的のプレイヤーにとっては一線級ではない『女神の息吹』を用いた構築を必要とするこのカードは単なるネタカード以上の意味はないことだろう
      (しかし音の女神を愛するもの、争いを好まぬ者…平和を求める者にとっては唯一無二のキーカードに成り得る…)
      (そしてこんな効果を用意した開発者の意図は……推測するだけ野暮ということか。と目の前で起こった現象を自分なりに納得していく)

      やったのね!げるにこ…!(かねてから一番のフェイバリットだと言っていた音の女神のこれがパワーアップ形態、そしてその効果は『敵味方関係なくスマイルを振りまく』というもの)
      (どことなくげるにこらしいというか、争いよりはげるにこに似合っているような印象を与える演奏に聞き入ってしばしトリップ中)
      -- 2016-06-20 (月) 00:16:46
  • ………ふぎゃーーーーー!!? -- ゲルニコ 2016-06-14 (火) 19:33:34 --なに!何の騒ぎ!!
    うら若き女性の悲鳴!いったい何事ナリか!(駆け付けるふたり)
    • 2016-06-14 (火) 19:35:53 ---バリィ(引き剥がされるポスター) -- ゲルニコ 2016-06-14 (火) 19:38:22
      • あっ…(本人にポスター見られてきまずく…)
        …なぜご自分のポスターをご自分で引きはがしているナリ?(ムサシ殿になる) -- 2016-06-14 (火) 19:46:01
      • はぁ…はぁ…な、何ですかこれ……遊びに来てみたら…真正面にコレですよ…心臓止まるかと思いましたよ…(肩で息しながらくしゃくしゃってしてポーイ)
        ……おや……そちらの方は海でお会いした……ヨーコ氏のつがい…ですか?? -- ゲルニコ 2016-06-14 (火) 19:50:27
      • ええと…やたら乳がでかくて押しの強い店員さんの店で売ってたブロマイドを引き伸ばしてポスターっぽく印刷したやつです…(飾らざるをえなかった…とポーイされるのを残念そうに)
        左様!その後彼女(しぃほ)とは仲良くやれているナリか!(シィホとゲルニコとはお互い認め合った仲良しという印象を抱いている)
        …つがい?(どういうこと?と二人を見比べ)

        ちがいます!(久しぶりに聞いたわそのボケ!と顔真っ赤)
        そんなことより!より!えーと…(ミスコンおめでとうだのブロマイド買ったよだのは言われ慣れてるだろうし…とぐるぐる考え…)
        こ、コレクションふえた?(カードの話題に持ってく)
        -- 2016-06-14 (火) 19:56:24
      • なるほど…シャノルさんの…(スクロールしたらこれが見えた時の気持ちが私に分かりますか!とぽかぽか)
        えぇ、その節はご心配を……もう大丈夫ですよ、今ではすっかりマブダチってヤツです…たぶん(たぶんね)
        ……ヨーコ氏、話逸らそうとしてません…? まぁいいですけれども…集まり具合はボチボチですかね……
        あぁ、そういえば例のデーヴァ……なんとかの情報、ちょっとだけ手に入りましたよ? -- ゲルニコ 2016-06-14 (火) 20:02:43
      • あっ…(本人にポスター見られてきまずく…)
        …なぜご自分のポスターをご自分で引きはがしているナリ?(ムサシ殿になる) -- 2016-06-14 (火) 19:46:01
      • はぁ…はぁ…な、何ですかこれ……遊びに来てみたら…真正面にコレですよ…心臓止まるかと思いましたよ…(肩で息しながらくしゃくしゃってしてポーイ)
        ……おや……そちらの方は海でお会いした……ヨーコ氏のつがい…ですか?? -- ゲルニコ 2016-06-14 (火) 19:50:27
      • ええと…やたら乳がでかくて押しの強い店員さんの店で売ってたブロマイドを引き伸ばしてポスターっぽく印刷したやつです…(飾らざるをえなかった…とポーイされるのを残念そうに)
        左様!その後彼女(しぃほ)とは仲良くやれているナリか!(シィホとゲルニコとはお互い認め合った仲良しという印象を抱いている)
        …つがい?(どういうこと?と二人を見比べ)

        ちがいます!(久しぶりに聞いたわそのボケ!と顔真っ赤)
        そんなことより!より!えーと…(ミスコンおめでとうだのブロマイド買ったよだのは言われ慣れてるだろうし…とぐるぐる考え…)
        こ、コレクションふえた?(カードの話題に持ってく)
        -- 2016-06-14 (火) 19:56:24
      • なるほど…シャノルさんの…(スクロールしたらこれが見えた時の気持ちが私に分かりますか!とぽかぽか)
        えぇ、その節はご心配を……もう大丈夫ですよ、今ではすっかりマブダチってヤツです…たぶん(たぶんね)
        ……ヨーコ氏、話逸らそうとしてません…? まぁいいですけれども…集まり具合はボチボチですかね……
        あぁ、そういえば例のデーヴァ……なんとかの情報、ちょっとだけ手に入りましたよ? -- ゲルニコ 2016-06-14 (火) 20:02:43
      • あっ…(本人にポスター見られてきまずく…)
        …なぜご自分のポスターをご自分で引きはがしているナリ?(ムサシ殿になる) -- 2016-06-14 (火) 19:46:01
      • はぁ…はぁ…な、何ですかこれ……遊びに来てみたら…真正面にコレですよ…心臓止まるかと思いましたよ…(肩で息しながらくしゃくしゃってしてポーイ)
        ……おや……そちらの方は海でお会いした……ヨーコ氏のつがい…ですか?? -- ゲルニコ 2016-06-14 (火) 19:50:27
      • ええと…やたら乳がでかくて押しの強い店員さんの店で売ってたブロマイドを引き伸ばしてポスターっぽく印刷したやつです…(飾らざるをえなかった…とポーイされるのを残念そうに)
        左様!その後彼女(しぃほ)とは仲良くやれているナリか!(シィホとゲルニコとはお互い認め合った仲良しという印象を抱いている)
        …つがい?(どういうこと?と二人を見比べ)

        ちがいます!(久しぶりに聞いたわそのボケ!と顔真っ赤)
        そんなことより!より!えーと…(ミスコンおめでとうだのブロマイド買ったよだのは言われ慣れてるだろうし…とぐるぐる考え…)
        こ、コレクションふえた?(カードの話題に持ってく)
        -- 2016-06-14 (火) 19:56:24
      • なるほど…シャノルさんの…(スクロールしたらこれが見えた時の気持ちが私に分かりますか!とぽかぽか)
        えぇ、その節はご心配を……もう大丈夫ですよ、今ではすっかりマブダチってヤツです…たぶん(たぶんね)
        ……ヨーコ氏、話逸らそうとしてません…? まぁいいですけれども…集まり具合はボチボチですかね……
        あぁ、そういえば例のデーヴァ……なんとかの情報、ちょっとだけ手に入りましたよ? -- ゲルニコ 2016-06-14 (火) 20:02:43
      • (ぽかぽかされるがまたほとぼりが冷めたころにもう一回かざろう…かわいいし。などと思っているメガネ)
        うんうん…仲良きことはよいことナリ…(友情いいよね…となる筋肉)
        ソンナコトナイデスヨ?(ふけてないくちぶえでごまかすという定番のごまかしから…)ぶふぉ!(吹く)
        どーだったの!?本当にあったの!?(あのあと調べてもくやしいことはさっぱりだったので食いつく)
        -- 2016-06-14 (火) 20:06:48
      • えぇ…露天巡りをしていたところ、カードマニアの方と偶然巡り合いましてね、せっかくなのでダメ元で聞いてみたんですが…
        そのパック、発売前にLDを作ってた親会社…? が、事業撤退をしたとかで…生産はされたものの発売はされなかったらしいですね…
        なので現在残っているとするならば……それはもう天文学的確立だとかなんとか……(しょんぼり) -- ゲルニコ 2016-06-14 (火) 20:14:46
      • そんな…(流通してないごくわずかなカードなんて、現存してたとしてもお値段の方も天文学的じゃない…なんて絶望的な顔をしていたところ)
        あの…そのLDの限定パックはワガハイの実家にも…(おずおずと手を上げ)
        あのね、話聞いてたサガくん?てんもんがくてきだよ?おたからだよ?そんなのあるわけ…(励まそうとして適当なことを…という目をむけ)
        いや、たしかこの前のオークションで三億、即金で…(ほら!と陽子のPCを借りてそのニュース画像を表示する)
        出日コンツェルン、未発売TCGの未開封パックを落札といったニュースが画面には記されている……)

        お前金持ちだったのかよ!?(知らなかった筋肉の一面を知って愕然である)
        いいや…これも仕事ナリからして…(そう、こう見えていいとこのおぼっちゃん兼若社長という冗談みたいな肩書の紅いのは芸術品収集などもこなしていたのだ) -- 2016-06-14 (火) 20:35:55
      • ………。(あまりに唐突な目の前の展開に呆然としている)
        ………あの、ヨーコ氏……えぇと…よく状況が飲み込めてないのですが……つまりあれですか?
        この方を倒せば目的のものが手に入ると(混乱していた) -- ゲルニコ 2016-06-14 (火) 20:47:45
      • ま、まってげるにこ!ステイ!!(そう、げるにこは目の前にニンジンがぶら下げられれば容赦なく喰らいつきにいくタイプ…)
        いや…その意気やよし!存分にかかってこられるナリ!(構える)
        お前も乗るんじゃなーい!!(収拾がつかないのであたふた…)
        『それでは、こういうのはいかがでしょう?』
        (ふわっとどこからともなく現れるきつね、その提案とは…)
        『せっかくカードがあるのです、お互いのカードを賭けてカードで競うというのは?』
        (TCGの醍醐味は飾ることでなく、実際に使うことだろうとげるにこに提案する)
        -- 2016-06-14 (火) 20:54:20
      • 面白いですね……その勝負……受けて立ちますよ……!!(バァーンと大きな効果音がたちましたが…この子、カードの効果を一枚も理解してません…不安ですね)
        -- ゲルニコ 2016-06-14 (火) 21:10:42

Last-modified: 2016-07-25 Mon 00:18:42 JST (2830d)