名簿/498118
- (6月の初頭。夜に、隣の部屋からギシギシアンアンの音が聞こえて)…パッカー君も、大人に、なりました、ね。(とため息をついてたとか) --
- (今年度から冒険実習の担当から外れ、授業のみをするようになった)…まぁ、これは、これで。 --
- 掃除を。 --
- します。 --
- (あれ、なんでリーフいじめたいリストに入ってんの?ととある背後霊が驚愕しながら)
先生、こないだとってきたの…どうでした?一応生け捕りにはしてたから新鮮だったと思うけど… (一応何を生け捕りにしたかは、他の人の事もあるしあえて伏せて) -- リーフ
- ああ…リーフ君。先日の、ドブネズミ、ですね…リーフ君が取ってきて、くれたんですか。どうも(無表情のままぺこり)
そう、ですね……新鮮でしたし、ちゃんと、ドブネズミの、味が…しました。あまり、おすすめは、しませんけどね。 --
- 大した事じゃないけど…それでも、ミラディーア先生から頼まれたし。キャスカ先生に喜んで貰えたのなら何より
…ドブネズミの味、かー…まぁ、さすがにお勧めされても悩むところッスが あ、そうだ。また今度格闘術教えて貰っても?銃だけじゃ、いけない場面もあるかもだし(//そして後日習いに来るフラグにする予定で!) -- リーフ
- …ミラディーア先生が、ですか。あの人も、お節介な、人ですね。…ありがたい、ことですが。
…ええ、私の教えらえる範囲であれば、いつでも。向上心を、持つことは…よいことです。頑張って、くださいね。(//了解いたした --
- 確かに…やり方とかはともかくとして、基本的にみんなのためを考えてくれてるみたいだもんな…
でも、キャスカ先生だって…そんな風に、表情は変わらないけど応援してくれるもんな…ありがとう、先生 あ、それじゃあ俺はこれで!また習いにきますんで! -- リーフ
- …私も、私の出来ることを、するだけです。人は皆、そうだと…私は、思ってますが。ええ、また。気を付けて。 --
- ログ流し。 --
- メタ会話。フォス君にはぜひ梅花を覚えてほしいと思っております。元ネタは仮面ライダースーパー1、仮面ライダースピリッツという漫画がとても面白くわかりやすいのでおすすめです。
そして日曜日の授業だけど人の集まりがなんか微妙そうなので開催するかどうか悩んでいます。どーしよ --
- そして戦闘RPでいじめたいリスト。ヴィル君、サリサ君、フォス君、リーフ君、オニキス君。他肉弾系男子は基本いじめたい。
と脳内で戦闘の光景を描いておきつつこちらから出向いたりはしないのでした。いつでも戦闘RP待っております。二つ頭のゴリラさんも。 --
- 失礼します、キャスカ先生いらっしゃいますか?(ドアをノック) -- フォス
- (がちゃりとドアを開ける 憂鬱げなまなざしがフォスを見て)……こんにちは、確か…風紀委員の、フォス君、でしたっけ。 --
- こんにちは、はい。格闘科ではお世話なっています…パッカー先輩からお聞きになられているかもしれませんが。授業以外でも一つ手解き願いたくて…お時間頂けますか? -- フォス
- …いつも、頑張ってますね。ええ、そういえば、この間、そんな話を、受けました。…いいですよ、やりましょうか。
(場面は変わり、近くの空き地 よくパッカーと訓練しているところだ)…さっそくですけど、フォス君。まず、君の全力を見たいので……先生を、殺すつもりで。かかってきて、ください。(ジャージ姿に、素足の状態で構えている) もちろん、使える技、異能は、自由に使って。…君の、傾向を、見ます。(その一言で、勝負は始まる 清流を思わせるような、静かなたたずまいでフォスの出方を見る) --
- よろしくお願いします!(場面が変わり、殺す気でやれと言われて戸惑う…が)
…それくらいで行かないと一発も当てられないか (気を取り直して構えを取る…上半身での打撃に重きを置いた構え。その気の引き締めでもまだ甘かったことを思い知るのはこの後の話だ) 異能も…分かりました。それほど器用な異能ではないですけど…行きます! (頭を僅かに下げて突進。それなりに鋭い踏み込みで自分の間合いに入れば、まずは左のフックを放つ…!) -- フォス
- …一発でも、クリーンヒット、できたら…褒めてあげます(ニィ、と希少なキャスカの表情の変化は、まるで獲物を狩る肉食獣が如くの笑顔)
(左フック、一年生としては十分な踏込と速度。しかし)…様子見を、最初に入れる、と(最小限、と揶揄するのも難しい、わずかな動きでフックをギリギリ、後ろに避けた) --
- …(ぞくり。とその笑みに悪寒が走る…殺し合いでもないのに…経験の差、くぐった修羅場の数の違いだろう。それに気づくにはまだ少年の戦闘経験は浅い)
…ここで!! (次の手まで読まれるのは考慮の内。受けるか避けた所で…二撃目に全力を尽くす!) はっ! (左手を大きく振り戻し。地面をしかと踏み、全速…自分に出せる最良のタイミングで右ストレートを放つ。余計なフェイントを挟まない分威力は乗っている、正直すぎるともいえるが) -- フォス
- …フェイントを、有効に、使えていますね(動きも、いいです。と。褒める余裕がある程度に、相手の動きは見切られている)
(パシィ!!といういい音が響く……フォスの右正拳を、片手、掌で受け止めたのだ フォスの全力の拳は、まだ遠くこの教師に及ばない)…ここから、どうします?(拳を掴んだまま、次の一手を促す) --
- //パッカーの名簿下の相談所でちょっと相談させてください… --
- …!?(快音。クリーンヒットすれば自分の膂力以上の威力はあったはずだ。それを片手で…)
強い…!(そして、容易には引き抜けない握力。このままでいれば拳を砕かれても不思議ではない…!) なら!(追い詰められるまで使うまい、と決めていた異能を発動。フォスの瞳、右手から光が溢れ、反発するような力キャスカの手に僅かな隙間をつくり) …!(右手を引き戻そうとしつつ、左手も光らせて近距離からキャスカの肩口に正拳を放った。異能を使用している分、先ほどのストレートより速い、が) -- フォス
- …(フォスの異能は初めて見るが、噂は耳にしている)…これが、銀の腕、ですか。(目つきはそのままけだるげに、しかし雰囲気は一変、本気の闘気を浴びせて)
(掌に生まれた隙間、そこから相手の右手が引かれる寸前のタイミングで)……フッ(思い切り、零距離での寸勁ではじき出す その衝撃はまるで砲台から放たれたの如く) (当然、左手で正拳を放つフォスの体は軸回転し、相手の左手のストレートは意を持たずして加速がつく しかし当然の代償として、体のバランスは崩れてしまった) (狙いの定まらぬ相手の左正拳を)…(こちらの左手、先ほど寸勁を放った勢いで横合いから思い切りはたく ただそれだけで、まるで縫うかのようにキャスカの体を避けていく拳)…体のバランスが、拳での攻撃では…大切、です。 (そして反撃に出る)…反撃には、どう、対処、しますか(放つ技は、零距離からのフォスの頭部を狙った、右足後ろ回し蹴り。左手で寸勁→そのまま防御→その腕の勢いを使った回転後ろ回し蹴りと、すべての動作が連となって無駄がない) --
- …なっ!?(空気が変わった。それを悟ったまではいいが…寸勁など知らぬ身はいい様に振り回され)
冗談だろ…!?(戦闘をコントロールされている感覚。敗北はあっても「流れ」をここまで制御された事はなかった) (全てに無駄のない、流水の如く繋がった技に対抗する術は、今のフォスにはなかった) くぅっ…!(ただ、諦めたくないというだけで頭を引き、素の直撃だけは避けて…決着の音) (後ろ回し蹴りを受けた体が泳ぐように倒れ…地に伏せて) ……(受身を半ば無意識に取る。意識が朦朧とする中で…体に力が入らない。脳が揺れている…それでも、まだ諦めないと意識を繋いで) …参り、ました…(口にするのも苦痛の痛みの中、きちんと自分の完敗を受け取った) -- フォス
- ……手加減は、しました。(後ろ回し蹴りの姿勢から、ゆっくりと脚を下ろして)…そう、ですね。では、講評を。(地に付したフォスを見下ろしたまま パッカーにも良くやっている戦闘後の1講義)
…最後の、回し蹴りへの反応は、悪くありません、でした。…無意識に、受け身も、取れている、ようですね。基礎の、充実が、うかがえます。 …しかし、防御に、少し、難が、ありますね。先生、今の蹴り、正直なところ、2%ほどしか、力をこめて、ませんので。タフさを、鍛えましょう、フォス君。 あと、最初の、フェイントからの、正拳突き。コンビネーションを、狙うのは、よいことです。ですが、1発目は、様子見が、見え見えですし、二発目は、正直すぎます。もっと、経験を積んで、どうしたら…相手に技が当たるか、考えましょう。 ……もう少し、喋っても…大丈夫、ですか?(手は貸さない、じーっと倒れてるフォスを眺めてる) --
- …っ(全て聞き逃さない。中々に屈辱的な内容だが。それでも得る物がたくさんある戦いだった)
(2%と聞いて、パッカーの言葉が正しかった事を今更ながら実感した。どれだけ底が知れないんだろうか、この先生は) タフさは自信あった方ですが…はい…(受け答えはする。この千載一遇の好機を、成長できる機会を逃すものか) 大丈夫…ですっ(手を突く。膝を立てる…ふらつく。無様な姿勢でも、顔を上げて) お願いします(瞳の力は、強い) -- フォス
- …その、向上心は、パッカー君と同じで…とても、素晴らしい、ですね(変わらず無表情。だが、どこか声の端に、優しさを感じ取ることができるだろう)
…では、続けます。先ほども、言いましたが…フォス君は、基礎が、いい具合…です。特に、足腰。これを、蹴り技に、生かさないのは、もったいないです。 ですから…蹴り技を、覚えて、みましょう。先生が、教えますので…。…そして、異能に、ついて、です。 異能は、便利な、力ですが…頼りすぎは、とても、いけません。これは…パッカー君にも、口酸っぱく、伝えてますが。基本的に、自分の力だけで、なんとか、出来ると、よいですね。 …異能に、頼ろうという気持ちは、隙を生み、それが敗北に、繋がります…。ですから、今は、フォス君は、基礎を。しっかりと、今まで以上に、固めて、ください…。 基礎が、しっかりと、完成すれば…タフさも、足技も、すべての攻撃が。一皮、向ける、ので。…………こんなところ、でしょうか。何か、質問は、ありますか? --
- パッカー先輩…か。先輩も動きに隙がない理由がよくわかりました…(この師についてれば、そうならざるを得まい。そして、僅かに感じる優しさに痛みの中でも頬が緩んだ)
足技…はい。今まで習えなかったので…お願いします(基礎は出来ている。に安堵しつつも弱点への指摘は最もで耳が痛い) ……そうですね、咄嗟に使ってしまいました。頼り過ぎないように気をつけます (未熟だからと異能に頼るのではなく。それに頼る弱い心をまず克服しろと言われた気がした) はい…そうですね。今後も、指導を継続してお願いできれば今日の所質問は大丈夫です…よ、し(ついに、立ち上がった。目指す先が見えれば不安も薄れる、師がいるなら尚更だ) では、今日はこれで失礼します…ありがとうございました!(深く一礼し、ふらふらその場を後にする。集合住宅の外で、座り込んでまた一休みしていったのは愛嬌であるが、この場の格好はつけたつもりなのであった) -- フォス
- 指導の、継続は……望むところ、です。私と、いい勝負が、できるように、なるまで…成長して、くださいね(一瞬だけ、笑みを。―――その理由は、生徒の成長を願う物ではなく、むしろ狩場を探す狩人のような――)
…フォス君は、男の子、ですね。(無表情に戻り、立ち上がる姿を見る こういった味のある言葉を覚えたのも、この町に来てからだ――悪くはない、とキャスカは自分について思いを巡らせる)はい、では、帰り道…気を付けて。 (ぼーっとした目でフォスを見送った後、集合住宅の自分の部屋に戻って行った) --
- キャスカ先生、キャスカ先生、やっぱりパッカーの結果的に訓練メニュー追加ですか? -- リーフ
- (予想外のコメ名に一人むせて) -- リーフ
- ……リーフ君(パッカーとよく遊んでるので名前を憶えている生徒だ)…いえ…今回は、パッカー君に追加の訓練は、しません。
…結果的に、パッカー君がやられたように見えるけど…後輩の、女の子を助けての、不覚だったようなので。むしろ…よい引き際の見極めを、褒めてあげました。 --
- あぁ、千尋だな。本人もそう言っていたし間違いはないんだろうが…パッカーの能力的には、むしろ不向きだろうに
まぁ、本人もその子も無事だったのだからよかったな…これでパッカーと組むのが少し遠のいたかもなのは残念だが -- リーフ
- ……パッカー君は、優しい子なので。(ぼー、っとしているような目で、リーフを眺める)
…それは、仕方ないですね。こちらとしても……流石に、今回の結果では、単位は出せませんから…。いずれ、パッカー君なら、すぐ追いつく、でしょう。 --
- ははは、先生はパッカーのお師匠さまみたいな感じだもんな…俺は、銃使いだから体術はあんまり訓練してないが
ガンタタ、だっけ…そういう銃使いの体術もあるそうだけど…先生は、そういうのも知ってたりするんだろうか? そうだな、パッカーならきっとやってくれると信じて…とりあえず来月からかうつもりだけど -- リーフ
- …銃も、いいですが…威力が、ちょっと足りないのが、欠点、ですね(威力のあるという定義がおかしい先生)
……古い、知り合いに、銃と体術を使っている人、いましたが…私は、銃は詳しくありません。リーフ君の力には、なれなさそうです。 来月と言わず、今月からかっては、どうでしょう…。パッカー君は、いつも、誰かと一緒にいるのが、好きなようなので。 --
- …威力が足りない…そ、そうなのか?…いや、先生ならそうなんだろうけど
おぉ、やっぱりいるところにはいるんだな…あぁ、それはいいから気にしないで先生(それに先生の指導きつそうだし、とは言わなくて) んー、先生に会いに来たし今月は控えるかーと思ってたけど、先生は問題ないと思う? -- リーフ
- …変なことは、言ってません。大型のモンスター相手に、銃は、すこし厳しいです、ね。
そう、ですか…(残念そうな顔とか声ではない どうでもよさそうに)私は、まったく、問題ないと、思います…。むしろ、来月は、彼は仕事がいっぱい入ってると、言ってましたので… --
- そういう相手の時は、俺は対物ライフル持ってくようにしてるけど…ここのモンスターだと、それでも厳しいのいるんだろうな…
あー…来月忙しいのかパッカー…なら、からかいついでに、見舞いに行ってくるよ先生、それじゃまた -- リーフ
- 対物ライフル…でも、貫けない敵も、います。気を付けて。…パッカー君と仲良くね、リーフ君。(ぼーっと見送った) --
- 先生、起きてますー?夜の稽古お願いしますー(こんこん、とパッカーにしては珍しくノック) -- パッカー
- (ガチャ、と扉が開いて中から出てくるジャージの先生)………(眠そうな顔だがいつものことである)…わかった。
それじゃ……今日は、足技の訓練から…(広い空き地に二人で向かい、距離を取って構えあう 組手をして鍛える、毎晩の日課だ) --
- お願いします。今日はサリサと喧嘩したんすけど、倶利伽羅が上手く決まって、でもまだまだ咄嗟には出せないんで、その辺重点的に(刀を抜き、正面に構え――稽古が始まった)
(そして一時間後。いつものように涼しい顔で部屋に戻るキャスカと、いつものようにぼっこぼこに打ちのめされて倒れているパッカーの姿があったそうな) -- パッカー
- パッカーックス!(方針的に) --
- …パッカーは、学生なので…そういうのは、駄目。 --
- ………(ぼーっ) --
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