GC/0004
- バシャッ -- ジョニィ
- ジャゴッ -- ジョニィ
- ガギュッ -- ジョニィ
- シュッ(ケミカル臭のする瓦礫城産天然水をカウンターに滑らせればジョニィの前でぴたりと止まった)こちらのお客様からです(自分) -- シックス
- おう、サンキュー(何気なくグラスを持ち上げると、口に運ぶ前に鼻を刺すケミカルな香りに眉を顰める)……別に有り難くもないやつだなコレ -- ジョニィ
- 何かに使えねえかと思ったけど何も思いつかねえし処分にピッタリかと思ってよお(要は残飯処理と言うか廃棄物処理と言うか)
つかそのココで出る天然水って何配合してそんなやべーのが出来上がってんだ? -- シックス
- オイラは廃棄物処理施設じゃねぇ!(どこかのトカゲみたいな声真似)
まあよく考えてもみたまえよ?一般的に天然水とか言われてる奴ってーのは要するに、雨水が地面を通って表層に出てきたもんだ。 ソイツをここに当てはめると……ろくでもないもんだってのは確実だよなぁ……(でもなんとなく勿体ないので口じゃないところから適当に飲むヤツ) -- ジョニィ
- そんな事言わずにちょっとだけ!先っちょだけでいいから!先っちょだけ廃棄物処理特化型で!
マジかよ天然水って雨水かよ…大地の奥深くからジワッと湧き出て来る星の雫みたいなすげえもんかと思ってたぜ なんか移動するここから湧き出るなら時空的な成分を含む液体なんじゃね?と思ったのによー -- シックス
- それを許して先っちょだけで済んだケース聞いたことないわー
あー…まあ地下水ってセンも無くはないかも知れねぇなぁ。どの道その地下水も大概雨水が浸透したやつだと思うけどな。 (空のグラスをおもむろにカウンターの下へ持っていく。再びカウンターの上に出したグラスは透明な液体で満たされている……) その時空的な成分があったとして、飲んだらどうなっちまうんだよ?已む無く飲まざるを得ない部類の人間ヤバくね? -- ジョニィ
- 先っちょからさらに進むと細切れになるピアノ線トラップってのは考えた事があるけどなあ
地下水も雨水かよ、夢も希望もねえな!雨なんてザーザー降ってるだけだってのによー ジョニ茶を飲むとは俺は言ってないからよ…(NO thank you) 飲んだら年齢が変わったり過去や未来に行ったりするんじゃね?精神だけがとか -- シックス
- 貞操帯の現代版で痴漢撃退インプラントがあるって話は聞いたことある……入った時点でややアウトなのではと思わんでもないが。
雨だって星を巡る水の一形態って考えりゃロマンあるだろー。 俺の水が飲めねぇってのかエーッ!?キンッキンに冷えてやがる美味しい水だぜ?(グラスに早くも水滴が付いている!キンッキンだ!) わざわざ死ぬほど身体に悪そうな水飲むよりぁおクスリでいいんじゃねぇかなそういうの。 -- ジョニィ
- 入るようじゃ貞操帯じゃなくねえ?なんだっけ女用避妊具、ペッサリーだったか?あれに棘が付いててしかも刺さったら抜けないようになってる奴なー
おっとロマンティックしてるなそりゃ、けど現実知って幻滅するタイプじゃね? どういう仕組み何だよこれ!キンッキン…ああ、キンタマってそう言う?温めると良くないって言うから万全の状態にあるんだな その薬の原材料がここの天然水で、鶏が先か卵が先かってなる奴だそれ -- シックス
- 超エグいと思う反面、レイプするようなやつはチンコ捥げろとしか思えないので俺はいいと思う。
自分の中を流れる血だって星の一部だぜ?幻滅なんてするもんかよ(※言ってる本人は人工血液ですが無害です) 俺もどういう仕組か分からんがそう、俺は常に万全だ……万全ではあるがそもそも機能があるかは確かめたことがない…… そうなると煮詰めた天然水コスパ最強説が立ち上がってくるな…… -- ジョニィ
- そう言うのを食らった犯人はどうなったのかってちょっと気になるが実使用例あんのかな、逆上しそうな気もするしチンポ抑えて転がりそうでもあるしで
自然を破壊する人類もまた天然自然の一部だから仕方ねえか(あっ、目の前に天然自然じゃない奴がいる!とは思ったが口にはしないでおく) 娼婦でも買えばいいんじゃねえの?買ってやったら娼婦だって収入があって万歳、こっちも気持ちよくて万歳 ウィンウィンの関係って奴だぜ、ジョニィの場合股間もウィンウィン言いそうだけどな! それはそれで別に含まれてる有害物質がやばくね?有効成分だけ抽出しねえと… -- シックス
- 入る時と出る時の二段構えでズタズタになるらしいな……ネット検索掛けたら犯人はチンコ切除したって話だ(便利なサイバネ能力)
左様……(指摘されたらされたで「脳は生だからセーフ!」と言い返したことだろう。もっとも頭を開けて確かめたわけではないが) や、動作確認は済んでる……ウィンウィンしたさ、そりゃもう。確かめてないってのはその先、デキるか否かの方でな? そればっかりは商売でも確認させてはくれんだろうさ。となりゃ決まった相手を持つしかあんめぇ……別に子供欲しかないな今んとこ。 金がなけりゃ水煮詰めて飲めば最強!って話さ。有害物質除くにしたってどっからどこまでをどう除くんだか、だろ?俺由来じゃ完全に安全だしな(結局自分で出したお冷を自分で飲むヤツ) -- ジョニィ
- 切除とか想像するだけで痛くなって来た、これが幻肢痛…ファントムペイン…?
ウィンウィンするのかやっぱり、カメラとか付いてて出入りするところとか録画可能だったりしねえ?そう言う系統は需要あるんじゃねえかって あーそっち方面か、出来たら出来たで養うかどうかとか厄介そうだしなあ、取り外したり予備とか持ってたりしねえの? こう…オモチャと思って誰かがウィンウィン使うとなぜか妊娠するかもみてえな どんな有害物質入ってるかわかんねえと取り除きようもねえか、ジョニ茶だと完璧H2Oだったとしても除去できねえ精神的汚染物質にまみれてるしなあ -- シックス
- どっちかっつーと共感力じゃねぇかな……タマヒュン系の。
あー、マジな話マフィアからシノギになるって話も来たこたあるけどな、録画できないっすーで通した。自分の見たもんを人に見せるってのは頭の中身を見せるみたいに思えてちょっとなーって。 嫌すぎるだろそれ……知らんやつのサイバネチンコ拾って孕むヤツ。あとその結果を確認すんのもすげぇヤだ。 こんなに冷たくて上手いのになぁ……いやまあ実際飲まないって分かってるからお出ししたんだけどな。 (『いやしかし、コレを可愛い女の子に知らせずに飲ませたら案外イケ……いやいや』などと内心自分(の性癖)を疑うジョニィであった) -- ジョニィ
- タマヒュンするアレはそんな名前だったのか、賢くなった気がするぜ
見たもんじゃなくてチンポが体験したものっつーか視点が変わるから結構違いそうな気がするんだけどなあ、ああでも反り立ち過ぎてチンポカメラに自分の顔が映ったらきつそうだな… エロ本とかじゃよくありそうな展開なんだけどな、しかし離れたチンポを雑に扱われて痛みが遠隔で襲って来たらって考えるとヤベエ話でもあるか 俺は自分の所の自販機で何か飲むからいいさ…コーラとかなあ それじゃ廃棄物処理も出来たし俺は帰るぜ、またなジョニチン -- シックス
- つか幻肢痛ってのは無くした体の部位が痛いとか痒いってやつだからな、そもそも違うのさ。
俺にとっちゃ見たものには違いないんだよ(感圧センサ等からの情報を元に脳内で内部形状を3DCG化出来たりもするが) 子供に見つかって正しい意味で玩具にされるっていうお約束もあるぜ……まあ、遠隔操作でどれくらいフィードバックがあるか確かめてみるのはありかも知れねぇなぁ(とりあえずチンコ以外で) それがいいさ、自分の安心安全な物があるなら。おう、またなー、チンは余計だセックス。 -- ジョニィ
- よぉ、ジョニィじゃないかい。元気にしてたかい? ボケっとして錆びちゃいないだろうね。 -- ドリス
- おお偉大なるマザードリス!ま、ぼちぼちってとこっすかね。錆びるほど安い出来じゃないんで助かりますわ -- ジョニィ
- アンタの軽口が聞けて嬉しいねぇ。(大仰に肩を竦めて)そうかい。そりゃ何よりだ。
賞金首の怪異の情報があるけど買わないかい?(煙草に火をつけて)今なら安くしとくよ。 -- ドリス
- そちらもお元気そうで。あー…値段によりますかね。因みに昨日のケチな仕事はこんなもんで(指を五本立てる。つまり即金で払えるのがその額ということだ) -- ジョニィ
- (煙草を吸いながら情報料の提示として指を二本立てる) -- ドリス
- (残り三の家賃引いて残りが食費……うーん。まあ賞金が情報料より上ってこともあるまいし、と考えて)
じゃー買います(そんな訳でどこからともなく通貨二単位分を取り出し、ドリスへ差し出す) -- ジョニィ
- 神は見ておられます。あなたに祝福を…(厭らしく笑って金を受け取り)授けてくれることでしょう。
ドロカンボって蟷螂の肢が生えたポットみたいな自律機械の噂は聞いたかい? あいつが結構な数の犠牲者を出してる。 昨日の夜、冥水地区五番街二丁目の裏路地でアレを見たのさ。(携帯灰皿で煙草の火をもみ消して) 最近、値上がりしたがB級怪異だ。アンタなら容易いだろ? うちの子も遊ぶ地区だからさ。適当にぶっ殺しとくれ。 -- ドリス
- へいへい(いつものやり取りを軽く受け流し)あー…あれすか。あのナリでねぇ……あのナリだからか。
(ざっくりメモを取る……ようで書いていない。書き取る動作と音声データで十分だ)モチのロン、楽勝。 あー、そっちのが大事っすね実際のとこ(時々顔を出して遊んでやる相手が減るのは意外と寂しい。そういう奴だ) -- ジョニィ
- あれに殺されちゃたまったもんじゃないよ、神様がヘド吐くまでお笑いになるだろうさ。
ま、損傷がないよう神に祈っといてやるよ。それじゃ、用事は済んだしアタシは行くよ。(寒風の吹く通りを足取りも軽く去って) -- ドリス
- へぇへぇ、thxgodthxgod(雑に感謝を唱え、雑に十字を切って)……あいさ、そちらさんも気ぃ付けて。
(見送った後、早速下見に向かった。マフィアやらの大口依頼よりも、こういう話の方が気乗りするのがジョニィという男である) -- ジョニィ
- (そんな訳で真夜中、冥水地区五番街二丁目、裏路地。人気は無い)
人っ子一人……どころかネズミ一匹居やしねぇ(昼間の偵察時にはまだマシな方であったが、今は静まり返っている。件の怪異の噂が故であろうか) (……と、かすかにカシャカシャと硬い物が地面を叩く音が聞こえてくる。規則正しいリズムを刻むソレは)──六本足。 (ジョニィはパルクールの要領でするすると手近な壁を登り、視界を確保する。音のする方角を見れば、ちょうど街灯に照らされた異形が目に入った) (ポットに蟷螂の肢を生やしたような化物。自律機械といえば聞こえは良いが、マフィアが抗争の際、適当に放った安価な歩行型セントリーガンである) (尤も、今ジョニィの視線の先でさまよい歩いているそれは邪気に飲まれ、手当り次第に殺戮を繰り返す怪異と化していた)……殺戮機械は元からだったな。 -- ジョニィ
- (マトモに相手にしても全く負ける気はしないが、撃たれれば痛い。損傷はなくとも、痛いものは痛いのである)
(幸い、あの手の安物は上下の索敵範囲が狭く、死角からの攻撃で簡単に無力化出来る。何故そう言い切れるかと言えば)……見えるんだよなぁ赤外線。 (ジョニィは一応、パカパカと目のレンジを変えて他に人が居ないかを確認すると、張り付いていた壁から跳躍した) -- ジョニィ
- (異形、ドロカンボは足を止めるとポットの部分をグルリと回した。注ぎ口、もとい砲口を飛びかかってきたジョニィの方へ向けたのである)
(しかし対するジョニィも落ち着いたもので、ポケットに入れていたカイロをさっと放り投げた) (ポットでいうところの蓋の取っ手部分にあるセンサがそれを捉え、注ぎ口がそれに追従する) (怪異となったモノに常識は通用しないが、そこにも付け入る隙があるという訳である)……ちょうちょ追っかけてんじゃないんだからさ。 (肉薄したジョニィは、ドロカンボの金属製の肢を無造作にもぎ取っていく。自律機械は慌てて向きを変えようとするが、時既に遅し) ……さて、いいジャンクは取れるかなーっと……(本の頁でもめくるような気軽さでメンテナンスハッチをこじ開けると、ジョニィは自律機械の中身をほじくり出していく) -- ジョニィ
- (危険極まりない歩行式セントリーガンは、ものの十分と経たない内にただのポットへと成り下がっていた)
……んーま、安物じゃこんなもんだよな(中身の検分を終え、つまらなそうに呟くジョニィ。価値のあるものを幾つかポケットにしまい込む)
(討伐の証拠として解体したドロカンボと自撮りを済ませると残骸を道の端に寄せ、塒へと帰っていった) -- ジョニィ
- ジョニィのウワサ:一番役に立っているのは股間の超兵器らしいゾ -- ジョニィ
- 具体的にはこうだッ(有象無象の怪異を激流的切断波で膾切りにしながら) -- ジョニィ
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