名簿/421529
- 発情薬が撒かれた --
- 体の一部が異様に太くなり、それを誰かに見せたくて仕方のなくなる薬が撒かれた --
- あん・・・？（ﾑｸｸｯ） うおおおおおーーーー！ヘレナーーーーー！！！ヘレナアァアァーーー！！（バァン） -- ドゥズ
- --
- --
- (コートとステッキを片手に裏路地を行く。)
（表通りからほんの少し離れただけでガラリと変わる街の表情に困惑しながらも人を探す様に足を進める。） -- ヘレナ
- ヒュウ！（と鋭い口笛が響いた 見上げればアパートのベランダから手を上げる男）
そこなお嬢さん！どちらまで？ -- ドゥズ
- //うわ凄い偶然 一秒差とか・・・ --
- （耳に響く音に眉を寄せて顔を上げると安堵のため息をつく）
ほんの少し散歩の道を変えてみただけだ。それにしても奇遇だなこんな所で会うとは。
あー・・・良ければ寄っていってもよろしいかな？ -- ヘレナ
- //むせた --
- よろしいですとも（大仰に腰を折った）
エレベーターボーイに俺の部屋までといえば案内する もっとも俺としては階段で上がってきてくれた方が片付ける時間が増えていいんだが（ウインクをくれて部屋に戻った） -- ドゥズ
- その案は却下だ。それに「整理されているとは思っていない」からな（何時ぞやの恨みが脳裏を掠め、にやりと笑い地を蹴った）
（跳躍が足りなかったので鉤爪の様に鋭く堅い爪で壁を蹴りあっと言う間にドゥズの部屋の階に到達する）
部屋は人の内面を写すと言う。ドゥズ、お前の部屋はどんなだ？（そう言って窓の縁に腰かけドゥズの背中に語りかける） -- ヘレナ
- ヒュウ♪（今度の口笛は驚嘆の響きだった）
サンタもブルッちまうスマートな入室だ まいったねどうも、まあ入ってくれよ（頭を掻いてどうぞと促した）
（部屋は広く、天井が高い そして素晴らしいインテリアで飾られていた 革張りの長いすにワインが転がっている）
おっと足元ご注意！（何ピースあるのか 大きなパズルが散乱していた）
コーヒー？紅茶？ -- ドゥズ
- 躾がなっていなくてね、まぁクリスマスだから許してくれ（そう言って赤のコートを揺らして笑う）
む・・・（もう少し散らかっていると思っていたが・・・）これは完敗だな、はぁ
（バランスを崩したがステッキで体を支え）おっと、折角のクリスマスに１人でパズルを？コーヒーを頼む。 -- ヘレナ
- 意外だろ？だから世の中面白いんだこれが（カカッと笑ってコーヒーを差し出す）
趣味でね 一人じゃねえさ、ヘレナを含めて２人だ（椅子に腰を下ろし隣を薦める）
歩きなれない裏路地に入ってまで俺に会いたかった？（ニイッ -- ドゥズ
- （両手でカップを持ち冷えた手を温める）お陰で私のプライドはガタガタだよ。これは本格的に片づけをするべき時が来たかな・・・
私が来るまでは１人だったんだろう（そう言って隣に座り、体を摺り寄せて甘える。）
む、そうだな・・・認めよう。折角のクリスマスなんだ、ドゥ、君に会いたくてたまらなくなったのさ（ぷいっ） -- ヘレナ
- いいんだ、そういう所も含めてヘレナを気に入っているんだからな（擦り寄るヘレナの肩を抱いて頬を寄せた）
ありがてえ、最高のクリスマスだ 俺の方も色々用意してたんだがそう・・・まずはこんなところでどうだ？
（黒皮の首輪を取り出して差し出す 金属部分は金のようだ） 「野良」じゃないって証がいるかと思ってな -- ドゥズ
- （首輪とドゥを見比べて）あ、あのだな・・・首輪を付けると言う意味、分かっててやっているのか？
別に私は構わんが・・・（ぱっふぱっふと尻尾を揺らし）・・・、つ、付けて貰えるか？
（そう言って顎を上げて、蝶ネクタイを緩めシャツを肌蹴させる） -- ヘレナ
- わからんね、俺ァ所詮薄い混じり者だからな ただこれはヘレナに似合うと思った、それだけだ（ニッ）
ははっ尻尾ってのは便利だな 機嫌がわかるって言うのはいい 何より可愛らしい（大きな手で器用に首輪を巻いていく）
こんなもんでどうだ？・・・オオゥ（感心したように唸る） 似合う、最高に似合ってるぜ -- ドゥズ
- 無知は罪だぞ、ドゥ・・・。（そっと首輪に手を添えてその感触を確かめる）
（慌てて尻尾を抑え）えぇい、おちょくるな！別にこれは喜んでるからと言う訳ではない！
・・・・・・・ん、そうか、似合ってるか・・・（膝を曲げてドゥに寄りかかる）婚約指輪と同意義だぞ、これ・・・ -- ヘレナ
- （マジか、という驚きの目を向ける）
それは、なんとも・・・素敵な話だ そうか、そいつは悪かったな、これからは獣人の習慣って奴も勉強することにしよう
ああでも悪気はなかった それに婚約？をするならもっといいのを贈る
だからまあ、なんだ とりあえずはそれまでの繋ぎって事で（顔を撫でて笑う） -- ドゥズ
- （珍しく動揺する男に吹き出し）ふふふっ、受け取ってしまったからな？私は知らんぞ〜
シンプルで気に入ったんだがその時に期待しよう。繋ぎってそう言う・・・？（そう言ってキスをしてドゥにしな垂れかかる）
わ ふ ー ん （※暗転の意） -- ヘレナ
- （街角でがさ、ごそとゴミ箱を漁る乞食の女がいる それだけなら何ら珍しくないが、部下がその女を見かけて騒ぎ立てた）
（なんでも、組の一人があの女のしょうもない詐欺に引っかかって酷い迷惑をこうむったのだと）
メシなし、うまみなし。はー今日もシケてんねえ。（女はドゥズにまだ気付いていない） -- ナムタラ
- カカッ（部下の報告を聞いて吹き出す）なにそれうける あんなゴミみてーなアマに騙されるかフツー？
どう見たって吐く言葉全部嘘ですって面じゃねえか 騙されたそいつが悪りぃ（とはいえ部下の手前スルーするわけにもいかずめんどくさそうにナムタラの尻を軽く蹴り押す）
ノックしてもしもぉし -- ドゥズ
- ぎゃん！！！（えらい軽い感触 軽い蹴りでおもいきりぶっ倒れる）いででで……なにしやがんでいこのスットコ……！！
どっ……こ……い……（見上げてひく、と顔が引きつる 完全に撒いたつもりだったヤクザ組、ドラドの連中 しかも明らかに幹部っぽい）
い、いひひひひひ……こ、これはこれはドラドの皆さん、ご機嫌如何で？（すごい切り替わりの速さで、手もみでへーこら ここまで堂に入ったへーこらも珍しい） -- ナムタラ
- や（にこやかに片手をあげて笑うと、背後から肩にぽんと手を置いた）
うちのもんが偉く世話になったみたいで（ニカッ）つきましてはお礼を差し上げたいと思ってねー
耳か、目か、鼻か、選べ（低く凍るように冷たい声で囁いた） -- ドゥズ
- （さあ、と顔が青くなり）ちょ、ちょいとお待ちを……（背を向けて、すー、はー）……よし。
い、いやぁ〜そこは少々お待ちを！あ、アタシの耳も目も鼻もくせえモンでして、落とし前されるお時間が勿体ねえと思うわけですよ、ハイ！ええ！
ここはアタシなりの方法で、ひとつその、ええ、お詫びをさせていただこうかと……（冷や汗を隠しきれないまま、必死でまくしたてる） -- ナムタラ
- なあ、なあよ（困ったように笑いながらぽんとナムタラの頭に手を置く）
言い訳や弁解が一切通じねえ相手がいるんだこの世には そんで俺達が割とそういうのの代表みたいな感じでさ、ハハ
（胸元に手を差し込み何かを取り出しにかかる銃か、刃物か、それとも・・・）
プシュプシュッ（香水がナムタラに振りかけられた） -- ドゥズ
- い、言い訳とか弁解だなんて滅相もない！アタシャその、有益な提案を……ひぇっ！？（胸元に手を突っ込む仕草で血の気が引く）
ひぃ〜〜〜っ！！！（反射的に頭を抱えて身を引くが、そんなもので何が防げるのだろうか と自問する 次に走馬灯が見えた ろくな人生じゃなかったとつくづく痛感する内容のもの）
わきゃん！（ぶしゅ、と何かを吹っかけられる感触にびくっと体が跳ねたが 漂うのは花のようないい香り）
……………………え、あ、はい？（慄いたままの姿勢でちら、とドゥズを見る） -- ナムタラ
- くっせぇなあオイ！洒落こめとはいわねェが少しは清潔にしな（ぽんと香水を投げて渡す）
騙すアホなら騙されたアホってな 行きな、だが次はねえ（のそりと体を退かして逃げ道を開ける）
はァい退場ォ！（平手を尻めがけて振りぬき、スパーンと叩き上げた） -- ドゥズ
- え……何、どゆこと……えっ、わっ、おっ（投げ渡された香水をキャッチしようとしてわたわた なんとかキャッチする）え……
（目の前に空くスペースと言葉に、ぽかんと口を開けて暫くドゥズを見ていたが）ひゃい！（尻を叩かれてぴょんと跳ねる）
す、す、すいませんした……い、いや、何かアタシにご協力できることがあればまた、いつでも……（おずおず、そう言いながらどこかへ行った）
（……口ぶりからして、それでもまだ金儲けのことを考えてるのが透けて見えた 部下はあんなクズここで始末しちまえば、とささやかな反論をする） -- ナムタラ
- そのクズにまんまと騙されたのはどこのどいつだアホゥ（ゴッと部下を小突き襟を整える）
寛大さを見せ付けねーとカッコもつかねえだろうが どうしようもねえクズならほっときゃその内くたばる じゃな（不満を隠せない部下を置いて一人賑やかな方へと歩いていった） -- ドゥズ
- （窓からニヤニヤと覗いているチビッこ ここは一階だっただろうか） -- ブラズ?
- あん （ソファーに深く腰を沈ませ、ワインを瓶のまま煽っていたところ、窓から覗く影に気付く）
誰だ手前ェ …（ここが地上よりはるか高いことを思い出す）
誰だ手前ェ！ -- ドゥズ
- 俺？俺はブラズ 兄さんうまそうなの飲んでんじゃん 俺にもちょっと飲ませてよ
（窓こじ開けようとしながら） -- ブラズ?
- あぁ？（入ってきたちんちくりんに目を見開く） チッ なんだぁこのちんちくりんは。こんな虫みたことがねえ
おらよ（瓶の底を持って口を差し出す） -- ドゥズ
- やったーいただきまーす（受け取って一口二口のみ） んまーい！
そりゃ俺虫じゃねえもん こんな虫見たことない筈だぜー（もう一口チビリ）ぷはー -- ブラズ?
- 人の酒を美味そうに飲みやがる 手前ェただのガキじゃねえな
ステレオタイプなコスプレにでっけえフォーク。小悪魔って奴か？俺は神様は嫌いだが悪魔もお呼びじゃねえ
飲んだらかえんな -- ドゥズ
- ごっつぁーん（飲み口をキュッキュと拭いて瓶を返し）うまかったー
へへー お呼びでない お呼びでないね これまたしつれーい お礼に悪魔の実置いてくわ バハハーイ
（どうみてもただのトマトを一つ置いて窓から出て行く 多分食べても普通にトマトだろう） -- ブラズ?
- …知恵の木の実なんてんじゃねえだろうな（がりっ） うめ -- ドゥズ
- セックス！！ --
- 立ちんぼはやめときな。得体の知れねえ病気の塊みてェなもんだ --
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