名簿/478971

  • また -- ハスチェ 2012-09-07 (金) 04:13:46
    • それ以上に普通に生きてたって事の方が驚きだぞ -- カウェント 2012-09-12 (水) 20:06:54
  • 貴族護衛 -- ハスチェ 2012-09-07 (金) 04:13:40
  • か!! -- ハスチェ 2012-09-07 (金) 04:13:33
  • さて…少しは元気になったかね(手に紙箱を持って部屋の様子をうかがう) -- カウェント 2012-06-29 (金) 23:47:47
    • 居なくなっちまったのかな。・・・残念だな -- カウェント 2012-07-09 (月) 00:23:59
      • (ガラッ)おるわ!人気者過ぎて少々、な。濡れ手に粟というやつよ!(忙しそうに、しかし以前の弱り切った様子は欠片も見せず) -- ハスチェ 2012-07-13 (金) 05:47:34
      • そりゃなにより。それ以上に顔を見れて何よりだが
        ま、これからもよろしく頼むわ。俺の暇潰しの相手(シニカルに笑ってウィンクする) -- カウェント 2012-07-13 (金) 18:24:55
      • くくく、妾の顔を見れて嬉しいなどとは貴様もなかなか口が上手くなったの
        って、貴様は妾…妾は貴様のおもちゃか何かよ!? -- ハスチェ 2012-07-19 (木) 20:53:15
  • ハスチェー…居るか? -- カウェント 2012-06-24 (日) 17:35:04
    • (ガラッ と、戸を開けるはすこぶる調子の悪そうな面構えと顔色の少女)…ああ、カウェント。何か用?
      (ぐったりした調子で話す声は普段と違う普通の女の子の喋りだが、トーン自体は非常に低い) -- ハスチェ 2012-06-24 (日) 21:44:13
      • ん、無事ならいい…今はそれだけでな(僅かに息を吐き帽子を被りなおした) -- カウェント 2012-06-24 (日) 21:53:35
      • ごめん。今かなり最悪な夢見た後で…(額に手を当て、目を閉じて戸に寄りかかる)…多分、夢じゃあないんだけど。
        あは…心配かけた?傷の方なら大丈夫だから、気にしないで。 -- ハスチェ 2012-06-24 (日) 21:59:06
      • …あぁ、生きてここに居るのは夢じゃない
        分かった。取り敢えず今は休め… -- カウェント 2012-06-24 (日) 22:07:07
      • ああ…ふっ、悪いな。礼を言う。(最後にようやく、普段の調子を取り戻したように皮肉げな笑みを浮かべると、すぐに戸を閉めた。そしてそのまま戸の背中をこすりつけるようにその場に屈み込む音が響いたという) -- ハスチェ 2012-06-24 (日) 22:17:31
      • (後頭部を掻きつつ再び息を吐くと背を向けてその場から立ち去った) -- カウェント 2012-06-24 (日) 22:22:51
  • (負傷の後依頼から帰宅)
    • (それは夢の中の出来事の様に、手足に感覚はなく。しかし体は歩を進め、景色は緩やかに動いていく。その景色は彼女の記憶に残っている故郷の光景よりの古く、彼女が物心付いた時には寂れていた炭鉱にはまだ活気があり…) -- 2012-06-25 (月) 12:45:23
      • (彼女が視線を共有する「何か」は陽の光すら差さない深く暗い森の中からその村を観察していた)
        (ハスチェにとっては写真の中の記憶でしかない、祖父母と大きなお腹をいとおしげに撫でる母。母に甘える兄、そして食事を済ませ仕事着に着替える大柄な体格の父親)
        (彼らが居る民家から視線を変え、「何か」は若く美しい女性の姿を求め、村中の民家をその眼でつぶさに観察していく) -- 2012-06-25 (月) 12:50:23
      • (美しい双子の姉妹と両親の住む民家、村長の下で何不自由なく美しく育とうとしているまだ幼さの残る娘、牛の乳を絞るやや大柄な体格だが整った顔立ちの娘…)
        (それらを観察している内に、「何か」は村の入口に奇妙な人影が立った事に気付く。頭の先から靴のつま先まで真っ白な人影。その人影は村中の視線を集めながら、酒場へと入って行った)
        (「何か」はそれを見て、森の中から村への侵入経路を探して「今夜」行動に出、自分の行った悪事は全てあの白い人影になすり付ける事を決めた) -- 2012-06-25 (月) 12:56:16
      • (夕刻。日が沈んだ事を察すると「何か」は目を覚まし、寄りかかった大木から身を起こすと疾風の如く森を駆け抜けて村を囲う柵のてっぺんまで一気に飛びつき、村を見下ろせば一番近く…そう、ハスチェの家族が暮らしている家に目をつけた)
        (事ここに至り、視点を共有しているハスチェは喘ぐように「やめて」という叫びを繰り返すが、その叫びは形にならずまた「何か」に届く事はなく。)
        (吸血鬼は窓越しに家の様子を伺えば、父親が居らず年老いた夫婦と腹を大きくしたその娘、そして小さな男の子だけが居ることを確認して静かにドアを叩き)
         
        (それからの出来事はほんの僅かな間で進行した。ドアを開けた老人の首を手刀で刎ね、男の子を庇った老婦人の背中に手刀を突き刺し、突然の出来事に固まっている女の唇を奪い陵辱した)
         
        (その後、吸血鬼は血を求めて隣家に住む双子の姉妹の家へと押しかければ…何と、先客が居た) -- 2012-06-25 (月) 13:07:06
      • (頭の先から靴のつま先まで真っ白だった男が、真っ赤な目と赤い口を愉悦に歪めて双子の姉妹を陵辱していたのだ)
        (双子の両親とおぼしき夫婦は魔術か何かで眠りに落ち、家の中には双子の啜り泣きとも喘ぎ声とも取れる声が満ち溢れ…それは、吸血鬼の逆鱗を更に逆撫ですることとなった)
        (遠くから匂いで処女だと嗅ぎ分け、この村で一番楽しみにしていた餌を先に取られたという怒りに導かれるまま吸血鬼はドアを蹴り倒して家の中に入り込むと姉妹とまぐわっている真っ白い男に向かって手刀を振りかざし)
         
        (次の瞬間、ハスチェですら目を疑った。怪力で通る吸血鬼の腕…いや、肘が白い男の怪力により逆向きに曲げられて白い骨が露出していたのだ。振りかざした腕はこうべを垂れた猫のように惨めな形になり、それにまた激昂した吸血鬼は左拳を振り上げた) -- 2012-06-25 (月) 13:12:31
      • (振り上げられた左拳は、すぐに脱力してゆっくりと下ろされた。真っ白い男の赤い舌が伸びて吸血鬼の首を締め上げ瞬く間の内に吸血鬼の首をへし折っていたのだ)
        (それにより、視点が激しく左右にぐらぐらと揺れて主観を共有するハスチェですらも、自身の窮地ではないというのに困惑しながら現状確認に務め。吸血鬼は首を拘束されながらも恐れのあまり真っ白い男から逃げる様に一歩退いた)
        (だがそれが過ちだった。一歩退いた瞬間、白い男は舌を自分の口の中に戻すとジッパーを下ろすかの様に顎の真ん中が裂け、その裂け目は徐々に拡大して腹部まで「口」が大きく開かれると吸血鬼をその自慢の口の中に無理やり押し込み、食い殺したのだ) -- 2012-06-25 (月) 13:17:34
      • (それからの光景は、最早抽象的過ぎてハスチェにすら理解が難しかった)
        (飲み込まれた吸血鬼は自身の力が剥奪される事を感じ取り、しかし意識はその腹の底に存在してたまに気まぐれで腹の底から意識が浮上する瞬間を待つ長い時が続いた)
        (腹の底には他にも大勢の魂が存在し、彼らは互いに干渉する事もないまま気まぐれの様に自分が「白い男」の体の主導権を握ることが出来るタイミングが来れば、生前やり残した事を思いのまま行い続けていた)
         
        (そこまで来て、唐突に吸血鬼は嗤った)
        そうか、お前か。俺が死ぬ寸前に作った下僕だから今もこうして繋がっているのか?まあいい、お前に命ずる。どんなに時が経っても構わんから俺をここから解放しろ。いいな?俺をここから解放すれば、俺は晴れて死ぬ事も出来るしそうすればお前も自由になれる。考えてもみろ、誰も損はしないだろ?
         
        (その言葉と、その言葉を告げた吸血鬼の傲慢に満ちた表情にハスチェは絶望のどん底に叩き落された瞬間、目が覚めた。目元には涙が溜り、自らに課せられた絶対順守の命令の重さに彼女の心は激しく動揺していた) -- 2012-06-25 (月) 13:27:02
  • 色々あったけど
    • エーコは無事かの…貴族護衛依頼なぞ妾達の腕には荷が重かろうに -- ハスチェ 2012-06-21 (木) 21:49:15
      • エーコ…。よもや妾にも貴族護衛の任が降るとはの…ぐぬぬぬ!! -- ハスチェ 2012-06-23 (土) 16:04:24
      • あららぁ…南無南無…成仏せーよ(来てそうそうハスチェを前に拝む男) -- カウェント 2012-06-23 (土) 20:42:10
      • やかましゃ!!ふん、妾が貴族如きの奸計にハメられて死ぬ程度の者と思ったら大間違いよ!(ギャキィ)しかしー…いざ受けるとショックだのうー…はぁ -- ハスチェ 2012-06-23 (土) 22:07:04
      • そうか?何遍もあったので俺はもう別に…ああ、そうだ。方針弄った方が良いぞ
        やられなかったらの話だが後の為にね -- カウェント 2012-06-23 (土) 22:22:56
      • 年寄りには若者の繊細なる感受性の高さなど解るまいよ…! ほう?しかし実力相応で信頼度気にしない護衛でこれを下げると商人護衛させられそうでの。
        ……道の終わりに待ち伏せがあるだけで済む事を祈るばかりよ -- ハスチェ 2012-06-23 (土) 22:27:56
      • (自分を指差し)危うき気にしない。割と安定するぞ。それでももうしばらくで出てくるはずだが、貴族
        ん、失敗しない事は願ってるよ。また一緒にくみてーからな、頼むぜオイ(シニカルに笑う) -- カウェント 2012-06-23 (土) 22:34:46
      • 何だと!てっきり貴様も妾と同じ方針だとばかり思っておったわ…よし!(チャキ と万年筆を握って方針変更書を書き換える)
        ふん、言うておれ!新居の家賃と情報屋への支払い等々妾はここで落ちるわけにはいかぬ理由ばかりよ!くそう! -- ハスチェ 2012-06-23 (土) 22:46:03
      • おーし、その意気だ。んじゃまた来月だな、ハスチェ(手を一振りして出て行った) -- カウェント 2012-06-23 (土) 23:29:40
  • お引越し
  • 完了!!
  • 何だか同行するみたいですね、まぁ何度かご一緒してますけど……と言うかちょっと実力的に差がありすぎると思うんですけどどうしてくれるんですか! -- エーコ 2012-06-19 (火) 20:38:34
    • おお、その面は何度か見た覚えのあるものではないか。左様か、貴様も酒場に縁のある者か!
      …ん?そう自分を卑下する事もあるまいよ、妾は貴様の鋭き槍の冴え渡りをよく知っているとも。サングラスの黒んぼはありゃ例外だから気にするでない(肩に手をおいて慰める上から目線少女) -- ハスチェ 2012-06-19 (火) 21:45:06
      • 左様です、実は縁とかゆかりとかありまして……あはは、ありがとうございます!でも良いんです、冒険歴的にも差がありますし……
        ああ、あの人はちょっと私とは次元の違うそうじゃない方で……あれ、何だかすごい上から見られてる!?励まされてる気分半減ですよ! -- エーコ 2012-06-19 (火) 21:49:41
      • 妾はシソは好まんぞ。冒険歴なぞ。(ハッ、と鼻で笑って)貴様がいつぞや同行した赤いのなぞ、冒険歴五十年は越えるジジイぞ。冒険歴なぞ気にするものではないわ。
        ん?ああ、そういった態度を取って欲しそうであったからついな…(ククク、と笑いながら咳払い)、悪く思うでないぞえーと…妾はハスチェである -- ハスチェ 2012-06-19 (火) 22:08:41
      • そのゆかりじゃないですよ!ご飯にまぶしてどうするんですか!え、あの人そんなのなんですか?うーん、若作りにもほどがある……!分かりました、とりあえず気にするなって事ですね!
        それ一体何を感じ取ったんですか!?特にそんな事ありませんよ、どっちかってゆーと下からおだてられて調子に乗りたいくらいです!まぁ悪くは思ってないので大丈夫ですよハスチェさん、私はエーコと言います!じゃあこれからもよろしくって事でまた来月!がんばりましょー -- エーコ 2012-06-19 (火) 22:17:55
      • 衣食住全て足りて人は満腹を知る。ご飯はしっかり食べておるか? うむ、物分りが良くてよろしい。
        貴様…!この街では調子に乗ろうとすれば逆に酷い目に遭わされると知っての言動か!無論、妾の経験則であるぞ!…ああ、ではなエーコ。良き途が出来るといいの。 -- ハスチェ 2012-06-19 (火) 23:09:27
  • (ポルターガイストのような不安と不快を煽る音が戸から響けば)ご機嫌麗しゅうハスチェ嬢。
    そういえばちゃんとした挨拶の品を渡してなかったのとハスチェさんの語らいでも聴こうかと思い粗品を二品ほどご用意いたしました。
    (巨躯の怪物は以前と同様、全てを飲み込むかのような死気を放ちつつ笑い)よければ、どうぞ。(季節柄の花を集めた花束を差し出し)あ、生きてる花でなければ愛でたくないと言うタイプでしょうか? -- デッド 2012-06-18 (月) 22:13:09
    • (ビビクゥ と、一瞬だけ震えるも直ぐに気を取り直し)その麗しい機嫌も貴様の面を見れば誰であろうと彼方へと韋駄天隼の如く飛ぶであろうよ・・・
      ほう?良いだろう、花ぐらいならいくらでも受け取ってやろうとも。…貴様も頭のおかしな事を申すな。花はいずれ散るもの、生きているかどうかなぞ気にするものか?
      (デッドの笑いから露骨に注意を逸らすように花束を受け取り、匂いを嗅ぐ) -- ハスチェ 2012-06-18 (月) 22:41:54
      • 何、気にする者もいるので念のために、とね。特に吸血鬼に関係するものは生死に敏感な方も多い。
        さりとて、やはりあなたは私を始めとした敵に見せ付ける顔よりも、そうやって花を愛でる顔の方がよっぽど似合うと思い、ご用意を。
        さて、次の粗品なのですが・・・こちらは語らいに必要かと思い、ご用意させていただきました。(そういって取り出すは酒瓶が数本)
        まだ過去の清算が出来てないとは思いますが、酒の場の愚痴でならお伺いできるかと言う下心を持ちまして、ね? -- デッド 2012-06-18 (月) 22:59:12
      • ふん、花束の礼だ。今はその世辞を受取ってやらんでもない(穏やかに微笑んで花束を愛でるも直ぐに後ろを向いた。しかし窓ガラスには普通に花の香りを楽しむ年頃の少女の姿が映っている事が確認出来るだろう)
        …ああ、次か。断っておくが、妾は別に酒を飲んだところで酔いはせんぞ?
        故に、口が軽くなる事もない。それでも良いと言うのであれば付き合ってやってもよくってよ(芝居がかったお嬢様言葉で挑発的に笑いながら、空いた酒瓶に水を注いで花を活けてテーブルに置いた) -- ハスチェ 2012-06-18 (月) 23:21:24
      • (「少女」の顔をレンズが見るも、怪物はただ頭を下げ)ありがたき。(言葉を受け取ってもらった礼を述べる)
        ま、何を言っても「酔った事」にすればいい、と言う建前ですので。酔うか酔わぬかは自身の胸の内と言う事で。
        (瓶の一つを手に取れば、触手の刃で綺麗に口を削ぎ落とし)何、ただの安酒です。行儀、作法等はお気にせず。(こちらもテーブル、ハスチェの目の前に置く。) -- デッド 2012-06-18 (月) 23:40:59
      • だから何も言わぬと言っておるであろう?…まあ良い、勧められた酒を呑まぬは無礼に値すると言うしな。飲むだけ飲んでやろう
        ・・・礼節は気にせぬ、と貴様は言うが妾としてはどうもな・・・(椅子に座りグラスに酒を注いで匂いを嗅ぐ。そして一息に飲んでから、デッドに勧められる様な椅子が無い事に苦笑する)正座でもしているか?貴様の背丈ならば丁度目の高さは合うであろ? -- ハスチェ 2012-06-18 (月) 23:55:47
      • ならば地に腰を据えるとしましょう?(こちらも笑いながら腰を下ろし、自身の分の酒瓶を取る。)
        そうですね。話の種になるかならないかはそちらの判断にお任せします。(手に取った酒瓶をそのまま口の放り込む、文字通り一気飲み。)
        ・・・以前あなたは人は自由だといいました。捉え方によっては違うというだけで、基本的に私もそう思います。
        そして我々吸血鬼も自由なはずだ。色々制約があろうとね。故にあそこで止まった言葉が少々気になった。それだけです。
        言葉を止めたのはあなたの自由か。それとも親の自由か。 -- デッド 2012-06-19 (火) 00:30:59
      • くくく、すまなんだな。この住処を出払う間際ゆえ貴様が座れるような家具を買い足す気はなくての。
        さて…そんな話をしたかどうか…(適当に流すように、頬杖をついてグラスを傾ける。傾けた後…暫くグラスに映り込んだ自分の目を眺める)
        (一分程の間を置いて、またグラスを傾けた後に伏し目がちに口を開く)戯言だと思って聞き流すが良い。
        自由であるが故に競争の果て共喰いに身をやつし、生き残る為に進化する。…全く、何と悲観的な物事の考え方であろうか。(くくっ、と笑い)
        無論妾は斯様な考え方などはせぬよ。であるからこそ、口に出すのも憚れる。出せば事実と認める程軟弱ではない、ただ不快なだけよ
        つまりは、妾の自由ということに他あるまい。全く…全く。吸血鬼に血を吸われて眷属入りした者たれば、斯様な自由すら与えられぬものなのか?
        (自分がそうなのか、確かめるように呟くように小さく囁いて目を閉じた) -- ハスチェ 2012-06-19 (火) 01:03:32
      • (新たな瓶を手に取れば、それを仰ぎ見るようにかざし、そのまま口へ。瓶を砕きながら中身を飲み干す。)・・・。(そして問われる言葉を聴けば。)
        いえ、まったく。(一言目は、こちらも戯言の反応という形で返す。)少なくとも私は進化を悲観的な物ごととは思いません。むしろどんな者でも進歩しなければならないかと。
        人も。吸血鬼も。・・・そしてあなたも。(小さく、そして重くノイズの混じった声色で呟けば)
        だが、確かにハスチェさんの言うとおりそれを否定し笑う者がいるのも事実。吸血鬼の中には押し付けるものもいる。
        ・・・それが私の「敵」と言った所でしょうか。何にせよ、それが口を閉じた理由ならば私はそれを信じて安心しましょう。 -- デッド 2012-06-19 (火) 01:38:08
      • 妾も、か。言ってくれるな…(唇の端を吊り上げ、皮肉げに微笑む)。貴様の「敵」とやらには興味が無いが、案外妾の「敵」と貴様の「敵」、性質は似ておるやもしれんな
        (三度グラスを傾け、空にすればまた酒を注ぎ。そしてグラスに映り込む自分を見る)・・・案ずるな、妾は見た目よりもずっと前向きに生きておるよ。
        陽の光に当たることが出来ぬからこそ、陽の光の様に輝いた心を持っている…とでも思うがいいさあはっはっは(低い声で語れば、次は高らかに笑ってグラスを一息にあおる)
        (そして大きな音を立ててグラスをテーブルに置く)そうとも。人も吸血鬼ももっと明るい志を胸に抱いて前に歩めばいいものよ。
        短命でも、非力でも、陽の光に弱くても、魔術の心得が無くても、…人に恐怖を植え付けられずとも。志があれば道は開ける。………というのは流石に酔っぱらいの戯言に過ぎるか?(愉快そうに微笑み、デッドに向けて顎を上げる) -- ハスチェ 2012-06-19 (火) 02:12:59
      • (空いたハスチェのグラスに酌をすれば)ま、最初に言ったとおりとりあえずは戯言として聞き流しますよ。後で柄にない事言わされたとか怒られないようにね?
        (こちらも肩をすくめ笑うかのような仕草)ただ、戯言なれどそれを胸に進むかどうかは己次第。私は素面でも今のあなたの言葉と同じ志を語りましょう。
        これも前に言いましたね、私も守る側だ、と。私が守るのはハスチェさんのその戯言ですよ。あなた自身でもある。もっとも「貴様に守られるほどうんたらかんたら」と怒るでしょうが。 -- デッド 2012-06-19 (火) 21:31:11
      • かかか…、戯言を守るとは貴様も愉快な奴よの。妾自身がこの戯言通りであるとは限らんから、怒りはせんがな(口ではそう言いつつも、微妙に照れの表情を浮かべ)
        だがな、妾の敵は「人間」でありながら「吸血鬼」より力持ちでしぶとい、お伽話の怪物の様な奴よ(愉快そうに笑ったままデッドにつがれた酒を半分飲み干す)
        斯様な強さの輩が悲観的な言葉を紡ぎ聴かせるというのだから全く世の中は面白いものだ。むしろ貴様が守ってやるべきは、
        妾の様に前向きな生き方…(咳払いを挟む)戯言の生き様すら述べられなくなった輩を導いて守ってやるべきではないか?いや、これは本当の意味で「つまらない」戯言であったか?(けらけら) -- ハスチェ 2012-06-19 (火) 21:58:36
      • 「つまらない」訳ではないですよ。(ハスチェの笑いを眺め、虚空へと首を上げる)それも含めて、ですかね。私なんかは人と吸血鬼が共存できるよう願う程度だ。それに関して手を伸ばすものがいればそれを支え見守るぐらい。
        簡単に言ってしまえば、吸血鬼もこの街の一員として普通に過ごせるのが夢なんていう些細なものですからね。しかもほぼ完成してます。
        だから、だからこそ。私の、いえあなたの「敵」でもあるものが居るとすればそれは私の障害でもある。
        面白いじゃないですか。狩人と吸血鬼、共通の敵と言うのも。ならば御伽噺の住人ぐらいじゃなければつまらない。
        どちらが「怪物」か見せてやるのも一興だ。(笑うように口を開けば、中には無数の鉄顎を携えた触手。)
        ・・・ま、ハスチェさんから朗報を聞ければそれだけでも十分ですがね。期待してますよ? -- デッド 2012-06-19 (火) 22:31:03
      • 人と吸血鬼の共存か…本来なら我らと人は捕食者と被捕食者の関係に過ぎぬというのに、この街では確かに…な(涼やかに微笑み、残りの半分を飲み干した)
        ふふふ…貴様の言う通りだ。相反する者等共通の敵たればこそおとぎ話の存在の、手の組みがいがある相手でなくてはの。
        (デッドの口を見れば眉根を寄せて首を逸らす)これも戯言であるが…貴様はナリこそ不愉快だが、中身はそうでもないようだな。くくっ
        さあての…山を張り手で粉々に吹き飛ばせる怪物に立ち向かうはやわらかな細腕に正義の刃を持った可憐な乙女。当代のお伽話としては上々だな(改めてグラスに酒を注ごうとして、ビンが空である事に気付いた) -- ハスチェ 2012-06-19 (火) 23:04:33
      • (最後の一瓶を取り出せば、それをハスチェへと注ぎ、そばに置く。)お褒め頂き感謝します。
        なに、私は怪物故、姫を守る騎士はなれません。だが力が欲しければ手伝い、影から応援することも出来ましょう。
        あなたの物語はどう綴られるか、それを楽しみにして・・・(天井にぶつからぬようゆっくり巨躯は起き上がる)酔いがさめてしまっては笑いの種ももうでませんしね。
        それではこの辺で失礼を。あ、引越し決まったら教えてくださいね。では。(一礼をすれば巨躯の怪物は影の底へと消えて行き) -- デッド 2012-06-19 (火) 23:19:35
      • 所詮戯言よ、本気にするな。(涼しげに言うと、注がれたグラスの酒越しにデッドを見やる)
        左様であるな。悪くはない饗宴であった、褒めてつかわす(冗談じみた口調で言うと、影の底へと消えていくデッドに向かってひらひらと手を振った)
        (その後、部屋で一人になると静かに口を開く)
        妾らしくもない。いやな酒だ(呟き、残された最後の一杯を目を瞑ってあおった) -- ハスチェ 2012-06-20 (水) 01:28:37
  • うぃーっす。いやーなんだかんだでお互い順調だな。あとあまりに組みすぎてすでにそれが日常と化しているんだが
    ああ、そうだ。新しい住処は見つかったかい? -- カウェント 2012-06-17 (日) 19:48:16
    • 来月は珍しく別になっているようだがの。隊商よりも高い報酬を出す商人となると、大商人だったりするのか?
      あーあ、一応な。一戸建てが理想であったが贅沢も言っておれん、ペットOKで日当たりが悪くしかし清潔感のあるマンションの一室よ。五階建て40室あって住民が三人しかおらぬところも気に入ったわ!(嬉しそうに写真からでも邪気が漂うマンションの写真を見せる) -- ハスチェ 2012-06-17 (日) 22:37:48
      • さてね、良くある話だが別にどうという事も無いぞ
        それでも大分いいところ見つかったな…って三人?(受け取った写真を眺め)
        へぇ…良さそうな所じゃねーか(意味ありげな笑みを浮かべる) -- カウェント 2012-06-17 (日) 23:11:34
      • そうであろう?(どやあ)人が少なければ集合住宅とはいえど身を縮こませてる必要もなし。まるで妾の為に用意された物件ではないか!
        …ん?貴様何を笑っておる?貴様も住みたくなったか? -- ハスチェ 2012-06-17 (日) 23:18:06
      • いや、俺には事務所兼自宅があるんでね…仕事の依頼があるなら何時でもそこに来いよな?ははは
        俺も自由に暴れたいねー久しぶりに(剣の柄を握りそこから手だけを振り下ろして笑った) -- カウェント 2012-06-17 (日) 23:22:04
      • あれは事務所だったのか?!…確かに、様々な書類があったことは記憶しておるが…助手もおらんのか。仕事といっても、吸血鬼退治ぐらいであろう?最近は随分ナリを潜めておるしのー。
        依頼で楽しんどるくせに。自由とは言えんがの -- ハスチェ 2012-06-17 (日) 23:33:31
      • あれ?言ってなかったっけ。「何でも屋」だって。別に吸血鬼以外でも面白い依頼なら受けるんだぜー
        冒険は月一だからな、それ以外でもやりたいじゃないか。なあ? -- カウェント 2012-06-17 (日) 23:36:46
      • 斯様なこと、以前にも言っておったな。今の今まで忘れておったわ。面白き依頼のう…例えば、レースに出て優勝してこい とかか?
        そこで妾に同意を求めるか?!可憐な淑女がいつだりかうだり暴れ回りたいなどと思うわけが…(やれやれ、を肩を竦めて苦笑する) -- ハスチェ 2012-06-17 (日) 23:49:20
      • それは俺の依頼主が出てるからパスだ。優勝賞金かっさらう訳にもいかんだろ
        …今ちょっと思っただろう。お前…ま、そうだろ、俺達は暇を持て余す種族だからな -- カウェント 2012-06-17 (日) 23:53:43
      • ・・・たまに貴様の人脈が気になってくるわ。しかも出たら依頼主差し置いて優勝する気満々か!
        (目をそらす)それは、たまには……な。たまにはだ。何だかんだで人間相手に本気を出した事も無いしの。…90だか100歳の貴様が言うと貫禄がありすぎるわ…長生きして得たのが暇潰しの方法になるのは考えたくないものよ -- ハスチェ 2012-06-18 (月) 00:06:26
      • 何でも屋だからな。なんだってできる自信はあるぜ。ハハハ
        そんなもんか?退屈して生きる人生なんて俺はごめんだね。人じゃねーけど
        さって、んじゃなんかあったら必ず来るようにな(指差すとその手を広げ一振り)
        それじゃ、また今度暇な時に(そのまま出て行った) -- カウェント 2012-06-18 (月) 00:12:08
      • (じゃあ引退したら気前良くバニーしたり、踊り手が足りなかったりする時は踊り子になったりするんじゃろかと思って曇る)
        ああ、ではまたの。貴様の世話になるぐらい困る事なぞそうそうないとは思うがのー…(したり顔で笑いながら見送った) -- ハスチェ 2012-06-18 (月) 00:56:47
  • (夕暮れ時 肩から大量の食料品を担ぎ歩く娘 相当な量の荷物だが実に軽々と持って歩いている) -- カサネ 2012-06-13 (水) 20:37:53
    • むうっ?(夕暮れ時でも日傘を差して歩く少女。すれ違いざま、危うく日傘が引っかかりそうになって軽やかに身を翻して避けた後、その荷物の量に思わず声をあげた) -- ハスチェ 2012-06-13 (水) 21:49:45
      • あら、申し訳ございません(さっと身をかがめ 荷物が地面につかないように腕を広げながらオジギ)
        ドーモ。失礼をいたしました・・・ -- カサネ 2012-06-13 (水) 22:10:36
      • 構わぬ、むしろ斯様な時刻に日傘を広げている妾にこそ非があろうよ。
        ・・・随分とまた、買い込んでおるようだがパーティーの準備か何かでも? -- ハスチェ 2012-06-13 (水) 22:17:16
      • (大きな荷物を手にしながらも自然な振る舞いで口元に手を当て)いえ、そんな・・・
        まとめて買った方が安く済みますので・・・ ドーモ。カサネと申します(ぺこりとオジギ) -- カサネ 2012-06-13 (水) 22:24:02
      • ああ、妾はハスチェである。・・・まとめて買った方が安価であるのは妾も知っておるが…加減というものがあろうに。
        貴様が望むのならば持ってやらんでもないぞ?(かつての自分の困窮具合を思い返し、カサネも困窮からこの様な無理をしているのだろうかと思う) -- ハスチェ 2012-06-13 (水) 22:38:01
      • いえ、コレも私の修行・・・そう、カラテのインストラクションでもございますので・・・ ああ、でもせっかくでございますし それでは、一つお願いできますでしょうか?
        (ついっとネギやら大根やらの詰まった袋を差し出す よく見るとビニールは三重にも重ねられてあのもはちきれんばかりである) -- カサネ 2012-06-13 (水) 22:52:11
      • カラーテ?デストラクション?…よくは解らぬが、これも何かの縁よ。
        (ものが詰め込まれパンパンになった袋。しかしそれなりに鍛えられた彼女は特に問題無く片手で持つ)…修行ならば、余計なお世話であろうが台車でも用意した方が良いだろうに…袋が可哀想であろう -- ハスチェ 2012-06-13 (水) 22:59:57
      • ありがとうございます・・・それほど離れた所にはございません・・・ 助かりましたわ
        まぁ・・・ お優しいのですねハスチェ=サン でも、それでは袋の分も重みの乗る台車がかわいそうではありませんか?(クスッと口元を隠して微笑むのだった) -- カサネ 2012-06-13 (水) 23:02:52
      • ふん。かといって袋が万が一はち切れれば折角買ったものが台無しであろう?台車は車。走っていれば苦など忘れるだろうよ
        (肩をすくめ、日が落ちかけているのにも関わらず指している日傘を回す) -- ハスチェ 2012-06-13 (水) 23:22:49
      • それもそうでございますね それでは、こうしたしましょう(持っていた袋を下から両手で抱え) これなら袋もかわいそうではありませんね
        (そのまましばらく歩いていたが・・・ 西の空にきかけた陽と、ハスチェの持つ日傘とを交互に眺め)・・・お身体が宜しくないのですか?(言葉を選んだ末にそういった) -- カサネ 2012-06-13 (水) 23:28:11
      • …物に躓いたらどうする?(くくく、と笑いながら袋を抱えるカサネに笑いかける)
        ・・・ん?ああ、気にするでない。肌に不必要に日光を浴びせたくないだけのことよ。貴様は肌に気を遣わんのか? -- ハスチェ 2012-06-13 (水) 23:51:57
      • ・・・・・・(娘は戸惑った もちろん女であるからには日差しは気になる しかしそれにしても少々やり過ぎではないだろうか
        気を使っているという事を強調したいのか それとも、陽を浴びる事を脅迫的なほどに恐れているのか)
        ・・・そう、ですね・・・ もちろん私も気にはなりますわ 良いお化粧品などご存知ですか? -- カサネ 2012-06-14 (木) 00:04:27
      • ん?化粧品なぞ妾は特に使うてはおらんな…(色白ながらつるりとした、肌荒れ一つ無いきめ細かな美しい肌。それこそ水も弾くような肌である)
        む、別に化粧品を付けるのが嫌だとか知識がないわけではないぞ?!ただ必要にかられておらんと妾が判断したまでのことでー…! -- ハスチェ 2012-06-14 (木) 00:17:34
      • ア、ハイ・・・ なるほど・・・(そっと横目でちらりとハスチェの顔を見て)お綺麗ですものね、 本当に良い物はその本質だけで良い物・・・
        クスッ・・・もちろん疑ってなどおりませんわ ・・・あら、もう見えて参りましたね(その先にはみすぼらしい集合住宅が)
        ありがとうございました、ハスチェ=サン 夕暮れの道は寂しいもの・・ おかげで楽しい道すがらとなりましたわ -- カサネ 2012-06-14 (木) 00:33:34
      • そ、そうよ化粧品なぞ妾には必要が無いからだ。うむうむ(永遠に幼い肌であるが故に必要無い…のだが、ガキだと思われても嫌であるが故に見栄を張り)
        気にするでない。困った時はお互い様というものであろう?東国では「袖すり合うも他生の縁」・・・とゆうたか(肌の色から、カサネを東の出身であるとそれとなく見てとり)。
        妾としてもたまにの人助けは有意義であったわ。ではな(持っていた袋をカサネに差し出し、肩を竦める) -- ハスチェ 2012-06-14 (木) 00:40:57
  • 近頃は同行せんねー。つー訳で顔見に来た。お元気?何かお変わり…ある訳ねーかダンピールが -- カウェント 2012-06-07 (木) 20:46:37
    • 久しいの。ナックルという輩や、謎の生き物にコタツなどとはよく同行してはいるがな。元気ではあるがー……この街の輩は人を驚かすのが趣味な連中ばかりである事を最近再確認した -- ハスチェ 2012-06-07 (木) 21:32:53
      • 誰それ…あー…俺以外で驚かす奴も居るのか、やっぱり
        どっちがインパクトあった? -- カウェント 2012-06-07 (木) 22:24:28
      • 何やら「俺は百年ぐらい昔に醤油と呼ばれていたんだ」とか吹聴する若造であったよ。貴様となら時代が……合っていてもこの街は広いか。(ふう、と残念そうに鼻でため息)
        そうさなあ…(目を細め、カウェントと虚空を交互に見やって回想)。驚きという点では貴様に軍配が上がるが、驚き+etcではあのデッドとかいうのが卑怯という他あるまいよ。まず外見が卑怯臭いんじゃ -- ハスチェ 2012-06-07 (木) 22:29:56
      • 醤油・・・?いや、聞いた事のない名前だが
        ふーむ…もっと頑張らないと駄目かな。外見も・・・よりスタイリッシュに!とか -- カウェント 2012-06-07 (木) 22:32:51
      • 左様か。調味料のあだ名を名乗る輩は珍しかろうがー…日常的に使うもの過ぎるしの。それとも彼奴の妄言か。
        スタイリッシュ?(かか、とからかう様に笑う)貴様は今のままでも十分であろうよ。よもやコートの内側に竜の刺繍でも入れたりコートの上に鎖でも着込むとでも?(ははは、とおかしそうに笑って「ないない」、と手を振った) -- ハスチェ 2012-06-07 (木) 22:40:56
      • ただからかわれただけじゃねーの。気持ちは分かる(笑いつつ)
        それは無いよ。ダサいダサすぎる…俺をそんな風に見ないでくれ -- カウェント 2012-06-07 (木) 22:43:25
      • ・・・おい、今聞き捨てならぬ事を言ったか?!
        そうか、それなら良かった。素肌に直接コートを着込むとかそういうのも妾としてはとても微妙な気分になるでのう…。帽子に薔薇、も……ないわあ…(苦々しい顔で)何を加えても笑ってしまうの。 -- ハスチェ 2012-06-07 (木) 23:05:02
      • うん?きのせーじゃねーかな。あはは
        うーん。何かいい案があればそれをやるんだが見つかりそうにないね -- カウェント 2012-06-07 (木) 23:10:12
      • ふぬう・・・(納得いかない表情で流す)
        その姿から何かを削る気にもなれんしの。コートから袖を取って更に半ズボンになろうものなら妾は貴様と距離を置かざるを得んであろうし…
        ああそうそう、貴様に驚きで勝った不埒な輩は身長3mはあったぞ -- ハスチェ 2012-06-07 (木) 23:19:17
      • 今の俺が完璧だって言ってくれてるのかそれは?嬉しいお言葉だ(笑って)
        3mかー…ハスチェにとってはそりゃ怖くてしょうがなかったろうな。ちっさいし -- カウェント 2012-06-07 (木) 23:23:07
      • はっ、調子に乗るがいいわ。……ふん、何を加えるも減らすも思い浮かばぬ妾の至らなさが嘆かわしいわ(否定も出来ず、自嘲げに笑って返す)
        だーれーが、怖いなどと申したか!莫迦め、大きいというだけで怯えるようでは建物にすら近寄れんわ!…小柄といえい、小柄と。 -- ハスチェ 2012-06-07 (木) 23:39:41
      • 乗るよ。超乗るよ!ははは
        あ、そうなんだ、そいつは一安心だ。まともな部屋にも住めるじゃねーの、それなら。アハハ
        ハスチェさんはコンパクトであらせられますね。っと
        時間だ、そろそろけーるわ。続きはまた今度来た時になー(手を振りつつ出て行く) -- カウェント 2012-06-07 (木) 23:45:15
      • ぐぬぬぬ・・・彼奴め、本当に調子に乗りながら帰りおった・・・
        まともな部屋か。・・・もう貯金も大分溜まっておるし、考えても良いのかもしれんの
        (軽快に手を振りながら出て行った赤男に忌々しげに舌打ちした後、ポストに挟まっていた物件チラシを眺めた) -- ハスチェ 2012-06-07 (木) 23:51:24
  • (仄暗い空間。それが突如漆黒、あるいは数多の色が入り混じった混沌の空間に変わる。)
    (因の主はこべり付くかのような「異質」の波動を流し、ハスチェへの背後へと姿を現した。) -- デッド 2012-06-01 (金) 03:18:22
    • (年頃の少女らしく、鼻歌を歌いながらワイングラスを磨く。そのワイングラスには自分の姿とその背後の相貌が映り込み)・・・おかしい、妾は産まれてこのかた酒に酔ったことなどないのだが・・・(呟いて、振り返った) -- ハスチェ 2012-06-02 (土) 14:37:42
      • (振り向けばそこには、巨躯の怪物。死肉を滾らせ、血網は脈打ち、金属は擦られながら稼働。)
        (まるで蛆虫のようなノズルが地を這い蠢きながら、ハスチェを視姦。「主」はただ首をひねる動作のみ。悠然と見下ろして。) -- デッド 2012-06-02 (土) 21:18:28
      • …はっ、何と醜い面よ…(喉をひきつらせ、嗚咽のように絞り出したその声は聞きようによっては嘲りの混じった声にも聞き取れなくもなく。引きつったその表情もまた、見ようによっては嘲りを含んだ笑顔に見えなくもなく。)
        (あまりの驚愕と恐怖によって固まった足は彼女にとって有り難い事に「震え」という動作を封殺していた。つまりは、余裕綽々で目の前の相手を嘲笑する少女の様な姿を、そのクリーチャーに見せていた) -- ハスチェ 2012-06-02 (土) 21:40:17
      • (首を戻し、一歩前へ。まるで蛇の断末魔のような駆動音を鳴らし、少女へと顔を近づけ。)
        確かに貴方の愛らしさに比べれば、世のほとんどが醜悪なものとなりましょう?(深く一礼する)お初にお目にかかります。私デッドディグスと申します。
        軟弱者に見えますがこう見えても吸血鬼でして・・・。あなたも似たようなにおいがしますが・・・吸血鬼の「敵」でよろしいんでしょうか? -- デッド 2012-06-02 (土) 21:51:45
      • (人語を解するようには見えない相手からの、慇懃無礼な言葉遣いに嘲りの表情から不審、警戒、余裕の表情へとコロコロ変化する)その見るも無残なナリのわりには、淑女へ対する態度は出来ているようだの。褒めてつかわす
        (相変わらず凝り固まった足はデッドの顔から自分の体を引き離す事も出来ずにその場に留まり…否、立ち竦み)デッドと申したか、妾はハスチェじゃ。……どいつもこいつも、この街の吸血鬼は鼻が利くようじゃの…まるで利かない妾がおかしいと言われているようではないか
        (くくっ、と眉を潜めたまま笑い)そうよ、少なくとも妾に敵対する者…妾が守りたいと思う者に害をなす者の「」であろうな。…この答えでは不満か? -- ハスチェ 2012-06-02 (土) 22:02:14
      • (礼で下げた頭を戻し、再びハスチェへと向ける。まるで笑うかのように口をあける。奥に見えるは3本の吸血針。そして蠢く触手と蟲のような脚。)いえ、上等。
        あくまで吸血鬼の敵であって私自身の敵ではないと認識します。私もまた守る側ですのでね。
        それにハスチェさんのような愛らしいお方を手に掛けるのは性分に合いません。ハスチェさんも私のような新米者、狩るに値しないでしょう? -- デッド 2012-06-02 (土) 22:16:02
      • (「貴様に守られる者などいたら面を見てみたいわ」という言葉はあまりにも無礼が過ぎるので、心に秘める乙女心)いちいち褒めるでない、むず痒いではないか。
        くく…(問いかけに対し、肩をすくめて笑って返す。正味な所、彼女の胸中には外見に対する不快感さが際立っている。しかしそれだけで襲うのは己の目指す高貴なる者の像から大きく離れてしまう為、それは避けたいというのが本音であり…)
        先程から聞いておれば、軟弱者や新米者と自分を卑下しているように聞き取れるが、貴様幾つじゃ。「見て解りませんか」などとは言わせぬ(弱者は守るべき者。そう思いながら、問いかけた) -- ハスチェ 2012-06-02 (土) 22:45:30
      • 卑下というよりは自粛、戒めといった感じでしょうか。何より変えられぬ事実。私がこの世に産声を上げてからやっと二十年と成りました。人間で言えば成人なんでしょうけど、吸血鬼としてはまだまだ・・・。(古から溜め込んだかのような瘴気を漏らして怪物は呟く)
        故に、あなたへの讃辞も世辞半分、事実半分と・・・・・・。んー。(触手の一つがハスチェを再び覗き込み)世辞は1,2割にしときましょ。ま、軽い気持ちで流していただければ。
        さて、自己紹介も終えましたし、こちらも姿勢は崩させてもらって・・・と。(怪物はその巨躯の背筋を伸ばし)えーっと、吸血鬼でありながらハンターと言う事は、ダンピールの類か何かですか? -- デッド 2012-06-02 (土) 22:56:57
      • 成る程な、貴様の言う事は一理ある。知っている吸血鬼やダンピールなぞは大体が三桁、もしくは数え忘れたといったような輩ばかりよ
        (触手が覗き込めば、首だけ仰け反らせ)解れば良いのだ。世辞は一度で良い。
        (粗末な掘っ立て小屋の天井を突き破る気なのではないかとその巨躯を見上げ)ああ、妾の親は………(数十秒の沈黙の後、目を閉じて眉間を指で圧す)…否、妾の出生については伏す。
        何分、まだケリのついていない問題が多いゆえな…その時が来たら貴様が満足するまで語ってやろう。大体のところは貴様の推測で合ってはおるよ
        (//申し訳ありません、眠気に勝てそうにないので今夜はこれにて落ちます!お疲れ様でしたー の文通スイッチオン!) -- ハスチェ 2012-06-02 (土) 23:18:30
      • //はい、おやすみなさいませー。 -- デッド 2012-06-02 (土) 23:27:40
      • ・・・ほう。(目を伏したハスチェを見ても怪物の様子が何か変わるわけでもなく。)何、生い立ちに色々在るのは吸血鬼とそれに関わる者の性。
        いずれ、笑噺にしになった時に、是非酒の肴にさせていただきましょう。約束、取り付けましたよ?(まるで意地悪するかのような口調で怪物は語り)
        ・・・・・・そうですね、私も過去に色々在りましたが、最近それなりのケジメも付きましたし。よければこちらのも酒の肴にしますゆえ。 -- デッド 2012-06-02 (土) 23:36:51
      • ふふ、構わんよ。それまでお互いに生きていられたらの話になるがの。(その意地悪するような口調がかえって演技臭く感じ取られ、徐々に緊張をほぐす)
        一体どんな過去があれば斯様な姿になるのか大いに興味をそそられるものよの…気の弱い者たればその相貌を見ただけで肝をつぶすのではないか?…もっとも、そこまでの異形ともなれば人目で吸血鬼と断定する事は難しかろうが。 -- ハスチェ 2012-06-03 (日) 22:20:42
      • そうですか?ちょっと金属が付いてるだけですので吸血鬼だとちゃんと言えば分かってくれましたよ皆。
        ここは色々な種族が居るおかげかただ吸血鬼だというだけでは誰も怖がってくれませんね。個人的には嬉しい事ですけど。
        ・・・まぁハスチェさんの場合は狩人ですからね、初対面ならば警戒するのが当然ですが。(そう言って示すかのように自身の額に指を当て)
        先ほどまで凄い眉間や目じりが震えてましたからね。私を弱き者と判断してくれたようで何よりです。 -- デッド 2012-06-03 (日) 23:18:38
      • ちょっと…?ピアスか何かの一種にしては随分とまあたまげた装飾だとしか言いようがなかろうに…
        …なっ!(図星を突かれれば、途端に ビキッ と目に見えて目つきを険しくする)貴様、寛容なる妾は一度なら失言を聞き流してやろう。そしてその愚行を正してくれよう
        (デッドから一歩距離を取り、右手を開いたり閉じたりを繰り返しながら左手の人差し指を突きつけ)かの震えは妾の美的感覚から遠く離れた貴様のその姿による拒絶反応よ。勘違いするでない -- ハスチェ 2012-06-04 (月) 21:29:09
      • ・・・はい?(ハスチェの一連の行動に理解できず首を傾げる)
        いや、ですから。容姿の違いも含めて、雑魚とは言え「敵」を拒絶、警戒するのは当然では?むしろ狩人として立派な対応。
        ・・・して、警戒をある程度解いたというのは敵ではないと判断していただいた、と解釈したのですが。何か失言でしたでしょうか?
        もし、障る理解をしていたのならば謝罪をいたしましょう。(傅くかのように片膝立ち、胸に手を当て深く頭を下げた) -- デッド 2012-06-04 (月) 21:41:19
      • ・・・(相変わらず険しい顔つきでデッドを見据えたまま、突きつけていた左手を戻して腕を組む)
        (「・・・莫迦めが、震えているということは怯えている事も含まれているであろうに自分で言っていて気付きもせんのかこやつは。それで二十年も生きているとはどうかしておる」…そう、思うも口に出そうものなら自分が怯えていた事を肯定する事になるので、沈黙)
        ・・・はあ。もう良い。言ったであろう、妾は寛容であると。聞き流した事を何度も吟味する嗜好は無いわ。
        それよりもだ…貴様、人様の住処を尋ねる時はノックをしろと親…親? 親に教わらなかったのか? -- ハスチェ 2012-06-04 (月) 22:01:58
      • (目の前の少女の沈黙に再び首を傾げれば)あ、そこはそれ。私も吸血鬼ですから驚かすのも一興かと思いまして。
        むしろ吸血鬼が戸を叩いて快く開けますか?狩人のあなたが。(ハスチェへ手を仰ぎ笑いながら)それで多少怖がってもらえればある意味伯が付いたんですけどね。中々私じゃ上手い事できません。
        もっとこう・・・血だけの状態で侵入して目の前で肉体再生とか、壁を破壊して進入した方が怖いのでしょうか?・・・あ、後者は器物破損になりますね。やめておこう。 -- デッド 2012-06-04 (月) 22:30:02
      • その驚かすという行為自体が不興を買うと思わんのかッ?!あと怖がってなんかないわよッ!!(思わず素で、怒鳴り散らす)…怖がってなどおらぬ、だ。聞き流せ
        はっ、血だらけの状態で来られたら床掃除の手間を考えることになるだろうよ。破壊するにしろせめて蝶番を付け替えるだけで済むドアにせんか、ドアに。どこぞの真っ赤な輩と被るがな -- ハスチェ 2012-06-04 (月) 22:54:01
      • いやー意外と皆笑ったりスルーしたりと。不興どころか笑いの種になるほうが多くて・・・。現にハスチェさんも笑ってたじゃないですか。えぇ、怖がってくれませんでしたし。
        まぁ一度驚かせてみた相手には二度同じ手は効きませんし。素直にノックとかを心がけてますよ。
        さて、軽い挨拶も済ませましたし。ハスチェさんと酒を一杯交わす日でも楽しみにしてこの辺でお暇させていただきましょう。では・・・。(そこでふと機械音声は止まる)その赤い方?には負けられませんね。・・・最後に驚きの退却方!
        (そう言うと、突然頭部を引きちぎり、腕を引きちぎり、金属を引きちぎり・・・醜悪な巨躯は四散。散らばった肉片にはいつの間に蟲のような脚が。)どうかこの新米者の事、お見知りおきください。またお会いいたしましょうー。(カサカサと肉片は蠢きながら影と言う隙間に入り込み、消えて行った) -- デッド 2012-06-04 (月) 23:10:49
      • 貴様、解ってて言っておるだろう・・・?(ビキィ ビキィ)
        ・・・・・・(◞‸◟) あれしきの事で肝をつぶすようなやわな生き方はしておらぬが、それでも…のう -- ハスチェ 2012-06-05 (火) 22:01:45
  •  
  •  
  •  
  • というわけで今月もお疲れ様。何事も無いねぇ… -- カウェント 2012-05-20 (日) 21:27:03
    • お疲れ様と言う事すら憚れるぐらい何事も無い依頼であったわ…あー、リーダー首取れた事でも祝っておこうか?(ワインの様に赤い紅茶の満たされたティーカップを掲げ) -- ハスチェ 2012-05-20 (日) 23:07:48
      • 別に要らない。何十年冒険者やってると思ってるんだ?
        お前が初めて取れたのなら言わってやってもいいけどさ。あまり祝うものでもない気がするんだよねぇ -- カウェント 2012-05-20 (日) 23:20:28
      • 知らぬわ(バッサリ)。基本的に探検専攻ゆえ討伐依頼は不慣れではあれども、確かに首狩れたからといって祝う程の事でもなかろうな…
        それよりも使いたい武具が手に入った方がよっぽど有難味もあろう。…今の状況に限定すれば、武具よりも護衛依頼に慣れておきたいところであるがー…(つまらなそうに言って、紅茶を音もなく飲み干す) -- ハスチェ 2012-05-20 (日) 23:31:46
      • ざっと70年以上、覚えておけ。基本事項だ(指差し)
        …なんでそんなに護衛やりたがるんだ?誰かを守りたいとか? -- カウェント 2012-05-20 (日) 23:36:32
      • ほう、それは凄い(けらけら)。…して、得られたものは?
        (僅かな逡巡。実は特に理由は無かった)なあに、護衛依頼には冒険者を襲う敵に人間がいると耳にしてな。それならば、頭のイカれた吸血鬼の発見も容易かろうて…見つけて退治するかどうかは今は考えておらんよ -- ハスチェ 2012-05-20 (日) 23:50:24
      • 沢山あるよ。たとえば友人とかね
        ふーん。ま、俺としてはお前がむやみに人を殺めなきゃそれでいいんだけどさ
        って、一応ハンターの仕事はしてるんだな、お前 -- カウェント 2012-05-20 (日) 23:54:26
      • 左様(さよ)か、それはうらy…喜ばしい事だな。しかし…70年の月日も過ぎれば人間の友人の多くは世を去ってそうよの…
        案ずるな、殺ったと見せかけた峰(?)打ちで事を済ますつもりよ。
        一応とは何じゃ、一応とは。……認めるが。人に害なす者を片付けるは冒険者の仕事、その片手間にやってるようなもののである以上否定はできぬわ… -- ハスチェ 2012-05-21 (月) 00:13:32
      • 死んでいたとしても(自分の胸を親指で指差し)残ってる
        なんだかんだ言って…良い女だよな、お前は(微笑み)
        手間がかからなくて俺としては助かるよ
        いいんじゃねーの。むしろそんな血生臭い事、似合わねーからさっさと止めちまえって俺は言いたいね。というか言うね
        そういうのは好きな奴にやらせておきゃいいんだよ。俺みたいな奴にさ -- カウェント 2012-05-21 (月) 00:19:50
      • 成る程、思い出だけは忘れない限り残り続ける と。
        はあっ?!(甲高く素っ頓狂な声をあげ、赤面しながら後ずさる)突然何を言い出す!貴様、冒険での暇を持て余すあまりジゴロとやらにでも目覚めおったかっ
        …はぁー、血生臭い事が似合わぬと言われて悪い気はせんがかと言って妾に何が似合うというか(自嘲するように笑い、肩を竦める)
        それに、まともな人間として生きる事に不自由な身の上なれば少々の我慢は付き物であろう? -- ハスチェ 2012-05-21 (月) 00:38:19
      • あん?あー…それ昔も言われたなぁ。別に普通に褒めてるだけだけども…それが悪い事かね
        確かに、今の世界ではハンター以外の生き方はなかなか難しいよな
        悪いな。まだ当分先になりそうだ(掴みかねる言葉を告げるとコートの裾をひと払い踵を返し)
        んじゃ、今日はこの辺で帰るわ。暇があったらまた今度、遊びに来るんでよろしくな(そう言うと部屋から立ち去った) -- カウェント 2012-05-21 (月) 00:47:36
      • 昔て、昔から変わっとらんのか…(思い出は得られてもそういうところは変わらないのは良い事なのかどうかというツッコミをこらえる)
        ん?妾としては貴様の謝罪用件が多過ぎて何の事やら皆目検討もつかぬが、許してやらんでもない?
        ああ、ではな。次会うのは依頼が先か暇をもてますが先か… -- ハスチェ 2012-05-21 (月) 01:06:38
  • 来月はタマゴモチと娼婦が同行者となー…あれ以降一向に護衛依頼が巡って来(こ)ん辺り、やはり競争率が高いのかのー(ごろごろ) -- ハスチェ 2012-05-17 (木) 22:34:37
    • 冒険歴が短いとなかなか希望の仕事を回してもらえないからね。ごきげんようハスチェ君、元気なようでなによりだ(雛龍を肩に乗せてやってきた国王) -- ショーテル? 2012-05-17 (木) 22:46:05
      • (ごろごろどたん とベッドから落ちる)ふわっ?!突然現れるでない、驚いたではないか!…こほん。久しいな、ショーテル。新しい従者…とは違うようじゃな -- ハスチェ 2012-05-19 (土) 16:16:15
      • ノックはしたんだけど(悪びれもせずに。ドラゴンは機嫌良さそうに鳴いて挨拶)紹介するよ、オーネスジングだ。ヘスと呼んであげてほしい。
        色々あって、空の足が欲しくてね。それも兼ねて、僕の新たな《配下》として身請けしたんだ。キミと同じでまだまだわんぱくだけど。 -- ショーテル? 2012-05-19 (土) 16:19:54
      • ヘスか、宜しくしてやっても良いぞ小僧(立ち上がるとヘスに視線を併せて不敵に笑む)
        ・・・こやつが大きくなるまで何年かかるかは知った事ではないが、将来載せて貰う為に今肩に載せてやるのは懸命な判断よの。それよりも誰がわんぱくじゃ、口の利き方に気を付けよ! -- ハスチェ 2012-05-19 (土) 16:35:30
      • (小僧、と言われると不満気に冷気のブレスを吐き出すドラゴン。ちょっと冷たいそよ風が吹く程度だが)
        おや失礼、乙女にはよくない発言だったかな? 彼女も同じ気持ちのようだ(と、オーネスジングの頭を撫でつつ言った。こちらも同じ性別だったらしい)
        まあ、大事なときには僕の血を与えることで成長を促進させられるんだけどね。どちらかといえば、情操的な面の話さ。 -- ショーテル? 2012-05-19 (土) 16:38:14
      • ・・・♀であったか。失言であったな、許せー・・・(そよ風に撫ぜられた髪を抑えるように自分の頭を抑え、素直に詫びる)
        竜などを見た事はあまり無いゆえ彼奴らの思考などはよう解らぬが、人に慣れさせておくに越したことはないであろうしな
        まさか常日頃から触れ合っているものを食べ物として認識する事もあるまい   …しかしあまり血を呑ませてばかりいるとどうなるか解ったものではないな? -- ハスチェ 2012-05-19 (土) 17:05:32
      • (ふんす、と鼻を鳴らして「わかればよろしい」みたいな顔のオーネスジング。頭を撫でてなだめてやる国王)
        まだこの子は共通語もわからないからね。善いものと悪しもの、それらを見分け、自分自身で考える力を持たねばならない。
        もちろん血は必要な時だけだけど、癖になったら困るね。僕の血はどうやら、デミゴッドの力を宿しているようだから。それにしてもヘスも、だいぶキミのことを気に入ってくれたみたいだね。緊張していない。 -- ショーテル? 2012-05-19 (土) 21:45:20
      • ほほう…?つまり妾を善(よ)き者として見立ててヘスに紹介しに来たというわけか、その慧眼は見事よ(得意げに頷き)
        (?デミゴッド?何ぞそれと思いつつも血について言及するのは怪しいと判断して聞き流す)同性だからか、それともヘスも妾を善人だと一目で見抜きおったか、くくく…将来が楽しみな子よの -- ハスチェ 2012-05-19 (土) 22:27:55
      • ふふ、そういうことさ。悪に傾倒したキミというのも(へっぽこ的な意味で)想像できないしね……。
        (愛称で呼ばれると、オーネスジングは主の腕を伝ってぴょいとハスチェの肩に飛んでくる。意外と軽い)ほら、こんなになついてる。 -- ショーテル? 2012-05-20 (日) 01:42:58
      • よいよい、妾程の者たれば真逆の姿を想像する事などそれこそ天地を逆さにする意気込みで考えねばなるまいて、ヘスの世話で手一杯ならばいかに貴様とて難しいであろ(得意げに髪の毛を掻きあげ)
        (噛まれやしないかと思い、一瞬怯む)ふむ…このサイズでこの軽さであれば、竜と呼ぶよりはリスや鳥の様な存在感にしか思えん…(ショーテルから、ヘスへと視線と顔を向けて普段の高慢を気取った声ではなく、優しい声で語りかける)普段は何を食っているんだお前? -- ハスチェ 2012-05-20 (日) 23:19:11
      • (視線を向けられると、ハスチェの顔を覗き込むようにして。縮まっているせいか、くりっとした眼が見返す)
        (言葉を理解できているのかいないのか、首を傾げてから「クァー?」と脳天気に鳴いた)と、この通り共通語がまだまだなんだ。
        彼女はふだん肉類を主に食べるね。野菜類や魚介類もそこそこ食べるけれど。特に鶏肉が好きみたいだね。
        (素の声を聞くと、にこりと笑う。オーネスジングの方もより懐いたのか、ハスチェの頬にすりつく。鱗がほんのり硬い) -- ショーテル? 2012-05-20 (日) 23:23:58
      • やはり肉か。鱗を持った生き物が野菜を好むという話は亀以外にあまり聞いた覚えが無いとはいえ、将来体臭が心配になりそうだの…
        んっ、これ…ふふふ(頬ずりに一瞬無邪気な笑みを浮かべるも直前に横目で確認したショーテルの視線を意識し、すぐに余裕気な笑みに戻る)ほんに懐き易いの…善人悪人見分けられるなら、攫われる心配もないから良いが。 -- ハスチェ 2012-05-20 (日) 23:43:30
      • 大丈夫、彼女はエチケットに敏感だ。ヘス、帰っておいで(名残惜しげにすりついてから、オーネスジングは別れを告げるように一声鳴いてショーテルの側に戻る)
        うん、だからこそ僕の友と触れ合い、善きものを知る必要があるのさ。今後もヘスのこと、よろしくねハスチェ君。
        それじゃ僕はこれで、ごきげんよう(と、手を振って去っていく。最後まで、オーネスジングはハスチェの方を見つめていた) -- ショーテル? 2012-05-20 (日) 23:48:14
      • ああ、あまり大きくならない内であればまた肩に乗る事を許してくれよう。ではな、ごきげんよう
        (ひらひらと手を振ってショーテルを見送る。その一方で最後まで自分を見る幼竜に若干後ろ髪を引かれたという) -- ハスチェ 2012-05-21 (月) 00:04:18
  • お疲れさん。特にどうという事も無い依頼だったなー。次も一緒になったらまたよろしく頼むわ -- カウェント 2012-05-15 (火) 21:35:33
    • むしろ傘を常に差し続ける方が腕が億劫になってしんどい依頼であったわ。あとサイフォンとかいう輩の口うるさい事といったら…(いー、と嫌がるように耳を撫で)
      ああー、次はもっとお互い楽しめる内容になるよう善行でも積むべきかもしれんの? -- ハスチェ 2012-05-15 (火) 21:44:03
      • そんなもん積んだって意味ねーよ。神様は敵だからな。アハハハ
        んじゃまた今度頼むわ -- カウェント 2012-05-15 (火) 23:32:44
  • ファンレターが届いた -- 2012-05-10 (木) 18:13:17
    • (キスマークもつけておく。デフォのことは気にしなくていいのよー) -- サビニャ 2012-05-10 (木) 21:43:34
      • (開いて曇る)…キスマーク付のファンレターをもろうて喜ぶ輩と妾で住所を間違えた、と思うのが妥当であろうな… -- ハスチェ 2012-05-10 (木) 22:20:44
  • よーハスチェ、元気にやってるかい?いや。まぁ、ダンピールなんだから元気に決まってんだろうけどさ -- カウェント 2012-05-08 (火) 21:16:20
    • 生きてはおるよ(ウーズにやられて憔悴しながら)。もっとも、先日来たモコナに比べればー……のう、吸血鬼にはああいった手合いのこう…付き合い易い輩は案外多いの か? -- ハスチェ 2012-05-09 (水) 01:06:18
      • それは何より
        (ニヤリと笑い)ここには多い。が、正解かな。ここはそういう場所だ
        紹介して正解だったかな、どうやら -- カウェント 2012-05-09 (水) 19:03:47
      • (肩をすくめ)…この街に来て早二年。ようやく驚くに値する事とそうでない事が解ってきた気がするわ。…つまり、ここには頭のネジが外れておらん者の方が少ないという事か
        …ふん、(ぷいっとそっぽを向いて)口惜しいが認める他あるまいよ。このお節介焼きめが -- ハスチェ 2012-05-09 (水) 21:09:45
      • その通りだ。だから普通じゃない奴が居ても平気ってわけだ。俺達みたいにな(自分と目の前の相手を交互に指差し)
        それは良かった。仲良くしてやれよ、似た者同士さ。ハハハハ -- カウェント 2012-05-09 (水) 21:59:25
      • ぐっ…!(咄嗟に言い返そうとする勢いを敢えて斜め方向へ向け)全くその通りよ。「普通」なるものの身が時として羨ましくもなるというもの。普通ならざる故にかくも愉快な面々ばかりと出会わねばならぬのではなー(かかか、と高らかに笑う)
        否、断じて否!貴様その色眼鏡の色が移っておるのではないか?妾とアレのどーこーにー、共通点があるというのか!全然違うじゃろ! -- ハスチェ 2012-05-09 (水) 22:20:11
      • 俺は普通じゃなくて良かったとも思ってるがね。じゃなきゃこんなに楽しい思いはできない。そうだろう?(指差しシニカルに笑う)
        やたらと強がったりする所とかそっくりだと思うんだが…ま、本人達に言ったって否定するわな。そりゃ -- カウェント 2012-05-09 (水) 22:24:23
      • 普通がどんなものかも知らぬ我々が言うて良い台詞かのそれは?(くくっ、と皮肉げに笑い)…認めるがの。普通人がこのような日々を送れぬとあればいささか哀れなぐらいには認めようとも。
        つ、強がりなど・・・!(ぐぬぬ)あやつの凄まじい脳天気さなどは妾には残念ながらどこにもありはすまいに、全く何を勘違いしてるのやら…(首を振って嘆息) -- ハスチェ 2012-05-09 (水) 22:43:51
      • だろ?人生楽しんだもん勝ちだぜ。HAHAHA
        あえてもう一つ付け加えるなら二人とも強い。って事だな。あ、戦闘能力的な事じゃねーぜ?ここの話(拳で左胸を叩きウィンクする)
        色々辛い事もあるだろうにな。良くやってると思うよ本当 -- カウェント 2012-05-09 (水) 23:13:02
      • 90歳前後に言われると返しようがないわ!ぼけ!
        はあー?貴様、遂に耄碌しおったか…モコナは兎も角、妾の強さなぞ微塵も見ておらんだろうに(小馬鹿にしたような笑い)。勿論戦闘能力の話ではない
        妾にとって辛い事など自身を高める為の障害でしかありゃせんよ、もっとも辛い事なぞ……そうさな、来月以降冒険で得られる糧が大きく下がると思うと気が重くなることぐらいよ。…ふう -- ハスチェ 2012-05-09 (水) 23:40:29
      • ほらな、それが強いって言ってる。ただ、過ぎるとそのうち無理が来るかもしれねーし
        そういう場合は相談できる相手でもいるのが一番だろ?相手としては悪くねーんじゃねーの?モコは。あはは -- カウェント 2012-05-09 (水) 23:46:11
      • 案ずるな、無理が祟るような強さであればそれこそ「強がり」よ(唇の端をくいっと上げ)。ま、食費なぞさして問題にはなるまいて。ツケは作ってなんぼのものよ
        ええい、斯様な相談などしようものなら同情されてもっと辛くなる事ぐらい陽(火)を見るより明らかだわ!?無心でもされようものなら死にたくもなるわ、全く…! -- ハスチェ 2012-05-09 (水) 23:59:56
      • ・・・いや、ツケはどうかと思うよ?ちゃんと払おうな?
        気軽に話せる相手が居る方が良いに決まってると。俺は思うんだけどなぁ…(それこそ余計な御節介かとそこで言葉を切り)
        取り敢えず元気そうで安心したよ。今日の所はそろそろ帰るわ。また今度遊びに来るからその時はよろしくなー(手を一振りして部屋から出て行った) -- カウェント 2012-05-10 (木) 00:09:55
      • (溜まったら)払うとも、ものには加減というものもあろう?
        ふん、心配など無用よ。…悪い気はしないものだがの(ぼそり)。ああ、貴様こそ夜道に夜の住人に襲われんよう気を付けて生きるがよいぞー。ではな(軽く手を一振りし、見送る) -- ハスチェ 2012-05-10 (木) 00:26:53
  • ここがカウェントが言ってた子のお家ね…遊びに来たのはいいけど大丈夫かしら、狩られないかしら大丈夫かしら…
    こ、こんちはー(こんこん、とノックしながら -- モコナ 2012-05-06 (日) 22:48:03
    • (ガラッ と開いたのは、退路として確保する為開いた窓の音であり、ドアは引き戸なので横にスライドする様な音は発さない)
      (戸一枚先の気配は全くつかめないものの、悪意は感じられないと見れば椅子に座って足を組んで深呼吸一つしてから)開いている、入ってよいぞ(そこまで時間をかけてようやく、来訪者を迎え入れる決心がついたという) -- ハスチェ 2012-05-06 (日) 22:59:27
      • あっ、おじゃーしまーす…(がちゃこ、と扉を開いて顔を覗かせながら
        えーっと、ここにきゅーけつきの仲間がいると聞いて遊びにですね…あっ、あたしは悪いきゅーけつきじゃないわ!あたしは悪いきゅーけつきじゃないわ!
        か、カウェントって知ってる? -- モコナ 2012-05-06 (日) 23:03:32
      • ガタッ と音を立て、椅子からずり落ちそうになるもすぐに気を取り直す)…ああカウェントなら知っているとも。妾の数少ない友人じゃよ… ところで実は妾吸血鬼である事は伏せておるゆえその、声を潜めてはくれんかのう?秘密だから大切な事でな?
        (底抜けに脳天気な吸血鬼の姿を見て様々な意味で呆気に取られつつ、重要な事を告げる) -- ハスチェ 2012-05-06 (日) 23:11:51
      • ひっ(びくっ)…そっ、そうそう、そのカウェントに聞いて!
        あっ、そうだったの、ごめんごめん、秘密ね、りょーかい…!知られたら色々まずい事もあるものね…
        っと、あたしはモコナよ、きゅーけつき…とは言っても人を襲ったりはしてないけど、だからカウェントとも友達として付き合ってるわ -- モコナ 2012-05-06 (日) 23:23:40
      • そうそう秘密秘密(こくこく)。モコナ、か。カウェントの奴め別に紹介などいらぬと言ったというのに…(ぶつくさ)
        妾も人を襲ったりはせんありふれた吸血鬼よ。にしても…(モコナの体を上から下まで見つめ)血を吸わんでもそんなになるまでどうやって栄養かき集めたんじゃ? -- ハスチェ 2012-05-06 (日) 23:47:18
      • カウェントはたぶん大丈夫だろとは言ってたけどー…あんたもハンターなのよね…?
        だ、大丈夫?あたし大丈夫?油断してる隙にぐさーってならない大丈夫?気を張っておこう、距離感を保とう(じわじわ、と椅子から一定の距離感保ちながら)
        あぁ、あたしは普通の物も食べられるからね、血ぃ吸わないときゅーけつきの能力は使えないんだけどさ
        ふふん、羨ましい?羨ましい?でも重くて大変よー?(どやどや、と胸を軽く張りながら) -- モコナ 2012-05-06 (日) 23:52:58
      • 安心し…せい、妾は積極的な戦闘を好む者ではありゃしな…せんよ(歳が近い女との会話で微妙に喋りが伝染しそうになって言い直しつつ)。
        それに、カウェントの友人であれば襲う道理もなかろ?友人の友人は友人とは言うたものよ(くっくっく、と笑いながら椅子に座り直す)
        ぐぬぬぬ…酒以外ではろくに水分も取れぬ妾の苦労を味わわせてやりたいわ…!将来と言わず今すぐ垂れるが良いわー…(恨みがましい視線を主に胸に送りながら呪詛を吐く) -- ハスチェ 2012-05-07 (月) 00:15:35
      • そ、そう?よかった、それなら安心ね…
        ハンターの知り合いってカウェントくらいしかいないからさ…?時には、やっぱり、きゅーけつきというだけで狩られちゃったりーっていう事もあるのかな、って
        垂れないわよ!垂れないわよ!ほら、胸が小さい方がいいって人もいるだろうしさ!
        むしろ痩せたい、あたしもうちょっと痩せたい、胸はいいんだけどお腹引き締まりたい、くっ…(悔しげな視線をハスチェのお腹に向けながら) -- モコナ 2012-05-07 (月) 00:24:14
      • 妾とて顔見知り以上のハンターの知り合いなぞカウェントだけぞ、他のハンターがどうかなど…(狩られる危険を避ける為に他のハンターの顔を知ろうとしてハンターになったなどとは言えずに)
        …やっぱりお主、多少なりとも妾の様に味覚がおかしゅうなった方が良いんじゃなくて?(わりと常に空腹感を抱えてるだけあってほっそりとした体つき。悪く言えば胸同様貧相。)
        もっともー?妾の場合強烈に空腹になる代わりに吸血鬼の怪力を出せるという体質もあるでのう。くっくっく、腹を満たすには時間がかかっても飢えるは一瞬よ! -- ハスチェ 2012-05-07 (月) 00:31:19
      • ハスチェもハンターではあるけど、お互い気をつけましょーね…あたしは逃げ足には自信があるわ
        う、うっさーわねー!しょうがないじゃない料理上手な友達が多いんだもの!あたしだって前はもっときゅっ、てしてたのよきゅっ、てー!
        あたしは血を吸うとお腹壊しちゃう体質だから吸えばげっそりするかもしれない、そ、そんなだから胸も成長しないのよやーいやーい貧乳ー!(ぴょんこぴょんこ飛び跳ねて胸を揺らしながら) -- モコナ 2012-05-07 (月) 00:37:16
      • ふふん、妾は引かぬ こびぬ 省みぬ の精神よ。同行者など正面から相手してくれるわ!
        太ってからかつては痩せていた、などと吹聴する者がおるとは聞いていたが実際目の当たりにすると何とも言えぬのう…(可哀想なものを見る眼差し)
        ………解った、ようく解った。モコナ、貴様もぎ取って欲しいと申すか。案ずるな痛みは一瞬よ…(ぼぉぉ…と目から怪しい光を放ちながらぶるんぶるん揺れる胸に向かって手を伸ばす) -- ハスチェ 2012-05-07 (月) 00:56:02
      • な、なによその目はー!い、いいもんいいもん、頑張ればすぐ痩せられるもんあたしだってー!
        そ、それに女の子はちょっとくらい肉付きがいい方が?これ以上油断するとヘソ出しはちょっと悲しい映像になってしまう気はするけどさ!
        えっ、ちょっと待ってちょっと待ってもいだらもいだらダメよ!もいだらダメよ!?違うのよあたしはただ純粋に自慢がしたかっただけであっていやぁ!いけません女の子同士でそんなぁ!
        きょっ、今日の所はこれくらいで勘弁してあげるわ!もがれないうちにすたこらさっさよ見よあたしの逃げ足を、ほいじゃねー!(ぴゅーっ、と翼を広げて開いていた窓から飛び去っていく -- モコナ 2012-05-07 (月) 01:12:50
      • おのれ、宣言通りの逃げ足の早さを見せびらかしてくれるとは…!その上妾が開け放っていた窓から逃げるなどということを!・・・足? -- ハスチェ 2012-05-07 (月) 17:40:42
  • (ある日、貴女の小屋に手紙が届いた。「血、あげます」と端的に書かれた真っ赤なカード…)
    (待ち合わせの時刻は人が皆寝静まった深夜。場所は街外れの墓地。明らかに怪しいが…) -- 2012-05-05 (土) 22:10:45
    • (手に取り、手紙を裏返して様々な角度から眺める)・・・どう考えてもこれはおかしいでしょ。こんな贈り物を寄越す相手に心当たりが無い以上・・・!
      (暫しの黙考の末、「そうだ!墓参りに行くふりをすれば問題無いんだ!」という発想に基づいて花束を買って町外れの墓地へ向かう事にした) -- ハスチェ 2012-05-06 (日) 16:15:23
      • ハスチェが墓地に着くと、そこは何の変哲も無い墓地。ゾンビが蔓延ってるわけでも妖怪が運動会をしてるわけでもない
        ただただ暗く、何の音も人の気配も無い寂しく怖い空気が広がっていた…… -- 2012-05-06 (日) 21:01:26
      • (呼び出しておいて何も無しとは、無礼な。 胸中で呟き、取り敢えず以前同行した者の墓でもありはしないかと思いながらその寂しい墓地を練り歩く)
        (片手にワインボトル、片手に花束。その姿は確かに墓参りに来ているかの様だが…?) -- ハスチェ 2012-05-06 (日) 21:38:13
      • (墓地に足を踏み入れ、練り歩く……誰もいない。かと思われたその時、突然バサバサと何かが墓地中で羽ばたいた
         キィキィという鳴き声、夜闇に紛れるその翼…どうやら蝙蝠達のようだ。そして墓地に待ち受けていた者の声が――)
        よくおいで下さいました、歓迎いたしますよハンター様……
        (同時に、墓地全体が赤い光に包まれたかと思うと…墓地一帯は何らかの魔術によって高級レストランのような煌びやかな場所に変わった
         そして墓地だったこの場所の中央には、ハスチェを持て成すようなテーブルとそこに座る吸血鬼の姿が見えた)
        御機嫌ようマドモアゼル。今宵は良い月が出ている……さぁ、どうぞこちらへ。お座り下さい -- ヴラディ 2012-05-06 (日) 21:52:11
      • (コウモリの羽ばたきにこそ、特別驚く事はなかったものの、突如変貌を遂げた墓地の光景と対面した相手に花束を握る手がじっとりと汗をかく)
        ほう?てっきりハンターか何かの罠と思って来てみれば…なかなかどうして、この地には珍しい程の紳士が出迎えおるわ
        (余裕綽々な笑みを浮かべ、執事の如し…いやそのものの姿形の相手を見やれば、警戒することなくテーブルに付く)良かろう、罠であろうとなかろうと。招きに預かれば毒を食らわば皿まで平らげるのが淑女の務めよ -- ハスチェ 2012-05-06 (日) 22:15:00
      • フフッ 野蛮なハンターにこのような趣向を凝らす脳は無いでしょう? (この吸血鬼の従者らしき者が花束とワインを預かり、花はテーブルに飾られる)
        ほぅ…なかなかに品性の分かる方とお見受けします。それに手土産に花束とワイン…噂は本当のようですね
        話の通じるハンター…そんな上品な輩がいるなど眉唾でしたが、蓋を開ければ同族とは。なるほど合点がいきました
        私はヴラディスラフ。既にお分かりでしょうが、ヴァンパイアです…よろしければ貴女の名前もお聞かせ願いたい -- ヴラディ 2012-05-06 (日) 22:27:01
      • 噂?どのような噂が流布されていようとも…この通り、百聞は一見に如かず。自由に判断してみせよ
        (今この段になって、招待状を見て墓地に来た以上花束とワイン持参であっても待ち受けていた相手がハンターであれば誤魔化しようがなかったことに気付く。が、状況は好転していることに気を楽にし)
        妾はハスチェ。…いかにも、吸血鬼に属する者よ(ヴラディの鼻がよく利けば、少女の吐息から人の血を吸った者特有の呼気が感じ取れない事に気付くかもしれない。いずれにせよ、少女は紛い物であるとは言わせないような落ち着きを以って椅子に座り微笑みかけている) -- ハスチェ 2012-05-06 (日) 22:40:28
      • (相手の名を聞きながら「格」を見定める…吸血鬼としての血それ自体が薄い点には気付くが、ハスチェの装う優雅さは同じテーブルについても遜色無い)
        色々とお聞きしたい事はありますが…まずは飲み物を用意して参りましたので、お選び下さい
        (テーブルに置かれる2本のボトル…片方は赤ワイン。もう片方からは新鮮な人間の生き血の香りが漂う…
         手紙に書いてあった通り、実際に血も用意されていた) -- ヴラディ 2012-05-06 (日) 22:50:24
      • (片方の眉を軽く上げ、供された二つのボトルを見やれば)招待状通りのもてなしか。気を引くだけでなく本当に今日するとはな、ご苦労
        (ゆるりと微笑めば、少女は迷うことなく「赤ワイン」の方を手に取り「貴様が注ぐか?」とでも言うかのように視線を送る) -- ハスチェ 2012-05-06 (日) 23:06:15
      • (アイコンタクトに対し) 本日は、お望みなら私の従者にお申し付けを。また後日2人きりで飲むとなれば…その時はお酌いたしましょう
        その気がありましたら私の店、カジノ「Cherry Tree Hill」においで下さい (言って、あの手紙と同じように真っ赤な名刺を差し出す)
        貴女のように美しく聡明なお客様達のために作った、夜の社交場です。血もワインも遊戯もご用意しております -- ヴラディ 2012-05-06 (日) 23:13:43
      • (良かった、血を選ばない事に対して気を悪くはしなかったみたいだ…。最悪攻撃が来るかもと思っていただけに助かった… 胸中でその様な事を考え、僅かに緊張を解く)
        カジノ?…客商売をする吸血鬼なぞというもの、初めて見たわ。その執事のような見てくれといい貴様相当に物好きよの
        (手に取り名刺の表裏を一瞥し)行くかどうか、確約は出来ぬが…貴様、妾がこの遊技場をハンターなどに漏らせばどうなるか考えたことはないのか?(試す様に、不敵に嗤う) -- ハスチェ 2012-05-06 (日) 23:31:22
      • (何かハスチェの挙動が揺らいだ気がしたが、優雅にグラスを傾け血のワインを飲みながら些細な事としてスルーしておく)
        フフッ、これは正装というだけですよ。女性を誘っているのですから最低限の身嗜みです…職業柄というのもありますがね
        (そして話がハンターの件に移れば眼の色と纏う空気が一変する) ……もし貴女がそのような下劣に手を染めれば、殺すだけです
        というよりも、そもそも貴女は何故ハンターなどに身を落としてらっしゃるのですか? 何故こちら側に来ない? -- ヴラディ 2012-05-06 (日) 23:39:33
      • 正装か。そう言われると、誘われた側として妾もドレスの一つ着こなして来るべきであったか?(肩を竦め、笑う)
        (一変した空気に内心心臓を縮こまらせながらも高らかに笑う)ははは、営業妨害とあらば流石に捨て置けぬか。案ずるな、貴様の目の前にいる妾が斯様なつまらぬ手を用いる下賤な輩と思うてか?
        ま、試す様な真似をした事は詫びるとしよう(素直に卓についたまま、素直に頭を下げ)。さて、その質問だが…妾の縄張りで好き勝手した挙句逃走を許した吸血鬼を狩る為、とだけ言うておこうかの
        (グラスの中で赤ワインを揺らし、水面を眺める。事実、少女の出自は母親が吸血鬼に襲われた為吸血鬼の類に足を踏み入れさせられたものであり、
        この祝福とは縁遠い出自に追いやった吸血鬼がもしかしたらこの街に来ているかもしれない、その思いも僅かにあってハンターになったのだ) -- ハスチェ 2012-05-07 (月) 00:11:22
      • いえ、なにぶん急な招待でしたし仕方ありませんよ。貴女のドレス姿はまた次の機会の楽しみにしておきます
        (表面上は腰の低い態度で会話を進めるが、時折ハスチェが怯えるほどの空気を纏うあたり…かなり格の高い吸血鬼だと見抜けるかもしれない)
        フッ…確かに。貴女のような理性的な方がそんな愚行を犯すわけはない。こちらこそ疑ったことを謝罪いたしましょう
        ふむ……なるほど、やはり私の目に狂いは無かった。貴女が闇雲に同胞を殺すハンターでなくて本当に安心しました
        ならば貴女は私の排除すべき邪魔者(ハンター)ではなく同胞だ。今宵この出会いに感謝を込めて……乾杯
        (グラスを掲げ高貴な夜の貴族は不敵に笑う。暫く優雅にハスチェと語らうと小さな夜会をお開きとし、姿を消した…
         当然その場所は元のうら寂しい墓地に戻り、残されたハスチェは東の空が朝焼けに染まり始める景色を見ることだろう) -- ヴラディ 2012-05-07 (月) 00:26:43
      • (夜会が終わり、一人取り残された少女の手の中には先程軽く一瞥しただけの名刺がそっと潜み)
        …興味深い輩よの。いや、妾を敵と見做さぬその寛容さは実力の顕れであるか、それとも…
        (思案するように呟いた後、ちりりと肌に痛みを覚えれば上り来る朝日に血の気を失い大慌てで墓地から住処へと。優雅な振る舞いもへったくれもなく逃げ帰った) -- ハスチェ 2012-05-07 (月) 00:38:45
  • (今月はおつかれさまねーと夢の中で伝える) -- サビニャ 2012-05-04 (金) 22:06:05
    • (羨ましいぐらいのダイナマイツ!ボディの女性と同行するどころか夢のなかにまで出てきてうなされた) -- ハスチェ 2012-05-04 (金) 22:42:32
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  • 遊びに来たぞ、ハスチェ。生きてる?
    近頃調子はどうだい? -- カウェント 2012-04-27 (金) 19:37:48
    • その台詞は妾が言うに相応しいと思うんじゃがの。以前妾がわざわざ訪ねに行った折に大イビキをかいていたのは何処の誰ぞ?(偉そうに肩をすくめて苦笑する) -- ハスチェ 2012-04-27 (金) 21:00:25
      • そうか?俺は死なないから聞かれる意味はあまりない
        あぁ…人が起きたら真横で無防備に寝てる娘だったらここにいたな(指を差して笑い)
        (もう一つの手に持った紙箱をテーブルに置いた) -- カウェント 2012-04-27 (金) 21:24:32
      • 死なずとも、「夏は蚊が鬱陶しくて嫌だー」とか「暖かくなると夜中まで騒ぐ連中が増えて困るー」とかありはせんか?(吸血鬼関連の事を匂わせるも、実際は裏の無い質問)
        ぬっ。(指を刺され、赤面しながらバタバタと手を振る)あ、あれはー…そう!妾なりにもしも家主が起きた時に客が待ちぼうけ喰ろうておったら、
        家主が気まずいじゃろうと思って気を遣った結果よ!決して妾まで眠くなったわけでは…!…ん?其は何ぞ?(テーブルの上に置かれた紙箱を指さし) -- ハスチェ 2012-04-27 (金) 21:35:51
      • 有りませんよ?なんだそのいやに現実的な悩みは
        そりゃ悪かったな(箱上を持ちあげると中からホールケーキが)
        茶菓子 -- カウェント 2012-04-27 (金) 21:49:18
      • 故郷にはあまり蚊がおらなんだが、こっちの土地で蔓延るあの唾棄すべき害虫共には寛大な妾とて流石に手を血に染めざるを得んのよ…。羨ましいのう、悩み無き者が。
        ほう。(くわっ、と注目するもすぐに誤魔化すように咳払い)…ん、んんっ!こほん。ほほう、意外にも女人が好む茶菓子を理解しているのだな、感心したぞ。ほめてつかわす(上機嫌で人の頭を撫でる動作) -- ハスチェ 2012-04-27 (金) 22:04:49
      • 蚊よけのお香でも焚くといい、少しはマシになる。にしても俺達の血を吸いたがるなんて物好きな虫もいたものだ
        俺が好きなだけなんだけどね。俺の奢りなんだお茶ぐらいは出せよな?(空箱を回しつつ笑って) -- カウェント 2012-04-27 (金) 22:29:19
      • 蚊取り線香とやらか?あれは匂いが好きくなくてのう…それに、体や髪の毛にあの匂いが付くと思うと尚更気に入らんのよ。
        全く、蚊の大きさが人並みであれば懸賞金もかかるであろうに…身を守る為だけに殺される蚊に哀れみを覚えて堪らぬよ(やれやれ、といった動作で愚痴る)
        ほうっ。(面白いものを見つけたという笑顔)そうかそうか、そうであったか…くくくく、お主の趣味!…良い趣味しておるのうー…妾に茶を要求する無礼、許そう。
        元来男は甘いものとは無縁だと聞いておったが、なかなかどうしてかわいいところもあるではないか(笑いを崩さぬまま、瓶よりハーブを出してポットに入れる。そして釜で火を起こした) -- ハスチェ 2012-04-27 (金) 22:46:21
      • 鼻がいいのも困りものだな…お優しいこった
        そっか、お前は普通に味覚があるんだな…羨ましい限りだ
        俺には唯一感じられるのが甘味だけだったんだ。なんでどうしても好きにならざるを得ない
        分かるだけでも幸せ者だけどな… -- カウェント 2012-04-27 (金) 23:09:24
      • …ふむ。カウェントが妾を羨ましがるのも無理はなかろうが、妾とて一部の味覚はありゃせぬよ?そう、例えばこれよ。
        (湯を沸かす合間、赤ワインを取り出してテーブルに置く)赤ワイン等の一部の酒と調味料以外の液体は妾に苦味しかもたらさぬ。
        このハーブティーとて同じ事よ、特有の香りが無ければ取り置く由もなし(けらけらと笑う)。
        さてそうなると…貴様のカップにはガムシロップやメープルシロップでも垂らしてやってくれようか?(事情を知れば、からかう様な微笑みではなく気遣う様に笑って問う)
        //すみません、豪快に寝落ちしてました! -- ハスチェ 2012-04-28 (土) 06:16:11
      • ああ、やはりそうなのか…俺も臭い以外は分からん。どいつも苦労してんだな…
        いや、それは良い。甘味ばっかだと舌が鈍るんで、そのままで。ありがとう
        //no pro良くあるので慣れてます -- カウェント 2012-04-28 (土) 18:09:05
      • さよさよ。もっともー?妾としては斯様な誘惑に耐えてこそ誇りを立てられると思えば、むしろこれぐらい良い枷よ。人生には障害が付き物である。(えっへん、と腕組)
        (湯が湧いた事を報せるヤカンの音を耳にすれば、ポットとティーカップにそれぞれ湯を注ぎそれぞれの器を温める)口直しの茶まで甘くすれば飽きるものか、くはは -- ハスチェ 2012-04-28 (土) 21:47:29
      • 手慣れたもんだな。結構自信あり?楽しみだ・・・ -- カウェント 2012-04-28 (土) 22:48:14
      • 来客をもてなすは家主の務めよ、身に余る光栄とくと味わうがよかろ(上機嫌で笑いながら、時間の経過を見計らってティーカップよりお湯を捨ててポットからハーブティーを注ぐ)
        して、先の話の続き…貴様がこの季節にその格好で出歩くという事は日光に弱いという事に?(対面するように椅子をテーブルに配置し、その椅子の前にティーカップを置いて問う) -- ハスチェ 2012-04-28 (土) 23:20:58
      • (椅子を引いて腰を掛け)
        むしろその格好で出歩く方が自殺行為だ…(薄着のハスチェを見やり)
        手に何かを持つわけにもいかんしな -- カウェント 2012-04-29 (日) 00:08:22
      • 褒めても何も出んよ?…(こほん、と咳払いをして)妾自身気にしてはいてもむしろ厚着で身を隠した方が怪しまれよう、特にこの時期は。違うか?
        (またしても問いかけながら、二人分の取り皿と小さなフォークにケーキを切り分けるナイフを用意して)
        その点、妾は良い得物に恵まれたお陰で日傘を差していても問題なぞありゃせんよ。…否、日傘を差す状況で襲われて日傘をさしたまま戦うなど出来るわけが…(素で今気付いたと言わんばかりにショックを受けた) -- ハスチェ 2012-04-29 (日) 00:26:08
      • フードでもつけたらどうだ?そういう民族衣装の所だってあるだろう、別に怪しまれないと思うが
        露出が減って一部の男性はがっかりかもしれんがね?ははは -- カウェント 2012-04-29 (日) 02:36:18
      • フード?…(怪訝な顔で言った後に長い長い髪の毛を両腕で掬い)妾自慢のこの髪を覆い隠すは心が痛むものがあるゆえそれは却下する他無いの。
        ほほう、つまりそちが残念がるという事か(ふふん、と思わず引っ叩きたくなるような表情を浮かべる) -- ハスチェ 2012-05-01 (火) 18:49:52
      • うん・・・?うーん…18になったら同じセリフ言ってくれ。その時は肯定するから(微妙な笑顔) -- カウェント 2012-05-01 (火) 19:34:14
      • (ぐぬぬな表情)ふ、ふん!危うく童子扱いするでないと言うところであったわ…ここは貴様の意外な紳士的感性を褒めてくれよう(肩をすくめてどや顔)
        ・・・そう言えば、貴様の歳を訊いていない気がせんでもないが、言いたくなったら好きに言うがよい(上品な手つきでケーキを切り分け、自分の取り皿に載せる) -- ハスチェ 2012-05-01 (火) 21:11:34
      • 歳?んー…(上を見ながら指折り数えて)
        多分90歳ぐらい -- カウェント 2012-05-01 (火) 21:18:42
      • ほぉ…(もぐもぐ)…(ごくり)……90歳にもなってまだ狩りに励むとは、達者な事で妾も流石に感服せざるを得ぬ。人間が狩猟で生計を立てていた時代であってもいい加減次の世代に後を託す頃合いだろうに… -- ハスチェ 2012-05-01 (火) 21:30:23
      • そりゃそうだ。代わりが居ないからな
        時間の経過はあまり関係ないしな、俺達には…今の所はやめる予定も無いよ -- カウェント 2012-05-01 (火) 21:38:57
      • 代わりが居たところで易々と現役の座を退く程物分りが良いとはとても思えなくってよ(けらけらとからかう様に、頬杖をついて笑いながらフォークの先端でカウェントを指す)
        ならば、今この街に吸血鬼ハンターが集っている状況についてはどう考えて?かわいいルーキーか、それとも商売敵か、それとも…(その先は喋らず、またケーキを口に運ぶ) -- ハスチェ 2012-05-01 (火) 21:53:45
      • (椅子に腰を下ろすとケーキを切り分け)
        俺の守りたい者に手を出さなきゃ好きにやればいいとは思うよ
        …出すなら。お仕置きは必要だわな?ははは -- カウェント 2012-05-01 (火) 22:00:19
      • さようか。…?つまり、カウェントは噛まれて吸血鬼になったわけではなく、親や祖父母から吸血鬼の代が続いていると?
        (目を閉じ、頭を巡らすように額に指を当て)…難儀よの。守るものなど己の身一つしかない妾の身の上が、満更でもないものだとは知りとうなかったわ -- ハスチェ 2012-05-01 (火) 22:13:02
      • (ケーキを切り分け口に入れる)…そうだよ恐らく俺で三代目だ。別に、俺はやりたくてやってるんでね
        …加えて言うならお前ももうその中に入ってるから、あまりそういう言い方をするもんじゃない(同じようにフォークでハスチェを差して笑った) -- カウェント 2012-05-01 (火) 22:16:45
      • (切り分けたケーキを口に入れる間際、フォークで指されてぽかん、とする)…はぇ?…あ、あふぅ(アホ、と言いかけるも覇気が急速に失われればほんのりと赤面し)
        …すまぬ、妾はそういった事を言われるのが初めてで何と言ったら良いのか……ぁあ、片腹痛いと言えば良いのか?その、(言い難そうに歯噛みし))気持ちはとても嬉しいのだけど。 -- ハスチェ 2012-05-01 (火) 22:38:04
      • 俺がハンターをやってる理由のひとつが俺と同じ同族を守りたいから。だからな。良くここに来てくれた、って感じだよ(シニカルに笑い)
        感謝の気持ちがあるならありがとう。でいいんじゃねーの?俺は別に感謝される為にやってるわけじゃねーけど -- カウェント 2012-05-01 (火) 22:48:57
      • (シニカルな笑いに対し、顔を紅潮させ)それではまるで妾が罠か何かにでもかかったようではないか!?
        …ぬ、ぅ…罠にかかったのでは感謝をするどころかむしろ罠から逃げようと藻掻くのが筋であろうに…!
        (音を立てず、ハーブティーを飲んで澄まし面に戻る)…妾の罠の一つや二つ歯牙にかけぬ寛大な器に感謝するが良いわ -- ハスチェ 2012-05-01 (火) 23:10:21
      • 別に逃げてもいいんだぜ?追いやしない(笑いながら手を振り再びケーキを口にする)
        そうだな。俺の方からも感謝すべきなんだろうな、きっとさ。ありがとな -- カウェント 2012-05-01 (火) 23:13:13
      • ?!くっ、…ふん。礼を言われる程の事などしておらんわ。…と言うか、貴様(赤面の上に汗を浮かばせ、抗議をするようにフォークで指し)、そうカウェント。
        もしや酔っ払っとりゃせんか?道中で酒でも引っ掛けて来てはおらんだろうな!今日はとみに珍妙な事ばかり口走っとるぞ?! -- ハスチェ 2012-05-01 (火) 23:25:39
      • ダンピールは酔わない。お前は違うのかもしれんがね
        顔が真っ赤だぞ(人の悪い笑み) -- カウェント 2012-05-01 (火) 23:28:28
      • やかましわい!!(うがー、と更に顔を紅潮させ)人をからかうのも大概にせよ、妾とて樽一つ空けるぐらい飲んだところで酔いなどとは無縁よ!
        それに今飲んでおるのはハーブティーであって顔を青くさせても赤くなる道理が…て、ええい何を言わせるか?! -- ハスチェ 2012-05-01 (火) 23:45:35
      • 酔って無いようで何よりだ。HAHAHA
        (皿のケーキと紅茶を飲み干し席を立つ)んじゃ、今日はそろそろけーるわ。また今度暇な時にな(手を一振り踵を返して出て行った) -- カウェント 2012-05-01 (火) 23:48:24
      • (無言、軽く手を振ってカウェントを見送った後に)・・・くそぅ、今日はとことんまで手玉に取られた感に溢れて ぐぬぬ・・・!
        しかし…ふん、誰かに目を付けられておるというのは、存外悪いものではないな(僅かに残ったケーキを食べ、まんざらでも無さそうに微笑んだという) -- ハスチェ 2012-05-02 (水) 00:23:55
  • (配達屋の格好をした【小鬼】がワイン瓶を数本、マシュマロなどのおやつ詰め合わせを持って参上した)
    (王からの伝言によると、「早めのバレンタインありがとう。お返しにいくつか品物を見繕っておいたから、足しにしておいてくれたまえ。 親愛なる友・ハスチェへ」とある) -- ショーテル? 2012-04-25 (水) 00:09:02
    • ほほう…貴様の主に代わって、妾がそなたを褒めて遣わすぞ(詰め合わせと+αを小鬼の前で確認すると、まんざらでもなさそうに微笑む)
      そうか、今月は三月であったか。月日が流れるのは早きものよ…しかし。(じっ、と小鬼に詰め寄り)貴様の主は歯の浮く言葉回しが好きじゃのう?
      嫌味よりは良いのじゃが、言われ慣れぬ言葉は身にも心にも妙な響きを残しおる…(ふう、とため息をつきながら嬉しそうに贈り物を抱え込んだという) -- ハスチェ 2012-04-25 (水) 00:31:33
      • //ウホホー!有難う御座います!有難う御座いますだー!ギリギリ表に入り切る、かいけるか…?
  • (プレゼントフォーユーと書いてある封筒) -- 2012-04-24 (火) 03:32:54
    • ほほう、妾程の者たれば、人目を引くあまり気付かぬ内に肖像画を描かれるもやむなしか…くく、存外に悪い気はせぬ。許可無しに描いた罪を妾は許すとしようではないか…(物凄い嬉しそうに今にも小躍りしそうな表情で) -- ハスチェ 2012-04-24 (火) 05:34:18
      • //ヒャア!有難う御座います!有難う御座います!(ペコペコ) -- 2012-04-24 (火) 05:38:36
  • うぃーっす、誇り高いハンターさん。元気かい?いや、暇なんで遊びに来たよ -- カウェント 2012-04-21 (土) 19:00:53
    • (ふぁ…と大きな口を開けてあくびをしていたところに来客あらば、即座にあくびを噛み殺してきりり、と眉尻を上げる)
      寛大なる妾はいついかなる時でも来訪者を許す。求むる者へ救いの手を差し伸べてこそ妾の妾たる所以であるからにして…で、貴様!!(驚いた様にカッと目を見開き大声を出す) -- ハスチェ 2012-04-22 (日) 05:49:14
      • はい、なんでしょう? -- カウェント 2012-04-22 (日) 11:32:36
      • でかしたではないか!まさかドアを蹴破らずに入ってくるとは完全なる不意打ちで妾は今心の底から感動しておる…(うんうん頷きながら、拳を握り)
        どら、褒めて遣わすから頭でも下げると良いぞ(けらけら笑いながらナデナデをする手つきをする小さいの) -- ハスチェ 2012-04-22 (日) 12:00:54
      • いや、必要もないのにやらんよ…?そんな事してたら俺の財産がなくなる…
        頭下げても届きそうになさそうだからやめておく。それに俺はされるよりする方が好きなんで
        お前が望むのならしてやらんでもないが?(シニカルに笑い) -- カウェント 2012-04-22 (日) 12:10:55
      • あれは必要な事であったと申すか。 妾にはほとほと貴様の思考が読めぬよ…何を喰らわばドアに恨みを持つのか語る時は今ぞ。なに妾程の者であれば如何なる壮大な物語であってもからかいはせぬ。(寛容さをアピールするように腕を広げ)
        無礼者!貴様何様のつもりぞ!本来頭を撫でるなどという行為は目上の者が目下の者に対して行うものぞ、その程度の事も弁えず戯言をほざくなどと…淑女の頭を何だと思っておる
        (あ、最後に頭を撫でられたなんて何年前だろう… などと、ほんのり幼き日々の記憶に思いを馳せながら見た目激怒した風に赤面して睨み上げる) -- ハスチェ 2012-04-22 (日) 12:23:35
      • 物語?そんなもんないけど…あの時中にいると想定していたのは敵である吸血鬼だったから。一気に扉開けた方が隙が少なくて済むだろ?まさかこんな気が抜けたのが居るとは思ってなかったが
        目上って…お前幾つだ?年聞くのが無意味なのは知ってるけどさ…そんな事気にするような事でもないと思うが(頭を掻きつつ見下ろす) -- カウェント 2012-04-22 (日) 12:30:29
      • ………(腕組して暫しの黙考)確かに一理あるやもしれぬ、貴様のその連綿たる修練の後に編み出した吸血鬼への対処法、見事であると褒めて遣わす。
        (笑いながら拍手した後、身を翻して指を突きつける)だが聞き捨てならぬはその余計な一言よ!もしも妾が外見や雰囲気で惑わせて奇襲を仕掛けてくる輩であったならば、貴様はあの時ドアの報復を代行した妾に手酷い傷を負わされていたやもしれぬ。うむ。
        それ以前に淑女に年齢を尋ねる方がどうかしておるよ…(呆れ返るを通り越して肩をすくめて苦笑)…むう、下々の者はあまり気にせぬのか?左様であらば…(迷い、考えこむ) -- ハスチェ 2012-04-22 (日) 12:39:00
      • 言ったろ血の臭いがしなかったって(笑って返し。事実そうでなければこういう談笑もしていなかったのは間違いない)
        淑女…ああ、そういやそうだった(胸を反らして笑い)やたらと体面ばっかり気にする貴族連中は年にこだわるよ。我は何年生きた云々ってな -- カウェント 2012-04-22 (日) 12:44:07
      • ぬぅ・・・っ!(くっ、と歯噛みをして笑う男を睨み)・・・で、あれば貴様。今まで血の臭いのしなかった吸血鬼に連なる者に危険な者はおらぬと申すか?いやなに、妾も無益な殺生は好まぬでな?血を吸わぬ吸血鬼など殺して妾の名を穢すは好まぬゆえ。(さりげなく、無害な吸血鬼について聴きだしてあわよくば何らかの接点を持たんとする淑女である)
        かかか、そうであろそうであろう。己の内面に自信の無き者程きにするものよな!勘違いするでないぞ?妾は本来の年齢であらば冒険者としての条件を満たせぬがゆえ………貴様、何を言わせておるか?おのれ策士め…!!(両手を挙げて警戒態勢の構えを取る) -- ハスチェ 2012-04-22 (日) 12:55:25
      • そうだな。しない間はそうなんじゃねーの?未来の事までは分からんよ。俺は占い師じゃないんで
        この街にはそういう奴は沢山いるぞ。俺の友人にもいるし俺自身もそうだ
        もっともだ。だから家の家訓ではこういうのがある「年を取るだけなら生きてるだけで誰だってできる」ってのが。要は生きた年数よりもどう生きてきたかってのが大事ってこったな
        15歳未満か…感心だな、その年で冒険に出ようだなんて…俺だって15になるまではしなかった。滅びなければいい狩人になるかもな(微妙な笑顔をのぞかせる。それが良い事かどうかは別だから) -- カウェント 2012-04-22 (日) 13:02:53
      • それぐらいの事は言われんでも解っておる(したり顔で肩をすくめ)。ほお…!左様であったか、今までの街では普通の人間ばかりで、その様な事を知る者など殆ど存在せなんだ。
        しかし良い事を聞いた。これならば妾にも友が……いや、な、なに(言いかけて、慌てて誤魔化すように身振り手振りで「何でもない」をアピール)。
        う、うむ、妾が知っておるやもしれぬ情報をよくぞ恐れる事なく話し助言を成し遂げた。褒美として妾の名、ハスチェ・シェラザードの名を教えてやろう(照れ隠しに赤面しながら、偉そうに腕組して「貴様の名も教えろ」と暗に言う)
         ええい、褒めるでない!妾とて必要に駆られる事がなければ今頃は故郷で優雅な生活に興じておったわ!漱石枕流、晴耕雨読の素晴らしき日々あの素晴らしき日々よ…む、何じゃその変な顔は。面白いぞ。 -- ハスチェ 2012-04-22 (日) 13:24:28
      • ここは特別なんだよ、色んな意味でな。なんだったらひとり紹介するけど。ロハで
        カウェント・ロッソ。冒険者兼…隠す必要も無いな…ハンターだ。一応表の商売で何でも屋もやってる
        必要に駆られてか…(話を聞き悲しげな瞳を覗かせ)ハスチェ。ここでお前の居場所が見つかるといいな(あまり見せない柔らかい笑みを浮かべる) -- カウェント 2012-04-22 (日) 13:37:06
      • くくく、気の利く男は嫌いではないがそこまで手取り足取りエスコートされる程不甲斐ない貴婦人を気取るつもりはさらさらなくってよ(わざとらしく、気取った声で)
        カウェントか。良い名ではないか、その赤ずくめと血の系譜。どちらが先か問うのも野暮であろ。………何でも屋?
        えーい!その顔はやめいと言っておろう!?(優しくされる事に不慣れか、怒りの赤面に加え微妙に涙目になり)気遣いなど無用、妾の居場所ぐらい妾自身で切り開いてみせるわ!はっはっは! -- ハスチェ 2012-04-22 (日) 14:12:02
      • なくってよって…
        そうか、そうだな。時間は沢山ある、お前の好きにやれ。人に害が行かない限りは許容するぜ
        それじゃ、そろそろ帰るわ。また今度暇な時になハスチェ(手を一振り踵を返すと部屋から出て行った) -- カウェント 2012-04-22 (日) 14:16:34
      • かかか、では人に害成した時には貴様の世話にでもなってくれようか(芝居がかった動作での笑い)
        なかなか有意義な時間であった、カウェント。斯様な暇つぶしであれば妾はいつでも歓迎してやらんでもないぞ。茶菓子はそちらが持ち込む事を許そう…ではな
        (上機嫌な中にも、最後の別れの言葉には少々の名残惜しさを感じさせながら軽く手を挙げてその背を見送った) -- ハスチェ 2012-04-22 (日) 20:09:25
  • (赤い月が煌々と夜を照らす夜更け──)
    (通りの方から数人の者たちが争う音が聞こえてくる 激しい闘争を思わせるその音は、ハンターであるハスチェを誘うだろう) -- 2012-04-19 (木) 19:50:22
    • (赤い月、その不吉さに怯えて布団を被ってカタカタ震えている少女の耳にもその音は伝わり)
      やれやれ、またドアを破壊されては敵わぬ…妾から出向くが良いのか…?全く、貴人の手を煩わせるとは益体もない…(渋々、ベッドからもそもそ出ると寝巻き替わりの下着姿の上に衣服を着重ねていく) -- ハスチェ 2012-04-19 (木) 21:08:30
      • (月明かりを頼りに喧騒の元に近寄ると、はたして一人の巨漢を数人の異形が取り囲んでいた)
        (赤目を闇夜に棚引かせる異形は、吸血鬼の僕であるグールであった 恐ろしい牙が生えそろった口を開け、巨漢に一斉に襲い掛かる)
        (きら、きら、と闇に閃光が奔った 飛襲したグールは一瞬にして切断され、断末魔の叫びを上げて塵と灰に崩れた)
        (月が雲より現れ、巨漢を照らし出す 蒼いコートに白銀の鞭を握った男の横顔が、月光に浮かび上がった)

        (鞭をコートにしまうと同時に、懐より取り出した手裏剣をハスチェが覗いている場所へと目にも止まらぬ速さで投げつけた)
        (コンッと乾いた音を立て、三つ刃の手裏剣がハスチェの鼻先の壁に突き刺さる)
        誰だ -- ヴィクター 2012-04-19 (木) 21:30:03
      • (「ああ…不吉な赤い月は自分にこんなにも力をくれる…」などと闘争の音を聞いて不安げだった自分を鼓舞するかのように、自分の身に力が満ちる事を感じながら歩く夜道)
        (果たして、闘争の音はグールどもが一人の巨漢に襲いかかる光景でありハスチェが驚きのあまり声をかけようとする前に一人の巨漢の前にグールは敢え無く灰となり…)
        ……随分とご挨拶であろう?寛大なる妾は弱い犬程よく吠える…という諺を貴様にくれてやらんでもないぞ?
        (文字通り、目にも留まらぬ速度で突き刺さった為反応にも遅れた事からくる羞恥心をひた隠すように高慢な声色で巨漢に声をかける)
        …案ずるな、妾は犬に砂をかけられた程度で怒る程つまらぬ者でもない(喋りながら、下手に身を隠したままだと巨漢の攻撃に晒されると判断してゆっくりと巨漢から見え易い位置へと移動する) -- ハスチェ 2012-04-19 (木) 21:41:53
      • 子供──?(コートの中で鞭の柄を握りながら、油断なく闇を見据えていたが、そこから出てきた小さな少女に目を眇めた)
        (口を開けば随分な物言いに、ますます訝しげに眉を顰めるが、鞭の柄から手を放した)
        夜中に外を出歩くな、と親から躾けられなかったのか 家に帰れ、ここで見た事は忘れろ
        (壁から投げつけた手裏剣を回収して、ハスチェを見下ろした) -- ヴィクター 2012-04-19 (木) 22:06:10
      • おお、そうさせて貰おうかのう。どうやら今宵この街の平和を守るに妾の手は要らぬ様であるし、流れ弾にあたってはかなわん
        (くくく、と巨漢を見上げながら喉の奥で笑い)察するに貴様も吸血鬼ハンターであるか。敢えて不死者が徘徊する街に繰り出すとは余程……くく、血に飢えているとみえる -- ハスチェ 2012-04-19 (木) 22:15:05
      • なに?(ただの子供と思っていた少女の口から、核心を突く言葉が出た事に驚いた)
        貴様も、と言ったな (壁から抜いた手裏剣をそのまま手に持ちながら、じゃり、と間合いを詰める)
        お前もハンターだというのか? -- ヴィクター 2012-04-19 (木) 22:20:06
      • (距離を詰められれば、からかう様に…その実、怯えたので距離を取る為に…巨漢に背を向け優雅な動作で一歩、二歩。歩く)
        (ここで誤魔化せば間違い無く背中…いや後頭部に手裏剣が刺さるであろう事を畏れ)左様。こう見えてもな。…もっとも、まだこの街に来てから半年足らずの新米よ
        貴様が望むであろう吸血鬼の寝床なぞは妾こそ知りたいぐらいよ -- ハスチェ 2012-04-19 (木) 22:32:43
      • (狼のように鋭い瞳を更に尖らせて、軽やかな歩みのハスチェの背を射る様に睨みつける)
        (確かに、感じた視線は子供にしては上手く気配を殺していたようにも思えた 小生意気な口調も体躯には見合わない)
        (だがそれでも── 幼すぎる)
        それならば、俺達は同志だ (とりあえずであるが、ハンターと名乗る少女を信じる事にした)
        無礼を詫びよう 我が名はヴィクター・アルハイム 吸血鬼を追いこの地へと馳せた -- ヴィクター 2012-04-19 (木) 22:43:13
      • (ヴィクターの同志という言葉を耳にすれば、機嫌を良くした風に肩越しに振り返り)くくっ、こんなにも怪しい妾の言葉を疑いもせぬとは。いい男よの
        …なれば、妾も貴様を信じようか…妾はハスチェ・シェラザード 不死者の軍勢に故郷を滅ぼされてこの地に足を踏み入れた。……鞭とは、面妖な武器を扱うものよの -- ハスチェ 2012-04-19 (木) 22:58:39
      • 我が一族に伝わる由緒ある武器だ (受け継いだ誇りと威厳の重さを思わせる太い声だった)
        (手にしていた手裏剣をひょいと投げてハスチェに渡す ハスチェが顔を上げると、そこにはもうヴィクターは居らず)
        (赤い月を背負った背中が、家々の屋根に一瞬浮かび、そして消えた) -- ヴィクター 2012-04-19 (木) 23:13:20
      • ほう、それはなかなk…(弧を描いて飛んできた手裏剣を慌てて受け止めると、ヴィクターの姿はもうそこにはなく)
        …あ奴、本当に人間か?(一瞬の間に屋根の上まで跳躍したその男の後ろ姿を見上げぼやきながら家路についたという) -- ハスチェ 2012-04-19 (木) 23:25:04
  • (薄暗い小屋、日光を遮る役目の扉が内側に弾け飛ぶと)
    (開いた戸口。外界から赤い色の人影が部屋の中へと侵入してくる。なにも告げずに無言のまま) -- カウェント 2012-04-17 (火) 23:44:03
    • ビクッ! 驚く、めっちゃ驚く。腰掛けていた椅子から尻が6cm浮かぶぐらい驚く)・・・お里が知れるぞ下賤なる者よ。貴様はノックの作法すら知らんというのか?
      (物凄い勢いで躍動する心臓なぞ微塵も感じさせない余裕綽々の表情で肩を竦め)…そうであれば、妾は許そう。無知は罪ではない、寛大なる妾にノックの作法を賜る喜びに打ち震える事を許す -- ハスチェ 2012-04-18 (水) 07:07:02
      • ・・・(返答も無く近づくと何かを確かめるように鼻を鳴らし)
        …ん?
        悪い、間違いだ(あろう事かそのまま踵を返して帰ろうとする) -- カウェント 2012-04-18 (水) 22:37:27
      • 良い。人は過ちを悔いる事の出来る生き物だから二度とやらなければ…って待たんか(弾き飛ばされたドアを掴んで背後から殴りかかりながら) -- ハスチェ 2012-04-18 (水) 22:39:48
      • (鈍い音がして思い切り頭にぶつけられる扉)あいで!
        なにしやがる!!(歯を剥いて食って掛かる男) -- カウェント 2012-04-18 (水) 22:44:16
      • 今のは貴様に蹴られたドアの痛みぞ。(食ってかかられれば、心臓を震わせながら「今のはメラだ」風につらっと言い返す)
        貴様自分が何をしたかも解らぬか?ドアは淑女の手を取るようにノブを掴み、手首を捻り上げるように回し、そして淑女をエスコートし終えて馬車に乗せる様に閉じるものであろう。
        それを貴様は、蹴破るなどと・・・全く、嘆かわしいものよ(話しながら微妙に自分とカウェントの間にドアを立ててドアの代弁をするように見せかけつつカウェントのプレッシャーから逃げようとする) -- ハスチェ 2012-04-18 (水) 22:53:01
      • そんな物があるなら俺の頭は10年以上前に爆発して死んでなきゃならねーな。HAHAHA!
        あと淑女の腕を捻りあげるのはどうかと思うぜお嬢ちゃん…
        血の臭いがしないと思ったら、やっぱハズレだなこりゃ…(頭を掻くとその手を伸ばし掌を上に向ける。何かを渡せというポーズ) -- カウェント 2012-04-18 (水) 22:58:57
      • ならば疾くと死ね。…と言われたいのか貴様は。寛大なる妾は悪癖を正す友に恵まれなかった貴様を憐れむぞ…貴様に蹴破られたドアの痛みもいずれ振りかかるであろうしな
        (捻り上げるを華麗にスルーしながら)血の臭い…?世迷言を申すでない、妾程の者たれば返り血など浴びずに魔物を狩ることなど造作もなき事よ(僅かに首を傾げた後、マイナスドライバーを載せたてから小さい体で四苦八苦しながらドアを水平に手の平に載せた) -- ハスチェ 2012-04-18 (水) 23:06:10
      • 因果応報ってやつか?なんか違う気もするが(扉を受け取ると工具だけ返し手を振るう)
        (飛ぶように戸口へ納まった扉を尻目に)浴びずとも手にかければ臭うんだよ血の臭いって奴は。それと魔物じゃない…人の血の臭いだ
        (背から大剣を外すと一振り)お前からはそれがしない -- カウェント 2012-04-18 (水) 23:13:59
      • 妾が部屋のドアを蹴破られた報復に貴様を殴る程狭量だと疑うか?無礼者め恥を知れ(蝶番のネジ止めは妾にさせる気かと思いながらドアがハマるのを見送り)
        ぬっ…(突然現れた謎の男のその言葉、真意に悩む。人の血よりも吸血鬼の要素の方が濃い、と言っているのかそれとも吸血鬼の要素がある癖に人の血を吸っていない事を指しているのか…いずれにせよ)
        (「敵に回すのは得策ではない、が。怯えるのはもっと好まぬ!」という意思の下、目の前の男を嘲笑しながら肩をすくめる)ほほう、匂えばどうしたというのだ?
        それに…この街では依頼中に人間の盗賊を狩る仕事もあるそうではないか。貴様はその「違い」も解る便利な鼻を親から譲り受けたと妾に誇示するつもりか?大した猟犬ではないか、褒めて遣わそう -- ハスチェ 2012-04-19 (木) 06:43:39
      • んー…説明し辛いな(頭を掻き)その通り、分かるとしか言えんね
        だからお前が人じゃないのもわかった(剣先を向けてシニカルに笑う)
        猟犬じゃなく狩人だけどな俺は -- カウェント 2012-04-19 (木) 18:49:21
      • ほお…この地で妾の素性を見ぬいたは貴様が初よ。(冷や汗ダラダラな内心をひた隠し、笑う)猟犬でないならば、斯様な妾の素性を余人に知られれば厄介になる事ぐらい貴様とて解ろうな?
        いかにも、妾は吸血鬼とは浅からぬ因縁があるとも。…して、貴様は吸血鬼専門の狩人か(偉そうに、狩人を指さし)。 -- ハスチェ 2012-04-19 (木) 21:01:27
      • そうだ -- カウェント 2012-04-19 (木) 21:52:51
      • なれば、妾を「ハズレ」と称したは「今は」妾を狩る必要がないから、と?くはは、随分と職務熱心な狩人であるな
        (心底おかしそうに、大袈裟に肩をすくめて笑う。実際はうっかりすると剣先が自分の首にめり込むかもしれないという恐怖を隠す為に。)これでは妾の出る幕などないではないか -- ハスチェ 2012-04-19 (木) 21:59:20
      • そうだな
        ・・・なんだ?お前もハンターか。やっぱりダンピールは他の職業には縁がねーな(皮肉っぽく笑って)
        とはいえ商売敵か…減らしておいた方が都合いいかね。やたらと挑戦的だし -- カウェント 2012-04-19 (木) 22:05:38
      • 身内の暴虐を見過ごせば己の血を貶める事にもなろう。己の血に誇りを立てるならば、この仕事しかあるまいて
        …くく、この容姿というだけで舐められる事ばかりでな(今まさに、己を狩る狩人自身が自分を舐めている態度をしている、と言わんばかりに嘲り)。
        全く、狩人と名乗ったくせにやはり貴様は猟犬ではないか…噛み付いてばかりで貴人に対する礼儀がなっておらん(この行為が剣を振り下ろす結果につながったらどうしよう、と握った左手に汗をだくだくとかきながら右手で剣先を掴もうと手を伸ばす) -- ハスチェ 2012-04-19 (木) 22:25:10
      • 誇りね…(呟いてシニカルに笑う)
        (少女の眼前に突きだした剣を静かに頭上に掲げると背に戻した)
        確かに、悪かったな、ちょっとした冗談だ。工具代わりにするのはやめるよ、ここでは(謝罪し、意味の捉えづらい台詞を口にする)
        それ、借りてもいいかい?(少女の下げられた左手に握られた工具に目配せして) -- カウェント 2012-04-19 (木) 22:40:04
      • ドアを直す為に妾を壊してどうする。人無くして家成り立たずを知らんのか貴様は(呆れ顔で莫迦にした声を出す)
        …ふん?ほれ、こんなもの好きに使ってドアの修理でも地域の安全でも何でも成すがよかろう(言いながら、左手に握っていたマイナスドライバーを手渡す。握り続けていたせいで柄がすっかり汗まみれになった事も忘れて) -- ハスチェ 2012-04-19 (木) 22:47:18
      • (受け取り目を落とすと背を向けて戸口へ)
        いや、悪かったよ本当(コートから新しい蝶番を取り出すと身を屈めて修理を始めた)
        (そして、少女からは見えない位置でその口元は薄く微笑むように笑顔を刻んでいた) -- カウェント 2012-04-19 (木) 22:52:50
      • 本心からそう思うのであれば、妾以外の者には気を付ける事だな。妾程寛容な者は血の気の多い者が集うこの街にそう多くはあるまいて…(苦笑しながら肩を竦める)
        …ん?貴様やけに作業がぎこちなくないか?(マイナスドライバーを握るその手に妙な違和感を感じ、最初は柄が自分の手の向けサイズだからだと思っていたが…やがて、左手に握っていた事に気づいてカウェントに背を向けて真っ赤になる) -- ハスチェ 2012-04-19 (木) 23:08:29
      • その手の忠告は耳にタコができるほど聞いてるけどな
        (のちの質問には何も答えず無言で作業を続けるとすぐに作業は終わった)
        さて、これでOKだ(立ち上がり向き直る。と背を向けた少女を見つけ)…あん?どした?(一言声をかけた) -- カウェント 2012-04-19 (木) 23:18:23
      • …ご苦労だった。もう帰っても良いぞ(未だ赤い顔を見られる事を拒むように、そっけなく後ろ手を振って帰そうとする) -- ハスチェ 2012-04-19 (木) 23:27:44
      • ・・・?ああ、悪かったな、騒がせて
        (返し損ねた工具を近くのテーブルに置くと、名前も告げずに修復した扉から出て行った) -- カウェント 2012-04-19 (木) 23:36:50
  • ……ええと、ここがそうなのかい?(なにやら探偵らしい格好をした【小鬼】に聞き返す。目の前には薄暗い小屋)
    寛大な狩人の住まいにしてはなんとも……僕だってわかると出てこなさそうだから(声を潜めて戸を叩く) -- ショーテル? 2012-04-17 (火) 21:02:52
    • (一方、日の当たらない小屋の更に薄暗い部屋の中では寝起きでぼんやりした様子の少女の姿)……?ノック?誰ぞ一体…はっ、まさか
      (慌てて下着姿の状態から普段着を手に取り着衣し、逃走経路として窓を開いて忍び足で入り口の戸に近づいて聞き耳を立てる。恐らくショーテルの耳であれば
      どんなに少女が足音を殺してもおんぼろ小屋の床の軋みは悲鳴の様に耳に届くことであろう) -- ハスチェ 2012-04-17 (火) 21:24:04
      • (猫である。慌てた様子の布擦れの音も、抜き足差し足忍び足の気配も)
        (さらに言えば窓を開く音、戸一枚を隔てた聞き耳の呼吸の気配もまるわかりである。しっぽをくねらせながらどうしたものかと思案し)
        えい(結局不意打ちでドアを開けてみた国王だ) -- ショーテル? 2012-04-17 (火) 21:26:42
      • わぶっ (耳を澄ませたところで何も解らないので、ドアのすぐ傍に立って吸血鬼の透視能力を用いようとした直後に開いたドア。そのドアはビンタをする様に景気よく顔を引っ叩いた)
        うぐぐぐ…な、何をするかこの無礼者!妾を妾と知っての狼藉か!貴様名を…なの……(へたり込みながら、糾弾していくにつれ目の前に居る人影の正体に気づけば徐々に声が小さくなる)
        貴様、ショーテル。婦女子の部屋を尋ねる時には開けて貰うことこそが紳士の嗜みと知らんようだな?(見栄を張りながら、見上げる) -- ハスチェ 2012-04-17 (火) 21:47:43
      • 婦女子の部屋というか、婦女子の小屋だけどねここ。貴人が住まうには随分とこじんまりとしている。
        ごきげんようハスチェ殿。不躾な訪問まことに失礼(さっぱり悪びれてない顔で言ってみせる)本日はお食事のお誘いに来たよ。
        どうやら我が国のシェフ達は信用いただけないようなのでね、代わりに知り合いの店の宣伝がてらやってきたわけだ。いかがかな? -- ショーテル? 2012-04-17 (火) 21:50:12
      • (僅かな間、はっとした様子になるもすぐに余裕綽々の態度で)ここが住まい?ショーテル…貴様の目は鼻は耳は節穴である事に妾は哀悼の意を禁じ得ぬ(ふぁさぁ)。
        ここは部屋は部屋でも詰所の様なものぞ。この街ですら戦場である妾にとって、いつ棄てても問題のない拠点の中でも最低な部屋の一つに過ぎんよ…で?妾へのもてなしの招待と申したか。
        (露骨に音こそ立てないものの、喉が動く)くくく、あの時の事を気にしておったか?執念深き男よの…まあいい、そこまで妾に取り入りたいのであれば断るのも失礼に当たるというもの。今日は貴様の招きに応じてやらんでもない(ふぁさぁ ふぁさぁ やたらと髪の毛をかきあげ、ほんのり唇の端をうっすら上げながら返答した) -- ハスチェ 2012-04-17 (火) 22:12:04
      • (言葉はまったくもって理路整然としているものの、「そんな常在戦場を志す女性がおもいっきり着替えに手間取る音が聞こえたじゃないか」とか)
        (だとしてもこの小屋ちょっとボロすぎる、などのセクハラも入りそうな言葉はおくびにも出さないデキる国王だ)
        まあ、そういうことでいいや。開店したてで、方々の客を必要としているようでね。それに、彼らの料理はキミの舌にも合うだろうから。
        それじゃ行こうか。何、キミが食べる分くらいは僕が都合するさ(言って、級友のへと歩き出した) -- ショーテル? 2012-04-17 (火) 22:18:36
      • (しかし微妙に気配には出ていたので、さも「この部屋などどうでもいいですよ」と言って回るかの様に窓を開けっ放しの入り口はドアを閉じるだけで施錠すらせずに部屋…否、小屋を出る)
        ほう。開店したばかりか…よかろう。ショーテル、貴様に妾をもてなす大役を任せよう。無下に紳士の誘いを断って顔を潰すような真似を好まぬ寛容な妾に感謝するが良い
        (吸血鬼と同席したり、日当たりの良いテラス席に送られたらどうしようかなどと思いつつも、奢りの魔力には敵わずついて行く) -- ハスチェ 2012-04-17 (火) 22:32:51
  • >おいてめえ…俺のパンしらねえか?(机をだんだん叩きながら) 
    酒場が消えておったのでこちらで返答をしてくれるわ、有難く思うが良いぞ酒場のナモナ着物よ。
    くくく…それが人にものを尋ねる態度か?貴様の父母が泣いておるぞ。まあ良い、寛容な妾はその礼儀を知らぬ言葉遣いを許そう。泣いて喜ぶがいい(ふぁさぁ) -- ハスチェ 2012-04-16 (月) 22:50:48
    • ナモナ着物 なあに? -- わらびもち 2012-04-16 (月) 22:54:10
      • (僅かな間、顔を背けて赤面した後おもむろに平常心然とした顔で向き直る)わらびもちよ、滅多な事を言うでない。まるで妾がそのような意味不明の妄言を口走ったようであろう。だが寛容な妾はその聞き違えから生じた誤解を解こうとする貴様の姿勢を許そう。
        どうやらこの地では妾の美声の通りを阻む瘴気が妾の邪魔立てをしてくれておるようじゃ…今一度、間違いを正してくれようぞ。名も無き者ぞ -- ハスチェ 2012-04-16 (月) 23:00:26
      • ハスチェ かわいい(赤面してるハスチェを見ながらぷるぷる)
        言い間違い 分かった ハスチェ 吸血鬼 知ってる? -- わらびもち 2012-04-16 (月) 23:05:18
      • ええい、斯様な周知の事実は妾自身が解っておるゆえ言う必要はない!(手の平でぐいぐいわらびもちを押しながら)
        吸血鬼?(ビクッと心臓を跳ねさせ)ああ、あの下衆極まりない連中であるか。妾はあれらを狩る事が生業でな、わらびもちが覚えきれないぐらい彼奴らについて語り聞かせてやることもやぶさかではないぞ? -- ハスチェ 2012-04-16 (月) 23:35:29
      • (ぶよーんとつぶれるわらびもち)
        お仕事 ハンター?(酒場でざわざわしてるのを聞いたり聞かなかったり)
        そん なに ……じゃあ いい(ぷるぷるーん) -- わらびもち 2012-04-16 (月) 23:51:27
      • (ぶにゅーんぶにゅーんと手で伸ばしながら)で、ある。ハンターとして罪に満ち穢れた彼奴らを捌く…裁く事が妾の使命よ。
        全く、妾の手を煩わせるとはとんだ益体なき連中よ…(肩を竦めて苦笑しながら)。 
        ぬ、そうか。考えてみれば貴様の血を吸う吸血鬼もおるまいしそれで良いのだろう…その特異な体、大切にするが良い -- ハスチェ 2012-04-17 (火) 00:10:46
      • (伸ばされながらあっ、これ妾おかしくなっちゃってるなって雰囲気のわらびもち)
        血 無い(ぷるぷる) 感謝 する(ぷるぷる)
        ばい ばい(普段の二倍くらいぷるぷるしながら帰っていった) -- わらびもち 2012-04-17 (火) 00:13:57
  • (ある晴れた春の陽である。ふと散歩をしていた獣人が、日陰に佇む少女を見かけ)
    ……おや? そこのお嬢さん、どうしたのかな? こんなに晴れてるのにそんな暗いところにいて、たちくらみでも? -- ショーテル? 2012-04-14 (土) 21:45:27
    • (ビクッ と少女が僅かに身を震わせたのは突然見知らぬ者に声をかけられたからではない。よしんば猫耳を人狼のそれと勘違いしたわけでもなく…
      少々の発言、紳士的な気遣いに王の威厳を感じ取り無意識に警戒してしまったからである。書物の内容にあった威厳漂う貴族の真似事をしている自分とは一線を画すその立ち振る舞いに畏れを抱いたからだ)
      …ふむ?妾はそこまでか弱き者に見えると申すか?そのような弱者への気遣いは妾ではなく(湿った日陰。己の足元に生えた苔を指さし)自分で歩む事すら出来ぬ者へ向けた方が有意義であろう? -- ハスチェ 2012-04-14 (土) 21:58:01
      • (動揺とも、警戒とも言える様子に気づいたか否か、にこやかな表情は崩さずに少女の言葉を聞き)
        いやいや、ご気分を害してしまったなら謝ろう、レディ。その口ぶりからするに、あなたは言葉通りの貴きものであるようだしね。
        しかし、あなたのようなうら若い女性が、斯様な暗所にただ一人佇んでいるというのは、なかなかに心配をさせられるものだよ? 理由があるなら僕が……と。
        (顎に手をやって首をかしげる)はて。……キミ、「わらびもち」と名乗るスライムのこと、知らないかい? -- ショーテル? 2012-04-14 (土) 22:05:30
      • 妾は寛大である、この程度の気遣いなどで気を尖らせる程腐れてはおらぬよ(目をつむり、謝罪を振り払うかはたまた単純に顔に身を震わせた際に顔にかかった髪の毛を払うかのように手で髪をかきあげる)
        そなたこそ、名の知れたひとかどの者のようではないか。引く手数多であろう逸物がこんな日陰で油を売っている暇があるわけではなかろう?
        (せせら笑うかの様に言って追い払うように手を振ろうとしたところで「わらびもち」を問われ、動作が中断される)…来月の依頼の同行者の事なぞ、妾に訊いて何とする? -- ハスチェ 2012-04-14 (土) 22:25:59
      • いや、何、彼……彼女でいいのかな? まあ、ふとした拍子に知り合ったのだけれどね。
        「妾」と自らを任じるものに、酒のことを教えられたと言っていたのを思い出して。「偉い」などと自称していたらしいから。
        自分で自分のことを偉大などと嘯くものにそうまともなものはいないからねえ……さて、ただの人違いかな?
        申し遅れた、僕はショーテルという。……お名前を聞いてもいいかな? 「偉大な」気品ある淑女どの。 -- ショーテル? 2012-04-14 (土) 22:29:19
      • ビクッ と跳ねるは少女の心臓であり、体の動作…表には…その震えを表さず)はて、何の事やらな…妾は迷える小動物を導かんが為に敢えて自らを価値観の指針とする程酔狂な者など知らんよ興味もない(つい、と顔を背け)。
        ショーテルか、(短くて)良い名だな。その名を付けた者に感謝するがいい…、妾はハスチェだ。(空、日陰に隠れた太陽を指さし)あの忌々しき光の源を見る度に心中で諳んずる事を許そう -- ハスチェ 2012-04-14 (土) 22:45:32
      • そうか、そうか。そうだろうね、寛大なるものは、たいして害意もなさそうなものにわざわざ己の権能を示すはずもあるまい。
        (顔をそむける様子にころころと笑う。気づいているのかいないのか、如何様にもとれる振る舞い。からかっているとも見えるだろう)
        感謝する、ハスチェどの。しかし……フムン? 陽光をして忌々しいと形容するとは、よほど恨みがあると見える。
        あなたのその寛大な御心にさえも許されぬとは。さて、あるいは太陽のほうではなく、あなたが太陽に許されぬ存在なのかな。 -- ショーテル? 2012-04-14 (土) 22:50:31
      • ビクビク 相変わらず少女の繊細なハートはショーテルの発言一つ一つに反応して奇妙なビートを刻む)
        さにあらず、という事もあるとは思わぬか?普遍的な見方に囚われていては思わぬ所で足元をすくわれるやもしれぬぞ?(一刻も早く逃げた方が良いのでは?胸中の思いとは裏腹に薄く笑い、精一杯の強がりを見せる)
        (この鋭い識者の事、迂闊な返答をすれば自分自身が吸血鬼のみなされ討伐されるやもしれぬとみれば)妾は吸血鬼の追滅を目的としている一団の者なればこそ、「あれ」(また見えない位置の太陽を指さし)が出ている間は吸血鬼狩りに興じる事も出来ぬゆえ暇を持て余してしょうがないのだよ。
        全く、夜中に突然姿を見せるぐらい気が利けば妾の手を煩わせる事も無いだろうに、益体なきものよ…(ふふん、と肩をすくめて苦笑するとショーテルに背を向け)ではな、ひとかどの者よ。妾を求める者の為に行かねばならん(陽の光を嫌う言い訳にいささかのツッコミどころを残しながら日陰を歩き去る最中、ショーテルの聴力次第では腹がなる音が聞こえたことだろう) -- ハスチェ 2012-04-14 (土) 23:12:55
      • なるほど、道理だ。さすがは貴人、王たる僕にとってもためになる言葉を申される(肝に銘じよう、と薄く笑い)
        ほう、なるほど、狩人どの。では、もし僕が異端なる不死者のことを耳にしたなら、あなたにお伝えすることをお約束するよ。
        (あからさまな突っ込みどころは受け流し。背を向けられれば肩をすくめ)それはなんとも。お忙しくあらせられる狩人殿だ。
        (陽光を嫌う理由づけにはなれど、「ではなぜ日陰にこもるのか?」という質問を投げつけたなら、きっと彼女は答えに窮しただろう)
        (そして猫は耳が良い。ぴん、と立ったその器官は、腹の虫の鳴き声はおろか、奇妙奇天烈な心の臓腑の鼓動も聞こえたようで)
        ……やれやれ、正直に言えばいいものを。まあ、あの様子だと僕が警戒する必要のある手合いでもなさそうだね。
        (くす、と笑って呟けば、今度はハスチェにも届く声量で)ごきげんようハスチェどの、またいずれお会いしよう。願わくば昏い夜の闇で。
        ……少し脅かしすぎたかな?(子供のような表情で言ってころころ含み笑いし、同じくその場を去るのだった。日の昇る方へ向かって) -- ショーテル? 2012-04-14 (土) 23:18:10
  • ・・・悪くはないな。生まれ故郷だからとこだわってきた自分が愚かしいわ -- ハスチェ 2012-04-14 (土) 02:03:27
    • セックス! -- 2012-04-14 (土) 02:09:13
      • やかましいわ、阿呆めが(速攻で国辱しそうになって半泣きで心臓を抑えながら) -- ハスチェ 2012-04-14 (土) 02:10:46
      • おちつックス(詠唱して取り出したどこから来たのかわからない謎水を差し出して) -- 2012-04-14 (土) 02:13:13
      • 何ぞ?これは。どんなに飢えておっても心の錦を汚す様な泥水なぞ啜るつもりは無いぞ?(チラッチラッ -- ハスチェ 2012-04-14 (土) 02:15:35
      • 謎水ックス(左のほうを眺めながら) -- 2012-04-14 (土) 02:17:15
      • IBMemo5100…日本酒の如きかぐわしい香りのする水じゃの。
        いいだろう、貴様のその下賤な貢物を良とする妾の寛大な心に感謝するが良いぞ(ぐーっ く プハァー) -- ハスチェ 2012-04-14 (土) 02:20:53
      • (敗北感に打ちひしがれて走り去っていったと思えば白身の刺身をおいてまた走り去る) -- 2012-04-14 (土) 02:22:55
      • ふん、刺身だけか。つまらぬ…調味料、調味料を誰ぞ持てい!   故郷でも独りだったのに妾は何をやっておるのじゃ(すごすごと背中を丸めて酒場へ行く) -- ハスチェ 2012-04-14 (土) 02:27:42

Last-modified: 2012-09-12 Wed 20:06:54 JST (4241d)