名簿/349831
- 兄貴ー、魔導器拾ったから俺も来月から魔法使ってみるわー -- カル
- ん、おめでとうカル。何の属性だったのかな? それと……適正はちゃんとあるんだろうね? -- ソロ
- 適正はあるみたいだよ。剣に比べるとちょっと落ちるくらい。 拾ったのは雷属性の指輪だった -- カル
- そうかい。それじゃあ不慣れな武器を使って死亡……なんて可能性は低いようだね
ふんふん、拾ったのは雷属性の指輪で……お兄ちゃんとお揃いじゃないかカルゥゥゥグハッ -- ソロ
- んなことで興奮して血ィ吐くなよ! -- カル
- ん? ということはカルはM科に編入することになるのかな? (血を拭いながら) -- ソロ
- え、さぁ……どういうことになるんだろ? ま、来年になったら考えるさ -- カル
- 年齢変化薬が振りまかれた(秒数一桁奇数で老化、偶数で若返り、変化年数は自由) --
- グハッ -- ソロ
- 初っ端から血ィ吐くなよ! -- カル
- (秒数下一桁として換算。 特に変化は無かった) --
- 兄弟仲が妬ましい気がしたけれど、そんなことはなかったわ
どうみても介護だし、苦労しているわね貴方 -- パルスィ
- あ、この前赤飯くれた人だ -- カル
- お赤飯? …………とうとうカルに月のものがゴハッ -- ソロ
- こねーよ!! 男にくるわけねーから!!!
……まー、終始こんな感じだよ (パルスィに諦めたような力無い笑いを向けて) -- カル
- これ・・・直接塗るタイプですので・・・置いておきますね・・・(なぞの軟膏を置いて行く) -- レイセン?
- やぁウサギ耳のお嬢さん! この前はまた失態を見せてしまってすまなかったね……
(置いていった軟膏をじっと見て) 直接塗る? うーん、一体どこに塗って何に効く薬なんだろうか? -- ソロ
- 現像できたよー。 …可哀相に、あなた死相が写って…(歪んだ写真、カルの背景に血を吐いているカルのような人物がボンヤリと写っている) -- サヨリ
- おー写真できたんすね、ありがとうござ……え!? マジっすか!? (写真をまじまじと見る)
…………兄貴だコレ!! -- カル
- なるべく早いうちにお払いに… お兄さん!? -- サヨリ
- ふふふ、兄弟の仲睦まじいツーショットだね。 ありがとう褐色のお嬢さグハッ -- ソロ
- 今、血ィ吐くような要素あったか!?
……あー、サヨリさん。写真に写ってたのコレっす(吐血してぶっ倒れているソロを指差して) -- カル
- これ、少ないけど…(香典を手渡した) -- サヨリ
- いやそんな、悪いですよ…………頂きます (深々とおじぎして拝領) -- カル
- ハハハ、まだ死んでないよ生きてるよハハハ (血を拭いながら爽やかにスマイル) -- ソロ
- 兄貴、大変だ! 目が覚めたら教室が消えてた! -- カル
- ハハハ。カルは冗談が下手だね……本当に消えていゴフッ -- ソロ
- 今、ヴィンセントの所に行ったら、どうやら教室の場所が変わっただけみたいだったよ -- カル
- そうか、一安心だね(口から血を垂らしながら) ……でもそのことを知らされていないなんてもしかしたらカルは虐められているのかい!?
新学期早々クラスデビューに失敗して教室でも浮きまくりの便所飯生かぐはっ -- ソロ
- 勝手に一人で熱吹いて血ィ吐いてんじゃねぇよ! 無いから! イジメとか! -- カル
- 俺の名はヴィンセント・クドウ 学園生だ。
この学園では猛獣ひしめき獣も黙る地獄の一丁目。 かわいい兎はすぐさま悪魔のご馳走に早変わりだ。 -- ヴィンセント
- 俺もその中に放り込まれた一匹の獣ってところか……(ソフト帽をくいっと傾ける)
その程度で音を上げてちゃハードボイルドには程遠いな。 -- ヴィンセント
- ! やぁやぁやぁ!ようこそいらっしゃい!随分大人びた方だけどカルの学校のお友達かな?
いやお友達だよねうんうんむしろ生涯の友と呼んでも差し支えなガハッ -- ソロ
- おわー!? 兄貴興奮し過ぎだー!? -- カル
- (想いっきり血がBUKKAKAる)
おいおい、こいつはとんだ歓迎だな 確かに同じ学園だが相棒と呼ぶには半熟過ぎるな……。 な、なんじゃこりゃぁ……!(例のテーマ) -- ヴィンセント
- クドウーーー!? 死ぬなーーー!!
……ああゴメン。ちゃんと責任持ってクリーニングするから、その高そうな服 -- カル
- (倒れたまま放置されている) -- ソロ
- 白いベストは染みになりやすいんだ…… 特に血液ってのはな……(泣く泣くその場で染み抜きを始めながら) -- ヴィンセント
- しかしヴィンセント。血塗れの男って凄いハードボイルドだぜ (染み抜きを手伝いながら) -- カル
- ……そうか?(すごくうれしそうな顔) -- ヴィンセント
- (……ハッ! なんだか凄くいい感じじゃないか…!)
カルぅーーー! いいお友達が出来たね兄さんは嬉しごばっ -- ソロ
- 兄貴は大人しく寝てろよ!!
……あー、うん。さらに血が増量されて超ハードボイルド -- カル
- くっ……あまりのハードボイルドにめまいがしそうだぜ……(単に血を見てめまいがしただけとも言う)
……ん? ハードボイルドというのはタフな男の生き様であって格好のことではないのでは……? -- ヴィンセント
- (更に仕事が増えたことにげんなりしつつ) 兄貴の吐血見た人って大抵は慌てふためくんだよ
割と平然としてるヴィンセントはタフガイでハードボイルドじゃないの? -- カル
- ……そうか? そうか?(すごくうれしそう)
いや、なに俺はハードボイルドだからな……(血濡れでソフト帽をくいっと傾けながら) それじゃあまた学園でな!(上機嫌で帰る) -- ヴィンセント
- え、あ、帰んの? ああ、そんじゃまた学園で
……アイツあの格好のままで大丈夫かな? 通報されたりしないだろうか? -- カル
- 御覧の有様だよ! -- カル
- ……ただいまー -- カル
- おかえりカル。学校はどうだった? 早速友達は出来たかな? -- ソロ
- え? あ、あーうん……や、まだ初日だしさ。そんな早くは……ねぇ (目を逸らして) -- カル
- ……カル。もしかしてまだ学園に行ってないんじゃないのかい? -- ソロ
- だってさぁ! やたらめったらデカイところで、何処に何があるかよく分かんねーし
それに人もやたら多くて、何がなんだかわかんねーウチに人酔いして帰ってきた…… -- カル
- ゴフッ -- ソロ
- そんなにショックかよ!? うぐぐ……くそぅ -- カル
- まだ入学間に合うんじゃねえの!? --
- 僕は本来であれば紅君と同級生でね……つまり休学明けと同時に卒業さハハハ
というかもう今年度で卒業だよねハハハ (吐血しながら) -- ソロ
- ランダムゲートから挨拶・・・う、うわぁ・・・生きてるんですか・・・!? -- レイセン?
- おやお客さんかな……うん? (言われて吐血しているのに気付く)
ああ、大丈夫大丈夫だよ。良くあることだからねハハハ (ハンカチで口元ふきふき) -- ソロ -
- ゴフっ -- ソロ
- いきなり血ィ吐くなよ! -- カル
- ところでカルは学校に行かないのかい? 来月までなら入学出来るみたいだよ -- ソロ
- 学校に行ってる間、誰が兄貴の面倒見るんだよ -- カル
- 僕はもう大丈夫さ。それよりもカルに友達が居ない事のほうがよっぽど一大事だよ -- ソロ
- ……いいんだよ、別に -- カル
- うーん……お兄さんは心配だごふ -- ソロ
- うおっ!? 今日は吐くペース早いなオイ!? 落ち着けよ兄貴! -- カル
- あー心配で心配で心配で心配が収まらなくてまた血を吐きそ ごふっ -- ソロ
- 自然に吐いてんじゃねぇか! 心配関係ないだろうソレ!? -- カル
- 心労が吐血を加速させる……このままでは死んでしまうかもしれない -- ソロ
- あんま変わってないと思うけど……あーもう! 分かった分かった!
そんな目で見んなよ! 分かったよ、入ればいいんだろ入れば! -- カル
- (パンフレットを取り出して) うん。それじゃどの科に入る?
今、カルは剣を使っているからS科かな? 魔法もイケそうだからM科でもいいかもしれないね A科は少し厳しいかな? 兄としてはX科はとても心配で…… -- ソロ
- なぁ……なんか手回しが良すぎじゃないか? なんでそんなモン持ってんの? -- カル
- ハハハ、だって僕は元々入学予定者だよ? この3年間は資料見ながら学園生活を妄想していたものさ -- ソロ
- その資料……黄金歴136年度って書いてあるんだけど -- カル
- カハッ -- ソロ
- 都合悪くなると血ぃ吐く癖やめろよ!
あーもう! こっちで準備しとくから兄貴は寝てろよ! -- カル
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