実際のプレイは120分じゃ済まないんですけどね




    • よーやっと、よーやっと自由になる時間ができてなァ・・・
      そんでも、おまえがおらんのじゃ・・しゃあないやないかァ・・・
      ・・・・馬鹿タレが、こん・・馬鹿タレがァ!まだ碌に、酒すら飲んどらんやないかァ!・・・ド畜生・・ --
  • (そっと離れた所から部屋を見守る見慣れぬ男が一人)・・・・よっしゃ、生きとったなァ
    ええ事じゃあ・・・・ほんに、ええ事じゃ(ふぅ、と嬉しげに紫煙を吐くと人影は背を向け離れて行った) --
    • 盗賊団の癖してせっかち過ぎるというか……ガチで殺しにかかるとかどういうことよ(大振りのナイフで刺されたわき腹を自分で縫っている)
      (ふと視線に気づき顔を上げるが、気配の主はすでに去った跡で)あたしの事心配するような……ああ、居たわね。つい最近、知り合った人が……
      (今度酒でも持って……と思ったら住んでる所知らないわ、と独り言を呟いて再び縫合を再開した)
      • (その後切り傷に効く軟膏やら精が付く食品やらが届けられた)
        (「これでも食うて怪我を直せ!」という、文面の割に流麗な字の書面と一緒にだ) --
      • (それらの品々のおかげか、治りは早く後も殆ど残らなかったようだ)
        ……にしても、良い字書くわねぇ、ふふっ(何故か大事そうにその紙をデスクの引き出しにしまうのだった)
  • (コンコン)誰かァ居るかのォ・・・?落し物ォー届けに来たんじゃがァー
    ・・・・家を間違えたんかのォ?いや、あんな風貌はそーは居らんわなァ --
    • なぁーにー…ぁふ。どちらさまー?(大あくびしつつ出迎える女、見ればネグリジェ姿。どうやら寝起きらしい)
      • おォ、居ったかァ・・・って!女子がなんちゅうはしたない格好しとるかァ!?(ずざぁっと飛びずさる女
        ・・・っと、忘れる所じゃったァ・・・これ、おまさんのじゃろ?(差し出したのは医療用のペンライトだ、恐らく女のものだろう) --
      • あなただって女じゃない。気にしない気にしない、ふぁあ……(大あくびもう一つ)
        ……あら、ホントだわ。見つからないと思ったら落っことしてたのね……ありがと(まだ少し寝ぼけ眼ながら艶やかに微笑み)
        ついでだし、コーヒーでも飲んでく?お礼と言っちゃ、何だけど
      • いや、わしゃ・・・女や無いんじゃァ・・・(ばつが悪そうに後ろを向いて頭を掻いて)
        ・・・応、たまたま落とした所に居ったからのォ・・・それに、おまさんは前に見た事があったんじゃァ
        ・・・まァ、お構いなくと言いたいとこやがァ・・ご招待に預かるわァ、じゃからそれ、隠してつかぁさい --
      • あら、そうなの?(この辺でよくある性転換薬か何かかしら、と思いながら)
        前に?まあいいわ、とりあえず入って頂戴。外で待たせるのも忍びないわ……(ちょいちょいと手招きをして)
      • 察しとるみたいじゃがァ・・・薬じゃあ、治らんで困っとるわァ・・はぁ
        ・・・応、お邪魔しますぅ・・・・・・・あァ、前っちゅうのは・・此処に居た女んとこ、忍び込んだ時じゃ --
      • 原理がよく分からないから、抜けるのを待つしかないのかしらね……その辺適当に座ってて?(通された部屋は、甘いバニラの香り)
        (仕切りの向こうに女が消えると、すぐにしゅるしゅると布がすべる音)ここの?どの子かしら……
        それにしても、こんなところに忍び込むなんて変わった人ね?
      • お医者でも解らんのかァ・・・一種の呪いかのォ?(かた、と椅子を引き座る)
        ・・・ほォ、ええ香りじゃなァ・・・あいつとは、また違うんじゃなァ・・・
        ・・・砂漠みたいな女っちゅうたら、解るかのォ・・・アミーラじゃ、あいつはァ・・ダチじゃったきん
        客やない奴がァ、正面から入るんもあいつに悪くてのォ・・・忍びこんどった、くかか・・・ --
      • だって飲んでいきなり体が変わるって、相当無茶よ?ホント、どういう原理か知りたいわ。
        (仕切りの向こうから出てきた女が着ているのは、体にぴっちりフィットした、色々こぼれたり見えたりしそうな衣装。その上から白衣を羽織って)
        あ……そう、アミーラちゃんの……(戸棚からカップを二つ取るとコーヒーメーカーから、濃い琥珀色の液体を注いでいく)
        (どこか、砂漠の女を思わせる色合いの飲み物で満たされたカップを差し出し)砂糖とミルクは適当に使って頂戴。
        女の子に会いに来るならお客さんに違いない気もするんだけど……律儀なのね。
      • 文献読む限りィ、ほんに大昔からあるらしいのォ・・こん悪戯はァ・・・
        ・・・ぶっー!・・げほっ、ごほっ・・・あんま変わっとらんやないかァ!?眼のやり場に困るわァ!
        ・・・・応、あいつぁ・・・似ちょったきんな、ほっとけんかったんじゃ
        (砂漠を思わせる液体に、ほんの少しミルクを混ぜれば、それは踊り舞う踊り子の姿を回帰させる)
        わしゃ金ェ払っとらん・・・こーいう所の「るーる」に反するじゃろォ、そーいうんわなァ? --
      • ま、薬が抜けるのを待つしかないんじゃないかしらね……しょうがないじゃない、仕事着だし。こういうのしかないわよ?
        ……そう。どこか危なっかしいけど、いい子だったわよね……(この女もとい、男も復讐に生きている……?)
        (かき混ぜられる珈琲の渦に目を細める。想う事は似ているのかもしれない)
        ここの娘たちはみんな冒険者も兼ねてるから、挨拶に来るだけの人もたまに居るのよ?まあ、そういう風にルールを守ろうって人も素敵だけど
      • ・・・ぬう、仕事着ならしゃあない・・・すまんのォ、わしの邦には無かったもんじゃきん、焦った
        ・・・そうじゃなァ、差し詰め抜き身の短剣みたいな女じゃったァ・・・でもなぁ、酒飲んで、ええ顔で笑ったりもしたんじゃ
        ・・・・ま、この話はここまでじゃなァ、すまん・・・つい、此処に久々に来て思い出しちょった(ぺこり、と頭を下げて)
        そうなんかァ・・・わしゃあ、頭が固いのォ、かかかか・・・そーじゃな、ほんなら、おまさんの所にまた来てもええんかのォ?くく --
      • ……淑やかな方が燃えるお客さんも居るかしら(ボソリと呟く)
        あの子にとって、救いになっていたと思うわ……あたしが言うのもなんだけど。ううん、気にしないで……あの子の話が聞けて嬉しかったから。
        ええ、いつでも。基本的にお客さんが居ないときは暇してるから(そういうと珈琲を一口)
      • ・・・・・男のわしの意見からすればァ・・・ある!(ぐっと拳を握り)
        ・・・ありがとうなァ・・・・しっかしまたわしゃァ・・大事な奴を先に逝かせてしもうた、かか・・・(自嘲気味に笑い)
        応、ほんなら・・・おまさんが暇そーな時に、来るわァ・・・窓から、のォ?くかかか・・・あ、言っとらんかったなァ
        失礼ェ・・・わしゃあ、漸・・祠堂 漸じゃ、宜しゅうなァ --
      • ふふ、じゃあ露出を抑えたドレスでも買っておこうかしら。
        ……そんな笑い方、止して。良くないわ……?ええ、待ってる。元々あんまり仕事の客は来ないし。
        (苦笑して)窓からはいいけど、落ちないようにね?あたしはアンネ……ターナー。よろしく、ゼン。
      • それも手ェじゃなァ、かっかっかっ・・・男は「ぎゃっぷ」に弱いモンじゃきんのう?
        生憎、こういう笑い方がもう染み付いちゃるわァ、かかか
        応、精々落ちん様にするわァ・・・・っと、もう半ドン鳴ったなァ・・・落としモンも届けたし、わしゃ行くわァ
        またのォ、アンネぇ・・・ほんならなァ(そう言って、陣羽織を羽織ると手をひらひらさせて去って行った) --
      • ええ、それじゃ。気をつけて……(派手な陣羽織の背を見送り)
        (閉じたドアに呟く)……さしあたり、来月生き延びないと。いつ死んでもいいって思ってたけどちょっとだけ心残りが出来ちゃったわね
  • なんにもない なんにもない
  • まったくなんにもない
  • うん?娼館の医務室?まぁ娼館だって色々とあるだろうし、医務室くらいはあるか…
    …医務室と言えば保険医さんか女医さん…よし!(それ見たさに入ってみながら) -- リュッケ
    • (そのドアの向こうの光景は、一般的に医務室に対して抱くイメージとはまったく違う物だった)
      (立ち込める白い煙はシトラスミントの香り。その向こうで女医が煙草を吹かしつつベッドで気だるげに雑誌を読んでいた)
      (予約が入っていないとこんなものである。リュッケをちらと一瞥すると、雑誌に目を戻し、くわえ煙草のまま)……何?病気?
      • うん?…なんか普通の部屋と言うか医務室っぽくないなー…まあいいか
        あーいや、別に見てのとおり五体満足健康そのものではあるんだが…(愛想ないなーと思いながら)
        まあここの常連だし、医務室について知ってても損はないと思ってな。それで女医さん、だよな?(一応確認して) -- リュッケ
      • (灰皿の上で煙草を軽く弾くと再び咥えて)……そ、一応ね。医務室って言っても、勝手に機材とか運び込んでそういう風にしてるだけ、だけど。
        健康なら、他所行った方がよっぽど建設的ね……(ぺらり、雑誌のページをめくった)
      • なるほどなー…でもそれなりに揃ってるし、十分じゃないのか?(勧められてないのに診察用の丸椅子に勝手に座って)
        ハッハッハ、まあこうして話が出来るだけでも俺的には建設的だけどな。あ、仕事の邪魔ならもちろん帰るが -- リュッケ
      • 娼館に来てるのに?変わった人ね。あたしなんかと話すより他の子でも抱いてた方が楽しいに決まってるわ。
        (煙草を灰皿に押し付けると、新しい煙草を咥えて火をつけ、溜息のように煙を吐き出す)
        ……これが仕事中に見えるなら、頭か目の病気を疑ったほうがいいわね。それとも、今からカルテの整理をするから出て行って頂戴。
        とでも言えばいいのかしら?
      • 俺は割りと普通に買っても話だけしたりもするぞ?まあそれが変わってるのかも試練がなー(笑って言いながら)
        おー…結構手厳しいな、いや一応確かめただけではあるんだが(肩を竦めて)
        そういや、女医さんも娼婦の一人なのか?今日でなくともまた今度指名したくはあるんだが -- リュッケ
      • ……まあ、お金払ってるならどちらでも変わらないか(煙を深く吸い込めば煙草の先端がジリジリと減り)
        そうよ?でも妻子持ちとは寝ないことにしてるの……残念ね(紫煙とともに言葉を吐き出した)
      • うん?何で俺が妻子持ちだって分かったんだ?別に指輪もしてないのに
        まあいいか、そういう人もいるしなー。無理ならば仕方ない!諦めるとするかー(ため息をついて)
        んじゃ、邪魔したなー(椅子から立ち上がり、残念そうに帰って) -- リュッケ
      • 人の口に戸は立てられぬ……噂や評判は自分の知らない所で広まるものよ。
        面倒なの、色々……奥さんから許可が出てたとしても、ね。話の分かる人で助かったわ……
        それじゃ。気が向いたら怪我くらいは診るわ……必要ないと思うけど(さすがに男が出て行くときくらいは、と顔を上げて見送った)
  • ちわー三河屋でーす。いや違うけど。回覧板回しにきましたー
    なんか冒険者は定期的に検診受けろって内容みたい -- オーラツー(9歳)
    • あら、わざわざこんなところまでお使い?偉いわね……ふうん?
      まあ確かに定期健診は重要よね……医者の不養生とか洒落にならないし。
      • おつかいって…子供あつかいされてるのか使い魔扱いされてるのかどっちだろう…まぁとにかくどっちでもなく一介の冒険者だよ
        そだよねー重要だよねー…うん?医者の不養生ってねーちゃんも医者? -- オーラツー(9歳)
      • ああ、てっきり近所の子供かと……ごめんなさいね。ええそうよ……も、ってことはあなたも医者なのね?
        じゃあ勘違いしたお詫びもかねて、あたしから自己紹介するわ。あたしはアンネ。娼館ハニー&バニーの娼婦兼医者よ
      • くっ、妖精サイズの近所の子供なんてそうそう居……居るなこの街は…
        うん、おれはオーラツー。整形外科医兼歯科医っつー微妙な医者だよ
        しかし娼婦兼医者ってなんかとんでもない肩書きだなー -- オーラツー(9歳)
      • そうそう、変わった人いっぱいいるもの。
        整形外科なんて繁盛するんじゃない?と思ったけどどうなのかしら……
        どっちも好きでやってるからいいのよ。別に、医者が体売っちゃいけないって法律があるわけじゃなし。
      • だって捻挫骨折くらい冒険者どもは応急手当とかで何とかしちゃうんだもん。けっこう閑古鳥だよ
        そりゃそうなんだけどさなんていうか人に与える印象が真逆だよなーって。ある意味じゃどっちも人に救いを与える商売だろうけど -- オーラツー(9歳)
      • そうよねぇ……最近の冒険者って応急手当スキル高すぎなんじゃないかしら。
        確かに医者っていうとどこか、高潔で清楚なイメージだったりすることもあるわね。でも言い方を変えるととたんに淫靡な雰囲気にもなるわ。
        ……美人女医・秘密の特別回診とか。ま、あたしを抱いて少しでも救われてるなら、悪くは無いわね……
      • まぁ無事に帰るためには必要スキルなんだろうけどなんていうか…切ない世の中だよ。不死者みたいなのもいるしさ
        巨乳女医・時間外診察とかか…そう考えるとあながちその肩書きの相性はいいのかもって気がしてくるから不思議だ -- オーラツー(9歳)
      • 医者が暇なら平和な世の中……じゃないのが悲しいところよね、はぁ……
        そうそう、おまけに美人で爆乳で眼鏡と来たらもうパーフェクトにハーモニーよ(ケラケラと軽い調子で笑いながら)
      • ふっつーに死と隣り合わせだもんな…魔物にかぎらず盗賊やら暗殺者やらもいるし
        ごもっともだ。その手の人にはたまらないてんこもり具合だなーでもあんまパーフェクトすぎても近寄りがたかったりもするから難しいもんだと思うよ -- オーラツー(9歳)
      • 物騒よねー…国はホント何やってるのかしら。貴族が依頼出しちゃったりする辺り、完全に冒険者頼りだったりして……
        要素がそうでも、あたし自身相当ちゃらんぽらんなのよ?それでも近寄りがたいのかしら……難しいわぁ
      • 王族の依頼が回ってくるのが一番問題だと思う…衛兵上がりとか兵士上がりが冒険者にいるくらいだしこの国の冒険者ってひょっとしてレベル高いのかなって思っちまうよ
        まぁ普通は見た目の第一印象だろうからなぁーそこで距離とられちゃったら中身なんて知りようもないさ -- オーラツー(9歳)
      • 学者とかも居るわよね……謎過ぎるわ、この国の冒険者……(自分達は棚に上げつつ)
        ……確かに。その辺りは如何ともしがたいわー…はふん。っといけない、そろそろ予約のお客さんが来る時間だわ。
        回覧板ありがとね、オーラツーちゃん。良かったらまたいつでも遊びに来て頂戴?
      • よっぽど仕事がないんだろうなぁ。まぁ学者は魔物の生態を直に観察するとかそんな目的もあるかもしんないけど(同じく棚上げして頷きながら)
        おっとごめん長居したね。うん、これも縁だし何かあったらまたくるよ。じゃあなー -- オーラツー(9歳)
      • あと考古学者とか遺跡の調査にはいいかもしれないわね……
        ええ、待ってるわ。気をつけて帰るのよー、この辺りもちょっと物騒だし(見送ると慌ててメイクを始めたのだった)
  • あー
  • セックス
  • (パタリと部屋の扉が開き、娼館のダンサーが一人通りすがる いつにもまして放心したような、恐ろしく無表情で無感情
    それは「あまりよくない薬物」を使用している事が医者であるアンネは気付くかもしれない) -- アミーラ?
    • (「つい癖で」目の前を通り過ぎるアミーラの心の中を見た……何の色も見えない、何の形も見えない、ぞっとするような景色)
      (声を掛けるよりも先に立ち上がり、肩を掴んだ。あまりの勢いに座っていた椅子が倒れ、周囲の客が怪訝な顔でこちらを見た)
      (それに構わず、ようやく出てきた言葉を紡いだ)……ちょっと、いい、かしら……?
      • はい、どうかなさいましたでしょうか・・・?(突然掴まれたにしては恐ろしく無感動な、落ち着いた声
        まるで女の動きを事前に察知していたかの様だ 遠目には優しく微笑んでいるように見えるが、その目ははるか遠くを見ているかの様だった) -- アミーラ?
      • (目を見ればすぐに常習者と分かった。強い薬を大量に、しかも日増しに増えているに違いない。遠い目は、嫌いな目だ)
        (しかし表情は鉄壁、優しささえ浮かべて)私の部屋で少しお話しない?指名はないでしょう?
      • (ふいにその金色の目が細くなる、まるでアンネの意図を見透かしたように
        はっきりとアンネの目を見つめ返すと微笑みを浮かべ)はい、今は得に・・・
        わかりました、それでは失礼いたしましょう…… -- アミーラ?
      • (頷くと、半ば強引に自室に連れ込む。ドアには名前の代わりに「医務室」の札)
        (客の目から離れれば最早隠す必要も無く、単刀直入に)……常用しているのは何の薬?多分……向精神薬(トランキライザー)の類、それも相当ダメな方ね……?
      • (ニヤリと笑って長い黒髪をかき上げ、じっとアンネの目を見つめる それは狂人の目でなく、確かな意思の燃える瞳)
        だから? あんたにそれを止めさせる権利でもあるってのかい? 関係の事だ、そうだろ、女医さんよ?
        (まるで普段の女からはかけ離れた、粗野で下品な口調だった その顔は挑発するように歪み、しかしその立ち位置は慎重だった
        そう、いつでも動き出せるような立ち位置だ(・・・・・・・・・・・・・・・・・)) -- アミーラ?
      • ふうん……それがあなたの本性という訳ね?(驚くでもなく、穏やかに、笑いさえ浮かべている。それは嘲りでも挑発でもない)
        (それくらいで驚きはしない。極端な裏表など、飽きるほど。商売をするものは多かれ少なかれそういう面を持っている)
        私は医者よ?それが答え。あなたの意思がどうとか関係ないの。手の届くところにある命は全て私の患者、そう思ってるわ。
        (傲慢とも取れるような、そんな宣言。一見して隙だらけ、いつでも逃げ出せるように見える)
        ……死ぬにしても、もっとマシな死に方もあるでしょう?あなたの望む、死に方が。
      • ああ、こんな所で死ぬつもりは無い こんなブタの掃きだめでね
        俺にはやらなきゃいけない事があるんだ… それまでは、ドロを啜ってでも生きる そう決めたんだ
        だからあんたに俺を止める事はできない 邪魔になるならどちらかがここから消える それだけだ、判ったかい、娘さん? -- アミーラ?
      • そうね……でも死ぬわ。今のまま薬を使い続ければ、私が止めるまでも無くブタの掃き溜めで、可哀想なあなたは死ぬ。
        やらなきゃいけないことの一つも出来ずに、情けない死に様ね?(冷たく鋭い、言葉の刃)
        ……もっとも、止めるつもりも無いけど。ちょっと待ってなさい……(つかつかと部屋の隅の薬棚へ歩いていく。扉の方はガラ空きだ)
      • はんっ その前に、俺は事を成すさ ……ま、その先だって結果は一緒だろうがな
        ………(憮然とした様な表情のまま、女は姿勢を崩す事なくその場に立っていた 感覚を研ぎ澄まし
        イザとなればすぐに動き出せる体勢 戦いの中で自然とすり込まれた臆病さ) -- アミーラ?
      • だとしても準備の時間は多い方がいいし、成すべきことをなしてから死ぬなら、少しは満足でしょう……あった(薬棚から取り出したのは小さなビン)
        医者の仕事は、患者の望みを叶える事でもあるわ……これは向精神薬(トランキライザー)……あなたが使っているものよりずっとマシなもの。
        適量でも充分効くし、副作用もだいぶ弱いわ……使うかどうかはあなた次第だけど……要る?(振って見せたビンが小さく鳴った)
      • …………(アーモンド型の瞳がさらに細く、険しいものに変わる 女の言葉信用するか
        それともその物言いに腹を立てているのか、自分の態度を決めかねているようだった しばらくの沈黙の後、女は口をあける)
        幾らだ? -- アミーラ?
      • (先ほどまでの冷厳とした医者の表情から打って変わってにこりと笑って)タダでいいわ。あたしのお金で買ってるわけじゃないし。
        (しれっととんでもないことを口走りながら)……とても高価だから、仕入れは月一回。下手な使い方をすれば苦しむのはあなたよ。
        だから約束。正しい用法・用量を守って使うこと、これが条件ね。薬代だって馬鹿にならないだろうし、悪い取引じゃないと思うけど?
      • ……(呆れたように首を横にふり)ああ、予想できた最悪の偽善者だ
        タダだって? バカを言うなよ、どこの誰が道ばたに落ちてるクソを食うんだ
        いいか、俺は乞食じゃぁ無い 慈善事業がしたいなら他所でやれよ -- アミーラ?
      • 偽善でもなんでもないわ。言ったでしょう?あたしの懐は痛まないし、あたしが本物の偽善者(・・・・・・)なら、まず殴ってでも止めるわ。
        ……今すぐ麻酔をかけて、手術(バラ)しちゃってもいいんだし(冗談でもなんでもなく、どちらも今すぐに出来る、そんな口調だ)
        それをしないのは、あなたに興味があるから。医者と言ったけど、科学者(サイエンティスト)でもあるのよ
      • (おてあげといったように両手をひろげ)あんたも相当に沸いてんな ああ、ここにゃぁお似合いだ
        俺も、あんたもな ハッ 人の心配するまえに自分の心配をした方がいいぜ、女医さんよ
        トランキライザーがほんとに必要なのはどっちかってな(ずいっとアンネに近づくと、奪うように薬瓶を取り)
        礼は言わない これは相互利益の産物だ あんたの趣味は知った事じゃないが、無意味に事を起こす気もさらさら無い -- アミーラ?
      • 自分の心配しろ、はよく言われるわ……似たもの同士なのかもしれないわね(不敵に笑い)
        それでいいわ。別にお礼が欲しくて医者やってるわけじゃないし。あたしもあなたの目的なんか知ったこっちゃ無いわ……
        それじゃ、化けの皮剥がれないように気をつけなさいよ?
  • こんばんは…… アンネさん、というのはあなたで? 私はこの先の廃城にすむリクォルというもの
    次の冒険でご一緒するようなのでご挨拶を(吸血鬼よろしく気取って一礼して)[ま、間違ってたらどうしよう すごい恥ずかしいぞ僕!] -- リクォル?
    • あら?お客さんなんて珍しいわね……そうよ、あたしが。ああ、あのお城の……
      (漂う濃いバニラの香り。ここは娼館ハニー&バニーの一室、実は医務室とは名ばかりである)
      あら?あら、本当ね。ええ、宜しく……大丈夫よ、あってる。
      • よかった それでは次回よろしくお願いします(ペコっと一礼) それで、今のあのお城って……
        何か噂になってたりするんですか?(握手を求めつつ気になったことを質問してみた)[僕のこと何か言われてるのかなぁ] -- リクォル?
      • (軽く会釈を返すと、差し出された手を握り返す。真っ白い手は柔らかく、肌触りも良いが少し冷たく感じるかもしれない)噂?特に聞いてないわね
        ……単にあたしが気にしていないだけの話だとは思うけど。来る途中で見かけるから、ああ、あのお城ね、位のものよ?(噂好きではないらしい)
        (キツイ感じの顔からは想像も付かないほど柔和に笑顔を見せ)別に悪い噂も無いから安心なさいな。ところで……綺麗な顔してるわね
        (手は未だ握られたまま、少しだけ距離を詰めると微笑を艶然としたものに変えた)
      • な、なぁんだ そうですよね 特に感想なんてないですね 何もない廃城ですからっ[ふぅ、よかった……吸血鬼の噂もほどほどにしないとな]
        きれい?ですか 最近ニキビもないし、傷も負ってないと思います(顔の表面のことだと思い)[アンネさんの手もすべすべで柔らかいなぁ]
        あ、あの……? 何か、ついてます、か?(切り替わった表情にゾクゾクと背中に何かが走る じりじり後ずさった)
        き、今日は挨拶にっ 来ただけなんですっ ま、また遊びに……きてもいいですかっ[ぁうう](//うぐぐ、今日は時間が…… あふん) -- リクォル?
      • (吸血鬼のう・わ・さ、ねえ。ふうん……と思うが口には出さず)こんな事言うのも失礼かもしれないけど、廃城に住んでるなんて物好きよねえ……
        ええ、肌もとっても綺麗だけど、顔の造りも、ね?(内心でも褒められれば悪い気はしない。笑みに少しだけ嬉しそうな色を覗かせる)
        (後ずさるリクォルにさらに笑みを深めて近づくも……)あら残念……いいわよ、いつでも。
        最近退屈してたのよね。まあ怪我も病気も無い方がいいんだけど……
        (//あいあい、またのお越しをお待ちしておりますよー まあがっつりやらなくてもですし、お気軽に)
    • [な、なんだか心を覗かれてるみたいな眼……なんだよね](思い返すだけで背中がまたゾクゾクとして) 冒険おつかれさまです お宝も拾えてよかったですね
      大きな怪我もなく無事帰れたのはきっとアンネさんのおかげですね[……お医者さんとしては怪我があったほうがよかったかな] -- リクォル?
      • (実際覗いているのだけれど、内緒にしておいたほうが面白いわね……)ええ、お疲れ様。ホント、実入りが良くて助かったわ……
        ふふっ、ありがと。怪我なんて少ない方がいいのよ……でも女を褒めるならもっと違うことを言った方が喜ばれるものよ?
      • 女性を喜ばせる、言葉…… それは興味深いですね[男なら女性を喜ばせないと!]
        あの……それ、教えていただけますか?[ひどい代償をふっかけられそうだけど……やっぱり知りたい!] -- リクォル?
      • ああ、別に何も見返りは要らないわよ?あなたがそういうのを覚えれば、その分良い気分似なれる女の子が増えるのだから。
        で、まずあなたは自身はどんなところをどういう風に褒められたら嬉しいと感じるかしら?
      • ほ、本当ですかっ? それでは是非にっ教えてください!(甘い言葉に飛びついて)
        誉められると嬉しいのは、やっぱり男と認められた時ですね! んー、ということは女性と認められると……嬉しい?[これは何か違いそうだな……] -- リクォル?
      • (なんか一生懸命で可愛い子ね……と思うと少し頬が緩む)
        そうね、あながち間違いじゃないわ。詳しくどこかを挙げればそれも有効よ。例えば……(ベッドに座ると艶かしい手つきで自分体の輪郭をなぞり)
        胸の大きさとか形とか、肌がこうで、目元がこうで……女性らしく綺麗だと思う所を褒めるの。
        小難しい表現をしなくても、女の子は些細な言葉で喜んだりするわ。もちろん、タイミングは見たほうがいいわね。
        普通に喋ってるのにいきなり君おっぱい大きいよね、とか言い出したら単なるセクハラだし。
      • 胸や、肌を誉める…… なるほど[ゴクリむ、難しそうだ……](指先に見とれながら) あとは、タイミングですか
        参考になります 丁寧に教えてもらえて本当にありがたい[オトナって感じだなぁ]
        アンネさんはどこを誉められると嬉しいですか やっぱり胸や肌ですか?[確かに……触れたくなる、感じするもんなぁ] -- リクォル?
      • 普通の会話に織り交ぜるなら、服とかリップとか、香水とかもいいわね。あんまり細かすぎてもアレだけど、自分の事をちゃんと見てくれてるって思うと嬉しいのは誰も一緒。
        (くすっと笑い)丁寧でもないわ。褒める言葉っていうのは基礎中の基礎……それだけに難しくもあるけど、何かを見れば思うことはあるでしょう?
        (立ち上がりゆっくりとした歩調で歩み寄ると、リクォルの手を取って、答えの言葉の代わりというように自らの胸元に導く)
        思ったことを少し、口に出してみるの。試してみて……(導かれる手は、リクォルの意思を確認するように触れる寸前で止まる)
      • よく見ていいって思ったことを口にする う〜ん、こういうのを自然にできる人がうらやましいですね[そういう人をいい男っていうんだろうなぁ]
        んっ ふぇっ…… 試し、ですか[て、テストというやつですかっ]頑張り、ます(おずおずと手を伸ばし豊かな胸に触れる)
        [んっ、指が埋もれる……]すごく、柔らかくて……ずっと触っていたくなります
        (言葉通りふにふにと咎められるまでもみ続けるだろう それほど夢中になっている) -- リクォル?
      • でもあまり会う女の子みんなに良い顔してると、悪い噂が立っちゃうわよ?
        (乳房に指が沈み込む感覚に、長い睫を伏せ)ん……ふ、そうね……悪くないわ、慣れてないなりに。
        もっと触りたかったら……両手でもいいのよ?(艶っぽい笑みを浮かべ、リクォルのもう片方の手に己の指を絡める)
      • 悪い噂は……手遅れかもしれません 娼館のみなさんにどう思われているか内心ドキドキで……
        [アンネさんもドキドキ、してるのかな](むにむにと楽しそうに揉む)は、はい……[どうしてだろう 言われるままに甘えたくなっちゃう……]
        (はぁはぁと興奮し息を荒げ両手で豊かな胸を楽しむ)アンネ……さん 胸が押し返してきて 気持ち、いいです -- リクォル?
      • ん…うちの子達は……こういっちゃ、何だけど、その辺りは弁えてると、ぁ、思う……わ?
        (答える言葉には艶やかな吐息が混じり、雪のような肌は手の動きに合わせる様に段々と赤みを帯びていく)
        んふ、ん……あたしも……(リクォルの手元から腰を抱くように手を回すと、一歩身を寄せる。間近に迫った顔、漂う甘いバニラの香り)
        どう……?この先も……したい……?(潤んだ目で見上げ、囁くような声で問うた)
      • だと、いいんですが娼館がにぎやかだと なんだか嬉しくなるんです[ひとりで寂しいのは、イヤって程わかってるから……]
        [ぅあ…… いい匂い](甘い香りに弱いリクォル 理性が掻き消えていく)うぁ、は、はぃ……
        もっと、いっぱい触りたい です(胸を揉む手を下げて腰のあたりを撫でる)[アンネさんの身体……もっと触りたいぃ] -- リクォル?
      • そうね……賑やかなら、んっ……寂しくないわ……(はふ、と熱いと息を吐き)
        素直な良い子……もっと触って……?(白い手はリクォルの腰から、一方は尻へ、もう片方は脇腹を経て胸へ滑るように)
        (自分の腰に伸びてきた手を誘うように、ボリュームと張りを持った尻を僅かに揺らす)ね……もっと気分を盛り上げる方法、知ってる……?
      • くふぅ……んっ[む、胸はぁ……](ぴくっと反応しわずかに身をよじる)はぁ……ん もっと、気分を?
        (むにっとお尻を引き寄せるように掴む)お、教えて ください……(甘い吐息が漏れ始め、見つめる目も蕩けそうだ) -- リクォル?
      • (ひょっとして胸が弱いのかしら?そう思いながら、指先で形を確かめるようにシャツの上をなぞる)
        簡単よ……キス。唇から、したい気持ちが伝わるの…んぅ……(尻を掴まれれば、かすかに上ずった声を上げ、潤んだ瞳を隠すように瞼を閉じた)
      • はぁっ ダメですって(普段なら嫌悪感や羞恥心が勝る胸への刺激も、一度理性が溶けると快感ばかりが頭に残った)んんぅ♡
        [キス、したい キス大好き…… あぁ、アンネさんっ]んんぅ ちゅ……(瞳を閉じたのを合図に引き寄せられるように唇を重ねた) -- リクォル?
      • ん、ちゅ……ちゅ、んふ(啄むように何度も唇を重ねながら、徐々に重ねる時間を長く、深くしていく)
        (その間にも胸を弄っていた手はシャツのボタンを、尻を撫でていた手はズボンの前へ)
        ぷぁ……素敵よ……(そんなことを囁くと、再びかぶりつくように唇を奪う。体勢のせいか、甘い匂いが段々と濃くなっているのがわかるだろう)
      • んゅう ちゅむっ(はじめは唇を合わせるだけ 次第に舌をだしたり、唇を食んだり思いのままにアンネを求める)んっぱ、ぇる、んぢゅっ♡
        んはっ お、お願い 暗く して、もらえますか……(はじめての相手に胸や他の人と違う裸を晒すのが恥ずかしいようだ)
        (ズボンの前は見てわかるほど膨らみ張り出していて)んぇう…ちゅぅ アンネさんのキスぅ のほうが素敵ぃい♡
        (キスと濃くなる甘い匂いで凛々しかった表情は崩れ完全に蕩けていた) -- リクォル?
      • (舌を絡めあい、唾液を交換するように互いの口を嘗め回すように唇を重ね合わせる)
        だぁーめ、暗くしてあげない♡あたしは医者よ?安心なさい……ちゅ…ん、ぁむ……
        (なおも情熱的に唇を重ねながら、ボタンを一つ一つ器用に外していく。露になっていく肌を指でくすぐる余裕を見せ)
        ……もう元気になってる…いい子ね……(香りと同じくらい甘い声で囁くと、張り出したズボンの上からリクォルのそれを上下に擦り始めた)
      • あ、安心って……[よ、よくわかりませぇん]んぅう♡(反論の間も与えられず激しいキスで思考を押し流される)
        (脱がされるとふるふる小動物のように震えて)や、やっぱり 恥ずか……しぃ です(顔を伏せて肩にしがみついた)
        (アンネの手によって擦られるとすぐに先走りが触れてトロトロと流れた) -- リクォル?
      • 色んな体を見てきた、ということ…変だなんて思わないから、恥ずかしがらないで……(白い肩にも口付けを浴びせながら、手早くベルトを外してズボンを下ろしてしまう)
        (先走りに濡れた下着の上から、先端を指で弄り)一杯可愛がってあげるわ……ね、あたしも脱がせて?背中にホックがあるから……
      • [思う思う、絶対思うからっ](首を振りはするが抵抗できない 恥ずかしさと気持ちよさへの期待で葛藤し身動きが取れないのだ)
        あ、あぁ……[いっぱい、シテ 欲しい] 背中…ですね(耳元での囁きに完全に折れる)
        (操り人形のように背中のホックに手を伸ばした)ア、アンネさん…… 可愛がって くだ、さい…… -- リクォル?
      • (ぱつん、そんな音を立ててホックが外れると黒い衣装が外れ、パサリと床に落ちた)
        (露になった染み一つない真っ白な肌は、瑞々しく桃色に上気して、豊満な乳房は重力に逆らうように丸みを帯びている)
        (その間にも肩口から首筋、鎖骨をとって胸元へ唇が這っていく。モノを弄う指先は下着を引っ掛け下ろしていった)
        ね、どうして欲しい?ちゅ、ちゅ…どういう風に可愛がって欲しい……?
      • く、くふぅ……んんっ(アンネの唇が肌に触れると快感信号が駆け上がってくる)[あっあぁ、いいですぅ]
        はわぁ おいし、そう……(晒された胸に、肌にヨダレを垂らしみとれる)[たべたい……]
        アンネさんの好きなように 遊んでくださいっ 私の体、気持ちよくしてくださいっ(おねだりの言葉をほとんど知らない 今はこれが精一杯) -- リクォル?
      • 後でいっぱい、食べさせてあげるわ……んふ、ホントに可愛い…(モノを弄っていた指でリクォルの口元の涎を拭い、見せ付けるようにしゃぶる)
        (二人の唾液が絡んだ指で再びモノを扱きつつ)……ベッドに座って。沢山遊んであげるから、隠さず全部見せて……
      • ん、ごめんなさい んぐっ(口元を拭われ恥ずかしそうにし、その指をしゃぶる様を見れば興奮し息を荒げた)
        あ、遊んでください でも……(ベッドに腰を下ろし往生際悪く足をぴっちりと閉じた)
        (下唇を噛み不安そうにアンネを見つめた)[僕は、男 僕は男 僕は……] -- リクォル?
      • (不安そうなリクォルに艶然と微笑んで)……ね、見せて?あたしだって、包み隠さず全部見せてるわ……慣れててもこれで結構恥ずかしいのよ?
        (くちゅくちゅとモノを扱き立てながら、ぴったり閉じた太股をさすり、甘えた声で)見せてくれたらもっと気持ち良くしてあげる……それでもダメ?
      • [アンネさんは見せて、くれてるのに 僕は……]ごめんなさい フェアじゃ、ないですよね(ゆっくりと足にかけていた力を抜いて)
        [気持ちよく? ぅ…ん、して欲しいぃい](キスで蕩かされた頭ではまとも考えることもできず欲望に完敗した)
        ハァハァ んっ 気持ち、よく してくださぃ(足を開いてその半陰陽の部分をアンネに晒した) -- リクォル?
      • やっぱり……意識しすぎね。珍しくはあるけど、おかしくは無いわ……大丈夫。天使だって両性具有だと言われてるのよ?
        それに、とっても綺麗だわ……ん、ちゅ(モノを扱いたまま鈴口に唇を当て、先走りを吸う。太股をさすっていた手はその下の割れた部分をなぞって)
        ちゅぷ、んぁ……こっちの、女の子の部分ではしたことあるの?
      • おかしく、ないですか? よ、よかった…… はふぅ(全身から力が抜けぐったりと……)
        んひぁっ ひぁんっ!(その気の抜けたところに吸い付かれ嬌声をあげた)んっ、唇やぁらかいです…… いい♡
        (割れ目から溢れる愛液は、なぞるアンネの指をぴちゃりと濡らした)[女の子……部分? 僕は男、なのに……]
        (自分の股を覗いたことも、他の誰かと比べたこともない アンネが何を言っているかすら理解できなかった) -- リクォル?
      • 声も可愛いわ……ぞくぞくしちゃう。あむ……ん、ちゅ…れろ(愛おしそうにモノの他の部分にもキスをして、舌を這わせる)
        はぷ…あら?知らなかったのね……(ベッドサイドに置いてあった手鏡を取って)……見る?あなたの、秘密にしたかった部分。とってもエッチで可愛いわ……
      • [舌ぁ 舌がぁあ]ふぁあっ いぃい もっと 舐めてくださいぃ(焦らしが入るとガクガクと膝が震えさせ愛撫をねだった)
        ぇ…… あぅ[自分のアソコを……見る?](オロオロと泳ぐ視線 戸惑いながらも手鏡を覗き込んだ)
        (ピクピクと揺れるペニスの付け根には袋がなく肉を閉じ合わせた割れ目があるだけだった)ほ、ほら ちゃんと付いてます…… 私は男ですよ? -- リクォル?
      • そう、でも付いてるのは両方よ?(鏡に映る愛液に濡れた割れ目を開いて見せる)普通の男の人はここに袋が付いてるの……あなたのは女の子の部分が付いてるわ。
        (跪いた姿勢から立ち上がると、薄い毛を掻き分けて自分のその部分を少し広げて見せる)……ね?
        男か女かで言ったら、どちらでもないと言ったところかしら……まあ、あたしとしてはどっちも可愛がれて嬉しいけど
      • ぅあ…… 何、これ?(鏡の中の割れ目が拡げられくちゅりと濡れた粘膜が現れた) 私に 女の子……が付いてる?
        [アンネさんのアソコと一緒…… これが女の子の部分……](手鏡を奪うと自分のと何度も見比べる 自ら割れ目を拡げて……)
        う、うそ 私、女なの? どちらでもない?[ダメ、わからない わけがわからない……]
        (男であるという希望を砕かれたように感じしょんぼりと肩を落とした) -- リクォル?
      • (落胆したリクォルにゾクリと身を震わせる。可愛い子を虐めるのは最高の気分、しかしそれを表には出さない。あくまでも優しく)
        ……隠そうと思えば出来ないことも無いわ。今までしてきたように振舞えば、ね?そしてあたしだけの前で女の子を見せて……
        (ポロリとこぼれる本音。俯いたリクォルの顔を上げさせ、目を覗き込む)そう、二人の秘密にすればいい……でしょう?医者の守秘義務は絶対よ。
      • これは、本当に男じゃ……ないんですか[どうか違うと…男だと言って!]
        秘密になんて…… もう何人にも見られて……[みんな知ってて黙ってた……の!?](事実を語るアンネの言葉が砕けた心の隙間に染み込んでいく)
        もう、どうしたらいいか…… このまま男の振りをしていれば 大丈夫…ですか?((すがりつくように見上げた) -- リクォル?
      • (何だ、もうみんな知ってるのね。ちょっとつまらないけどまあいいわ……そんなことを内心で思いつつ)……男でもある、としか言えないわ。
        ……どちらでもあるなら、そう振舞えばそうだと言える。そうでありたいと思う性別に……(リクォルの脚をまたぐようにベッドに乗り)
        言い換えれば、見た目がどうあれ、心が男なら男だし、心が女なら女だわ……(頬を撫でると慰めるように口付ける)
      • [僕は男 男……だと思う](リクォルの心はいまだ不安定で簡単に揺れる そして簡単に希望にも飛びつく)
        んぅ ありがと……ございます うぅっ(心がぐしゃぐしゃで急に涙がでてきた 涙を隠すように抱きつき、そのままベッドに倒れこんだ) -- リクォル?
      • (//眠気爆発 お、落ちますぅう 長時間付き合ってくれてありがとうですよー おやすみなさぁい)
        (//この子はもうなんでもこい!なので、男でも女でも好きにしちゃっていいですよ) -- リクォル?
      • きゃんっ……もう(ベッドに倒れこんだ姿勢のまま、抱き返して優しく髪を撫でて)大丈夫よ……別にお礼を言われるようなことじゃないと思うけど。
        (耳にキス、甘い声で囁く)可愛い子……今夜は食べ損なっちゃったわね……
        (//了解でーす こちらもそろそろ、と思ってました こちらこそありがとうございました!おやすみなさいませー)
        (//女の子として開発しようかな……)
      • (//それじゃ一緒におやすみですねー ばたーん 続きの展開はお任せで……)
      • (結局その晩はそれ以上はせず、悩み相談で終わったのだった……)
        (//お楽しみにー……ぐぅ)
  • とりあえず何か呟いとこうかしらね
    • 何か(ボソッ)
      • ちなみにテーマソングの元曲はポンキッキだけど、更に元ネタがあるのよね。
        マザーグースのソロモン・グランディ。まあ、調べれば色々と解釈は出てくると思うからそちらに譲るわ。

Last-modified: 2009-12-24 Thu 23:28:08 JST (5235d)