名簿/500649
- <冒険を始めたい人も冒険を続けてる人も出会いは冒険者ギルド!冒険者たちよ、集え!>
(……というチラシが届いている) -- チラシ
- ………(アシドが屋敷にいた7年前、ティースは5歳なわけで。 顔を見たところでぱっと思い出せずにうんうん唸る)
誰だったっけ…みたこと…は、あるような、ないような。(本人を前にブツクサ) まあいいか。 とにかく今月はよろ…しくじゃない、アシド兄は僕が倒す!!!!! (びしっと指差して宣言したものの)いややっぱいまのなしで、冒険中には死ぬなよ? 絶対に死ぬなよ?? 大けがもなしだからな!! -- ティース
- (一方、昔に館で見かけたかな…と思う程度には記憶が残っている。ぶつくさ言うのを黙って見守り)
…ティールだっけ?(よろしくから倒す宣言に変わったので面食らいながら) ころころ変わる奴だな…はいはい。冒険の邪魔にはならないようにするよ、君も死なないように。いざとなったら先に逃げるくらいでいいよ? (子供らしい子供だな、と思ったのか若干対応も柔らかく受け流す少年) --
- お帰りなさいませ、お坊ちゃま(書庫に置いていかれた本たちがずらりと鎮座した部屋、長身の従僕がにこやかに一礼して) -- アリステア
- わぁ…
(そういえば、書庫に置いていった本は片付けていなかった。それが今、目の前にある。誰の仕業かなんて、聞くまでもない) …運んでくれなんて僕は頼んでないぞ…(名前。彼の名前は確か…)アリステア (仏頂面で内心を隠しながら久しぶりに名前を呼ぶ) --
- は、さようで(うやうやしく頭を垂れて)お次は私めにお申し付けを、アシドお坊ちゃま
(狂犬は鳴りを潜めたのか 潜めたのだろう、間違いなく、おそらく、きっと 何故なら、傅く従僕の胸には…銀色にきらりと光るもの) (「じいや」のしるしがそこにあるのだから ご立派になられました、と呟く仕草もなかなか堂に入ったものだ) -- アリステア
- ……覚えておく(感謝の気持ちはあるが素直に表に出ない)
(そして、礼の一つもないのに噛み付く気配もなし。彼は変わったらしい。そして目に映るあの徽章は…) ああ。じいはもういないのか…これからはお前が執事長なんだな。もうここも没落間近の家だってのに (律儀さと、堂に入った一礼だけで、彼が後を受け継いだのだと判断したらしい) --
- 寄る年波には勝てぬものと申します 潮時を見誤る方々の多さも、また どうか、先代の勇退を祝して下さいます様
…先代の代わりにはなれませんが、及ばずながら、この一身、一命をもってお仕えいたします所存にて 弱音は胸にしまわれることです お家の没落ごとき、身の振り方ひとつでどうとでもなりましょう アーロンデルク家の執事ならばそれしきのこと、造作もございません(どこか不敵な笑み、お前はどうだと問いかける様に) -- アリステア
- 死んだわけじゃないのか…(よかった。と言いそうになり口を塞ぐ)…祝ってやる、ね。悪いけど興味ないな
(さらさらそんな気はない。と言いたげに首を振るが…後日「じいや」の下に匿名で引退祝いの手紙が届くだろう) 同一人物じゃないんだからお前なりにやればいいだろう (不敵な笑いに露骨にむっとした顔で) 出来ないわけない…(だろう! といいかけた言葉を噤んだ。溜息を吐いて) そういうのは他所でやってくれ。帰って来た以上、義務として手助けはするけどな。僕みたいなのをあまりアテにするなよ (いつ死ぬかも分からない自分の身体を思えば自信のある言葉も、責任を持つ言葉も吐けなかった。それをどうにもできない自身への苛立たしさを露にして吐き捨てる) --
- は、出すぎたことを申しました(処罰を待つように片膝をついて)…やはりお坊ちゃまはお優しい 先代も喜びましょう
お坊ちゃまもどうぞお気に召すまま、お好きなようにお過ごしくださいます様 そして昔日のように、「じいや」をアテになさいませ では、ごゆるりと(一礼して下がる 入れ替わりに濃い目のアールグレイとフォンダン・オ・ショコラが届けられて) -- アリステア
- ……(優しい。とか言われるとますます機嫌悪そうに眉を潜めたが、罰をいいつけることも無く)
出来すぎてると返ってうざったいな…(悪口を叩きながら、すっかり耳がいいのを忘れて。紅茶が出されてしばらくしてから) …まさか僕におかえりなんていう奴がいるとはな…ただいま (その後、紅茶とショコラは本を読みながらという、多少行儀悪く。しかし気ままに楽しまれたという) --
- セックス! --
- (吐血) --
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