名簿/437756
- (野良猫を連れてやってきて、一匹の猫を抱えるとぬんなの墓に向かい)「おい、お前ー。吾輩達とて生きる為には他の生命を犠牲にせねばならないー、お主もそれを行っていただけだ。だから気にする事など無かったのだぞー」
(裏声で、そんな事を呟くと猫を開放してやり)…うちの叔父ちゃんにも宜しく言っといてにゃ、ヌンナ。 -- キエル
- 『なにやってるのよ、でもありがと・・・・・・わかったわ、叔父さまが私と同じところに堕ちてたらね』 --
- あっちゅーまにいっちゃいやがって。何やってるのさヌンナ…(泣き声交じりのため息。花束を墓前に供えた) -- サラ?
- 『私はただ運命を受け入れただけよ・・・・ほら笑って、貴女に泣き顔は似合わないわ』 --
- ・・・・あちらに、逝ったのか?彼らとは、話せたのか・・・?・・・何にしても、安らかに・・眠れ(花を添え、手を合わせて去って行った -- アーゲート
- 『きれいな花ね・・・・・・ええ、話せたわ。でもやっぱりネコ語は分からないの・・・ただ、貴方を嘘つき呼ばわりしたのは間違えだったみたいね・・・ありがとう』 --
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- ・・・・・随分と、多くの魂に囲まれている(街角を歩む少女の耳に、そんな声が聞こえた) -- アーゲート
- ひぃ!……な、なに、霊感商法?間に合ってるわ…(異性に話しかけられてキョドる) -- ヌンナ
- ・・・・商法?何の事だ(首を傾げる青年)
別に、君の周りに普通の人間のそれより随分と取り憑いている者が多いと思っただけだ・・・・それは、猫達か -- アーゲート
- え……ああ、本当に視えてるのね。私は猫に恨まれてるから、まだまだお祈りが足りないのね(自嘲気味に語る) -- ヌンナ
- ・・・・・・いや、それだけでは無い(少女の傍ら、視えない何かに手を伸ばし撫でるような仕草)
君に憑いている連中全てが・・・君を恨んでいたら、冒険に出て無事だと思うか?(そうだろう、と碧い眼が少女を見据える) 猫とはチャンネルが少し違うから、明確な意図は汲み取れないが・・・彼ら全てが、君を恨んではいない -- アーゲート
- なにそれ……気休めのつもり?私が恨まれて無いだなんて…(まっすぐな視線に耐えられず目をそらす)
さては、やっぱり霊感商法なのね?次はなに、安心出来るお守りでも売ってくれるの?(恨まれているはず、という思い込みを否定され。動揺してアーゲートにきつく当たる) -- ヌンナ
- 気休めを・・・初めて会う人間に言うほど、僕は暇ではない。ただ「彼ら」が哀れだと思ったのだ(当られても、何一つ表情も崩す事もなく)
彼らは、全員で無いにしろ君を護っている。しかるに君は恨まれていると言う。耳を塞いで、優しさを受け入れていない ・・・・だから、彼らが哀れだ。だが、彼らが君を護るのは、君が護られるだけの事をしたからだと思う だから声を掛けさせて貰った。僕が言いたいのは、それだけなのだ(踏み込んですまない、と最後に付け加えて) -- アーゲート
- 私が、護られるようなこと……そんな事したわけは無いじゃない。(やはりそう簡単に考えは変えられないようだ)
もし、そうだとしても……馬鹿な子たち、私なんかほっておいて天国に行けばいいのに…… -- ヌンナ
- ご、ごめんくださーい……なの。……こ、こっちから……こんなの、が飛んできた……ですけど、ご存知でしょうか……?
(両手がパペット人形になっている少女が来て、恥ずかしそうに「こんなの」=セクシーな下着か水着のような物を見せる。持ってる方もかなり恥ずかしそうだ…… 自分の所有物でないのならそう弁解した方がいいかもしれない) -- ベルメーユ?
- ………………返しなさい。(つかつかと歩み寄り乱暴に下着を受け取る。恥ずかしいのだ) -- ヌンナ
- ふぇっ……あ、あの……(下着を持っているパペットから毟り取られると、おろおろと何と言えばいいか困惑する)
「おいおい、礼の一つでも言ったらどうだ? ベルメーユだってなぁ、そんな恥ずかしい物持って持ち主捜し歩いてきたんだぞ?」 「い、いいじゃない。無事見つかったんだし……お届けできて良かったです」(すぐさま大人しい方の人形がフォローをする) -- ベルメーユ?
- はいはいありがとうお嬢さん……え?(落ち着いてみれば指人形をはめた少女の奇妙な装いに気づく)
なにあなた……おままごとでもしてるの? -- ヌンナ
- おままごと……? (その問いに首をふるふると振り否定) 違う、の……この子達は……私の大事な、お友達……♪
「っていうかお前すごい下着の趣味s――」 「コラー!そういうプライベートな追求を初対面でしない!……あ、えと。ウシが失礼しましたー!」 (腹話術、に見えるかもしれない……だが右手の牛と左手の蛙の声質は明らかに違い、しかも瞬時に切り替わっている) え、っと……喋るお人形は……初めて、ですか……? -- ベルメーユ?
- 違う、あの下着はちょっと興味が出ただけよ!
え、腹話術?……じゃないわよね?声が変わる魔法と腹話術?? -- ヌンナ
- ??? よく……言ってることが分からないの……(そこで人形達が補足説明を買って出る)
「こいつは俺達人形を動かすのも喋らすのも」 「まるで呼吸するかのように自然にできるんですよ。ふふっ……あ、そう言えば自己紹介」 あ、まだだったの……私は、ベルメーユ・ベルベーヌ……あの、お姉さんは……? -- ベルメーユ?
- ヌンナ、チスピータよ……貴方は魔法使いなの?どうやって動かしてるのかまったくわからないわ…(からくりを見破ろうと牛を注視してる) -- ヌンナ
- ヌンナ……さん……。うん、覚えたの……今度、下着の買い方……教えて下さい……///(※ヌンナ=あの下着と覚えられた!)
「へへへ、嬢ちゃん?あんまりオレを見てると火傷するぜ〜?」 「しないっつの……全く。ほら、ベルもしっかりして!そろそろ帰るわよ?」 あ……うん。じゃあヌンナさん……また、ね……? (蛙ハンドをふりふりすると踵を返した) -- ベルメーユ?
- え、いやお子様にはまだ早い……というか、結局どうやって動かしてるのよ(変なものを見た思いで途方にくれる) -- ヌンナ
- 俺が生贄にされる日が来るんだわ…怖い… -- キエル
- キエルド、あなた人間でしょう?…あなたを餌に猫を誘きよせるならアリだけど -- ヌンナ
- 俺を慕って集まってくれる猫を引き渡すなんて真似、とてもじゃないけど…出来ない…それなら猫系男子の俺を使って!あるいはテイルスなら何時でも使っていいよ
しかし久しぶりだにゃー、元気してた? -- キエル
- いやだから……いくら猫っぽくても人間じゃ無理よ。テイルス、テイルス……ああ、そんな猫耳がいたような?(首を捻る)
あまり元気では無かったわ、向こうの町で商売出来なくなったからこっちに来たわけだし……。キエルドはどう?この街はあんまり変わってない風だけど //すみませーん、そろそろ寝ます -- ヌンナ
- 俺の宿命のライバルだからにゃ…いなくなられても困るけど、傷めつけてくれる程度なら幾らでもどうぞって感じ
やっぱ猫は可愛がるものだってどこでもそう思ってるんだろう…こっちは皆バカみたいに元気だぞー、馴染み連中みーんな揃って冒険者になってるし? //はーいおやすみなさーい -- キエル
- どの道やめておくわよ、喋る生贄なんておぞましいにも程があるわ…!(頭を抱えオーバーリアクション)
冒険者の街だから皆冒険者になるのも当たり前、か……キエルド、貴方もそうなのよね? -- ヌンナ
- ぶっちゃけ猫を生贄にしてる時点で一般的にはおぞましいんだよ、知ってたぬんぬん?(苦笑い浮かべながら)
それにしたってここまでの規模になるとは…誰も思って無かったと思うにゃ…実家の家業ある奴も多いのに。俺?モチー(ぶいっ) -- キエル
- 知ってるわよそんなこと!好きで猫に手をかけてるわけじゃ…!…キエルドもそんな風に私を見ていたのね(曇る顔)
皆それぞれ事情があるだろうし、なんだかんだで実入りはいいしね冒険者。生きていられたら、だけど -- ヌンナ
- やー、良くそういう顔してるから別に好きでやってる訳じゃないとは分かってるんだけどさー。別の方法とか見つけれないんー?
既に何人かやられてるからにゃー…まぁ、皆それ覚悟のうえでやってんだろうし。俺らも覚悟はしてるし。割り切れるかは別問題だけどさ -- キエル
- 代わりはいくらでもあるわよ、医者に治せる病気や怪我なら病院にいけば良いの。他の魔法で治せるなら祈祷師のところに行けば良いの
でもどれにも得手不得手はあるし、一人でも多く救うなら治療の方法は多いに越したことはないのよ(思い詰めた顔) ああ、やっぱり死んでるのね……明日は我が身にならない様に気をつけないとね。私はまだ覚悟は出来ないわ… -- ヌンナ
- んーそういう思いでやってんならまぁ、しょうがないにゃー(ヌンナの頭をくしゃくしゃとかき混ぜて)そんな顔すんなー、自分で決めた自分の道なら何言われようと気にしないのー。自信持ってやれー
んだにゃ。そっちも気をつけるんだぞーぬんぬん。俺は殺されても死ぬつもりないけどにゃー(けらけら笑うと、片手を上げてそのまま立ち去っていった) -- キエル
- ちょと、さわらないでよっ(腕を払いのける。男性に触られるのは抵抗あるお年頃)……そんなきっぱり決められたなら、副業なんてしてないわよまったく
そんな、御伽噺の10000万の命を持つ猫じゃあるまいし、まあ、これが今生の別れにならないといいわね。それじゃあ… -- ヌンナ
- サックス! --
- そう、その天国の名はニャルハラ……ックス! --
- そこに行けばどんな魚も食えると言うよ……その名前いただくわよ? -- ヌンナ
- ワックス! -- サラ?
- いや、固めてないし。無造作ヘアーだし(怪訝な顔) -- ヌンナ
- そう、ヌンナは昔からいつだって自然体だったよね… 久しぶり、あたしの事覚えてる? -- サラ?
- 覚えてるわよサラ。あなたみたいな血生臭いのそうそう居ないもの…(スンスンと鼻を鳴らす) -- ヌンナ
- わーいよかったー!(どーんと抱きつき) いや、その思い出され方はちょっと不服ですけどー。覚えててくれたのは嬉しいな!こっちにはいつ戻ってきたの? -- サラ?
- ぐっ…出血にも負けず、あいかわらず元気そうね。(なんとか抱きとめる。重い…)初めて会ったとき、血を流しながらも平然としていた姿が忘れられないわ…
戻ってきたのはついこの間よ、まだ前の家が手付かずで助かったわ… //明日早いのでそろそろ寝まーすすみません -- ヌンナ
- ふっ、止まらない血があたしの日常だったからね…今もだけど。(重がられてるのも気づかず抱き抱き)
へえー、そなんだ? そしたら他のみんなと同じ頃に戻ってきたんだねぇー。(にっぱり笑っている) -- サラ?
- 血が出る以外は健康そのものというか…サラ、あなた随分と大きくなったわね。縦にも横にも。(サラに埋もれながらも、割とはっきり言う子)
みんな?一斉にこの街に?不思議なこともあるのね……なにかの前兆かしら?(妙な偶然に少し驚いている) --
- ガーン!(ガーン!(モノローグ)) じ、事実とは言えど…横に大きくなったなんてひどいわヌンナ…事実だけど、事実だけど(ヨヨヨと崩れ落ちる)
あ、うん。あたしも驚いちゃったよ。懐かしい顔が沢山見れてさ、それこそ天変地異でも起きるんじゃないかって位の集まりっぷり! -- サラ?
- 事実を事実として認めなさい…言ったのは私だけど(崩れるのを抱きとめ背中をぽんぽん叩く)
きっと火山が噴火して大地が割れ世界が滅びるわね…もしくはただのUターンブームね -- ヌンナ
- 抗わなきゃいけない現実もあるよね…(ある、と自問自答しながら)
そんな疲れたサラリーマンが田舎に戻って農業始めるみたいな…え?違う? -- サラ?
- そろそろ夏だしね……私もシェイプしようかな
田舎には雇用が少なくてとか都会で夢破れてとか…、私は違うけど -- ヌンナ
- ヌンナは全然太ってないじゃない…(ギリィと歯軋り) ま、今回の出戻り組みは割と夢に溢れてるみたいだよね…っといけない!
(時計を見て) そろそろとんかつ補給タイムなんで、あたしゃこれでドロンしやすぜ。さらばだヌンナ!(すいーっとかえって行きました) -- サラ?
- そんなこと無いわよ、どうも冒険してから肉付きが……(自己申告のためあまり信用できません)
とんかつて…あなた、本当にスタイル気にしてるの?(サラを見送りながらため息) -- ヌンナ
- 非セックス --
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