名簿/464570

  • せりやぼ2期への参加について話し合うております。意見や参加表明などくだされ
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    • …ふう…(布団に身をくるませたまま、緩く寝返りを打つ。どうにも、寝付けずにいた) -- ワカ
      • (退魔業を退いたのが、つい先日のこと。この地に蔓延っていた魍魎も少しずつ少なくなり始めたと誰もが実感し始めていた、そんな最中のこと)
        (一線を退いたのは、別に退魔から足を洗うために、というわけではない。まだ、祓わねばならないものがいることは、自らも重々承知していた)
        (特に、今もあの廃寺に棲みついているであろう、ノヅチを従えるもの――) -- ワカ
      • (そう。少なくともあれを祓うまでは、この地を離れるわけにはいかないし、またそのつもりもない)
        (あの、人を弄び続ける妖しを、どうにかしないことには、心安らかにこの地を去ることなどできはしない)
        ……(もぞ、と布団の中で身じろぎする) -- ワカ
    • (もぞ、と身じろぎをした布団の眼前に横たわる探偵(白目)) -- 紫門
      • (もう一度、身じろぎする。その肩がわずかに動いて…)
        (閉じた目を僅かに開いた時、目の前に違和感を覚えた。違う意味で目を細めて、まじまじとそれを眺め)――ぴぃ!?!?!?(なんとも素っ頓狂な悲鳴をあげる狐) -- ワカ
      • うわぁあああああ!(凄まじい形相で少女の悲鳴に呼応する。うなされている?らしい)
        ・・・はっ!?お、追手・・奴らは・・・・!・・・?アレ、夢・・・ですか?(キョロキョロと周りを見渡し)
        ・・・僕としたことが、ワカさんのこの間の言動がちょっと含みを感じたのと妙な”縁”が見えたので心配になって見に来たのまでは覚えているのですが・・・(見事なまでに説明ゼリフであるが、狙っては居ない。多分)
        ・・・・そうだ、不安げなワカさんに何となく声をかけずに居るうちに意識を失ったんでした、ははは -- 紫門
      • ひいいぃぃぃっ!?(悲鳴に驚いたのはこっちも同じだ。思わずその場で飛び上がって、次の瞬間には布団を体に巻きつけたまま敷き布団の上に正座で着地する曲芸回しじみたパフォーマンスを披露する。本人はいたって真面目、というか驚いているだけだが)
        はー、はー…! おおおお落ち着きましょう落ち着きましょう私…! ど、どこから!? どこから見てましたか!? というか鍵は!? しっかり閉めておいたはずですけど!?(矢継ぎ早に質問を飛ばしまくる布団ロールin狐耳) -- ワカ
      • オーケーオーケー・・・落ち着きましょう・・・(あんまりに曲芸じみたスーパーリアクションに呑まれかける探偵)
        では質問に答えますが・・・一つ、湯上りくらいからそこの端っこに居たんですが・・気づいて貰えませんでした
        一つ、侵入経路はありません。地獄に行って、「出た」のが此処だったので
        そして最後にとても重要なんですが・・・・・・ワカさんって意外と色っぽいんですね、いやあ湯上りを見たときはドキッとして色々こみ上げてきましたよ(主に血が) -- 紫門
      • (聞き捨てならないことを、それでも最後まで我慢して聞きぬいたこの忍耐力は一体どこで身につけたのか、自分でもよくわからない)
        …なるほど、わかりました。よくわかりましたありがとうございます紫門さん(穏やかな笑顔を浮かべて、小さく頷く。そうしながら、寝床の脇に寝かせていた鞘を手に取った。ぼんやりとした薄明りの中でも、鞘を掴むその手に必要以上の力が込められているのがわかるだろう) -- ワカ
      • うわぁ、おっかない(当然、この男も武門の者だ。込められた感情がどういった類のものであるかは解る。判るが、その上で―――)
        やっと難しい顔をしなくなりましたね?女の子は、そうでなくては(そういって、とても嬉しそうに微笑む。一応こいつなりの心配だったのか、と思えるかも知れない表情を浮かべ)
        (次の瞬間、カサカサカサと”G”の如きスピードで刀の間合いから後ずさる) -- 紫門
      • (確かに、結果を見ればそうなるだろう。あるいは今より少し時間が経てば、狐耳もそのことに思い至るかもしれない。自分が、気遣われたということに)
        (しかし感情とは移ろうものである。ましてや一応は年頃の娘でもあるわけで)
        (それでも)―最後にお聞きしましょう、紫門さん。正直に、包み隠さずお答えくださいね?(―などと訊ねることができるのは、はたして何によるものなのか)
        …私の、その…は、だ…とか、見ましたか? -- ワカ
      • 最後ってなんですか最後って・・・(死ぬことはない、それでもプレッシャーが男にじんわりと汗を滲ませる)
        ・・・・・・えーと・・(コホン、と咳払い。覚悟完了、清々とした表情で)
        ちょっとだけ・・・・・うん、とても綺麗でした(キリッという音が聞こえてきそうなほど真っ直ぐに、しかし発言内容は最低だった) -- 紫門
      • …………(にこり…という菩薩もかくやという慈悲深い微笑み。しかし背負っている気迫は悪鬼羅刹のそれだった!)
        (今この場にかの仙狐がいたならば、同胞の誕生の気配に騒いだかもしれない。そんな鬼気迫る妖気を湛えながら、す、と刀を抜き始める。まさに張り詰めた糸のような緊張感が漂い始める…!)
        私のはd…を見た記憶を失うか、死ぬか。どちらか選んでいただきましょうねえ…! -- ワカ
      • (いよいよ地響きすら伴うような物理的にして暴力的なプレッシャーに悲鳴すら上げたくなる)
        似ている・・そっくりだ・・・!(逃げたくなるのも当然、少女が身にまとうのはお紺のバス停乱舞(本気)の時と酷似した気配だった)
        僕は忘れない・・・君がくれた、大切な思い出を・・そして、死なない!この生命があるかぎり、運命に抗ってみせる・・!(プレッシャーに耐えながら主人公ゼリフを吐く探偵)
        ・・・というわけで、グレイやーい!!(後ろの部屋の隅、影に向かって叫ぶ)
        「・・・俺は・・・タクシーでは・・無いぞ・・・」(すると影から剣魔が形をなし、探偵をゲートへ引きずり込んだ。すんごい嫌そうな顔だったが)
        ははは、ワカさん、君はね、そうやって表情豊かな方が可愛いですよ!もっと自分の人生を謳歌しなさい!せめて・・今はね(影のゲートに入りながら、ていうか逃げながら台詞を投げつける。最後の一言は、何か過去の自分に言い聞かせるような、そんな感情を含んでいた)
        (そして来たのと同じくらい唐突に、探偵は消えた) -- 紫門
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  • これもある種、生前の未練ですよね・・っと、此処の主様は居られますか?(コンコン -- 紫門
    • ―はい、ただいま(少し騒がしく音が響いた後、戸が開かれる)
      …どちらさまでしょう?(紅い瞳に狐の耳、背の向こうの尻尾が印象的な亜人が、訝しげに男を見返した) -- ワカ
      • ・・・ほう(赤い瞳を興味深げに見る青年・・・その片目も血の池ような仄暗い赤)
        貴女がワカさんですね?少し、頼まれ事をされましてな
        ある方が、死に瀕した時に貴女に伝えたい事があったようで・・・それを、伝えに(よく見れば、かなり大きな包を扉の前に置いている。これを持ってきたようだ) -- 紫門
      • (ある種の共感を得るのか、こちらも目を細めて相手の瞳を覗き込む。ややあってから、失礼に気が付いた)…すみません、不躾なことを…。
        ええ、たしかに私が和華ですが…死に瀕した、ある方?(視線を追えば包みに気が付くが、それよりも彼が口にした人のことが気にかかった。先を促すように視線を細めて相手を見やる) -- ワカ
      • 構いませんよ、この目を珍しがるのは普通の反応ってやつです(貴女ほどの美人なら大歓迎ですし、と肩をすくめる)
        ええ、僕はそういう人のメッセージを届ける仕事をしていまして・・・ほんの少しでいいのですが、目をつぶって頂いても? -- 紫門
      • (美人だなんて、などと笑う。機嫌がよさそうなのは、細かく揺れ動く尾を見れば察せるだろうか)
        …はあ、かまいませんが(普段ならば、警戒を露わにするところである。しかし、そうはしなかった。何か、予感めいたものを覚えた故に、狐耳は素直に男の言葉に従い、目を閉じた) -- ワカ
      • ・・・では・・・臨・兵・闘・者・皆・陣・列・在・前・・・・(ジャラジャラ、と数珠のなる音が響く)
        (すると如何なる事か、うっすらと金木犀の香りがワカの周囲に香った)・・・貴女は知っているはず、覚えているはずです・・・それと同じく、「彼女」もまた・・・貴女を忘れていない
        ・・・来たれ!(克っ、と力のこもった風がワカを撫でた・・・すると) -- 紫門
      • (ふわり、と小さな温もりがワカを抱きしめた)・・・変わらぬ、変わらぬのう
        ・・・ずっと、謝りたかった・・妾は、主を・・そして他の皆に、心配をかけてしもうた
        許されることではないじゃろう・・・じゃが、許されるなら・・・もっと、妾はもっと、お主と、友でありたい・・・
        ・・のう、和華(少し、涙混じりの声・・・そして、5つの尾の温もりが、ワカを包んだ) -- お紺
      • …あ…(真言に身を固くしたのもつかの間の事。鼻をくすぐる香りが、奥深くに眠っていた記憶を呼び覚ます)
        (瞳を閉じたまま、身を包むその温もりと、耳朶を打つ掠れた声を受け入れる。ふる、と首を振り)
        …そんなの、当たり前のことではないですか。許しを得ねばならないことだと思っていたのですか…? -- ワカ
      • ・・・ぁ(許しの言葉、そしてある種の叱責の言葉に泣き笑いになる狐)
        ぞうじゃな"ぁ・・・(ずびっ)・・・今の問は、忘れてくれりゃ?まるで、主を信じていないような発言じゃった
        ひっく・・・ずまぬ、のう・・・そして・・ -- お紺
      • (言葉を継ぐように、青年が囁く)・・・これからも、宜しくということで
        よろしくお願いします。僕も、その女(ひと)の友として・・・ワカさん、貴女にお願いしたい
        一緒に生きることを、ね -- 紫門
      • …はい。もちろんです…お紺様に…ええと?(そういえば、名を耳にしていなかったと思い至る。瞳を閉じたまま、促すように小首を傾げ、はたと気づいたように)
        …ええと、この目は開いても? -- ワカ
      • あぁ、すまぬ・・そして先ほどの小芝居は気にせずとも良い・・主に受け入れられなんだら、そのまま死んだと思わせて消えるつもりじゃった
        (故に、イタコの真似事をさせたんじゃ・・と恥ずかしげに笑う)
        うむ、此奴は「稲守紫門」じゃ・・・妾が死の淵にある時、血を分けて貰った男での?探偵をやっておるのじゃが・・・まあ、それだけの関係じゃよ?
        (目を開ければ、目の間にはドヤ顔で経緯を説明するお紺(小)の姿が!) -- お紺
      • え、芝居だったんですか今の!? …そういえば「死に瀕した」であって、死んだとか言われたわけではなかったような…!? これがじょじゅつとりっくなるもの!?(ががーん、と効果音が発生するくらいの驚きよう)
        (許可を得て目を開けば、先ほどの男の顔と…自分と同じくらい、あるいは若干小さいかもしれない、けれど見覚えのある姿)…なんというか、その。言葉を選んで言いますけど、ずいぶん若々しくなられまして…?(紫門とお紺を交互に見遣って困り顔) -- ワカ
      • ぁー・・・それは僕が(バツの悪そうなお紺に変わり、歩み出る青年)
        それがお互いにとって一番辛くない安全手段でしたし・・・かと言って、僕嘘つくの嫌いなんですヨネー・・・曖昧なことは云いますけどね!(かかったなアホが!のポーズを取る青年)
        ・・・そしてその姿ですけど、僕の命如きでは曲がりなりにも大妖怪の彼女の完全な補完には至らず
        結果、補充された「命」相応の姿になってしまったってわけです -- 紫門
      • うむぅ・・・恥ずかしい話じゃがの、此奴に助けられた時は妾はほとんど滅びかけておっての
        死んだ相手との再会!という感動的な場面に妾の格好を見たら、まずそっちにツッコミが入ってしまいそうじゃったからのう・・(恥ずかしげに頭を掻く狐)
        なんにしてもじゃ、騙すような真似をしてすまなかったの・・・そして、赦してくれてありがとうの(ぎゅーっと、胸辺りに頭が来る身長差で抱きつく) -- お紺
      • (なんとなくイラっとしたので近くに立てかけてあった竹箒で男を突く) …でも、お心遣いには感謝します。杞憂とはいえ、私のことも考えてくださったのでしょう?
        なるほど、お紺様ですものね…五尾を持つ仙狐にもあたるお方。並大抵のことでは完全復活など…でも、ご無事でよかったです…(本当に嬉しそうにつぶやきつつ、改めてお紺を抱きしめる。その目尻に、光るものがあった) -- ワカ
      • あびゅば・・・!(北◯の拳の悪漢が如く血を吹き出して倒れる青年)
        ・・・まあ、そのくらいのケアは仕事柄ですよ。僕だって女性が泣くのは嫌いですからね(言うだけ言うと、最後にゲホッと血を吐いて気絶) -- 紫門
      • ・・・すまぬ、泣かせるつもりはなかったのじゃが・・んふ、これからは、笑顔で会おうぞ!もう妾は簡単には「死ねぬ」身じゃ
        (暫く、温もりを感じていたがそっと離れて)・・・くふ、思ったらちょっと恥ずかしいのう?こんなに抱かれていたのは、数百年ぶりじゃよ・・・くふふ
        では、の・・妾はそろそろ還る・・また会おうぞ、和華!!(とん、と跳んで枯れ草の渦と共に消えた。恥ずかしさを隠すためだったのだろう・・・跳躍に使った、血まみれの顔面に足跡の残った青年だけがあとには横たわっていた) -- お紺
  • 最近は桝村の冒険者とよく一緒になってるみたいねぇ。206.7に同伴するディアマンテよ。前衛はお願いするわね -- ディアマンテ
    • あ、はい、よろしくお願いします、ディアマンテ様。私のことは、ワカとお呼びいただければ。
      未だ未熟ではありますが、頑張りますので…!(ちらちらと角に視線を送りつつ、深く一礼) -- ワカ
      • (視線に気づいて苦笑しつつ)ワカさん。最初に断わっておくけど…わたし、悪い妖怪じゃないわ。
        だから後ろからばっさり!なんてのは止めてね。それじゃ、来月にまた -- ディアマンテ
  • (刀を前に、正座のまま精神統一。時折尻尾が揺れたり狐耳がぴこぴこ動いている辺り、まだ集中しきれてはいないらしい) -- ワカ
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  • …むう…(意外と大きめな尻尾を抱えながら渋い顔) -- ワカ
    • あやまぁ……まさかほんとに生える前触れとは……まぁあれですよ、進化? -- 一片
      • 進化、進化ってなんでしょう…人間の歴史的には退化な気もしますが…。
        とと、お久しぶりです一片さ、ま?(変なところで挨拶が途切れた。赤みを帯びた瞳が、一片の頭やお尻のあたり、そこに現れている変化に釘つけである) -- ワカ
      • はい、雪野一片です!個人的にはその辺より全体的な大きさの変化に注目していただきたいところですが!
        まぁなんでしょう、これでよりお仲間って感じですね! -- 一片
      • えっ? …(察したらしく、そそ、と近づいて背丈を比べる) …これがちょうこうどせいちょうきというもの…こんなに大きくなるだなんて…!
        う、うー…否定はできません、けどもー…なんでこうなったのか…(一片の黒の混じった白とは違う、黄金に近い尻尾をぎゅーと抱きかかえたまま、困った顔) -- ワカ
      • これが本来の成長分ですので!成長期は当の昔に終わってるのであとは老いるだけですよよよよ……
        うーん、何ででしょうねぇ?まぁそのまま狐になっちゃうとかじゃなければいいんじゃないでしょうか、前例の方とかいらっしゃらないんです?その人がどうやって克服したかとか -- 一片
      • そんな、老いるだなんて。雪桜様の力を多少借りているのであれば、若々しくいられる期間もだいぶ長くなるのでは? なんというか、すごく可愛らしくなった気がしますね、こうしてみていますと。
        前例は、あるんですけど。皆、普通に妖怪退治をこの刀で行っていただけなんですよね。どうして私だけがこうなるのか…何か足りないものでもあるんでしょうか。あるいは…(口元に指を当てて考え込む) -- ワカ
      • ふっふっふー、そうでしょうそうでしょう!自分でも見違えましたよ!やっぱり少しは大人っぽい方が女の子的にはいいですよね!
        うーん、それならワカさんも引っ込みこそすれ出てくるいわれは……あるいは?(両手の人差し指を立てて首ごと右に傾けながら) -- 一片
      • …いえ、なんでもないです、なんでも…(わずかに赤い顔で前言を取り下げる。まさか、淫靡な夢を見たせいで、などと言えるわけもなかった)あ、そのしぐさ可愛い…こうです?(誤魔化すためか、同じポーズを真似っこしてみる狐耳)
        子供っぽいのが好きだという殿方もいないわけではないと思いますけど、ええ、これならきっと一片様にも近いうちに春が…!! -- ワカ
      • そうですか、何か手がかりがと思ったのですけどねぇ……はい、そんな感じです!ちなみに特に意味も元ネタもありません!疑問を投げかける時の仕草です、コツはこの辺に曲がった矢印を思い浮かべること!(頭上を指差しながら)
        えへへ、そうですかねー?春を持ってきてくれる相手がいないような気がしますけど! -- 一片
      • 曲がった矢印ですか、ふむふむ…(何度かポーズを取ってみる。…なかなかしっくりこないような気がして諦めた)
        そこはまあ、自分でも探すようにしないとですよねえ…。雪桜様から助言もらったりすれば早そうですけども。なんというか、手馴れてる感じですし、あの方は…。 -- ワカ
      • そこはほら、もっとこうで……(一応演技指導とかしつつ)
        そこまで時間がないって言うのもありますよね、お仕事結構忙しいですし……いやダメですあの子は、手当たり次第ですもん!嫌ですよ気がついたらお腹が大きくなってたとかそんなの! -- 一片
      • こ、こうですか?(素直に従う。ぎこちなかった表情がそれなりの笑顔に!)…いえ、これはないですないない。一片様ならかわいいでしょうけど私にこれは…!
        忙しいですよね、本当に。私も近いうちにまた討伐に出向かないといけませんし。…あ、やっぱりそうなんですか? さすがに知らないうちに、というのは怖すぎますからねえ、ええ…。
        ん、でもその分ですと…精気の話は、もう雪桜様とされてるのです? -- ワカ
      • はいそんな感じです!いいですねー、はいもっと無邪気な笑顔で!大丈夫ですよ、多用しなければいつもと違う一面として!
        あ、やっぱりですか?私は最近は小物を一杯追い払う仕事が多くって……ええ、まぁそれなりには聞いてますよ!頼むから男性と深い仲にならないでってお願いはしてるんですけど…… -- 一片
      • なるほど、ここぞというときの決め手…武芸に通じるものがあります! 私もこういうのを活用することはできそうにないですけどね、しばらくは(変なところで感心しきりである)
        あ、あはは…きっとお願いされたなら大丈夫ですよ、ええ。…多分…(目線を逸らす) でも軽い仲、というのもなんだかよくない気はしますよね、やっぱり。 -- ワカ
      • そうですね、所謂奥の手です!暗器かもしれません……そこはそれ、試しにその辺で使ってみるのもアリでしょうか!
        大丈夫……ですかねぇ……若干の不安は残ります!それはそれで確かに困るんですけど、まぁ手をつなぐくらいならいいかなって……外見は私とぜんぜん違いますしね!いざとなったら知らぬ存ぜぬ! -- 一片
      • 試しに使ってみてその結果何か起きたら一片様責任とってくれますか!? くれますね!?
        知らぬ存ぜぬは無理があるような気がしますけども。まずは手をつなぐことから始めるわけですねー…それからどんな風に?(わくわくしながら先を促す) -- ワカ
      • えっ?べ、別にそれ使っても爆発とかしないですよ!?責任取るほどの大惨事は起きないと思います!
        私の姿であれば多分大丈夫です、髪黒いですし……ええ、まぁそこくらいですよね多分!次はですね、まずこう抱きついちゃったりしちゃって……いや、腕を組むのが先でしょうか!?ってそう言う話じゃないですよ!手をつなぐまでで押さえといてもらいたいって話ですし! -- 一片
      • そ、そうですか? 勘違いした人につけ回されたりして路地においこまれてあんなことやこんなことをされたりしたら…!(がたがた)
        ですよね、そういうお話ではなかったでした、失敗失敗!(てへぺろ☆) -- ワカ
      • いやまぁその仕草が宣戦布告を表したりする国もあるかも知れませんけど!多分ないです!勘違いさせるほどの情報量無いですから安心してください!
        そうなんですよ、ってその仕草も十分さっきのアレと同じ危惧を抱けるような気がしてきました……
        まぁそんな訳でアレです、いつでもどこでも餌食べられたら困るって事ですね!そう言うことで無理やりまとめて私はそろそろ失礼します、ではまた! -- 一片
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  • 練達、ですか。そんなに強くなれた気はしないんですけどねえ…まだこんななりですし。いつになったら戻れるのやら…(はふ) -- ちびワカ
    • …ふう(依頼帰り。宿に取っている部屋に戻って、最初にしたことは、ため息を吐くことだった) -- ちびワカ
      • いい加減、元の姿に戻る算段くらいはつけたいところですが…(小さな姿での戦いも慣れてはきた。だがしかし、愛刀を手にできないことには、不安しか感じられない)
        またいつ、あんなことが起きるかわかりませんし…(先日の、夢のことを思い出す。否、あれが夢だったのかどうかは、未だに和華自身にも判別がつかないことであった) -- ちびワカ
      • …そう…あんな、こと…(胸元を、手で押さえる。心の臓が、少しずつ大きく音を響かせていくような、そんな気がした)
        (夢の中での、自分の姿を思い出す。蔦に縛められた、己の狂態を)
        (いつしか自分の体は、敷かれた布団の上にあった) -- ちびワカ
      • (無言のまま、指先をさ迷わせる。服の合わせ目、その内側に、恐る恐るそれを潜り込ませていった)
        (小さくなだらかな胸の先に、指先を押し付ける。そしてくにくにと、そこを弄り始めた)…ん…。あう…。 -- ちびワカ
      • (夢の中では、確か、こうされていたはずだ。胸の先、小さな突起を突かれ、吸われる度に、じんわりとした熱が体の奥に生まれてきた)
        (ちょうど、今と同じように)はあ…あ、ああ…んっ…(乳首をこねくる度に、びり、とした電流が走る。その電流に操られるように、指先はさらに強く動き出す。固くなり始めていた突起を、扱くように二本の指で弄り始め) -- ちびワカ
      • …他、には…(熱のこもった声で、ぼんやりとし始めた頭で、夢の続きを思い返す。もう片方の手が、横たわる自分の腰へと伸び…丈の短い着物の、その裾の内側へもぐりこんだ)
        ん、くぅっ…!(下着の上から、そこに触れる。乳首に触れるのとはまた違う刺激に、詰めていた息が漏れ、腰が揺れた。指先に触れる、固いもの、それを刺激する指先はだんだんと強くなっていく。じゅく、と水音が響き) -- ちびワカ
      • んあ、あくっ…ふあ…!(いつしか、動きに躊躇はなくなっていた。腰を浮かせ、指先に股間を押し付けながら、ぐにぐにと擦りあげていく。薄い茂みの下の秘裂に、指の腹を押し付ければ、下着が濡れているのがはっきりとわかった)
        あ、とは…あとは…(肉芽の下の、液をあふれさせる秘裂を、さらに弄り回す。夢の中では、この奥に、あれを…)
        ん、んくっ…は、ああ…あんな、ものが…私の、中に…ん、っあ…! -- ちびワカ
      • (沸々と体の中から沸き起こってくるものを感じる。それがもっとほしくて、指の動きをさらに強めた)ふ、あっ、あ…も、っと…もっと…!! あ、うあっ…!
        (きゅう、と突起をつまみ上げる。頭の中と、腰の奥深くで、何かが爆発する、そんな感覚)〜〜ッ!!(声もなく、現実に、彼女は絶頂を迎えた) -- ちびワカ
      • …は、あ…(現実に迎えたその感覚。ふわふわとした中、朦朧とした意識のまま、布団の上に横たわる。その体はいつの間にか、元の大きさを取り戻していた)
        (……それ以外にも、異変は現れていたのだが。ぱつぱつになった着物の裾から覗くその、ふさふさとした尻尾に彼女自身が気づくのは、夜が明けてからのことだったという) -- ワカ
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  • ここ多いなぁ、キツネ…(知ってるだけでもひのふのみの…と指折り数える) -- 隆斗
    • 多いですよねえ、やっぱり…そういうものが集まるものでもあるんでしょうか、この辺り。…ところでどちら様でしょう?(妖怪の類…? などと思いつつ目を細めて) -- ちびワカ
      • 俺?見ての通りバナナ売りだよ、お一つどう?(どこからかバナナを取り出し一本薦める) -- 隆斗
      • …ばなな、売り? …侍とかそういうのではなく?(てっぺんから爪先までじろじろり)
        あ、はい。くれるというのならいただきますけども(はし、とバナナを手に取る) -- ちびワカ
  • (刀を抜いて手入れ中) -- ちびワカ
    • (シュッと拳サイズの何かが上から落ちてくる)
      • む―!(刀を持ったまま、上を見上げる。落ちてくるものを見極めようとしながら、横っ飛びに跳ねるちび狐) -- ちびワカ
      • (ぐしゃっとオレンジ色の何かが潰れて地面に広がる)
      • …? なんでしょうこれ…(抜き身の刃を引きずりつつはてな顔でその広がる橙色に近づいていく) -- ちびワカ
      • (よく見るとそれは熟れた柿の実のようだ。何かの衝撃で木の上から落ちてきたらしい)
        わわ、すいません!怪我とかしてませんかー!?(木の上からガサガサと音がして、聞き覚えのある声がした)
      • …あ、柿ですかこれ(落ちてきた先を見極めるために、視線をあげる。木々が揺れるのを確かめると、そこから響く声に目を細めた)
        あ、はい、怪我とかはないですけどー!! -- ちびワカ
      • っとっと…あぶなっ(メキメキッと枝が軋む音がして)とうっ!
        (ずるずると幹を伝って降りてくる、葉っぱをつけた人物)やっほーワカちゃん -- ライブラ
      • と、とと(落下地点を読んで、そこから退避する。現れた人影には片手をあげてご挨拶)
        こんにちはですライブラ様。…柿泥棒はいけませんよ? -- ちびワカ
      • えーでもおいしそうだし1つぐら……っ!?(すたすたと近寄ろうとして地面に落ちた完熟柿に足を滑らせ、漫画みたいにすっ転んだ。後頭部を強打する)
        い゛っ…うぅぅ〜!(地面に寝転んだまま頭をかかえてごろんごろん) -- ライブラ
      • あー…これが天罰…(ごろごろ転がるさまを見てため息) 大丈夫ですか、ライブラ様ー…? -- ちびワカ
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  • 退魔師発見。新種の退魔師だなーあたしのいないうちに増えたのかなー?(後ろをひょいひょいついていくケンタウロス) -- ムァン?
    • (引きずりそうなくらいの大荷物を持って歩いていくちび狐)…ん? なんでしょう、馬の足音が後ろから…(くるぅり振り向く) -- ちびワカ
      • わーっ(やる気のない声で2mの高さから驚かして見る)…あっはっはー、重そうな荷物抱えてるなー?
        和服に耳に妙な気配、退魔師の人かなー?あたしも昔退魔師やっててなー、ちょっと懐かしくなってつけてみちゃった、てへり(てへり) -- ムァン?
      • ふあっ…(太陽の光を遮るようなその大きさに、目を見開いて声を漏らす。思わず一歩を下がってみたり)
        あ、ああ…そうなんですか? となると先輩になるんですよね。はじめまして、私は瑞雲 和華と申します!(ぺこり、と頭を下げる礼儀正しいちび狐)
        あ、ええ…本当の姿ならこれくらいの荷物は楽なんですけど…。 -- ちびワカ
      • そうだー先輩のムァンって言うんだ―。よろしくなーわかー(すっと手を挙げて返事を返す)む、本当の姿…
        あれだなー、若い頃によくある「俺はまだ本当の力を出して無いぜ…!」的な病気だなー?こじらすと大変だから気をつけるんだぞー?
        ま、それはそれとして。あたしが運んでやろーかー?今はタクシー業もしてるから、家まで運んでもいいよー無料で―。 -- ムァン?
      • ムァン様、ですね? はいよろしくです…ってそういうものじゃないですって! 本当のことなんです! 本当はもっと背とか大きいんですよぅ!!
        え、そうなんですか? …じゃ、じゃあ、お願いしても…?(恐る恐る上目使いで見つめる) -- ちびワカ
      • はっはっはー、いいんだよいいんだー、そう言う奴も今まで一杯見て来たしなー。まー、妙な力でもないと退魔師なんてやってられないだろーし(納得したような顔でうんうん頷く)
        おー任せろ―、すぐに家まで運んでやるぞー(と言うと、両手を和華の腋に伸ばして、ひょいっと持ちあげてしまう そのまま和華ごと背中の鞍の上に乗せて)ん、荷物は置いておいていいぞー(鞍は大きく、荷物を置いて座っていても充分にスペースが取れる大きさだ) -- ムァン?
      • いーいーえー本当にそう、右手がうずく的なものではなく、って、わっ!
        す、すごい…私ごと持ち上げちゃって…力持ちですねムァン様…!(言われるがままに、蔵の上に荷物を置いていきながら目を輝かせるちび狐) -- ちびワカ
      • うんうん、変身くらいできても別に驚かないぞー退魔師ならなーいやマジでー。はっはー、お姉さんはケンタウロスだからなー超力持ちー(かぽかぽと歩きだす)
        一族がそれなりに種族的には強い奴ららしいからそれのおかげかもなー長生きすれば自然と力はつくよー。わかも何かあれかー獣人とかそういう種族ー?(胴体だけ振り向いて和華の耳を指差しつつ) -- ムァン?
      • (違うのに…違うのに…とぶつぶつ言っていたが、訊ねられると身を直してから、ぱたぱたと手を振ってみせた。否定の意思)
        こういうなりですけど、私は人間なんです。狐憑き…狐の呪いを体に受けてしまっていて…それで、こんな耳が生えてしまってですね(自分でも狐の耳を触ってみたり) -- ちびワカ
      • おー、狐憑きか、それは大変だなー。同じような知り合いがかつて…えー(指折り数えて)3人くらいいた気がするなー。狐ってやつは呪いが好きなんだなー?
        でもいーじゃないか、その耳可愛いと思うぞー?チャームポイントとして生かせばきっと男をメロメロに出来るんじゃないかー? -- ムァン?
      • いますよねえ、結構…妖かしとしてもちょくちょく見かけますし。神様みたいな狐もいるにはいるんですけどね。
        そ、そうですか? 可愛いでしょうか…知り合いは皆もっともっとかわいい人達ばっかりで、いまいち自信が…でもムァン様もすごくお綺麗です。スタイルもよさそうで…(歩調に合わせてゆらゆら揺れながら) -- ちびワカ
      • 神様みたいな狐の知り合いもいるなー。あたしも一応神獣だしーそういうのが多いよなーこのあたりはー。(去り毛に自慢しつつ)
        はははー、あたしは美人だからなー羨ましいだろー。まーでもあれだー、わかもその内すーぱー美人になるよー人間は成長が早いからなー。元はいいしなー。
        あたしが保証しておくぞーはっはっはー(明るく笑いながら和華の家を目指す そしてしばらくしてたどり着いた)ここで合ってるかー? -- ムァン?
      • そんな、美人だなんて…あ、え? そ、そうなんですか!? 神様の背中に乗ってしまって私ったら…!?(あわあわしはじめたところで、家の前へとたどり着く)
        あ、はい、ここです! 本当に助かりました…!(転んでしまいそうな勢いで背から降り、荷物を抱えて) -- ちびワカ
      • おーなんかそういう反応も新鮮だなー。宮尾っていう猫又がいるんだけどわかにそっくりだなー物腰が何となくなー。(焦らなくていいのにー、と荷物を下すのを手伝い)
        人を乗せるのは趣味だからなー、気にしなくていいぞー。また困ったら手伝ってやるからなー。そいじゃーなーわかー(最後に、和華の頭を一撫でし、去っていった) -- ムァン?
  • 妾思うんじゃよね。この街には獣耳をつけた退魔師が多いんじゃないかと…… -- 華鱗
    • 私もそんな気がしてなりません…。自分の方をどうにかすべきなのではないかと、ここにきてようやく思えるようになりました…(遠い目) -- ちびワカ
      • 退魔師なのに魔側が多いとはこれ如何に。それはさておき、和華ちゃんじゃな?退魔師表に名前が乗っ取った。こんな小さな子も退魔するんじゃのう、えらいえらい(なでなで) -- 華鱗
      • 誰もかれもが名前を簡単にみられるこの現状にちょっと首をひねりたくもなりますが…そうです、私が和華ですよ。
        本当はこんななりではないのですがー…あうあう(耳をくすぐられるとくすぐったそうにぴこぴこ動く) -- ちびワカ
      • 妖怪は退魔師にビクビクの毎日じゃからのう、名前とか簡単なプロフィールとかが周っとるんじゃよ ちなみに妾は華鱗、半龍じゃ。宜しくのう
        そういえば皐月が言うとったっけ、退魔師に子供になる薬が撒かれているとか……や、これは可愛いのでよし。寧ろずっとこのままで……!(なでなでいじいじ) -- 華鱗
      • これが情報漏えい…! 一度がつんとお上に言わなければいけないような気がしてきました!
        あ、はい、華鱗様、ですね。そうです、その薬のせいでこんな姿に…ホントならもっと凛々しいのです、私は!(ぴぴぴ、と耳が激しく動いて手を迎え撃つ) -- ちびワカ
      • フフフ、実はお主らのお上と妖怪は金で繋がっておっての……!
        別に様をつけんでええよ。本当かー?本当に凛々しいんかー?(はげしいこうぼうせん!) -- 華鱗
      • なんですって!? それは本当ですか華鱗様! おのれお上、よくもぬけぬけと!!
        本当の私の姿であれば、こう、宝刀を手に並み居る妖怪をばっさばっさと斬り捨て御免ですので…!(しゅばばば) -- ちびワカ
      • 所謂マッチポンプというやつじゃな。そうすることで退魔の能力を持つ者共を適度に働かせて、腐りきった幕府に対して反旗を翻さそうとしない方針……!
        ほう、じゃがお主の評判はそんなに聞かないんじゃがのう?(フェイントをかけたりしつつ) -- 華鱗
      • 大変です、お上の中にも妖怪たちが…! これは私たちが動かなければ…! 決して今より待遇を向上させようとかそういうわけでなく(キリッ)
        (痛いところを突かれた、という表情のまま耳に指を突き込まれて悶絶する) -- ちびワカ
      • 和華ちゃんもこっち側へおいでよ、自由じゃよ?ふふふ……
        ちゃーんす!(もふもふもふもふ) -- 華鱗
      • いーえーわーたーしーはーにんげんですーのーでー…はうあう(もみくちゃにされるちび狐耳。ぐったり) -- ちびワカ
      • えっ、でもお主耳生えとるじゃん! ふへへ、たっぷりと弄ってやった……気分はどうじゃ? -- 華鱗
      • こ、これは、そのー…いわゆる一つの呪いといいますか…ね? キツネの妖かしの呪いなんですよぅ。
        あーうー…まだちょっとふらふらしそうな…。耳がくすぐったかったです、ええ。ホント、一体化しちゃってるんですねーこれ…。 -- ちびワカ
      • 呪い。ほう、それはまた難儀じゃの……狐の呪いは中々に残るぞ、容易じゃない。可愛いからいいんじゃが……なにか他に呪いで不都合なことは?
        人間の耳はどうなっとるんじゃ?4つもあったら音がすごい感じに聞こえそうじゃ -- 華鱗
      • う、うう…わかってますってば、そんなに驚かさないでください…。不都合、はー…なくは、ない、ですけども。おおむね問題はないですよ、ええ。
        ああ、人間の耳はないんですよ、きっちりしてるというかなんというか…確かに結構音は拾えたりしますけどね(ぴこぴこ動き出す耳) -- ちびワカ
      • ほほ、すまぬすまぬ。まあでも、ないのであらば特に問題はないじゃろう。寧ろ、狐の妖力にあやかれるチャンスかもしれん
        ないんじゃ、なんか人間の顔で両脇に耳がないと不思議な感じじゃなあ、ちょいと見せてくれん? -- 華鱗
      • そういうものです? あやかったら、私が私でなくなってしまうような…そんな気がして…あ、はい、どうぞ?
        (顔を横に振ってみせる。確かに人の耳は生えてはいない) -- ちびワカ
      • そこは難しい所じゃな。なんなら、妾が見てやろうか?妖術の練習。
        ふむう、なんじゃか不思議な光景じゃな……あるべきところにあるはずのものがないというのは(さわさわ) -- 華鱗
      • 私が、妖術を? …それはたとえば、火を出したりとかそういうもの、ですか?
        むー、私は結構慣れちゃいましたけどね。鏡を見ても違和感を感じなくなってきたのは何時頃だったでしょうか(髪の毛や肌の手触りくらいしか感じられない) -- ちびワカ
      • そうそう、他には何かに変化したり、高位の存在じゃと天候を操ったりかのう
        フツーのはだじゃ……っていうか、いつ頃からこれに? -- 華鱗
      • その域ですと、仙狐とか神狐とか呼ばれる類になるのではないかと…こう、小粒なものはあります? …といいますか私一応刀使いでした。
        いつごろと言われますと、五年は経ってないですよ。そうですね…三年くらい前、でしょうか? その頃に先祖から伝わる刀を預かって、旅に出始めましたし。 -- ちびワカ
      • うむ、言われるの。小粒のう、じゃからやはり、化けるだの狐火だの幻惑だのじゃないかのう……剣士でも使えないよりは使えたほうが便利じゃろう
        ……その刀のせいなんじゃないかえ? -- 華鱗
      • え? …あ、いや、いやいや、ちょっと言葉が足りませんでした!
        そういう意味ではないんですよ、順序的には私に狐の耳が生えてきたから、代々伝わる刀を持たされたんです! 伝え聞くところによれば、同じように狐の呪いを受けたご先祖様が、この刀で妖怪退治を繰り返すことで呪いを解いたということで…。 -- ちびワカ
      • あーなるほど、そういうことか!じゃったら刀一筋のほうがええかもしれんのう。下手に力をつけると呪いが解けなそうじゃ
        さて、長居してもうた。そろそろ帰るかの……夕餉の支度をせねば。またのう和華ちゃん、元気にの(最後に頭を撫でて帰っていった) -- 華鱗
  • わー、ちっちゃい狐っ子だー!(捕獲しつつ) -- 一片
    • ぐえー!(押し潰される) な、なに、なんですかてきしゅー!?(じたばた) -- ちびワカ
      • 敵じゃないですよー寧ろ仲間ですよー(きゅっ)あ、その声はもしやワカさんの親戚縁者では……ワカさんいつの間に子供生んだんですかねぇ? -- 一片
      • くけっ(身体を絞められて変な声が出るちび狐耳)
        そ、そういうそっちは、一片様です? え、私子供なんて生んでませんし私本人ですし!?(じたばた) -- ちびワカ
      • なーんだ、本人ですか……ちょっとがっかりです!(キュー)
        はい、私は一片です!あんまり変わってないので分かってくれると思いますけど! -- 一片
      • え、なんでがっかりされるんですか…!? あとその、なんでそんなに抱きついて…?
        ちょこっと、背丈が変わったくらい、です? あ、あと体の柔らかさがー…。でも、あんまり変わって、ってことは、一片様も何かおかしなことに…!? -- ちびワカ
      • だって新しい命の誕生とか楽しくないですか?ああいえ、自分より小さい子ってあんまり見ない物で……
        ええ、ちょっとずつ狐と仲良くしようと思いまして……ほんの少しだけ表に出してるんですよ、今の所は2割くらいを目標に!これもお紺様と紹介してくださったワカさんのお陰です!褒めてあげます!(なでる) -- 一片
      • あ、新しい命って…そ、そんな相手いませんし!(ぷらぷら足をばたつかせながら)
        なるほど、ならよかった…! 二割くらい、となるとどれくらいになるんでしょうか…耳とか、出てませんよね?(頭を撫でられると耳がぴこぴこ動く。すこしくすぐったそう) -- ちびワカ
      • きっとその内出来ますって!その姿で恋愛するのはお勧めしないですけどね!
        多分ワカさんと似たような感じになるんじゃないですかね?今はまだですけど……もう少し時間をかけてやって見ます!何事も仲良く、ですよね! -- 一片
      • 相手の人が番屋に付け狙われますもんねー…そういう一片様はどうなんですか? よい御相手の一人や二人は?
        私と、同じに…(そうですか、と呟くその表情は少し曇りがち) -- ちびワカ
      • いやぁ、今の私を相手にしたらやっぱり番屋に付けねらわれるんじゃないですかね……
        ええ、本当は人間は人間のままがいいのでしょうけどねぇ……まぁこれも武装の一つだと思えば!何事も考えようですよ、中間って事は橋渡しも出来るんですから! -- 一片
      • う、うーん…じゃあ元の姿だったらどうです? どうなんです?(目がきらきらしている。やはり恋話は気になるお年頃)
        ああ、いやそうではなくてー…確かに橋渡しはいい考えだとは思うんですが…。どういえばいいのか…うーん。 -- ちびワカ
      • それはそれでまた……まぁ今の所はそう言うの無いですねぇ、何かいい出会いとか無いのでしょうか!
        はい、では上手く言葉になるまで待ちましょうか!個人的にはほんとはそろそろ身長も力も欲しいなーくらいの事なんですけどね、ちょっとこの間戦った妖怪が強くって…… -- 一片
      • 退魔師関係の仕事はそういう出会いはあまりないような…私が交流とかあまりしないからかも、ですけど…。
        妖怪と戦われたのですか。ど、どんな妖怪なのです? 一片様が苦戦されるなんて…。
        わ、私は、こんな成りではありますけど、人間のつもりで…。でも、最近、なんだかそれが覆されてるような、そんな気がして…。もしかしたら、私も、本当は…人間でなくて、妖怪の側、なのかも、って…そう、思って…。 -- ちびワカ
      • 何だか妖怪や女性とばっかり仲良くなっている気はしますね……ええ、この間!見た目は殆ど人間なのですけど、色んな術を使ってですね……危うく丸齧りされるところでしたよ!
        ああ、なるほど……まぁワカさんはワカさんですよ、それは変わりません!人間か妖怪かなんてはっきり自分で決めなくたっていいじゃないですか、中間だっていいものです!……やっぱり私が拘り無さすぎるだけでしょうかね? -- 一片
      • まる齧り…!(想像しただけで泣きそうになる。精神的にもだいぶ子供になってしまっているらしい)
        私は、私ですか? …う、ううん…拘りなさすぎるとか、そんなことはないと思いますけど…うーん。一片様は、私が人間、妖怪、どちらでも困りませんか? -- ちびワカ
      • あ、ああ、泣かなくていいですよ!丸齧りは言いすぎでした!ちょっとずつ一杯齧られただけです!
        私は困らないですよ、完璧に妖怪でも危なかったり性格悪かったりしなければ!まぁなんでしょう、思ったより皆種族やなんやは気にしないって事を覚えておいていただければ! -- 一片
      • ちょ、ちょっとずつなのか、一杯なのかどっちかに…! ど、どこですか、齧られたの…?(拘束から逃れると、心配そうに一片の周りをぐるぐる回り始めて確認し始める)
        …そう、ですか。ちょっと…楽になれた気がします。ありがとうございます、一片様(ぺこ、と頭を下げ) -- ちびワカ
      • ちょっとずつ何回もって感じです!ああ、体の方は傷はないんです、何となく生気を吸われると言うか……まぁ悪霊の仲間入りするところだったって感じですかね?
        いえいえ、ちょっとでも楽になってくださったならよしです!とりあえず、あんまり考えすぎなくても大丈夫だと思いますよ?気楽に行きましょう気楽に!と、そんな訳でそろそろお暇します!それでは! -- 一片
  • (すっごい似てるけど妹さんかな…) -- ライブラ
    • あ、ライブラ様…! お久しぶりです、こんな姿で失礼します!(ぴょんぴょん飛び跳ねんばかりに手を振って近づいてくる。鞘が長すぎて引きずってしまっていたりもする) -- ちびワカ
      • はじめまして。お姉さんにはいつもお世話になっています(ぺこり)礼儀正しいねーえらいえらい(なでなで) -- ライブラ
      • え、いや、違います、妹とかじゃないですけど!? 私です、私! ワカ本人です!(耳ごと撫でられてくすぐったそうにしながらも、必死で自分を認めてもらおうと訴える) -- ちびワカ
      • えっ…?まさかーだってこの前会った時は……よし、じゃぁクイズです!
        初めて会った時に私がワカちゃんに渡したのはどっちでしょう?A:ペロペロキャンディ B:ミルワーム(どーっちだっと言いながら袋を2つ両手に持って) -- ライブラ
      • あ、そんなの簡単ですよ! 楽勝楽勝…(にこにこ笑顔が、はたと凍りつく)
        …え、ええと…あれ…えっと…。は、はちみつがかかったお団子…ど、どんな名前でしたっけ…? みるわぁむ…? いえ、それともきゃんでぃ…(後ろを向いてぶつぶつと) -- ワカ
      • (くすりと笑ってから頭を下げて)ごめんごめん、正解はどっちもハズレ。はいどーぞ(肩をぽんと叩いて3つ目の袋を差し出す)
        小さくなるNIN術の練習中とかそういうアレなのかな…?(ワカの頭に手を当てて高さを測りつつ) -- ライブラ
      • ひゃん! う、うう…よかった、信じてもらえた…なんですこれは…お菓子ですか?(袋を受け取ると、口を開いて中を覗き込む)
        ああいえ、そういうわけではないんですがー…寝て起きたらこんな感じに…(高さ的には、ライブラの胸辺りになるだろう。少し不安げに揺れる瞳で、狐耳は相手を見上げている) -- ちびワカ
      • 嫌いだったら誰かにあげちゃってもいいよー(豆大福が入ってる)
        こわっ!?うーん、何かの病気かなぁ(あ、かわいい…かも)よしよし、後でこっちでも調べてみるから、甘いもの食べてQKしよっか -- ライブラ
      • (中身が和菓子だと知ると、ふあぁ、と目を輝かせる。返事もそこそこに、つかみ出してぱくつき始める狐耳)
        んむ、んぐ…はむっ…病気、とは違うとは思うのですがー…。んむっ…ん…(むしゃむしゃ) -- ちびワカ
      • あ、あぁーそんなに急がなくても…喉に詰まらせたらあぶないよー?(いただきまーす、と1つ取り出して食べながら) -- ライブラ
      • らいじょうぶ、らいじょうぶでふ…んぐっ!?(さー、と顔色が変わり始める。青から紫) -- ワカ
      • ちょっ…大丈夫じゃないよ!? 吐いてはいて!(焦る気持ちを抑えつつ、背中を右手で叩いて吐かせようとする。左手を口元に) -- ライブラ
  • (妖怪の罠だ!突然ねぐらに煙が吹き込む!深く吸い込めば十歳の頃にまで若返ってしまう!)
    • …うあっ…!(布団を自分からはがすように飛び起きる。生々しい夢を見て、恐怖とともに感じたものを振り払うように、額を拭い…そこで、はたと気づいた)
      …え、あれ? 腕がほそ…え? -- ちびワカ
  •  
  •  
  • (その夜、和華は確かに眠りについた。だが気がつけば一面の野原で…つまりこれは夢なのだろう。たとえ草花を踏む感触に妙な現実感があったとしても。たとえ目の前にあの女がいたとしても) -- かーや
    • ――(眠りについてから、どれだけの時が過ぎたかはわからない。覚醒は即座の領域で、気づけば目の前には忘れようにも忘れられない人外の姿)
      …貴方は…!!(後ずさりする。腰に佩いていた刀の柄に手を伸ばしながら向ける視線には、敵意しか籠っていない) -- ワカ
      • (対して件の人外はゆっくりと目を開き)その方は…ふふふなるほどなるほど…(口元を袖で隠して笑い何か納得したように頷く)
        それにしても…勝てるつもりですか、狐の御子 -- かーや
      • …何がおかしいんです…!(牙を剥くかのように、剣幕は鋭く。今にも抜き放とうとする己の愛刀を、しかし続く言葉が押しとめた)
        …あの時の、私ではありません…!(強い語気、口調。しかし怒りと敵意に歪む表情の陰に、わずかに違う色が見えるのも事実だ。焦燥、不安…そんな類のもの) -- ワカ
      • さて何でしょうね、あえていうならこの状況がおかしいといえばいいんでしょうか(変わらず笑みを湛えたままそう答え)
        どう違うんですか?あぁ…妖としての自分を否定できないくらい衝動が強くなってたりするんでしょうか? -- かーや
      • く…そんなこと、ないです! 私は、人間なんです…!!(それは、相手に聞かせるというよりは、内に言い聞かせるという意味合いのほうが強い、そんな押さえた叫びだった。一度は止めた手を、再び閃かせる。剣刃一閃)
        通りませ―!(一振りより生まれた、一つの真空刃。野原の草を揺らし、時にちぎりながら、裂破の斬撃が飛ぶ) -- ワカ
      • (漸というあっけない音、手ごたえと共に袈裟に断たれ……しかし血の一滴も吹き出ず瞬きもせぬ間に傷一つない姿に戻る)
        あぁ痛い痛い、ここでなければ死んでいたかもしれないじゃないですか。その方にも…してあげましょうか?
        (とても本気とはとれないような声色とともに片手を翳し…それと共に足元の草々がのたうち巻き付きはじめる) -- かーや
      • (目に見える結果は、絶命を疑う余地などない。しかし、その直後に見せつけられる健在の姿に、愉悦に曲げられようとしていた口元をひきつらせた)
        そ、そんな、そんなはず…! ここ、って…!?(目の前に仇敵が突如現れた衝撃で思考の彼方に追いやられていたが、思えば確かに今の状況は異常だ。それを思って身を止めたのも、悪影響だった)
        は…!(足元の異常に気付いて飛びのこうとするが、時すでに遅し。絡みつく草々が、脚の自由を奪い始める)く、このっ…!(刀を振るい、草だけを刈り飛ばそうとするが、自分の足を斬るかもしれないという恐れからか、まごついて素早くは動けない) -- ワカ
      • ここはここです。その方も気付いているんでしょう?現ではないということに
        確かに多少力も衝動も増してるみたいですけど…同じ轍は踏んじゃだめですよね(言葉を交わすうちにも草は絡まりよじれ蔦となり先日の再現をするように拘束しようと這い回る) -- かーや
      • くっ…!(そう、確かに言われるとおりだ。同じ轍を踏むなどと、あってはならない。幸い、草はよじれて太さを増していく。これなら)…斬れます!
        (腕に絡みつこうとするそれを、返す刀で斬り飛ばす。瞳はいつしか淡く、紅い輝きを放ち始めていた。ほのかに、狐耳の全身から立ち上り始めるのは、妖しの気) -- ワカ
      • (ノヅチ本体ではないとはいえ多少なりとも力を通していたものをあっさりと断たれかすかに眉の端をあげ)
        おやいい姿ですね。今姿身があれば見せてあげたいくらいいい目をしてますよ。ふふふ…
        じゃあ…これはどうですか?(ざわりと周囲の草々が伸び絡み先ほどと同じような蔦が四方より和華へと迫る) -- かーや
      • ふう、ふう…!(体が、熱い。内にこもった何かが溢れそうになるのを堪える。…その一瞬が、命とりだった)
        そん、な…!(先とは違う、複数での絡みつき。それでも抵抗し、一本は斬り落としたものの、残るすべてが腕を、脚を、体をさらい、宙へと吊り上げる)う、うう…! -- ワカ
      • これを掃うほど…じゃあないわけですか(あっけないといえばあっけない動きに一人呟き)
        ほら、なぜ堪えるんです?全てを吐きだし曝け出し認めてしまえば楽になれるのに
        (吊り上げた蔦が枝分かれし腕を這って身体へ伸びる。それは女の言葉に従うようにしかし文字通りの意味で身体を曝け出そうと着物へと伸び) -- かーや
      • う、く…い、いや…私は、違う…!(誰に言い聞かせているのか、わからない。けれど必死に、そんな言葉を呟きながら、身を縮こまらせて抵抗し続ける)
        (しかし裾口や合わせから潜り込んでくる枝を払いのけることはできない。びり、びり、と着物が徐々に破られていく音は、狐耳にとっては死刑宣告のようにも聞こえていた)や、あ…!! -- ワカ
      • 違う?何が違うんですか?いえ、何と違うんですか?妖とは違う?人とは違う?半妖とは違う?狐憑きとは違う?何が違って何がそのほうなんですか?
        (笑み交じりの問いかけと共に着物は引き裂かれ陽光とも月明かりともしれぬ不思議な明かりのもとへその素肌が晒されていく)
        ふふふ、生娘の穢れなき白い肌、そして魂。綺麗ですよ(そういってその胸の稜線を撫で) -- かーや
      • う、く…わ、私…私は…(言葉に、詰まる。妖かしとは違うと、そう言い切るはずだったのに、言葉が続かない。その間にも布が引き裂かれ、裸身を露わにされる)
        はなれ、なさい…!(豊かな胸を、下から上へと持ち上げられるようなその動きに、噛みつくような勢いで言葉の刃を投げる。握り締めたままの刀を振ろうとするが、拘束されたままではうまく狙いを定められず) -- ワカ
      • (刀は掠めるように振り下ろされ、しかし放たれる風は女を襲い……編み物がほつれるようにその姿が散り散りの草へと解ける)
        その方は、何ですか?自分が解らないんだったら…此方がたっぷりと教えてあげますよ
        ここは夢中、魂の座。その方の心の奥底を曝け出しなさい
        (何もない中空から声が響き絡みつく蔦は触手のごとくのたうち和華の身体を艶かしく締め付けていく) -- かーや
      • 何を、曝け出せとっ…うあっ!?(四肢を、腹を太い蔦が締め付ける。息苦しさに。かすれた声をあげた)
        (仰向けにされたその裸身に、さらに蔦が伸びる。重力に負けることなく形を保つ胸を、根元から絞るように巻き取り)い、痛っ…! -- ワカ
      • 口で言っては否定をするだけですから。その身体でじっくりと感じてください
        (胸に巻きつく蔦は痛みを訴える声に反応するように緩み、しかし再び強く締め上げる)
        (太股へと巻きつく蔦はその足を完全に拘束し開かせようと…) -- かーや
      • う、うう…こ、この動き…!(自分の声に呼応して、緩みと締め付けを繰り返す蔦の動きに、悪態じみた声をあげる。身をゆすって振りほどこうとするが、その度に胸が弾み、締め付けを強く感じて)
        あっ!?(足首を取られ、思わず声をあげる。それが力を入れ始めるのに気付くと、必死に膝を擦りあわせるようにして抵抗する)い、いや、そこはっ…嫌ぁ…!! -- ワカ
      • (ふるふると揺れる胸を逃がさぬようにと動くうちにやがて締め付けからこねるような動きに変わりその先端を吸盤のように吸い上げる)
        嫌?ふふ、じきによくなりますよ(力は拮抗し足を完全に開くことは叶わないがしかし抵抗をあざ笑うかのように背後よりかすかに開いた又坐へと一本の蔦が滑り込み下腹部を撫でる) -- かーや
      • ふあっ…!?(胸の先でふるふると震える桜色の乳首を吸い上げられた途端、悲鳴のような声が上がった。びり、と胸から体の奥へと走る電流のような感覚に戸惑ってのこと)
        (その感覚や、臍や脇腹をくすぐるようになぞる細い蔦の責め苦に、込めていた力が徐々に抜けさせられていく。とうとう拮抗は崩れ、光の下に、生娘の股間が露わにされた。うっすらと生える陰毛の下、秘唇はかたく閉ざされたまま)
        お、お願い、これ以上は…もう、やめて…!! -- ワカ
      • (声があがるたびにその両端へ吸いつき摘まみ押し上げる。それはけして強いだけではなく時折ただなぞるだけという緩急を織り交ぜ)
        これ以上は?何を言ってるんですか…まだ始まってもいないというのに
        (楽しむようなその声と共に一筋の秘部をずりずりとなぞりあげる。それはまさしく閉ざされた扉をゆっくりとこじ開ける様を連想させ) -- かーや
      • う、あうっ…は、あ…(焦らされている、と思うほどの経験があるかどうか。強い吸い付きの後の弱い刺激に、ぴくりと肩が跳ねる。まるで自分から、吸い付く蔦の吸盤へと、乳首を押し付けているかのよう)
        (唇を噛み締めて声を堪えるが、蔦の凸凹が秘裂をごりごりと擦るその度に、く、と詰めた息を零し、腰を引いて逃れようとする) -- ワカ
      • (求められれば逃げ不意に胸をもみあげること二度三度。充血し隆起する薄桃色の先端をじゅぷっと音を立て吸い上げ吸盤が離れる)
        (足を閉じることすらも出来ない状況では当然ろくに逃げることも出来ず、その身のよじりすらも利用するようにずりずりと秘芽ごと擦り……やがて蔦全体ではなく蔦の先端を秘裂に押し当てその動きを止める) -- かーや
      • は、あっ…!(強く胸を吸い上げた吸盤が離れたと気づくと、胸の内にぽっかりとした何かが生まれたように感じた。慌てて首を振って、その思念を振り払う。体を芯からしびれさせる、股間の肉芽の刺激も振り払うように)
        (しかしそれも、先端が自らの花弁に触れるまでのこと。視界の中にその光景をとらえ、ひきつった表情を浮かべた)ひっ…!
        (これから何をされるのか、口にしなくてもわかる。肩を、全身を小刻みに震わせながら、力なく首を振り続ける狐耳)そ、それだけは…それだけは、やめて…お願い…お願い、します…!(震える声で、必死に哀願する。想像の恐怖で、心が塗りつぶされていく) -- ワカ
      • (そのかすかな快楽の芽生えに抵抗する姿に満足げに蔦はざわめき)
        さっきまでみたいに強気に言いはなってもいいんですよ?
        あぁ安心してください、先に言ったようにこれは夢。目覚めればその方の身は純潔のままですよ。ふふっ、ふふふ…
        (もっとも魂は純潔を失うが。と言葉には出さず胸の内でこぼし)
        (うねる蔦の先端をまだ何も受け入れたことのない清き和華の内へとゆっくり埋没させていく) -- かーや
      • そ、そんなのに、誤魔化されるわけ…!!(姿の見えない人外へと、声を荒げる。しかしその直後、目を見開いた)ぐ、う…!?
        (まだほぐれてもいない花弁を、蔦が蹂躙し、潜り込む。僅かしか入っていないはずなのに、股から体を裂かれるような激痛が、全身を襲った。思わず涙をこぼしながら、首を激しく振って悲鳴を上げる)い、いやあ! 誰か、助けて、誰かぁ!! い、あっ、ああっ…! -- ワカ
      • (あまりにも遅い速度でまだ硬い秘肉へとじわじわと押し入り純潔の証にふれたところで動きを止め)まだまだこれからなのに…そんなに助けて欲しいですか?
        でも…ここには此方とその方しかいないんですよ(かすかに引いたのもつかの間、一気に処女を貫きその最奥まで蔦の触手をつきたてる) -- かーや
      • ぐ、ぎっ…!?(まだ、己も含めて誰も触れたことのない秘密の処を、力任せにこじ開けられる。びくりと腰を震わせて、襲い掛かる激痛を、ありのままに受け止めた)
        あ、あ…は、いって…私の、中に…はい、ってぇ…!(これが本当に夢であると、そう思えるのならどんなにすばらしいことだったろうか。襲い掛かる痛みも、腹の中を埋め尽くされる感覚も、現実のものとしか思えない。拘束されたままの四肢を、それでも無理やり縮こまらせて、胎児のような姿勢を取り、耐える)こ、んな…ひどい…あ、うあっ…! -- ワカ
      • 酷い?その方が妖らにしてきたことの方がもっと酷いでしょう?でも…(無理やりにこじ開けた胎内で蔦は動きを止め)
        その方も遠い妖の子。これからはたくさん可愛がってあげましょう
        (そう言葉が響くと無理やりに丸まるその腋をすり抜け再び蔦は胸へと巻きつきやがて表面より粘り気のある液体を表面になすりつけ肌を撫ではじめる) -- かーや
      • そ、それは、貴方たちが人を脅かすからっ…うあっ…な、何をっ…!(腹部の痛みは、じわじわとしたものに変わりつつある。鈍痛をこらえる余裕もなく、塗りたくられるものに声をあげた)
        (もとより柔らかく大きな胸が、塗りたくられる透明な液体に彩られ、艶めかしく輝く。ふるり、と桜色の突起が震えて)…ひ、あ…!?(その、粘液を塗りたくられた部分が、じんわりとしみこむ熱を持ち始めたことに気づいて、戸惑いも露わに) -- ワカ
      • 妖には妖の人には人の生き方と言うものが…いえ、ここでそんな問答をするつもりはありませんし…なによりそんな余裕なくなってきたでしょう?
        (その熱の持ち方に和華は確かに覚えがある。以前口付けで強引に飲まされた自身の妖としての側面を露わするという丸薬とまったく同じ疼きを与え)
        ふふ…薄く色づいてとても美味しそうですよ(胸をもみしだく蔦の先端が花のように開きその花弁で胸の頂と…肉芽の3点を包み込む) -- かーや
      • だ、だめ、これ、ダメ…ぇっ! ま、また変に…変に、なる…! ふああっ!?
        (しっとりと汗をにじませる肌に細い蔦が食い込む。胸の形をゆがませられると、その奥からじわりと染みこむ何かを感じる。敏感な芯を啄まれれば、体は頭とは関わりなく、反応を返して)
        う、ふぅっ…、ああっ…! 吸われて…吸われてるぅ…! きゃひっ…! -- ワカ
      • 変?その方の本質を教えてあげただけですよ。そうやって悶えるのがそなたの血に潜む妖、そなたそのもの
        (耳元で囁くように声は響き花弁は蕾へ戻るかのように女芯を包み込み玩び)
        (和華の腔内で動きを完全に止めていた蔦もゆっくりとざわめきその場で少しずつうねり硬い秘肉を馴染ませていく) -- かーや
      • わ、私の本質…こ、これが…そんな…は、あくっ、うぅんっ…!
        (こりこりと食まれる度に、電流が体を駆け抜け、代わりに力が抜けていく。芯にともり始めた官能の熱は、知らぬうちに狐耳の全身に、毒のように回っていた)
        う、あ…? な、何、これ…体の、奥…熱い…あ、あっ…!(媚肉を割り拓く蔦の動きに、痛み以外の何かを感じる。以前にも感じたような、けれどそれよりも遥かに恐ろしいような、そんな疼き。蔦を飲み込んだ花弁からは、とろり、と蜜が滴り始めていた) -- ワカ
      • そう、今そなたが感じているものが本当の……
        (蜜の滴りを感じ、その膣肉を掻き分け襞を擦り蔦をゆっくりと引き抜く)
        (先端のみを残し完全に抜けようかというところでしばし動きを止め浅い挿入で弧を描き…再び奥まで音を立てつきたてた) -- かーや
      • あ、うあっ、は、あ…!(浅瀬をかき混ぜられる狐耳。その声に、艶やかなものが混じり始めていた。ぐちゅり、と卑猥な音を響かせていた秘唇のさらに奥を、容赦なくえぐられる)
        (ただ、今度のそれが与えてくるのは痛みではなく)ぁ…あ…っ(理性を蕩けさせる、甘美かつ背徳の快さ) -- ワカ
      • (悦にあえぐ声をより響かせんと触手の分泌液と愛蜜の滴る処女地を卑猥な音を立てかき乱し縦走する)
        (一方で胸にからむ蔦は充血した先端を玩ぶだけでは飽き足らずふたつの乳房を寄せその谷間をより太い一本の蔦が這う) -- かーや
      • う、うう…!(膣を掻き回す蔦の動きに、過敏に腰が反応してしまうのを止められない。だがそれよりも、視界に映る光景のほうが、狐耳の心を揺さぶる)
        (自らの胸の谷間を、ぬらついた蔦が埋め尽くし、ゆるゆると動くその様に、いやらしさを覚えて視線をそらしてしまう。その間にも、官能はただただ高まり続け…) う、ひうっ…だ、ダメ、なのに…ダメなのに…く、くる…あ、あっ、あっ…!!(切羽詰まった声をあげる。腰を浮かせ、背をのけぞらせて、訪れるその一瞬に、恐怖と、わずかな期待を抱いた。抱いてしまった) -- ワカ
      • (いやらしく寄せられた谷間を粘液でヌルヌルとぬらし顔のすぐ近くまで往復しその存在を主張し)
        ふふ、もう限界ですか?(腰をくねらせ全てを受け入れる淫らな膣内を何度も激しく擦りあげ)
        じゃあ……たっぷりと注いであげます。さぁ全てをさらけ出して、いってしまいなさい
        (和華の最も大切な部屋の入り口にこちゅんとぶつかった瞬間蔦全体が震え膨らみ…)
        (その先端から今までのものよりもより濃く熱い粘液が音を立て吐きだされ、それと同時に女芯を食み谷間を這う触手も顔めがけて白濁とした粘液を叩きつける) -- かーや
      • ひ、ぐっ…う、ああ、あああぁぁっ!(熱いものが、顔と、体の中を満たす。その肉を溶かすような濃厚な熱に、狐耳は否応なく限界を超えさせられた)
        (ぴんと張り詰めた四肢を小刻みに震わせて、長く尾を引くかすれた声をあげる。わななく膣襞は、自然と蔦をしごき、残る滴を絞りだし…溢れたものを、どろりと零れさせた)あ…あ…(びくり、びくりと体を震わせながら、前後不覚に陥る。視線はうつろで、わずかにさ迷うよう) -- ワカ
      • (全てを吐きだした蔦は役目を終えたかのように枯れ宙に溶け、先ほどまで閉ざされていたとは思えないぽっかりと開いた秘部をその内側まで外界に晒す)
        (身体を拘束していた蔦もゆっくりと解け和華を地に下ろし次に妖の女の姿を編み上げ)
        ふふふ、どうです自身を知った気持ちは。言葉もなさそうですけど(そう言葉をかけながら横たわる和華の頭を撫で)
        これで妖を自覚すれば…次にあう時がたのしみですね(呟きと共にその姿は消え……夢を形作る両者の意思が希薄になったことで全ては白く塗りつぶされる) -- かーや
  • いやぁ、この間はご飯持ってきてもらったのに途中で寝てしまってすみませんでした!お礼兼お詫びにお稲荷さん持ってきましたよお稲荷さん!甘いの!
    そう言えば蛇の妖怪の話をしていましたねぇ……その後どうですか?もしかして一人で退治しちゃったり? -- 一片
    • あ、一片様…(その顔を見るなり、いつだったかのことを思い出して顔を赤らめる狐耳。こほこほ、と咳払いをしてから、いつも通りの笑顔を浮かべて目を細めて) あ、お稲荷さんですか? わあ、これは嬉しいお土産…ありがとうございます、いただきます!
      蛇のほうは…その、よく出没するという場所には足を運んだんですが…(どう説明すべきかと口を濁して、視線をさ迷わせた) -- ワカ
      • あや、いかがなさいました?風邪でありますか?暖かくなってきたからと言って油断してはなりませんよ!
        いえいえ、頂きっぱなしでしたから是非是非お礼をと思いまして……あ、一人で行っちゃったんですね!?ずるいです!それで、首尾はいかがで?(興味津々と言った様子) -- 一片
      • 風邪は大丈夫ですよ、こう見えても健康には自信がありますし(ほんのり桜色の頬に笑みを浮かべて頷き返す狐耳。お稲荷の包みを開いて早速食べ始めようとする、が人前だということに気づいて思いとどまる) …こほこほ。
        う、うーん…首尾は、あまりよくなかった、ですね、はい。逃げ帰ってきてしまって…(耳をぺたんと伏せて目に見えて落ち込む) -- ワカ
      • そうですか、それなら良いんですけどお顔が赤かったもので……あ、いいんですよ!悪くならない内に食べちゃって下さい!
        そうだったのですか……大丈夫でした!?怪我とかしてません?お元気そうではありますけど…… -- 一片
      • さっきも言った通り、風邪とかひかずに元気は元気、なんですけれど…ちょっと、ぼーっとしてしまうことが多くなって…。&br:きっと、妖怪に何かされたんじゃないかとは思うんですが…(はふ、と色っぽい吐息を吐きながら、お稲荷を両手にとってもそもそと食べ始める) …あ、おいしい。これはどちらで買ってきたのです? -- ワカ
      • むぅ、毒か何かでしょうかね……心配ですね、陰陽師だの呪術師だのお坊さんだのそう言う人に見ていただいてはどうでしょう!
        ぼーっとしてるってだけでも命取りになるかも知れませんしねぇ……そうでしょうそうでしょう、ちょっと奥まった所にある茶店で買ってきました!やっぱりそう言う食べ物はお年寄りの作った物が美味しかったりしますね! -- 一片
      • そういう方々にあまり伝手がないのですよね…うーん、どうしたものでしょう。ここは狐憑きの大先輩にもっとお話を聞いた方がいいのでしょうか…。
        そうですね、私も自分で作ったりはしてますけど、この味にはなかなか届かない…あ、一片様もどうですか?(指でつまんだお稲荷を差し出す。はい、あーん、などと言葉にしつつ) -- ワカ
      • そんな人がいるんですか?別件ながら私もお話を伺いたいところですねぇ……とは言え呪いや毒の類だとするとちょっと難しいかもです
        やはり熟練の技なのでしょうか、経験のなせる味付けと詰め具合……これはかたじけない!もちろん頂きます!(あーん、と食べに行く) -- 一片
      • いつかご案内したいところです。私の母とも知り合いの方で、その筋では有名な方なんですよ…きっと、一片様の力にはなってくれるはずです。
        ん、いい食べっぷりです。ほれぼれしますねえ…(お稲荷をつまんでいた指で、今度は一片の唇をなぞる) …すごく、柔らかい…。 -- ワカ
      • そうなのですか!うーん、ほんとに私の力にもなってくれるといいのですけど……その時はお土産持って行かないとですね!
        えへへ、そうですか?食いしん坊に思われたみたいで……え?何か付いてました?って、あれ、何でしょうこの雰囲気……?(どきどき) -- 一片
      • …この、唇と…(もう片方の指先で、自分の唇をなぞる。一片を見つめる瞳は微かに潤み、色気を滲ませ始めた。徐々に、徐々に顔が近づいていく…) -- ワカ
      • えっ、えー……?な、何ですか!?お、落ち着いて落ち着いて……(焦りながら身を逸らせて何とか距離を取ろうとする) -- 一片
      • …はっ!(距離を取ろうとするその動きに、我に返った。気づけばすぐ間近に一片の顔がある)
        ご、ごごごごめんなさい!?(跳ねるような勢いで、身を離す。慌てていたためか、バランスを崩して倒れかかり、腕をぐるぐる回して耐えようとする)あ、わ、わ、わ…!! -- ワカ
      • あ、ああああいや!落ち着いてください!ころんじゃいます!(手を伸ばして支えようとする) -- 一片
      • (溺れる者は藁をもつかむ、という。差し出されたものに取りすがるのは、窮地に陥ったものの取るべき行動として至極当然であり。狐耳が差し出された手を掴むのもまた当然の流れだった)
        …はっ!(ぴし、と手を掴んだまま動きを止める努力。どうにかバランスを取り戻すと、深く、深く息を吐いた)はー…た、助かりました一片様…。 -- ワカ
      • ほっ!ぐぬぬぬぬぬ(相手の体を支えるべく全力を込める)はー……巻き込まれずにすみました!いえいえ、いいのですよ!さっきのもやっぱり妖怪にやられて錯乱とかしちゃったんじゃ……! -- 一片
      • 錯乱…確かに、そうなのかもしれません…。なんだかこう、胸がどきどきして…ごめんなさい、一片様…。
        とりあえず、もっと真剣にこの状態を戻す方法を考えてみます…!(そそ、と距離を取りながら真剣な表情) -- ワカ
      • いえいえ、大丈夫ですよ!特に何があったという訳でもないですし!
        ええ、私も協力しますので!とりあえず妖怪を倒せば何とかなるのが王道ですけど……私も考えますね!と言う事で今日は帰ります、それではまた!
        ……そうそう(突如振り向くと大人びた普段とは違う声音、違う表情)思いきり男にでも抱かれて見ればどうじゃ?2,3人も相手にすりゃ楽にはなると思うぞ?(からかう様に言って妖しい笑顔を浮かべ、振り向いて帰って行った) -- 一片
  • 処女ですか?
    • …ええと…それを聞いて、どうなさるのですか…?(困ったような表情を浮かべて) -- ワカ
      • ペロッ…これは処女!!
      • …っ! 通りませ《万狐風役》ー!!(刀の抜き放ちで風を巻き起こして吹き飛ばす) -- ワカ
  • …ふう…(小さくため息。どことなく気だるそうでもある) -- ワカ
    • (すたすたと歩いて隣に座ると和華を見ずに)おつかれみたいですね。なにかあったんですか? -- ライブラ
      • (//行き違ったー!?)
        ああ、ライブラ様…。最近、なんだか熱っぽくて…(ふにゃ、と力のない笑みを浮かべて隣を見る) -- ワカ
      • //これが以心伝心というモノでしょうか…確認が面倒だと思うので、こちらは〆てもOKですよー
        むむ、それは風邪をひいたのかもしれないです!(しゃがんで背中を見せて)どうぞ!(おぶされという事らしい) -- ライブラ
      • ああいえ、多分風邪ではないと思う、んですが…(しどろもどろになりつつ言い訳をするが、目の前に屈まれると目をぱちくりとさせて)
        あっと、いえ、そのー…ら、ライブラ様には私、重いのではないかと…。 -- ワカ
      • ダイジョーブ大丈夫!普段から取材道具とか運んでるし、ワカさんぐらいならラクショーだよ!(ほらほらーと促し) -- ライブラ
      • 風邪じゃないって……あ、ひょっとして心当たりがあるのかな -- ライブラ
      • え、ええ…そんなこともあるような、ないような…と、とりあえず、お言葉に甘えてみようと思います(誤魔化すように早口で告げながら、背中に覆いかぶさる)
        ほ、ホントに重くないですか? 大丈夫ですか…? -- ワカ
      • うっ………あ、大丈夫だいじょーぶ。走らなければ行けるよー(おんぶした状態でゆっくり歩き出し)
        さてと、ワカちゃんの家と病院ってどっちが近い? -- ライブラ
      • …見かけによらず…というのも失礼mになるんでしょうか、こういうとき…あ、ここからなら家の方が…案内しますね(おぶさったまま、指で道を指示したりして案内するのだった) -- ワカ
      • ん〜?私は褒め言葉だと思ったから、失礼にはならないよ!うんうん。では初お宅訪問〜♪
        (やや時間はかかったものの、無事に送り届けたそうな)
  •  
  •  
  • (茂みの中から視線を感じる)
    • (やはり依頼先からの帰り道。どことなく定まらない足取りで通りを歩いていたが、その耳がぴんと立つ)
      これは…?(視線を、茂みの方へ向ける。腰に佩いた刀の柄に手を添えながら、腰を落として身構え、警戒の姿勢) -- ワカ
      • (刀を構えると茂みの中でキラリと何かが光った。凶器かもしれない)
      • ……! 通りませ―!(唱えるは、刀の封を解く口訣。鞘から抜き放つ刃、そこから吹き荒れる風の一撃が、光るものの潜む茂み、その上辺を刎ねるように飛びかかる) -- ワカ
      • わっ!? わぁぁー!ごご、ごめんなさい!(綺麗に刈り取られた茂みの中に居たのは妖怪ではなく、褐色の少女だった)
        (光ったのは手に持っているカメラだったようだ。頭をかかえてぷるぷる震えている) -- ???
      • うえっ…!?(驚いたのはこちらも同じだ、早とちりもいいところである。まず最初に驚いて、次に怪我を負わせたのではないかということに思い至り、顔面蒼白)
        そ、その、こちらこそすみません! 御怪我はないですか!?(刀を収めると、足早に茂みの方へ近づいて) -- ワカ
      • わ、わわ私っ チョコレートみたいな色してますけど、食べてもおいしくないです〜!(取り乱しているのか両手で耳を塞いでいて聞こえていないようだ)
        (よく見ると手や足、顔にも切り傷ができている様で、傷口から血が出始めているのが分かる) -- ???
      • ああ、すみません、落ち着いて…血が、血が出て…(耳をふさいでいるその腕の片方を、掴む。そうしながらもう片方の手で持っていた袋の口を開け、中から貝殻を取り出した。蓋を開けば、緑色の軟膏)
        (適量を指ですくうと、血に染まっていく傷口に、それを塗りつける)この軟膏なら、すぐに血もとまりますから…。 -- ワカ
      • (も、もーだめだぁー!と観念したのか、手を掴むとビクッとしただけで特に抵抗はしなかった。緊張か小刻みに震えている)
        (薬をつけると痛みがピリピリと走り、表情を歪める)っ…!いたっいたた…!あ、あれ?(軟膏を塗っている人物をじーっと見ている)
        え、えーと…私を食べちゃう妖怪さんじゃ…ない?(探るような視線を貴女に向けている。まだ少しおびえている様にも見える) -- ???
      • ええ、妖怪では…ないですよ(一瞬だけ言いよどんだが、結局は否定した。他にも傷がついてる場所を探しては、軟膏を塗り込んでいく)染みるとはおもうんですが、もう少し我慢してください…すぐに包帯を巻きますから(今度は脱脂綿と包帯を取り出し、やはりてきぱきと治療を進めていく)
        …まあ、こんな耳や目をしていれば、そう思われてしまうのも当然でしょうけれど…。 -- ワカ
      • っ…いっ! いたいです。も、もっとやさしく……(涙目で唇を尖らせて抗議する)
        その…被り物とかではないですよね?(頭の△視線を移し) -- ライブラ
      • え、ええ…これ以上、となると…(これでも結構手加減はしているのだ。とはいえ負い目もある、請われればそれに応じる努力はすべきだろう、との判断。おっかなびっくり、緩めに包帯を巻きつけて)
        残念ながら、ちゃんと肌にくっついている本物です。触ってみますか? もっとも、今は無理でしょうけれど…はい、できました。 -- ワカ
      • す、すいません…元はと言えば私自身のせいでした(手当てをしてもらって落ち着いてきたのか、申し訳なさそうに)
        触りたいです!(急に動いたせいで傷が開きビクッと身体を硬直させて)っ…!
        喉から手が出るほど触りたいですけど…今回は涙を呑んで止めておきます…うぅ
        (ありがとうございますと頭を下げる)あの、もし良ければお名前を教えていただけますか…? -- ライブラ
      • ああいえ、私のせいですよ、これは…謝って済むことでもないとは思うのですが、申し訳ありません、妖怪と勘違いしてしまって…(沈痛な表情で、深く頭を下げ)
        私、ですか? 私は、和華。瑞雲の和華と申します。そちらは…?(立てますか、と肩の下に自分の肩を入れて持ち上げる) -- ワカ
      • だいじょーぶです。よく間違えられるので慣れてます(あはは、と苦笑いし和華の肩を軽く叩いた)
        ミズクモってあのNINJAが水面を歩く時に使うあの…? あ、はい。私はライブラといいます。こっちで言う瓦版屋とかやってます(胸ポケットから名刺を取り出して渡す)
        あいたた…すいません(緊張が解けたのか体重を預けてくる。ふんわりとはちみつの甘い香りがする) -- ライブラ
      • //途中ですが寝ますー。返信遅くて申し訳ないです
      • あ、いえ、あちらとはまた別です。端っこの端に、空の雲…それで、瑞雲、って書くんですが…わかりづらいですよね?(ああ、瓦版…と名刺を受け取って眺める)
        いえ、これくらいなら…どうして、こんなところに?(甘い匂いに気づいて、軽く鼻を鳴らしつつ) -- ワカ
      • むー…和国は名前1つとっても奥が深いですね…(メモを取りながら)
        はちみつお団子を買った帰りに…その、ワカさんを見かけて、気が付いたら夢中でカメラを向けてました。病気ですね…(ぺこり)
        あ、お詫びと言ったら何ですが…よかったらこれ、貰ってください(よろよろとリュックの中から小さな包みを取り出す。どうやらはちみつ団子らしい) -- ライブラ
      • そうですね、向こうの国の方のことを知るたびに、私自身もそう思うように…ライブラ様は、ここの出身ではないのですよね?
        やはりその…瓦版のために、情報を? 私を撮るだなんて…その、そんなことはなさらなくても…(耳が忙しなく動いている。どことなく恥ずかしそう) …と、いいますか。それを使うとどうなるのです?
        はちみつお団子! さっきからしていたいい匂いはこれだったのですね! …あ、でも、さすがに受け取るわけには…。 -- ワカ
      • うn。いわゆるガイジンっていうアレなソレです…あ、瓦版というより私の趣味かな
        ワカさんみたいにもふもふした人を見ると、触ったり撮りたくなるんです(動く△を目で追いながら)
        よかったら今度、撮影してみます?口で説明するより分かりやすいかもですよー
        (その後も世間話をしながら歩き、家の近くまで来た所で別れた。お団子は去り際に帯にこっそり下げていったらしい) -- ライブラ
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  •  
  • 今回は順調に行っているようですねワカさん!この調子でばんばん強くなるとよろしいですよ!
    そう言えば一緒に夜回りとか出来たらってお話もしましたねぇ……どこか怪しい場所とかありますか? -- 一片
    • なんだか最近は自信がついてきたみたいで…刀も前よりは楽に触れるようになった気がするんですよ、素振りの効果が出てきたのかもしれませんよ一片様!
      …とはいえ、今回は一人、犠牲になってしまった同業者もいますので、手放しには喜べないんですよね…。
      怪しい場所は、そうですねー…ちょっと前に、蛇の妖怪と出くわしたところとかありますよ。すごい大きな蛇。 -- ワカ
      • うんうん、いい事じゃないですか!頑張って下さい、私も頑張ります!
        それもまた運命です、諸行無常でありますねぇ……その方の分まで頑張るのがよろしいかと
        蛇ですか!それは中々興味深いです……倒すのもしのびないですが!どの辺ですか?倒したのでなければまた出てくるやも、ですよね! -- 一片
      • …ええ…そう、ですね。そのためにも、もっと力をつけませんと。手始めに、件の蛇退治、というのもいいでしょうか?
        でも気を付けてくださいよ、すごく狂暴でしたから…依頼から戻るときのことでしたから、街からは少し歩くことになるんですけど…。 -- ワカ
      • いいですね!景気付けに一つ、と言うのも悪くありません……二人ならきっと何とかなります!
        それは確かに、ちゃんと準備とかしないと……街外れなら却って好都合かも知れません、一般の方を巻き込まなくて済みそうですしね! -- 一片
      • じゃあ、近いうちに準備して -- ワカ
      • 二人で行ってみましょうか…。一片様がいるなら私も心強いですし!
        でもとりあえず今日は…こちらの栗を、このたき火で…(ぽいぽいたき火に放り込む) -- ワカ
      • ええ、参りましょう!私も武器から調味料から用意していきますよ!
        おお、これはありがたい……いいですよね栗!ただこの焼き方だと弾けそうな気がするので気をつけましょう! -- 一片
      • なぜ妖怪退治に調味料を…? は、まさか「蛇の変化程度なんて調味料を掛けてたいらげてあげましょうふはは!」という一片様の余裕の表れ…!?
        あ、はい、一応気を付けます。焼き芋もありますから一緒にどうですか? …それにしても寒い、ですよね?(お臍が見える一片の姿を見ながら) -- ワカ
      • 結構美味しいのですよ蛇!人を食べたりしてる妖怪なら、こっちが蒲焼にしてくれます!
        いいですね、どんどん焼きましょう!ええ、もう寒いですよ……空元気出して動き回ってないと辛いですほんと!手がかじかんだりしない様には気をつけてますけど -- 一片
      • あ、ホントに食べる気だった…よ、よしましょうよ、妖怪食べたらどんなことになるのかわからないですよ…!
        ふむん…(首を傾げてちょっと考え込んでいたが、やにわに一片の手を取ってぎゅう、と握る。ときたま擦ってもみる)わ、本当に冷たい…! -- ワカ
      • 確かに……そう言えば妖怪を食べた経験とかありませんでした!やめといた方がいい気、しますね……!毒とかありそう
        ふぇ?……おお、何かあったかいです!もっと擦って下さい!(とかいいつつ自分がさすりに行く) -- 一片
      • もしかしたら食べた本人も妖怪になってしまうとかありそうですよね…。
        あ、いいですよ、もっと擦ります、擦りますとも! …こうして誰かと手をつなぐの、久しぶりな感じですよ(心なしか恥ずかしそうにしながら手を擦り合わせていく。たき火の効果もあってぽかぽかしてくる) -- ワカ
      • うわぁ、これ以上妖怪っぽくなるのはご勘弁ですよ!なるだけならまだしも乗っ取られるとかなったらほんと悔しいですし!
        わぁい、ありがとうございます!私も久しぶりな感じですねぇ……(さすりさすり)はぁ、あったかくなって来ました……そろそろお芋も出来ないでしょうか、お腹の中もあっためたいです! -- 一片
      • あ、そうですね。そろそろ栗とかもいいのかも…よいしょ、っと(棒で再び突き回し、芋や栗を取り出す。お盆に乗せて長屋へ戻るとこたつに入って至福のため息)
        はあ、やっぱりおこたはいい…。そういえば狐憑きのほうは相変わらずですか? 夜な夜なお蕎麦を食べに…?(冷ました栗や焼き芋を差し出しつつ) -- ワカ
      • ええ、もうこのまま一ヶ月くらい暮らしたくなりますね……(とりあえず一頻りテーブルの上で顔をごろごろさせてから栗を頂く)
        そうなのですよ、まだまだ封印されるつもりも無い様で……そのお陰で私も力を借りれはするんですけど、共存できるか不安は残りますねぇ -- 一片
      • いいですねー、私と一片様でもうこのままだらだらしていましょうか…蛇退治もとりあえず置いておいて…(同じように机に頬ずりして至福の一時)
        むー、やっぱり一度見ておきたいものですねえ。耳が生えたりとかそういうことはないんでしょうか?(芋の皮をむきながら) -- ワカ
      • ですよねー……おこたの魔力妖力はそんじょそこらの妖怪変化ではかなわないです……で、でもその内倒しに行きましょうね……(ごろごろ)
        うーん、ご飯もある事ですしちょっとくらいなら出てきますかねぇ……耳どころか尻尾が出てきて体まで変化しますよ、完全に明け渡せば!体に負担がかかるせいか、そこまですると長時間は出てこないですけど -- 一片
      • 尻尾まで…! それは、確かに使役しきれるなら心強そうな!
        体が変化、というのも気になりますけど。狐そのものになってしまうとかそういう?(はいあーん、と小さい欠片にした芋を指でつまんで差し出す) -- ワカ
      • 今でもこのくらいならできるんですよ、ほらほら!(指先に小さな青い炎をともしてすぐ消す)すっごい疲れる割に大きいの出せないのでハッタリって感じですけどね、狐火
        体は私のものですから、ちょっと成長した感じになるのです!乗っ取られてても少しは意識が残ってるので……なんて言うのでしょう、操られてる感じですかね?(あーんして食べさせてもらう) -- 一片
      • (青い火を見れば、おー、と手をぱちぱち叩いて)なるほど…狐火は人を惑わせるものと聞きますが…ちゃんと燃やせたりするんでしょうか? だとすれば便利かもしれないですねえ。
        成長…あ、もしかして背が伸びる、とか? まさかの身長解決方法が!? 自分で操れるようになれば…!(今度は自分の分をつまんでもぐもぐ) …うん、おいしいですねえやっぱり。 -- ワカ
      • 物理的には何も燃えないですが熱いし息苦しいですよこれ!その隙を突いて倒しちゃう的な何かですね、湿気てても使えますし
        ええ、そうなのです!全体的に大きくなるのですよ!その後の筋肉痛がひどいですけど……どこを取って見てもいいもの、なんてあんまりないですね……(栗を摘まむ)ええ、やっぱりもう今月はコタツに当たって過ごしましょうよ! -- 一片
      • やはりここは共存するのが吉なのではないかと…すごく、便利そうですし。尻尾とか生えた一片様とか見てみたい、なーんて。
        まーなんてだらしない、ちゃんと修行とかしませんとダメですよぅ(とかなんとか言いながら自分も喉を鳴らしてこたつの暖かさを堪能する) -- ワカ
      • ふふふ、完全に別人と化す私に驚くといいのです!髪の毛まで伸びますからね……
        た、鍛錬は来月から、来月から……うっ、眠くなってきました……!今夜とまって行っていいですか……?(うつらうつら) -- 一片
      • 髪の毛まで…!? 長い髪の一片様…うん、いい感じかもしれません!
        と、とと、いいですよ? いつでも歓迎です…お風呂はどうします? 入りますか?(こたつから億劫そうに足を抜いて立ち上がりながら) -- ワカ
      • もうこのまま、髪の毛伸ばしちゃおうかななんて……思っています……狐抜きで!
        ううっ、ま、迷いますがもう明日の朝でいいです……!ではおやすみなさい!ぐぅ……(コタツの台の上に突っ伏して) -- 一片
      • やはり炬燵は強敵…風邪ひかないようにしてあげないと(毛布を持ってきて背中から掛けてあげる程度の優しさ) -- ワカ
  • 和華、和華や・・・おるかえ?(とんとん -- お紺
    • (から、と戸が開かれる。中から顔を覗かせて、瞬く間に笑みを浮かべる狐耳)
      ああ、お紺様! お久しぶりです! -- ワカ
      • うむ、息災そうで何よりなのじゃ・・・主は、どことなく無茶をしそうであるからの
        ・・・・んむ?(すんすんくんくん)・・・ぬしゃ、何か変な妖かしに襲われんかったかの?どことなく、嫌な匂いが・・・(耳がピンと立ち、見透かすように金色がかった瞳が射ぬく、ノヅチの話かもしれない)
        ・・っと、今はとりあえず土産じゃ。みたらしをの、買ってきたのじゃ。橋の袂を右に入った所にある団子屋での?人気なのじゃよ(先ほどの空気は何処得やら、である) -- お紺
      • ええ、大した怪我もなく…と、とと?(鼻をひくつかれると目をぱちくりさせるが、続く言葉に目を大きく見開いて)わかるもの、ですか? 確かについ先日、一人で帰るところに妖かしと出くわしましたが…。
        あ、あそこのですか? いいですよね、時折行列ができているのを見かけることはありましたけど、なかなか足が伸びず…ありがとうございますお紺様!(耳をぴこぴこさせて喜色満面) どうですか、よければお茶もご一緒に。 -- ワカ
      • んむ、では茶を頂くとしようかの・・・(土産を手に、履物を脱いで上がる狐)
                     〜場面変わって対面に座り〜
        (ズズゥー)・・・ふぅ・・・ん、先ほどの話じゃがの。妖かしに会ったのがわかるか、という話じゃが
        厳密に言うと、判る。じゃが普通は注意せんと気付かぬ・・jじゃが今回のは、「濃い」。特別にの、じゃから気付いた
        何かしら、強力な魔物に目を付けられたかも知れぬ・・・気をつけるのじゃ(キリッ)
        (ぱくっ  ほわわん)・・・ああ、しかしこの団子は絶品じゃのぉ・・・お隣の藩では、舶来物の「えくれあ」なる菓子があるらしいのじゃが・・くぅぅ・・・食べたいのう! -- お紺
      • (来客に備えて用意している高級茶を注ぎながら、耳を傾ける)
        強力な魔物に、ですか…。あのときは、そんなことはあんまり気にしてませんでしたし。ただ…いつの間にか消えてたりしてましたから、今考えると確かに何かおかしかったような…。
        えくれあ! 私もまだ一回も食べたことが…! しゅぅくりぃむ、というのも絶品と聞きますよお紺様! でもやっぱりこのみたらしも…(ぱく)…いい…(ふにゃあ、と蕩ける笑顔) -- ワカ
      • んむ・・・妾の方でも、ちと調べてみるかの・・・この所妖かしの匂いが、強い。何ぞきな臭い感じがするのじゃ(キリッ)
        (ほわわ)しゅ、しゅうくりぃむ・・・!?う、うぬぬ・・この世にはまだまだ妾の知らぬ甘味に満ちておる・・・!
        じゃが基本のこの味はやはり・・・(ぱく)・・・・いいものじゃのう・・(団子片手に、至高の笑顔になっている(見た目は)年頃の少女が二人・・・) -- お紺
      • (表情の落差の大きさについ吹きだしそうになるのを堪える狐耳)…ふっ…!(無理でした)
        …ふう。しかし、きな臭いというのは確かに。なぜここでこんなに妖怪が増えたのか、いまだにはっきりした理由はわからずじまいですし…何か、凶事の前触れでなければいいんですが…。 -- ワカ
      • (キリッ)・・・うむ、妾も妙な胸騒ぎを覚えておる
        何があっても、己の心だけは失わぬように、自分が時分で在れるように・・・強くならねばならぬ。それにの、平和でなければ「すいぃつ」も楽しめぬしのう?ふふ -- お紺
      • はい…心に据えておきます、お紺様(神妙な顔つきで頷く狐耳) -- ワカ
  • (妖魔討伐の帰り道、妖の血の残り香に誘われてか数匹のノヅチが野原から首を出した) -- かーや
    • (それはもう三度目になるだろう子鬼退治、その報酬として譲り受けた帽子を手にしながら、どことなくうきうきした気分での帰り道でのことだった)
      む、これは…(目を細める。帽子を被る、というよりは頭の上に乗せて、腰に佩いていた鞘を手に取った) -- ワカ
      • (刀を抜こうと構える和華の姿を獲物と定めたノヅチはゆっくりと四方を囲むように地を這う) -- かーや
      • …通りませ…(略訣を口にしながら、胸の前に捧げたその刀の柄に手を掛ける。そして、右手でそれを引き抜いた)
        (一本の刀と見えたそれは、瞬く間にその姿を変える。九つの骨組みを持つ扇のようになったそれを、肩に担ぐように振り仰ぎ、前へと視線を向けて)
        蛇の化生、この程度なら…!(自分を取り囲もうとする動きを見せるそれらを見つめながら、じりじりと後ずさって距離を取ろうとする) -- ワカ
      • (数で勝るノヅチは背後からもずるずると近づき距離をとることを許さない)(正面のモノは抜かれたそれを正しく認識しているのかいないのか、振りかぶられる刀をみるや動きを止めまるでばねの様に力を貯めはじめる) -- かーや
      • え…これは…!?(背後から迫る音に、今更に気づく。隙を見て逃げられれば、という考えもあったが故に、焦燥がこみあげてきた)
        (前に視線を戻せば、今にも飛びかかってきそうな動き。未熟故の焦りか、早々に担いだ刀をまっすぐに振り下した。その扇刀から迸る風の刃が三つ、絡み合い、渦を巻きながら正面のノヅチ達へと襲い掛かる) -- ワカ
      • ザグン(大きな音を立て風がノヅチを切り裂きあっさりとその巨体を地に臥せる。倒れた体はそのまま黒い影のように解けわだかまる)
        (その様子を見た他のノヅチはぐるぐると和華の周囲を円を描くようにゆっくりと動き始め隙を探す) -- かーや
      • や、やった…!(目に見える戦果に、心の中に沸き立つものが生まれ出る。ただそれも、ノヅチの群れが動きを変えるまでの間のことだった)
        う、く…う…?(数匹それぞれに視線を走らせながら、その場で回り続ける。視線をノヅチからノヅチへと走らせ続けているために、全てにまでは目が行き届かない。緊張のせいもあり、体が強張っていた) -- ワカ
      • (ずるずると這い回る音だけが響く。しかしそれも長くは続かず動きの鈍りを好機と見たか背後のノヅチが胴めがけて喰らいつかんと飛びかかった) -- かーや
      • うっ…!(飛びかかりの音には気づいた。だが、振り返るのが遅すぎる)
        あ、くっ…!(結果、自分の胴と同じほどの太さを持つ蛇の体当たりを、まともに受け止めてしまった。一瞬足が地面から離れ、背中から地面の上に倒れ込む。頭にかぶっていた帽子がはずれ、地面へと転がった) -- ワカ
      • (胴を喰らうはずの顎がかすかに避けられその帯を引きちぎるのみに留まり顔のない頭を獲物に向けたままばりばりと租借する)
        (一方和華の転がった先はつい今しがた斬り伏せられたノヅチのあたり。そしてわだかまっていた影はゆっくりと何匹もの小さなノヅチになろうとしていた) -- かーや
      • (帯が食されれば、上着がはだけられるのは当然だった。露わになった肌は白く、陶磁のような肌理細やかさを持っていた。さらしで押さえつけられた胸は、それでもかなりの大きさを持っているようで)
        (しかし、それを気にすることができるのはまだ少し先の話。きしむような痛みをこらえて身を起こせば、その手に違和感を覚えた。反射的に自分の手元を見てしまったことを、後悔する)ひっ…!?
        (嫌悪感が、先に出た。慌てて立ち上がりつつ、幸運にも手放していなかった刀を振り回し、風を巻き起こしてその小さなノヅチを吹き飛ばそうとする) -- ワカ
      • (影から分かれたノヅチはまだ戦なれしていない柔らかい指を舐めるように這いあがろうとするが振り払う力そしてなぎ払うような突風にはなす術もなく霧散する)
        (むやみやたらと振り回され放たれた風の刃は無作為にも周囲のノヅチを斬り伏せ残るはあと2匹ほどになっていた) -- かーや
      • はあ…はあ…!(扇を振り下したそのままの姿勢で、荒い呼吸を繰り返す。退魔の経験はあるとはいえ、まだ初心者に毛が生えた程度。失敗も何度も繰り返しているだけに、まだまだ未熟が目立つ)
        (ちらり、と視線を落とせば自分の上半身が目に入る。胸が露わになりかけていたことに今更羞恥心を覚えて、上着の裾を掴んで前を隠そうとする) -- ワカ
      • (まだ敵対するものがいる状況でその行動は完全な油断であり白い肌を狙い再びノヅチは襲いかかる。此度は残る2匹同時に、確実に喰らおうと) -- かーや
      • (そう、それは油断以外の何物でもない。気づいたときには、もうその牙は目前にまで迫ってきていた)
        くっ!(息を吐いて刀を振り上げ、一匹は下から叩き飛ばそうとする。しかし、もう一匹の体当たりはさばき切れず、体勢の崩れた左の脇腹へと、浅く牙が食い込んだ。弾みで牙がさらしを掠め、そこから裂け始めれば大きな乳房がまろびでた)あ、ぐっ…! -- ワカ
      • (牙にかすかについた血を舐めとり痛みを堪える和華の前に鎌首をもたげ見下ろす)
        (その消耗に更なる反撃はないと見たノヅチは柔らかな肉を磨り潰し咀嚼し啜らんと三度飛びかかり……)
        (顔に喰らいつく直前、生臭い息が鼻先に感じられるほどの位置でぴたりと動きを止めた) -- かーや
      • (三度目の飛びかかりに、浅い傷を抱えながらも、狐耳は反撃を試みる)
        (だがそれも、痛みを堪える身には苦行に過ぎた。目前に迫る無数の牙に、かみちぎられる自分の顔を想像して、刀を振り上げる最中、思わず目を閉じた)
        (しかし、がむしゃらに放った一撃は、なぜかぴたりと動きを止めたノヅチを、狙い過たず打ち据えようと) -- ワカ
      • (その一撃は静止したノヅチの頭蓋を打ち砕きその体を塵にかえる。もしも冷静だったならばあまりにも手ごたえが少なかったことに気付いただろうが…)
        (影へと変わり更に地へ消えていくノヅチの残骸から目を逸らし周囲に気を移せばもう一匹のこっていたはずのノヅチさえ姿を消していた) -- かーや
      • ふ、う…ふぅ…(にじんだ汗を拭いながら、辺りを確かめる。その途端、脇腹から鈍い痛みが響いた)
        う、うう…なんだったんでしょうか、あれは…(破られた上着や帯、さらしを掻き集め、ついでに帽子も拾い上げ、前を隠しながら狐耳は足早にその場を離れるのだった) -- ワカ
      • (立ち去る和華を木陰より見つめる影が1つ)
        おかしな騒ぎを感じてきてみれば…あんな美味しそうなのをお前たちだけで喰らうなんて許しませんよ。ふふっ、ふふふ…
        (怪しく笑い消えたはずのノヅチをなでる女の姿に和華はついぞ気付く事はなかった) -- かーや
  • (巨大妖怪退治の任を命じられてレイプ目の狐耳) -- ワカ
    • \ぐえー!/ -- ワカ
      • ああ……うん……(微妙な表情で稲荷寿司をお供えしながら) -- 一片
      • あんな大きな蟻の妖怪は初めて見ました…。無事に帰ってこれてよかった…(耳をしゅーんとさせながらいなりずしをもそもそ食べる) -- ワカ
      • いやぁ、本当ですよ……蟻と言う事は酸ですか?傷は残ってないですか?まぁまた傷を治して頑張るしかないですね!一杯食べて! -- 一片
      • なんだか心配ばかり掛けてすみません、一片様…。
        傷は大丈夫、だと思うんですけどね。肩とかに少々、くらいで…(僅かに服をはだければ、包帯に覆われた肩が見える) -- ワカ
      • いえいえ、いつ私が心配とかお見舞いとかで手を煩わせるか分からないですし……し、心配してくれますよね!?(ちょっと心配)
        なるほど、それなら大丈夫ですね!顔とかに傷がついてたらどうしようかともう……大蟻に責任取れって言いに行く所でした! -- 一片
      • え、それはもう心配しますよ? ちゃんとお見舞いにいきますよ…! 私達、もう知り合いでしょう?
        いえ、蟻に責任を取られてもその…余計に困ることにしかならないと思うのですが。そこはこう、仕返しとか仇を取るとかそういう方向ではないのです?(いなりずしをお皿に乗せて差し出す) -- ワカ
      • そこはお友達でしょう、くらい言ってくださると私が感動しますよ!
        責任とって嫁に……とかなると困りますね、主にお子さんが楽しみすぎて!いえいえ、よっぽどじゃなければ復讐は良くないですよ!輪廻を断ち切るのが悟りへの道でございますから……と言ってもそこまで物分りのいい事を言える性格でもないですけどね!(お茶を入れてだす) -- 一片
      • そんな、まだ三度ほどしか顔を合わせてないのに友達だなんて恐れ多い! あ、でも一度あったら友達で毎日あったら姉妹という説もなくはなかったかも…!
        …他人事だと思って楽しんでますよね一片様。そんな楽しみは心の中にしまっておいてください!
        でも一片様は順調そうですね、羨ましい…。私、才能ないのかなって思い始めて…。 -- ワカ
      • まぁそのくらいでいいと思いますよ、私細かい事気にしませんし!
        ええ、怪我したのをあんまり後ろ向きにとらえていても怪我の治りが遅くなるだけです!笑い飛ばすのがいいでしょう、ただし油断せずに!&brいえいえ、運がいいだけです……私とワカさんの間の違いはそのくらいですよ、才能なんて皆大体同じですから大丈夫! -- 一片
      • え、じゃあ私と一片様は姉妹…!(衝撃の事実を知ったような表情の狐耳)油断、なんてしてるつもりはないんですけどね。どうしたものか…もっと修行をしなければいけないのかもしれません…! 滝行とか。
        才能、私のこのやられっぷりも才能なのかもしれない…! そう考えたらちょっと楽になってきました。…嘘ですけど! -- ワカ
      • な、何ですって!?それは本当ですかワカさん!(がびーん)
        あんまり気を張りすぎても上手く動けないといいますしねぇ、適度に肩の力を抜くのがよろしいのではないでしょうか?ほーら、ゆったりゆったりー(ワカの肩をぽんぽん叩きつつ)
        滝もいいですけど座禅もいいですよ!ま、まぁ嘘でも楽になることが重要です!とりあえず元気に放っていただけたみたいなので安心しました、そろそろ戻ります!ではまた! -- 一片
  •  
  •  
  • 遅くなりましたーこちら集計結果です。ご協力ありがとうございました! -- ???
    • あ、あいたた…油断がすぎました…と、これは…ふむふむ?(草紙を手に取って眺める包帯巻き) -- ワカ
      • あやぁ、これはこれは痛ましい……大丈夫ですか?お見舞いとかいりますか?お酒とか! -- 一片
      • ああ、一片様。わざわざ足を運んでくださってありがとうございます。
        お酒、は傷によくなさそうな気もしますけど…お神酒、とかあります?(上目づかいに期待のまなざし) -- ワカ
      • いえいえ、怪我した時はお互い様でありますよ!
        これがですね、お酒一杯飲むと痛くなくなるのですよ!ついでに眠くなって一石二鳥です!お神酒ですか、それは一度神様にお供えしたものと言う意味合いですかねぇ?もしそうならそこの神社で分けて頂けそうな気はいたしますが! -- 一片
      • 一片様なら、ひょいひょいと華麗な身のこなしで寄る妖怪を翻弄し続けるに違いないと思うのですが…!(きらきらした眼差し)
        それは本当にお酒です? 何かおかしな薬が入っているとか…忍者特製のとか。一応巫女ですので、お酒は一度お供えしたものでないと…めんどくさいですよね、こんなこと頼む私なんてあのまま死んでしまってよかったのに…! -- ワカ
      • 幾らなんでもひょいひょい跳び続けてたら疲れますからね!疲れた所を捕まったら、自慢じゃありませんが私弱いです!
        いえ、全然普通のお酒ですよ!お酒に強い人はそう言うことにもならないようですけどねぇ……ああっ、何か別の意味で面倒くさいですよそれ!まさか口癖なんですか!?胸張って生きましょうよ!
        (何やかやあってお神酒を分けて貰ってきた体で)と言う事でどうぞ、そんな一杯は無いですけどね!後もしかしたら若干古いかも……お供えですし(小さな徳利一本分くらい) -- 一片
      • ではこうしましょう、絶対に捕まらないくらいに早く長く動き続ける訓練を…! …私もするべきだと気づきました、ええ。
        もー胸張って生きていけるような立派なことできてませんし…まさか狗頭にあそこまでいいようにされるなんて…(レイプ目)
        わあ、ありがとうございます…ちゃんと譲ってもらった、んですよね?(首を傾げながら、御猪口にお神酒を注いで、一片に差し出す)ささ、まずは一杯。 -- ワカ
      • そうですね、お互い頑張りましょう!なに、相手が速ければ相手より速く動けばいいことです!
        ああ、そんなに良い様にされてしまったのですね……いいのですよ、今は泣いても!何なら胸でもお貸ししましょうか!
        ええ、もちろん許可は頂きましたよ!(僧侶ではなく神様に)お願いして持って行ってもただ微笑むばかりでしたのできっとお許しいただけたと信じています……あれ、私もですか?じゃあまずはそちらにも一杯と(お神酒を注ぐ)ではいただきます!(くっと一息に) -- 一片
      • すごい至言ですねえ…つまり相手が早いなら相手の足を斬って動けなくすればいいとかそういう…!
        貸してもらえるのならありがたく貸してもらいたい、ですけども。ちょっと自分が不甲斐なさすぎるような気がしてなりません…。
        ああ、それならよしです、仏の顔も三度まで、きっと許してくれてます、なので遠慮なく私も!(こちらはゆっくりと喉に流し込んでいく)…ふー…。なんだか、こう、喉が熱くなって…。 -- ワカ
      • 大体あってます!別に斬らなくてもいいですけどね、こう……相手だけを歩きにくいところに誘い込むなどする事が出来れば!
        また借りたい時に言ってくだされば結構ですよ!人間不甲斐ないとか恥ずかしいとか悔しいとか、思えてる内はまだ強くなれますって!
        3度までと申しますが三度目は許してもらえるのか許してもらえないのか、若干分かり辛い気がしませんか?そうですねぇ、お腹の中がかーってしてきます……さすがお酒、ちょっと火とか吹けそうです! -- 一片
      • ふむふむ…忍者の考え方は参考になります。やっぱりいろいろと指導してもらおうかなぁ。
        なんだかこう、一片様って面倒見がよさそうですよね。長女だったりします? 妹の扱いには慣れてたりとか?
        さあそれは神様に聞いてみたいことには…ん、私もぽかぽかしてきて…ひっく。おやおや、一片様が分身の術を使い始めてこれは…。 -- ワカ
      • ですから忍者そのものではありませんので……でも私の知る事であればお教えはいたしますよ!6br;そうでしょうか、私には兄はいますが下には一人も……ああいや、面倒を見なければいけない者はここに憑いておりますけど(ため息をついて自分の胸を叩く)
        そのうちお坊さんにでも聞いてみますかねぇ……ああ、それは忍法瞳崩しです……と言う嘘は置いといて、そろそろお休みの時間と言うことですよ!ささ、横になって -- 一片
      • 例の狐、ですか。勝手に体を操って動き出すこともあるとか…最近は大丈夫なのれすか?
        ええ、まだそんなに暗くはないのに…(うーうー言いながらも大人しく横になる。ぐてーんと横たわり、耳も心なしか力が抜けている) -- ワカ
      • お酒を飲んで私の意識が少し弱ったので今夜は出てくるかもしれませんねぇ……まぁ体まで乗っ取られて変化されたりはしない、と思います!多分!
        怪我もあってお酒も入ってるのです、これはもう寝るべきかと存じますよワカ殿!ねんねーんーころーりーよー(とりあえず歌ってみた) -- 一片
      • む、むう…それは一大事です、なんとかしなければ…あ、いいこと思いつきました!
        私が一片様をぎゅうって抱きしめて眠ればきっと狐も動けない…!(酔いと眠気がよい角度で交じりあっているが故の発言。しかし本人は真面目そのものの表情でしきりに頷き、腕を広げているから困ったものである) -- ワカ
      • な、何だか斜め上の解決法を示されてしまった気がします!大丈夫かな、出てきてワカさん襲っちゃったりしないかな……ああもちろん深夜の時間帯的な意味で……
        何だかこう、不安はありますがお誘いには乗りましょう!と言うか乗らないと追って来そうな真面目具合ですし……こんな感じですか?(腕枕状態になりながら) -- 一片
      • 大丈夫です、私だって狐の呪いつき、どうにかなります、うん…ところで深夜の時間帯的な意味ってどういう?
        ああいえ、そんな程度じゃ狐も簡単に抜け出してしまいますよぅ。やっぱりぎゅーっとしないと…(ぎゅー、と抱きしめる。甘え癖でも出てきたのか、緩んだ笑顔で頬ずりしたり。酒癖は悪かったらしい) -- ワカ
      • ああいえ、草木も眠る丑三つ時に眠らないのはどういう状況下とかまぁあんまりお気になさらずですよ!
        まぁ狐同士ですしなんとか……うぐっ、こ、こんなにぎゅーっとされるとは……(焦った表情でされるがまま)は、はい、これで安心です!安心ですからワカさんもゆっくり寝て、もう一つ安心させてください!(寝る子供に抱きしめられている子犬の気持ちとか想像しながら) -- 一片
      • ふあーいおやすみなさい…ぐう…(すぐに寝付く良い子の狐耳。腕の力も結局は緩んだ。今なら問題なく抜け出てしまえるだろう。もちろん、ちょっとやそっとのことでは起きそうにはない) -- ワカ
      • ふー……ようやく寝てくれました……さて、こっちも今のうちに退散しますかね(布団をかける)
        それじゃっ(誰も聞いてないのにぴしっと手を上げて挨拶して返った) -- 一片
  • …最近巫女をよくみますね…増えてるのでしょうか…あ、でも…刀持ってるし…あの人も退魔関係の人かな(…耳もあるしもしかしたら同族かなと少し離れた位置から見ている) -- 宮尾
    • (団子を片手に、町を練り歩くその姿。忙しなく動く視線と狐の耳は、彼女の気の散り方を如実に示していた)
      なかなか活気がありますね、妖怪が巷に涌き出る場所とは思えない…ん?(耳を、ぴんと立たせる。きょろきょろと辺りを見回して、何やら探している模様。だんだんと視線が、宮尾のほうへ近づいていく) -- ワカ
      • (キョロキョロとしている狐の巫女を見ていると…視線が合う)…あっ(見ているのが少し気まずいのか、ちょっとぎこちない笑顔を向ける)
        こ、こんにちわ…良いお天気ですね(巫女服の少女から先にこえかけて)…見たところ、巫女のようですけど…何処かの神社の方でしょうか? -- 宮尾
      • あ(こちらも、同じ拍子に相手に気づいた。首を傾げながらも、敵意のない笑みを浮かべてそちらへと歩み寄る。ちゃり、と刀の鍔が鳴り)
        ええ、いい天気で。散策にはちょうど良い…と。ああ、わかるのですか? 正しい巫女としてのものではないので、気づくものは少ないか、とも思っていたのですが…お察しのとおり、こんな姿と刀持ちですが、巫女のはしくれですよ。神社はここより少し遠い地にあって、私は修行も兼ねてこの地へやってきたのですよ。 -- ワカ
      • …はいっ多少形違えども普段自分でも着ているものですから…他の知り合いの巫女の方でも…退魔業のために、動かしやすいように服を弄っている人もいらっしゃいますので…
        その方のと雰囲気がにておりましたので…あ、私(西を指さし)あちらのほうにある神社で巫女をしております、猫柳宮尾と申します…(頭を軽く下げ)
        遠方より修行とは…大変ですね、こちらに来たのは最近でしょうか?街中でもあまり見たことのない方でしたから…ついつい見てしまって…申し訳ございません -- 宮尾
      • ああ…やはりここでは多いのですね、退魔を生業としている方々。退魔手形を受け取ったときに、そのような話は伺っておりましたけれど…こうして町を見ていると、人を集めるための芝居ではないかと思わなくもなかったもので。
        あ、これは親切に。私は和華、瑞雲 和華と申します。こちらこそよろしく(背筋を伸ばして小さく一礼すると、ぴこ、と小さく動く狐耳)
        やはり、この耳が珍しいのでしょうかね…。でも宮尾様も、私と同じようなものでしょう? 猫の耳、ですよね、それは(じー、と興味ありげに目を細めて見つめる) -- ワカ
      • はい、最近は特に…魑魅魍魎の類が多くなってきておりますので…街中にまで現れるものは幾らばかりか…多くはないのですけど
        それでも道中に襲われる旅人や商人の方々も多いようですから…それ故に退治をする退魔師が増えておるようです…
        (これはこれはご丁寧にと同じように頭を下げると、こちらも耳が動く)…あっはい…耳ですね…こっちでは…獣人と呼ばれる方々も…多いようですので…(見られるとなんだか気恥ずかしいのか気不味いのか少し目をそらす巫女) -- 宮尾
      • ふむ…私が立ち寄らなくても何とかなったのでしょうか、この分ですと。いつもこうなんですよね私、出遅れるというかなんというか…死んでしまえばいいのに私(どんより)
        獣人、ですか。私はそちらとは毛色の違うものだとは思うのですが…今はただ、この耳が生えるだけにとどまってますし。と、すみません不作法でした…(目を閉じて今度は謝罪の意味を込めた目礼) -- ワカ
      • そ!そんなことないとおもいますよ!…人手はむしろ足りないくらい…といいますか…亡くなられる方も多いのですぐ足りなくなるといいますか…死んじゃダメです!命を粗末にしてはいけませんよ!
        (あわわわっと慰めるようにそっと頭を撫でる)…と…(触れてわかったかのように)…これは…呪いの類…でしょうか…? -- 宮尾
      • …何気に怖いこと言ってませんか? 事実なんでしょうけども…!!
        と、とと…ええ、そのようなところで。今はこの程度で済んでいますけど、呪いが進めばどうなることか。早く、祓ってしまわなければならないのですが…(刀に手をかけながら、はあ、と嘆息する) -- ワカ
      • あ、はい…ですから貴女も自分から死のうなんて考えてたら退魔師をやっているとすぐ死んじゃいますから…ダメですよってことです…!
        …何か深い事情がおありのようで…力になれることがありましたら遠慮せずいってくださいましね…巫女としては…まだ半人前…なので…呪いを払ったりは…できないかもしれませんが…(申し訳ございませんとしゅんっと耳がねる) -- 宮尾
      • 初対面の人にまで心配をかける私なんて…とと、失言でした、今のはなしですなし(ふるふる首を振ってから、大きく頷く)
        ええ、呪いのことも含めて、そのうちに相談に上がります。死ぬな、との言葉、深く心に刻んでおきます、宮尾様(年相応の少女の笑顔が、そんな言葉を告げて) -- ワカ
      • …はい、ではまた次あうときもご息災なように…私はこれにて…(軽くお辞儀をしながら去っていく巫女であった) -- 宮尾
  • いつの間にか、小さな茶封筒が置いてある。表にはこう書かれていた―[桝村藩 非公式 アンケート]

    (人間の方のシートはこちら。妖怪の方のシートはこちら
    (中立の方は近い方の立場を選択して答えてもいいですし、無回答でも構いません)
    (回答はこのコメントへのレス、もしくはこちらのコメント欄で答えて頂いてもOKです。捨てた事にして無回答でもOKです) -- ???
    • これは…ふむふむ?(紙と筆を手にして首をひねる) -- ワカ
  • …尾がないと言うのも珍しいな 狐つきか、娘? -- 吉正
    • …どこを見ていらっしゃるのです?(お尻のあたりを手で覆って隠しつつ、じぃ、と細めた目でにらみ返す。ぴんと立った耳も警戒の思いを露わにしていた)
      狐憑き、と呼ぶほどではありません。私は、人間ですよ(整えた息を吐き出して。風変わりな巫女装束に身を包んだ狐耳は、はっきりと己の身の清廉を口にした) -- ワカ
      • 尻だが (顔色も変えずに言ってから) ほう、狐の耳を持つ人間か
        …そう言う者も、中には居るか (あっさりと頷いた 馬鹿にした訳でなく、目を見れば、素直に納得したのが判るだろう)
        出会いに不躾であったな 儂は吉正 娘、貴様は? -- 吉正
      • うわはっきり…しねばいいのに(げっそりとした表情で呪詛を吐く)
        やけにあっさりと…まあ、いいですけど。…和華。瑞雲 和華と申します(名乗られたなら、こちらも名乗り返すしかあるまい。小さく会釈を送って) -- ワカ
      • 呵々、貴様も歯に衣着せぬな 気に入った (げんなりしたワカと逆に、豪快に笑う男)
        人であることに拘る貴様は、どうやら退魔士のようだな ともに戦うことになった時は、よろしく頼む -- 吉正
      • …お察しのとおりです。かくいうそちらも、同じということですね?(取り出した手形を見せながら、確認を取る。偉丈夫は、自分より経験はあるように見えた。…口や態度はあまり好ましいとは思えなかったが、それとこれは話が別である。きっと。たぶん)
        …そのときは、こちらこそよろしくお願いいたします、吉正様(目礼に似た小さな礼を返し) -- ワカ
      • 左様 とは言え、貴様の様に手形は持っておらぬが (しかし、ただのヤクザ者にしては、首から提げた鏡は一種異様であった 見る者が見れば『そういうもの』であると判る)
        (片肌を脱いだ胸板や肩腕は麻縄をいくつもより合わせたように、逞しい筋が浮かぶ 顔の傷も、普通ではつかぬ歪な形 歴戦のようにも見える、が…)
        しかし、儂の前に立たれては敵わんな 尾の無い尻が気になって気が散りそうだ (睨むワカの視線を気にした様子もなくそう言って、歩き出す) ではな、和華 またいずれ -- 吉正
  • おやま、近くで会う人は狐絡みが多いでありますなぁ……もしかして流行ってたりするのですか、狐憑きとか! -- 一片
    • そういうわけではないと思うのですが…古来より、妖物と狐は切っても切り離せないものでありますし。
      このような地であれば、なおのことかもしれません。そういうそちらは…忍びのもの、でしょうか?(しげしげと姿恰好を眺める。時折狐耳がぴくぴくしているのは、緊張の表れかもしれない) -- ワカ
      • そうですねぇ、狐狸の類は人を化かすものでありますれば……狗神やらも探せばいそうでありますね
        忍びの術は使えないですがそんな様な格好に見えるかも知れませんね、概ね刀で戦うので武芸者だと思ってください!……ふむふむなるほど、上手く付き合って行くと言う手もありますね!その耳は自分の意思で動かせたりするのでありましょうか? -- 一片
      • 手当り次第に退魔のものを呼び集めているようですし、そういうものもいるのかもしれません。…私達の味方かどうかは与り知れませんけれど(目を閉じて、くすりと笑う)
        刀の技で退魔を執り行うのですね…! 他に何かの力を使うこともなく、でしょうか? 素晴らしい技をお持ちなのですね…!(きらきらと目を輝かせる。自分より腕のある人物は、すべからく尊敬に値する。何分まだ若輩もよいところだ)
        これは…そうですね、私の意思では動かせないのですよ。あくまで感情に従ってしまうようで…(ぴこぴこぴこ) -- ワカ
      • 味方が多い方がいいのですけどねぇ……ああいや、手柄が減るのはちょっと困ります!適度でいいです!
        大体そんな感じでありますね!一応その他も使えなくは無いですが余り得意でないので……素晴らしいなんてそんな、まだまだ駆け出しでありますよ(てれてれ)
        そうなのですか、自分で動かせるほど一体化できればそれはそれでと思うのですけれどねぇ……こう見えて私も狐持ちなもので、解決法とかに心当たりが付いたら教えていただけるとありがたいななんて…… -- 一片
      • む、そういう欲に正直なところはいけません、なんて言ってはみますけど、先立つものには勝てませんものね…私も当座の生活のためのお金は手に入れませんと(はふ、とため息をつく)
        まあ、そんな謙遜することなんて! 気の狂うような辛い修行を乗り越えて習い覚えたのでしょう? 忍びの技、一度は目にしてみたいと思っておりましたし…! あ、でも見せてもらうなど、できませんよね?(しゅーんと落ち込む、耳以上に感情表現は豊かなのかもしれない)
        私の場合、のんびりしていると悪化してしまうということですし…まあ、貴方もそうだったのですか。わかりました、何かわかれば必ず! -- ワカ
      • あまり道徳的によろしくは無いかも知れませんがお金がないと生きていけませんからね!それにやはり手柄を立てると目立てるのでありますよ!(ぐっ)
        さっきも言いましたが忍びの術は使えないですからね!あんまり期待すると火傷ですぜ?(あまりかっこよくない)修行はなんであれ辛いものなのです、どっちかと言うと狐を少しでも抑えるのが大変でした……
        なんと、私の方も悪化してしまうのでしょうか……これはまずいですね!解決法に関しては協力って言うか、情報共有の気持ちで参りましょう!と言う事で雪野一片でした、それではおさらばであります!またお会いしましょう! -- 一片
      • (なるほど、功名心が逸るのか。自らもその気持ちがないとは言えないが、それでも少し、眩しいものを感じて目を細めた)
        ええ、情報もそうですが…もしよろしければ、一緒に妖怪退治と参りませんか? 私も知り合いとご一緒の方が心強いですし、考えていただければ!(それでは、と見送った後で、名前を聞き忘れたり言い忘れたことに気づく狐耳だったといふ) -- ワカ
  • セックス!!
    • せっく…せっくす? なんですかそれは、横文字には疎いので何の事だか…。 -- ワカ

Last-modified: 2012-03-12 Mon 23:35:45 JST (4420d)