騎士/KN0003

  • ごめんなさい(開幕即土下座) -- アルエット 2017-07-24 (月) 21:40:28
    • うん、まぁ……先日のことなら過ぎた話だからいいんだ。というか私も逆の立場ならばする!(騎士らしからぬ発言 本性が知れたからこそであるが) -- ローザス 2017-07-24 (月) 22:13:23
      • 『今回わたくしアルエット・ラキーブ・ナイトライナーは、死闘の後に訪れた勝利の余韻の最中に、騎士であり女の子である、ローザス・オルデンブルグさんに不快な思いをさせてしまい深く謝罪致します。
        まず私が、セクハラ紛いの行為を働いた経緯を説明しますと、戦闘中にローザスの胸が暴れはっちゃくしていたもので、敵の攻撃により胸がひどく腫れていたのだと誤認したことがはじまりであり、決着後、ローザスのおっぱいが素晴らしくまろびでていたもので、私はそこでアラっと思ってしまい、お胸を触ってしまいました。
        何度か触っているうちに「これは腫れているのではなく、おっぱいなのでは?」と薄々感づいていましたが、絹のように柔らかくも瑞々しい弾力で指を押し返してくる魔性のおっぱいに「アラ、いいですね」の波が何度も押し寄せてきてしまい、最終的には揉み倒すという結果になってしまいました。
        ここまで事態が進展してしまったのは「でも女同士なら問題ないよね♥」という、場当たり的な発想からで、僭越ながらパイオツを触ってしまったことは紛れもない事実であります。
        しかし、女騎士といえば一般的にどスケベなイメージがあるという事も事実であります。
        よってここは一つ喧嘩両成敗という事で、わたくしアルエット・ラキーブ・ナイトライナーのおっぱいを、ローザス・オルデンブルグさんに舐り回していただくことで、水に流して頂けないかと思っている所存でございます。』
        (謝罪文を読み終えると、いそいそと服を脱ぎ始めるが、はっとして手を止める)
        ……えっ!? 許してくれるの!? というかローザスも逆の立場ならしてたの!?
        ……じゃあ脱ぐね(休めていた手を再開。一気に上を脱ごうと上衣を捲り上げ、お腹が丸出しとなる) -- アルエット 2017-07-24 (月) 22:46:28
      • いや謝罪文長いな!?というかきっちりしてるな!? ……いや不真面目な部分も含まれているが(謝罪文を読み上げるアルエットにやや引き気味)
        必死の戦いであったとは言え、自分の状態を把握していなかった私も悪いといえば悪い……体が動くことで大丈夫としてしまったのがね(恥も外聞も構っていられない戦いであったからこそ)
        まあ、私もそっちの気がある方ではあるからね……話すと色々長くなるのだけど(どうせ鶏鳴騎士団とも最後、ついでに他のメンツにも色々バレているのでぶっちゃける)
        (さて何かしでかすにしてもモブ団員の中には知らないものもいる 知らぬものからすれば男と女の情事と大騒ぎになるやもしれない)
        Don't disturb(起こすな)の札を部屋の外に掛けてから事を始めることとする)
        (アルエットが上着を脱いで露わになったお腹に篭手を取って柔くタッチ)ふむ……ここもなかなか(半ば前菜と言うようにお腹からなで上げていく その指先は鍛錬の跡こそあれど確かに女の指である)
        -- ローザス 2017-07-24 (月) 23:13:48
      • (腹の上にローザスのしなやかな指先を感じれば、びくりと身体を跳ね上げて動きは止まる)
        (『レディ・アルエット! よしたまえ! 年頃の乙女がむやみやたらと肌を晒すものではない』)
        (そんな甘い予想は見事に裏切られる。彼女の行動と言葉によって)
        『そっちの気?』
        (色恋事に疎い身とはいえ、何となくその言葉の意味は察せられたが、頭が理解を拒み、自然と身体は強張る)
        (スカートは佩いたまま、上衣は半ばまで捲り上がり顔は隠れ、色気の無い言い方だと腹踊りの格好である)
        (視界を確保する為に顔の上半分だけを出す。その顔は朱に染まっており、瞳は水気で潤んでいる)
        …………さ、さ、さ、さわ、るの? さ、さ、触っちゃうの? ほ、ホントに?
        (半分言葉にならない声を上げながら、ローザスの指の動きを目と肌で感じ取ると、羞恥で顔はますます赤く染まっていく) -- アルエット 2017-07-24 (月) 23:35:38
      • (割合堂々と脱いできた故に触られることに耐性があると思っていたが、いざ触れてみれば随分初な反応)
        (これは余りキツイ触り方をするのは止めておいたほうがいいという良心と、背徳感から生じる愉悦がせめぎ合う)
        おや……自信満々だった割にそんな反応をするなんてね 意外だったよ(それは少しサディスティックな声色 結局のところ、方針は決まった)
        とは言え君が言い出したことでもある。レディ・アルエット、手荒にはしない故、幾許か我慢していただこうか
        (すい、とへそ近くから上へ優しく撫でていく 弾力のある肌 騎士であることと少女であることの両面が成した芸術と言える)
        (スキンシップを図る最中もアルエットの顔色を伺っている 彼女に不快な思いを抱かせすぎないためもあるが、羞恥に赤らむ顔をも楽しんでいる)
        (そこにいるのは騎士の鑑たる黄薔薇の騎士ではない 加減こそ弁えるものの少女を弄って楽しむ男装の危ない女である)
        -- ローザス 2017-07-24 (月) 23:52:44
      • ちょ、ちょっと驚いただけだし。べ、別に、女の子同士の触りっこは、な、慣れてるし。
        (上擦った言葉は虚勢にしか響かない。経験してきたスキンシップとはあまりに異なる様相)
        (それは甘美な毒を伴って脳を痺れさせる。心臓はどくどくと早鐘を打ち、手先は弱々しく震える)
        (『女同士なら問題ない』『喧嘩両成敗』……言い聞かせるように心の中で唱えると、意を決したように腕が走る)
        が、我慢とか、そういうのじゃないし! 殴ったら殴られる! 揉んだら揉まれる! そういう話!
        (素早く動いた右手には自ら抜き取った下着が握られていた。未だ脱ぎかけの服で隠され、下半分だけが露になった胸)
        (常に厚着で判然としていなかったが、這い回る手の間近にある双丘は標準をやや上回るサイズであることが伺える)

        !!
        (そこでばちりと視線が合い、慌てて視線を反らす。ローザスの目に妖しい光が灯っているように見えた)
        ……………………ど、どうぞ。つ、つまらないものですけど。
        (顔を横に向けながら少しふて腐れたように零す。そうでもしないと恥ずかしさで頭がどうにかなりそうだった) -- アルエット 2017-07-25 (火) 00:20:29
      • そうかな?ふふっ(それが虚仮であることぐらいはお見通しである それだけにガラス細工を扱うように繊細に触れていく)
        (今アルエットの中で渦巻く感情がいかほどのものか 表情から全て読み取ることは出来ないが、震える左手に右手を添えてあげる 気持ちを落ち着かせるためというのもあるが)
        (下着まで脱いで南半球が顕になった胸に左手で触れる 前に、その谷間に触れる 心臓の鼓動が感じられる 高鳴る鼓動は何のものか)
        (そうしてから柔らかな胸へと触れていく)柔らかいね、随分(自分もよく知る弾力あるもの とは言え自分と他人では違うものだ やんわりと揉んで行って)
        -- ローザス 2017-07-25 (火) 00:55:09
      • (手に添えられた彼女の指先が冷たい。いや違う。自分の身体が熱いのだ)
        (触れられたところから。見つめられたところから。火が吹くような熱を感じる)
        (それは羞恥か。或いは期待からか。胸の鼓動はますます高まり、触れずとも聞こえそうなほどで)
        ……っ! ……んっ……くっ。
        (それはどうも。まだ若鳥ですもの。普段ならそんな軽口が飛び出していただろう)
        (口から漏れ出るのは押し殺した吐息。甘く切なげに唇はわなないた。導いたのは彼女の左手)
        (指が優しく沈んでくるたび、喉奥から快楽の響きが溢れてくる。手を押し返す弾力は、蕾が開くように柔らかい)
        (胸が指先の動きに合わせて形を変えるたび、感じたことの無い痺れと疼きを、胸の先が伝えてくる)
        (知れず、抑えていた手が上へと滑る。服の下に隠されていた丸みと桃に色づく未踏の先端が、ふるりと揺れた)
        (必死に息を殺して、ローザスにじっと視線を送る。その瞳は未知の訪れを待ち侘びる様に濡れ輝いている) -- アルエット 2017-07-25 (火) 01:46:41
      • (触れた端々から強い熱を感じる 冷えた指でも彼女の身体が火照っていることが感じ取れるぐらいに)
        (鼓動を受け止めた指はなおも柔くアルエットの膨らみを包んでいる 柔らかさを楽しむ手つきにも慈悲が篭もる 自分だけ楽しむなどダメなのだ)
        見たことない顔をするものだね、レディ・アルエット(吐息が漏れるたびアルエットの表情が変わる 不快感を与えないように、という気遣いも徐々に彼女の反応を楽しむ方向へ逸れていく)
        (暫くの間は双丘を愛でていたが、アルエットが上着を更に上げていく その様に)……いいのかな?(そう尋ねてみれば半ば期待するような瞳)
        (それでは、と手を伸ばそうとしたところで脳内で思い切りブレーキが掛かる 「あれ、これまずいのではありませんの?」)
        (目的はアルエットの謝罪を受け入れ、あるいは少しばかりの戯れだったはず それが知らず知らずエスカレートしている この先まで進んではいけないのでは? 一掴みの自制心が揺れる)
        (「……彼女の尊厳を乱すような真似さえしなければ!」 出した結論は投げっぱである とは言え女同士でも守るべきラインはある そこは踏破しないという気構えだけ)
        (丸い胸に触れていた指をす、と伝わせていき、たどり着くのは淡い色の先端 刺激しすぎないよう、指先を載せるように触る)
        -- ローザス 2017-07-25 (火) 06:32:38
      • (見たことの無い顔。自分は一体今どんな顔をしているのか。それを知る術は相手の瞳の中だけにある)
        (だがそれをまともに見ることは叶わない。彼女の瞳、手の動き。行為を匂わすところから自然と目は逸れる)
        (恥ずかしい。なんてことない。くすっぐたい。気持ちいい。もうやめて。もっとして)
        (胸に渦巻いていく相反した感情と呼応するように、視線はあちらこちらへと彷徨う)
        (彼女の旋毛、髪の隙間から覗く耳たぶ、細く長い睫、どこか喜悦の色を感じさせる薄い唇)
        (今まで間近に目にすることがなかった箇所がやけに視界に映える)
        (内から溢れる知らない気持ち。気を緩めれば塗り潰されそうになる「それ」から意識を反らそうとして)
        (彼女の問いの意味と手の動きに気づいたのは、急激な快楽の波が訪れたあと)

        ……っあ♥ ふっ……ぅ、んんっ♥
        (びくりと大きく弓なりに身体を反らす。指先が触れた胸の先端から、電気が迸ったように未知の刺激が身体中を駆け抜けた)
        (自分でも驚くほど甘い声が漏れ出たことで、否が応にも意識と視線は行為に向けられる)
        (胸をゆっくりと優しく愛撫する彼女の手の動き。そこから生まれ出ずる性の悦び)
        あー……♥ んっ……ふぅ……っ♥ あ、ぅ……くぅん♥
        (身体の奥から湧き出てくる歓喜。もはや押し留めることも無く、謡うように開かれた口からは銀糸が伝う)
        (その瞳は情欲の火に燻られ、行為をねだるように自ら身体を押し付け始める) -- アルエット 2017-07-26 (水) 23:27:09
      • (快感に身を捩るアルエットの姿はまさに官能的なもの 自らの中に渦巻く感情に振り回される様すら愛おしい)
        (それにも関わらずローザスの姿を直視出来ないのはやはり羞恥からか その初々しさこそそそられるのだ)
        (しかして)……もっと見て、私の方を(ふわつくその視線を向かせたい独占欲に似た感情も湧く 集中力を誘うその声は凛とした声の下に隠していた女性のものの涼やかな響きが滲む)
        (胸の先端に軽く触れただけでも、アルエットの声は歓喜に震えている)可愛い声だね(その声に微笑む顔はやはり愉悦に歪み、瞳には熱が篭もる 思わず手に添えた右手に力が篭もる)
        (優しく、極めて優しく指で転がすように触れ、胸全体をゆっくりとゆっくりと撫でていく 宝物を愛でるように)
        (女同士、当然弱い所は知っている 少しの悪戯心が湧き、白い首元に口を寄せ、うなじへと軽く息を吹きかける 加減はしてる、加減は と心の中で言い聞かせるが行為そのものが加減が聞いていない)
        -- ローザス 2017-07-27 (木) 01:04:13
      • ……っぁ? んぅ?
        (自身の荒い吐息と喘ぎの中、違った色が耳朶を掠める。声音と言葉に導かれるように視線は滑った)
        (ローザスの顔をしかと見た。今度は視線を外さない)
        (嬌声への賛美も、嗜虐的な笑みも、羞恥を煽りこそすれ、彼女の視線に囚われたまま)
        (初めて真っ直ぐに彼女を視た気がした。応える様に彼女の右手を握り返す)
        (胸への刺激はなおも情欲と悦楽を高めるが、心の内には新しい光が芽吹くのを感じた)
        ひゃぅ♥
        (予想もしないところで首筋に感じた吐息に、身体の芯は蕩けて脱力し、ローザスへとしな垂れかかる)
        (気づけば目前には彼女の耳元。避けようにも力は入らず、彼女の耳たぶにちゅぷりと口付ける)
        ……ねぇ? ローザス? 私ね、いま、とっても気持ちがいいの♥ だから、ね?
        ローザスのことも、気持ちよく、して、あげたいの (どうしたらいい? と視線で問いかける)
        (顔は触れそうなほど間近。彼女の耳たぶと自分の唇をつなぐ銀糸のアーチが艶やかに光った) -- アルエット 2017-07-27 (木) 01:41:48
      • (定まった視線に満足感を覚える まるで自分のものにしてしまったような そんな悪徳混じりの快感 思わずアルエットの背中へ手を回してしまう)
        (握り返される手にニコリと微笑み 信頼感を返すように手に指を絡め握る)
        (刺激は徐々に、徐々に強くする エスカレートしすぎないように、というブレーキは外れかかっている)
        (しなだれかかってくるアルエットの動きに注視するより前に)あっ、んふっ……(耳たぶに口を付けられる 思わぬ反撃 何よりそこも弱い所だけに、喘ぎ声が上がる)
        (そうして投げかけられる提案は輝くほど魅力的で、しかし引き返せない一線でもあって)
        (それはもはやアルエットを惑わした自分の責任である)仕方ないね、それじゃ……(付けていた鎧を外していく 一つ外していくごとに柔い肌が顕になる)
        (上半身の鎧を脱ぐ頃にはあの時同様の豊満な胸が現れる そして服は鎧を外すのに釣られはだけている それは誘っているのか どこからでも、と手を広げてみせて)
        -- ローザス 2017-07-27 (木) 02:34:47
      • (女騎士が鎧を解いていく姿を見つめるのは、昂ぶり続けていた熱の余韻で潤む瞳)
        (触れてくる手の動きが止まったことで、思考の隙間が生まれるくらいの僅かな冷静さが戻ってくる)
        (もしかして自分は今、とんでもないことをしているのではないだろうか?)
        (彼女の触れた跡を確かめるように自身の胸へ手を添える。激しい脈動が手に伝わってくる)
        (覚め切らぬ快楽の鼓動。さらなる刺激を待ち侘びる期待。そこに、厭う気持ちは無い)
        (なら問題ないじゃない。茹だった頭でそう結論付けると、自信をもって唇は微笑を散らす)

        (ちらちらと服の間から垣間見える、ローザスの白く蠱惑的な肌。彼女が手を広げてみせた瞬間、弾ける様に身体は動いた)
        んっふっふ……つーかーまーえーたっ♪ んっ……ちゅっ♥ はぁっ……っふ♥
        (犬がじゃれつくように抱きつくと、彼女の首筋へ顔を埋めてキスの雨を降らす)
        (唇と舌の動きは吸い付くような激しさを見せたかと思えば、白い肌に痕を残さぬような繊細も織り交ぜて)
        (密着させた身体。互いの胸同士が重なり合い、鼓動と柔らかな刺激を伝えながら、相手の乳房と溶け合うように形を変えていく) -- アルエット 2017-07-28 (金) 22:01:58
      • (一つ一つ脱いでいく間に空気に触れる肌にアルエットがその様に注視している視線を追う)
        (表情に浮かぶのは期待か歓喜か、あるいはその両方か 彼女がこれほど激しい感情を抱くとは思いもしなかった)
        (であればこそ、彼女の期待に応えるべきだ もはや加減などと言ったものは頭の隅へ追いやられた)
        (誘いをかけた途端飛びついてくるアルエットに)わふっ、ん、捕まってしまったね(抱き返し迎える)
        (首元へのキスはときに柔く、ときに強く肌を責め立てる)んぁっ、随分激しいね(うなじに吸い付かれる度に嬌声を上げる それらを受け止めるようにアルエットの髪をゆっくりと撫で下ろす)
        (そうやって身体を重ねる度に互いの双球が触れ合い、押し合い、より強い高揚を呼んでいく)
        -- ローザス 2017-07-29 (土) 00:47:47
      • んぅ……えへへ♥
        (髪を撫でられれば無邪気な笑みが零れた。性的な意味合いの無い童女のような笑み)
        (髪や頭を撫でられるのは好きだ。暫し唇と舌の動きを止めて、彼女の指先を堪能する)
        (その中でも互いの乳房は刺激を続けている。豊満なローザスの胸に包まれるようにむにゅむにゅと)
        っぁ、んんっ♥
        (また強い刺激が波のように押し寄せてくる。敏感な胸の先が、相手の先端と触れ合い、びくりと身を大きく震わせた)
        (とろんとした目で胸元に視線を移す。双丘の間で見え隠れする桜色の突起)
        (誘われるように手が動いた。重なり合う胸の間。そこにすっと手は差し込まれ、指先が埋もれていく)
        (やわやわとローザスの豊かな胸を指先が滑っていく)
        (その頂きに辿り着くと、壊れ物でも扱うような優しさで、周辺をなで上げるように指先が蠢く) -- アルエット 2017-07-29 (土) 01:29:11
      • // -- 2017-07-29 (土) 02:43:50
      • よしよし、いい子だ(まるで妹をあやすように、優しく髪を撫でていく 実際には年下であるが)
        (ただ抱きついているだけでも、身を捩らせているだけでも幸せになれる 乳房の快感をもたらされるまま貪る)
        (アルエットがその隙間に手を滑り込ませ、突起へと触れれば)んぅっ♥ああっ♥(先程よりも艶のある声を上げる)
        (こりこりと先端を責められるたび身じろぎが強くなる それが結果的にアルエットを責める動きになっている)
        -- ローザス 2017-07-29 (土) 02:50:42
      • // -- 2017-07-29 (土) 03:04:25
      • あー。ローザス、なんかえっちな声出してるー。んっふふ♥
        (自身が上げていた、はしたない声など頭には無いようで。ひときわ高く響いた嬌声に、笑みを深める)
        (先端を弄りながらも、もう一つの手で胸全体を揉み上げるように、手の動きはより淫らへと)
        (ローザスの身じろぎに合わせて、胸を擦り付ける。自分も快楽を得ようと合わせた胸の先が、興奮を示すように固く屹立をはじめる)
        んっ……♥ あっ、あっ……くぅん♥
        (どちらが責めているのか責められているのか。昂ぶりの果てを待ち侘びるように、嬌声は交じり合う) -- アルエット 2017-07-29 (土) 03:18:59
      • んぅっ♥言ってくれるじゃないか、ふふっ(こうした快楽攻めの中にあっても負けず嫌いは生きているようで、胸を弄られ身悶えしながらも)
        (乳首を責め立てるアルエットに対抗するかのように自分も揺れる胸の間に腕を割り込ませていく そして立ち上がったアルエットの先端へ指を掛けた)
        (先程よりも強く、ぐりぐりとアルエットの弱い所を責めだす あくまでより高みに到れるよう 快感を導き出すために)
        (弄っては身悶えに揺れ、揺られては快感を覚え そうした動きを繰り返す内に)あっ、だめっ♥ もうっ……♥(弾ける官能に絶頂の前兆を覚え、あげる声は荒く)
        -- ローザス 2017-07-29 (土) 04:40:03
      • くぅ、ぁ、んんんっ♥ っ、ぁ、あっ♥
        (再び訪れた指先の感触。柔い刺激の中で突然差し込まれた呼び水に、抗う術も無く身を捩る)
        (耳をくすぐるローザスの艶やかな声に性感は高まり、果てを誘う弱点への責めで、だらしなく口は開く)
        (彼女の指が動くたび、弾けそうな快楽が身を震わせる。唇の奥の赤い舌が、喜悦の音と共に淫らな糸を引く)
        (互いに敏感な箇所をまさぐり合い、柔らかい肉が重なり合う中で、彼女の手の動きがひときわ存在感を増し、とうとう熱が溢れ出した)

        ……んーーーーっ♥ あ……っ、あーーーーーーー♥
        (頭の奥で光が弾けた。刹那の法悦で身体はびくりびくりと痙攣し、喉の奥から歓喜の声が絞り出される)
        (初めて経験した性の絶頂。打ち震える身体に力が入らず、すがるようにローザスの胸元へ凭れ掛かる)
        (夢心地で荒い息を吐きながら、唇から覗く舌が官能の残滓で糸を引く)
        (ローザスの豊満な乳房とその先端が目に飛び込んでくると、無意識の内に乳首を啄ばむ)
        (ちゅくちゅくと淫らな水音を立て。コトの余韻味わうように、唇と舌先は果実を転がす) -- アルエット 2017-07-30 (日) 02:45:54
      • (互いの高みを求めて、互いの身体を求め合う 息遣い荒く)はあっ、ああっ♥(ただ欲望を貪るだけ 二つの嬌声が重なる)
        くぁっ……♥(やがて押し寄せる快楽の波に飲まれ、恍惚に蕩ける 声にならない声を上げて身体を震わせるさまは、普段の騎士としての姿からは想像も出来ないほど)
        (頭の中を掻き回すような快感の嵐が去ってくれば、次第にやってしまったことの大事度合いに気づいて青ざめてくる よもや戯れのつもりから始まって同僚をそっちの道へ引きずりこむなどと)
        でもまぁ……(気がつけばアルエットが乳首を咥えねぶっている 多幸感の余韻もあり)気持ちよかったから、いいか んぁっ
        (そのままアルエットを受け入れるように抱きしめる 後のことはもう後で考えようと、アルエットの頭を撫でて今は余韻を楽しむのであった)
        -- ローザス 2017-07-30 (日) 16:25:56
  • よーっす、ローザス居るかー?(声をかけつつ、無造作にドアを開けようとして…少し思い直しコンコン、と丁寧なノックをする)
    ちょっと聞きてーことがあるんだがー……ん?なんだこの手紙の束は(などと広げられてた結構な量の束のそれを見つけたりし) -- クロト 2017-07-15 (土) 23:09:23
    • ああ、クロト卿か。空いているよ どうぞ(広げていた手紙の束を纏めて収納しながら迎え入れる)
      いやなに、考古学者の方に今までに得た資料を送って検証してもらった結果をね。それで、聞きたいこととは?
      -- ローザス 2017-07-15 (土) 23:10:55
      • ほほー…前にちらっと言ってたアテってやつか。なんか面白いことは何か分かったか?……ああ、一応言っておくが"そーゆー"の的な面白さじゃなくてな?リリィ卿?(などと冗談っぽく言いつつ)
        ああ、この前べらぼうに強い魔導師に遭遇したんだが…団にも報告しておいた失われし氷の女王、っつーやつよ。まーいいとこまで行ったんだが…結局負けちまってよ。
        んで……聞きてーってのは…対魔法のコツ、って奴なんかちびっと教えてくんね?(ぱん、と両手を合わせ拝むようにし)やーうちらん中じゃローザスが一番魔法を熟知してそーだからよ。 -- クロト 2017-07-15 (土) 23:28:42
      • ああ、変わっているが腕のいい考古学者を見つけてね。まあ内容は斯く斯く然々と……(大体の手紙の内容を噛み砕いて伝え)
        ふふっ、そういう類の物事を共有できる仲というのはなかなか出来るものではございませんのよ?(と、一瞬だけ令嬢めいた台詞回しで)
        それで、対魔法、対魔法か。正直に言えば私は魔力をぶつけて対抗してるからね……魔法が使えないとやや厳しいかもしれない。ただ、受け流すことなら出来るかもね。氷の女王ともなれば吹雪も得手だろう。クレイモアのように大柄な武器で風を払うようにすれば多少はマシ……かもしれないな -- ローザス 2017-07-15 (土) 23:40:03
      • ほほー…黄金時代の、か。なるほどねぇ。輝ける時代の残滓ってことかい…孤児院と黄金騎士団についちゃ俺も伝説にゃ聞いたことあるな。ホントの話だったつーのは少し意外だな。
        そらーあの趣味じゃな!(少し呆れたようにしながらも楽しそうに笑い)男同士が好きなんざ俺の文化になさ過ぎてむしろ興味深いわ。……もしかして女同士もありなのか?(ちらっと視線を本棚へ、そんな雰囲気の題もあったようなと思い起こし)
        そーだよなー…。そんときゃとにかく回避に徹してどうにかしたが…。ふむ…そうか、そうやって抵抗するって手もあるか…問題はそんなもんぶん回す腕力がねぇことだが(苦笑する。メイベル、チェルシー、サヨリ辺りならいけるかもなぁとかぼやいたり) -- クロト 2017-07-15 (土) 23:50:30
      • 向こうからすれば足りないピースが揃ったという感じだったそうだね。我々の任務で得られたものは伝説の残滓というわけだ そういったものを確保してくるというのは十分な栄誉に値する気がするね
        (いちいち口調を変えるのが手間なので騎士口調のままで)……実は騎士になるにあたって教えを乞うた家庭教師はそういう仲間だったりする(つまるところ共犯関係だ!) 男は男同士で、女は女同士で恋愛をすべきだと思うんだ、うん(自分でも自覚できるレベルの暴論を目を逸らしながら放つ)
        直撃を受けないように立ち回らなければならないからね。術の発生前に遠距離攻撃で妨害する、あるいは術が成るより早く踏み込んで叩き伏せるという手もあるが……相手が聞いているとおりであれば小細工は厳しいかもしれないね
        -- ローザス 2017-07-16 (日) 00:01:12
      • 歴史的価値って奴ぁ高いだろうしな。それにそこから実際に得るものもあるかもしれない……ロマンのない下世話な話かもだが、当時の冒険者にゃ神に匹敵するような魔術師やらも居たみてーだし。
        今もそんな魔術が残っててゲット出来るかも……(とそこまで言って何かに気付いたように)あれ?"失われし"って…あー…そういうことなのかもなー(などと納得したりなどして)
        ……師弟揃ってかよ!?筋金入りじゃねーか!!!も、もはや矯正不能……あ、でもそっちは少し分かるわ。女同士ってのはなんかこー、綺麗な感じするよな。見ててもいいし…。ま、ちっと勿体無いとも思うが(へらっと笑う)
        俺が狙ったのは後者だが…お前さんが言う通りだよ。止めようと思っても止められない。魔力の枯渇は全然期待できない。それこそ黄金時代の魔導師はこんなんなのかと思ったわ(と深くため息をつき) -- クロト 2017-07-16 (日) 00:16:47
      • 過去の遺産ともなれば値のつけようもないだろうね。どうもこのあたりはとんでもない魔境だったと言う話は聞くし
        ふむ、「氷の女王」という呼称が失われた、という話を曖昧に聞いていたが、まさかその氷の女王そのひとが失われていたと?
        曲がりに曲がった性根は矯正しようがないんだよ…… 実際の所は痴情のもつれが絡んだりなんやかんやで綺麗なわけでもないけど……私はバッチコイだよ?(どうしようもない)
        我々とは器そのものが違うのかもしれないね……魔力云々というより、生物としての器が 倒すにしろ、凌ぐにしろ、小細工に頼らざるを得なくなってくるかな……辛いね
        -- ローザス 2017-07-16 (日) 00:29:21
      • もしかしたら、程度の話だけどな?過去にそう呼ばれた強いか偉いかする魔導師だかが居て、そいつに匹敵すると認められたが故の称号…なのかも、くらいの話だが。
        まー俺も歴史的な黄金時代の知識に詳しい訳じゃねーから、あくまでただの想像ではあるけどなー(ひらひらと手を振り、自信なさげにそんなことを言い)
        …むしろローザスっつーかリリィ的にはドッロドロのも好きそうだよな……既に男が居る女を精神的にも肉体的にも屈服させ…とかそういうのも好きだろ?(苦笑して言う。あの本棚には男同士のそんなのもあった気がして)
        確かに。…話には聞いたことあるが、リッチみてーなやつって可能性もあっかもなぁ。そーなってくりゃもうコツがどうとか言う次元じゃねぇねまったく(更に深いため息) -- クロト 2017-07-16 (日) 00:39:29
      • なるほど……かの禁呪使いもその類であったのかな?呼称される字は一致するようだったが
        長年の騎士生活で心の根元の方まで騎士の正義感が根付いてるから余り非道な真似は出来ないかな。まあそれはそれとして、私の良心が許す範囲でドロドロもサラサラもありではあるが!
        リッチか。私も噂にしか聞いたことが無いね。死なないように立ち回るしかないか……まぁ、相手が氷術師ということだけは割れている。防寒装備で気持ちだけでもごまかすほうがいいだろうか……
        -- ローザス 2017-07-16 (日) 00:49:23
      • あー、ありえるなー。…もしかしたら禁呪ってのも黄金時代の魔術で、だからこそ禁じられてた…なんてな?ま、あんま想像に想像重ね過ぎてもいけねぇな(はっはっ、と軽く笑い)
        ふふふ、いいじゃねぇの、真っ当な騎士様目指してたら中身もそうなってく、なんてのは世間一般的には褒められることだぜ?…おまえさん的にはそうでもなかったりするか?(若干ニヤニヤ笑ったりして聞き)
        ……ちなみに気になったんだがお前さん的にはどの辺りまでが良心の許す範囲のドロドロなんだ?(素直に疑問に思ったのでそれも聞いてみる。でも若干戦々恐々)
        ま、今すぐ出来るのはその程度だわなー。でも禁呪使いみてーに一人だとは思わない方がいいかもな。防寒してたら蒸し焼きに…なんてのは考えたくもねぇ。 -- クロト 2017-07-16 (日) 01:10:07
      • 黄金時代の魔術がどれだけ禁じられているか……そもそも黄金時代を知らない私達からすると想像すら追いつかないところだ。詳しいものがいればいいが……その当人が詳しいか?
        まあ、そういうことだね。たとえ騎士の仮面を脱いでも、私の規範には騎士道が根付いている。理想の騎士であることを休憩していても、正義に寄っている事は暖かく思えるよ ……それと私の性嗜好の話は別問題だけども(そこだけ目をそらす)
        うーむ……ギリギリというと、相手がおらずそっちの気のない者に対して誘惑して最終的に夜の騎馬クラブという所だろうか 男としても女としても ……いや男としてそうするとバレるので手前で止めることになるが
        何が来るかわからないなら即時対応できる手段が欲しいが、装備でそれを補うとかさばるね……やはり魔法しか、と言うと話が最初に戻る!
        -- ローザス 2017-07-16 (日) 01:32:51
      • いやこのままレディ・ファーストな面を押し出して騎士道の方を性癖の方に寄せてけば…!!……それはそれで女しか行けなくなっちまうな…。うああやっぱ根本が倒錯的すぎるー!(頭抱えた)
        ……おおそうか…、ちょっとホッとしたぜ。刃物が出てくるような修羅場沙汰も好みとなったらどうしようかと思ってたとこだ…。…となると女なら…?…その辺の心配がねーとなると…シェレアか…(また頭抱えた)
        うむ、もうなんか万能魔法バリアーとか欲しくなってきたな!まーともあれあいつに関しちゃ油断しねーことくらいだなぁもう。お前さんも気をつけろよー? -- クロト 2017-07-16 (日) 01:40:29
      • あくまでギリギリの範囲だからね?諸事情を考慮するともっと手前で治める必要があるし、私としてはそれでも十分満足できる
        それに私ことローザスは『わたくし』にとっては一登場人物。バレていようがバレていまいが男として振る舞ってる。なら相手は男しかいない、ということに成る(前提条件がおかしいので帰結する結論もおかしい)
        まぁ、正体がバレてしまってる相手にするのは気まずいし、何より今はそれどころじゃない。ここでそういう行為に及ぶのは今後はやめておくよ(肩をすくめて苦笑)
        さて、私にその女王と出くわすだけの運があるか否か。しかしバリアか。一考の余地はあるかもしれない
        -- ローザス 2017-07-16 (日) 01:49:49
      • お、おうそうだよな…最終的なとこまで行っちまうと色々弊害もあるもんなぁ…こう…入れたり入れられたりが…(めっちゃ小声)相手が本当に男だと思ってた場合、それこそそこから修羅場が…(うわー考えたくねーと呟きつつ)
        だから相手が男しかいない(キリッ)っていうの自体がおかしすぎんだって…!…いや『ローザス』にとっちゃおかしくないのか。…複雑すぎる!(などと苦悩の度合いを深めていたが)
        その通りだが…ま、まー……すまん、本がアレだったろ?お前さんの趣味も相当なのかと勝手に思ってたが…そうじゃなかったみてーだな。その点に関しちゃ良かったよ(と見せるのはどこか安心した笑顔。少し心配していたのかもしれない)
        ともあれ、その女王も含めてこっちも簡単じゃねーってのは確かだな。んじゃ俺はそろそろ行くわ、相談乗ってくれてあんがとなー(そう言いつつ手をひらひらさせて去っていった) -- クロト 2017-07-16 (日) 02:09:56
      • そういうことだね。本気にさせすぎると火傷を追うハメになると……だから加減はしてるんだが 流石に公私の別ぐらいはつく!余り深刻に見ないで頂きたい(ややむくれたように 騎士らしくない表情)
        いやいや、一助になれば幸いだ。それでは幸運を祈る、クロト卿(ゆるゆると手を振って見送る そうして握り開きする手は光の膜を張る訓練を試しており、来るべき戦いに備えているのだった)
        -- ローザス 2017-07-16 (日) 02:40:42
  • ふむ、考古学者殿からの返事が届いたか。どれ……む、結構長い(ぱさり、と手紙を広げればかなりの分量を書き記してきた模様)

    『古い孤児記録については黄金歴初期に再建されたベルモンド孤児院と見て相違ないでしょう 取り壊された孤児院を再建すべく孤児たちが立ち上がり冒険者となったと記録されています』
    『孤児リストの中にある名前には個人的に興味深い名前もありました 資料をいただき感謝いたします』 ……何やらシミが出来ているが(それが恐らく鼻血の類であることが想像出来た 方向性は違えど似た人種である故)
    『さまよえる黄金の騎士と円卓の欠片については黄金騎士団にゆかりがあると思われます こちらも黄金歴初期に興った騎士団です』
    『何分資料が古いので多くは確認出来ませんでしたが、初代団長の名はマルチビ……なんとかと言うそうで 二代目はどうも黄金色を好んだそうです 悪趣味、とはいい難いでしょうか?』 ……むぅ、断片的な情報しか残ってなかったか
    『夢轍の邸宅跡に関してですが、エリオルネッド家かアーロンデルク家という貴族の一族ではないかと睨んでいます 残念ながら資料が足りずどちらか絞り切れないのですが……』
    『ともあれ、多くの資料を貸与頂きありがとうございました、ローザス卿 今後も何かあればよろしくお願いいたします A.G』

    やはり黄金歴に関わる物事だったか。わかったところで私たちに取れるアクションは多くはないが……ま、好奇心を満たせただけでよしとしよう
    -- ローザス 2017-07-15 (土) 01:13:15
  • (平伏し、おそるおそる片手を差し出す、屈服・服従のポーズ) -- チェルシー 2017-07-12 (水) 23:57:19
    • い、いや、そこまでしてもらう義理はないんだよ?あれは演習試合だからね(そこまで下手に出られるとは思っても見なかったので笑顔だが冷や汗) -- ローザス 2017-07-13 (木) 00:11:15
  • 第六回の4日クエスト告知がギリギリになってしまいましたので、団員の皆様に直接お知らせしようとお邪魔して回っています
    今回は各自の診断結果でなく同時に開催される突発企画のトーナメントを使用して、その日の試合で勝利するキャラを1名予想していただきます
    組み合わせの確認、試合結果の参照、次回ぶんの予測の宣言 は全てこちらのページで行っていただきます
    どうぞ気になる試合の勝者を予想し、予測申告所にご記入ください -- ブンスターセ 2017-07-10 (月) 11:30:19
    • …お加減は如何でしょうか。団長に言われて、様子を見に来ました
      禁呪使いとの遭遇は今後も起きるでしょうし、剣を交えた経験というのは次に生きてくると信じています -- ブンスターセ 2017-07-10 (月) 12:50:34
      • ああ、幸いにして大事ないよ、ブンスターセ卿 皆の治療のお陰もあってね
        連中も諦めてくれればいいのだけれどね。ただ、次にあったときは負けはしない もう無様は晒せないさ
        -- ローザス 2017-07-10 (月) 19:25:36
  • (7月の中頃、騎士団を敵視する禁呪使いの一団との接触が確認された アルエットが『憎悪の光輝王』を討ち果たし、サヨリが『怨嗟の灼熱』と接触)
    (そしてその直後に、ローザスも『怨嗟の灼熱』と会戦 その結果は痛み分けに終わった ……そう書けば、話は簡単である)
    (だが、その報告とともに騎士団に運ばれてきたのは悍ましい火傷を負ったローザスであった 幸いにも団員の救助と治療によって命に別状こそないが、呪いの影響か意識は戻らない)
    -- ローザス 2017-07-08 (土) 23:55:42
    • (団員から事情を聞き、ずかずかとローザスの部屋へとやってくる。今までも深手を負った仲間は居たものの、意識不明なままというのは危険な予感がする)
      …ローザス?……寝てんよな(静かに声をかけたものの…当たり前だが凛々しく答える声は無い。チッと舌打ちしたが、それで事態が改善するわけでもなく、ともあれベットへ近づく) -- クロト 2017-07-09 (日) 00:17:11
      • 「ローザス殿の治療は一通り終わっております。火傷に関しては後は自然治癒を待つのみかと」(クロトがローザスの部屋に入れば、途中までの看護を行っていた団員が経過を報告する)
        「寝ている、と言うよりは気絶しているというべきでしょうか。呪いの解呪も概ね完了しております。受けた当初のショックは強かったようですが、既の所で致命傷は免れたのでしょう 火傷も呪いも」
        (治癒魔術や解呪魔術など尽くす手は尽くしたと、看護の担当は答え、後は経過観察をと、クロトに後を任せ団員たちは引き上げていく)
        (緊急であったためかローザスの姿は鎧姿のままベッドへ横たえられている) -- 2017-07-09 (日) 00:29:20
      • …そうか。ありがとよ、よくやってくれた。ああ…任せとけ。いつも世話になってるしな、そのくらいのことはやっとくよ(そう言って看護の団員たちを見送り、ひらひらと手を振り)
        ………呪い、か。傷が原因ってだけならまだどうとでもなりそうだが…糞ッ、そっち方面となっちゃさっぱり分かんねぇな!(毒づきながらローザスの形の良い横顔をじっと眺める)
        (…唐突に目を開いて、どうしたんだクロト卿?だなんて言ってくれはしないかと、そんなことを夢想して) -- クロト 2017-07-09 (日) 00:44:11
      • (…部屋の外から、ローゼスの治療を担当した団員たちと誰かが話し合う声が聞こえる)
        (静かに責め詰るような声が一つと、少し語気を荒げて反論する複数の声)
        (その話し合い…というか言い争いはしばらく続いていたが、不機嫌そうに遠ざかる複数の足音でそれが終わったことがわかった)
        (そして部屋に近づく一つの足音)………なんだ…見舞いにゃ先客がいたようだな
        (小さく音を立てて扉が開き、眉根を寄せた表情のエルフが現れた) -- ライ 2017-07-09 (日) 00:55:39
      • (話を聞きつけ桶に水を張って抱えてくる)ローザス、まだ目が覚めてないんだ…(ちょっと長いよね、とこぼしながら)
        とりあえずさ、暑いだろうしいつまでもその格好だとゆっくり出来なくない?(汗とかも拭いた方が良いだろうしねとタオルも浸している様で) -- シェレア 2017-07-09 (日) 01:14:16
      • (傷にうなされるということは特になく、ただ意識が戻らないということだけが問題だ)
        (それも時間の問題、とは先程の団員の言葉ではある ただただローザスは眠り続けている いつもの雰囲気を物語の王子とすれば立場は逆であろうが)
        (しかしその寝姿はいつもの凛とした表情がないせいか、ほのかに少女じみた雰囲気を纏う)
        -- ローザス 2017-07-09 (日) 01:28:12
      • …ん?(どことなく普段と印象の違う横顔を見つめたまま何かできることはないかと考えていれば、入ってきたライとシェレアへ視線を移して)
        ああ、二人も来たのか……どうも治療はほぼ終わってるらしい。火傷と呪いだとよ。命に別状は無いらしいが…(そうすれば、シェレアが濡れ布巾を用意してるのに気づき)
        はは、そういう細かいとこに気づくのはシェレアらしいわ…だな、この暑い時期にこんな暑いカッコじゃおちおち寝てもいられん(気が回らなかったと、苦笑してベットのローザスの鎧を外しにかかろうとする) -- クロト 2017-07-09 (日) 01:37:19
      • …治療は終わった って言うけどさ。ほとんど魔術的な処置だけで治療ってのは………
        (二人にも食ってかかりそうになって…目を閉じて 人差し指で険をほぐすように眉間をぐりぐり)
        ………まあ…とにかくシェレアの言うとおりだ。鎧も脱がせないでまったく… -- ライ 2017-07-09 (日) 01:45:09
      • まあまあ、わかる範囲での治療と言うか処置が終わってるだろうし…完治するまでつきっきりってなるとここじゃなくて入院が必要になるだろうし?
        (それにしても…普段と違うローザスの印象に僅かながらに首を傾げて。)ちなみに呪いって一体どんなものだろうね?目覚めないって聞いて駆けつけたから詳しくはしらないのだけど。
        (言いながら鎧を外し始めれば一旦目を逸らす。異性であるだろうローザスの肌を見るのは少し抵抗がある様で) -- シェレア 2017-07-09 (日) 01:54:36
      • (クロトが外す鎧は軽鎧 金属製ながら軽い鎧は細い身体で扱うのにギリギリの厚さ、ということだろう)
        (その鎧のうち、ブレストプレートだけがやけに固定が固く、外すのに苦労することだろう)
        (そうしてプレートを外され顕になった胸は妙に柔い感触がする そして服の隙間から覗く布地 加えて鳩胸と言うにしてもやけに大きい 不審感を抱かせるだろう)
        -- ローザス 2017-07-09 (日) 02:01:37
      • (普段のライらしくない剣幕に、先程の外の騒ぎの原因に気づく)…やっぱ魔術治療だけじゃ粗が出るもんなのかね。俺も呪いについちゃあんま知らねぇが…ヤバイのか?
        (問いかけながらも手際よく鎧を外していく。まずは外しやすい手甲から、しかしそれもブレストプレートに手をかければ首を捻り)…んだこれ、固ぇな…うんせっうんせっと…。
        オイ、ライも手伝え、なんか妙に固ぇ。戦いで歪んでんのかもしれん…(外す最中も当たる胸の感触に違和感。鍛えた胸筋にしては…)っと、やっと外れた……んんー?
        (そうして見えたものに違和感が更に高まる)…もしかしたらこれ火傷の腫れが残ってんのか…?チッ、看護班の見落としか。二人は薬持ってっか?一度脱がせた方がいいかもしれん。 -- クロト 2017-07-09 (日) 02:14:58
      • (難儀している様子を耳にして、そもそもこの状況で自分が居ても対して助けにならないかなという思いもほんのりありながら、クロトの呼びかけに)
        薬?…この間私の作った例のやつ、保管しておいたのを一応持ってきたけれど(これでいいならと、取り出して見せて)
        (その際、僅かに視界にローザスの姿を見れば…んん?と再度首かしげて)…ね、ねえ?それ本当に火傷なの?(なんとなく違うように感じるのは女の勘。) -- シェレア 2017-07-09 (日) 02:32:23
      • ヤバイかどうかは断言できねーけど、実際ローザスの意識は戻ってない。だろ?
        …やっぱアイツら鎧の下もろくに診てねーんじゃねーか (と ぶつくさ言いながらクロトに手を貸す)
        くっ!たしかに固ぇな…!鎧ってーよりまるで拘束具みてえだ………っと!
        (そして現れたローザスの胸板…じゃない何かが目に入ると、ん? と再び眉間に小さなシワを寄せ)
        ………(脱がせようというクロトの提案に無言で頷く) -- ライ 2017-07-09 (日) 02:36:29
      • (クロトとライの意見が一致して更に脱がせてみれば、それはシェレアの勘通りというべきか、その妙な膨らみは胸筋などではなく、サラシで潰した胸であった しかも結構なおバスト様だ)
        (これが示す事実はすなわち、ローザスを名乗るこの黄薔薇の騎士は女であり、男装の麗人として騎士となっていた ということになる)
        (ちなみに脱がせてみれば火傷のたぐいはもう日常の事故程度の物しか残ってない 呪いの残滓もわずかしかなく、要するにグースカ寝てるのとさして変わらない状況である)
        (なぜ女が男を偽って騎士になったのか それを調べるため部屋を探して回る時間もあるかもしれない)
        -- ローザス 2017-07-09 (日) 02:45:21
      • ……!?(服の上着を脱がせれば、そこにはもはやどう隠しようもない膨らみ。サラシ越しに潰され、谷間をガッチリ強調するそれがあり)
        えっ!?(ガン見する。衝撃が上回りまくってるので下心一切無し。ホントに無し)えっ!?(ライを見る。これなんかの幻じゃねぇよな的な視線)
        えっ!?(シェレアを見る。横見してたが絶対今のは見てるはず、というか見てないと困る。違うんだ、俺は医療行為をしてたはずなんだ的な顔)
        ……マジかよ(服を戻すのも忘れ、まさしく呆然、といった表情で立ち尽くす。そして思い起こす…前に、風呂を嫌がった理由が、どうしようもなく分かったと) -- クロト 2017-07-09 (日) 02:53:11
      • ………………(クロトと違い、おバスト様を目の当たりにしても大きく驚いた様子はない)
        (その代わり…クロトの視線を受けると、天を仰ぎ左手で顔を覆って はーっ と長いため息を吐いた)
        …ああ…この件に関しては…ライ・フロード、君が愚かだったようだぞ? 一つだけでなく…様々な意味で、な
        (そんな独り言を呟き 顔から手を離し頭をぶんぶんと振る)
        ………えっと…とりあえず、なんかごめんクロト…結果論だけどお前セクハラ大明神だわ…(うわー て顔)
        …シェレア、クロトの代わりにローザスの世話頼めるか? -- ライ 2017-07-09 (日) 03:02:23
      • (違うよね、流石に違うよね…という思いとは裏腹に事実、女性的な体付きがその鎧や服の下から分かる状態になって)
        ちょっと…ちょ、ちょっと待とう!?(もしかして何らかの呪いの関係でローザスの身体が女性になってしまったのでは、そんな風に現実離れした考えを働かせながら)
        い、いや…私はクロトの事を攻める事は出来ない…かも。とりあえずその、服を戻そう!?あと男子は後ろ向いて部屋の外に向かって突撃!(ライの言葉にハッとした様子でそう声を挙げて)
        ……(尚、心の片隅では少し貧しめの自身の体付きと比べてしまい僅かに沈んだりしている様で) -- シェレア 2017-07-09 (日) 03:06:29
      • レディーに対してノータッチノーセクハラが信条の俺としては、もちろん!迅速に!
        (シェレアに命じられるままくるりと踵を返し………そのとき部屋全体が視界に入り、何か違和感を覚えた)
        …んー…? (というわけで部屋の外に向かって歩く…ふりをしながら、その違和感の原因を探す) -- ライ 2017-07-09 (日) 03:14:25
      • (三人の大騒ぎにも目を覚ます様子はない 禁呪使い戦のショック自体はかなり強かったらしい)
        (さて、今部屋の中には混乱を抱えた三人と絶賛弄られ放題の騎士のような何か 状況を整理するには謎解きが必要だろう)
        (ローザス(仮)の身体を丁寧に調べてみれば、(胸以外は)細く才に恵まれない身体に鞭を打って築き上げた騎士としての身体が見て取れるだろう)
        (あるいは、机に放置されたノートの類には剣術や魔術に対する思案の跡 どうあれ騎士としてのひたむきな努力は本物である)
        (部屋の内装を見回せば、確かに簡素めにしてあるが飾りの花の扱い方や調度品の色使いに女性らしさが見て取れる 男性らしい感性は完全に磨ききれなかったか)
        (そして本棚 まるでそれが趣味と言わんばかりに蒐集された様々な国の騎士の物語 ……その本達をどかして行くと奥にまた本があるのが見て取れるだろう 同じ騎士の物語 だが内容が過激な物(カラミがきついやつ)
        -- ローザス? 2017-07-09 (日) 03:26:57
      • 品行方正清廉潔白を体現する俺が…セクハラ大魔王とな…(呆然しつつ、服を戻してもうなんか命令に素直に従うしかない感じになってたのでドアへと向き直り)
        ……ローザスが…そうか…(などと先程の横顔を思い出せば…ああ、と何かが腑に落ちる)……っと、あれ?(先行くライの視線の先を見れば、何か引っかかるものがあり) -- クロト 2017-07-09 (日) 03:27:06
      • (目に映るのは本棚。だがどうにも違和感がある。手前の本は几帳面らしいローザスらしく整理されているもの、どこか並びがおかしい)
        ……む?なんか奥にあるのか?(普段なら部屋の主に悪いと思い手は出さないが、何しろビッグな衝撃を受けてしまったので、興味の赴くまま奥を見れば…)
        ナニコレ(並ぶのは『抱かれたい騎士一位の裏の顔』『偽恋ナイツ』『オレとアイツの誓いの儀式』『年上あるじの観察日記』etcetc…といった明らかにアレな背表紙が並ぶ) -- クロト 2017-07-09 (日) 03:34:37
      • 全く…これじゃあ脱がすに脱がせないじゃないか。(仕方ないとこれ以上肌蹴させるのは自分の精神衛生上少々余裕が無かったりする。これでもやっぱり女子らしい)
        ちょっと二人共早く外に行って…って、どうしたの何か気にしてる様だけど。これ以上は脱がさないよ?(とは言え汗ばんでるのは濡れタオルで拭ったりして、脱がした服を身体の上からかけたりして隠す。…隠しきれない大きさに少し妬ましさもあったりしながらクロトとライに向き直って) -- シェレア 2017-07-09 (日) 03:35:38
      • (怪訝そうにまたちょいと眉を寄せると、アレな背表紙の本を手に取り中身をパラパラとめくって)
        …。………。…〜〜〜っっ。(…しばし沈黙。その後、パンッ! と音がしそうなほど勢いよく左手で顔を覆う)
        これは………そっとしておこう。(そう言うと、はぁぁぁぁーーーっ とさっきよりずっと長いため息) -- ライ 2017-07-09 (日) 03:44:15
      • ああ脱がすってそういう…いやそうじゃなくてだ。………どうした、って聞かれると回答に困るな…
        (うううううう〜〜〜〜〜〜んん って顔でシェレアのほうに向き直るエルフ) -- ライ 2017-07-09 (日) 03:51:09
      • (クロトやライが手に取ったヤバイ書籍は結構な年季物であり、すなわち彼ならぬ彼女の根幹たる騎士とはコレであることが推測出来る)
        (察しがよければ感づいているだろう 彼女の目的とは理想の騎士を演じ、一登場人物として騎士団に身を置き物語さながらの体験を得ることであったと)
        (幸いなのは彼女が『理想の騎士』と言うものに一切の妥協を置かなかった事だろうか それ故に邪念を取り除けばどこからどう見ても騎士の鑑となる)
        (さて、そんな人生終了級の乙女の秘密を暴かれているのを露ほども知らないまま)ん、うぅん……(ぼんやりと目を覚ます 記憶は禁呪使いとの戦から途切れ、状況を把握できていない 最悪の状況を)
        -- ローザス? 2017-07-09 (日) 04:00:32
      • (『恋する暴君』というタイトルを手に取る。中身にさらっと目を通す…。内容としてはエゴイストで勝ち気で若くして皇帝となった優男が主人公の本)
        (しかしその皇帝の前に同じく若くして騎士団長となった精悍かつ精錬、騎士の誉れ高い男が現れ、最初は気に入らない皇帝が無理難題を押し付けるも騎士はそれを難なくこなし)
        (そのやり取りを通じて惹かれ合う二人、身近な近衛兵よりも陰謀術中渦巻く肉親よりも騎士を信じ、その騎士を自分だけのものにしたい皇帝がある時夜半に騎士を呼び出し…)
        (この辺りのページがなんだかすごい読み込まれてる。あまつさえ『飲み込むがいい我の王笏…!』などと皇帝が言うシーンでは付箋まで挟んであった。…押し花を使った可憐な付箋だったのが救いか)
        (ともあれうわぁそんなん入れるのかようわぁと連呼していたら、シェレアの声に)は、はいっ!(と振り向いて…その瞬間、ローザスが起きたのに気づく)
        ……(何を言っていいか分からない)……(どんな顔をしていいか分からない)……(それでも、できるだけ平静を装い)……だ、大丈夫か?ローザス?(なので気づかなかった。その手にはまだ件の本がばっちりとある) -- クロト 2017-07-09 (日) 04:07:04
      • ちょっと二人共どうしたの一体、本棚がどうかしたの?…この本がどうか、し……(二人が本棚の本に複雑な反応をしている様子を見て、コレが原因?でも私みたいに日記じゃなくて製本されてるちゃんとした本だし…と、手を伸ばしてめくり始める)
        (以下本の内容)『いつだって…ルイの事が気になって仕方なかったんだ。ああ…その身のこなし、足さばき、ふとした時に見せる表情…どこか飄々として掴みどころが無い所に、俺は逆に心が掴まれていた…!』
        『クラート、お前…だが俺とお前とでは立場の違いがだな…それ以前に高い壁が立ちはだかって…』
        『知るか!俺は今までずっとルイとひとつになる事を望んでたんだ…これを受けてくれ。(そう言って手袋を外して投げつけるクラート)』
        『おま…これがどういう意味だってわかってるのか!?』
        『わかっている!…もう、抑えきれないんだ…だから…受けて、くれ…頼む……もしお前を愛せないのなら俺はこの場で死んでも構わないんだルイ…ッ!』
        (………抜粋、そして濃厚な鍔迫り合いの後二人の本音がぶつかり合いそのまま身体同士をぶつけあう事になる描写……気付けば顔を真赤にして頭から煙が出始めてる位、思考停止) -- シェレア 2017-07-09 (日) 04:15:53
      • (ローザスカッコカリの意識が戻ったのがわかると、まずハッとした表情になって、その後また頭をひねって少し考え込んで、そして…)
        ………おはよう、ローザス。(穏やかな顔で声をかけることにした)
        (………その穏やかさたるや まさに子供の隠していたエロ本を見つけて整理しておいた母親の顔だ!!) -- ライ 2017-07-09 (日) 04:21:06
      • ここ、は……?(わたくし)の部屋?どなたかが介抱して下さったのでしょうか(未だに視界が滲む 明らかに普段と違う口調のそれは独り言のよう)
        団員の方には迷惑ばかり掛けてしまいますわ……今度お礼とついでに壁ドンの一つ二つも……?(感謝と同時に危険な思想が迸る辺り未だに目が覚めきっていないのか しかし次第に焦点があってくれば、部屋の中には二人か三人ほどの影)
        (その影がとても見知った仲の顔と認識できる頃には状況が理解できてくる 脱がされた鎧 剥がれたサラシ 顕になった体型 そしてクロトとシェレア、ライの手には秘蔵本(とっておき)
        キャアアアアアァァァァァァ!?(恐慌の叫び声と言うより絶望の断末魔 何もかもを理解してしまったが故)
        わ、私の『恋する暴君』に『偽恋ナイツ』、『双剣の誓い〜騎士の忠義は夜の夢〜』まで!?か、返してくださいませーっ!?(それ以上の反応を取れなかった なにせ寝起きである)
        -- ローザス? 2017-07-09 (日) 04:30:33
      • あわ、あわわ…はわわわ…(ローザス?の悲鳴で意識が戻ってきた物の、どこか落ち着かない様子で顔を真赤にして目を通した本を取り落としかけてギリギリで持ち直しつつも)
        ごご、ごめんローザス、その…あの…これってその、ローザスの…返すね…?(顔を真赤にしながら震える手で差し出して、実はこの手の事に耐性がかなり薄い) -- シェレア 2017-07-09 (日) 04:32:46
      • (目を覚ましたローザスの様子は凛としたいつもの雰囲気は微塵もなく、柔らかい年頃の少女の空気を纏っていて)
        ……あー…うん。まあ、主にシェレアがだな、介抱をだな。………お前さん。そんな喋り方もするんだな(もう割と察してきた声でそんなこと言ってたが)
        おおおうっ!!?(絹を裂くようなすごい声にびっくり。自分のよく知るローザスがそんな声を出すという事実にもびっくり。衝撃に衝撃でちょっと冷静さを取り戻し)
        か、返す返す!返すから落ち着けって!(慌てて近寄り本をベットに置くも…必然そのサラシから溢れんものもまた間近の視界に入り、ぐいっと音がなりそうな勢いで横に目逸らし) -- クロト 2017-07-09 (日) 04:38:01
      • おおぅっ!?!(あまりの叫び声にエルフ耳がピーン!ってなった!!)
        …わーった!わーったから!別に盗りゃあしねえから!だから落ち着けって!
        シェレアも釣られてちょっとパニクってるけど、とりあえず冷静になれ!
        (もう蜂の巣を突いたような大騒ぎになってる現状を何とかおさめようとみんなをなだめる) -- ライ 2017-07-09 (日) 04:43:48
      • (わたわたと全員から本を奪い返してから本棚に戻す無駄な証拠隠滅を図る 既にバレているのだから何の意味もない行為である)
        (そうしてひとしきり仕舞い終わる頃にはようやく冷静さを取り戻し、自分の置かれている状況を把握、ため息一つ付いてから)……皆様、介抱ありがとうございました。そしてご迷惑をお掛けいたしまして(しょんぼりしながら頭を下げるその姿は騎士のそれではなく貴族令嬢の姿)
        今の今まで皆様を偽っておりましたが……ローザスとは騎士を演じる仮の姿。私はリリィ。リリィ・オルデンブルグでございます
        (改めて正式な名を名乗りあげるが、そこからどう話を切り出したものかと詰まる 何しろ気まずい いろんな方面で持って)と、とりあえずこの事は他の方にはご内密にお願いできますでしょうか……?可能ならで構いませんが
        -- リリィ 2017-07-09 (日) 04:50:53
      • (ぱたぱたと動き回って本を仕舞い込むその姿はとても良く知る騎士のものではなく、ライお母さんに秘蔵本を発見された女の子そのもので)
        リリィ…あー…名前もホントは違ってたのか…。あ、ああいや別に気にしなくてもいいぜ?別に迷惑でもなんでもなかったしよ…。
        ただ…その…なんというかめちゃくちゃ驚いただけで…(未だ残るインパクトにはー、と嘆息しつつも気まずそうにするリリィを見れば)
        ああ!もちろん!……むしろ言ったら俺らが何言ってんだこいつ状態になりそうだしな!(と力強く頷いた) -- クロト 2017-07-09 (日) 04:59:17
      • あ、あー…ん、んん……(片付けている最中、どういう反応をすれば良いのか迷いながらも眺める以外に出来ないでいて)
        (やがて片付け終わる頃にはこちらも落ち着きを取り戻す。…時折本の内容がフラッシュバックしたりして思い出し赤面という状況だったりするが)
        ……えっと、リリィ…?一つ確認なんだけど、実はローザスが呪いを受けて女の子の身体になったとか…じゃなくて元々女の子で、それを偽ってたと言う事で良いんだよ、ね…?(治療の内容で呪いとかあったからてっきりそういう方面かとも思っていたりしながら)
        (そして自身も偽ってる身である為か…少々気が引けるものの、だからこそ)…私は黙ってるよ。その…何でとか、そういう理由まで聞くのも野暮だろうしね。
        もしかしたらこれからの時期、水場での任務とかもあるだろうしそういう時は遠慮なく頼ってくれてもいいからね。 -- シェレア 2017-07-09 (日) 05:03:05
      • (やれやれ と言いたそうな、少し困ったような苦笑とともに頬のタトゥーを撫で)
        私に限っては、だが…先日君に問うたとおり、君が何か秘密を抱えているのは薄々察していた
        …流石にこれは予想外だったがね。 (と、両手を軽く上げ肩をすくめて 降参 のポーズ)
        ………言いやしねえよ、えっと…リリィ! 誰しも一つや二つくらい秘密を抱えてるモノ、だろ?
        (そしていつもの…という意味ではちょっとは安心させられるかもしれないキシシ笑いを浮かべる) -- ライ 2017-07-09 (日) 05:08:34
      • 私は生まれたときから女の身、故に騎士になるのに酷く苦労をしたものですが(普段の凛とした微笑みのローザスのそれとは異なる柔らかい微笑み 苦笑混じりだが)
        皆様、ありがとうございます……コレだけ後ろめたいものを見られておいて厚かましい願いだったとは存じておりますが(その瞬間だけ目を逸し冷や汗 自分でも自分が異常者であることぐらいは理解している)
        この先秘密を秘したままでは困る自体の時には皆様にはお頼りするかもしれません 特に同性のシェレア様には(困ったような、安堵のような表情)
        その代わり、皆様のピンチの際には……
        これまで以上に(わたし)が力となろう 騎士として、剣として……なんて(最後は少し舌を出して冗談めかすがその意志は本物であった) -- リリィ 2017-07-09 (日) 05:16:47
      • (以前聞いたローザスが目指す騎士像。それの一端がよーく知れてしまったが…だと言ってあの手の本の騎士はだからこそ、完璧なる騎士な物だろう)
        ……女の身でここまでやってきた。その頑張りは誰も否定できないししちゃいけねぇもんだ。胸を張れよローザ…リリィ。…いや胸張っちゃダメか…デケぇし…?(まだ若干混乱中)
        ま、ともかくお前さんが騎士の勤めを立派に果たしてたのはライも、シェレアも良く分かってる。もちろん俺もな(とこっちは胸を張り)いくらでも協力するぜ。
        はは!上手ぇもんだな。こいつぁ騙されても仕方ねぇや!(軽く笑う。リリィがそんな冗談を言えること、それそのものに安堵を覚え)
        (…辛く厳しい茨の道を行く彼女だからこそ、こっそり杖を隠し持ってもいい、そう思えた) -- クロト 2017-07-09 (日) 05:27:23
      • …探せば、よっぽど凄い女性の騎士だって居るもんだよ。少なくともリリィは騎士としては十分過ぎる程の心構えと実力を持ってる。(それこそ物語の騎士の理想と、困難に向かって立ち向かっていく様を体現している。……思い出してまた赤面したりしながら)
        うん、うん…熱量は凄く伝わってきたと言うか…(チラっとクロトとライを見て、いやいやいやと頭を横に降って頭の中を空っぽにしようとして)
        …もしものときは遠慮なく言ってよ、その分私も頼りにすることが十分あるだろうしね。うん、後色々と聞きたい事もあるけれど…今日のところは一旦戻るよ。…何にしても無事で良かった、今はそれだけで十分過ぎるよ(それじゃあまた。と、部屋から立ち去る。……一応大丈夫だと思うけれど部屋の前で他二人が出てくるのを待ったりしたとか) -- シェレア 2017-07-09 (日) 05:36:05
      • おーう。俺は騎士としちゃ『おっちょこちょい』ってあだ名を貰っちまうくらいだからな。そりゃあありがてえ!
        (もう一笑いした後、以前ローザスにされたのを真似て、スッとリリィに顔を近付け)
        ………代わりに、秘密を覆い隠すための影が必要になったら…いつでも頼ってくれたまえよ
        (そう囁いてから離れると、ウインクして皆とともに帰るエルフだった) -- ライ 2017-07-09 (日) 05:40:54
      • 皆様、本当にお優しい……余りそんなに優しくされてしまうと、私滾ってしまい……いえいえそれはいくらなんでも(早速優しさを無為に返しそうになる 出そうになった鼻血を拭い)
        幸い身体の加減も良好ですし。騎士団の任務にもすぐ復帰できそうです。お世話になりました(そう言い、退出していく三人にもう一度深く頭を下げて礼を言い、見送った)
        今までと同じ関係性は、もう無理でしょうか……でも、新たな関係性が悪いわけではありませんから(物語は自分の望むものとは変わってくるだろう しかし、暖かく迎えてくれる絆を大事にするのも悪くないと、前向きに考えるのだった)
        -- リリィ 2017-07-09 (日) 21:00:10
  • (//そろそろ開催期間的にバレたほうがいいタイミングかな……) -- リリィ 2017-07-06 (木) 23:17:16
    • (//実は突っ込もうかとも思ったんだけど迷ってちと日和ったという。いや騎士道も聞いときたかったのはあるんですが) -- クロト 2017-07-06 (木) 23:22:51
      • (//こちらも同様に日和ったのでお互い様ですね…… 何かしらイベントを考えて若干名にバレる形にしましょうか でも今は時間がないので後日!) -- リリィ 2017-07-06 (木) 23:25:08
      • (//更に風呂もは長すぎかなって…承知致した!風呂連れてって男勢だけ知るっていうのも面白いかも…?(散!しながら)) -- クロト 2017-07-06 (木) 23:30:44
    • (//ピコーン 気絶からの介抱でバレるパターン!男女関係なく入ってもらえてなおかつ家探しで疚しい所まで詳らかに!これね!) -- リリィ 2017-07-07 (金) 23:58:28
      • (//すげぇ…ボスと早速戦ってる…丁度いいことに気絶するにはピッタリの催し物がありますな(うしどり見ながら)家探しはこれだと厳しいですが) -- クロト 2017-07-08 (土) 00:10:46
      • 美味しいので手傷を負わせて気絶、その内に運ばれてという形といたしましょう 正直明日時間取れるか不明ですが文通型式も鑑みて明日からやろうそうしよう
        ということで先着三名様までで介抱イベントに付き合ってくださる方募集!ダラダラとした進行になるかもしれませんがご容赦をば
        -- リリィ 2017-07-08 (土) 00:14:12
      • (//参加したいけど霊圧宿るのが二時過ぎだからくそう…!) -- シェレア 2017-07-08 (土) 00:26:36
      • 承知した───ッ!と手をあげておくマン -- クロト 2017-07-08 (土) 00:27:34
      • (//こちらも遅いのでいいんだ ひどくスローペースなイベントになるかも) -- リリィ 2017-07-08 (土) 00:28:41
      • (//3名そろうか明日の帰宅ぐらいで締め切って始めることとしましょう 冒険結果書ききったらねますおやすみなさい) -- リリィ 2017-07-08 (土) 00:36:47
      • (//そう言ってことなら!物語についての説明もその内お願いするついでに挙手!) -- シェレア 2017-07-08 (土) 00:37:02
      • (//くっ…こんなラッキースケベッポイイベントにすすんで手を挙げたら、ここまで積み上げてきたかっこよくて優しい俺のイメージが崩れちまうーっ!!(挙手)) -- ライ 2017-07-08 (土) 00:39:36
      • (//ではこれにて締切でー 今から始める気力はないので明日開始となりますおやすみなしあ……) -- リリィ 2017-07-08 (土) 00:45:21
      • (//おやすみなさーい、やったーデットエンドだー!) -- クロト 2017-07-08 (土) 01:01:42
      • (//そんな訳で始まります もうすぐ冒険とかロデオやってるのとかは時間軸が別だ わかりましたね) -- リリィ 2017-07-08 (土) 23:50:20
      • (//(スッ)これひとまずはとりあえず入っていい感じですかね) -- クロト 2017-07-09 (日) 00:13:44
      • (//イイヨー) -- リリィ 2017-07-09 (日) 00:14:50
      • (//お二人が揃ってないのでゆっくりペースでの進行となります 御了承ください) -- ローザス 2017-07-09 (日) 00:50:06
      • (//むしろ進めていいのかなとか思ってたのでらじゃりです。のんびりのんびり) -- クロト 2017-07-09 (日) 00:52:43
      • (//キャーッ!遅刻遅刻〜っ!!(お魚くわえて突っ込んでくるエルフ)) -- ライ 2017-07-09 (日) 00:59:13
      • (//遅刻遅刻ー(2時間目開始前に平然と入ってくる感じに)) -- シェレア 2017-07-09 (日) 01:26:03
      • (//…グッと親指を立てる) -- シェレア 2017-07-09 (日) 04:16:44
      • (//恋する暴君って本マジであって吹いた私だ) -- クロト 2017-07-09 (日) 04:19:40
      • (//こっちは二人の本の描写がかなり詳細なことに吹いたわ!) -- ライ 2017-07-09 (日) 04:23:34
      • (//クロト、ライ両名のお名前を一部引用して即興で健全部分を書き上げた事をここに事後報告します。) -- シェレア 2017-07-09 (日) 04:26:00
      • (//皆様の健全描写にまだまだ未熟と気付かされる所存……!!) -- リリィ 2017-07-09 (日) 04:35:28
      • (//あー!この名前そういうことかー!……シェレアてめぇ!?もしや双剣ってそれのタイトル…ローザスてめぇ!?) -- クロト 2017-07-09 (日) 04:42:41
      • (//やっぱり二人の名前を一文字ずつ交換すればよかったかなというのと、『互いの距離が近づく、既にお互いの間合いであるのに剣を抜く素振りすら無い。…互いに見つめるのは瞳と瞳、気付けば相手の吐息を感じられる距離』
        『気付けばルイは動けなかった、普段であれば軽く冗談として躱す所だったが…クラートの熱に身動きが取れない。普段はやかましい位に言葉を放つ互いの口は、終始無言のまま…お互いの熱、鼓動を感じられる距離になり、そのまま重なりあう。』
        『クラートはどこか普段の悪戯っぽい表情の中に、確かな興奮を宿しており…ルイの肢体に手をかけて、そのまま組み伏せる』
        『…まさかお前と、こっちで一戦交える事になるなんてな。ルイは答え、クラートは。ずっと、この時を待ってたんだぜ?と、覆いかぶさって…』
        とか、それはそれで何で私は即興BL書いてるんだろう。ね?) -- シェレア 2017-07-09 (日) 05:12:07
      • (//詳細過ぎて吹いた。っていうかこっち攻めか!いやどっちでもダメですが!) -- クロト 2017-07-09 (日) 05:16:17
      • (//女性陣の前じゃ受けッポイのに男に対しちゃこの強気…これもヘタレ攻めの一種なんかな…?) -- ライ 2017-07-09 (日) 05:18:09
      • (//クロライキテル……というか筆が早すぎませんか
        そして大体のイベントはこのあたりで終わり 後は流れで締めちゃう感じでいきましょう)
        -- リリィ 2017-07-09 (日) 05:20:56
      • (//どうしてもライの方が受けに思えてつい…ついね!これ以上の発言は少し方向性的にマズい気がする!次の返信で私は退散するよー) -- シェレア 2017-07-09 (日) 05:26:44
      • (//ヘタレ攻めとか私の人生で当て嵌る機会あるとは思わなんだ。あ、じゃ私はこれで上は終わりにしましょう、やー面白かったです) -- クロト 2017-07-09 (日) 05:30:28
      • (//では俺もここで退散ー いやー夜遅くってかこんな明け方までありがとなーみんな!) -- ライ 2017-07-09 (日) 05:42:34
  • ガチョウ取りの名人にその秘訣を問いたい!…ふふふもちろんタダとは言いやせんぜ旦那(とか言いつつ紙の小箱を持ってきて) -- クロト 2017-07-05 (水) 22:39:50
    • コツと言うほど大きなものはないけどね。おやおや、賄賂かな?受け取るわけには行かないが……と言いたいところだが、拝見しないわけにもいかないかな(スイと近寄って見て) -- ローザス 2017-07-05 (水) 22:42:39
      • 少なくとも今まで捕まえた二羽ともがバックの中とか家とかにいつの間にか居た俺よりは上手いと思う…(とおいめ)
        こりゃ旦那賄賂とは人聞きの悪い…報酬ですぜ報酬(箱を開ければそこにあるのはスフレ。狐色に綺麗に焼けた生地に粉砂糖が振られている) -- クロト 2017-07-05 (水) 22:47:45
      • それはそれで一体どういう状況でそうなったか聞いてみたいところだが(突如クロト宅に進入したガチョウとの格闘を想像して微笑み)
        ほほう、これは……(輝いて見えるほどの出来栄えのスフレ 目が輝いている)これであれば幾つか語らないわけにはいかないな
        さて……広間でも一度言った所だが、ガチョウを怖がらせないことかな。明らかに狙っているぞ、という気配は感じさせない 通り過ぎる雰囲気で近づき、スッと抱き上げるだけでいい
        -- ローザス 2017-07-05 (水) 23:02:03
      • 冒険先とかでさんざ探し回った後に何故かそうなってたんだわ…奴ら俺にとっての青い鳥なのか!?とか思ったぞ(まったく謎だと頭をひねる)
        お、お気に召したかい?ローザス食堂でメシ食ってる時デザート食ってること多かった気がしてよ、なんとなくだけどな(それではお納めください、とまるで騎士の剣の如く跪いて捧げ持つ)
        んーむなるほど…言われてみれば探してる時は結構な剣幕で探してた気がするぜ俺…あー…だから終わって気が抜けてる時に寄ってきてたのかね?(ははーん、と納得したような顔) -- クロト 2017-07-05 (水) 23:08:21
      • 探している時には見つからず、諦めて立ち戻ると見つかる……ガチョウなのがどうにも締まらないね(肩をすくめ苦笑)
        ああ、よく見てるね。甘いものは割と好物なんだ それでは遠慮なく(クロトの手からスッとスフレを受け取って頬張れば)ん、いい甘さ加減だ。生地もサクサク、上物だね(正に幸福、と言った表情)
        私も一日目はそんな勢いで追っていたものだから逃げられてばかりでね 労力ばかり無駄に消費したものだ ガチョウも生き物だと気づいてからは順調に進んだよ
        -- ローザス 2017-07-05 (水) 23:18:21
      • お口にも合ったようで幸いでございますよサー・ローザス。普段あんま菓子は作らねぇんだがライやメイベル見習ってちゃんと計り使ったからな今回は。…失敗せんでよかった(その表情を見てほっとしたように微笑み)
        ローザスもか……あっちもデカい巨人に追われたら必死で逃げようとするわなそりゃ。ガチョウ道とは追わぬことと見つけたり、ってなもんか(ふむ、と腕を組んで一考すれば、はた、と何かに気づき)
        あ、そういやそれでちっと思い出したんだが…ローザスってこっち来る前から騎士やってたんだよな?黄薔薇の騎士…うちの酒場でも耳に挟んだことあるぜ。そんで、そのスフレがお気に召したならも一個質問、いいかい?(などと軽く笑って言う) -- クロト 2017-07-05 (水) 23:31:55
      • なんと、お手製だったか。似合わぬと言っては無礼だが、これほど繊細に仕上げてくるとは。私の方から礼を言わなければいけないね?(にっこり微笑んで)
        押してダメなら、というやつかな。私はどうも身体に恵まれない故に他の解決策を練る傾向がある 今回はそれが上手くいったかな
        ふむ、マインラート卿に続きクロト卿もご存知だったか。それで、質問とは?(マインラート、ライと続いて確信に迫られるケースが多くなってきている 表情に出さずピリリと気を引き締めて質問を受け)
        -- ローザス 2017-07-05 (水) 23:39:24
      • 良いって良いって。実際菓子は分量図るのめどくてあんま作らなかったしな。…繊細さ、これもこの騎士団で学んだことの一つかもな(苦笑しながらそう言い)
        (そう言うローザスの身体を改めて眺める。歳は下のはずだが確かに小柄だ。見慣れていたが再確認すればそのことに少々引っ掛かりを感じるものの)
        …ん?(観察する目を向けていたからかローザスが身を固めたのが分かった。それで僅かに芽生えた疑念は消え、とりなすようにへらっと笑い)
        いやいや?なんか妙なこと聞こうって訳じゃねぇぜ?さっすがに同僚の女の趣味なんざスフレじゃなぁ?そういうのは酒だ酒(とけらけら笑って)
        や、騎士団の方じゃ思ったよりそういうのがなくてな…(頭をぽりぽりかいて)…ローザスのとっての騎士道ってなんだ?一言じゃ難しいかもだが、言える範囲で構わねぇよ。 -- クロト 2017-07-05 (水) 23:53:01
      • 繊細さ、か。味付けをしくじった私からするとどうも遠いようだ……(遠い目で 料理はさほど得意でないという事実を突きつけられたのは結構痛かったらしい)
        (精神を固める方に意識をやっていたため、クロトの視線の行方を辿ってはいなかった)
        ははは、なかなか軽薄と見える、サー・クロトは(その辺は笑い飛ばしておくにとどめておく)
        (そして、騎士道について問われれば)……ふむ、私の騎士道は、そうだな、皆が理想とする騎士のあり方というべきだろうか?そもそも私が騎士を目指した理由が物語の中の騎士にあこがれて、という理由だけにね
        -- ローザス 2017-07-06 (木) 00:04:07
      • あれは確かにしょっぱかった…が、盛り付けはいい感じだったしそう気を落とすなって。経験から言えば料理は場数よ、いずれ上手くなるさ(笑ってそんなことを言いつつ)
        (ローザスが語るのを静かに聞いていた。聞き逃さぬよう、取り落とさぬよう、目の前の騎士が歩む道のことを)…ふむ、物語の中の騎士、か。
        そいつぁあれか、強きを挫き、弱きを助け、決して倒れることなく、主君に絶対の忠義を誓う…そんな騎士のことかね?(いつか寝物語に聞いた、そんな誰もが一度は描いたことがあるであろう騎士を思い浮かべ) -- クロト 2017-07-06 (木) 00:12:41
      • た、確かに普段後方の部隊に任せていただけに料理は余りしたことはなかったが、なぁ……(教科書通りにやってもしくじることはある あるのだ)
        そう、武に優れ、民を守り、正義と共にある。そういう理想を胸に私は騎士をやっている
        正直な話、物語の中の話のように綺麗事ばかりではないけどね。手を汚すことも多々ある。それでも理想の騎士が心の中にあれば、私は高潔でいられる。いられると信じているさ
        -- ローザス 2017-07-06 (木) 00:24:38
      • ……理想は、高ければ高いだけ、輝くようなものであればあるだけ、その落差に我が身をさいなむ…か(腕を組んで考える。それは想像以上に厳しい道程のはずだ)
        とても俺にゃ真似できそうもねぇキツい道だな、そりゃ。普通の騎士だってそこまでは茨の道を歩もうたぁしねぇ。なぁ…ちぃと意地悪な言い方かもしれねぇが…。
        ローザスは、挫けそうになったことは無かったのか?それでも…(ローザスの胸元を指差す)その胸の中の騎士に背を向けたことはなかったのか? -- クロト 2017-07-06 (木) 00:35:55
      • ……正直な話、挫けそうになった事は100や200では効かないだろう 目指すと決めて、まず立ちはだかったのは私の身体の弱さなのだから(然り、男と女の身体の違いを引っくり返す事は尋常ではない)
        剣を握れなくなるときもあった 走りきれず膝を着くこともあった 騎士になってからも、打ちのめされることは少なくない その度に諦めが頭をよぎった
        それでも私は、心の中に焼き付いた騎士の姿を忘れることが出来なかった。いつか騎士として、国や民を守るものとして、肩を並べたいと思い続けたのだから
        (それは壮絶なまでの覚悟だった 心に灯った光を絶やすまいとする信念 ……その光の出処が歪んでさえなければ誰も文句を付けられないほどなのだが)
        -- ローザス 2017-07-06 (木) 00:45:21
      • (ローザスの瞳に宿った輝き…それは烈火の如く燃え上がり決して消えることのない執念の炎。僅かに気圧されるほどのそれを目の当たりにし、唸る)
        …本当に俺にゃ無理だな。俺ぁキツいことからは出来るだけ逃げるように、そもそもキツいことに出会わないように小器用にやりくりしてきた。
        ローザスみてぇに立ち向かって膝を折って、それでもまた立ち上がるような真似はそれこそ…物語の騎士様みてぇに思えるぜ(ローザスを見る瞳はいつの間にか憧れの色を見せ)
        ……すげぇよ、ローザスは。尊敬に値する。俺ぁローザスが同僚で良かったと本当に思うぜ(敬礼。やり慣れぬそれは不格好で、照れてすぐに止めてしまったが、精一杯の男の敬意)
        ………いやぁ、これこそスフレで聞くにゃ勿体無い話だったな(うんうんと感動したように言ったが)ああ…そいやこれこそどうでもいい話なんだが…最後に一ついいか? -- クロト 2017-07-06 (木) 00:57:35
      • 他に道がなかったから、というのも事実ではある。クロト卿の器用さも、私は見習いたいよ(結局のところ愚直に目指す以外のやり方を見つけられなかったが故)
        まだまだ未熟故に膝を折る事が多いのだろう、とは思う。エルダードラゴンのねぐらに踏み込んでしまったのも油断故だ ただ年々その回数が減りだしているのは喜ばしいことだけどね
        いや、こちらこそ鶏鳴騎士団の諸卿にはいつも敬意を払っているよ 無論、クロト卿にも(こちらも胸に手を当てて頭を下げる敬礼)
        いや、いいんだよ 話一つではあるしスフレは美味しかったし…… ん、最後に?(小首をかしげ)
        -- ローザス 2017-07-06 (木) 01:10:02
      • はは、まーでもこっちに来てからは出来るだけキツいこともやるようにしてっし、騎士団に入ったのもそれだから、今の俺は不器用なのかもだぜ?(ひらひら手を振ってそんなことを言い)
        ローザスも着実に前に進んでんだな…俺もうかうかしてらんねぇな、置いていかれないようにしねぇとな!(とガッツポーズしつつ、小首をかしげたローザスに)
        や、どーでもいいことだが実は俺、団の風呂って一回も入ったこと無くてよ。確か前ローザスって入ってたよな?どういう感じだった?ああそうだ、報酬が足りない分、礼に背中流してやろうか!
        なーに心配するな、俺も故郷じゃ背流しのクロトとも呼ばれた男よ、しっかり綺麗に、美しく、かつ心地よく背中を流してやろう!(そうだそれがいい、などと一人頷き) -- クロト 2017-07-06 (木) 01:20:17
      • なるほどね。敢えて違うことをしてみる、というのも道の見出し方なのかな そうやって皆発奮するからこそ、私も負けていられなくなるね(負けず嫌いの性があったのだ)
        風呂か。あれは良かったね。まさか騎士団の詰所であれ程の風呂が用意されているとは思わなかった……背中を?(笑顔のまま固まる)
        いや、そこまでしてもらう義理はないかな。スフレ美味しかったし(ハハハと笑い流すが絶体絶命 頭の中は恐慌で揺れる)
        (//文通でお願いしまーす)
        -- ローザス 2017-07-06 (木) 01:32:31
      • ほほーう…俺ぁ基本カラスの行水だからよ、あんな立派な風呂は勿体ねぇって思ってたんだが全然入らないのもなーってな…どした?
        (と固まったローザスにはてな?と首を傾げて疑問符。そして一拍置いて)…照れてんのか?はっは!んな俺ぁ風呂で騎士様の剣定めなんてやるほど下品じゃねぇぜ?
        ま、お前さんがそう言うならそれはそれで良いけどよ、いつでも言ってくれりゃ背中流すぜ!(などと笑ってローザスの肩をばんばん叩き)
        んじゃ、俺ぁそろそろ行くわ、いい話聞かせてくれてありがとよー(などと固まっているローザスを置いてひらひら手を振り去っていったという)
        (//とゆことで帰宅しまするー、お付合い頂きどもです!) -- クロト 2017-07-06 (木) 01:42:09
      • いやまぁ、余り自分の身体に自信がないとかそういうのがね……(適当な理由をひっつけて)
        ああ、お粗末さまでしたと言っておくべきかな。それではまた(去っていくクロトを見守る目はいつもと変わらないようで、嵐を乗り切った安堵を湛えていて)

        最近どうにも包囲網が狭まっているような気がしてなりませんわ……(大きくため息をつく 理想の生活というのも楽ではない 物理的に打ちのめされる以外にも試練はある) -- ローザス 2017-07-06 (木) 23:16:18
  • ローザス殿ローザス殿!なんだか一杯闇の魔法書が揃ってきたので読んで見たのでアリマスけど、チューショー的過ぎてサッパリでアリマス!
    ローザス殿は魔法を学ぼうと思った時、最初に何したでアリマスか?あれもこれもは良くないって分かってはいるのでアリマスが、そこをあえて! -- アコディオ 2017-07-01 (土) 22:07:32
    • レディ・アコディオ、随分と闇魔術に縁があるようだ……いや、闇魔術だからと言ってネガティブなイメージを持ってはいけないが
      せっかく頼まれているのだし、答えないわけにはね。ふむ、しかし私の場合、私の場合か。家庭教師に教わった所は……イメージすることかな。眩く輝く光。空を突き刺す閃光。
      頭の中に浮かんだイメージを現実に投影するのが魔術であると、教えられたね(自身も、ついでに件の家庭教師も、稀代の魔術師というわけではない だが基礎の基礎、魔術の根幹をなぞるぐらいはできる)
      -- ローザス 2017-07-02 (日) 02:45:56
      • ジブン、騎士見習いとしては長い剣とか槍に憧れちゃうのでアリマスけど、何故か魔法の武器に縁があるよーでアリマシて……
        イメージ、イメージでアリマスか……闇の魔法の場合だと、それはもう暗い暗い場所、曇りのジャングルの夜のような……はっ、なんだか懐かしい気もするのでアリマス!
        イメージをトーエーと言うのは何となく分かってきた気がするのでアリマス!光とか雷とか炎とかはコーゲキってカンジもするでアリマスね!闇で攻撃ってどう言うのでアリマスかね、ローザス殿はご覧になった事とかあるのでアリマス?(全然イメージできていない様子で首を傾げつつ) -- アコディオ 2017-07-03 (月) 22:28:39
      • 自分が何に向いているか探ってみるのもいいだろうさ 余り向いていなさそうなら諦めてもいい 目的に叶う手段を得ればいいんだからね
        しかし闇の魔術というのは私にもイメージがつかないんだ……話に聞くにはネガティブなエネルギーを打ち出すとかなんとか随分曖昧な表現でね
        光を消すようなイメージ……いや影か?そういった物を広げていけばあるいは……ううん(光に対極する闇の魔術は完全に分野外 アコディオの質問にも疑問符を浮かべながら推論を並べる)
        -- ローザス 2017-07-03 (月) 22:53:51
  • …夏場だし汗をかいたら塩分補給は大事だと思う、ローザスもそうは思わないかな(出来上がった料理を口にして共感を憶えたらしく) -- シェレア 2017-07-02 (日) 12:27:39
    • ……限度が、限度って言う物があると思うんだ(一度スープにぶち込んだほうがいいのではというほどの塩分過多 やってしまったと頭を抱え) -- ローザス 2017-07-02 (日) 12:40:22
      • …日持ちはすると思うよ?あと、水分補給も促すのに丁度良いと言うか…?(その横で調味をしそびれて仕方なく塩を盛り付けた。盛り過ぎた。)
        これでいいかなと並べた時までは良いかなと思ったんだけどね!?(並んで頭を抱えて) -- シェレア 2017-07-02 (日) 12:47:15
      • ……レディ・シェレア まだ味の付いてない料理は未知数だ 努力と創意で如何様にでも変えることが出来る すなわち、ソースを作ればいい
        だが……一度塩味が効きすぎた物を取り返す手段はない、ないのだ……(何かの教訓めいた語り口)
        -- ローザス 2017-07-02 (日) 12:50:35
      • そうかな?私は逆に思うけど。今回は仕方ないとして…一度入れ過ぎた経験があるのなら次はもう少し控えめになるのでは?
        そう、長い目でみると入れ忘れた私の方が次の塩加減が分からないという事。私よりも経験が生きることがあるのでは?(首を振り、確信めいた事を口にして) -- シェレア 2017-07-02 (日) 13:01:07
      • どちらにせよ、次に料理を作ることがあればこの苦い経験は活かしたいところだね、お互いに(遠い目)
        しかし、ロスティとはまたこちらでは珍しいね。山岳地方の方の料理だったと記憶しているが、シェレア卿はそちらの出身かな?
        -- ローザス 2017-07-02 (日) 13:05:28
      • そう、だね…うん、そうだ。それに何でも出来てしまっては従士や料理人の仕事まで奪ってしまいかねないしね…(適当な理由をあげて、同じくどこか遠い目)
        こちらではあまり見かけなかったからと作ったのだけど…そうそう、山岳の方出身でね。騎士団で政もしてるってところなんだけど…まあ辺境一歩手前の位置だからねぇ(とはいえ騎士団長が王としている国、と言うのは風のうわさで聞いた事があるかもしれない。ないかもしれない) -- シェレア 2017-07-02 (日) 13:23:31
      • 後詰めの部隊の仕事も重要だからね。とはいえ、出来たほうがいいのは最もだとは思うが
        ふむ、文献で読んだことがある気がするな。騎士団が治める山岳の国。騎士団の母と呼ばれる人物だったか、とても優れた弓使いと聞いている(昔読んだ騎士の書物を思い返す)
        (//夜まで不在となります……
        -- ローザス 2017-07-02 (日) 13:39:12
      • 多分今回ので最低限出来る様にはなってると思うから…?
        あー…騎士団の母は騎士団の創設者で、ほぼ歴史上の人物だね。…私が弓使ってるのもちょっと憧れみたいな物もあったり。(ちょっと子供っぽいかなとはにかんで。)
        そういうローザスは、凄くらしい…って言うのかな。確固たる騎士像みたいなものがあるように感じるのだけど。(//了解しました。ただ本日帰宅深夜になるのでご了承をば…) -- シェレア 2017-07-02 (日) 14:09:00
      • なるほどやはりそれほどの人物だったか。憧れを抱かせる程となれば、その人が築いた騎士団の力も余程と見える(うんうんと頷き)
        私は特定の騎士という訳ではないけどね。それは……(一瞬言い淀む どう言い換えたものか)……物語に出てくる騎士、そういった物が私の模範かな
        (//文通でも大丈夫ですよ―)
        -- ローザス 2017-07-02 (日) 23:56:21
      • そうそう!いつか私も立派な騎士になって恥ずかしくない行いをしたいなって!
        …まあその人自体、型破りと言うか…騎士っぽく無いというか自然体だっていうから。なので今は試行錯誤中…?(目標としたい存在と、ならなくてはならない自分が離れてる為にややちぐはぐな状況の様子)
        へえ、物語…!どんな内容の話なのかな。あ、内容よりも性格とか振る舞いが素晴らしかったりするの?(興味津々と言った様子で尋ねて) -- シェレア 2017-07-03 (月) 01:30:57
      • 騎士らしくない騎士か、慕われるのはその行いや思想が真っ直ぐなのだろうね。まぁ、若輩の私が言うのも何だが、先は長い 焦らなくてもいいさ きっとね
        様々な物語だからね 言ってしまえば皆が夢見るような騎士の理想、と言ったところか。正義に寄って立ち、武に優れ、奢ることなく人々を守り、そして……(語り口に熱が乗りすぎて余計なことを口走りそうになるが思いとどまる)
        -- ローザス 2017-07-03 (月) 01:47:06
      • 功績よりもその人柄に憧れてる部分があったりして…うん、下積みをしっかりしてからでも遅くは無いと思うんだけどね。こっち来てから実はちょっと焦ってたりもしたっけ
        身近な母様も父様もとても立派だから余計に意識しちゃったりなんてね。(憧れの存在の話題のため結構普段口にしてない事をポロッとしたりして)
        物語と一言で言っても、やっぱりその中で色んな主義主張を発したり、時に反発したり認め合ったり…騎士の形をいろいろな形で描いてるんだろうね…(そうしてローザスの語る内容を頭で浮かべ、途中で区切られると首を傾げ)
        …そして? -- シェレア 2017-07-03 (月) 02:22:39
      • こちらにもサー・ゴロワーズを始めとして先達として見習うべき騎士が沢山いる 色々見習ってみるといいかもね 私もこちらに来てから身が引き締まる思いだよ
        ふむ、父君母君も騎士であらせられる?とするとシェレア卿は生粋の騎士の血筋か。らしくない方を目指しているとは言え、血筋は十分だね
        ……そして、戦友との絆を大切にする、そんな騎士でありたいと私は思っている(できうる限り歪みを取った言い回しで持って話を着地させる)
        -- ローザス 2017-07-03 (月) 02:42:20
      • 実際見習わせて頂いている方々ばかりだもので、立ち振舞だけでなくその理念、一朝一夕で身にはつかないだろうけど毎日刺激を受けてるよ。
        あ…(思わず口を滑らせた事に気付いて)…その事に付いては内密に。うん、十分過ぎるのもちょっと、ね…(少々浮かない表情を覗かせて)
        心、武、騎士としての使命…絆…ああ、確かにどれも騎士にとって必要不可欠で…深いなぁ(いつの間にかメモを取って満足気に頷いて)
        ローザスの事も見習って居るけれど、その物語を通しての騎士の姿って言うのも実際に知りたいな。っとちょっと話し込んじゃったし、私はこれで失礼するよ。今度機会があれば色々と教えて欲しいな。(そうしてメモを閉じて一礼、立ち去る) -- シェレア 2017-07-03 (月) 02:57:41
      • おや、何か気にされていたかな?……まぁ、余り思いつめるのもね(シェレアの悩みをぼんやりとしか理解出来ずやんわりと声をかけるにとどめ)
        ははは、そこまでのほどでもね。正しく本の中の騎士という感じだし、私もまだまだ道半ばという所。ああ、私も卿から学ぶことが色々あるだろう。それでは(メモを取られるほどとは思ってなかったため驚くが、去っていく姿を見送り)
        ……いけませんわシェレア様 貴方までこちらの道に墜ちてしまっては(自分がもはや手遅れなのは認識している それでもやめられない泥沼の腐女子の沼に彼女まで引き落とすわけにはと、一層隠し通す事を決意するのであった) -- ローザス 2017-07-03 (月) 09:01:48
  •  
  •  
  • ……ここで、構わない 後は自分で、帰れるから……(エルダードラゴンとの遭遇、そして潰走 騎士団による救助の甲斐あり命だけは無事に助かる)
    (部屋に駆け込みベッドへ倒れ臥せば、アドレナリンが引き激痛が滲み出す 涙が溢れそうになるほどに)
    (これほどの敗北を喫した事は一度もない 無論騎士とは綺麗事だけなどと思っていたわけではない 痛い思いも何度もした だがこれほどのことはなかった)
    (男のように強くは在れない しかしそれでも堪える)騎士として在ると決めたのは、私ですから……!(どういう経緯であれ、今自分は男であり、騎士なのだ 弱音は吐けない 嗚咽を噛み殺す)
    -- リリィ 2017-06-22 (木) 00:38:52
  • (偶々廊下で行き会った折、挨拶を交わした後)
    ああ、そうだ。不躾な質問になるが……ローザス卿、姉君か妹君はおられるかな? -- マインラート 2017-06-21 (水) 22:40:26
    • ん?ああ、確かに私にはリリィという『妹』がいる(聞かれた場合、そう通している 幸いオルデンブルグ家は子に恵まれ、それなりに紛れる)
      そこまでご存知だったとは、マインラート卿はこちらの事情にもお詳しいかな?
      -- ローザス 2017-06-21 (水) 22:54:03
      • 私は西方連邦の北端の守護にあたるダールグリュンの出でね。オルテンブルグ領はそれほど遠くないから、交流も無いことは無いという程度にはある。
        その縁で、オルテンブルグのご令嬢とは昔一度お会いしたことがあるはずなのだ。
        リリィという名だったかもはっきりと覚えていないが……何しろ10年以上も前のことだから。息災だろうかと気になったと、ただそれだけなのだが。 -- マインラート 2017-06-21 (水) 23:02:01
      • (表情には出さない が、ドキリとする そういえばマインラートの顔、忘れてはいたが覚えがある)
        ああ、そういえばダールグリュンの方々が来たことがあったね。久しく忘れていたが
        ……妹は今も元気さ。少々、奇妙な趣味にはまってしまったが(可能な限り真実に近い話をする もし顔を覚えていられたなら、双子のように相似などというレベルではない バレる可能性は高い)
        -- ローザス 2017-06-21 (水) 23:21:20
      • 黄薔薇の騎士の勇名も実は届いていてね、お会いできて光栄だ。
        息災ならば良かった。また会うことがあったらよろしく伝えておいてくれると嬉しい。
        しかし……卿は妹君ととてもよく似ているな。本当によく似ている。(うーん、と自分の顎に手を当て首を傾げてまじまじと顔を見る) -- マインラート 2017-06-21 (水) 23:26:39
      • ああ、前の騎士団では少しばかり頑張りすぎたかな。名が轟くことは名誉なことではあるが
        あ、ああ 確かに随分似ていると言われるが……(余り見つめられると感づかれる 普段男性には近寄るローザスも今だけは顔を背け)
        -- ローザス 2017-06-21 (水) 23:39:21
      • 何、頑張りすぎということは無いさ。あまり謙遜されると自分が恥ずかしくなる(苦笑して)
        いや失礼、あまりまじまじと顔を見るのも無礼だった。許してほしい(顔を背けられると非礼を詫びる)
        弟と私はあまり似ていなくてね、よく似た兄妹というのも少し羨ましいものがある(あまり勘が良くないのか、そもそも「女性が『男のふりをして』騎士をする」という発想が無いのか。両方だった)
        まあ、これも何かの縁だ。今後ともよろしくお願いするよ、ローザス卿(と、握手を求めて) -- マインラート 2017-06-21 (水) 23:48:27
      • いや、失礼なのは私の方だ 顔を背けるなど……(疚しいことを抱えていることを見られたくなくて思わず背けた顔は罪悪感に満ちた)
        そうか……いや、似ていない兄弟もよくいると聞く 私はむしろ卿が羨ましいよ(マインラートが気づいていない事に安堵を覚える とは言えこういう自体は一度では済むまい、と肝に銘じ)
        ああ、これからもよろしく頼む。願わくば轡を並べて戦うことがあらんことを(いつもの調子に戻り、握手に応じる)
        -- ローザス 2017-06-22 (木) 00:11:48
      • 隣の芝は青く見える、か。はは。似ていないながら自慢の弟だ。いつか会わせたいものだね。
        ああ。願わくは。(男性騎士ではなかなか例をみない華奢な手を握って)繊細だが、よく剣を握った手だ(と薄く笑って)
        それでは、私はそろそろ行かなくては。共に戦えることを楽しみにしている、ローザス卿! -- マインラート 2017-06-22 (木) 00:18:52
      • ふふ、それはそれは。マインラート卿が自慢されると言うなら、弟君は屈指の名士なのだろう
        (確かに女の手ではある だがその手には修練が滲む)いえ、卿こそ騎士の中の騎士という手。よく練り上げられている(がしりと頼りがいのある手 笑みもこぼれる)
        それではまた。戦場で会うことがあれば(去っていくマインラートを見送る 廊下を曲がりマインラートの影が消えれば)

        ……気づいておいでではないのですね、マインラート様 ホッといたしましたけど、ガッカリもいたしましたわ(その姿は幼少に見た憧れの騎士の姿 気づかれるのも困る 気づかれないのも不満 少女の心は揺れる) -- ローザス 2017-06-22 (木) 00:31:47
  • 俺の(名簿の)前はアンタか…『至近距離の』ローザスさん
    …って初っぱなから大層なモン拾ってんな!? -- ライ 2017-06-21 (水) 08:28:37
    • 隣室ということになるかな。サー・ライ……であっていただろうか(またもぐいと寄る 名前は団員名簿で把握していたようで)
      私としても驚いているよ。旧世代の記録のようではある。詳しいことは学者に回してみないことにはなんともね(風のうわさに聞くことは多々あれど、確証は何もない故曖昧な返答)
      -- ローザス 2017-06-21 (水) 08:34:26
      • ああ、ライ・フロードだ。サーって呼ばれるほどご立派じゃねーけど、改めてよろしくな…やっぱ近ッ!!
        魔法書や古文書ってヤツとも違うカンジか。…学者サンの領分じゃ、普通に売り飛ばしても二束三文だろーしなァ -- ライ 2017-06-21 (水) 08:55:38
      • 気に障ったのなら謝罪しよう。どうもこう、寄って接するのが癖になっていてね?(にっこりと悪意のない表情 少なくとも外面上は)
        孤児院の名簿リストのようだ。ただ、何分冒険者時代のものだ。この中のいくらかが冒険者であったやも……(あるいは全員か、と呟き 孤児が冒険など、と言うのは騎士の正義感からすれば恐ろしいことだが)
        -- ローザス 2017-06-21 (水) 09:06:31
      • …イヤ、単にびっくりしただけさ。謝るほどのコトじゃねえ。あー…じき、俺のほうが慣れる、と思う…(少し戸惑いながらもニカッと笑顔をかえす)
        孤児院?………なあ、俺もちょーっと中身見ていい? -- ライ 2017-06-21 (水) 09:20:39
      • 前の騎士団でもそんなことを言われたね(苦笑い込みの笑みを浮かべ)私の方ももう少し適切な距離感を取ってみよう(と言っても、一般の感覚からすれば近いのには変わりない距離にとどまるが)
        ふむ?何か惹かれるものがあったかな。劣化が酷い故、少し気を付けて欲しいが 無用な気遣いだったかな?(器用そうなライににこりと笑って古い孤児名簿を差し出す)
        -- ローザス 2017-06-21 (水) 09:36:18
      • 案外、無理に治さずそのままのがアンタらしくていいかもよ?(他の団員はどんな反応するかね?と想像して小さくキシシと笑い)
        ま、そんなトコロですよ…サンキュ(短く礼を言って孤児名簿を受け取ると、古い文書の取り扱いに手慣れた様子で静かに読み進めていく…)
        …ふむ…ふぅん…ナルホドねぇ…(表情と丁寧かつ迷いのない指先だけ見れば老練のエルフの学者のような雰囲気………でも服装は少年ぽいカジュアルなそれで、ギャップがある) -- ライ 2017-06-21 (水) 09:54:41
      • 古書物の扱いには慣れているというふうだね。エルフ族だけあって、外見にはよらないか(その老練の動きに舌を巻く 所作一つとっても、若者のそれとは違う)
        それで、何か興味深い事項でもあったかな?(ライの肩越しから覗くように視線を辿る 無論近い)
        -- ローザス 2017-06-21 (水) 10:21:40
      • 古書っつってもエルフのジジババに比べりゃずっと若いから、お相手は楽なモンさ
        …オォウ (相変わらずのローザスの近さに短く声を上げるけど、孤児名簿を触る指先はぶれることなく)
        ん〜… よくわからん!ってことがわかった! ………あぁ冗談冗談、ベタなジョークだって!(ツッコミが入る前に釈明!)
        …たぶんアンタの推測は当たってる。 こことかこことか…こりゃあ当時の冒険者名簿の書式だな
        全部が全部そうってワケじゃないかもだし、俺も学者センセーじゃねーから断言はできないけどさ -- ライ 2017-06-21 (水) 12:30:08
      • なるほど、千を数えるほど年月を数えるエルフに比べれば古文書の一冊二冊若造か、なんとも冗談のような話だね(肩を竦めて苦笑い)
        言われてみれば、冒険者名簿の様式を取っている……ふむ(孤児には不要そうなIDまで並ぶ ではこのIDで何を管理していたのか 推測はつく、ということだ)
        本格的な調査は考古学者に任せないといけないかな。しかし、疑惑が確信に至ったのは卿に見てもらったおかげだね。礼を言わせてもらうよ、ありがとう(にっこり微笑んでからライから離れる)
        -- ローザス 2017-06-21 (水) 17:33:53
      • へへっ、どーいたしまして(ニッと得意げな笑顔) 俺の方も、珍しいモン見せてもらった礼を言わなきゃかもだ
        何より…アンタが俺のこと信用してくれてるってわかったし
        (下手にいじってコレ台無しにするかもしれなかったワケじゃん?と古びた孤児名簿を返し)
        そーゆーワケで、今後ともよろしくだ、ローザス殿!(今度はコッチから顔を近づけてウインク) じゃなー
        (そしてひょいっと軽い調子で帰るエルフ) -- ライ 2017-06-21 (水) 19:31:30
      • そこはそれ、騎士として信頼しないはずがないさ 並び立って戦う仲間なんだから
        (そして去り際に顔を寄せてのウインクを貰えば驚きもするが一層笑顔を増して)……ああ、出来れば、同じ冒険を共に出来る日が来ることを祈っているよ それでは(そうしてライが去っていくのを笑顔で見送った)

        (ライの足音が遠のいて行ったのが感じ取れると、その笑顔が邪な恍惚に歪み)ああ……ライ様、最後のウインクは反則ですわ、私溶けてしまうかと……(「騎士ローザス」の仮面を脱ぎ捨て妄想に浸る少女がそこにいた) -- ローザス 2017-06-21 (水) 20:27:22
  • これでよろしいかしら……てすてす、我は民を守る剣、災害を阻む盾…… -- リリィ 2017-06-20 (火) 23:51:27
    • これは薄いな……これぐらいがいいだろうか? -- ローザス 2017-06-20 (火) 23:57:56

Last-modified: 2017-07-30 Sun 16:25:56 JST (2454d)