名簿/411332
- 前に挨拶したばっかなのになあ……まあ、お疲れ、だな
………どうか安らかに…(膝を付き深く一礼 しばらくそのままで冥福を祈り、その場を後にした) -- 陽介
- EQ…帰ってこない…… どこ行ってるんだろう…(玄関の前でぽつんと座り込むイノ)
僕たち…家族… いっしょに食べて…いっしょに寝る……だから…EQ…帰ってくるまで…家には入らない…ここで待ってる… (その後1ヶ月にわたり、まるで主の帰りを待つ番犬のように、玄関先に佇み続ける少年の姿があった) -- イノ
- (イーキュオイデさんの家の前に、鉄球を脚につながれたみすぼらしい姿の少年が倒れている) -- イノ
- ふー洗濯物取り込まな…キャアアアアアアアァアァアア!?
大丈夫ですか!?大丈夫ですか!?(ガバと身を起こしながら) -- EQ
- ふぇ…?(揺さぶられると意識が戻る 眠っていたようだ) …あ…ご…ごめんなさい…… また…人の家の前で…寝てた…
ど…どうも……ご迷惑おかけしました… 僕…このへんの草むらに住んでる…イノ… 元奴隷…いま冒険者… -- イノ
- どういたしまして…奴隷…そんな…(同い年くらいなのに…)
…って草むら!? -- EQ
- うん…草むら… 僕…家ないから… たまにうっかり…人の敷地で寝ちゃって…怒られたりする……ごめんね…
えと、君は……おんなのひと? 迷惑かけちゃったお詫びに…僕にできることなら…なにか…するよ… -- イノ
- え…えっとじゃあ私の弟にならない…?私も家族を昔亡くして寂しいんだ…
なんか君弟に似ててほっとけなくて…それと…狭いけどうちで一緒に住む?…草むらじゃ風邪引いちゃうよ…? -- EQ
- おとうと……かぞく…?(イノは生まれつきの奴隷なので家族という概念を知らないのだ!)…よく…わからないけど…君と一緒にいれば…いいの…?
おうち…入っていいの…? なんだか…とても……申し訳ない…けど…それが君の望みなら…僕は従う… えと…君の名は… -- イノ
- 私はイーキュオイデ!よろしくね♪家族って言うのは…んー一緒にいると心がぽかぽかするもの…かな?
今日からここがあなたのおうち、おでかけも好きにして好きなときに帰ってくればいいの えへへ、私も一人で寂しかったからすごく嬉しいわ♪ -- EQ
- イーキュオイデ…さん… 僕の…新しい…ご主人様…… ありがとう…こんな僕なんかに…(ホロリ)
お手伝いとか頑張るから…やさしく…してください… 目は見えないけど…結構いろいろできるから… -- イノ
- えっご主人様!?違う違う!えっと…暮らせばわかるかな…?(少し困惑しつつ)
目見えないの!(あまりの仕草の自然さに気づかなかったようだ…) -- EQ
- 違った…ご主人様じゃなくて…えと…かぞく? よくわからないけど…がんばってみる…
うん…生まれた時から…目…見えない でも…熱を感じるから…ごしゅ…イーキュオイデさんの場所は…わかる… いまので…気が変わった…? -- イノ
- 変わらない!変わらないよ!(ぶんぶんと首を振る)
頑張らなくても大丈夫…一緒に暮らして…ご飯食べたり、一緒に寝たり…それだけで幸せになれたりするのよ? あと私の名前長いからEQって呼んで?イノ君♪ -- EQ
- そっか…ありがとう でも…目のことは…気にしないで いーきゅーさんの為なら…僕…なんだってするから…
それじゃ…ふつつかものですが…よ…よろしく……いーきゅーさん…(ぺこり) -- イノ
- ん!駄目だよ!「さん」もいらないよ?上とか下じゃないの、同じなの
ぜ〜んぶ同じ♪一緒に分け合うのってすっごく幸せなんだよ?…えへへ、あらためてよろしく♪(少女は気を遣い自身からイノに握手をした) -- EQ
- ありがとっくす! --
- 子種も喜んで受け取ってくれるんだねックス! --
- ばばばばばかじゃないんですか!?子種とか…好きな人が…なに言わせるんですか!
もう知りません!(勢いよく扉を閉めるEQ…それっきり自室に引きこもってしまったようだ) -- EQ
- よし準備完了! 来月から頑張ります!! -- EQ
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