名簿/485115
- 郵便デース※音が鳴ります -- ???
- (見慣れない異国の甲冑を身につけた男たちがどかどかと店に入ってくる)
(先日、神国から訪れた友好使節達である) (といっても、友好使節などとは名ばかりの害虫共であり、元老院からのコネを利用して国内で好き勝手している連中だ) (一団の長と思われる三目で金髪の男が前にでて、偉そうに口を開く)ふむ、君が店主か。この古道具屋にはいくつか、珍しい統一王朝時代の調度品なども取り扱っているときいた ……まぁ、確かに見たところ、西ローディアの女が経営している店にしては悪くないようだな(当然のように性別を間違えつつ、終始上から目線。非常に嫌な感じである) とりあえず、そうだな……これとこれと、あとこれだ(適当に高い値札のついたものをいくつか指差し) それをこのメモのお方のところまで届けてくれ……確実にな。金なら用意してある (そういって、皮袋を品もなく無造作に置く。中にはたんまりと王国金貨が詰まっていた。メモには元老院に所属しているさる大貴族の住所がかかれている) では、頼んだぞ (最後まで慇懃かつ騒々しくどかどかと足音をならして、一団をつれてかえっていった) -- カルロ
- 煮る花 --
- (花びらを煮込んだお茶を飲んでむせた) -- ウォルフ
- (店の前の掃除を終えてウムウムと頷いて店へ入っていく) -- ウォルフ
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