名簿/461495
- 備えあれば憂いなし……とはいえ、これがどこで役に立つかな…(手に持つスクロールに意識を集中すれば、次第に魔力を帯びていく) -- 時雨月
- キャスター、何をしている? 戦いへの備えか? -- ホッケドゥ
- ああマスター、そんなところですね…といってもマスター用のですけど
俺の特殊能力です、自分の魔法をスクロールに落として、一回だけ誰でもその魔法を使えるようになるんです。はい、『5m以内にテレポートできる魔法』のスクロールです -- 時雨月
- なるほど、一度きりのお手軽魔法ってところだな。(スクロールを受け取り)
ん……5m? もうちょっと遠くにはいけないのか? -- ホッケドゥ
- うぐ……(痛いところを突かれたという風に顔を逸らし)…俺の魔法じゃ、それが限界です……こ、これも使いようによっては便利な魔法ですよ! 逃げるときとか!
これでも一応使えそうな魔法を選んだつもりなんですけどね…… -- 時雨月
- まぁ、攻撃の回避には使えそうな感じだな 対軍宝具とかだとさすがにきついだろうが……。
使える方か……興味本位で聞くんだがじゃあ他にはどんな魔法があるんだ? -- ホッケドゥ
- まああたり一面を一掃するような宝具には無意味ですね……
え、聞きたいですか? 例えば……戦闘に使えそうな魔法は『通常の3倍の高さまでジャンプできる魔法』や『通常の3倍の高さまでジャンプできる魔法』くらいでしょうか。戦闘以外なら役に立つ魔法が多いんですけどね -- 時雨月
- 大事だから2度なのか!? 2度なのか!? まぁ、そこそこ役に立ちそうなものだな。
なんというか……凄い! というものはなさそうな感じだな あっ、便利っていう感じはするが。 -- ホッケドゥ
- 間違えた!? 『1分間だけ通常の3倍の運動能力を得られる魔法』です!
お勧めは『ワックスを一瞬で床一面に広げられる魔法』と『張り替えた障子紙がシャキッとする魔法』ですね。あ、『マヨネーズを最後まで全部使い切れる魔法』も捨てがたい -- 時雨月
- もうひとつあった! あぁ、これは便利だ うん……便利だ……。(素の感想)
なるほど日常生活で便利だが……あぁ、便利だが…… 生前は商人でもやってたのか……? -- ホッケドゥ
- マスターにはむしろこっちのスクロールのほうがよかったのかもしれませんね……『30分間花粉症の症状を消し去る魔法』は秘蔵っ子です
ええまあ、一応ひっそりとスクロールショップなんかをやってましたよ。キャスターなのに戦闘に不向きな魔法が多くて申し訳ない気分です…… -- 時雨月
- あぁ、これはありがたいな……って30分か! び、微妙だ……。(微妙な顔)
なるほどね……日常向けか…… まぁ、キャスターも直接戦闘は苦手な方だから仕方ないといえよう。 なに、居るだけでも心強いぞ。 -- ホッケドゥ
- 微妙って言われた!? 酷いときには30分でもありがたいって言われた秘蔵っ子が……
ありがとうございますマスター、そう言ってくれると助かります……強くなれば使える魔法も増えてくるはずです -- 時雨月
- いや、私アレルギー一切無いんで微妙かな……花粉症の辛さがわからんのだよ……。
強くなればか……ふむ、どんなものか楽しみだな。 -- ホッケドゥ
- (窓の隙間から差し込む光、何日寝ていないのだろうと考える気力はなくただひたすら机に向かい遺跡の細かな調査報告を書いていた) -- ホッケドゥ
- (そんな風に書いている所、小気味良くドアをノックする音が響く) -- アスカ
- (アスカの後ろに立っている商人) -- マーチャント
- (死んだような目で立ち上がるとドアを開ける)
……。(疲れたような顔を隙間から覗かせる) -- ホッケドゥ
- (ドアの間から覗く疲れてそうな顔を見て)………………頑張れ(グッと親指を立てて思わずエールを送る) -- アスカ
- (一目見て、このマスターはうちのマスターと同系統の人間じゃないかな、何となくだらしない雰囲気とか……など不謹慎な事を考えつつ) -- マーチャント
- 今日中に終わらないと間に合わないのよ……。(憎しみをつぶやくかのように言葉を漏らす) -- ホッケドゥ
- …なるほど。(何となく察しながら、マーチャントの方を見て)ここは引き上げよう。邪魔出来ないよ
(締切間近な状況で邪魔をする事は出来ないのが良く分かって) -- アスカ
- ん、了解。(アスカならそう言うと思いながら)…ああ、ミス・ホッケドゥ。作業の邪魔をしてすまないね。
お詫びにこれ、渡しておくよ(強力な栄養ドリンクを幾つか渡す)サービスってことで。 -- マーチャント
- あぁ……? ん、あんがと……。(本来の彼女であればここで渡されたドリンクに疑惑を持つのであるがすでにそこまでの思考能力は失われ)
(おもむろにフタを開けると渡された全てを飲み干す) うー……っ! っしゃー!(尻尾と耳が逆立つかのように猛り) タウリンが回ってきた! これで勝つる!(残りの時間を惜しむかのように調査報告を仕上げはじめたのであった) -- ホッケドゥ
- こんにちはー ……女性!? あ、いや、えっと、対戦相手じゃないみたいなんで、ご挨拶に来ました
マスターのアルスといいます(カップケーキの入った袋を提げている) -- アルス
- あー……んー……。(目には隈、明らかに寝不足の状態で顔を出す)
ますたぁ……あー……あー!(ようやく目が覚めたかのように指を差し) いやいや、対戦相手だからじゃないってそういうのはどうなのかね!? いや……私としてはどうでもいいことなんだが。(後ろめたそうにそっぽを向く) -- ホッケドゥ
- なんか……大丈夫です……? 寝てました? また、出直しますよ…?
ああ、えっと 本当なら対戦相手さんにもご挨拶に行きたいんですけどね 相手の人がどう感じるかと思うと……どうもね -- アルス
- 逆だ逆、寝てないんだよ あれだあれ、期限と締め切りは寝不足のお供ってやつだ。(大きなあくびを1つ)
対戦相手にもぉ……? 正気か!? 普通あれだ、罠か何かだと思うだろ。(呆れたように手を上げ) 聖杯戦争ってもあくまでも争うんだからこう……馴れ馴れしく? なーんてのは難しいんじゃないの? -- ホッケドゥ
- ああ……そういうヒト知ってるんで、分かりますよ…… 早く締め切り過ぎるといいですね
うーん…戦争とはいっても、模造品を戦わせるバトルでしょう? それに、なんていうんですかね 難しくってもやりたいって、あるじゃないですか ちゃんと皆さんに真正面から向き合わないと自分じゃない、みたいな……まぁ、性格ですよ(苦笑) -- アルス
- 過ぎてどうするんだよその前にやらなきゃいけねぇじゃねぇかよ。
バトル……? んー、なんつーか人それぞれ「望み」ってもんがあるだろ? 重さはそれぞれあるけどさぁ……。 中には本気のやつもいるからそういうのはねぇ 正確とかそういうので割り切れつやつも居ないだろ。 -- ホッケドゥ
- だって聞きましたもん、締め切りまではできたと思っても何度でも上の人に赤で直されるって
ん? というと、ホッケドゥさんは本気じゃない? -- アルス
- それはなにか別のものと勘違いしてないか? まぁ、追加の依頼は来ることはあるが。
あ……? んー……まぁ、そういうことになるかなぁ。 -- ホッケドゥ
- あれ、違うものでした?
まぁ……本気というか、なんというか、狂気に近い人達がいるにはいましたね ホッケドゥさんも気をつけてくださいね それじゃあ -- アルス
- 黄金歴199年1月某日 召喚の間にて --
- (部屋の中央、サーヴァント召喚のための魔方陣の上で苛立ちを募らせるように本を開いている)
えーっと……サーヴァントを召喚するには魔方陣を描いて……って、しっかりと用意されてるとはね。(大きくため息をひとつ、そして揺れる灰色の尻尾) なによ……さっきっからこの本、まるで役に立たない まったくあの教授インチキな本を押し付けやがって。 なにが「聖杯戦争で役に立つから」って……一体誰が書いたのよこの本。 -- ホッケドゥ
- 「誰でも出来る聖杯戦争」 著者:ベヒストゥン・アッカド --
- 書いたのあの教授かよ!(うっぷんを晴らすかのように本を床に叩きつける)
ふぅ……とりあえず落ち着かないとね。(ポケットからもぞもぞと棒キャンディーを取り出し舐める) (飴を舐めながら腰に手を当て思考する、お決まりのスタイルであった) -- ホッケドゥ
- (耳が小さく揺れると目を細め)
召喚の魔術なんてやったこと無いけど、聖杯戦争の参加資格……これがあるかぎり聖杯戦争から逃げられない。(首筋の聖痕を撫で) それにこの疼き、早く呼べってことなのかね。(尻尾の毛が逆立つ) 要するに……あっちが呼んでるんだからこっちで応えればいいってわけ! (聖痕に力を込めるように、不思議と魔力が溢れ出し魔方陣に光が走る) 来たれ……願望を叶えし聖杯の贄よ……我が前に! (次の瞬間、召喚の間で光の爆発が起きた) -- ホッケドゥ
- (辺り一面を白く染め上げる光の奔流の中に、一片影が生じる)
(影は見る間に増し、次第に形を…人の形へと。それと同時に光が収まっていく) ……お前が俺を呼んだのか (それは宙に浮かび、目隠しのされた目で真っ直ぐと目の前の女に問いかける) --
- (光が収まったそこには人影、「あぁ、成功したのだな」と、ふわりと尻尾が揺れる)
そうだな……いや、ちょっと違うな お前が私を呼んだのだ。(飴を舐めながら不敵に笑った) -- ホッケドゥ
- そうか……ならば共に行こう。今から貴女がマスターだ(女の笑みにつられるように、不敵に) -- 時雨月
- 何はともあれよろしくだ えっと……?(召喚の間を見渡し捨てられている本を拾い上げ)
あぁ、あったこれだ えっと、クラスは? -- ホッケドゥ
- あ、忘れてた(場に流れていた空気が一変、一気に普通っぽくなる)
俺はキャスターのサーバントです。…真名も必要ですか? -- 時雨月
- あぁ、キャスター……ふむ、魔術師のサーヴァントかなるほど。(本を読みながら)
真名? ちょっと待ってくれ……。(再び本に目を通し) なるほど……サーヴァントの正体で弱点になりえるから知っててもいいし知らなくてもしいとな……ずいぶんと適当だな。 まぁ、知っておきたいところだが弱点となるのであらば別に話さなくてもいいぞ。 ん……と、そうだな私の紹介がまだだったなホッケドゥだ。 -- ホッケドゥ
- そう、魔術師のサーバントです。弱点のあるなしもマスターなら知っておくべきだとは思いますけど……まあ、今はやめておきましょう
ホッケドゥ……これから、よろしくお願いします -- 時雨月
- ん、改めてよろしくだキャスター、聖杯戦争の間よろしく頼むよ。 -- ホッケドゥ
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