レイ キャスター

  • おそうじ! -- 2010-04-25 (日) 20:02:18
  • (──真夜中、薔薇が咲き散る綺麗な庭園、月明かりに照らされ花びらが風に舞い散る、幻想的ともとれる風景の中で)
    (女は庭園の中心にあるテラス、の数メートル上にて、呪文詠唱をしていた)
    (庭園どころか屋敷一体を覆いつくせるような巨大な魔法陣を作り、黙々と詠唱を続けている)
    (視覚的に見えるそれは、魔道に通じない一般人ですらも見えるもので、並々ならぬ魔力も駄々漏れで、道に通ずる者が見たらとても滑稽に見えるのだろう) -- キャスター 2010-04-23 (金) 01:07:16
    • (マスターのはずなのだが、詠唱を続けるキャスターの後ろで 邪魔にならないように立っている)
      大規模な魔術はさせた事が無かったけど……やっぱり、英霊って凄いんだな(今まで馬鹿にしていたのに、あっさりと掌を返し笑う)
      これなら、誰が来ても負けるはずがない(自信に満ち溢れた様子で) -- レイ 2010-04-23 (金) 01:14:01
      • (草木も、空に輝く月さえも眠るような静かな夜に薔薇の庭園に忍び込もうとする人影……)
        ここね……街中で見かけたのは正解だったわ
        (昼間街中で見た男、それはかつて自分が遭遇した聖杯戦争のマスターだった)
        まだ生きているとはね……ちょうどいい機会だし奇襲で潰しておきましょうか
        (かつて優位に勝負を進めたこともあって強気に庭園へと単身歩み寄る……それが敵の術中に飛び込む愚かな行為だと気付かずに) -- リリ 2010-04-23 (金) 01:22:05
      • ───この、不可解で悲劇的な世界を生きた者たちよ
        汝らにささやかな余興を与えん──繰り返す、我は汝らを歓迎する
        安らかなる死を迎えられぬ亡者達よ、この世界で今一度役目を果たし給え───!
        (詠唱が終わったのか、魔法陣は回転をしながら縮小し、拳1つ大の光の玉へと変わり、サーヴァントの手の平へ納まる)
        …ふぅっ、これでおしまいっとぉ。あら、マスター見ていたんですかぁ?覗き見なんて趣味悪ぅぃ。ふふふっ。
        (屋敷内の魔術探知にはまだ何もかからず) -- キャスター 2010-04-23 (金) 01:31:08
      • ハハッ、なんか眠れなくてねぇ……そうそう、今月の冒険だったかな
        ついこの前戦ったマスターと同行したよ 来月も、なんだけどね
        冒険のどさくさに紛れて消せたら一番楽なんだけどなぁ そう上手くはいかないか(何にも気付かずに、暢気に無防備だ) -- レイ 2010-04-23 (金) 01:34:23
      • (庭園の入り口まで迫る頃にはすでに詠唱は終わっており庭園で何が行われていたか気がつくはずもなかった)
        まさか来月も一緒とはね……今出られない体にしておけば色々楽になりそうね、名無しの代打は心許ないけど
        ……見つけた。隣に誰かいるわね、まさかサーヴァント……そういえば彼のサーヴァントはどのクラスか知らなかったわね
        まあいいわ、彼を潰せばそれで全てカタが付くわ
        それじゃあ、覚悟してもらおうかしら(3個ほど炎の球を作り出すと移動を始める)
        さぁ、行ってきなさいっ!(浮游した火球から十分に距離を取るとレイ目がけて火球を飛ばす) -- リリ 2010-04-23 (金) 01:45:54
      • マスターじゃ返り討ちにあっちゃいますよぉ。無理して死なれると困りますからやめてくださいねぇ?…ぁ、でもやる度胸もありません、よね。あははははっ
        ───(<侵入者あり、人型、数1>との結界探知から情報が入る、自身のマスターを笑いながら同時に屋敷全体を脳裏に精密すぎる程に浮かべ、進入位置と狙いを推測する)
        (十分すぎる程の言葉無き詠唱を終え、防護結界がレイを包むように展開される)
        (結界と衝突し音もさせず瞬時に消える火の球)…ふふふっ。マスター、侵入者のようです。 -- キャスター 2010-04-23 (金) 01:55:21
      • キャスター、明らかに俺を馬鹿にしてるね?……返り討ちにされるつもりも無ければ
        度胸無しでも無いよ 聖杯戦争に何年関わってると思ってるんだい もう、慣れても良い頃さ
        ……ヒィッっ!?(そう言った矢先に、不意に攻撃され 声が裏返る 結界で無事だった者の 瞳には驚きと怯えの色が隠せずに)
        ハハッ……ちょっと驚いただけさ そうだな、うーん……驚かされたお礼をしないとな
        ―――――殺せ、キャスター(ニィ、と笑い 自分の安全が確保され余裕も出たのか そう命令する) -- レイ 2010-04-23 (金) 02:01:54
      • (防がれたことを気にせず今度はキャスター目がけ飛来する火球、そして火球が飛ぶ向きとは逆方向から薔薇の花を散らしながら猛スピードで迫る褐色の弾丸)
        レイ・ランチェスター、覚悟ッ!!!
        (マスター目がけ握り拳に魔力を込め接近してくるダークエルフ) -- リリ 2010-04-23 (金) 02:08:44
      • …もちろんですマスター。今やりますねぇ(先ほどの、魔法陣が変化した球を取り出し、指先でそれをなぞり始める)ふふふっ、はい、これで完了、ですっ(それだけで他に何もせず、あははと笑っているだけ)
        ──出来損ない(フューチャーワーク)!(キャスターの身に纏ったローブに赤い線が浮かび上がると、迫る火の球を受け止めかき消し)
        かかりましたぁ!それぇっ!!(侵入者がレイを補足したと思われたその時!レイの目の前にゾンビが前触れなく現れ、侵入者の邪魔をする!)
        (レイと侵入者、両者が驚く顔が見たいがためだけにゾンビ召喚をギリギリまでしなかったようだ) -- キャスター 2010-04-23 (金) 02:22:12
      • ああ……あれは、そうそう あれだよあれ あの娘がさっき言ってた今月の同行者さんだ
        リリちゃん、とか言ってたかなぁ ざぁんねん そんなに必死になっても俺には……(だが、リリが走ってくると言うのに二人の間には何も障壁など現れやしない)
        おい?……おいっ!キャスター!ふざけてないで何とかしろ!
        (そう叫んだ瞬間、ゾンビが現れ)……うわあっ!(使うとは知っていたが、腐敗した死体を見るのは流石にはじめてなので 情けない声が) -- レイ 2010-04-23 (金) 02:27:45
      • ふふっ、もう遅い……もらったァ!(レイ目がけ拳を叩きつけようとするとすると突然眼前に現れる死者)
        邪魔よ!(振るうべき攻撃を召喚された死者に拳を叩きつけてしまい。レイへの攻撃手段を失ってしまう)
        くぅ……(二人の前で一旦動きを止めると急いで身を隠そうと庭園に咲き乱れる薔薇の中へ駆け込もうと地を蹴る) -- リリ 2010-04-23 (金) 02:35:36
      • (無様な顔が見れた、と手を叩き喜び)…大成功ぉ。ねぇマスター?やっぱり度胸無しさんですねぇ。これくらいで驚いてるようじゃぁっ、ははは、あはははっ(怯えて強張ったレイの表情を見て笑い)
        で・す・か・らぁ、もう準備は終わってるんですってぇ。(再度球体に指を這わせ動かす)
        正体は解りませんがぁ、あなたの行動パターンのほとんどはお見通しですよぉ、侵入者さぁんっ(リリが駆け込もうとした薔薇の中、そこに3体のゾンビが来るのを待っていたかのように待ち構えていた!姿を確認するなり殴りかかってくる!ゾンビではあるが動きは一般人程度の速さだ)
        …マスター、今度庭師を呼ばないと、ですねぇ(荒れていく薔薇庭園を見ながら笑い) -- キャスター 2010-04-23 (金) 02:47:33
      • うるさいッ!誰だって予告も無しに死体が目の前に出たらこうなるに決まってるじゃないか!
        サーヴァントの癖に俺を馬鹿にするんじゃない!……庭師か
        別に俺はこんな庭荒れてても構わないんだけど 見た目が綺麗だと、ホイホイよって来る連中も多いからなぁ
        お前の小遣いから引いておくさ(暢気に言うと、態勢を立て直そうとするリリを攻撃するでもなく)
        おいおい、逃げちゃうのかい?もっと遊んでいくと良い ウチのサーヴァント
        1対1での性能には難アリだが こと、性格の悪さにおいては完璧だから 楽しめるよ?(完全に馬鹿にした調子で、けらけらと笑う) -- レイ 2010-04-23 (金) 02:54:30
      • あの二人……仲がいいのか悪いのか……
        くっ、やっぱり仕掛けられてた……!っと!……ぐっ!?ごふっ!
        (3人のゾンビに殴りかかられる一人目は避けるものの一体目の影から飛び出した亡者たちは見きれず攻撃を浴びてしまう)
        そんなにやって欲しいなら、行ってやるわ!(亡者の攻撃をかわしながら作った火球を5発とばし、再び2人の元に接近する) -- リリ 2010-04-23 (金) 03:02:12
      • ですからぁ、死体程度で驚く事が…ですっ。馬鹿にされたくなかったら私を喜ばせてくれないとぉ。ふふふふっ。
        …ほんと、口だけは一人前ですね、うちのマスターはっ(接近してくるリリを確認し、にやぁ、っととても嫌らしい笑みを浮かべ)
        そうだ、お客様にゾンビだけで応対は失礼でしたねぇ?サーヴァントの力も少しは見せないと…(レイの前に立ち火球を全て自分が受けられる位置へ、そしてゆっくりとリリへ右手を伸ばすと)
        ─その腕は世界を孤独にする─炎の剣(ジュジュ)!!(炎の剣が火球をなぎ払う、まるで、埃を軽く払うかのように、力の差を見せ付けるかのように)
        さぁ、お得意の火の球は届きませんでしたぁ。この後はどうしますか?ふふふっ… -- キャスター 2010-04-23 (金) 03:14:26
      • 悪いけど、俺は聖杯戦争の参加者の中でも比較的にマトモだと自負してるんだ
        狂人共とは違うのさ……そういう、狂った思考にはなれないね
        (キャスターが火球を薙ぎ払うのを確認すると 更に強気に出る)
        リリちゃあん?もしかして、サーヴァント連れてこなかったのかなぁ 土下座して頼めば 来月も同行するよしみで
        その間ぐらいまでは生かしてあげてても……いいよ?(神経を逆撫でするような声で名を呼び、そう告げる) -- レイ 2010-04-23 (金) 03:21:25
      • くっ、やはりサーヴァント相手には効果がない……!
        (カチン)ずいぶん強気ね……レイ。あなた一人、私だけで十分よ!それはこっちの台詞!
        サーヴァント共々這い蹲らせてやるわ!これで……吹き飛べぇ!!!!(詠唱をして魔力を収束させた拳で地を叩く、二人の足元から魔力が迸り勢いよく火柱が上がった) -- リリ 2010-04-23 (金) 03:27:15
      • …まぁ、狂人を自称する人間ほどまとも、なのが世の常ですからぁ。つまり、そういうことですね?
        (無策にしか見えない、ただ突っ込んできて火球を出すだけ…?話にならな…)っ!マスター!!
        (サーヴァント同士の闘争を望むキャスターにとってマスターのリリは眼中になく、完全に油断していた、守るべきレイを自身の愉しみの為にまた危険にも置いた。本来なら侵入者を感知した直後にレイを屋敷内に下がらせるべきだったのだ 全ては油断、全ては傲慢、それ故に)
        っ!(とても簡単な、火柱はとても耐え切れない簡易結界をレイに纏わせるのが精一杯だった 火柱に包まれるキャスター) -- キャスター 2010-04-23 (金) 03:36:26
      • ハハッ、サーヴァントも連れてない そして魔術師としてもいまいちなリリちゃんに俺を這い蹲らせる なん……て?
        (キャスターが火柱に包まれたのを見て、焦りが出る)
        ……おいキャスター?何を遊んでる、おい……ふざけろよ!英霊の癖に何やってんだ!
        (自分が相手を挑発し、怒らせた事でこうなったと言う事は完全に考えていない)
        ……役に立たないな、チッ リリちゃん?なーに、本気になっちゃってんの? まさか、本当に殺し殺されしに来た訳でもないでしょ?(笑みを浮かべ、攻撃を止めさせようと) -- レイ 2010-04-23 (金) 03:53:11
      • 少し自分の陣地だからって調子に乗ったようね…キャスター?
        あれ?どうしたのレイ?さっきまでの強気な態度は……?残念だけど私は単身あなただけ潰しにやってきたのよ?あの時に刺さなかったトドメを刺しに、ね……
        そこで燃えてるあなたの英霊は自分を後回しにしてでも貴男を守った……もう次はないんじゃないかしら?(キャスターとレイの間、キャスターに背を向けレイを正面に見据え、背後を気にせずレイに歩み寄る)…これで終わりよ、レイ・ランチェスター -- リリ 2010-04-23 (金) 04:03:04
      • きゃぁああああっぁあぁっ!熱い!熱いわぁあああっ!(燃え上がるキャスターの身体、焼ける痛みから逃れようとしているのか、もがき苦しんでいる)
        (レイに近づくリリに何もできず、苦しみ続けている火達磨状態) -- キャスター 2010-04-23 (金) 04:07:05
      • ほんっとぉに……使えないなぁ、キャスターは でもそんなキャスターでも使い道がまだあるんだ(悶えるキャスターを、心配する素振りも見せずに)
        (はぁ、と息を吐き 近くまで迫ったリリに笑いかける 先ほどまでの焦りは隠した)
        サーヴァントなんて所詮は使い捨て だったら……燃えてようが何してようが関係無い
        俺が、コレ使って命令したら そうだなぁ……俺とリリちゃんの間に入れて盾にする事も出来るし
        逆にリリちゃんを サクッ、とあの世逝きにする事も出来るんだけどなぁ(わざと、自分の掌に刻まれた令呪を見せる 勿論、こんな場面で使う気はないので ブラフだが) -- レイ 2010-04-23 (金) 04:14:52
      • 使い捨て?ずいぶん割り切っているのね?サーヴァントの代えなんて利かないはずでしょ?
        そうね……でもそれはこっちも同じよ(腕の令呪に手を当てて)
        呼べばすぐに飛んでくる、あの子の力であなたたちを一網打尽にすることもできる……さぁどうするの?あまり状況は好転しないわね?
        (じわじわと距離を詰めていく確かに令呪の発動は恐ろしいがその前に手を狙う、令呪さえ潰せば間違いなく勝てる…そう信じて) -- リリ 2010-04-23 (金) 04:23:45
      • ああぁぁっぁ!燃える!焼ける!あつぃっ、たすけ、てええぇ!(熱さに悶えるのにも飽きたわねぇ…、2人とも驚かないしぃ、演技、下手だったかしらぁ)
        (燃えさかる炎に包まれたままの魔術詠唱)─灯の子に相棒を、苦しい時も悲しい時も嬉しい時も横に立つ少年を───絡め取る不可視の髪(リィラ)…!
        (キャスターから放たれた視えないの魔術の渦、じわりじわりと伸びていき、リリの両腕、口を塞ごうと伸びていく、魔力の塊。リリを絡めとるまであと十秒ほど) -- キャスター 2010-04-23 (金) 04:32:56
      • マスターとしての資格さえ失わなければ、新しいサーヴァントを召喚すればいい それか、他のマスターからサーヴァントを奪えば良い
        知らなかったのかい?この戦争は、別に最初に召喚した駒と最後まで勝ち抜く必要なんてない マスターである俺さえ無事なら
        何でもいいのさ ……待て、待て だから 待てよ!いいのか?本当に使わせて、おい やめっ……!(思わず、手を隠し ざざっ、と後ろに数歩下がる これで使う気が無いとバレたかもしれない)
        (キャスターが何をしているかには、一切気付かずに) -- レイ 2010-04-23 (金) 04:37:44
      • そう……まぁ私には必要のないことだわ
        ふふっ、どうしたのかしら?使わないの?今使わないと意味がないんじゃないかしら……?
        (声を焼き、呼吸を潰そうとレイの喉元へと手を伸ばす、しかし首を掴もうとした瞬間手が止まる)
        ……ぐっ、ぅあ……しまっ……た…
        (両腕と口を不可視の渦に絡め取られ苦悶の表情を浮かべる、恨めしそうに背後のキャスターを睨もうにも口に絡む渦はそれをも許さない) -- リリ 2010-04-23 (金) 04:44:51
      • (起き上がり片足でくるんと回ると消える炎、中から現れるキャスター、火傷の跡はおろか傷ひとつもなく)まったく、全身火達磨なのに心配のひとつもしてくれないなんてぇ。あははっ。
        (リリを背後から抱きしめるようにし、頬を指先でなぞりながら)残念ながら、令呪はまだ早いかしらぁ、マスター?あ・な・た・も・ねぇ?(頬をつんつん)
        …もう大丈夫ですよぉ、マスター。この子はわたしが合図するまで何もできません。あははははっ!どうしますこの子。(バラ)すぅ?令呪切り取っちゃうぅ?…(リリの顔を見ながら) -- キャスター 2010-04-23 (金) 04:51:49
      • 道具(サーヴァント)の心配なんてするマスターが居るはずないだろう?
        それに、消えれば感覚で判る……判ってる、判ってる あの化物みたいなバーサーカーを潰すまでは下手打たないさ
        へえ、何も出来ない?面白いな(どれどれ、とリリに近づき 褐色の肌へと触れてみる)
        リリちゃん?ごめんなさい、って言えば許してあげてもいいんだよ(優越感を覚え、リリの頬を撫でてみる)
        ああ、喋れないよね ごめんごめん でも確か前……俺は、こうされたんだっけ(愛撫するような手付きとは代わり、非力ながらも力を込めて首を握る)
        あの時は死ぬかと思ったよ、本当に(しばらく楽しげに蹂躙していたが、キャスターの言葉が耳に入る)
        折角楽しんでたのに野暮だな、オマエは
        もう十分愉しんだし 俺はどうでもいいよ そのまま帰らせても良い(満足したのか、手をひらひらとさせるだけで そのどちらも命令しない) -- レイ 2010-04-23 (金) 05:04:00
      • ぐっ、あ、あぁ……(自分の炎など何もなかったようにいるサーヴァントに頬を撫でられ、命の危機を感じながらもにらみ返すと、別の手が頬を触る感触に振り向くと、しばらくして首に掛かる圧力)
        が……か、かは…(褐色の喉に指が浅く食い込み一層呼吸を封じられ苦悶の声を漏らす)
        (しばらくこの状況も打破できず、自ら死ぬこともできずただ嬲られているだけだったがと急に男はその手を止め。背を向ける……)
        (すっかり抵抗できなくなった自分をいたぶるのに飽きたのか興味なさげに目の前から離れていく……とはいえ、今の自分はただキャスターに殺されるのを待つだけの哀れな存在だという事にかわりはない……) -- リリ 2010-04-23 (金) 05:14:14
      • ふぅん…?すぐ満足しちゃうのねぇ。…でもまぁっ、私もマスターとほぼ同意見かなぁ?満足はしてないけど。
        (リリの正面を向き口元だけを晒した顔を見せる)リリ、ちゃんだっけ?あなたもマスターさんならぁ…サーヴァントに戦いを挑んじゃダメよ?それじゃ私満足できない…ものぉ(爪先でリリの頬を突き、血が一筋垂れる、それを掬い取って舐め取るキャスター)
        (手をパン、と叩くと魔力の渦は消えリリを縛るものはなくなり)さ、お帰りなさいな。続きはお互いもっと愉しめる、もっと満足できる準備をしてからにしましょ?ふふふふっ、あはははははははは! -- キャスター 2010-04-23 (金) 05:22:50
      • じゃあねぇ、リリちゃん また次の依頼で ……あぁ、一緒に依頼に行くんだ なんなら泊まってくかい?
        添い寝ぐらいならしてあげるよ ハハッ(最後に笑顔を見せ、迂闊に背中を向けて屋敷の中へと戻っていく)
        ……ふぁあ ん……眠たい、眠たい -- レイ 2010-04-23 (金) 05:26:53
      • ……っ!(キャスターの言葉を刻み込むように目を見開きじっと聞く。褐色の頬を一筋の血が垂れていった)
        うあっ…!ごほっ、ごほっ……はぁ、はぁはぁ!!レイ、キャスター……この屈辱は、必ず……っ!!
        (悔しさに歯を噛みしめうっすらと涙を目に浮かばせると魔力を大地にぶつける……けたたましい爆音と土煙が舞い、それが晴れるころには先ほどまで膝をつき敗北の悔しさに震えていた褐色の女の姿は消えていた……) -- リリ 2010-04-23 (金) 05:30:56
      • 探知結界の射程外…素直に逃げてくれたみたいっ。次が愉しみねぇっ。あの子、すっごい恨んでそうだしぃ、ふふふふっ。
        マスターァー、あの子、随分かわいかったですねぇ?抱けば良かったのにー。マスター、ちょっとマスタぁー?(屋敷へ入っていく) -- キャスター 2010-04-23 (金) 05:37:23
  •   --

Last-modified: 2010-04-25 Sun 20:02:18 JST (5104d)