名簿/442626

  • 185年 -- 2011-04-16 (土) 21:52:03
    • 黄金歴185年1月1日午後9時55分。24回目のミッションは成功に終わった。
      今回の依頼地は東に4日ほど行った山のふもとに開いた洞窟。そこからコボルドらしき群れが山への道を塞いで旅人に危害を加えているらしい。
      内部に侵入すると毒ガスや落とし穴といった意図的なトラップが展開され、その直後に現地住民がインプと呼称する飛行可能な醜い姿の人型生物が襲撃を掛けてきた。
      上腕部外板に多少の損傷を受けるが任務に支障はない、ヘヴィマシンガンを向けて掃射すると群れの中の一匹に命中し、その頭部をこの世界から消し去った。
      その後最も大きな広場に出た所でコボルドキングの率いる群れと遭遇、これを駆逐するために戦闘に突入する。俺達の戦力ならばこの程度の相手は既に問題ではない、次々に撃破していく。
      俺もAT乗りとして負ける訳にはいかない、体当たりで一体を拘束してからアームパンチで頭部を殴り潰し、振り向きざまに肩部ロケットランチャーの残弾を全てコボルドキングへ撃ち尽くす。その全てが相手に吸い込まれると一斉に爆発し、血と肉の細切れに変えてやった。
      今回の同行者はサラシェイラ・スアールガ?

      サラシェイラの所に同行後挨拶に行くついでに市街の広場を調査する予定だ。報告終わり。 -- テイル 2011-04-16 (土) 22:31:10
    • 黄金歴185年2月1日午後9時20分。25回目のミッションは成功に終わった。
      今回の依頼地は西に2日行った山のふもとに広がる森林地帯。そこに出没するモンスターが付近の村まで侵入し被害が出ているのだと言う。
      手始めに遭遇したゴブリンの群れを駆逐すると、広場に侵入した所で狼と人の融合したような原生生物を発見する。その見たままの通り狼男と呼称しているようだ。
      どんな相手であれ敵対した相手は倒すだけだ、ヘヴィマシンガンを向けて弾幕を張ると2体を撃破することに成功する。
      更に進軍すると落とし穴のトラップに遭遇、機体は嵌まり込むが立て直した所にゴブリンキングの率いる一群と遭遇戦闘に突入する。
      ヘヴィマシンガンの弾幕を張り、給弾の間に同行者がなだれ込む。戦闘はすぐに終了した。
      今回の同行者はなし。 -- テイル 2011-04-17 (日) 21:46:40
    • 黄金歴185年3月1日午後7時5分。26回目のミッションは成功に終わった。
      今回の依頼地は南東にある街へ向かう街道、そこを通る馬車の道中を護衛するのが今回の任務だ。
      結論から言えば非常に簡単な任務だった。敵の強度が非常に低く簡単に撃破する事が可能だったのが原因だろう。
      前回の護衛任務の反省から弾薬を多めに携行していたがマガジンを交換するかしないかの内に終了した、だが次もこうだとは限らない。備えは十分にしておいて損はないだろう。
      今回の同行者は無し。 -- テイル 2011-04-18 (月) 19:29:14
    • 黄金歴185年4月1日午後9時50分。27回目のミッションは成功に終わった。
      今回の依頼地は南東の方にある街へ向かう街道、そこを通行する馬車の道中を護衛するのが俺達の任務だ。
      …結論から言えば前回以上に簡単な任務だった。何せ敵集団とは最低強度のゴブリンと一度戦っただけだ、それも俺が機体を動作させて照準をつけようとしている間に同行者が次々に撃破してしまった。簡単な依頼で賃金が得られるのは良い事なのかもしれんが、調査に来ている俺には踏んだり蹴ったりだ。
      今回の同行者は無し。

      春期に入ったらしくあちこちでイベントが活発に行われている。俺も顔を出して調査に行く予定だ。報告終わり。 -- テイル 2011-04-19 (火) 21:53:39
    • 黄金暦185年5月1日午後5時35分。28回目のミッションは成功に終わった。
      今回の依頼地は南東の方にある街へ向かう街道、そこを通行する馬車の道中を護衛するのが任務だ。
      道のりは瓦礫が多く、ATも支援攻撃というより建設重機としての役目の方が多かったように思う。それでも街道のためか陣地構築よりはマシな作業だ。
      もちろん戦闘も数度行われた。だが今回も最低強度のゴブリンばかりで大した事はない。ヘヴィマシンガンの弾倉が空になるまで撃ち続ければ、後には肉片が残るのみだ。
      いい加減護衛任務から討伐任務に異動する事にする。これでは有効な調査が行えない。
      今月の同行者は無し。

      サラシェイラ・スアールガが依頼中に重傷を負ったらしい。見舞いに行く予定だ。報告終わり。 -- テイル 2011-04-20 (水) 17:41:58
    • 黄金暦185年6月1日午後9時35分。29回目のミッションは成功に終わった。
      今回の依頼地は南にある街へ向かう街道、そこを通行する馬車の道中を護衛するのが任務だ。
      今回もまた瓦礫の山が行く手を塞いでいる。ゴブリンやコボルドが襲撃の前準備として重ねたのだろう。機体を操作し左腕のシールド代わりのプレートを重機のように用いて瓦礫を排除していく。
      次から次へと低級なゴブリンが現れては撃ち殺され、また現れては斬り殺されていく。数だけは多いがそれがどうした、と言う程度の物だ。
      結局35体のゴブリンを始末したことになる。俺はキルマークに7つを追加したが、つまらない任務内容だったと言えるだろう。
      今回の同行者は無し。 -- テイル 2011-04-21 (木) 22:02:03
    • 黄金歴185年7月1日午後10時40分。30回目のミッションは成功に終わった。
      今回の依頼地は南東の方に2日ほど行った山岳地帯、その麓にある洞窟の内部に狼を初めとしたモンスターが住み着いて被害が出ているらしい。
      内部に侵入するとブラックプディングと同行者が呼称するゼリー状の原生生物が襲撃を掛けてくる。討伐任務で難度か戦ったオーカーゼリーと同種族の物らしい。
      ブラックプディングに多少の損害を受けたが問題はない、そこからは細い通路を通り順調に狼の王と呼んで差し支えない個体が率いる狼の一群を撃破して終了した。
      今回の同行者は無し。 -- テイル 2011-04-22 (金) 22:52:31
    • 黄金歴185年7月1日午後11時45分。31回目のミッションは成功に終わった。
      今回の依頼地は西に少し行った川沿いにある洞窟、そこからコボルドを中心とした原生生物が出現して近隣に被害が出ていると言う事らしい。
      洞窟の内部は狭く曲がりくねっている。人間には問題ない幅だがATには少々辛い、左腕のシールド替わりの鋼板を使って障害物を破砕しながら進んでいく。
      通常強度のコボルドの群れを2隊と、チーフと呼称される多少強力なリーダーを中心とした群れの1隊を撃破し今回の任務は終了した。面白みに欠ける任務だ。
      今回の同行者は無し。 -- テイル 2011-04-23 (土) 23:54:12
  • 184年 -- 2011-04-04 (月) 20:26:25
    • 黄金暦184年1月1日午後8時25分。12回目のミッションは成功に終わった。
      今回の依頼地は北の方に2日ほど行った山のふもとの森、そこの近傍にある村に原生生物による被害が出ているのだという。
      森の中は低木が生い茂り機動力を制限されてしまう、ATには不向きな地形だが戦うしかない。ねじくれた樹木を掻き分け、同行者の耳を頼りにヘヴィマシンガンを向けられるだけのスペースを確保するため左腕のバックラーで木々をなぎ倒す。
      通った後はさながら即席の林道といった所だろうか。同行していたコレット・エアハートの合図で前方の茂みに銃弾の雨を食らわせる。臓物のはみ出た巨大鼠がのた打ち回りながら這い出て来た。ただただ抹殺するだけだ。
      森に巣食っていたコボルドの群れを2つ襲撃して今回のミッションは終了した。奴等の死骸をまとめて油を掛け、燃やす。血肉の焼ける何ともいえない深いな臭気がしばらくモンスターの出現を抑えてくれるだろう。
      今回の同行者はコレット・エアハート

      昨年末の暮れに以前調査した人型戦闘機械?の訓練風景を闘技場で目撃し、録画する事に成功したので添付しておく。凄まじい威力を誇る重粒子光線銃を持っているようだ。
      この兵器への対抗手段を至急上層部に考えてもらいたい。こんな巨大兵器に成すすべもなく蒸発させられるのはごめんだ。報告終わり。 -- テイル 2011-04-04 (月) 20:56:19
    • 黄金歴184年2月1日午後8時45分。13回目のミッションは成功に終わった。
      今回の依頼地は東に少し行った川沿いの遺跡、生温かい不快な空気がATスーツを着ていても伝わってくる程だ。
      遺跡に巣食っていたのは以前戦ったオークと呼ばれる原生生物だ。豚の特徴を持った人間型のモンスターで、端的に言って見た目は醜悪だと言える。
      原始的な武器を持ってこちらに接近してくる相手にヘヴィマシンガンを向け、ただ撃ち抜く。頭蓋を粉砕し手足を消し飛ばせば、残りの相手を同行者達が殺害していた。
      結論から言えば今回も大した難度の依頼ではなかったと言える。最近はこのような依頼が続いているが、それが良い事なのか悪い事なのかは俺には判断がつかない。
      前線でボロ屑のように死んでいくのよりはマシだと思う、ただそれだけだ。
      今回の同行者は無し。

      新年に特に大きな動きは無い。闘技場を観戦して冒険者達の戦闘能力を調査しようと考えている。報告終わり。 -- テイル 2011-04-05 (火) 21:21:14
    • 黄金暦184年3月1日午後8時35分。14回目のミッションは成功に終わった。
      今回の依頼地は東に少し行った山のふもとの洞窟、前回の依頼地とはごく近い場所にある。洞窟の中は暗く曲がりくねっている、ATが通れない場所は迂回するしかない。
      途中で宝箱を発見、同行者が開封すると「魔法」を使用する際に使われる呪文を書いた書物だった。これは後に分配で俺の手元に渡った、スキャンした書面の画像データを同封する。
      途中で同行したサラシェイラ・スアールガが谷へ滑落したが幸い低い谷だった事もあり大事にはならなかった。後日見舞いに行く事にする。
      今回のミッション、敵の規模もその強度も大した物ではなかった。狼と大蝙蝠一群ずつでは流石に来た甲斐がない。群れを統率していた体格の大きな狼の爪による攻撃で肩部装甲板に爪痕が付いたが大きな物ではない、こちらにある充填剤で補修可能だ。
      今回の同行者はコレット・エアハートサラシェイラ・スアールガ?

      サラシェイラとは次回も同行する予定だ。前述したように顔を店に行くついでに見舞いをする予定だ。報告終わり。 -- テイル 2011-04-06 (水) 20:50:39
    • 黄金歴184年4月1日午後10時15分。15回目のミッションは成功に終わった。
      今回の依頼地は北東の方に少し行った川沿いの遺跡、前回前々回の依頼地の上流に当たる場所だ。
      今回は小部屋にオーカーゼリーと呼称しているゼリー状の原生生物と交戦した。急な攻撃で機体大腿部に侵食を受けるも、脱出し同行者と一緒に撃破。
      その後は特に問題なく巨大蝙蝠とゾンビの集団と交戦、これを撃破し依頼を完了した。
      今回の同行者はサラシェイラ・スアールガ?

      春期に入ったらしくあちこちで原生生物の出現がギルドに報告されている。危険の及ばない範囲で調査を行う予定だ。報告終わり。 -- テイル 2011-04-07 (木) 23:38:19
    • 黄金歴184年5月1日午後8時35分。16回目のミッションは成功に終わった。
      今回の依頼地は北東の方に2日ほど行った山のふもとの洞窟。前回から更に上流に進んだ所にあるらしく水が清流と言えるほど澄んでいる。
      オーカーゼリー二体との連続戦闘をこなす。不定形に見えるゼリー系モンスターではあるが、体組織のどこかに色の異なるコアがあるのは共通しているようだ。
      そこに攻撃が命中すると悶え苦しむように震えて四方に散り散りに分裂してしまった。有効な対処法を学べて有益だったと言えるだろう。
      だが目的である狼の集団との戦闘は拍子抜けだった、数も強度も俺達が満足するには不十分だったと言えるだろう。
      次の護衛任務では情熱値が上昇する事を希望する。今回の同行者は無し。

      広場で入手した資料によれば複数の参加者による冒険者同士の大規模戦闘が行われるようだ。
      何か有益な情報が得られるかもしれない、調査を行う。報告終わり。 -- テイル 2011-04-08 (金) 21:17:39
    • 黄金歴184年6月1日午後9時15分。17回目のミッションは成功に終わった。
      今回は初めて護衛任務を受注した。目的地である南にある街へ向かう街道の道中を警護するのが俺達冒険者の任務だ。
      結論から言えば成功に終わったのだが、とにかくこちらに向かってくる敵の数が多い。敵の強度がさほどでは無かった為に問題はなかったが、少し敵の質が上昇すれば苦戦する戦いだっただろう。
      もう少しでヘヴィマシンガンの弾倉が底を点く所だった、次に任務を受注する時は一つ余分に背嚢に下げていく事にする。
      今回の同行者は無し。

      街で大きな冒険者同士の模擬戦が行われるようだ。観戦して情報収集に務める。報告終わり。 -- テイル 2011-04-09 (土) 21:33:39
    • 黄金暦184年7月1日午後17時30分。18回目のミッションは成功に終わった。
      今回の依頼地は南に少し行った村の側にある森林。なだらかな地形に広がる管理されている里山といった雰囲気だが、ここに狼の群れが住み着いているらしい。
      中ほどにある開けた場所に入ろうとした所、狼の一群との戦闘に突入する。前回の物よりも錬度が高いようだが数が少ない。
      ヘヴィマシンガンで掃射を行い手傷を食らわせると、後は同行者が手早く死体に変えて行く。あまり身の入った任務ではなかったと言えるだろう。
      今回の同行者は無し。

      先月行われた大規模演習のビデオファイルを同梱する。人間単位でATとある程度戦う事が可能であることを示す貴重な資料になるだろう。
      引き続き市外の調査と同行者への挨拶を行う予定だ。報告終わり。 -- テイル 2011-04-10 (日) 17:35:28
    • 黄金歴184年8月1日午後6時50分。19回目のミッションは成功に終わった。
      今回の依頼地は南西に4日行った山のふもとにある森林。村へと続く林道にモンスターが出没して山に入ることが出来ないのだという。
      雨期に入ったせいか山の天候が変わりやすく、2度ほどスコールに振られる事になった。ATの中にいる俺は問題無かったが同行者の体調に気を使い一度休憩を取る。
      雨に振られる前のオーカーゼリーと巨大鼠、コボルドと連戦。今回は支援射撃に重点を置いたためキルマークは2体に留まる。
      今回の同行者はヴァッツ・ヴァワード

      情熱値が上昇したのは幸いだ、今後もこの程度の強度の依頼が続けば安定傾向に入るだろう。長期間依頼を続けることが最も効率の良い調査になるはずだ。
      今月は市街の調査を行う予定。報告終わり。 -- テイル 2011-04-11 (月) 19:17:02
    • 黄金暦9月1日午後21時50分。20回目のミッションは成功に終わった。
      今回の依頼地は南に2日ほど行ったあたりに生い茂っている森林地帯。その中にコボルドの一群が住み着いて周辺の村に被害が出ているのだという。
      同行者と共に早速森の中へと機体を進め、広場へと続く小道を歩行で捜索する。
      道中に狼の群れとオーカーゼリーに遭遇、どちらも同程度のタイミングでお互いを視認したため平等な条件で戦端を開く事ができた。
      ヘヴィマシンガンから放たれた銃弾が木々を薙ぎ払いながら標的を撃ち抜く。相変わらず生物に対する妙な補正は掛かったままだが、それでもこの程度の敵を倒すなら十分だ。
      広場への道と広場中央で目的のコボルドと衝突、なだれ込むように連戦に入る。俺達は誤射に注意しながら各々で持ちこたえ、反撃を行い確実に相手を仕留めていった。
      終わってみれば大きな怪我も無く全員無事で済んだ事は幸いだろう。キルマークに5個を追加。
      今回の同行者は無し。

      今月は市外の探索と合わせて闘技場とバトリング場の調査を行う予定だ。報告終わり。 -- テイル 2011-04-12 (火) 22:02:49
    • 黄金歴184年10月1日午後7時5分。21回目のミッションは成功に終わった。
      今回の依頼地は南東に2日行った村のそばに広がる森林。大量のモンスターが住み着いて村の住人に被害が及んでいるのだと言う。
      森に侵入するとすぐに狼の群れが次々に襲いかかって来る。機動性を活かす事が難しい俺は機体を前面に押し立てて防壁代わりにしながらヘヴィマシンガンを叩き込む。
      マガジンから弾が排出される音、射撃音、血肉の弾ける音が全て混ぜこぜになって機体に響く。ATスーツを身に付けても肉の焦げる臭いと内臓の臭気が森を包んでいく。
      キルマークに2体を追加した。とにかくモンスターの数が多く疲労が蓄積された任務だったと言えるだろう。
      今回の同行者は無し。

      大きな催し物のない安定した時期だ。市街近郊の調査を終えたので添付ファイルとして同梱しておく。報告終わり。 -- テイル 2011-04-13 (水) 19:15:00
    • 黄金歴184年11月1日午後6時5分。22回目のミッションは成功に終わった。
      今回の依頼地は南東の方に少し行った村のそばにある古代遺跡。遺跡といってもストーン・サークルのような原始的な物ではなく地下に広がる石造りの建築物と行った様相を呈している。
      幾許かの部屋を探索したが原生生物は発見出来ない。原始的な火器を発見し後に分配する。
      通路を伝い最も大きな部屋に踏み込むと、オークと呼ばれる豚面の亜人種と遭遇した。浮き足立ったが俺は冷静に機体を前進させ、スモーク代わりに肩部ロケットランチャーを発射し泥仕合に持ち込む。
      ヘヴィマシンガンを掃射しオークの一体に大きな損傷を与える。後は同行者がオーク達を次々に斬殺して残らず殲滅した。
      今回の同行者は無し。

      今月から同行者への挨拶と同時に各地域に散在する施設を調査する予定だ。報告終わり。 -- テイル 2011-04-14 (木) 18:36:47
    • 黄金歴184年12月1日午後9時45分。23回目のミッションは成功に終わった。
      今回の依頼地は酒場から北に少し行ったあたりの岩肌に空いた洞窟。情報は不確かだが人型の原生生物が付近を荒らしているのだと言う。
      中に入ると直ぐに統率された動きをするコボルドの一群と遭遇戦闘に入る。どうやら今回のコボルドは今までの個体とは異なりある程度戦闘能力が高いようだ。
      コボルドの群れと二度の遭遇戦を行い、各部屋を探索するとリーダー格…というよりはコボルド達の王とでも呼ぶべき個体が出現する。守るべき部下がいるのだろうが、危害を加えてくる以上遠慮などできない。
      思い切って戦闘開始からすぐにローラーダッシュからの体当たりを行い、アームパンチでコボルドの一体の頭蓋を粉砕する。突撃が功を奏したのか他の同行者も次々に敵を撃破して行った。冒険は終了だ。
      今回の同行者はサラシェイラ・スアールガ?

      スラム街において幽霊屋敷の噂のある廃墟を調査するが特に得られた物はなかった。眼に見えない物を信じてしまうあたり原生住民の科学的進歩度が推し量れるだろう。報告終わり。 -- テイル 2011-04-15 (金) 22:09:22
  • 183年 -- 2011-03-24 (木) 16:30:11
    • アストラギウス歴XXXX年1月1日午前3時42分。対バララントの前線の一つである山岳惑星イモルグから軍命によって転属した俺は、年の始めに新たな任務を与えられた。
      新たに発見された人類の生息可能な惑星が植民に適するか、単独で降下して調査を行うのだ。こいつはどうやら小隊内でトラブルの絶えない俺への体のいい厄介払いらしい。
      たった一人で惑星の調査など何年掛かるか分かった物じゃない。それでも軍は形ばかりは俺の安全を確保しようと一台のATを地下格納庫から引きずり出して来たのだ。
      ATM-08-MCスペンティングウルフ。俺達AT乗りの最もありふれた棺桶であるスコープドッグの前身にあたる高性能機だ。なるほど、確かに犬よりは狼の方が孤独が似合うだろう。

      惑星に降下した俺は驚愕した。この惑星に生息している原生生物はかなりの戦闘能力を有しているらしい。それに加えて遥か過去に入植があったのか、既に原生人類が一定の文明を築いている。
      何もかもうまくいかなさそうだ、俺はそう呟いて原生生物の調査のため、奴らと戦う事で収入を得る冒険者という職業の斡旋ギルドへの登録を済ませたのだ。 -- テイル 2011-03-24 (木) 16:52:40
    • 黄金歴183年2月1日午後9時25分。全くこの星は訳の分からない事だらけだ。
      ATの銃撃を耐える事ができる小動物などこの世に存在する訳がないと思っていた。だが事実は認めなければならない。
      この星には特殊な磁場かバリアーの類でも展開されているのだろうか?無機物は容易に破壊しうるが生物に対する破壊能力が著しく低下している。
      これでは入植に手間取ることが容易に想像できる。正直な所俺だって辟易している所だ、速くどこかの前線に行きたい。
      ひとまず来月の依頼に同行する近郊の人間に挨拶をすませ、街の施設を見てまわるつもりだ。報告終わり。 -- テイル 2011-03-24 (木) 21:28:55
    • 黄金歴183年3月1日午後8時45分。二回目のミッションは成功に終わった。
      オーカーゼリーと同行者が呼んでいた原生生物を撃破。人体と比較して巨大だが、その形質は粘菌と呼ばれる生物に酷似している。
      彼らの話ではゼリー系の原生生物に捕縛された人間は生きたままゆっくりと消化されるのだと言う。まったく冗談じゃない、鉛玉を受けて死ぬのはまだ諦めも付くが知能を持たない生物の餌になるのはごめんだ。
      今回の同行者はアキ・フォーセット

      市街にある古い倉庫でAT乗りのヴィーネに遭遇する。どうやらこの星でもバトリングが行われていて、こいつはそこの選手らしい。
      まったく何が新しく発見した植民可能な惑星だ、事前に渡されたデータは間違いだらけでとても役に立たない。だが倉庫に出入りしているトラックから武器ブローカーを割り出す事に成功。月に一度の降下カプセルを待たずに武器弾薬の補充が行えるのはありがたい。
      次回ミッションの同行者に挨拶を行うついでに市街の状況を把握するつもりだ。報告終わり。 -- テイル 2011-03-25 (金) 21:04:47
    • 黄金歴183年4月1日午後4時33分。三回目のミッションは成功に終わった。
      支援攻撃に徹した為キルマークは無し。同行者がオークと呼んでいる亜人型原生生物と戦闘を行った。
      原始的な物ではあるが金属製の打撃武器を装備しており、生身の人間にとっては油断できない存在だ。しかし仮にもATにダメージを与えうるとは思えないのだが…。
      殴りつけられただけで機体の腰部正面装甲板にダメージを負うなど考えられないことだ、明らかに異常な損傷を受けている。どうやらATに搭乗していても何らかの補正により同行者と変りない能力に補正されているらしい。
      全く奇妙にも程がある、こんな惑星に本当に植民する価値があるのか大いに疑問だ。
      今回の同行者はヴァッツ・ヴァワード

      ヴィーネに紹介されたバトリング会場を視察する。辺境の星らしく登録しているATはまだ少ないようだがまだ知名度が低く発展の途上らしい。
      今月もバララントの調査隊がいないかを注意して市内の探索を行う予定だ。報告終わり。 -- テイル 2011-03-26 (土) 16:43:58
    • 黄金歴183年5月1日午後6時50分。4回目のミッションは成功に終わった。
      同行者がコボルドと呼称する爬虫人類を撃破。肌の色は緑でも内臓と血は人間と同じ暗い血の色だ。
      俺に殺戮趣味はない、正直な所内臓を見るのは気分が良い物じゃない。
      だが生き延びるためには相手を倒さなければこちらがやられるのはこの星もギルガメスとバララントの前線惑星も同じだ。この場所もそこに立つ者にとっては戦場なのだ。
      今回の同行者はなし。

      マッチメーカーの勧めでバトリング場に登録する。この星のAT乗りを知るためには渦中に飛び込むのが一番手っ取り早い。
      いままでの草試合から、大規模な施設整備が行われてこれから大きな興行を行うらしい。
      今月はバトリングに出場するかもしれない。同行者に挨拶するついでにそれとなく紹介してみようと思っている。報告終わり。 -- テイル 2011-03-27 (日) 19:08:03
    • 黄金歴183年6月1日午後20時58分。5回目のミッションは成功に終わった。
      遺跡のような構造物の中に群れを作っていたオークの一群を強襲、三小隊の駆逐に成功する。
      俺も4体のキルマークを獲得。生命を刈り取って喜んでいる訳ではないが、実績の一部であることは間違いない事実だ。
      とりあえず今日は他の命を殺すことで繋がった自分の命に安堵する事にしよう。
      明後日の命の保証はない。それがAT乗りであり、ボトムズだ。今回の同行者はアキ・フォーセット

      市内を視察中に巨大な人型戦闘機械のシルエットを発見する。今月はそれを追ってみる事にしようと思っている。報告終わり。 -- テイル 2011-03-28 (月) 21:17:07
    • 黄金歴183年7月1日午後7時26分。6回目のミッションは成功に終わった。
      人間の上半身ほどもある巨大な蝙蝠とゾンビと呼ばれる死んだ人間の集団を強襲、全て壊滅させる事に成功する。死体が動くなんて全く信じがたい光景だ。
      しかも腐敗している、奴らの放つ死臭で洞窟はたまらない臭気を放っていた。この星で埋葬されずに死ぬとああなるのだろうか、俺は絶対にごめんだ。
      非人間型の生物と死体なら撃ち殺す事に遠慮は要らない、存分に支援射撃を行いキルマークを2体追加した。
      今回の同行者はアキ・フォーセット

      山の中腹から市街で見かけた巨大な18m程度もある人型戦闘機械?の偵察を行う。全くなんて巨大なサイズだ。
      数キロ先に隠蔽していた俺を発見するだけの高度なセンサーとおそらくマッハを超える極めて速い飛行能力を有していた、火力については調べられなかったがおそらく相当強力なのだろう。継続的に監視する必要性を感じている。
      次回の同行者はいないようなので市街の調査を中心に行う予定だ。報告終わり。 -- テイル 2011-03-29 (火) 20:48:14
    • 黄金歴183年9月1日午後9時55分。7回目のミッションは成功に終わった。
      以前戦闘を行ったゴブリンの同種と戦闘を行った、どうやらこの集団は小規模かつ低レベルな物だったらしい、奴らの装備はそれこそ原始的な棍棒程度の物だった。
      彼我に戦力差があるのは戦闘では当然の事だ。いらない情けを掛けて命を捨てるつもりはない、AT乗りを敵にしたならば親兄弟でも撃ち殺すだけなのだ。
      今回の同行者は無し。

      バトリングで大きなメイクマッチが無い、日課のシングルマッチで小銭を稼ぐだけというのはなんとも面白みがないものだ。
      ファイトマネーが欲しい訳ではないが、賞金額の多寡がファイトに掛けられている期待の大きさであるのも事実だ。少しは楽しめる物をやりたい。 -- テイル 2011-03-30 (水) 22:02:54
    • 黄金歴183年9月1日午後6時50分。8回目のミッションは成功に終わった。
      初の巨大生物討伐任務を受領した俺達の目の前に不気味な瘴気と共に口を開ける洞窟、その中に6人全員が俺の乗るATを殿にして次々に入っていく。
      相手は狼と人間ほどの大きさのある巨大な蟻だった。ここまで来るとコミックかファンタジー小説のような話に聞こえるが事実だ。録画したビデオファイルを同梱しておく。
      人間型の生物がいないならば火力を行使する事に何も問題はない。洞窟を破壊しないように3点バースト射撃を使いながらヘヴィマシンガンで敵を撃破していく。
      今回は卵を産んでいた女王蟻を含む4体をキルマークに追加した。実りの多い任務だったと言えるだろう。
      今回の同行者はアキ・フォーセット

      今月は同行者であるアキの所に依頼終了の挨拶を行うことにする。報告終わり。 -- テイル 2011-03-31 (木) 19:00:13
    • 黄金暦10月1日午後10時25分。9回目のミッションは成功に終わった。
      今回の依頼は酒場から馬車で3日移動した先にある森の中にある洞窟だ。幸い人里が近く森までは大きな障害もなく進む事ができた。
      洞窟の内部には人間を失血死させうる大きさの巨大蝙蝠とコボルドと呼ばれる爬虫人類型原生生物。仕事に情けも慈悲も持ち込むつもりはない。
      暗視用レンズに切り替え蝙蝠の集団に向かってヘヴィマシンガンを掃射する。人間の胴体と変わらないような大きさの蝙蝠が生み出した破片がバラバラと機体を叩いた。
      気分のいい物じゃない、通常レンズに付いた血をウォッシャーで洗い流し洞窟の奥へと進む。血反吐にまみれたその日の糧を得るために俺達はこうして戦っているのだ。
      今回の同行者はセンゴ・トビオ

      そろそろバトリングも大きなマッチメイクが行われつつある。噂ではバトリング場に入りきらない程の巨大な空飛ぶ機動兵器が戦ったという話だが、これは眉唾物だ。
      真偽を確かめにマッチメーカーのいる管理室に足を運んでみるつもりだ。報告終わり。 -- テイル 2011-04-01 (金) 22:34:37
    • 黄金歴183年11月1日午後6時55分。10回目のミッションは成功に終わった。
      東の方に3日ほど行った森の中の遺跡に到着した俺達は中に乗り込むが、閑散としていて生命反応はごく少数しか見られなかった。
      内部は入り組んでいてATでは乗り込めない小部屋がそこかしこに点在している。同行者を危険に晒さないよう最後尾を務めながら残りの五人が部屋を一つ一つ確認していく。
      幸いにしてどの部屋にも敵はいなかったが、これが待ち伏せの罠だった場合は俺が機体を盾にするしかあるまい。
      最後の部屋に突入した時に同行者がオークと呼ばれる原生生物の一団を発見する。数も質も一度も戦闘を行っていない俺達の相手ではなかった。
      ヘヴィマシンガンの照準をその内の一体に合わせ、トリガーを引く。もう15年は聞きなれた射撃音と共に相手に吸い込まれ、体中を吹き飛ばしていく。
      今回の任務は簡単な物だったが決して油断してはいけない。それが命の危険をもたらす事を俺は身を持って何度も体験している。
      今回の同行者は無し。

      今月は次回の同行者が街に存在するようなので、そこに顔を見せに行く予定だ。報告終わり。 -- テイル 2011-04-02 (土) 19:23:25
    • 黄金歴183年12月1日午後8時10分。11回目のミッションは成功に終わった。6br;北西に一時間程度歩いた先にある村、そこの側に開いた洞窟の中へ俺達は入っていく。コボルドや狼の大群が出没して被害が出ているのだと言う。
      薄暗い洞窟の中に入るとすぐにこちら側の起こした光を反射する双眸の群れが待ち受ける。敵意が渦を巻いて唸り声を連れて来た。
      ヘヴィマシンガンを撃ち続け、グライディングホイールとターンピックで急減速を行いながら肩のミサイルランチャーを支援射撃として撃ち尽くす。
      大量の肉片と内臓が俺達を赤の飛沫に染めていった。左腕で敵の一体を掴み、壁に叩きつけて顔面にアームパンチを食らわせると頭部が弾けて動かなくなった。
      殺さなければ殺される、俺達はその原理原則を忠実に守っただけだ。今はただ生き延びた事に安堵するしかない。
      今回の同行者はコレット・エアハート

      来月の一日でこの惑星に来て一年になる。市街の調査はあらかたが終了したが、原生生物の調査はまだ始まったばかりのようだ。
      機体に掛けられた妙な補正を少しづつ解放していく事でより強力な原生生物と戦えるようにもなるだろう。報告終わり。 -- テイル 2011-04-03 (日) 20:50:00

Last-modified: 2011-04-22 Fri 22:52:31 JST (4747d)