名簿/412729

  • ウム……寝室をキッチリ分けて、と。コレで良し…… -- 2010-09-06 (月) 20:51:42
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  • ただいまー。情熱が燃え上がって大変なことになってるわ…1600って
    というかそろそろこの方針じゃちょっと物足りなくなってきたかも。でもかといって方針変えるのも怖いし。うーん… -- エルチェ 2010-09-05 (日) 18:46:33
    • (……と、言っては見たものの部屋には誰もいない)
      情熱だの方針だの、言ってる意味は良くわからないけど……要するに上を目指したいわけね。
      (部屋に入ってきたのは、モーディ)やめときなさい。『今』を見て『先』を見ないような短絡を起こさないことね。
      ママはこう見えて遠回りを推奨する性格なのよね、ホホホ……
      -- 2010-09-05 (日) 18:57:32
      • // -- 2010-09-05 (日) 19:00:17
      • あ、お母様。…確かに、その通りですね
        目標をしっかり設定して、地道に頑張るのが一番、かぁ…。しかし目標、目標ね。さし当たって何にしようかなぁ
        大魔術師の称号、はまだもう少しかかるかなー… -- エルチェ 2010-09-05 (日) 19:13:09
      • 波があるものなのよ。うまく行ってると感じる時期もあれば、うまく行かないと感じる時もある。
        そんなときにふと短気を起こして分不相応な相手と当たったらどうするつもり?後悔は先に立たないわよ。
        ママは「明日生きてる」これだけがとりあえずの目標かしらねえ。ホホホ……あ、そうそう。あの子なら買い物に出かけたわよ。
        随分と盲人生活にも慣れたみたいね。最近じゃ補助も要らないでしょう。
        -- 2010-09-05 (日) 19:23:58
      • 波…ですか。確かに、今好調だからっていつその好調の波が終わるかなんて分からないですものね
        うん、ゆっくり、確実にっていうのがやっぱり一番かな。のんびり行こうっと
        あ、そうなんですか?もう一人で買物にも行けるんですね…。最初はこの部屋から出るのにも苦労してましたけど…流石はファンナですね
        あはは、補助が要らないのは安心で良いんですけど…ちょっと寂しくもありますね -- エルチェ 2010-09-05 (日) 19:29:59
      • 好調の波もそうだけど、不調の波もね。物足りなさを愚痴るのは自惚れの始まりよ?ホホホ。
        ええ、風水の力は全身で感じるもの。視覚が失われても他で補助すれば、十分に世の姿は見えるものよ、風水師はね。
        あら……そうねえ。(クスクス笑う)エルチェちゃんとイチャイチャするのもただ話すのと身を寄せて肩を組みながらじゃ、燃え方が違うわね?
        (フフン、と鼻を鳴らす)大丈夫よ。貴方はちゃんと必要とされてるわよ、あの子に。
        -- 2010-09-05 (日) 20:06:56
      • う゛…き、気をつけます…(図星を突かれて項垂れる私)
        あ、やっぱり風水の力で補助してるんですね。……今、ファンナが認識してる世界はどういう景色なんだろう…(ふと、思ったことを述べて)
        な、ななっ!いきなり何を言ってるんですか!!いやその、確かにそれはくっついてたほうが楽s―違うそうじゃなくって!(姑の発言に顔を赤くしてあたふたと)
        …だとしたら、嬉しいですね。ファンナ、一人で大概のことは出来ちゃうから… -- エルチェ 2010-09-05 (日) 20:24:51
      • さあ……?ママも盲目になったことはないし、どういう世界かは判らないけど……多分、普通は見えないものまで見えてるかもしれないわね。
        あの子は元々ママより「気」を見る力には長けているから、尚の事ね……ママよりもずっと何かに気付けるわ。
        もう……ママがこんなに気を使って二人の進展を期待してるのに、貴方達ったらピュアすぎるわよ〜?
        ホホホ……逆よ。エルチェちゃんがいないと、土台ができないのよ?
        -- 2010-09-05 (日) 20:36:00
      • 普通じゃ、見えないもの…。それって、特に意識しなくても「気」が見えてるとか…そういうことですか?
        だとしたら、それって風水師としては凄いことですよね…「気」を見るってプロセスを省略して術を使えるんですから
        うぅぅ、も、申し訳ないです…。なんというか、まだ心の準備が出来ないというか…!!いえあの、私は別にファンナがしたいというのであればいつだって…あぁ何言ってるのよ私!
        土台…ですか?あの、それってどういう…? -- エルチェ 2010-09-05 (日) 20:43:12
      • というか、元々意識しなくてもあの子には気が見えてたのよ?きっと……建物の形とか、顔の造形まで見えるんでしょうね。
        風水術が美味く使えるかどうかは別だけどね。……ま、難しい話はあとにしましょ。
        ……あの子は確かに見た目よりは器用なことが出来る子よ。料理だって時間をかければやれるし、適応力は結構あるわ。自分を研鑽しようとする気持ちが強いせいね。
        ……けどね、手先が器用なのは誰のため?料理をがんばるのは誰のため?どうして一人で歩こうとする?買い物はなんのために行ったの?
        (エルチェの頭を、そっと撫でて)貴方のためよ。貴方のために、そういう思いが土台になってる……貴方がいるからあの子はがんばれるのよ。
        そうでしょう……だって、あの子は貴方のために戻ってきたのだから。陰界と陽界の狭間、虚無の世界から……ね。
        -- 2010-09-05 (日) 20:53:51
      • そんなに見えてるんなら、ホントに…今までと何も変わらない生活が出来ますね。ファンナ、すごいな…(うーん、と腕を組んで改めて夫の凄さをかみ締めて)
        私の、ために……。そっか、そう、なんだ……(純粋に、嬉しい。頬が緩むのを、鼓動が高鳴るのを止められない)
        私も……気付けば行動の殆どに「ファンナのため」があります。そっか、そういうことか…これが、愛…ってことなのかな…
        あのっ!わ、私、ちょっとファンナの後追っかけてきます!(居ても立っても要られなかった。とにかく、愛しい人の顔を見て、愛しい人のために何かをしたかった)
        そ、それじゃいってきますっ!(一度、振り返ってぺこりと頭を下げると、込み上げてくる幸せを隠そうともしない、晴れやかな笑顔のまま外へと駆け出していった) -- エルチェ 2010-09-05 (日) 21:11:54
      • ……フウ……(出て行くエルチェを見て、少し笑う)若さかしらねえ。ホホホ……
        いいわねえ。ママもああいうころがあったわよね?(そう言って、窓から空を見上げた)パパ。
        (とても、いい天気だった 外で二人が出会う声が聞こえて、また笑った)
        -- 2010-09-05 (日) 21:19:27
  • 炎の魔術師ゲット!…これで炎魔術は大体マスターしたわね!
    へへ、やっぱり風水も合わせて収めてると習熟度が早まるわねー(何時に無くご機嫌だ!) -- エルチェ 2010-08-28 (土) 23:36:47
    • おお……お帰り、エルチェ。無事で何よりだ。……そうか、炎の魔術師といえば炎魔法を十分に習得したとみなされた者に贈られる称号。
      ようこなした。……そうか、風水術を併用していたのか?器用であるな……(ベッドに座り、こちらも笑う)
      ご機嫌だな。エルチェがそうはしゃぐなど珍しい。
      -- 2010-08-28 (土) 23:50:56
      • あっと、言い忘れてたわね。ただいま、ファンナ!
        うん、邪気の収束の時の感じを魔術を使うときにも利用出来ないかなー、って思ってね。あんまり上手くは行かないけど…魔力への理解は深まったかも
        フフッ、だって結構目標にしてた称号だったからね。同期っぽい人は私より先に取ってたし…それでちょっと頑張ってたのよ -- エルチェ 2010-08-28 (土) 23:54:54
      • ……フム。火の邪気を吸収し、それで自分の魔力を高める、とかであるか?……フーム。
        まあ、火の邪気だけなら問題ないが……(そっと、袖の中から七宝刀を取り出す)母上には聞いたか?全ての邪気を七宝刀に収めた場合のことを。
        -- 2010-08-28 (土) 23:59:23
      • んーっとね。邪気を集める時にまず視覚化するじゃない?視覚化した方が分かりやすいなら魔術でも同じかなーってね
        魔力を見ることに重点を置いてみようと思ったの。魔力を見て、より直接的に収束、変化をイメージすれば効率が上がるんじゃないかなーってね
        …?何か、あるの? -- エルチェ 2010-08-29 (日) 00:03:36
      • なるほど、視野特化か。……邪気なら、盲いたこの目でも見える。なるほど、考えたな。確かに闇雲に魔力を収束させようとするより効率がよい。
        ウム……少し、面白くない話かも知れぬがな。風水連鎖術を見たことはあるな。相生の関係を利用し、気から気を生み出す理論だ。
        ……疑問には思わぬか?木火土金水の気は常に世に溢れている。それらを全て七宝刀に収めておけば……そもそも相生を使わず、同時にすべての属性開放が出来る。
        連鎖などに頼らなくともよいのだ。……しかし、それをやらぬのは何故か判るか?木火土金水全ての邪気を七宝刀に収めぬ理由だ。
        -- 2010-08-29 (日) 00:10:55
      • へへ、ファンナに褒めてもらえるんなら割かし良い線行ってたのかしら?(照れくさそうに笑いながら)
        ……確かに、その通りよね。最初から全ての属性を集めておけば、連鎖のプロセスを経なくてもに2属性同時に、なんてことも可能なわけか…
        それを、やらない理由…?(腕を組み、指先を顎に当ててしばし考え込んで)……風水は相生だけじゃなくて、相剋の関係も重要なのよね。同時に複数の邪気を集めておくと…
        互いに反発しあって制御できなくなる、とか…? -- エルチェ 2010-08-29 (日) 00:16:46
      • 相克は術者が邪気同士をはっきりぶつけなければ起こりはしない。七宝刀も、すべての邪気が混ざることなく全てを収めることは可能だ。
        だが……制御できなくなるというのは合っている。言うなれば、自身の手の中に宇宙の万物の摂理を詰め込んだようなものなのだ。……ましてや、人に害なす「邪」の。
        そしてその手の中にはこの世のすべての災いをあわせたようななにかが生まれ、術者を一気に奈落へと導く……まあ、簡単に言えば。
        問答無用で邪気に呑まれる。妄人となって、人ならざる何かになりはてる。……これは風水師ですら例外ではない。
        -- 2010-08-29 (日) 00:28:26
      • ……(真剣な目でファンナの言葉に耳を傾ける。時折、ごくりと唾を飲み込む音が部屋に響いて)
        ……成るほどね。確かに…全ての害悪を極所に集中させると考えれば…何が生まれても不思議じゃない、か(眉間に皺を寄せ、ファンナの言葉を反芻するように頷いて)
        魔力と違って…術者のリスクが大きいのね。単属性だけでも私じゃ七宝刀無しだと邪気に飲み込まれちゃいそうになるのに…
        知らなかった。ファンナも、お母様も…そんなに危険な術を使いこなしてたのね -- エルチェ 2010-08-29 (日) 00:32:48
      • ウム。何しろ、自分自身から邪気を生み出しているわけではないからな。いうなれば災いをその場で起こるように仕向けているだけだ。
        まあ、とはいえ訓練を積み、全ての邪気を吸い込まなければよい話だ。鬼律相手だとそうもいかぬが……ま、それはおいおい話そう。
        ……そういえば、エルチェはまだ邪気開放はやってはおらぬのだな。吸収までで、その後は訓練をしておらぬからな……
        (少し笑う)そう、怖がるな。邪気を恐れる心が邪気をさらに吸い寄せるのだ。
        -- 2010-08-29 (日) 00:40:27
      • …そっか、災いを起こす物を操ってるんだからそういうことになるのよね。災いをその場で起こす、か…うん、超級風水師、って呼ばれてるお母様の凄さが分かったかも
        ん、そうね。何だかんだで時間なくてあれっきりかな。……開放が出来るようになればもっと本格的に風水の練習、出来ると思うんだけど…
        う、うん…それでも、やっぱりまだ一人じゃちょっと怖いかな。ファンナやお母様がついててくれるんなら安心だけど…(言いつつ、そっとファンナの肩にもたれ掛かって)
        (//ごめんなさい、自分から遊びに来といてアレですが頭痛が酷いので此処で一旦リタイアしまうー…ほんとごめん) -- エルチェ 2010-08-29 (日) 00:43:48
      • //いいのよ、すぐ休みなさい -- 2010-08-29 (日) 00:45:14
      • 母上もその辺を案じておるのかもな。エルチェは良くも悪くも好奇心が強いゆえに……自己流で突っ走りそうと思われておるのかもな?
        (そっと肩を抱く)……そもそも、無理に学ぶことは無いのだ。エルチェが無理をしない範囲で、少しずつやればよいし、必要なければ覚えずともよい。
        エルチェは自分が守る……だろう?
        -- 2010-08-29 (日) 00:52:29
      • …はは、確かにそうかも。今回も自分で風水の技術を応用しようとしたわけだし…
        やっぱり、生半可な知識で色々試してみるのは危ないのかもね。…ん、私は…出来ればもっと風水のこと知りたいな
        ファンナや、お母様…2人が使う技術のこと。家族が使う技術なんだもの…知っておかなきゃ、ね?(肩を抱かれ、安心したように力を抜いて身を任せ)
        (//遅くなってごめんね…ちょっとダウンしてたのだ…) -- エルチェ 2010-09-01 (水) 02:01:14
      • フム……そうか。ではやはり、ゆっくり、少しずつやればよいな。(少し笑って)そうだろう?
        だって、家族なのだからな。……コレからずっと一緒にいるのだ、そう焦る必要はどこにもなかろう?(顔を寄せて)
        //むしろ今でも大丈夫なのかな……少しでも体調良くないなら休むのよマジで
        -- 2010-09-01 (水) 02:06:52
      • …そうね。家族、なんだもんね(ファンナの言葉に微笑んで頷き、幸せそうに左手の指輪を見つめる)
        技術だけじゃなくて。ファンナのことも、お母様のことも…もっともっと知りたいこと、一杯あるわ
        どんなことをしたら喜んでくれるのか…どんなことが好きで、何をしたいのか…知らないことだらけだもの
        好奇心の強い私としては、知りたくてたまらないのよ?(悪戯っぽく笑いながら、ファンナの顔を見上げて言う)
        (//病院行ったら夏バテだって言われたので問題ないのだー。いけるいける!) -- エルチェ 2010-09-01 (水) 02:12:51
      • どんなことをしたら喜ぶ、か……そうだな、エルチェがしたいことを出来たら、それは嬉しくて、喜ぶだろうな。
        好きなのはエルチェだ。したいことは、エルチェを幸せにすることだ。(そう言って、軽く抱きしめて背中をぽふ、と叩く)
        単純だと思うだろう?……とはいっても、エルチェといるとそういう頭になってしまうのだ、困ったものだな……ははっ。
        -- 2010-09-01 (水) 02:28:37
      • (//夏ばてかー 休養はしっかりとらないと……) -- 2010-09-01 (水) 02:29:10
      • ……もう、サラッと恥ずかしいこと言ってくれちゃって。…嬉しいけど、ね(抱きしめられ、軽くファンナの服をつかんで顔を埋めて)
        …でも。私もそれと同じかな。ファンナが楽しそうなら私は嬉しいし、ファンナが好きで…ファンナを幸せにしてあげたいもの
        …本心だけど…な、何か凄い恥ずかしいこと言った気がする…!!(顔を服に埋めたまま、あー、と変な声をあげて) -- エルチェ 2010-09-01 (水) 02:36:43
      • ははっ……世間ではこういうのを、「莫迦ップル」と言うらしいな。ま、好きな人のために莫迦になるのも、悪いものではないな。
        何、気にするな。自分以外誰も聞いておらん。(エルチェの頭を撫でて、笑う)
        (そうして今日も、のんびりと幸せな一日を過ごしたとか)
        -- 2010-09-01 (水) 13:47:05
  • ファンナー、引越し手伝ってくれないかなー?
    ちょっと本とか色々持って来たら多くなっちゃって(玄関先で大量の荷物を抱えて立っている私) -- エルチェ 2010-08-25 (水) 21:29:11
    • おお、エルチェ。……そんなに大量にあるのか?(玄関から現れ、声のするほうを向く)……大変だな。
      どれ、自分に持たせよ。どんどん乗せて良いぞ。(両手をさしのべて、笑う 大分体力も戻ってきたようで、自宅内なら杖なしでも歩けるようだ)
      あー……つ、妻に負担をかけるようでは夫として失格であるしな、ははは……
      -- 2010-08-25 (水) 23:27:37
      • あはは、何か溜めこんでた本とか捨てるに捨てられなくてさ。気付けば凄い量になっちゃったのよ
        ん、大丈夫?(差し伸べられた手に、以前と同じ逞しさを感じ、微笑んで幾つか荷物を手渡して)
        …そ、そうよね!妻だもん。夫を頼っても…いいのよね!(新鮮な響きに気恥ずかしそうに)ファ、ファンナも何かあったら言ってね?夫を支えるのが妻の役目だし、さ -- エルチェ 2010-08-25 (水) 23:37:27
      • エルチェは何でも一発で覚えてしまうが……それでも本を読み返すことがあるのか?はは。
        よ……と。成る程重いな、エルチェにはきつかったろう?(言いながら、平気そうな表情だ)ここまで運ぶのは大変だったろうに。
        後で茶を淹れよう。……そうだな、その時に一緒に……いて、貰えるか?(少し笑い)エルチェへのお願いは今のところそのぐらいであるな。
        -- 2010-08-25 (水) 23:43:55
      • えぇ、私が「記憶した証」として一応残しときたくてね。それにこれだけの本を捨てるっていうのがどうにも勿体無くてね
        精霊使役でお手伝いはしてもらったけど、それでもやっぱりちょっとくたびれたかな
        ま、これからファンナと一緒に暮らすんだ、って考えたら疲れより嬉しさの方が大きかったから平気だったんだけどね(言って、自分の発言の恥ずかしさに少し頬を染めて)
        ん、それぐらいならお安い御用かな。何ならこれからずーっと一緒、っていうおまけもつけるけど?(ささやかなお願いに笑いながら冗談交じりに返して) -- エルチェ 2010-08-25 (水) 23:48:56
      • まあ、覚えてればいらないというのも情緒がなきことだからな。面白いものがあれば読み聞かせてくれると嬉しい。
        ある程度荷物を入れたら今日は休むと良い。……ま、その……同じ部屋、であるしな。いつでも寝れる。
        自分も今日を今か今かと待っておった。……ともに暮らせるというだけで、どうしてこうも嬉しくなるのだろうな。フフッ。
        (荷物を部屋に運び込み、一息)ふう。荷物はこれで全てであるか?
        //帰宅なう ごめんね遅くなって!
        -- 2010-08-26 (木) 00:25:50
      • あは、私に本の話させると長いわよー?ずっと本ばっかり読んで来たんだから!(言いつつ、何を読んであげようかと楽しそうに笑いながら)
        ん…そ、そうよね。同じ、部屋か…うん、夫婦なんだもんね(うんうん、と自分に言い聞かせるように)
        フフッ、夫婦になって関係が変わったっていうのも大きいんじゃない?私も…いつもよりどきどきしてるしね
        うん、これで大体はOKかな!あとは前の部屋の掃除して、出てきたものを整理すれば終わりね。ありがと、ファンナ!
        (//おかえりー!こっちがいっつも待たせてばかりなので全然気にしなくていいのよ!) -- エルチェ 2010-08-26 (木) 00:33:02
      • ……ム。や、やはりすぐに同じ部屋というのもき、気まずいか?それならまた考えるが……
        ウム……ずいぶんと緊張する。……は、恥ずかしいところを見られなければ良いのだがな。(ぽりぽりと頬を掻いた)
        ふーっ……(ぼす、とベッドに座る ソファーがないので、ベッドが代わりだ)
        -- 2010-08-26 (木) 00:38:00
      • う、ううん!気まずいとかそういうのじゃないのよ!ただ、改めて「夫婦」になるんだー、って実感して不思議な気分だっただけだから
        フフッ、それはお互い様じゃない?私だってファンナに見せてないような変な癖とか、あるかもしれないしね
        ……例えば。ベッドにはいつもうつぶせで寝る、とかね?(言って、ベッドに腰掛けたファンナのひざの上にうつぶせに寝て) -- エルチェ 2010-08-26 (木) 00:43:19
      • ム。(膝に感触 エルチェの頭が、言うとおりうつ伏せで寝ているのだろうと)……うつ伏せ寝か。息苦しくは無いか?
        (エルチェの頭を撫でる 幸せな時間だ)自分は……はは。そういえば暫く寝顔を見せて負ったのだな。まっすぐ上を向いて寝なくては落ち着かん。
        ちょうど、自分の上に寝れば抱きついたまま眠れるな、はは。(それは、夜の生活で?という意味合いは毛頭無く なんの気ナシに)
        -- 2010-08-26 (木) 00:46:25
      • うん、顔は横に向けて寝てるからね。何か昔からこの体制じゃないと寝られないのよねー(ファンナの膝に体を預け機嫌良くごろごろと)
        あは、やっぱりそうなの?寝るときもキチッとしてるなんて、なんだかそれもファンナらしくて良いじゃない
        んー…あ、確かにそうよね。ファンナの体の大きさなら私が寝てもなんてことないだろうs―
        (そこまで言って、互いに体を重ねることから別の行為を連想して顔を真っ赤にして黙り込む) -- エルチェ 2010-08-26 (木) 00:51:10
      • 多分、うつ伏せだと自分の体の重さで呼吸がしんどくなるのだろうな、自分は……殆ど寝返りもうたんそうだ。
        ん……?(変な所で会話が切れて、首をかしげる)どうかしたか?
        (赤くなった顔は見えない、エルチェの顔をそっと撫でながら)
        -- 2010-08-26 (木) 00:55:08
      • へぇ…私は割りと寝返りうつタイプみたい。さすがにベッドから落ちたりはしないけどね
        な、なな何でも無いっ!……わ、私だけ変なこと意識して…私が何か、その、アレみたいじゃないのよ…!!
        (一人でボソボソとつぶやいたあと、ぶんぶんと首を振って)……そ、その。ファンナはさ、……こ、子供とか、欲しい?(遠まわしに、さりげなく聞いてみる) -- エルチェ 2010-08-26 (木) 00:59:43
      • ウム?ど、どうしたそんな怒って……(ごめんと言いたいが、何で怒ってるのかもさっぱりわからず、困った顔)
        何だ?……子ども?(少し笑い)ああ、欲しいな。エルチェと自分の子か、考えるだけでも楽しいではないか?
        どちらに似るのだろうな……フフ、自分にはあまり似て欲しくは無いな。我が子までドアに挟まって困るようなことが多くては不憫だ、ははは。
        (遠まわしに聞いて判るような男でもないのは、今までの付き合いでわかってるようなことだった)
        -- 2010-08-26 (木) 01:02:53
      • あ、あはは…男の子ならファンナに似て逞しくなってくれた方がいいけどなー。でも、どっちに似てもきっと可愛いんでしょうね
        (話を合わせつつ、分かってもらえなかったことに内心ため息をついて)……ま、いいか。今はとりあえず、このままでも
        私達のペースで進んで行けばいいのよね、うん(独り言のように言って、もう一度ファンナ膝に寝転んで) -- エルチェ 2010-08-26 (木) 01:10:57
      • まあ、我が子であるからな。ははは……かわいくないわけがない。……子を成す、か。………………
        (なぜか口が若干引きつる まさか今更連想に至ったのだろうか)……そ、そうだ。伝えておかねば……夫婦なのであるしな。
        プレマ殿の診断を受けた……EDではないそうだ。あ、安心してよいぞ。(なにやら唐突にかなりアレな発言)
        -- 2010-08-26 (木) 01:15:02
      • ん?どしたの突然。……診断?っt―ッゲホゲホゲホッ!!(予想外過ぎる発言に膝の上で思いっきりむせた)
        ッケホッ、い、いきなり何を言ってるのよ!そ、そりゃ安心、出来るのかもしれないけど…!!何も今ここで言わなくても…!
        (一度落ち着いていた想像がぶり返したのか、再び頬を染めてそっぽを向いて) -- エルチェ 2010-08-26 (木) 01:18:52
      • い、いや。しかしな、子を成すという話で連想してしまってな……!す、すまぬ。
        (かくん、と首を落とす 久々にデリカシーの無さを見せてしまった)……あ、あのだな。
        ……そういう行為については学んだのだ、学術書で。……し、しかし何処にも書いておらぬのだが……
        どのような期に、行為に及ぶのかわからぬのだ……(そりゃ、保健体育の本にムードの出し方など書いてあるはずもない)
        -- 2010-08-26 (木) 01:26:53
      • ど、どういうときに、って言われても…その、お互いがそうしたくなったら…ってことじゃないの?
        っていうか!私だってしたことないんだからわかんないわよー!(顔を真っ赤にして半ばやけくそに叫んだ)
        ……その、さ。それで聞くけど…ファンナは。ファンナは私とそういうこと、したいと…思うの? -- エルチェ 2010-08-26 (木) 01:38:46
      • ……(問われ、腕を組んで唸って考え込む)うむむむむ…………む……
        わからぬのだ。自分はどうも、母に言わせれば自制力が強い故に性欲が出ないだけであって、そういう欲が無いわけではないらしいのだが。
        ……自制力を緩めれば、自然と……とは、言っておったのだが。どうすれば自制力を抑えれるのか、自分でも判らぬ……
        ただ……(すこし、頬を掻いて)え、エルチェが嫌でなければ……自分は、……ウム……(頷く それが一応の返事だ)
        -- 2010-08-26 (木) 01:42:30
      • …自制力、か(初めてディープキスを交わした時のことを思い出して)…うん、多分。それなら…始めちゃえばそういう箍は外れるんだと、思う
        私は、嫌じゃないよ?でも、でもね?……その、まだ心の準備が、さ
        とりあえず、もうちょっと…待ってくれるかな。ごめん、ね(きゅっ、とファンナの背に手を回してつぶやいて)
        (//今日はこの辺で失礼しますー。次で〆て貰えると助かるかも!というわけでお先におやすみー…) -- エルチェ 2010-08-26 (木) 01:49:50
      • 始めてしまえば、か……ウーム……(やや不安げな顔)嫌な思いをさせずに済めばよいが……
        いや、何……かまわぬ。自分も変な事を言ってしまったな、許してくれ。……(頭を撫でて)エルチェの言うとおりだ。
        自分達のペースで進もう、な。(今はとりあえず、コレで十分過ぎるほど幸せだ)……これからは、よろしく頼むぞ。
        //はーいありがと!いつも楽しませてくれてありがとね、おやすみー!
        -- 2010-08-26 (木) 01:55:45
  • フフッ、私は別に構わないけど?ファンナに肩車してもらえるのなんて私ぐらいだろうしね!
    ぃ、よっと(足先から静かに地面に降りて)ん、ベンチはこっちよ。一歩ずつね…(ゆっくりと手を引き、ベンチの前までエスコートして) -- エルチェ 2010-08-23 (月) 22:24:25
    • ……ム、そうか?……前より、人前で堂々とするようになったな。前は少し恥ずかしがりなところもあったが……
      うむ、かたじけない。(ベンチに足を触れさせると、ゆっくり座る)……膝の上に座るか?
      -- 2010-08-23 (月) 22:27:40
      • 学園卒業して何か吹っ切れたのかな。一緒に居ることの何が恥ずかしいんだ、って気持ちの方が強いのよ
        …いいの?それじゃ、失礼して(そっと膝の上に腰を降ろして)フフッ、この膝の上も私の特等席、って感じがして好きだな。…ちょっと子どもっぽいかしら? -- エルチェ 2010-08-23 (月) 23:35:08
      • そうか、ムウ……何というか、頼もしいな、フフッ。(そっと後ろから抱きしめる)
        ああ、特等席だとも。自分もそれが嬉しくて、心地よい。ここにエルチェ以外を座らせるものか。
        ……(暫く、そのぬくもりを享受してから、一言)……卒業、か。おめでとう。
        -- 2010-08-24 (火) 00:05:45
      • …自分でも変わったな、とは思うけどね。それでも…やっぱり今の気持ちに正直でいたいじゃない?
        約束よ?ファンナって子供とかに優しそうだし…子供に嫉妬しちゃう私もどうなの、って感じだけどね?(クスクスと笑い、背中を預け)
        ……ありがとう、ファンナ。学園に入ってホントに良かった。色んな人と出会って、ファンナと恋をして…今こうしてファンナと二人で居る
        入学前までは考えられなかったわね、こんなこと -- エルチェ 2010-08-24 (火) 00:12:00
      • あ……子ども、か。(それは失念していた、という様子で苦笑する)自分の体は乗りやすいだろうからな……ははっ。
        ウム……自分もだ。そういえば、昔は自分は悩みがちだったな……ほんの些細なことにも頭を抱えてしまうような男であったが。
        皆のおかげですっかりそれもなくなり……まさか、恋までできるとは。……エルチェに会わなんだら、今頃どうなっていたか……
        変わるものだな、人間というのは。……だが、悪くないな。(顔を近づけ、頬を寄せる)
        -- 2010-08-24 (火) 00:19:05
      • そうそう、子供の人気者になれそうじゃない?ファンナもそういうの嫌いじゃないっぽいしね
        フフッ、確かに最初は悩んでた姿が印象に残ってたかな。生徒会に入るかどうかでもすごい悩んでたものね?
        変わっていけるのが人間だ、ってお母様も言ってたっけ。今ならその言葉の意味もよくわかるかな
        …自分が変わると、余計にね?(くすぐったそうに目を細め、お返しとばかりに頬にくちづけて) -- エルチェ 2010-08-24 (火) 00:34:08
      • ……そうだな。言うなればこれも、成長……というところか。(頬に口付けをされれば、こちらも口付けを返す)
        ……互いに卒業、か。……なあ。(エルチェの頭を撫でて、盲いた目で夜空を見上げた)……ともに。
        (ぼそり、と さりげなく)ともに、暮らさぬか?
        -- 2010-08-24 (火) 00:43:47
      • …あは、そうかもね?お互いに…ちょっとずつ経験積んで、成長していくのよね(口づけを返され、嬉しそうに微笑んで)
        ……喜んで。これで、これで…ホントに家族になれるのね。待っててくれてありがとう、ファンナ
        ……不束物ですが…末永く、よろしくお願いします(立ち上がり、ファンナの正面に立って恭しく一礼して。目には見えずとも、彼女の幸福な空気は感じ取れたかもしれない) -- エルチェ 2010-08-24 (火) 01:26:21
      • ……(立ち上がり、ゆっくりと一礼する 見えなかったはずだが、きっとそうしたのだろうと、なんとなく判ったようだ)
        こちらこそ、宜しく頼む。……末永く、であるな。(穏やかに笑う)……(そっと、袖の下に手を入れて)
        (取り出したのは……青い、小型のケース 開ければ、そこに陰陽印の刻まれた宝石をつけた、指輪が入っていた)
        いつか渡そうと、ずっと持っておったが……今が、そうであろうな。(手を差し伸べる)左手を、この手に乗せてくれ。
        -- 2010-08-24 (火) 01:37:49
      • ……これ、って…(明かりの少ない夜の闇の中で、確かな煌きを放つ指輪に思わず言葉を失って)
        …はい(喜びで震える左手をそっと差し出された手に乗せて。柔らかな笑顔でその時を待つ) -- エルチェ 2010-08-24 (火) 01:42:36
      • ……ム。(乗せられた手を握り締め、指でエルチェの薬指を判別する)……よし。
        (そして、その指にそ……っと、その指輪を嵌めた)……本当は……プロポーズしたときに渡すべきであったがな。
        自分は、どうもそういうのが不得手だ……だが、これでやっと……だな。
        -- 2010-08-24 (火) 01:46:45
      • いいの…こうして家族になれた、ってだけで私は十分幸せだから…br;私がなりたい私に…たどり着けたから。それだけで私は幸せなの(いとおしそうに、指輪をつけた腕を胸元で抱き締めて)
        愛してるわ、ファンナ…いえ、あなた…(溢れんばかりの愛を言葉に乗せて、しっかりと夫を抱き締めた)
        (//今日はこの辺で失礼します…次で締めて貰えるかな…。返事遅くてほんとにごめんね) -- エルチェ 2010-08-24 (火) 02:00:12
      • ……何を言う。これからだ……エルチェがなりたいエルチェは、これから作っていくのだ。
        (抱き返し、頭を撫でる)やっと……スタートラインなのだ、エルチェ。……ああ……嬉しいな。
        愛しているぞ……エルチェ。(全ての思いを込めて、その言葉を届けた)
        (幸せな夜は、更けていく―――)
        //(お疲れ様、本当アリがとー)
        -- 2010-08-24 (火) 02:05:34
  • ファンナ、調子はどう?(見舞い品の果物を持って部屋の戸を開けて)
    何か不便なこととか無い?私に出来る事があれば何でも言ってよね!(つとめて明るく振舞おうと、何時もよりも明るい声色で) -- エルチェ 2010-08-19 (木) 20:30:56
    • ……ム。エルチェか。(声のしたほうを向く 少しずれているが)問題ない。まだ体を動かすのは少々しんどいが……
      それでも前のように起きることも辛いほどではない。大丈夫だ、そう不便は無いぞ。(手をどこへ向けるでもなく伸ばす)
      -- 2010-08-20 (金) 02:18:41
      • …もう動いて大丈夫なの?(自分とは違う方向に向き直るファンナを見て、一瞬表情を曇らせるがすぐに笑顔に戻り)
        そっか。少しずつ回復はしてるってことなのかな。…これから、どうするの?(伸ばされた手を両手で握り) -- エルチェ 2010-08-20 (金) 22:58:48
      • ああ……というより、ずっと前から傷は完治しておるようだな。眠っていた期間が長すぎた故に。
        (手を握られれば、その手を引っ張って抱き寄せる)……風水の修行だ。冒険稼業はせぬが……風水師の後継者は自分しかおらぬのだからな。
        そのうち、目を閉じていてもエルチェが感じられるようになると信じておる。今は……こうして抱きしめねば、実感が出来ぬが。
        -- 2010-08-20 (金) 23:02:28
      • 確かにちょっと線が細くなった感じがあるわね。…しっかり食べて体力取り戻さなきゃね?
        …そっか。知ってる?生き物ってさ、五感のうち何処かが失われるとその他の感覚が通常の2倍近くも敏感になるの
        だから…きっと私の事も感じてもらえると思うわ。そうなったら…今度は自分から抱きしめに来てね?
        (腕の中、此方も背に手を回して静かに呟いて) -- エルチェ 2010-08-20 (金) 23:06:47
      • ウム……そうだな。エルチェの息遣いも、鼓動の音も、前よりずっとよく聞こえる……
        声もな。前より可愛らしく感じる。エルチェの体も、こんなに小さかったのだなと今更、実感した。
        ……声の感じも、少し違う気がするな。何か辛いことがあったか?(取り繕った笑顔は見えないが、明るい声の奥に潜む無理をした感じに、気付いたようで)
        -- 2010-08-20 (金) 23:11:50
      • ホントに?そんなにしっかり聞かれてる、って思うと何だか恥ずかしいなぁ…
        ん、そんなことないわよ?全然そんなことないって!(あはは、と笑いながら背中に回した腕に力を込めて。その顔は、思いつめたような何かが感じられて) -- エルチェ 2010-08-20 (金) 23:20:43
      • そのうち、吐息の感じで感情も理解できるようになるだろう。……まあ、まだ詳しくはわからぬが……
        ……(それ以上問い詰めず、そっと頭を撫でる 気持ちを促すように)
        -- 2010-08-20 (金) 23:25:59
      • フフッ、あれだけ「女心は難しい」って言ってたファンナにわかるのかしら?(くすくすと当時のことを思い出して笑い)
        ……ごめんなさい、ファンナ。貴方がこんなに苦しんでるのに…私には、何も、出来ない…
        あれだけ知識を溜め込んでいたこの頭も、こんな時に…役に立つことの一つも出てこないなんて(髪を撫でられ、ぽつりぽつりと自分の力の無さを嘆き始める。小さな肩は悔しさに震えて) -- エルチェ 2010-08-20 (金) 23:40:01
      • 表情の変化に頼っておったからかもな……声だけを聞いておると、前とは違って機微があるのがわかる。……(髪を撫でて、少し笑う)
        エルチェがおらなんだら、自分はまだ眠り続けておったのだろう?十分にエルチェは役に立ってくれておる……それにな、自分は苦しくなど無いぞ。
        傷の痛みも無い……動くのが少し疲れるが、そのうち治る。目も……大分、慣れてきた。エルチェ、お前がそばにいてくれたからだ。
        おかげで辛い気持ちにもならずに、前向きにやってこれた。そう、難しく考えるな。……な。
        -- 2010-08-20 (金) 23:54:36
      • そう?…それもまた、ある意味感覚の変化…ってことなのかしら(頭を撫でられ、幸せそうに目を細めて)
        それでも…やっぱり今何もしてあげられないのは辛いの。何か、私に出来ることがあればいいのに…
        私に出来ることなんて…ファンナの傍に居ることぐらいだし… -- エルチェ 2010-08-21 (土) 00:10:50
      • それで十分ではないか。……傍にずっといてくれる人が、エルチェ以外におるか?
        エルチェにしかできぬことだ。エルチェでなければ、自分の心にこんな安らぎは訪れぬ。……感謝しておるぞ、エルチェ。
        ……そうだ。(ぽん、と背中を叩く)せっかく目が覚めたのだ。今度はエルチェに自分から何かしてやりたいな。何がいい?
        -- 2010-08-21 (土) 00:16:01
      • …そう言ってもらえると、少し気が楽になるわね。ありがとう…ファンナ
        な、何かして欲しいこと?うーん…何だろう。唐突だと意外と思いつかないものね…とりあえずは健康で居て欲しい、ってことだけど
        …あ、そうだ。…また、肩車してくれる?…実はさ、結構好きなの。あの高さから景色を眺めるの -- エルチェ 2010-08-21 (土) 00:30:58
      • 肩車、か……よし。(そう言うと、立ち上がる)……扉はベッドの向きからするにコッチだと思うが、正しいか?
        (ふらふらとベッドから歩き出す ……ドアの横の壁の方向に)
        -- 2010-08-21 (土) 00:32:35
      • あ、違う違う。ドアはこっちよ?(手を取り、ゆっくりとドアの方向へと誘導して)
        はい、OK…ここで手を出せばドアノブがあるわ…(ドアの前で立ち止まり、右手をドアノブの位置へと引っ張って) -- エルチェ 2010-08-21 (土) 01:00:49
      • お、おお……すまぬな。(誘導された通りにドアノブに手をかけて回し、ドアを開ける)
        ウム……あとは、廊下の壁を伝えば玄関まで一直線であるな……(壁伝いにそろそろと歩き、玄関へ)
        ム……(しゃがみ、足元を探るが)……ウウム。エルチェ、近くに茶色の革靴はあるか?
        (見れば、ファンナの僅かに手が届いてない場所に置かれている)
        -- 2010-08-21 (土) 10:21:11
      • えーっと、革靴…っていっつも履いてるあれよね?あ、これね!(見慣れた革靴を見つけてファンナの足元へと引っ張ってきて)
        はい、どうぞ。1人で履ける?大丈夫?(靴の位置が分かるよう、直接靴をファンナの脚に軽く当てて) -- エルチェ 2010-08-22 (日) 22:30:30
      • ああ、流石に靴を履くぐらいは出来る……そう心配しなくていいぞ。(靴を手にすると、ぐ、ぐっと両足に履き)
        (そこから立って、まっすぐ 手を出して歩けば、ドアに触れて)ドアノブは……(ささ、と手を動かし、ノブを探し当てる がちゃり、とドアが開いた)
        ウム……あとは目の前に特に障害物はなきはずだな。(少し玄関から出て歩き、ちょいちょいと手招きをする)おいで。
        -- 2010-08-22 (日) 22:38:39
      • あは、確かに靴ぐらいは大丈夫か。ん、大丈夫大丈夫!玄関の段差には気をつけてね?(戸を開けるファンナの後ろにを少し遅れてついて行き)
        ん、お待たせ!(おいで、との言葉に頬を緩ませて腕に飛びついて。体格差のおかげで、傍から見れば仲の良い親子のように見えるかもしれない) -- エルチェ 2010-08-22 (日) 23:01:42
      • おお、来たな……よっ。(飛びついてきたのを確認すると、エルチェの体を持ち上げ、ひょいと自分の首に座らせる)お待ちかねの肩車だ。
        さ、歩くぞ……ちゃんと前を見ていてくれ。ぶつかっては大変だからな。(のし、のしと歩く)……そうだな、また公園に行こう。
        クリスマスに、約束を果たせなんだからな。……せめて、な。……どっちの方向だ?
        -- 2010-08-22 (日) 23:08:31
      • …やっぱり、この景色好きだな。今なら尚更ね。ファンナの目になってるんだー、って気がする
        任せて!バッチリナビゲートしてあげるから!んー…と、このまま真っ直ぐでー…20m先を左ね(肩の上、ファンナの頭に身体を密着させてどこか楽しそうに) -- エルチェ 2010-08-22 (日) 23:18:29
      • そうだな。自分が前が見えぬ分、もっとずっと見てもらわねば。ははは……うむ、ここで左だな。(ナビどおりに歩いていく)
        ……(そっと肩の上のエルチェに手を添える)……エルチェは柔らかいな。それに、暖かい。抱きつかれるとなかなか、心地よいぞ。
        しかし、少し……軽くなったか?
        -- 2010-08-22 (日) 23:25:50
      • そうそう、距離感覚はバッチリみたいね?(壁を伝うこともなく、すんなりと曲がってみせるファンナに感心したようで)
        そ、そうかな?毎日運動してた成果が出たのかも…自分じゃあんまり実感湧かないけど。…ファンナにそう言って貰えるのは、嬉しいかな
        (へへ、照れ臭そうに笑って頬をかき、嬉しそうにもう一度頭に抱きついて)
        あ、15m先を右ね。そこを曲がればもう公園だから -- エルチェ 2010-08-22 (日) 23:45:15
      • フフッ。まあ、仮に重くなったとしても、かまわぬぞ。エルチェなのだからな。(抱きつくエルチェの頭を撫でて、公園まで歩いていく)
        ……このあたりか、公園の入り口は?よし……入ろう。(……と、そこまで言って)……今は、夜か?
        -- 2010-08-22 (日) 23:51:57
      • む、重くならないわよ!ファンナからしたら軽すぎるぐらいかもしれないけど…私はこの体系を維持したいしね!
        ん、そのまま真っ直ぐ行けば大丈夫…ん?うん。大体日付が変わるぐらいかな…どしたの? -- エルチェ 2010-08-23 (月) 00:22:12
      • ……いや、何。昼間に肩車されておるところを見られるのは、恥ずかしがるかもしれぬな、と思ってな……
        見えぬというだけでここまで時間間隔が狂うとは思わなかった。……椅子に座ろうか。(ひょい、とエルチェを持ち上げて、ゆっくり下に降ろす)
        ベンチは……と。(頼めるか、と手を差し出す)
        -- 2010-08-23 (月) 00:31:17
      • // -- 2010-08-23 (月) 18:04:19
      • // -- 2010-08-23 (月) 21:40:27
      • // -- 2010-08-23 (月) 22:03:06
  • ……ムウ。(適当に端末に文字を打ち込む が、ちゃんと打ててるのか判らないので送信ボタンらしき大きいボタンが押せない)
    スクーネットは……もう、自分には扱えぬな。(ため息をついた)
    -- 2010-08-19 (木) 01:57:57
  •   -- 2010-08-19 (木) 01:50:35
  • ―ッ!!(勢いよく扉を開け放ち部屋の中へと入ってくる)
    ファンナ!ファンナァッ!どこ,どこなの!?(いつも出迎えてくれる彼の姿は見えず,不安に顔を曇らせて) -- エルチェ 2010-08-16 (月) 16:17:53
    • // -- 2010-08-16 (月) 16:53:14
      • (部屋のベッドには巨体が横たわっていた。呼吸はしているのが微かに聞こえる)
        (その顔には閉じられた瞼を切り裂くような縦の爪痕がくっきり痛々しく残されている)
        -- 2010-08-16 (月) 17:17:02
      • ファンナ…(ベッドの上で目を覚まさない彼の姿を見てそれ以上の言葉を失って)
        息は,ある……でも,でも目が…!(まぶたの上に走る痛々しい傷跡を見て涙がこぼれる)
        ……ねぇ,ファンナ。私は,ここに居るわ。でも,あなたの世界に…もう,私の姿は映らないの…?
        そんなの,嫌よ…!もう一度,私を見てよ…!!(ベッドの脇に膝から崩れ落ち,残酷な現実にただ目を覆い,涙を零す) -- エルチェ 2010-08-16 (月) 17:27:38
      • (反応は――無い)
        (まるで眠っているだけのようなのに、起きる気配が微塵もない)
        (眠ったまま、最低限の栄養しか取れず、顔はすっかり痩せこけて、頬骨が際立っている)
        -- 2010-08-16 (月) 18:26:17
      • ……何が、あなたの眠りの原因なの…?傷の手当てはしてある。神経に影響のあるような傷は無い。何が…問題なの?
        (ただ眠り続ける彼の姿に胸が締め付けられる。何か自分にできることはないのか。自分が彼の意識を連れ戻す方法はないのだろうか)
        (傷のため,抱きつくこともできず,ただその手を強く握り涙を零すだけだ) -- エルチェ 2010-08-16 (月) 19:45:52
      • ……心停止時間があまりに長すぎたのよ。(後ろから声)久し振りね、エルチェちゃん。
        ママは風水術で生命力を増幅することはできるわ……でも、傷を直すことそのものはできない。目は……治せなかったわ。
        もう何ヵ月もそのままなのよ……貴方が帰ってくるまでに目を覚ましてもらいたかったのだけど……ね。
        目を覚ます確率は半々。……ママも奇跡を信じたけど……(そこまで言って、口ごもった)
        -- 2010-08-16 (月) 21:33:10
      • お母様…(声を掛けられ、泣きはらした目で振り返り)
        そう、ですか…私,も治癒術の覚えは…あまり,なくて…
        でも、ファンナはまだ生きてる…息をしてるんですよね。だったら…私は待ちます
        まだ、二人でしたいこと,一杯あるから…ずっと,ずっと一緒に居る,って約束しましたから…
        (ベッド脇でファンナの手を握りしめたまま,果たしていない約束に思いをはせて瞳を閉じる) -- エルチェ 2010-08-16 (月) 21:50:52
      • ……そう。(少し笑って、エルチェの肩を抱き)……そうね。もしかしたら……
        あなたに責任を持たせる訳じゃないけど……足りなかったのは、あなた……かしらね。
        ……奇跡に必要なのは、ママは貴方だと思っているわ。
        -- 2010-08-16 (月) 22:03:15
      • 私がファンナを目覚めさせることができるんなら…何だって,何だってやってみせます
        目覚めさせるための技術があるというのなら…絶対にそれを習得してみせる。私のこの頭脳…ファンナのために使ってあげる
        だから…待ってて。絶対に,貴方を助けてみせるから(目尻の涙を拭い,強い意志を籠めた瞳で彼とモーディを見やり) -- エルチェ 2010-08-16 (月) 22:22:06
      • ……ひとつだけ教えてあげる。
        同じ風水術でも使う人によってその質は変わる……風水の気の起点をその人が持つ気に依存するためよ。
        ママはファンナちゃんと血が繋がっているから同調して、体力回復には効果が強かった……でも、それ故に気を『共鳴』させることはできなかった。
        水に水を足すことはできても、水に一石を投じることは出来なかった。エルチェちゃんなら……それができる。
        (クスクス、と笑って)もう、随分前にそのための風水は教えたわ。……貴方にしかできない風水術。
        -- 2010-08-16 (月) 22:26:49
      • 気を,共鳴させる…(腰に下げた七宝刀を手にし,見つめて)
        でも,どうすれば…。(手にした七宝刀を握りしめ,不安そうにモーディを見上げる。どうにかしたい。でもどうすればいいのかが分からない,そんな思いが見て取れる) -- エルチェ 2010-08-16 (月) 22:45:26
      • (そ、っとエルチェの手に手を重ね、七宝刀を床に置かせる)必要ないわ。……思い出して。
        今貴方が欲しいのは、この子の言葉。『金色の言葉』を生むには?
        ……抱きしめても大丈夫よ、傷は塞がっているから。(そう言って、立ち上がると部屋を出ていった)
        -- 2010-08-16 (月) 23:09:12
      • 金色の,言葉…(モーディの言葉にぎゅっ,と胸の前で拳を握りしめて)
        金色の言葉を生むには…土のような心を火のような叫びで暖めること…
        ファンナ…。貴方に,私の言葉を届ければ…貴方は,目を覚ましてくれるの?(言って,横たわるファンナへ向き直り)
        ファンナ…私の大好きな,大切な人。…貴方と出会って,私は愛を知った。貴方が,教えてくれたのよ?
        それから…思いを伝えあって。初めてのキスをして…毎日が初めての連続だった
        二人で見る景色は一人で見るよりも…ずっとずっと,鮮やかで。世界はこんなにも鮮やかだったのか,って。そう思わせてくれた
        …結婚して,家族になる,って言ってくれて…本当に嬉しかった。これからも,ずっとずっと一緒に…二人で歩いて行くんだと思ってた
        こんな所で終わりだなんて…嫌だよ…。だから…起きてよ,ファンナ…(一言一言,確かな想いを込めた言霊をファンナへ紡ぐ。言葉に籠められた熱い思いが身体を温めることを願いながら)
        (彼の身体を抱きしめながら,最後までしっかりと自らの想いを伝えきって) -- エルチェ 2010-08-16 (月) 23:54:07
      • ――――(反応は――無い いや 僅かに 抱きしめるその巨体がわずかに動いた)
        (……しかしその後の反応が無い やり方が違うのだろうか?)
        (否、言葉は届いている だからこそ反応があったのだ では、もしかして)
        (――遠い のかもしれない 声が完全には届かないのかもしれない)

                火の様な『叫び』を

        (脳裏にモーディの言葉が響いた)
        (もっと、強く、燃やすほどに強く)
        -- 2010-08-17 (火) 02:41:19
      • 叫び…火のような、心の叫び…(まだ足りない。もっと、心のうちをファンナにぶつけなければ…)
        ―起きてよファンナッ!私を、私を1人にしないで!ずっと一緒に居るって言ったじゃない!家族に、私と家族になるって言ったじゃない!
        もう一度私に笑いかけて!私を抱きしめてよ!ファンナが居なきゃ私はまた「モノ」に逆戻りしちゃうの!
        私が描いた未来は…私がなりたかった私は…全部、ファンナと一緒なの!
        だから…だからお願いッ!おきてよファンナァーオッッ!!!
        (激情を隠さず、己の思いも、ファンナへの愛情も、全てを込めて力の限り叫んだ)
        (叫びは烈火の如く、心から直接空気を振るわせる。燃え滾る愛の叫びをぶつけ、涙をこぼす) -- エルチェ 2010-08-18 (水) 21:32:29
      • (烈火のような叫びが、抱きつくエルチェの全身からファンナの体をびりびりと響かせた)
        (―――反応はない)
        (もうだめなのかと、そんな諦めが心を蝕もうとするほどに、反応が無い)
        (もはや、万策は尽きた―――そう、思いかけた時)




        ―――そう……泣くな……エルチェ。
        (……弱々しい声 そして、弱々しく、エルチェの背に回された大きな手)
        -- 2010-08-18 (水) 21:53:44
      • ――っ!!!(その声は弱弱しく、消え入りそうなものではあったが、確かに少女の耳へと届いた)
        (背中に触れる大きな手。いつもと変わらないその優しさに顔をあげて)
        ファン、ナ…?ファンナ、ファンナぁっ(泣くなと言われても涙は止め処なく溢れるだけ。安堵と喜びでぐしゃぐしゃになった顔で愛する人に抱きついて声をあげた) -- エルチェ 2010-08-18 (水) 21:57:49
      • ……エルチェ、そこに、いるのだな?(自分の近くに愛する人がいる、そう確信すると、腕に出来る限りの力を込めて抱きしめる それでも弱々しい)
        暗いのだ……瞼を開けても。……おそらく、そういうこと、なのだな。(双眸は開いている だが、その目に瞳はなく、真っ白だ)
        (震える手でエルチェの頭を探り、頬を寄せた)……大丈夫だ、大丈夫。一人にして……すまんな。エルチェ……
        -- 2010-08-18 (水) 22:07:33
      • うん…!居るよ、ここに居る…!ファンナの傍に居るから…!!
        ……うん…でも、ファンナの目が見えないなら私がファンナの目になるから。ずっと、ずっと傍に居て貴方の代わりに全てを見ていてあげる
        それに…この街なら何か目の代わりになる技術もきっとあると思うの。だから…大丈夫だよ
        (大きな腕から伝わる弱弱しい力に涙がこぼれそうになるも、それを堪えて笑ってみせた。自分が彼を助けて行くんだという誓いを込めて) -- エルチェ 2010-08-18 (水) 23:18:21
      • そう、か。……はは、それなら安心だ。エルチェがいるなら、自分はなんとかなるだろうな……
        根拠は無いが、きっと大丈夫な……気がする。……ありがとう、エルチェ。そなたの声が、聞こえたぞ。ずっと……父と話していた。
        昔……死んだ父と。自分が子どものときのような気持ちで……そのままずっと父上のそばにいようとすら思えたが……エルチェの声が、聞こえたのだ。
        父上は「この先大きな試練が待ち構えている。それでも行くのか」と言った。
        だが、エルチェの声を聞いて、自分が何者であるかやっと判った。……自分は、エルチェを守ろうとする、ファンナァーオなのだと。
        どんな試練があっても……エルチェがいれば乗り越えれる。エルチェのためなら闘える。エルチェのために、絶対に死なぬ。
        エルチェを守りたい……良いのだ。目が見えずともエルチェを守る術を手に入れられれば、それでよい。……お互い、助け合えばよい。
        ……口付けてくれ、エルチェ。それを互いの誓いにしよう。
        エルチェは自分を助けると誓ってほしい。
        自分はエルチェを守ると誓おう。
        -- 2010-08-18 (水) 23:39:20
      • お父様と…ありがとう、ファンナ。帰ってきてくれて…私も、貴方が居るならきっとどんなことでも乗り越えられるから…
        だから、誓うわ…。貴方の助けになるって。貴方と2人で一緒に生きていくって…(言って、もう一度抱きしめて)
        (目の見えぬファンナにそっと口付けた。愛しさも、未来への想いも、誓いも。様々な想いを唇に乗せて長い長い口付けを交わして)
        ……改めて。おかえりなさい、ファンナ(泣きはらした目を擦り、柔らかな笑顔を浮かべた) -- エルチェ 2010-08-19 (木) 00:41:33
      • ……(口付けに、とても安らかな気持ちが身に染み渡るのを感じた そうだ、この気持ちのために戻ってきたのだ)
        ただいま……エルチェ。(笑う そう言って安心したのか、目が少し細まる)……すまない……もう少し、休む……
        大丈夫だ……ちゃんと、こんどは夜明けに起きよう。……それまで……傍で眠って……待ってくれ……
        (気絶するように、目を閉じた ……安らかな寝息が聞こえてくる さっきとは違う、生きている人間の寝息だ)
        -- 2010-08-19 (木) 00:48:22
      • うん…ゆっくり休んで。時間はいっぱいあるから…おやすみなさい、ファンナ
        (そういって、眠りに落ちるファンナを見守っていた。夜が更け、朝が来るまでベッドの傍を離れることは無かった) -- エルチェ 2010-08-19 (木) 01:05:53
  • ファンナァーオ。トリックオアトリート……大人しく出すモノ出しなさい?(悪戯なので、偽物の銃口を向けて) -- ヴァイオレット 2010-08-16 (月) 23:18:14
    • ……えらく態度のでかいハロウィーンだこと。ファンナちゃんならずっと意識不明だけど? -- 2010-08-16 (月) 23:36:50
      • マジか・・…!? 久々に来たらそんなことに……(事情を知らなかったので心底びっくりする) ……そうよね、この街って突然冒険で居なくなっちゃう人多いものね
        意識不明の状態なら、戻る事を祈るけれど……(魔術で銃を消すと、小さくため息をついて) -- ヴァイオレット 2010-08-16 (月) 23:42:35
      • そうね……けど、ママは信じてるわ。……もうすぐ、あの子の想い人がやってくる。
        愛は奇跡を起こす物よ。ホホホホホホ……そう、信じてるわ。
        -- 2010-08-17 (火) 02:42:27
  • (しばらくして、巨漢を抱き上げたまま、雨の中戻ってくるその母の姿が目撃された)
    (巨漢は息をしている様子が無く、血だらけで死体にしか見えなかったという)
    -- 2010-08-14 (土) 01:05:34
    • ……ファン…?モーディ、モーディ、ファンは……?
      (ゆっくりと家の扉を開け中の様子を伺い、人の気配を感じ声をかける) -- ジュキ 2010-08-14 (土) 01:33:43
      • うーらーめーしー(ぬぅ〜、と 扉の影から血だらけの顔を出す巨女) -- 2010-08-14 (土) 01:35:45
      • ふひっ!?(びくっ、と驚いて尻餅をつく
        ちょ、ちょ、えっ、驚かせないでよ!?そ、そんな事してる場合じゃっ、……そ、その血、本物…? -- ジュキ 2010-08-14 (土) 01:37:39
      • ……ふう。本物よ。ママのじゃあないけどね。(ドアの影から出れば、全身ところどころに血を浴びている)
        そんなことしてる場合と言っても、ママ、できることは全部やりつくしたから。……あとは、本人次第なのよ。(はあ、とため息をついた)
        お見舞いに来てくれたの、ジュキちゃん?
        -- 2010-08-14 (土) 01:41:43
      • や、やっぱり……ファンの血…?それとも魔物のかしらね……
        そっか……ファンなら大丈夫、だと思うけど……気ィ弱くても頑丈なやつだもの、おかんの体罰いつも受けてるんだから
        うん、やられちゃったって聞いたからさ……まったくもう、エルチェのいない時に……帰ってくる頃には元気になってりゃいいけど……今の状態のファンを見たらエルチェきっと泣いちゃうわ -- ジュキ 2010-08-14 (土) 01:48:06
      • ……そうね。エルチェちゃんにこんな姿は……(少し俯いて、またため息)
        ……大丈夫、と言いたい所だけどね。今回のは……ママにも判らないわ。
        これはファンナちゃんの血よ。よければ、顔を見ていく……?正直、多少ショッキングな感じだけど……
        -- 2010-08-14 (土) 01:51:54
      • ファンの、か……そんなに酷いんだ…
        (もしダメだったら、と、目を開けないファン、エルチェの泣き顔、と後ろ向きな事を考えてしまい、頭を振ってその考えを消す)
        ん、傍で叱ってやることにするわ、心配かけた事をさ、……どこにいるの? -- ジュキ 2010-08-14 (土) 01:58:23
      • 「奥よ。(そう言って、ジュキをファンナの自室へ案内する)
        (そこには、巨漢が上半身裸で寝かされていた 腹にぐるぐると包帯が巻かれているが、目元にも包帯が巻かれている)
        (それら包帯も、すっかり血で濡れて、真っ赤だ ……なにより、息をしているようには殆ど見えない かろうじて、しているのはよく見れば分かる)
        グリフォンに目を潰されたのよ、爪で。その状態で襲ってきた盗賊の伏兵から、仲間をかばって刺された……
        当然部隊は逃走。盗賊もさっさと引き上げたそうだけど……この子はその場で放置された。……既に心停止してたからよ。
        原因は失血。ママはファンナちゃんの気が感じられなくなったのに気付いて、すぐ駆けつけたけど……辿り付いた時にはもう、心停止からかなり長い時間が経っていたわ。
        -- 2010-08-14 (土) 02:05:08
      • (部屋へ通され、その血に濡れたファンの真っ赤な姿に目を細める)
        (が、普段から血には慣れている為臆す事無く傍へ近づき、口元へ手を近づけ、息をしていることを確認すると、安堵の息を吐く)
        とりあえず、息はある、わね……これは確かにエルチェには見せられねーわ…(俯き、小さく溜息を吐く
        仲間の盾になってこんな事になっちゃうのはファンらしいけど、さ……目、見えるようになるかしらね(後ろ向きな事は考えず、意識が戻った後の事を考えよう、と包帯の巻かれたファンの顔を見る -- ジュキ 2010-08-14 (土) 02:15:24
      • 目は……多分、無理ね。ママは風水術で大体なんでも出来る自信はあるけど……治癒の能力だけはほとんどないの。
        ファンナちゃんの生命力をとにかく増幅させて、自力で心臓を動かさせることだけはできたわ。お腹の傷も多分塞がるとは思うけど……
        目の傷は深すぎたわ。自力での治癒は不可能……ね。この子の目にはこれから暗闇しか見えないわ。
        それに……いくら生命力を増幅させても、心停止時間があまりに長すぎたわ。意識を取り戻すかどうかは……半々、ね。
        -- 2010-08-14 (土) 02:20:31
      • 風水の力も万能じゃない、か……ファンには辛いだろうけど、でもそれはこの後エルチェと、二人で支え合って生きてきゃなんとでもなるわ
        でも……(言いながらファンの耳元へ口を近づけ)戻ってこなきゃなんともなんねーかんね
        生きてても話す事も出来ないんじゃエルチェも寂しがるわ、ちゃんと戻ってきなさいよ
        泣かせてもいいの?あんたがエルチェを守るんでしょーが、ちゃんと支えてあげなさいってあたしも言ったっしょ、戻ってこなかったら死ぬまでふんづけるから、分かったわね?(早口に、小さくそう囁き、顔を離す
        ……あとはその半々に賭けるだけ、か……祈るしか出来ないってのも歯痒いもんね…(ふぅ、と息を吐き両腕を組む -- ジュキ 2010-08-14 (土) 02:30:43
      • ……聞こえてるかしらね。……ちゃんと聞きなさいよ、大事なお友達の言うことなんだから。
        (ぎし、とベッドの端に座る)……ジュキちゃん。少しだけ、昔話に付き合ってくれるかしら。この子の……パパのことよ。
        -- 2010-08-14 (土) 02:36:19
      • ん……?お父さんの事、か……そういえば、ちょっと気になってはいたのよね……ん、付き合ってあげる
        (ファンからモーディに視線を移し、ふわりと浮かび空中であぐらをかき、モーディの話に耳を傾ける) -- ジュキ 2010-08-14 (土) 02:40:56
      • 大方予想はついてると思うけど……パパは、この子が小さい頃に死んじゃったのよ。それも、理由が何だと思う?
        ……虫よ、虫。ファンナちゃんの捕まえたバッタが逃げちゃったの。それを追いかけて……
        (少し笑って)あの人はファンナちゃんに輪をかけて純粋で実直でね。そのうえお間抜けでやさしいから、バッタを捕まえても捕まえても強く押さえておくことができなかった。
        バッタは捕まっては逃げてを繰り返してるうちに……あの人は強力な鬼律に遭遇した。強力な邪気に呑まれて、妄人になったの。
        妄人は邪気に呑まれて、その人が強く思っていた何かが混ざった人間になったもの。……笑いたくなる話よね、その人、バッタになっちゃったのよ。バッタ人間。
        バッタを守ろうと考えたまま、邪気に呑まれたのね。その後の末路は……通りすがりの人に踏み潰されて、終わり。……酷い話でしょう?
        -- 2010-08-14 (土) 02:50:42
      • (黙ってその話を聞き、小さく息を吐くと、そんな事があったんだ…と呟く)邪気……か、この話を聞くと、怖いものだって分かる、わね…
        ファンの捕まえたバッタ……って、ファンはこの事は知ってるの? -- ジュキ 2010-08-14 (土) 02:57:58
      • ……自分の父親がバッタになったあげく、通行人に潰されて死んだ、なんて……いくらサディストなママでも、言えやしないわ。
        でも、邪気にやられて、死んだとは教えたわ。どういう末路だったかは知らないと言い張って……
        ……人を守るどころか、虫一匹守ることだってできない。人間はそういう生き物よ。
        だから……ママのような、人間を守る人間が必要だし……人間以外を守ろうなんて考える余裕があるなら、もっと人間を守らなきゃいけない。
        ……そう誓ったのに……やっぱり、ママはだめね。息子一人、救えない……(ぽろ、と目から涙が一筋だけこぼれた)
        -- 2010-08-14 (土) 03:07:04
      • そう、よね……ファンの事だもん、全部自分のせいとか思っちゃいそう……自分がバッタを逃がしたせいで、とかさ…
        モーディが人間に拘るのは、人間の弱さを知っちゃったからなのね……でもさ……(地面に降り立ちモーディの傍により、涙を指で掬うようにして拭う
        ファンの事はまだ分からないでしょ、今は泣く時じゃないでしょ、生きてるんだから、ちゃんと息してんだから
        今ちゃんとここで息してんのはモーディが救ったからでしょ、連れ帰ってきたからでしょ?
        救えないなんて言ったらファンがもうダメみたいじゃない、ちゃんと信じてあげなさいよ、ファンなら大丈夫、きっと戻ってくるわ、だからその涙はファンが起きた時までとっときなさい、OK? -- ジュキ 2010-08-14 (土) 03:17:36
      • ……いけない。(目を拭われて、苦笑した)ダメね、ママったら泣いたの久しぶりすぎて……泣いてたのに気付いてなかったわ。
        やだわ……ジュキちゃんに元気付けられるなんて、ね。本当、弱ったものだわ……(立ち上がり、ジュキを抱きしめて)ありがと。
        ママは。……ママは結構、自分をリアリストだと思ってるわ。現実を見て、無理なものには無理だと言い張る。でも……
        奇跡だけは信じているわ。パパが……あの人が、信じていたから。ファンナちゃんに奇跡が起こると、ママは信じるわ。……ママだものね、私は。
        -- 2010-08-14 (土) 03:24:46
      • 仕方ないわよ、こういう時くらいは、さ……そうそう、ちゃんと信じてあげないと、今出来る事はそれしかないんだから…(抱きしめられたままぽんぽん、とモーディの背中を叩く
        モーディはちゃんと精一杯頑張ってるから、あまり背負い過ぎちゃダメよ
        モーディの背中は大きいけど、背負いすぎたら潰れちゃうわよ、ファンが起きた時にあんたも元気でいてくれないとさ
        あたしもずっと付き添ってあげる訳にはいかないけど……今晩くらいは一緒にいるから、ファンが起きるの一緒に待ってましょ? -- ジュキ 2010-08-14 (土) 03:33:16
      • ……ふふ、生意気言うんだから、ジュキちゃんのくせに。でも、そうね……今晩くらいは、ジュキちゃんに甘えちゃおうかしら。
        (ジュキを抱きしめたまま、部屋の壁にもたれて座る)そうね、待ちましょ……でも……
        ……今日は……疲れ、ちゃったわ。…………(気を失うように目を閉じる すぐに、寝息が聞こえてきた ……少しだけ安心したのだろうか)
        -- 2010-08-14 (土) 03:37:07
      • ……助けに行って手当てして、ずっと緊張してたんだもんね、仕方ないか……おやすみ、モーディ
        ……一応ファンがいつ起きてもいいように、あたしは起きてないとね、これは長丁場だわ…
        (抱きしめられている暖かさで時折うつらうつらとしながらも、その度に軽く首を振り、モーディが起きるまでファンを見守っていた蝙蝠だった) -- ジュキ 2010-08-14 (土) 03:42:03
  • (家の主はまだ帰っていない 母親も姿を消してしまったようだ) -- 2010-08-13 (金) 16:39:17
  • ―――――――― -- 2010-08-13 (金) 16:36:43

Last-modified: 2010-09-06 Mon 20:51:42 JST (4974d)