名簿/384152
- --
- --
- --
- ええとここだったかな。アリエル……アリエ……アリエルティルテイル。
君が住んでいるのは、ここなのかい? -- アルテュール?
- …ご主人様? はい、アリエルティルテイルはお部屋をいただきました
アリエルティルテイル一人のためにお部屋を割いてくれてとても感謝しています -- アリエルティルテイル
- ご主人様じゃないよ、アルテュール。
あまり、自分の身分を卑下しない方がいいと思うんだ。……今までにどんな扱いを受けたかは知らないけど、ここにいる以上、対等なわけでしょ? だから奴隷だなんて言わずに、ね。 -- アルテュール?
- アルテュール…さま。卑下などとそんなことはしているつもりは…でもアルテュールさまがそう言われるのでしたらアリエルティルテイルは自分の身分を卑下しています
申し訳ありませんアルテュールさま。アリエルティルテイルはずっとこうでしたので、卑下していることに気づいていませんでした -- アリエルティルテイル
- 辛い生活を続けていると、いつか異常な環境にも慣れてしまうんだろうね。……実際、ぼくもそうだったから。
(何があったかは説明せずに)じゃあ、ぼくはこれで。たまには顔を出すと、皆喜ぶと思うよ。おやすみ、アリエル……うん、アリエル。 -- アルテュール?
- そうなのでしょうか…アリエルティルテイルにはよくわかりません
あ…はい。ありがとうございますアルテュールさま。おやすみなさいませ -- アリエルティルテイル
- 安易な性転換薬が振り撒かれた --
- !(ぼふんと音がしてそのまま男に…)
(なったけど、外見はほとんど変わってない) -- アリエルティルテイル
- 郵便でーす! --
- メリークリスマス……!やあアリエル君、良い子にしている君へサンタさんからの贈り物だよ…
(サンタに扮した壮絶な顔色の男が、担いだ袋から絵本を取り出してアリエルの前に置く) ふむん?これは…気に入って貰えるのだろうか…… -- バロ
- めりー…くりすます……? さんた、さん…?
……絵本? ……あ、アリエルティルテイルに、贈物!? で、でもそんな、アリエルティルテイルは…! アリエルティルテイルは……(とても嬉しそう……に見えなくも無い顔で、本当に受け取っていいものなのか悩んでいる) -- アリエルティルテイル
- いいんだよ(ニコリ)…サンタというのはね、良い子達にプレゼントを与える存在なんだ
…来年も良い子にしていられる気が無いと言うのなら、考え物だが……(勿体ぶるように絵本を戻すかのように、袋の口を開いて絵本に手を伸ばそうとする) -- バロ
- そ、そうなのですか…さんた、さま
あ、あ…! アリエルティルテイルはいい子です。アリエルティルテイルはご主人様の言いつけをちゃんと守るいい子ですっ(おろおろ) -- アリエルティルテイル
- エリオルネッドのものと言う話だったが……奴隷なのか……? いや、それにしても姓を冠しているのは……色々ありそうだな。とにかく、次回は同行する。俺は常夜都市のエージェント。よろしくたのむぞ。 -- エージェント
- アリエルティルテイルはアリエルティルテイルと申します。アリエルティルテイル・エリオルネッド…見ての通り奴隷です。姓は…よく分かりません
あ…はい、来月は。よろしくお願いします、エージェントさま -- アリエルティルテイル
- しとしと、ざーざー、雨の音 -- アリエルティルテイル
- ぴちゃぴちゃ、雨漏り、水の音 -- アリエルティルテイル
- 濡れた床 -- アリエルティルテイル
- --
- --
- --
- 暗い暗い、地下の部屋… -- アリエルティルテイル
- 冷たい冷たい、石の壁… -- アリエルティルテイル
- 暖かい、風… -- アリエルティルテイル
- --
- --
- --
- ぴちぴち、ちゃぷん -- アリエルティルテイル
- ぱしゃん -- アリエルティルテイル
- 水の音 -- アリエルティルテイル
- よーっす、アリエルクリスマスだぞクリスマス
ちっとは騒げ!(ごろごろ転がりながら部屋に入って来る) -- バイル
- バイル、様…!?(ごろごろにびっくり)
くりすます…?(かくりと首を傾けて。クリスマスを知らないみたいだ) -- アリエルティルテイル
- 名前で呼ぶのは良い、だが様はやめろと言っているじゃないか 他のをつけろ さんでも君でもお兄さんでも兄上でもお兄様でも何でも良いぞ!
ようするにあれだ、ケーキ食ってチキン食ってプレゼント貰って騒ぐ日だ……だよな? というわけでほら、食え どうせ家族の前だと奴隷だから〜とか言って食わないだろ(ケーキ、チキン、バナナ、バナナ、そしてバナナの順に置いていく) -- バイル
- も、申し訳ありません! バイルさ…ば、バイル、お、お兄様…!(すごく泣きそうな顔で)
アリエルティルテイルはくりすますというものを知りませんけど、そういう日なのですか。分かりました…それでは、いただきます…(バナナの房に手を伸ばして) -- アリエルティルテイル
- 虐めてるみたいだからその顔は止めてくれ!?(どうどうと宥めるなんか間違ってる馬鹿)
ハッハッハ、最初にバナナに手をつけるとは中々いいぞアリエル(サムズアップして自分もバナナ食べる) -- バイル
- ………はい、ご主人様……バイルお兄様…
いいのですか? 一番食べやすそうだったので -- アリエルティルテイル
- 流石にそう簡単には切り替えれんか……美味いぞバナナ、ケーキとチキンはこう
こう食うんだ、簡単だろ?(一応ケーキはフォークで食べてみせるが チキンはがぶぅとかぶりつく) -- バイル
- //私は寝落ちしました…ごめんなさい
こう…(真似てチキンにかぶりつく)…美味しい -- アリエルティルテイル
- (来月の依頼書を見ながら)…え〜と、ここでいいのかなー? いやーやっと冒険の同行者に家にいる人が居たよー(心成しか嬉しそうに)
あ、それはそうと、次回冒険一緒みたいだからよろしくねー -- ナギサ?
- (足鎖から繋がる鉄球をずりずり引きずりながら)はい。よろしくお願いします、ご主人様。ご主人様が一緒なら、心強いです -- アリエルティルテイル
- (ご主人様と呼ばれる慣れない感覚にムズムズしながら)…な、なんというかさ、私も元々は唯の田舎者だから…さ、そういう硬いのはどうも苦手で…
だから「ナギサ」って名前で呼んで貰って構わないよー、というかそっちの方が嬉しいなぁ -- ナギサ?
- でも…アリエルティルテイルは奴隷です…ナギサ様、ではダメですか? -- アリエルティルテイル
- まぁ無理にとは言わないから言い易い方でいいよー
ただ私は生まれも育ちも育ったのは山中な唯の田舎者だからね、特に身分とか気にせず仲良くやれればいいと思ってるからさ、それだけは覚えてて欲しいかな ……とりあえず来月はよろしく頼むよ! それじゃあまた今度!(笑顔でそう告げると軽く手を振り部屋を出た) --
- はい。ナギサ様のほうが呼びやすいです
アリエルティルテイルはずっと奴隷でしたから、あまりそういうことには慣れていませんので… あ、はい。冒険でも、よろしくお願いします -- アリエルティルテイル
- ため池や -- アリエルティルテイル
- 買わず飲み込む -- アリエルティルテイル
- 水の音 -- アリエルティルテイル
- なぁアリ坊、お前さんにちぃっと聞いておかなくっちゃぁならねぇコトがあるんだが…構わねぇかぇ? -- ゼルダ
- はい、なんでしょうご主人様? -- アリエルティルテイル
- いや、然う構えるこたぁねぇよ…二月ぐれぇ前の話だ、そっからお越しなすったお客人を叩き落としゃしなかったかぇ?(窓を指さし) -- ゼルダ
- 窓からの…お客様? ……お客様というより、不審人物でしたので -- アリエルティルテイル
- 普通アレをお客だとは思わねぇよな、うん…でも怪我させちまっちゃぁ勘違いでしたじゃすまねぇんだ、実力行使は程ほどにね?
それからもし危ねぇ目に遭いそうだったらさっさと人を呼びねぇ、一人でどうにかしようなんて思わねぇことだよ わかったかぇ? -- ゼルダ
- はい…申し訳ありませんご主人様…。次回からは直接行使は控えることにします
で、でも、アリエルティルテイルは奴隷です。このくらいのことで、ご主人様の手を煩わせるわけにはいきません -- アリエルティルテイル
- いい返事だね、でもそのご主人様ってなぁ可けねぇ…聞いたよアリ坊、お前さんも血を分けたエリオルネッドの姉妹なんだろう?
ご主人様じゃねぇよ、あたしゃ姉さんだ…細けぇこたぁ知らねぇがちゃぁんと名前で呼んじゃぁ呉れねぇかな、ゼルダ姉さんってさ -- ゼルダ
- で、でも……アリエルティルテイルは、奴隷です…。お姉さまだなんてそんな…(おどおど) -- アリエルティルテイル
- 四の五抜かしてねぇで…(ほっぺたを両側からぐにっと引っ張って)お姉ちゃんでも姉貴でも構わねぇさ、ほら如何したぇ? -- ゼルダ
- ふぁわわ〜。も、もうひわへあいまへん〜〜
ぜ、ゼルダ…お……お、お、お、お………お、おねえ、さま…(ぎゅーっと自分の手を握って恐る恐る恐る) -- アリエルティルテイル
- …それでいいんだ、素直な子にはご褒美だよ!(にっと笑って頭を撫で、宝石のように透き通った色とりどりの飴玉を握らせて)
然うだ、お前さんには二月続けて世話焼かせちまったんだったね…その分もオマケしねぇと!(両手に溢れるほど積み重ね) 少しずつでも構わねぇから他の兄弟も名前で呼んでやりねぇ、きっと喜ぶよ! じゃあまた後でね、アリ坊! -- ゼルダ
- (ころりと手の中で転がるまんまるな宝石。驚いてみている間に二つ三つ、三つ四つ、数え切れないほど。たくさんのきらきらに目を白黒させ、お礼を言うのも忘れるほどに驚き驚き) -- アリエルティルテイル
- (壁を伝ってやってきて、外から窓をたたくクソガキが一匹) -- バ山
- ?(窓をノックする音を不思議に思い、窓辺へ) -- アリエルティルテイル
- (煉瓦の非情なまでに少ない隙間に指先を無理矢理突っ込んで細かく震えながら笑っているアホなガキが見えた)
(恐らくちょっと押せば簡単に落ちるだろう。 落としてもいいしそのままほっといてもいい) -- バ山
- (感情の少ない少女は恐怖を知らない。しかし、それが普通の少女であったなら悲鳴を上げ叩き落しているところだろう)
(少女は感情が少ない。だからただ、自らの足に課せられた足鎖に繋がる、囚人脱獄防止用の重い鉄球を、窓辺に張り付くそれの上に落としてみた) -- アリエルティルテイル
- やあやあここに次のおしご……え、待っておねがッ……
(すでに限界に近かったのだろう、落ちた。 それはもう綺麗に落ちた。) -- バ山
- おしご…?(鎖を引っ張りながら鉄球を回収しつつ、暗号のような言葉に首を傾げるもすでに遅し。相手は夜の闇の中)
//中の人ごと気づいてなかった。ごめんなさい。来月はよろしくお願いします -- アリエルティルテイル
- (疑問に答えを返せず、下方で悶える馬鹿がいたそうな)
//名前変えてたこっちが悪いしね! よろしくお願いします! -- バ山
- あれ? おかしいな…この部屋って、誰が住んでいたっけ。 三ヶ月が経とうとしているのにまだ覚えていない……ううん?
(アリエルティルテイルの部屋の前で、首を傾げて唸る男装の麗人) (それから無遠慮にごんごんと扉を二度ノック)はいってますかー? -- ラファエラ
- 申し訳ございませんご主人様!(ノックとほぼ同時かと思える時間差で扉を開き土下座) -- アリエルティルテイル
- わぁ!?(扉が開く、一瞬見えた顔が消える。 下から声が聞こえる、土下座している少女に驚き飛び上がり正面に正座する。 この間30秒を要し)
お、驚いた……ご主人様、ということはここはメイドさんの部屋だったのかな、突然押しかけてすまないね? …えーと、悪いのだけれど、フルネームを教えてくれるかな? どうにも召使の名前は覚えられなくて… -- ラファエラ
- こんなみすぼらしい部屋までご主人様に足を運ばせるとは奴隷にあるまじき失態! 申し訳ありませんご主人様!
アリエルティルテイルの名前は、アリエルティルテイル・エリオルネッドでございます。名前など覚えなくても奴隷と及びくださいませ(土下座したまま) -- アリエルティルテイル
- お、落ち着きたまえ君。 私は別に気分を害してなどいないよ? むしろ急に謝られてしまってはこっちが申し訳ない、ごめんなさい。(ぺこり)
ふむ、ありありええてれうり……(噛み噛み) エリオルネッド? ……ああ、アリエルティルテイル!!(彼女の姓を聞けば、問答無用で腕を広げ彼女を抱きしめる) 誰が君を奴隷などと呼ぼうものか……私はラファエラ・エリオルネッド。 君の姉だ、妹を奴隷だなどと呼ぶわけが無いじゃあないか……(ぎゅーっ) -- ラファエラ
- いえ、ご主人様が申し訳なく思うことなど一切無く! アリエルティルテイルがわる、わる…
っ!?(急に抱きしめられて目を白黒させる)ラファエラさま…? ど、奴隷と呼ぶのに抵抗があるならメイドとお呼びくださ(ラファエラの言葉の意味が分かっていない) -- アリエルティルテイル
- (ひとしきり抱きしめ続けて、漸く妹が動揺していることに気付いて身体を離し、肩に手を置いて)
アリエルティルテイル…いや、リエル。 君はさっき自分をエリオルネッドと名乗ったね? 私もエリオルネッド。 これが意味していることはたった一つ……私と君が姉妹、即ち家族だということだ。 何故君が奴隷を名乗っているのかは分からないけれど……少なくとも、私は君を奴隷として扱うなんてことはできない。 …ここに来た経緯を、簡単にでいいから教えてくれないだろうか。 -- ラファエラ
- は、はい…アリエルティルテイルは小さいときに、アリエルティルテイル・エリオルネッドと名前を教えてもらいました…。エリオルネッド……名前が一緒なら…家族、なのですか?(どうやらファミリーネームがどういう意味を持つのか理解していないようだ)
ここに来た…経緯……。以前使われてた家に手紙が来て、ご主人様が変わったって書いてあったから、ここに(自分が理解しやすいように手紙の内容を曲解しているのだが、それは少女の説明だけでは分からない事実) -- アリエルティルテイル
- ああそうさ、君の名前は二つに分かれているだろ? 先の名前…アリエルティルテイルが君だけの名前。
後の名前、エリオルネッドは君の家族…私や、この家に住む皆の持つファミリーネームというものだ。 同じファミリーネームを持ち、一つ屋根の下で暮らす……それは家族だけに許された特権さ、君が奴隷であったらそんな名を与えられるはずがない! ご主人様が、変わった……?(きょとん、と目を丸くして) 済まない、ちょっと待っていてくれるかな?リエル (慌てて自分の部屋へと走っていって、またすぐに走って戻ってくる) 君の手紙というのは…こういう文面じゃあなかったかな?(自分の受け取った、「家督相続者を決めるため、この家で家族として暮らせ」といった旨の手紙を見せて) -- ラファエラ
- アリエルティルテイルが…自分だけの、名前……。エリオルネッドが…家族の、名前……。でも……これまでも、違う名前の人、一緒に過ごしてた…ました
(見せられた手紙を呼んで少しの間固まる。手紙は読んだら処分してしまったので、文面までは覚えていない) -- アリエルティルテイル
- それは今まで、君が奴隷だったということなんだろうね。 ……でも、ここでは 少なくとも私の認識では、君は最早奴隷なんかじゃない。
ハッハッハ、覚えていなくても仕方ないよね、もう随分前に届いたものだもの…… 急にお邪魔して悪かったね、リエル。 君さえ良ければ、ご飯時には食堂に来るといい…きっと家族は君の事を暖かく迎えてくれると思うんだ。 ……と、いってもまだ分からないのであれば、ここは。(不本意だけれど、と前置いて一つ咳払い)この家の、他のエリオルネッドの名を持つ者達とも一度話してみなさい。 命令だ、奴隷リエル。(家族として認識した相手に対して使う奴隷という単語、良心の呵責に苛まれたか、苦々しい表情。 しかし毅然とした声音で言い切る) -- ラファエラ
- はい…アリエルティルテイルはずっと奴隷でした。ずっとずっと、気づいたときから。だから、これは普通のこと
(命令だ、と言われれば恭しく頭を下げ)はい、ご主人様 -- アリエルティルテイル
- いい子だ。 これからはもっとこの屋敷で君の見識を広げなさい、きっと君にとって新しい世界が開けるはずだ。
……それと、ご主人様であるこの私のことは姉さんと呼ぶべきだ、お姉ちゃんとか姉さまでもいいけれど。 それじゃあ、お仕事引き続き頑張って。 仕事の効率にもかかわるから休むときはぐっすり眠るように。 -- ラファエラ
- セックス!! --
|