名簿/391499
- ……せっかく一緒に騎士団で戦ってくれる方だったのに……。私は、シモンズ・クライツラーという立派な騎士が居た事を……
短い期間で会ったけど、共に並べた事を、ずっと忘れません…………どうか、どうか安らかに……(両手を合わせ、長い祈りを捧げた。天の彼に届くまで) -- アルセナ
- (部屋を通り過ぎると、人の気配に気づく。以前は使用されていたはずだったが、記憶では部屋主不在となっていて)
誰か、いるのかい……? -- アルテュール?
- 誰か居るのか、ではない、気配を確認したらまず突入と同時に壁を背に3方を警戒し、敵の人数を0,3秒で確認するべきだ
お前は進入から確認までに4秒もかかっている、俺が敵の工作兵ならばお前は世界一チョロい哨戒として著しく軍の評価を傷つける事になるだろう! 家族のよしみで一度だけ不名誉を挽回するチャンスをやろう、やり直せ、右向けー右ッ! -- シモンズ
- サーイエッサー! 我々は人にも劣る犬畜生です! 口からクソを垂れる前にサーをつけます、サー!
(回れ右をしたが途中でやっとクエスチョンマークが浮かんだ) ……何やってるんだろう。 -- アルテュール?
- ふざけるな!大声を出せ!それはインプの鳴き真似か?もう一度やってみろ、喉が潰れて男前な声になるまでだ!
俺は家族であろうと文士であろうと見下さない、等しく価値が無いからだ、そこのマヌケ顔、名前は何と言う(ノリノリだった) -- シモンズ
- ハッ、バカにしていいのは15歳学生だけです、サー!
自分はアルテュールといい、エリオルネッドでは主に弟して活動を続けてきました、サー! (意外とノリがいい相手なのかもしれない……) -- アルテュール?
- やっと着いたか…少し疲れたな… -- シモンズ
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