名簿/417007?
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- …はやいものでもう3ヶ月ですわねぇ…(2月のまだ寒空の中、買い物をしおえて帰ってくるメイド) -- マレーネ
- そういえば……そうだな(マグカップを置いてマレーネを見遣る)
楽しい時間は過ぎ去るのが早いと言うが、確かに来月からまた元の暮らしに戻ると言うと寂しい気持ちがあるもんだ。 -- マリク?
- あと、今月はバレンタインにございますので…マリク様もよろしければどうぞ(ハートの形をした小さなトリュフチョコが何個か入った小箱を手渡し)
寂しくなりましたらいつでも呼んだり訪ねてくださいまし?部屋が散らかりすぎて困った…っとかありましたらすぐお掃除に参りますから(クスっと微笑みながら) -- マレーネ
- おおう、こういうものは義理と分かっても嬉しいもんだ。これはマレーネの手作りか?(包装を開けを嬉しげに眺める)
事情込みとはいえ三ヶ月もこちらに通わせたんだ、その時は私のほうから会いにいくさ。……せっかくマレーネが片付けてくれたのだから、なるべくそうならぬよう綺麗に使うよう心がけるつもりだ。(腕を組んでうんうん頷く) -- マリク?
- えぇ、手作りにございますよー、学園に居たころ…去年卒業したのですが、そのころからの習慣でして
ふふっマリク様はやはり紳士的なお方で…今まで私の周りにいらっしゃらないタイプだったので話していて楽しゅうございますわ それじゃ、訪ねてくださったらそのときはまたお食事でも作らせていただきますわ?私の家ですと調理器具がそろっているので、豪華なものもつくれますしね? -- マレーネ
- ほう、それなら味わって食べるとしよう。マレーネは去年まで学園通いだったのか、手作りチョコで淡い思い出の一つもあったかな(茶化すように口角を上げて)
そうだろう、よくわかるよ。何を隠そう数十年m……少し若い時にでは魔界の貴公子と呼ばれた事もあるくらいだからな(決め顔) 楽しみにして置こう。するとこの部屋での台所仕事は窮屈だったろう、何せ最低限しか調理器具もそろえてないからな……。それで美味だったのだからマレーネの腕は確からしい。 -- マリク?
- …残念ながらそういうのはなかったですわねぇ…(遠い目をしながら)ですがまぁ出歩くちょうど良い口実にはなっておりますわ
ふふ、そういうお顔をなさっているときのマリク様はとても楽しそうなので、私もなんだか元気が沸いてきますわ まぁあれですわマリク様、包丁とフライパンとお鍋と火さえあれば、料理の大半はできますから問題ないのでございますよ -- マレーネ
- ふぅむ、伝説の主人を探そうっていう大きな目標に向かうマレーネだからそれもしょうがないかもしれんな。
(実際に内心楽しい様で、ばつわるそうに笑う)…はっはっは、いやそういわれるとかゆい。 私は料理の方もからっきしでなぁ。しかしマレーネがそういうなら、そうなのだろうな。私でもやればできるものだろうか。 -- マリク?
- 料理は基本的なものでしたら、練習さえすればだいたい大丈夫ですわよ?料理を失敗するのは適当にやるからであって
分量や火の扱いをしっかり守れば失敗のしようがございませんからねー?今度何か料理でもお教えしましょうか? 手の込んだものでなくても、冒険にもっていけるような携帯できる食料の作り方など覚えると何かと便利にございますわよ? -- マレーネ
- ほほう、基本は何よりも重要という所は拳法と同じだな。まずはレシピを揃えるべきか……
おう、教えてくれるかマレーネ。何時も旅路では出来合いの乾き物ばかりで味気なくてな。(酒のつまみの様なものを取り出しながら) -- マリク?
- では今度レシピでも作って纏めてもってくるといたしましょう…サンドイッチくらいでしたら、ナイフか包丁さえつかえれば
誰でもできる上に料理の基礎が詰め込まれているので案外オススメですよ?1日くらいなら持ちますし携帯もしやすいですしね?(つまみをみて、お酒用意いたしましょうか?っと問いながら) -- マレーネ
- サンドイッチがそんな大層なものだとは……意外だ。とはいえマレーネも主人探しで忙しいだろうからな、暇な時があるときでいいんだぞう
その時はマレーネ先生と呼んだ方がよいかな。……そうだな戸棚から一番によさそうなの奴を持ってきてくれい。最後の月なのだから乾杯でもするかね。(グラスをゆらすジェスチャー) -- マリク?
- (寝落ちていたので土下座しつつ、終わりなのでもう少しだけ続けておくメイド)
サンドイッチ、自分で作ってみると以外にいろいろな要素が…野菜や肉やパンといった多種の材料を切ることをとっても 肉類、ベーコンやハムなどは細切りにしたり、食べやすい大きさにしたり、野菜などにいたっては説明するだけで1時間はかかるほど多様な斬り方があったり パンは形を崩さぬようにきったりなど…実は料理の基礎がつまっているのでございます! (などと力説しながら棚から高そうなウィスキーを持ってくる)…では少しだけつき合わせていただきますわマリク様(グラスを二つ用意しながら) -- マレーネ
- ほう(マレーネの料理講座に頷きながら、グラスにウィスキーを注いで)
(グラスを軽く持ち上げる)そうだな……少しキザかもしれないが、三ヶ月間に乾杯としよう。 よし、それなら私の昔話と言うなの武勇伝にも付き合ってもらうとしよう。あれは冬の近い11月の話だ、私は早馬を走らせ…………(となにやら語りだす) (長話をつらつら語り終えればすっかり出来上がっている美形)それで甥っ子が三十路近いおじさんは嫌いだって、……ううっうっ…言うんだ。私はまだ20代なのに…ううっ… -- マリク?
- (//あんまり長引いてもあれなので終わらせちゃっていいぞ!) -- マリク?
- …えぇ3ヶ月に乾杯(チンっとグラスをあわせながらマリクの話に耳を傾ける)
なるほどなるほど…マリク様にはそんなことがあったんですねぇ(泣き上戸気味の主人との会話も続き) ふぅ…そろそろ私は帰るといたしましょう…マリク様?3ヶ月もの間、ありがとうございました… 先ほども言いましたが何か困ったことあればまたいつでも声をかけてくださいませ…ではまた…(酔いが回ったのか半分寝かけている主人にお辞儀をすれば。部屋をあとにするのであった) //3ヶ月ありがとうございましたー!とても楽しかったです…根落ちばっかりですいませんでした -- マレーネ
- (部屋の隅っこで座り込んで壁を爪でかききながらいじけている美形)
っと、マレーネはもう帰ったか……。実に楽しい三ヶ月だったな。しっかし楽しさに甘えてすっかり寮に引き篭もってしまったなァ。いかんいかん、こんなことだから三十路扱いだ(しゃっきーん) 少しは外ではっするせんとな……でもとりあえず……ウィスキー全部飲んじゃうか。(こぽこぽと注いで、誰も居ない部屋を見回すと兄の絵画と目が合う) ああ……この部屋には若さが足りん。(グラスを傾ける) (//そんなこときにせんと!こっちも微妙な霊圧で申し訳なかったですから) -- マリク?
- (夕食の準備だけをして、主人の部屋をしっかり片付けるメイド) -- マレーネ
- (兄の絵画を横に片付けの様子を眺める美形)……まったく、こうして見ていると感心するばかりだな。 -- マリク?
- マリク様その絵画お好きですよね(掃除が終わればマリクに声かけ微笑む) -- マレーネ
- なにをいう。この私のどこを見て、こんな全体的にいやらしいじじいの顔を好いてるというか(決め顔で)
私はマレーネの奉仕っぷりをみて感心していたんだ。よくまあ…よく知りもしない男の部屋を丁寧に掃除できるものだとな。 -- マリク?
- でもよくいつも見ておられますのでてっきり…(クスっと笑いながら、お茶をいれてもってくる)
メイドにございますから、そこらへんは慣れておりますわ? -- マレーネ
- (笑われて不本意そうな表情で)むう……、絵画でも私に…やはりこのじじいは好きになれん。……濃い目で頼む。
そういうものか。いやな、普通はただ働きでそこまでしないだろう、何か事情があってやっているのかと思っていたのだが…… -- マリク?
- えぇ、基本的に事情があってやっておりますよ?(来た時に行間で説明した伝説のご主人様を探すという話をしはじめる)
ですので、仕えてみてこのこそが伝説のご主人様!という方がいたらそのお人にしっかり雇って貰えるようお願いするつもりですわ?そのときはちゃんとお給金も貰う予定にございます -- マレーネ
- (お茶を口にしながらマレーネの話を聞くと)……また難儀な話だな。
伝説になれるような主人なら、確かに仕える側としても本望だろうな……。ん、まてよ、つまりこの体験期間は主としての適正試験でもあったのか……(急にそわそわしだす美形)いかんな、そうと知ると! -- マリク?
- 試験というとなんだかあれですけど…まぁ気になさらずにマリク様、あくまで伝説でございますから
そうそう見つかるものでもなく(ニコっと笑顔で楽しげに)普通に3ヶ月楽が出来る程度とお思いくだされば -- マレーネ
- (部屋の中をそわそわと移動しながら様々な決めポーズを取ろうとしながら)そ、そうか……いや私も自分がそんな器だとはこれっぽっちも思わないのだが
しかし一人の男としては、伝説な男に少しでも近いの高得点が欲しいところでな。(最終的に胸板を肌蹴させながら花瓶を抱えるポーズに落ち着いたようだ) ……どうだ、伝説って感じが小指の先程はあるだろうか(キリッ) -- マリク?
- ……(主人の奇行をただただ見つめる)…そ、そうですね(胸板をはだけながら、ポーズをとる主人をみながら)
胸板を肌蹴ながら走っている最中の車のボンネットの上に座ってスマイルをすれば伝説に近いかもしれませんわね? -- マレーネ
- 車か……しかしあれはお高いものだからな…。いやでも一日借りるだけならば……?(普段にも増して真剣な表情で悩ましげに眉を潜める)
ふぅむ、馬車の屋根の上では格好はつかないものかな。そこまでするとテンションの高いちょとした若気の至りか -- マリク?
- あとはバックに決闘の歌を流せばパーフェクトにございますマリク様…このあたりを色々探してもマリク様以上にそれが似合う方もおりますまい(ワクワクとした視線で)
馬車では少し速度がたりませんからね…馬車でなく馬の上でならサマになるかもしれませんが -- マレーネ
- 決闘か、そういうのはしない方なんだが、似合うと言われるとやってみたくはあるな
ふぅむ……すまない、マレーネ。ちょっと広場前の馬屋まで出かけて来るよ。(きゅっとタイを締め、宝剣を腰に差し込むと黒地のコートを広げた) 帰りが何時になるか分からないから戸締りはしっかりして行っておくれ。では、頼んだよ(気持ち早足に寮部屋を後にする) -- マリク?
- …はいいってらっしゃいませマリク様(・・・本当に馬でも借りに行くのだろうかと思いつつ見送りながら)
(しっかりと戸締りをしたあと帰っていったとか) -- マレーネ
- (最初の月から訪れれず土下座するメイド)…おっとお仕えする月を1ヶ月間違えておりました!(笑顔で誤魔化すメイド) -- マレーネ
- (帰って来てくたびれたように椅子にもたれる美形)いやなに、マレーネが謝ることじゃない。
君は有能そうだからな…都合もあるだろう。それに先月は私も立て込んでたからな……。 -- マリク?
- おかえりなさいませマリク様(さっさっと部屋の中を掃除している最中…殆ど綺麗になっている)
と、言うわけですので今月から改めてよろしくお願いいたしますマリク様 -- マレーネ
- ただいまだ……随分と綺麗になったな。入居してきたばかりの時に戻ったようだ。
(頬杖を付き)この寮に来て誰かにおかえりと言われるとは思ってなかったが、なかなかこそばゆいもんだ。私の世話など退屈にしかならないかもしれないが…よろしくたのむよ。 ……そういえば、寮の連中にマレーネのことを話したらぜひともお目にかかりたいという連中が思いのほか多くてな。ちょっかいをだしてくるかもしれないが、悪い奴らじゃないんだ…多目に見てやってくれい。 -- マリク?
- …えぇそれは全然、ただ私はマリク様のお部屋から外にでたりはしませんでしょうから、会うことは訪ねてこなければないかもしれませんわ
っとお掃除が終わりましたので…夕食は食べてまいりました?まだでしたら軽くお作りいたしますけど?(そういって台所へと向かう) -- マレーネ
- 態々訊ねてきそうな奴がいてな……。危なそうな変質者が妹がどうたら言って来たらビンタしてもいいぞ。
夕食はまだだな……頼むよ。その間に私は着替えてしまうことにする。(肩の鎧と装飾品をパージしてラフな格好に変えながら) -- マリク?
- …おや…もしかしてガンキュ様にございましょうか…?(マリクの言った内容の人物に心あたりがあるのか名前を出して)
えぇではしばしお待ちを…夜も遅いですから軽めのを(キャベツとモヤシのコンソメスープと、生ハムチーズデニッシュとシーザーサラダを運んできながら) お飲み物は何にいたします?お酒を嗜まれますのならご用意いたしますが -- マレーネ
- なんだ、面識があったのか。あいつには気を……いや知っているなら言わないでも分かるだろうか。
……良い匂いだ(手際よくナプキンを装着する、仕草がまでもがどこか美形で、セクシーだ)戸棚に貰い物のウィスキーがあったな。それで頼むよ。 -- マリク?
- この前も私の学生時代の友達と温泉に入っていたら、乱入してきたり、前の主人の家にも時折訪れておりましたから良く知っておりますわ
あちらもメイドときいて私だと解っているのではないのでしょうか?…(マリクの様子を見て微笑む) (ここまでテーブルマナーなどがしっかりできていそうな人に仕えるのは久しいと何処か嬉しそうであり) ウィスキーにございますね?水割りで?それともストレートで? -- マレーネ
- どれだけ変態が有り余っておるんだガンキュは……。あれと同じ屋根の下にいるのだからな
分かっているみたいだったな。美女だの乳房がでかいだの騒いでいたから確かだろう……ああ(目頭を押さえて) ああ…一杯目はお湯割りでいきたい。もう冷えるからな……その後適当にストレートで流し込むさ。 -- マリク?
- (ポットでお湯を沸かしながらクスっと笑って)・・・まぁ悪い方でないのも知っておりますから
(耐熱グラスに湯とウィスキー注いでテーブルへと並べる) そうにございますねぇ…すっかり12月も終わりに差し掛かって…クリスマス前で町もなんだか浮ついておりますわね? マリク様はクリスマスにご予定などはございますのでしょうか?…その日は用事ありましたら1日2日邪魔せぬようにしておきますが -- マレーネ
- まあな……あいつは悪人じゃあない……。
こちらに来てまだ日も浅い。……親族がいないでもないんだがな…いかんせん慕われていなくてな。予定はないのだな…全く、みっともない話だろう(と、グラスを持ち上げながら表情を崩す) 私はそんなんだが……マレーネの方はどうなのだ。君ほどの年頃ならクリスマスにともに祝いの言葉を並べる相手の一人もいるだろう。そういう理由があるなら律儀にメイド奉公などしなくても私は構わないが…。 -- マリク?
- (マレーネのほうはどうなのだ?という言葉に、笑顔のままニコニコと何も答えないメイド)
…直ぐに正月がきてしまいそうですわねぇ(軽く流した、ある意味ではそれが答えのようだ) マリク様は来て日が浅いようですから、きっと来年くらいにはそんな方がいらっしゃるかもしれませんね? とても紳士的で且つお話も楽しゅうございますし -- マレーネ
- (意外そうな表情になり)ん……そうだな、あっというまに年明けになってしまうな(まずい事だったかと笑顔から目を反らしてお湯割りを口にする)
いやな、私は存外そういうものは苦手みたいでな。あいと決めると回りが見えなくなるほど気持ちを傾けてしまうらしい。それで今も独り身なのだから、来年はきっと独りでやっているだろう。 (苦い過去を思い出しているのか苦い顔になり)……すまないな、気を遣わせてしまうみたいだ。冷めてしまう前に料理を頂くとするよ。 -- マリク?
- ではごゆっくりと召し上がってくださいませ(暫く主人とそのような他愛の無い会話の時間をすごしたあと食器などを片付け)
…さて夜分も遅くございます、マリク様も深酒はせぬように適度な所で(晩酌ができるように整えてから) …では私はこのへんで、また明日参ります…おやすみなさいませマリク様(深々と頭を下げると部屋から去っていった) -- マレーネ
- ご苦労様だ、マレーネ。こんな生活が三ヶ月も続いたら私は駄目になっていまうかもしれん(生活力的な意味で)
おやすみ……ああ、聖夜に妙な事もないだろうが一応、暗がりには気をつけて帰るのだよ。 私も忠告通り今日はこれで最後の一杯にするつもりだ。(カップに並々ウィスキーを注ぎながら見送った) -- マリク?
- さらばだ……!(甥っ子の等身大タペストリーを処分する) -- マリク?
- (男子寮の扉をノックする音が響く)こちらの部屋主の方はいらっしゃいますでしょうか?(聞きなれない若い女性の声が聞こえる) -- マレーネ
- 女だと……(慌しい音が扉の先から聞こえたこと思うと、半開きの扉から男が姿を見せる)
むう……ご婦人、一体私の部屋に何用かな?まさかそのなりで私の追っかけでもあるまい。(じろじろ) -- マリク?
- 突然失礼いたします…私、マグダレーネと申しまして(深々とお辞儀をしたあと)
見ての通りメイドにございまして…軽く事情を説明する ということにございまして、もしよろしければでございますが…3ヶ月ほどお仕えさせては頂けないでしょうか?おっかけというわけではなく(自分の後ろの魔力の渦、転送ゲートを指差して)完全に運まかせにございます -- マレーネ
- ほう、この国は正直言って何だか訳が分からないところがあるが、こんな展開があるとは夢にもおもわなんだ。
しかし……マグダレーネと言ったか、運任せとは言え君にも好みの問題はあるだろう。三ヶ月とはいえ私の様な風来坊の、しかもこんなボロに住んでる様な男のメイドでいいのか? ……いや、私のほうは一向に構わないんだが……(二ヶ月目にして散らかり切った部屋を横目に) -- マリク?
- はい、私としてはなんら問題なく…むしろ普通に人間であるというだけでもありがたくございます(何処か遠い眼差しをしながら)
…男子寮だそうにございますので住み込みでは何かと大変にございましょうから通いなどでどうでございましょうか? 食事や炊事洗濯などの家事などしっかりとさせていただき…まだお名前を聞いておりませんでした。よろしければお教え願えますでしょうか?(丁寧な対応でハキハキテキパキとしゃべるメイドである) -- マレーネ
- なんだ、苦労しているんだな……。分かった、それなら私もやぶさかでないな。
風呂もお手洗いもここは常に男祭りだからな、変態の巣窟にまさかご婦人を住み込ませる訳にもいかん。苦労だろうが、通ってくれた方が……な。 (手馴れたものだなと思いながら)自己紹介か、私はマリク、マリク・イングランシュセターだ。貿易の仕事を手伝いながら冒険者もやっている。とはいえこちらの道では新人の身、まだ不都合あるが…… -- マリク?
- マリク様にございますわね…よろしくお願い致します。改めまして私はマグダレーネ。マグダレーネ・グレーテレースルと申します。お気軽にマレーネやレーネとお呼びくだされば幸い(深々とお辞儀をしながら)
それでは3ヶ月の間(会話ができません日がありますと1ヶ月ないし2ヶ月伸ばさせて貰うこともございます) どうぞよろしくお願いいたしますマリク様(軽く微笑み)…とりあえず明日にでもお部屋は片付けたほうがよろしそうにございますね?(クスっと扉の隙間から見える散らかった部屋を見て) -- マレーネ
- いやいや、これはご丁寧に。(負けじと90度程腰を曲げて) 君の様な大人しそうなご夫人なら私も大歓迎というものでな……
ごほん。花の独身20代、至らぬ所もまだ多い私だが、こちらこそ…どうかよろしくお願いする。 むう……どうも一人暮らしは慣れてなくてな、はずかしながら生活能力がないのだ。……悪いが頼む。明日までにはできるかぎりの片付けはしておくからな。(恥ずかしげにさっと隙間を体で隠して) -- マリク?
- …では今日は私に見られたくないものなどもございますでしょうからお暇させて頂くとします
明日から…11・12・1月とお世話にならさせていただきますわね? …ではまた後日…おやすみなさいませマリク様…っとその前に…今くらいの時間ならいらっしゃいますでしょうか?マリク様は? -- マレーネ
- ……そうしてくれ、いや、決して破廉恥なものじゃないんだがな。……ははは、参っちゃうなァ!
年の瀬までか、あい承知した。給与などのことは考えんでいいものかな?必要なら経費に回せるが。 私はもう少し早くからいるが、夜は大体いるものとおもってくれていい。(うんうん頷いて) おやすみだ、マレーネ。夜道になるから気をつけて帰ってくれ。帰り際にぱんつ一枚の男や精神を病んだ奴に出会うかもしれないが、目は合わせないようにな! -- マリク?
- はい、あくまでもこれは体験期間みたいなものにございますのでお給金は頂けません
…大丈夫にございます、そういう方は見慣れておりますので心配していただきありがとうございますマリク様 …では今度こそ…おやすみなさいませ(深々と頭を下げるとゆるやかに去っていった) -- マレーネ
- 金はいらないか……。信義のようなものなのかもしれないが、見上げたものだ。その厚意に感謝しよう。
それはそれで問題な気もするが、マレーネは肝が据わっているのだな…。 ああ、よい夢をだ。(とっておきの決めポーズで見送った) -- マリク?
- 荷物はこんなものか…ぼちぼち暇を見て動くとしよう -- マリク?
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