名簿/469493

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  • (数ヶ月の遭難の末、大切な友人との再会を果たし)
    (張りつめていた糸が切れたように泣きじゃくった後は、不思議なことにログアウト可能な状態になっており)
    (目覚めてナースコールをしてからはもう、医者、両親、友人、次々と押し寄せる人の波に揉まれ慌ただしい日々が訪れた)
    (流石に目覚めた直後は身体への悪影響を考えてログインしなかったが、一週間ほど経ち、元通りの生活が取り戻された頃)
    (勇気を出して伊吹へ一通のメールを送った)

    『私を助けてくれたあなたへ、直に会ってお礼が言いたい。もう一度碓氷撫子として』 -- レムレース 2012-02-23 (木) 22:08:37
    • (メールを確認し、ほっと一息をつく。自分も目覚めた直後は多忙だった、大丈夫かと心配していたが問題なかったようだ)
      『もちろんです、こちらも出来るならぜひ元気な姿を見たいと思っていたところです。
       日時と場所を教えてください、そこで会いましょう。……あと、びっくりしないでくださいね』
      (少し苦々しい表情を打ち消す笑顔でメールを返信。驚かれるのは仕方ないが…怒られたりはしないだろうか、などと思い)
      -- 伊吹 2012-02-23 (木) 22:21:07
      • (某月某日の土曜日、子安市にあるとあるカフェのオープン席で)
        (薄手のカーディガンを羽織り、淡い青色をしたチェック柄のワンピースに身を包んだ少女が落ちつかない様子で文庫本を手にしている)
        (本の題名は『Real Clothes』といい、現実と夢。二つの世界を彷徨う男の物語だ)
        (しかしただの本ではない。親友との待ち合わせの指標として、大きな役割を果たしてくれる)
        (目印に選んだのは、どこか本に記されている内容がが、自分の境遇と似ていたためで)
        (子安市は関東圏でも近年目覚ましい発展を遂げた都市だ。先程から男女様々な顔触が席の脇を通り過ぎて、その度に心臓が高鳴る)
        (腕時計に目を這わすと、約束の時間よりはまだ5分も早い)
        こないだの待ち合わせ、遅れちゃったし。
        (苦笑して再び本を開く)
        (性格には随分と前の待ち合わせだ。しかし彼女には昨日のことにも思える。数ヶ月の間、覚めない眠りについていたのだから) -- 撫子 2012-02-23 (木) 22:41:58
      • (そこは、男が普段余り行かないような小洒落た一角)
        (そこそこにお洒落な店が並び、少し背伸びをした中高生がちらほらと見られるようなそんな通り)
        (居心地の悪さを感じる。通りの雰囲気だけではない、むしろ原因は別の所にあるのだが…今更それを考えても仕方ない)
        (胸の鼓動を感じる。GLOで感じていたものとはもちろん違う、それはごくごく当たり前の、ただの緊張だ)
        (辺りを見回しつつ指定の場所へ歩くモスグリーンジャケットを羽織った生成りTシャツの男。すぐに、見つけた)
        (目印を指定されていたがそれに気付くよりも彼女自身に気付く、病院のベットとは違うその元気そうな姿に笑みを広げ)
        ……おーい!撫子くん!元気そうじゃないか!!よかった、後遺症はなさそうだな!(思わずそのまま近づいて声をかけてしまう)
        (その右手には伊吹の目印として教えた『胡蝶の夢』。しかし目印のことなど今の高須の頭からはすっかり抜けていた)
        -- 高須 2012-02-23 (木) 23:14:17
      • (慣れ慣れしく声を掛けてくる男性に怪訝な、警戒と言っていい表情を見せる)
        (ともすれば教師と生徒、という間柄に見られそうな程度には二人の年齢には差があった)
        (初対面のはずなのに、どうして名前を)
        (温和そうな雰囲気を漂わせる男性は何故だか自分と出会えて満足そうだが、こちらには心当たりがない)
        (理由を考えるにつれあらゆる可能性の枝は排除され、やがて導かれた結論に辿り着く)
        ……伊吹?
        (口を半分開き、目を丸くして、手の文庫本をテーブルに落とす。「私は驚いています」と全力で表現した)


        (ここからの物語を紡ぐことは無粋なので割愛するとしよう)
        (ただ、一つだけ付け加えるとするなら)
        ("少女"たちの冒険は停車駅へ止まっただけ。谷を越え山を越え、その先の景色と続いていく―) -- 撫子 2012-02-24 (金) 00:10:52
  • (伊吹がレムレース捜索を初め、プレイヤーから聞き取りを続ける中で、様々な情報が耳に入った)
    (「PVPアリーナのタイトルホルダーに謎のバトルメイジがいる」)
    (「とあるエリアで魔術師らしき人型モブを見掛けて攻撃したら返り討ちにあった」)
    (「大罪クエストを全て踏破したプレイヤーがおり、星を纏うバトルメイジらしい」)
    (どれも近くて遠い。殆どが信憑性に欠ける情報であり、今日も一つ、新たな話が舞い込んできた)
    (「『Ξ 瞬く 幾億の 流星雨』というエリアで、珍しい装備に身を包む超高レベルのバトルメイジを見た」というものだ)
    (話し掛けようとしたプレイヤーはモンスターに襲われ街へと死に戻り、バトルメイジの詳細は確認できず仕舞であると) -- 2012-02-22 (水) 21:45:05
    • (街のたまり場…銀行やアイテムショップ、人気狩場の転送門前…人が集まるところは大概決まっている)
      (そんな所ではクローズドチャットで話しているものは少ない。概ね発声し、聞き取れる形で会話しているものが多い)
      (遙か昔のオンラインゲームならともかく、GLOほどリアルなゲームであれば、人の集まる所で無言で居る方に違和感を覚えるからだ)
      (そして、最近は縁がなかったが、謎を追い求めいた伊吹に取ってそんな場所の一つで聞き耳を立てることも、慣れたもの…)
      ……バトルメイジ?(見た目の装備からそこそこの高レベルプレイヤーであることが分かる集団から聞きなれない言葉が飛び出す)
      (通称殴り魔などとも呼ばれるその職は、基本的にプレイの難易度が高く、僅かな例を除いて大成するプレイヤーが殆ど居ないことでも知られている)
      (だが、自分は知っている。僅かな例を。そのスタイルを貫き、高レベルに育て上げ、華麗に使いこなしていたプレイヤーを)
      (違うかもしれない、稀有な例ではあるが他に居ないとも限らない。だが、そんなことは関係ない。可能性があれば追い求める。それが自分達の心意気だ)
      (ゆっくりと拳を握りしめ、瞳を閉じて、先のエリアワードを意識入力する。次に目を開いた時には、伊吹の身は転送門の元へと有った)
      -- 伊吹 2012-02-22 (水) 22:09:10
      • Ξ 瞬く 幾億の 流星雨
        (訪れた先は『夜』のエリアだった。この広大な世界には、一年中闇に覆われた常夜の国もある)
        (転送門から吐き出された伊吹の瞳に飛び込んできたビジョンは、空を埋め尽くす無数の星々)
        (日本でいえば七月、七夕の空といったところか)
        (幻想的かつ神秘的な風景は、モンスターが闊歩する危険な空間だという現実を一時忘れされる)
        (そんな伊吹の心中にもお構いなしに、人の気配を嗅ぎ取って獣の群れが現れる)
        (鋼色の長い髪を振り乱す中型の一角獣、十匹ほどの小型の猿の集合群、灰色熊……)
        (どれもレベルは80からを越える、普段のエリアでは滅多にお目にかかれない、高レベルのモンスターだ) -- 2012-02-22 (水) 22:26:34
      • (美しい夜空、その光景は'あちら'ではめったに拝めない優美なもの、思わず天を仰ぎそれに一瞬見惚れるも)
        (前を向く。今の目的は気軽な散歩ではない。希望を見つけるための…探索だ)
        (その視界に入ってくるのは一匹一匹が歴戦のプレイヤーをも一薙で死に至らしめる可能性を持つ凶悪なモンスター達)
        (GLO内での鍛錬も怠っていなかった伊吹に取って一匹相手であれば充分戦える強さの相手だが…いかんせん数が多い)
        ……三十六計…逃げるに如かずっ!(青いオーラを吹き出させ敏捷性を強化、ひらりひらりと集まるモンスターをかわして前へと進もうと駆けていく)
        -- 伊吹 2012-02-22 (水) 22:39:03
      • (モンスターたちは捕食対象の無視が気に入らなかったのか、逃走する伊吹を定めて加速してくる)
        (高いのはレベルだけでなく内部数値もだ。速度を増した伊吹と競り合い、やがて射程距離に捉える)
        (なおも逃げの一手を打つ伊吹の背後から、襲撃者たちが爪や角、各々の凶器を振るい襲い掛かろうとしたところで―)

        Excelsior Dive!
        (獣の群れを巨大な衝撃の塊が襲った。襲撃者たちは自分の身に起きた異変に対応できないまま、次々と身を闇の中へ溶かしてゆく)
        Midnite Blaze!
        Thunderbolt! (炎。雷。闇夜に映える派手なエフェクトが伊吹の視界を点滅させる)
        (スキルが行使されている、つまりモンスターが何者かに倒されているということだ)
        殺劇を引き起こした張本人は、最後の一体の反応が消えたと分かると、伊吹を一瞥し)
        ここは危ないわよ。早く街に帰―
                         ―伊吹?
        (懐かしい顔が、そこにはあった) -- 2012-02-22 (水) 23:02:47
      • ……流石に…分が悪いッ…!(必死に足を回し、モンスター達から逃げ去ろうとするも、そこは悲しき二本足の性)
        (一角獣を始めとする高いトップスピードと持久力を維持するモンスター達に追いつかれ、間合いを外そうと対応すればその分走る速度は落ち)
        (それほど早くもないモンスター達も追いつきだし、それらに対応するためにまた速度を落すという悪循環)
        覚悟を…決めるしかありませんかッ!(更にスキルを追加発動。全身から各種のオーラを吹き出し高圧の空気を纏い)
        (必殺の圧力を持って襲い来る攻撃の嵐にDeadの危険性も考慮した、その時)
        …………え?(横合いから突然放たれる強力な攻撃、煌めく炎が、雷が闇夜にまるで花火のようにはじけ飛び、消えていく)
        (見覚えがある。忘れるはずもない、それは狩りで何度も目にし、そして紅い草原で歯を食いしばって己を抑え目に焼き付けた攻撃)
        (予感がする。他の誰でもない、予感が)
        レムレースさんっ!!(闇夜の中から現れた、それは伊吹の知る姿とは違う…しかし伊吹のよく知る、忘れられない人の顔だった)
        -- 伊吹 2012-02-22 (水) 23:23:42
      • (言葉が出てこない。G.L.Oを守るための戦いは。アスキアはどうなったのか)
        (五体満足の伊吹がここにいる事実を省みる限り、懸念事項はとりあえず丸く収まったのだろう)
        (しかし胸に痞えていたしこりが消えても、最後の一欠片は残されたままだ)
        (自分はログアウトができずに、G.L.Oに取り残されている)
        (ゲーム内の知人に頼るという選択肢は除外された。そもそも、自分のフレンドリストはゼロなのだ。下手な意地が裏目に出る羽目となった)
        (最初の一日は不安に駆られて眠れない夜を過ごした。しかし慣れると人間順応性が高いもので、現状を打破するための行動を開始したのであった)
        (アリーナでトップに君臨してみたり、遣り残しのクエストを消化したり、たまには街の外へ遠出をしてみたり)
        (無意味に多忙な日々は涙を忘れされるには十分で、そんな中現れた親友に最も見られたくない姿を晒すことも無理はない)
        会いたかった……。
        (今だけは。せめて今だけは。自分の気持ちに素直になろう)
        (伊吹の少しだけ自分よりも厚い胸の中で、レムレースは嗚咽を上げた) -- レムレース 2012-02-22 (水) 23:41:00
      • (声を上げて駆け寄る、先程かかった声、こちらを見る表情はもっとも懸念していた闇へと堕ちた人間のものではない)
        (どうしてここに?今まで何をしていたのか?身体は無事なのか?数々の疑問が脳裏に浮かぶも、声にならず、ただ足は駆けて)
        (視界の中に広がるレムレースの姿、思わず手を伸ばせば、くしゃり、と表情を歪めてもたれ掛かってくる少女)
        ……会えてよかった…もう…大丈夫ですよ…(レムレースを胸に抱いてその枯れ草色の艶やかな髪を優しく撫でる)
        (心に広がる深い安堵感、悲しい思いをさせてしまったという申し訳なさ、そんな思いを綯い交ぜにしてただ少女を抱く)
        (腕の中に居たのは凛と立つ清洌な乙女ではなく…幼子のように泣きじゃくる、一人の女の子だった)
        -- 伊吹 2012-02-23 (木) 00:00:46
  • (あの戦いから一月ほど。現実とG.L.O、二つを闇に包んだ元凶は退けられ、世界は一応の平穏を取り戻した)
    (タイミングを見計らったように公式側からメンテナンス終了の告知が行われ、バグの数も目に見えるものは皆無となった)
    (プレイヤー数も増加の傾向にあり、緩やかではあるが全てが再生に向けての道を歩き始めた矢先のこと)

    (本日は公式から告知されたイベント「ハンティング」の開催日である)
    (エリアは「Χ 萌え立つ 緑青の 墓標」 ルールは単純で多数のモンスターを倒した上位のプレイヤーには景品が用意されるというもの)
    (緑の平原を這い回る唯の兎や鹿にしか見えないモンスターは、イベント専用のモブとして強化がされており、一匹倒すだけでも一苦労だ) -- 2012-02-16 (木) 23:14:14
    • (辺りは暖かな陽光が降り注ぎ、僅かな青臭さを含んだ爽やかな風が草原を撫でている。ピクニック日和の朗らかな光景)
      つぉりゃああああっ!!(穏やかなその景色に似つかわしくない気合の入った声が響く。野に遊ぶ兎に攻撃を打ち込む伊吹の声だ)
      はぁっ、はぁっ…!ただの兎さんが下手なエリアボス並みに強いとかどういうことですかこれは…!首刎ねられちゃいそうです…!
      (肩で息をしながら幾度目かのハントを終える。獅子は兎を狩るにも全力を尽くすというが…この場合の今の自分はなんだろう。良くて猫だろうか)
      -- 伊吹 2012-02-16 (木) 23:26:23
      • (右も左も視界を埋めるものは人と動物の影のみ)
        (事態が終息したと思われる今となってはバグの片鱗も見られず、人々は当たり前の平和を満喫していた)

        「おおっ!?」
        (エリアの一角で一際大きな歓声が上がった。歓声というよりは悲鳴に近い)
        (イベントの空気から察すると、特別スコアの加算されるノートリアスモンスターの出現、と目される)
        「なんだよあの黒鎧! あんなモブ見たことねえぞ!」
        「バーカモンスターは動物型だけだよ、PCだろ」
        「しかし何のスキル使ってるんだ? 一撃でモンスターがトんでくぞ」
        (ざわつきは徐々に周囲へと伝播する) -- 2012-02-17 (金) 23:31:40
      • (息を整えて挙がった声に振り返れば、そこにはざわめくプレイヤーたちの集団。人数を集めて効率良くモンスターを狩ることを選んだ…)
        (もしくはイベントをただ楽しまんと動物たちにやられていたりした初級者も混じっていたが、漏れ聞こえる声は明らかに動物たちにやられた悲鳴ではない)
        (何故ならその声の響きには…強い困惑の色が混じっていたのだから)
        ……何事ですか…?(その集団へと近寄って行き、耳を澄ませる。聞こえてくるざわめきの中に交じる黒鎧、の言葉)
        ………!(ウィルスの痕跡を追い、駆け抜けていた日々を心よりも先に体が思い出し、背筋に冷たい汗が一筋走る。まさ、か…)
        -- 伊吹 2012-02-18 (土) 00:35:17
      • (―全てが終わったわけではない)
        (確かに男は正義の心を持つプレイヤーたちの前に敗北した)
        (しかし強すぎる『痛み』と『思い』の種は無数に撒かれていたのだ)
        (終幕が惹かれ、彼が舞台から姿を消してもなお、その傷は癒されることなく)
        (雌伏の時を、待っていた)

        「おい助けてくれ! PKだ!」
        「公式イベント中はPK不可設定されるじゃないのかよ!」
        「GM、あいつ摘み出せ! ……GM?」
        「おいGMもいねえぞ、頼りにならないな!」
        (喧騒の中、混乱はついにフィールドの全体を包む)
        (既にモンスターは全て姿を消し、後に残るのはPCと、人の形をした未知の存在だけで)
        (徐々にPCすらもその数を減らし、伊吹の視界を覆う障壁も消え去ってゆく)
        (つまりイベントに現れていた多数のPCが、謎の存在によって殺害されたということになる)

        (ついに伊吹は見た)
        (金箔の縁取りがされた黒い鎧を纏い、短草の海に聳え立つ男の姿を)
        (泥のように淀んだ紫の瞳は何も見ていなかった)
        (右手に黒い剣を携え、機械に似た正確さで視界に入ったプレイヤーを葬っている)

        「―『1/11』の再来だ」
        (一人のプレイヤーがそう呟いた) -- 2012-02-18 (土) 22:28:31
      • (喧騒…いや、狂騒と言っても過言ではない騒ぎの中心部へ人垣をかき分けて進む)
        (もし、自分の想像が当たっているのなら恐らくGMが現れた所で事態の収集は出来まい。ましてやPK不可設定など紙の役にも立たない)
        (だんだんと掻き分けるべき人々が減っていく、視界の端に捕らえていた動物たちも減っていく)
        (聞こえるのは悲鳴ただただ悲鳴。早く逃げてくれ、一刻も早く、このエリアから!)
        皆さん…!転送を!できなければログアウトを…!すぐに!今すぐに!!(叫ぶも、混乱の極まった集団は理知的な色を消し、その言葉を聞き入れない)
        (幾人かは恐怖から逃げ出していたようだが…大半のPC、そして全てのモンスターは息絶え…)
        あなたは……!!(忘れるはずもない、その姿。凶刃を振るう暗黒の鎧姿)アス…キア!(いつかの草原のように緑鮮やかだった草々を血で紅く紅く染めて、その男は立っていた)
        -- 伊吹 2012-02-18 (土) 23:14:25
      • 「ふざけるなこの野郎!、ぶっ潰してやる!」
        「いいスコア稼いでたんだぞ!」
        (それなりに名の知られているらしいPCが幾人かアスキアの前に立つと、観衆からは声援が上がる)
        (「彼らならば大丈夫」「あのPKの横暴もこれで終わりだ」)
        (そんな希望も一瞬で打ち砕かれる。新たに現れた英雄たちが黒鎧に苦もなく退けられた時、羊たちはようやく事の重大さを理解した)
        (絶望を悟り転送門に群がる人の波。即時帰還アイテムを持っていた者たちはいち早く脱出に成功したが、遅れた者は次々に餓えた獣の牙の餌食となった)

        (悪魔の瞳は次の獲物を見定める)
        (かつて自分に敗北の屈辱を味わわせた、小さな闘士を)
        ……ゥォオオオオオオオオヲン!
        (獣染みた低い咆哮が伊吹の耳へ届く) -- 2012-02-18 (土) 23:29:17
      • (ジョウの父親が未帰還者として残っていたことで気づくべきだった)
        (家無し子が世界に振りまいた、数百年の時間をかけて熟成された黒い黒い執念は…まだ残っていたのだ)
        (では……レムレースは?解放されたと思っていた彼女はどうなったのだ?思いに一瞬ふけってしまうも)
        (その時、怒号を上げて黒い剣士に飛びかかっていく高レベルプレイヤーたち、だが)
        やめてください!…退いて…(言葉を続けようとするも一蹴。黒い剣士の刃が振るわれ、空間を塗り替えたかのように闇が広がれば)
        (一瞬にて追いやられる高レベルプレイヤーたち。……ことここに至っては…)
        来なさい!!私は……ここに居ます!(自らの身を持って引き付ける。それ以外にできることはない)
        -- 伊吹 2012-02-18 (土) 23:40:19
      • (既に一人を覗き、PCたちはフィールドからの遁走を完了した)
        (それは伊吹の味方となれる者の消滅と同時に、傍観者の遮断を意味する)
        (通常ならイリーガルと思われ使用が憚られる特別な力も、この場限りでなら湯水のように)
        Hungry Ghosts!
        (伊吹の決意も余所に、死の狂戦士は仇敵に巡り合えた喜びに震える)
        (再開の挨拶代りに、黒い巨大な星屑の塊を無の世界から生み出し、直線の軌道で射出した) -- 2012-02-18 (土) 23:54:11
      • (黒衣の剣士を睨みつける。機械じみた無機質であったはずのその瞳は、何か僅かに暗い炎に燃えているようにも見え)
        (視線を外さない。そしてそのままオーラを吹き出させて各種buffの付加。睨み合っている間に他のPCは逃げ出せたようだ。ならば…)
        貴方は…忘れることができなかったんですね…(与えられてしまった妄執を。自らの意志で残ったジョウの父親とも違うのだろう、レムレースの過ちの形)
        (黒い流星が飛び交ってくる。それは凄まじい速さをもって飛び交ってくるが…、最小限の、最速の動きで身をずらし)
        ふっ!(知っている。レムレースがくれた時間を忘れることなどない。今の身では困難ではあるが…そのお陰でかわすことは不可能ではない)
        -- 伊吹 2012-02-19 (日) 00:06:29
      • (PCの殺害による因子の強奪。それがアスキアに、否アスキアの身体を突き動かすモノに与えられた役割だった)
        (名前も感情も白紙のままで空虚な日々を過ごしていた彼だったが、生涯一度の土をつけた女を前に、心は昂り刃はかつてないほど研ぎ澄まされている)
        (初めて芽生えた己の意思。この女の顔を苦痛に歪め、惨めに壊してやりたい)
        Ibuki
        IbukiIbukiIbukiIbukiIbuki
        (呪詛のように名を繰り返しながら、最初は緩やかに、徐々に速度を上げて剣を構えて切り込んだ) -- 2012-02-19 (日) 00:20:08
      • (アスキアはレムレースのかつてのアバター。プレイヤーであるレムレースが居ないのならば、それは心のない、空っぽの器のはず)
        (しかし瞳に燃える黒い炎には僅かながらも思いを感じる。家無し子の妄執とも違う、破壊的な、熱く輝く情念を)
        (同じく器だけであったはずのモノを満たしたグスタフの切ない思いとも、ジョウの追い求めていた心とも違う。それは哀れな…あってはならない魂)
        ……くっ!!(分かっているとは言え、アスキアが斬り込んでくるその圧力は驚異的だ。'知って'いる攻撃でなければすぐにでも切り裂かれていただろう)
        (このままではジリ貧になる。背筋を走る怖気を抑えこみながら、どうにかしのぎ、距離を離す)
        -- 伊吹 2012-02-19 (日) 00:37:10
      • (上から、右から、左から。アスキアの剣技の挙動は一般的に達人と呼ばれる人種とはやや異なる)
        (しかし速い。しかし重い。命を狩り取ることに特化したプログラムは、確かな質感を持って伊吹を生と死の狭間へ引き摺りこむ)
        (剣の射程内から伊吹が消えると、次の有効打がシミュレーションされた)
        Curse Blast!
        (剣の切先で伊吹を指す。剣先が触れる空間の歪みから断続的に黒い球体が滲み出て、次々と伊吹を狙って発射された) -- 2012-02-19 (日) 00:48:00
      • (心を決める。家無し子の構築した醜悪なるシステムが崩壊した以上、残滓が残っていてもこれ以上未帰還者を生むことはないとは思うが…)
        (レムレースの過ちは絶たねばならない。美しき世界を守りたがっていた、レムレースの思いは世界の裏側を知らずとも正しかった)
        (ならば、今はその代わりに、思いを果たすのみ。清洌だった彼女のためにも)
        (決意の眼差しでアスキアを見やり、胸から溢れ出る思いをそのままに開放し拳を握る。それは彼女に届かなった拳。今、ここでその拳を持って)
        来るんだ…ッ!!荊えええぇぇぇぇぇぇいいいぃぃぃぃ華ああああぁぁあぁぁぁッッッ!!!
        (叫びが血塗られた草原を響き渡った時、そこには姿変わった伊吹が禍々しい瘴気を纏わせて)
        (アスキアの放った数々の球体を一見だけし……ゆらりとその一歩を踏み出す。その足元には濃い瘴気。それに連動するように足が下ろされるごとに空間が歪み、縮み、圧縮され)
        (伊吹のその足が大地を踏む時には、離れていた間合いを、風ふく草原を、迫っていた球体を空間的に飛び越え、刹那の刻を持ってアスキアの目の前にあり)
        ……てめぇは帰るんだ…無へ!!(尋常ならぬ勁の篭った拳がアスキア目掛けて唸りを上げて叩きこまれんとする)
        -- 伊吹 2012-02-19 (日) 01:21:15
      • (抉りこまれた素拳はされどただの拳にあらず)
        (新たな姿へ進化を遂げた姿からは魔を砕く破邪の力の一端が放出されており、ただの攻撃でもバグに対しては致命傷となった)
        .........! (「信じられない」 そう言いたげに凍った表情で伊吹を見やる)
        (インプットされた情報からは、伊吹がこのような力を以って抗う可能性は、万が一にもない)
        (殴打された箇所から、アスキアに流れる血液なのか黒い霧が噴出し、確かな効果があることを伺わせた) -- 2012-02-19 (日) 10:20:23
      • (今ここには、因子を持った力を持つPCは居ない、フレンドリストを意識の端で確認するも彼らはログアウト状態)
        (既に解散しているOTHのhomeに居る曙光に助力を乞うにも彼女はPCでなく、今すぐに連絡を取る方法がない)
        (因子の力なくば、真の意味でアスキアを無へ返すことはままならない。ならば…彼らがやってくるまでアスキアを相手取るだけ)
        (そう心に決めていれば、アスキアが大きくたたらを踏む。予想以上のダメージを与えられている。何故だ?)
        (伊吹は気づいていない。彼女から放出される圧倒的な瘴気の中に僅かながら一筋の白光があることを)
        ……なんだか分からねぇが…!続けていくぜ!!(大きくよろめいたアスキアへと円の起動を描く回し蹴り。胴体を狙い弾き飛ばすように振るわれる)
        -- 伊吹 2012-02-19 (日) 12:13:37
      • (蹴りの衝撃で胴体を覆う黒鎧が弾かれる)
        (装備破壊は一応システムの中に組み込まれているも、狙って発生させられる確率の事象ではない)
        (生身を覆っていた防護壁のテクスチャが剥がれ、中心部に発生した罅割れはやがて鎧の全体に伝播する)
        ...! ......ヴァアアアアアアアア!
        (伊吹による連激は鎧を破壊してなおアスキアを襲った)
        (蓄積されたダメージの目安となる霧は徐々にその量を増し、流れていくアスキアの背後で一つの形を成してゆく)

        (「この体はもう駄目だ」「もっと強い、別の身体が要る」)
        (アスキアを支配していた存在は想う)
        (「目の前の女の身体ならば、更に強い力が得られるはずだ」)
        (身体を乗っ取ることは容易い。彼の前では全ての生命が糧であり、命題を果たすための贄であった)
        (創造主から永遠を与えられた不死の存在は、欲望に忠実に、速やかに新たに生まれた目的を遂行する)

        (既に体は霧ではなく、影に)
        (動きを止めたアスキアに代わり、本体となった影が両の腕を伸ばし、伊吹へと襲い掛かった)
        Ibuki!! -- 2012-02-19 (日) 13:49:03
      • (アスキアの鎧が暴威により破壊されていく。その鎧のひび割れた隙間から、激しく伊吹の瘴気と同質の黒い霧が吹き出され)
        (闇そのものと化したそれはよく晴れた陽光の元、世界がそこだけ人間一人分、欠けたような存在となりアスキアの背後へと顕現する)
        (その闇は漆黒の刃よりもなお濃く、なお深く。根本であった莫大な力が朧げながらも影として形となっていき)
        (アスキアであった時よりも凶悪な意志と力を持ってどこに瞳があるか定かでもないのに、こちらを見ているのを感じる)
        (この存在は、危険だ。異形となった自分でさえ飲まれてしまいそうな圧力を感じる。それは数々の血を吸ったが故か…)
        (力を、この形ない闇をも打ち伏せる力を…!)
        ………煉精化気(もはやアスキアとも呼べない、闇そのものとなった'それ'を見返し武息にて呼吸を整え、内なる炉にて気と成す)
        ……煉気化神(全身を気が巡り、循環する。巡り巡る力、それが大河の如く体内を駆けているのを感じ、真息となった時、気付く)
        …煉神還虚(それは欠片。家無し子を追いやった戦いの時、伊吹は光に包まれた世界に溶け込み半ば同一となっていた)
        (二度目の還虚合道が成った時、存在感の薄れた伊吹の纏う気は透明な輝きを持った本来のものではなく…因子の輝きと同じ、白光を煌めかせていて)
        ……これは…皆の…(リヴェルの、ジョウの、トラヴィスの…そしてあの場に居たPCたちの力の欠片。闇を払い救わんとした魂の力)
        (光が世界を満たした時、世界と同一化していた伊吹はその一部を取り込み、身体の奥底へと沈めていた。それが内丹となり顕わされ)
        …………お前も…救ってやる……ッ!!(欠片であれど、鮮烈に煌めいて。自らへと襲い来る'それ'へと向かい合い)
        (白光となった全身の気を集め、蒐め、萃め、両手の掌に創られた白珠は地上に現れた星の如く輝き、闇へと吸い込まれていった)
        -- 伊吹 2012-02-19 (日) 14:56:17
      • (「そんな塵にも等しい力で」 闇は更に両腕の面積を広げ、伊吹の全身を包もうとする)
        (一人と一体の攻撃が身体へ達するまでそれほどの差はなかったように思える)
        (明暗を分けたのは、背負っている想いの差)
        (無数のプレイヤーと出会い与えられた'力'に後押しされ、伊吹の身体は突き動かされる)
        (対して闇の中に秘められているものは、創造主から下された命令と自身の欲求のみ)
        (勝てるわけがなかったのだ)
        (この身体を手に入れた瞬間から、いや主に産み落とされる瞬間から、敗北を運命づけられていた何者でもない自分が)
        (温もりすら感じさせる白銀の煌めきに包まれ、闇は改めて考える)
        (自分は何者だったのか。何のために世界へ送り出されたのか)
        (その問いに答えてくれそうな存在は、幸運なことに目前にいた)
        I...buki......

        (崩れゆく闇の身体。既に答えを聞く時間すらも残されていない)
        (掠れた声を最後に、地上の星により覆われた闇の息吹は、静かに息を引き取った) -- 2012-02-19 (日) 22:03:51
      • お前も…もっと幸せになれれば…よかったのにな…。願わくば…次の生では…'ともだち'に…。
        (溢れる光に沈んでいく闇へとぼんやりと声をかける。人は、生まれにて善にも悪にもなれる)
        (きっとこいつも…ただ、生まれ方を間違ってしまっただけ、正しく生まれていれば、自分の知る、友人たちのように…)
        (光に掻き消され、一欠片の影も残っていない空間を静かに見つめる。そして、思いを振り切るように顔を上げて)
        はは、探しものが一つできちまった(家無し子の力無き今、アスキアを倒したとしてもレムレースがどうなっているかは不明だ)
        (なら、見つけよう。かつてのように。謎を探し求めていたあの時のように)
        (役目を終え、静かに消えていった白光の欠片の代わりに胸の中に一つの欠片を納めて、穏やかな光降り注ぐ空を見つめた)
        -- 伊吹 2012-02-19 (日) 22:38:44
  • (そして、道すがら出会うこの世界の住人、辺りの景色が、より確かな存在感を持って瞳に映り込むこと。──この世界は、素晴らしい) -- 2012-02-15 (水) 00:15:58
  • (いつもと違うのは、エリアのどこかにノイズが無いか、闇を抱えるモンスターやPCが居ないかを気にしなくなったこと) -- 2012-02-15 (水) 00:14:58
  • (いつもの散歩。風光明媚なエリアを探索し、時折モンスターを蹴散らしながら、お弁当を持ってとことこと) -- 2012-02-15 (水) 00:14:48
  • ああ、いたいた伊吹さん。お疲れ様です(ケルベロスキッズを連れて狩りから帰ってきた所の伊吹を迎える) -- リヴェル 2012-02-12 (日) 00:13:55
    • あ、これはこれは恐縮ですリヴェル様。お疲れって言うほど疲れてはいませんけどね…ARCさんから貰った装備のお陰で。
      (笑って答え、リヴェルの横でちょこん、と座りしっぽを振っているケルベロスキッズにお迎えありがとー、などと言って)
      -- 伊吹 2012-02-12 (日) 00:26:14
      • やっぱり強いですかあの装備…さすがですねー(ケルベロスキッズは尻尾をふりふりご機嫌で吠える)
        さて…この前の銀髪の少女…いや、神様か。あの話、どう思いましたか伊吹さん(早速、本題に入った) -- リヴェル 2012-02-12 (日) 00:31:46
      • 特に幽霊さんをまともに相手できるようになったのが有難いですね…。
        (などと言っていたが、その問いに少し黙考する。あの時はただただ聞き逃さんとし、その内容については深く考えていなかった)
        (今となっては聞いたこともそれなりに整理できていたが…)なんというか…まだ、あまり実感できてない感じです。
        理解はできたとは思うんですが…。あ、でもこの世界が(と辺りを見回し)ホントにある世界だ、っていうのはかなり腑に落ちましたね。
        それと…リヴェル様のその力(と篭手を見て)バグPCたちのあの力、それが神様の力の一端だった、っていうのも…。
        -- 伊吹 2012-02-12 (日) 00:41:43
      • ああ、物理攻撃効かないの相手にできるようになったと…
        …そこが実感出来てるなら大丈夫だと思いますよ。俺も、それが真実なんだと思えてきた所です
        仮面に対抗する力ですね、後の問題は……(伊吹が曙光の籠手を見ると)
        こんばんは 伊吹(曙光の籠手から、光で編まれた文字が浮かんだ) -- リヴェル 2012-02-12 (日) 00:45:40
      • いくら最先端だからって…ゲームにしては異常すぎますからね…特にバグのことや…それを制することできる…
        (その籠手の力、と言いかけた所で当の籠手から文字が浮き上がり、少し驚く)これは…あの時もあの子に話しかけてましたけど…
        ええ、と、こんばんわ、曙光……ちゃん?(微笑を浮かべて文字へと。どう呼ぶべきだろうかと、迷いながら)
        曙光…ちゃん、お話するようになったんですか?(その問いはリヴェルへ。本体とも言うべき銀髪の少女と接触したからだろうか)
        -- 伊吹 2012-02-12 (日) 00:54:25
      • 全部、ゲームの少しメタ要素を含んだイベント…って可能性もあったんですけどね。もう、それはないでしょう…
        曙光 です(すぐに返答があった)
        …ちゃん付けが正しいかどうかはともかく。はい、この前の件以来、凄く喋る様に…なんでしょうねこれ -- リヴェル 2012-02-12 (日) 00:58:54
      • 私も思い当たる節が幾つかあります…(思い出す。以前カテンが一瞬にせよ操った太極拳の精妙さを)
        (あれはゲーム会社がリアルのネタを取り込んでNPCに設定した…そんな事では説明できない練度の功夫だった)
        私のことは知ってるんですね…今までも話せないだけでもしかしたら意識はあったんでしょうか…。
        んー……。曙光ちゃんのお父さんは、リヴェル様ですか?(ちょっと考えて聞いてみる)
        -- 伊吹 2012-02-12 (日) 01:07:32
      • 理屈は証明も出来ないかもしれませんが…異世界に繋がる。というのは間違いない、そう思うべきでしょうね
        ううむ。この子の知識とかそういうのはさっぱり分からなくて…
        (しばしの光の沈黙。その後)お父さん とは なんですか(疑問が返った) -- リヴェル 2012-02-12 (日) 01:14:14
      • ですねぇ、どうしたって納得せざるを得ません。元々かなーり怪しかったんですし(はぁ、と一つ息をつき)
        …ふーむー…。リヴェル様ともお話できるなら、色々と聞いてもいいかもしれませんね。
        ことこうなっては曙光ちゃんも私たちの仲間、ですから!(ぐ、と拳を作るも)…そうきたかーー!
        (あー、おしべとーめしべがーなどとぶつぶつ呟きあわあわし始めた)
        -- 伊吹 2012-02-12 (日) 01:21:28
      • 実際、何人かのNPC…いえ、この世界の人は。それに気付いてた節がありましたしね…
        少し話しましたけど…うーん……(そして、伊吹が微妙に慌てて居るのを見て苦笑。自分は父親が何かなんて語れないので、話を本題に戻した)
        伊吹さん。きっと、これからあの仮面と戦う事になると思うんですが…もし、それをちゃんとやれて。未帰還者が開放出来たとしたら…伊吹さんはどうされますか? -- リヴェル 2012-02-12 (日) 01:28:27
      • (一人どう説明すれば誤解の無いよう曙光に伝わるだろうか、と悶々としていると、ふと、リヴェルの問いが)
        (それは未来の話。いつだって見続けてきた、遠い夢。しかし…今は、その向こう側も…朧気ながら姿を現している)
        ……そうですね…。ひとまずは…前も話した私を誘ってくれた友達とご飯を食べたいです。ホントはお稽古をしたいんですけど…無理でしょうしね。
        (噛み締めるように言う、それはずっと待ち望んでいたこと。手を伸ばし続けていた光景だ)
        -- 伊吹 2012-02-12 (日) 01:41:15
      • …なるほど(リアルの話だと、すぐに察しがついた。伊吹の目的は、ブレずにそこにあるのだろう)
        そうですね。いきなり身体を動かすのは大変でしょうねぇ…リハビリに付き合ってあげるとか、そういうのもいいんじゃないでしょうか?
        …上手く、仮面を倒せれば…きっと。ちゃんと出来ますよね -- リヴェル 2012-02-12 (日) 01:48:05
      • あはは、大変ですよー、私リアルでも結構鍛えてるんですが、ウィルスにやられた後、しばらくまともに動けなかったですもん。
        リハビリですかー…ふふ、弱ってるあいつをイジメてあげるのも、いいかもしれません(その光景を想像したのだろう、楽しそうに笑う)
        ええ…、あの人も可哀想な人ですけど…間違っているなら、助けてあげないと…(そしてそれが、自分たちが求めていたことであるなら)
        …そういえば、リヴェル様はどうなされるんですか?(向こう側にたどり着いたその後、それを何より求めた男はどうするのだろうと、問いかける)
        -- 伊吹 2012-02-12 (日) 01:58:03
      • 寝たきりだと、身体が鈍るっていいますもんね…俺は運動はそこまでしないからなぁ
        ええ、楽しく一緒に居られたらそれだけでいいですよね(楽しそうに笑う伊吹を見て、大丈夫そうかな…と頷きモーション)
        ええ。出来れば、連れて帰る事ができれば完璧ですね…その前に一発殴りますけど
        俺ですか? 俺は…GLOを、遊びますよ。取り戻した人と。今まで一緒に居た仲間と(笑顔で回答した) -- リヴェル 2012-02-12 (日) 02:01:58
      • あらま…リヴェル様が殴るなんて言うなんて…雨が降りますかねこれは(珍しいものを見た、といった表情で笑い)
        遊ぶ……あはは、そうですよね。そうでした。最近ちょっと忘れかけてましたけど…楽しまないとですよね。…ゲームなんですし。
        (その言葉は皮肉だ。もはや伊吹はこの世界が仮初の世界でないことを知っている。だが)
        うん、使命を追うんじゃなく、ただ遊ぶ。いいですね…。人生、楽しまないと(笑って…その言葉に満足する)
        ああ…でも私はちょっとしばらくはお休みするかも…ぜひご一緒したいんですけど…リアルですっぽかしたお仕事が少々…(気まずそうに言いつつ)
        -- 伊吹 2012-02-12 (日) 02:11:37
      • 悪い事は悪いって言わないのは、なんか違いますからね。許す事は、何でも許容する事とは違うと思うんですよ
        ゲームとして、でも異世界を歩く。という事でも。俺は一つの目的を見据え過ぎて。回りを見てませんでしたから
        世界を色々見て、冒険をしてみたいなって。ま、リアルがありますからそればっかりもしてられませんけどね(そこは伊吹も同じのようで、思わず笑い)
        リアルもちゃんとしなきゃダメですよ? さて……じゃ、そろそろギルドに戻りましょうかね(ケルベロスキッズを促して) 伊吹さんは? -- リヴェル 2012-02-12 (日) 02:23:51
      • そうですねぇ、改めて異世界なんだ、って思えば、それはそれで違う楽しみがありそうです。
        (半分、未帰還者の情報集めとして行なっていたエリアの散歩も…趣を変えるだろう。それはとても楽しみなことだ)
        ふふふ、もちろんですとも…リヴェル様のリアルのお話もいつか聞かせてくださいね?(笑われてしまったお返しにと言って)
        はいな、私も戻りますー。homeへ…お家に帰りましょう(帰る場所がある。ここではない何処かに。それは幸せなことなのだろう)
        (思いながら、ギルドへと歩を向けるリヴェルとケロベロスキッズの背中を追っていった)
        -- 伊吹 2012-02-12 (日) 02:37:19
  • ちょっと前の色合いが気にくわなかったので直してみた -- 2012-02-11 (土) 14:03:41
    • ふわっ!?に、二枚目ですって!!これは…色合い鮮やかーーーー!!じゃなくって!!!!!回収!回収ですっっ!
      一体何枚作られてるんですかーーーー!!(そう叫んでカバーを強奪していった彼女は知らない…既にどこぞのゲーセンの景品となってしまっていることに…)
      -- 伊吹 2012-02-11 (土) 21:59:45
  • そういえばこーやって伊吹ちゃんの所くるのは久々かなぁー(伊吹sホームでゴロゴロしている) -- バニーちゃん 2012-02-09 (木) 22:13:22
    • ふふ、そうかもしれませんね、とっちらかってますがご容赦を…(自室の簡素なベットで転がるバニーに苦笑を返して)
      (OTH内に設けられた伊吹の自室、あまり物の数が無いのと、そこはゲーム、余計なアイテムは適当に仕舞えるのでそこまで悲惨なことにはなっていないが)
      (物が散乱しており、それを縫うようにして銀ちゃんがウロウロしている。銀ちゃんが猫であればまごう事無き独り身男の部屋の様相だ)
      -- 伊吹 2012-02-09 (木) 22:29:59
      • 銀ちゃんおいでおいでー(手招きしながらゴーロゴロ)ふぉっふぉっふぉ…もう少し部屋整理しないとー伊吹ちゃん
        女の子を部屋に呼べないよー?(耳で器用にベッドの周りを片付けながら) -- バニーちゃん 2012-02-09 (木) 22:37:48
      • んぐっ…!(痛いところを突かれて思わず二の句が告げられなくなる。バニーはこの世界で唯一自分の肉声を聞き、伊吹が男だと確実に知っている人間だ)
        いいんですよいいんですよー、ここに呼ぶような子なんて居ませんし、リアルでもそんな子いませんしー(ぐじぐじ言いながら物を片付ける。人が来てからやっている辺り、救いがない)
        (わー、とバニーの元へ短い手足を使って走る銀ちゃん、ベットの上には上がれないので降ろされた手に飛びつこうとぴょんぴょんしてる)
        -- 伊吹 2012-02-09 (木) 22:45:15
      • ふぉっふぉっふぉ…そういう事をいってるとダメなんだぞー?(手に飛びついてきたのをひょーっいっと胸元に抱きかかえつつ)
        人生何があるかわからんからね?バニーちゃんはいつでも咄嗟に対応できるようにするのをオススメするよ?
        あ、これマイアミ土産(マカデミアナッツを渡しつつ)あとバニーちゃんもネカマっぽいって言われるけどリアル女子だぞ?ふふふ、ほーらリアル女子が部屋にきいてるぞー(からかい半分じゃなくてからかい100%で笑い) -- バニーちゃん 2012-02-09 (木) 22:50:38
      • (ぽよんぽよんのバニーに抱かれてうれしそうにわーと両手をあげる銀ちゃん。なんか楽しそう)
        そうなんですけどねぇ…、あんまりきっちり掃除されてると、それはそれで落ち着かないものもあり…ってマイアミ!?(ナッツを貰って)
        それはまた遠くへ行ってたものですねぇ、お疲れ様で…んぐっ…!!(また詰まる)い、いやバニーさんは仲間であり師匠じゃないですか!そんな邪な!(ものっそい慌てて)
        -- 伊吹 2012-02-09 (木) 23:08:03
      • ホレイショみたいな上司の声マネ「おい、恵子、マイアミへ飛べ。明日までに荷物をまとめろ。」
        そんな感じだよ☆(あげたマカデミアンナッツを自分もぱくつきながら、銀ちゃんにも食べさせてみる)
        はっはっは、伊吹ちゃんは焦って可愛いなぁー(ニヨニヨしながら)女性免疫が0っぽい所が可愛いね。最初はそういうRPかと思ってたけど…そこが素っぽくて可愛☆ -- バニーちゃん 2012-02-09 (木) 23:24:21
      • ああ…それはご愁傷様です…って刑事かなにかですかバニーさんはっ!(あ、バニーさん恵子って言うのかー、などと思いつつ)
        私の場合は…「高須くん聞いているのかね高須くん!データの更新には気をつけて!」とか言われて思わず吹いたり
        (けらけら笑って。銀ちゃんはチョコを受け取ってじっくり見てる。どうやって食べるのかと思えば…はしゅ!と音がして一瞬で消えた。謎の捕食行動)
        あー、もう!ずっと体育会系だったから基本女っ気なかったんですよ!からかわないでくださいっ!(ちょっと赤くなり恥ずかしそうに)
        -- 伊吹 2012-02-09 (木) 23:35:22
      • 高須くん!聞いているのかね!高須くん!!!!!!1111!!!(顔が赤くなってクソコテ化する。銀ちゃんが胸元でビクっとした)
        体育会系だったのにIT系?とかなんだねぇー伊吹ちゃんは…バニーちゃんは公僕で研究系だからねー…時々遠くに色々ね。こうみえてもバイリンガルなんだよー?3ヶ国語くらいペラペーラー アーハーン?
        あっはっは。それにしても…リアルの話するくらい。気づいたら長いことたったものだね。あんまりバニーちゃんそういう話はネットの知り合いにはしないほうでね…フフフ -- バニーちゃん 2012-02-09 (木) 23:48:14
      • //文通スイッチをONさせてもらいつつおやすみバニーちゃん zzz -- バニーちゃん 2012-02-09 (木) 23:56:09
      • あはははははは!!!似てる似てる!!あはははは!!(大爆笑。ツボに入ったらしい)
        はは、ふう、はあ…。あ、よく誤解されますけどね、体育会系なIT系、ってあるんですよねこれが…(ふ、と遠い目して)ってすごいですね!公務員ですか!
        それじゃバニーさんの彼氏さんは安泰ですねぇ(なんかあしらわれ方から彼氏持ちだと思い込んでる)いやはや、確かに結構経ちましたねぇ、
        私もしない方ですけど…もう、みんなは仲間で友達ですし。特にバニーさんは加えて師匠ですよ、あはは(快活に笑う。時間は流れ、未だ届かぬものは多いが…こんな時もあっていいだろう)
        -- 伊吹 2012-02-09 (木) 23:57:39
      • //了解致した!ゆっくりお休んでくださいね!(スイッチびしばし叩きながら) -- 伊吹 2012-02-09 (木) 23:59:09
  • 最近GLO人気にあやかってこんな商品まで発売されましたって話だ(信頼できる情報:◎◎) -- 2012-02-09 (木) 01:27:32
    • ななななななななな!!!!なんですかこれはっ!!!!いつのまにっ!?いつのまにっ!!!?
      回収!!この抱枕は回収ですっ!!!!(ものっすごい勢いでカバーをひっさらってどこかへ逃げていったという)
      -- 伊吹 2012-02-09 (木) 02:41:33
  • よーゥ伊吹!(先月まで寝込んでいたとは思えない明るさで若干風貌の変わった教師がやってきた)
    アルゲントゥムから聞いたぜー、悪いな心配かけちまって。でもほれ、見ての通りバッチリだ。 -- カテン? 2012-02-01 (水) 17:09:11
    • (陽気な、聞き覚えのある声に振り返れば、そこには見知った教師の、だけど文字通り、激戦の爪跡残る笑顔があり)
      カ、カテンさん…!!な、何やってんですかーーー!!(と、振り向きざまの鋭いパンチ。流石に力は全然入ってない。それでも、つい手が出てしまった)
      -- 伊吹 2012-02-01 (水) 21:11:32
      • おぼゥ(以前なら受け止められたであろうそれもモロにみぞおちに入る)背後から声をかけたのがいけなかったか……クンフーを上げたな伊吹……。
        悪ィ悪ィ、いやオレもやられたくてやられたわけじゃなくてよ(気を取り直しつつ、苦笑いして)わざわざありがとな、様子見にきてくれてよ。 -- カテン? 2012-02-01 (水) 21:13:35
      • わわわっ!!すっ、すいませんすいません(と、ぺこぺこぺこ)もう…たった一つの大事な命なんですから…気をつけてくださいよ…(自分が今やったことは棚にあげて)
        でもよかったです…。元気そうで(直接姿を見れたからか、深い安堵の表情を見せる)いえいえ、こちらこそ店主さんのお手を煩わせちゃいまして(とまたぺこぺこ)
        -- 伊吹 2012-02-01 (水) 21:24:05
      • ハハハ、病み上がりにいいパンチ入れといて言うかよ(しかしそれが彼女らしさだ。まるで仕事勤めしているような礼儀正しさに笑う)
        あァ、おかげさまでな。いや、おかげで監禁生活を耐え忍べたよ……持つべきものは友だな、マジで。 -- カテン? 2012-02-01 (水) 21:28:05
      • しかしカテンさん…こう言っちゃなんですけど、よく生き残れましたね?その傷跡なんか…うわぁ(と無邪気に傷跡に触ろうとしてその深さに手を引っ込める)
        って監禁…?なにごとですかそれは…?(カテンなら治ってなくても外出しそうだし、そういうことかな、などと思いつつ)
        -- 伊吹 2012-02-01 (水) 21:37:45
      • ン? あァ、ただそのままなら間違いなくくたばってたな。転がり込ンできた居候のおかげだ(首輪を見せて)魔法で助けられたのさ。
        で、そいつが人のこと閉じ込めおってな……そのせいで顔出せなかったわけよ(盛大に溜息をついて)今はこの通り自由の身だが。 -- カテン? 2012-02-01 (水) 21:42:40
      • (なんのファッションかと思っていたら…なるほど。と納得し)カテンさん自由奔放っぽいですもんねぇ…少し縛っておくくらいで丁度いいのかもしれません
        まあ、カテンさんのその様子じゃ少し、程度の縛り方じゃなさそうですが(ふふふ、と悪戯気に笑って)
        もしかしてその居候さん、女性ですか?(などと煮締めたブラックコーヒーでもあおったかのようなカテンのすごく苦そうな顔を見て、カマをかけてみる)
        -- 伊吹 2012-02-01 (水) 21:48:25
      • まったくもってその通り。まァガキだからまだ耐えられるが、アレが大人だった日には胃痛で死ぬな、間違いなく。
        おいおい冗談勘弁してくれよォ、賛同者がいると聞いたらあいつぜってー今より調子こくからよ。
        はーァ、ま、とにかくだ。オレはこのとおり変わらねェし、冒険者も続けるからよ。これからもよろしくな伊吹、ンじゃな! -- カテン? 2012-02-01 (水) 22:04:19
      • ははぁ…やっぱり(と苦笑する。今までの様子からカテンが女性が苦手なのはわかっていたが…同居とはなんともはや)
        いやいや、今回みたいなこともありますし、ちょっとくらいの束縛は男の甲斐性ですよ?(などと分かった風に)
        はいな、了解しました!でもくれぐれも気をつけてくださいね!その居候さんのためにも!(と手を振って、変わらぬ広い背中の男を見送った)
        -- 伊吹 2012-02-01 (水) 22:13:20
  • でけたー -- 2012-02-01 (水) 05:33:35
    • うわーーー!!私強キャラじゃないですか!使ったら相手が席立っちゃう系じゃないですか!!
      画面端でマイスザクハービャッコハッケーマイスザクハービャッコハッケーマイスザクハービャッコハッケーでお手軽5割ですね分かります。(ハイ!ハイ!ハイ!しながら)
      パッチで舞朱雀弱体化させても廻風圏が強化されちゃって糞ゲー呼ばわりされちゃうんだわ…(ぞくぞくぅ)ありがとうございました!!
      -- 伊吹 2012-02-01 (水) 21:06:16
  • (ただ拳をゆっくりと開き、そしてまた静かに閉じる) -- 2012-01-30 (月) 22:29:40
  • (この手は何を掴めるのか、この手は何を掴みたいのか、この手は何を掴むべきなのか) -- 2012-01-30 (月) 22:29:28
  • (いつもつけているナックルを外し…拳をゆっくり開き…少しずつ閉じる) -- 2012-01-30 (月) 22:29:16
  • (クローキング…姿が見えず、気配もしない隠密状態でフィールドを歩く)
    (……あのギルドがOTHやな…。 バックスタブあててやってもいいんやけど………)
    (1対の短剣を握る 視線は、伊吹から離さないまま 様子を伺うように息を殺した) -- AЯC 2012-01-27 (金) 00:46:02
    • (特にステータスを非公開にもしてないので、見れば分かる所属ギルド:Over The Horizonの文字)
      (だがそのステータスを見られているとは露にも思わず、ぶらぶらとフィールドの景色を眺めて歩いている)
      んー、ここの景色はいまいちですねぇ…こう、もっとぶわぁ、っと山とか森とかが…(とぶつぶつ独り言しながら)
      -- 伊吹 2012-01-27 (金) 00:55:20
      • (ステータスを開放した状態で全く警戒せずにフィールドを歩いている所を見ると対人には慣れていないのかもしれない)
        (今ならきっとあっさり倒せる)
        (しかしそこでちらりと懐かしい顔が浮かんだ)
        (ちょっとは話聞くゆうてしまったんよね………)
        (それにしてもこれだけ平和そうならクローキングを解いた状態で来るべきだったのだろうか)
        (かといって今からクローキングを解くのも怪しすぎる)
        (仕方が無いので息を殺したまま伊吹の後をつける) -- AЯC 2012-01-27 (金) 01:02:23
      • (ところどころを眺めながら、一人ふんふん、と頷いている。どうやら景色を採点しているらしい)
        ……むー……65点!ここはちょっとお散歩には適しませんねぇ(などと言いながらその辺りにあった大きな石に腰掛け、サンドイッチを取り出してぱくぱく)
        はー、こっちの食べ物はやっぱり美味しいです…これでほんとにお腹にも貯まれば文句ないんですが…(もりもりとサンドイッチを食べて一息つくと、うつらうつらし始め)
        …………すぅ…すぅ…(満腹中枢を誤認識された脳が、アバターごと夢の世界へと連れていこうと、伊吹が石の上で船を漕ぎ初めた)
        -- 伊吹 2012-01-27 (金) 01:13:30
      • (感想は、何やってるんやろ、この子……。であった)
        遂には寝てしまったん………?(思わずクローキングを解いて呟いた)
        ……
        …………あー、調子狂うわぁ…。
        (殺気なく、ただ自分の存在を知らしめるためだけに石に投擲用ナイフを一本投げつけた)
        (ナイフは正確に伊吹のすぐ傍の石に突き刺さる 刃と石が擦れる音が響いた)
        (そしてその音が収まる頃にはAЯCの姿はどこにも無い)
        (遠くの方で森を駆け抜ける音だけがした) -- AЯC 2012-01-27 (金) 01:27:13
      • (ふ、と半ば閉じられた目に一瞬だけ鋭さが灯る。耳に響くは風切り音。鋭利な何かが、空気を切り裂く音)
        (無意識化で音の出所を探れば、それを追うように自らの近くへと突き立つナイフ。流石に大きく目を開き)
        ……75点。なかなか面白いオブジェクトが出てくるじゃないですか(などとナイフを抜いて手のひらで弄びつつ呟き)
        (そのナイフを懐に仕舞い、風のざわめきにも似たざざ、という音に笑みを浮かべたのは何者かの気配に気づいてか気づかまいでか)
        -- 伊吹 2012-01-27 (金) 01:46:17
      • (ちなみに売ると300,000くらいで売れる 使い捨ての投擲ナイフにしては高級品の部類に入るものだった) -- AЯC 2012-01-27 (金) 01:51:19
      • (ふと気になってあらためてナイフ見たらレアな煌きをしていて85点…!とか呟く伊吹だ) -- 伊吹 2012-01-27 (金) 01:55:10
  • (二人でPTを組んで狩りに出かけた帰りのこと)
    (今日も表情は硬く、連携もどこかぎこちない。設定されたボスを倒した後も、どこか浮かない表情が続いていた)
    (その様子は思い詰めたような張りつめた、ともすれば切れそうな糸を思わせる) -- レムレース 2012-01-26 (木) 22:52:12
    • (小春日和、とでも言うのが相応しい陽気のいい天気で帰路を歩む二人、だが、その中でレムレースの顔は正反対に暗い様子を漂わせ)
      今日のはなかなか強かったですねぇ…でも…んー…レムレースさん…何か気になることでも?(明るく言うも、道中ずっと気になっていたことを切り出して)
      -- 伊吹 2012-01-26 (木) 23:05:10
      • え、そんなに考え込んでるように見えた?(慌てて取り繕うも、友人には既に感情の乱れがに伝わっている)
        (悩んでいる。迷っている。果たして、「ヤツ」を倒す最良の選択肢としてどんな手段を取るべきなのか)
        (人のいいリヴェルなどは犠牲を何よりも嫌うはずだ)
        (しかし誰かが、相打ちを覚悟してでも彼の前に立ち、打ち倒さなければ)
        (最小の犠牲を払って必然とされる勝利を得るためには―) -- レムレース 2012-01-27 (金) 20:30:39
      • ええ、もうそれはバッチリ。いつも厳しそうな顔のレムレースさんの眉がいつにも増して、しぶーい感じに
        (ころころ笑いつつ、自分の眉を指で押して、皺を寄せて全然似てないモノマネ。ひとしきり笑うと)
        ……あの黒PKの、ことですね(ぼそり、と言う。今のレムレースを心悩ませるのに、これ以上のものは、あるまい)
        もしかしてレムレースさん…刺し違えても、なんて思ってません、よね?(そ、と同じような背丈のレムレースに目を合わせ、聞く)
        (以前の様子ではまだ、そこまで思いつめた様子ではなかった、だが…恐らくは万能の解決策は…銀の弾丸はなかったのだろう、今は少々事情が違うようだ)
        -- 伊吹 2012-01-27 (金) 23:33:20
      • (笑い顔を見れば多少肩の力は抜ける。やや表情に明るさが戻ると、伊吹の問いに答えた)
        あれを『作ってしまった』のは私よ。私には、事態の原因となった人間として終結させる義務がある。
        (G.L.Oの中でも僅かな人間しか知らない、始まりとなった事実を告げた)
        倒せなければ後へ繋ぐための突破口だけは開くわ。打開策を持って、次の誰かがヤツを倒せばいい。
        (決意を宿した瞳に迷いはない。手持ちのカードで最善を尽くすのみ)
        (残すカードは「因子」。そして最も切り捨てられる不要なべきカードは、他でもない自分だ) -- レムレース 2012-01-28 (土) 00:05:56
      • !(強い口調で言い切ったその言葉にレムレースがなぜいつも以上にあの黒PKに強い使命感を抱いていたのかを知る)
        (それは自らの過ちに対する負い目。自分自身も覚えがある。すんでの所で大事にはならなかったが…力に溺れてしまった過ち)
        ……レムレースさん。その気持ち、わかると言ってしまえば驕りになるかもしれませんが…わかる気が、します。
        でも…自分だけを犠牲にしても…結局何にもならなかったりもしますよ(一人、深山で誰が知るでもなく耐え続けていた日々を思い出し)
        誰の手でもいい…取れる手があるなら……取ってくださいね。(と、にっこり笑い、手を差し出した)
        -- 伊吹 2012-01-28 (土) 00:44:09
      • (伊吹は優しい。自分の過ちを省みて他人を思いやる姿勢は尊重されるべきものだ)
        (だからこそ彼女を巻き込みたくない。彼女の優しさは、きっとこれからOTHの、バグと戦う者たち全てへの力強い支えとなる)
        私があなたの手を取ることで、共に深い海の底へ溺れてしまうとしても?
        私はただの捨て石になるワケじゃない、ちゃんと誰かに……あなたたちへ、バトンは渡すわ。必ずね。
        (伊吹の温かい手を取ると、その表情には笑みが浮かんだ)
        (既に答えは出ている。そう、後は―) -- レムレース 2012-01-29 (日) 19:43:01
      • ふふ…これでも私、泳ぎは得意なんですよ?あと意外に我慢強かったりもします。
        (などと軽口を叩きながら、レムレースの左手を握る。自らのアバターと同じく…小さく、細い手だ)
        (鋼鉄の右腕は…この美しい、だが繊細な手を覆い隠し、鉄の意志を貫くための防壁であったようにも思え)
        …分かりました。絶対に受け取ります。レムレースさんの思い…必ず。
        (─信じるだけだ。レムレースを。その鋼鉄の壁の遠く向こうで想いを抱く、誰かを)
        (その誰かに自分の想いも伝われば、と願い、レムレースの手を握り返した)
        -- 伊吹 2012-01-29 (日) 20:28:44
  • 誤配送か、あるいは何らかのクエストの報酬か、アイテムボックスに露出度のとても多い女性用装備が入っていた
    回収される様子もないので、着るなり悪戯に活用するなり自由に使ってしまっていいだろう
    -- 2012-01-22 (日) 10:05:20
    • 際どい!(セーフ!アウト!とかいつの間にかあった装備を見て脳内で思いつつ)
      ……アウト!アウトです!(数秒そのまま棒立ちしていたが…真っ当な理性が一応勝利した)
      -- 伊吹 2012-01-22 (日) 23:29:10
  • 素材:『ドラゴンズ・アイ』を手に入れた)
    …おおー!レアそうですけど…何に使えるんでしょ?(「龍の瞳、膨大な魔力が封じられている」との簡潔な説明に首を捻ったという)
    -- 2012-01-19 (木) 23:08:32
  • 最近アイテム集めも出来てないし、いいのがもらえると嬉しいですが…(アイテムインベトリのプレゼントボックスを開封し) -- 2012-01-19 (木) 23:08:22
  • あ…そういえば、この前のキャンペーンアイテム、まだ確認してなかったですね…(と、ふと思い出して立ち止まり) -- 2012-01-19 (木) 23:08:10
  • (「ああいた ほら、銀ちゃんママが帰って来たぞ お帰りして来い」)
    (MARIAが銀ちゃんを地面に下ろせば、短い手足をパタパタさせながら伊吹へと駆け寄る) -- MARIA? 2012-01-17 (火) 23:56:20
    • あ!MARIAさん!それに…銀ちゃん!(わーい、と近寄ってきた銀ちゃんを抱き上げ)
      すいません…MARIAさんが遊んでくれてたんですね、ありがとうございます!この子ご迷惑かけませんでしたか?(とぺこりと礼をして、ちょっと不安そうに問いかける)
      -- 伊吹 2012-01-18 (水) 00:01:13
      • (「平気平気」『チョコマカと可愛いもんだったぜ なあマギー』)
        (そんな事はないとばかりにゆっくり手を振る) -- MARIA? 2012-01-18 (水) 00:06:45
      • (手を振るMARIAに、ほっ、とした様子を見せて)…なら良かったです!本当にありがとうございました!
        ふふ、もしかしたら私よりもMARIAさんのがお母さんっぽいしお似合いかもねー?
        (などと銀ちゃんをちょい、とつつき問いかける。銀ちゃんは二人を交互に見てわーい、と両手をぶんぶんふっていた)
        -- 伊吹 2012-01-18 (水) 00:13:22
      • (銀ちゃんの側にしゃがむと額をひと撫で 名残惜しそうにもうひと撫でする)
        (二人とも金属質の外見 確かに親子ぽく映るだろう) -- 2012-01-18 (水) 00:43:53
      • ふふ、MARIAさんのがだいぶかっこいいですけどね?(と笑って二人を見やる。銀ちゃんも成長したら、もしかしてこうなるのだろうか、などと思い)
        MARIAさんなら安心ですし、いつでも遊んであげてくださいね、銀ちゃんのレベル上げるのはおすすめしませんけど…(一般的な猫にも即死んでしまっていた記憶を思い起こして遠い目しつつ)
        -- 伊吹 2012-01-18 (水) 00:49:53
  • 好調好調。…にしても、銀ちゃんどこ行っちゃったのかなぁ…(と呟いて、久方ぶりの十全な体を解していた) -- 2012-01-16 (月) 22:26:08
  • ふっ…(鶴足立ちになり、そのままゆっくり足を上げて、両足を縦にほぼ真一文字になるまで伸ばし切り、またゆっくりと戻す) -- 2012-01-16 (月) 22:25:55
  • ん…しょっ……っと(大きく伸びをして、深呼吸。腕の筋を伸ばして、次に足の腱を伸ばす) -- 2012-01-16 (月) 22:25:05
  •   --
  •   --
  •   --
  • ……(手応えと。また何かを得た感触と共に、光が収まった)
    (高揚も収まり、今あるのは達成感だ…ゆっくり、伊吹に歩み寄ると抱き上げ、無事を確認)
    ……(仲間が居る方を向くと、伊吹を背負ったまま片手を高く上げた。勝利したとでも言う様に) -- リヴェル 2012-01-15 (日) 02:39:28
    • (リヴェルの腕の中で、すう、すう、と寝息を立てているかのような正常な呼吸をしている伊吹)
      (その胸の穴は既に存在せず、体のどこにもウィルスの気配は残っていない)
      -- 伊吹 2012-01-15 (日) 02:42:30
      • (ゆっくりと歩みより、周囲を見回す。抉れた大地だけが戦いの凄まじさを残していた)
        よくやったなリヴェル君。君だけ連れて行かれた時はどうなるかと思ったが…。
        伊吹君もまた、バグウィルスと戦い続けていたのだな。ただ一人で、ここで…。
        それにしても、その姿――いや、それは後にするか。 -- 牛ヲリ 2012-01-15 (日) 02:45:15
      • 俺もびっくりしましたよ…エクステンド達成してなかったら危なかった…
        …そうですね。でも、帰ってきてくれましたし…俺の姿はうん。これから悪目立ちしそうで憂鬱だ…(もう、いつもの調子で遠い目で)
        皆でホームに帰って、今日の所は解散にしましょう(全員に呼びかけると、ゲートに向かっていく…) -- リヴェル 2012-01-15 (日) 02:47:58
      • きっと、エクステンド無しでも大丈夫だったさ…。
        (何故ならリヴェルは一人ではなく、伊吹君と二人で戦ったのだから…)
        ああ、帰るとしよう。伊吹君も休ませないといけないし…我々もだ。
        (転送門に入る、その前に伊吹を眺めしかし…、と思う)
        (伊吹に取り憑いたバグは、曙光への対策を考え、用意していた)
        (もし、因子とバグが同系の物だと言うJyou達の推測が正しいのならば、バグもまた進化し、強くなっている…)
        …まあ、有り得る事だな。(そう呟くと、このエリアを後にした) -- 牛ヲリ 2012-01-15 (日) 02:55:27
  • (肉が焦げるとも違う、嫌な匂いを発しながらも異形は思う。…美味い。堪らない。我慢出来ない。もっと、この肉をもっと!)
    (にいい、と口元を釣り上げると尋常でないその膂力で近づいてきたリヴェルへ一瞬にして駆け寄り、大きく開けた岩場へとリヴェルを蹴り込んだ)
    げらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげら!!
    (リヴェルがゴム鞠のように跳ねて行くのをゆっくりと追う。歩きつつ下品な笑い声を響かせると再度両の手に高まるノイズ)
    (二人の距離が醜悪な笑みをはっきりと見える程に近づいたその時、高々と雑音そのものと化した両拳を振り上げ…)
    (頭上の空間をがしと掴み、そのまま両手で大きく円を書いて足元へ引き下げ…べちりと合わせ、閉じた)
    (エリアが身震いする。閉じられてしまった空間の辻褄を合わせるために。地震とも違う異様な鳴動がエリアそのものに走り)
    (そこに生まれていたのはリヴェルと伊吹を覆って閉じた巨大な球形の、所々が歪んで見える空間の断層だった)
    -- 伊吹 2012-01-15 (日) 00:37:54
    • …ぐぅっ!?(防御は間に合った。それにも関わらず。思い切りノックバックさせられ、飛び込んだのは岩場か)
      く…って。これは…!?(立ち上がれば、周囲は球形の歪みに囚われている…水槽に入れられた様な)
      …分断…いや隔離された…!?(構える。バニーからの支援は空間隔離で消えてしまったようで、本来のフォームに)
      …(HPは自動回復に頼るのみで残り僅か。ポーションを飲む暇はないだろう。相手の予想していない一手を打って…打ち勝つしかない) -- リヴェル 2012-01-15 (日) 00:57:31
      • (黒く染まった伊吹がにやにやと笑っている。楽しそうに、嬉しそうに。高まる摂食本能か、それとも白剣を打ち砕いた闇の高まりがそうさせたのか)
        (首元までであった闇の部分が、じわりじわりと顔へと登りつつある。それは異形の喜びを表すかのように)
        (腕が上がる、その手はノイズに塗れ、手刀の形を取り。剣を振り下ろすかのように縦に一直線にぞぶりと空間を切り裂いて振り下ろされた)
        -- 伊吹 2012-01-15 (日) 01:06:35
      • 浸食が進んでる…
        (ここでは一人きりだ。一人の力でどこまで出来るのか…焦る。仲間と共に行くなら、もう諦める事はないと思っていたのに)
        …!!(空間を渡って、射程が無限に近い事を失念していた。盾が間に合わない…!?)
        (いや、ガードは間に合っていたのだ…が。盾が壊れるエフェクト…防具が破壊されて、リヴェルの肩から心臓付近へ深々と傷が残る…) -- リヴェル 2012-01-15 (日) 01:18:45
      • (深い傷がリヴェルの体に描かれ、流れだす血を見て異形の口元が釣り上がる。なんと美味そうな肉汁だ、味わいたい、飲みつくしたい!)
        (高ぶり、獣と化した異形が歪んだ風景を背後に駆ける。その口を大きく大きく開けて、顎が外れんばかりに)
        (獣を上回る俊敏さで、獣を上回る貪欲さで、盾を破壊されたリヴェルの腕を食らわんと、その顎門を広げて襲いかかる)
        -- 伊吹 2012-01-15 (日) 01:26:14
      • うあ…!(不味い。HPなんて残っちゃいなかったのだ。意識が失われるような感覚があって…しかし)
        (しかし、隔離された外にもはっきり響き渡る声がする)
        Master. You're not alone(あなたは一人じゃない)
        ...turned on the extend!(……あの力をその身に!)

        (そう、冥府王との契約印は心臓近くに在ったのだ。故に、ただ死に魂を献上するならともかく。魂を侵すバグの浸食を拒んだ)
        (そして、契約を押し留めていた白い光が一時引く事で、リヴェルはついに…)
        3rdフォームに進化する!

        (HPが全快に。装備はいつの間にか大鎌を携え……)
        俊敏な、しかし単調な突撃を避けざま、すれ違う様に胴ごと薙ぎ払う一閃を加える!) -- リヴェル 2012-01-15 (日) 01:34:27
      • (無様に一直線に駆けていた獣は、そのためにもリヴェルの姿が変わろうとも突撃の速度を緩めない)
        (もっと美味そうになったじゃないか!その味を確かめてやる!)(走る獣、だが目の前のリヴェルは先ほどとは違う。それは強大なる冥府王との契約を得た姿)
        (相手の強さを見誤った異形の顎門はがちり、と空を噛み)
        (するりと胴に入り込んだ大鎌の一撃に、先のリヴェルと同じような深い一文字の傷が刻まれ、ぼたりぼたりと黒い液体が溢れる)
        -- 伊吹 2012-01-15 (日) 01:44:42
      • (身体が異様に軽い。力を得た高揚もあるが。先程の声が何よりも効いた)
        (エクステンドの瞬間。一瞬だけ俯瞰視点になった時に見えた、ウシヲリ、ジョウ、バニー、リリティの姿)
        (一人じゃない。そうだった。隔離されてようが、声が届かなくても…彼らは自分を見て信じてくれている。曙光が、それを教えてくれた)
        ぉおおおお!(振り向かずに、大鎌を振り上げる、スキル発動前の構え)
        天球嵐斬!!
        (リヴェルの周囲、球状の空間に斬閃の嵐が咲いた。伊吹を巻きこんで吹き飛ばせる距離だ) -- リヴェル 2012-01-15 (日) 01:52:30
      • (吹き荒れる斬撃の渦、触れれば微塵とならんばかりの激しさに、身を折っていた異形も体を起こし…)
        (初めて両手で自らの身を守らんと防御の形を取り、その嵐を受け止める。斬、斬、斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬斬)
        (吹き飛び、全身から黒血を垂れ流しぐらり、とよろける異形の姿。常時再生を続けていたが、度重なる数々の攻撃)
        (そして…冥府王の力を受け、ついには再生が追いつかなくなってきたのだ)
        -- 伊吹 2012-01-15 (日) 01:59:02
      • ふっ!
        (振り向き様に、大鎌をダメ押しの様に投げつけた。地面に縫いつける様に刃が伊吹に向かって飛び)
        …さぁ!
        (実に珍しい、攻撃的な笑み。姿に良く似合うそれを浮かべながら…振り向き、身を回す動きに合わせ五指を大きく開き、右腕を振り上げる)
        (悪魔のような姿の中に在って。曇りも輝きも失わない純白の籠手が、脈動と共に光を溜めている。まるで、主と共に成長しているかの様に)
        お楽しみはこれからだ!!(隔離空間に、目を焼かない純白の光が広がる…!) -- リヴェル 2012-01-15 (日) 02:07:59
      • (大鎌がよろけていた異形へと突き刺さり、大地へとその身を止める)
        ひゃ…ひゃははははははははははははははははははははははははははは!!!
        (その刃をうざったらしいとばかりに振り、引き抜き、元から開いていた穴は更なる広がりを見せ、そこから黒血滴る胸を張り上げ…声を上げる異形)
        (力を得たのであれば…更なる力で塗り潰すまで!)(ノイズの宿る手を突き出し、足を開き、黒血が霧のように舞い異形の周囲へと吹き上がる)
        (それを吸い込み…溜めようと…出来無い。広がる純白の光が大きく開いた胸を照らせば、その時、ごろり、と生きた何かがうごめく気配がして)
        リ…ヴェル……(動かない、異形は動けない。手をつきだしたまま…いや、口元だけが僅かに震え)
        リヴェル!…やれ!(その声は小さいながらも叫んでいた、目の前の信頼すべき男への…切なる願い)
        -- 伊吹 2012-01-15 (日) 02:19:52
      • (ウシヲリの声が届いたわけではない。だが。大丈夫。もう、高揚の中ですら己を見失っては居ない)
        返して貰うぞ…俺の…俺達の仲間を!
        (その時、伊吹の。生の声が聞こえた。いつか叱咤された、男の声が)…やれ、じゃない! 俺達の仲間なら!(光は、動けない伊吹を狙う様に最高潮に)
        浄鍵紋章(トリガーエンブレム):起動準備:機能召喚(ダウンロード)開始
        (リヴェルの右腕、手の甲から肘の後ろ程までに円陣が連続で展開、その後に文字が走った)
        “■TYPE-IRREGULAR:可能性の光(Dawn of possibility):REBIRTH EDGE■”
        ≪リヴェル様の右腕を中心にバグ除去能力を付加。右腕攻撃力の上限を解除(リミッターオフ)します≫
        (目に痛くない。しかし視界を塗り潰す、そんな白光が生まれた。光は、まるで真っ直ぐだけだと当たらないと学んだかのように、複雑な螺旋を描き、天に舞いあがり)
        帰って来い!!
        (右腕から出る光は、鎌の描く弧の様な軌道で振り降ろされた。悪性のバグだけを刈り採る様に) -- リヴェル 2012-01-15 (日) 02:23:32
      • 帰ってこい、か…はは、言ってくれるじゃねぇか…(球体を撃ちぬくように突き上げられる白光を見上げ、呟く)
        (光の刃が振り下ろされる、それは、異形の体に打ち付けられ…生まれる爆発的な音のない、だがどこか優しさを感じさせる白光)
        (瞬く間もなく、辺りが光へと染まっていき…それが収まった時、倒れていた伊吹の姿は…リヴェルの知る、小柄な…だが元気ないつもの姿だった)
        -- 伊吹 2012-01-15 (日) 02:30:53
  • (時折光を異常に屈折させ、泡のようにも見える空間の断層。閉じられた世界の外側からは二人の姿が見えるだろう) -- 伊吹 2012-01-15 (日) 00:42:18
    • リヴェル君…!!く、くそ、立つ事も出来んとは…!?
      (恐らくは脚、太腿や脛の筋肉や神経がねじ切れているのだろう。まるで動けない)
      (自由になる右腕一本でどうにか動こうとするも、上手く行くわけがない。歯噛みしている間に――)
      (変異伊吹は、リヴェルを連れて空間を歪曲、隔離空間とでも言うべき物に閉じこもってしまった…)
      …!?ど、どういうツモリだ…?因子を狙っているのか、それとも…。
      く…。ならばストスマで…!!(スキルの力で強引に飛ぼうとするも…)ターゲットが出来ない…!?
      見えている!可視光は通じているというのに…! -- 牛ヲリ 2012-01-15 (日) 00:44:06
      • ……。(自分に射った〔GZデリンジャー〕のダメージに、蘇生して回復しきっていない躰は、満足に動く事が無い)
        しまった……〔ワイズマン〕に、〔バグ〕は〔因子〕を狙っているんだと、言われた筈なのに……! この中で一番危険なのは、リヴェルさんだったんだ。
        (〔GZデリンジャー〕を構える。短銃身ではあるが、精度は高めてある。見えるリヴェルにサイトを合わせて撃つ)
        ((タン)だが、通らない。否、通り抜けた。ターゲットした弾丸は寸分違わない精確な場所に中った筈なのに、HITのエフェクトが発生しない)
        銃も駄目です……!! -- +Jyou+ 2012-01-15 (日) 00:53:03
      • …待てよ。そうか、二人は見た目通りの場所に居るわけがないのだ…空間が歪曲しているのだからな。
        (目に届く光は今や直線ではなく、どこかで曲げられているのだ)
        (そして、その歪曲率を調べ、正確な位置を割り出す術は…無い)
        何て事だ。盾にすらなれんとは…。その上、リヴェル君は本来のステータスに戻っている…。
        曙光を打てるのか…!? -- 牛ヲリ 2012-01-15 (日) 00:59:19
      • (このままではいけない、けれどこれ以上踏ん張るのも非力な自分には限界…!)
        (必死に、どうやって切りぬけようかと思って突如Jyouから声を掛けられれば)…はい
        (無茶?と思いながらも頷いて――……)えっ? きゃあっ……!
        (腕を掴まれたかと思えば、一緒に吹っ飛ばされて重力から脱出して、体に擦り傷を作る)……痛っぅ……!
        (身体を起こせば、目の前は伊吹とリヴェルの2人を泡が包むように存在する空間が違っていて)
        ……リヴェルさん!?(牛オリとJyouに続いて、助勢しようと炎の矢を引く……が、Jyouの様に虚しく通り抜けるだけで)
        ……魔法も……通じません。何か手立ては……! -- リリティザベル 2012-01-15 (日) 01:03:49
      • (バニーちゃんの魔術で回復を受けるも身体は重症を越えている)
        (立ち上がれる様になるまで、どれほどの時間が掛かる事か…)
        リヴェル君…!息吹君…! -- 牛ヲリ 2012-01-15 (日) 01:05:53
      • ……。盾よりも、貴方は自分の躰のほうを心配してください……! エンダーが切れたらどうするつもりですか、そんな状態で!
        僕らはあの空間分断に入り込む術を持っていません……もう、リヴェルさんが頑張ってくれるのを祈るしかナイ。牛ヲリさん、ポーションありますか、飲めますか? -- +Jyou+ 2012-01-15 (日) 01:06:13
      • ……。怪我が酷い……せめて、治癒師が居ればなんとか治ったろうに……。バニーさんに回復は任せますが、しかし……。
        (映像を投射されているような感覚だ。この画面も、良く出来た3Dだと言うのに、向うに見える空間を隔てた光景は、猶更現実味が無くなる)
        (空気を噛み飲むように、味気の無く……手を出しても掴めない、歯がゆさがある)……このぶんじゃ、声も、届かないか……。 -- +Jyou+ 2012-01-15 (日) 01:08:41
      • ああ、そうだ。POT、POT…。(右腕で荷物をチェック。全部割れてる)ち!…まあ、そうだろうな!
        (それでも鞄の中に残ったPOTの液をガブ飲みしておく。ガラスも飲んだが痛くないので気にしない)
        …受けるなよ。よけろ、リヴェル君。そして隙を探すのだ。
        (そしてJyouに頷き)空間自体が断絶しているとすれば、音も、電子…チャットも届くまい…。 -- 牛ヲリ 2012-01-15 (日) 01:13:20
      • (重症の牛オリの姿に不安そうに「私も回復魔法が使えたら……」と思う)
        (回復アイテムは持っているけれど、重戦士系の彼には、本当に焼け石に水で足りないかもしれない……) (ふと、先程のJyouの姿で閃いて――……)あっ
        (一か罰か試してみる荒業――……マジックドレインを自分にかけて、回復する相手を牛オリに転換してみる……本来回復するのはMPだけれど)
        (もし、魔法がイメージによるものなら……試してみる価値はあるかもしれない)
        (自分の胸に右手を当て、マジックドレインを打ちこむと、左手を牛オリの心臓部分に手を当てて回復するように試してみる) -- リリティザベル 2012-01-15 (日) 01:21:22
      • (魔術とは心の業だ。データで規定されたゲームのそれとは違い、この世界の魔術は使い手の思いで変化する…)
        (尤も、この世界をゲームだと思っている我々に、その事はまだ気付けないが――…)
        (リリティザベルの己の魔力を削る献身的な術は、想いに応え、その性質を変えた)
        (リリティとバニーそしてPOTの効果で回復速度は十分な物となる)お、おお…すまないな皆…!
        (牛ヲリの脚がずる、と動いた。ようやく筋まで繋がったようだ) -- 牛ヲリ 2012-01-15 (日) 01:26:50
      • む、ぅ…!?噛み付きだと…!?(異形伊吹の繰り出す技を見て、驚きの声を上げる)
        く、どういう事だ。伊吹君は拳士としての力に溺れたワケではなく、別の欲求に動かされている…?
        まるで、まるでアレは…野獣ではないか…。 -- 牛ヲリ 2012-01-15 (日) 01:32:15
      • な――…。(音が聞こえた。それは曙光の声。リヴェルが光を放つ時のあの…)
        (しかし、それ以上に驚いたのはエクステンドを果たしたリヴェルのその姿だ)
        (悪魔の様な鎧、それはいい。問題は、その胸の中央に浮かんだ紋様。それは水仙の形)
        冥府、王の…!!り、リヴェル君…大丈夫なのか!!!
        (音が届くのならと声を張り上げる。幸い、痛めた臓腑も治りつつある) -- 牛ヲリ 2012-01-15 (日) 01:43:36
      • っ……!(自分の胸に、大きく喰らう衝撃。心臓が大きく脈打つと、血液の流れに等しく牛オリの心臓部分に癒しが注がれてゆくようで……)
        (彼の足がずるりと動くと、苦痛の表情に笑みが宿る)……よかった、成功……したみたいね
        (はぁぁ……と、息を整えて、ポーションを飲んで回復する)
        (伊吹とリヴェルの戦いに再び目をやれば、荒れ狂う野獣に喰われようとするリヴェルの姿)!! リヴェルさんっ!!
        (両手で顔を覆い、悲鳴に近い叫びで彼の名前を呼ぶ――……けれど)
        (覆った暗闇の世界に似つかない白い光が指の間から漏れて)……?
        (顔を上げれば、進化したリヴェルの姿) -- リリティザベル 2012-01-15 (日) 01:56:44
      • (ジョブエクステンドはその解放が困難なだけに、得られる力も大きい)
        全ての力を解放した練装士。これほどまでに変わるものか…!
        (大鎌を振るうリヴェルは正に命を狩る死神の如し。何と、異形伊吹を圧倒している)
        (行ける。この流れなら――)リヴェル君!!押し切れ!そのまま押し切って再び光をー!!! -- 牛ヲリ 2012-01-15 (日) 02:04:21
      • ……ま、また力に乗せられているな。
        リヴェル君!!何のために戦うのか…見失うんじゃないぞ!! -- 牛ヲリ 2012-01-15 (日) 02:12:03
      • (あの光、曙光の力…因子はそれを扱う者の心で形を変える)
        (攻撃的になっているリヴェルの心で浄化の力として顕れるのか、少々不安を覚える。その時…)
        伊吹、君…!!?(異形のけたたましい嘲笑ではなく、伊吹そのものの声が聞こえた)
        (リヴェルにその声が、思いが届けば…伝われば…)行け…!伊吹君を取り戻せ…!
        (呟く様に、牛もまた願い…白の光を見詰めた) -- 牛ヲリ 2012-01-15 (日) 02:23:35
      • (リヴェルの放った光は、球体を満たし、そして、内側から溢れる光に押しのけられたように、空間の断裂が掻き消えていく)
        (それは、闇によって歪められた世界を白光が修正したとでも思えるかのように)
        -- 伊吹 2012-01-15 (日) 02:34:13
      • (ドスン!と巨槌を杖の替わりにして立ち上がる。ようやく身体機能が元に戻った)
        (そして見上げる彼方には…バグウィルスの黒が取り除かれた伊吹が見える)
        よし。何とかなった、な…(はふぅ、と息を吐いて背を伸ばす)
        (空間湾曲も消え、互いの姿が正確に見える。ならば…)迎えに行くとするか!
        (その場の皆を促して、戦いを終えた二人の方へと歩みよって行く) -- 牛ヲリ 2012-01-15 (日) 02:37:44
  •   --
  • (周囲の大小の山を見上げ、岩によりかかり、思考する。トラヴィスが与えてくれた時間を有効に使わねば)
    (メールを送ろうと思考操作…できない。今の自分がDEAD状態だからか、ウィルスに侵されているかかはわからないが…)
    (街へ降り、リヴェルか、天翼を探す…論外だ、今は正常な思考を保てているが、一度意識を失ってしまえば甚大な被害を生みかねない)
    (当たりを見回し、大きなクレーターがいくつも開いているのを見て、これが街中で振るわれれば…と怖気が走る)(考えろ、考えろ…)
    (だが空回りする思考は焦りとなり霧散していく)
    -- 伊吹 2012-01-14 (土) 21:16:30
    • (先陣をきってエリアに転移してくる。一応、出るなり周囲を警戒)
      (そしてその景観にうへぇ、と呻く)何だこれは、山の地肌が抉れまくってるではないか。月面のようだな…。 -- 牛ヲリ 2012-01-14 (土) 21:48:52
      • (続いて転移。周囲を見回し)…戦闘の痕ですかねこれは…(残りのメンバーに、周囲は今は安全とショートメール) -- リヴェル 2012-01-14 (土) 21:50:01
      • (リヴェルからのメールが届けば転移してくる)…伊吹ちゃん…(クレーターのあとなどをみれば…自分のせいでこんな風になったことに胸が痛むと同時に…やられた腕が現実でも痛みを伴う) -- バニーちゃん 2012-01-14 (土) 21:51:13
      • (焦る思考は精神の安定を崩し、いつ来るかも分からないリミットは刻々と近づいてくるのを感じる)
        (その時、視界の端に見慣れた牛折の鎧姿を見て、心に安堵が溢れる)
        牛折さん…!ここです!あ…みんなも!(その姿に呼びかければ…次いで現れる仲間たちの姿。その中にリヴェルの姿を認めた時…胸が、どくん、と跳ねた)
        -- 伊吹 2012-01-14 (土) 21:55:38
      • (少し遅れて転移してくる。転移先は静かで、機先は制されなかった様子だ。リヴェルのショートメールからもそれが伝わる。しかし、)
        (電子のばらつきが眼に見えて、辺りの景色がはっきりとしてきて、その輪郭の抉れているのに気付き、寒々しさを覚える)
        (余りに凄惨な風景が広がっていた。流星群が大挙を押して、乱れ注いだかと思われる程の大穴の数々が、音を反響させている)
        (大山鳴動して鼠一匹の諺も意味合いが違ってくる。この山を揺るがしたのは“あの”小さなアバターだと言うのだから、空恐ろしい)
        ((ジャ……)足元の砂利が、肉を抉るかの様な不快な音を立てた)……。これは、酷いですね……。 -- +Jyou+ 2012-01-14 (土) 21:56:44
      • んん!?え…?(自分の名をよぶ声に、思わず素っ頓狂な声が出てしまう)伊吹君の声だと…。
        何だ、正気ではないか。ま、それに越した事はないわな。おーい、伊吹君ー!大丈夫かねー!?
        (アッサリと油断して、手を振りながら伊吹の方へと走っていく) -- 牛ヲリ 2012-01-14 (土) 21:57:49
      • ウッシー!まって!伊吹ちゃんは意識があるようでも…突然ということがあるから…伊吹ちゃんには悪いけど…
        無作為に近づいちゃダメ!…私もそれで…怪我したからね…伊吹ちゃん…まだ意識はしっかりしてる?皆をつれてきたから…今助けてあげるからね…(辛そうに、目を細めて伊吹を見つめる) -- バニーちゃん 2012-01-14 (土) 21:59:41
      • (この場にいる全員にPT申請を配る)
        …これを作りだしたのがバグモンスターだとしたら…っ!?(籠手が不意に光を放つ。何か起きたのか…確かめるまでもなく。伊吹の声がした)
        伊吹さん、意識があるんですか…!?(ビオラの時も意識はあったが。話が通じる状態ではなかった。今回はどうか…) -- リヴェル 2012-01-14 (土) 22:00:14
      • 伊吹さんの声?(ノイズもかからない、声色も違わない、いつもの伊吹の声である。声のほうを見ると、黒い影が一つ立ちすくんでいる)
        ……? 気のせいか。おかしい、逆光でも無いのに……。真ッ黒じゃないか。 -- +Jyou+ 2012-01-14 (土) 22:00:33
      • (牛折の姿が近づいてくる、徐々に大きくなるその巨体に喜びを感じつつも反比例するように意識は闇へと落ちていく)
        すいません…あとは…頼み、ま、す(心の闇へと沈んだ時、代わりに起き上がってくるのは醜悪な狂喜)
        はは…ははははははははは!!!!(異常な響きを伴う笑い声が響き、生命を感じさせない動きで持ち上がった腕は背中の岩を'がしり'と掴み、牛折へと小石を投げるかのように放った)
        -- 伊吹 2012-01-14 (土) 22:03:46
      • もしかして君は、ウィルスの力に勝――へ…?
        (後は頼む、と言う言葉にたたらを踏む足。沸き上がる悪寒が本能的に巨槌を構えさせる)
        (投げ付けられる岩。その動作は余りにも無造作で即対応が出来なかった。その上、視界に――PT申請ウィンドウが飛び込んでくる!)
        ちょ…!!ぐああッ!!!(ただ投げられた岩に、まるでトラックにでも轢かれたかの様に吹き飛ぶ牛)
        (<エンダーペイン>を使う前だったので、全身に衝撃と痛みが駆け抜ける)ぐ、ぁ、ああ…!! -- 牛ヲリ 2012-01-14 (土) 22:08:03
      • 【PT申請を受諾しました】……。何だろう。揺らいでる……何かが、揺らいでます……。杯碗(カップ)に張った水が、声に震えるように。
        (ホルスターの大型オート拳銃〔メガスター〕に手をかける。指先がグリップに触れた瞬間に、空へ大きな影が現れた)
        ……!! 〔パントフリック〕は、間に、合わない……! -- +Jyou+ 2012-01-14 (土) 22:08:11
      • ウシヲリさん!(長剣と盾を出して吹き飛んだウシヲリの前に出る)
        お願いします…か。やるしかないですね…!(伊吹の眼前で構えた) -- リヴェル 2012-01-14 (土) 22:09:42
      • あはははははははははははははははははははははははははははははははは!!!!!
        (肉共だ)(周囲を見渡し異形はその咀嚼すべき肉の多さに歓喜し、震える)
        (満たせ)(右手がノイズに塗れ、ジ、ジ、と不快な音を立てて)
        (腹を)(仲間たちを視点の合わない濁った目で見ながらその手が手刀の形になり、無造作にあさっての方向に振るわれる)
        (満たせ!)(その先にあったのは近くの小山。その先端が、遠近感のないだまし絵のように切り取られて空間ごとずるりとズレて、手前に転がり…)
        (転がってきた山の先端は巨岩となり、転がる勢いで割れ数々の岩雪崩となり、自らを含めたOTHの面々にへと降り注いだ)
        -- 伊吹 2012-01-14 (土) 22:13:46
      • …伊吹ちゃん…(やはりあの時と同じように、理性が続いたのはほんのしばしの間であることに悲しそうに…そして絶対に元に戻すと再度決意すると)
        (動かない腕を隠すように、脚だけを使って飛び跳ねる、空間が歪んでの礫のような岩雪崩を…片足だけで蹴り払う)
        みんな!気をつけて…空間を削る能力もやっかいだけど…伊吹ちゃん自体の攻撃力は…全力の私より更にあるよ!…一発いいの貰ったら瀕死にもってかれるから!! -- バニーちゃん 2012-01-14 (土) 22:17:07
      • ……?(手刀は明後日の方向に飛んだ。狙いは一体何だ…?)
        山が……切れた? …土砂崩れ!?
        スケールが違いすぎる…! どういう規模だよ!(伊吹から一旦距離を取ると、土砂の大きい物を狙って双剣で砕くが…)
        甲虫さん以上…!? かなりきついなそれ…! -- リヴェル 2012-01-14 (土) 22:19:03
      • ……牛ヲリさん、はっ、大丈夫じゃないけれど、立ち上がれ無い事は、ナイッ! ……気にする前に、こっち!
        (フロントサイトとリヤサイトを合わせて、前方へ向ける。巨岩とて、点を衝けば軌道はズレる)
        (──然し、起こったのはそれを越える出来事である。視界の前の仮想現実が、仮想の域も越えて崩れ去ってゆく)
        …………は!? ……え、遠近無視!? 兎も角、あれを、少なからずとも……っ!!
        【パントフリックLv6!!! Reflect!!!】((ガ ガ ガ ガ… … …)的確に降り転がる石片を弾き飛ばしてゆく)
        数が、多すぎる……っ!! -- +Jyou+ 2012-01-14 (土) 22:21:19
      • 痛たたた…。ぐ…(フラフラと立ち上がる。所詮、中身は女子中学生、痛みへの耐性などはない)
        ぐ、おおおおおおおッ!!(ゆえに、矢張り要となるのはエンダー。そのスキルを発動する)
        (それまでの苦痛が嘘の様に消え、100%の動きが可能となる)
        (降り注ぐ岩を巨槌で打ち払い、転がってくる大岩をステップで、あるいは転がって避ける)
        …おいおい、バグウィルスの力とは言え…峰を切り崩したぞ!?あ、そうか、力ではなく…空間ごと断ったのか…? -- 牛ヲリ 2012-01-14 (土) 22:22:00
      • (降り注ぐ岩雪崩に特に身じろぎもせず笑い続ける。幾つかの岩が自らへも降り注ぐが、当たるに任せ見向きもしない)
        (そのどこも見ていない瞳は、土砂を凌ぐ面々を見て、楽しそうに歪んだ)(そうだ、まずは胡椒。臭みを取る)
        (落ち切った土砂と凌ぎ切り、困惑に揺れるリヴェルたちをを見据えて)(そして次は…)
        (ノイズを纏った右手が拳を作り、自らの眼前の空間をばんと叩く。エリアに一瞬走る振動、そして)
        (空間に走ったひびが放射線状に広がり、各々を世界の破壊に巻き込まんと迫る)
        -- 伊吹 2012-01-14 (土) 22:28:35
      • げげ…!!?皆、距離を取れ!空間の亀裂に触れるな!身体が分断されてしまうぞ!!
        (叫ぶと同時に、伊吹とは逆の方向へ走る。空間の皹が放射状ならば距離を取るほど安全地帯は広くなる)
        ぐぐぐ…!これでは手が出んぞ!!?接近戦どころではない…! -- 牛ヲリ 2012-01-14 (土) 22:31:46
      • …ってか…私が戦った時よりさらに…酷くなってるからもしかしたらあの時いじょ…!?(そういった瞬間、空間自体にひび割れが入るようなそれが迫る)
        (直感的に、それに触れてはいけない、背筋に走る悪寒に、その場を飛び跳ねて避ける)
        くっ…近づくことすらできやしない…(飛び退いてリヴェルへと近づく)
        …リヴェルくん…少し考えたことがあるから…あとで試して欲しいことがあるの… -- バニーちゃん 2012-01-14 (土) 22:33:18
      • …今度はなんだ…!? エリアに振動…?
        Warning!(気をつけて!)(曙光の警告と共に。世界が割れた。警告を受けて咄嗟に後方に走っていなければ、巻き込まれていた…!)
        くっ、近寄らせてすら貰えない…!(ウシヲリの言葉に頷き)
        ジョウさん、バニーさん! 遠距離から攻撃できませんか! そのためのフォローに入りますから! -- リヴェル 2012-01-14 (土) 22:35:59
      • ……。何だ、あの力は……。(撃ち漏らした瓦礫が飛び来るが、〔クリスタルナイフ〕で出迎えて、そっと軌道を逸らしてやる)
        (凌ぎきったは良い。他のメンバーも、あの規模の攻撃を相手に良く対応したと言いたいが、攻撃は明後日の小山に向けられたものだ)
        (もしも、“生”で当てに来られたらどうなるだろうか。打つ手はあるのだろうか。思わず、足が止まる)
        ……また、攻撃? 衝撃波か何かが来て、(振り被り、歪みを載せた拳が“空間”に打つかる。罅がそこへ生じた)
        な、な、な……!! 拙い、あの、罅の、隙間を……計算、他の、皆は、もう、隙が、うわ!!(咄嗟で、罅の空隙に身を避ける) -- +Jyou+ 2012-01-14 (土) 22:36:39
      • …! わかりました、やります(バニーの言葉に信頼感からの即断) しかし、どうすれば…? -- リヴェル 2012-01-14 (土) 22:37:29
      • けらけらけらけらけらけらけらけらけらけらけらけらけらけらけらけらけらけらけらけらけら!!
        (走れ走れ、汗をかけ!!)(お次は、と言わんばかりに三度腕がゆっくりと持ち上がる)
        (小規模な世界の崩壊は収まりつつあり、亀裂はぎぎぎ、と奇妙な音を立て逆再生したように治っていく)
        (ノイズの走るその腕を、何か事を起こそうとしているジョウと自らの間の空間へとゆっくりゆっくりと面々の憔悴を楽しむように手のひらが広がる)
        -- 伊吹 2012-01-14 (土) 22:40:30
      • ――――!!(世界の皹は戻り、震動は収まった。そして伊吹の目線…黒くて判り難いが…は、Jyouの方を向いている)
        (それは隙だ。対複数において一人に目標をしぼれば…それ以外の敵は、フリーとなる)
        (バグウィルスにその法則が通用するかは判らないが、接近するなら今だ!)
        どこを見ている!!(叫ぶと同時に<ストライクスマッシュ>を連続発動)
        (びゅん!びゅん!と二度の跳躍で伊吹の側面、すぐ傍へと迫る。その二度目の跳躍は槌を叩き突ける攻撃でもある) -- 牛ヲリ 2012-01-14 (土) 22:45:24
      • 予想の範疇を越えすぎてる……雲の上だ。
        (「躱すだけで精一杯だ」良くある台詞を吐き掛けて飲み込む。余りに情けの無い、防戦一方ですら無い戦いだ)
        ……何か、策があるんならっ! 僕がなんとかほんの一瞬でも隙を作りますからっ!!【Equip 〔メガスター〕⇒〔ウォーターフロート〕】
        (小型ライフル〔ウォーターフロート〕へ装備を変更する。簡素な小銃を抱えて、伊吹から50フィート地点あたりまで駆ける)
        ……。“ねらい”を……【ロックオンLv8 Target〔伊吹夕華〕】【ガンシューティングLvMaster】(サイトを伊吹へ合わせる)
        手が、あのノイズと連動してるのか? ……これ以上、侵食してきたら、ここに存在することすら難しくなる。な、らっ!
        (自らの心臓の鼓動に合わせて、伊吹の肩に照準し、引鉄を引く。(カァン)) -- +Jyou+ 2012-01-14 (土) 22:46:15
      • (自分の身に宿していた影の精霊を解除する)…正直今のバニーでは戦力としてあまり役立たないから…
        遠距離攻撃でサポートをするよ。だから…(影の精霊がリヴェルの背後に取り付く)
        私の1stの能力のコピー…リヴェルくんに預ける。これなら…あの罅を掻い潜って…伊吹ちゃんに近づくこともできるだろうから
        武器は使えなくなっちゃうけど…曙光は仕様外…きっと使えるはず…近づきさえすれば…曙光を当てることだってできるはず…!
        (そういうとリヴェルから離れ、水の精霊、雷の精霊を召喚する)さーって…たまには精霊使いらしい所を見せなきゃね!!!
        広範囲!いっくよぉー!ウッシーとジョウくん!巻き込まれないようにねー!!!
        (そういうと水の精霊が膨れ上がり、空中に巨大な水の塊、それが波のようになりながら、罅の入った空間ごと飲み込む勢いで津波となって伊吹へと襲いかかる)
        (罅に吸い込まれる水が、罅の位置をさらにわかりやすくしながら) -- バニーちゃん 2012-01-14 (土) 22:46:34
      • …ジョウさんとの間に何か…空間が歪んで…?
        ジョウさん、分断されないように移動した方が…!(次いで、ウシヲリの方を見る。仕掛けた、どう出るか…)
        …影が…(ステータス欄に状態が変化した事を示す表示がポップアップ)
        【精霊憑依・影・発動中】
        (力が満ちる。両の拳を自然に握ってしまうような…)
        じゃあ、突っ込みますから…一つだけ教えて下さいね(飛び出した)
        拳を使う時の心構え!(バニーの津波のおかげで、道が見えた)
        (速い。早い。疾い。かの、甲虫を思わせるような。飛翔こそないが、地を駆ける速度は飛んでいると比喩して違和感ないもの) -- リヴェル 2012-01-14 (土) 22:51:45
      • 拳に己の信念を乗せ、撃ち貫くのみ!!(リヴェルにそう叱咤激励しながら、笑う。それがバニーの信条であるから) -- バニーちゃん 2012-01-14 (土) 22:56:03
      • (ビシ、とジョウに向かっていた伊吹の肩に、墨汁に小石が落ちたかのごとく黒い液体が跳ねる)
        (その当たったモノは何だろうと、視線が逸れ、肩に落ちたその時)
        (牛折がその巨体に見合わぬ素早さで迫り、巨槌が振るわれ、伊吹の左側面から先ほどの岩とは比較にならない衝撃が炸裂し)
        (黒い液体の残滓を残して人形のように大きく後方へとはじき飛ばされ、間をおかずバニーの放った水が周囲の岩へと伊吹の体を打ち付ける)
        (だが…傷ついた体に上がった手は委細構わずと広がり続け…)(吹き飛んだ先でジョウと自らの間の空間をぐいと掴み、引く)
        (その瞬間、あらゆる間合いを無視して空間が引き伸ばされ縮み。目の前へと刹那の時を置かず現れたジョウへ、にぃ、と笑いながら遊ぶように拳を叩き込んだ)
        -- 伊吹 2012-01-14 (土) 22:56:50
      • (手応えはあった。だが、普通の肉体を撲ったのとは違う感触…それが何かとは言い難いが…)
        悪いが、リヴェル君がアレを使うまで…君を撲うわあああ!!?
        (そのままストスマスマコンボに恕リげようとするも、背後からの激流に押し流されてしまう)
        (結果的に、伊吹との距離はまた開いた)…空間を越えた拳か。空間ごと身体を掴みとられないだけマシではあるが…!
        (けほ、と飲んだ水を吐き出しつつ、Jyouへの攻撃を観察する) -- 牛ヲリ 2012-01-14 (土) 23:02:29
      • ウッシー!!!(やっぱ広範囲精霊術は味方巻き込むね☆テヘペロリ☆)
        (そのまま波の上をサーフィンするみたいに滑ってきてウッシーの横に)しっかし…伊吹ちゃんワープみたいなことまで出来るなんて…困ったわね…
        (ウッシーに近づくと、雷の精霊を)…ウッシーにはこっちを…武器エンチャント。雷のスタンショック効果で…あの状態の伊吹ちゃんでも一撃を与えたら少しは足止めできると思うから… -- バニーちゃん 2012-01-14 (土) 23:06:44
      • (揺らぎの波がJyouの周囲を覆う。それは空間の裂け目であろう。現実には在り得ない、根源たるイグジステンズの消失だ)
        ……僕が分断されても、今は、踏み込んで……。どうせ、僕の足じゃすぐには戻れません。(「鼓動よ、静まれ!」)
        (ぶれる、ぶれる。頭の内の器官の数々が、鉄の棒で打たれた様にぶれて、思考の方向は定まらず、混乱のうねりに満ちる)
        ……。なら、このまま……(空間の揺らぎは益々高まっている。空気が張り詰めて、肺の奥底まで重圧を伝えてくる)
        ((ドオオ ガッ ガッ ガアン)然し留まってライフルの引鉄を動かす。セミオートの構造が、ライフル弾を次々に吐き出してゆく)
        (効果の無い事も承知の上だし、足先に精霊の起こした津波が起こるのも、また、承知の上の事だ)
        ……この程度だったら、この程度だったら……退きません……ほんの少しの勝機の助けになれば、良い!!
        (絶望の震えが止まらない、零度の寒さに身悶えて、それでも尚と意気込んだのに、眼の前の空間が揺らぐ)
        (それは熱された空気が蜃気楼を見せるが如く、歪んで距離を狂わせた。冷え込みが、心底を撫でる)……!!
        (伊吹であって伊吹でない表情が、眼の前に現れると、気持ちの悪い違和感が生じた。「こんなのは、厭だ……!」)
        (至近距離のまま、引鉄が動いた。(ダァン)狙いは無い。ただ、回避よりもそれが優先された)
        (拳が腹部へと食い込むと、呆気無い結末。紙屑よりもずっと簡単に、Jyouの身体は吹き飛んでゆく) -- +Jyou+ 2012-01-14 (土) 23:11:11
      • む…!!(巨槌に電撃が宿る)ほぅ、電撃ビリビリ棒か!これは面白い…!
        (今の息吹が生物と言えるかは判らない。電撃の効果も不明だが…)試して見る価値はあるな! -- 牛ヲリ 2012-01-14 (土) 23:15:03
      • (バニーの言葉は確かに届いた。内心で復唱しながら駆ける)
        (この憑依状態なら、津波を追って走るだけで障害はほとんどない。連撃を食らう伊吹にあと一歩まで近付き…)
        (その時、空間が歪んだ。ジョウが何故か目の前に現れ、吹き飛ばされ…)
        誰かジョウさんのフォローを!!(誰に余裕があるのか、とは考えない。仲間ならきっと手を伸ばしてくれると信じて今は…)
        拳に己の信念を乗せて…!(ジョウに拳を叩きこんだ伊吹に迫る。拳の間合い)
        撃ち貫くのみ!
        (曙光の籠手を装備した右腕の全力の振り抜きが放たれる!) -- リヴェル 2012-01-14 (土) 23:16:14
      • (応接間にいつものように遊びに行って、重要事件の残された手紙を見て 遅れながらエリアに転移する)
        …伊吹 ちゃんっ!?
        (彼女がいなくなっていた事も、こんな事になっていた事も知らなくって……)
        (目の前に開かれた世界に、ぞわりと背筋に悪寒が走る……以前にも似た異質と気味の悪さに眩暈がしそうで)
        (バグモンスターと戦うなら、この先に似たような事が幾つも起こるだろう……弱音を吐いていられない)
        フレイムヴェール
        (呪文を唱えれば、彼女の足元から二匹の炎の蛇が纏わりつくように絡み合い、彼女の半身を包み込み、炎の加護を象徴する魔法陣が出現する) -- リリティザベル 2012-01-14 (土) 23:19:40
      • 私が行きます!(Jyouのフォローを!との声を聞けば、彼の方へとテレポートして)フレイムバリア!
        (リリティザベルを中心に、Jyouと2人を囲む炎の壁が出現する)……お怪我は、大丈夫ですか?Jyouさん -- リリティザベル 2012-01-14 (土) 23:22:37
      • (至近距離で放たれたジョウの意地の一発が、震えによってあらぬ方向へと放たれた一発が、偶然か…奇跡か、ノイズに塗れていた右手の平を吹き飛ばし、消失させる)
        (収まりかけていた世界の崩壊が、呼応するように急速に治り、辺りが深山の静寂へと戻っていく。不思議そうにそれを見やると、視界の中には高速でこちらへ迫るリヴェル)
        げらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげら!!!!!
        (メインディッシュが、美味しそうなソースを絡めてやってきたことに下卑た笑いを上げて、残る左手を振り上げ)
        (迫った拳を胸に食らい、大きく黒血を撒き散らしつつも、胸のダメージを無視してリヴェルの腹へと黒く染まった拳が打ち上げられる)
        -- 伊吹 2012-01-14 (土) 23:23:17
      • バニーちゃん!Jyou君を!!(叫んで自分はリヴェルの後を追う様に、伊吹へと向けて走る)
        (その視界の端に、転移して来たリリティザベルを捉え、戦力が増えた事に頼もしさを覚える)
        そうだ、これでいい。たとえ私一人の力がバグウィルスに及ばなくとも…!せぇぇぇい!!
        (リヴェルへ拳を放つ伊吹へ、その横合いから巨槌を突き入れる)
        (力をこめる必要はない。スタン狙いの電撃だ。それでほんの一瞬でも伊吹の動きが止まれば――)
        (曙光を放つチャンスとなる…はずだ!) -- 牛ヲリ 2012-01-14 (土) 23:28:36
      • OKまかせ・・・!(そういった瞬間に既にリリティザベルがジョウをキャッチしているのがみえて)
        良かった…ナイスよ!リリティザベルちゃん!あ、こんな時だけどはじめましてだね!タイミングあわなくてまだ一度も話してないはずだし!(ジョウくん大丈夫っと水の精霊の回復術をかける) -- バニーちゃん 2012-01-14 (土) 23:30:20
      • (貫かれなかっただけまだマシだろうか。受けた痛覚の数値情報が、常識では考えられない値を叩きだしている。意識のあるうちに、「あれ、を……」)
        ……。(炎の壁を隔てて倒れ込む身体は、生命の赤色に囲まれようと、ぴくりとも動かない。完全にDead状態に陥り、行動不能となっている)
        (ふと、傍を見れば、蓮の花によく似たアイテムが+Jyou+の手に握られている)「Can you use it?」(メモが添えられている) -- +Jyou+ 2012-01-14 (土) 23:31:17
      • 耳障りな笑い声を…!(ギルドで聞いていた伊吹の声とは程遠い。それが怒りすら呼んで)
        …! 効いてるのに怯まない…!(格闘の経験がないため、甲虫のスペックがあってもその攻撃に防御は間に合わず…!)
        うぐっ…まだだ!(ただ、防御力がその身を守った。滑りノックバックしながらも、姿勢はそのまま伊吹に向けて構え直す。剣も拳も届かないが、今の身体能力なら一飛び…)
        (そこで、ウシヲリが連携してを仕掛けたのを見た。次の動きにすぐに移れる様に身構え…)
        (その隙に、駆けつけてくれたリリティベルにPT申請を送る。もう慣れたもので敵に集中しながら片手間でも出来る様になった) -- リヴェル 2012-01-14 (土) 23:32:35
      • あ、初めまして リリティザベルと言います(バニーちゃんに挨拶されれば頭を下げて)ですね、魔法を使うってお話だけ伺った事があります
        (瀕死に近いJyouに自分は防御壁をかけることしか出来ないが、バニーちゃんに回復をして貰うとほっとするのもつかの間……Jyouが動かない)
        Jyou…さんっ…!?(嫌な予感がして駆けよれば、手には蓮の花に似たアイテム……)
        えっ……?(使用できるかと問われる文に)どういう事……? -- リリティザベル 2012-01-14 (土) 23:38:24
      • (拳に残ったリヴェルの腹の感触を楽しそうに味わう異形。、肉は叩いて美味くなる、先程の薄い肉も肉汁が回ってきているだろう)
        (火もわざわざ肉が用意してくれた。さて、焼いて食おうか煮て食うのも一興か。だが…肉は…生で食らうのが一番だ)
        (などと一瞬楽しげに炎を見つめると、横から素早く突き出された雷を纏った巨槌。力の抜けたその速さに反応出来ず…手の平を再生しかけていた右手に巨槌がコツン、と当たる)
        ひゃはっ!(闇の体を走る電撃、全身を打つ雷の力。それそのものはウィルスに侵された体に何の効果も示さなかったが…その感覚に異形は戸惑い、なんなのだ、と動きが止まる)
        -- 伊吹 2012-01-14 (土) 23:38:55
      • くっ…間に合わなかったか…それは(ザベルが見つけたアイテムを見れば)それ!それを使って!ジョウくんに!いいから!!
        (見覚えのある、蘇生アイテムの一つである) -- バニーちゃん 2012-01-14 (土) 23:40:26
      • ……効いた!!?流石、バニー印のビリビリ棒だ!!――リヴェル君!!
        (今だ!!とばかりにリヴェルの名を呼ぶ。だがその時、PTメンバーリストのJyouの名前が灰色になったのに気付いた)
        (背筋をぞっと、冷たい物が走り抜ける)な…!!で、Deadだと…!?
        (普通のデッドであれば自分にとっては日常茶飯事にすぎない)
        (だが、バグウィルス感染者にキルされた場合、下手をすれば――慌てて、Jyouの方を振り向く)
        (振り向いて、しまう。敵を前にした余所見。とんでもない隙を作ってしまった) -- 牛ヲリ 2012-01-14 (土) 23:43:51
      • (リヴェルからPT申請を受ければ、すぐに承諾して、再び蓮の花のアイテムに首を傾げる)
        (これはJyouさんの復活に使うアイテム……?)
        (花を手にとれば、彼の胸の上に置いて、復活するようchantを唱える)
        (奇跡を祈るように歌う、讃美歌。……私が唯一知っている讃美歌) -- リリティザベル 2012-01-14 (土) 23:45:35
      • くっ…ジョウさんが…ってウシヲリさん! 前!!
        (警告を送りながら…しかし、自分の役目は果たすと右腕を伊吹に向けた)
        浄鍵紋章(トリガーエンブレム):起動準備:機能召喚(ダウンロード)開始
        (リヴェルの右腕、手の甲から肘の後ろ程までに円陣が連続で展開、その後に文字が走った)
        “■TYPE-IRREGULAR:可能性の光(Dawn of possibility):REBIRTH EDGE■”
        ≪リヴェル様の右腕を中心にバグ除去能力を付加。右腕攻撃力の上限を解除(リミッターオフ)します≫
        (目に痛くない。しかし視界を塗り潰す、そんな白光が剣を生みだした。伸びて伸びてエリア全体に届くだろうと思える長さの白剣は、この場の誰かをも刃に触れさせたかもしれないが)
        (一切傷つけず、ただ伊吹のバグを除去しようと伸びた!) -- リヴェル 2012-01-14 (土) 23:48:00
      • (華やかなるは蓮の花。泥の内から茎を伸ばして水を扱ぎ、空へその花を生み出す再生の象徴。+Jyou+の躰が浮かびゆく)
        (輝かしきは賛美歌の調べ。賜る空の心地音に、離れるたましいも呼び起こされる。Dead状態が回復する)
        【Raise HpHeal+25%】(最大HPの四分の一までゲージが伸びて、立ち上がる)……大丈夫ですよ、牛ヲリ、さん……。
        (牛ヲリの心配は尤もな事で、一番忌むべき事とされる〔バグ〕相手へのDeadをしたのだから、眼を向けないわけにはゆかない)
        (事実、+Jyou+の躰には伊吹と全く同じ黒い影が纏わりついて、例の〔未帰還者〕たちのアバターと似た前兆を匂わせていた)
        大丈夫ですよ……多分、私はこの程度では、〔バグ〕に侵食されることは……。(焦げ付いたような黒は、離れてゆく)
        (空へ溶け落ちて、消えてしまう)……ないでしょうから……。 -- +Jyou+ 2012-01-14 (土) 23:56:22
      • (ジョウの銃弾、牛折の巨槌、バニーの水流、そして、リヴェルの熱い拳…。数々の攻撃にぽたり、ぽたりと黒い液体を垂らしつつも)
        (リヴェルから高まる光を感じ取れば、想像できるメインディッシュの味にじゅるり、と舌なめずりをして)
        (トラヴィスより得た解析結果をその身へロード、リビルドして更に強化、右手の平を急速再生し、にたり、と邪悪に笑う)
        (爆発的に闇のオーラを撒き散らし、足を広げ、再度ノイズの走る両手を揃えて突き出し…初めて意味のある構えを見せ)
        (自らの放ったオーラを呼吸するように大きく大きく息を吸い込み循環させ、倍増させると、その力を掌から放出し、圧縮する)
        (生まれるのは珠。息が続く程に闇の色を濃くし、堕ちていく珠。合わせて今までにない高まりを見せるノイズが意思を見せるかのように珠へと纏わりついていく)
        (呼吸が止まれば、そこに有るのはノイズを輪のように回し周りの空間を巻き込み、全てを闇へ落とさんとする超々重力の星)
        ひゃはははははははははははははははははは!!!!(創り上げた珠に満足そうに笑うと…周囲の空間を巻き込み轟然と捻りながら飛ぶそれを白剣の先端へと放った)
        -- 伊吹 2012-01-14 (土) 23:58:11
      • (マリアに奇跡を祈るように歌い続ける讃美歌。救いを求める讃美歌)
        (浸食されませんように……元のJyouさんへと、無事に戻ってくれるように)
        ……よかった(彼から焦げた様な黒が離れ、侵食される事は無いとはっきりと口にするとほっとして) -- リリティザベル 2012-01-15 (日) 00:03:00
      • ……! なんだ、あれは…!?(漠然と悪寒を感じるそれは…)
        ノイズの意思……!?
        (白い光剣と黒球が激突。浄化せんとする力と闇の力が食らい合い…)
        うおおおおおおおおおお!!
        (黒い球を貫いた白剣はしかし、相殺するように光を砕き閃かせ…)
        っ!!(その激突の余波が周囲に迸る!) -- リヴェル 2012-01-15 (日) 00:10:50
      • (喜んでいるだけではいられない。リヴェルさんも牛オリさんも……前線で今なお苦戦を強いているのだから)
        (無事を確認すれば、再びフレイムヴェールを唱えて、イフリートサークルを重ねがけして魔力を高めてゆく……)
        (そして、炎の矢を出現させれば伊吹に狙いを定めて連発して放つ)ファイアーアロー! -- リリティザベル 2012-01-15 (日) 00:11:29
      • (遠く視界の中、倒れたJyouが蘇り、そしてバグウィルスを跳ねのけた)
        (安堵と驚き。自分の様にバグウィルスに精神力で立ち向かった様には見えない)
        今のは――(何だ…と聞く間も無かった。突如、己の身が伊吹の方へと引かれるのに気付く)
        (再び伊吹の方を向けば、そこには黒い球…否、穴とでもよぶべき小さな黒い丸が生まれていた)
        (それが何かは…分かった。己の身が吸われようとしているから)じょ、冗談ではないぞ!!!
        (アレに飲まれてしまえばこの身は潰れ、捩れ、原子よりも細かい単位でバラバラになってしまう筈だ)
        (咄嗟にストスマを発動。伊吹から全力で距離を取ろうとするも)
        ぬ、ぐおおおおおおおおおおおおおう!!!!
        (とてつない重力が牛ヲリの腕を、足を捻り、拉げさせていく)
        (そしてその肉と骨の砕ける音すら…黒い穴へ飲みこまれていくのだろう) -- 牛ヲリ 2012-01-15 (日) 00:13:26
      • (空すら、00,00,FFに近い色彩で表された仮想だと言うのに、そこで祈って神へ通じる事があるのだろうか?)
        (偶像の神を拠りどころにして祈りを捧げる現実と変わり無いのかも知れないが、それにしても、無機質が過ぎる)
        (然し、+Jyou+は〔バグ〕に侵されず、綺麗な白い躰のままに立ち上がった。人の心が〔バグ〕へ立ち向かえるのは、)
        (牛ヲリを初めとした人々の示す通りである。……本当にそうだろうか? 光景を思い出して見ろ、美談では済まされない)
        (油と水が弾き合うように、黒い〔バグ〕の煤色は、空中へ溶けて消えてしまっていた!)
        (打ち克つ等では無く、完全に消えてどこかへ行ってしまっていたのだ。躰に留まることも無く……)
        ありがとうございます、リリティザベルさん、バニーさんも……。……リヴェルさんが!(そして、+Jyou+は戦闘へと眼を向ける)
        (極大の歪みと極光のぶつかり合いだ。手を出すにも出されない、無間の衝撃が波となって打ち寄せて来る!) -- +Jyou+ 2012-01-15 (日) 00:14:31
      • ひゃはははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!!
        (伊吹の記憶から読み取った光が仮初の事象の地平線に砕かれ、掻き消えたのを見届けると、高く高く楽しそうに笑う異形)
        (だが…ごそり、と異形の何もない胸の穴で、何かが目覚めた僅かな気配がして…先程の電撃とは違い、一瞬、呆然、と立ち尽くしたような姿が)
        (そこにリリティザベルが放った炎の矢が突き刺さり、幾度も闇の身で爆発し、弾け、吹き飛ばされ、先程切り取られた山の下部へと叩きつけられる)
        (一泊の後、起き上がった伊吹の瞳は…依然何も見つめていない暗い瞳)
        -- 伊吹 2012-01-15 (日) 00:20:36
      • 相殺された…!?(以前、冥府王の時のような自失こそないが、驚きは禁じ得ず)
        なんて力だ…でも(やるしかない。リリティの攻撃が効いたのか、相手の動きが止まったようで)
        伊吹さん!(駆け寄る。必要ならもう一撃、白剣を出そうと心に決めて) -- リヴェル 2012-01-15 (日) 00:25:55
      • ……!?
        (牛オリの踏ん張る声が響く)……牛オリさんっ!?(何があったのかと声をかけようとして――……その正体に気付く) っ…!
        (歪な黒と、粛清の白のぶつかりあいを遠目から確認はしていたけれど……黒い球体が自分達を吸い込むように身体が引き寄せられていく)
        (呑まれないようにと逃げようとするも……その場で踏ん張るのが精一杯……時間の問題だと言わんばかりに、その抵抗も空しく、少しづつジリジリと引き寄せられてしまう) -- リリティザベル 2012-01-15 (日) 00:27:02
      • (引力の残滓に引かれ、牛ヲリの身体が宙を舞い…地に落ちる)
        (拉げた両脚に加え、左腕が捩れて潰れている。更に胴体も鎧ごとぐしゃりと陥没済みだ)
        ……け、はッ!!(喉に溜まった血を吐きだす。どうも内臓へのダメージも相当の物らしい)
        (けれど生きている。頭が無事なのは恐ろしい強度を与えられた兜のお陰か…)
        (HPゲージをチェック)……おいおい(残り2%。ゲージ上で言えばドット残りだ)
        (<エンダーペイン>の効果下のため痛みがまったくないのが救いだが、動けない)
        (その上…)曙光を、吸い尽くしたのか…。く、考えたものだな…!
        (…切り札である曙光までが相殺により打ち消されていた)ま、まずいな…これは…! -- 牛ヲリ 2012-01-15 (日) 00:29:29
      • 【Equip 〔ウォーターフロート〕⇒〔GZデリンジャー〕】……。(引寄せられる。遠いため、逆二乗の法則が、黒星の重力を減衰させる)
        (然し、無視出来ない脅威である事には変わりが無い。伊吹の動きが止まるまで、どうにか持ち堪えなければいけない)
        ……リリティザベルさん。ちょっと無茶しますよ。((チャッ……)〔GZデリンジャー〕の銃口を、自らの脇腹に向ける)
        シュート。((BANG!!!))【Hit!! KnockBack20Sq!!!!】
        (ノックバック効果が発動して、黒星の吸い寄せとは逆方向へ、Jyouがフッ飛んでゆく)
        ぐっ、うわぁあああーっ!!(途中でリリティザベルの腕を引っ張って巻き込み、黒星の重力から脱出しつつ地面へ転がる)……あ痛たたた……。
        (既に、伊吹が起こした重力は収まり、展開は次の場面に移っている。あれ程までに声を荒らげて笑い声を響かせていた伊吹が、今は静かだ)
        ……嵐の、前の。 -- +Jyou+ 2012-01-15 (日) 00:38:41
  •   -- 2012-01-14 (土) 20:45:37
  •   -- 2012-01-14 (土) 20:45:34
  •   -- 2012-01-14 (土) 20:45:30
  • (BBSで騒音がするとの噂を聞きつけ、エリアにやって来る)
    (騒音がする…それがどうにも気になった。バグとは直接関係ないかも知れない。もしかしたら、隠しイベントか、クエストの類かも…)
    (もしそれで、杞憂に終わるなら、それはそれでいい、今は少しでもバグに対する情報が欲しかった) -- トラヴィス 2012-01-13 (金) 22:27:37
    • (『Σ 空虚なる そびえ立つ 深山』へと踏み込んだトラヴィスをまず迎えたのは鬱蒼と茂る木々たち)
      (僅かな手がかりをも逃さんと生命の気配薄い、静かなその森の奥深くへ歩を進めれば、視界に入ってくるのは対照的に緑の薄い山脈)
      (それに気づき、目を向けた瞬間、音の少ない環境に慣れたトラヴィスの耳に、山々の方向から何かが弾けるような爆発音が響いてくるだろう)
      -- 伊吹 2012-01-13 (金) 22:36:19
      • ふむ…確かに…静かなエリアであるな…モンスターとのエンカウントも少ない…(等と独り言を言いながら歩いて行くと、緑の薄い山脈に出る)
        (そこまで来て、聞こえてくるのは、何かが弾けるような音…爆発音にも聞こえる)
        (運営が工事をやっている、そんなBBSの書き込みが、頭をよぎる、だが、工事と言うには、少々爆発音は不気味に聞こえた)
        何より…確かめなければな…(そう、気になっているのは爆発音の正体。バグではないことを祈りつつ、音のする方に歩を進める) -- トラヴィス 2012-01-13 (金) 22:46:24
      • (音の発生源へと歩めば、だんだんと木々が減り、その代わりに荒れた岩肌が目につくようになるだろう)
        (トラヴィスが開き始めた視界に何か無いかと周囲を見渡すと、また同じような、だが距離が縮まったためかより大きく聞こえる爆発音が)
        (その音は周囲の山脈に反響し、こだまとなりしばらく響き、トラヴィスの耳を痺れさせるそれは異常の気配を伝える)
        (しかし、多方向から響くその音を注意深く聞き取れば…音の大元は視界に最も大きく映る、剣のように切り立った山の元から聞こえることが察せられるはずだ)
        -- 伊吹 2012-01-13 (金) 23:01:59
      • ふむ…工事というのも、あながち嘘ではないかも知れないな…(等と独り言を言ってみる。これまでノイズも検出されていない…バグはやはり杞憂だったか)
        (しかし歩を進めるに連れ、耳をも痺れさせるような爆発音が響く、これは明らかに異常だ)
        (注意深く、音の大元を聞き分けようとする。サウンド能力にも劣る安物のHMD故、音の出る位置の特定にも少々苦労したが…)
        あそこか…(見据えるのは、剣のように切り立った山の麓、原因を確認しようと、そちらに歩を向ける) -- トラヴィス 2012-01-13 (金) 23:11:57
      • (見あげれば首が傾くような一際雄大な山へと近づくと、周囲にいくつもの巨大な陥没があることに気づくだろう。そして、その陥没の中心部に微かに残るノイズにも)
        (それらの通常のエリアではあり得ない光景を視界に収めながらも更に歩を進めれば…一軒の家ほどもある巨大な岩の元に、ぽつん、と黒い影があることに気づくかもしれない)
        (そして、よく目を凝らせば…歪みはしているものの、未だその影に飲み込まれずにいるその人物の顔が、トラヴィスが知る人物に一致することにも)
        -- 伊吹 2012-01-13 (金) 23:27:57
      • この陥没は…あの爆発音で出来たものか…?(陥没に近づいてみると、僅かに走るノイズ。やはり…バグか…?疑問が徐々に固まっていく)
        (まだだ、まだバグであるという確証はない…だが一段と高くなる不安を胸に、歩を進めていけば、巨大な岩のもとに、人影を見つけることが出来た)
        (そして…その人影は、禍々しい闇に飲み込まれつつも、顔はよく見知ったもので…)伊吹君!伊吹くんではないか!!俺だ!トラヴィスだ!
        (牛ヲリから、伊吹はバグに飲まれた、と聞いていた。果たして…声は届くのだろうか?) -- トラヴィス 2012-01-13 (金) 23:46:53
      • はっ…はっ…(もう何度、意識が途切れ、また目が覚めたか思い出せない。何日…いや何ヶ月も経っているのだろうか?)
        (自らの…だが決して己のものではない体へ打ち下ろした拳も、何度振るったか分からない)
        (起きている間、ずっと己を責め抜く鈍い痛みは続き、磨り減っていく精神はこの痛みが永遠に続くのではないかとの恐怖に押し潰されそうになる)
        (…まだ、まだだ。初めて侵食に立ち向かった時にも思い起こした強者たちの顔を思い浮かべる。そして、それ以外の出会った人々の顔も)
        ここで負けたんじゃ…申し訳ねぇもんな…(呟き、歯を食いしばれば、何年ぶりかにも思える人の声)
        !!(反射的に俯いていた顔を向ければ…そこには、先程も脳裏に見た強者の姿)
        トラヴィスさん…!(左足は中程まで無く、左手を丸々失った体で、どうにか顔を上げ、僅かな笑顔を見せて暗闇のコートを羽織った男へと言葉を返す)
        -- 伊吹 2012-01-13 (金) 23:58:35
      • 俺が分かるか…!?伊吹君っ…!(良かった、意識はまだあるようだ。最悪の事態には陥っていないようで、内心ほっとする)
        っ…!!(だが次の瞬間見てしまう、伊吹の痛々しい、変わり果てた姿…左足…左手も完全に欠け落ちている。バグに取り憑かれた姿)
        今すぐ浄化を…!(だが、今浄化して、伊吹は果たして戻ってくるのだろうか?今まで浄化したPCは、まだ核となるPCが存在した。だが今の伊吹は…欠け落ちてしまっている) -- トラヴィス 2012-01-14 (土) 00:07:39
      • よかった…(その一言には、どんな思いが籠っているのだろう。白光の力を持つトラヴィスが来たから?強者である男が来たから?)
        (多分、それはどれでもあってどれでもない。恐らくは、知っている人間が元気な姿を見せている、ただそのことが喜ばしかった)
        構いません!…お願いし…(迷いを見せるトラヴィスに対して声を上げる、凶悪な力に対する直ぐにでも振るえた強大な力で自らを幾度となく傷つけた)
        (今、白い光を浴びてしまえばどうなるか分からない、だがそれでも…)
        (いいのか?)(トラヴィスへの言葉を言い切ることが出来なかった。自らを蝕む闇は飽きることなく、だが何度も繰り返しこの体を支配しようとし続けていた)
        (肉だ)(それは、喜びの感情。黒く爛れた、…新しい獲物を見つけた肉食獣の喜びの思い)
        (新しい…肉だ!)(一瞬で、意識が追いやられる。半ばから失っていた左足がじゅぶり、と黒い液体を撒き散らしながら元の姿を取り戻し、左手も二の腕までがじわじわと戻る)
        ははは……(右腕が無造作に動く、そして、もたれ掛かっていた大岩に叩きつけられ…。二度聞いた爆発音が目の前で炸裂し、大岩が砕ける)
        あははははははははははははははははははは!!(狂おしい哄笑と共に立ち上がり、宙に舞う自らの背丈ほどもある岩を掴み、無造作にトラヴィスへと放り投げた)
        -- 伊吹 2012-01-14 (土) 00:26:03
      • (すぐに浄化しなかった…一瞬の迷い、その迷いが、より大きな惨劇へと繋がるとも知れずに)
        大丈夫か…!?伊吹君…!?伊吹君!!(友人の名を必死で呼びかける、意識の無くなった者を、必死で呼び戻そうとしているように)
        (見れば、ずぶりと言う不気味なSEと共に再生する腕と足、抱き起こそうとするも、黒い霧に阻まれ、弾き飛ばされてしまう)
        (そして聞こえるは、聞き覚えのある爆発音。やはり…待っていたのは最悪の事態…)
        (どうする?どうすれば伊吹君をもとに戻せる!?考えろ。そうしているうちににも岩が自分に向けて投擲される)
        くっ…11式・チェイン・ソード「黒牡丹」展開(辛うじて岩を大剣でガードする) -- トラヴィス 2012-01-14 (土) 00:44:12
      • (咄嗟に、だが数々の戦いをくぐり抜けたであろう素早い動作でトラヴィスの構えた黒剣に岩がはじけ飛ぶ)
        あはっ……あはははははははははははははははははははははは!!!(それを見て嬉しそうになお高く笑うと)
        (少し離れた場所にある、立ち枯れてはいるが、しっかりと大地に根ざしている一抱えもありそうな木の元へとゆっくり歩みより)
        (まるで豆腐に刺さった箸を抜くかのごとく、軽い動作でぼこり、と木を抜いて)
        あはっ、あはっ、あはははは!!!(高々と枯れた木を掲げ、ステップを踏むように楽しそうな足取りで接近し、自らの背の五倍はあろう木を打ちつけんとする)
        -- 伊吹 2012-01-14 (土) 01:02:18
      • くっ…正気に戻れ!伊吹君!君はまだ完全にバグには飲まれていないはずだ!そうだろう!?(祈りは虚しく、叫びは届かない)
        やるしかないのか…!功蛇千断翔!!(ターゲットにしたのは、伊吹ではなく、伊吹が持つ大木だ。打ち付けられる前に、蛇腹剣、三節棍のように刃と鎖に分断された剣は大木を鋸で切るように切り裂いていく) -- トラヴィス 2012-01-14 (土) 01:12:14
      • (トラヴィスの呼びかけは深山の冷たい空気を渡り、伊吹の元へと。それはただの音。ただの空気の振動)
        (虚ろな、どこも見ていない瞳の伊吹の耳にも届くが、迫る伊吹は止まらず。トラヴィスを叩き潰さんと大木が振り下ろされ)
        (声だ)(大木が刃と打ち合わんとした瞬間、ほんの僅かな瞬間だけ勢いが衰える)
        (それが功を奏したか、または混沌と呼ばれる者の力量ゆえか、大木はトラヴィスの身にたどり着くこと叶わず、宙にて輪切りの木材へと化した)
        あはっ…?(と空振りし、自らの右手に握られたままの大木の残りを見てきょとん、と首を傾げる伊吹)
        (トラヴィスの目前で、振るわれた力は未だ生きているにも関わらず、突然消えた大木の行方の方が気になってたまらないと)
        -- 伊吹 2012-01-14 (土) 01:30:20
      • (大木は何とか輪切りにできた…伊吹の動作が一瞬遅れたが故の、束の間の勝負、といった所か…)
        (だが装備イベントリにある槍は未だに光を発さない、まるで自分の迷いを見通していると言うかのように)
        (兎も角、槍の力が発動するまでは通常のスキルと武器で対応するしかない、咄嗟に装備を双剣に切り替える)百式・双剣「紅椿」展開
        伊吹君…憎み給え…許し給え…君を守らんがためにその「力」を折る我が蛮行を…十七閃・煉獄
        (一瞬にして、伊吹を17回もの斬撃が襲う。並大抵のPCならば一定時間ダウンする攻撃スキルだ…が、果たして今の伊吹には通じるだろうか) -- トラヴィス 2012-01-14 (土) 01:57:31
      • (手元の大木の残骸をくるり、くるりと裏返して見ていた伊吹が、トラヴィスの祈るような呟きに気づいて顔をあげる)
        (そこには、血に濡れるような、紅い刀身の刃を二振り、振りかぶる混沌が居て。銀のエングレーブが一瞬、煌めいたかと思えば)
        (まるで斬撃の嵐が襲い来るような攻撃に、手品の種はそこにあったのか、とにたり、と笑い)
        (そのまま17の刃を闇に染まったその身に余すところなく受け、微かに飛び散る黒い液体をその場に残し)
        (跳ね飛ばされて少し離れた岩へべちゃり、と筆を半紙に下ろしたかのように、染みを広げ叩きつけられる)
        -- 伊吹 2012-01-14 (土) 02:13:39
      • 通った…(手応えはあった。それは同時に伊吹を…友人を手に掛けてしまったという事実…)
        (手加減は…したつもりであったが、伊吹は無残にも弾き飛ばされた。べちゃりという嫌なSE…出来れば聞きたくはなかった…)
        (兎に角、現状では伊吹を助けることが最優先だ。正気を保って貰えたまま浄化できるのが一番望ましい、今は声をかける)
        伊吹君!目を覚ませ!!伊吹君っ!! -- トラヴィス 2012-01-14 (土) 02:30:14
      • (岩に叩きつけられたままの伊吹へと届く声。トラヴィスの目には僅か、ほんの僅か友の声にぴくり、と反応した姿が見えたかもしれない)
        (だが、首だけを操り人形のようにトラヴィスへ向けた伊吹の目には未だ光灯らず、それどころか)
        あはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!!!
        (吐き出されたのは哄笑。とてもとても楽しそうな哄笑、その笑いは深山の静寂に響き)
        (なんと)(先ほどの首と同じように、つ、と糸に持ち上げられたかのごとく虚空へと上がる右腕)
        (活きの)(その、黒い黒い拳にジ、ジ、と発生するノイズ。何かをつかむように指を広げ)
        (良い…)(ノイズにまみれた指先が、何もない、トラヴィスと伊吹を繋ぐ無の空間を'有る'が如く掴み)
        (肉だ!)(掴んだ空間をぐいと力任せに引っ張った)
        (瞬間、遠くもし見つめるものがあればその者は目を瞬かせたろう、二人の間の空間はズレて、奇妙な遠近感を写し出し)
        (何者にも抗えない力で引き寄せ…いや、ズラされたトラヴィス。離れていたその姿は伊吹の目の前にあり)
        げらげらげらげらげらげら!!!(より醜悪なる笑い声と共にトラヴィスに無慈悲な、無造作な蹴りを叩き込んだ)//
        -- 伊吹 2012-01-14 (土) 02:47:16
      • 伊吹君っ…!(その呼びかけは、最早祈りであった、ぴくりと反応した事に、一喜するも…)
        (次の瞬間、聞こえてくるのは笑い声、実に楽しそうな、悲しそうな、伊吹の笑い声)
        (そして、右腕が上がったかと思うと、そこから発せられるノイズ、空間が、ズルリと、ズレた?)
        ……?(それは一瞬の出来事であった、空間を一瞬で引き寄せられた?有り得ない…だが、伊吹の目の前に、自分は立っていた)
        (瞬間、繰り出されるのは強烈な蹴り、思い切りみぞおちに入ったそれは、トラヴィスを意図も簡単に弾き飛ばす)
        ぐっ…かはっ…(口から血が溢れ出す、このまま…また自分は何も出来ないのか…助けられないままなのか…)
        (そんな時、装備イベントリの槍が、輝いた) -- トラヴィス 2012-01-14 (土) 03:14:50
      • (子供がボールを蹴ったかの如く軽々しく吹き飛ぶ黒衣の長身。まだ調理は始まったばかりだ、幾度と無く叩いて撫でて美味い肉にしてやると)
        (笑い声が一つ響くたび、先のトラヴィスの与えた切り傷がじくり、じくりと癒え、僅かながら垂れていた黒い液体も体内へと収まり)
        (攻撃によって止まっていた左腕の再生も再開され、完全な闇の体を取り戻した伊吹が、トラヴィスの苦悩を楽しむかのようにゆっくり、ゆっくりと一歩ずつ歩を進める)
        (一歩歩くたびにゆらり、下手くそな操り士に操作された人形のようにゆらり。DEAD表示のままの異形が少しずつ近づいてくる)
        -- 伊吹 2012-01-14 (土) 03:28:09
      • まだだ…(まだ立てる…兎に角、バグ攻撃にどれだけ回復するか分からないが、ハイポーションを飲み干し、槍を構える)
        零式・機械槍「白百合」展開(ポーションを飲んでなお満身創痍のまま、取り出されるハルバード状の槍、光は発しているが、どのタイミングで発射すればいいのか分からない…)
        (そんな中一歩、また一歩、確実に、伊吹が近づいてくる…自分の苦悩をあざ笑うかのように…)
        (何故空間を切り裂く技を使ってこない…?…楽しんでいるのか?戦闘を…バグが?いや、暴走した伊吹の意思が…か) -- トラヴィス 2012-01-14 (土) 03:47:29
      • げらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげらげら!!!!
        (トラヴィスの白銀の槍に灯った光を視界に納めれば、下卑た笑い声がなお一層高くなる)
        (ぽっかりと開いた胸の、何も無いはずのそこに'居る'男は闇に沈む中何度も幻視した光を感じ取り)
        げ……ら…?(遅々と、だが確実に歩んでいた伊吹の足がいつの間にか遅くなり)
        げ、ら(そして、右足が完全に動かなくなり、異形は歩みを止め、笑い声も不思議がるようにいつしか止まっていた)
        -- 伊吹 2012-01-14 (土) 04:06:30
      • (耳鳴りのように鳴り響く笑い声…聞かせないでくれ!伊吹くんのそんな痛々しい声を…!)
        「恐れないで…」(そんな中、笑い声に混じって、もう一つの声が耳に届く)
        白百合…君か…?(思わず問いかける、槍を掴んでいるのは自分一人のはず、だが、そこに手を添える、少女の姿がそこにあった)
        「そう…私は白百合、あなたの武器(意思)…だから、恐れないで…」(白百合と名乗る少女から、確かに発せられる声、そして、笑い声が止まる…と同時に伊吹の足も止まった)
        「今…貴方に、力を…」(そう言うと、少女の姿は、槍へと溶けていく、一層強まる白光、そして、周囲に舞い散る白百合の花びらと、ほのかな百合の香り)
        (そう、撃つなら、今だ!)戻ってこいッ!伊吹君っ…!!
        おおぉぉぉ!!魔を穿つ、白銀の槍!!(槍から放たれる、渾身の一撃、杭がが打ち出され、それは光条となって、伊吹の闇を穿つ) -- トラヴィス 2012-01-14 (土) 04:30:48
      • (トラヴィスの白銀の槍から、リヴェルの放つものとはほんの少し違う、力強さを感じさせる白光が膨らむのを感じ取る)
        ひあっ!(初めて、異形からほんの僅か恐れの混じった笑い声が短く上がり、いらついたように再生直後の左腕を振り上げ)
        (自らを大地に縫いとめる右足に左腕を叩きつけ、破裂音と共に右足が掻き消えた)
        ひゃは……ひゃははははははははははははははは!!!(そして自由になった身を喜ぶように笑い声をあげ、片足のまま光へと濁った瞳を向ける)
        (恐ろしい)(不安定な、片足の状態で右腕がまたも、つ、と持ち上がる。そして、その指には先程とは比較にならない規模のノイズが生まれ)
        (恐ろしい)(闇が、その邪悪な生をつなぎ止めるため、伊吹の体から、記憶から、経験から全てを吸い上げ超演算を行い、そして生まれる演算結果)
        (恐ろしい)(伊吹の全身から爆発的に広がる闇、そしてそれは右の掌に集まっていき…そこに形成されたのは、闇の体よりもなお黒い珠)
        (だがその光は)(トラヴィスは知らぬだろう、それは甲虫をして瀕死に追い込んだ伊吹の絶招、九龍絶掌にも似て…非なる真の闇)
        (知っている!)(片足の、だが尋常でない膂力の踏み込みで突進し一直線に伸びる光の先端へと向かい)
        (同時に、ノイズの込められた指が空間をぐるりと捻り、伊吹の伸ばした腕の珠と光の槍を頂点として…世界が収束する)
        (そして音のない嵐のような光が、伊吹の体の各所を抉りつつも…超重力の渦となった珠へと吸い込まれ、消えていった)
        -- 伊吹 2012-01-14 (土) 05:06:01
      • まさか…!(光条は確かに伊吹を、その闇を貫く…筈だった)
        (動かない足は不要だと言わんばかりに左手が右足をかき消す、嫌な破裂音。もう嫌だ、もう見せないでくれ…!伊吹君の、そんな変わり果てた姿を…!)
        (そしてまたも持ち上がる右手、光条はまだ生きているはずだ…!このまま行けば、ソリスの力が伊吹くんを元のデータへと戻してくれるはず…そう信じて…)
        (しかし、確信は絶望の方へ傾く。走る激しいノイズ、そして伊吹が発生させたのは、すべてを飲み込むような、闇よりもなお黒い珠)
        (そして、指をくるりと捻れば、世界が収束する。光は、虚しく闇に飲まれるように、消えて行った…)
        ぐっ…ふぅ…(白百合の発動に加えて、先程の蹴りのダメージが、体に響く…このままでは自分も未帰還者になてしまうかも知れない…槍にもう一度力を…無理だ。闇の力のほうが強い、小さな光は、所詮闇に飲まれる運命…万事休すか…) -- トラヴィス 2012-01-14 (土) 05:27:09
      • (白光を完全に押さえ込んだかに見え、膝をつくトラヴィスに相対する伊吹は…果たして倒れていた。闇の体はそのあちらこちらが欠け)
        (何より、白百合の少女と…トラヴィスの思いが届いた証に…伊吹の瞳に光が灯っている。その理性的な眼差しはトラヴィスを捉え)
        …トラ…ヴィスさん……ありがとう…だけど…逃げて、くれ(トラヴィスにはもはや光を放つ余力は残っていまい、今はいい、だがまたこの意識が闇に飲まれれば)
        その光は…消しちゃ…ダメ、だ…(切れ切れの声を必死に放つ、トラヴィスには届いているだろうか)
        -- 伊吹 2012-01-14 (土) 05:38:16
      • (不完全ながら力の発動は成ったようだ、伊吹君が正気を取り戻している…再びテクスチャが欠け…しかしバグによって再生しようとしている)
        だが伊吹君が…!いや…承知した…何か、何か打開策を持ってくる…!それまでは…何とか耐えてくれ…伊吹君…!
        (今の自分ではどうすることも出来ない…後ろ髪をひかれる思い出はあったが、戦闘離脱用の簡易ワープゲート出現させ、何とか体を這いずらせ、ワープゲートの中に入る)
        必ず助けは来る…!助けは来るから…。(今の自分は…無力だ…それを痛感しながら、ワープゲートの中と消えて行く) -- トラヴィス 2012-01-14 (土) 05:57:24
      • (ワープゲートに転送されていくトラヴィスを見届け、ひとつ、息をつく)
        (そして気づく、未だウィルスは残り、右足を失い、体はボロボロだが…痛くはない。本当に久しぶりに訪れた、平穏の時)
        ありがとう…トラヴィスさん…(この時穏やかな時がいつまで続くかは分からない。だが一時にせよ…それを与えてくれた男に感謝し空を見上げていた)
        -- 伊吹 2012-01-14 (土) 06:05:49
  • (人も、モンスターも数少ないあるエリア)
    (静けさが支配する森を抜ければそこは深山深く、禿げた岩山が剣山のように突き出し僅かな生き物の影もない止まった世界)
    (その世界に、突然、静寂をかき乱す大音響が鳴り響く。音の根源は、連なる山脈の中でも一際大きい剣のような山の元)
    (枯れた岩肌の広がるそこに、ぽつん、と一滴の墨を落としたようなちっぽけな深く黒い影)
    (周囲には…、その影の十倍以上に匹敵する大きさの大地の窪みがいくつも…いくつも存在している)

    ……ッはぁっ!(息が漏れる、今のこの体が呼吸など必要とするか分からないが、十全だったころの体の名残の、ただの反応か)
    (大地に仰向けに倒れ、鈍く響く痛みに耐える。以前のままに歪む眉根、噛み締められた歯。苦悶を耐える表情。それは、人の心が残っていることの証)
    (相対し、首元から闇に染まったその体は…胸から先の肩が腕ごと消失していた)
    (今は、狭間の正気。ウィルスを広げないために、誰も傷つけないために、自分の知る中でも最も人やモンスターが少ないここへやってきた)
    (道中、モンスターが襲いかかり…この身を打ち据えたが…そよ風にも感じることなく、今の自分を止めることが容易で無いことが知れ)
    (心を、強く持つ。そして)(倒れたまま右腕を振りかぶり…自らの右足へと容赦無く振るい落とす)(揺れる大地。残響音を残して響く衝撃音)
    …っふぅ!(……影の身は、痛みが鈍いのだけは幸いか。そう思いながら霧散して消えた右足を見つめ、先ほど失った左肩を見やる)
    (そこには虫が這い来るように、黒い絵の具がキャンパスへと染み込むようにじくりじくりと再生し始める闇があり)
    (これでまたこの身体はしばらくは動けなくなるはずだろう、やり過ぎてしまったとしても…それでいい。彼女のような…美沙のような人間を増やしてしまうのならそれでもいい)
    (次に意識が戻った時、その眼前に倒れ伏す誰かが居ないことを祈って…網膜の裏に幾度となく見た優しい白光を幻視し…闇へと意識が落ちた)
    -- 伊吹 2012-01-12 (木) 00:33:03
  • ======================================== -- 2012-01-12 (木) 00:32:43
    • (メカ小鬼の頭を撫でる機械の手)
      (「よぉ、お前の飼い主は何処行っちまったんだろうな」)
      (誰に言うでもなく呟く 尤も、その呟きは誰にも聴こえない) -- MARIA? 2012-01-12 (木) 00:49:06
      • (自分の頭を撫でる鋼鉄の手のひらを短い鉄の腕で両手をあげて撫で返そうとするメカ子鬼。バランスを崩して今にもコケそうだ)
        (その手のひらの動きが一瞬だけ鈍ったのを珍しく敏感に察したメカ子鬼。あるのかないのか分からない首をかしげ)
        (MARIAも撫でてあげるとでも言いたげに全然届かない両手をMARIAの頭へ向かってぷるぷる伸ばしてまたコケそうになっていた)
        -- 伊吹 2012-01-12 (木) 00:57:56
      • (銀ちゃんの両脇に手をさしこみそっと持ち上げる)
        (「よし、探しに行くか?行こう。」)
        (あても無く何処かへと歩き出す) -- MARIA? 2012-01-12 (木) 01:03:57
      • (倒れそうになったところを支えられ、持ち上げられてわーい、とMARIAの両手の間でばんざいする銀ちゃん)
        (両手を交互に前へと振って、おでかけ、おでかけと楽しげにいつまでも振っている)
        -- 伊吹 2012-01-12 (木) 01:11:35
  • ======================================== -- 2012-01-12 (木) 00:32:36
  • (拳を見つめ、しばらく佇んでいたが、ふらりと、胸を抑えたままどこかへと歩いていった) -- 2012-01-09 (月) 21:04:31
  • まだ…まだです…(奥歯を噛み締め、その痛みに耐える。まだ…耐えられる、まだ、学ぶべきことはある) -- 2012-01-09 (月) 21:04:17
  • くっ…(胸が痛みに跳ねる。ホコツの前に立ちはだかったバグPC達、冥府王との戦いを経て、時折落ち着きはするもの痛みは増している) -- 2012-01-09 (月) 21:04:03
  • (ホコツとの一件の後、様子を伺いに来る 腕を大きく負傷していた筈だがどうなっただろうか) -- MARIA? 2012-01-07 (土) 21:04:28
    • ああMARIAさん!こんばんわです!お二人が上手く逃げ切れたところまでは分かりましたけど…その後如何でしたか?追手とか来ませんでした?
      私は腕治すのに手間取っちゃってお二人には合流できませんでしたが…(伊吹の腕は何事もないようだ、笑顔でMARIAに話しかける)
      -- 伊吹 2012-01-07 (土) 21:13:37
      • (うんうんと頷いた後、伊吹の腕をそっととり、軽く触ってみる) -- MARIA? 2012-01-07 (土) 21:31:48
      • 大丈夫みたいですね…よかった。(腕を取られ、確かめるかのように触れられて)
        ああ、最近ちょっと治り遅いんですけどちゃんと完治してますよ、ほら(と衣装の袖を捲り、白く細い、だが筋肉の締まった腕が露わになる)
        -- 伊吹 2012-01-07 (土) 21:38:26
      • (ペチペチ ペチン(確かめるように叩く その後指でぐっと押してみる)) -- MARIA? 2012-01-07 (土) 21:45:06
      • あはは、今から注射されちゃうみたいですねぇ、MARIAさんはなんだか内蔵機能でそんなのあってもおかしくなさそうですけど
        (押しこまれた指は張りのある筋肉に押し返されて、健常な反応であることが分かるだろう。悪意もまるでないこともわかるため、伊吹はなすがままに)
        -- 伊吹 2012-01-07 (土) 21:54:17
      • (安心したのかウンウンと頷くとポンと伊吹の背中を叩いた その後で銀ちゃんの頭をナデナデする) -- MARIA? 2012-01-07 (土) 22:04:55
      • 触診ありがとうございます(言いつつにっこりと笑う。そういえば、'使える'方ですし、身体検査はお手の物かもしれないな)
        (などと思いつつ無意識に違和感が居座っている胸を抑え、俯きがちになり。銀ちゃんはその足元で撫でられてわー、と喜んでいた)
        -- 伊吹 2012-01-07 (土) 22:12:30
  • よう伊吹、生きてるか?(冒険者だからこそ生々しいジョークなどを飛ばしつつ、チンピラがやってきた)
    生きてはいるみてェだな。こないだはドーモ、お疲れさンだったぜ。危うくこっちが一本だったけどな。 -- カテン? 2012-01-07 (土) 01:54:44
    • あらカテンさん、たまーに死んでますすけど、今はしっかり生きてますよ?
      (そういう時はデスペナ食らって盛大に凹んでるけど、などと内心思ってゲームならではの軽い返し。表面上は絶妙にカテンのジョークに一致する)
      割りと惜しいところまで行けたんですけどねぇ…最近結構鍛錬頑張ってるんで、今なら結果が違うかもしれませんよ?(ふふん、などと笑い)
      -- 伊吹 2012-01-07 (土) 02:17:40
      • たまにって、百万回生きたねこじゃあるめェし(呵呵と笑う)死ぬってンな軽いモンでもねェぜ、いやマジ。
        ほう? 力強い言葉じゃねェか、それならリベンジマッチもそのうち受け付けるぜ。……って言いたいとこだが、顔色悪くね?
        (胸の奥のウィルスの影響か、あるいは単なる気のせいか) -- カテン? 2012-01-07 (土) 02:51:07
      • リベンジって…(と、その物言いに苦笑して)別にカテンさんに恨みがある訳じゃないですし、普通に稽古つけて頂ければ私にとって充分です。
        …って、よく見てますね…流石教師と言ったところでしょうか(数多くの生徒を見守っているからか、微妙なこちらの体調の違いを読み取ったか)
        ええ、その…ちょっと、胸の病をやってしまいましてね…。普通には動けるんですけども…(と言いながら、胸を抑えて)
        -- 伊吹 2012-01-07 (土) 02:58:25
      • なンだよ、男なら「やられたままじゃ格好がつかねェ!」って意地になるとこだぜ?(くいくい、とわざとらしく指を曲げて挑発してみせ)
        っと、いや女に言っても仕方ねェな。しかも胸の病気と、なンだよ全然ばっちりじゃねェじゃン。大丈夫か? 冒険者続けてる場合かよそれ。 -- カテン? 2012-01-07 (土) 03:03:18
      • ふふ、確かにその通りですね…(カテンが見た目通りのチンピラなら頭に昇るものもあろうが…)
        でも、私は教えを頂いただけですから、その手には乗りませんよ?(と、同じくわざとらしく人差し指を顔の前でち、ち、ちと振って見せ)
        んー…ちょっと疲れやすいの以外は別に動けない訳じゃありませんからねぇ…ほら、この通り、表は全然なんともないんですよ
        (と、無造作に衣装の首元を緩め、飾りを外して胸元を大きく開く。そこには白い肌の平たい胸が)
        -- 伊吹 2012-01-07 (土) 03:15:16
      • ちぇ、大人ぶったこと言いやがって(安い挑発にも平常心を見せる、鍛錬を積むものは心身を鍛えて初めて完成とされるのだ)
        オレも色々学ばせてもらったしな。だが、機会があるならいつでも挑戦は受け付けるぜ。死なない範囲のタイマンは暇つぶしにもなるしな(チンピラらしいことを言って)
        ……って、何やってンだよバカ!?(さすがに相手がこどもの姿をしているとはいえ、肌をさらされると大きく動揺する)ばっ、隠せ隠せ! アホ! -- カテン? 2012-01-07 (土) 03:17:19
      • (ここ怪我しちゃってさ!ぐらいのノリで衣装を解いたが、怒られたのでシュン、としながら衣装を戻し)
        まあ、まったく治る見込みが無いわけでもないんです、ただ、それがいつになるかは分からなくて…
        なので、お稽古つけて頂けるのはひじょーに魅力的なんですけど…、この病気が治ったら、ですかね(にっこりと笑って)
        -- 伊吹 2012-01-07 (土) 03:28:45
      • ったく、これだから無防備な女ってのは(頭をガシガシかいて調子を取り戻し)まァ、たしかに怪我とかそういうたぐいではなさそうだったな。
        さすがにそりゃアなァ、病み上がりの相手に勝ったって嬉しくねェし。じゃ、治って気が向いたらまたそのうち、な。
        知り合いでも他に怪我してるヤツいてなァ、ともども養生しろよ?(頭にぽん、と手をおいて言い含め)無理はしねェようにな、ンじゃな(ぴっ、と指を振って別れの挨拶とした) -- カテン? 2012-01-07 (土) 03:45:17
      • ええ、私も出来るならば万全の体調で挑みたいですからね…(自分は強くはなったが、甘くは見ない。恐らくは万全であって初めて…拮抗しうるだろう)
        それにカテンさんがそんな弱いものイジメなんてしないって信じてますしね?(ころころと笑うと、カテンの手のひらが頭に乗せられる、大きな…温かい手だ)
        ……もう、子供扱いしないでくださいよっ!(そう言いつつも嬉しそうに。誰かに頭を撫でてもらったのは何年ぶりだろうか)
        はい!それではまた!(キザに去っていくカテンにぺこりと礼をして見送った)
        -- 伊吹 2012-01-07 (土) 03:55:48
  • (銀ちゃん相手に組み手の真似事をしているメタルヒューマン)
    (そのうち銀ちゃんの頭を人差し指で抑えて手が届かないようにして遊びだす) -- MARIA? 2012-01-05 (木) 21:23:00
    • (街角でのいつもの買い物がてらの散歩中、露天の店主とポーションの取引をしているといつの間にか銀ちゃんを見失い)
      あれ…?あ、すいません、うちの子がお手数かけちゃって…(拙い動きでMARIAへ突きを繰り出す銀ちゃんを見つけて)
      (その姿は銀ちゃんと同じ鋼の体を持ち、まるで機械人形の母子のようだ)
      -- 伊吹 2012-01-05 (木) 21:34:04
      • (ちょこまかと伊吹のもとへと駆け寄っていくメカ小鬼の頭を後からひと撫で)
        (くるりとMARIAの方をむいた後また伊吹へと駆け寄る)
        (メタルヒューマンは伊吹に手を振り、電子音をピポポと鳴らす。 伊吹の姿を上から下まで眺めた後、クンフーぽいポーズ。)
        (…ぽい、だけであってそのような構えには見覚えは無い 知らない形かはたまた出鱈目か) -- MARIA? 2012-01-05 (木) 21:41:44
      • あら…、今度は私と遊んで頂けるので?(微笑んで、MARIAの構えに応じてその場で太極拳の套路を始める)
        (大きく、ゆっくり、ゆっくりと円を描くように腕を振り、踏み込みもまたゆっくりと。いわゆる公園でよく行われている健康体操のアレだ)
        (その足元では、銀ちゃんがそれを真似して短い手をゆっくり降ろうとして…コケて死んだ)
        -- 伊吹 2012-01-05 (木) 21:51:31
      • (あらあら大変とでもいうような感じでメカ小鬼を両手ですくい上げ立たせる 頭を軽くポンポン)
        (そして自分も伊吹の動作を真似て腰を落としゆっくりと腕を回してみる) -- MARIA? 2012-01-05 (木) 22:03:06
      • (立たせてもらいながらも復活し、がたがたぷるぷるしながらわー、と喜ぶ銀ちゃん)
        (MARIAがこちらの型に合わせてきたのを見て、お、と楽しくなり、それぞれの動作、組み合わせは変えず少しずつ速度を上げる)
        (流石に銀ちゃんとは違って上手く真似てはいるが…どこまでついてこれるだろうか?などと笑みを浮かべて)
        -- 伊吹 2012-01-05 (木) 22:13:05
      • (中々どうして、スジがよい事 通常のコントローラ操作ではこの動きを再現出来ない事等、見ていて気がつくかもしれない)
        (何より、多少動きは違っていてもこのメタルヒューマンの構えはどうも隙が少ないように思える)
        (少なくとも何かしらの格闘技を経験した者の動きだ) -- MARIA? 2012-01-05 (木) 22:20:13
      • (速度はだいぶ早くなってきた、今の二人を傍目から見れば、緩やかな健康体操ではない普通の体操をやっているかのように見えるだろう)
        なかなか…お上手ですね!(少し驚く。ボディトレスを使ってる自分に通常の動作でついてこれるということはもしや…)
        (それに、明らかに体幹がしっかりしている、もし、先の想像があたっているなら…この人は'使える'人だ)
        (動きを止めないまま、一歩MARIAへ踏み込む。ほんの少しだけ型をずらして、お互いの攻撃動作、防御動作が噛みあうように誘導…)
        (笑みを深め、MARIAの瞳があるであろう箇所を見つめる。さて、このアドリブにはついてこれるだろうか?)
        -- 伊吹 2012-01-05 (木) 22:31:31
      • (MARIAののっぺりとした顔に伊吹の姿が映りこみ、動作が重なり合う)
        (「…推手?」) -- MARIA? 2012-01-05 (木) 22:50:45
      • (今度は、少々ではなく、明確な驚き。所々で、小さなミスもあるが、目の前の鋼鉄の身は唐突に始まった推手にもついてくる)
        (比較的単純で、種類を少なくした型の組み合わせとは言え…相手の力量に感服し、動作はそのままに、今度は速度を下げ…)
        (ゆっくりと、身を引き、動きを止め…。自らの拳を手のひらで包んだ中国式の礼で敬意を伝える)
        …いやぁ、いきなりごめんなさい。すごい覚えが良かったんでつい…(と苦笑をして笑った)
        -- 伊吹 2012-01-05 (木) 23:24:26
      • (モノマネ小僧の如く拳を手のひらで包みゆっくりと礼をする その間も伊吹から視線は外さずに)
        (『ヘイ 満足したかマギー』「ああ 楽しかった」)
        (拳を開くとそこに一輪の花 実際にはアイテムインベントリから取り出されただけだがまるで手品のように、そしてそれは伊吹に差し出され)
        (伊吹が花を受け取れば次はメカ小鬼に。 手を振り、立ち去るその動きはいつの間にか通常のコントローラ操作のそれに変わっていた) -- MARIA? 2012-01-05 (木) 23:34:36
      • わ!綺麗なお花ですね!(突然現れた花に喜んで)え、私に…?(微笑んで、それを受け取り、嬉しそうに角度を変えてまじまじと見る)
        ありがとうございます!(ぺこり、と礼をすると銀ちゃんも花を受け取ってわー、とそれを掲げてくるくる回る。回る。コケる。死んだ)
        (手を振り去っていくその姿は先程のスムーズな動きとは違いどこか鋼の体に合った硬い動きで…不思議そうな顔をして見送ったという)
        -- 伊吹 2012-01-06 (金) 00:00:05
  • 伊吹さん、最近なんか調子悪いですか?(ふと何かに気付いてギルドホームで話かけた) -- リヴェル 2012-01-03 (火) 21:17:40
    • ……(呆けた表情で佇む伊吹。物思いに耽っているようにも見える。そんな時、リヴェルに声をかけられ)
      ……?……あ!はい大丈夫ですよ!まあちょっと風邪気味かなぁ、なんて(あの時から、こういう事が度々ある。風邪…では、ないのだろう)
      すいませんちょっとぼーっとしちゃって、あははっ(慌てていつもの笑顔ではない営業スマイルを浮かべる。少しわざとらしかっただろうか)
      -- 伊吹 2012-01-03 (火) 22:43:19
      • (最近、もの思いに耽る様子が多いなと思い、声をかけたのは正解だった)
        風邪気味…ですか? それなら一旦休んだ方がいいと思いますけど…(笑い方もいつもと違う様な)
        …疲れてます? -- リヴェル 2012-01-03 (火) 23:07:56
      • あはは…やっぱり、分かっちゃいますか、ねぇ(今だ作り物の笑顔のまま。まったく、こういう所がリヴェルの'強さ'なんだろう、と思い)
        実はこの間…、私が報告書に書いたあの場所に調査行って来まして…(と、笑顔を消して罰が悪そうに、伏し目がちで)
        (きっとこう言ったら、リヴェルは何故自分を連れて行かなかったんだ、と言うに違いない)
        -- 伊吹 2012-01-03 (火) 23:13:02
      • よく一緒にいる人が居れば分かりますよ…さすがに
        会議室のメモですよね…? あそこに…!?(言いたい事は色々ある、のだが飲み込んで)
        …そこで何があったんですか?(まずは相手の身を案じ) -- リヴェル 2012-01-03 (火) 23:21:33
      • ええ…そこで、ウィルスにやられたバグPCに遭遇しまして…(苦い記憶を思い起こすように眉を顰めて)
        トラヴィスさんもいらっしゃったので結果的には事無きを得ましたが…。(と、その時のことを語った)
        -- 伊吹 2012-01-03 (火) 23:39:52
      • あのエリアは「当たり」だったんですね…(詳しく伊吹から話を聞き)
        …トラヴィスさんにもあの力が宿ったんですね…なるほど。戦力強化だな…それで(肝心の)伊吹さん、リアルでダメージを受けた部分が痛いとか、そういう事は…? -- リヴェル 2012-01-03 (火) 23:45:44
      • ええ、初めて見た時のリヴェル様ほどではありませんでしたが、同じ種類の力と見て間違いありません。
        (トラヴィスについて話していたが、自らのこととなると)分かりません…今のところはリアルでも特に外傷は無いのですが…
        ああ…、でも…胸が…痛みます、ね。以前からも少し痛みはあったのですが、そこへ行ってからそれが際立ったような…(と自らの胸を無意識に抑え)
        -- 伊吹 2012-01-03 (火) 23:53:37
      • あの時に、光を受け取ったのはもっと沢山いそうだね…この分だと
        外傷はないんですか。よかった……胸? ですか…(なんだろう。じっと見るのも憚られるのだが)
        …病院には行かれました? -- リヴェル 2012-01-04 (水) 00:23:06
      • ええ、胸です。見てみますか?(遠慮気なリヴェルの視線に何を遠慮することがあるのだろう、と衣装に手をかけて。完全に男子更衣室の感覚だ)
        あ…そういえばそうですね。ゲーム内のことだったんでそっちの方向に意識が行きませんでした…確かに一度見てもらってもいいかも…(思い返せば、ギルドhomeで戎さんも言っていた)
        リアルでの、傷、ですか…(自分の場合は少しケースが違うようだが)
        -- 伊吹 2012-01-04 (水) 00:33:43
      • ちょ、ちょっと待って下さいストップ!! 伊吹さん女の子でしょうー!!(少なくともここでは)
        リアルで問題なければいいんですが…原因不明、とか言われたらかなり怪しいですね…
        心配ですから、出来れば確かめてみてください -- リヴェル 2012-01-04 (水) 00:45:55
      • …?あ!(と言われて自分の行動に気づく)
        あ、あは、あはは!もーうリヴェル様ならいつだってお見せするってことですよ!(リヴェルをぺちっと叩いて誤魔化しつつ)
        ま、まあ、病院には行ってみることにします。ひとまず特段日常生活には支障ありませんので、その点ではご心配なさらず…。
        (言うと、リヴェルに向き直り、深々と頭を下げて)ですが、心配をかけたこと自体、申し訳ありません。……もっと、強くなります。
        (下げた面の瞳は、重い決意を宿していた。しかし、その瞳は誰も見ることなく)
        -- 伊吹 2012-01-04 (水) 00:58:00
      • 伊吹さんはもうちょっと自分を大事にしましょうね、ね!? ダメですよ見せちゃ!
        はい、それならいいんですが…バグモンスターと会ったばかりだと気になりますね…
        …頭を下げないで下さい(伊吹の肩をポンと叩いて)…隣に並ぶ資格は強さだけじゃないですよ、きっと…ではまた(それだけ言うと、その場を立ち去った) -- リヴェル 2012-01-04 (水) 01:25:14
      • (肩を叩く手を感じる。それほど大きくないはずなのに、心ではとても大きく、力強く感じる)
        でも…、強くなくっちゃ…隣に立ち続けることさえできません…(聞こえないように、頭を下げたまま、搾り出すような小声で呟き)
        はい、では……また。(遠ざかる背を、男の背中になっちゃったな…、と思い、見つめていたという)
        -- 伊吹 2012-01-04 (水) 01:32:07
  • (鈍い重みを覚える胸に手を当て、考える。私は…俺は、強くなれているんだろうか) -- 2012-01-03 (火) 04:26:02
  • (彼女も、強かった。確か…今の戦績は140勝、321敗、34分けだったか。数字が増えなくなって久しいが) -- 2012-01-03 (火) 04:25:48
  • (鈍い重みを覚える胸に手を当て、考える。みんな、強い。それはGLOでの強さだけではなく、心も) -- 2012-01-03 (火) 04:25:35
  • ふむ…伊吹君は大丈夫だろうか…?まさか未帰還者にはなっているまいな…
    (昨日は転送門まで送り届けたものの、結局意識は回復しないままだった…未帰還になってしまったのでは…そんな一抹の不安を抱えながらやってくる) -- トラヴィス 2012-01-02 (月) 23:17:47
    • (ギルドhome内に設けられた私室、そこからメカ子鬼の銀ちゃんを抱えて現れる)
      あ、こんばんわトラヴィスさん!この前はお世話になりましたー(と、何事も無くぺこり、と礼をした)
      -- 伊吹 2012-01-03 (火) 00:10:02
      • ああ、こちらこそ、世話になった。(ペコリとお辞儀を返し)
        それで、その後は大丈夫かね?ログアウトできないなどの症状は現れていないか?
        (取りあえず何事もないようだ…安心するが、念のため聞いてみる) -- トラヴィス 2012-01-03 (火) 00:21:51
      • ええ、トラヴィスさんの腕の中が心地よすぎてぐっすり寝過ぎました。これは過眠症ですね(などと真剣な顔で)
        …冗談ですよ(と悪戯気に笑い)あの後、ちょっと回復に手間取りましたがログアウト自体は普通に出来ました。今も特に目立って異常はありませんね。
        ただ…、ちょっと体が重いような…そんな気はするんですが(銀ちゃんが心配そうに伊吹の顔をぺしぺし叩く)
        -- 伊吹 2012-01-03 (火) 00:34:00
      • ハハハ、それ位冗談が言えるようなら大丈夫そうだな、
        何、レディを運ぶのは初めてだったものでな。内心乱暴に扱って余計に意識を悪くしているんじゃないかとひやひやしていた所だ。(こちらも笑う、この男が笑うところなど、あまり見られないかも知れない、それだけ安心したのだろう)
        ログアウトも通常通り出来て、目立った異常はない…か、それなら良かった。正直、心配していたのだ…
        まぁ、体が重いというのも、あれだけのことが起こった後では仕方なかろうな…暫く休めば良くなるのではないかな。
        そうそう、挨拶が遅れてしまったが、あけましておめでとう(きなこ餅を差し出す)鏡餅からから作成したものだ、まぁ、効果は微々たるものだが、冒険時にでも食べてみてくれ。 -- トラヴィス 2012-01-03 (火) 00:46:09
      • (笑いながらも、じんわりとした違和感が胸の中にあるのを感じる。昨日の今日だ、トラヴィスが言うように疲れてるだけ、なのだろう)
        ああ!これはこれはどうも!(ときなこ餅を見て顔を輝かせる)そういえばそんなタイミングでした、
        あんな所だったのですっかり忘れてましたよ、これは美味しそうです…。トラヴィスさんの手作りなんて、レアもスーパーレアですね(嬉しそうに受け取る)
        改めて、あけましておめでとうございます(と、銀ちゃんと一緒に二人でぺこり、と礼をした)
        -- 伊吹 2012-01-03 (火) 00:59:38
      • とは言った物の…体に何らかの異変を感じたら、すぐに言ってくれたまえ…バグなら、俺の力で、何とかできるかも知れないからな。(バグエリアであれだけの戦闘をしたのだ、バグに犯されていてもおかしくはない…一抹の不安は残るが…)
        ああ、まぁ、鏡餅を崩して焼いただけの簡単なものだがな…ふむ、レアかね、俺が料理好きなことは、内密に頼む。まぁバレたところでどうということはないが…イメージ上、な…
        後もう一つ、お土産が…(ごそごそ)あの子に今度持って行こうと思っているクッキーの試作品だ。(取り出したクッキーは、通常より効果の高いハイクオリティ品だ)こちらも食べて、感想をもらえると嬉しい。
        ところでそちらの銀色の小さいのは、ペットかね?可愛いな… -- トラヴィス 2012-01-03 (火) 01:12:59
      • (こくり、と頷いて)ええ、もしかしたら、もしかして、ということも考えられますしね…交戦情報は集まっては来ましたが、その実、根本的な原因はなにもわかってませんし…。
        ふふふ、分かってますよ、怖そうなトラヴィスさんが料理がお上手、なんてアンマッチですものね(と笑って)
        秘密にする代わりに、いつかお菓子作り教えてくださいね?(言いつつ、クッキーも受け取る。食べなくても分かる、アイテムそのものの品質が明らかに高い)
        わ!本気になるとこんなのも作れるんですか…店売りのよりすごい高品質…(おー、と感心して意味もなく日に透かしてみたりする)
        (と、銀ちゃんがトラヴィスの言葉に反応して手を振る。可愛い。可愛いったら可愛い)でしょう!!銀ちゃんはですね、可愛いんです!!(とちょっと興奮した)
        -- 伊吹 2012-01-03 (火) 01:22:54
      • ああ、もしかして…と言うことはあり得るからな…今のGLOでは、何が起こっても不思議ではない…バグの根本的な原因も分からないままだ…これは…相当に根が深い。
        まぁ、初心者にはちょくちょく配ったりしてるから、いつかは表に出るかも知れんがね、確かにアンマッチすぎるだろう?(と言うと、再び笑う)
        ああ、今度はお菓子作りを教えよう、クッキーなどは、スキルが少なくても、手順を踏めば、店売りより高品質なものが作れるぞ。
        (銀ちゃんに手を振り替えしてみる)たしかに可愛いな、しかしあまり見たことないペットだ…レア物か?(こう見えてもペットなどには疎い) -- トラヴィス 2012-01-03 (火) 01:36:15
      • でも、それもいいかもしれませんよ?だってトラヴィスさん、優しいのにそっちの方は余り知られてないですし。
        あの時も夢見心地で朧げでしたけど…壊れ物を扱うみたいな、暖かい手でした(と自らの腕を抱いて、思い出すように)
        はいな!謎を追うために戦闘スキルばっかり鍛えてましたけど、人生、たまにはそういうのもですよね!
        (銀ちゃんを下ろすと、とことことトラヴィスへ歩いて行こうとして…)あっ(床の出っ張りに引っかかってコケて死んだ)
        ……ま、まあこう言ってはなんですが、役には立たない子なので…レアと言えばレアかもしれません(ペットにしている人間が、という意味で)
        -- 伊吹 2012-01-03 (火) 01:47:30
      • ハハハ、俺が優しいなんて言ってくれたのは君が初めてかも知れんよ。伊吹君。
        そう言ってもらえると嬉しいな…何せ、このアバターにカオティックPKの二つ名まで付いてしまっている…初心者に支援しようとしても、逃げられる方が圧倒的に多いのでね…
        ああ、人生には休息も必要だ。それはゲームだからといって例外ではない。こうやって戦闘以外のスキルを上げるのも、このゲームの楽しみだよ。
        え…?(床の出っ張りにぶつかってこけた。死んだ?)ま、まぁ役に立つペットもあまり知らないしな、こう言うのも可愛いんじゃなかろうか。愛嬌があるというか… -- トラヴィス 2012-01-03 (火) 01:59:02
      • んー?やっぱり見た目でしょうか…?(烏の濡羽色のどこかしっとりとした重い雰囲気の黒いコートに、同じく帽子)
        メガネは結構理知的な感じでカッコいいとは思いますけど…(ひょい、と慎重差のあるトラヴィスを下から覗き込んでメガネをじー、と)
        …そう、ですね、この'世界'では本当になんだって出来る…。できないことを探すのが難しいくらいに。
        (トラヴィスが呆気に取られる目の前で、ぷるぷるかたかたしながら復活する銀ちゃん。可愛い。三国万里に響き渡るほど可愛い)
        ですよね!!愛嬌があればそれで十分ですよね!!やったね銀ちゃん!!(わー、とぷるぷるしながら喜ぶように両手を上げる銀ちゃん)
        -- 伊吹 2012-01-03 (火) 02:10:04
      • そうか…やはり見た目か…だがこの装備も、ステルス性能の付加スキルがあるので、おいそれと変えられないのだ…
        メガネはカッコイイか、実はリアルでは視力が悪いものでね、こちらは伊達メガネだが、雰囲気は出るんじゃないかと思って装備している。
        ああ、やろうと思えばこの「世界」で出来ないことを探すほうが難しいだろう、それだけ深く作りこまれているということだな…それゆえに今回のようなバグは致命的とも言える、まさか運営が気づいていないはずもあるまい…
        ふ、復活した…?まぁ、戦闘に補助として連れて行くペットは職業柄よく見かけるが、こういうペットも可愛くてまたいい物だな。
        おっと、すまない。大分長いこと話してしまったようだ。今日はこの辺りで失礼しよう。
        ともかく今はゆっくり休んでくれ、それでも体やPCデータに何か異常を感じるようなら、頼ってくれると嬉しい。
        それでは、病み上がりにすまなかったな。ああ、そうだ、あの少女の家にまた行く時があったら、一言メールをくれ。紅茶とクッキーを持っていく約束をしていたからな。(そう言うと自分のアドレスを渡し、去っていった) -- トラヴィス 2012-01-03 (火) 02:29:09
      • ああ、なるほど…。良い装備手に入れちゃうと、そうそう変えられなかったりしますもんねぇ。
        (戎や牛折を思い出しつつ)まあ、でも、何かこう…楽しげなアクセサリ付けてみるとか…
        たぬきしっぽ…いや…トラヴィスさんならきつねしっぽの方が合いそう…(などとぶつぶつ呟いて)
        あ、はい!わざわざお見舞いありがとうございます!(トラヴィスのアドレスをお気に入りに入れ)
        分かりました、その時は、私もクッキー焼いていきますね!…食べれるものを(苦笑して、ばいばいする銀ちゃんと共にトラヴィスを見送った)
        -- 伊吹 2012-01-03 (火) 02:36:43
  • (オークのはびこるダンジョン内部。雄たけびと共に一人のバシネット男が猛進してくる)ウオオオオオオオオ〜〜〜〜ッ!!! -- ホコツ 2012-01-01 (日) 21:13:18
    • てやっ!(とオークを一蹴してふう、と息をついていると突如遠くから現る妖怪バシネット男)
      …?…!?…!!!きゃ、っきゃおらっ!(思わずカブトに放たれる拳、本能のカウンターだ)
      -- 伊吹 2012-01-01 (日) 21:21:06
      • あわびゅ!(拳の直撃をモロに受けて首が曲がってはいけない方向に曲がる)
        (そして間を置かずして)ウオオオオオオオオ〜〜〜〜ッ!!!
        (ホコツを追っていた20体は下らないオークの群れが突っ込んできた) -- ホコツ 2012-01-01 (日) 21:32:43
      • あっ…!(殴ったあとで以前露天でポーションを購入したホコツだと気づくが時すでに遅し)
        ごめんなさっ…いいいいーーーーー?!?!(引き連れて来たオークの群れに驚き)
        か、重ね重ねごめんな、さいっ(とホコツを掴んで後方にぶん投げ、一旦退避させる)
        これは…新技のいい練習になる…かな?(呟き、白虎勁と玄武勁を同時発動。ひゅごう、と音を立てて伊吹の周りに風が舞う)
        -- 伊吹 2012-01-01 (日) 21:38:39
      • (放り投げられて糸の切れた操り人形のように転がるホコツの体)
        (そうしている間にも迫りくるオークの群れ。いずれのオークも棍棒や斧といった武器で武装しており、囲まれれば熟練の戦士でも一たまりもないだろう)
        ガァッ!(先頭を走っていた2匹が伊吹をターゲットし、前方左右から鈍器を持って殴りかかる!) -- 2012-01-01 (日) 21:45:49
      • 「廻風圏」…(周囲の空気を取り込み、陽炎のように揺らめく伊吹の姿。左右からの鈍器に対し壁が倒れていくように、重力に引かれた動きのまままず右へ)
        (頭部に打ち下ろされんとする右のオークのメイスにするりと手を添えると、風がその動作を追随し、ただそれだけで当たらない位置へと逸れていく)
        (そしてそのまま無防備へとなったオークへ詰め、五行基本拳の壱、壁拳を淀みない動作で繰り出すと顎から吹き飛んだように倒れていき)
        (右のオークへ詰めた間合いにより受け流すこともなく無力化され空振りしていた左のオークへ双掌打。捻るような勁を込めた左のオークはもんどり打って吹き飛び)
        (数分の時が過ぎた頃には、オークの群れは全て倒れ伏していた)
        ……はっ…はっ…えーと…ホコツさん、でしたっけ(確か以前確認したステータスではそんな名前だったはずだ)
        ………これはいったい、どういうことで?(とにっこりと笑って問いかける。…目が笑っていないが)
        -- 伊吹 2012-01-01 (日) 22:05:17
      • (最後のオークが崩れ落ちると伊吹の背後から拍手の音が鳴った)
        (見れば少し離れた所でHPゲージが残り1ドットしか残っていない首の曲がったままのバシネット男が手を合わせている)
        お疲れさん。いやー、まいったまいった。奥の方で掘ってたらよ、1匹タゲられちまってさ。
        ダッシュで逃げたらドンドンドンドン数が増えてこのザマよ。アッハッハッハ! -- ホコツ 2012-01-01 (日) 22:16:02
      • んもー、お疲れさんじゃなくって(と怒りそうになったが)え、一匹、に…?(と不思議がる。確かにオークは囲まれればそこそこの脅威ではあるが)
        (くぴくぴ、とまさにホコツから買ったSPポーションを飲んで回復し、思う。逆を言えば一匹程度ならそれほどでもない)
        ホコツさん、結構レベル高くありませんでしたっけ…?こんな(とSPポーションを指し)良い物作れるのに逃げてたんですか…?
        -- 伊吹 2012-01-01 (日) 22:21:46
      • んあ? レベル? レベルなんざほとんど上げてねぇって。このゲーム始めてからずっと生産スキルしか上げてねぇんだからよ。
        頑張りゃ大ネズミくらいはタイマンで何とか倒せるんだがなぁ…鉱石持てなくなるから余分なの持ち歩きたくねぇし(ブンブンとツルハシを素振りする) -- ホコツ 2012-01-01 (日) 22:28:48
      • なんとまあ、超生産特化ですか…!初めて見ましたそういう人。普通は生産特化でもある程度はソロできるようにするのに…(とじろじろ見て)
        大ネズミ…?え、大イノシシじゃなくて大ネズミ…?うわあ…(なんかもはや天然記念物を見るかのような視線になりつつ)
        それなら護衛とか、それじゃなくても強いペットを連れたりとかしないんですか?(うちのペットはすぐ死ぬから無理だけど、などと思いつつ)
        -- 伊吹 2012-01-01 (日) 22:36:40
      • フフフ、そんな目で見るなよ。大した事じゃねぇって…(恥ずかしそうに伊吹の視線を手で制しながら)
        フン、俺ぁな群れるのがあんま好きじゃねぇんだよ。余程デカい儲け話があるってんなら話は別だがな(ゴソゴソと死んだオークの死体を漁りながら)
        さて、あんま長居するとまた湧きそうだからな。今日は助かったわ。んじゃな!(伊吹にSPポーションを数個放り投げると、オークの戦利品を抱えて走って行った) -- ホコツ 2012-01-01 (日) 22:46:11
      • 違いますっ!照れるとこじゃありませんっ!(と力いっぱい主張して)
        あー、なるほどそういうことですかー…(でもそれは強い人が言うセリフじゃないかなーとか内心思って)
        いえいえ、こちらも新技試せたのでありがとうござ……ってそれも私が倒しー!(鮮やかな横取りに呆然とする伊吹の足元にはただ瓶が転がっていたという)
        -- 伊吹 2012-01-01 (日) 22:53:48
  • (転送門の前で数名の集団と口論している。互いに険しい表情で、周囲には人が寄りついていない。集団側が眉を潜めて去ってゆくと、こちらは憤慨した顔が収まらず、反対側を向く)
    あ〜っもう! どうしてああいう手合いは減らないのよ! 自分が冒険者をしているってプライドはないの!? -- レムレース 2011-12-29 (木) 23:20:12
    • (とことこと転送門を通りかかれば、聞き覚えのある声。目を向ければレムレースが喧々諤々とやりあっており)
      (あ、うわぁ、ちょっと言い過ぎじゃ、いや、正論、正論だけど、やばいやばい、あ、あの人剣の柄握った…!)
      (これは危険だと慌てて近寄ろうとすると、丁度その時話がついてしまったのか)
      あ、わぁっ!(こちら側をくるっと振り向いたレムレースにどんっ、とぶつかってしまう)
      -- 伊吹 2011-12-29 (木) 23:38:22
      • (相手と身長の差はタイくらいか。顔も分からない見知らぬ人へ額をぶつけ、慌てて謝罪の声を掛ける)
        ごめんなさい、前よく見てなくて。……伊吹?
        恥ずかしいトコ見られたわね。(始末が悪そうに苦笑する)
        ま、よくあることよ。気にしないで。 -- レムレース 2011-12-29 (木) 23:45:23
      • あ、あはは、いえいえそんなことないですよ(と誤魔化すようにこちらも笑う。間が悪かったのは自分も一緒だ)
        というか…あれがよくある事なんですか?レムレースさんのやりたい事もわかりますけど、危ないですよ…?
        (少し心配そうにレムレースの顔を覗き込む。あれではいつ戦闘になってもおかしくない)
        -- 伊吹 2011-12-29 (木) 23:51:41
      • 平気よ。やり返して赤ネーム喰らうならそれはそれで。でもギルドの悪評が広まるのは避けたいわね。
        (「赤ネーム」とはPKペナルティの証だ。文字通り、ステータス画面で名前が赤く表示されることから広まった)
        (生死を賭けたPVPで相手の命を奪ったという不名誉な勲章は、一般PCの間では忌避されることが多い)
        私は甘えた人間が嫌いなの。初心者ならいざ知らず、中級レベルのプレイヤーが解毒剤なしでゾンビの洞窟に挑む?
        バカに足引っ張られるとね、皺寄せがこっちに来て危険に晒されるのよ。 -- レムレース 2011-12-30 (金) 00:00:01
      • (くすり、と笑う。レムレースのそれは、ノーマナー行為ではなく、プレイヤーたちを心配しての物言いだ)
        あはは、レムレースさんの言うことももっともだと思います、でも…もうちょっと言い方を考えてあげればお互い幸せになれるんじゃないかなぁ、って
        (レムレースは決して悪意からの発言を行なっている訳ではない、ただ…投げられるボールが豪速球すぎる)
        そう、なんていうかやさしーく、まるーい感じで…?(それならば、流石にPKにまで発展することはあるまい…)
        -- 伊吹 2011-12-30 (金) 00:07:39
      • 私はずっとこのスタイルを貫いてきたのよ。(といってもこのキャラを始めてからか)
        (どんな相手に対しても柔和な態度を崩さなかった鉄の騎士を演じられたのは、やはりPCの外観によるところが大きい)
        まるーい感じ……。(少し想像してみた)
        (「あのね分かるぅ? そういうことされると、みんなが迷惑しちゃうんだけどぉー」)
        (「どうして分かってくれないかな? もういいレベルなんだから、これくらい覚えてるよね?」)
        違う! 違う! ちっがーう!(肩で息をしながらぜいぜいと)
        伊吹お手本見せて! -- レムレース 2011-12-30 (金) 00:19:12
      • わ!私ですか!?え、ま、まるーい感じ!?(言っておきながら慌てる。具体策は何も考えていなかった)
        え、えーとぉ…(と少し頭を捻って)ふ、不肖この伊吹!僭越ながら申し上げます!御身をお護りするためにも…解毒剤を…解毒剤をお持ちくだされ!
        (ない頭を捻って言って、うわぁ、といった表情でギギギ、とレムレースを見る。これも、違う)
        -- 伊吹 2011-12-30 (金) 00:26:01
      • うわぁ変! うん、今のままでよし!(強引に結論まで持って行った)
        慣れないことはするものじゃないって教訓になったわね!
        むしろあれくらい強気に出ないと分かってもらえないっていうかー。ほら私ってストレートな物言いがチャームポイントじゃん↑? -- レムレース 2011-12-30 (金) 00:35:20
      • うう…すいません…言ってなんなんですが、まるいってなんでしょう…まるいってなんだ(泣きそうにながら)
        って れむれーすさん それは やめて(ダメ、それはダメ、と懇願しながら)レムレースさんがガングロになっちゃう…!
        あ、そういえば…(リアルで営業仕事を始めた時、先輩に教えてもらったテクニックを思い出す)
        えーと…まるいのとは違いますけど、話し始めるときに、まず、一回呼吸をするんです(はぁ、すぅ、とやってみせて)
        レムレースさん、スパスパハキハキお話するんで聞いてて気持ちいいんですけど、ああいう時だけは、それをやってみてください。
        -- 伊吹 2011-12-30 (金) 00:51:38
      • //ねますのポーズ -- 2011-12-30 (金) 00:55:37
      • //ごめんです!おやすみなさい!のポーズ -- 2011-12-30 (金) 01:15:24
      • まるいもの……ボールとか月とかCDとか。他にはアルマジロ。
        あと伊吹のかわいい耳!
        伊吹ちゃんさぁー↑、最近ちょっと人気あるからって調子乗ってね↑?(変な声)
        呼吸することで相手に柔らかい印象を与えられるのかしら。
        試してみはみるわ、ありがと。 -- レムレース 2011-12-30 (金) 13:01:52
      • あはは、いいですよねこの耳!(ぴこぴこ動かしながら)…ってなんかお話の仕方じゃなくなってます!
        調子なんて滅相も…じゃなくてそれはレムレースさんがもっともやっちゃいけないタイプです!中止!ギャルは中止です!
        いや、どちらかと言うと一呼吸置くことで、自分、相手共に落ち着く時間を作るんですよ、会話のテンポと
        テンションって比例しますからね、それを意図的に落とすんです。まあ、機会があればお試しくださいな。多分役に立ちます(と笑って言った)
        -- 伊吹 2011-12-30 (金) 23:07:02
  • (チョロチョロッ、と金貨袋を担いだネズミが伊吹の足元を抜けていき、続いて足元にチュインッと火花が走る)……あー。ごめんごめん、御嬢さん。
    当たったりしてないよねぇ? いやはや銃闘士はこれが嫌だよねぇ……んー、こりゃ、もう諦めた方がいいかもしれんねぇ。
    (髭面の男が頭を掻きながら、苦笑いして歩いてくる。ネズミは一瞬振り返り髭面を見るとキシシシと笑った) -- グレン 2011-12-27 (火) 23:34:08
    • (アイテムを買い揃えたいつもの買い物帰り、足元にネズミがやってきた。あ、可愛い、などと見送れば)
      (銃声と共に足元の石畳を一瞬輝きが彩って、うさんくさいおっさんがやってきた。あ、可愛くない。などとこちらは見送…らない)
      ……故意でないのは分かりますけど…人に銃を撃ってごめんの一言だけはちょっと頂けないですねぇ…(と少し剣呑な表情で)
      (最近行った散打と、地道なレベリングのかいもあって感覚が少し鋭い。当てるつもりがなかったのは直に分かったが、さりとて笑顔で済ませるようなことでもないだろう)
      -- 伊吹 2011-12-27 (火) 23:47:22
      • (剣呑な表情で少女に凄まれるとお手上げのポーズを取り)おおっと、誤解だよ、誤解。銃闘士だけど、善良なプレイヤーなことだけが誇りでやってる無害な銃闘士だよ?
        (頬を掻き)ごめんねぇ、ちょっと切羽詰っちゃっててさぁ。まさかインベントリから金貨盗むやつまでいるとは思わなくてさぁ……(指を指す先に先ほどのネズミ)
        今月のクエストの報酬半分いかれちゃって焦ってたんだけど、銃だとあの小さな的に当たりゃしないし、今に至っては他人に迷惑掛けちゃったし、諦めるしかないよねぇ、これ(相手に苦笑いして肩を竦めた) -- グレン 2011-12-27 (火) 23:54:30
      • …ぷ(本当に身体極まった、といった体の男に少し、面白くなってしまい)まあ…なら、仕方ありませんね。
        金を盗むネズミさん、ですか、そんなのも居たとは…って半分!?大金じゃないですか!(と振り返りネズミを見て見た目よりもやっかいらしい、と思い)
        (はぁ、とため息をついて)銃闘士ということは、かけっこが苦手なご様子…(ネズミに向き直り、構える。いつもの三体式ではなく、今にも走り出しそうな構え)
        路地に逃げ込みそうになったら、その先手を撃って追い込んでください、…私には当てないでくださいね?(と悪戯な笑みを浮かべ、次の瞬間、ネズミに向かって駆けた)
        -- 伊吹 2011-12-28 (水) 00:16:42
      • (え? と聞き返す間もなく駆けだす少女に眉を上げる。ホルスターに仕舞った銃を再び手にして)……了解だよ、御嬢さん。
        (中立にいたはずの相手が追いかけてきたので、驚愕の表情でネズミが路地を逃げ出す)形勢逆転、ってとこかい、お前も不運だねぇ。ボクが幸運なのかもしれないけど。
        (その場で構え、ネズミが小路に入ろうとした少し先を撃つ。地面で跳ねる火花。さらに驚き、進路を変える)
        (同じ場所から射撃を続け、脇道に逃げ込めないようにしたことで、やがて少女によって袋小路に追い詰められ、ネズミが悔しそうな顔で金貨の袋を背に舌打ちする)
        (ちらり、と伊吹の横を見るネズミ。金貨の袋を持ったまま、苦し紛れに伊吹の横を抜けようと小さな影が走る!) -- グレン 2011-12-28 (水) 00:24:10
      • (駆ける、駆ける。人気無い街の通りを素早く逃げるネズミを標的として)
        (的に当たらない、などと言っていたがなかなかどうして、ネズミを誘導する射撃は意外に正確だ)
        (まあ、本当に腕がなかったらここに来るまでに逃しているであろうし、納得ではあるが…先程のうろたえ方を思い起こし、また、ぷ、と笑いそうになり)
        っとぉ!(その隙をついたのかトリッキーな動きで横を抜けようとするネズミ)逃しませんっ、よっ!
        (と瞬間的にあぐらに似た半跏趺坐の形を取り、そのまま足を払う要領で拳を払った)
        …南無…(吹き飛び、気絶するネズミ。ちょっとやりすぎたか、と思うも金を盗んだのでは仕方あるまい、とそのまま片手で拝み、これでチャラ、と内心思っておく)
        -- 伊吹 2011-12-28 (水) 00:43:57
      • へえ……(銃を回してホルスターに収め、感嘆の声を漏らす。速さとは即ち正確さとトレードオフの関係にある。だがその攻撃は[速く]て[正確]だった)
        (素早さは先に見せてもらったが、これはなかなかどうして……と少女の後姿を見ていると、じゃらじゃらと地面に金貨が溢れる)
        いやー……、助かったよ、まさか一撃とは、元々一発当てれば勝てる勝負だったのかなぁ、その一発が当てられなかったんだけどさぁ(笑いながら近寄る)
        近接系なのかな、ありがとうねぇ、宿も取れないから回復もできずに困ってたんだよ、いやあ、それにしても御嬢さんに最初に当てなくてよかった。
        (ハッハーと笑う。助けてもらったことと、さらにその拳が自分に向けられていたらと思うと笑わずにはいられない) -- グレン 2011-12-28 (水) 01:03:00
      • いえいえ、それより人気が無くてよかったです。……私以外の犠牲者候補が居なかったんですから(姿勢を戻し、じとり、と男を睨みつけて一応釘を刺しておく)
        まあ、ネズミさんですし硬そうな感じでもなかったですしね、所謂ドレインとかバステ付加とかの嫌がらせタイプの子だったのかと(金貨に埋もれ目を回してるネズミを見て)
        ……止め、刺します?(ひょい、とネズミだけ抱えあげ男の前に付き出してみる。軽めに当てたのでHPはまだギリギリ一桁だ。伊吹は動物好きではあるが、弱肉強食をよく理解してもいたりするのだ)
        -- 伊吹 2011-12-28 (水) 01:13:33
      • おっと、手厳しいねぇ……(両手の平を相手に向けてハングアップ)肝に銘じることにするよ(その手をひらひらさせる)
        (金貨を拾い上げながら)まあそんな感じだろうねえ、いやいや中々に強敵だったよ、ボクにとってはさぁ。楽に勝てる相手なんてどこにもいないんだろうけど。
        んー? 不思議なことを言う子だねえ。[ゲーム]なのに。(相手のタイプを見るように、小さく笑ってそんなことを言う)
        ま、いいんでない、お金も戻ってきたし、自分以外の誰かが賑やかくこれを追うのを見るのは、少しばかり楽しい気がするしねぇ(金貨をすべて回収して呟く) -- グレン 2011-12-28 (水) 01:28:42
      • あらら、そうなんですか?それなりの腕前をお持ちのようにお見受けしましたが?
        いや、まあその通りなんですけどね…(苦笑を浮かべる。ゲームとは言え、さんざん追いかけられたネズミそのものには悪意がなさそうだ)
        (ゲーム、これはゲーム、ただのゲーム……本当に?今の自分には確信をもってそうとは言えない)
        …なかなかに、意地が悪いですねぇ。長生きしませんよ?(と金貨が無事戻ったのを確認して)私は操気士、伊吹と申します(ぺこりと)
        いつもこの辺りをうろついてるので…、次からは注意してくださいね(身長差のある男を下からまた睨めつけ、叱るように言う。その口元は笑っていた)
        -- 伊吹 2011-12-28 (水) 01:57:35
      • いやいや、そんなことないよ、銃闘士の肩書に振り回されっぱなしさ。最強職の面汚しってくらいにスキルないしねぇ。(顔の横で手を振る)
        (表情に出さず内心で嗤う。面白い相手を見つけた、と。表情は笑顔のままで)長生きはしたいんで、それも肝に銘じておこうかなぁ。
        おっと、先に名乗らせちゃったねぇ、グレンだよ。銃闘士。操気士は初めて見たなぁ、ほら、いつも行く場所が遠距離職に優しい場所ばっかりだからねぇ。
        じゃあこの辺ではまた盗まれても安心だねぇ、おっと、冗談冗談(睨みつけられて肩を竦める)ありがとねえ、伊吹ちゃん、また機会があればどこかで会おうねぇ。(手を振って去っていく) -- グレン 2011-12-28 (水) 02:08:48
      • (にしても、銃闘士なんてかなりのプレイヤースキルが必要な職でやっていけているのだ、見込み違いか?などと思いつつも)
        あはは、私の職はマイナーもマイナー、見かけたら天然記念物だと思え!ってくらいに人気ないですしねぇ(と苦笑して)
        グレンさん、ですね。…次は助けませんので、それも肝に銘じて頂ければ(少々つっけどんに言い放ち)
        はい、それではまた、です(飄々とした雰囲気をまとった姿を見送り、捉えどころの無い人だな、と思いながら手を振り返した)
        -- 伊吹 2011-12-28 (水) 02:30:47
  • (きっと、あの痛みは彼女が受けた痛みでもあるのだろう、そう思うと、少し、気が安らいだ) -- 2011-12-25 (日) 04:59:12
  • ん…っ(思い起こした時、胸が傷んだ、そんな気がした。あの時システムから逸脱し、真の意味で異形となったプレイヤーに受けた痛みだ) -- 2011-12-25 (日) 04:58:58
  • (街を歩く、一つのエリアが崩壊し、そして修復されたことなど露知らず街はいつも通りの活気を見せている) -- 2011-12-25 (日) 04:58:48
  • 伊吹さん、ちょっといいでしょうか(狩りにでも行こうかと誘っていく直前に) -- リヴェル 2011-12-22 (木) 22:46:45
    • はいな?どうしましたリヴェル様ー?(おいっちに、おいっちに、と準備運動をしつつ。ゲームとしては意味が無いが、自分にとっては必要だ) -- 伊吹 2011-12-22 (木) 22:53:49
      • (今のうちにPT申請を飛ばしつつ)嫌じゃなかったらでいいんですが、ちょっと試してみたい事があって…伊吹さんの持ってるスキル全部の消費SP量教えてもらえませんか? -- リヴェル 2011-12-22 (木) 22:56:47
      • 『PT申請を受理しました』
        え、全然嫌じゃないですよ、むしろリヴェル様に知って頂けるなら光栄です!(えーと…と暗算して自らのスキルの合計SP量を数えつつ)
        あはは、元のMAX値があまり高くないんで合計しても控えめです(他の職に比べ一回り低いくらいの数値を伝えた)
        -- 伊吹 2011-12-22 (木) 23:07:36
      • (PTになったのでHP量とSP量が分かる。なるほど…と内心頷き)
        …ああいや、すいません全部個別にそれぞれって意味だったんですよ、白虎勁ならいくら…とか(//行間で教えた、でいいので!)
        ふーむ…(何やら考え中) -- リヴェル 2011-12-22 (木) 23:12:36
      • (//ぬかったー!)
        ああそういうことですか!操気士って敏捷特化に近くなるんでHPもそこまで高くないんです。
        流石に後衛職の皆さんよりはありますけども。(と悩むリヴェルにはて?と疑問符を浮かべつつ)
        如何されました?何か気になることでも?
        -- 伊吹 2011-12-22 (木) 23:17:36
      • HPも…そうですね。回避型の職なんですねぇ…効果は後で調べてみるかな…
        前衛で壁を張るより遊撃を主にするタイプですね。いや、大丈夫です。行きましょうか
        (伊吹と共に中級者向けエリアに移動する事に)
        …さて、狼とかいそうな場所ですが -- リヴェル 2011-12-22 (木) 23:26:31
      • (それなりにGLOをやり込んだ人間が集まる狩場、最近レベルの上がってきた自分は言うもがな)
        (初めて見た頃には触れれば倒れそうだったリヴェルにもお似合いになってきた場所だ)
        この辺りはウルフ系がそれなりに居るんでしたっけ、私的には人型タイプがやりやすいんですけどねぇ(と言いつつ辺りを見回して)
        -- 伊吹 2011-12-22 (木) 23:33:55
      • 狼はリンクしてくるかな…ウルフ系ですね。狼男も少数なら居るでしょうけど手強いですよ
        ひとまず雑魚の集団片付けてウォーミングアップにしたい所ですが…(伊吹と共にエリアを進んでいく)
        (秒数ぞろ目だったらいきなり狼男。それ以外はオオカミの群れと遭遇) -- リヴェル 2011-12-22 (木) 23:41:30
      • あら、私は準備運動済ませましたし、狼男もどんとこい、です!(などと言っていたら)
        …どんと、来ましたね、狼さんが(と現れる狼の群れ)それでは、ウォーミングアップ、行ってらっしゃいです!
        (と笑いながらトン、とリヴェルの肩を叩きつつ白虎勁発動。自らに使う時よりいくぶん効果は落ちるがリヴェルの攻撃力を上げて)
        (自分はそのまま群れを必要以上にバラけさせないよう周囲から追い込むような位置取りを始めた)
        -- 伊吹 2011-12-22 (木) 23:50:07
      • 経験値公平で組んでますから、伊吹さんもガンガンやって下さいね
        (攻撃力上昇を知らせるアイコンが浮かべば)ありがとう!
        (群れの先頭の一体にシールドバッシュを決めると、後ろの狼を巻きこんで動きを止めた) -- リヴェル 2011-12-22 (木) 23:54:22
      • 了解致しました!リヴェル様もご無理なさらず!(と言いながら動きを止めた狼を狙って、軽い踏み込みからの中段突き)
        (そのまま流れるような動きで、まだ動いている狼へ下段の旋風脚。スキルではないため通常攻撃の範囲だが、2,3匹まとめて吹っ飛んだ)
        ふっ、しかしリヴェル様も強くなりましたね!私も見習わないといけません!(と一旦バックステップ、群れに余り踏み込みすぎるのも危険だ)
        -- 伊吹 2011-12-23 (金) 00:02:33
      • (伊吹が吹っ飛ばした敵に切りこむ。いつの間にか双剣に変わっていた武器が、ダメージの残る狼の首を刎ね飛ばした。二匹撃破)
        (残り4匹、という所で、狼の逆襲、ダッシュで二匹振り切りながら、狼4体を伊吹と挟み込む形に)
        いえいえそんなことは…こっちに寄せました、お願いします!(伊吹が何体か仕留めてくれるだろうと、回避に専念) -- リヴェル 2011-12-23 (金) 00:09:21
      • お見事!(とスムーズな武器の切り替えに賞賛の声をあげつつ)
        はい!(と踏み込み上段から縦拳で狼と叩き潰すように殴打し)了解!(顎を広げ襲いかかってきた狼に勢いを殺さぬまま捻り込むような掌底)
        しました!(向かって三匹目の狼を低い構えから両手を揃えて吹き飛ばし、残る最後の狼にぶつける。あまりダメージにはならないが最後の狼の動きは止まるだろう)
        -- 伊吹 2011-12-23 (金) 00:29:38
      • ……(伊吹の動きを見つつ、二人のステータスを監視)
        …よし。まとめていれば…!(ショートダッシュで接近)
        (伊吹が動きを止めた狼と、ぶつかった狼。攻撃判定を重ねて当てられる所で)疾風双刃!(まとめて叩き切った。残り2、だが硬直中を狼に狙われる) -- リヴェル 2011-12-23 (金) 00:39:18
      • (リヴェルの攻撃の直後、間断なく接近し、標的を定め)
        ちぇりゃぁっ!(と二匹の狼にそれぞれ左掌底、右掌底を叩きこむ。直前の攻撃でほとんど瀕死だったのだろうか、その攻撃で狼はぐったりとし)
        うん、やっぱり強くなりましたよ、リヴェル様…(初めの頃を思えばすごい伸びだ。それに比べ、自分はどうだろう…、と止めを差し、エネミー判定の無くなった狼を見下ろして独りごちる)
        -- 伊吹 2011-12-23 (金) 00:49:05
      • …おお(一撃くらいは被弾を覚悟していたのだが。あっさり伊吹が片付けてしまったので感謝する)
        お疲れ様です(ドロップ品を剥ぎながら)攻撃力に関しては武器のおかげですよ
        レベルも、初心者のうちは上がり易いものですし…ね。それじゃ、せっかくだから狼男探してみますか? -- リヴェル 2011-12-23 (金) 00:53:10
      • いえいえ、それを割り引いても目覚しい成長かと。リヴェル様の努力…もしくはそれこそ類稀なる才能かもしれませんね
        (などと悪戯っぽく笑いながらも、心には重い物が残る。才能、俺には足りないものだな。そういやあいつも、なんでも出来たっけ…と心の中でだけ呟いて)
        そうですね!でもでも、油断しちゃいけませんよ!(つつ、とリヴェルに近づき、背中を押しながら)
        そーれ「青龍勁」!「玄武勁」!(などとbuffをかけつつエリアの奥へと向かったという)
        -- 伊吹 2011-12-23 (金) 01:02:21
  • …!銀色だから銀ちゃん!銀ちゃんにしましょう!(とメカ子鬼を抱き上げて銀ちゃーん、とくるくる回った) -- 2011-12-20 (火) 00:24:26
  • うーんうーん…(ぱたぱた両手両足を動かすが、近づけないメカ子鬼) -- 2011-12-20 (火) 00:22:58
  • …そう言えば…この子に名前つけてませんでしたね…(寄ってくるメカ子鬼を人差し指で食い止めつつ、ふと) -- 2011-12-20 (火) 00:21:39
  • なんかブリキの兵隊みたいなのがいるにゃう、ペット、ペットなのですかー? -- バーカ・ニャウダー 2011-12-18 (日) 19:36:32
    • くふふふ…そうです!その通りです!これが超絶特化可愛い型殺戮ペットメカ子鬼ちゃんです!
      (と、すごく自信満々に連れていたメカ子鬼をばばーん!と手を広げアピールした)(メカ子鬼はただただぷるぷるしていた)
      -- 伊吹 2011-12-18 (日) 21:11:18
  • (伊吹が狩りを終えた帰り、街中でチンピラと遭遇した)おう、先月の。アイテムの調子はどうだ? あとあのポンコツは。 -- カテン? 2011-12-17 (土) 23:37:45
    • あ、カテンさんこんにちわ!(ぺこり、と頭を下げ)
      蝋燭重宝させてもらってますよー!私、結構散歩好きで弱いモンスター居るところとかも散歩するんですが、
      弱いモンスターを相手にしなきゃいけないのが面倒で…(未帰還者の情報収集も兼ねているので、相手に時間は掛けたくないし、と内心思って)
      あの子も調子…いい…です…よ?たぶん…?一応あまりいじめず優しくしているんですけど…(すぐ死ぬので元気と言っていいかよくわからず)
      -- 伊吹 2011-12-18 (日) 00:00:58
      • さよけさよけ、まァあれ格上の相手にはどうしても効きづらいからな。役に立ってるなら何よりだ。
        あー、ま、小鬼だしな。何回か経験重ねさせればHPが3くらいになって死にづらくなるとは思うが……それでも大変だ。
        ン? そういやあの蝋燭、結構持ち歩くのに苦労すると思うンだが気にしてなさそうだな。武術とかやってンのけ? -- カテン? 2011-12-18 (日) 00:47:48
      • ああ、そうなんですか、でも…格上の相手ならそれは倒さなきゃいけない挑戦すべき壁、ですしね(と笑って)
        死にづらくなっちゃうんですか…それはちょっと困る、かも(ぷるぷる復活するのが可愛いのに、と呟いて)ちなみに、アリさんくらいなら倒せますかねあの子?
        (その問いにちょっと迷う、本当に武術をやっているのはリアル側だ、あくまでアバター自身の技はただの'スキル'だ)
        (だがしかし)えーと…はい、そうです。拳法を少々修めてます。(ひとまずはいいだろう、自分がこのアバターを使っている限り同じことだ)
        -- 伊吹 2011-12-18 (日) 01:00:51
      • アリ? フツーのアリなら、まァ体を這い回られなければ踏み潰せるンじゃね? 巨大アリって話なら……要特訓だな。
        ?(逡巡に首をかしげつつ)なるほど。身のこなしが時々キレよかったからもしかしてとは思ったンだが。
        オレも喧嘩にゃ少し自信があってよ。アンタがちみっこいガキじゃなきゃア手合わせの一つでもお願いしたとこなンだがね、もったいない(などと笑う)
        しかし興味があるな、その拳法とやら。どういうモンか、問題なけりゃ少し見せてみてくれよ。 -- カテン? 2011-12-18 (日) 01:04:08
      • 特訓すれば巨大アリにも挑めるんですか!?(とびっくり)実はすごいんですね…あの子…。
        あはは、意外に…って言ったら失礼ですけど紳士なんですね、カテンさん(少し楽しそうに笑って)
        私の方は構わないんですけど、むしろこちらが勉強させてもらうことになるかと(NPCは基本的に、強い。恐らくはこのカテンも)
        あ、それじゃ…お手を拝借していいですか?そう、挨拶するみたいに手を肩のあたりまで上げて…。
        -- 伊吹 2011-12-18 (日) 01:15:01
      • 小鬼は鍛えれば強くなるのさ、大抵その前に死ぬがな。メカ小鬼はリブートするだけだ、根気さえありゃグリフィンも殴れるようになるかもしれねェ。
        いやいや、別にそういうのじゃなくてよ……いや、ま、いいか(照れくさそうに頭をかく)つっても所詮、オレは我流だからな。本筋には敵わないだろうぜ。
        っとォ……ふー、よしOK(格闘術のデモンストレーションとなると体が触れる可能性がある。女性と触れるのは苦手ゆえ、深呼吸をし)
        こうか? 両手を? それとも片手だけ?(言われたとおりに手を肩のあたりにあげてみせ) -- カテン? 2011-12-18 (日) 01:17:46
      • グリフィンも!?(もっとびっくり)私なんてとても挑めない相手ですよ…うん、見習わなきゃ(どこかズレた納得をして)
        えっと、片手でいいですよ、そう、その辺りです(とカテンの上げた片手に自らの片手を合わせ、カテン手と伊吹の手で拍手の状態になる)
        うーん、やっぱりカテンさんの手のひら大きいですねぇ、動かさないでくださいね。では…、いきます(普通に立って手を合わせただけの伊吹の身体の輪郭が、ほんの一瞬だけブレたように見えると)
        パァン!(と二人の手を合わせた手のひらから大きな音が鳴った、カテンの手のひらと腕には強い衝撃が走ったろう。リアルであれば寸勁、と呼ばれる技術だ)
        ちょっと大きな拍手ですー、なんて?(とあはは、笑って言った)
        -- 伊吹 2011-12-18 (日) 01:34:02
      • お、おう(ぬくもりのある小柄な少女の手が添えられる。それが相手にとってはアバターであれ、こちらにとっては立派な人間)
        (ただでさえ女性に触れられるのが苦手な男にとっては、軽くキョドってしまう感触である。いつもみたいに後退りそうになるが堪え……)
        おっ(まるでピンボケ写真のようなわずかな「ぶれ」。見覚えがある。ワンインチ、殆ど接着状態から威力のみを相手に伝達させるその技)
        っととと(耳に心地いい炸裂音と共に巨体が揺らぐ。おそらくはダメージが出ないようにごくわずかな勁を以て放ったのであろうに、195cm105kgの体がたたらを踏んだのだ)
        いっつー、なるほど内家拳か、こりゃ確かにガタイは関係ねェや(しびれる手をほぐすように振って)これ本気で打ったらいってェだろうなァ。喧嘩売らないで正解だったぜ。
        なるほど、これだけ使えるなら蝋燭持って行軍なンて余裕だわな。見かけによらないぜ、大したモンだ。ウチの生徒に欲しいくらいだな!(冗談めかして笑った) -- カテン? 2011-12-18 (日) 01:46:52
      • 種も仕掛けもありません(と悪戯めいた笑いで言って内心、ある意味ここまで繊細な功夫を正確に伝えられるこのゲームが仕掛けだけど、と思う)
        大丈夫ですか?手加減はしましたけど…、ええ、基本は形意拳なんですけど師匠がなんでもやってみろ、さ!な人なんで色々雑食で…(などと答えるうちにふと、思い)
        (あれ?なんでGLOのNPCが内家拳、なんて?と疑問を覚え)ええと…拳法、お詳しいんですね?私もそこまでではないんですが…頭より体の人間ではあるので…
        -- 伊吹 2011-12-18 (日) 02:03:02
      • ン? あーまァ、色々なヤツを相手にしてきたからさ。オレも身につけようと頑張った時期はあったンだが、この手の拳法は独学じゃどうしてもな。
        形意拳なら器械もある程度修めるだろ? いやーマジにウチの生徒に欲しかったなァ……て、どした? 怪訝な顔して。
        あ、なるほどそうか(ポンと手を叩き)自分以外の武術家のことが気になってしょうがねェわけだ。冒険者ってホント、千差万別だからな。色々いるぜ、この街は。
        (そう、この街の冒険者(プレイヤー)は様々だ。伊吹以外にも、プレイヤーの拳法経験をゲームに活用しているPCはいても不思議ではない)
        (もっとも、カテンが内家拳や発勁について知るのは、前の世界で実際にそういった相手と戦ってきての経験があるからなのだが) -- カテン? 2011-12-18 (日) 02:08:54
      • (これは…知っている、明らかに古代中国で生まれた拳法を。そう、リアルの中国で生まれた拳法を、だ)
        あ……、ああ!はいそうですね!ぜひそんな方達がいらっしゃるのであれば稽古をつけて頂きたいものです!
        カテンさんも充分にお強いようですし、いずれ機会があれば…!(と言いつつ考える、カテンも噂には聞くメタ発言をするNPCというだけかもしれない)
        (それに、昔っからだがゲーム内に唐突にリアルな拳法技や剣術が出てくるのはいつものことだ、そう、GLOもそういうゲーム。ただ、それだけ)
        (一応はそう考え納得したが、目の前の'色々なヤツ'と相対した歴史を感じさせるカテンを見つめ、胸の中に違和感が、残った)
        -- 伊吹 2011-12-18 (日) 02:21:57
      • ? あァ、おう。オレでよけりゃ相手にはなるが、満足させられるかわかンねェなァ(苦笑してくるりと背を向け)
        ともあれ、鍛錬のしすぎで体壊したり、魔物連中にやられねェようにな。いくら武術やっててもちっさい娘っ子だ、無理はいけないぜ。
        (その台詞が、カテンにとって「夕華・伊吹」しか見えていないことを強く印象づけるだろう。あるいは、疑念を強めるか)
        さて、そのうちまた会おうぜ。小鬼が妙なことしたらゴメンなァ、ンじゃな(そう言ってひらひら手を振って去っていく)
        (そして伊吹の傍らでブルブル震えていたメカ小鬼は、寸勁の真似事なのかぺちぺち伊吹の足を叩いていた) -- カテン? 2011-12-18 (日) 02:26:17
      • いえいえ…お気遣いありがとうございます。まだまだ未熟者ですので、恐縮です(姿勢を正し、丁寧に右拳を左手で包んだ'中国式の'礼を返す)
        (それは、カテンへの畏敬の念からか、異物への恐れからか。自らにも分からない思いから、いつもより背が伸びた)
        あ、はい、それでは!(と、ダメだよ、とメカ子鬼を抱き上げて少しの間、その頭を撫でて自らを落ち着かせていたという)
        -- 伊吹 2011-12-18 (日) 02:43:54
  • (風が落ち着いた時、両手にはいっぱいの葉が握られ)…これは、掘り出し物かもしれませんね(ぽつり、と呟いた) -- 2011-12-17 (土) 01:06:59
  • (タイミングよく風が吹き、大量の葉が落ち、伊吹がその中で舞うように閃くと) -- 2011-12-17 (土) 01:06:49
  • (つい先日ジョウの店で購入したクイックアクションを装備し、ものは試しに、と葉が舞い散る木の前に立つ) -- 2011-12-17 (土) 01:06:37
  • 操気士なのね。また珍しい職業だわ。(クエストの当日、開始時刻まではまだ時間がある。たまたま早くに集合できたため、軽い世間話に花を咲かせていた)
    で、モーイウェールの活動についてかしら?(伊吹の所属は「Over The Horizon」 あちらへ以前アプローチを掛けた際には見掛けなかったので、それ以降の入団者か)
    簡単に言えば、G.L.O内の自治活動ね。フィールドの巡回とか、チートPCの摘発と検挙。あくまでプレイヤー間の行為だから、中々理解されずに実にもならないけど。(軽く溜息を吐いて) -- レムレース 2011-12-15 (木) 23:31:16
    • あはは、マイナー職ですいません(クエストの準備を整えながら苦笑しつつ返す。ある意味殴り魔のレムレースとは似たようなものかもしれない)
      ええ、そうですね。名前はたびたび聞くんですけど、実態がわからなくて…自治、活動ですか。(ふむ、とひとりごち)
      ああ、それなら変なことになってるエリアとか、PCとかにも心当たりが…?(少しつかれた様子を見て、やはり心労が絶えないんだろうな、と思い)
      -- 伊吹 2011-12-15 (木) 23:43:54
      • 私のバトメもあまり見ないわね。みんなどうせ途中で投げてるのよ、扱いづらいって。
        ええ、実社会の活動で言うなら警察が近いかしら。本当は公式が働いてくれたら済むし説得力も上がると思うのよね。
        このゲームの運営って、システムと世界だけ用意して肝心のゲーム内容には殆ど触れてこないんだもの。
        と言っても、私が知ってるのは……リヴェルから話は聞いてる? 閉鎖されたエリアがあるとか、不審な挙動のPCがいるって。 -- レムレース 2011-12-15 (木) 23:57:56
      • でも…それで大成できたら、きっとそれはとても素晴らしいことですよね!(と朗らかに笑う)
        ああ、確かに…でもNPCとか見てると、なんというか自由ですし(カオス、ともいえるくらいに)ある意味運営の方針がそうなのかもしれませんね、
        レムレースさん達がそういう活動することも、含め。ああ、聞いてます!ということは情報の元ネタはレムレースさんだったんですか!(ぽん、と得心いったように)
        -- 伊吹 2011-12-16 (金) 00:05:15
      • そうね、名前は売れるわ。でも気をつけるのよ、私みたいに不名誉な噂だけ広まらないように。(鉤爪で口元を隠し笑った)
        放任主義はともかく、最低限の管理はして欲しいわ。最近はバグ(らしきもの)も増えてることだし。
        いや、私はリヴェルと情報を交換・共有し合ってるだけよ。どうも私たちの活動、まだあなたたちのギルドに受け入れられてないみたい。
        伊吹が入団する前にね、一度私がOTHと話し合ったことがあるのよ。協力して調査を進めないかって。返事は保留のまま、未だ決まらずね。
        (あちらの考えも分かる。しかし自分たちは正しいと信じる行動を貫くつもりだ。その上で交渉決裂になるなら、諦めるしかない) -- レムレース 2011-12-16 (金) 00:12:06
      • (不名誉…そう、かな?と少し疑問に思うが口には出さず)あはは…まあ、私みたいなのの名前が売れるなんてことはないから安心ですよ
        ああ…、私は軽くしかお話を聞いてはいませんが…(これ言ってもいいのかな、と一拍置き)ギルド内で、モーイウェールに活動を阻害される恐れがあるのでは、
        という話題が出たことはあります(見たところ、レムレースは誠実だ。ならば、いいだろう)最終的な決定はまだですが、私も協力できればいいとは考えているのですが…
        (少し、間を置いて)時に、レムレースさんは、果たすべき何かがあれば、手を汚すことは悪だと考えますか?(と目を見つめ聞いた)
        -- 伊吹 2011-12-16 (金) 00:20:22
      • (伊吹の問いに少し考え、自分の率直な意見を述べた)
        人は誰も、大なり小なり手を汚して生きている。
        モーイウェールの活動も、PKを適度のスリルや息抜きと感じる層からは反感を買ってるし、「綺麗事を大義名分にPKを行うギルド」として中傷されることだってあるわ。
        それでも私は足を止めないし、ギルドの活動は続ける。
        私が望むのは「平和」よ。
        今この世界は、先の見えない暗雲に覆われようとしている。
        暗闇を払い、青空を取り戻すために必要であるなら、誰かを敵に回す覚悟は十分にあるわ。
        例え憎しみを生む結果になったとしても。
        まあ、そちらの意図を汲むとしたら……(困ったように笑い)
        多少のイリーガル行為くらいは目を瞑るわよ。「未帰還者」の調査に限るならね。 -- レムレース 2011-12-16 (金) 00:42:58
      • (嬉しそうに笑い)(よかった、やはりこの人は誠実だ。自分自身に、そして周囲の世界にも)
        …あはは、まあ、やっぱりバレバレですよね(照れくさそうに笑って)でも、良かったです。
        正直噂やギルドで聞いた話ではレムレースさんってもっと融通が利かない人だと思ってたので…(申し訳なさそうに)
        でも、分かりました。レムレースさんにも果たすべきものがあって、そのために頑張ってるだけなんだ、って(ほっとした様子で)
        (そして突然、ぺこりと謝り)ごめんなさい!試すようなことを言ってしまって!でもその分、今日は頑張りますので!(ビシッ!と拳をあわせて礼をした)
        -- 伊吹 2011-12-16 (金) 00:52:54
      • 私もこのゲームが大好きなプレイヤーの一人、ってコト。それだけ知っててくれればいいわよ。
        (誤解されることも当然だ。ギルドの長という立場上、どうしても建前では頑なな態度を取らざるを得ない)
        いざとなったら、モーイウェールとOTHの橋渡しをあなたにお願いするかもね?
        (伊吹から差し出された手に、こちらも鉄の腕で応え)
        そろそろクエストが始まるわよ、改めてよろしく、伊吹。 -- レムレース 2011-12-16 (金) 01:03:23
      • 警察官だって、お酒も飲むしタバコも吸う、って所でしょうか(笑いながらどこかズレた答えを返し)
        は、橋渡しですか…うう、私には役者不足ですよぅ…胃が、胃が…(ちょっとドキドキしつつ)
        はい!宜しくお願いしますレムレースさん!勉強させて頂きます!
        (クエストの現場に向かうレムレースと意気揚々とそれに付いていく伊吹であった)
        -- 伊吹 2011-12-16 (金) 01:16:10
  • ふっ!(突く。仮想空間の空気が震えた、そんな気がした) -- 2011-12-15 (木) 23:13:55
  • ……(ゆっくりと、だが一瞬たりとも動きを止めない体運び) -- 2011-12-15 (木) 23:13:44
  • はっ!(人気のないあるエリア、どん、と足を鳴らして大地を踏みしめ) -- 2011-12-15 (木) 23:13:34
  • 伊吹サンいるー?先月はチョコありがとね。予算と時間の都合上3倍ってワケにはいかんかったけどそこはカンベンしてほしい!
    (公式のイベントショップで販売してたクッキーを渡す)味覚わかるなら多分いい味なんじゃないかな? -- チワワ 2011-12-15 (木) 00:15:02
    • ん?ああこれはこれは!あはは三倍なんてそんなつもりありませんよ、ご丁寧にありがとうございます(ぺこり、と礼をして)
      でもそうですねぇ…よろしければちょっとチワワさん、触らせて欲しいかなー、って(少しうつむきがちにぼそり、と)
      (クッキーを受け取って)どうもです!ではちょっと味見をば…(とぱくり、と一口。サクサクとした食感と甘い口溶けが伝わってくる)
      これも…おいしい!(リアルで売ってるのにそっくりだ、とびっくり)
      -- 伊吹 2011-12-15 (木) 00:30:33
      • 触んの?別にこっちは触覚OFF環境だから気が済むならナンボでも(胸をそらす)
        へー、しっかり作りこんであんのネー。やっぱ運営の情熱すごいなぁ。 -- チワワ 2011-12-15 (木) 00:34:49
      • おお!(目をキラキラさせる動物好き)で、では失礼をばして…(とそらした胸に恐る恐る手を触れる)
        ふわーー!すっごいふわふわしてますふわふわ!チワワさんは良い毛並みですねぇ(ほぅ、とうっとりしつつ)
        今一瞬リアルでクッキー食べてるのかこっちで食べてるのかわからなくなりましたよ…どういう作り込みなんですかねコレ
        -- 伊吹 2011-12-15 (木) 00:42:08
      • そんなトコも再現してんのか…伊吹サンすごいテンション上がってるね。
        こういうのに力入れてるのは嫌いじゃないなー。いつか俺もいい環境整えよう。 -- チワワ 2011-12-15 (木) 00:50:23
      • いやあ…リアルだとどうしても逃げられちゃいまして!(好きな割には嫌われるタイプ)こんな思う存分触れるとは…し、幸せ…
        (いいかな?いいよね、とちょっとだけ迷って体ごと抱きつく)ふわわーー!これは…堕ちるともしれないふわふわ地獄…ッ!(恍惚の笑みを浮かべながら)
        -- 伊吹 2011-12-15 (木) 00:56:46
      • ああ、やっぱり居るのね、ワンコ好きだけど嫌われるような人。
        ハハハ、伊吹サンそろそろ離れないとクセになるんじゃないのー?麻薬じゃーないんだから。まだ引き返せるよー -- チワワ 2011-12-15 (木) 01:15:56
      • 犬どころか、猫、鳥なんてのにも嫌われるんですよね…なんでだろ、すっっっっごく優しくするのになぁ
        …!(我に返って)た、確かに、これは麻薬にも匹敵する…結構匂いとかもくらくら来ちゃうし…(名残惜しそうにつぶやいて)
        溺れる訳には訳には…(と鉄の意志を持って離れる)…ふぅ。危なかった…!チワワさん!ありがとうございました!(ちょっとつやつやした顔で礼をした)
        -- 伊吹 2011-12-15 (木) 01:23:39
      • もみくちゃにしたい欲が溢れてるのかもしれないねー。
        よろしい!しかし匂いもあんのね。お日様の匂いとかそんな感じだろうか。
        ここにいるとまたばっふんとしちゃいそうだからオイトマするよ。それじゃまたねー(胸毛をささっと整えて帰っていった) -- チワワ 2011-12-15 (木) 01:31:13
      • もみくちゃに…ッ!(がーん、と)くっ、確かに邪念に溢れていたのかも…!
        ふふ、似てるけど犬の匂いでしたよ、汗と脂と太陽の匂い(汗、とか言っちゃうとアレかな、と思いつつ)
        って、もう大丈夫ですよ!(ちょっとぷんすかして)はい!またです!(と手を振って見送った)
        -- 伊吹 2011-12-15 (木) 01:38:56
  • 伊吹さん、そういえばギルドメンバーになって貰いましたけどフレンド登録してなかったんでして貰っていいでしょうか?
    あ、こっちはチョコのお返しのクッキーです…料理をするには料理スキル居るんですよねゲームだから…どうぞ(トレード画面からクッキーの譲渡をしてみる) -- リヴェル 2011-12-14 (水) 20:28:13
    • ああ!申し訳ありませんわざわざリヴェル様にご足労頂くとは!…あ、そういえばそうでしたね、あはは、フレンド申請ってちょっと照れくさくて…
      なんと直々に褒美を頂けるとは…この伊吹、恐悦至極にございます!(とクッキーを受理。合わせて嬉しそうにビシッと礼)
      『フレンド申請が一件あります』
      -- 伊吹 2011-12-14 (水) 23:09:35
      • いえいえ、お返しなんですから来ますよ。ギルドホームで待ちかまえてもよかったんですけど
        HP微回復くらいの効果しかないんでさくっと食べちゃって下さい…フレンド登録、最初は俺も恥ずかしかったな(登録を受理してお互いにフレンド登録完了) -- リヴェル 2011-12-14 (水) 23:19:27
      • 回復するだけすごいと思えます…今の私には…(ふ、と先月作った数々の失敗作を思いながら)
        はい!では早速頂かせてもらいます!(さくり、と食べると、多少粉っぽいが普通のクッキーの味を体感機が伝える)
        おいしい!…おいしいです!(と少し感動)
        -- 伊吹 2011-12-14 (水) 23:46:19
      • きっと、料理スキル0なんですよ伊吹さん…俺も経験ありますからそういうの…
        …あ、味覚再現されてるみたいですねよかった(満足げ) -- リヴェル 2011-12-14 (水) 23:49:13
      • ですよね…。召使の方が料理下手なんて…こ、これではリヴェル様御側役としての名折れです…。
        ええ、ちゃんと…って言うのもあれですけど、美味しくできてますよ!すごいですリヴェル様!(ともふもふ食べまくる)
        -- 伊吹 2011-12-14 (水) 23:58:19
      • お側役にいつのまにかなってるのは何故なんだろう…とりあえずまあ一緒にレベル上げ行きません?
        そんな手放しで褒められても…! リアルならもっと上手く行くのにな…はぁ -- リヴェル 2011-12-14 (水) 23:59:57
      • うう…私実はリアルでも料理とか全然できなく…レトルト食べ飽きました。はぁ。
        ではリヴェル様の右腕?左腕でも構いませんが?(利き手のがいいかなぁ、とかズレたつぶやきしつつ)
        ああ!(ぱん、と手を打ち)それはいいですね!折角ですし中級向けのエリアにでも行ってみますか?
        -- 伊吹 2011-12-15 (木) 00:08:59
      • 必要に迫られないと覚えない物ですよー…料理は
        いや、そういう称号的なのは…仲間じゃダメなのかなぁ…まあ、今後のんびり考えていきましょうか
        ええ。レベル上げに行くと言うよりは手伝って貰う事になりそうですが…お願いします
        (というわけで中級エリアで一緒にレベル上げして貰ったという。伊吹の動きと職の特性をじっくり確認させて貰ったそうな) -- リヴェル 2011-12-15 (木) 00:15:36
  • にゃう!おつさまでしたー、公式クエストクリアするとボーナスでステータスが増えるなんて思わなかったにゃう、とってもうまうまでした
    張り切りすぎて行動値っぽいのが下がっちゃったけどうまく依頼をこなして安定させた方がいいのかしらね
    ともかく、こっちからもお礼が言いたかったんにゃう、ありがとうねー!(ジャンピング拍手で喜びを表現) -- バーカ・ニャウダー 2011-12-14 (水) 01:30:25
    • おつです!うーん、今回の依頼はがっかり依頼でしたからねぇ、バーカさんにはもっと
      スリル満点な高難度依頼が合ってるのかも?…デスペナが怖いですけど(と苦笑しつつも)
      いえいえ、お気遣いどうもです!こちらこそありがとうございました(飛び跳ねるバーカに元気でいいなぁ、など笑みをこぼした) -- 伊吹 2011-12-14 (水) 01:42:55
  • チョコ、かぁ、折角だし自分でも作ってみるかな(まさか渡す立場になるとはね、と苦笑した) -- 2011-12-13 (火) 23:09:21
  • お掃除ーお掃除ー、っと(ちょっと不器用に掃除しつつ) -- 2011-12-13 (火) 23:09:10
  • (ぱたぱたぱた) -- 2011-12-13 (火) 23:08:58
  • …あ、伊吹さん(通りがかりに、見知った顔を見つけて)御機嫌よう、あれから調子は如何かしら?(手を上げて挨拶をした) -- ? 2011-12-13 (火) 00:20:06
    • (街をキョロキョロしながら歩いていると聞き覚えのある声がした)ん?
      (見れば以前、世話になった戎がこちらを見ている)あ!戎さん!こんにちわ!調子良い感じです!(とにこやかに返した) -- 伊吹 2011-12-13 (火) 00:45:21
      • ええ、こんにちは。それはよかったわ、…確かに、前よりもレベルが上がっている様ね(にこり、と微笑み)
        さっきから、きょろきょろしていたけど…何か探しているの?よかったら手伝いましょうか? -- ? 2011-12-13 (火) 00:47:25
      • 戎さんとのクエでたっぷり経験値稼げましたからね!その節はありがとうございました!(ぺこり、と礼をして)
        ええ、最近、戦闘関連以外のスキルも取ってみようかなあって迷ってまして…料理とか採掘とか…。何か料理教室なんてものはないかなぁ、て(と少し照れたように笑う) -- 伊吹 2011-12-13 (火) 00:52:26
      • いいのよ、気にしないで(礼に、気恥ずかしそうにくすりと笑い)私が趣味でしている事だもの。またレベル上げがしたくなったら言って頂戴ね。
        へぇ、戦闘以外の?…料理は、やればやるほどスキルが上がるわよ、最近は私も結構上手になって来たの(料理のレパートリーがどんどん増える体感機使用者)
        採掘は…そうね、スキル無しでも結構拾えると思うけれど。私は詳しくないけれど…よかったら、採掘職の知り合いとか教えましょうか? -- ? 2011-12-13 (火) 00:57:22
      • いえいえ、戎さんのプレイもすっごく参考になりましたし、私ばかり得るものが多くて申し訳ありませんでした(と言いつつもそこまで気にしていないようだ)
        ええ、このレベルになるまで、基本的に戦闘しかしてこなかったもので…なんというか、そういうのも必要かなぁ、と。
        採掘も興味はあるんですが、ひとまず今は、料理、ですかね。戎さんはどんなお料理をされるんですか? -- 伊吹 2011-12-13 (火) 01:02:31
      • 私は、採掘クエストもたまに受けるから、戦闘一本と言うわけではないけれど…色々やって、新しい楽しみを見つけるのもいいわよね。
        私は…今、ギルドに所属しててね。そこで、みんなの分のおやつとかをよく作っているの。だから、お菓子とか軽食とか…デザートとかかしらね、最近作っているのは。
        頑張って覚えた料理を、みんなに食べてもらえるのってとても楽しいわよ。(「こういう経験、今までになかったからね…」 二コリ、と笑って) -- ? 2011-12-13 (火) 01:05:26
      • (やっぱり上級者は色々やっているものなのだなぁ、とうんうん頷き)
        なるほど!お菓子ですか!(セクシーな戎がお菓子を作るその光景を想像し、微笑ましくなり笑顔が漏れる)
        そうですよね、やっぱり食べてくれる人あってこそですものね、私も、最近ギルドに入りまして、そこの方に食べてもらいたいなぁ、って -- 伊吹 2011-12-13 (火) 01:12:52
      • ええ、頑張って新しいレシピを覚えている所よ。そうね、誰かに食べてもらうのが上達のコツだと思うわ。
        …あら、新しくギルドに入ったのね?何て言うギルドかしら?(首を傾げて) -- ? 2011-12-13 (火) 01:17:55
      • ですよね!よし!色々覚えるぞー!(と気合入れつつ)
        あ、Over The Horizon、って言います、まあ…色々な謎を探索する人たちが集まるところ?みたいな?(と微妙に言葉を濁しつつ)
        戎さんは…(ステータス見つつ)あ、黒猫ってところなんですね、どんな所なんですか?(初めてのギルドがOTHなので他のギルドに興味があるようだ) -- 伊吹 2011-12-13 (火) 01:27:28
      • …リヴェルさんの所ね(なるほど、と頷いて)ええ、話と噂は聞いているわ。困ったことがあったら、いつでも手を貸す約束もしているし。
        私のギルド「黒猫」は…そうね、みんなで猫に囲まれてまったりするギルドかしらね。方針とか目的は特に決まってないわ。
        毎日、集会所で猫と遊んで駄弁るのよ。結構気にいっているわ…自由な所にね。興味があったらいらっしゃい、きっとまったりできると思うから。 -- ? 2011-12-13 (火) 01:31:33
      • (あれ?という顔をして)なんと、リヴェル様を知っているのですか!流石の情報網ですね、感服しました!
        へぇ…そういうギルドもあるんですね。なんだかのんびりしてて楽しそうです(何かをしないギルド。そういうのもあるのかと思いつつ)
        しかも猫と遊べるなんて…それは…魅力的です…!(と耳をぴこぴこさせる動物好き) -- 伊吹 2011-12-13 (火) 01:38:53
      • 知り合いは多いのよ、色んな人と組んでいるから(にこり、と笑って)リヴェルさんはいい人よね、ギルドも順調にいくといいわね。
        ふふ、いつでも歓迎するわよ?それに、料理を覚えたいと言うのなら、そこまで上手ではないけれど、私が教えてもいいし…。(「レシピは頭に入ってるから大丈夫よね…」)
        …それじゃ、そろそろ行くわね。伊吹さんも、色々な楽しみ方、見つけられるといいわね。それじゃあ(手を振って歩き去った) -- ? 2011-12-13 (火) 01:42:04
      • ええ、とても人間のできたお方です!あの方がマスターでよかったと思います!(元気よく返し)
        戎さんに教えてもらう…それも良さそうですねぇ(人の面倒を見ることが多いからなのか、以前のクエストでも戎さんの教え方は上手かったし)
        はい!戦いだけじゃ、潤いがないですものね(と苦笑して)ではまたですー!(手を振り返して見送った) -- 伊吹 2011-12-13 (火) 01:47:56
  • すみません、なにかください(通りがかりに一目で初心者装備と判るPCが声をかける、俗に言うクレクレだ) -- ノビス 2011-12-11 (日) 00:07:03
    • はい?え、何かですか?何って言われましても…(迷いつつ持ち物をチェックする)
      あ、それじゃこのロングソードなんていかがですか?(店売りでも手に入れられる普及品だが、中級者レベルでも使い物になる剣を取り出す)
      どうせ私には使い道がありませんし、それにこういうのはお互い様ですしね(このゲームに誘われた時、友人に色々とアイテムを貰ったことを思い出し、自然に笑みが溢れる) -- 伊吹 2011-12-11 (日) 00:14:39
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        <<トレードの申請が1件あります>>
        よさそうな剣ですが、つかわないんですか?(伊吹の装備を眺める、見た事無いジョブなのかもしれない) -- ノビス 2011-12-11 (日) 00:25:32
      • 売ってもお小遣いくらいにはなると思いますよ(トレードの申請を受理しながら)
        うーん、私が使っても包丁よりはマシ、程度のものになってしまいますので(苦笑して)
        私のジョブは格闘がメインなんですよ、拳術士…って訳でもないんですが(袖をまくり上げ拳にはめたナックルを見せる) -- 伊吹 2011-12-11 (日) 00:32:36
      • (確認を押して、受け取ったロングソードを抱える、かばんに入らない)
        おお、げんこつで闘うんですか、かっこ良いですね…(もの珍しげにナックルを眺める、格闘キャラはよく居そうだが自分が見たのは初めてだった)
        やっぱり、出るんですか?波が…(何か手から波が出るのを期待した目で) -- ノビス 2011-12-11 (日) 00:37:36
      • (どれだけかばんに詰め込んでるんだろう…最初の頃は確かにいつもいっぱいだったな、と思いつつ)
        いやいや、そんなことないですよー(と謙遜しながらも少し嬉しげに簡単な型を取って見せてみる)
        ほほう、お分かりですか……出ますよ、波。(じっとしてくださいね、とノビスの手に自らの手を重ね、気を練る)
        ……青龍勁(体から青がかったオーラが発せられ、それが伊吹の手に集中し、更に手を伝ってノビスの体へと移る)(これでノビスの身体速度が上がったはずだ) -- 伊吹 2011-12-11 (日) 00:48:59
      • おおー…(やっぱり出るんだ…そう、両手を重ねて、溜めて…)
        …あれ?(波ーッ!て…ならないのか…ちょっと残念、でもなんだかとてもフワフワした感じがする、これも波には違いないのかもしれない)
        ちょっと想像と違いましたけど、みためはとても良いですね、見せてくれてありがとうございます(ぺこ) -- ノビス 2011-12-11 (日) 01:02:31
      • あはは、お気に召したならよかったです(ちょっとがっかりした様子のノビスに苦笑を返し)
        (ちょっと調子に乗りすぎたかな、と一人反省)いえいえ、この程度どう致しましてです。
        この街にはもっとすごい人もいっぱい居ますし、期待していいと思いますよ、きっと楽しいです(そう、かつて自分が経験したように) -- 伊吹 2011-12-11 (日) 01:10:29
      • はい、私はまだ転職していないので、色々なジョブをみてまわりたいとおもいます
        では、ありがとうございました(ロングソードを抱えてぱたぱたと手を振る、上がった移動速度に慣れず壁にぶつかりながら歩いていった) -- ノビス 2011-12-11 (日) 01:28:30
      • このゲームなら可能性はいくらでもありますからね、ゆっくり考えてみるのもいい選択だと思いますよ(と微笑んで)
        あ、気をつけてくださいねー(危なげに去るノビスを見送りながら、かつて来た道か…などと思うのであった) -- 伊吹 2011-12-11 (日) 01:33:23
  •   -- 2011-12-10 (土) 20:57:23

Last-modified: 2012-02-24 Fri 00:10:52 JST (4435d)