名簿/477828
- 痴女服が届いた --
- たまたま見たら同じ街にいたので同行挨拶ー。霊圧…多分なし! -- コトミ
- 発情薬が振り撒かれた! --
- はじめまして、ご挨拶に伺いました。カレン・クラフトと申します。いつか一緒に冒険できるといいですね。 -- カレン
- ハロー、こんにちは。お時間の都合はよろしいですか?(書類が入った紙袋を手に背負子を背にアパートを訪れる) -- ウルカ
- おや、ウルカ君じゃないか。とりあえず時間は大丈夫だが…(ウルカの装備を見)
バックパックキャリーとは、何処ぞ遠出でもするのかい?(暖炉に薪をくべながら) -- ジェーン
- いえ、この装備は…時間があればで。とりえあずこの書類を見ていただきたいのですが
(取り出した書類はとある日時が記載された冒険の依頼書と地図が1揃え。簡単な名簿書類も6人分添付されている) -- ウルカ
- …なんだい?依頼書じゃないか。(とりあえず依頼書のみに目を通し)ふぅん、結構前の物だね。
で?コイツがいったい何だっていうんだい。わざわざ持ってきたってことは何か意味があるんだろう? -- ジェーン
- 213年1月、東の遺跡への怪物討伐依頼…これが、ラシースカヤ・フィヂラーツィヤ…(簡易名簿を1枚、5枚の中から取り出して)
ラシーヤ、彼女が最後に確認された依頼です。結果は壊滅、生存者は1名、残ったもの生存は絶望的で探索すら出されなかった… -- ウルカ
- …成る程、この遺跡は私が覚えている最初の場所だね。(地図を手に)で、このメンツ…
あの時見た、周囲に散乱してた遺体は彼等のモノという訳だ。で…(ラシーヤの名簿を見て) 確かに、私の持ってる布切れと同じ柄の服を着ている…なんだろうね、この子の名簿を見てると頭がこう…モヤモヤというか…(苦虫を噛み潰したような顔で頭をかきながら) -- ジェーン
- ではやはり…ジェーンはあの場所にいた、誰か…(しかし、どれも確証にかける)
(そこにいたのは間違いないのだから本人というわけでもないだろうが、もはやあと一つというところではとまで来ているかと思えた) ジェーンが、同行していた人か。ラシーヤ本人か…確かめるために現地に行く準備だったんです(背負子を刺して存在の意味を伝え) 他にも、養成校の在学中に使っていた部屋とか…場所とか…行ければ何か助けになるのではと… -- ウルカ
- 私がこのメンツの中の誰か?さすがにソレはないだろう、誰とも似てないじゃないか。(6人の名簿を手に)
しかしまぁ、この遺跡に行けば何か分かるかもしれないっていうのは有りそうだがね。しかし… キミは私とラシースカヤを繋げたがるね。何か思うところでもあるのかい? -- ジェーン
- しかしそうなると、それこそジェーンは誰だったんだというようなことになりませんか
このアプローチも、過程も導き出したい結論から引っ張ってきているだけだと言われればその通りなんですが…だからこそ、確かめに行きたかったんです。 ジェーンの三つ編みに残る銀髪も、布切れも瞳の色も。ただ同じというだけです。外見で言えば… 背格好も話し方も違うし金髪だって、その角も耳もなかった。魔術書も剣も見えていたあの何かだっていないし… 申し訳ありません。理論的に、誰もが納得するようなジェーンとラシーヤの繋がりを説明することが僕にはできません。 だからこれは本当に僕の勝手なお願いなんです。 もしジェーンとラシーヤが同じであれば成し遂げて欲しいし、そうでなくてもジェーンが記憶を取り戻す手がかりになる…いや、これじゃどっちも同じですね… -- ウルカ
- (私は酒場をageましたと書かれたプレートを角に引っ掛ける) --
- …なにこのヒドイ(プレートで目元が隠れながら) -- ジェーン
- (スラム街にある銃砲店で弾丸を買った帰り)
(通りの向こうから歩いてくるジェーンを一瞬、知り合いと見間違い、立ち止まる) いや……気のせい、だよな (呟き、改めて見れば他人の空似だろうと結論づける) -- ジーク
- …片手間で取立屋みたいな仕事はじめたけれど、なんだか心が痛むなぁ… 後で業者に言って請負金高くしてもらうか。
(腕組をし、ブツブツと愚痴りながらスラムを歩く。)…ん?何だ?(雑踏の中、不意に感じた視線を探すように振り返り) -- ジェーン
- (再び歩き出す前に視線が合い) っと、すまん、一瞬知り合いと見間違えてな (ややバツが悪そうに) -- ジーク
- いや、別に謝ることではないよ。これだけの人ごみだ、似た人物にあっても不思議なことじゃない。(相手のバツの悪そうな表情を見、笑顔で返し) -- ジェーン
- ああ、そう言ってくれっと助かる と、一応名乗っておくか、俺はジークってんだ 見ての通りの冒険者、さ -- ジーク
- なるほど、ジークか。私はジェーンと言う。冒険者をやりながらスラムで何でも屋的なことをしている。宜しく。 -- ジェーン
- ああ、こっちこそヨロシク、ジェーン 何でも屋、か ある意味じゃあ酒場の依頼より冒険者らしい仕事かもしれねえなあ -- ジーク
- そう言ってもらえると有難いよ。まぁ、実際のところは日銭を稼ぐのがやっとなところさね。キレイな仕事だけじゃない、キタナイ仕事も中にはあるしね。
それにしても、スラムに何の用だい?カタギの人間の来る場所じゃあないだろう? -- ジェーン
- ま、その辺はあれさ、冒険者なんてやってりゃ誰しも多かれ少なかれ、な っても、関係ない人間を食い物にしてる……とかってなりゃ、話は別だがよ(そーゆー風にゃ見えんし、と)
ああ、買い物さ (と、大口径拳銃弾の入った袋を見せる) マフィアの息のかかってない銃砲店ってな、表だと逆に中々無くてよ(ある理由から、そういう店を避けているんだ、と言って) -- ジーク
- 関係ない人間を?ハハハ、そんな訳無いじゃない。(視線を逸らしつつ)
なるほど、確かにスラムならそういった店もあるからね。…しかしなんだい?わざわざこっちだなんて、マフィアにでも狙われてるのかね。 -- ジェーン
- まあ、ンなわけねーよなー (カッハッハ、とわざとらしく笑う)
イヤイヤ、ソンナワケナイジャナイ(カクカクとした動作で視線をずらし) アー、でも、もし例えば、例えばちょっとした理由で、マフィアに命狙われて、今小康状態だとか言ったら?(妙に具体的に) -- ジーク
- マフィアに命を?それはまた物騒な例えだね。そうだね…(腕を組み、考えるように空を見上げ)
普通なら関わり合いたくない事案だけど、私の場合はアレだね、多分マフィア側の人間だろうさね。(笑いながら) -- ジェーン
- そりゃ困った 出来れば俺の事は秘密にしといてくれっと助かるな(肩をすくめて)
しかし、多分……てぇのは? -- ジーク
- ん?ああ、クライアントの殆どがマフィアかソレ系列だからさね。(笑顔) -- ジェーン
- なーるほど、特定の組織じゃあなくどこのでも依頼を受ける 正に何でも屋、ってわけか
まあ、言われるまでもねえだろうが、程々にな? そっちの世界は深入りすっとロクな事にゃあならねえから -- ジーク
- そりゃそうさ。どんな組織だろうと平等に。下手に贔屓なんてしたらこの商売はやってけないからね。
ああ、忠告感謝するよ。この辺りで昔掃除屋をしていて、面倒事に巻き込まれて死んだ奴の話も聞いたことあるしね。 -- ジェーン
- そりゃおっかないな 組織同士のいざこざか、お節介なセイギノミカタにでも叩っ斬られたか……どっちにしろそんな最期はヤなもんだ
さて、長話しちまったな 俺は大体あの辺の酒場で依頼受けてっからよ、縁があったらまた会おうぜ(と、普段使っている酒場を教えて) -- ジーク
- はいよ。まぁ、お互い冒険者をしていれば合う機会も存外多いかもしれないね。
何か依頼事があればこの何でも屋に遠慮なく来なよ。こうして合った縁だ、サービスしとくよ。 -- ジェーン
- おう、助かるぜ んじゃ、またなー -- ジーク
- …ロングボウとかいらないんだけどね、私的には。どうするかな、売るかな?…売れないよなぁ。
(非常に質の悪いロングボウを手持ち無沙汰にいじりながら) -- ジェーン
- ……痛い目見たら記憶でも戻るかと思ったけど、流石にそこまで都合よくはいかないか -- ジェーン
- 乱暴な荒療治は関心しませんよ(見舞いの品か紙袋を下げての訪問) -- ウルカ
- …おや、これは。何時ぞやの錯乱少年じゃないか。今日は…マトモなようだね。
えぇと…名前は何だったかな?すまない、少々記憶がハッキリしないみたいで。 -- ジェーン
- その節は。薬や水は必要ですか?食料もありますが(紙袋から取り出して水の瓶を見せ)
名前はウルカ。ウルカ・グランドール、です。 記憶がハッキリしないとは…? -- ウルカ
- なんだい?それは見舞いの品かい?すまないね、気を使わせてしまったようで。(申し訳なさそうな笑顔で礼を言い)
ウルカ・ランドール…ね。知ってるような、知ってたような…なんだかよくわからないな。ウルカだね。覚えたよ。 ああ、実は記憶喪失ってヤツでね。名前を含めて書この記憶が無いんだよ。私。 -- ジェーン
- 見舞いの品というほどでもないですよ。気にしないでください。(適当な机があればそこに置き話を進めた)
そうですか…では名前も無し、ですか。何か手がかりになるようなものは?それとも野垂れ死にのようにたた倒れていたんですか…? (質問責めとは言わないがそれでも初対面の相手に対して普通以上に聞いてくる) -- ウルカ
- 仮の名前で悪いがとりあえず今はジェーン・ドゥと名乗ってるんだ。宜しく、ウルカ君。
(エールの入った瓶を持ってきてテーブルに置き)酒は呑めるんだろう?少し微温いかもしれないが勘弁してほしい。(自分の分のエールに口をつけ) 随分と聞いてくるね。そうさね、気がついたら遺跡に倒れていた。と言う記憶からしかないからね。手掛かり…手掛かりねぇ…(三つ編をいじりながら空を仰ぎ見て) -- ジェーン
- …よろしくジェーン。(その名前に違和感がどうしても付き纏う。コールタールを混ぜた泥のようにへばり付く)
外で飲むのは避けているんですが、ここでは平気な気がします(エールの炭酸でその違和感を流しながら続けた) いや、そのどうしても気になる…気にならないのではなく、そう…そこか、らですか。(そこから。何を持ってそこからなのか。ではその失う前のそれまでは一体。) そ……の…布は。なんですか。(三つ編みを弄り記憶を手繰り寄せるジェーンの、その三つ編みを止めている布が) (頭に焼きついた記憶のテープを無理やり引き出すように食い込む。その独特の柄がある一人を思い出せと怒鳴るように頭の中で喚く。) -- ウルカ
- (ウルカの表情にふと気を留め)なんだか複雑な表情をしているけど、エールは口に合わなかったかな?(あえて骨子から逸れた言葉を掛け)
ああ、ソコからだよ。それ以前は何処に忘れてきたのか、困ったものさ。(そう言うとエールを一気に空にし) …布?(そう言われ、ウルカの視線の先、三編を纏めている血で汚れた布切れを見て) ああ、これか。気が付いた時には握っててね。元が何だったのかは分からないがどうしても捨てられなくて。 この布が、そんなに気になるのかい?ウルカ君。 -- ジェーン
- お気遣いなく…今は大丈夫です、大丈夫ですから(事実酒を飲むときに起こるようないつものようではない)
(何が起きているか何が見えているかなどそれこそ自分以外にはわからないことなのだが、そう弁明せざる負えないのだ) 遺跡というのは冒険のでしょうか。ならば場所だけわかれば誰がいったかわかるものですが…(ジェーンとは反対に口の数が多く酒を啄ばむ口は減る) 布…布、そうその布の柄は(引き伸ばされたテープを貼り付けるように頭に姿が焼きつく) (忘れようとしたことはないが忘れることなどできないかのように何度も狂ったように再生され続けてきたものが今は鮮明に見えた) その柄は……ラシーヤが着けていたものと同じなんだ。上着とレガースに着いていたんだ。間違えるはずなんてない…! -- ウルカ
- 東の…森の中にあった遺跡かな。持ってた地図も無くしてしまったし。その辺の記憶も曖昧でね。
ラシーヤが。…へぇ、そうなんだ。偶然とかじゃあないのかい?(ウルカとは対照的に冷めた感じで応え) 何かの物語とかならこういった場面で記憶が蘇るんだろうけど。残念、私の記憶は未だ闇の中だ。(しかし内から湧く靄々とした感覚を感じながら) それにしてもキミは随分とその子に拘るね。なにかあるのかい?二人の間にはさ。 -- ジェーン
- (東の森。森の遺跡。探している人間もまたそこで消息を絶った。この世界は薄情なもので全滅したならばそのまま)
(迎えも確認も出さない。だからこそ今でも思う。あの時あの場所に行かなかったのは間違いだったと) わからない。(偶然かもしれないことも彼女との関係も全て含めてのことを一言で表した) 今残る記憶もどこまでが本当でどこまでが虚構なのかすらはっきりしない…霞がかった靄なんてもんじゃない でも、それでも生きていると信じている。本当は助けられなかったことを後悔しているだけかもしれない。それでも…それでも ラシーヤは自分が信じられる大切な仲間だから。生きているなら助けたいし、もう一度会いたい。死んでいるなら弔われるべきだ。 -- ウルカ
- ふぅん、なんとも熱い男の子だね。ウルカ君は。火属性付加でもされてるんじゃない?(指先から一瞬、炎を立ち昇らせ)
そんなにラシーヤに会いたいのか…うん、しょうがないからこのおねーさんも協力してあげよう。何かの拍子に私の記憶も戻るかもしれないしね。 -- ジェーン
- 今ジェーンがしている挙動一つだってラシーヤと重なるんだ。ジェーンには迷惑でも、どうしても頭から離れないんだ!
(教室で彼女が度々口にしていたはずの言葉、単語がでると冬の風のように語るジェーンとは対照的に言葉はどんどん熱を帯びていく) だから…だから(仕舞いには泣き出しそうな顔になりまだ中身のあるエールの瓶にも力が入る。亀裂の音が心の亀裂にも聞こえて、しかしその音も遮られた) ……協力? まさか、ジェーン。一緒に行ってくれるんですか。ジェーンが目覚めた遺跡に…(目を見張るように開き、見つめた) -- ウルカ
- …私とその子はそんなに似てるのかねぇ。少なくともこの街に来てからはこんなのを生やした相手には合ってないんだけど。(そう言い角のような物体を示し)
確かに、協力するとは言ったけど…そこまで期待に満ちた目をして食いついてくるとは思わなかったよ。(思わず気圧されながら) とはいえ今直ぐという訳じゃないさ。私だって暇じゃあないしね。それでも構わないんなら、言った以上は協力するさ。 -- ジェーン
- 角…金の髪、その耳も…違う。なのに何故なのか…ジェーンを見ている間だけは、現れない…居ないんです
(なんのことか、なにがいないか現れないかは伏せたまま協力の申し出に感謝した) ありがとうございます、ありがとうございます…!時間が空いている時で構わないんです。都合がよいときに…お願いします! (何度も頭を下げた。しかしそれが本当にかみ合っているかは謎のままで歯車を進めるように時間は進み。アパートを後にした) -- ウルカ
-
-
- 『スラム街…悪徳、貧困…最悪のものが全て揃っている街』
『その最悪の日常の中ではいつもの光景。大きな喧嘩があっただろう。群集が囲いを作っていた跡か人が熱気を持って騒いでいた』 『しかしそれも先ほどまでのことか。しばらくすれば止んで人は散り散りに消えていく…』 --
- 物騒であることにさえ目を瞑れば、まったく飽きない場所ではあるな、スラムは。
(アパートメントの入り口、古く劣化した石階段に腰掛け遠目からスラムのありふれた喧騒を目つめ) -- ジェーン
- 『散った群衆の中心には倒れた三人の男。その隣には意識が朦朧としているような』
『まるで熱病にうなされた患者のような少年が一人。呆然としばらく立っていたかと思うと足取りも不確かに歩き始めた』 『時折よってくる物乞いやチンピラに向かって罵倒の言葉を叩きつけている…これが喧嘩の原因だろう』 『先ほどの件もあってか徐々に人は彼を避けるように道を明けていく』 --
- …酔っぱらいか?それにしては随分と若く見えるが…(喧騒の原因であろう、少年の姿を目に止め)
この界隈であの行動は褒められたものではないな。下手をすれば明日の朝には身ぐるみ剥がされた遺体が転がることになる。 (深く溜息を一つつくと、少年に歩み寄る。この辺りのゴロツキには顔が利くのかアッチ行けというような手振りをしながら) 何を苛ついているのか少年。そうやって他人に当たるのはあまり褒められたものでは無いと思うよ。 -- ジェーン
- 『声をかけられれば吼えられた犬の如く噛み付くように吼え返す。人としての礼儀もなく獣のような声で唸る』
どうして解らない!死んでなんかいない!いつも一緒にいたんだ!(頭を掻き毟るように押さえて唸る) (声をかけられたそのときからより一層悪くなった病人のように苦しむ) お前も否定するのか!忘れろと、忘れなんかしない!こうして今も聞こえているんだ!声が! 今だってそこで聞こえているんだ!声が!なのに何故皆わからない!?目の前にいるんだ!忘れ去ることなんてできない! 『少年は堰を切ったように涙と嗚咽が吐き出してその場に膝を着いてしまった』 --
- (少年の叫びに気圧される。ゴロツキ相手の口論には慣れていたと思っていたが少年の叫びはソレとは全く別なモノに感じた)
何のことだ?何の話なんだ?(思わず少年の言葉を最後まで聞く形となり、膝をついたその姿を無言で見つめる) ……困ったな。キミが何に苦しんでいるのか、理解してやれれば幾ばくかの助けにはなるかもしれないが。気が済むまで泣くといい。それまで傍にいることぐらいはしてやれる。 (少年の言葉に、内から沸き上がる霞がかったナニかを感じ取りながら) -- ジェーン
- 『誰も耳を貸そうとはしなかった。誰もが避けるように触れようとしなかった』
『問いかける人もいなかった。その問いかけの言葉は傷口を開くように苦痛を伴うようなものだったが…』 『それでも傷を癒すためかのように口調をゆっくりと…語り始めた』 ラシースカヤ・フィヂラーツィヤ。 ラシーヤ…我が友。 (複雑な想いがあれど真実は一つ、信頼) 忘れてなんかいやしない……死と生が混ざり合ったあの場所が始まりだった -- ウルカ
- ラシースカヤ…フィヂラーツィヤ…(その名を聞き、呟き、脳裏に一瞬何かがフラッシュバックする)
知っているような知らないような…なんだかこそばゆいな、この感覚は。(曖昧な何かを振り払うように頭を振り) …思い出話、というやつか。私には出来ない事だな、うらやましいよ。 -- ジェーン
- 助けてくれたんだ…あの場所で…やつらから…その後も…ずっと…
(今でも鮮明に脳裏を焼くような映像が閃光を焚くように思い出される言葉…) なのに…なのに誰も…(ジェーンの言葉も半分に、いやそも聞こえているのかも虚ろに声は小さくなり) ラシーヤはいつも…(名前をつぶやくとそのまま崩れるように倒れてしまった) -- ウルカ
- sex --
- …はぁ、やはりスラムは風紀が乱れてるのかな。(鉄パイプをフルスイング) -- ジェーン
|