名簿/477910?
- ピンクチラシが投げ込まれた --
- ……何だねこのドピンクな紙は…、そうかこれはまさか7月の暑い日差しを目の前にしてのさわやかな川のせせらぎを捕まえに行きなさいという超グルービーな啓示!
よしわかったぞ、このピンクな紙でピンクな船を折って出港だ! -- ガッタメラータ?
- 痴女服が届いた --
- これが痴女服ってヤツかい、僕は知らなかったなぁ…どう見てもブーメランパンツにしか見えないんだけどね…
これをご婦人がきるとなると僕の股間の紳士がズドラーストヴィーチェ(こんにちは)しちゃうね。いや世界は広いわファッキンシット -- ガッタメラータ?
- ファンレターが届いた --
- なになに、えーっと「寿限無、寿限無五劫の擦り切れ海砂利水魚の水行末 雲来末 風来末食う寝る処に住む処
やぶら小路の藪柑子パイポパイポ パイポのシューリンガンシューリンガンのグーリンダイグーリンダイのポンポコピーのポンポコナーの長久命の長助」 …ファンレターってこういう物だったのか、僕は知らなかったな…(ゴミ箱に投げ入れた -- ガッタメラータ?
- (これ見よがしにぴょんぴょん跳ねてみる雪だるまさん) -- スノーマ?
- フッ、そんなに僕に抱かれたいっていうのかい?仕方ないなハニーは…って女じゃねえか!
失礼、お嬢さん。ここ数年女性をマトモに見たことがなくてね、お嬢さんがまるで雪国の織り成す白銀の翼、雪だるまに見えて仕方なくてな… 僕も年取ってきた証拠なのか…雪だるま…いや可憐な美肌のレディなのはわかっているんだが僕の目がね… -- ガッタメラータ?
- 落ち着いてください……世の中の半分は女性です…2回に1回は女性と話すことがあっても仕方のないことです…
……って見たことすらないと…?一体何があったんですか…… ……ほう、雪だるま……美肌のレディ… なんだか疲れ目のようですね……少し冷やしてみてはいかがでしょう…(そういうと自分の身体を少し削って雪を渡してあげる、やさしい) -- スノーマ?
- いや何、少し前まで戦場にいてね…。男を千切っては投げて千切っては投げて血生臭い戦いを続けてきたものでね…
おお、すまない。君は優しいんだね、まるで君は慈愛の化身と行っても過言ではない…!(額に雪を当てながら) そう、言うならば削ってもらったこの君の包み込むような白い肌は立てばドカ雪、座れば粉雪、座る姿は雪だるまみたいな…やっぱ雪だるまだー!! -- ガッタメラータ?
- あー、なんでしたっけ…プロレスがどうとかいってましたね…確かにすごくしっかりした体ですね…(身長差実に60cm)
いいんですよ別にまた後で雪作って埋め合わせればすむ話ですから………あぁ、今度はしっかりと認識を…やっぱり目を冷やすのは中々効果があるみたいですね… どうも、雪の精のスノーマです……先ほどはお褒め下さりどうも(立てばドカ雪〜のくだりに凄く満足そうに頷いて)…しかし雪だるまを見てそこまで驚くとは…雪だるまが珍しいんですね…戦場では作る機会も無かったでしょう…見たければご自由にどうぞ -- スノーマ?
- いや、流石に僕も雪だるまは何度か見ているけどね、喋って動く雪だるまはこの生きていた中で1,2…いやこれからも含めて1番か2番目ぐらいの衝撃だね
雪だるまと言えば僕らの場所ではロールケーキみたいに土と雪が混ざり合った何かだったが本場モンはやっぱり違うね… この湿感、硬さ、何を取っても美しい…自然の調和から起こるオーケストラ…VOLCANNNNNO!!(力いっぱいサムズアップした) -- ガッタメラータ?
- ……なるほど、意外と知られていないんですね… 熱い地域以外には必ずどこかしらに居るはずなんですがね…雪の精
ふふふ、そうでしょう…この日の光を反射し煌びやかに輝く白…いえもはや白銀… 中途半端に雪の降る地域でできることではありません…(キラキラ) ご満足いただけたようで何よりです(お返しサムズアップ) ……さて、では私はこのあたりで……雪降らしも中々大変なことでして訓練をせねばいけないのです… それではまたいつか、ごきげんよう(そういうと下の雪玉がころころ転がり何処かへと去っていく) -- スノーマ?
- ああ、名残惜しいが去らばだ白銀の天使よ!ああ、日に輝く姿…正しく天使!エンジェル!エクセレント!
雪の精か…人の欲と血に塗れた世界にいた頃の僕には見えなかったかもしれないな…。環境を変え、心を変えるとおのずと見える物もある…か。雪の精の男性版がいたら即レイプしないとね… -- ガッタメラータ?
- セックス! --
- むやみに「セックス」なんて言葉を使ってはいかん!「セックスした」なら使ってもいいッ!
君もそう思うだろう!(ベッドの上で全裸で横たわっているこやすを尻目に煙草を吸いながら) -- ガッタメラータ?
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