名簿/84452
- ごめんな。せっかく色々話そうとしてたのに逃げたりしてごめんな･･･
チョコうまかったぜ。お返しも買ったのに帰ってきたらこんなじゃ駄目じゃん･･･俺･･･
ハンバーガーありがとな -- 黒丞?
- 高崎さん……（一人の少年が居る。見知った世界の者と知り合い、泣き縋る姿も見た少年）
どうして……（彼もまた、涙に暮れた） -- 雄輝?
- …少し、落ち着いたから来たよ 夕飯までには帰って来いって言ったはずじゃないか…
あのときは驚いたけど、その 曜子のことは嫌いじゃなかった ただ、ちょっと、怖かっただけなんだ
謝る前にいなくなっちゃうなんて…思わなくて…ダメだな俺は
辛いな…さっきまで話してたのに突然いなくなる… ホントに、辛いな… -- 遼?
- 『これ、バレンタインのお返し 適当に買い漁った本の中の一つだけど気晴らしにでもなればと思って』
（と書かれたメモと一緒にこっちの世界の恋愛小説を置いていく） -- 丸和
- （メモを拾い上げると一人笑い出した）あっははは！お礼？あれを渡した相手は7人も死んだって言うのに！あはははは…………（その後はすすり泣きだけが聞こえてきた） -- 曜子
- おー、チョコありがとうな！お返しっちゃーなんだけど帰りがけに買ってきたからこれでも食ってくれよ つ[ハンバーガー] -- 浩之?
- ハン……バーガー……ハンバーガー！？ いえ、今更驚くのもおかしいかしら……チョコを売っていてバレンタインデーがある世界ですものね
うっ……、でも今は肉は……うぅ、げっ……ぇっ、す、すいません、そこにおいて置いてくださいますか？ 匂いだけでも辛いんです…… -- 曜子
- あの、こんばんは。先ほどはありがとうございました、チョコレート頂いて。
それにしても気付かれてたんですね、目立たないようにやってるつもりだったんですけど……。学校の校舎なんて、すごい久しぶりに見たから、つい。 -- 雄輝?
- 学校……あれが学校だってわかるんですか！？ それってつまり…… -- 曜子
- ……多分、東京とか、神奈川とか、埼玉とか……そういう知名に聞き覚えがあると思います。
俺は海堂 雄輝。日本に居たのが、気がついたらこっちの世界にいた……多分、同じ境遇かと。 -- 雄輝?
- ふっ、ふふっ、つまりそれは……貴方も元の世界に戻る方法が分からない、っていうことですわね
くっ、くくっ、ふっぐ、うぅ…… -- 曜子
- 詰まる話は、そういうことです……探したいけど手がかりも無い有様で。
とにかく、前向きになるしかないです。生きてさえ居れば、もしかしたら……なんて、ちょっと無責任ですけど。「無い」ことは証明できませんから。
今は、泣いて下さい。俺もこっちに来て間もない頃はそうでしたし……。 -- 雄輝?
- うっ、うう……あああああああああああっ……！！（そのまましがみついて泣き続けた） -- 曜子
- "言いそびれたけどよ、チョコレート 美味かったぜ" と何処からか聞こえた -- 風の音?
- （保健室のベッドの上、膨らんだシーツから嗚咽だけが聞こえてくる） -- 曜子
- あれだぜ、心細いのはわかるけどよ･･･男みんなにアプローチしてると他の女子が怖いんじゃねぇの？ -- 黒丞?
- そうですね……ごめんなさい、黒丞君にも迷惑がかかってしまいますものね……
でも、誰でも良いってわけじゃないんですよ？それは……信じてください -- 曜子
- ああ、まぁ、なあ。お前が悪いやつじゃないのは知ってるからさー。････あんまり気にすんなよな･･俺の言ったことも！ -- 黒丞?
- みょうちきりんな服と髪型だな 服の方は海兵隊みてぇで髪の方は・・・馬の尻尾みてぇだ（ﾌﾞﾌｯ -- オーガイト?
- まぁ、何か鍛えてらっしゃるんですか？思わず見惚れてしまいそう…… （髪を摘んで）これ、似合いませんか？私の周りでは結構好評なんですけど…… -- 曜子
- 俺ぁ元人足だからな！ま、これくらいは嫌でもなるってもんだ
中々似合ってるじゃねーかその髪型、頑張れよ！（デコをぺしっっと叩く） -- オーガイト?
- キャッ！ ん、もぅ！言われなくても頑張りますわ （「にんそく」？にんそくってなにかしら……忍者の親戚……じゃないですわよね） -- 曜子
- あっ！ヨーコだ。エロい！かわいい！こわい！ -- 黒丞?
- うふふ、ありがとう。褒め言葉として受け取りますわ もっと仲良くなればきっと私が怖くなんてない事が分かると思うんです……（指を絡ませて） -- 曜子
- うぉう（指を振りほどいて）やややいやおまえ･･･俺は探険が忙しいんだよ。･･･ていうかそこが怖いよ俺は
あ、なんか面白いものがあったら教えてくれよ。うちの倶楽部の暫定部長（ひかる）か俺に。頼んだぜー（走っていく -- 黒丞?
- よーちゃん・・・マックスって何ー？ -- ひかる?
- うっ……天然娘、貴女も来てたんですか…… マックスも分からないなんて小学校からやりなおしてきたらいかがですか？フン！ -- 曜子
- まー困った時には呼んでくれ、度合いにもよるだろーけどな -- 浩之?
- えぇ、きっと助けてくださるって私、信じてますから！ 全属性は伊達じゃないですわよね -- 曜子
- セックス！ --
- マックスマックスマックス！！ って、あらやだ私ったらはしたない、おほほほ
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