名簿/507599

  •   -- 2014-03-10 (月) 19:36:45
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  • (今日は袋を手に提げている。)あっ 悪い魔女 -- アンナ 2014-03-09 (日) 16:01:48
    • 魔女?(古くから悪魔崇拝者として裁かれていた者としてという事だろうか?と首を傾げる)
      ふむ、確かに私は異端と言えますが… -- バッデレイ 2014-03-09 (日) 19:37:28
      • ふふ… 良い魔女とも見えますが これを(袋から児童文学書を出して、差し出す。「オズの魔法使い」だ。) -- アンナ 2014-03-09 (日) 19:42:27
      • (受け取ると確認して)これは…オズの魔法使いですか、懐かしい…私が幼い頃と娘に読んだきりだったか
        魔女とはそういう事ですかな?(アンナが持ってきたのはこの本の人物、恐らくは3匹の仲間と自分を照らしあわせてだろうと考える)
        確かに心清い少女にいずれは水を掛けられる立場ではありましょうが、グリンダになるにはとてもとても -- バッデレイ 2014-03-09 (日) 19:57:04
      • これは作り物語なれば、浮き世にてはこのようにもいきますまいが…
        貴方様は書がお好きとお見うけします なにものも、書のとおりとはいかずとも、これより先の助けになりましょう
        ドロシーの望みを聞き、それそのとおりに道を示しし北の善い魔女
        それなる道を進みてのちに、かの者らの望みは、オズ大王の奇跡にて叶えずとも、かの者らの内に強うあると示しし西の悪い魔女
        …わたくしも、この作り物語はようわかりませんでしたが、貴方様のおかげにて少しばかりはわかったと…そのように思います -- アンナ 2014-03-09 (日) 20:08:21
      • 仕事で染み付いた癖が趣味と成ったもので、かつてはマニュアルを読む事が多い仕事でしたから
        (書を受け取り一礼する)ではありがたく…こうした児童文学は幼き頃と大人になってからでは解釈が随分と変わるものです
        私にとってもこれは随分と意味が変わった…いずれは貴女にとっても更に意味の変わるモノとなるでしょう
        …ところで話は変わりますが森を離れた後に向かう先は決めておられますか?(決めていないのなら丁度いい場所があると) -- バッデレイ 2014-03-09 (日) 20:20:59
      • わたくしには、いかなる物語になるのでございましょう… ふふ
        貴方様にもと、お持ちしたものにございますが、貴方様のドロシーにも…読んで差し上げてくださいませ
        いいえ これとは -- アンナ 2014-03-09 (日) 20:27:37
      • 私のドロシーに…さて私の愛しきドロシーはこの物語にどういった解釈をつける事やら
        私に似て捻くれていますのでね(そう言いつつも笑みには穏やかな物が混ざる)
        では好都合、西へ向かってはみませんか?司教の頼みの一つが西へ向かいある人物と折衝を行う事なのです
        そののち布教活動に入りますが…それを目にしては如何かと、「人」を数多見る事が出来ます…酸いも甘いも含め -- バッデレイ 2014-03-09 (日) 20:43:00
      • ふふふ…(一緒になって微笑んで。)
        ………(折衝と聞けば、得意げな笑みが浮かぶ。) それなる折衝、わたくしも手をお貸ししましょうか?
        ああ、いいえ… 人と人との折衝は…おっしゃるとおりに、わたくしには酸いも、甘くもあるのでしょうね
        お力添えなど…いいえ、手を貸すほどもなく、心惑えば足を止め、貴方様の荷ともなりましょう それにても…? -- アンナ 2014-03-09 (日) 20:59:19
      • 私としては有り難い事ですが…何せ相手は教団にとって複雑な相手であり敵となりうる者ですので
        …最悪その場で死にかねませんので第三者がいるのは心強い
        選ぶのは貴女です(握手をする為に手を差し出す)我らの教義、よく耳にしたでしょう? -- バッデレイ 2014-03-09 (日) 21:14:01
      • ………(バッデレイを見る。この御方に協力したい、と、思いが満ちた。)
        (…いや、そんなような、ただの心ひとつで決めていいのか?務めがある。ニーナもいる。自分が心に流されたことに戸惑う。)
        ………(考える。考える。)
        (そして顔を上げ、バッデレイの手を取った。心の重なった強い瞳で。)
        バッデレイ様 わたくしどもにも探し人がございます わたくしの仇なるその闇の者は、人の欲を弄び笑う者… -- アンナ 2014-03-09 (日) 21:24:01
      • (手が重なれば微笑み力強く握手する、それは自らの意思を選んだアンナへの祝福の意思だ)
        察するに…貴女方の同胞であった者、と言った所ですかな?
        我が教団の基準で言えば実に喜ばしき在り様を見せている…と
        (目を細めて問う、ニーナへの態度は導く者にしても繊細染みていた…つまりはかつて何らかの事があったのだ) -- バッデレイ 2014-03-09 (日) 21:37:21
      • 左様にございます 貴方様方のどなたかが、ご存じでいらっしゃる…やも知れませぬ
        お連れいただきとうございます -- アンナ 2014-03-09 (日) 21:48:25
      • …場合によっては我が教団に属している可能性もあります、性質上そうした者も多く属していますし…
        己の身分を隠す者も多く居りますから、その点は重々お気をつけを
        (仲間を売る、というニュアンスは無い…そもそも個人主義も強い集団だ、悪しき神の下集うているだけ)
        //旅立ちENDになるけど大丈夫なんです?ニーナと少しの間離れる事になるかと -- バッデレイ 2014-03-09 (日) 22:02:06
      • //キャラをひっそり締める予定だったので嬉しい限りです ニーナも連れていく気でいますよ今! 一人で行くとは一度も言ってない(悪い笑み)
        たばかり合いならば、わたくしにも一日の長がございます… 昔の貴方様と、同じうお役目にございますれば
        されば、荷をまとめに戻りましょう …言葉を申し上げとう御方もいらっしゃいます また参ります 貴方様のもとへ
        それまでは…
        …その書をご覧にもなってください ドロシーがなにをか望みましたか 貴方様のドロシーと、同じやも知れませぬ
        (にこりと笑みを残して、立ち去っていった。いずれ言葉の通り、全てを持ってバッデレイのもとへと来ることだろう。) -- アンナ 2014-03-09 (日) 22:13:02
      • //あっ!そういえばそうだ!言ってない!新しいママだよって二人紹介して凄い顔されるんだわ
        ならば何より…私も微々たる物ですが必要ならば力添え致しましょう、何…精霊に効く薬は持ちあわせております
        (荒事も好みの内である、笑みと共に語れば去りゆくアンナの背へやはり一礼して)
        ドロシー…か、さて…とりあえずケーキの一つや二つでも買い老婆の様にキスでもするべきか
        (良い父親ではないな、と苦笑しつつもその本をぱらりと捲った) -- バッデレイ 2014-03-09 (日) 22:19:40
      • //なにそれ楽しい! いや本当にありがとうございますー -- 2014-03-09 (日) 22:21:45
      • //いやー聖杯で死ぬかのんびりと異国で布教の日々を送る〆にしようと思ってたのでこちらも花が加わりありがたい -- バッデレイ 2014-03-09 (日) 22:29:32
  •   -- 2014-03-08 (土) 22:30:33
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  • …コモエスタ?(少しばかり疲れた様子で。) -- アンナ 2014-03-08 (土) 19:50:54
    • ズドラーストヴィチェ(ある程度親しい挨拶で返す)
      ご加減が優れない様子ですが如何致しましたかな、ニーナ嬢に関する事でしょうか
      (そう言いつつペットボトル入りのミネラルウォーターを差し出す、蓋の部分を捻って開ける事を教えつつ) -- バッデレイ 2014-03-08 (土) 20:03:42
      • (よくわからないけれど、挨拶を言い、答えてもらえればなんとなく嬉しくなった。にこりと笑って。)
        挨拶には口にして気持ちいい響きがあると… 貴方様に教わったひとつめの、異国の挨拶にございましたね
        (差し出されれば受け取って。)有難うございます… …春に、かの森を離れんと、思いまして -- アンナ 2014-03-08 (土) 20:10:38
      • ええ、言葉を以って通じ合う中で挨拶以上に響きの良いモノは無いでしょう…
        ふむ…(森を離れると聞き僅かに思考し)それは仕事で、という事ですかな? -- バッデレイ 2014-03-08 (土) 20:19:18
      • それもございます 今のお勤めは人探しでございますゆえ、探すところを変えるもようございましょう -- アンナ 2014-03-08 (土) 20:34:24
      • (それもという事はソレ以外もあるという事だ、ならば…)新天地に赴く事で何らかを変えようと?
        そうですな…例えばニーナ嬢が独り立ち出来るように、など…そういった所でしょうか
        もしくはその逆、場所を変える事でニーナ嬢の気を紛らわせようと?
        (責任感の強いアンナだ、自分の為に場を離れようとはしまいと考えている) -- バッデレイ 2014-03-08 (土) 20:40:41
      • ニーナ様のためにも、わたくしの大切な友人のためにも …わたくしのためにも(表情に影が落ちる。) -- アンナ 2014-03-08 (土) 20:44:53
      • 成る程(三者にとって益となると判断した以上余程の事だろう、漠然とだがどういう類かは予想がつく)
        (当然の如く愉悦を感じてはいるものの問う)貴女の事です、熟考の末の判断である事は疑いようが無い…
        が、そこに在る腹の内をお聞かせ願いませんか?仮に救いは無くとも貴女自身がより納得出来ます -- バッデレイ 2014-03-08 (土) 20:54:02
      • …ふ ふふ…(俯いたまま、笑う。)
        バッデレイ様 草木は生きておりますか? -- アンナ 2014-03-08 (土) 20:59:24
      • 生物の定義として語れば生きています、私個人としては精霊と縁が無かったもので実感はありませんでしたが
        少なくともアンナ様と出会ってからはその定義に加え精神を含めた意味で生物と捉えてはいますよ -- バッデレイ 2014-03-08 (土) 21:06:24
      • わたくしは… これなる身体も、身体を動かす知恵も、記憶も、言葉も、考える頭も…
        押し込まれ、これこのように作られし者にございますれば 昔は… わたくしがひとつの木であったときには…
        すべてが穏やかでございました 皆々と心連なり、言葉などのうて、日の光を浴び、雨を受け…
        強う望みなどのうございますが、望む心が…すべての者にとっての生きる証にございましょうか -- アンナ 2014-03-08 (土) 21:16:46
      • ただ生きる歓びを謳歌する、欲界に住まう我々には中々辿り着けぬ境地です
        ですが欲界であるからこそ我々はそう認識しています、生きるという事は望むという事であると…
        (そのまま話を促す、未だ全容は見えてこない) -- バッデレイ 2014-03-08 (土) 21:24:23
      • …そのように、おっしゃられるかとも…思うておりました 貴方様のたっての願いにございますれば
        (にこりと笑った。暗い表情も、話も打ち切られた。言葉の調子や表情はいつもの通りに。)
        さても 森をたつ前に、また此方に参ります -- アンナ 2014-03-08 (土) 21:31:36
      • そうですか…またのお越しを…ペットボトルは森では分解出来ぬのでお気をつけを(深々と頭を下げる)
        やはり貴女の買い被りの様だ…私の目にはあまりに言葉少なで見えない
        (望みを諦める、それはつまり意思を失うという事か?など様々に考えて) -- バッデレイ 2014-03-08 (土) 21:41:28
  • (顔を真っ赤にして頭を下げて。完全に素。)あの…そのぉ…
    先だって、去り際ほどに、偉ぶり顔などいたしまして…言うべき言葉もございませぬ… -- アンナ 2014-03-07 (金) 18:52:37
    • いえいえ、貴女は私の悩みを真摯に聞いて下さりました…ならばそれは当然の事
      私としても語る事で原点へ振り返る事が出来随分と楽になりましたよ、顔を上げて下さい -- バッデレイ 2014-03-07 (金) 21:03:14
      • はぁ…(おそるおそる顔を上げて。まだ困り顔。) 当然などとは…
        思いますに、人のようにあらねば心はよう見えぬものとはいえ、人のようではよう見えぬものとも… わたくしも、心惑うてばかりにございます
        しかるに、貴方様なればようご覧になるはずだと、それそのように思われました -- アンナ 2014-03-07 (金) 21:10:49
      • フッ…やはり貴女は私を買い被りすぎる、私の心が見通せるものなど然程の事も無い…広く薄くしか見えません
        理解とはその者と同じ方向を向き傾くかその真逆にある事で初めて出来るものなのですよアンナ様
        (つまりは善人は善人と、悪人は悪人と、もしくはその対極の者同士が長く付き合う事で初めて理解出来るものなのだと語る) -- バッデレイ 2014-03-07 (金) 21:39:01
      • ふふふ… 貴方様は心悩ます人と同じ方を向き、耳を傾く御方にございましょう?(傾くという言葉を茶化しつつ、やんわりと主張しておく。)
        さてもバッデレイ様 冒険者の生徒らは、来たる春に此方の巣を立つとも伺いましたが… 貴方様は? -- アンナ 2014-03-07 (金) 21:47:47
      • 相変わらずお上手な方だ(その茶化しに苦笑しつつその後を問われれば僅かに考えこむ)
        さてどうしたものかとは考えています、引き継ぎをした後別の地で奉仕と布教の日々を成すか…
        娘をこちらへ呼び卒業の間まではこの学園に留まるか…司教にも二つ頼まれごとをしておりそれを受けるかどうかも考えており -- バッデレイ 2014-03-07 (金) 22:03:19
      • はれまぁ 耳を傾く先の多うございますこと(なんだか楽しそうに笑って。)
        なればわたくしは、貴方様の耳を増やさぬようにもせねばなりますまい 今はこれまでと…また参ります -- アンナ 2014-03-07 (金) 22:43:31
      • 欲求に従い続ける限りあれやそれやと増えてしまうのは致し方の無い事です(苦笑して)
        司教からの頼みに関しては引き受けるのは厳しい物がありますが…まあ卒業までに決めておくと致しましょう
        ええそれではまた…ニーナ嬢にも宜しくと(深々と頭を下げて) -- バッデレイ 2014-03-07 (金) 22:55:16
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  • あっ 悪い人 …ふふふ -- アンナ 2014-03-05 (水) 21:09:17
    • 簡にして要を得た表し方ですな(やはり否定はしない、心の底から望んで悪事をしているのも事実)
      (この都市では別段求められる悪事も無い為善行ばかりとなっているが) -- バッデレイ 2014-03-05 (水) 21:25:58
      • ふふ…そのようにございますか? 思えば、わたくしは貴方様をよう存じあげませんで…
        はれまぁ 貴方様がようわからのうて、わからのうて、心惑うてまいりました(にこりと笑んで。いつもの誘い言葉だ。) -- アンナ 2014-03-05 (水) 21:32:55
      • ならば再び庭園にでも…というのはやめておきましょう、この時期は空風が吹いており人の身にも木霊の身にも厳しい
        カウンセラー室で構いませんかな、コレ以上私を知ると言うのならばあまり明るい話題も無いので -- バッデレイ 2014-03-05 (水) 21:40:37
      • 斯様に御心を配ってくだすって、わたくしには何をか言うべきことがございましょう 有難うございます、バッデレイ様
        はい そちらにて -- アンナ 2014-03-05 (水) 21:47:21
      • ではこちらへ…(そう言って学園のカウンセラー室へ案内する、精神医学の本や聖書など立場らしい本が本棚に並ぶ静かな部屋だ)
        (席を示しつつミネラルウォーターをコップに注いで出す)ふむ…しかし語るとなると何処から語るべきか、省ける場所も多くはありますが
        神父となる前か、神父に何故なったか、神父になってからか… -- バッデレイ 2014-03-05 (水) 22:00:39
      • (席を示されれば、頭を下げてから座る。)まぁ…省くなど、酷うございます わたくしは心惑うままに振り捨てられますか? ふふ…
        近頃のことどもより伺うがようございましょう 神父となられてよりのことどもを -- アンナ 2014-03-05 (水) 22:11:25
      • 失礼、人である以上はどうしても瑣末な事と受け取ってしまう日常も多いものですから
        (対面に座れば頷いて)神父になってから…実の所そこまで大きな変化は訪れませんでした
        以前就いていた職も身には合っていましたので、ですが最も違う点は…人の笑顔を見る事が多くなった事でしょうか
        この都市でも行ってはおりますが我々の使命は望むものを与える事、人の世では罪深きモノを与える事もあれば…生きていくのに必要なモノを与える事もある -- バッデレイ 2014-03-05 (水) 22:26:46
      • じつに…神のおこないでございますこと …いいえ 欲を悪しとする別の教えに従わば、悪魔のおこないにも見えましょうか
        わたくしも貴方様と共にあらば、それ、笑うことの多うございますが、それそのようにあらざる前の職、とは…? -- アンナ 2014-03-05 (水) 22:37:48
      • (理解が早くて実に助かる、と頷く)実の所私が所属する教団は邪教として扱われる事も多い
        私も就く前はそう考えていましたし就いてからもそう…変わりはありません
        …以前は機関員を、スパイ…工作員と呼んだ方が分かりやすいですかな
        自国の利益の為に他国での工作に従事していました、自分達に与する組織の支援…敵対組織の弱体化…色々です
        時折危険もありましたがそれも含めて充実した仕事でしたよ、とてもね(この男にとって充実するという事はつまりそういう事だ) -- バッデレイ 2014-03-05 (水) 22:56:07
      • はれ バッデレイ様は、わたくしと同じうお役目についていらしたのですか -- アンナ 2014-03-05 (水) 22:59:35
      • (アンナのその言葉に僅かに思案の様子を見せて)成る程、貴女方の立場が漸く納得が行きました
        何故思い悩むのか…そういった理由もやっと
        ならばこの仕事が生み出す歪みも良くご存知の筈…私はその歪みを見定めきれず避けきれなかったクチですよ
        妻を失った理由です(皮肉げに笑う) -- バッデレイ 2014-03-05 (水) 23:16:59
      • はぁ…ふふ まぁ、歌を詠み管弦の音に心楽しませておればよいと、そのようにございましたらば、貴方様と冒険で共になるなどありますまいに
        (自分の役目をさらっと言ってのけたのは、バッデレイが相手だからでもあり、同じお役目だからでもあり、お役目に心底殉じているからでもあり。)
        (それらを裏付けるように、バッデレイにお役目を納得されても、どこか余裕のある態度を崩さなかった。しかしだんだんと口ごもってもいく。)
        ええ ………はい いえ、いいえ、存じておれば…悩みなど…
        …貴方様の、おかみさまを?(余裕すら見えるバッデレイとは逆に、目を丸くした。確かに、妻を亡くしたとは聞いたが。)
        //文通お頼み申し上げます…! -- アンナ 2014-03-05 (水) 23:36:46
      • (随分な信頼をされたものだ、と思いつつもアンナの考え通りこの男はその事を周囲に話はしないだろう)
        (今こうして話してはいるが現役であった頃は守秘義務は命よりも重かった、故に他に語るものではないと)
        (そしてアンナ達木霊の不遇さに自然も悪趣味なものだと喜ぶ、人を理解するのは効率的だが本来こうした仕事は納得の上で就くものだ)
        こうした仕事で敵の敵に塩を送りすぎる事はあるものです、敵と食い合って尚余力を残させてしまう事が
        …故国でテロが起きました、無差別の物でしたが…私が支援した組織が宗教的な関係で
        流石に取り乱しましたよ、自身の悪癖への困惑もありましたが(この男にとって最愛の者を失う苦悩と愉悦、それが苦笑となっている)
        //了解しましたー、シリアスだとゆっくりしすぎてて申し訳ない… -- バッデレイ 2014-03-05 (水) 23:56:29
      • //話してもらって、設定欄にある以上のものを見せていただけて楽しんどります 急ぐこともないのでゆっくりやりましょ! -- 2014-03-06 (木) 06:57:46
      • バッデレイ様…(愉悦ばかりではないと、見て取れる。しかし苦悩ばかりの顔でもなければ、かけていいような言葉もなく…。)
        (どれほどの悲痛だったかと、ただ心痛するばかり。)……… -- アンナ 2014-03-06 (木) 06:58:02
      • そのような顔をなさらないで下さい、先程も言いましたが稀にある事なのです…完璧な工作活動とは中々出来る物ではない
        何よりこれが一つの転機となった、自分の本質に気付きかけ…それを振り払う様に悲しみと決着を着けようと足掻く日々との
        色々手を染めましたよ、報復は当然の事我が国では禁忌とされる術や先進技術などに妻を蘇らせる光明が無いかと
        その過程で教団と出会いました、近づいてきたのはあちらから、奇跡を与えると言ってね…(その時起きた事は思い出せば笑えると肩を竦める) -- バッデレイ 2014-03-06 (木) 20:16:52
      • は、はい…(確かに、こんな顔をしていては。今は…拝聴しよう。バッデレイが足掻いた日々の話には、小さく何度か頷いて。)
        (しかし、笑えると言うバッデレイの様子は意外で。)貴方様のいらっしゃる? なれば…貴方様は望みを? -- アンナ 2014-03-06 (木) 20:29:04
      • いいえ叶えられませんでしたよ、奇跡を起こすと謳い起こせぬ姿…実に滑稽でしょう?
        (所属する団体に対してあまりに不敬だが我慢出来ないと言うように押し殺すように笑う)
        だが果たしてその教団に奇跡は存在した…紛い物の神が生み出す紛い物の奇跡ではありますが…確かに
        …それを目にした時以前よりも更に振り返らざるをえませんでした、何故私ではその神に祈りが届かぬのかと
        …妻を失った事を本当に人らしく悲しめたのかと(ソレを認める時だけは愉悦など一切無かったのだろう、男の顔に僅かに苦痛が浮かぶ) -- バッデレイ 2014-03-06 (木) 20:49:15
      • (助力を得たのかと思えば、できなかったと言う。ならば組織に力がなかったのかと思えば、神はいて奇跡はあったと言う。)はぁ…
        (バッデレイの見せた苦痛の色は、人には僅かかもしれない。もともと苦痛の感覚などない植物にとっては、違和感を覚え、そこから察知するには十分。)
        (苦痛の色を読み取れば、バッデレイが出した水の入ったコップを、バッデレイのほうへ押した。何も言わず。)………
        (…考える。ここでやめるよう言うか?いや。苦痛の過去あれども、今は違う。ならばこの時点で話しを止めるべきではない。)
        (水を差しだしもしたが、言葉でも呼び水を差した。)…悲しんで いらっしゃったのでしょう? -- アンナ 2014-03-06 (木) 21:04:37
      • (アンナの気遣いを理解しコップに手は伸ばすモノの取らず、首を横に振りアンナの前に戻す)
        悲しみはしました、それを否定はしません…ですが個人的に復讐を果たしたその時気付いたのです
        血飛沫の向こう…恐怖に歪むその顔を見た時私は同質の喜びを感じていた事を、いや…深さで言えばそれ以上
        私は妻が死んだ事に幸福を感じていた(無表情でアンナを見る)
        …アレは良い妻でしたよ、暗くありがちな私を常に強気に支え笑みを与えてくれた、子を愛する喜びも与えてくれた
        (その時全ての価値観が揺らいだ事を語る、社会的な価値観は信じている…しかし自分の心が真に信じる価値が何処にも無い事を…静かに) -- バッデレイ 2014-03-06 (木) 21:28:20
      • (言葉のないやり取りを受けきり、それ以上差し出がましいことはしない。しかし、話しが進めば表情は怪訝なものに。)………
        (そしてまたもや対照をなした。アンナが最も嫌う者達と同じ価値観。無表情なバッデレイの告白を聞き、かっと、怒りと敵意の表情をなす。)
        ………(少し抜いた刃を鞘に納めるように、感情を丸めて抑えていく。それができるほどには、アンナには知性がある。)
        …よう、ございました それより貴方様は… 何を思うて、今のように…? -- アンナ 2014-03-06 (木) 21:45:59
      • (アンナの態度に驚く事は無い…それは数多見てきた物だからだ、正しい心を持つならば誰しもこの男にその顔を向ける)
        (そしてアンナに問われれば僅かに思い出すように視線を逸し)ある若者が言いました、善と悪の境の無い人間は人ではいられぬと
        いずれは何物にも満足出来なくなり逸脱したモノを求める、と…
        …私は自問の末奇跡を求めました、それは神の領域、絶対的な価値観と言い換える事も出来る
        そして…我が教団の抱える紛い物の神はその奇跡を選別出来る、アレは真に万能ではないからこそ私の願いを見届ける事が出来る
        (男の顔は暗い、アンナは言った、まるで神の如き奉仕…いやさ欲を生み出す悪魔とも言える教義だと…聞けばそれは悪魔にも劣る何かだと知るだろう) -- バッデレイ 2014-03-06 (木) 22:05:18
      • …わたくしが人にならんと、神の廻らせたまう輪よりはずれしに 貴方は神の輪に入り、人たることを打ち捨てましたか
        絶対的とも 真に万能でないとも ようわかります わたくしも、どちらとも思うています
        ………(戻された水を飲んだ。上を向き、息をつく。バッデレイに教わったように。…そうすれば、なくなっていた敬語も元の通りに。)
        少しばかり、頭をととのえとうございます なれど今し…ふたつばかり、伺いとうございます バッデレイ様 -- アンナ 2014-03-06 (木) 22:33:30
      • …はたして、そうして天上を目指せるだけの優れた何かが私の内にあれば良いのでしょうが
        (実際の所は…本当に信じられる価値観が欲しいだけなのだろうと答えは出ている)
        (だが神の悪意を用いて人を目指す矛盾はあまりに愚かしい、アンナやニーナという真っ当に人を目指すモノを見れば尚更口には出せぬ)
        (随分と自分の影の部分を話した、未だ見せぬ影は多いが…それでも悪心づくのも当然だろう、故に頷いて)
        どうぞアンナ様、私に応えられる事ならばなんなりと -- バッデレイ 2014-03-06 (木) 22:44:47
      • ありましょうとも わたくしは闇を憎みますが、闇もまた、世になくばならぬもの あれもまた優れたものにございます
        …紛い物の神は、貴方様の願いを見届けられる、とおっしゃいましたね
        斯様に先まで見えるほど、形を得ている、貴方様の願いとは…いかなものにございますか
        (尚更口に出せないと思ったばかりのそれを的確についてくる。応えられぬやも知れぬとも、正確に思い描きながら。) -- アンナ 2014-03-06 (木) 22:55:45
      • (読心が出来るのか?と怪訝な顔を一瞬する、だがそう考えが至るのも道理かと考え直して思案する)
        (訥々と語りだす)…聖杯と呼ばれる物があります、貴女の住む森の近くの街…あの地でもそれを巡った争いが幾度も起きている万能の願望機
        我らが神はそれに近しい、聖杯は魂を注ぐ事で稼働しますが…神はその者の想いを喰らう、正も負も執着さえも必要なだけ全て
        そして奇跡を吐き出した時…ソレは願った者の胸の内に既に無い、私はそれを数多見てきた
        …だがそれでも、その神の試練を乗り越える想いがあるのではないかと…願ったモノを腕に抱く者がこの世に居るのではないかと
        …曖昧な心しか持たぬ私でも信じられる絶対的な想いがこの世に存在するのではないかと…私はそれが知りたい
        (結局の所アンナの言った通りこの男は人だ、人だからこそ信じられる物が欲しい、善にも悪にも自分の心では見い出せないからこそ) -- バッデレイ 2014-03-06 (木) 23:17:48
      • (果たして、読心は起こっていたのかもしれない。)
        (頭を整えたいと言ったとおり、今は理性のたががどこか外れている。今と同じく理性なき昔には、言葉を持たず、すべての自然と繋がり、心に隔てなどなかったのだ。)
        (答えには何の言葉も返さない。)…そうでございましたか
        (しかし纏う雰囲気が、いつもより一層柔らかなものになった。席から立ち、出口に向かいながら問う。)
        さても…もうひとつの問いを 貴方様の妻子の名を… お聞かせ願えませぬか -- アンナ 2014-03-06 (木) 23:29:56
      • (柔らかな雰囲気を纏うアンナに対しこちらはより纏う雰囲気は暗くなる)
        (この男の胸の内を軽くする事は善と悪がより際立つ事に他ならないからだ)
        (だが妻子の名を問われればかつての家庭を持つ男に僅かに戻り)妻の名はティータ、娘の名はジルです
        娘は幸い幼稚園にいたので今も生きていますよ、仕事柄あまり会えぬので厳しい態度を取られがちですが
        …貴女は見誤りませんように(その背にお役目の生み出す歪みの一つである者の言葉を掛ける) -- バッデレイ 2014-03-06 (木) 23:49:36
      • (軽く振り返る。)見誤つことも、悪しきばかりにはあらぬようでございますが…(貴方様のように。と、心の中ばかりで続けたが、今のアンナの心中は薄らと「聞こえた」だろう。)
        (聞かせようと、知恵を巡らす小賢しい思いがないということも。)
        伺えて、ようございました また、参ります 今はこれまでと(良かったとも、また来るとも、言葉と心に偽りがないとなぜか理解される程度に外に伝わりながら…。)
        (部屋をあとにした。) -- アンナ 2014-03-07 (金) 00:04:09
      • …フッ、要らぬ節介でしたな…ではまたのお越しを(その背を見送るとコップや諸々を片付ける)
        …神よ、いつか我が目に真の奇跡を与えん事を… -- バッデレイ 2014-03-07 (金) 00:23:54
  • (何度目かの野外炊き出しに付き合ってみて)
    こうして、食料がある間くらいは笑顔でいられるけれど、それは恒久的なものではないんですよね……
    自分たちではこれ以上はどうしようもできない。仕様がないと、思うしかない……。 -- 白斗 鏡 2014-03-03 (月) 22:40:33
    • その通りだ、その土地土地で貧困の理由は異なる…しかしそのどれもが容易く改善出来るモノではない
      中には…改善不可能と言える物もある、…一つ問うが君はそれを本当に道理だと思うかね?それとも理不尽だと? -- バッデレイ 2014-03-03 (月) 22:49:31
      • どうでしょうか……でも。どうにもならないものはどうにもならない、これは変えられない真実なんですよね。
        でも、どうにもできないことであれば、出来ないことをどうにかしようと努力してみることは出来る。
        出来ない、と言い張るのも、理由としては種族的なものもあれば宗教的なものもある。
        でも、それは変えようと思う為の足かせにはならないはずだ。人は自由ですよ。……自由が故に不自由なんだ。
        やらないという選択肢をとるのも自由ですからね……大方の人間がそうであるんでしょう。そう考えれば、理不尽を受け入れてしまっている、ように見えます。俺には。 -- 白斗 鏡 2014-03-03 (月) 23:23:40
      • 良い考え方だ、その考え方を変えなければ君はいつかその理不尽と直面しより苦しむ事になるだろう
        だが同時にその苦しみが何かを変える事にも繋がる、良かれ悪かれな
        だが苦しい時に余計に苦しもうとする人間はいない、それはマゾヒストぐらいだろう。
        苦しむ為にはまずは余裕が必要だ…その余裕を与える為の行いがこの炊き出しだ、君の言う通り多くはただ食するだけだがね
        中には腹が満たされた事で余裕が生まれ何かを成そうとする人間も居る、全体から見ればゼロに等しくとも居るのだよ -- バッデレイ 2014-03-03 (月) 23:37:29
      • ……そうですね。ほとんどの人間が諦観の中で生きている。でも、中には……変えようと足掻いてる人間もいる、それも事実。
        俺は、諦観の中に沈むようなことはしたくない。どんな時でも、足掻いていたい。少しでも、前に進みたい。
        ……一人では、これも無理な話ですが。俺には仲間がいる。背中をそっと支えてくれる仲間が。
        だから、俺は。どんな理不尽を前にしても、戦っていけると断言できます。たとえ、大きな苦しみを味合うことになっても……きっと、立ち上がれる。 -- 白斗 鏡 2014-03-04 (火) 20:57:22
      • フッそうか…そうだったな、君達にはそれが出来るのだった
        一人で成せぬ事も二人で成し、二人で押せぬ物も三人で押す…羨ましい事だ
        それをけして忘れずに理不尽の先にある答えを探すといい、そうすれば君ならばもしかすれば…
        (その先の言葉は一旦切り)…少なくとも世界は色褪せない事だろう、信じるモノがあるのだからな
        (遠くを見る、かけがえの無いモノを手に入れた少年を見るには自分の瞳はあまりに暗すぎる、直視が出来ないからだ) -- バッデレイ 2014-03-04 (火) 21:22:28
  • http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp027977.png お届け物でーす -- 2014-03-02 (日) 11:28:09
    • うーむ…最近募集に立った記憶は無いのだが、むう? -- バッデレイ 2014-03-02 (日) 16:13:38
      • 辻描きだしな -- 2014-03-02 (日) 16:27:08
      • そうか…デスノボリ満載な私になんとも奇特な、鼻血が出かねん程度に喜びが脳裏を駆け巡るな
        ありがたく飾らせてもらうとしよう -- バッデレイ 2014-03-02 (日) 16:33:42
  • -- 2014-03-02 (日) 02:36:21
  • -- 2014-03-02 (日) 02:36:20
  • -- 2014-03-02 (日) 02:36:20
  • アロハ、バッデレイ様(図書館で調べてきた異国の挨拶を披露しつつ。)
    先だって内にお招きくださいましたゆえ、此の度は外へお招きに参りました -- アンナ 2014-03-01 (土) 21:23:00
    • ドーブロエ ウートロ(南方に対し北方の挨拶で返す)
      おやこれはこれは…随分な気遣いをさせてしまいましたかな
      しかし無下に断るのも申し訳ない…ふむ、どのような場所ですかな? -- バッデレイ 2014-03-01 (土) 21:50:22
      • ふふふ ただ書で見るばかりの言葉など甲斐なく響きますこと、多くのところへおいでになった御方のお言葉を前にしては
        此方には緑が多うございましょう?
        かの季節の空気は、作られた内ばかりではのうて、ただ今の時分なれば外に満ちてございますバッデレイ様 -- アンナ 2014-03-01 (土) 21:58:21
      • ではお言葉に甘えるとしましょう、この時期は生徒達も長期休暇を前に浮ついていて悩む事もありませんしね
        (そうは言いつつも連絡用の携帯魔導器を内ポケットへ入れて)ああそうそう、あの庭園ですが何も季節は夏ばかりではありませんよ
        時季に沿い四季を再現しています…そういう娯楽施設のようなものですから -- バッデレイ 2014-03-01 (土) 22:13:20
      • それはよいことを伺いました なれば、いつの時分にも外の緑にお誘いできるというもの
        庭園?へと歩き出した。女の身、バッデレイを先導しすぎないようにしながら。) -- アンナ 2014-03-01 (土) 22:20:48
  • バッデレイ様 アンナでございます わたくしがおらぬまに、おいでくだすったと… -- アンナ 2014-02-28 (金) 17:53:50
    • おやアンナ様…ええ、少しでも悩みの整理に役立てればと不躾ながら
      長く帰っておられぬと聞きその場は彼女としばし会話を重ねた後帰りましたが
      ですがこうして帰って来られ私に会いに来た、という事はある程度は解消したご様子…何よりです -- バッデレイ 2014-02-28 (金) 20:48:13
      • まぁ… わたくしなどに斯様にお心をお懸けくだすって… 有難うございます
        これこのように仔細無くございますわ   …身体は(扇子を開き口を覆い。冗談めかして笑う。) -- アンナ 2014-02-28 (金) 20:52:55
      • フッならば心の健康の為に気楽な話でもしますか、日常会話含め話す事は心を健やかにする効果があります
        色々と…話せぬ事の多い立場なればこそとも言えます -- バッデレイ 2014-02-28 (金) 21:03:30
      • ふふふ ようございますか?(誘っておいて、乗ってくれればにこりと笑って。)
        気楽な話… はてはて、此方はよいところでございます 雲の上なれば、梅雨のおりながら斯様に日が照りて -- アンナ 2014-02-28 (金) 21:09:42
      • そうですね…それもこれも全ては精霊との契約の賜物と言えるでしょう
        私の故国でも空の上に移動する方法はあれど住むという発想は無かった、いやはやこちらに来て数年になるが未だに驚嘆を覚えています
        私としては曇り空の方が好ましいので少々肩が凝る所はありますが、そういう時は環境を再現した庭園に良く行きますよ -- バッデレイ 2014-02-28 (金) 21:20:23
      • 賜物だなどと… ふふ、かえって心苦しゅうございます わたくしどものみの力ではのうございますよって
        はれ 環境を再現と…不思議をおっしゃいますこと 愚痴なるわたくしには、耳に聞いたとてようわかりませぬ
        (楽しそうに、そこはかとなく試すように言う。) -- アンナ 2014-02-28 (金) 21:29:40
      • (別段アンナの種族に当たりを付けていなかっただけにその言葉で内心大きく合点がいく、ニーナが口ごもった理由も大凡そういった事だろうと)
        では足を向けてみますか?肌身で確かめる以上の知識というものはありませんからね
        とは言ってもやはり人工物…貴女からすれば不自然に感じる部分もあるやも知れませんが -- バッデレイ 2014-02-28 (金) 21:49:26
      • ふふふ 自然が人の形を取り、これこのように歩いておるものに、何をかおっしゃいますやら
        (誘いに乗ってもらえれば、やはり嬉しい。満ちた光のように笑んで。)はい、この目に見てみとうございます -- アンナ 2014-02-28 (金) 21:56:58
      • フッ確かにその通りですな、私とした事が一本取られたようだ
        (実際の所カウンセラーというのも極めて暇なのだ、この学園の生徒は自立性が高い為特に役目がない)
        (そして庭園の案内へ向かう…途中整えられた環境に対しそこは正しく夏入りした世界だ)
        (湿度などもずっと高い…が、特に表情も変えず)温室育ち…という言葉がありますが過ぎればこういった場所を生み出すものです -- バッデレイ 2014-02-28 (金) 22:16:50
      • (温室に入っても表情を変えないバッデレイだが、こちらは逆に驚いて。)はれ…まぁ…
        こればかりは、耳に聞いたとて、目に見たとてようわからぬものでございました 貴方様のおっしゃるとおりに、肌身に感ぜねば
        しかしまぁ…(不思議そうに、温室の中の様々なものに目を配っている。興味はあるが、さすがに、このような場所は少しばかり心細げで。)
        バッデレイ様の心を楽しますは、此方のうちの、いづこでございますか? -- アンナ 2014-02-28 (金) 22:26:59
      • (雲の上でありながら精霊の調整の結果か、雲の下の世界そのものである空気と木々や草花が出迎える地で目を細める)
        そうですね…コレと答えるならば空気でしょうか、その季節だからこそ嗅ぎ取れる香り…感覚…そういったものです
        元々自然が満ちた地とはあまり縁の無い過去ではありますがそれでも季節の生み出す空気は何処と無く通じているモノがある
        嗅げばかつてを思い出すのですよ、今に不満がある証拠でしょうね
        (苦笑しながら青々とした世界を眺める、感性の歪んでいる男の目には色褪せて見えてはいるがそれでも緻密に編まれた世界には価値を感じる) -- バッデレイ 2014-02-28 (金) 22:45:45
      • (木々や草花の中に歩んでいけば、佇まいがすんなりとこの場所におさまっていく。アンナもまた木なのだから。)
        (空気を感じ取るように、温室の木々へと目を向けて。あえてバッデレイのほうを向かずに、言葉もまた重くさせない調子にして問う。)
        欲求を是とす、と、貴方様はおっしゃいましたね 過去を、お望みなのですか? -- アンナ 2014-02-28 (金) 22:55:57
      • (その違和感を生み出さない光景に逆に違和感を覚える、成る程アールブでもこれ程の自然との親和性は見せまいと)
        (アンナの気遣いが混じった言葉を紡がせる為の問いに対し男は即座に答えを出す)否、とハッキリと言えます
        私にとって尊いモノを得る事と失う事は何も変わらない、等しく喜びとして感じられます
        過去を取り戻すという事は失った喜びを捨て去るという事…それは私の心が望まない、神もまた
        …故に私が真に望む事があるとすればそれはただ一つですから(言い終えてから語りすぎたか、と自嘲して) -- バッデレイ 2014-02-28 (金) 23:13:36
      • (これは、バッデレイにとって語りすぎている。バッデレイが思ったように、正しく感じ取った。全てを聞き終えるまでは何も言わず。)
        …そうでございましたか(聞き終えて、ただそればかりを言った。真に望むそれが何かも尋ねずに。)
        (振り返り、明るく微笑みかける。)今しがた、思い出しました 伺おうと思うておりました、悩ましきことがございました
        なれど… 今は、やれ、暑さにあてられましたか お話しするには、少しばかり辛うございます -- アンナ 2014-02-28 (金) 23:27:30
      • (察せられている事はこちらも分かっている、故に明るい微笑みに対し対照的な暗い苦笑で)
        そうですか…では次の機会にでも、その前に此処を出て一服致しましょう
        幸い此処を出てすぐに喫茶店もあります、喉を潤すのには丁度良いかと
        私もこの服ではやはり暑くあります(茶は話を一旦切るには丁度いい、一先ずはと外を目指す) -- バッデレイ 2014-02-28 (金) 23:43:39
      • ああはれ、折しも今は水が欲しゅうございました なれどバッデレイ様、わたくしどもに茶の木の煮出しをお勧めになるとは、酷うございます
        (にこにこと笑って、責めているのは言葉の上だけだ。外へ向かうバッデレイの後に従っていった。) -- アンナ 2014-02-28 (金) 23:57:16
  •   -- 2014-02-24 (月) 23:37:28
  •   -- 2014-02-24 (月) 23:37:24
  •   -- 2014-02-24 (月) 23:37:24
  • (廊下で出会い、会釈する。その目は以前よりもはっきりと何か目標を見いだせてるような、まっすぐなもので)
    ……以前はどうもありがとうございました。……少しは、自分の心に決着をつけることができた気がします -- 白斗 鏡 2014-02-22 (土) 20:31:40
    • そのようだな、以前よりもずっと良い目をしている…涙が君の瞳を洗い流したか
      だが一度真実が見えたからと安心してはならない、試練とは続くものだ…その瞳で油断なく見据えたまえ
      (鏡とはあまりに対照的な黒く淀んだ瞳で視線を返す、足を止めればこうなるぞと忠告するように) -- バッデレイ 2014-02-22 (土) 20:54:20
      • 心得ています。ただ、もう迷わないよう先に進まなければいけない。迷う時間もない。
        あぁ、そうでした。偶然会ったところで何なんですが、相談に乗ってくれたお礼がしたいと思いまして。
        何か、手伝えそうなことや、俺に頼みたいこと何かがあったら言って貰えないでしょうか。まぁ、出来る範囲のことに限りますけれど…… -- 白斗 鏡 2014-02-22 (土) 22:42:15
      • フッ要らぬ心配だったか、最近の若者は中々頼り甲斐があるものだ
        (頼みたい事、と言われて考える為僅かに視線を逸らして)君が過去に囚われ続けたならば奇跡をその手にするか持ちかけもしたが…その必要も無さそうだ
        ならばそうだな、週末暇な時にでも貧民街で炊き出しの手伝いをしてくれんかね?学園と教会共同でのボランティアだが人手が足りないものでね -- バッデレイ 2014-02-22 (土) 22:55:41
      • いえ、心遣い、感謝しています。奇跡……?どうにも……俺は、過去に囚われてるわけじゃなかったんです。あの時、置き去りにしてしまったものを、取り戻しに行くのに、少し時間がかかってしまっていただけ、みたいで。
        貧民街で、ですか。わかりました。俺でお役に立てるのなら、喜んで引き受けましょう。
        これからも、何かとお世話になると思います……。改めて、よろしくお願いしますね、先生。 -- 白斗 鏡 2014-02-23 (日) 19:39:15
      • (奇跡という疑問に何の事は無いという顔で)…君のような者には何の意味も持たん代物だよ
        多くの人間は君のように置き去りにしたモノを取りに行ける訳ではない…それは傷跡でありいつまでも痛む場所だからだ、だからこそ忘れる事も出来ず囚われる(そのための奇跡だ、と)
        こちらこそ宜しく願おう、だが私事に割くべき事があるならそちらを優先したまえ…学生の内に出来る事というのは貴重なものだ
        私を手伝った所で内申書にプラスになる程度だからな(知り合いにそうしたモノが必要な不良がいたら言いたまえと笑いながら言う) -- バッデレイ 2014-02-23 (日) 20:04:47
  • 性別反転薬が散布された -- 2014-02-20 (木) 22:51:00
    • (異様に毒に対する耐性の高い体なのだろう、数日腹黒い謎のシスターの姿が確認されただけだという) -- バッデレイ 2014-02-21 (金) 00:37:29
      • (バッデレイが薬で女性となっていたごく僅かな間のお話…)
        (バッデレイは映像通信も兼ねた対面型通信魔導器である少女と話していた)
        (画面の向こうの少女は濡れたような黒髪と共にどこと無くバッデレイに似ている)
        (普段よりもずっと柔らかな笑みを少女へと向けて…)
        美しいだろう?ママと呼んでくれて構わんよ?
        (笑いながらそう語るバッデレイに画面向こうの少女は一切の表情を変えず)
        <<おぞましいです、なるべく早めに死んで下さい…犬に食われては如何でしょう?>>
        (吐き捨てるような辛辣な言葉に肩を竦めてやれやれといった体で)
        相変わらず正直ではないな君は、お母さんはもっと素直だったぞ?
        <<自分を顧みてからそういった言葉は吐いて下さい…それで、今年も帰って来るのですか?>>
        ああその点は安心し給え、何かね?寂しかったか?フフフ…
        <<フゥ…そんな訳無いでしょう、またお土産が欲しいだけです>>
        <<去年頂いた本は中々でしたので>>
        君の年頃ならばぬいぐるみなどの方が良いと思うのだがね、まあ…勉強が好きな子供で何よりだが
        <<このような教会で育てばこうもなるでしょう、…待っていますからお父様>>
        ああ…良い子にしているのだよジル
        (切れる通信、そんな一幕があったという) -- 2014-02-21 (金) 22:49:33
  •   -- 2014-02-17 (月) 05:57:58
  •   -- 2014-02-17 (月) 05:57:52
  •   -- 2014-02-17 (月) 05:57:51
  • アンナでございます、バッデレイ様 コモエスタ? -- アンナ 2014-02-15 (土) 08:06:43
    • ダンケグート、フロイラインアンナ(ごきげんように対するまた別の国の挨拶を返す)
      そちらは如何ですかな?ご機嫌麗しければ何よりですが -- バッデレイ 2014-02-15 (土) 20:46:58
      • はれまぁ ひとところで様々の地におるようでございますこと(と笑って。)
        そのことにございますが、バッデレイ様 あさましきことに、空に息をつかんと思うようなことどもがございまして -- アンナ 2014-02-15 (土) 21:15:23
      • 神職へと就く前は様々な国をまわざるをえない仕事をしておりましたもので…
        浅ましいなどと…胸に溜まる程の悩みを持つ事は生きているならば当然の事です
        そしてその胸の内の重みを少しでも軽くする為に我々が、そして神が居られます(恭しく胸に手を当てて) -- バッデレイ 2014-02-15 (土) 21:37:28
      • バッデレイ様… 貴方様のお言葉のとおり、あれはよう効がございまして、心軽みました 貴方様の御徳に与り、有難うございます
        神がおわすのですか? 神………
        …生きる意志、というものは、貴方様方も教えなされるのですか? -- アンナ 2014-02-15 (土) 21:51:41
      • そう神…他の宗教に見られる超自然的な存在とは一括りには出来ませんが我らの宗派にも在ります
        祈りとは本来そうした超自然的な存在へ悩みを語る事でもあり…貴女にお教えした息の吐き方もその一つと言えましょう
        ふむ、しかし生きる意思…ですか(人ではないが故の悩みに僅かに考えつつ)ええむしろそれこそが我らの教義と言えます
        終生望むがままに在れ…欲求を是としそれを成す事こそが全てですので、無論死を望むのならばそれも肯定は致しますがね -- バッデレイ 2014-02-15 (土) 22:04:10
      • 望むままに…死を望むもまたよしと… ふふ、死を望まば、かの御方がまたお怒りになりましょう
        生きる意志とは実に大切なることと… このあいだに、さる高貴な御方よりお言葉を賜りまして
        されども、そこはかとなく形のつかめぬお言葉なれば、はてはて、わたくしはいかなることどもをおこなわんかと考えておったのです -- アンナ 2014-02-15 (土) 22:10:36
      • 確かに、素晴らしい言葉です…そしてアンナ様の言う通り形無き言葉でもある、それだけでは納得出来ない事もあるでしょう
        何故生きるか?成したい事があるから?現状に満足しているから?死がどのような物か掴めぬ恐怖から?
        そうした幾つもの欲求を纏めたモノこそが生きる意志と言えるからです、故に形掴めぬ時は確認していけば宜しい
        ですが貴女にとってはまた一つ複雑な問題の様だ、環境の問題かとも思いますが -- バッデレイ 2014-02-15 (土) 22:28:47
      • 望みをまとめたもの… いざ、少しばかり朧が晴れたような心地がいたします
        ふふふ、ようご存じでいらっしゃいますこと はて、わたくしの望みはいかなものでございましょう…
        (そう言って笑っている。しかしどこか悲しんでいるようでもある。バッデレイの好むところの、本人はさほど深いと思っていない、根深い悲しみだ。)
        愚痴なるわたくしにも、手の届くよう、お教えくだすって有難うございますバッデレイ様
        されば今はこれまでと(あまり話を深めないよう、話を切って帰っていく。話題を深めたがらないことこそが、本当の気持ちの表れなのだが。) -- アンナ 2014-02-15 (土) 22:46:04
      • フッかつて私も似たような悩みを持っていましたのでつい饒舌に、悩む事もまた生きる事なのでしょう
        (聖職者らしい穏やかな笑みよりも濃い笑みで、人の悩みが解消される事は喜ばしい…そして解消しきれなければ尚)
        手を差し出されればそれを掴む…当然の事です、我々は藻掻く者の為に存在するのですから
        ええそれではまた、ダスヴィーダニャ(多くを語らぬアンナに自戒の強い事だ、と僅かに愉快げにしながら見送る) -- バッデレイ 2014-02-15 (土) 22:57:44
  • ……失礼します、三回生、白斗 鏡です。悩みの相談に来ました。 -- 白斗 鏡 2014-02-14 (金) 18:18:58
    • (鏡が訪れれば読んでいた聖書を閉じて世界中の宗教の聖典が並ぶ異質な本棚へと戻す、素の重苦しいから笑顔に変わり)
      ようこそ白斗鏡君、良く来てくれたね…まずはそちらへ、話はそれからゆっくり聞こう
      (カウンセリング用のテーブルを挟んだ対面席を示し、頷く) -- バッデレイ 2014-02-14 (金) 20:20:07
      • (席へ誘導され、座ると改めて話を切り出した)
        ……ありがとうございます。では……
        ……先日、友人を亡くしました。実習中の出来事です。
        誰が悪い、とか、そういう事故ではなかった……でも、もう少し、自分が注意深ければ、防げていたかもしれない
        どうしても、そう考えてしまう。過去を悔やんでいます。
        俺には記憶がなく、ここに来てからできた記憶は全て、華々しく思えた、のに。その一点が、悔しいのです。 -- 白斗 鏡 2014-02-14 (金) 20:57:09
      • (話を聞き終えれば頷いて)…当然の反応だ、記憶の無い君にとっては余計に…しかし果たして君が注意をしていれば防げただろうか?
        もしで語れば常に注意をしすぎた結果今の君の集中力では途中で途切れより大きな危険を招いたかも知れない
        我々はそうした「もしも」の中のどれか一つに常に居る、友人を亡くした事が最悪の結果ではなかった可能性とて十二分に有り得るのだ
        …だが失敗であった事も認めなければならない、起こりうる不幸であった事を認めた上で
        そうすれば君にとってのその後悔はまた意味を変えるだろう、今の君にとっての後悔はただ振り返り乗り越える事の出来ないものだが… -- バッデレイ 2014-02-14 (金) 21:45:17
      • そうですね……現実にもしも、はない。考えるだけ、思うだけ、意味はないかもしれない……。
        ……それを、悔しい、とは思います、が。彼がもういない、という事実はすんなりと受け入れてしまっている自分がいるんです。
        それは、俺が記憶が無いから、なんでしょうか……それとも、冷血人間だからなんでしょうか……
        わからないんです、自分のことが。気持ちが。 -- 白斗 鏡 2014-02-14 (金) 22:03:25
      • ただ悔しい…と?ふむ(僅かに考えこむ)
        例えばそうだな…辛い事を聞くがその友人を亡くしたその時君はどう思ったかね?何か強い感情は?
        悲しみ…怒り…虚無感…そういったものだ、衝撃的な感情はそこにあったのかどうか -- バッデレイ 2014-02-14 (金) 22:20:16
      • 悲しかった、とても。助けられなかったのが、悔しかった、とても。自分の力の無さに、憤りを感じた、とても。
        普通の感情が、俺にも普通に流れている、そう思っています。でも、未だに泣いていないんです。
        クラスメイトの誰もが、彼の死を認めたとき、涙し、悔やんでいた。……俺だけ、なのではないか、と不安に思うんです。
        俺のような、人間は、普通、なのでしょうか。先生だったら、そういう場面では、どうしていますか……? -- 白斗 鏡 2014-02-14 (金) 22:46:45
      • (鏡の言葉に納得の様子を見せる、安心させるように穏やかに微笑んで)安心したまえ、そういった事はままあるものだ
        だがその理由は話すまい…君自身が解決しなければならない事だからだ、そして焦らずとも必ずや答えは出る
        (大きな悲しみの場合いつか受け止めきれるその日が来るまで心が自動的に対応を保留する事がある、または…鏡の消えた記憶の中で余程死に慣れているか)
        (他にも考えられるがそのどちらかだろうと考えつつ)私ならば心の赴くままに変わらず日々を送るだろう
        そうしていく内に答えは自ずと出るからだ、経験則だよ。自分で出した答えは残酷な事もあるが…まあ君ならば大丈夫だろう(何処か悔やむ様な苦笑で) -- バッデレイ 2014-02-14 (金) 23:11:17
      • (その笑みを見れば、自然とこちらまで安心できるような気さえした)
        ……そう、なんですか。(井隅の言葉を思いだし、解決には時間がかかりそうだな、と思った 自分が納得できる、自分自身の気持ちを見つけなくては)
        経験則、ですか……俺も、努めているわけではないですが、普段通りの生活は出来ている、と自負しています。
        だから、こそですか、俺の仲間が、友人たちが悲しみ、落ち込んでいるのを見て、疑念を持ってしまった、自分自身に。
        でも、ありがとうございます。先生と話をして、少しだけまた、その疑念への解決法が見えたような気がします。
        ……今後もまた、何かあれば相談に来てもいいでしょうか……。 -- 白斗 鏡 2014-02-15 (土) 00:32:06
      • 人が集団で生きる以上他者との違いを恐れるのは仕方の無い事ではある…だが同じ人間などというモノはこの世に存在しない
        己に関しては気楽に構えたまえ、仮に違かろうともそれが当然なのだから
        (聖職者らしい落ち着いた口調でそう語った後また来ても良いかと言われれば頷いて)何時でもどうぞ
        フッ若き身空では悩むものだがこの学園は出来た人間ばかりで暇なものでね、世間話でも構わんよ
        …どの様な話でも私は楽しめるのでね(含みのある何処か暗い表情で) -- バッデレイ 2014-02-15 (土) 01:05:09
  • (ねっとりしたチョコレートを植木鉢に入れて置いていった) -- フニョミョール 2014-02-13 (木) 20:00:46
    • (放置して固めておいた) -- バッデレイ 2014-02-13 (木) 20:48:27
      • (カカオの木が生えた) -- 2014-02-13 (木) 23:04:48
      • (鉢植えを見て)ふむ…細かい事は気にしない事にしよう、毒花でも生えれば娘に与えたが -- バッデレイ 2014-02-13 (木) 23:24:54
  • バッデレイ様 アンナでございます -- アンナ 2014-02-11 (火) 07:02:03
    • おや…これはこれはアンナ様、コモエスタ?(御機嫌如何ですか?)
      (相変わらずの神父らしいのからしくないのか独特な雰囲気を纏いながら対応する) -- バッデレイ 2014-02-11 (火) 13:45:44
      • まぁ それはふるさとの言葉ですか? わたくしは、同じ言葉をお返しすればよろしゅうございましょうか -- アンナ 2014-02-11 (火) 14:10:07
      • いえ単なる言葉遊びで、私の故郷よりも更に西の国の言葉です…お元気ですか?とね
        仕事柄様々な国に渡りますが挨拶の言葉はどこも口にして気持ちいい響きがありますもので -- バッデレイ 2014-02-11 (火) 14:48:24
      • 挨拶、そうでございましたか わたくしのふるさとには挨拶がのうございますから、物珍しく、心楽しゅう覚えます
        仕事とおっしゃいますと、お話しをするに、何やら代わりのものをお渡しせねばなりませんね -- アンナ 2014-02-11 (火) 15:07:26
      • いやいや私達の仕事に対価は要りません、無償を以って勤める事こそが我らの使命でもありますので
        何より人を救えばそれだけ得られる物も多く…他に受け取れば得すぎというものです
        (言葉も振る舞いも聖職者らしく、しかし何処か淀みも含んだ笑い声ではある)
        しかしそれは話して頂けるという事ですかな? -- バッデレイ 2014-02-11 (火) 15:32:39
      • そうでございますか… 気が遅れますが、使命とまでおっしゃいますれば
        それわたくしのごとく老いた者は、心わずらうことも多うございます(楽しそうに笑い。)
        されど老いのまさるごとに、人聞きにばかり心をくだき、世をはばかろうというもの やはりわたくしも恥ずかしゅうございます
        此度は… そう、挨拶まで…とさせてくださいませ -- アンナ 2014-02-11 (火) 15:58:18
      • フッ…命短き者の特権というものですかな、時という枷が言葉を遮らぬのは
        私もたおやかな花に触れる程野暮ではありません…ですが一つ助言を
        心煩う時は空を仰いで息を吐きなさい、思っているよりもスッキリとするものですよ
        (聖職者らしからぬ単純な、人間らしいストレス解消法を微笑んで伝える) -- バッデレイ 2014-02-11 (火) 16:52:09
      • たおやかな花… そのようにありとうございます(ふるさとでは、たおやかな花は決していい意味だけの言葉ではないが、そのうえで思う。花のようにありたいと。)
        空を仰いで息を 覚えました、おこないましょう どのように効き目があったか、いづれ申し上げにまいりますわ されば今はこれまでと… -- アンナ 2014-02-11 (火) 17:02:41
      • 望めるならばその必要が無い程に良き事が続きますよう
        ええいずれまた、これから訪れる春の日々が貴女に幸を与えん事を(胸でT字を描いて見送った) -- バッデレイ 2014-02-11 (火) 17:31:47
  • チョコ -- 2014-02-01 (土) 01:49:14
    • アークザラッドかね -- バッデレイ 2014-02-01 (土) 01:50:14
      • (空から女の子がふわふわ降りながら溶けかけたでろでろチョコをぶん投げてくる)
        じゃあの -- フニョミョール 2014-02-01 (土) 01:53:24
      • (ベチャアと顔で受け止める)ふむ…これで男としての面目は立つというものだ -- バッデレイ 2014-02-01 (土) 02:03:03
  •   -- 2014-01-28 (火) 23:41:42
  •   -- 2014-01-28 (火) 23:41:39
  •   -- 2014-01-28 (火) 23:41:38
  • うーん……新しい街や施設はいつも慣れないわ…いったいどのあたりなのかしら
    「…も、もう帰ろうよ姉さん〜……」
    だめよ! このぐらいで帰ったら歩いた意味が無くなるもの!
    (カウンセラー室の前。背丈の小さい人物が、背丈の高い相手の腕を引っ張りつつなにやらごちゃごちゃと) -- ダー・ダヴァイ? 2014-01-24 (金) 19:29:17
    • (騒音が響けば静かに開く扉、長身なダヴァイよりも更に10cm以上は高い神秘服の男が現れる)
      ふむ…何かお困りの様子だが、どうかしたのかな迷える子羊達よ
      (話しやすいよう目を細め悪人じみた顔で微笑みを見せる) -- バッデレイ 2014-01-24 (金) 20:21:58
      • 「早く帰りた……ひいぃっ!?」(扉の向こうから現れる自分より大きな人物。それを見れば悲鳴を上げてダーの後ろへかがんで隠れ
        むっ……随分大きな人ね、ダヴァイより大きな人は始めて見たわ…そうなの、私たちちょっと迷ってて
        えっと、カウンセラー室? ってとこを探してるんだけど、あなた何処にあるか知らないかしら
        (隠れる妹にうって変わり、小さな姉は相手を見上げて尋ねる)
        「うぅ…もう帰ろうよぅ……」 -- ダー・ダヴァイ? 2014-01-24 (金) 20:36:27
      • これは失礼…威圧感を与えるつもりは無かったのだが、だが人は見かけに依らないものだ…安心し給え(詫びる様に胸に手を当て頭を下げる)
        ふむ、それならば此処だ…(カウンセラー室と書かれたパネルを指さして)
        入り給え、ここで話すのもなんだろう(扉を開けきって手で中を示す、カウンセラー室らしい落ち着いた内装だ) -- バッデレイ 2014-01-24 (金) 20:55:06
      • あぁ、いいのよ。この子自分より背が高くても低くてもすぐ隠れるんだから、貴方のせいじゃないわ
        ……あら、ここだったの、そう……コホンッ! ま、まぁ丁度良いわ、ここに用があったんだから!
        (近くにあったのに迷っていたことに少し顔を赤くしつつ、その中に誘われるがままに入り、あたりをきょろきょろと見回し)
        へぇ……カウンセラー室ってこうなってるのね、それで、早速相談したいことがあるのだけど…貴方がカウンセラーさんでいいのかしら?(バッデレイへ振り返り -- ダー・ダヴァイ? 2014-01-24 (金) 21:00:46
      • フッそれならば何よりだ(恥ずかしがる様を愉悦に満ちたエグい笑みで受け取りながら)
        致し方の無い事だ、目立てばそれだけ入りづらくなる部屋なのだから…その内衝立で入る人が見えなくするつもりだよ、視認性も良くなるだろう
        (そんな事を語りつつ落ち着く作用のある紅茶を二人分淹れて机に置き座るよう促す)
        (対面に座り)そう私がカウンセラーのバッデレイだ、さて相談とは…彼女の事かな?(ダヴァイを見て) -- バッデレイ 2014-01-24 (金) 21:16:25
      • 「うぅ……っ」(エグい笑みを相手が浮かべれば、さらに恐怖の色を浮かべ必死に姉の背に隠れようとする
        そうかしら…相談できるところがあるんだから、もっと堂々と入れば良いと私は思うけど
        まぁそれは別にいいわ、あら、ありがとう……ほら、ダヴァイも
        「……」
        (座るよう促され、姉は普通に、姉はびくびくといすに座る。姉が紅茶を一口飲んで)
        よく分かったわね! と言っても見れば分かるでしょうけど。この子はちょっと人見知りが激しい子で、いつも私に隠れてばかりなの
        こんなに背が高いのにいつまでもびくびくしてたらかわいそうだわ。治すとまでは言わないけど、せめて私に隠れないようにならないかしらと思ってね
        「お姉ちゃんこの人怖い、コワモテコワイ……」(姉の袖を掴んで震える -- ダー・ダヴァイ? 2014-01-24 (金) 21:23:37
      • 成る程…彼女の自立性が高まれば、と…(ふむ、と頷けばダヴァイの方へと顔を向け)
        大丈夫、落ち着き給え…私は君の味方だ…少し話をしたいだけだからね
        (先ほどの笑みとは打って変わりニコリと聖職者染みた柔和な笑みと穏やかな声で、強面から一転して衣服にそぐわない顔に)
        ちょっとした質問だ、君は何か一人で出来る事はあるかな?ああ一人と言っても部屋に一人、ではなくお姉さんがいる場でだ
        なんでもいい、例えば本を読む事だったり料理だったりみかんの皮を剥く事だったり… -- バッデレイ 2014-01-24 (金) 21:36:38
      • 流石カウンセラーね、理解が早いわ! ねぇダヴァイ
        「う…う……ん…でもやっぱりこわ…ひっ!」(相手がどれだけやわらかく接しても、警戒心は解けず姉の後ろに隠れ
        ダヴァイ
        「う…う……一人、で? 姉さんがいるところで……えっと、本を読むのは、出来る…ますけど」
        「あとは料理も、手伝うし…姉さんとやる生活の最低限な事は……でも、人と話すのは、見られるのも一緒でもだっ! め……っ!」
        (それだけを言えば目をぎゅっと閉じて、息を吐きながらすっかり姉の後ろに隠れてしまう)
        うぅん、頑張ったわねダヴァイ……でも私としては、戦うときぐらいになってほしいわね
        「うぅ……」 -- ダー・ダヴァイ? 2014-01-24 (金) 21:48:02
      • (話を聞き終えれば頷いて納得の様子を見せる、ダーへ向き直って)
        これは一般に視線恐怖症と呼ばれるものでね、治療法はキチンとあるから安心して欲しい
        (ダーへ向かっているがダヴァイにも届くよう声の向きを少し広めて)消せる不安だという事だ
        大事なのは何故不安だと思う事を洗い出す事、その為には思い出せる限りの小さい頃から今までの出来事を紙に書くといい
        そこでふと気に掛かる悲しい出来事があったらそれこそが他者を恐怖の対象へと駆り立てている物だ
        まずは書く事から始まる…そして理解する事で自身の中で溶かしていく事が出来るだろう(声に自信が満ちている、それもカウンセリングの一環ではあるが) -- バッデレイ 2014-01-24 (金) 22:10:04
      • しせんきょうふしょう……うーん、確かにダヴァイは見られるのが特に苦手ね
        消せる不安……それならどうにか出来そうね、よかったわねダヴァイ
        「う、うん…で、でもわた……私はっ」
        だけど小さな頃からの事を書くか……結構大変そうな作業だけど、とりあえず今はそれをやればいいってことなのかしら?
        そうと決まればきっとそれをやるのが良いんでしょうけど……(ふとダヴァイを見て
        「……」
        ねぇ真っ直ぐなカウンセラーさん、そういうのってやっぱり。周りが治そうとしても結局本人が向き合わないと、あんまり効果が無い事なのかしら? -- ダー・ダヴァイ? 2014-01-24 (金) 22:16:27
      • (双方の言いたい事は分かると言うように微笑み)そうだ、心とは自浄するしか無いもの…
        ただ周囲が動いた所で本人が現状に固執してしまっていれば無意味…いや悪化する事さえあるだろう
        (恐らくはダヴァイの症状は姉もまた一つの原因であり依存している以上紙に現れる事は無いだろう、と考えるもダヴァイの手前口にはしない)
        薬物療法を用いれば手間など掛けずに治療は出来るがね、生憎と私はスクールカウンセラーの身だ
        私も無理に向き合えとは言わんよ…話は幾らでも聞くがね -- バッデレイ 2014-01-24 (金) 22:28:50
      • そう、やっぱり私がいくら言っても、ダヴァイが向き合わなきゃ駄目みたいね……もちろん薬なんて論外だけど
        ……ま、ある意味こうやって過保護にしちゃう私も、いつかカウンセラーさんに相談に来なきゃいけないのかもしれないけど
        「……」
        …………うん、ありがとうカウンセラーさん。今回はとても良いお話を聞けたわ、正直これが治るのかは分からないけど
        案外お話しをするだけでもすっきりするものね? それじゃあ私たちはそろそろ……
        今度は私が相談しに来るかも知れないけど、そのときはよろしくね!(そういって席を降りれば、ひとつお礼を言って部屋を出て行く) -- ダー・ダヴァイ? 2014-01-24 (金) 22:59:27
      • フッあまり薬を忌み嫌わんでくれ、心に関わる物である以上薬物治療の方がデメリットがハッキリとしている分安全でもある…
        無論満足しているのならばカウンセラーとしても私が信奉する宗教からしても何も言う事は無い
        (お礼に対し深々を頭を下げて)何時でも来たまえ、人とは悩み苦しむもの…それを手助けするのが我々なのだから
        (去り際もやはり悪人じみた笑顔で見送る) -- バッデレイ 2014-01-24 (金) 23:16:44

Last-modified: 2014-03-10 Mon 19:36:45 JST (3692d)