凶刃
- † --
- (魔の波動に導かれるように闇を歩く銀髪の男)
(むき出しの刀身のような鋭さを思わせる相貌を闇の奥へと向けたまま、靴音が高く響いている) -- ヴィオラ?
- (逢魔ケ時、抜き身の刃を出迎えるのは無音の静寂…佇む重厚な甲冑の騎士)
(見掛けとは裏腹に酷く虚ろで、生身の存在とは到底思えず…鎧の中身は伽藍の堂か空洞を思わせる) (深い奈落の昏い殺意に惹かれて、こうして時折…越境者が喚び寄せられるのは珍しい事ではない) -- 深淵の騎士
- この魔気の元は貴様か (立ちつくす甲冑の騎士に氷を思わせる声で語りかける)
確かめさせてもらう (白鞘の大太刀を取り出すと、鋭く鯉口を斬り、輝く刀身を露出させる) (眼前の騎士がこの破片を持つものならば、何らかの反応があるはずである) -- ヴィオラ?
- (周辺へ無差別に撒き散らされる殺気、鬼気或いは妖気……その根源は眼前のそれ以外に間違えようもない。しかし、目当ての品を探すには些か騎士の毒気が強い)
…… (無言無音、騎士は応えない。言葉を持たぬか…或いは語る気がないか。唯一…) (殺意を伝える以外の無駄を、余分を…一切削ぎ落したような白刃、只ならぬ気配を纏った大業物を見て) (自らの胸甲を静かに、冷たい小手に覆われた指先で癒えぬ傷を思い出すかのようになぞる) -- 深淵の騎士
- フン (外れか と鼻を鳴らすと、五尺はあろうかという大太刀を納め、甲冑の騎士をねめつける)
が── (ゴツ、と硬いブーツの底が鳴り、騎士を中心にゆっくりと歩み始める紫紺の剣士) その魔気、面白い 人か──それとも、魔か (立ち尽くす漆黒の騎士の周りを回りながら、朱鞘の魔剣の鯉口を切る) むん!(きら、と青白い燐光が輝き、刹那のうちに抜刀と納刀を終えた刀が、透き通った唾鳴りを上げる) (騎士の兜が、正中線から真っ二つに両断された) -- ヴィオラ?
- (大太刀の一閃、鞘から奔った軌跡が騎士の面に亀裂を入れた)
(魔性が身じろぎすらしなかったのは見切っていたのか、或いは反応できなかったのか?) (それとも……両断される事すら厭わなかったのか)
(何れにせよ、騎士の面が地に堕ちて静寂に硬質な音を立てる…その正体が露になる) (視界に飛び込むのは長く蒼い髪……蒼白の透けるような肌をした、女) …… (はずれか、と男がつまらなそうに呟いたのとは対照的に女が見せたのは…狂喜) (声はなく、ただ。女の口の動きは『みつけた』…と、男の刃に焦がれる) -- 深淵の騎士
- な、なにこの気配(びくびく)え、えっと、来月冒険一緒なのですわぁ、よろしくお願いしますわぁ…(おじぎ -- モイリー
- (深い闇の奥に枷に繋がれた黒い甲冑の姿)
(その周囲に満ちた無言の威圧感と殺意は明らかに友好的とは程遠く、人外の…夢魔とは別種の魔性であろう) -- 深淵の騎士
- そうじゃそうじゃ、以前一緒に冒険した時に挨拶に以降とおもうて忘れ取ったんじゃなあ
来月はまた一緒らしいんじゃよ、よろしくなんじゃよー -- 姫子?
- (人も来ぬ薄暗い研究施設の深奥で繋がれ、無音で佇む甲冑の姿がある)
(異様な気配を纏ったソレ…ある種のオブジェにも見えなくもないが) (珍しい来客の姿を視界に捉えてみじろき) (姫子の友好的な挨拶に対し、言葉で答える事はなく…冷え冷えとした殺意を向けてきていた) -- 深淵の騎士
- お、おぉぅ…(冒険の同行者と言ういわば協力者、力を合わせるべき相手から明らかな殺意を感じ困惑している)
(前のときもそうじゃったがこやつは本当にわからん奴じゃのう…) -- 姫子?
- (友好的とは言い難い、明らかに冒険者よりも討伐される魔性の側に見える存在…)
…おやおや〜?こんな処にお客さまとはァ…珍しィですねェ? (困惑気味に眺めていれば場違いに陽気に不快な声を上げて…壮年の男がやってくる) -- 紅衣の魔導師
- 来月、いっしょ、みたい、です。(薄笑いを浮かべ、赤い目と褐色の肌を持つ少女が歩いてくる。)
よろ、い……? -- 鳴
- (問いにも疑問にも応えず…視界に映るのは確かに鎧、漆黒の全身甲冑を身に纏った人影)
(禍禍しく不吉な気配が其処には佇んでいる、音もなく…ただ或るのだ) (一寸先は闇…何処にでも不運は転がり、不意な死が待つように) (この場においては抜き身の凶刃を携えた騎士の姿で死は訪れる) -- 深淵の騎士
- ……?(少女は首を傾げる。相手はただの鎧にしか見えない。しかし、来月の同行者でもあるのだ。)
私、大麻 鳴と、いい、ます。来月はよろしく、です。(そういって物言わぬ鎧に小さく礼をする。しかし、反応は帰ってこない。) あれ……?(これはもしかすると本当にただの鎧なのか。少女はそう思い、背伸びして、鎧に手を振ってみる。) (禍々しく、不吉な何かがそこにはあった。鳴の中に存在するとあるもののおかげか、酷く恐怖するというわけではなかったが、疑問には思ったようだ。) -- 鳴
- † --
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- † --
- こんにちはー、今回の災害についての回覧だそうです…けど…えーと、置いてって大丈夫で…?
つ、次の人はここですけど、なんでしたら私が持って行ってもいいですよ!(威圧感に後ずさりながら) -- ヒメカ
- …(届けに訪ねた場所は果たして住居なのか…狭く、薄暗い通りにその騎士如き魔性は佇んでいた)
(接近遭遇、問い掛けに一切の応答も問答もなく) (超大な剣…凶器を振り上げ、明確な敵意を示して退くより更に追い縋り、近付いてくる) -- 深淵の騎士
- あ、あの!って、うわ普通の人間じゃない…!?ああもう何で私こう言う所を通っちゃうんだろう…(言いながらも後退する足取りは速く)
出来れば見逃してくれると嬉しいかな、なんて(まだ言葉が通じると思っているのか、そんな軽口を叩く、躊躇なく前進してくる者と相手を見据え後退する者、その差は縮まる一方だ) -- ヒメカ
- (微かな期待、意志疎通を図ろうとした少女…或いは一目散に逃げるべきだったのかも知れぬ、其処は既に危険地帯と化していた)
(ゆっくりと降ろされる剣は躊躇ではなく、殺意を伝える為の刃……其処には一切の容赦はなく、甲冑という鈍重そうな姿からは想像も付かぬ疾さで少女へと迫り…剣風が縦に昇った) -- 深淵の騎士
- (ここに来てようやく理解する、今目前にいるのはただ相手を殺すそれだけを目的としたある意味純粋な悪意の塊であると)
(巨大な刃が振り上げられる生と死を分かつ一瞬、冒険者としての経験がかろうじて前者へと天秤を傾けた) (限界まで身体を仰け反らせ顎先をかすめる刃と剣風、たたらを踏みバランスを崩すも付いた手を支点にバク転距離をとる)なに、こいつ…(それを口にするので精一杯、冷たい汗が出るのを感じずにはいられない) -- ヒメカ
- (明確な殺意と風を切る音、振り上げられた筈の刃は既に身の方へ引き戻され、次なる挙動へと移っていた)
(突発的な事態、困惑する間すら許さぬ凶刃…向き直った少女の戸惑いを余所に脅威は尚追い迫る) (巨大な得物を振り回すには適さない狭い通り、突き出される刃…一直線に奔る軌跡が三条) -- 深淵の騎士
- (普通の少女であれば形振り構わず逃げても不思議ではない、だが…仮に目の前の化生が感情を持ちえたとしたら「見た目に寄らず…」と毒づく程度には切り替えが迅速だった)
(この場所そしてあの武器であれば振り上げるか下ろすか、あるいは…!)ぅわっ!(そう思ったとき既に凶刃は眼前、予測していて尚不意を付かれる速さの突き、それを顕現させた鉄扇で) バキィ!ギャリ、ギチッ…!(弾き軌道を逸らした、だがそれが出来たのは最初の一撃のみ、続く神速の三段突きが身体を捕らえようとする刹那…!見えない何かに遮られるように剣先が滑る音) (その正体は実体を持つまで高密度に圧縮された魔力塊、魔剣士にとっては少女の姿の変化よりもそちらこそ興味を引であろう)%br;(そして雷の属性を帯びたそれが詠唱も溜めもなく人一人を黒コゲにするに十分な雷として集約され)てぇえぃ!(至近距離で放たれる!) -- ヒメカ
- (無感動に、或いは機械的に…両目と喉への致命打を特異な術でいなしたのを目にしても騎士に変化は伺えない、薄気味悪い程に)
(そのまま反撃へと魔力が置換され、至近距離で放たれる雷光…薄暗い街路を一瞬眩く照らしだす) (回避しようのない刹那の内に幾度か瞬く剣閃、騎士の刃の標的は少女ではなく…雷撃に触れた) (つんざくような爆ぜる音が路地に響いた)
(閃光が晴れた後、辺りを満たす白煙…大気の水分が、或いは鎧の中身が蒸発したのだろうか?) -- 深淵の騎士
- (白煙に捲かれながらも注意は怠らず、じりじりとその場から離れるように後ずさる)
(普通の生き物なら無事なはずがない、だがあの悪意と殺意…感情のぶれを感じさせない純粋なまでのそれを持ち得る生物などいるものか) よし、このまま…(元々偶然の遭遇である、どこまでも追い縋って来るのでなければ離脱したいと考えるのは無理からぬことだ、流石に白煙が晴れるまで目を切る事は出来ないが) -- ヒメカ
- (不気味な静寂が支配する路地、無音を破ったのはかつんかつんと石畳を打ち鳴らす足音)
(薄らと辺りに広がった白い靄が不意にすーっと縦に割けた…裂け目から白煙も纏わせぬ刃が、そして漆黒の鎧が姿を現して) (騎士は未だ健在、鎧で判りにくいとはいえ一見する限り無傷に等しい……東方には雷を切る技が伝わるともまことしやかに囁かれるが、あの場面から如何なる術で防いだか) (何れにせよ騎士を後退させるには足りたのだろう…次に何をなすにせよ、十分な距離と猶予を得る間となっている) -- 深淵の騎士
- (靴音により少女の表情に警戒の色が増す、そして何事も無かったかのように佇む甲冑を目に)効かないかぁ…(と思わず漏れた)
(幸い距離は遠い、無理に戦う危険を冒すより逃げたほうが賢明に思える、何より魔女や使い魔の類ではない事が後者の選択を後押しする) (その場で軽く飛ぶようにステップを踏むと、背を向けて全力で駆け出していった) -- ヒメカ
- (少女の退避の判断、一目散に背を向け駆け出した直後…遠間から騎士が剣を振りぬいた…)
(先程まで少女が在った辺り、石畳が呼応するように裂けた)
(既に少女は死線の領域を脱して、無言で佇む騎士の姿は白煙へと再び飲み込まれた…) -- 深淵の騎士
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- はっぴー……ばれんたい〜ん……♪ ……って、ここバケツの人だ……(配るか散々迷った挙句) ん、いいや……えいっ
(ポストがあればそこに、無ければ適当な場所に薔薇のようなチョコを置いていった) -- ベルメーユ
- 施設内に不自然に置かれたチョコを見て首を傾げる魔術師風の男……
「おやァ〜……実験所にお菓子を置いてはいけませんねぇ〜……んー、実にいけなィ……あとでェ〜きつくゥゥ教えねばなりませんねぇ〜?……しかし、やはりキャンディが一番おいしぃぃ!」 やけに鬱陶しい喋り方と共にバリっと容赦なく割って味見している --
- (依頼書からヴォーリャという名の騎士が同行者だと知り、いざ会ってみるが……その容貌を見上げて人形遣いの幼女は暫し沈黙した)
「ほう、こりゃ見るからに……」 「分かりやすいわね、この人」 (人形遣いの両手に在るパペットが、彼女の代わりとばかりに月並みな反応をする) あ……え、と……来月は、よろしくお願いします……(人形遣いはそれだけ言って頭を下げた) -- ベルメーユ
- ……(大剣と共に佇む漆黒の騎士、囁かれる挨拶や感想にも言葉を発する事はなく) -- 深淵の騎士
- ヒュー、感じる感じるビンビン来るね、住処の近くに冷たい雰囲気があるのは深く不快だよメーン(松明に火をつけながらランタンを掲げ
マジでマジでこんな雰囲気出しちゃってるのはどこのどなただいってーの -- カイドウ
- (心許ない灯火に照らし出される通りの漆黒の闇、正体を求めて進めば重々しい足音が前方から迫ってくる)
(其処から湧き出るように不吉な気配の根源が姿を見せた) -- 深淵の騎士
- (重々しい足音が聞こえればその音が電流のように体を駆け抜け、身震いし)お出ましだな陰気なお隣さん
やだねやだねその雰囲気、人間は暗いモノを恐れるものだよチミィ(そう言って腰にぶら下げた大き目のランタンを手に取り、火をつけた松明で叩けば酷く温かみを感じる光が本人の周りに漂い 単刀直入に言えばあれだよあれ、お隣の挨拶って奴に来たわけだよ君。言葉はなせるかい? んっん〜?(目を細め、光で振り払いきれない闇を少しでも減らそうとランタンを一定の動きで揺らし、その度に金属の擦れる小さな音を鳴らす -- カイドウ
- (視界に映るは光を食らうような漆黒の鎧……騎士如き人影)
……(友好的な接触にも何ら変化はなく、問いに答える術がないのか、或いはその気がないのか…一切の言葉を発する事はない) (だらりと手にしていた強大な刃をゆっくりと持ち上げて一歩、また一歩…光源へと近付いてくる) -- 深淵の騎士
- なになに、マジマジ? 本気なの?(刃が持ち上がる空気を肌で感じ取り、汗を少し浮かばせながら相手に合わすように一歩一歩後ずさり
まったく野蛮な奴が多くてやだね、ぼかぁ〜平和主義だってーのっ!(ゆっくりと腰に手をやったかと思うと、小さいカプセルのようなランタンを相手へと投げつけ、手に持っていた松明をそのランタンへ叩きつけるように投げる そのつもりじゃないんだったら謝るよん、でも僕は用心深いんでね(松明がランタンに当たった瞬間爆発的に光が広がったかと思えば、火をまとった液状の塊が四方八方に飛び散る -- カイドウ
- ……(退けば更に詰め寄る禍々しき黒、照明の投擲から一気に状況が加速する)
(散弾の如く爆ぜ飛び散る火種、騎士は前へと更に一歩踏み出し……閃光が広がった瞬間、幾度か風を切り裂く音がした) (閃光と纏わりつく火種によって一時的に相手の視野を狭める事には恐らく成功しただろうが……見るからに重装甲だっただけに内部に浸透したかは不明だ) -- 深淵の騎士
- っ!(風を切り裂く音に完全に押され、何とかしりもちをつくのを耐えながら目を細め、相手のやばさを改めて認識し
完全に前衛だねぇ〜、ま、まともにかち合う理由も無いんだし。戦うつもりは無いけどなっ!(地面に落ちた火種があたりを照らしているうちに、ガントレッドを地面に突き立てれば、人の頭ほどの岩を抉り出し っつーわけでお前はこれでも切ってな! なかなか楽しいお隣さんだったぜ!(そのまま後ろへ飛びのきつつ、岩を相手へと風を切る音がはっきりと聞こえるほどの速さで投げ、それと同時に走り出し、逃走を計る -- カイドウ
- (風切りは刃が瞬く間に数度振るわれ、大気を斬り割いた音…)
(回避など不可能な筈の飛び散った燃体の殆どは甲冑にすら届かずに剣の分厚い刀身に阻まれ) (漆黒の剣にまとわりついた火不気味に照らし、闇に溶け込むような騎士の姿を映し出す) (岩の障害すらも穿ち砕いて…逃げの一手に追跡するようなそぶりを一瞬見せたが) -- 深淵の騎士
- ………なんか、ヤバ気な雰囲気だなぁおい
何だってこんなトコでこんなに寒気がすんだぁ?うー、きもちわりー(何も知らない青年が無警戒に辺りをうろついている) -- ニーノ
- (前方、夜闇よりも格段に際立った存在感を漂わす漆黒……冷え冷えとした殺意を伴って悪寒の主因である黒騎士が姿を見せる) -- 深淵の騎士
- ふ、ん…(爬虫類の尾を生やした少女が興味深げに騎士の姿を眺めている) -- アウレリオ
- ……(言葉を発する事もなく、血塗られたばかりの大剣を携えた漆黒の騎士)
(鬼気を宿したまま己への好奇の視線の元…少女に顔を向けて) -- 深淵の騎士
- ふーん(少女は騎士の態度など気にする事なく、尾を揺らしながらその周りをゆったりと歩く)
(それでもその顔に浮かぶ表情を見れば、それなりに何かを楽しんではいるようだ) -- アウレリオ
- (一通り見る限り、漆黒の騎士は甲冑を着込んだ人間だろうか…人並みはずれた体躯という訳でもない)
(だが、纏った気配と片手で肩に担いだ特大の大剣はその異様な存在を強調している) ……(周囲で様子を伺う少女に対してやはり言葉を発する事はないが徐々に背を丸め) -- 深淵の騎士
- ?(徐々に背を丸める騎士を不思議そうな表情で見守る) -- アウレリオ
- (騎士が背を丸め、担いでいた刃が地に触れる寸前……まず迫ってきたのは強烈な殺気、視界に漆黒が拡がり)
(迫上がってくる様に眼前へと現れ、真下から不意に殺意……稲妻が爆ぜるような音が最後に轟いた) -- 深淵の騎士
- (溢れる殺意に少女の姿は一瞬で掻き消え、数メートルも離れた距離から爛々と輝く眼が光る)
(だが再びその顔に愉しげな表情が戻ると、足音も立てず闇の中へと去っていった) -- アウレリオ
- (大気が揺れ動く、雷光の如く切り上げられた騎士の大剣は空振りに終わったが……)
(人体程度であれば鎧があろうと容易く両断していたであろう事は想像に難くない) ……(少女の姿が視界から消えれば、やはり漆黒の騎士は無言で…ゆっくりと何処かへ歩み始めた) -- 深淵の騎士
- セックス!!
- ……(冷え冷えとした陰鬱で黒い鬼気、禍々しい漆黒の騎士は無言で唯狂ったように凶刃を振るう) -- 深淵の騎士
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