名簿/500644
- <冒険を始めたい人も冒険を続けてる人も出会いは冒険者ギルド!冒険者たちよ、集え!>
(……というチラシが届いている) -- チラシ
- 気候も穏やかになってきたが…秋には外に出歩いたりもできるようになったか?
(夏の終りを迎えて少しした頃、庭の剪定をしながら窓を開けて外を見ていたエリザベスを見かけて声をかける) -- ティレット
- そう言えば失せ物探しが得意だったな。
(やって来ると挨拶の後で探して欲しいものがある風に声をかける) 先代の庭師のじい様からもらった剪定鋏が見つからなくてな…。 -- ティレット
- 場所を当てろと言われても無理だから結果を参考に自分の足で探しなさいよね。(机に平たい箱を置き、中に散らばしたビー玉を無造作に弾く)
西の方向、獣の相。犬か鴉にでも持ってかれて植込にでも突っかかってるんじゃないかしら。 あ、言っておくけど、外れてても文句はなしよ。 --
- (占いが得意だと耳にはさんでいたが、ガラス球を使った物だとは思わず見学させてもらった)
球の散らばりで占うのか。(不思議な占い方だとは思ったが、思えば水晶球を覗いて手をごちゃごちゃするよりも分かりやすく、気軽に受け止められるかもしれないと好意的に感じた) そうか…ありがとう、見当がついただけでありがたい。あれは刃も大分減ってしまったが大事にしているんだ。 そういう占いの技も磨いたりすることがあるのか? -- ティレット
- こういうのは自然に出る相を見るのが一番いいのよ。未来を見たりするのなら違うんでしょうけど。
大事にしてるならちゃんと腰にでも結わえときなさいよ。私でもしてるわよそのくらい。(ビー玉を麻袋にしまい、箱に入れる) わざわざ磨いたりはしないわね。毎日の生活の中で物事の兆しを見落とさないようにしてれば自然と上達するものだもの。 --
- 相…か。(未来視もできるという風に聞こえたが、それは難しいことなのだろうし相手の体調を考えれば気軽に頼めることでもないと思った)
すまない、作業をしているとどうしても何かに引っ掛けたりするから。(占いの道具だけに、彼女自身が言うように大切にしているのだろうなと箱にしまう手つきを見て思う) …愚鈍な俺には難しい話だ、目の前の事を一つずつでないと片付けられない性格だし。 -- ティレット
- ベルトと鋏の柄を紐で結べばいいんじゃないかしら。邪魔かしらね。(頬杖をついて少し考えこむ)
うん、邪魔ね。下に垂れ下がりそうだし、足も引っ掛けそうだわ。 正直言うと横になってる時間や座ってる時間が長いと他にやることがないのよ。 そんなことを剃る必要がない健康な体に感謝しときなさい。 --
- そうだな…腰に用具入れでも付けることにするよ、前から欲しいとは思っていたし。
…しかしこうして俺が探しものをするアテができた、やることがないのはつまらないだろうけれど…助かったよ。 (相手の持ち得ないものを自分は持っているし、その逆もしかりだと青年は思った)今度誰か部屋遊びが好きな子を探して、見つかったら引き合わせに来るよ。それじゃ、ありがとう。 -- ティレット
- ……ホント、格好つかないわね。寝よ寝よ。(巻かれた包帯を煩わしそうにしながら枕に顔を埋める) --
- (同様に尻尾を巻いて戻った身内は……エリザベスに比べれば壮健そうであったという) -- サイヒ?
- (鎮痛剤と『無理はしないように、養生すること ―マーニット』と書いたメモをドアの側に置いていく)) -- マーニ
- (どこにでもあるお見舞いセットを差し入れ、腫れと痛みが快癒するまでエリザベスの指示通りにあれやれこれしろと動いてあげるのだった) -- ティレット
- ・・・・・(まだ顔合わせこそないが、先月の自分を見ているようなものだ。あの時処方された傷薬のたぐいを置いておいた) -- カディア
- どなたもこなたも暇人ばかりね。……人の心配よりも自分の心配しなさいよ。(快方に向かい、見舞いの品々を仕舞う) --
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- (大怪我をして、医者の下へ運び込まれ。王宮の手当てを受けた後すぐに新しい仮面を買った)
(仮面は外さないでいようという頑なな決意は、数ヶ月で瓦解してしまった。それも、よりによって屋敷の血族に素顔を晒す醜態で) 別に、貸しを作ったつもりもないで。あたしが狙われたから、あんたら二人が安全圏に入れたと、そう思っときや。 -- 眩
- あら、無事だったのね。安心しなさい、借りだなんて最初から思ってないわ。
あなたは私の事を知らないみたいだから教えてあげるわ。私は人の行動に貸し借りなんて感じない女よ。 ……まあでも、感謝はしてるわ。ありがと --
- 俺はそもそも…この家を守るために子息一同冒険に出ることは不承不承だったんだが。
(次回の冒険に際してのメンバー表を見せて渋い顔をした、そこには自分とエリザベスの名前がしっかり入っている) いくらなんでもエリザベスまで…とな。誰かに押し付けられたことなら今すぐ止めてくれ。 (断定的な発言を避け、何事もまず機を図る青年にしては珍しくしっかりと言い切った) -- ティレット
- (飲みかけのティカップをソーサーに置き、不機嫌そうに頭を振る)
傍流といえど、私はアーロンデルクの血を受けて生まれた女よ。馬鹿にしないで頂戴。 私は私の意志と誇りに恥じない行動をしているわ。今までもそしてこれからも。 --
- しかし…。(頭を振ってこちらを見据え、生来の負けん気の強さを見せる相手に困ったような表情になる)
冒険といえば聞こえはいいんだが、つまる所は怪物や盗賊との殺し合いがどんな種類を選んでも避けられない仕事だからな。 (体の弱いお前にさせるべき仕事じゃない、こんなことはおかしいんだ、そう言おうとしたが青年はその意思をうまく説明できるような舌を持っていなかった) (仕方なくじっと相手を見据え、何か言い出してもいい空気になるまで待ってから口を開く) 相手に向かってこられたら、俺を盾にして欲しい。 (もちろんエリザベスの性格がそれを許すはずがないし、何ならそう言い出した自分のこともいらつきを持って応じるだろうという予測もできた しかしそれでも、自分はそれをされても許せるという姿勢を示しておきたかった) -- ティレット
- そんなことは知ってるわ。知った上で私は決めたのよ。私自身のために。
……面倒くさい奴ね。覚えてたらそうしてあげるわ。(話は終わりだと言うように目を閉じて顔を背け、紅茶に口をつける) --
- リジーお嬢様、ようこそ遠路はるばるお戻りになられました お美しくなられたと聞いてはおりましたが、成程、噂とはいい加減なものでございますね
さぞやお疲れでしょう お部屋でお休みになられてはいかがかと(使用人を差配して荷物を運ばせ、トランクケースを抱えて歩く) -- アリステア
- ご苦労様。あら、当たり前じゃない。私は大お祖母様の名に恥じないよう努力してきたわ。風聞程度に乗り切るものじゃないわ。
そうね、そうさせてもらうわ。……ところであなた誰?顔と中身が一致しなくて気持ち悪いんだけど。 --
- は、さようで(覚えておいででしたか、と笑顔で受け流して)今は正真正銘、お嬢様の「じいや」にございます
人は変われば変わるもの お嬢様は当家になくてはならぬお方にございますれば、このアリステアめに何なりとお申し付け下さいます様 -- アリステア
- なんか気持ち悪いわね。気にするだけ無駄なんでしょうけど。傍流のアタシよりも直系の奴らに世話焼いてやりなさい。
(言ってふと、口元に指を当てて考える素振りを見せる)……ああ、でもそうね。折角だから一つだけ頼むわ。 庭の手入れをティレットが買って出ているけど、手が足りないようであれば手伝ってやって。 それと、アタシの部屋の窓から見える壁に這ってる薔薇。あれは枯らさないようにして。 季節によって花が落ちるのはいいけど、枝が枯れてるのを見ると気が滅入るわ。 --
- (気持ち悪いと連呼されても表情を変えず)仰せの通りにございます、お嬢様 つまらぬことは私どもにお任せになればよろしいかと
…は、なるほど お坊ちゃまが当家の庭師(ガードナー)に? かしこまりました、このアリステアめにお任せを (エリザベスを先立て、アリステアとハウスメイドたちが後に続いて部屋の中へ 荷物が淡々としかるべき場所へ収まっていく) あの者たちには明朝、改めてご挨拶させましょう では、私どもはこれにて(軽く一礼し、最後に姿を消して) -- アリステア
- 頼んだわよ。不要よ。私に全員の名前を覚えろというの?
必要であれば自分から声をかけるわ。(追い払うように軽く手を振り目を閉じた) --
- セックス! --
- いきなり人の前でそんな卑猥なこと叫ぶのやめてくれないかしら?ビー玉ぶつけるわよ -- リズ
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