別にヴァルヴァロとは関係ありません
- ウィトゥルスの地理的に、津波とか地震で滅亡する予定でしたが……不謹慎過ぎて無理でした
この場をお借りして、いち早く被災地に平穏が訪れること、そして1人でも多くの被災者の無事をお祈りします -- ヴァルヴァラ
- --
- --
- --
- (空を飛んで半島にやってくる大きな人型の影が一つ)……んー、ウィトゥルス半島ってのはあそこかなー?
(半島の中、一番人がいそうな町を見つけて降りる 主都ロツィの川辺沿い、開けた所に着陸した)…さて、と…誰か案内役とか来ないかな? -- ドンちゃん?
- 主都ロツィに降りたドンちゃんの目には様々な商店と、道の真ん中を通る川、そこを下っていくゴンドラが映るだろう……
そして広場の方に目を向ければ、そちらには人だかりができている。若い修道服姿の女性が台の上に立ち、民衆に教えを説いているようだ 民衆はその女性の言葉に感激し、神像に祈るように礼をしてから少しずつ去っていく…… --
- ………何が凄いって、MSが着陸しても誰も来ないもんなー…もーちょい人混みの方に行くか。…あの広場にでも(商店の頭上を飛び越え、川を越え、広場の上空につく)
(宗教色が強い国なのかな…と思いながら、広場に被害を加えない様にゆっくりとゆっくりと着陸する そしてコクピットから顔を出して)…女神様かなんか?(と台の上の修道服姿の女性を見て漏らした) -- ドンちゃん?
- (「ほっほー!ありゃ珍しいゴーレムだなぁ!飛んでやがるぜ〜!!」とかモブに反応させましたが、いいでしょうか信長さん)
(「あの聖女様の声が聞けた」などと言いながら満ち足りた表情の青年がドンちゃんの乗るドットノールの横を通り過ぎていった 民衆が去った後、付き人と思われるシスターが女性の周りに何人か集まってくる。彼女自身も役目を終えたのか台の上から降りた) 今日も良き日和でした……あら? 旅のお方でしょうか……(ドンちゃんに気付き、笑顔を湛えて上品に手を振ってきた) -- ヴァルヴァラ
- (ここの国民はおおらかなんだろうな、と納得した その分攻め込まれた時が大変そうだ…などと思いながら)
ほっほぉ…やっぱ宗教色が強そうだ。お、やっほー(コクピットから身を乗り出し、足でレバーを操作してMSの手を振らせる そのままコクピットから飛び降りて華麗に着地)…あらかじめ言っておくと、別に危害を加える気は0です。 お察しの通り、俺は旅人。あんた、さっきなんだか演説みたいなのをしていたようだけど…あれは?(とシスターに囲まれた偉そうな女性に向けて質問する) -- ドンちゃん?
- 危害……?(きょとん、と頬に手を当てて首を傾げる。が、直後ピンと来て)
まあまあ……旅とは危険なものでしょうけれど、此方ではそのような断りは必要ないのでご安心くださいませ(優しく微笑む糸目シスター) あ、先ほどのですか? お恥ずかしい話ですが……この街の方々に、私のような未熟者でも教えを説ければと思いまして……拙い小話をさせて頂いたのです (要するに軽い布教活動だったらしい) -- ヴァルヴァラ
- ああ、すまないね…旅人としての悪癖とでも思ってくれよ。いきなり殺しにかかってくる国もあるもんでね、こうしないと。(優しそうなシスターにこちらも笑顔になり)
なるほどなー、布教か。ま、割と人気はあった様だし…お先は明るいんじゃないかな?頑張りなよ、シスター。(と帽子をあげて激励する) ところでもう一つ、質問いいかい?この辺りの名産品を売ってる店と、美味い食事を出す店、心当たりない?観光していこうかな、と思ってね。 -- ドンちゃん?
- 悲しい国もあるものですね…… ええ、応援ありがとうございます。見ず知らずの私にどうもご丁寧に……
観光でございますか?それはそれは結構なお話ですね。ここロツィは物にも食物にも恵まれた主の寵愛を受ける街ですから 是非ご案内差し上げたいところ……ですが、いくつか私からもよろしいでしょうか? -- ヴァルヴァラ
- うん、とりあえず雰囲気だけでかなりいい町だってのが分かるね。是非楽しんでいきたい所だけど…
…ん、何か俺に質問かな?何でも聞いてくれたまへ。名前はドンちゃんだ。(胸を張って質問を待つ) -- ドンちゃん?
- ドンちゃん……? ふふっ、思わず頬の緩む愛称ですね。では、お言葉に甘えて……
大変失礼で差し出がましいのは承知で申します。そのように、女性が胸元を見せるような服をお召しになられるのは如何かと 肌を無防備に晒す格好は悪魔に見初められてしまいますよ? 貴女の素晴らしい内面を隠す恐れもございます それと、そちらのお人形から飛び降りたのもいけません。もう少し慎ましい行動を心がけた方が貴女自身のためになると…… (すごく親身にそう注意する聖女さん。悪く言えば堅苦しいタイプだ……) -- ヴァルヴァラ
- ……ああ、これかい?操縦してるから動きやすい服装をしてるんだけどね…(それでもしっかりと相手の話は聞く)
(どんな土地に行っても、その土地にはルールがある それを守るのが旅人としての心構えだ)…うん、成程。わかった、それじゃあこれからは気をつけるよ(ふ、と微笑み、服のジッパーをしっかりとあげて胸元を隠す)旅人の俺の事まで気遣ってくれるなんて、優しいな、シスターさん。(にっこり) …さて、では美味しい飯屋でも教えてくれないかい?俺は実はもう一日何も食べてないんだ。腹減っちゃってさ。(あははと笑って) -- ドンちゃん?
- あっ!も、申し訳ございません。私ったらつい、ずけずけと……これでははしたないのはどちらか分かりませんね
(恥ずかしそうに頬を染めると、やはりそこに手を添えて微笑む上品な仕草) 優しいだなんてそんな大層なものではございませんよ。私達聖職者は人々を憂いるお節介者ですから では、この街に詳しいシスターに案内させますね……シスター・クレメンティナ、頼めるかしら? (近くに居た、自分と同じくらい若いシスターを呼ぶ。どうやら自身が案内するわけではないらしいが……) -- ヴァルヴァラ
- うーん…(上品な仕草に名のある人っぽい雰囲気を感じつつ)ああ、それじゃあそっちの…クレメンティナさんかな?お願いするよ。
(先程演説もしていたようだし、きっと忙しい身の上なのだろう。そんな事を考えて本人に無理強いはしない事にした)お世話になったね、シスターさん。出来れば名前、教えてくれない?(最後にヴァルヴァラに訪ねる) -- ドンちゃん?
- いえいえお世話だなんて……生憎と私は本日は断食日なので、お食事でもしながら各地の話をお聞きしたかったのですが……
あ、度々失礼を……自己紹介がまだでございしたね。私はヴァルヴァラと申します (そしてまたも恥ずかしげに言葉を続ける) 若輩の身ですが、市国ウァティカヌスで大司教の任に就かせてもらっておりまして…… -- ヴァルヴァラ
- 断食か…そういうのも、大変そうだな、シスターさんは。ヴァルヴァラさんね…っておお、すげぇ!大司教ってなんか偉そうな響きだ…!
うわぁ、なんか偉い人と話してたんだなぁ。知らずにこんな口調でごめんよ、生まれつきなんだ。ま、それじゃあお仕事頑張ってな。(笑顔で) -- ドンちゃん?
- と、とんでもありません!大司教などと自己紹介する度、己の未熟を恥じるばかりでして……そ、それでは私はここで失礼させて頂きます
(そうして去っていく聖女ヴァルヴァラ。シスター達がその後ろをついていく……見たところ、彼女よりも若い者の方がむしろ少なかった 唯一残ったシスター・クレメンティナはその後、丁寧にドンちゃんにロツィの観光案内をした) -- ヴァルヴァラ
- (シスター・クレメンティナに色々感謝しつつ、観光を楽み、お土産に火蟻蜜を買っていって、国を去っていった) -- ドンちゃん?
- //長々とどうもー --
- //こちらも大変楽しませて頂きましたので御座いますよ〜♪ -- ヴァルヴァラ
|