名簿/484960
- (東ローディアより亡命し、教会の教師として教鞭をとっているクラリータの元にアルメナより支援物資が届いた)
(イル派はアルメナ教本派から見れば未だに金蔓として機能しており、東ローディアより脱出した宣教師たちの支援は積極的に行っていたのである) (物資を運びにきたのは、最近統一連合中を飛びまわっているアルメナの友好使節団……といっても、あまり良い噂を聞く連中ではない) (神殿騎士を中心に構成された彼らは露骨な威力外交のカードであり、一人当たりが完全装備の軍兵数人に値する戦力をもっている神殿騎士達はその身が既に兵器そのものなのである) (強権と財力、そして暴力を背景に好き勝手をしている連中が、ただでイル派を援助しているわけもない) (おそらく、奴隷としてここの子供達を数人連れて行くことが目的なのだろう) クラリータさんですか。貴女の働きは聞き及んでいます。これからも神の為、人の為……どうかこの荒れた世界で子供達を導いてあげてください (一団の長と思われる三目の男がそう慇懃に挨拶してくる。明らかな作り笑いだ) ……ここの子供達はみな素直で良い子ばかりだ。きっと素晴らしい信徒になりますよ。それでは、私はこれで……神の御心が侭に (最後までいやらしくニヤニヤを微笑んだまま、男は教会を後にしていった)-- カルロ
- (教会にふらりと入ってきた赤毛の剣士がいた しかし、入ってきたは良いが、所在なさげに入り口辺りに立っている)
(ぐるっと見回してから、クラリータと目があった へら、と愛想笑いすれば、ギザっ歯が印象的だった)あのー、シスター ちょいと良いかな? -- アベル
- あらー、どうされたのですかー?(掃き掃除をしていたのだろうか、箒を持ちながらゆったりとしたリズムで駆け寄る)
私、ここのシスターをしておりますクラリータと申しますー お見知りおきを〜 --
- おちんぽに奉仕! --
- セックス! --
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