界境街/南区/シーサイドホテル
- 個室 --
- (遊戯場でしこたま遊んで入浴も終えて帰ってきたが、冷静に考えると彼女とふたりっきりの部屋で一夜を明かすというのはかなり危ないのでは…などと考える) -- 吹佳
- (ばたばたと遊んだ後は風呂で汗を流し、また部屋に戻ってきた)
いやーいいお湯だったわー、ね? スイカ?(暑いなー、と手で仰ぎながら吹佳のに尋ねる) //うああ申し訳ないですが明日早いのでとりあえずこの1行で…! -- レベッカ
- …うわっ?!(悶々としてたところにいきなり声がかけられてびっくり)
は、はい…海が見えるというのもなかなかオツなもので…(話しつつ平静を装う) //ご苦労様です… -- 吹佳
- どうしたのそんなびっくりして。 そうねー、月が海に綺麗に映ってる。
…(するすると吹佳のところまで寄ってきて、彼の肩に頭を預ける) ねぇースイカー。 …何考えてるの?(くいっと吹佳の方へ視線を向けて尋ねた) -- レベッカ
- 街中だとこうは行きませんからね(部屋の明かりを消してみるともっと綺麗に見える…月明かりが差し込んでロマンチックかもしれない)
…幸せだな…って(預けられた頭、こちらからは抱き寄せるようにしてみる…今すぐいかがわしいことをしようってワケではないが自然と体が動いた) -- 吹佳
- そうですねー… あ、暗いともっと綺麗に見える!
…ん。(抱き寄せられ、自然に腕が吹佳の背中に伸び、自分からも抱き付く) -- レベッカ
- (風呂に入りたてでシャンプーの匂いがしたりして、どきどきする…と内心テンパっているが顔に出さないようにしてその態勢を維持している)
(二人でじっと月を見てるだけだがなんだか幸せな気分…) -- 吹佳
- (寄せた身体を更に寄せようと身をよじらせる、吹佳の体温や息遣い、鼓動が伝わる)
…幸せだなアタシ。 こうやってスイカと一緒になれて。(吹佳の頭に手をやり、頬と頬とをあわせて囁く) -- レベッカ
- よかった…(自分ばかりが嬉しいだけではよくない、なので彼女がどう思っているかというのは常に気になるのが男のサガである)
……ずっと、一緒に居たいと思うくらい…ですか?(ずっと一緒にいるということはつまり…その…と言葉をつまらせつつ) -- 吹佳
- んー? そうね…(少しの間のあとに口を開き、また耳元で)
ずっと一緒にいたい。 スイカに出逢えて、幸せだよ、アタシ。 結婚とかは… まぁその内ね? 今はスイカといられるだけで幸せだから(そう言ってから吹佳の頬にキスした) -- レベッカ
- …(キスを頬に受けて狐につままれたような顔、まだその時ではないというおあずけをくらったような、ご褒美をもらったような…)
(月明かりに照らされる彼女はいたずらっぽく微笑んで…しばらくはこんな関係を楽しみたいとそう思わせるには十分なほど小悪魔的な魅力を見せていた) -- 吹佳
- んー? どうしたの、びっくりしちゃった? …今思うとアタシ達って、こういう事ってまだしたことなかったし…いいかなって。
…まぁ、アタシもこういうの初めてしたんだけど。 (一瞬視線をそらし、自分の唇に人差し指と中指を当てながら吹佳に微笑む) -- レベッカ
- …(視線をそらしたスキに自分も頬にキスをしてみる、不意打ちである)
…それなら、僕もです(やったあとで何をやってるんだ俺はという照れがでてきたので顔を赤くする、この年になるまで女性に対して積極的になれなかった童貞である) -- 吹佳
- あっ! やったな! (そう言ってけらけら笑う)
そうだったんだ! じゃあ…初めて同士だったんだね。 顔赤いよ? アタシもかもしれないけど。 …(無言で両手を吹佳の頬に添えて見つめる) -- レベッカ
- 慣れてないから…でしょうね(熱を持った頬は触れると暖かい)
レベッカといっしょだと、不思議といろいろできてしまうんです(さっきのキスにしたって今までの自分じゃ無理だったワケで…) さ、さあ…あまり夜ふかししていてもよくないですし、寝てしまいましょうか(淫語ではない) -- 吹佳
- それならアタシも。 何か、勢いというか…したいからしたって感じかな。
なにそれ。 アタシだったから出来たって事?(もうちょっと積極的でもいいのに、と笑う) そだね。 もう寝ようか。あれだけ食べて飲んで遊んだし。(うんうんと頷く) -- レベッカ
- 誰にでもちょっかいを出すとロクなことにならないという手本が身近にいたので…(父の顔を思い出す)
明日は海沿いを散歩でもしてみましょう、リハビリついでに(意外とスパルタな片鱗を覗かせつつ今日は就寝する、と…その段になってホテル側が気を使ってくれたのかひとつっきりの布団にどぎまぎして寝たとか…) -- 吹佳
- へぇー?(なんだろそれ、と言った顔で首を傾ける)
わかった、これでもアタシもちょっとは歩けるのよ? まだ全然のろのろだけど。 (一つだけの布団にも動じず普通に吹佳に寄り添いながら眠りました) -- レベッカ
- 個室 --
- 松の間 --
- さあ、着きましたよ。(二人で過ごすぶんには十分な松の間を選んでやってくる、彼女を降ろしてお茶の用意) -- 吹佳
- はー… あまりに速すぎて振り切られるかとおもった… はぁー! ひろーい!
(腰を下ろすまもなく四足でぱたぱたと窓まで歩いて外を眺める) 海だー! すごーい! -- レベッカ
- もしかして、海を見るのは始めてですか?(感激した様子の彼女を見て喜んでくれたようでなにより、と思いつつそんな事を聞く ちゃっかりお茶菓子の饅頭をぺろり) -- 吹佳
- あんまり見たことはないんですよ。 正確に言うと子供の頃には見てたらしいんですけど、全然思い出せなくて。
あ、お菓子あるの? アタシも食べるー。(ささささーっと四足で戻ってくる) -- レベッカ
- 小さいころは海の近くに…?(養子に出されたという話は聞いたけれど、海沿いの街の出身だったのだろうかと聞き入る)
僕は冒険以外での旅行は始めてですね…乗り物って、どうも苦手で遠出ができなくて(原動機付きだろうと生き物だろうと乗り物というカテゴリに属するものはだいたい無理という乗り物酔い) …もう何個か頂いちゃいましょう(所帯じみた主婦みたいに饅頭がなくなるまで彼女といっしょに貪る、わりとケチである) -- 吹佳
- んー…それすらもあんまり、もとい全然覚えてないんですよねー… どうしたものか。(お茶を飲みながら考える)
そうなんですか? あー乗り物が苦手かー。 それだと確かに遠出は辛いですねぇ〜。 まだ残ってます? なら食べちゃいましょうよ!(頷いて手を伸ばす) //今日はここまででお願いしますー -- レベッカ
- 案外この近くだったりするのかも…海沿いなら(饅頭ほおばってハムスター状態)
小さい頃風斗さんに連れ回されたんで…(二輪に乗った父親の背中で過ごしてたのは逆効果でした) ルームサービスもいいですけど、お食事が来るまでにお腹いっぱいにすると大変ですよ…(自分もほおばってたくせにそんな事を言う) //おやすみなさーい -- 吹佳
- そうなのかな〜? (自分の本当の故郷って何処なんだろうと考えながら饅頭を食べる)
そうだったんですか? でもいろいろ連れて行ってくれるお父さんっていいなぁー、と思うなぁ。 あ、そうだった。 とりあえずこの一個だけでやめにしておこうっと。(最後の一口を食べてお茶を飲む) -- レベッカ
- 探す気ならお手伝いしますけど…(探すことでもっと辛い事を思い出しかねないので気が進まない)
…連れて行くのが母親の職場でなければもっとよかったんですけど もうそろそろ…あ。(絵に描いたような舟盛りがやってきた!新鮮な海の幸…) -- 吹佳
- え? 探す? ははは、気持ちは嬉しいけど、うん、大丈夫。 一応アタシには故郷、といえる家もあるし、今もこうして…一緒に入れる人もいるし。
へぇー何時もお母さんのところに… あ! 料理きたっ すごい量!(目の前に出された舟盛りに驚く) -- レベッカ
- …恐縮です(改めて一緒にいると言われると照れるわけで…俯く)
うにとか、あわびとか…いいですよね…(高級品なので普段は食べられないが今日は特別) それでは、いつもお仕事ご苦労様です…乾杯(とっくりからお酌してオススメする) -- 吹佳
- うにとか多分アタシ食べたことないですよ! はぁー…(ほぼ初めて目にする海の幸に目を輝かせる)
ありがとうございます。 スイカもいつもお疲れ様。 乾杯。(酒をついでもらい、ありがたく顔の前に掲げる) -- レベッカ
- …ふぅ…(酒が飲めないワケではないが、得意ではないので一杯もらうとすぐに赤くなりはじめる)
後悔しないようにいっぱい食べておきましょう…(酔ってタガがはずれかけてきたのでうにとあわびと大トロのおかわり、あぶりで変化つけよう!などと食い放題ツアー顔負けな注文を始める…ゆでた蟹を10匹ほど注文中) -- 吹佳
- あれ? もう赤くなってるの?! (酒はけっこう強いほうなのでくいっと飲む)
そうですねー、食べられる内に食べ…ってちょっと頼み過ぎじゃない?! (蟹を頼んだ辺りで「あ、やばいかも」と吹佳の様子を見てつぶやいたがこれは彼に聞こえているかどうか) -- レベッカ
- 大丈夫、酔ってない…(据わった目でそちらを見てうわごとのように酔ってないと繰り返しつつぐいぐいいく、飲み始めると止まらないタイプ)
確実に…素早く…(カラを割って棒でほじくる、割ってほじくる、割ってほじくる…を繰り返して身を取り出す機械と化す、あとで一気に食べたいのだ) ……先にどうぞ(自分はほじくりおわってから食べるから先に身を食べてくださいとレディーファーストの精神でおすすめ) -- 吹佳
- 酔ってな…いや絶対に酔ってるわよスイカ…(あーあーあーといった顔で、特に止めることもせずに自分も酒をすすめる)
大丈夫? ちゃんと殻むける? あ。できてる、できてるけど一心不乱にやるわねスイカも…(ひたすら身を取り出している姿を見ながら) あれ? いいの先に食べて? ではではー…いただきまーす(一切れつまんで口に入れる) ! おいしい! ホラホラスイカも食べてみてよ!(手をぱたぱた振って食べるよう薦める) -- レベッカ
- (本業は冒険者でスナイパー、集中力は群を抜いている)
…いただきます(彼女のはしゃぐ姿を見ると酔い以外の赤さで頬を染めて蟹を食いはじめる) ……やっぱりカニカマとはぜんぜん違いますね(ぷりぷりしてるけど違うぷりぷりだなどと仏頂面で分かりづらいがおいしさを堪能) -- 吹佳
- (カニを食べる時に人は無口になるというが、彼の無口はまた別ベクトルのそれだな、と思いながらも微笑ましく眺める)
おいしいよね! カニカマってそもそもカニじゃないよねアレ。 (そういいながら自分も次々と食べていく) -- レベッカ
- がんもどきみたいですよね…(もぐもぐとついに蟹を平らげて満足げな顔、満腹になるのと美味しかったのとで満足感が最高潮)
……食べてばかりでしたけど、ほかにも施設はあるので…(海の見える浴場、とか遊戯場とか…といま気づいた!という顔をしてあたふたする 食ってばかりの旅行なんて女性が退屈する典型ではないのか) -- 吹佳
- がんもどき? えっあれってそんな食感だったー? いやあれか、もどきってこと?(言葉の意味を考えながらけらけらと笑う)
気がつくと食べてばかりだったわねアタシ達… おなかいっぱい。 他にも何かあるのかな? よし、どこに行こうか? というか飲み過ぎてるっぽいけど大丈夫?(ぽんと手を合わせる) -- レベッカ
- 野菜で肉をまねて食べるとか、昔の人の食への執着を思わせますよね…(燃費がいい方ではないので食事に対する情熱に思いを馳せる)
…動けば抜けます(と言いつつ千鳥足、遊技場にいってみましょうと彼女を先導、お互い足がおぼつかないがそこは男の維持である) -- 吹佳
- そういうことか! 似たようなもので食べたいものを食べた 気分になるというかそういう!(わかった! とばかりに指を鳴らして頷く)
ホントに〜? あぁもう、ちょっとまってよ、それじゃアタシより足取りが危ないじゃない! (慌てて杖を手にしてついていく) -- レベッカ
- 個室 --
- 竹 --
- (浴衣を着て雑誌を読んでいる)もふもふが流行……? -- ビジル
- ………。(梅昆布茶のティーバッグを出してきて、備え付けのポットからカップへ湯を注いでいく) -- ビジル
- (ずずず)(うま味)へぇー、海が見えるんだ……。なんだいいところじゃないか、開放感あってさ。 -- ビジル
- これで僕が不法侵入したやつじゃなかったら最高だったんだけどなあ……。
なんで、朝起きて洗面所の扉を開けたらこの部屋にいたのかなぁ。おかしいな……。 -- ビジル
- 大丈夫だ……さながら当然であるかのように一般宿泊客のフリを堂々としていればそうそう気づかれることもあるまい。(ごろごろ) -- ビジル
- (バスルームで使い捨て歯ブラシを用いて無意味に歯を磨く。こういうタイプの歯ブラシって妙に幅広だったりするけどなんでなんだろうね) -- ビジル
- …………。(ベッドの上に寝転がり、ペグ鉛筆でメモ帳に落書きしている) -- ビジル
- ええとさ、ええ、と、ぁああ……うん? 棒が一本あるだろ、で、葉っぱかな? カエルでしょ……。
そのあと……なんだっけ……。カエル、えっ。ここから六月六日だっけ? あれ? じゃあこいつはなに?(カエルに六月六日がついた謎の物体を見る) -- ビジル
- 六月六日にUFOが……UFO,UFO!!? カエルに六月六日がついてUFOがどんな役割を果たすの!? -- ビジル
- うわぁああ〜!!! どうやってもコックさんにならねえええ〜!!! -- ビジル
- (メモ帳を紙飛行機にして飛ばす)飛んでけー!! -- ビジル
- ………。(ベッドから起き上がる)…………。(せっせ)(黙々とメモ帳で鶴を量産していく) -- ビジル
- 違うな……(ぴしっとした鶴を見て眉根を寄せ、渋い気持ちになる)……。もうちょっと、喙のバランスと胴体の膨らみが……。 -- ビジル
- (針糸で鶴を繋げている)…………。迂闊だった、千羽鶴は羽を広げないし喙を折らないのだった。 -- ビジル
- もうやることがない。さて、どうしようか……館内を練り歩きたいところではあるけれど、そうすると僕が正式な宿泊客でないことが露見してしまうかもしれない。
それはそれとしてカップラーメンの自販機を探しに行こう。 -- ビジル
- わあっ、お湯を自動で入れてくれる自販機がある! でもSIOがないな。シーフードで我慢するか……。(ピッ)
(他の自販機を眺めつつ待つ) -- ビジル
- できた。お湯って不思議だなあ……。ラーメンができるんだもんなぁ。(部屋に戻る)
(シーフードに入ってるタコって好きだなあ、卵が全体のバランスをととのえてるなあ。と思いながらすする) -- ビジル
- (食べ終わる)……あっ、ごはんがない……。ごはんがなくちゃカップラーメンを食べた意味なんてないじゃないか。まるで餡のないあんまんを食べたかのような……いや、それはそれで食べたい。
しょうがない、ルームサービスでも頼むか。(ガチャリ) -- ビジル
- ごはん!(受話器を耳に当てながら) ……え? あ、はい、はい。この部屋に宿泊客はいないはず。はい……。なんですかねぇ。手違いがあったんですかねぇ。
え。名前。……レジスタに名前があるかどうか、ああ、はいはいはいはい、そういう系ね! へぇ〜……そうかぁ、あるんだぁ。実際……。 -- ビジル
- あの、ちょっと。なんで、後ろのほうバタバタしてらっしゃるんですか? え、いや。名前とかじゃなくて。あ、そうだ。ごはんあるんですか。ごはん。
ふざけないでくださいって、ふざけてるのはこっちですよ!?(?) そうですよすみません! 迷い込みました!! 鶴も折りました!! -- ビジル
- (扉が力強くビートを刻む。それは僕を追い立てるサイレン)ちっ……手が早い! ダークブリンガー!! 《闇を運ぶ》!!(手に現れた三叉槍から黒い霧が吹き出し、あたりを暗闇に包む)
悪気はなかったんですぅー!! ごめんなさい!!(金貨袋をその場に残して、マスターキーで扉が開かれると同時に窓から脱出) -- ビジル
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