名簿/514162
- …よぉ。商会でガラにも無ェもん買わされちまったから、お前ェさんがまた芽ェだすときのハラの足しにでも、と思ってよ
(アガサンパスの花束。およそ、1月の寒空に似合わない) …人間ってのも、凄ェだろ? 手間暇と愛情かけて、こンなのも咲かせちまうんだぜ 知識があって大事にする心がありゃ、無理も通ンのかね。…お前ェさんをもう一度芽吹かせンのも、できちまうのかね(墓に供えるように花束を置いて) ま、春になる頃にぁ土に帰って滋養になンだろ。ンじゃ、邪魔ぁしたな(ザクザクと雪を踏んで、ハゲは帰って行った) -- リョウ
- 困った。樹の専門家がいなくなってしまった -- ピノ
- 精霊よ・・・ まさか本当に死んでしまったのか・・・? -- グート
- おのれムカデ……一体何度我々の前に立ちはだかるというのだ!(花を供える) -- (M )
- …ンだよオイ、あっけ無ェな(地面をザクザク蹴って) お前ェさんのコトぁ頼りにしてたってェのによ -- リョウ
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- ジー・シー・フェイクロー、森の精霊よ 春の訪れに感謝する -- グート
- ジ、ジー…シー……?えーと…あ、挨拶でいいんですかじゃ…?こ、こんにちは……
ひ、ひやっ…そんな春の訪れなんぞワシにどうこうできるもんじゃないですじゃ……ただ暖かくぅなって活動しやすく成るだけでぇワシらもまた春に感謝してる身分ですけぇ… わ、わざわざ挨拶のためにこんな何もないところにまで来てくれたんでぇ?…そ、そうだとしたら申し訳ないですじゃ……しょ、植物ぐらいしかないですじゃがぁ…ゆっくりしていってくださいじゃ… -- アドア
- ジー、精霊よ 俺は命の息吹常ニ感じている お前達に感謝するのは当然ノ事だ 若いジョーレ、人間は忘れテしまったか
俺は長いこと草木と共ニ暮らしてきた 人と精霊と暮らす事は難しいガ、俺は草木が好きだ -- グート
- あ、あはは……左様で…なんだかワシじゃなくて同族やご先祖が役に立ってるんじゃろうに感謝されるんはむず痒いもんですのう…
あー……いえ、いいんですじゃ……ワシら…というか普通の植物いうんは喋らんもんですじゃし、それに切ったりされたりいうんも生態系の一部言うんはぁ理解してるつもりですじゃ…… まぁ草木が好き言うんであればぁそこらの奴らに話しかけてやったりでもするといいですじゃ…そん言葉ぁ、返事は出来ないけど聞いてるはずじゃけぇ… -- アドア
- そーいや気になる事あったんだけどさー
お前って人間のガキ孕めるの?ドライアドっつっても色々あるんだろ? -- イーサッキ
- は、はぁ……気になることですかじゃ…?に、人間様でもぉ分からんもんがワシに分かるか…(ひくつひくつ)
………は、はぁ?子孫ん…?そ、そうですのう……いかんせんワシの近くでぇわざわざ人間と一緒になろう思った奴はぁ聞いたこと無いもんじゃて… まぁ…で、できないんじゃあないですかのぉ?……実ぃつけて種まくんで十分ですじゃし…人ん子が出来たとしてもどう出来るかはさっぱりですのう……? -- アドア
- えっできないの?(婆くさいのはともかく低姿勢な相手にはつい声が大きくなりそうになるので一応我慢)
人の形してれば大体何とかなりそうってのは聞いた事あるんだけどなー(アドアの肩やら腕やらを無遠慮に触りながら) -- イーサッキ
- え、えぇ…多分ですじゃが……(何かよくない気配を感じているのか若干縮こまりながら、消え入りそうな声で答える)
そ、そうですのう……なんでまた人と似たような姿になるんかぁいえば不思議ですじゃが… あ、あのぅ……ワシなんかにぃ触ってぇ手でも汚れたりしたら申し訳ないですじゃし……そ、そうぺたぺたぁ触るんは…(動作で抵抗はしないながらも、気まずそうに声を上げ)…な、なんでまたぁそんなことが気になったんでぇ…? -- アドア
- …………(発作的、とか衝動的、とかじゃなくて極自然に「あ、殴りたい」という思考に直結された行動が形になりそうになるが頭を掻く形でカバー)
まーなんかそーゆー亜人?つーの?いや精霊の類か?なんか知らんけど人型多いよね。人型っつっても手足が二本ずつの胴首頭って大雑把なモンだけど いやこれは別にお前の感触確かめてるだけだから。……んぁー、なんとなく?ガキ孕めるなら開拓地の誰かと慣れ合ってガキ産んだ方が貢献て意味じゃ良いんじゃねって思うし(肩腕ときて手に触れ、それから顔、次いで胸へと) -- イーサッキ
- ひぃぁっ!?………っぁっ……ぇ、ぇへへ…?(頭を掻くための途中の仕草に思わず防御の体勢をとるも、ただ頭を掻いただけと気づけば笑ってごまかそうとして)
木精言う部類じゃと思いますじゃが……まぁ、人間もそれらも、何かしらぁこの形に落ち着く理由でもあるんでしょうのぅ……ワシにとっちゃぁ動けて便利じゃし… か、感触ですじゃかぁ…(ならば何故そんなことを、と言いかけるもあまり質問攻めも気分を害すかとそこでだまり) ひ、人と子をなして労働力にっつーわけですじゃかぁ…は、はは……お、おもしろいこと考えなさる…(片腕も硬質であったが、顔や胸もまた硬質…期待はずれな触り心地であろう) -- アドア
- おいおい……大丈夫か(あーこういうの居たよなー結構なー。でも殴っても面白くないんだよなーつい殴っちゃうけど。しかし殴るの我慢するのって結構ストレスだわー、とか考えながら)
あーそういう分類なー。……ま確かにな、翼あっても邪魔だし足腕指余分にあっても邪魔だしで そうそう感触な。俺知り合いに今までお前みたいなのいなかったからさー(とか言いながらべたべたと) 後は単に人口増えるってだけなのも大事なんよ出来たばっかのとこだし。お前が植林頑張るのと一緒っつーか似たようなもんっつーかな……しかし硬いなお前?!なんで動いてんの!? -- イーサッキ
- へ、へへ…気ぃ遣わせてしまって申し訳ないですじゃ…だ、大丈夫大丈夫…
自然豊かな場所に留まるんでぇあまり人里の方へはいかんですからのぅ、自然と人と会うこたぁ…の割に、スーミーさんとかもぉ居ますじゃが… 数ですじゃかぁ……そうですのぅ、仲間が少ないんはぁ寂しいですからのぅ……うぅ…… え?そりゃぁ……まぁ、人と似たようであるとはいえぇ仕組みもだいぶ違うでしょうしのぅ…ワシにはさっぱりですじゃ…そこらへん調べるんはぁ道具とか作る頭良い人間さんにかかっておりますかのう… -- アドア
- そうか?ならいいんだ……(後五年くらい若かったら笑いながら火ィ点けただろうなーこいつになー割と表面乾いてるっぽいし燃えるだろうなー、って目)
慣れ合い溶け込む方へシフトしてもいいんじゃねーの。っつっても人里暮らしとかやったら心労で枯れそうだしなーお前なー……ああ、あのちっちゃいのね 今んとこほぼ開拓民しかいねーから後から来たのにデカい面出来たりとかのメリットはある事はあるんだがー…… 何でお前自分が動くかについて知らないの。硬いのに関節動くとかおかしいとか思わないの。……あっでもドライアドだからで片が付きそうな気がしてきたぞ -- イーサッキ
- す、すみませんのぅ…どうにも人間様とのぉ生活いうんには慣れんもんですじゃ…こうして偶にぃ木材を渡したりぃ話したりぃぐらいじゃったらなんとかなりますがぁ、溶け込む言うんはぁ……長い年月かかりそうですじゃぁ…
でかい面ぁなんてとんでもないですじゃ……ワシのようなぁ弱い存在がぁでかい面ぁしてぇ人様にぃ目ぇ付けられでもしたら……うぅ、おっかないですじゃの…(ぶるる、と葉っぱを震わせて) 無知で申し訳ないですじゃ……だ、だけども理由まではぁ知らんでもそうであるってこたぁ知っておけばぁワシらは生きるのに困ったりしなかったもんじゃて……ゆ、許して…(申し訳無さそうに身を縮こまらせ上目遣いで許しを乞い) -- アドア
- (許しを乞うアドアの顔、そのすぐ横をイーサッキの拳が通り抜けた。音と風圧、無論拳そのものは彼女に当たったりはしていないが)
っとー悪い悪い、虫がな(笑いつつ引き戻した拳をアドアにも見えるように開いて見せるが……)おや外したか、掴んだと思ったんだけどな まー取りあえずその調子なら色々無理そーなのは分かったからさ、いや済まんかったね邪魔しちゃって(笑顔のままアドアの肩を数度叩くと、じゃーねと手を振って去って行った) -- イーサッキ
- (びくり!と体をこわばらせた後は、特に何も言えず、あ、あ…と返事になっていないような声を返すばかりであった)
(そして、イーサッキが去った後、ようやく落ち着き、木にもたれかかる)……あぁ、アレじゃ…あれが人間の怖いところじゃ…同族でも似たようなもんでも笑ってぇ攻撃できて、似たような外見でぇないもんは当然のようにその生命を刈り取れるぅ……うぅ、ワシが木じゃろうと精霊じゃろうと…人っつーんは牙を向くんじゃ…うぅ… -- アドア
- たて続けに来ることンなって悪ぃが(大きな袋を抱えてやってくる) 今日ぁ人の使いで来たんだわ -- リョウ
- お、おぉ…?(人の使いで自分に用とはどういうことかと身構えつつ)そんな用を伝えるために来てくださるなんてぇ…どうもすみませんですじゃ…!
し、しかし…ワシは特に何かした記憶もないんじゃけども……そ、そのぉ…何か人間様にご迷惑でも…ぉ?(腕で顔を隠しながら、おっかなびっくり聞いてみる) -- アドア
- こないだ枝打ちぉしたとき、払った枝ぁごっそり貰ってったが(確定RP。たぶんアドアが止めるまもなく持ってったのだろう)
それぉ炭焼きのスーミーに渡したら、枝ぉくれた木にお返ししてくれと渡された(ドン、と置く大袋。噴出した煙から察するに、炭焼きで出る木灰) なんでも、若木の足元ん撒きゃ枝そのものより良ぃ肥料になるうえ、根っこが寒さで凍ったりしにくくなるらしいや -- リョウ
- あぁ、あん時のぉ…一体どうしたんかと思いましたがぁ…(多少痛いとはいえ不要と判断し落とした木、それほど心が傷まなかったのか悲しんだ様子も見せず)
へ……へぇ、スーミーさんにぃ?……な、なんじゃろか…?(スーミーと聞き、やや身体を強ばらせながら袋を覗いてみると、それは木灰、ちょっとこわい) おー、これは……仲間の栄養が詰まっとるんでぇ…それを糧にみんなぁ元気になりますじゃ…灰っつーてもこの量じゃぁ重かったですじゃろ…ありがとうございますじゃ…(ぺこーっと頭を深々と下げ) 後でぇ皆の下にぃまきますじゃ…うぅ……スーミーさんにもぉお礼言わんと……やっぱぁ、あん人今日も熱ぅなっとりますかぁ? -- アドア
- …何だろうな。アイツぁこう、人間で言う熱くなるみたいなこたァないんだが(スーミーの様子を聞かれて) 淡々と熱いってェか
一本、芯が通ってンだろうな。自分の仕事っつーか、生き方に(灰撒くの手伝うわ。と手近な苗木から根元の雪を退け退けしつつ) でも、森が痩せちゃ困るってのぉ俺より良く判ってるやつだよ。タバコの火も苦手なお前ェさんにゃ近付き辛ぇ相手かも知んねェけど 今度ぉ挨拶だけでも、してみちゃァどうかと思ってる(雪を退け退け) -- リョウ
- …あぁ、やっぱり……木精っつーんはぁ、長く生きるもんで感情も乏しいヤツぁ大勢いるですじゃが…火精と合わさってるのは初めて見るんであぁ淡々と熱いんわぁさっぱりですのう…
ははぁ、人間さんで言う職人っつーやつですかのぅ…(そ、そんな滅相も無い!とおっかなびっくりになるもやはり強引に手伝われて一緒に灰を撒く) ……えぇ、多少コワイゆぅんもありますがぁ…出来れば同じ木精同士、仲良うしてみたいですじゃのぅ…こうも気ぃ使ってもらって、申し訳ねぇです… ワシも漁業でも手伝えればぁリョウさんに恩でも返せるんでしょうがぁ、どうにもすっとろいしでぇ…ダメですじゃのぅ -- アドア
- まあタイプぁ違うが、似たところもあると思うぜ。お前ェさんたちぁ(次から次へと灰撒きを手伝って)
余計怖くなるってェんでなきゃ、俺が間に入ってもいいしよ。なンのかんのでお前ェさんらにぁ仲良くして欲しいンだわ (ある程度、灰を撒き終えて) …いや、気持ちぁ有難ェがよ トロいとか以前にお前ェ、潮風ぁ大丈夫かよ? -- リョウ
- あん方と似てる所ぉ…ですかじゃ…イマイチ浮かびゃあしませんが…人から見たらぁなんかわかるんですかのう、ははぁ…
い、いいえぇ!そんな!少し距離ぃあければ燃えるなんてこたぁないでしょうけぇワシの気の持ちようですじゃぁ、今度しっかりぃ挨拶してきますじゃぁ…! (ふぅー、灰を撒いてやや満足気にしているものの、潮風にういて聞かれれば難しい顔をして) うーん……潮風…ですかじゃ……正直よう分からんですが…多分ダメなんでしょうのぅ…ワシゃぁずっとぉ山ん中が全てですけぇ…迷惑かけるよりかぁ、ここでじっとしてた方がいいんでしょうなぁ…(ふぅ、と申し訳無さそうにうなだれて) -- アドア
- …舟ぁ生きてるが、たまーに所々ぉガタが出る。その修理にぁ木材が要るし、網ぃ補強するのに木の皮ぁ剝いで紡いだモンが役に立つ
お前ェさんぁ無理に潮風ん当たら無ェでも、俺の助けになってくれてらァ(気にすんじゃ無ェよ。と笑って) もし海ぃ見たいならそのうち見せてやらぁ。サッと見て、すぐ水浴びでもすりゃ大丈夫だろ。多分 …スーミとのこと、そうして考えてくれるだけで俺にぁ御の字だ。まあ、ボチボチやろうや(へへっ、と笑って帰っていった) -- リョウ
- まぁ…木材になったりぃ、皮ぁ提供したりはぁワシじゃぁなくてここにいるぅ皆のお陰ぇですじゃがね…(へへ、と自虐的に笑い)
んー、海……まぁ一度くらいは見てぇみたいんかもしれませんのぅ…池やぁ湖より広い水たまりってなぁどんなもんかぁ気になったりはしますじゃ… へへ…ワシがぁボチボチしとったらぁ人様ぁすぐ年取ってしまうんでぇ急がせていただきますじゃ…えぇえぇ、それじゃぁまた今度ぉ………ふぅ、人様と話すんハァ緊張するのぉ…大変じゃぁ… -- アドア
- …ん、おっと(ふかしてた紙巻きタバコをサンダルの裏で消して、魚の頭を模した携帯灰皿に吸殻を入れて)
順調ぉに育ってっか?(のそりと雪景色の植林地に入ってくる) -- リョウ
- あははー、元気になるんじゃぞー、生き延びて立派になるんじゃぞー(雪の植林地で、元気に動きまわっては物言わぬ木に話しかける、木と人の間の子のような生物)
(しかし、嫌な気配を察したのかビクリとし)……は、はいぃ!青々と育っとるですじゃぁ!だ、だからそんな物騒なもんは出さず…!(そういうとおっかなそうにリョウの携帯灰皿とタバコをみつめ) きょ、今日は一体どうしたっていうんですじゃぁ…?リョウさんっつったらぁ海の人っつぅ印象がぁ……い、いいえぇ!文句があるとかじゃぁありんせんが…! -- アドア
- おぅ、悪ィ悪ィ。今ぁ仕舞うトコだ(空いた手で軽く手刀を切りながら、携帯灰皿を海パンのポケットへ)
いやァなに、森が深ぇほうが海も豊かになる…なんて聞くしな。お前さんにぁ期待してんだわ。ンで、何ンか手伝えることぁ無ェかと思ってよ 魚がよく獲れる舟ぉ作るにゃぁその土地に生えてる木ぃ使えってんで、無理言って木ぃ分けてもらった礼もしてェしな -- リョウ
- どうもですじゃ……しかしその、この時期に靴と下着一枚ってなぁ……げ、元気なことで…(若干引き気味にやっぱ人間強いと怯えつつ)
へぇ…海のこたぁ詳しくないので知りやせんが…自然が豊かになるってこたぁいいことですじゃ…ほんに…(しみじみ) い、いえぇ礼や期待なんて滅相もない…!(ぶんぶんと首を振り)今は冬で木達も寝とるようなもんじゃし精々小枝ぁ切るぐらいしか… あ、あの木も漁業で人様の役に立って…さぞや名誉だったと…(遠い目で斬られた木に思いを馳せる、かなしい)…り、立派に勤めぇ…果たしましたじゃ…?あの木はぁ… -- アドア
- 元気なのぁお前ェさんらのほうだろう。たいての木ぁ冬にゃ真っ裸じゃねえか(キシシと笑う) まぁ鍛え方が違わぁな
(アドアの視線に、少し考える様子を見せてから) 今も立派にお勤め中だぜ。これからもな。…姿ぁ変わっちまったかも知れ無ェが 鉄や石と違って、季節ごとの海の様子に合わせて水ぉ吸って膨れたり吐き出したり…波にもまれても柔軟にたわんで舟ぇ壊れ無ェよう力ぉ逃がたり どれも斬り捨てられただけの木にゃ出来無ェ、ちゃんとした職人が真剣に手ぇ加えた「生きた木材」にだからこそ出来るこった …お前ェさんの思う生き方じゃ無ェかもしれ無ェが、あの木ぁ舟として生きてンのさ。まだまだ何十年もな。…毎日、助けられてらぁ -- リョウ
- あ、あはは…みぃんな冬眠で必死に生きとるようなもんですじゃ… リュウさんぁ人間さん中でもぉ随分立派な身体ぁしてますからのう…いや、海言う自然と毎日戦って流石ですじゃ…
……(目を閉じ、船へと姿を変えた同胞の姿を想像して)……左様で、アイツは今も頑張っとるんじゃのう…… ワシの勝手でぇ途中で斬り倒させて、本来の生き方を奪ってしまったヤツですじゃが 人様毎日助けて感謝されてるってんならアイツも満足じゃと思います…これからも、大事に使っていただけりゃぁ本望です…へ、へへぇ… -- アドア
- お前ェさんの勝手じゃ無ェよ。俺が無理ぃ言ったんだ。「どうしても、土地の木でできた舟が欲しい」ってな
だもンで、暮らしが安定してきた今ぁ植林の手伝いもしてェのさ。村ぁまだまだ大きくなるし、また無理ぃ言われるときも来るかもしれ無ェ 俺が木に助けられてる分の何分の一かでも、木の助けになら無ェとよ。俺らが貰ってばっかりを重ねてちゃ、森ぁ無くなっちまう …さて、手伝えることが少ねぇ時期だってのぁよっく判った。俺が森のことに関しちゃぁド素人だってコトもな 今日ンとこぁ基本的な手入れの仕方ぁ教えてくれや(図々しく) 春ンなったらバリバリ手伝えるようによ -- リョウ
- リュウさんの気持ちぁありがたいですじゃが…ワシも責任を持ちたいんですじゃ…ワシがぁ姿ぁ見て選んで決めちまったんですから
そうですのう…人が家に使うだけでも結構なもんじゃし…どんぐらい必要になるんかぁ見当もつきませんの… いやぁ……こっちは自分たちで生きるんが精一杯じゃのに色々考えてもらってぇ申し訳ねぇです… あー……そうですの…教えるってのぁ不慣れなもんですが…じゃぁ枝打ちでも…多少は痛いでしょうじゃが活動やすめてる今んうち、細い枝とかを切って、春に向けて育ちやすいようにしたりぃすんです…(などと、おっかなびっくり教えていく) -- アドア
- (素潜り漁に使うナイフを巧みに使って、教えられるままに適宜、小枝を払っていく。知識はサッパリだが手先は器用だしコツの飲み込みも早い様子)
…伸びた後の姿ぁ考えながら切ってぇいくんだな。てことぁ、木の種類ごとに切り方ぁ覚え無ェと…か(パツン、とまた一本の枝を打ち) 先ぁ長そうだ (ひととおり、今日のレッスンが終了したところで) おし、まあ枝打ちはなんか判った気がするぜ。ありがとな また空いた時間に続きぃ教えてくれや。あんま詰めると俺の頭ぁパンクしちまうんでな(言って、つるりとした自分の頭をパシパシと叩いて見せた) -- リョウ
- (枝打ちされていく様子を見て、ちょっと痛そうな顔でその姿を見守る)
人によっちゃぁどんな風に伸びるかぁ想像して整えていくが好きってのもおるそうですじゃ…まぁ、リョウさんは漁業もありますしそんな無理せんでぇも… いえいえ…こちらも助かりましたじゃ…あの木達もこれでぐぅんと伸びるはずですじゃ… えぇ、ワシでよけりゃァ大体林にいるだけですからぁ喜んで…へ、へへ……ワシものんびりしとりますけぇそう一度には詰め込ませんや…(禿頭を叩く姿を見て、弱々しいながらも笑い返す) //ふふふ、返事が遅くてすみません…!まだ動き方がこなれず…! -- アドア
- おぅ、次ぁちゃんとした枝斬りバサミ持って来らぁ。村に鍛冶屋も来たこったしな(きいてない)
そぃじゃァ、またな(ザックザックと雪を掻き分けて、海のほうへ帰っていった) //真夜中に話しかけたりで最初から文通させてもらうつもりでしたし、お付き合い感謝です -- リョウ
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