マスター 従者


  • 魔女見習いの姿は既にここにはない…… -- 2011-10-10 (月) 01:28:01
  •   -- 2011-10-08 (土) 17:02:44
  •   -- 2011-10-08 (土) 17:02:38
  • (マーチャントから聞いた情報を手掛かりに、対戦相手のサーヴァントを探す。あるいは向こうから接触してくることもあろうかと、実体化した状態で)
    (その巨体は、あるいは今回のどのサーヴァントよりも、堂々とした存在感を放ち、目立つ) -- 巨人騎士 2011-10-07 (金) 00:59:02
    • よぅ、久し振りッスね先輩……って言うほど面識も無かったっけか。ま、細かいことは抜きで
      (それを迎えるこちらのサーヴァント。彼もまた、堂々……というよりは、そこに在るのがまるで自然だと言うように
      悠然とした態度で待ち受けていた。軽い調子で邂逅した巨人に手を挙げる)
      -- ランサー 2011-10-07 (金) 01:03:15
      • (ランサーの話し相手、そのあまりの巨体に思わずランサーの後ろに隠れる) -- シャノン 2011-10-07 (金) 01:04:56
      • ウム。(首尾良く行き会うことが出来た。改めて実物を見れば、なるほど、得心がいった。頷いて)
        (互いに歳月を経た風貌。学舎を去った後に力を得て、サーヴァント足りうる力を持った者。泰然自若としたその有り様から、内に秘める武を感じ取る)少々話がしたくて、来たのだ。構わないだろうか。
        出来れば、サーヴァント同士、一対一を望むが(隠れたシャノンを透かすように、視線を向けた) -- 巨人騎士 2011-10-07 (金) 01:11:56
      • アンタなら来ると思ってたぜ? ああ、構わない。アーチャーアサシンキャスターよろしく卑怯な真似もねーだろうし
        (一対一、と聞いて) ん、そうだな……マスター、後で可愛がってやるからベッドで待ってな?
        (無論、そんなつもりは無く…その言葉は怯えるマスターを気遣う彼の不器用な言葉である)
        -- ランサー 2011-10-07 (金) 01:15:48
      • ……ばか…!(ランサーの背後に隠れたまま、それでも幾ばくかの勇気を見出し) -- シャノン 2011-10-07 (金) 01:18:32
      • 期待に応えられたようで、何よりだ。(快く引き受けた相手から、己に向けられた信用を感じる。近い未来に戦う相手と思えば、奇妙な話だが)
        ありがたい(余計な言葉を放つこともなく、少しの距離を沈黙のままに歩いて、少々開けた場所に出る。邪魔の入らない静かな場所だ)
        マーチャント(ソーニャ)に、会ったようだな。……同時代から、3人もとは、少々驚いたぞ(前置きはそこまでだった。鋭く澄んだ武人の目で、ランサーを見据える)
        問おう。この戦いに身を投じた理由は、何だ(静かに、対手を隙無く吟味する) -- 巨人騎士 2011-10-07 (金) 01:28:24
      • (巨人先輩について歩きながら)で、マスターは結局ついてくるのかい…! 浮気しないか心配なのは分かるがねぇ……まったく
        ま、女1人に話聞かれんのぐらい問題ねーけどな。そんなみみっちぃ金玉は持ち合わせてねーし…先輩もスルーで頼む
        (静かな場所に出る。言葉通り、シャノンの存在など無いかのように騎士と会話を始めた……)
        ああ。ちぃとばかしアレには借りがあったんでね……学園生は多い。こんなこともあろうさ? で、藪から棒だなその質問
        ……深い理由はねぇさ、俺は元来単純男だ。ただ、呼び出されたら思い出したんだよ。「忘れ物」
        -- ランサー 2011-10-07 (金) 01:38:16
      • (自分はあなたのマスターなのだからとか、色々言い訳代わりに言いたいことはあったのだけれど)
        (それでも二人の因縁が気になったのも確かで、このままランサーがどこかに行ってしまうかもという)
        (子供のような不安にかられたことも確かで―――結局黙って二人についていった) -- シャノン 2011-10-07 (金) 01:41:55
      • (頷いて、シャノンの同行を許した。そのせいか、歩調はいつもよりゆっくりと)ウム(軽口の多い男だ。が、何か、奥に芯がある)
        あれこれと話を持って行くのが上手い方ではないので、な(不器用なのだと、軽く笑って)
        (それが何であるのかはわからない。だが、強い意志を感じる。明確な目的を持ったサーヴァント)意志は硬いようだ、な -- 巨人騎士 2011-10-07 (金) 01:48:50
      • いいや、男なんて大概不器用なもんさ。そういう自嘲は実にアンタらしいが……
        まぁね。そもそも半端な奴は遅かれ早かれ落ちる…それが聖杯戦争だろ? 相手がそんなフニャチンじゃなくて安心してるんだ
        正直、アンタと真剣勝負できるって事自体…俺は嬉しいんだぜ? 先輩は違うのか?
        -- ランサー 2011-10-07 (金) 01:54:21
      • (二人の会話は「男の会話」だった。女が気軽に割って入っていいものではなく…ぎゅっと杖を握る) -- シャノン 2011-10-07 (金) 01:59:08
      • (にこりと笑う、恐らくは相手の記憶のままの笑みで)同じだ。全く、お前と同じだ。安堵していると同時に、嬉しくもある。
        対手が、晴れて戦える強者であることに。(それは、死合うべき戦士の心が、通じ合った瞬間だった)
        守らせてもらうぞ、我が主を。俺という壁は、低くはなく、薄くもない
        (問うておいて、こちらが教えぬというのは矜持が許さない。男の目的は「守ること」だと、その声音から知れるだろう)
        (そうして、突き合わせる形で、巨大な拳を差し出した)良い戦いを。 -- 巨人騎士 2011-10-07 (金) 02:05:10
      • フッ……はははっ!!(小さな笑みに対し、こちらは大きく破顔して笑う) すまんすまん…愚問だったな?いやはや失礼失礼…!
        おう、シィナだっけか? ありゃ将来はいい女になる……お互い子守りサーヴァントってのも共通してて笑えるぜ
        ああ、せいぜいドでかく昇り甲斐のある山でいてくれ (俺は貫く…その先にある、光をシャノンに見せる必要がある……)
        悔いの無い戦いを! (その手に自分の拳を突き当てて応えた)
        -- ランサー 2011-10-07 (金) 02:14:27
      • ……………。(二人が拳を合わせる時を前髪の下から見ていた)
        (それを、眩しいとも羨ましいとも思った――今までに見たことのない関係。きっとここから先は)
        (―――――見たこともない戦いだ) -- シャノン 2011-10-07 (金) 02:20:04
      • (男の厚い胸の内にあるのは、ある種の充足感、あるいは昂揚)
        (武人同士突き当てた拳、その感触は、それまでの百の言葉よりも多くを、互いに伝えたことだろう)
        (互いの実力、意志、そしてその確かさを。それらが、交わした言葉の真実を裏付ける)
        (儀式とも呼べるその行為が済めば、またひとつ、頷きとともに、踵を返して)決闘の場で会おう(広大な背中を揺らして、歩き去る) -- 巨人騎士 2011-10-07 (金) 02:24:23
      • あいよ……そっちのチビっ子にもよろしくなー?(軽い調子で言いながら見送る)
        ……さって、待ちくたびれたかいお姫様? (シャノンに笑顔で話しかける)
        -- ランサー 2011-10-07 (金) 02:26:40
      • ……ううん…(首を左右に振り)
        ……当たり前のことなのに、わかってなかった……(ぽつり、ぽつりと語りだす)
        みんな…マスターは願いがあって……サーヴァントは…守りたいものがある…
        ……ランサー…私…… -- シャノン 2011-10-07 (金) 02:28:34
      • (ぽつぽつと、己の心を語り出すシャノンを見て……ランサーは自分達の会話を聞かれたのは正解だと思った)
        ……そうだな。シャノン、お前はもっと色んな物に目を向けるべきだ……イケメンの俺を見てくれるのは名誉だがな
        でも、それが分かってきたなら大きな進歩だぜ? (褒めるようにシャノンの頭に手を載せた)
        ……それより、俺は腹が減ったぞマスター? 何か作ってくれよ、シャノンの料理とか見た事ねーし
        (そもそも魔力供給も十分なサーヴァントに食事は要らず、腹が減る事も無いハズなのにそう言う)
        -- ランサー 2011-10-07 (金) 02:36:04
      • ………。(頭の上にランサーの手が載る。温かい――この温もりのためになら)
        ……うん…見てみたい……いろんなこと……(とても小さな声で)…ランサーの隣で。
        え、えと……料理…(その言葉に慌てて)すごく簡単なものしか作れない…作れなくて……
        それでもいいなら……頑張るから…… -- シャノン 2011-10-07 (金) 02:42:11
      • うん……うn?(最後の呟きは聞き取れなかった…) え、何その反応……もしかしてシャノン、料理苦手なのか?
        しかし努力する気概はあると……オーライ、じゃ作ってもらおうか!自慢じゃねーが俺の舌は単純に「美味いor不味い」しか採点ねーぜ!
        (ハッハッハと笑いながら歩き出す、自分達の部屋に向かって)
        -- ランサー 2011-10-07 (金) 02:49:28
  •   -- 2011-10-06 (木) 18:03:19
  •   -- 2011-10-06 (木) 18:03:15
  • マスター、帰ったゼーット!……って、まだ結界の調整中か。仕方ねぇ、終わるまで待ってるか……
    (手持ち無沙汰のままソファーにどさっと座る。そして思い返すのは先程のやり取り……紫肌のサーヴァントとの会話
    彼女の真名はソーニャ…深い仲というほどではないがオリジナルで面識はあった。そして自分が最も苦手とするタイプの1つ
    他にも女魔術師、魔女といった類は天敵だ……セイバーや同じランサー、バーサーカーはいい。要は単純な力比べ
    アーチャーやアサシンに限っては耐え切ればいい。そういうのは慣れている……しかしどうしてもマジックユーザーは苦手意識がある)
    でも、一応借りをイーブンにするのは成功した……
    (そう、彼女に嘘をつかせることでオリジナルでの借りをチャラにする算段があった。同じ学園生の気配など、とっくに分かっている。だが――)
    ははっ……我ながら、鬼に笑われるようなことをするもんだぜ。まったくよ……巨人のセイバー、あいつしかいねぇ
    (手が震える、武者震いだと信じたい……自分はまだあの子の、マスターの願いを叶える使命がある)
    そうだ…誰が相手だろうと、負けてはやれねぇ……女との約束は死守、ってね
    -- ランサー 2011-10-06 (木) 00:40:36
    • (勝てるかどうかも分からないというのに、先を見越して殊勝なことをしたもんだと自嘲気味に笑う)
      強大な敵が目の間にいるってのに、随分余裕ぶっこいちまってんなぁ俺……
      -- ランサー 2011-10-06 (木) 00:44:48
      • (気を引き締めろ。心臓を冷や水に浸せ。眼には塩を塗り込め。全てはマスターの信頼に応えるため……)
        そして、俺自身の渇望を満たすため……そうだぜ、元々力を抜くなんざぁ器用な真似はできねぇのさ俺は
        最初から全力でぶつかる!全力以外の選択肢は無いものと思え!! (ただ1人、自分に喝を入れるのであった…)
        -- ランサー 2011-10-06 (木) 00:49:39
      • (結界の調整を終えて)……ん、ランサー……おかえりなさい…
        ……どう、したの…?(心配げにランサーの顔を見上げて) -- シャノン 2011-10-06 (木) 00:56:14
      • っと……(焦燥気味の表情をすぐに緩めて) ん、何でもねーぜ? そうそう、暇だったんで適当に情報収集してきた
        昔馴染みがいたもんでね……まぁ大した情報じゃねーけど
        -- ランサー 2011-10-06 (木) 00:59:55
      • ………情報収集…(自分は人と見れば敵意を剥き出しにして情報収集をしていない――)
        ……そう? ランサーの昔馴染み……同じ世代のサーヴァント……
        ………ランサーが動揺してなければいい。(眼を瞑り) -- シャノン 2011-10-06 (木) 01:03:13
      • ふふっ、なぁに…マスターにはマスターなりの情報収集があるだろ? 資料室で調べものとかな
        で、俺が得た情報は……マスター、こないだ子供の喧嘩仲裁してただろ? その片割れ、シィナってお嬢ちゃん
        あれが対戦相手だってところまでは知ってるよな?
        -- ランサー 2011-10-06 (木) 01:07:41
      • うん…私は、資料室で頑張ってみる……ね。
        ……うん。次の対戦相手、シィナ……小さな子供。見てられない。
        ……もしかして…ランサー、サーヴァントの情報を……? -- シャノン 2011-10-06 (木) 01:08:55
      • ま、一応な……セイバー。しかも相当でかいタイプの鯖みてーだ…同タイプと見て間違いねぇ -- ランサー 2011-10-06 (木) 01:20:01
      • セイバー……(顎に手を当ててfmmと考え込み)
        …いきなり、強敵よ……ランサー、ま……(負けないで、は人任せのように感じて)
        ……勝とう、ね?(相手の顔を見上げたまま、彼女にしては力強く) -- シャノン 2011-10-06 (木) 01:32:25
      • そうだな、強敵だ……巨人のセイバー、油断の出来ない相手さ (まるで相手を知っているかのように語った)
        ……え? (少女が躊躇いがちに、それでも力強く呟いた言葉…そして、カーテンの向こうのその眼差し…)
        マスター…… (もっとよく見たくて、自然と手はシャノンの前髪に伸びていて、いつものように髪を退ける)
        -- ランサー 2011-10-06 (木) 01:39:49
      • (髪を退けられても、真っ直ぐにランサーを見た)
        (自分が現時点で与えられるものは契約と魔力と信頼しかないから――)
        (今度は手を払うことはしなかった) -- シャノン 2011-10-06 (木) 01:48:24
      • (少女の真っ直ぐな瞳があった。普段は隠れて見えない想い、彼女の持つ強さと美しさがあった…
        自分からすればとても弱い、護るべき存在であるのに……それでも、こんなにも強いのが「女」という存在…)
        シャノン……俺を、俺の戦いを見届けてくれ……絶対に、お前に相応しい従者の戦いを見せる…!
        (勝つだの負けるだの、そういう言葉がこの場では酷く陳腐に思えて、そんな事を言った)
        -- ランサー 2011-10-06 (木) 02:04:52
      • うん……その言葉……信じる、から…(不器用に笑って見せて)
        (それからシャノンはすぐに恥ずかしそうに視線を逸らしてしまった)
        (しかし二人の間に絆と呼べるほど確かではない、温かなものが線として繋がったのだった) -- シャノン 2011-10-06 (木) 02:23:01
      • ったく……この照れ屋さんが… (だが、いつものように「可愛いぜ」などとは茶化さなかった)
        (それよりも、何よりも嬉しかったのだ…この少女からの信頼が。その屈託の無い笑顔が……)
        -- ランサー 2011-10-06 (木) 02:35:40
  • グルル…妙な匂いだ……お前からおかしな気配を感じる……(町中に不意に声をかける巨体の獣) -- ヴィシュヌ 2011-10-05 (水) 22:28:52
    • ………!(思わず杖を構えて飛びのく。ヴィシュヌとの体格の差は子供と大人なんて生温いものではない)
      な、なに………?(それは少女に恐怖を覚えさせて余りあるものだった) -- シャノン 2011-10-05 (水) 22:32:31
      • (なぁんで聖杯関係無さそうな野郎が嗅ぎつけてくるかね……っと、霊体化した俺に反応してんのかな) -- ランサー 2011-10-05 (水) 22:35:35
      • グルルッ(低く唸り、少女に巨大な顔を近付ける 血臭混じる獣の匂い)
        怯えるな…と言っても無理だな お前に危害を加えるつもりはない
        俺達ガラムは暴れん坊だが無意味な戦いはしないのだ -- ヴィシュヌ 2011-10-05 (水) 22:36:20
      • ひぐ……(怯えて後ろを振り向く。そこにランサーの気配を確かに感じ取って勇気を振り絞り)
        ガラム……(そういう種族なのだと理解するのに数拍の時間を置き)そ、そう……
        お、おかしな気配と言われても……私は…(何とか誤魔化そうと視線を逸らし) -- シャノン 2011-10-05 (水) 22:42:19
      • (突然振り向いた少女の視線を追いかけ、また低く唸る 背後のランサーと目が合ったように感じるかもしれない)
        ふむ…… 何を隠し、恐れているのかは知らぬが…判ったものもある ガラムの感覚は人間よりも鋭いのだ
        だが隠したいのならこれ以上はなにもいわぬ お前は魔術を使うのか? -- ヴィシュヌ 2011-10-05 (水) 22:49:10
      • (残念、俺に野郎と見詰め合う趣味は無かった……!) -- ランサー 2011-10-05 (水) 22:53:00
      • ……!(視線を追われるとさらに不安げに周囲をキョロキョロと見て)
        ……う、うん…シャノン・クロムウェルは……魔術師だから……(コミュニケーション能力は足りないながらも拙く名乗り) -- シャノン 2011-10-05 (水) 22:57:23
      • シャノンというのか、俺はガラム族の戦士、ヴィシュヌと言う
        俺達は人間ほど優れた魔法はできぬが、多少の魔法の知識はある
        魔術師シャノンよ、お前はどのような魔法を使うのだ 言いたくなければそれでかまわない -- ヴィシュヌ 2011-10-05 (水) 23:06:11
      • …ガラム族の戦士ヴィシュヌ……(こくりと頷き)覚えた……
        …私は、火炎の矢を飛ばす術や防御障壁を張る術……
        …真語魔法と呼ばれる魔術が得意……なの…あまり難しい魔法はできないけど、サポートとかも。 -- シャノン 2011-10-05 (水) 23:12:46
      • ほう、戦いに使う魔術か、興味深いな 以前、お前と変わらぬ背丈の魔術師と戦った
        俺は全力を尽くしたが敗北してしまった 自分よりもずっと小さい人間に負けるとは、正直驚いた
        俺は賢くはないが魔法を学びたい…… -- ヴィシュヌ 2011-10-05 (水) 23:19:01
      • ……………。(話すうちに恐怖心は薄れている。折角だから色々話してみようと)
        ……ヴィシュヌが、お日様を暖かいと感じたり……夜を暗いと感じたり…北風に身を縮ませた経験があるなら…
        それは魔術の才能……『感じ取る』という魔術の初歩…ヴィシュヌは、どう? -- シャノン 2011-10-05 (水) 23:29:19
      • 俺が無感動な生き物だと思うのか? さっきも言ったが俺達の感覚は人間よりもずっと強い お前の歳も言い当てられるぞ?においでな 
        ふむ……つまり俺達にも魔法を使う素質が無いわけでもないのだ ガラムは戦士の一族だ魔法を使う相手とも恐れる事なく戦う
        これを見よ(ジャラリと音を鳴らして、腕に付けた無数の金細工が持ち上がる その一つ一つには細かな紋様が掘りこまれており、幾つかには抗魔の力ある事を感じられるかもしれない) -- ヴィシュヌ 2011-10-05 (水) 23:34:24
      • ………抗魔の…力……(ヴィシュヌの前に一歩出て首を左右に振り)
        さっきは……ごめんなさい……ヴィシュヌをバカにしたわけじゃ……ないの。
        ただ、お日様を暖かいと感じ取ったなら。その熱の方向性を変える呪文を唱えることで相手を焼ける。
        夜を暗いと感じ取ったなら。闇を集中させる呪文を唱えることで相手の視界を奪える。
        北風を寒いと思ったなら。その風を操って真空の刃を生み出せる……
        これが真語魔法…なの……普段から…あなたのすぐ傍にある魔法……
        ……あなたの感覚が鋭敏であるのなら…きっと扱える魔法…… -- シャノン 2011-10-05 (水) 23:45:10
      • これは俺が自分で掘ったものだ ガラムに伝わる呪いさ
        グルル…… なんとなく判ったような・・・・いや、やはりよくは判らぬ… 真語魔法か……俺にも使う事ができれば俺はより強くなる…
        ククク……(黄色く濁った犬歯を剥き出しにして獣は笑う いや、その凶暴な顔つきは威嚇しているようにも見えた)
        具体的に、何かやってみせてはくれないか? -- ヴィシュヌ 2011-10-05 (水) 23:52:23
      • へぇ……(まじまじとヴィシュヌの金細工を見る。綺麗で丁寧な作りに見えた)
        ん……わかった…(足元の石を拾い上げ、軽く中空に放り投げる)………!(短く、素早く詠唱)
        …サンライトユニバース!(空中の石ころに人差し指を向けると、太陽熱が集中し赤熱化して落ちてきた)
        ……これが初歩の真語魔法。太陽が向けている力をほんの少し借りただけ… -- シャノン 2011-10-06 (木) 00:08:15
      • (ネコ科の動物に見られる細長い瞳孔をまんまるくしながら石を見つめ 溶け落ちる石を手ですくう 毛と肉の焼け焦げる臭い
        しかし獣はまるで動じても居ない様子-獣は痛みには人間より鈍感なのだ-)人間も馬鹿にはできぬな……
        お前たちは獅子のように鋭い牙も、ハイエナのような体力も、ピューマのような敏捷さも持ち得ない
        しかしその知恵でこの地に満ちた その力は認めるしかないな 礼を言う、魔術師シャノンよ
        またお前に教えを請おう -- ヴィシュヌ 2011-10-06 (木) 00:17:55
      • あ……(灼けた石を無造作に拾うヴィシュヌを止めようとし)
        ………!(そしてものともせずに拾い上げたヴィシュヌに驚愕する)
        ……ん……ガラム族の戦士、ヴィシュヌ…また魔術について聞いて……
        (コミュニケーション能力に欠ける不器用な娘だったが、ぺこりと頭を下げて) -- シャノン 2011-10-06 (木) 00:32:48
  • (ある日の宿舎のロビー。いつものように人気も少なく、全体的に気だるい空気が流れている。
    そんな中、たまたま目に入ったシャノンに目を光らせてみる) -- ガゼット 2011-10-05 (水) 21:39:07
    • …………なに?(持っている本から視線を上げてガゼットに声をかけ)…戦る気……? -- シャノン 2011-10-05 (水) 21:43:27
      • (確かあの娘はマスターだ。従えたサーヴァントは……今のところ隠れているだけか)
        こんな場所で戦意を顕にするマスターは珍しいな。嫌いじゃない。
        しかし止めておけ、教会に睨まれて退場させられるぞ。 -- ガゼット 2011-10-05 (水) 21:47:56
      • ……戦争だもの…こんなところで毎日顔をあわせているのが…奇妙すぎるくらい……よ。
        ……そうね。(視線を下げて戦意がないことを示し)勇み足でペナルティを受けるのは……私だけじゃないもの………
        ……あなたもマスターね…一騎当千の、強者という感じじゃないもの… -- シャノン 2011-10-05 (水) 21:50:28
      • (毎度おなじみ傍観モード) -- ランサー 2011-10-05 (水) 21:52:17
      • 商売に命を掛けるサーヴァントもいる、敵と不必要に仲良くしようとつとめる奇妙な男もいる。どうにも不思議な空間だな。
        (敵意は解かれても警戒心は強いと見える。視線を外しているのは、他人を信用できない、恐れているためか)
        生まれてこの方二十余年の若造だよ。それでもお前よりは年上かな。 -- ガゼット 2011-10-05 (水) 21:56:09
      • ……誰も…信用できない………自分の、サーヴァント以外は…(ランサーが近くにいる安心感)
        (おかげで緊張感がいくらか解れたけれども、大きく深呼吸をして――敵と面と向かう雰囲気を作ろうと)
        ……私、シャノン・クロムウェルは確かに17歳の小娘だわ…でも…魔術ならあなたに負けたりしない…… -- シャノン 2011-10-05 (水) 22:00:25
      • (多少顔付きがマシになった。自身を鼓舞できるだけの心構えがあるのならば、本質的な深層で強い意志を持っていることになる。戦いの際は厄介な相手となる)
        いい気概(とおっぱい)だ。気の強い女も嫌いじゃない。
        シャノン・クロムウェルか。覚えておこう -- ガゼット 2011-10-05 (水) 22:07:02
      • (こいつ……うちのマスターが隠れ巨乳だと気付いたか。なかなかの慧眼…!) -- ランサー 2011-10-05 (水) 22:10:34
      • ……名前…(ぽつりと)名乗ったんだから……聞かせてくれる…わよね……?
        いつか……あなたとも戦うことになるかも知れないわ…覚えておく、から…… -- シャノン 2011-10-05 (水) 22:13:21
      • (やはり参加者の名前程度は気になるものだろうか。名前は既に教会側の仕業で割れているし、情報を売る商人もいる)
        俺はガゼットだ。次で戦りあうことになったら、運が悪いと思うべきかな。
        それとも、気兼ねなく敗退させて普通の生活に戻せると感謝するべきか。
        (平坦な声でそう言い、席を発つ)魔術師なんてやめちまえ、つまらんぞ。 -- ガゼット 2011-10-05 (水) 22:21:44
      • (……フッ、相変わらずレヴィンに似てんなぁこの坊主は) -- ランサー 2011-10-05 (水) 22:27:54
      • (席を立つガゼットに机を強く叩き立ち上がる)
        マクスウェルは魔術の名家よ……! ガゼット…それを侮辱したあなたは後悔することになる……わよ…!
        (はーはーと荒く息をし)ランサー……私、負けたくない…わ。(歯を食いしばる)…誰にも。 -- シャノン 2011-10-05 (水) 22:29:05
      • 気にすんなマスター。ありゃガゼット・コルテージュ……捻くれ者だからスルー安定だ。それにな…
        (シャノンの前に立ち、その前髪をかき上げて) そういう顔してっと、可愛くねーぞ?
        -- ランサー 2011-10-05 (水) 22:34:05
      • ガゼット・コルテージュ……!(ランサーに前髪に触れられるとその手を払い)
        からかわないで…!(前髪を下ろしていつものように眼を隠し)
        (ランサーを伴ってロビーを去っていった) -- シャノン 2011-10-05 (水) 23:14:18
  • どーも(にこり。今日は魔道器の杖も持ってきている) -- アルス 2011-10-04 (火) 18:49:56
    • 生憎とマスターは女の子の日でな……今日はまだ他人の顔を見る気がないそうだ。代わりにお相手すんぜ
      (身長190cm近い長身、それなりに逞しい体躯の男が姿を現す…両目は重々しい金属の目隠しで覆われており、長髪
      また、その身体から感じられる気配は人間のそれと段違い……一目でサーヴァントだと分かる)
      用件は何だ?
      -- ランサー 2011-10-04 (火) 20:24:28
      • うーわーいヤバイときにきちゃいました…… あなたが、シャノンさんの言ってたランサーさん?
        ええ、我侭を貫き通しに -- アルス 2011-10-04 (火) 20:28:20
      • ま、見て分かるだろ? つーかそういう判断は自分の脳内でやっとけ。さて我侭を貫きに、ね……
        てめーのふにゃちんじゃ破れる膜も破れねーと思うが、まぁ頑張れ!
        -- ランサー 2011-10-04 (火) 20:33:39
      • ですね……(苦笑して)
        なにこの人セクハラ!? セクハラ上司!? い、言われなくってもっ
        見られてないからやらないなんて、そんな安っぽい願いじゃありませんよ
        (家の壁にもたれるように座って) -- アルス 2011-10-04 (火) 20:42:24
      • あーあ……どうせならおっぱいアサシンが暗殺しに来たり、アナル弱そうな女セイバーが決闘を申し込みに来たり
        エロス溢れるライダーが騎乗位してきたり、魔性のキャス子さんが洗脳しに来たり…俺はそういうイベント望んでんの!
        それが何だ? 野郎かよっ!しかも明らかにカマっぽい野郎かよっ!? ガッカリだよ!!(←すごく悔しそう)
        はぁ……んで、何だ? 言いたいことあるならさっさと言えよ。ムカついたら殺すからせいぜい言葉選んでな
        -- ランサー 2011-10-04 (火) 20:48:51
      • ダメ すぎ る
        誰がカマ!? しかもさっきふにゃちん言ってくれましたよね!? 標準よかありますよ!!
        え? 言いたいこと……いえ、特に(杖を持ったままずっと座っている) -- アルス 2011-10-04 (火) 21:08:36
      • いやぁ、折角聖杯戦争で呼ばれたからにはそういう素敵イベントを求めるのが健全な男子ってもんだろ?
        ううん、カマだね……そーゆーの分かっちゃう……あとお前の息子の事情とかは興味ねーわ!!
        何だよねーのかよ…くっちゃべるのお得意そうなのにな? よし、だったら戦おうぜ!! 鯖じゃねーのが残念だが
        まぁ武器持ってるしマスターでもいいや。ついでにアンタの令呪も貰っちまうぜ〜(軽いノリで禍々しいトライデントを右手に召喚)
        -- ランサー 2011-10-04 (火) 21:21:10
      • ランサー。(姿を現し)……私闘は…禁じられてる……
        ……その人と戦うよりも……今は対戦相手に集中……よ。 -- シャノン 2011-10-04 (火) 21:31:54
      • 否定はしませんが溢れさせると引かれますよ?
        はぁ………まぁ、自覚がないわけでもないですし、もいいですよ
        でもカマっぽい、にしといてくださいね 真性じゃないんで

        こど
        とう
        ない
        のう
        ええええええええええええ!? 何このアリ対ゾウ!!?(思わず武器を構える)
        (と同時にサーヴァントの持つ青い石に冷気を送る。「出てくるな」の合図) -- アルス 2011-10-04 (火) 21:38:52
      • あ、シャノンさん…… -- アルス 2011-10-04 (火) 21:40:52
      • チッ……んだよ、お堅いねぇうちのマスターは……他は色々と柔らかいけど(槍を消す) -- ランサー 2011-10-04 (火) 21:41:54
      • 他ってなんなの……! ランサーは次の敵のために……万全を……
        ……アルス、だっけ……何か……用事…?(警戒して杖を持ちつつ) -- シャノン 2011-10-04 (火) 21:44:25
      • ていうかルールですからね!? 最低限のラインは守ってくださいよ〜〜……
        あはは 助けるつもりが、助けられちゃいましたね(シャノンに苦笑して) -- アルス 2011-10-04 (火) 21:53:33
      • ……何度も言うけれど…あなたに…助けられる必要はない…わ……
        それで……杖なんか持ってきて…どうする、つもり……? -- シャノン 2011-10-04 (火) 21:56:27
      • 杖は要るでしょうよ 魔導士に身ひとつで守れったって……(ランサーを見て)杖があっても、無理かもしれませんけど
        でも、全力は尽くしたいじゃないですか -- アルス 2011-10-04 (火) 21:59:30
      • さぁて、本当に身を守りたかったらそもそも敵地に飛び込んだりしないと思うがね。よほどの自信が無い限りは
        (からからと笑いつつシャノンの後ろにあるソファーに座って控える)
        -- ランサー 2011-10-04 (火) 22:02:11
      • それは……そうね…私だって……身を守るために…杖は持ち歩く…わ……
        …『敵』と…いつ出会うか……わからないもの……(前髪の下からアルスを睨み) -- シャノン 2011-10-04 (火) 22:03:17
      • ………? この間言ったでしょう? わたしがあなたを守るって -- アルス 2011-10-04 (火) 22:04:46
      • 私を守ってくれるのはランサーだけでいい……何度も言わせないで…
        あなたにも対戦相手はいる…でしょう……その相手に、執心していればいい…だけよ…… -- シャノン 2011-10-04 (火) 22:10:47
      • ですから、我侭なんですってば わたしがしたいの
        さ、女の子が遅くまで起きてるのはよろしくないですよ
        シンデレラタイムって言ってね、11時から2時までの間に寝てると綺麗になるんですって -- アルス 2011-10-04 (火) 22:23:26
      • (完全にオカマです。本当にありがとうございました……) -- ランサー 2011-10-04 (火) 22:25:06
      • あなたの……我侭に…私を、私たちを巻き込まないで……
        私……夜型…だから……それにあなたがいたんじゃ…眠ろうにも眠れない……
        ……追い払われないと……迷惑だって気付けない…? -- シャノン 2011-10-04 (火) 22:34:11
      • (わたしは自分の美しさに絶対の自信を持ってるだけで・す!)
        帰って、と言うのは我侭ではない? おんなじですよ、……あふ……(口を手で覆ってあくび) -- アルス 2011-10-04 (火) 23:02:47
      • 我侭じゃねーな。要するにカママスター、てめーが空気読めない朴念仁っつー話さ?
        これから俺らは長〜い夜を2人きりでロマンチックに過ごすんだ。外野は邪魔邪魔、シッシッ!
        てめーもケツに槍ブッ刺さされてアヘ顔状態になった末路を鯖の前に晒されたくねーだろ?
        -- ランサー 2011-10-04 (火) 23:07:00
      • 軽い、ですね 言葉が
        そんな言葉程度で折れるつもりはありません 大丈夫、家の中にまでは入りませんよ -- アルス 2011-10-04 (火) 23:15:53
      • (色々と言いたいことはあるけれども。喋り疲れたのでランサーの影に隠れた)
        (コミュニケーション能力ゼロのシャノンにとって得体の知れない相手とのTalkはやや堪えるものがあった) -- シャノン 2011-10-04 (火) 23:17:15
      • (立ち上がり、マスターを背後に隠す偉丈夫) ほぅ、折れないか……流石はふにゃちん、だッ
        (彼の右手が光ると同時、先程冗談で出した時とは比べ物にならない力の発露と共にトライデントがアルスへと伸びた!
        いや、槍が出現したと確認は取れなかっただろう。アルスの髪か頬を掠めて背後の壁に突き刺さっている光景がそれを後から物語るのだ)
        洒落じゃねぇぞ?カマ野郎。ルール違反だぁ? ハッ、聖杯戦争ってのはなァ…そもそも最強を決める戦いだろうがよ?
        だったらここで死ぬ程度のマスター、要らねェってぐらいそのお祭り気分のオツムでも分かるよな…?
        -- ランサー 2011-10-04 (火) 23:27:04
      • (※頬を掠めると大変なことになるので髪をかすめました)
        (飛んだトライデントには気付けず、刺さったそれに気付いて)うわっと!!
        …………おかしくないです? 聖杯戦争は、マスターの願いを叶えるのが目的でしょ?
        最強を決める戦いにしたいのは、あなたの我侭なんじゃないんですか?
        マスターの力が強くある必要はないはずです
        ルールを捻じ曲げようとするのは、あなたの我侭なんじゃないんですか?
        (まったく動じず、座りなおして口を閉ざす。もともと、死への恐怖は持ち合わせていない) -- アルス 2011-10-04 (火) 23:45:02
      • (//うむ。そちらの判断に任せた次第なので大丈夫)
        分からねー野郎だな……俺は目的を言ったんじゃねぇ、過程の話をしたんだ。つーかそもそもお前と問答する気も無ぇ
        あとな、俺のマスターは強い。てめーみたいな小細工巡らそうと必死な雑魚とは違うんだよ
        ぐだぐだぐだぐだ戯れ言をペラ回す虫ケラと話す趣味はねーっつーこった! お前、自覚あるか?相当絡み辛いぞ?
        断言すっぜ。てめーは一番信用できない上っ面をしてる……
        -- ランサー 2011-10-04 (火) 23:58:21
      • (わたしからの問いには答えてくれない。問いからは話題を逸らして、一貫性がなくなっていく……)
        (……羨ましいと思った)
        (『道化師』には3種類あると思っている。彼は、一番幸せな道化師だ)
        (そして自分は、一番不幸な道化師だ。彼の言う上っ面は、一番不幸な道化師の証)
        (座ったまま目を閉じた。何も語らない。眠っていないことは、ランサーになら分かるだろう) -- アルス 2011-10-05 (水) 00:23:09
      • …………?(ランサーの影に隠れたままアルスの変調に気付き) -- シャノン 2011-10-05 (水) 00:26:39
      • ……なんか事情があるなら言っとけ。俺も男だ、他言はしねぇ……言わないなら蹴り出すだけだ
        お前の交渉はうちの姫さんが拒否ってる時点で決裂だからな
        -- ランサー 2011-10-05 (水) 00:32:53
  • こんにちはー 来月同行とゆーことで、同行挨拶にきましたー
    …しまった、手土産のひとつもないや! -- トバル 2011-10-03 (月) 23:42:12
    • ……来月はよろしく……でもお土産はいらない…敵同士、だから… -- シャノン 2011-10-04 (火) 00:27:41
  • こんにちはー 対戦相手じゃないとゆーことで、ふつーにご挨拶にきましたー
    マスターのアルスといいます(帽子を脱いで胸にあて、にこりと笑って。左手にはカップケーキの入った袋) -- アルス 2011-10-03 (月) 19:42:03
    • …………毒……? それとも気配を消したアサシン連れ……? -- シャノン 2011-10-03 (月) 20:42:29
      • えええええっ!? 毒なんて入れてませんよ!? どっ、え、ええええ!?
        えっと……(困り果てた顔) えっとですね、そんな物騒なことする気はありませんよ
        誰も死なずに済むルールで、なぜ皆さん、そう「殺される」って方向にいくんでしょう…… -- アルス 2011-10-03 (月) 20:53:35
      • (こりゃまた拍子抜けなマスターがノコノコ来たもんだな……うちの姫さんが機嫌損ねなきゃいいけど ←傍観モード) -- ランサー 2011-10-03 (月) 20:57:21
      • 死ぬわよ………(胸の前でぎゅっと両手を握り)…『願い』を殺されてしまう…
        誰にも譲れないもの……決して逃せないもの……死んでも叶えたいもの……
        そんなもののために聖杯戦争に……出るのよ…? 人が何人死んだって……ううん。
        (前髪で隠れた両目の下から、それでも真っ直ぐにアルスを見て)何人殺したって、人はそれを願うわ。 -- シャノン 2011-10-03 (月) 20:57:32
      • ……じゃあ、わたしがあなたを守ることにしますよ サーヴァントとの戦いとは別のものとして
        それと、あなたが誰かを殺そうとしたら、全力で止めます
        わたしだって……譲れない願いはありますよ あなたにだってあるんですよね、それほどのものが
        死んでも叶えたい、そうは言っても、死んだら叶いませんよ?
        あなたと一緒に、願いも消えます 願った未来は消えます、二度とやってきません 違いますか?
        あなたは聖杯が手に入れられなかったら、その願いを諦めたりするんですか?
        わたしは……ずっと道を探し続けますよ 他の人だってきっとそうでしょう
        だから、これから先を奪うようなことは、奪わせるようなことは……止めさせたい そう思います -- アルス 2011-10-03 (月) 21:23:23
      • ………!(激昂し、髪を振り乱して一歩前に出る)
        あなたに守ってもらう必要なんて……ない! 私にはランサーがいるもの……!
        奇麗事は止めて頂戴……我欲と野心、欲望と執念に塗りつぶされても……そんなことが言えるかしら…!
        (喉が渇く。人と言い争いをしたこともないので言葉が続かない)
        ……帰れ…!(相手を睨みながらそう、続けることしかできなくて) -- シャノン 2011-10-03 (月) 21:42:55
      • わっと(びっくりして一歩引き)
        ………うーん………
        ……なんて言えばいいんでしょうね あなたとわたしは違うんですよ
        あなたは自分が一番大事、っぽい、んでしょうか? 違ったらごめんなさいね
        わたしは少なくともそうじゃないです だから行動が違ってきますし、願いだって違うんでしょう
        なんか、うん、ごめんなさい まとまってないですけど……
        綺麗事じゃなくてね、我侭ですよ ただの それじゃあ……また来ます(ぺこりと頭を下げて、帰って行った)
        (帰ってから、カップケーキを渡しそびれてorzしていたそうな) -- アルス 2011-10-03 (月) 22:01:11
      • ……で、怖い怖い敵マスターとの接触で内心ぶるぶる震えていたシャノンちゃんはランサーに抱き締めてもらい
        落ち着きを取り戻したのでした……っと(※勝手に〆)
        -- ランサー 2011-10-03 (月) 22:03:17
      • 抱きしめられてなんかない……! はぁ……でも…気に入らない相手……だった…… -- シャノン 2011-10-03 (月) 22:10:35
  • 召喚翌日 (っぽいロケーション) -- 2011-10-02 (日) 19:06:17
    • (「本日の議題 シャノン激かわ問題」 と書かれた紙をコルクボードに貼り付けて)
      さぁマスター、作戦会議の時間だ(キリッ)
      -- ランサー 2011-10-02 (日) 23:01:39
      • (むきーってなって涙目で紙を破り捨てる) -- シャノン 2011-10-02 (日) 23:04:11
      • (なにこの子、可愛い……) コホン!さて、主催から説明も聞いたわけだ……本腰いれていこうぜ?
        昨日に引き続き、俺の事をマスターに知って貰おうと思う。俺がどういうサーヴァントか…あんたは知っておく義務がある
        それは勝つ為に必要なこと……そうだよな?
        -- ランサー 2011-10-02 (日) 23:16:34
      • (さっきの集会所でラウリィに言われたことも含め煽り耐性ゼロのマスターだった)
        ……こほん…(ランサーを真似て咳払いをして落ち着く)ええ……
        それは戦いにも必要になる……私たちに必要な会話… -- シャノン 2011-10-02 (日) 23:22:25
      • 教会の目論見が何にせよ、まずは勝たねーと話が始まらないからなぁ……(と言いつつもまったり)
        さてマスター、何が聞きたい? 俺はあんたに隠し事はしないぜ。多分
        -- ランサー 2011-10-02 (日) 23:28:55
      • …ええ……当面の目標は最初の戦いを勝ち抜くこと……よ…
        ……それじゃ、ランサーの戦闘スタイルを教えて……それに合わせて…サポートするから… -- シャノン 2011-10-02 (日) 23:33:42
      • 戦闘スタイルか、了解……ついでに武器も見せておくか。ちぃとばかし魔力食うが、慣れるにはちょうどいいだろ
        (言ってから右手を前に構えて、その手の中から自分の武器を呼び出す……姿を現したのは真っ白なとても長い三叉槍、トライデント
        それで終わりかと思ったが、次は左手の中からもう1本白い槍を取り出す…右手の槍よりは少し短い)
        -- ランサー 2011-10-02 (日) 23:40:03
      • ………。(ランサーが槍を作り出すと弱くだが力が抜ける感覚がある)
        (ただちに影響があるような消費ではないが、サーヴァントという存在を制御する大変さ、その一端を感じ取った)
        ……二槍流…? 珍しい……かな… -- シャノン 2011-10-02 (日) 23:46:50
      • だろ? 俺はランサーだが、一味も二味も違う戦いを見せてやんよマスター
        (だがその槍…遠めに見れば白い槍だ。しかし、その白さは決して綺麗な純白ではない…纏う力はむしろ剣呑で
        目を凝らして観察すれば、その材質は骨のようなものだと分かるだろう。そして所々色がくすんでいる)
        あんまりじっくり見ない方がいいぜ。これはの跡だからな?
        -- ランサー 2011-10-02 (日) 23:53:51
      • ……うん…期待してる……から……けど。
        (けれど―――その白槍は一体なんなのだろう? 素材は骨か何かでくすみは血の跡だとランサーは言う)
        ランサー……その白い槍は何なの……?(おずおずと尋ねて) -- シャノン 2011-10-03 (月) 00:00:40
      • これか?(訊ねられると、十分な間を置いてからゆっくりと答えた)
        ……牙だ。海竜のな 血は色々だぜ。コイツの餌になった何かとか…俺が倒した敵とか…
        -- ランサー 2011-10-03 (月) 00:12:26
      • 海竜……!(顔色がさっと青くなる。ランサー召喚時の恐怖の記憶はまだ拭い切れていない)
        そう……歴戦の勇士なの…(落ち着かない様子で、それでも平静を装って答える)
        ……ランサー、打たれ強さに自信があるの…よね? パワー&タフネス型…なの…? -- シャノン 2011-10-03 (月) 00:20:36
      • …… (怯えるマスターを見て少しだけ寂しさ、哀しさを覚える。が、それは当然…オリジナルもそうだったので慣れている)
        ああ、そんなこと言ったっけな。そう、ランサーってクラスは敏捷性に優れる場合が多いが…俺はその正反対
        マスターの言う通り筋力と耐久自慢のサーヴァントさ。相手の攻撃に耐えて、反撃!そんな感じか
        参考になったかい? (槍の物質化を解いて仕舞いつつ)
        -- ランサー 2011-10-03 (月) 00:49:27
      • あ………(違う、と言いかけて言うことができない。どうして自分は対人関係に臆病なのか――)
        (思慮と言葉の足りない自分に辟易しながらも相手の言葉を聞き)そう……
        参考になったわ……とても…(自分も座り、膝の上に両手を置く)魔力の供給…頑張るから…… -- シャノン 2011-10-03 (月) 00:57:52
      • (大丈夫……シャノン、お前が心優しい女の子ってことはもう分かってる……だから俺は待つさ)
        おう、なら良かったぜ。ありがとなマスター……マスターは見たところ、なかなかの魔力の持ち主みたいだな
        結構いい血筋なのかい? (自分が存分に暴れ回れるか、それはシャノン次第。重要な質問だ)
        -- ランサー 2011-10-03 (月) 01:24:33
      • ええ……魔女と魔法使いの名門、クロムウェル一族の末裔…よ…
        …魔力だけは結構あるから……ランサーは気にせずに戦って……
        (ぼそぼそと呟く。信頼関係はやや構築できたが、それでも前髪の下の視線は相手をなかなか向かない) -- シャノン 2011-10-03 (月) 01:41:02
      • ほ〜ぅ、魔女ね……じゃあシャノンは魔女の卵ってわけか (何故か感慨深そうにそんなことを言う)
        ハハッ こいつぁ頼もしいぜ……ようマスター、ところで俺のイケメン顔を見てくれ。正確には、コイツをな?
        (コツコツとランサーが指で突付いて示すのは、金属製の目隠し…両目を覆う眼帯だ)
        -- ランサー 2011-10-03 (月) 01:52:06
      • ええ……魔女見習い、シャノン・クロムウェル…それでも魔法は誰よりも……勉強した…
        ……眼…隠している眼帯………(上目遣いにランサーを見上げて) -- シャノン 2011-10-03 (月) 02:03:41
      • この眼帯はな、俺の宝具の1つだ……だがこいつぁ俺の消費魔力を抑える程度の働きしかしてねぇ
        つまり、外してこそ本領発揮できる。だが外す方法が分からん…マスター、試しに令呪のある左手で触れてみてくれ
        怖がらなくていいぜ? 今は非戦闘時だ。ヤベェことにはなんねーから
        -- ランサー 2011-10-03 (月) 21:00:18
      • 消費魔力を抑える……つまり外せばランサーは本気を出せる……のね…
        う、うん……(恐る恐る手を伸ばし、それでも怖がらなくていいと言われるとそれを信じ)
        (眼帯に、令呪のある左手で触れた) -- シャノン 2011-10-03 (月) 21:04:30
      • (シャノンがその目隠しに触れると、令呪が僅かに輝いて微かな痛みが走るだろう。そして「ピシッ」と氷がひび割れるような音がした
        ランサーの両眼帯に亀裂が走り、やがて風化するように砂となって消えていく……その下には――)
        これが、俺の本当の顔だ (眼球が爬虫類のそれだった。蛇のような瞳……そしてシャノンから抜ける魔力が些か増えたように感じる筈だ)
        ま、予想通りで良かった良かった……マスターが魔女ってんなら間違いないとは思っていたが、これで一安心だぜ
        -- ランサー 2011-10-03 (月) 21:20:20
      • (眼帯が砕けた下には、爬虫類のように縦に裂けた瞳孔)
        (今度こそ目を逸らさず、真っ直ぐに見る。人外のそれなのに不思議と嫌悪感はなかった)
        魔女の………拘束術式なのね……これ。 -- シャノン 2011-10-03 (月) 21:55:20
      • お、分かるのか? さすが、マスターは優秀だねぇ…(などと言ってると眼帯がまた実体を取り戻して眼を隠していく)
        拘束っつーか、元々は効率よく力を制御する道具だったんだがな。オリジナルの俺は力を制御できない時代があってな
        ま、安全装置だ。戦闘でこれを外すには令呪を消費すると考えてまず間違いねぇ
        -- ランサー 2011-10-03 (月) 22:01:14
      • 令呪を使う時………(令呪を指先でなぞり)つまり…決戦の時か…それに近い強敵との戦い……
        わかった……眼帯を外す…時は……私も本気の時……だけにする…… -- シャノン 2011-10-03 (月) 22:19:16
      • オーライ、今日のところはそんなもんだな…… んじゃ、魔力もちょっと減っただろうし今日のところは休め
        俺はこのまま起きて警戒しておくから残念ながら添い寝はしてやれねーが…その分ぐっすりしてこい
        -- ランサー 2011-10-03 (月) 22:23:26
      • ……バカ…添い寝してもらうほど……子供じゃない……から…!
        …………ありがとう、おやすみなさいランサー。(そのままベッドに潜り込み) -- シャノン 2011-10-03 (月) 22:36:36
      • (シャノンが寝室で寝入ったのを確認して) ……フッ。ありがとう、か……そういうそそる台詞、やめろよな? -- ランサー 2011-10-03 (月) 22:40:53
  •   -- 2011-10-02 (日) 19:05:31
  • シャノンの夢は、夜開く…… -- 2011-10-01 (土) 06:48:59
    • ……よしっ (シャノンが入浴している間に、そんな部屋のネームプレートを作ったりしてる鯖) -- ランサー? 2011-10-01 (土) 06:49:55
      • なにしてるの……!(風呂上り、恥ずかしいネームプレートにお怒りの様子) -- シャノン 2011-10-01 (土) 22:24:33
      • よぉマスター、水も滴るいい女…ってか? (ヒューゥと口笛を吹いたりしている鯖。思いっきり寛いでいる)
        さてと、湯上がりマスターを眺めつつ本題に移るか……俺のクラスはこの部屋に来る道すがらで言った通り、ランサー
        改めてよろしくなシャノン! いや、マスターって呼んだ方がいいかい?
        -- ランサー 2011-10-01 (土) 22:33:31
      • ……お世辞はいい…私、綺麗じゃないことくらい分かってるから……
        うん……よろしく、ランサー。(前髪で隠れる黒い瞳、視線を合わせないようにご挨拶)
        どっちでも……いい…ランサーが呼びやすいほうで……… -- シャノン 2011-10-01 (土) 22:37:15
      • 世辞ねぇ……俺ぁ元来、嘘ってのが得意じゃなくてよ(立ち上がり、シャノンの目の前に立つ)
        ちょっくら失礼すんぜ……? (長身を屈め、そっと少女の前髪に岩のような男の手を伸ばす)
        -- ランサー 2011-10-01 (土) 22:47:03
      • (ランサーの手が伸びるとびく、と身を縮める) -- シャノン 2011-10-01 (土) 22:49:52
      • 怯えんなよ…俺はマスターを護る騎士様だぜ? (安心させるような優しい口調で言いつつ長い前髪を退けて少女の瞳を凝視する)
        ……いい眼だ。あんたは綺麗だし、可愛いぜマスター? ははっ!
        -- ランサー 2011-10-01 (土) 22:53:58
      • ……………。(前髪を退けるとランサーと目が合う。じっと見つめて)
        な、なに言ってるの……!(その手を払いのけて一歩下がり)私……自分に魅力がないのを知ってる…
        だから自分を変えたいの……そのために、聖杯が欲しい……っ -- シャノン 2011-10-01 (土) 23:04:05
      • (目の無い眼。両眼帯の男は盲目というわけではなく、その下の目で間違いなく少女を値踏みしていた…)
        ととっ… 自分を変えるだぁ? そんなんが、マスターの願いだってのかよ?……ブッ(少女の言葉に思わず噴出す)
        はははっ!いやいや、そうか…自分を変えるか! いいねぇピュアだねぇ!!嫌いじゃねーぜ?そういうの!!
        -- ランサー 2011-10-01 (土) 23:08:32
      • わ……笑わないで……!(少女は相手に食って掛かる)
        本気なの……今まで誰も私のことを見てくれなかった……から…
        根暗で地味な自分を………ぜ、(「絶対」の前に一呼吸)絶対変えて見せるの…! -- シャノン 2011-10-01 (土) 23:12:57
      • 分ぁった分ぁった!いやぁすまんすまん…あんまり可愛いお願い事だったんでつい、な?
        しかしまぁ……どんな願いであれ、俺が叶えてやる! それが従者(サーヴァント)の仕事だからな
        それと、俺はマスターをしっかり見ててやるぜ。お前のために俺はここに居る (少女を真っ直ぐ見つめて宣言した)
        -- ランサー 2011-10-01 (土) 23:18:59
      • ………そう。(相手の眼帯部分を見ていた眼差しを遮るように前髪で隠し)
        …期待してるから……(俯き、素っ気無く答えた) -- シャノン 2011-10-01 (土) 23:31:21
      • やれやれ。そういう台詞は腕にでも抱きついて胸を押し付けながら言って欲しいもんだね
        (肩を竦めて苦笑しつつそんな事を言うとまたシャノンから離れ元座っていたソファーに腰を下ろす)
        マスターの願いと可愛い顔については分かったぜ。んで? 他に質問とかはあるかい
        -- ランサー 2011-10-01 (土) 23:35:35
      • ………バカ…!(前髪の下から睨みつけて)
        ランサーへの質問……(一寸考えて)「これだけはするな」っていう事柄はある?
        戦う時でも……日常でも…私にしてほしくないこと。 -- シャノン 2011-10-01 (土) 23:43:41
      • おうよ、俺は馬鹿だぜ! その辺把握して、上手く扱ってくれよな?ハハハっ (爽快に肯定するランサーであった…)
        ふむ、タブーってことか? そうだなぁ……マスターは見たところ、純正な魔術師って感じだな? じゃあ答えは一つだ
        身を挺して俺を庇ったりは絶対にするな、何があってもだ。俺はサーヴァントだし、ランサーだが丈夫さにはかなり自信がある
        そういう真似をしたら俺に対する侮辱だ。女を盾に生き延びる? ハッ!死んだ方がマシだね、死なねぇけど!
        ……っと、魔術で盾を作ったり頑丈にしてくれるのは構わねぇからな?
        -- ランサー 2011-10-01 (土) 23:54:43
      • (疲れたように肩を落とす。コミュニケーション能力ゼロのシャノンにとって鮮やかすぎる第二印象だった)
        うん……純粋な魔術師……(相手の言葉に頷き)わかった…その言葉、心に刻んでおく…
        ………でも、サーヴァントに直接狙われたら…私はランサーに守ってもらうことになる、かも。 -- シャノン 2011-10-02 (日) 00:05:06
      • ぁん?…ははっ、当然!か弱いマスターを護るのもサーヴァントの役目だ!! ま、そんな怖い思いさせないよう尽力するがね
        マスターも、迂闊に一人歩きとかすんじゃねーぞ? 俺の側から離れるな。……って、これタブー2個目になっちまったな?
        -- ランサー 2011-10-02 (日) 00:10:41
      • ……わかった……素直に、ランサーを頼る……から……(お礼を言うべきか言うまいか迷いつつ)
        ……うん…ランサーを伴ってから……行動するように、するから…
        ……ランサーからの質問は……ないの? -- シャノン 2011-10-02 (日) 00:25:01
      • おうよ、どしどし頼ってくれや! (逡巡するシャノンに、その眼は見えないがきっと優しい表情を向けている)
        っと、俺からの質問か? あー……そうだな。マスターはサーヴァント召喚する時、ランサーを望んだのか?
        まぁなんだ。普通、まずはセイバーを狙うもんだからな。どうよ?
        -- ランサー 2011-10-02 (日) 00:30:33
      • ………ランサーは堅実なクラス……一対一ではセイバーにも負けない…
        そして今回の聖杯戦争が、決闘方式で行われる以上……ランサーを選ぶ理由は多い…
        …ランサーだから呼んだの。その……殺されるかと思ったけど…(ゴニョゴニョ) -- シャノン 2011-10-02 (日) 00:38:21
      • ほ〜ぉ……ん?何だ、何をごにょごにょ言ってる? (ランサー自身はあの出来事を覚えてないので察しがつかなかった)
        まぁいい。つまり…マスターは俺に惚れ込んで召喚したわけだな! 運命の出会い、キテルネ……!
        -- ランサー 2011-10-02 (日) 00:44:17
      • ………! なんでもない、わよ…!(キッと相手を睨みつける。泣き喚いていた自分がやけに恥ずかしい)
        …ランサーだから呼んだけど……あなただから呼んだわけじゃない…わ……(つめたい しせん) -- シャノン 2011-10-02 (日) 00:48:39
      • おーよしよし……なんか知らんが怖いことがあったんだな。うんうん……(馴れ馴れしく頭に手を載せてくる槍男)
        またまたぁ〜、シャノンちゃんってばツンデレなんだからぁ……ま、そういうことにしといてやらぁな!ハッハッハ!!
        んじゃ次の質問だ。マスターはどんな魔術を使って俺をサポートしてくれるんだい? 俺はランサーだ、小細工は使えねぇ
        オリジナルの俺は魔術も使えたようだが、生憎と封印されてやがるしなー
        -- ランサー 2011-10-02 (日) 00:53:28
      • (何度振り払っても手を載せてくるランサーに、半ば諦めながら頭を撫でられ)
        (そしてツンデレとは何のことだろうと思いながらも、決して良い評価ではないのだろうと見当をつけた)
        一人の前にシールドを作り出す防御呪文、炎の矢を飛ばす攻撃呪文、後は簡単なサポートくらい……
        杖で床を叩いてリズムを取るの……動きが速いサーヴァント同士の戦いにもリズムで割り入るつもり… -- シャノン 2011-10-02 (日) 01:05:05
      • 炎の矢、ファイアボルトってやつか。ん?リズム??? そんな魔術は生憎と知らないな……
        そうだ、ちょうどいい。ちょっとやってみてくれるか? なんか適当なのでいいぜ
        -- ランサー 2011-10-02 (日) 01:12:03
      • ん………(スタッフを手に取り、コツコツと地面を叩き始める)1、2、3…1、2、3
        1、2、(杖を前に向け)3!(ランサーの前に魔力で作り出された防御障壁が発生し)
        ……こんな風に…戦いの拍子を図りながら戦う…… -- シャノン 2011-10-02 (日) 01:19:59
      • へぇ…… (目の前に出現した見事な障壁、そしてシャノンの魔術に舌を巻くような嘆息を漏らす)
        要するに、詠唱の代わりか? 場の流れ、気の流れ…もしくはこの大地の呼吸か、星の運行か……その辺を利用してんだな(※適当予測)
        面白ぇな。戦いってのはノリに乗ってる奴が勝つ…なんてのもよく言われるし
        -- ランサー 2011-10-02 (日) 01:26:21
      • 大体はそう。サーヴァント同士の戦いはとてもじゃないけど私の認識が追いつかない……
        けれど、その場のリズムを把握していれば私でも何とかサポートができる……
        ……火力は、期待しないで… -- シャノン 2011-10-02 (日) 01:37:53
      • 了解っ……なぁに、マスターは可愛く「ランサー頑張って♪」とか言ってりゃいいさ。どんな奴が相手でも勝って見せるからよ -- ランサー 2011-10-02 (日) 01:44:18
      • ………バカ…… -- シャノン 2011-10-02 (日) 01:51:17
  •  
  •  
  •  
  • 召喚の儀
    • 檻の中の少女の濡れ髪を撫でるは南海の海風?……誘うは日の当たる場所 -- 2011-10-01 (土) 04:05:05
      • (召喚陣を前に少女は目を瞑って天井を仰ぐ――瞼の裏の闇はいつも自分を落ち着かせてくれる) -- シャノン? 2011-10-01 (土) 04:07:00
      • (目を見開き、力ある言葉を紡ぎ始める)
        素に銀と鉄。礎に石と契約の大公。祖には我が血脈クロムウェルの名。
        降り立つ風には帆を。四方の門は閉じ、大海より出で、海路に至る一滴を俯瞰せよ。
        開け(やぶれ)開け(やぶれ)開け(やぶれ)開け(やぶれ)開け(やぶれ)
        繰り返すつどに五度。
        ただ、満たされる刻を破却する。

        ―――――Anfang(チェック)

        ――――――告げる

        ――――告げる。
        汝の身は我が下に、我が命運は汝の槍に。
        聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ。

        誓いを此処に。
        我は常世総ての理を識る者、
        我は常世総ての忘却を疎む者。 -- シャノン? 2011-10-01 (土) 04:08:16
      • 汝こそはこの世の全ての混沌を穿つ者。汝、その(まなこ)に映る一切の不条理を許さぬ者。我はその盟約を手繰る者――
        汝三大の言霊を纏う七天、
        抑止の輪より来たれ、蒼穹穿ちし者よ―――!
        (白の極光がただ無限に広がっていき) -- シャノン? 2011-10-01 (土) 04:09:30
      • (召喚陣の中央から、湧き水が溢れ出す……それは円状に、ゆっくりと広がっていき陣を埋め、シャノンの足へ到達する…) -- ???? 2011-10-01 (土) 04:20:02
      • まさか……失敗……?(溢れ出る水を前に絶句し) -- シャノン? 2011-10-01 (土) 04:22:05
      • 水はそのまま部屋に満たされていく……そしてシャノンのくるぶしの高さまで到達。そこまで水嵩が増えた頃、新たな変化が訪れる
        今まで静かに水が染み出してきていたのだが、陣の中央――突然ゴポゴポとあぶくが出始めた
        それは同時に、水の勢いが増したことを表していた。どんどん部屋を水と潮の香りが満たしていく!
        そう、これはタダの水ではない。海水だった…… -- ???? 2011-10-01 (土) 04:29:34
      • (最初に考えたことは、自分がこの水で溺れるんじゃないかという心配だった)
        (そしてすぐに『サーヴァントの召喚に失敗した』という自らの考えに打ちのめされた)
        この水……海水……? まさか…手に余る悪魔を召喚してしまったんじゃ……
        (少女の表情は怯えの色が強くなる) -- シャノン? 2011-10-01 (土) 04:37:08
      • シャノンの考えを否定することもなく、既に太腿の高さまで水が満たされてきていた。魔術師ならその水が本物の海水でないのは判るだろう
        だがそれでも、彼女の地味なウィッチローブを「足りない、まだ足りない」といった速度で濡らしていく海水……
        悪魔を召喚してしまったのではないか、という心配も尤もだ。悪魔召喚の際も魔法陣から血が溢れ出すなんてことはベタな話
        今回は海水だが、この海水こそが呼び出してしまった悪魔の血液に他ならなかったら……?
        そして、小さきマスターの不安を煽るように…水音に紛れて何かくぐもった音が響く――

        「………………………………………………………………!」
        -- ???? 2011-10-01 (土) 04:44:41
      • ひ……!(海水が上がる量が想像以上に早い)だ、出して!
        (ドアを叩くが、水圧か魔術的な力か――決してドアが開くことはない)
        ここから出して! 助け………っ(湿音に怯えの色はさらに濃くなり)あ、あああぁ…! -- シャノン? 2011-10-01 (土) 04:51:06
      • ゴボゴボと湧き出す海水はさらにその勢いを増す! シャノンの細い腰を無慈悲に抱き締めるほどの高さだ
        そしてくぐもった音は着々とその音響を大きくしていく…まるで近付いてきているかのように、最早水音にも負けないほどの大きさだ

        「――――――――――――――――――――――!!」

        それは地の底…いや、海の底から響くような凶音……巨大な何かが胎動しているかのような -- ???? 2011-10-01 (土) 05:00:00
      • (『完全に召喚は失敗』 『呼び出した怪物はなに』 『死にたくない』 『助けて』 『死』)
        (様々な思考がまとまることもなく頭の中を反響していく)やめて……来ないで…!
        (自らが召喚した魔物に食われる恐怖から歯の根が噛み合わないほどに震えて)
        いやぁ……ごめんなさい…ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい…!(ドアを半ば引っかくように縋り付き) -- シャノン? 2011-10-01 (土) 05:05:27
      • 「ァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ――!!」

        声ならぬ声。人ならざる者の鳴動……それは海鳴り? 海嘯? 慟哭? ――ワカラナイ
        ただ、その存在がすぐそこまで近付いてきていることだけは明確で……部屋全体がギシギシと揺れ、シャノンをさらに追い詰める! -- ???? 2011-10-01 (土) 05:13:08
      • (恐怖で体が強張り、息が苦しい。太陽の下に出たい。こんな真っ暗な部屋で海水に飲まれ、魔獣に食われることになるなんて)
        (部屋が軋み始めると涙でぐしゃぐしゃになった顔がいよいよ恐怖に染め上げられていく)
        いやぁ! お母さん! お父さん!! ごめんなさい、助けてぇ!! -- シャノン? 2011-10-01 (土) 05:21:30
      • シャノンの胸元の高さまで達している海水……湿ったローブが少女の身体に張り付くように、逃げ場などない。だが逃げる必要も無い
        ついに声の主が陣という狭い門を突き破ってくる! ッパァァァァン!! という大きな波音。シャノンの頭へも水が降る
        後ろ、部屋の中央を見上げれば陣の中央から飛び出してきたのは強く、逞しい海竜の姿があった…… -- ???? 2011-10-01 (土) 05:30:09
      • (頭から海水を被り、ゆっくりと水飛沫の主へと振り向く)
        (そこにいたのは海竜――御するどころの騒ぎではない。どうにかできる相手ではなかった)
        (何の表情も浮かんでいない自分が不思議だった。死は客観的に見た時、ここまで虚しい感情を伝えてくるのか――)
        あ、ああ………(それとも自分はもう恐怖で壊れてしまっているのだろうか?) -- シャノン? 2011-10-01 (土) 05:34:08
      • それは大自然の象徴。善悪など越えた純粋に大きな存在……故に、矮小な人間は恐怖を覚える。だが――

        「恐れるな、畏れるな。海はお前をいつでも抱き締める……」

        そんな声が響いたかと思えば、目の前にあったその光景は既に無くなっていた。当然、シャノンを呑み込もうとしていた海もだ
        静寂――ローブを湿らせる水の冷たさに気を取り直せば、陣の中央にいる君の従者(サーヴァント)に気付く… -- ???? 2011-10-01 (土) 05:41:13
      • (ふと、目の前の景色が変わった。海竜はいない。自分を飲み込もうとしていた海水も消えた)
        (そして先ほどの声――何より、目の前にいる人影は)
        召喚…失敗して……なかった……?(ウィッチローブを海水で体に張り付かせたまま、サーヴァントの前へ) -- シャノン? 2011-10-01 (土) 05:46:55
      • …… (長髪ではあるが見るからに男性、鎧を纏っていないからそこは瞭然だった。体格は背が高いが太くは無く、しかし筋肉質)
        俺を呼んだのは、アンタか……?
        (抑揚の無い声。そしてシャノンを見下ろす長身――だが、そこに眼は無かった。不気味にも重々しい金属の目隠しで見えない
        その姿は不気味であり、先程とはまた別の恐怖を覚えるかもしれない……だが、貴女の手には既に令呪がある
        恐れることなく、今一度そのか細い身体から勇気を振り絞ってマスターとしての格を示すべきだ) -- ???? 2011-10-01 (土) 05:54:36
      • 私……私は…(手に刻まれた令呪、その紋章を相手に見せ)
        私こそ…あなたのマスター………だ。(意思を振り絞り、声を張る)
        私と……聖杯戦争に向かうのなら、クラスを教えて…? -- シャノン? 2011-10-01 (土) 06:06:56
      • …… (しかし、またも無言。それは一瞬だったか、それとも10秒? いや、1分か……シャノンにとっては審判を待つ時間。だが――)
        ふっ……はっはっはっは!! (暫くその小さなマスターを眺めた後、おもむろに破顔した。場の緊張感が一瞬で弾け飛ぶような笑い)
        オーライ、マスター。俺はこれから、姫様を護る騎士ってこったな? んじゃま、仕事をさせてもらいましょうか……っと
        (すっとシャノンに近付いて何を思ったかその両眼帯の男はお姫様抱っこをするではないか) -- ???? 2011-10-01 (土) 06:13:55
      • や……!?(急に抱きかかえられ、赤くなる)な、なに……
        なにするの…!(恥ずかしさから軽く暴れて) -- シャノン? 2011-10-01 (土) 06:19:50
      • 暴れなさんなって……ピロートークするのにこの部屋は色気無さ過ぎんだろ? 姫を部屋までお運びする…それが俺の初仕事ってな
        それに…(前髪の隙間、少女の腫れた目を一瞥する。が、それは一瞬ですぐに視線を下ろし)ううむ、Eカップか? まぁいい…とにかくまずは風呂だろ
        (バンッ!とドアを軽々と蹴破って召喚の間から出ようと歩き出す) -- ???? 2011-10-01 (土) 06:24:59
      • か………(怪物よりもタチが悪いサーヴァントを召喚したかも知れない)
        (そんな言葉は口をついて出ることはなく、ただ抱きかかえられたまま部屋を出て行ったとさ) -- シャノン? 2011-10-01 (土) 06:33:42

Last-modified: 2011-10-10 Mon 01:28:01 JST (4574d)