名簿/439930

  • 焼け落ちていく街と、城と、銀の十字架……神の権威を守るために、慈悲なく人を殺めることの矛盾
    広がる炎はその贖罪の大きさを表しているかのようだった……
    -- 2011-03-20 (日) 18:29:12
    • (その光景を、少し離れた丘、鎮座したMSの肩に座って眺めている旅人が一人)
      …宗教戦争。神の御加護があろうとなかろうと、滅びるときは皆同じ、か…。…もうあそこの美味いソーセージ、食えないのか… -- ドンちゃん? 2011-03-20 (日) 18:32:23
      • お得意様がぁー……!ノルデン・アードリガー……あの国の仕業だよね…どうしよう! -- チャチャ 2011-03-24 (木) 22:17:14
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  • (再び入国するゴーレムキャラバン、しかし前回のように他の行商に紛れることもなく堂々と入国している)
    (荷車には何時しか約束した銀などの素材が多く積まれている様だ。荷を降ろすと一息ついて)
    これだけこっちの国に加担してたら北方の国へは取引にはいけないから、勝ってくれないと困っちゃうかもだし。 -- チャチャ 2011-03-08 (火) 20:13:03
    • む、チャチャか……(偶然通りかかる女傑さんだ) 銀を持ってきてくれたのだな?感謝するぞ
      ちなみにだ、ノルデンアードリガーの貴族どもは銀よりも金を好むので問題ない。派手好きな馬鹿どもだからな
      それでも新政府軍の雑兵どもは群がるかもしれんが……我々の兵が守る。銀は食料と同じく、我がズューデンクロイツにとって大事な物ゆえ
      厚遇の証に今夜晩餐に招こうと思っているほどだぞ。どうだ? -- イズベルガ 2011-03-09 (水) 02:32:50
      • その分いっぱい鉄を持ち帰りたいと思いますよ。イズベルガさん
        ("ノルデンアードリガーでは金が売れる" そんな耳寄り情報を小声で反復するが、行商生活の癖らしい。実際に売りに行くことはないだろう。)
        その辺は信頼するしかないですよ。なるべく向こうの街道は通らないようにしてますけど……向こうの人たちに恨まれてないかって、ちょっとだけ心配になっちゃいます。
        他国からのしょーにんと騎士様が一緒の卓でご飯とかいいんですか。何か企みとかないかって。
        ……子供心的には憧れちゃう感があるんですけど。 -- チャチャ 2011-03-10 (木) 00:10:36
      • フフッ 意外と単純な、子供らしいところもあるのだな (なにやら反復している様子をニヤリと見てくる。笑顔はやはり下手で恐い)
        ふむ、その心配性な所は良いぞ。臆病な兵は使えんが、無鉄砲な兵はもっと使えん……警戒心はその身を救う筈だ。大事にするといい
        安心できるよう細かく説明しよう。晩餐と言っても煌びやかな照明のある大きな部屋ではない。そして同じ卓に並ぶのは私だけだ
        狭い部屋でこの血生臭い女騎士と不味い飯を食いたくないと言うのなら断るがいい -- イズベルガ 2011-03-10 (木) 00:25:37
      • そういうことなら。でもでも二人っきりでお食事ってちょっと緊張しちゃうかも。テーブルマナー大丈夫かなって。
        (それにそこまで言われて断ったら鬼か何かだし!とのことで食べて帰ったらしい) -- チャチャ 2011-03-10 (木) 22:58:25
  • (戦争中だと言う事もあり、マントをくくって大きな大きな白旗を掲げながら、空を飛んで国に入国するガンダム)…戦時中か。物騒だったら早目に帰ろう…
    (そのまま、国の中の大きめの広場に着陸する コクピットからは出ずに、外にスピーカーで声を飛ばす)…俺は敵国の者じゃない!旅人だ!出来れば観光がしたい!(と叫んだ) -- ドンちゃん? 2011-03-08 (火) 19:54:02
    • (師団長の下へ慌てた部下がやってきてガンダムの来訪を伝えた……)
      分かっている、騒ぐな。きゃつの大声はここまで聞こえた……まったく、どこの馬の骨が来たのやら
      (赤髪の聖騎士が砦の屋上まで出てきて、高い位置から広場を見下ろす)
      くくっ、観光だと? あの女の声は、白痴か何かか……それとも血と泥の匂いが好きなのか……
      いずれにせよ物好きだな。おいそこの兵、クロスボウを持ってこい(そう部下に命令する) -- イズベルガ 2011-03-09 (水) 02:23:18
      • ……ん(何だか身分の高そうな騎士が砦の屋上に現れたのを見て、交渉の余地が出来たかな、とまたスピーカーで声を出す 今度は砦の屋上に向けて)
        あんたがこの国のお偉いさんかい?別に攻め込む気は毛頭ない!滞在の許可が欲しい!できれば案内の者でもつくと嬉しい!(用心深く、まだコクピットは開かない) -- ドンちゃん? 2011-03-09 (水) 02:31:59
      • ふむ、これか新型のクロスボウは? どれ、射程を試すいい機会だ……
        (スピーカーからの声は聞こえており、それに対しての返答を手紙に書く……そしてクロスボウの矢の先端にくくりつけ、撃った!)
        生憎と、声を大きくする術を使う司教が留守にしているからな……む、そう言えばあのゴーレムの身体に刺さるのだろうか?……まぁいい
        (意外と行き当たりばったりな女傑が放った矢文はガンダムの頭部あたりにコツンと当たり、落ちるだろう……内容は以下の通り)
        「滞在は許す。そのゴーレムを街の門前に仁王立ちさせればそれを宿泊費とする」
        (やがて、馬に乗った軽装の兵士が監視役としてドンちゃんの方へ向かってくるだろう。その者達に聞けば、それ以上のこと
        =宿泊先や案内については直接顔を出して交渉しろ、との伝言も貰えることだろう……) -- イズベルガ 2011-03-09 (水) 02:45:35
      • (ガチこん!と頭部に何かがぶつかる音 そして当然刺さりはしないが)…おっと!(とっさの操作で矢を捕まえるガンダム そして手紙らしい物を発見して)
        …おっけーってことかな(慎重にコクピットを開き、また矢が飛んできても平気なようにガンダムの手で身を隠しつつ、文を読む 内容を知れば)…ははっ、なるほど(と納得した)
        (そしてガンダムのもとにやってきた兵士に、伝言を聞いて)わかった。俺もこいつを町の門前に置く事には反対しない。今すぐ動かすよ。…直接か、機体を置いたらすぐに砦に顔を出す(と伝える)
        (そして再度飛び立つガンダム 今度こそ、町の門前、敵国に見える様に仁王立ちをさせておいて、ドンちゃんは軽装で、単身砦に向かった) -- ドンちゃん? 2011-03-09 (水) 02:51:43
      • 「師団長!何故あのような得体の知れないゴーレムなどを門前に……! 何を考えているのですか!」
        (ドンちゃんがこちらへ向かっている間、聖騎士イズベルガは助祭の真面目そうな神父の小言に苛まれていた)
        簡単だ。第一に、我が軍には人手が足りない……第二に、あんな木偶を見れば敵はうろたえる。現に君もだろう?
        第三に……そうだな、面白い (ニヤリと笑う女傑。本人は本当に楽しくて笑っているのだが、どう見ても悪人面)
        「そ、そのような理由で……! いや、しかし第一と第二の理由は仰る通りで、ううむ……」
        あまり細かいことを気にする男は出世せんぞ。さて……そろそろ兵がここまで客人を連れてくる頃かな? -- イズベルガ 2011-03-09 (水) 02:59:09
      • お邪魔ー……(兵士に連れられ、やってきたゴーレムの主は女性。まだ幼さの残る顔立ちの、女の子であった)…素敵なラブレター、ありがと♪(矢文を見せて)
        ただし、文字通り、うちののーちゃん…ああ、あのでかいのだけど、あれは置いておくだけだよ?戦争への前向きな加担はしたくない。人殺しも慣れてないしな。(肩を竦める 何気ない態度だが、それなりに隙は無い)
        俺はドンちゃん。旅人だ。偉そうなおねーさん、お名前聞いてもいいかい? -- ドンちゃん? 2011-03-09 (水) 03:04:14
      • 無論、こちらとしても壁代わりだ……ま、憂いずとも君のアレを見て手を出せるのは未開地の蛮族か我が軍の師団長くらいだろう
        (深い椅子に腰掛け、足を組んでいる偉そうな赤髪の女将軍がそう答えた)
        私が、その師団長の1人……イズベルガだ。別に覚えずとも良いぞ旅の者? どうせ一宿一飯だろうからな -- イズベルガ 2011-03-09 (水) 03:22:11
      • 蛮族はともかく…師団長っていうのは恐ろしい存在だってのは分かった。…イズベルガさん、か。悪いね、旅人は物覚えがいいんだ。もう覚えたよ(敵意のない微笑みで)
        どんな国でも旅するのが俺の信条だからな…、たとえ戦争中でも。一泊位していきたい。良い宿屋と、飯屋と、観光名所みたいなもんはあるかい? -- ドンちゃん? 2011-03-09 (水) 03:26:03
      • 生憎と、私は声だけでは相手の人となりを見抜けん節穴だからな (そもそも声は目で聞けないのだが)
        こうして目の前に呼んでみたが……フン、旅人とはどうやら私の嫌いな人種らしい……(目を伏せてニヤリ)
        さて、その妙な信条は結構だが……生憎と戦争中の我がズューデンクロイツには君の望むものは何も無い
        どうやら君のような信条を持つ旅人は他にいないらしい、宿屋などはとうに潰れたぞ悉く。そして我が国は飯も不味い
        辛うじてマシなヴルスト(ソーセージ)と芋料理、あとは麦酒くらいだよマトモなものは……(※愚痴る女傑) -- イズベルガ 2011-03-09 (水) 03:33:47
      • おや、いきなり嫌われちゃったよ。そう邪険にしなさんなって。……っておい、宿屋もないのか。まぁ戦時中だもんな、そりゃそうか…(あちゃー、と頭に手を当てて)
        …そのヴルストと芋料理は絶対食べて帰るとして。酒は駄目なんだ、ごめんね。……じゃあ、何か特産品みたいなものは?お土産とか。 -- ドンちゃん? 2011-03-09 (水) 03:37:41
      • 邪険になどしていないぞ。私はこう見えて親切だからな?フフフ (※笑い顔がどう見ても悪人ですが本人はいたって会話を楽しんでます)
        取りあえず、城下町で一番大きい教会に行くといい。泊めてくれるハズだ……丁度都合がいいことに、そこに特産品もあるぞ?
        知りたいかね、旅の者? (フフン と碇ゲンドウの沈黙ポーズで不敵に笑うイズベルガ) -- イズベルガ 2011-03-09 (水) 03:44:07
      • そっか、それならいいんだ。こっちも出来れば国の人とは仲良くしたい(こちらも笑顔を見せる 悪人顔には割と慣れているようだ)
        教会か…そりゃ有難い情報だ、助かるよ、イズベルガさん。……う、うん?是非聞かせてもらえるかな。
        ……ちなみに俺の読みでは、何かの金属だと思うけど。確かこの辺りは、金属の取引が多いって、知り合いの商人に聞いたからな(どうだい?と薄い笑みを交えて ちなみに商人とはチャチャの事であったりするが) -- ドンちゃん? 2011-03-09 (水) 03:50:26
      • その情報は正しい、が……生憎と戦時中に身元の分からぬ客に売れぬよう、商売は全て我が軍が規制している。商人も要交渉の状況だ
        だが、戦時中でも変わらぬ我が国の特産がある……聖職者からの説教だ。そのまろびでそうな胸などは真っ先に隠せと言われるぞ?
        ハッハッハ!!そうだ、特別に兵士用のブレストアーマーをやるからつけていくといい。鎧は我が国の名産だし、胸も隠せる
        かく言う私も、戦争が始まって鎧を着るようになったらとんと言われなくなった。実にお勧めだ -- イズベルガ 2011-03-09 (水) 03:58:23
      • …あれ、違うのか。そうだと思ったのに…(それじゃあ何?と話の続きを聞くと)……ぷっ、あっはははは!(と大笑い)
        はっは、そういえばここは宗教国でもあったっけ…あはは、そりゃいいオチだ。そう言えばここに近い市国ウァティカヌスで、大司教に説法されたっけな…。
        イズベルガさん、スタイルよさそうだもんねぇ。ふふっ、それじゃあ有難く好意を頂戴しようかな。鎧を着るのもいい経験だろう。(ふっふ、と楽しそうに笑って) -- ドンちゃん? 2011-03-09 (水) 04:09:36
      • そう、我が国のクロイツとは十字架という意味だ。こう見えて私も敬虔な教徒だからな?
        ほう、ウァティカヌスで……ふふっ、なるほど (ヴァルヴァラの小娘ならばさぞかし捨て置けぬ胸であろうな)
        さて旅の者。胸鎧は部屋の外で待機している兵(=監視係の軽装兵)に用意させるとして……私はそろそろ所用がある
        君にも見えるだろう? 私の隣に立ち、青筋を浮かせているうだつの上がらない顔の神父が……
        (肩を竦めて苦笑するイズベルガの横にいる堅物の助祭はこのやり取りの中、静かに怒りを募らせているようだった) -- イズベルガ 2011-03-09 (水) 04:21:21
      • へぇ…俺は宗教とかには何も属してないけど。そういうのも人のつながりとしてはいいものかもね。いやー、耳が痛かったよ…ふふ。
        うん、見える見える。そんなに怒んないでくださいな、神父様(神父に向かって、綺麗にウインクして)色々お世話になったね、ありがとう、イズベルガさん。
        それじゃあ一晩だけお泊りして、出て行くよ。戦争で怪我しない様に気をつけてね。それじゃ(ふ、と笑顔を向けた後、部屋を出て行き…兵士に鎧を用意してもらって。)
        (その後、国内でソーセージと芋料理を堪能し、教会で一晩を過ごした後、ガンダムを駆って出国した) -- ドンちゃん? 2011-03-09 (水) 04:27:34
      • ほほう、このイズベルガの心配をするか小娘? 将来が楽しみだな。ああ、ではな……
        (この女傑、絶対普段の鬱憤晴らす目的で話し相手として呼んだな……と思う助祭であった) -- イズベルガ 2011-03-09 (水) 04:33:30
  • (行商の一団に紛れて入国するゴーレムキャラバン。この国から輸送隊が出国すると聞いて護衛に追順する軍の後を追うつもりらしい) -- チャチャ 2011-03-02 (水) 19:06:24
    • (戦時中ということもあり、騎士が警邏している。十字の意匠が施された白い鎧を纏った清潔感のある出で立ちだ)
      君、突然で申し訳ないが答えてくれるかい。見慣れないキャラバンだが……関係者かな?
      (戦争中だというのに妙に丁寧な物腰だ。これが十字教に所属する聖騎士というものであろうか) -- 聖騎士 2011-03-02 (水) 19:39:33
      • (キャラバンから顔をだす子供の姿)はいっ、私のところでは主に軍人さんや冒険者さんのご一行様相手に相手に商いをさせて頂いてまして。
        これ許可証です。…お邪魔にならないよう今回お供させて頂きますね。えへへ、よろしくお願いします。
        (陽気な表情で従軍許可証を提示するが、出所は怪しげだ。荷車は食糧と酒が主で商売っ気はある様子。)
        道中、何か入用なものがあったら申し付けちゃって欲しいです。たんとお安くしと来ますよ。 -- チャチャ 2011-03-02 (水) 21:36:00
      • ふむ、確かに……しかし、我々もウィトゥルスの方へ運ぶ重要な荷物の護衛があってね。君達の方に手が回らないかもしれない
        それと、折角の申し出だけど商売の方は団長の許可が必要で――……ん?
        (聖騎士がやんわりと入用は無いと伝えているところに、何やら歓声が聞こえてくる……そちらへ目を向けると、馬に乗った赤髪の女騎士が何人もの聖騎士を率いており、その帰還を迎える住民達に歓待されているところだった……)
        だ、団長!?もう戻ったのか、早いな……
        (彼が団長と呼んだのは赤髪の女騎士。彼女はこちらのキャラバンに気付くと、馬を降りてこちらへ来る様子だ) -- 聖騎士 2011-03-02 (水) 21:58:28
      • 私達も危険は承知の上で商売させて頂いてます。その分ちょーっとお値段に上乗せがありますけども、えっへっへ(もみ手)
        そこを何とか……(幸先の悪い会話に内心焦りながら、歓声に目を向ける) あの、もしかしてあの方が銀眼の女騎士イズベルガ?(こちらに歩み寄るのを見て居住まいを正す店主) -- チャチャ 2011-03-02 (水) 22:21:00
      • (鎧の金属音を微かに鳴らしながら、赤い長髪を靡かせて女騎士が2人の元にやってくる。鎧についた返り血が戦帰りだというのを物語っていた)
        貴殿は第4師団26中隊所属のコンラートだな? 女子供と長話をする余裕があるとは……貴殿の隊は隊商の先頭に並べるのが良いらしい
        「もっ、申し訳ありませんイズベルガ師団長! この少女がキャラバンの責任者らしく……」(聖騎士が事情を端的に説明した)
        ……分かった。もう黙っていいぞコンラート(そこで初めてチャチャへ向き直り、射抜くような無感情な視線を寄越した)
        さて……私達相手に商売をしようというのは君か。この戦時下に随分逞しいことだが…… -- イズベルガ 2011-03-02 (水) 22:41:20
      • (無表情を受けて体を強張らせている。それでも伊達に行商をして廻ってないという所かここぞとばかりに堂々と応える)
        戦時下だからこそです。いろいろな国の軍や部隊に付いて廻りましたけど、物資があって困ってる所何て無かったです。
        それにうちはデカブツが荷車を引いてますから、勇敢な騎馬だって逃げ出す場面でも安心です。商品も真っ当なものばっかりだし、騎士様方ご一行にもぜーったいご満足頂けますよ。(どんと胸を張る店主) -- チャチャ 2011-03-02 (水) 23:19:41
      • よく口が回る。利口過ぎる子供は私は嫌いだ……まったく、出鼻から商人だらけのウィトゥルスに行くのが嫌になる(ピシャリと取り付く島も無いような反応をする。噂通りの人物らしい……)
        コンラート、ついでだ伝令を2つ任せる。まず最後尾を固める部隊へ、キャラバンを1つ追加するスペースを早急に開けるように
        もう1つ、食料担当の第6師団積荷を半分街に置いていくよう伝えよ。その分陣形を強固な形に直させておけ
        (伝令を任されると、すぐさま矢のように聖騎士は走っていく……)
        もう知っているだろうが、私はズューデンクロイツ第一師団長のイズベルガだ。子供、名前を聞こうか?君のキャラバンの方もな -- イズベルガ 2011-03-02 (水) 23:44:18
      • (つんけんしているイズベルガを前に子供らしくむうっとむくれては見るものの、商売相手なのだからと文句は言わないでいる)
        (幼いながらに傷ついた様だったが、伝令の様子から『どうやら同行を許されたのだ』と覚りほっとした柔らかい表情になる)
        利害の計算がちゃんとできるリーダーは好きです。チャチャチャ商会ロザリング支部のチャチャチャです。気軽にチャチャって呼んで下さいね、師団長さん。
        あ…ゴーレムキャラバンってご存知ないでしょーか、どんな危険な場所でも商売しちゃってるんですよ。山だってカチ割って進むってうちのひょーばんなんです。 -- チャチャ 2011-03-03 (木) 00:24:01
      • 子供に好かれたのは初めてだ。先ほどのむくれた顔のままの方が可愛げがあって良いぞチャチャとやら?(万年生理中な態度かと思えば今のような冗談も言えるらしい)
        私の信じる神は君のようなか弱き者を守れと言うのでね。そして積荷は少なく、足は軽い方がいい……食料は買わせてもらうぞチャチャ
        (そして視線を外し、荷馬車前にいるゴーレムを見上げ) これがテンプルタンクか。ゴーレムキャラバンの名は知っているが見るのは初だ
        独活の大木でないのなら我が軍にも欲しいところだな…… -- イズベルガ 2011-03-03 (木) 00:41:43
      • 世界の争いが絶えないから私みたいな子供が要るんだって、よく同情されます。そういう風に育つと率直な大人って人達が好ましくなっちゃうんです。
        神様のご加護ってちょっと回りくどいから、そういってくれるとすごく助かります。祈るだけの教会の人達とはやっぱり一味違うって思います。(子供らしく正直な意見をずけずけと言うと笑顔を浮かべて)
        このタイプが外地に出るってあんまり無いんです。教会仕様で商売をするなんて十字架を汚すんじゃないかってぷんぷんされちゃって……
        倉庫で埃被ってるキラキラした鎧何かよりはずっと役に立ってるんだから。もー、ひどい話だって思いませんか!(ぷんぷん) -- チャチャ 2011-03-03 (木) 01:18:12
      • (視線に気が付くと任せて置けとばかりにガッツポーズをする。店主の顔は立てる体らしい) -- テンプルタンク 2011-03-03 (木) 01:24:29
      • 胸の痛む話だな(※しかし表情は先ほどから鋭利なまま) 私達聖騎士は、神を信ずるだけのものだと弁えている
        「信じる」のと「頼る」のは違う。神の前に自分自身を信じ、鍛錬するのが聖騎士だと覚えておいてくれたまえ
        (それだけ言ってゴーレムの周りをぐるりと眺めて回る。その間チャチャが説明したりぷんぷんしたりゴーレムがガッツポーズしてくれているがまるで動じないある種マイペース)
        君は聡いな、商人らしい効率論だ。私も同意するよ、剣も鎧も使ってこそ価値がある……神も精錬な商売に使うなら許してくれるさ -- イズベルガ 2011-03-03 (木) 01:33:58
      • (無表情を気にした様子もなくうなずくと)
        魔物の一団に襲われて、死んじゃいそうにまで追い込まれてそれでも偉い人達は同じこと言うのって。神様だってきっと呆れちゃってます。
        (ぺらぺらと愚痴をいってから、ちょっと言い過ぎたかなと羞恥心を露にする)……とにかく私もゴーレムもやる気はじゅーぶんって話です。
        ともかくどーんと任せといてください!(大手を振って荷物管理に戻る子供店長) -- チャチャ 2011-03-03 (木) 02:02:14
      • 大人とはそういう生き物だ。私含めてな……
        (イズベルガの顔が少し曇る。だが、もしもの時は最後尾のゴーレムキャラバンを囮にするという考えは彼女の中で変わらない……その後ろめたさからだった)
        だからなチャチャ、せめて君のような子供は今のようにワガママに恨み辛みを大人に向けるがいい。子供らしくな
        張り切るのはいいが、君の身は我が軍が守るからあまり危ない真似はしないでくれ。ゴーレムには働いてもらうがね
        では、私も戻るとする……(用事を終えると、女騎士も足早に宿泊中の宿に戻っていく) -- イズベルガ 2011-03-03 (木) 02:24:49

Last-modified: 2011-05-15 Sun 16:37:39 JST (4729d)