名簿/44721
- 幸せな二人を送り出した式場 --
- では、新郎新婦退場・・・―――皆の者、米の貯蔵は十分か
(二人に向かって)行って来い!最初の一歩だ! -- ヴォルフ
- エレン、行きましょう(数歩分前に出て、エレンに手を差し伸べる) -- カナメ
- (カナメの手を掴むと)カナメが前に出るもいい でも、ここは二人で
(そう言うと、青年の手を掴んだまま来賓席へ) -- エレニア
- (ヴォルフに向かって微笑むと、一気に来賓席へ駆け出した) -- エレニア
- (術式終了)・・・・応、俺に任せてくれて、ありがとう・・(走り出した若い二人の背中に、眩しそうに微笑んだ) -- ヴォルフ
- 拡声魔術・ON・・・
皆様、お忙しいところを二人の祝福のために集まって下さったこと感謝します・・・それでは、改めて・・・ ここにカナメ・ワタツミとエレニア・トゥウェルヴの結婚式を執り行う!! -- ヴォルフ
- 仕切り直しだから、最初から行く・・・
では、新郎・・・入場! -- ヴォルフ
- (一呼吸おき、少し緊張した面持ちで入ってくる) -- カナメ
- うむ、良くこの場に来たれり。では新婦が来る前に問う、カナメよ
妻を守り切る決意はあるか?何があっても、絶対守りきるとここに居る者達に誓えるか? -- ヴォルフ
- 自信を持って、はい、と。どんなことがあっても、僕はエレンを護ります -- カナメ
- よろしい・・・では、皆も確かに聞いたぞ?違えるなよ、カナメ
それでは・・・新婦入場だ、二回も悪いが父はエスコートを -- ヴォルフ
- (父に向かって笑顔を見せる)お願い、お父さん -- エレニア
- (エレニアの隣に立つと腕を組みやすいよう腰に手を当てる)ああ、任せて貰おうかエレン。 -- ザビーネ
- ありがとう、お父さん……(父にエスコートされ、式場に入ってくる) -- エレニア
- (エレニアを所定の位置まで連れて行くとそのまま父兄席へと戻る) -- ザビーネ
- (頷き)宜しい・・・では、新郎は右手、新婦は左手へ立ってくれ
是より誓いを・・・まずは、新郎! -- ヴォルフ
- は、はい!(緊張で硬くなっている) -- カナメ
- カナメ・ワタツミ・・・汝は、妻・エレニアを病む時も、健やかなる時も、罠で吹っ飛ばされた時も巨大獣で死に掛けた時も・・・
どんな時であろうと、愛し守り抜くことを誓うか? -- ヴォルフ
- (もう一度息を吸い、そして吐く)はい。誓います(緊張がだいぶ和らいだ顔で) -- カナメ
- うむ・・・では、新婦、エレニア・トゥウェルヴ・・・汝は、病む時も健やかなる時も、そして辛い過去と向き合わねばならぬ時であっても
夫・カナメを愛し、信じ抜く事を誓うか? -- ヴォルフ
- 辛い時も、病気の時も 悪夢に苦しむ時も…過去に奪われたものを思い出す時も
カナメを信じて愛し続けることを誓います(そう言うと、愛する人へ笑顔を向ける) -- エレニア
- 宜しい、では誓いはここに、確かに受理された
・・・ただし、もうひとつ・・神じゃなく、此処に居る家族に誓ってもらおう カナメ、エレニア・・・お互いの元に、何があっても必ず戻ると、生きて再び出会うと誓えるか? この問いは、強制じゃない・・ただ、その覚悟はあるか? -- ヴォルフ
- 家族に誓う エレニアはどんなことがあっても絶対生きて帰ってくる
お腹の子供も死なせるつもりない 必ず帰ってきてカナメと会う 生きて、カナメと家族に子供を見せる 生きて帰ってくる どんな場所に依頼に行っても必ず再会する それがエレニアの誓い -- エレニア
- 家族に…(呟き、父兄席にいる形式上は義理の家族を見る。一族の長を見る。そして視線を戻し、信頼できる友を見る)もちろんです。どんなことがあろうと、僕は生きてここに戻ってきて、エレンの隣にいます。そこが、僕の生きる場所です -- カナメ
- 良いだろう!その誓い、ここに居るすべての者が確かに受け止めた
神ではなく、家族が聞いたぞ・・だから、生き続けて、二人で守り続けるんだ・・いいな?ふふ それでは、指輪の交換を・・・(カナメに目配せして、小箱を渡す) -- ヴォルフ
- (頷き、小箱を受け取る。愛する人に向き直り、指輪を取り出す)エレン… -- カナメ
- カナメ エレニアは、幸せ 幸せなんて望めない思ってた 生きていくだけで精一杯だった
その闇の中で、カナメの笑顔眩しかった 好きになってから、世界変わった お願いします、エレニアを救ってくれた人…(手を差し出す) -- エレニア
- エレン…いや、今は名前で。エレニア、僕がエレニアを救ったように、エレニアも僕を変えてくれた。薄暗く、水しかないこの場所から、エレニアは僕を連れ出してくれた…。エレニアのお陰で、外の世界を知った。外の世界を知って、その中で人を愛することを知りました。ありがとう、エレニア(差し出された手をとり、ゆっくりとリングを指に通す。左手の、薬指に) -- カナメ
- (涙を拭って笑顔を見せ、来賓席を見る そこにフィンブルの姿を見て目を擦る)
フィン……来てくれたか…? (確かに青年の方を向き直ると、笑顔を見せた)永遠なんて存在しないけど、この愛だけは…永遠を誓う -- エレニア
- はい。永遠の雪はなくとも、この愛だけは永遠です。エレン…(そこで神父を無視して次ぎに行こうとしてることに気付き、慌てて止まる) -- カナメ
- ・・・(構わん構わん、という目で)指輪の交換は是で良い
では、いよいよ・・・・誓いのキスを -- ヴォルフ
- エレン…(改めてエレンに向き直り、抱き寄せる。ヴェールをあげ、笑いかける) -- カナメ
- カナメ……(ヴェールを上げたその下は、青年へ向けられる笑顔) -- エレニア
- (そのままゆっくりと唇を重ねる) -- カナメ
- (誓いのキス 違う種族として生を受け、別々に生まれ、それぞれの道を生きてきた二人)
カナメ…(その二人の道が今、重なった) -- エレニア
- ・・・・・(二人を見て、微笑む)では今この瞬間をもって二人を夫婦と認める!!!
異を唱えるものは前へ出ろ・・・そうでないのなら、最大の拍手を!! -- ヴォルフ
- (神父の声にかき消されて、エレンだけに聞こえる声で)エレン、貴女と共に永遠を生きます。これからも、よろしくお願いします -- カナメ
- (青年の声を聞き、笑顔で頷き)永遠も、カナメと一緒なら生きていける
これからもよろしくね、カナメ(拍手に声を紛らせながらも、しっかりと青年に伝えた) -- エレニア
- (深呼吸を繰り返している) -- カナメ
- (青年の手を握る)カナメ…今日こそ、結婚 二人で住んで、幸せに暮らす
少しくらい間違えても何も変わらない だから、ね? -- エレニア
- エレン…(手を握り返す)はい、もちろんです。ありがとう、エレン -- カナメ
- (少し大きくなったお腹が目立たないようにゆったりとした着付け)…これでいいかなー……? -- エレニア
- (色々と準備している)・・・お、来たな新婦!始まるまで、控え室に居るといい・・立ってるのも辛いだろ? -- ヴォルフ
- ううん、大丈夫 これで辛い言ってたら冒険しながら子供産めない!
ここで待ってる ここで……見てる(来賓席を見続けて) -- エレニア
- ―――――――――――――――――――― --
- (青年の感謝の言葉を聞き、立ち上がり来賓席に笑顔で手を振ろうとするとそのままの表情で倒れこんだ
操り糸が切れた人形のように、ただゆっくりと)// -- エレニア
- エレンッ!!!(エスコートする為に隣に居た為に異変にいち早く気付き倒れそうになるエレニアを抱きとめる) -- ザビーネ
- !?(即座に駆け寄り様子を見る)
・・・緊張で寝ていなかったのだろうな・・”少し時間を置けば”大丈夫だろう -- ヴォルフ
- エレン! ヴォルフさん…大丈夫、なんですか? -- カナメ
- (来賓席から飛び出し、駆け寄ってくる)
とりあえず今日のとこはお開きにした方がいいんじゃねえか? 早くエレン休ましてやらねえと -- アルマ
- あくまで冒険用の応急術だ、完全じゃあないが・・・脈も呼吸も確かだ
ちょっと休ませてあげれば大丈夫さ・・・そういう訳で、みんな・・・ほんの少し待ってあげてくれないか? -- ヴォルフ
- とにかく、エレンを休ませないと。……ヴォルフさん、後お願いできます? 僕は、エレンを家まで運んできます -- カナメ
- (同じく駆け寄ってきて、状態を確認する)
…確かに、そうみたいですね。ここ最近酒場近辺でもゴタゴタがありましたし… -- ディノス
- (鬼の形相でヴォルフの胸倉を掴む)大丈夫…大丈夫なのだな!?エレンは!? -- ザビーネ
- 任せろよ、カナメ・・・”二日程”休ませればいいだろう、多分
ゆっくり休んで、ベストな状態で晴れ舞台に望め、と彼女に伝えておいてくれ (ゆっくりザビーネの肩を叩き)落ち着け、父親がうろたえてどうする 大丈夫だ、お前の娘は強い子だ・・信じてやれ・・・まあ、強いて言うと カナメ、あまり無理をさせるなよ?(にやりと意味深げにエレニアを背負うカナメに笑う) -- ヴォルフ
- 落ち着けよバカ親父!! ヴォルフの旦那に食って掛かったとこで何にもなんねえだろ!
旦那、とりあえず場ぁ締めちゃってくれよ、客のみんなが戸惑ってる -- アルマ
- ありがとうございます、ヴォルフさん…(エレンを抱き上げ、運んで行く) -- カナメ
- うっぐ、ぬう…すまんヴォルフ…取り乱した。…この場は頼む、…今の私では何も出来ん…。 -- ザビーネ
- (拡声魔術を解いて)気にするな、ザビーネ・・・家族のことだ、慌てて当たり前だし、不安になるさ
俺もな、結婚式の直後に・・・ああ、何でもない アルマ、こんな感じでよかったかな? -- ヴォルフ
- OK、上出来だ
二人に代わって謝るよ。済まない、旦那(ぺこりと頭を下げ) -- アルマ
- 謝られる云われはないぞ?司会を引き受けた以上は、俺の責任だからな
しかしまあ・・・(真っ先に飛び込んできたのを思い出し)・・・お前らしい・・ではな -- ヴォルフ
- では定刻をいい感じに過ぎたので、始めようか
真に尊きものの下、ここにカナメ・ワタツミとエレニア・トゥウェルヴの結婚式を開催する!!! -- ヴォルフ
- では、新郎入場!(解りづらいから色変えるよ) -- ヴォルフ
- (落ちついて、落ちついてと自分に言い聞かせながら…) -- カナメ
- では、新郎は御座の右手へ・・・さて、カナメ・・・新婦が来る前に、何か言っておくことはあるかい?
何だっていい、独身のお前として最後に皆に言っておくことはないか? -- ヴォルフ
- 何か、ですか…。独身は関係ないですけど、皆には感謝の言葉を。ありがとうございます -- カナメ
- うむ、でも感謝は結婚しても続くことだな
それでは・・・・新婦、入場!父親はエスコートを・・ -- ヴォルフ
- (緊張した表情) -- エレニア
- あーあー、テステス・・本日は曇天なりー --
- ちょっとばかり工事した・・ただの5件だと来客が流れちゃうからな
さて、と・・・・ -- ヴォルフ
- 感謝します --
- 色々とありがとう、ヴォルフ エレニアも出来る限りのこと、する -- エレニア
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