名簿/466388
- チィッスー、同行挨拶にィ来たカテンってモンだーがー、アンタもしかしてこないだ帰ってったっつー蒸気船団のメンバーか? -- カテン?
- チラシが届けられた!内容はどうもイベントのお知らせらしい。
メイドの祭典、メイドフェステバル!参加者募集中! 受付日時は11/20〜より!参加希望や質問などはこちらまでどうぞ! --
- 気に入らないわね
わたくしに使用人の真似事をして見世物になれと?パーカー!(ぱちんと指を鳴らす) 紙飛行機を作るわよ -- レテ
- 若年冒険者向けのチラシが届いた --
- BANG!(銃を構えて、発射音の口まね。表情を見るにそれは戯れのようだが) -- マーガレット
- (言霊が風に変わったように、ふわりと金髪が靡く)
気に入らないわね。今度は暗殺の真似事かしら(雲ひとつない秋空に溶け込むスカイブルーの軍服。タラップの上から冷たいまなざしを向ける) -- レテ
- あら。これが真似事で無ければ、あなたはここで無様に骸を晒すことになっていたのよ。寧ろ真似事であることに感謝してもらいたいところね。
(口元だけでくすりと笑って睨み返す。気に入らないわね、その言葉をそのまま返すかのように。) -- マーガレット
- 真似事でなかったら、あなたは引き金を引くことも無く冷たくなっていたでしょうね(表情は全く変わらない。何ものも寄せ付けない毅然とした表情)
気に入らないわね。わざわざそんな遊びをしに、ここまで来たのかしら? -- レテ
- その上から見た物言い。ずいぶんなご身分だこと。(肩にかかる髪を手の甲にかけ、ふわりと後ろに流す。)
そう、今日はただのお遊び、そのつもりだったのだけど、貴方のご尊顔を拝んだら、気が変わっしまったの。 -- マーガレット
- (生まれついての貴族であるがゆえ、そのような言葉はまるで意に介していない。女神の彫像がごとき美しい相貌は大理石のごとき冷たさとかたさで、眉一つ動かすことはない)
あら、本気にさせてしまったかしら -- レテ
- まさか。こんなところで本気になるほど不調法ではないわ。
そうね。今日の目的は差し詰め…宣戦布告、といったところかしら。 -- マーガレット
- 残念ね。午後のエクササイズにはなるかと思ったのだけれど
いいのかしら?今日の様な好機がまた訪れるとは限らないわよ。 -- レテ
- 運動不足は美容の大敵よ?気をつけなさい。(落ち着き払った、わずかに笑みを含んだ声。)
そしてもうひとつ。チャンスというものはね、いつもいつでも、目の前にあるものなの。覚えておくといいわ。 (くすくすと声を上げて笑うと、身を翻す。) またお会いしましょう。運動不足のお嬢ちゃん。 -- マーガレット
- 成功者というのは、目の前にあるチャンスを逃さないのよ。だからこそ、成功者足りえるの
明日もチャンスが訪れる明後日もチャンスが訪れるいつでもチャンスが訪れると先延ばしにする人間は、いつしか老いた自分を見て何一つ成す事が出来なかったと後悔することになるわ(女の背を見送り、「ええ、いいのよ。必要ないわ」と、伝声管に命令) 気に入らないわね。今日は少し変わったエクササイズができると思ったのだけれど(懐からクロノスミスと刻印された懐中時計を取り出し、時間を確認する。国でもっとも正確なその時計が、ちょうど毎日のエクササイズの時間をつげる) 始めるわよ、パーカー(バサァとスカイブルーの軍服を勢いよく脱ぎ捨てると、したには競泳用の水着。気温も下り坂を迎えている冷たい秋の空気に鳥肌一つ立てず、螺旋階段を下り、艦内に設置されたエクササイズマシーンへ。オーケストラの荘厳な音楽が、彼女を迎える) -- レテ
- (エクササイズを終え、タオルを肩にかけて左手に持ったソーサーからカップを持ち上げ口に運び一口、含む)…これは?
いつもの紅茶では無いわね、パーカー(お茶を口に含み、はっとした表情。「はい、ハーブティーでございます」と執事の答えに、その意味を理解する) 参考までに聞くけれど、今日のタイムはどうだったのかしら?(「普段より30秒ほど早くございました。新記録でございます」瞳を閉じ、「そう」とだけ答える。) もう十分、淹れなおしてちょうだい(ソーサーに乗ったカップをテーブルに置く。)気に入らないわね。機械というのは正確だからこそ、存在を許されるのよ (シャワールームへ) -- レテ
- はぁー近くで見るとほんと大きな船ねー -- リンダ
- 気に入らないわね(カツカツと軍靴の音。スカイブルーの軍服の裾が、秋風に靡く)
物資の到着が遅れているわね(手すりに手をつき、船体に並んだ巨大な輸送ブロックをちらりと見る) あら…あなたは ごきげんよう、敵情視察かしら? -- レテ
- 敵って?アハハハハ、私は別にただの暇潰しで参加してるだけよ
ちょっと旅とかしてみたかっただけ だから実は発掘とかどうでもいいのよね お金に困ってるわけじゃないし また眉間に皺よってるわよ? -- リンダ
- あら、気づかなかったわ(というものの、表情は変わらない)
好奇心猫を殺すわよ。あの遺跡に眠っているものは…世界を革命しうる技術よ -- レテ
- こんちゃー
あなたのお口の恋人、お薬屋さんがやってきたでー あかん、このキャッチフレーズは無いなー -- アリア
- (係留されたクラウドシップの陽光差し込む応接室。窓際で外のほうを向き、右手にカップ、左手にソーサーを持ち、外を眺める。遠く遺跡があるという山を望み、眼下には小さいながら港町)
この大陸は地表からも太陽が見えるのね。わたくしの故郷は太陽とは名ばかりの薄暗い町だったわ。 で、貴女は?いいえ、名乗らなくて結構。名前は秘書から聞いているから。 薬売りだったわね。用件は、薬の行商かしら? あいにくと…船医からも薬品の不足は報告されていないわね(振り向く。カツカツと軍靴の音を響かせてテーブルに戻る。半分ほどコーヒーの残ったカップをソーサーに乗せ、テーブルに置く) 必要な物資に関しては定期的に本社から輸送されているわでも…薬品は物が物だけにそれで万全とは、いえないかもしれないわね 商品を見せてちょうだい -- レテ
- (あかん、受付とかおったしうち場違いすぎへんこれ!都会にやってきたイナカもん状態やん…)
(などと心の中で葛藤しつつ)偏見やもしれんけどたくわえのある薬って科学的に合成されたもんとか、抗生物質とかそんなんやろか うちの扱っとるのは昔ながらの薬草でなあ(かばんの中から体積以上の薬が出てくる) この辺のが薬草類やね、すり潰して患部に貼り付けとけば止血に接骨、内出血に切創なんかの外科的なもんが一晩で治る優れもんや、流石にガンみたいな悪性腫瘍は治せんけどなあ こっちゃの包みは薬湯やね、湯に混ぜて飲んでよし、風呂に入れてよし、滋養強壮に栄養補給、疲労回復に効果ありや!飲めばガッツリ疲れは取れるねんけど…苦いでー? (他にも似たような包みはあるが、そのほとんどが多少効能に差がある程度のようだ) -- アリア
- そう。これまでのわたくし達の業務の性質上、保存の利かない薬品を常備は出来ないわね(「出さなくて結構。リストを見せてちょうだい」といおうとしたが、でてきたので黙って説明を聞く)
(テーブルに並べられた薬草を見ていたが、ピクリと眉を動かし顔を上げる)聞いた事のない薬草ね どんな傷も一晩で治るというのかしら?わたくしを騙すおつもり?(どうも胡散臭い話だと思ったらしい。切れ長の瞳を細め、見据える) -- レテ
- 薬草はその名の通りに草やねんでなあ、どんなけ上手く保存しても丸一年経ったらカリッカリに干からびてまうわ、霧吹きで水をかけても上手く戻るのは1,2ヶ月かそこらやろうな
こっちの粉末なら1,2年はもつやろうけど効能違うよって薬草目当てやったら意味無いなあ 内臓はあかんな、内臓メタメタにされとるようなのは流石に手に負えんわ、そこまで行ったらおとなしゅう医者に行っときや 腕が生えたりとかそんなんも無理やね、傷を治す程度やと思っといてや? そらどれか一種類やったらここまでは治らんな、何十ちゅう薬草を精密なバランスで配合してこそ生まれる効能やねん、食い合わせとか混ぜるな危険とか…組み合わせることで思いもよらん効果を発揮するもんってあるやん?ああいう感じのブレンド薬草っちゅうわけやね -- アリア
- 貴女にしかできない緻密な配合だからこそ可能というわけねでも、にわかには信じがたい話だわ
保存期間は申し分ないわね。あとは値段と…効能を証明できるものはないかしら? さっきも言ったとおり、そんな効能を持つ薬草は聞いたことが無いわ。確かにそれだけの薬効があるのなら、それはこの業務に大きく貢献するものとなるでしょう。けれど人命に関わるものである以上、慎重にならざるをえないのはわかるわね (カップを手に取り、コーヒーを一口。説明を聞いているうちに冷めたようで、不快そうに眉をひそめ、ソーサーに戻してテーブルの隅に寄せた) -- レテ
- さっきも言うたけど内臓ぐちゃぐちゃみたいなデッドオアアライブ状態には流石に間にあわんでな?
一晩かけてじっくり治るもんやねんで緊急事態には迅速な外科手術を施したってや これはあくまで市販薬と医者にかかるのの中間くらいと思うてくれればええんちゃうかな 値段はこんなもんやね(これもまた市販薬に毛が生えた程度の値段)そんで効能を証明かあ…深い傷やったらまるっと一晩かかるねんけど薄皮一枚くらいならほれ(果物ナイフのような小さなナイフを取り出し、自分の腕を恐る恐るなぞる) あつつ…(こうした実証は慣れていないらしく、ささくれ立った薄い傷口からじわりと血が滲む)おー痛、そんでこの薬草をすり潰して…(先の薬草をすり潰し、湿布のように患部に貼り付ける) あんなもんの傷やったら数分で治るんちゃうかな?こないな感じで治ったところを見せればええかな(もうちょっとかかるかな?もういいかな?と腕の方を気にしている) -- アリア
- 安いわね(量産品でもなく、しかもそれだけの薬効を持つ薬品だとすると、それは想像以上に安い。思わずつぶやく)
そちらのほうは心配いらないわ。この船にも簡単な手術が出来る程度の設備はあります(実験記録でも出てくるのかと思えばまさかの実演にピクリ、と眉が動く。少し驚いたようだ) その傷が、数分で治るというの?(表情は変わらずに冷たいが、目はじっと傷を見つめる) -- レテ
- 元手はタダみたいなもんやし大量に用意はできんでなあ(全て手作業で仕込まれるハンドメイド、それで居て値段が安いのはこの効能を備えるに至った経緯もあるのだが…)
それやったら問題あれへんな、まあ最初は誰ぞ手足の骨でも折れたらギブス代わりに一日だけ張っといたったらええねん、変な形でくっついても困るでちゃんと固定はせんとあかんけどな (試供品と言う触れ込みで様々な人に施す事で効能を確かめ研鑽してきた薬品、ある種の人体実験でもあるので記録は残していない…その後ろめたさこそ安さの要因である) そそ、これくらいやったら…うーん、数分刻みで様子とか見たわけやないで感覚つかめんな そろそろええやろか(10数分程度が経過した頃に貼り付けていた薬草を剥がしてみる、すると先ほどつけた傷はうっすらとした線のような傷痕を残すのみで)ありゃ?ちょいと早かったわ、効き始めとったところやったな -- アリア
- ……(表情は変わらずきついものだが、一瞬言葉を失う)
まるで魔法ね。(もう少しきちんと処置すれば跡形も無く消えるだろうことは想像に難くなかった)いいでしょう。取引に移りましょう 値段は先ほどの値段でよろしいわね。数量に関しては船医と相談してもらいます(羽ペンにインクをつけ、紙にさらさらとその旨を記す)使い方も直接船医に説明してちょうだい。(書類を渡す)医務室までは秘書に案内させます。そこで船医にこれを見せるように。 (羽ペンを置く)この大陸には面白いものはあるのね。あの遺跡に眠るものも、ただの工芸品や美術品というわけではなさそうね(何処か退屈そうだった瞳の色が少し変わった) -- レテ
- 魔法薬やったら一瞬で治るんちゃうかな、うちは魔法使わんからよう分からんけど(しかし若干の素質はあるのかもしれない)
ふんふん、医者の人やったら的確な使い時も分かるやろ、ほんなら船医さんと数量は話すわ(書類を受け取りつつも、手続きを面倒そうに思う小市民) 表層はしょうもない残りカスみたいなもんしかのこっとらんやもしれんけど、人の手の入らんところは何があるか想像もつかんなあ 面白いもんでもあったら商売の足しになるかもしれん、うちはまだ遺跡に入る許可もらえへんのやけどな(探検志望なのに…中) ほんなら船医さんの所行ってくるわ、またぞろ御用入りのときはよろしゅうになー(部屋から去り際に改めてやくそうを剥がすとすでに傷痕も残っておらず、きれいになった腕を振って秘書の後についていった) (その後船医とやり取りをし、ある程度の薬草を売り込むことになったとか…)// -- アリア
|