凍っていたりそうでなかったり Edit

 新しい住人は瓦礫城を去っていったって話だ


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  • 転移の前に、フミさんにも挨拶をしておきませんとね… (水蜜飯店の地下、夏だというのに冷気漂うそのシェルターの門を叩く) -- ディスク? 2014-04-19 (土) 23:05:40
    • はあい(と、ドアの向こうから返事。次いで少しだけ扉が開く)
      (どうやらチェーンがなされているようで、隙間から顔を出したフミはディスクと目が合うと)おお(なんて声を上げて直ぐに扉を閉じる)
      (直ぐにチェーンを外したようで、扉が再度開いて)久しぶりだな、ディスク。元気していたか? -- フミ 2014-04-19 (土) 23:16:31
      • 元気も何も、医者の不養生なんてことはしませんよう
        フミさんこそどうです? 瓦礫城の書庫で求めていた知識は入りましたか -- ディスク? 2014-04-19 (土) 23:33:50
      • (はは、と笑い)それもそうだな。それこそ信頼に関わるものなあ・・・ぬ、私か?私は病気をした記憶は・・・
        ああ、そちらか(首を横に)知識は増えたように思うが、求めていた物は見つからなかったのだ。あの書庫にはまだ惹かれるものは無くも無いが・・・時期的に、そういうわけにもいかないのでな -- フミ 2014-04-19 (土) 23:44:17
      • …そう言うと思って、私の方で調べてみたんですよ
        時間よろしいですか? (と、扉の前での立ち話もなんですし -- ディスク? 2014-04-20 (日) 00:11:45
      • む・・・勿論。私も先程帰った所だから、まだそこまで冷えてないし丁度良かったかな(どうぞ、と上がるように促しつつ) -- フミ 2014-04-20 (日) 00:24:50
      • それではお邪魔させていただきますね (残暑厳しい中、この冷気は丁度いいとひとごこち)
        転移でフミさんと別れる前に伝えておこうと思ったのですが…
        同種族がいないという理由についてですが、ひょっとしたら種族という区分ではないのかもしれません -- ディスク? 2014-04-20 (日) 00:31:00
      • 冷たいのですまないが・・・(少し申し訳無さそうに、麦茶を用意して)・・・何だろう?
        (自分とディスクの前にコップを並べ、椅子に腰掛け)ふむ・・・と言うと、どういう事だろう? -- フミ 2014-04-20 (日) 00:37:27
      • ええ、ひょっとしたら"現象"として存在してるのではと思いまして
        フミさんは妖精や精霊といったものはご存知ですか? -- ディスク? 2014-04-20 (日) 00:46:09
      • 現象・・・?(眉をひそめて、ディスクの言葉をそのまま繰り返す)
        ん、まあ詳しくは知らないが聞いた事ぐらいならば・・・ -- フミ 2014-04-20 (日) 00:50:56
      • はい。妖精や精霊は種族として扱われていますが、厳密には種族としてではなく自然発生する現象として見た方が近いんです
        花の妖精はめしべやおしべによる繁殖ではなく、花そのものから生まれますよね?
        風が吹く場所では風の妖精(シルフ)、大地からの地脈を得る場所では地霊(ノッカー)といったものが生まれます

        これだけですと少し難しいので噛み砕きますと、童話でおやゆび姫というのがありますがおやゆび姫という種族はないですよね?ということです -- ディスク? 2014-04-20 (日) 00:57:35
      • 何となくだが言いたい事は分かったと思うそして、私もその類かもしれない・・・と?
        何も見つからない以上、それも一つの可能性では有るかな・・・体質もそれっぽいと言えばそれっぽいし・・・(腕を組み、むうと唸る) -- フミ 2014-04-20 (日) 01:08:47
      • 断定はできませんけどね。結局、診察はできませんでしたし
        自然発生するからこそ土地や物によってそのありようは異なりますからね
        だから同じ条件に当てはまる種族や仲間が見つからなかったのでは。…と、さしでがましいようでしたけど私はそう思いましたので -- ディスク? 2014-04-20 (日) 01:16:38
      • ・・・出不精で申し訳ない(つー、と視線を逸らしつつ)
        となると、その場合は・・・物心付いた頃に住んでいた辺りが怪しいのだろうか
        転移後はまた何のアテも無くなる所であったから、暫くはその方向で色々調べられそうだな・・・いやいや、とんでもない。色々な可能性を教えて貰えるのは有り難い限りだから -- フミ 2014-04-20 (日) 01:23:48
      • 物心ついたときはどんな場所がいたんです?
        失礼な話になりますけど、私たちと同じように幼少期を過ごされたのでしょうか -- ディスク? 2014-04-20 (日) 01:24:43
      • 山間の街・・・(ううむ、と一つ唸って)いや、覚えている一番最初と言う意味でならば山道だったような・・・
        それが25年程前になるが、姿形は変わっていないから同じようにとは言えないだろうな・・・ -- フミ 2014-04-20 (日) 01:35:48
      • …やっぱりフミさんは人もしくは亜人種というよりも、現象としての存在に近いと思いますよ
        25年間も変わらずその姿でしたら先ほどあげた妖精や精霊といったものに近いでしょうし -- ディスク? 2014-04-20 (日) 01:42:38
      • となると、医者に掛かるよりも魔法使いやらに相談してみた方が良いのだろうか?
        何にせよ、一度戻る必要が有るのだろうな・・・(憂鬱そうな表情で、目を瞑る) -- フミ 2014-04-20 (日) 01:49:26
      • その方がいいかもしれませんね。私としましてもフミさんの正体というのは気になりますが…
        転移でフミさんはこの街からも去るでしょうし、遠くからフミさんの願いが叶うことを応援してますよ -- ディスク? 2014-04-20 (日) 01:52:08
      • (こく、と頷き)ああ、転移に巻き込まれないように発つつもりだ
        有難う。まあ移動は三年ごとだし、いつかまた私が瓦礫城の噂を聞く事も有るだろう。その時は皆の顔を見に来るつもりだ・・・その時にまでにはっきりしていればよいが -- フミ 2014-04-20 (日) 01:57:26
      • ふふ、ではそのときを楽しみにしてますね
        …ああ、でも来月に羊頭菜館で転移前の記念ということで内外での会食があるそうですよ?
        出来るならその場にもいらしてくださいな。やっぱり友人とのお別れは思い出深いものにしたいですし
        (といって、体も冷えてきたのでシェルターをあとにするのでした) -- ディスク? 2014-04-20 (日) 02:02:01
      • む、そんな物が有るのだな。分かった、きっと顔を出すから
        気をつけて帰るのだぞ、ディスク(また、と手を振り見送るのでした) -- フミ 2014-04-20 (日) 02:06:12
  • (転移前の引越しに向けて部屋の片付けも進み、荷物も減った部屋) -- 2014-04-17 (木) 22:06:12
    • (本やら紙束を束ね、積み。ふうと息を吐く)大分片付いたな・・・しかし、まあ。本を片付ける時は気をつけねばダメだな・・・(本に目を惹かれ、暫く手が止まった事を思い出し、苦笑する) -- フミ 2014-04-17 (木) 22:41:37
      • 本と向かい合ってばかりだったからか、どうも学園の時より過ぎるのが早く感じてしまったな・・・本当、あっと言う間の三年間であった(なるせに譲って貰った皿を梱包しつつ)・・・出る前に、カップを売って貰いに行こうかな・・・ -- フミ 2014-04-17 (木) 23:39:29
  •   -- 2014-04-17 (木) 22:05:52

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Last-modified: 2014-04-21 Mon 02:05:12 JST (3651d)